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Friday, May 31, 2013

「Baarìa/シチリア!シチリア!」を観た

Baaria あの「Nuovo Cinema Paradiso/ニュー・シネマ・パラダイス」を作ったGiuseppe Tornatore監督の映画「Baarìa/シチリア!シチリア!」(2009/Cinema)について。
 こんなあらすじ。シチリアの田舎町Baarìa(バーリア)。貧しい牛飼い一家の次男に生まれたPeppinoは、オリーブ畑や牧場で、幼い頃から大人たちに交じって懸命に働きながらも、楽しい思い出の詰まった少年時代を過ごしてきた。やがて第2次大戦を経て、バーリアの町にも平和が訪れた頃、たくましい青年に成長したPeppinoは、美しい女性Manninaと恋に落ちる。しかし、貧しいPeppinoとの結婚にManninaの両親は大反対したが、2人はついに駆け落ちという手段でお互いの愛を貫き通すのだった。そして、理想を胸に政治の世界へと踏み出すPeppinoだったが...。
 太陽が眩しく輝き、風が荒々しく通りを吹き抜けていくシチリアの町バーリアを舞台した家族の絆と人生の素晴らしさを描いた映画。ここバーリアで育ち、成長していく少年期のPeppino、恋に落ちた青年期のPeppino、結婚し、子供ができ、政治の世界に飛び込んだPeppino、そして歳をとり子供の旅立ちを駅で見送るPeppino...。そんな激動の時代を力強く生きてきたPeppinoの姿がいい。彼を取り囲む家族の姿やバーリアで暮らす人々の姿がとても生き生きと描かれているのがいい。特にPeppinoの家に訪ねてきたおばさんが出されたパスタをおいしそうに食べるシーンがとてもいい。描かれる1つ1つのシーンがみな生命力あふれていて、とても元気になる。
 いつかシチリアに行って、カラッとした風を感じながらワインとパスタを思う存分楽しみたいと思った映画だった。

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Thursday, May 30, 2013

「鬼の跫音/道尾秀介」を読んだ

Shusukemichio_oninoashioto ここ最近、ガンガン読んでる道尾秀介氏さん。で、世田谷中央図書館で借りて読んでみた「鬼の跫音」(角川文庫)について。
 6人の"S"という人物がしかける6つの罠の短編集。それぞれこんなあらすじ。
 ・「鈴虫」:
 私は警察に連行され、「S」殺害の容疑者として取り調べを受けていた。今から11年前、私と「S」と杏子は友人で、私は杏子が好きだったが、杏子は「S」と付き合い始める。「S」と私は隣同士の部屋に住んでおり、私は「S」の部屋から聞こえてくる京子の声に、痛みと快楽を同時におぼえていた。ある時から「S」は浮気する様になり、私が盗み聞きしていることを知っていると「S」は言い出す...。
・「犭(ケモノ)」:
 僕は受験に失敗して以来、家族と上手くいっていない。部屋の中で転んだ拍子に祖母が昔買った刑務所作業製品の椅子が壊れ、椅子の脚に謎のメッセージが彫られているのを見つけた。メッセージの「S」の名前をネットで調べ過去の事件を知った僕は、メッセージの謎を解明するため福島県を訪れる。「S」は、下半身が不自由なの父親、祖母、義母のY子を殺して捕まり、刑務所で自殺していた...。
 ・「よいぎつね」:
 私は毎年、W稲荷神社で行われるよい狐を取材するため、20年ぶりにこの街へ戻ってきた。今から20年前、私は祭の夜に、寮の仲間と女性を襲う計画を立てていた。私は気乗りしなかったが、「S」に実行役を命じられてしまい、襲う場所は神輿を置いている小屋に決まった。祭の夜、私はタイミング良く1人で歩いている女性を見つけ、彼女を小屋に連れていき襲った。「S」達は、事前に先生などに見つかり寮に戻っていた。そして私は女性を殺して埋めた...。
 ・「箱詰めの文字」:
 突然若い男が訪ねてきて、私の部屋に入り泥棒をしたと謝る。盗んだのはまったく覚えのない招き猫の貯金箱だったが、若い男はこの部屋に間違いないと言う。招き猫を開けてみると「残念だ」と書かれたメモが出てくる。それは昔の友人「S」の文字だった。数年前、事故で家族を亡くした「S」は私を訪ねてきたが、精神的に参っている様子だった。その後しばらく経って私を訪ねてきた「S」は、「S」が書いたという小説の原稿を持ってくきた。私はその小説を知り合いの出版社に紹介すると言いつつ、その小説でデビューしていた...。
 ・「冬の鬼」:
 体の不自由な父親の目を盗んで、私の美しい母親は若い医師と浮気をしていた。浮気相手の若い医師の煙草の消し忘れにより、家が火事になってしまい、私は美しかった顔に火傷を負ってしまう。醜い姿を見られたくないため、私を愛してくれる「S」に失明手術を受けさせることにする。そして母の不倫相手だった若い医者に不倫をばらすことをほのめかし、私は医者に「S」の眼球を摘出させる...。
 ・「悪意の顔」:
 僕は毎日、「S」にいじめられていた。ある日、近所の住む頭のおかしな女性に話しかけられ、「S」に対する僕の恐怖心をキャンバスの中に吸い取ってもらった。母親にその女性とつき合うなと言われても、僕は「S」をキャンバスの中に吸い取ってもらおうと女性の家に行き、「S」を置いて逃げてしまう...。

 どの話もひたすら暗く、不可解でねじれた愛や憎悪が描かれている。怪奇現象は起きないけど、ただただ怖い。特に「冬の鬼」では、摘出した眼球をダルマに入れ、願い事がかなったと火にくべていた。これがやっぱり怖い。「犭(ケモノ)」も家族を惨殺した猟奇殺人犯からの隠されたメッセージをきっかけに陰湿で狭い旧家の近親相姦的な愛像を描き、これも怖い。うーーん、まだまだ魅かれてる道尾秀介作品だ。

cf. 道尾秀介 読破 List
- 向日葵の咲かない夏 (2005)
- ソロモンの犬 (2007)
- ラットマン (2008)
- カラスの親指 by rule of CROW'S thumb (2008)
- 鬼の跫音 (2009)
- 球体の蛇 (2009)
- 光媒の花 (2010)
- 月の恋人-Moon Lovers- (2010)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 笑うハーレキン (2013)

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rockin'on 6 June 2013

Ro1306 最新号「rockin'on 6 June 2013」について。気になった記事を書いてみる。
 ● 時代を超え、音楽をも超えた ロック、伝説の名言100:
 Rock史に残る名言を一挙に紹介という企画。Keith Richardsの「死にそうな人リストで10年間ずっと1位だったんだよな。リスト落ちしたときは本当にがっかりしたよ」、Joe Strummerの「パンクはスタイルじゃない、姿勢だ」、Bonoの「詩がかけないなら、そのことを詩にすればいい」、Jeff Beckの「ビートルズの良さがやっとわかってきた。でも、あのリード・ギターはだめだ。俺が代わってやりたい」、Freddie Mercuryの「ロック・スターにはならない、伝説になる」、David Bowieの「宗教が救った命より殺した命のほうがはるかに多い」...。なかなかいい。
 ● Primal Scream New Album "More Light":
 「Screamadelica」のTrip感と「XTRMMNTR」の攻撃力を備えた作品。「It's Alright,It's Ok」はほんとに素晴らしい。ここ最近のヘビロテな1枚。

 これ以外の記事では、Beady Eye New Album "Be"、Keith Richards Interview、 My Chemical Romance解散(これはショック!)、Linkin Park来日直前Interview、Daft Punk New Album "Random Access Memories"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Random Access Memories/Daft Punk (Album)
・ Modern Vampires Of The City/Vampire Weekend (Album)

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Wednesday, May 29, 2013

「甲斐バンド Rolling Birthday 60」(WOWOW)を観た

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 甲斐よしひろ60回目の誕生日の4/7に行われた「甲斐バンド Rolling Birthday 60」。このLiveの模様が「甲斐バンド スペシャルライブ"Rolling Birthday 60"」としてWOWOWで放送された。当然観るでしょ...。
 これ、2013.4.7にTOKYO DOME CITY HALLにて行われたスペシャルライブ。甲斐バンドに加え、上綱克彦(ex.柳ジョージ&レイニーウッド)、押尾コータロー、土屋公平もスペシャルゲストとして登場し、当日完売の観客とともに盛り上がってた。
 特によかったのは、「翼あるもの」、「感触(タッチ)」、「きんぽうげ」、「ビューティフル・エネルギー」(もちろん松藤英男も歌ってた)、」、「テレフォン・ノイローゼ」(人生において初めて買ったレコードがこの曲だった)、「カーテン」、「東京の一夜」(1983年、今の都庁がある場所で行われたLiveでこの曲がひさびさに演奏されたシーンは忘れられない)「裏切りの街角」、「ナイト・ウェイブ」(80年代な音)、「BLUE LETTER」、「青い瞳のステラ、1962年夏…」(柳ジョージ&レイニーウッドの名曲。ほんとに名曲)、「破れたハートを売り物に」(1980年、中学のときほんとき聴いたAlbum)、「特効薬」(土屋公平が楽しそうにRock'n Rollしてた)、「安奈-2012-」、「ボーイッシュ・ガール」、「氷のくちびる」、「ポップコーンをほおばって」(このあたりはほんとに好きだった...)、「漂泊者(アウトロー)」(TV"学園危機一髪"!)、「HERO(ヒーローになる時、それは今)」(1979年、ザ・ベストテン出演シーンは今でも覚えてる)、「港からやってきた女」(このBluzyで乾いたGuitarリフが今聴いても最高)、「ダイナマイトが150屯」、「嵐の季節」(この曲合わせて、どんだけ拳をあげたことか...)、「冷血(コールド・ブラッド)」、「ダニーボーイに耳をふさいで」、そしてオーラスの「100万$ナイト」。
 何回もLiveに行ったし、あの武道館での解散Liveも行ったし、小中高大とずっと聴いてたBandだった。あの名盤「流民の歌」をもう一度聴きたくなった。

● On Air Set List:甲斐バンド Rolling Birthday 60
M-01. 翼あるもの
M-02. 感触(タッチ)
M-03. きんぽうげ
M-04. ビューティフル・エネルギー
M-05. テレフォン・ノイローゼ
M-06. カーテン
M-07. 東京の一夜
M-08. 裏切りの街角
M-09. ナイト・ウェイブ
M-10. BLUE LETTER
M-11. 青い瞳のステラ、1962年夏…
M-12. 破れたハートを売り物に
M-13. 特効薬
M-14. 安奈-2012-
M-15. ボーイッシュ・ガール
M-16. 氷のくちびる
M-17. ポップコーンをほおばって
M-18. 漂泊者(アウトロー)
M-19. HERO(ヒーローになる時、それは今)
M-20. 港からやってきた女
M-21. ダイナマイトが150屯
M-22. 嵐の季節
M-23. 冷血(コールド・ブラッド)
M-24. ダニーボーイに耳をふさいで
M-25. 100万$ナイト
* Filmed Live at Tokyo Dome City Hall on 7th April 2013.

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「Dark Shadows/ダーク・シャドウ」を観た

Dark_shadows 監督Tim Burton、主演Johnny Deppという黄金ファンタジーペアの映画「Dark Shadows/ダーク・シャドウ」(2012/Cinema)。やっと観れた。
 こんなあらすじ。1752年、イギリス・リバプールから北アメリカに移り住んだコリンズ家に生まれたBarnabas(Johnny Depp)は、裏切ってしまった魔女Angelique(Eva Green)の手によって、ヴァンパイアにされてしまった上に、生きたまま埋められてしまう。それから2世紀後の1972年、Barnabasは200年の眠りから目覚めるが、かつての自分の土地は荒れ果て、コリンズ家はすっかり落ちぶれていた...。
 これ、吸血鬼と人間の愛を若干描きつつも、やったらダークなファンタジーコメディ。ヴァンパイアを演じたJohnny Deppが人間を襲撃するシーンも惨殺なんだけど、どこか淡々としていた感じ。しかも最初に裏切ったのはそもそもBarnabasだし、このあたりもどこか納得感が少ない。Michelle Pfeifferなどなかなか好きな俳優陣なんだけど、あんまり盛り上がらない。うーん、正直微妙な映画でした...。

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Tuesday, May 28, 2013

ホテルニューオータニ VIEW & DINING THE Sky

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 今日は18回目のちょっとした記念日ということで、ホテルニューオータニの「VIEW & DINING THE Sky」にて夕飯を。360度の回転展望を楽しみつつ、寿司、ステーキ、中華、てんぷら、パスタ、ブラック坦々麺、カツサンド、デザートなどを食べまくる。ふぅ、ごちそうさまでした。

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ホテルニューオータニ VIEW & DINING THE Sky

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 2013.5.28(火)、18回目のちょっとした記念日ということで、ホテルニューオータニの「VIEW & DINING THE Sky」にて夕飯を。ここ360度回転展望するビュッフェスタイルのレストランということで、寿司、ステーキ、中華、てんぷら、パスタ、カツサンド、デザートなどを食べまくる。で、その中でいただいた「ブラック坦々麺」。黒ごまの濃厚スープをベースに中細の麺。これに叉焼、葱などが綺麗に盛り付けられていた。もちろん量は少ないけど、いろいろ食べてる中でいい〆の一品になりました。ごちそうさまでした。

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社食 #63 -胡麻だれ冷やし中華-

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 2013.5.28(火)の昼飯はひさびさに社食で、「胡麻だれ冷やし中華」(420円也)。レタス、キュウリといったシャキシャキ系の野菜と鶏のささみ肉が中太麺にのり、胡麻だれがかかった冷やし中華という構成。梅雨のはしりの蒸し暑い今日この頃、爽やかな1杯が食欲をそそられて、サラッといただけて結構満足。結構蒸し暑くなってきたので、そろそろ冷やし中華が合う季節になってきた。ごちそうさまでした。

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「Primal Scream Live at V Festival 2011」(MUSIC AIR)を観た

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  ここ最近New Album「More Light」を聴きまくりのPrimal Scream。そんな彼らの2011年のV Festival出演時の映像が「プライマル・スクリーム:ライヴ・アット・Vフェスティバル2011」としてMUSIC AIRで放送された。当然観た。
 この2011年は、あの名盤「Screamadelica」発売20周年のということで、「Moving on Up」、「Don't Fight it Feel It」、「Damaged」、「Loaded」、「Come Together」などなど「Screamadelica」収録曲がたくさん演奏されている。
 UpperでDruggyなBGV、そしてGospekでBlaclなChorusのRock'n Roll...。やっぱりの彼らの音楽って最高だな。The Stone Roses再結成のため、Maniが抜けたのは残念だったけど、ともかく映像はとっても貴重かと...。

● On Air Set List:Primal Scream Live at V Festival 2011
M-01. Moving on Up (audio OK?)
M-02. Don't Fight it Feel It
M-03. Damaged
M-04. Loaded
M-05. Come Together
M-06. Country Girl
M-07. JailBird
M-08. Rocks
* Event Producer:Maztec Ltd.
* Festival Manager:Sion Forshaw
* Editor:Alex Chew
* Director:Tim Van Sdmeren
* Series Producer:Creig Gledhill

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Monday, May 27, 2013

「プール/松久淳+田中渉」を読んだ

Atsushimatsuhisawatarutanaka_pool この5月連休の時、自宅の本棚を整理していてたまたまみつけた松久淳+田中渉の「プール」(小学館)。綺麗な表紙の写真にひかれてもう一度読んでみた。
 こんな話。ある日、30歳でひとり暮らしをしている"叶井瑞江"に差出人不明のこんな手紙がポツリポツリと届きはじめた。しかもその手紙はいずれも、縦書きの便せんに水性ボールペンで書かれ、最後のページの一部がきれいに切り取られていた。また、彼女の友人"広戸壮一"は、突然自動車メーカーを辞め、アメリカを放浪中だったが、広戸の頭の片隅には、高校時代に付き合っていた同級生"薫"の存在があった...。
 これ、80年代前半の長野、90年代後半の東京そしてアメリカ西部を舞台にした物語。差出人不明の手紙という投函されないラブレターが、時を越えて思いをつなぎ、響き合っていく。水泳やスキーに頑張った高校生時代、社会に出て様々な問題を抱えながらなんとかやりすごしている今の状況、癌と言う不治の病を背負ったもの、そして自分を見つめ直す旅に出たもの...。届き続ける手紙を挟みながら、過去と現在が交差しながら話が進んでいくんだけど、登場人物の多さもあって、前半は物語の流れがわかりづらかった。それでも物語のトーンはとても静かで、特に静寂した夜のプールの凛とした冷たさとかはよく伝わってきた。
 この本は表紙の写真とあいまって、その情景が浮かんでくる詩集のような1冊だった。

cf. 松久淳 読破 List
- プール (2002)

cf. 田中渉 読破 List
- プール (2002)

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ROCKIN'ON JAPAN JUNE 2013

Japan1306 最新号「ROCKIN'ON JAPAN JUNE 2013」について、気になった記事を書いてみる。
 ● RCサクセション "悲しいことばっかり":
 これ、72年から73年のLIVE音源が収録されたオフィシャルブートレグ。この70年代のRCはほんとに低迷していた時代。あの「十年ゴム消し」にも書いてあったけど、生活含めて無鉄砲でめちゃくちゃで試行錯誤を繰り返していたころ。このAlbumは今のヘビロテの1枚です。

 これ以外にも、スピッツ New CDS "さらさら・僕はきっと旅に出る"、椎名林檎 New CDS "いろはにほへと・孤独のあかつき"、星野源 New Album "Stranger"(絶対聴かねば...)、RADWIMPS live at Yokohama Arena、the HIATUS・細美武士 Interview、ストレイテナー New Album "21st Century Rpck Band"(これも絶対聴かねば...)、Gotch New EP "The Long Goodbye"(これは聴いてみたい)、吉川晃司 New Album "Samurai Rock"、佐野元春 New Album "Zooey"(これも絶対聴かねば...)、GRAPEVINE New Album "愚かな者の語ること"(これも絶対聴かねば...)、電気グルーヴ live at Zepp Divercityなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ いろはにほへと・孤独のあかつき/椎名林檎 (CDS)
・ さらさら・僕はきっと旅に出る/スピッツ (CDS)
・ ギャグ/星野源 (CDS)
・ 21st Century Rpck Band/ストレイテナー (Album)
・ Future Primitive e.p./The Starbems (CDS)
・ Zooey/佐野元春 & The Coyote Band (Album)
・ ロングバケーション/Rip Slyme (CDS)
・ The Afterglow Tour 2012/the HIATUS (DVD)
・ Raise Your Black Flag The Birthday Tour Vision Final 2012.Dec.19 Live At Nippon Budokan/The Birthday (DVD)

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Sunday, May 26, 2013

駒沢 #384

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 午前中は雲があったけど、だんだんいい天気になってきた世田谷地方。とりあえず用賀のジムで泳いでから、上町で焼きらぁめんを食べ、その後は今日もLoveとPeaceを連れて駒沢公園のドッグランにいくことに。

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 で、今日もまずまず混んでる駒沢ドッグラン。Loveは絶好調で吠えまくって走りまくってる。で、Peaceはちょこちょこ歩いたり、走ったり。それにしても、断髪してちょっと雰囲気が変わったので、たまにPeaceがわからなくなる。ま、もう慣れてきたけど...。

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 その後は公園のベンチで休憩と読書。今読んでるのは、百田尚樹さんの「影法師」。時代小説なんだけど、なかなか面白い。で、帰ってLoveのシャンプーをした。そんな日曜日。

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自家製麺らぁめん サンライズ

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 今日の昼飯は最近近所の世田谷線上町駅近くにオープンしたラーメン屋「自家製麺らぁめん サンライズ」。いただいたのは、ちょっと勇気を出して「焼きらぁめん&ライス」。油が飛び散るアツアツの鉄板の上に自家製のちぢれ麺と焼いた豚バラ肉。これに玉ねぎやニンニクが効いた特製おろし醤油でいただく。モヤシやコーンにバターものってて、こりゃーおろしステーキっぽい味の焼きラーメン。まじでご飯が進む、進む。確かに新しいスタイルのラーメンだ。ちなみにメニューは"塩らぁめん"、"まぜらぁめん"とこの"焼きらぁめん"の3点。面白い店ができたものです。ごちそうさまでした。

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Saturday, May 25, 2013

駒沢 #383 & FRESHNESS BURGER #24

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 今日は若干涼しめの世田谷地方。昨夜の疲れか午前中は運動もせずダラダラ。で、映画「Elephant/エレファント」を観てから、LoveとPeaceをチャリに乗せて駒沢公園へ行くことに。それにしても断髪して子熊カットになったPeace、ちょっと面白い...。

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 とりあえず、自分の後をついて歩くPeaceと勝手に吠えながら走りまくるLove。Peaceの子熊カットの評判は上々でよかった。

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 で、どうして小腹がすいたのでFRESHNESS BURGERでベーコンオムレツバーガーをいただく。ひっさびさだったんだけど、おいしかった。ごちそうさまです。

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Peace、サマーカットする

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 結構暑くなってきたので、今年もサマーカットをしてもらったPeace。小熊カットというらしいです。2年前にねずちゅーカットをしてもらったときとちょっと似ている...。これで暑さを乗り切ろう!

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ドスコイ酒場 西海

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 昨夜は昔一緒にお仕事させていただいた方々との飲み会。場所は武蔵小山のちゃんこ屋さん「ドスコイ酒場 西海」。ずいぶん前から食べたかったちゃんこ鍋をつまみつつ、焼酎を飲みまくり。それにしても、みんな会社が変わったり、やってることが変わったり、私生活が変わったりといろいろ起きてる。それでもこうやってまた会えてうれしかった。またやりましょう。ごちそうさまでした。

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Friday, May 24, 2013

「Oasis 10 Years of Noise and Confusion Concert」(MUSIC AIR)を観た

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 なんだかんだでいまだに再結成しないかと心のどこかで思っているOasis。そんな彼らの2001年に行われた結成10周年記念Live「Oasis 10 Years of Noise and Confusion Concert」が「オアシス:結成10周年記念ライヴ」としてMUSIC AIRで放送された。これは観るしかない!
 これ、Glasgow、Manchester、Londonなど母国イギリスを中心に2001年の秋から冬にかけて行われたBand結成10周年のTour。いずれも小規模クラスのツアーで、観客との距離も近い。で、自分が観た映像がどの会場でのものかわわからないけど、異様に天井も低いし、会場の密度が濃くてちょっといい感じ。あのJohnny Marr(ex. The Smith)は登場するし、祝祭ムードにあふれてる。
 で、LIVEのほうは、ほんとAll Time Bestな内容。個人的に特によかったのは、「Columbia」、「Fade Away」(この曲、なにげにいい)、「Whatever」(Noelがアコギだけでおもむろにこのイントロを奏でた時は鳥肌立った)、「Don't Look Back In Anger」(この曲で必ず起こるシンガロング、涙が出てくる)、そして「I Am The Walrus」(The BeatlesのCover。このサイケ感はたまらない)あたり。
 ともかくLiamの情感こもった最高のVocalに、Noelの吐き捨てるようなChorus、この掛け合わせはやっぱりいい。ほんと再結成しないかなぁ。ま、まずはBeady EyeのNew Albumは絶対聴こうと思う。

● On Air Set List:
M-01. Go Let It Out
M-02. Columbia
M-03. Supersonic
M-04. Fade Away
M-05. Whatever
M-06. Masterplan
M-07. Slide Away
M-08. Champagne Supernova
M-09. Rock 'N' Roll Star
M-10. Don't Look Back In Anger
M-11. I Am The Walrus
* Oasis:Gem Archer,Andy Bell,Liam Gallagher,Noel Gallagher,Alan White
* Keyboards:Mike Rowe
* Additional Guitar:Johnny Marr
* Director:Dick Carruthers
* 2001 Definitrly Maybe(Touring)Ltd.Sony Music Entertainment(UK)Ltd.

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Thursday, May 23, 2013

「Le Gamin au vélo/少年と自転車」を観た

Legaminauvelo 面白そうだったのでちょっと観てみた「Le Gamin au vélo/少年と自転車」(2011/Cinema)について。
 こんなあらすじ。施設に預けられている11歳の少年Cyril(Thomas Doret)は、父親に捨てられたという現実を受け入れられず、反抗的な態度を取り続けていた。そんなCyrilと偶然知り合った美容師のSamantha(Cecile de France)は、Cyrilに週末の里親になって欲しいと頼まれるとそれを受け入れたばかりか、Cyrilの父親の行方探しを手伝う。Samanthaのおかげでようやく父親と再会できたCyrilだったが、自分の生活で手一杯の父親は二度と会いに来るなとCyrilを追い返す...。
 父親に会いたいために問題行動を繰り返し、周りに迷惑をかけ、傷つけてしまう。その結果自分までも傷つけてしまう。人生にはいろいろと起きるけど、それでも殻にこもっていた兆年の心の少しだけ光が届いたようなラストはホッとできた。ま、唐突な終わり方だったけど、このラストは結構好きかも。
 大人の都合に翻弄された少年の話...なかなかよかったです。

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「笑うハーレキン/道尾秀介」を読んだ

Shusukemichio_warauharekin ここ最近、ガンガン読んでる道尾秀介氏さん。で、世田谷中央図書館で借りて読んでみた「笑うハーレキン」(中央公論新社)について。
 こんなあらすじ。経営していた会社も家族も失くした家具職人の"東口太一"は、川辺の空き地で暮らしながら家具の修理で日銭を稼ぎながら、ホームレス仲間と肩を寄せ合い暮らしをしていた。そんなある日、弟子入りさせてほしいという謎の女"奈々恵"が東口のトラックに飛び込んできた...。
 人は誰でも道化師(ハーレキン)のように素顔を隠し、自分と言う仮面をつけて生きている。自分のつながっている人たちの本当の素顔が見えているかわからないし、その人の過去や今までの事情や境遇や背負っているものを隠すために、人は仮面をかぶっている。前半はホームレスとの絆とかをほのぼのと描かれていたが、"奈々恵"の登場以降トーンがジワジワと変わっていく。東口がかぶっていた仮面が暴かれ、自分の真の姿が疫病神となって現れ、人の内面描写が中心となったミステリーに変わって行った。そして終盤はアクション小説になっていき、なかなかいい感じのエンターテインメント長編に仕上がってたと思う。東口と奈々恵のコンビもよかったし、どこか「カラスの親指 by rule of CROW'S thumb」を彷彿させるものだった。続編があればぜひ読んでみたい。
 ともかく道尾秀介さんが描くジワリとえぐられた毒は、ほんとにいい。次は一緒に借りた「鬼の跫音」を読んでみよう。

cf. 道尾秀介 読破 List
- 向日葵の咲かない夏 (2005)
- ソロモンの犬 (2007)
- ラットマン (2008)
- カラスの親指 by rule of CROW'S thumb (2008)
- 球体の蛇 (2009)
- 光媒の花 (2010)
- 月の恋人-Moon Lovers- (2010)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 笑うハーレキン (2013)

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Tuesday, May 21, 2013

「忌野清志郎 FUJI ROCK FESTIVAL スペシャル」(WOWOW)を観た

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 フジロックでのキヨシローの勇姿が観れるということで、WOWOWで放送された「忌野清志郎 FUJI ROCK FESTIVAL スペシャル」。そりゃ当然観るでしょ!
 これ、2時間半という番組枠で98年から05年までのFUJI ROCK FESTIVALでのアーカイブが放送されたもの。こ、これは凄い。
 特によかったのは、「サンシャイン・ラブ」(この曲、いいんだよね~。Positiveだし、明るい、ともかく気持ちいい)、「田舎へ行こう! GOING UP TO THE COUNTRY」(フジロックのテーマ!)、「君が代」(攻撃的なキヨシローが最高)、「ロングタイムアゴー」(忌野と泉谷の最高のDuet Number)、「いい事ばかりはありゃしない」(忌野と泉谷が過ごしてきた時間の長さが伝わってくる)、「夜の散歩をしないかね」と「彼女の笑顔」と「海辺のワインディングロード」と「多摩蘭坂」と「ひとつだけ」(このキヨシローとあっこちゃんの02年のStageはほんとに伝説。特に「多摩蘭坂」と「ひとつだけ」では涙が出そうになった...)、「スローバラード」(もう書くことない)、「世界中の人に自慢したいよ」(このBluzyなBalladも泣ける)、「ブン・ブン・ブン」(高校生だったとき、ほんとにアガッた)、「ドカドカうるさいR&Rバンド」(あー、最高だ!)などなど。
 このフジロックのアーカイブはほんとに素晴らしい。BDに焼いて絶対家宝...。

● On Air Set List:忌野清志郎 FUJI ROCK FESTIVAL スペシャル
M-01. サンシャイン・ラブ/忌野清志郎 Little Screaming Revue (FUJI ROCK FESTIVAL '98 In TOKYO)
M-02. 裏切り者のテーマ/忌野清志郎 Little Screaming Revue (FUJI ROCK FESTIVAL '98 In TOKYO)
M-03. 心の解放区/ラフィータフィー忌野清志郎 Little Screaming Revue (FUJI ROCK FESTIVAL '99)
M-04. 田舎へ行こう! GOING UP TO THE COUNTRY/ラフィータフィー忌野清志郎 Little Screaming Revue (FUJI ROCK FESTIVAL '99)
M-05. QTU/ラフィータフィー忌野清志郎 Little Screaming Revue (FUJI ROCK FESTIVAL '99)
M-06. フリーター・ソング/ラフィータフィー (FUJI ROCK FESTIVAL '00)
M-07. 君が代/ラフィータフィー (FUJI ROCK FESTIVAL '00)
M-08. SWEET LOVIN'/忌野清志郎・ラフィータフィー (FUJI ROCK FESTIVAL '01)
M-09. ロングタイムアゴー/忌野・泉谷・スパイスマーケット (FUJI ROCK FESTIVAL '02)
M-10. たとえばこんなラブソング/忌野・泉谷・スパイスマーケット (FUJI ROCK FESTIVAL '02)
M-11. いい事ばかりはありゃしない/忌野・泉谷・スパイスマーケット (FUJI ROCK FESTIVAL '02)
M-12. 夜の散歩をしないかね/忌野清志郎&矢野顕子 (FUJI ROCK FESTIVAL '02)
M-13. 彼女の笑顔/忌野清志郎&矢野顕子 (FUJI ROCK FESTIVAL '02)
M-14. 海辺のワインディングロード/忌野清志郎&矢野顕子 (FUJI ROCK FESTIVAL '02)
M-15. 多摩蘭坂/忌野清志郎&矢野顕子 (FUJI ROCK FESTIVAL '02)
M-16. ひとつだけ/忌野清志郎&矢野顕子 (FUJI ROCK FESTIVAL '02)
M-17. 玩具(オモチャ)/忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS (FUJI ROCK FESTIVAL '04)
M-18. JUMP/忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS (FUJI ROCK FESTIVAL '04)
M-19. スローバラード/忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS (FUJI ROCK FESTIVAL '04)
M-20. 世界中の人に自慢したいよ/忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS (FUJI ROCK FESTIVAL '04)
M-21. ROCK ME BABY/忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS (FUJI ROCK FESTIVAL '05)
M-22. ブン・ブン・ブン/忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS (FUJI ROCK FESTIVAL '05)
M-23. トランジスタ・ラジオ/忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS (FUJI ROCK FESTIVAL '05)
M-24. ドカドカうるさいR&Rバンド/忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS (FUJI ROCK FESTIVAL '05)
M-25. Baby何もかも/忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS (FUJI ROCK FESTIVAL '05)
M-26. 雨上がりの夜空に/忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS (FUJI ROCK FESTIVAL '05)

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「Les Quatre Cents Coups/大人は判ってくれない」を観た

Lesquatrecentscoups 昔からタイトルだけは知っていたけど観たことがなかった「Les Quatre Cents Coups/大人は判ってくれない」(1959/Cinema)。初めて観てみた。
 こんなあらすじ。12歳のAntoine Doinel(Jean-Pierre Leaud)。学校では成績も悪く、いたずら好きで先生に叱責され、家では厳しい母親と稼ぎも少なくうだつの上がらない父親に囲まれ、毎晩両親のケンカを聞かされ、毎日が苦痛の連続であった。そんな彼の唯一楽しみは映画を観ることだけ。そんなある日、授業の作文で「バルザックの盗作だ」と叱られ、学校を停学になってしまう。居場所がなくなった彼は、家を飛び出してしまう...。
 これ、Francois Truffaut(フランソワ・トリュフォー)監督が作った歴史的名作といわれるもの。愛情に飢えた少年が家出を繰り返し、非行を繰り返していくんだけど、母親がそれに気づくが結局その後、あの少年がどうなるのかがわからない感じ。ヌーヴェルヴァーグの流れを作った作品と言われているけど、ちょっとわからなかった...。うーん、モノクロ映像も雰囲気があってよかったけど、これ以上観ていくかは正直微妙です。

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Monday, May 20, 2013

「COUNTDOWN JAPAN 12/13 アーティスト特集」(WOWOW)を観た

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 去年2012年の年末、例年通り千葉・幕張メッセで行われた"COUNTDOWN JAPAN 12/13"。初日の12/28(金)に参戦したんだけど、今回で10回目のアニバーサリー開催なようで、個人的には参戦7回目となった。まさに年末の風物詩。で、3月にWOWOWで15時間にわたって放送された「COUNTDOWN JAPAN 12/13」に続き、この4月からアーティスト特集も始まったので、気になるArtistを中心にじわじわ観てみた。
 ともかくひっかかったArtistについて書いてみる。
・ザ・クロマニヨンズ:どこまでも変わらないヒロトとマーシーがうれしくなる。「他には何も」はなかなかの名曲。
・[Champagne]:最近ちょいちょい聴いてるけど、なかなかいい。「Waitress,Waitress!」、「starrrrrr」は結構好き。
・甲斐バンド:「きんぽうげ」、「ダイナマイトが150屯」、「安奈-2012-」、「翼あるもの」、「漂泊者(アウトロー)」、「HERO(ヒーローになる時、それは今)」...小中高大とずっと聴いてきたBand。今でも全曲歌えるのがちょっとうれしい。
・THE BAWDIES:軽快なRock'n Rollと骨太なROYのVocal。それにしても「LEMONADE」はいい曲だし、「IT'S TOO LATE」はまじで好き。
・吉川晃司:なんだかんだでいい歳の取り方をしていると思う。「LA VIE EN ROSE」は懐かしすぎて涙腺緩んだ。
・MONGOL800:当日Earth Stageで観てたけど、「小さな恋のうた」の高揚感ってたまらない。で、「タユタウタ」ってはじめて聴いたけど、これはいい。
・チャットモンチー:福岡晃子がBass、橋本絵莉子がハンドマイクという体制で、「恋愛スピリッツ」が始まり、途中から橋本絵莉子がDrumsを叩きながら歌ってる。痛々しいけどこれはあり。「きらきらひかれ」も気持ちいい。
・TRICERATOPS:「FEVER」、「GROOVE WALK」...。ずっと変わらないDance Rock。
・BONNIE PINK:実はこの人の声って結構好きなんです。「冷たい雨」とか「A Perfect Sky」とかほんといい。
・ACIDMAN:なんだかんだで「ある証明」は定番。
・山崎まさよし:3picesで演ってたけど、やっぱりGuitarはうまい。「晴男」はいい。
・RIP SLYME:なんか変わらないHit Tuneだらけ。「Good Times」はかっちょいい。
・The Mirraz:荒削りなRock'n Rollで、結構ツボ。「僕らは」はよかった。そろそろAlbumを聴かねば...。
・ASIAN KUNG-FU GENERATION:当日Earth Stageで観てたけど、7人編成のアジカンもあり。それしても「リライト」の幻想的な間奏がよかった。

 というわけで、今年の夏Fes."RIJF2013"も最終日8/4(日)参戦でほぼ抽選に申し込んでる。毎年のことだけど、ジワジワとテンションがあがってきた。

● On Air Set List:COUNTDOWN JAPAN 12/13 アーティスト特集
◎ザ・クロマニヨンズ
M-01. 突撃ロック
M-02. ひらきっぱなし
M-03. タリホー
M-04. 炎
M-05. 底なしブルー
M-06. エイトビート
M-07. 他には何も
M-08. 雷雨決行
M-09. ナンバーワン野郎!
◎[Champagne]
M-01. Rocknrolla!
M-02. 言え
M-03. Waitress,Waitress!
M-04. starrrrrr feat.GEROCK
M-05. city
◎甲斐バンド
M-01. きんぽうげ
M-02. ダイナマイトが150屯
M-03. 安奈-2012-
M-04. 翼あるもの
M-05. 漂泊者(アウトロー)
M-06. HERO(ヒーローになる時、それは今)
◎THE BAWDIES
M-01. ROCK ME BABY
M-02. JUST BE COOL
M-03. LEMONADE
M-04. EVERYDAY'S NEW DAYS
M-05. HOT DOG
M-06. IT'S TOO LATE
◎吉川晃司
M-01. Juicy Jungle
M-02. SAMURAI ROCK
M-03. アクセル
M-04. LA VIE EN ROSE
M-05. SAMURAI ROCK (PV)
◎MONGOL800
M-01. Love song
M-02. DON'T WORRY BE HAPPY
M-03. 小さな恋のうた
M-04. Rise & Shine
M-05. タユタウタ
M-06. PARTY
◎チャットモンチー
M-01. コンビニエンスハネムーン
M-02. ハテナ
M-03. テルマエ・ロマン
M-04. 初日の出
M-05. 恋愛スピリッツ
M-06. 満月に吠えろ
M-07. きらきらひかれ
◎TRICERATOPS
M-01. FEVER
M-02. I GO WILD
M-03. オレンジライター
M-04. GROOVE WALK
M-05. ロケットに乗って
◎BONNIE PINK
M-01. 冷たい雨
M-02. Animal Randezvous
M-03. A Perfect Sky
M-04. Heaven's Kitchen
M-05. Tonight,the Night
◎ACIDMAN
M-01. ソトロマライト
M-02. 新世界
M-03. ある証明
M-04. ALMA
◎山崎まさよし
M-01. アレルギーの特効薬
M-02. パンを焼く
M-03. 星空ギター
M-04. Fat Mama
M-05. 晴男
◎RIP SLYME
M-01. JOINT
M-02. STEPPER'S DELIGHT
M-03. 楽園ベイベー
M-04. FUNKASTIC
M-05. SCAR
M-06. Good Times
◎The Mirraz
M-01. check it out! check it out! check it out! check it out!
M-02. ふぁっきゅー
M-03. うるせー
M-04. 気持ち悪りぃ
M-05. 観覧車に乗る君が夜景に照らされてるうちは
M-06. 僕らは
M-07. 僕はスーパーマン
M-08. CANのジャケットのモンスターみたいのが現れて世界壊しちゃえばいい
◎ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-01. All right part2
M-02. 踵で愛を打ち鳴らせ
M-03. マーチングバンド
M-04. リライト
* Filmed Live at Makuhari Messe,28th,29th,30th,31th December 2012-1st January 2013.

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「吉原暗黒譚/誉田哲也」を読んだ

Tetsuyahonda_yoshiwaraankokutan ずーっと読み続けてる誉田哲也さん。今回は世田谷中央図書館で借りて読んでみた、誉田哲也さん初の捕物帳もの「吉原暗黒譚」(文春文庫)について。
 こんな話。江戸の吉原で黒い狐面をつけた集団による花魁殺しが頻発していた。吉原大門詰 北町奉行所の貧乏同心"今村圭吾"は花魁たちを抱える女衒に目をつけ、五百両の金で殺しを解決してやるともちかけた。そして圭吾は元花魁でくノ一の"彩音"と共に、花魁殺しの調べに乗り出した。一方、大工の"幸助"は思いを寄せていた裏長屋の華"およう"の異変に気づき、彼女の過去を調べ始めた...。
 これ、誉田哲也さん初の時代小説ということなんだけど、捕物帳とはとどのつまりは警察モノ。まさに誉田哲也さんお得意の分野ということで、アクションあり、活劇あり、エロあり、そして残虐性ありといい意味での誉田哲也さんエンターテインメントワールドが吉原を舞台にくり広げられていた。残虐性とエロという意味ではのちの「ジウシリーズ」や「姫川玲子シリーズ」につながるし、刀や活劇という意味ではのちの「武士道シリーズ」につながる。時代はあくまで江戸だけど、その後に誉田哲也さんの世界にうまくつながっていた小説だった。
 というわけで、まだ読めていない誉田哲也さんの本は「あなたが愛した記憶」と「ドンナビアンカ」くらい。これもボチボチ読んでいこう。

cf. 誉田哲也 読破 List
- 妖の華 (2003)
- アクセス (2004)
- 吉原暗黒譚 (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- 国境事変 (2007)
- シンメトリー (2008)
- 武士道セブンティーン (2008)
- ヒトリシズカ (2008)
- ガール・ミーツ・ガール (2009)
- 武士道エイティーン (2009)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)
- 主よ、永遠の休息を (2010)
- 世界でいちばん長い写真 (2010)
- 歌舞伎町セブン (2010)
- 感染遊戯 (2011)
- レイジ (2011)
- ドルチェ (2011)
- あなたの本 (2012)
- 誉田哲也 All Works/誉田哲也(監修) (2012)
- 痛み/貫井徳郎・福田和代・誉田哲也 (2012)
- 幸せの条件 (2012)

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Sunday, May 19, 2013

駒沢 #382

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 今日の朝から気持ちいい天気の世田谷地方。映画「Baaria/シチリア!シチリア!」を観てから、駒沢公園で軽くランニング。今日のBGMはBLANKEY JET CITYの「幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする」。爽やかな天気とまったく合わないRock。ともかくブランキー、かっちょいい。その後は公園のベンチで読書。今読んでいるのは伊坂幸太郎さんの「残り全部バケーション」。伊坂節炸裂中の短編集。

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 その後はいったん家に帰ってからもう一度駒沢公園へ向かう。で、ROMANでメンチカツをいただいてから、ドッグランへ。それにしても最近2kgを超えてしまったPeaceを運動させるため、今日は家から駒沢まで歩き。約2kmの道のりを、Peaceはあまり歩かなかったけど、Loveはほぼ全部歩いてた。ほんと歩くのが好きなLove。

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 で、ドッグランへ。今日も混んでる。Loveは吠えまくりで走りまくりだし、Peaceはたまに歩いたり。で、この黒い小さなチワワがずっとそばにいてくれた。雨が降ってきて、16時過ぎに退散。そんな日曜日。

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公園通りの洋食屋 ROMAN #7

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 今日の昼飯は、ちょっとひさびさに「公園通りの洋食屋 ROMAN」へ。で、いただいたのは、"メンチカツ デミグラスソース"(980円也)。フォークでメンチを割るごとに肉汁がジワっと出る。これを
デミグラスソースでいただくというアリそで無さそな一品。うーん、やっぱりこれは美味い!! たまーに行きたく洋食屋さん。ごちそうさまでした。

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 肉とかのにおいに耐えて待っててくれたわんこ達。ごめんね...。

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Saturday, May 18, 2013

休日

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 今日もいい天気の世田谷地方。ただここ1週間、ずっと咳が止まらないので、今日は運動なし。とりあえず、映画「Dark Shadows/ダーク・シャドウ」を観たり、図書館に行ったり、昼寝したり...。で、夕方近くにLoveとPeaceを連れて、近所を散歩。松陰神社あたりから烏山川緑道を上町駅あたりまで1時間くらいかけて歩く。最近、あんまりPeaceが歩きたがらないので、Peaceが歩きだすまで、辛抱強く待つ感じ。しっぽも上がっていないので、嫌々歩いてる。一方のLoveはめちゃめちゃ元気。2kmほどのすべてを全部歩いてた。そんな土曜日。

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ラーメン 藤 #4

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 5/16(木)夕方から17(金)で、恒例の長野出張。東京への帰り道、松本駅で途中下車して立ち寄った「ラーメン 藤」。で、いただいたのは、いつもの"藤ラーメン"(500円也)。たっぷりのモヤシと葱の山を崩しながら、野菜の染みたしっかりめの醤油スープを。で、麺は中細麺。薄く切られた叉焼も何枚も入ってる。ほんと、見た目のボリューム感とは違い、サッパリでシンプルな醤油ラーメン。ともかくこの500円というCPの高さは素晴らしい。ごちそうさまでした。

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長野の1泊2日 #23

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 おととい5/16(木)夕方から17(金)で、恒例の長野出張。16日の夜は「居酒屋しんざん」で飲み会やって、そのまま定宿な「ドーミーイン松本」に泊まり、温泉に入る。
 で、17日はもう一度温泉に入ってから、このホテルでなかなか気に入ってる朝食をいただき、新鮮な信州の空気を堪能しつつ、一日中いろいろMTG。それにしても、綺麗な山々を観て、ちょっとした気分転換になりました。また行きまーす。

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居酒屋しんざん #5

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 5/16(木)から5/17(金)まで、恒例の長野出張。木曜日の夕方会社を出て、あずさで熟睡。松本でギリギリ起きれて、なんとか下車。で、夕飯はたまに行ってる居酒屋しんざん」。今日のメンツは8名全員集合での会社同僚s。ビールや芋焼酎をいただきながら、馬刺しとか山賊焼きとかまいたけてんぷらとか信州サーモンの刺身とかいろいろいただく。で、日ごろのお互いの状況をぶっちゃけトークしまくり。いつも一緒に働いてるけど、全員で飲みに行くのはひさびさだったので、よい毒抜きになりました。ごちそうさまでした。

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Thursday, May 16, 2013

「野生の証明」を観た

Yaseinoshomei 中学生だったころ八王子の映画館で観た「野生の証明」(1978/Cinema)。35年ぶりくらいにもう一度観直してみた。
 こんなあらすじ。東北の寒村で大量虐殺事件が発生した。唯一生き残った少女"頼子"(薬師丸ひろ子)はショックから記憶喪失となってしまったが、山中でサバイバル訓練を行い、偶然その虐殺現場にいた自衛隊員"味沢"(高倉健)に引き取られることになった。自衛隊を退役した味沢と頼子は地方の都市で平穏な生活を行っていたが、予知能力ともいえる頼子の不思議な力が2人を巨大な陰謀へと巻き込んでいく...。
 あの高倉健が主演、薬師丸ひろ子の出世作、この2人に三國連太郎、松方弘樹、大滝秀治、丹波哲郎、梅宮辰夫、金子信雄、成田三樹夫、芦田伸介、ハナ肇、夏八木勲、原田大二郎、寺田農、田中邦衛、殿山泰司、舘ひろし、中野良子などなど、今ではもう他界されている役者さんも多数出演されている豪華な映画。ちょうどこの映画を観直した後、俳優の夏八木勲他界のニュースが流れ、ほんとにビックリした。
 ともかく政府や政治の陰謀をあばくエンターテインメント映画。噴き出す血糊、強引なカット割り、大挙する戦車などなど今観ると相当変なシーンも多いけど、当時の角川映画の勢いが伝わってくる。いつか「人間の証明」も観直してみよう。

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Wednesday, May 15, 2013

「Sabrina No Heaven/Thee Michelle Gun Elephant」を聴いた

Tmge_sabrinanoheaven Thee Michelle Gun Elephant、解散の年2003年にRelease最後のOriginal Album「Sabrina No Heaven」(2003/Album)。一緒に録られた「Sabrina Heaven」に続き、10年ぶりにもう一度聴いてみた。
 対の「Sabrina Heaven」はHeavyで大作なイメージだけど、この「Sabrina No Heaven」は鋭角でコンパクト。ただ、この2枚には混沌とした状況から抜け出せず、あせりと苛立ちそして絶望といったNegativeが思いが伝わってくる。Darkで儚くて最果てな感情が伝わってくるLast Albumだ。
 で、曲について書いてみると...。
・M-01「チェルシー」。♪塗り潰された地球儀を回して 光の住人達はしたり顔で 男達は愛を売り 女達がそれを買う 子供達が眠らずに 窓の外を♪。タメの効いたRhythmにベトベトした暑さが伝わってくる。
・M-02「ミッドナイト・クラクション・ベイビー」。疾走感あるんだけど、どこか重い。
・M-03「デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ」。♪あの娘のハートが揺れて動くから 哀しみはきっとそこで生まれる♪。この歌詞はめちゃめちゃ響く。後期の名曲の1つだと思う。
・M-04「水色の水」。♪最果ての音のない世界 世界 世界 世界♪。まさに最果て感あふれる曲。
・M-05「PINK」。ひたすら前に行きつつもどこかせつない。
・M-06「夜が終わる」。Lastのインスト。チバのPianoが哀愁たっぷり。

 とりあえず、これでミッシェルのAlbumをすべて聴き直した。 こんなBand、もう出ないんだろうな。Real Timeで聴けたことが今となれば誇りだ。

●Sabrina No Heaven/Thee Michelle Gun Elephant (2003/Album)
M-01. チェルシー
M-02. ミッドナイト・クラクション・ベイビー
M-03. デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ
M-04. 水色の水
M-05. PINK
M-06. 夜が終わる
* Thee Michelle Gun Elephant are Yusuke Chiba(Vocal),Futoshi Abe(Guitar),Koji Ueno(Bass),Kazuyuki Kuhara(Drums).
* All Words by Yusuke Chiba.
* All Music by Thee Michelle Gun Elephant.
* Recorded and Mixed by Shuji Yamaguchi.
* Mastered by Shigeo Miyamoto for Flair.
* Recorded at IRc2 Studios.
* Recorded and Mixed at Hitokuchizaka Studio.
* UPCH-1256 2003 Island.A Universal Music Company.

cf. thee michelle gun elephant My CD/DVD List
- Maximum! Maximum!! Maximum!!! (1993/Album)
- cult grass stars (1996/Album)
- High Time (1996/Album)
- Chicken Zombies (1997/Album)
- Gear Blues (1998/Album)
- Casanova Snake (2000/Album)
- Casanova Said "Live Or Die" Thee Michelle Gun Elephant Live In Tokyo (2000/Album)
- TMGE 106 (2000/Album)
- Rodeo Tandem Beat Specter (2001)
- Sabrina Heaven (2003/Album)
- Girl Friend (2003/CDS)
- Sabrina No Heaven (2003/Album)
- Last Heaven's Bootleg (2003/Album)
- THEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011- (2009/Cinema)
- THEE GREATEST HITS (2009/Album)

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「Good Will Hunting/グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」を観た

Good_will_hunting 昔から気になってた映画の1つ「Good Will Hunting/グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」(1997/Cinema)。やっと観れた。
 こんなあらすじ。マサチューセッツ工科大学の数学教授Lambeau(Stellan Skarsgard)は学生たちに数学の難問を出し、世界屈指の名門校の学生ですら悪戦苦闘する中、アルバイト清掃員Will Hunting(Matt Damon)が簡単に解いてしまった。Lambeau教授はWillの非凡な才能に目をつけ、開花させようとするが、Willは鑑別所入りを繰り返し、更生に導くセラピーも受け付けない。最後の手段として、Lambeau教授は学生時代の友人で心理学を教えているSean(Robin Williams)をWillに紹介する。Willは最初はSeanを受け付けなかったものの、Seanも自分と同じように心に深い傷を負っていることを知り、次第に打ち解けていく...。
 これ、天才的な頭脳を持ちながら幼い頃に負ったトラウマから逃れられずにいる1人の青年と、最愛の妻に先立たれ失意にあえぐ心理学者との心の交流を描いたヒューマンドラマな映画。いくら才能や頭脳があっても、まずは自分の人生で何が必要で、なにがしたく、やりたいことのためには何が必要かということが大事という話。心を開いていく感じが優しくて、大切な時間が流れているなぁって思った。
 自分を変えて、成長していき、自分に向き合っていくことが丁寧に描かれたいい映画だと思う。

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Tuesday, May 14, 2013

「東京湾景/吉田修一」を読んだ

Shuichiyoshida_tokyowankei ここ最近ほんと集中的に読んでいる吉田修一さん。これも世田谷中央図書館で借りて読んでみた「東京湾景」(新潮文庫)について。
 こんな話。お台場にある大手石油会社でOLをしている"平井美緒"は、たまたま「涼子」という偽名で登録してみた出会い系サイトで"和田亮介"と出会う。品川埠頭の船積貨物倉庫で働く亮介は、恋愛をどこか冷めた目で見ていた。一方、美緒も恋愛に対して熱い気持ちを持てない。互いに惹かれあうけど、どこか相手を信じきれないままに付き合っていく。そして美緒はひょんなことから、亮介の火傷の痕から彼の過去の恋愛を知ることになる...。
 東京モノレール、品川埠頭、りんかい線、お台場など東京湾景を舞台に描かれた恋愛小説。一人の人を永遠に愛し続けられるのかとか自問し続け、傷つくことを怖れたり、言い訳をしたりしながら相手の気持ちに向き合っていく話。
 品川で働いてるのでどこか風景がわかる話。最近お台場とかに行っていないな...。それにしてもLastは映画「すかんぴんウォーク」ようだった。

cf. 吉田修一 読破 List
- 最後の息子 (1999)
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- 東京湾景 (2003)
- ランドマーク (2004)
- 7月24日通り (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- ひなた (2006)
- 初恋温泉 (2006)
- 悪人 (2007)
- 静かな爆弾 (2008)
- さよなら渓谷 (2008)
- あの空の下で (2008)
- キャンセルされた街の案内 (2009)
- 横道世之介 (2009)
- 平成猿蟹合戦図 (2011)
- 太陽は動かない (2012)
- 路(ルウ) (2012)

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「電気グルーヴ ツアーパンダ2013」(WOWOW)を観た

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 なんだかんだでボチボチ聴いてきた電気グルーヴ。彼らのLiveの模様が「電気グルーヴ ツアーパンダ2013」としてWOWOWで放送されたので、しっかり観てみた。
 この2013年にReleaseされたAlbum「人間と動物」、そして5年ぶりの全国Tour「電気グルーヴ ツアーパンダ2013」と最近やけに精力的だった電グル。そんなTourの最終公演として、2013/3/13にZepp DiverCityで行われたLiveが今回放送されたもの。即日完売となっただけあって、Floorも異様に盛り上がってる。
 で、特に凄かったのは卓球と瀧の顔をかたどった巨大な白い模型。これ、ローポリゴンというものらしいけど、そこに曲毎に、映像、照明などを投影させ、様々なプロジェクションマッピングを展開してた。この演出がいい。また、BPMが上がるにつれて、後方スクリーンのBGVもかっちょよく、特にパンダが踊りまくるシーンはめちゃめちゃシュール。一度だけだけど、CDJ08/09で電グルのLiveを観たことあるけど、あの時に浴びた強烈なFlashlightとBeatと異様な高揚感を思いだした。
 で、曲の方なんだけど、「Missing Beatz」、「SHAME」、「SHAMEFUL」、「FLASHBACK DISCO」、「Shangri-La」、「N.O.」、「電気ビリビリ」、「Cafe de 鬼」あたりはほんとよかった。なんだかんだで古めの曲だとテンションあがるし、まさか客電がついてからの2度目のアンコールで演ってた「Cafe de 鬼」はマジで最高だった。
 もういい感じの中年テクノユニットなんだけど、変わらないアングラ感とサブカル感がたまらない電グルだった。

● On Air Set List:電気グルーヴ ツアーパンダ2013
M-01. The Big Shirts
M-02. Missing Beatz
M-03. SHAME
M-04. SHAMEFUL
M-05. ZOO Desire
M-06. モノノケダンス
M-07. The Words
M-08. FLASHBACK DISCO
M-09. Shangri-La
M-10. 少年ヤング
M-11. N.O.
M-12. あすなろサンシャイン
M-13. レアクティオーン
M-14. 電気ビリビリ
M-15. Cafe de 鬼
* Filmed Live at Zepp DiverCity,TOKYO on 13th March 2013.
* Produced by WOWOW.

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I PRIMI/イ プリミ #9

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 今日は会社の同僚Snちゃんの送迎会。場所はちょっとひさびさの「I PRIMI/イプリミ」へ。この4~5年、いっつもサポートいただいたメンバーだし、みんなもいっつも助けてもらってた。異動先は同じフロアだけど、やっぱりさびしい。というわけで今までありがとうございました。今後ともよろしくです。ごちそうさまでした。

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Monday, May 13, 2013

「Extremely Loud And Incredibly Close/ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を観た

Extremely_loud ちょっとよさげだったので観てみた「Extremely Loud And Incredibly Close/ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」(2011/Cinema)について。
 こんなあらすじ。911の同時多発テロで、大切な父Thomas(Tom Hanks)を亡くした11歳の少年Oskar(Thomas Horn)は、ある日父の部屋に入り、見たことのない1本の鍵を見つける。その鍵に父からのメッセージが託されているかもしれないと考えたOskarは、この広いN.Y.C.で鍵の謎を解くため旅に出た...。
 これ、大好きな父親を911のアメリカ同時多発テロで亡くした少年が、父親の残した鍵の謎を探るためニューヨーク中を奔走する姿を描いた話。この鍵穴探しの旅で父の死を乗り越え、力強く成長する少年の姿が描かれている。で、最初観ているうちは無邪気だけど確信犯的な少年にあざとさみたいなものを感じていたけど、観ているうちにジワジワと引き込まれていった。特に少年が内にこもって自傷してしまうところは観ていてツラかったし、父親からの最後の電話に出れなかた事を少年が明かすシーンも、彼の罪悪感、失望感、そして崩れ落ちるWTCへの恐怖感が描かれていて、とても悲しかった。
 最後は少年の成長を喜べたけど、Openningのシルエットで人がWTCから墜ちていくシーンはほんとに凄まじかった。素直にいい映画だったと思います。

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Sunday, May 12, 2013

駒沢 #381

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 昨日の大雨から一転、めちゃめちゃさわやかな世田谷地方。まずは大昔の映画「野生の証明」を観てから、駒沢公園で軽く運動することに。で、今日のBGMはDOESのAlbum「Modern Age」。とりあえず、今年のRIJF2013は最終日で申し込んだところ。ボチボチ予習を始めよう。

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 で、666で昼飯を食べてから、LoveとPeaceをチャリの乗せ、本日2度目の駒沢公園。天気がいいのでドッグランはとっても混んでる。ほかのわんこに追いかけられてたPeaceをダッシュで助けにいったりと今日もLoveは絶好調。一方のPeaceは日陰でまったりしてた。

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 その後は公園のベンチで休憩。今読んでるのは道尾秀介さんの「笑うハーレキン」。ほんとのんびりした1日だ。

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666 #2

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 今日の昼飯は半年ぶりに駒沢の「666」。ここは、長野出張のたびにちょいちょい行ってる「凌駕」グループの東京進出第1号店。いただいたのは、初めての"味玉 ニボガッツ"(800円也)をニンニク入れで。見るからに濃厚なビジュアルの一杯。でっかい叉焼、岩海苔、玉ねぎ、にんにく、味玉、メンマという構成なんだけど、スープは完全煮干し醤油に豚の背脂のみ。麺は平打ちの縮れ太麺で食感もモチモチ。ともかく煮干しの匂いも強烈だし、甘くてしょっぱい味。イメージは煮干し+富山ブラック+二郎という感じ。岩海苔と玉ねぎがいいアクセントになっていて、個人的には凌駕のニボ二郎よりも好きです。次回はコンデンス煮干つけ麺かな。ごちそうさまでした。

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Saturday, May 11, 2013

休日

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 連休明けでちょっとうれしい週末。天気が崩れるとのことなので、朝にLoveとPeaceを連れて近所を散歩して、図書館に行った以外は家に引きこもりの一日。映画「Le gamin au vélo/少年と自転車」を観たり、Oasisの10周年Liveを観たり、キヨシローのCDJでのLive映像を観たり、道尾秀介さんの「笑うハーレキン」を読んだり、居眠りしたり...。
 で、連休中外で遊びまくって薄汚れてたLoveとPeaceのシャンプーしてあげた。相変わらずシャンプーは嫌いだけど、だいぶきれいになりました...。

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Friday, May 10, 2013

BRUTUS 754

Brutus754 桜新町Tsutayaを徘徊中に読みたくなって買った「BRUTUS 754」(2013/5/01)について。
 この「居住空間学」は6年ほど続いていてほぼ毎年買ってる特集で、今回は「居住空間学2013 -ひろがりのある部屋。」。5年ぶりに訪ねた長野県佐久の部屋、神奈川葉山の部屋から始まり、テキサスの小さな町マーファまで、旧家を買い上げ、空間を大事に改築とメンテナンスをし続ける家々が掲載されている。で、特に面白かったのが、沖縄の玉城や宮城の益子など、各コミュニティーに入り込むことで、世代も仕事も今までの生きてきた環境もまったく違う人々が集まって話し合い、助け合っているところ。ある人が本棚を作りたいと思えば、木工作家が手を貸したり、家具作りのヒントを教え合ったりと都会の生活では考えられない相互扶助システムが成り立っているところ。本気で田舎暮らしもいいかなって思えてきた。
 で、この本で自分的にやけに響いたのが、「断捨離なんてできない」っていう考え方。モノは増えまくるけど、それをそのまま良しとして、あふれるモノの中で暮らし続けることで多幸感を得るという人もいるということ。自分の部屋も、大量のStars Warsフィギュアであふれ、高校生のときからほぼ30年間買い続けているrockin' onであふて、2,000枚ものCDに囲まれて暮らしている。これ、絶対捨てられない。今のままでもいいんだなって思えてよかったです。

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「史上最強の内閣 THE CABINET/室積光」を読んだ

Hikarumurozumi_saikyononaikaku なんか面白そうだったので、世田谷中央図書館で借りて読んでみた室積光さんの「史上最強の内閣 THE CABINET」(小学館)について。
 こんなあらすじ。北朝鮮が日本にむけた中距離弾道ミサイルに燃料注入の報が入り、支持率低迷と経済問題で打つ手なしの政権与党・自由民権党の浅尾総理は、この危機を前に隠されていた"一軍内閣"に政権を譲ることを決意した。本当の内閣、京都のお公家様な二条総理は、京都駅から3両編成ののぞみを東京駅までノンストップで走らせ、その足で皇居へ挨拶に向かった...。
 北朝鮮のミサイル発射が現実に迫っている時にまさにタイムリーな作品。北朝鮮のボンボンをいじりまくり、暴力団の組長を彷彿させる広島出身の防衛大臣のもと鉄砲玉作戦を決行させるなど、現実では絶対にあり得ないストーリーなんだけど、自分たちの中にある政治に対する不満と歯がゆさを軽快に笑い飛ばしてくれた。
 言いたいことをはっきり言ってくれる史上最強の内閣。なんか日本人としての誇りを持てるような気分にさせてくれた政治小説だった。安倍さんにも読んでいただきたいと思いました。

cf. 室積光 読破 List
- 史上最強の内閣 THE CABINET (2010)

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Thursday, May 09, 2013

「Springman/Unicorn」を聴いた

Unicorn_springman なんとなくダラダラと聴き直してるユニコーン。1993年にいったん解散したユニコーンだけど、彼らがその解散前にReleaseしたいったん最後のOriginal Album「Springman」(1993/Album)について。
 この末期のユニコーンはバラバラで、各自でSingleとか出してたし、このAlbumのRecording中にリーダーの川西幸一が脱退してる。ちなみにひさびさにライナーノーツを観てみると、川西も"ヤメマン"として書かれているのがちょっと笑った。
 で、ひっかかった曲について書いてみる。
・M-01「与える男」。半音下げたGuitarとBassがいい。
・M-02「金銀パールベイビー」。阿部らしいとぼけたNumber。このゆるさはいい。
・M-03「時には服のない子のように」。民生らしいRock Tune。
・M-04「すばらしい日々」。♪僕らは離ればなれ たまに会っても会話がない いっしょにいたいけど とにかく時間が足りない♪、♪いつの間にか僕らも 若いつもりが年をとった♪。この歌詞はほんと深い。
・M-05「アナマリア」。やたら軽やか。
・M-06「オールウェイズ」。どこか切なくて素直なMelody。テッシーが作った名曲。個人的にもこのAlbumのBest Trackがこれ。
・M-07「素浪人ファーストアウト」。ほんと度量のでかいRock Bandだったと思う。
・M-08「あやかりたい'65」。当時の洋楽への憧れ感って、とってもわかる。
・M-09「音楽家と政治家と地球と犬」。全員がVocalを取ってて、音楽家は阿部、政治家は手島、地球は奥田、犬は堀内とのこと。ま、ありか。
・M-10「裸の王様」。テッシーのHeavy Tune。
・M-11「薔薇と憂鬱」。EBIの王道USなRock Tune。
・M-12「甘い乳房」。民生作のHeavyな1曲。その後の民生の躍進が見えてくる佳曲。
・M-13「スプリングマンのテーマ」。全曲「甘い乳房」からの繋ぎがいい。
・M-14「月のワーグナー」。優しげな阿部のStringsがいい。
・M-15「8月の」。おおらかで日常的な曲。こんな曲で終わるのもユニコーンらしい。

 たまーに無性に聴きたくなるユニコーン。これからもダラダラと...。

● Springman/Unicorn (1993/Album)
M-01. 与える男
M-02. 金銀パールベイビー
M-03. 時には服のない子のように
M-04. すばらしい日々
M-05. アナマリア
M-06. オールウェイズ
M-07. 素浪人ファーストアウト
M-08. あやかりたい'65
M-09. 音楽家と政治家と地球と犬
M-10. 裸の王様
M-11. 薔薇と憂鬱
M-12. 甘い乳房
M-13. スプリングマンのテーマ
M-14. 月のワーグナー
M-15. 8月の
* Unicorn:Kazushi Horiuchi,Isamu Tejima,Yoshiharu Abe,Tamio Okuda
* Ex-Unicorn:Kouchi Kawanishi
* Produced by Junichi Watanabe and Joe Blaney.
* Directed by Michael Kawai,Hiromi Kato and Osamu Nakamura.
* Mixed by Joe Blaney and Tetsuhiro Miyajima.
* Mastered by Greg Calbi.
* SRCL-2618 1993 Sony Music Entertainment (Japan) Inc.

cf. Unicorn My CD/DVD List
- 服部 (1989/Album)
- ハヴァナイスデー (1990/Album)
- Springman (1993/Album)
- ユニコーン・トリビュート/Various Artists (2007/Album)
- Wao! (2009/CDS)
- Chambre (2009/Album)
- MOVIE 12・UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 2009/4/1/YOKOHAMA ARENA (2009/DVD)
- 勤労ロードショー~LIVE IN JAPAN~ (2009/Album)
- 裸の太陽 (2010/CDS)
- Z (2011/Album)
- ZⅡ (2011/Album)
- ユニコーン・カバーズ/Various Artists (2013/Album)

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Sneakers #7 -NIKE ZOOM SPEED RIVAL +2-

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 ここ最近駒沢公園で走ったり歩いたりすることが多い。で、ひさびさに買ったRunning ShoesはNIKEのZOOM SPEED RIVAL +2。ともかく軽いし、ソールもそこそこあるし、通気性もよさげ。本格的に走ってるわけじゃないけど、専用のRunning Shoesのほうがやっぱりよい。さ、ぼちぼち運動しよう。

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Wednesday, May 08, 2013

「24-Twenty Four- Season VIII/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン」を観た #2

24s8 今から7年前の2005年から観出した「24-TWENTY FOUR-」。WOWOWでハイビジョン化された「24-TWENTY FOUR-」の放送が始まったのでもう一度観出してる今日この頃。今回は3年弱ぶりに観たシリーズ最終回の「24-Twenty Four- Season VIII/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン」について。
 SEASON VIIIはこんなあらすじ。SEASON VIIから1年半後のN.Y.C.が舞台。娘Kim Bauer(Elisha Cuthbert)から提供を受けた肝細胞での治療を終え、平穏な生活を送るJack Bauer(Kiefer Sutherland)は、Kimの申し出を受け、娘一家の暮らすL.A.へと旅立つ準備をしていた。そんなJackの元にJackが現役当時に使っていた情報屋のVictorが傷ついた姿で転がり込んできた。VictorはJackに、アメリカのAllison Taylor大統領(Cherry Jones)と中東カミスタン共和国のOmar Hassan大統領(Anil Kapoor)による和平協定締結を阻止しようとするグループがHassan暗殺を企て、すでに計画が進行中であることを知らせる...。
 いやー、今回もう一度観たこのSeason8は、改めて本当に凄かった。Jackはいつものお国のためという任務ではなく、彼なりの正義に基づいて大切な人々のために戦いまくり、関係者を追い詰め、時に拷問以上の殺戮も辞さない。それにしても終半のJakcの動きはほんとに凄まじかった。で、Lastのシーンはちょっと涙腺うるんでしまいました。
 ともかく今回、全話をもう一度観直して、内容をあんまり覚えていない自分の記憶力に愕然。その分、結構新鮮に楽しめた。ちなみにこの2010年の公開当時、映画化の話も出てたけど、それは立ち消えてしまった模様。ま、全シーズン192話をもう一度観ることはないだろうな...。あー、楽しんだ!

cf. 24-Twenty Four- My DVD List
- 24-Twenty Four- Season I Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season I Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season I Vol.6,7
- 24-Twenty Four- Season I Vol.8,9,10
- 24-Twenty Four- Season I Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season II Vol.1,2
- 24-Twenty Four- Season II Vol.3,4,5,6,7
- 24-Twenty Four- Season II Vol.8,9,10
- 24-Twenty Four- Season II Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season III Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season III Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season III Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season III Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.6,7,8
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.9,10
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season V Vol.1
- 24-Twenty Four- Season V Vol.2
- 24-Twenty Four- Season V Vol.3
- 24-Twenty Four- Season V Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season V Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season V Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.1
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.2,3
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.10,11,12
- 24:Redemption/24:リデンプション
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.6,7
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.8,9
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12
- 24-TWENTY FOUR- SEASON I/24-TWENTY FOUR- シーズン1 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON II/24-TWENTY FOUR- シーズン2 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON III/24-TWENTY FOUR- シーズン3 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON IV/24-TWENTY FOUR- シーズン4 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON V/24-TWENTY FOUR- シーズン5 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON VI/24-TWENTY FOUR- シーズン6 #2
- 24:Redemption/24:リデンプション #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON VII/24-TWENTY FOUR- シーズン7 #2
- 24-Twenty Four- Season VIII/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン #2

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「月の恋人-Moon Lovers-/道尾秀介」を読んだ

Shusukemichio_tsukinokoibito ここ最近、特に読んでる道尾秀介氏さん。で、世田谷中央図書館で借りて読んでみた「月の恋人-Moon Lovers-」(新潮文庫)について。
 こんなあらすじ。不甲斐ない彼氏と理不尽な職場を捨て、上海にひとり旅に出た元派遣OL"椋森弥生"は、滞在先の上海で"葉月蓮介"と出会う。蓮介は、急成長の高級インテリアメーカー「レゴリス」の若き経営者として注目される存在だった。一方、中国の家具工場の工員だった"リュウ・シュウメイ"はその美貌を買われ、レゴリスのCMモデルに選ばれたが、きっぱりと断っていた...。
 全く異なる世界に住んでいるはずだった3人の男女が、上海や仕事など通じて様々な形で関わりあっていき、その姿をそれぞれ3人の視点から描いていく話。基本的には恋愛小説なんだけど、しっかりと関係者の絆が描かれていて、最後はみんなの再生の物語になっていた。
 これ、月9ドラマとのコラボだったようだけど、これは小説とした楽しんだ方がいいかなって思った。ともかくやたら爽やかな1冊。道尾秀介さんってちょっと毒もあるミステリー作家かと思ってたけど、こんな1冊も書けるんだな。でも個人的には道尾さんが描く毒の入った作品の方がいい。

cf. 道尾秀介 読破 List
- 向日葵の咲かない夏 (2005)
- ソロモンの犬 (2007)
- ラットマン (2008)
- カラスの親指 by rule of CROW'S thumb (2008)
- 球体の蛇 (2009)
- 光媒の花 (2010)
- 月の恋人-Moon Lovers- (2010)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)

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Tuesday, May 07, 2013

「Kasabian Live In Dublin 2009」(WOWOW)を観た

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 2004年のDebut Album「Kasabian」しか聴いてこなかったKasabian。1年ほど前WOWOWで放送されて、ずっとBDレーダーの中に眠っていた「Kasabian Live In Dublin 2009/カサビアン ライブ・イン・ダブリン 2009」をちょっと観てみた。
 これ、2009年にReleaseされたAlbum「West Ryder Pauper Lunatic Asylum」のTourで、2009.11.27にアイルランド・ダブリンのThe O2で行われたLiveの模様が収録されたもの。Debut当時のKasabianは、Liam Gallagher(ex Oasis)らが大絶賛していたけど、このLiveを観ても、Guitarの音がElectricなNoiseとうまく溶け合ってて、あらためてCoolでDancableなRockという感じ。ちょっとAcidな感じがあって、聴いてとても気持ちがいい。
 で、特によかったのは「Underdog」、「Cutt Off」、「Processed Beats」、「Empire」、「I.D.」、「Fire」、「Club Foot」、「Vlad The Impaler」、「Stuntman」、「L.S.F.(Lost Souls Forever)」あたり。1万人の大観衆を完全に掌握していた。
 今まであまり聴いてこなかったけど、あらためて聴きたくなってきた。

● On Air Set List:Kasabian Live In Dublin 2009
M-01. Julie & The Moth Man
M-02. Underdog
M-03. Where Did All The Love Go?
M-04. Swarfiga
M-05. Shoot The Runner
M-06. Cutt Off
M-07. Processed Beats
M-08. West Rider Silver Bullet
M-09. Thick As Thieves
M-10. Take Aim
M-11. Empire
M-12. Last Trip(In Flight)
M-13. I.D.
M-14. Ladies And Gentlemen(Roll The Dice)
M-15. Fire
M-16. Fast Fuse
M-17. The Dobermen
M-18. Club Foot
M-19. Vlad The Impaler
M-20. Stuntman
M-21. L.S.F.(Lost Souls Forever)
* Directed by Charlie Lightening.
* Kasabian:Tom Meighan,Sergio Pizzorno,Chris Edwards,Ian Matthews
* Filmed at The O2 Arena, Dublin, Ireland on 27th November 2009.

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「Midnight In Paris/ミッドナイト・イン・パリ」を観た

Midnight_in_paris ちょっと面白そうだったので観てみたWoody Allen監督の映画「Midnight In Paris/ミッドナイト・イン・パリ」(2011/Cinema)について。
 こんなあらすじ。脚本家で小説の執筆に苦戦していたGil Pender(Owen Wilson)は婚約者Inez(Rachel McAdams)とその両親とともにパリをやってきた。そこで、Inezの友人Paul(Michael Sheen)と会うが、偉そうにインテリぶったPaulにGilはむかついていた。ある夜の12時すぎ、Gilは酒に酔ったままパリの街をうろついていると、アンティークな車が止まり、車中にいた1920年代風の男女がGilを誘った。そして向かったパーティには、音楽家のCole Porter、小説家F. Scott Fitzgeraldとその妻のZeldaがいた。しかもそのパーティーの主催者は芸術家のJean Cocteauだった...。
 これ、パリを舞台に撮られた幻想的なラブコメディー。F. Scott Fitzgerald、Jean Cocteau、Ernest Hemingway、Pablo Picasso、Salvador Dali、Man Ray...。1920年代のパリを敬愛する主人公がタイムスリップし、自分が心酔してやまない芸術家と巡り合う奇跡の日々が描かれている。
 正直、ドキッとするようなストーリーではないんだけど、いい意味であっさりていて、サラッと楽しめる。それなりに風刺も効いてるし、いい感じのファンタジー。Lastも粋な感じでふわっと終えられる。
 ともかくパリの観光名所を映すオープニングシーンはとてもいい。いつか行ってみたい。

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Monday, May 06, 2013

駒沢美食倶楽部 庵和昇 #23

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 連休の〆として夕飯はちょいちょいおじゃましている駒沢の和食屋さん「駒沢美食倶楽部 庵和昇」にて。いただいたのは"炙りとろサーモン"、"真鯛うに和え"、"和牛肩ロースのたたき"、"吸みあげ湯葉"、"枝豆"に、おかせで作っていただいた"太巻"に、"焼きうどん"...。さっぱりした和食が体に染みる。特に初めていただいた"焼きうどん"は、味が絶妙でなかなかのもの。はい、おいしいです。

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 で、サービスでトマトのシャーベットをいただく。これはさわやかです。ごちそうさまでした。

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 LoveもPeaceもまずまず静かにしていてくれた。というわけで、また週末。

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駒沢 #380

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 今日で長かった連休も終わり。ともかくいい天気なので、今日も駒沢公園でランニングをすることに。ちょっと暑かったけど、汗かいて気持ちいい。で、今日のBGMはCaravanのAlbum「Luck and Pluck」。青空にぴったりな音楽だ。で、その後は休憩しながら読書。誉田哲也さんの「吉原暗黒譚」ももうすぐ読み終わる。

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 で、いったん家に帰ってからLoveとPeaceを連れて、本日2度目の駒沢公園。混んでるドッグランで遊ぶ。で、Snちゃん、Mikさん、Emちゃんにも会って、一緒に遊ぶ。散歩もしてもらって、LoveもPeaceもいい運動になったと思う。お疲れ様!

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 というわけで連休終了。ちょっとさびしい....。

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「路(ルウ)/吉田修一」を読んだ

Shuichiyoshida_lu ここ最近集中的に読んでいる吉田修一さん。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「路(ルウ)」(文藝春秋)について。
 こんな話。1999年、台湾の台北・高雄間の台湾高速鉄道を日本の新幹線が走ることになり、入社4年目の商社員"多田春香"は台湾への出向が決まった。春香には大学時代に初めて台湾を訪れた6年前の夏、"エリック"という台湾人青年とたった一日だけすごし、その後連絡がとれなくなってしまった彼との運命的な思い出があった。台湾と日本の仕事のやり方の違いに翻弄される日本人商社員"安西"、車輛工場の建設をグアバ畑の中から眺めていた台湾人学生"陳威志"、台湾で生まれ育ち終戦後に日本に帰ってきた日本人老人"葉山勝一郎"、そして日本に留学し建築士として日本で働く台湾人青年"劉人豪"。台湾新幹線開通に向けて、それぞれの思いが集約していく...。
 日本と台湾の大プロジェクト"台湾新幹線"をめぐり、それぞれの人々のドラマを中心に日本と台湾の間に育まれた個人の温かくて深い絆を描いた長編作。最初はバラバラに描かれていた個人のドラマや思いや苦しみや喜びが、90分で走る台湾新幹線の着工から開業に向けて集約していくんだけど、後半に向けての読んでるこっちのテンションがあがっていく。
 特に"多田春香"というひとりの女性が台湾という異国において、新幹線開通という仕事に忙殺されて、東京に残した恋人に心を痛め、そして自分の人生を見出していくんだけど、その彼女の成長物語がいい。登場する人物が最後にはそれぞれの「路(ルウ)」を見出していくのがいい。そして、南国台湾の気候や季節感や自然や街並や温泉や食べ物や暮らす人々が丁寧に描かれているところがいい。
 自分が台湾に行ったのは、2005年7月2011年4月の2回の出張だけ。そんな台湾経験だけど、夜市の暑さに圧倒されたし、ガジマルの樹は黒々としていたし、かき氷のおいしさに感動したもの。また台湾に行きたくなった温かい絆の物語だった。

cf. 吉田修一 読破 List
- 最後の息子 (1999)
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- ランドマーク (2004)
- 7月24日通り (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- ひなた (2006)
- 初恋温泉 (2006)
- 悪人 (2007)
- 静かな爆弾 (2008)
- さよなら渓谷 (2008)
- あの空の下で (2008)
- キャンセルされた街の案内 (2009)
- 横道世之介 (2009)
- 平成猿蟹合戦図 (2011)
- 太陽は動かない (2012)
- 路(ルウ) (2012)

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Sunday, May 05, 2013

BUFFET THE VILLA #5

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 長かった連休もいよいよあと2日。今日も天気はぴーかんということで、ニコタマへ行くことに。で、LoveとPeaceをチャリに乗せて、今日の朝昼飯はちょうど1年ぶりに、「BUFFET THE VILLA」。Openの11時前に行き、わんこOKなテラス席をキープ。さ、食べまくろう、飲みまくろう。

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 この写真にのってる料理、すべてを完食し、ワインも飲みまくり。完飲。あー、幸せ、幸せ。ごちそうまさでした。

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 それにしても、このテラス席は太陽があたって、とっても気持ちいい。わんこ連れも多く、いごこちもやっぱりいい。また来たいと思います。ごちそうさまでした。

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「Bust Waste Hip/The Blue Hearts」を聴いた

Thebluehearts_bustwastehip たまにめちゃめちゃ聴きたくなって、元気をもらってるThe Blue Hearts。これも世田谷中央図書館で借りたブルハの4th Album「Bust Waste Hip」(1990/Album)について。
 1988年Releaseの前作「Train-Train」が世間的に売れて、この「Bust Waste Hip」につながるんだけど、どこか反発している印象。音は堅いし、BluesやSoul MusicやR&Bの色が濃くなってる。また歌詞も今までのどストレートなものから徐々に抽象的なものに変化してきてると思う。
 ともかく曲について書いてみる。
・M-01「イメージ」。♪どっかの坊ずが 親のスネかじりながら どっかの坊ずが 原発はいらねぇってよ どうやらそれが新しいハヤリなんだな 明日はいった何がハヤるんだろう イメージ イメージ イメージが大切だ 中身が無くてもイメージがあればいいよ♪。初めて聴いた時、この歌詞にやられた。
・M-02「殺しのライセンス」。硬質なGuitarのリフがいい。
・M-03「首つり台から」。♪うまれた時に 迷いはじめた 地図も磁石も 信じちゃないさ 帰り道なんか 覚えちゃないさ どこへ行くのか どこへ行くのか♪。これもいい言葉だ。
・M-04「脳天気」。♪いい天気だ いい天気だ いい天気だ ノーテンキだ いい天気の午後には ノーテンキで笑おう ビールでも飲みながら ヘラヘラ笑おう♪。ほんとに緩む。マーシーの名曲の1つ。
・M-05「夜の中を」。どこか枯れた楽しさがいいです。
・M-06「悲しいうわさ」。Bluzyな曲。これもマーシー作。
・M-07「Hのブルース」。重めのLineのどBlues。あ、これもマーシー作だ。
・M-08「夢の駅」。脳天気のようで深い。
・M-09「恋のゲーム」。単純だからこそなんか見えてくる。
・M-10「スピード」。♪UFO見てる奴がいる 幽霊見てる奴がいる 大手を振る奴がいる オーディオ聴く奴がいる スピードをつけながら 笑ってる♪。こんな歌詞、なかなか書けない。
・M-11「キューティパイ」。♪3.141592653589793238462...♪。円周率を歌にした奴なんていないと思う。
・M-12「情熱の薔薇」。♪情熱の真っ赤な薔薇を 胸に咲かせよう 花瓶に水をあげましょう 心のずっと奥の方♪。これも色あせない名曲。
・M-13「真夜中のテレフォン」。河口純之助が作詞・作曲、そしてVocal。初めて聴いた時からこの曲のPOPさが好きにだった。どこか懐かしい。
・M-14「ナビゲーター」。♪生きている事の証明に 私の涙をビンにつめ 宇宙のどこかに置きましょう 結んでほどくメッセージ♪。この歌詞も深いと思う。

 でジワジワと聴き直して、遡上中のブルハ。やっぱり今での通用する何かがある。さ、次は1991年Releaseの5th Album「High Kicks」。元気をもらいつつもいろいろ考えよう。

●Bust Waste Hip/The Blue Hearts (1990/Album)
M-01. イメージ
M-02. 殺しのライセンス
M-03. 首つり台から
M-04. 脳天気
M-05. 夜の中を
M-06. 悲しいうわさ
M-07. Hのブルース
M-08. 夢の駅
M-09. 恋のゲーム
M-10. スピード
M-11. キューティパイ
M-12. 情熱の薔薇
M-13. 真夜中のテレフォン
M-14. ナビゲーター
* The Blue Hearts:Hiroto Kohmoto(Vocals,Harp,Chrous),Masatoshi Mashima(Vocal,Guitar,Chrous),Junnosuke Kawaguchi(Vocal,Bass,Chrous),Testuya Kajiwara(Drums,Percussion,Chrous).
* Produced and Arranged by The Blue Hearts.
* Recorded and Mixed by Satoru Kawaguchi.
* Directed by Chihiro Tanaka.
* Keyboards Played by Mikio Shirai.
* Recorded and Mixed at Avaco Creative Studio,Tokyo.
* AMCW-4157 1990 East West Japan Inc.

cf. The Blue Hearts My CD/DVD List
- The Blue Hearts (1987/Album)
- Young And Pretty (1987/Album)
- Train-Train (1988/Album)
- Bust Waste Hip (1990/Album)
- Live All Sold Out (1996/Album)

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Saturday, May 04, 2013

Interior Shops #16 -Meguro Street-

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 CLASKAでお昼を食べた後、ひさびさにLoveとPeaceを連れて目黒通りのインテリアショップをまわる。お目当てはダイニング用の椅子を探すこと。ほんとによくお店をまわって、お気に入りの椅子を見つけました。で、納品は2カ月後。ちょっと楽しみ。

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 それにしても椅子って結構高いよね...。

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 LoveもPeaceもおとなしくしてくれてた。お疲れ様。

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CLASKA Dining & Cafe "kiokuh"

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 今日の昼飯は学芸大付近の目黒通りにあるCLASKAの「CLASKA Dining & Cafe "kiokuh"」にてランチを。いただいたのは、"kiokuh膳"。今回は鯖の焼き魚定食。ご飯は玄米を選べ、味噌汁や小鉢や香の物がつく。脂がのっててとっても美味しい。ここ、ホテルなのでいつでも開いてるもいいと思う。また来ます。ごちそうさまでした。

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 ちなみにこのkiokuh、わんこOKなのもうれしい。いいとこを知りました。

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駒沢 #379

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 連休もあと3日になった土曜日。今日も気温は若干低めだけど、めちゃめちゃさわやかな世田谷地方。24を2話ほど観てから今日も駒沢公園でランニング。BGMはWashed OutのAlbum「Within and Without」。気持ちいい汗をかいた。その後は公園のベンチで休憩と読書。今読んでいるのは、昨日あたりから読み出した誉田哲也さんの「吉原暗黒譚」。さわやかな外で読む本じゃないかも...。

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「進撃の巨人(10)/諫山創」を読んだ

Shingeki10 じわじわと読み続けている諫山創氏の「進撃の巨人」。今回もHrtくんから借りて読んだ「進撃の巨人(10)」(講談社)について。
 人類と巨人の壮絶な戦いを描いた「進撃の巨人」。で、第10巻はこんなあらすじ。調査団のメンバーやライナー、ベルトルト、コニー、クリスタ、ユミルといった104期のメンバー達は、古城の塔で巨人との凄まじい戦闘が続いていた。そんな中、クリスタの過去が明らかになり、それを受けたユミルは巨人という本性を現せ、巨人達と戦い出す...。
 この10巻は、仲間と思っていたメンバーが巨人であったことが判明する画期的な巻。過去に張られた伏線が解かれていき、巨人は絶対的な悪なのかどうかがわからなくなった。ほんと新展開に突入したんだなって思った。
 しっかしここまで先が読めない物語はひさしぶり。ほんと急展開で油断できない。また貸してね、Hrtくん。

cf. 諫山創 読破 List
- 進撃の巨人(1) (2010)
- 進撃の巨人(2) (2010)
- 進撃の巨人(3) (2010)
- 進撃の巨人(4) (2011)
- 進撃の巨人(5) (2011)
- 進撃の巨人(6) (2011)
- 進撃の巨人(7) (2012)
- 進撃の巨人(8) (2012)
- 進撃の巨人(9) (2012)
- 進撃の巨人(10) (2013)

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Friday, May 03, 2013

駒沢 #378 & 砧公園 #12

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 今年の連休も後半戦。気温は低めなものの今日も天気がいい世田谷地方。で、今日も24を1本観てから駒沢公園で軽くランニング。そんなに暑くないので、めちゃめちゃ気持ちいい。で、今日のBGMはJack JohnsonのAlbum「To The Sea」。いい気候にいい音楽。

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 で、ちょっと駒沢公園も飽きたので、午後はLoveとPeaceをチャリに乗せてひさびさに砧公園へ。休日ということもあり、人でにぎわってた。で、軽く散歩をした後は、草の上にビニールシートを敷いて、休憩。で、今読んでいるのは、吉田修一さんの「東京湾景」。だんだん面白くなってきた。

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 というわけで明日もいい天気になりそうだ。

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「Empire Of The Sun/太陽の帝国」を観た

Empire_of_the_sun 大学生だったころ映画館に観に行った「Empire Of The Sun/太陽の帝国」(1987/Cinema)。25年ぶりくらいにもう一度観てみた。
 こんなあらすじ。日中戦争中の1941年、上海が舞台。上海の英国租界の邸宅で両親と暮らすイギリス人少年Jim(Christian Bale)は、日本軍の零戦のパイロットになることが夢だった。だが、日英間で開戦し日本軍が英国租界に侵攻し、銃声の飛び交う大混乱の中、Jimは両親とはぐれてしまうが、Basie(John Malkovich)とFrankという2人のアメリカ人に救われた。生き抜くために泥棒を続けてきたが、Jimらは日本軍に捕らえられ捕虜収容所へ送られてしまう...。
 これ、一人の無邪気な少年が戦争に翻弄されながら、過酷に生き抜く姿を描いた戦争映画。日本人の捕虜になり、戦争の恐ろしさを少年の目を通じて描かれるんだけど、その一方で戦争の美しさも描かれている。特に特攻部隊が乗った零戦が夕陽に向かって飛び立つシーンは本当に綺麗だったし、空に映った原爆の美しい光も荘厳だった。
 それにしても、この少年を演じたChristian Baleは当時13歳。表情とかたたずまいとか演技の巧さはほんとにすばらしい。のちの名優としての才能の片鱗をみせまくっていた。
 ひたむきに生きる知恵をつけていく少年の成長の物語。今観ても面白かった。

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Thursday, May 02, 2013

駒沢 #377

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 今日もだんだんと快晴になった世田谷地方。24を2話ほど観てから、今日も駒沢公園で軽くランニング。昨日摂取した大量の餃子を消化せねば...。ちなみに今日のBGMは、大橋トリオのAlbum「plugged」。初めてちゃんと聴いてるけど、さわやか天気にぴったりだ。今年の愛聴盤になりそうな予感な1枚。

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 で、午後からはLoveとPeaceをチャリに乗せて、移動開始。まずは大八車で昼飯を食べた後、自由が丘へ向かう。そのまま、Korさんの家に行き、ひさびさにElleとLuLuに会う。とっても元気なわんこ達。ま、ちょっとLoveとElleはもめてたけど...。次回はドッグランで会いましょう。

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 その後はIDEEとかAmiciとか行ってから、帰りがけに駒沢ドッグランに。夕方なのでわんこ達は少なかったけど、ま、吠えたり走ったり歩いたりしてた。

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 今日のそれなりにチャリに乗って動いた1日だった。明日もいい天気になりそうです。

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東京にぼし麺 大八車 #8

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 今日の昼飯は、ひさしぶりに桜新町の「東京にぼし麺 大八車」へ。いただいたのは、これまたひさびさの"東京にぼし麺"(700円也)。これ、天然だしが香る支那そば風醤油ラーメンということだけど、煮干しの香りと煮干しの出汁が際立つスープにつるりとした食感のストレートな中細麺。これに、ローストポークのような味わいで、半レア加減の叉焼に、カイワレ、柚子、海苔、葱、メンマで、トッピングの味付玉子。あっさりした一杯を堪能。ごちそうさまでした。

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 ちなみにここ、外の席ならわんこもOK。風を感じながら食べるラーメンもたまにはいいです。

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「ひなた/吉田修一」を読んだ

Shuichiyoshida_hinata ここ最近集中的に読んでいる吉田修一さん。これも三茶TSUTAYAで買って読んでみた「ひなた」(光文社文庫)について。
 こんな話。有名ブランドHに就職したばかりの新人広報"新堂レイ"は、海で偶然再会した同級生の"大路尚純"と昨年夏から付き合っている。その尚純は一浪した大学生で、文京区小日向の実家に家族と暮らしている。その実家に尚純の兄"浩一"と兄の嫁"桂子"が引っ越してくるとことになった。桂子はファッション誌の副編集長で、信用金庫で働いている浩一には離婚しそうな友人"田辺"がいた...。
 レイと尚純と桂子と浩一という4人の男女がそれぞれの立場から語り手となり、4人の視点で四季ごとに話をつなげていく構成の小説。それぞれが絡まる恋人関係、夫婦関係、家族関係、友人関係は、一見穏やかで華やかに見えるんだけど、その関係には裏と表がある。彼らのそんな日常の中には出生の秘密や同性愛や不倫が潜んでいて、ちょっとした嘘と猜疑心を隠しつつ、不安定さの中でうまくバランスをとってる感じ。
 まさにちょっとした嘘をつくことで不安になって、その微妙な不安を繕うために嘘を続けていくという日常に潜んでいる毒がさらっと描かれている。ほんと吉田修一さんはうまい作家だ。

cf. 吉田修一 読破 List
- 最後の息子 (1999)
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- ランドマーク (2004)
- 7月24日通り (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- ひなた (2006)
- 初恋温泉 (2006)
- 悪人 (2007)
- 静かな爆弾 (2008)
- さよなら渓谷 (2008)
- あの空の下で (2008)
- キャンセルされた街の案内 (2009)
- 横道世之介 (2009)
- 平成猿蟹合戦図 (2011)
- 太陽は動かない (2012)

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Wednesday, May 01, 2013

大阪王将 #5

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 今日の夕飯は、ずっと行ってみたかった「大阪王将」(駒沢店)の「伝説イベント"餃子食べ放題"」。これ、平日13時から17時ラストオーダーという限定もので、1時間の餃子食い放題で500円。で、どうも大阪王将の都内店舗では、この駒沢店しかやっていない模様。で、結局、7人前強の餃子を45個いただきました。あと、これに生ビールとライスで、いやー、満足満足。ごちそうさまでした。

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駒沢 #376

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 今日は1日天気が悪いという予想だったけど、結構いい天気になった世田谷地方。午前中は24を観たり、風呂を洗ったり、Loveのゲージを掃除したりして、午後から散歩をかねて、駒沢公園へ。やっぱり休日は空いてるけど、もっとのんびりしてる感じ。

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 ドッグランもふだんの休日よりも空いてる。とりあえず、走ったり、歩いたりしてたわんこ達。

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