「Déjà Vu/デジャヴ」を観た
Tony Scott監督の映画「Déjà Vu/デジャヴ」(2006/Cinema)。ちょっと観てみた。
こんなあらすじ。海軍の水兵とその家族を乗せたフェリーが突然大爆発を起こし、乗客543名が死亡する悲惨な事故が発生した。現場捜査の結果、テロによる爆発だったことが判明したが、そこでひとりの女性Claire(Paula Patton)の死体が発見された。ATF捜査官のDouglas Carlin(Denzel Washington)は、どこか見覚えのある顔に思えてならなかった。DouglasはClaireと会うのは初めてだったが、彼女の部屋を調べるとDouglasの指紋をはじめ、さまざまな彼の痕跡が残されていた...。
これ、身に覚えがある既視感(デジャヴ)をモチーフにしたサスペンスアクション映画。スパイ衛星による監視システムにより、記録データから再構成される4日と6時間前という過去の映像を自在にのぞき見しながら、犯人を突き止めていくという感覚がとても面白かった。過去と現在の奇妙なGapがあってちょっと混乱するんだけど、さすがTony Scott監督らしいスタイリッシュでたたみかける演出にひきこまれていった。
まさになんでもありの映画らしい醍醐味を味わえました。
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