「電気グルーヴ ツアーパンダ2013」(WOWOW)を観た
なんだかんだでボチボチ聴いてきた電気グルーヴ。彼らのLiveの模様が「電気グルーヴ ツアーパンダ2013」としてWOWOWで放送されたので、しっかり観てみた。
この2013年にReleaseされたAlbum「人間と動物」、そして5年ぶりの全国Tour「電気グルーヴ ツアーパンダ2013」と最近やけに精力的だった電グル。そんなTourの最終公演として、2013/3/13にZepp DiverCityで行われたLiveが今回放送されたもの。即日完売となっただけあって、Floorも異様に盛り上がってる。
で、特に凄かったのは卓球と瀧の顔をかたどった巨大な白い模型。これ、ローポリゴンというものらしいけど、そこに曲毎に、映像、照明などを投影させ、様々なプロジェクションマッピングを展開してた。この演出がいい。また、BPMが上がるにつれて、後方スクリーンのBGVもかっちょよく、特にパンダが踊りまくるシーンはめちゃめちゃシュール。一度だけだけど、CDJ08/09で電グルのLiveを観たことあるけど、あの時に浴びた強烈なFlashlightとBeatと異様な高揚感を思いだした。
で、曲の方なんだけど、「Missing Beatz」、「SHAME」、「SHAMEFUL」、「FLASHBACK DISCO」、「Shangri-La」、「N.O.」、「電気ビリビリ」、「Cafe de 鬼」あたりはほんとよかった。なんだかんだで古めの曲だとテンションあがるし、まさか客電がついてからの2度目のアンコールで演ってた「Cafe de 鬼」はマジで最高だった。
もういい感じの中年テクノユニットなんだけど、変わらないアングラ感とサブカル感がたまらない電グルだった。
● On Air Set List:電気グルーヴ ツアーパンダ2013
M-01. The Big Shirts
M-02. Missing Beatz
M-03. SHAME
M-04. SHAMEFUL
M-05. ZOO Desire
M-06. モノノケダンス
M-07. The Words
M-08. FLASHBACK DISCO
M-09. Shangri-La
M-10. 少年ヤング
M-11. N.O.
M-12. あすなろサンシャイン
M-13. レアクティオーン
M-14. 電気ビリビリ
M-15. Cafe de 鬼
* Filmed Live at Zepp DiverCity,TOKYO on 13th March 2013.
* Produced by WOWOW.
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