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Tuesday, September 17, 2013

「Operation:Endgame/極秘指令 ドッグxドッグ」を観た

Operation_endgame 面白そうだったんで観てみた映画「Operation:Endgame/極秘指令 ドッグxドッグ」(2010/Cinema)について。
 こんなあらすじ。2009年1月20日、オバマ新大統領の就任に全米が沸き立つ中、旧ブッシュ政権下で極秘ミッションに関わって来た"Factory"と呼ばれる非合法工作組織にEric(Joe Anderson)が着任する。"Factoy"には、2つのチーム"Alpha"と"Omega"があり、お互いを監視しながら均衡を保ってきたが、地下の秘密オフィスに初出勤したEricには"Fool"というコードネームが与えられ、"Omega"に配属された。そこでFoolは、Alphaのメンバーの"Temperance"(Odette Yustman)と名乗る元恋人と再会した。そんな中、2チームを統括する"Devil"(Jeffrey Tambor)が何者かに殺害され、Factoryのメンバーを秘密オフィスごと爆破する"終末計画"が作動した。メンバーらはAlphaとOmegaで1人づつコンビを組み、お互いを監視しながら秘密の脱出口を探すことになった...。
 これ、極秘活動をしていたアメリカ政府のスパイ組織がミスを犯し、スパイもろとも組織と設備を消してしまうという中、メンバー同士が殺戮をしまくるというB級サバイバルアクション映画。プロの殺し屋達による容赦ないサバイバルが描かれているんだけど、惨殺のシーンは残酷で、下品な言葉もめちゃめちゃ満載。出入口が封鎖され、通信も遮断された場所でお互いを殺し合うんだけど、銃で殺し合うというものではなく、オフィスにある文房具、シュレッダー、ペーパーカッター、ゴルフのパター、椅子の足を凶器に殺し合っていく。これが凄まじい。
 一人ひとりを殺しまくるサバイバルシーンは「バトル・ロワイアル/BATTLE ROYALE」のようだし、残酷でスプラッターなシーンは「Kill Bill/キル・ビル」のようだったけど、ストレス解消でともかくスッキリ~。こんなコンパクトでスタイリッシュなB級映画もたまにはいいです。ああ、面白かった。

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