「Les Quatre Cents Coups/大人は判ってくれない」を観た
昔からタイトルだけは知っていたけど観たことがなかった「Les Quatre Cents Coups/大人は判ってくれない」(1959/Cinema)。初めて観てみた。
こんなあらすじ。12歳のAntoine Doinel(Jean-Pierre Leaud)。学校では成績も悪く、いたずら好きで先生に叱責され、家では厳しい母親と稼ぎも少なくうだつの上がらない父親に囲まれ、毎晩両親のケンカを聞かされ、毎日が苦痛の連続であった。そんな彼の唯一楽しみは映画を観ることだけ。そんなある日、授業の作文で「バルザックの盗作だ」と叱られ、学校を停学になってしまう。居場所がなくなった彼は、家を飛び出してしまう...。
これ、Francois Truffaut(フランソワ・トリュフォー)監督が作った歴史的名作といわれるもの。愛情に飢えた少年が家出を繰り返し、非行を繰り返していくんだけど、母親がそれに気づくが結局その後、あの少年がどうなるのかがわからない感じ。ヌーヴェルヴァーグの流れを作った作品と言われているけど、ちょっとわからなかった...。うーん、モノクロ映像も雰囲気があってよかったけど、これ以上観ていくかは正直微妙です。
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