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Friday, December 06, 2013

マキシマム ザ ホルモン 予襲復讐TOUR/新木場STUDIO COAST/2013.12.03

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 2013/12/3(火)は、マキシマム ザ ホルモンの"予襲復讐TOUR""へ。場所はひさびさの新木場STUDIO COAST。対バンはなんとSEKAI NO OWARI。ちょっとReportします。
 ※ 完全ネタバレです。ご注意ください...。

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 とりあえずなんとか17時半前に会社を抜け出し、18時過ぎに新木場に到着。で、すでに新木場STUDIO COASTはホルモングッズを求める長蛇の列。とりあえず入場の順番を待ってるうちに、後輩I君と合流し、そのまま入場。とりあえずハイネケンを飲んで、クールダウン。で、2階席に上がり、まずは初めてのSEKAI NO OWARIだ!

 何回かLive映像は観たことあるSEKAI NO OWARIだけど、Liveはおろか音源も聴いたことがない。で、グランドピアノはあるは、電飾で"END OF THE WORLD"の文字が光りまくるDJ卓、ド派手で華やかな衣装...ともかく豪華。そして特効も凄く、シャボン玉は飛び交うは、レーザー光線は飛び交うは、炎は立ちあがるはで、オオバコと言えどもこんな対バンでここまでの装置を持ち込むとは正直恐れ入った。で、MCの方はホルモン ダイスケはんとの古くからのつきあいに始まり、Fukaseがマッキンソープの話、Saoriがナヲとの乳首相撲の話をしてて、さらに衝撃受けました。肝心のLiveの方は、モッシュもある中、「Death Disco」とか「不死鳥」とかなかなかよかった。10月の富士急ハイランドなど、気になってきたSEKAI NO OWARI。いままでPOP過ぎて、甘過ぎて、完全に避けてきたBandだったけど、やっぱり食わず嫌いはいかんです。今度Albumでも一度聴いてみようかな。

 そしてめちゃめちゃ早い舞台チェンジがあり、大歓声の中、"PRE・ATTACK & REVENGE"と書かれたドロップ幕がせり上がり、いよいよマキシマム ザ ホルモン。去年のRIJF2012でも観れたホルモンだったけど、単独Liveは2008年、爪爪爪"TOUR@Zepp Tokyo以来の5年ぶり。SPACE COMBINEの"marchin' mint flavors"がフロアに流れ、イッキにフロアが前に動いた瞬間に鳥肌が立った。うーん、2階席ではそんな光景がみれるのでなかなかよいです。で、1曲目は亮君の綺麗なGuitarとナヲのしっとりした声で始まる「予襲復讐」。うわぁ、凄い!! そのまま「ビューティー殺シアム」へ。この2曲の殺傷力は凄い。
 で、ナヲの「セカオワからのホルモン、超ファンタジーから実話ナックルズ」、「うちら炎もレーザーもシャボン玉もないマルゴシアスバンプで、汗とか唾しか出ませんけど~」というMCの後、必殺の「maximum the hormone」、名曲の「シミ」。このあたりでひさびさのヘドバンにも慣れてきた。そしてAlbum「予襲復讐」で一番好きな「便所サンダルダンス」。上ちゃんのかっちょいいBaseのイントロからイッキにテンションあがる。そして、ダスケはんがMCで政治に対する不満をぶちまけた後、「え・い・り・あ・ん」へ。ナヲのパートでは緩やかな手のWAVEがフロアに起こり、シンガロングへ。これ、CDで聴くより絶対Liveの方がよい。そして懐かしの「ビキニ・スポーツ・ポンチン」。
 で、疲れ果てた48歳のおじさんは「アンビリーバボー! ~スヲミンツ ホケレイロ ミフエホ~」を座りながら聴いた後、これまた懐かしい「ロックンロール・チェーンソー」、「ロックお礼参り~3コードでおまえフルボッコ~」、「メス豚のケツにビンタ(キックも)」、「チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ」とほんと怒涛の攻撃を受け、とどめの「ぶっ生き返す!!」。ヘドバンも腰が痛くなりもう限界。ともかく凄い!!
 いよいよLastが近づき、"恋のおまじない 2013ヴァージョン"が。通常の麺カタこってりではなく、フロアも含め一度全員座ってジャンプするというもの。関係者席も含めて全員ジャンプする凄まじい光景が見れて、ぶっちゃけ感動してしまう。そして、Lastは「恋のスペルマ」。どこかコミカルな噂のスペルマダンスをさせていただく。あー楽しい~。
 そして、Encoreへ突入。モッシュ禁止、ダイブ禁止、肩車禁止とフロアを煽りつつ、「中2 ザ ビーム」。そのまま「握れっっ!!」に突入するもいきなり演奏ストップ。ダイスケはんがいきなり、包茎男子をステージにあげまくる。全員で円陣を組み、全員でたがいの包茎を確認後、あらためて「握れっっ!!」。踊りまくる包茎男子達、順番にフロアに飛び込んでいく包茎男子達、その中で演奏しまくるホルモンメンバー...。そんな光景を笑いながら観てた。いいじゃん、2階席。

 ホルモンメンバーがステージを去り、「ロッキンポ殺し」が流れ、フロアではまだまだモッシュとダイブが続く中、新木場STUDIO COASTを後にした。セカオワ含め、阿鼻叫喚なホルモン"予襲復讐TOUR"を思いっきり堪能させていただいた。Fes.で観るホルモンもいいけど、単発ツアーのホルモンは完全にその濃さが異なる。で、3月にはZEPP東京がある。ダメ元で申し込もう。最高のLive、ありがとうございました!!!

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※ 関連記事:
マキシマム ザ ホルモン&SEKAI NO OWARI @ 新木場STUDIO COAST
極上ファンタジーから実話ナックルズへ…ホルモン×SEKAI NO OWARIの歴史的ライブを観た

● Set List:SEKAI NO OWARI
M-01. スターライトパレード
M-02. 虹色の戦争
M-03. Death Disco
M-04. 不死鳥
M-05. Love the warz
M-06. 幻の命
M-07. RPG
M-08. インスタントラジオ

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● Set List:マキシマム ザ ホルモン
M-01. 予襲復讐
M-02. ビューティー殺シアム
M-03. maximum the hormone
M-04. シミ
M-05. 便所サンダルダンス
M-06. え・い・り・あ・ん
M-07. ビキニ・スポーツ・ポンチン
M-08. アンビリーバボー! ~スヲミンツ ホケレイロ ミフエホ~
M-09. ロックンロール・チェーンソー
M-10. ロックお礼参り~3コードでおまえフルボッコ~
M-11. メス豚のケツにビンタ(キックも)
M-12. チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ
M-13. ぶっ生き返す!!
M-14. 恋のスペルマ
= Encore =
M-15. 中2 ザ ビーム
M-16. 握れっっ!!
- Tour Title:予襲復讐TOUR
- Date:2013.12.03.(Tue)
- Place:新木場STUDIO COAST

cf. SEKAI NO OWARI Live List
- 2013.12.03 予襲復讐TOUR at 新木場STUDIO COAST

cf. マキシマム ザ ホルモン Live List
- 2007.08.05 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.10.17 「ぶっ生き返すツアー」追加蘇生公演 at 新木場STUDIO COAST
- 2008.06.29 湘南音祭 Vol.2 at 江の島・湘南港 特設野外ステージ
- 2008.08.02 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.10.16 "爪爪爪"TOUR at Zepp Tokyo
- 2009.08.02 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1011 at 幕張メッセ
- 2011.08.14 SUMMER SONIC 2011 at QVCマリンフィールド
- 2011.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1112 at 幕張メッセ
- 2012.08.03 Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.03 予襲復讐TOUR at 新木場STUDIO COAST

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