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Friday, January 31, 2014

「銀杏BOYZ SPECIAL」「銀杏BOYZ MUSIC VIDEO SPECIAL」(Space Shower TV)を観た

 この2014年1月に9年ぶりにNew Album「光のなかに立っていてね」とLive Remix Album「BEACH」の2枚のAlbumをReleaseした銀杏BOYZ。これに関連して、Space Shower TVで「銀杏BOYZ SPECIAL」と「銀杏BOYZ MUSIC VIDEO SPECIAL」という2つの特番が放送されたので、しっかり観てみた。

銀杏BOYZ SPECIAL

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 これ、銀杏BOYZのフロントマン"峯田和伸"と放送作家"倉本美津留"による対談番組。まずは、峯田和伸が監督した2つのMusic Videoが放送された。「ぽあだむ」は、1,300人もの女性が出演して投げKissをしまくるというもの。最初は微笑ましいんだけど、ここまで大量のKissシーンが続くと感動すら覚える。そして「東京終曲 ディレクターズカットver.」。これ、およそ30分ほどにおよぶ長尺のVideoで、逃避行と追いつめられた男が取った行動が映画仕立てで作りあげられていた。暴力だし、スプラッターだし、人間の業が描かれてて、引き込まれてしまった。
 そして、今回のAlbumに関して峯田和伸と倉本美津留の話が進むんだけど、結果的に銀杏BOYZの峯田以外の3人のメンバーが脱退した経緯などとても痛々しいもの。9年間という中、込められた怨念と熱量の話、脱退したチン中村が演奏し、薄く残っていたパイプオルガンの音を「ぽあだむ」に入れたかったという話、New Albumのタイトル「光のなかに立っていてね」は後付けだけど辞めた3人に伝えたいという話などとても切ない。
 そもそも銀杏BOYZって刹那的で壊れやすいBandなんだけど、今回の番組を観て、さらにその思いが強くなった。ともかく「光のなかに立っていてね」と「BEACH」の2枚のAlbumは、なにがなんでも聴きたいと思う。

● On Air Set List:銀杏BOYZ SPECIAL
M-01. ぽあだむ
M-02. 東京終曲 ディレクターズカットver.

◎ 銀杏BOYZ MUSIC VIDEO SPECIAL

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 これ、銀杏BOYZのMusic Videoを1時間にわたって放送されたもの。峯田の一人暮らしの部屋を舞台に繰り広げられた狂騒的な物語「SKOOL KILL」、銀杏の暴力的でドシャメチシャで壮絶なLivesシーンが凄い「援助交際」、ネットカフェでのグショグショなシーンが続く「あいどんわなだい」、さえない男どもの夢が語られる「ボーイズ・オン・ザ・ラン(Short Ver.)」、そして1,300人もの女性が投げKissをしまくる「ぽあだむ」の5作品。どの作品は刹那的で儚く、瞬発的なものばかり。やっぱり銀杏BOYZって孤高で、唯一無二なBandだってこと、あらためて思いました。

● On Air Set List:銀杏BOYZ MUSIC VIDEO SPECIAL
M-01. SKOOL KILL
M-02. 援助交際
M-03. あいどんわなだい
M-04. ボーイズ・オン・ザ・ラン(Short Ver.)
M-05. ぽあだむ

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「Flight/フライト」を観た

Flight ちょっと面白そうだったので観てみたRobert Zemeckis監督の「Flight/フライト」(2012/Cinema)について。
 こんなあらすじ。一流の操縦テクニックを持つベテラン機長のWhip(Denzel Washington)は、いつものようにオーランド発アトランタ行きの旅客機に搭乗し、その日も乱気流を難なく乗り越えた。そんな中、旅客機が突然急降下を始めてしまい、Whipは制御不能となった機体を背面飛行させ、地上への胴体着陸を行い、大多数の乗客乗員を生還させた。ところが事故調査委員会はWhipの血液からアルコールが検出されたとして、彼に過失致死罪の適用を検討していた。実はWhipはアルコール依存症でコカインの常習者であり、次第に追い詰められていく...。
 これ、墜落寸前の飛行機を奇跡の不時着で救った機長に浮上した疑惑を描いたサスペンス映画。前半は航空事故を描いた内容なんだけど、徐々に中身はアルコール依存症の主人公を描いたヒューマンドラマに移行していく。誠実さと勇気を持った人物と思われていた機長は、実は心が弱く、自分から逃げまくっていた人物だったというもの。正直アル中の気持ちはわからないし、機長の振る舞いにイライラが募ったが、ここまで徹底的に人間の弱さを描きまくっていて、それが善悪では割り切れない人間の業なのだということが伝わってきた。良くも悪くもひっかかった映画だった。

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Thursday, January 30, 2014

ROCKIN'ON JAPAN FEBRUARY 2014

Japan1402 「ROCKIN'ON JAPAN FEBRUARY 2014」について、ちょっと気になった記事を。
 ●RADWIMPS New Album "×と○と罪と":
 最近聴いてるこのAlbum。で、今号では4人による全曲Interviewが載っているんだけど、ともかくRADらしい独特の世界観と想像がつかない音は健在。震災を経て、彼らの進化がうかがえる。もう少し聴こうと思う。
 ●JAPAN'S NEXT 2013→2014
 JAPANがプッシュする新鋭Bandの特集で、今回もコンピ盤CDが付いている。ざっと聴いてる感じだと、ゲスの極み乙女。の「キラーボール」がひっかかる。これももう少し聴こうと思う。
 ●Dragon Ash New Album "The Faces":
 3年ぶりにReleaseされたNew Album。IKUZONEの死を乗り越えての金字塔Albumとのこと。確かに年末のCDJ13/14も凄いことになってた。早く聴かねば...。
 ●銀杏BOYZ New Album "光のなかに立っていてね" & "BEACH":
 先月号に続く峯田Interview。結局3人のメンバーが脱退してしまい、「美しいねぇ、この散り際。戦ってきた、できたと思って、蓋開けたら、俺しかいなかった」という言葉が切ない。ま、銀杏は世襲制にするとも言ってるし、前に進もうとしている感じ。ともかく「光のなかに立っていてね」と「BEACH」を早く聴かねば...。
 ●マキシマム ザ ホルモン 予襲復讐ツアー 新木場STUDIO COAST:
 対バンのSEKAI NO OWARI含め、凄まじいLiveだった。あの日の興奮が蘇ったレポート記事だった。

 これ以外の記事では、Gotch New Album進行中(ちょっと聴いてみたい)、エレファントカシマシ トリビュート盤、椎名林檎 Live at Bunkamura、サカナクション New CDS "グッドバイ/ユリイカ"、クリープハイプ Tour終了Interview、松任谷由実 New Album "POP CLASSICO"、OKAMOTO'S New Album "Let It V"、POLYSICS。New Album "ACTION!!!"、桑田佳祐 Live at Pacifico Yokohama Arena、奥田民生 Live at Nakano Sunplaza、ストレイテナー Live at STUDIO COASTなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ The Faces/Dragon Ash (Album)
・ グッドバイ・ユリイカ/サカナクション (CDS)
・ 最後のメリークリスマス/くるり (CDS)
・ 恋文/Chara (CDS)
・ Let It V/OKAMOTO'S (Album)
・ 斉藤和義 20th Anniversary Live 1993-2013 "20<21"~これからもヨロチクビ~/斉藤和義 (DVD)

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「The Rolling Stones:Sweet Summer Sun-Hyde Park Live」を観た #2

Rollingstones_sweetsummersun 去年2013年公開当時映画館に観に行ったThe Rolling Stones:Sweet Summer Sun-Hyde Park Live/ザ・ローリング・ストーンズ "スウィート・サマー・サン" ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク 2013」(2013/Cinema)。もう一度観直してみた。
 これ、2012年からのThe Rolling Stones結成50周年"50&COUNTING"TOURの一環で、44年ぶりに行われたLondon・Hyde Parkで行われたストーンズのLIVE。44年前のLIVE映像は観たことがあるけど、あの時はMick Taylorのお披露目というよりも、図らずも亡くなったBrian Jonesの追悼LIVEになってしまったもの。44年経って、もう一度と同じ場所で行われることが素晴らしいと思う。
 で、あらためて映像のほうだけど、1曲目の「Start Me Up」のイントロと画面いっぱいに広がった大観衆のシーンに鳥肌が立ったし、「Ruby Tuesday」の時のスローでひとり一人の観客が映るシーンがいいし、「Doom And Gloom」の前、袖でKeithが吸う煙草のUPがいいし、夕暮れのHyde Parkがめちゃめちゃ綺麗だったし、「You Got The Silver」でのKeithのBluesが渋かったし、「Midnight Rambler」でのMick TaylorのGuitarリフとMick JaggerのBlues HARPがよかったし、「Jumpin' Jack Flash」のリフは何回聴いても鳥肌が立つ。
 そんな中、Stonesの来日が決まったけど、1万8千円という破格の価格設定に正直引き気味...。うーん、後悔するかな。

● The Rolling Stones:Sweet Summer Sun-Hyde Park Live (2013/Cinema)
M-01. Start Me Up
M-02. It's Only Rock'n Roll(But I Like It)
M-03. Street Fighting Man
M-04. Ruby Tuesday
M-05. Doom And Gloom
M-06. Honky Tonk Women
M-07. You Got The Silver
M-08. Happy
M-09. Miss You
M-10. Midnight Rambler
M-11. Gimme Shelter
M-12. Jumpin' Jack Flash
M-13. Sympathy For The Devil
M-14. Brown Sugar
M-15. You Can't Always Get What You Want
M-16. (I Can't Get No) Satisfaction
* The Rolling Stones:Mick Jagger(Vocals,Guitar & Harmonica),Keith Richards(Guitar & Vocals),Charlie Watts(Drums),Ronnie Wood(Guitar)
* Special Guest:Mick Taylor(Guitar)
* A Filmed by Paul Dugdale.
* Produced by Jim Parsons.
* Eagle Rock Entertainment.
* Ja Digital 2013 Promo Gracht.

cf. The Rolling Stones My CD/DVD List
- The Stones In The Park (1969/DVD)
- Hot Rocks1964-1971 (1971/Album)
- Ladies and Gentlemen (1974/Cinema)
- Muddy Waters & The Rolling Stones Live At The Checkerboard Lounge (1981/DVD)
- Rolling Stones Live at the Max (1991/DVD)
- Live Licks (2004/Album)
- A Bigger Bang (2005/Album)
- Rarities 1971-2003 (2005/Album)
- The Rolling Stones Shine A Light (2008/Cinema)
- Some Girls Live in Texas '78 (2011/Cinema)
- The Rolling Stones Charlie Is My Darling (2012/DVD)
- The Rolling Stones:Sweet Summer Sun-Hyde Park Live (2013/Cinema)
- The Rolling Stones:Sweet Summer Sun-Hyde Park Live #2 (2013/Cinema)

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Wednesday, January 29, 2014

「儚い羊たちの祝宴/米澤穂信」を読んだ

Honobuyonezawa_hakanaihitsujitachin 桜新町Tsutayaでひっかかった米澤穂信さんの「儚い羊たちの祝宴」(新潮文庫)。ちょっと書いてみる。
 教養と品格を備えた上流階級のお嬢様たちが集う読書サークル"バベルの会"をめぐる5つの物語。それぞれこんなあらすじ。
 ・「身内に不幸がありまして」:
 使用人として孤児院から"丹山家"に引き取られた"村里夕日"は、丹山家の娘"吹子"について共に年月を過ごしていた。大学生となった吹子は"バベルの会"に入り、その夏合宿の2日前、丹山家の息子"宗太"が屋敷を襲撃するという惨劇は起きた。そして、その翌年も翌々年も同日に吹子の近親者が殺害された...。
 ・「北の館の罪人」:
 "六綱家"前当主の愛人だった亡き母の遺言に従い、"内名あまり"は六綱家の屋敷に身を寄せたが、現当主の"光次"から屋敷の別館"北の館"に小間使いとして住むように言いつけられ、そこに住む長男"早太郎"の世話と監視を命じられた。そこであまりは、早太郎からビネガーや画鋲、糸鋸といった買い物を頼まれる...。
 ・「山荘秘聞」:
 目黒の貿易商"辰野家"に仕える屋島守子は、辰野の妻のために八垣内に建てられた別荘"飛鶏館"の管理を任されていた。飛鶏館に魅了されていった守子は、館の維持管理に精を出していたが、辰野の妻の病死により用が無くなった飛鶏館には一人も客は寄っていなかった。そんなある冬の日、山を見廻った守子は崖から落ちた登山者"越智"を救出し、館で介抱した...。
 ・「玉野五十鈴の誉れ」:
 "小栗家"の長女"純香"は、家の絶対権力者である祖母から"玉野五十鈴"という従者を与えられた。主従関係ながらも純香と五十鈴は心を許しあい、教養と見識としたたかさを教えてくれる五十鈴の存在は、純香にとってかけがえのないものとなった。そして、祖母を言い包め五十鈴と共に大学に進学し、"バベルの会"に入会した純香だったが、父の伯父が強盗殺人を犯してしまう...。
 ・「儚い羊たちの晩餐」:
 会費の未払いにより"バベルの会"を除名された"大寺鞠絵"は、家同士のコネ作りと理解した父親から倍の会費を用意してもらったが、再び会に戻ることはできなかった。そんなある時、厨娘と呼ばれる料理人"夏"が大寺家に雇われることになった...。

 これ、どの話も優雅で甘美な流れで物語が進むんだけど、どこか上流社会に潜む嫌みと妬みと腹黒さが横たわっていて、最後は邪悪で残酷な結末を迎えるというものばかり。ミステリーの体はしてるけど、実態は暗黒なホラー小説。旧家にひそむ暗部を描いてるあたりは、どこか横溝正史さんへのオマージュを感じる。こんな寒い冬に読むホラーもなかなかよいです。

cf. 米澤穂信 読破 List
- ボトルネック (2006)
- インシテミル (2007)
- 儚い羊たちの祝宴 (2008)

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「The Black Dahlia/ブラック・ダリア」を観た

Black_dahlia 面白そうだったのでちょっと観てみたBrian De Palma監督の「The Black Dahlia/ブラック・ダリア」(2006/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1947年ロスLA市内の空き地で、女性が腰部分を切断された惨殺死体で発見された。その惨殺死体の女性Elizabeth Ann Short(Mia Kirshner)はハリウッドで女優になる夢を見ながら哀れな最期を遂げたのだと判明する。LA市警の刑事Bucky(Josh Hartnett)とLee(Aaron Eckhart)はその事件の捜査にあたる。そしてBuckyは友人の女性Kay(Scarlett Johansson)を思いながらも、大富豪の娘Madeleine(Hilary Swank)と捜査の過程で出会い、溺れていく...。
 これ、1947年にロで実際に起きた猟奇殺人事件"ブラック・ダリア事件"を題材としたサスペンス映画。腰から真っ二つに切断され、口を裂かれた残虐な死体の描写、濃厚な人間関係、螺旋階段から落ちる俯瞰カメラワークとスローモーション的な描写など、ところどころではDe Palma監督らしい見どころがあるんだけど、最後に向けて強引にまとめてしまった感が強い印象。もう一度じっくり観れば腑に落ちるかもしれないけど、うーん、ちょっとおしい映画だった。

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Tuesday, January 28, 2014

「Straightener/Straightener」を聴いた

Straightener_straightener ストレイテナーのMajor 7th Album「Straightener」(2011/Album)。ずっと聴き逃していたので、やっと聴いた。
 これ、初のセルフタイトルのAlbumということで、過去からこれからにテナーの集大成的な内容だし、Member達の自信が満ちている。音は緻密だし、抑揚と歌心があるMelodyは綺麗だし、EmotinalでStraightな疾走感が全然衰えないRock Albumかと。
 ともかく曲についてかいてみる。
・M-01「A LONG WAY TO NOWHERE」:幻想的なOJのGuitarとナカヤマシンペイのDrumsから始まるAlbumの1曲目。♪古ぼけた台本は捨てて 心の言葉を信じて 踏み出せ♪。いい歌詞です。
・M-02「プレアデス」:破壊的な音の中に美しさがある佳曲。
・M-03「VANDALISM -Prototype-」:機械的で緻密。
・M-04「KINGMAKER」:ひなっちのBaseテクが光りまくってる。
・M-05「YOU and I」:優しさと明るさに溢れたLove Song。なかなかいい。
・M-06「LEAP IN THE DARK」:IntroののびやかなGuitarを聴くと鳥肌が立つ。個人的にこのAlbumでのBest Trackがこれ。
・M-07「氷の国の白夜」:ひなっちも作曲に参加したDramaticなRock Tune。
・M-08「SILLY PARADE」:金属音溢れる凶暴的な音がいい。これぞテナーの鉄板Rock Tune。
・M-09「CRY」:FunkでMelodiusなサビがいい。
・M-10「プロローグ」:「CRY」からつながる疾走感と破壊的なRock Tune。♪猫の手も借りたいくらいさ 砂漠に種を蒔いているんだ 既成概念は剥がれ落ちるぜ ルーザー♪。どこか物語的設定の歌詞もいい。
・M-11「羊の群れは丘を登る」:いろんなFes.の映像でこの曲自体は聴いてたけど、ちゃんと音源として聴いたのはこれが初めて。確かにLiveに合う。♪この目で見て確かめるまで 何ひとつ信じられないよ きっとまだ見ぬ景色が そこには広がっているだろう♪。このサビの歌詞はいい。
・M-12「VANISH -Prototype-」:Danceableに大胆なアレンジされたDigital Rock Ver.。これ、Liveで聴いたら死ぬほどアガルと思う。

 そうそう聴き逃してるテナーのAlbumに2012年ReleaseのAcoustic Album「Soft」がある。これも聴かねば...。

● Straightener/Straightener (2011/Album)
M-01. A LONG WAY TO NOWHERE
M-02. プレアデス
M-03. VANDALISM -Prototype-
M-04. KINGMAKER
M-05. YOU and I
M-06. LEAP IN THE DARK
M-07. 氷の国の白夜
M-08. SILLY PARADE
M-09. CRY
M-10. プロローグ
M-11. 羊の群れは丘を登る
M-12. VANISH -Prototype-
* Performed by Atsushi Horie(Guitar,Vocal,Synthesizer),Jun Oyama(Guitar),Hidekazu Hinata(Bass) and Shinpei Nakayama(Drums).
* All Songs Written by Atsushi Horie.
* Except M-07:Music Written by Hidekazu Hinata,Atsushi Horie.
* Except M-08:Music Written by Jun Oyama,Atsushi Horie.
* Directed by Hisashi Suzuki.
* Recording and Mix Engineer:Masayoshi Sugai.
* Recorded at Freedom Studio and Aobadai Studio.
* Mixed at Freedom Studio.
* Master Engineer:Hiromichi "Tucky" Takiguchi
* Mastered at Parasight Mastering.
* Executive Producer:Ryo Takagi,Hiroyasu Chinone
* TOCT-27092 2011 Emi Music Japan Inc.

cf. Straightener My CD/DVD List
- PLAYLIST-HMV (2004/Album)
- Early Years (2005/Album)
- Asian Kung-Fu Generation presents Nano-Mugen Compilation (2005/Album)
- Dear Deadman (2006/Album)
- Linear (2007/Album)
- Immortal (2007/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008 (2008/Album)
- Little Miss Weekend (2008/CDS)
- Nexus (2009/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2009 (2009/Album)
- Creatures (2010/Album)
- Stout (2011/Album)
- Straightener (2011/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2011 (2011/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2012 (2012/Album)
- 奥田民生・カバーズ2/Various Artists (2013/Album)
- 21st Century Rock Band (2013/Album)
- Resplendent (2013/Album)

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「Dr.Strangelove or:How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb/博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」を観た

Drstrangelove 20年ほど前にStanley Kubrick監督にハマっていた頃、ビデオで観たことがある「Dr.Strangelove or:How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb/博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」(1964/Cinema)。ひさびさに観直してみた。
 こんな話。アメリカ空軍基地の司令官Jack D. Ripper将軍は精神に異常をきたし、指揮下のペルシャ湾から北極海にかけて配備されていたB-52爆撃機34機にソ連への核攻撃"R作戦"を命令したまま基地に立てこもった。その爆撃機には第2次大戦で使用された全爆弾の16倍の破壊力がある核兵器が搭載されていた。それを知ったアメリカ政府首脳部は、会議室にソ連大使を呼んで対策を協議するが、ソ連首脳とのホットラインで、攻撃を受けた場合の報復として全生物を絶滅させる爆弾を自動的に使用することが判明した...。
 これ、米ソ冷戦時代の世界情勢を背景に、偶発的な原因で核戦争が勃発し人類滅亡にいたるさまをシニカルに描かれたコメディ作品。大統領、政府、軍の上層部、科学者など登場人物は利己的な異常者ばかりで、風刺たっぷりに混乱し右往左往する様子が伝わってくる。
 平和ボケしている中、沖縄では辺野古の埋め立てが進んでいたりと、時代が変わってもこんな一部の人間の悪行は変わらない。そんなことを思い直した映画だった。

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Monday, January 27, 2014

「カササギたちの四季/道尾秀介」を読んだ

Shusukemichio_kasasagitachinoshiki ここ最近、ガンガン読んでる道尾秀介氏さん。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「カササギたちの四季」(光文社)について。
 こんなあらすじ。開店して2年、赤字続きで店員2人の"リサイクルショップ・カササギ"が舞台。店長の"華沙々木(カササギ)"は、謎めいた事件があると、商売そっちのけで首を突っ込みたがり、華沙々木に誘われてカササギをやってる副店長の"日暮"は、売り物にならないようなガラクタを寺の住職から高く買い取らされてばかりいる。しかも中学生の"菜美"は居心地がよいのか、カササギに入り浸っていた...。
 これ、「鵲の橋」「蜩の川」「南の絆」「橘の寺」の4つの話が入っているんだけど、どの話も華沙々木のどこかズレている謎解きを、華沙々木を敬愛する菜美ががっかりしないように、日暮がひそかに真実を暴いたり、繕ったり、作り変えたりするというもの。いろいろと事情を抱えている菜美の存在とか、登場人物も個性的で面白いし、すべての話が人間に対する優しい視点で書かれていて、人と人との繋がりの大切さに爽やかな読後感ばかり。軽めのタッチなので、サクサクと読めるのもよかった。
 いままで道尾秀介さんの作品を読んできたけど、この「カササギたちの四季」はほんわか系。暗澹たる気分させられるミステリーも好きだけど、これもあり。道尾秀介さん、ほんとうまい作家さんです。

cf. 道尾秀介 読破 List
- 向日葵の咲かない夏 (2005)
- 片眼の猿 -One-eyed monkeys- (2007)
- ソロモンの犬 (2007)
- ラットマン (2008)
- カラスの親指 by rule of CROW'S thumb (2008)
- 鬼の跫音 (2009)
- 花と流れ星 (2009)
- 球体の蛇 (2009)
- 光媒の花 (2010)
- 月の恋人-Moon Lovers- (2010)
- 月と蟹 (2010)
- カササギたちの四季 (2011)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- (2012)
- ノエル-a story of stories- (2012)
- 笑うハーレキン (2013)

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「Jake Bugg iTunes Festival 2013」(WOWOW)を観た

Jakebugg_itunesfestival

 ここ1年ほどずっと気になっているJake Bugg。そんな中、WOWOWの洋楽年鑑において放送された「Jake Bugg iTunes Festival 2013」をじっくり観てみた。
 2012年にDebutし、その前にStone RosesやNole GallagherのOpening Actに抜擢されたりと話題のSSW。Looksからは想像できない骨太なVocalと叩きつけるGuitar、そして酒でも飲みながら聴きたくなるBlusyなMelodyにとってもひっかかってしまった。
 で、今回のLive映像は、2013年に行われたiTunes Festival 2013の中から、2013.9.10にLondonのRoundhouseで行われたもの。ひとりアコギで歌ったり、DrumsとBaseとの3pieceで歌ったりと、全世界のFes.出演で鍛えられた彼のPerformanceを堪能させていただいた感じ。で、個人的によかったのは、「Trouble Town」、「Seen It All」、「Someplace」、「Two Fingers」、「Kingpin」、「Slumville Sunrise」、「Hey Hey,My My」、「Lightning Bolt」あたり。特にNeil YoungのCoverである「Hey Hey,My My」は彼なりの料理し、自分のものにしていたのが好感持てた。
 それにしてもJake Buggの1st「Jake Bugg」も2nd「Shangri La」も聴けていない。そろそろちゃんと聴かないと...。

● On Air Set List:Jake Bugg iTunes Festival 2013
M-01. Fire
M-02. Trouble Town
M-03. Seen It All
M-04. Simple As This
M-05. Broken
M-06. Someplace
M-07. Me & You
M-08. Two Fingers
M-09. Kingpin
M-10. Slumville Sunrise
M-11. Taste It
M-12. I See Her Cryin'
M-13. Hey Hey,My My
M-14. Lightning Bolt
M-15. Slumville Sunrise (PV)
* Filmed Live at Roundhouse,London,England on 10 Sep 2013.

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Sunday, January 26, 2014

Happy Birthday! Dear Love!! 4th

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 12.27はLoveの誕生日。先月、ステーキ屋さんで軽くお祝いしたけど、1カ月遅れでちゃんとお祝いしてあげるた。

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 誕生日のケーキは、世田谷・羽根木にある"emporter(アンポルテ)"に注文したわんこ用の手作りサツマイモのシフォンケーキ。甘さ控えめで、ヨーグルトも使われて結構美味しい。ふだんあんまり食べないLoveもよく食べてたし、Peaceも一緒にガブガブ食べて、祝ってあげてた...。

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 もう4年目をすぎたLove。この写真は初めて家にやってきたときのもの。こんなに小さかったんだけど、もう人間では20歳後半。相変わらず、ほかのわんこには吠えまくるけど、それ以外は大丈夫。温泉でも泳いでたし。というわけで、小さいけど、元気一杯なLove、これからもよろしくです!!

cf. LoveとPeaceの誕生日List
- 2010.04.03 Peace1歳
- 2010.12.27 Love1歳
- 2011.04.09 Peace2歳
- 2011.12.28 Love2歳
- 2012.04.07 Peace3歳
- 2012.12.27 Love3歳
- 2013.04.07 Peace4歳
- 2014.01.26 Love4歳

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BASSANOVA

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 今日の昼飯は、新代田駅近くの環七沿いにある「BASSANOVA/バサノバ」。ここ、初めて来たんだけど、いただいたのは"豚濁和出し汁そば"(750円)を"肉そば"(250円也)で。とろみのある濃厚豚骨と魚介のダブルスープには、焦がし葱も浮き、確かに和な味わい。麺は固めの細麺で、ぶっ太いしなちく、海苔、葱。で、肉そばという特製チャーシューは、焦がした肉がほんとにぶ厚く、味もしみ込んでて、これは絶品。ともかく一つ一つが丁寧に作られていて、値段が高めなのも納得。次回はもう一つの看板メニュー"グリーンカレーソバ"を食べてみたい。ごちそうさまでした。

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Saturday, January 25, 2014

八王子な一日 #4

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 今週火曜日、入院した父親を見舞いに、今日は八王子へ。まずは、最近ごぶさたしていたお墓の墓参りに日蓮宗 本立寺へ。それほど寒くなかったので、お墓を洗うのも全然つらくなかった。やっぱりもっと頻度を上げないといけないと思った。で、その後は病院へ。とりあえず、顔色もよく、だいぶ回復している感じ。もう少し入院して、しっかり治してほしいと思う。

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 なお、病院からの帰り道、小腹がすいたので、京王八王子の駅ビルにあるマックで、ちょっと前から食べたかったクラシックフライwithチーズを。確かに相当濃厚なお味で、好みな一品。ごちそうさまでした。

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 そうそう、お寺に行く途中、あのホルモンのホームグランド"八王子マッチボックス"の前を通った。いつかここで彼らのLiveを見たいものだ!!

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鶏三和

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 父親のお見舞いのために、今日も八王子に帰郷。で、今日の昼飯は、CELEO八王子の1Fにあるイートイン「鶏三和」で、"名古屋コーチン親子丼"(880円也)。味付けは見た目ほど濃厚ではなく上品な感じだし、とろとろの玉子と歯ごたえある名古屋コーチンの鶏がたまらない。すり身の入ったコラーゲンスープとお口直しの梅干しも付いてる。なかなかいいです。ちなみにここCELEO八王子は、元そごうの跡地に入った商業ビル。30年ほど前の高校生だったころ、そごうがOpenした日、学校の帰りにIwn君と観に行った思い出がある。まさにTime goes by...、ごちそうさまでした。

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Friday, January 24, 2014

「糞盤/マキシマム ザ ホルモン」を聴いた #2

Mth_kusoban 去年、新木場STUDIO COASTで行われたマキシマム ザ ホルモンのLive。このLiveに合わせて、昔のAlbumとかも聴きまくっていたんだけど、その中から2004年にReleaseされた彼らの4th Album「糞盤」(2004/Album)について。もう一度書いてみる
 「赤盤」、「青盤」「ブラックアルバム」...そしてホルモンの場合は「糞盤」。わかる気がする。
 ともかくあらためて曲について。
・M-01「恋のスウィート糞メリケン」:ナヲちゃんのSweetestなVocalからゴリゴリのHardcore。この曲にずっと鷲掴みにされっぱなし状態が続いてます。
・M-02「生理痛は神無月を凍らす気温。」:どこか和なTasteのHard Rock。これもナヲちゃんのPartが光る。名曲です。
・M-03「ヘルシー・ボブ」:Album「耳齧る」の「アバラ・ボブ」の続編。♪増える脂肪 しゃらくせー体脂肪率♪、減量を歌ったボブ系。
・M-04「セフィーロ・レディオ・カムバック~青春最下位~」:Popさも楽しい。
・M-05「Mrブギータンブリンマン」:Rhythmの変化含め、実は巧いBandだってことがよくわかる1曲。
・M-06「平成ストロベリーバイブ」:これもPopだし、MelodyのVarietyが最高。
・M-07「暴力-BOURIKI-」:ホルモン鉄板なHardcore。ダイスケはんのデス声がいい。
・M-08「祟り君~たたりくん~」:さらっと入ってるけど、そのなにげなさがいい。カラオケに行くと結構入れてしまう...。

 話は変わるけど、ずいぶん前に廃盤になってて、めったに市場に出回らない「A.S.A. Crew」(1999)と「肉コップ」(2002)。ほんとに聴きたい!

● 糞盤/マキシマム ザ ホルモン (2004/Album)
M-01. 恋のスウィート糞メリケン
M-02. 生理痛は神無月を凍らす気温。
M-03. ヘルシー・ボブ
M-04. セフィーロ・レディオ・カムバック~青春最下位~
M-05. Mrブギータンブリンマン
M-06. 平成ストロベリーバイブ
M-07. 暴力-BOURIKI-
M-08. 祟り君~たたりくん~(BONUS TRACK)
* マキシマム ザホルモン:歌と6弦と弟:マキシマムザ亮君,キャーキャーうるさい方:ダイスケはん,4弦:上ちゃん,ドラムと女声と姉:ナヲ
* Songs Lyric & Music:マキシマムザ亮君
* All Songs Arrangement:マキシマム ザ ホルモン
* Recorded by アンドリュー先生(M-01),Kenji Kikuchi and Futoshi Uehara.
* Mixed by アンドリュー先生(M-01) and Kenji Kikuchi.
* Recorded at ShinjukuACB and Studio Nest.
* Recorded and Mixed at Grace Land Studio(M-01) and Studio Nest.
* Mastered By タッキー at JVC Mastering Center.
* MCJL-00005 2004 33cij.Nippon Television Music Corporation.

cf. マキシマム ザ ホルモン My CD/DVD List
- ブルペン キャッチャーズ ドリーム (2000/CDS)
- (2001/Mini Album)
- 耳噛じる (2002/Album)
- 延髄突き割る (2003/CDS)
- 糞盤 (2004/Album)
- 糞盤 #2 (2004/Album)
- ロック番狂わせ・ C/Wミノレバ☆ロック (2004/CDS)
- 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ・霊霊霊霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔魔魔魔 (2004/CDS)
- ロッキンポ殺し (2005/Album)
- ロッキンポ殺し #2 (2005/Album)
- デブvsデブ -Debu Vs Debu- (2005/DVD)
- ざわ・・・ざわ・・・ざ・・ざわ・・・・・・ざわ (2005/CDS)
- 恋のメガラバ (2006/CDS)
- ぶっ生き返す (2007/Album)
- ぶっ生き返す #2 (2007/Album)
- Deco Vs Deco-デコ対デコ (2008/DVD)
- 爪爪爪・「F」 (2008/CDS)
- グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011 (2011/CDS)
- 予襲復讐 (2013/Album)

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「The Life Aquatic with Steve Zissou/ライフ・アクアティック」を観た

Lifeaquatic ちょっと面白そうだったので観てみたWes Anderson監督の「The Life Aquatic with Steve Zissou/ライフ・アクアティック」(2004/Cinema)について。
 こんなあらすじ。世界的に有名な海洋探検家にして海洋ドキュメンタリー監督のSteve Zissou(Bill Murray)は、自己中心的なのにどこか憎めいない人物だが、先の航海で昔からの仲間を幻の"ジャガーザメ"に喰い殺されてしまう。ここ最近自作映画のヒットがないZissouは、仲間の敵討ちと映画のヒットを誓い、気心知れた映画製作集団"Tema Zissou"を率いて探査船ベラフォンテ号に乗り込んだ。そこへZissouの息子と名乗る青年Ned(Owen Wilson)や妊娠中の女性記者Jane(Cate Blanchett)らが航海に加わってきた...。
 海洋学者兼映画監督の主人公Zissouと彼の個性的な仲間たちが繰り広げる冒険を描いたファンタジー・コメディ映画。ストーリー的にはゆるいし、どこかまったりと進んでいくので、この独特のスピード感がいい感じ。しかも、全体的にPOPでどこかシュールだし、出演者も豪華なんだけど、Willem DafoeJeff Goldblumを端役に使いまくってるし、ポルトガル語でカバーされたDavid Bowieの曲もいい。なによりもストップ・モーション・アニメーションで作られた架空の海洋生物達がめちゃめちゃいい。
 この映画はDVDに焼いて永久保存します。Wes Anderson監督の他の作品もちょいちょい観ていこうと思いました。

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Thursday, January 23, 2014

「奥田民生 弾き語り SPECIAL LIVE」(Space Shower TV)を観た

Tamiookuda_hikigatarikitakyushu

 去年2013年の秋、ひっさびさにReleaseされた奥田民生のAlbum「O.T. Come Home」。そんなタイミングで北九州で行われたLiveの模様が「奥田民生 弾き語り SPECIAL LIVE」としてSpace Shower TVで放送された。当然観るしかない。
 これ、北九州市制50周年記念として、2013.11.24に福岡・北九州芸術劇場大ホールで行われた一夜限りのプレミアムライヴ"奥田民生 弾き語り SPECIAL LIVE in 北九州"の映像が放送されたもの。小さめのリズムボックスと何本も並ぶGuitarとバーボンとビールが舞台に置かれ、ピンスポットを浴びるという静寂した雰囲気の中、淡々と飄々とLiveが進んでいた。
 で、Liveの方なんだけど、特によかったのはNew Albumからの「マイカントリーロード」、「ぼくら」、「一輪の車」、「息するように」、ユニコーンからの「あやかりたい'65」、「すばらしい日々」あたり。特に枯れたMidium Tuneがやたらかっこいい新曲「マイカントリーロード」はほんとにいい。
 当日のSet Listを見ると、松任谷由実のCover「ひこうき雲」とTHE YELLOW MONKEYのCover「球根」も演奏した模様。これはいつか聴いてみたいものだ。

● On Air Set List:奥田民生 弾き語り SPECIAL LIVE
M-01. マイカントリーロード
M-02. ぼくら
M-03. 一輪の車
M-04. The STANDARD
M-05. 息するように
M-06. あやかりたい'65
M-07. すばらしい日々
M-08. 風は西から
M-09. CUSTOM
M-10. さすらい
M-11. マシマロ
* Filmed Live at Kitakyushu Geijutsu Gekijo Dai Hall,Fukuoka on 24th Nov. 2013.
* 2014 SPACE SHOWER NETWORKD INC.

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「Killing Them Softly/ジャッキー・コーガン」を観た

Killing_them_softly Brad Pitt主演の映画「Killing Them Softly/ジャッキー・コーガン」(2012/Cinema)。ちょっと観てみた。
 こんなあらすじ。大統領選の最中にある2008年のニューオーリンズが舞台。殺し屋のJackie Cogan(Brad Pitt)は、エージェントのDriver(Richard Jenkins)から、賭博場強盗の黒幕を捜し出す依頼を受ける。Jackieは、以前にも自作自演で賭博場強盗を起こしたことのある賭場の雇われ支配人Markie(Ray Liotta)を捜し出したものの、強盗を仕組んだのは別のチンピラであるFrankie(Scoot McNairy)とRussell(Ben Mendelsohn)らの仕業であることが分かった。さまざまな思惑が絡み合う中、Jackieは事件に関わった者を皆殺しにすることを決めた...。
 悪党どもが内輪でやってる賭場を、その胴元がチンピラを使って自ら襲撃し金を奪うという内輪モメを描いた犯罪映画。同業者によるだまし合いと殺し合いを描いていく中で、社会の底辺で脈々と行われる経済活動と、大統領選を戦うオバマのキレイゴト演説との対比が痛快だった。面白かったです。

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Wednesday, January 22, 2014

九州らーめん 桜島 #2

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 今日は昨晩、急きょ入院した父親を見舞うために、八王子へ。で、昼飯は京王八王子駅前にある「九州らーめん 桜島」。ここはもう中学生のころから通いまくったラーメン屋さん。いただいたのは、ひっさびさに"みそらーめん"でラーメンセット。このセット、らーめんにライスと餃子がついて650円で、みそらーめんだけなら、今でも500円也!!。 豚骨と鶏肉と野菜が煮込まれたやさしい白湯スープに、山々とのっかった味噌をこの白湯スープに溶かしながらいただく。麺はちょっとやわらかめの自家製の平麺で、これにモヤシという構成。一口食べて、懐かしい味に涙が出そうになった。セットの餃子は肉がギューギューに詰まってるし、ごはんは大盛りだし、相変わらず無料のキムチとホットコーヒーがあった。それにしても、八王子というラーメン激戦区で30年以上も生き残ってることがほんとに凄い。まさに八王子関係者のソウルフードだと思います。これからもいつまでも。ごちそうさまでした。

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Tuesday, January 21, 2014

「夢幻花/東野圭吾」を読んだ

Keigohigashino_mugenbana ちょいちょい読んできてる東野圭吾さんの本。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「夢幻花」(PHP研究所)について。
 こんなあらすじ。退職し、花を愛でながら悠々自適な生活を送っていた老人"秋山周治"が殺された。遺体の第一発見者は、水泳元オリンピック候補選手で孫娘の"梨乃"。梨乃は祖父の死後、庭から消えた黄色い花のことが気になり、花の写真をブログにアップしたところ、身分を隠した警察庁勤務の"蒲生要介"が近づいてきた。要介の弟"蒼太"と知り合いになった梨乃は、ともに事件の真相と黄色い花の謎に向けて動き出した...。
 これ、夢幻花(むげんばな)と呼ばれる絶滅した黄色い朝顔をめぐる謎を解くというミステリー小説。登場する人物がとても多く、最初はその人間関係を頭に入れるだけでなかなか大変だったけど、読み進むにつれ、血縁までわかっていき、点が線につながって最後はイッキに読めてしまった。しかも梨乃と蒼太の人間的成長とともに、原発問題までいくことで、東野圭吾さんが言いたかったメッセージもわかり、すっきりした読後感だった。
 東野圭吾さん、やっぱりうまい作家さんだと思います。

cf. 東野圭吾 読破 List
- ブルータスの心臓 (1989)
- 回廊亭殺人事件 (1991)
- 美しき凶器 (1992)
- パラレルワールド・ラブストーリー (1995)
- 悪意 (1996)
- 秘密 (1998)
- 白夜行 (1999)
- 予知夢 (2000)
- 嘘をもうひとつだけ (2000)
- レイクサイド (2002)
- 時生 (2002)
- 幻夜 (2004)
- さまよう刃 (2004)
- 容疑者Xの献身 (2005)
- 赤い指 (2006)
- 流星の絆 (2008)
- プラチナデータ (2010)
- 白銀ジャック (2010)
- 麒麟の翼 (2011)
- 真夏の方程式 (2011)
- マスカレード・ホテル (2011)
- 虚像の道化師 ガリレオ7 (2012)
- ナミヤ雑貨店の奇蹟 (2012)
- 夢幻花 (2013)

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rockin'on 1 January 2014

Ro1401 だいぶ古いけど「rockin'on 1 January 2014」について。気になった記事を書いてみる。
 ●追悼 Lou Reed:
 The Velvet Underground & Nico時代含め、彼の音をずっと追いかけてきたわけじゃないけど、特に大学の頃、Andy Waholにハマってたときは彼らは避けて通れない存在だった。Factoryでの映像、Nicoの壊れそうなLive Performance...白黒のノイズだらけの映像の中でLou Reedの存在感は凄かった。あらためてご冥福をお祈りします。

 これ以外の記事では、U2始動、Beck New Album "Morning Phase"、Paul McCartney Live in Japan、Jake Bugg New Album "Shangri La"(いつか聴かねば)、M.I.A. New Album "Matangi"、絶対聴くべき、UK新世代22選-YOUNG&GENIUS:BRITAIN 2013-(参考になる)、Eminem New Album "The Marshall Mathers LP2"、Billie Joe+Norah New Album "Foreverly"、Primal Scream Live at Studio Coast、Loud Park 13、Kiss Live at Nippon Budokanなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・The Marshall Mathers LP2/Eminem (Album)
・Foreverly/Billie Joe+Norah (Album)
・Unplugged:In Athens/Scorpions (Album)

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ROCKIN'ON JAPAN JANUARY 2014

Japan1401 だいぶ古いけど「ROCKIN'ON JAPAN JANUARY 2014」について、ちょっと気になった記事はこれら。
 ●奥田民生 New Album "O.T.Come Home":
 去年の秋Releaseされた民生氏の「O.T.Come Home」。「頭の中にある音楽を、そのままやったらこうなった」と自分ひとり作り上げたAlbum。確かにこのインタビュー記事にあるように、「29」、「股旅」に続くキャリア3大傑作Albumというのも納得。いやー素晴らしい。で、今年はユニコーンも動くようだし、楽しみです。
●銀杏BOYZ New Album "光のなかに立っていてね" & "BEACH":
9年ぶりにReleaseされる銀杏のNew Album。この9年間それなりにLiveはやってたし、たまにCDSは出してたけど、ちゃんと音源がReleaseされるのはほんとひさびさ。メンバーの脱退もあり、どんな音になっているんだろう。ともかく早く聴かねば...。
 ●N'夙川BOYS New Album "Timeless Melody":
彼らの2nd「Timeless Melody」なんだけど、メジャーになったことによるタイムマネジメントなどレコーディングの舞台裏では壮絶な事態の中、なんとか完成にこぎつけたと語っている。ともかく聴こう。

 これ以外の記事では、RADWIMPS New Album "×と○と罪と"、Southern All Stars New DVD "SUPER SUMMER LIVE 2013 灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!! 胸熱完全版"、くるり New CDS "最後のメリークリスマス"、MAN WITH A MISSION Live at Yokohama Arena、Dragon Ash New CDS "Lily"(Albumも楽しみ!)、Rip Slyme New Album "Golden Time"、Pay money To my Pain New Album "gene"、The Birthday New CDS "Lemon"、Nothing’s Carved In Stone New CDS "ツバメクリムゾン"、ゲスの極み乙女。New Album "踊れないなら、ゲスになってしまえよ"(相当気になる)、奥田民生 Live at Studio Coast、くるり Live at Zepp Divercityなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Lily/Dragon Ash (CDS)
・ Golden Time/Rip Slyme (Album)
・ gene/Pay money To my Pain (Album)
・ Lemon/The Birthday (CDS)
・ Timeless Melody/N'夙川BOYS (Album)
・ 閃光 feat.10-FEET/東京スカパラダイスオーケストラ (CDS)
・ ツバメクリムゾン/Nothing’s Carved In Stone (CDS)
・ あんたへ/amazarashi (Album)
・ パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE/The Yellow Monkey (DVD)
・ 白兵戦/女王蜂 (DVD)
・ LIVE TOUR "新世界" in 日本武道館/ACIDMAN (DVD)

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Monday, January 20, 2014

「O.T. Come Home/奥田民生」を聴いた

Tamiookuda_otcomehome 去年2013年の秋、ひっさびさにReleaseされた奥田民生のAlbum「O.T. Come Home」(2013/Album)。この2カ月、このAlbumばっか聴いていた。
 これ、ヴィンテージな楽器マニアである民生がその機材を使いまくり、すべての楽器を民生一人で演奏してAlbumを作ったというもの。JAPANのインタビュー記事にも書いてあったけど、「頭の中にある音楽を、そのままやったらこうなった」とのことで、「29」、「股旅」に続くキャリア3大傑作Albumというのも納得。いやー素晴らしい。それにしても、民生のDrum、重くていい!
 ともかく曲について。
・M-01「フリー」:イントロのGuitarのリフと重いDrumからイッキに引き込まれる♪日々にドキドキ したいなら目 そらしちゃだめ 不意に降って湧いたフリー 絶好の瞬間を 逃してはだめ♪。なんか次にステップへと背中を押してくれる。
・M-02「ちょっとにがい」:Simple is Bestな佳曲。
・M-03「マイカントリーロード」:いやーこの曲はいい、かっこいい。リフもMelodyもサビへの上げ具合も完全にツボ。そして、♪おばけにびびった 空き家はもうない 代わりにストアーさ♪って歌詞がめっちゃひっかかった。このAlbumでの個人的Best Trackがこれ。
・M-04「一輪の車」:おっさんが週末、一輪車を練習する曲。なんかありそうな風景。
・M-05「太陽の野郎」:眠い中まぶしくて、カーテンを閉じたいけど、歩かないと手が届かない、まいっか...という歌。これもありそうな日常の風景。
・M-06「息するように」:アコギでの3拍子のリズムが気持ちいい。そんなMelodyに、♪Music will never die Music is dead♪みたいな音楽をやることの意義みたいな歌詞が載り、最後に♪ちょっとまって つかれた ちょっとまって すぐ行くから♪と本音がでる、この曲もいい。
・M-07「チューイチューイトレイン」:昔ながらの定番Rock'n Roll。飲み会での女性に対して注意する曲。
・M-08「ぼくら」:♪だからこの手をゆるめてないさ♪、♪悪くないぜ 手をつないで歩くよ♪。二人で生きていくことを誓った歌。すいもあまいも乗り越えて、今の気分にぴったりな曲。
・M-09「風はどこから」:Britshな横ノリがいい。
・M-10「風は西から」:ひたすらOTらしい解放感全開の本気なRock Tune。地元の広島にあるマツダのために書き下ろしていて、♪じゃまをするんじゃないぜ 心はいま赤いぜ♪、こんな歌詞にも地元への愛であふれている。
・M-11「フリーザー」:♪やっぱ持っていこう もったいないです ずっと持っていこう ずっと冷凍保存で 愛の証拠 君と僕のぬけがら♪。言葉の使い方のうまさに感心してしまう。
・M-12「かいあって」:エレキ一本で始まるMellowな1曲。♪ギリギリ間に合って ああもう いやもう 腰くだけ♪のだるく疲れた感じはまったく同感だし、♪昨日のとても忘れそうにない思い出 今夜の想像もつかない予定 短くまとめて音符に並べて ああ うたって♪は、OTの姿勢が伝わってくる。これもジワジワくる佳曲。
・M-13「拳を天につき上げろ(アルバム・ヴァージョン)」:LooseなMidiumテンポに、鉄板Guitarリフがのってる。♪いっぱいの期待をあつめ 心配の元をたつのさ♪、そんな生き方をしていきたい。

 で、今年はユニコーンも動くようだし、いろいろと楽しみです。

● O.T. Come Home/奥田民生 (2013/Album)
M-01. フリー
M-02. ちょっとにがい
M-03. マイカントリーロード
M-04. 一輪の車
M-05. 太陽の野郎
M-06. 息するように
M-07. チューイチューイトレイン
M-08. ぼくら
M-09. 風はどこから
M-10. 風は西から
M-11. フリーザー
M-12. かいあって
M-13. 拳を天につき上げろ(アルバム・ヴァージョン)
* KSCL2339 2013 Ki/oon Music Inc.

cf. 奥田民生 My CD/DVD List
- The Band Has No Name/The Band Has No Name (1990/Album)
- 29 (1995/Album)
- イージュー★ライダー (1996/CDS)
- 月を超えろ (1999/Analog)
- 月を超えろ (1999/CDS)
- E (2002/Album)
- Live Song Of The Years/DVD (2003/DVD)
- 何と言う (2004/CDS)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- LION (2004/Album)
- Comp (2005/Album)
- 奥田民生ひとり股旅スペシャル@広島市民球場 (2005/DVD)
- The Band Has No Name II/The Band Has No Name (2005/Album)
- トリッパー (2005/CDS)
- Many (2006/CDS)
- 記念ライダー1号~奥田民生シングルコレクション~ (2007/Album)
- 記念ライダー2号~オクダタミオシングルコレクション~ (2007/Album)
- 奥田民生・カバーズ/Various Artists (2007/Album)
- ダブルドライブ/井上陽水奥田民生 (2007/Album)
- Double Shopping Drive/井上陽水奥田民生 (2007/DVD)
- 無限の風 (2007/CDS)
- Fantastic OT9 (2008/Album)
- SUNのSON (2008/CDS)
- Better Songs Of The Years (2008/Album)
- くるり鶏びゅ~と TRIBUTE TO QURULI/Various Artists (2009/Album)
- 僕らのワンダフルデイズ サウンドトラック/シーラカンズ・奥田民生 (2009/Mini Album)
- OTRL (2010/Album)
- 最強のこれから (2010/CDS)
- Okuda Tamio JAPAN TOUR MTR&Y 2010 C.C.Lemon Hall (2011/BD)
- My Back Pages/真心ブラザーズ+奥田民生 (2011/CDS)
- 拳を天につき上げろ (2012/CDS)
- Tamio Okuda "Gray Ray & The Chain Gang Tour" 2012.1.11 NHKホール (2012/Album)
- Gray Ray & The Chain Gang Tour Live in Tokyo 2012 (2012/Album)
- 奥田民生・カバーズ2/Various Artists (2013/Album)
- 風は西から (2013/CDS)
- O.T. Come Home (2013/Album)

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「A Good Day to Die Hard/ダイ・ハード-ラスト・デイ」を観た

A_good_day_to_die_hard なんだかんだでずっと観続けているBruce Willis主演のDie Hardシリーズ。最新作の「A Good Day to Die Hard/ダイ・ハード-ラスト・デイ」(2013/Cinema)について。
 こんなあらすじ。音信不通だった息子Jack McClane(Jai Courtney)がロシアでトラブルを起こした上に、刑務所に収監された。身柄を引き取りにロシアを訪れた刑事John McClane(Bruce Willis)だったが、Jackが出廷するはずだった裁判所は突如爆破され、2人は大混乱の中で再会を果たす。しかし、JackはMcClaneを突き離してその場から車で去ってしまう...。
 これ、ついていないMcClane親子が次期ロシア大統領候補の大物政治家、大富豪、軍人、CIAらが複雑に絡む陰謀に巻き込まれていくというアクション映画。普段から渋滞が激しいらしいモスクアの市街地やブタペストで、ヘリや装甲車も動員したド派手な見せ場がたくさんあり、アホらしいやり取り含め、相変わらずのエンターテインメント作品という感じ。製作費がかかってる割には、上映時間も90分ほどとコンパクトにまとめたのも好感がもてた。
 このDie Hardシリーズも第5作目ということで、ここまで25年も続くともうセルフパロディの域。大いなるマンネリズムもいいと思います。

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Sunday, January 19, 2014

駒沢 #428

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 今日も寒い日曜日。駒沢公園に行って運動したり、味噌ラーメンを食べたり、LoveとPeaceの散歩をかねてTSUTAYAに行ったり、「Flight/フライト」を観たり...。ともかく今日はのんびりしました。

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松波ラーメン店 #8

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 今日の昼飯はひさびさに松陰神社近くにある「松波ラーメン店」へ。いただいたのは、季節限定モノの"秋冬のおすすめ・味噌"(750円也)。胡麻が効いたなかなか濃厚な味噌スープに、松波ラーメン店らしい細麺。これに、シャキシャキな水菜、モヤシ、細く刻んだニンジン、白胡麻、黒胡麻、細切りの叉焼。途中、唐辛子の効いた赤味噌も入れて、さらに濃厚さと辛みが増し、汗が吹き出した。そして、一緒にオーダーした"キーマカリー"。辛めのカレー、キャベツとご飯がいいミックス。それにしても、味噌ラーメンらしからぬビジュアルだけど、やっぱり寒い冬の日には味噌が合う。ごちそさまでした。

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Saturday, January 18, 2014

駒沢 #427 & KOMAICHI & CAFE #9

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 やっと週末。今日もめちゃめちゃ寒い世田谷地方。午前中はLoveとPeaceと近所を散歩したり、「Dr.Strangelove or:How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb/博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」を観たり、お土産の長浜ラーメンを作ったり...。
 で、午後からLoveとPeaceをチャリにのせて、今週も駒沢ドッグランへ。寒いけど、今日も混んでる中、Loveは走りまわり、Peaceはオドオドと人の後ばっかついてくる。ま、運動と社会性は大事なので、また来ます。

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 ドッグランで遊んで体が冷え切ったので、KOMAICHI & CAFEでちょっと休憩&読書。ブレンドを飲んだり、コマイチのわんこクッキーをあげたりしてから、米澤穂信さんの「儚い羊たちの祝宴」を読む。冬のホラーもいいです。

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長浜 ナンバーワン

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 今日の昼飯は、Korさんよりいただいたお土産で、長浜屋台ラーメンの「長浜 ナンバーワン」の半なま。まろやかで結構コクが強く、濃厚なとろみのあるスープ。これに細麺に葱でいただたけど、なかなか美味しかったです。いつかお店で食べてみたい。ごちそうさまでした。

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Friday, January 17, 2014

「佐野元春のBack to the Roots~ビートの原点を探す旅20,000キロ~」(BS JAPAN)を観た

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 佐野元春がN.Y.C.から中南米、そしてアフリカにビートの原点を探すドキュメンタリー番組「佐野元春のBack to the Roots~ビートの原点を探す旅20,000キロ~」がBS JAPANで放送された。せっかくなんで観てみた。
 これ、N.Y.C.から中南米のトリニダード・トバゴ、そしてアフリカ大陸 セネガルのゴレ島を巡る旅を追い続けたドキュメンタリー番組。1983年突如N.Y.C.行きを決め、そこで受けたClub Musicの影響を受け、1984年にAlbum「Visitors」をReleaseした佐野元春。そんな1980年代を過ごしたN.Y.C.から旅が始まるんだけど、そこでスティールパンというドラム缶を改良して作られた楽器に出会い、そのスティールパンとともに生きてきたビートの長老に会うために、トリニダード・トバゴへ海を渡る。そこでは、スティールパンの練習をしまくり、魂の開放をうたったあるカリプソの曲を日本語詞にし、スティールパンの音色にかぶせていく。さらにビートの故郷を求めて、西アフリカのセネガルに渡り、そこに住む人々と自分の詩でセッションを行う。こんな壮大な旅の模様が今回の番組に収録されていた。
 音楽を奏でる自由がなかった奴隷時代、ビートとして打音で表現される人間の喜怒哀楽、このあたりくだりは特に興味深かったし、音楽が単なるエンターテインメントではなく、生きることの表現につながっているあたりは、結構感心した。確かにMelodyも大事だけど、それを支えるビートの存在ってやっぱりなくてはならない。面白かったです。

● On Air Set List:佐野元春のBack to the Roots~ビートの原点を探す旅20,000キロ~
M-01. カプリソミュージック
M-02. 心は君に

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「Cloud Atlas/クラウド アトラス」を観た

Cloud_atlas The Wachowskis姉妹Tom Tykwerが6つの話を共同監督した「Cloud Atlas/クラウド アトラス」(2012/Cinema)。面白そうだったのでちょっと観てみた。
 これ、1849年、1936年、1973年、2012年、2144年、2321年の6つの時代と場所を舞台にした群像劇。それぞれこんなあらすじ。
 ・Pacific Islands,1849/波乱に満ちた航海の物語:
 1849年、医師Goose(Tom Hanks)は奴隷売買の契約を終えたEwing(Jim Sturgess)と共にアメリカへの船旅に同行する。そこでEwingは密航していた黒人奴隷Autuaに助けを求められる...。
 ・Cambridge,1936/幻の名曲の誕生秘話:
 1936年、Ewingの航海日記を愛読していた音楽家Frobisher(Ben Whishaw)は、幻の交響曲「クラウド・アトラス六重奏」を完成させた後、同性の恋人Sixsmith(James D'Arcy)に別れの手紙を書き、銃で自殺を図ろうとしていた...。
 ・San Francisco,1973/巨大企業の陰謀:
 1973年、 物理学者となったSixsmith(James D'Arcy)は、原発事故を引き起こし石油企業の利権を守ろうとするHooks(Hugh Grant)を告発するため、偶然知り合ったジャーナリストのRey(Halle Berry)に原発の報告書を託そうとする。そんなSixsmithとReyのもとに殺し屋Smoke(Hugo Weaving)の魔の手が迫る...。
 ・London,2012/ある編集者の大脱走:
 2012年、作家Dermot(Tom Hanks)は殺人事件を犯し、カルト的人気を得たため、彼の著書がベストセラーとなった。Dermotの出版元Cavendish(Jim Broadbent)は大儲けするが、獄中のDermotの命令でやってきた彼の弟達に脅され、助けを求めた兄Denholme(Hugh Grant)にも騙され、老人介護施設に監禁同様に入院させられてしまう...。
 ・Neo Seoul,2144/伝説のクローン少女と革命:
 2144年の近未来、全体主義国家のネオソウルでは、遺伝子操作で作られた複製種達は人間に支配され、労働力として酷使されていた。複製種ソンミ451(Doona Bae)はある日、革命家Chang(Jim Sturgess)に救出され、生まれて初めて外界に足を踏み入れた...。
 ・Big Isle,106 winters after The Fall/崩壊した地球での戦い:
 2321年の文明の崩壊した未来の世界、ある島では凶悪な人食い種族に怯えながらも、人々は遥か昔、世界を救ったとされる女神ソンミを崇め、素朴な生活をしていた。島の住民Zachry(Tom Hanks)は、彼の心の闇の部分であるOld Georgie(Hugo Weaving)に悩まされ続けていて、人食い種族に襲われた仲間を見殺しにしてしまう。ある日、科学文明を維持したコミュニティから、この島にMeronym(Halle Berry)という女性がやってきた...。

 19世紀から24世紀へと世紀を超えて、6つの時代と場所を舞台にした壮大な人間ドラマ。特にTom Hanks、Halle Berry、Jim Broadbent、Hugo Weaving、Jim Sturgessらの主要キャストは、時代をまたがった6つの話に複数の人物を演じていて、これがさすがという感じ。
 で、今回この映画を観たきっかけは、あの"The Matrix Series"を作ったThe Wachowskis姉妹(兄妹ではなく!!)の復活作品ということ。さすがに迫力のある映像を楽しめた。ともかくこの映画、転生をベースに描かれている中、カルマや魂、精神世界が正直難しかったし、6つの話が同時並行で進んでいくため、一部ついて行けなかったのが本音。またいつかチャンスがあればリターンマッチで観たいと思う。

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Thursday, January 16, 2014

「死神の浮力/伊坂幸太郎」を読んだ

Kotaroisaka_shinigaminofuryoku ずっとハマって読んできてる作家のひとり伊坂幸太郎さん。世田谷中央図書館でやっと借りれて読んだ「死神の浮力」(文藝春秋)について。
 こんなあらすじ。1年前、1人の少女"菜摘"が殺された。犯人として逮捕されたのは近所に住む27歳の男性"本城崇"。彼は証拠不十分として一審で無罪判決を受けるが、被害者の両親"山野辺夫婦"は本城が犯人だということを知っていた。人生をかけて娘の仇を討つ決心をした山野辺夫婦の前に、死神の"千葉"が現れる...。
 これ、「死神の精度」の8年ぶりの続編「死神の浮力」で、主人公は前作と同じく死神の"千葉"。県や市の地名を名前に持っている死神は、調査部に依頼により対象者を1週間監視し、そのまま死ぬことを「可」とするか「見送り」かを判断する。そして、あらゆるミュージックが大好きで、CDショップの視聴コーナーや音楽バーでいつも音楽を聴いているという設定も前作と変わらない。
 で、今作は25人に1人の良心を持たないサイコパス本城に対して、山野辺夫妻が復讐をするというものなんだけど、440ページほどの超大作。じゃっかんのダラダラ感はあったけど、それでもすべてが伏線が散りばめられていて、それが見事に収拾していくあたりはさすが伊坂さんという感じです。参勤交代ネタもよかったし、適度にハードボイルドで適度に温かい気持ちになれるし、死神"千葉"のチグハグだけど、憎めないキャラはやっぱり楽しかった。そして勧善懲悪な結果にも満足してしまった。
 もう一度前作「死神の浮力」を読み返したくなりました。

cf. 伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000)
- ラッシュライフ (2002)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003)
- 重力ピエロ (2003)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003)
- チルドレン (2004)
- グラスホッパー (2004)
- 死神の精度 (2005)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2005)
- 砂漠 (2005)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都 (2008)
- モダンタイムス (2008)
- あるキング (2009)
- SOSの猿 (2009)
- オー!ファーザー (2010)
- バイバイ、ブラックバード (2010)
- 『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ポスタル・ノベル編 (2010)
- マリアビートル (2010)
- 文藝別冊 総特集 伊坂幸太郎 (2010)
- 3652-伊坂幸太郎エッセイ集- (2010)
- 仙台ぐらし (2012)
- PK (2012)
- Happy Box/伊坂幸太郎・山本幸久・中山智幸・真梨幸子・小路幸也 (2012)
- あの日、君と Boys/ナツイチ制作委員会(編)・伊坂幸太郎(著)・井上荒野(著)・奥田英朗(著)・佐川光晴(著)・中村航(著)・西加奈子(著)・柳広司(著)・山本幸久(著) (2012)
- 夜の国のクーパー (2012)
- しあわせなミステリー/伊坂幸太郎・中山七里・柚月裕子・吉川英梨 (2012)
- 最後の恋 MEN'S -つまり、自分史上最高の恋。-/朝井リョウ・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・越谷オサム・白石一文・橋本紡 (2012)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 残り全部バケーション (2012)
- ガソリン生活 (2013)
- 死神の浮力 (2013)

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「国境線上の蟻~The Very Best of Blankey Jet City~/Blankey Jet City」を聴いた

Bjc_kokkyosenjonoari 去年2013年からBLANKEY JET CITYをもう一度聴き直ししている中、今回は1998年1月にReleaseされたBest Album「国境線上の蟻~The Very Best of Blankey Jet City」(1998/Album)について。
 これ、1997年に東芝EMIからポリドールに移籍したBJCが、東芝EMI時代の曲を集めたBest Album。一応、選曲と曲順が浅井さんがやったらしい。ちなみに「水色」、「悪いひとたち (Live Version with orchestra:at NHK HALL,16,JAN,1994)」、「John Lennon」はこのBestでしか聴くことができないもの。それにしてもこの荒削りでシュールなまっぱなJacketはいい。
 ともかく曲について書いてみる。
・M-01「水色」:ゆったりアコギのMidium Tune。SHERBETの「水」のBJC版にあたるらしい。いつか聴いてみたい。
・M-02「PUNKEY BAD HIP」:タイトル通りのPunkishなNumber。浅井さんのShoutがいい。
・M-03「ICE CANDY」:サビの前のめりで止められない性急さがいい。
・M-04「絶望という名の地下鉄」:金属的で硬質な音の塊が迫ってくる佳曲。
・M-05「クリスマスと黒いブーツ」:DrumsとBassのしやかなRhythm隊の上でGuitarとVocalが絡む。BJCらしい鉄板な曲。
・M-06「Bang!」:これもそう。しなやかなRhythmの佳曲。
・M-07「嘆きの白」:♪太陽が死んで 空が笑ってる 白い雲が悲しい目をした 僕はうれしくて少し狂いそうだ♪。どことない無国籍感とそれを盛り上げるBrassの音がいい。
・M-08「Snow Badge」:美しい音色に透明感と冷たい感覚が伝わってくる。
・M-09「Dynamite Pussy Cats」:架空の町、架空のLive House、架空のBand。
・M-10「SKUNK」:♪俺の憧れ アラスカ帰りのチェインソゥー なんでもかんでも めちゃめちゃに 引き裂いてくれる♪。こんな歌詞、聴いたことがない。
・M-11「悪いひとたち (Live Version with orchestra:at NHK HALL,16,JAN,1994)」:何回聴いてもひっかかってしまう名曲。初めて買ったCDもこの曲だった。それにしてもこのシンフォニックなLive音源は貴重。
・M-12「風になるまで」:BJCらしい世界観とそれを体現する確実な演奏とBrassの音がいい。
・M-13「15才」:♪大人たちはきっと みんな狂っているんだろう 遠くの方でカミナリが 光るのが見えたよ 夜が怖いのなら 心を開いて すべてを壊してあげるから 君のために♪。この歌詞がいい。
・M-14「ガソリンの揺れかた」:正直ここまでBJCのことをちゃんと知ろう、聴こう、観ようと思ったのはこの曲にやられたから。♪淋しさだとか 優しさだとか 温もりだとか言うけれど 切なさだとか はかなさだとか 運命だとか言うけれど♪。何回聴いてもこのサビで鳥肌が立つ。
・M-15「John Lennon」:あのJohnの死、そしてCentral Parkで見た地面に埋め込まれたモニュメント、ダコタアパート、、、そんな風景を思い出した。

 「Red Guitar And The Truth」(1991)、「C.B.Jim」(1993)、「SKUNK」(1995)、「ロメオの心臓」(1998)、「Harlem Jets」(2000)とあらためて聴きたいOriginal Albumが何枚もある。楽しみは続く...。

● 国境線上の蟻~The Very Best of Blankey Jet City~/Blankey Jet City (1998/Album)
M-01. 水色
M-02. PUNKEY BAD HIP
M-03. ICE CANDY
M-04. 絶望という名の地下鉄
M-05. クリスマスと黒いブーツ
M-06. Bang!
M-07. 嘆きの白
M-08. Snow Badge
M-09. Dynamite Pussy Cats
M-10. SKUNK
M-11. 悪いひとたち (Live Version with orchestra:at NHK HALL,16,JAN,1994)
M-12. 風になるまで
M-13. 15才
M-14. ガソリンの揺れかた
M-15. John Lennon
* Blankey Jet City:Kenichi Asai(Vocal & Guitar),Toshiyuki Terui(Bass),Tatsuya Nakamura(Drums)
* Produced by Masami Tsuchiya & Blankey Jet City(M-01-13,15),Blankey Jet City(M-14).
* Recorded and Mixed by Michael Zimmerling(M-01-13,15),Toshimi Nanseki(M-14).
* TOCT-10168 1998 Toshiba-Emi Limited.

cf. Blankey Jet City My CD/DVD List
- Bang! (1992/Album)
- LIVE!!! (1992/Album)
- 悪いひとたち (1992/CDS)
- 幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする (1994/Album)
- Love Flash Fever (1997/Album)
- 国境線上の蟻~The Very Best of Blankey Jet City~ (1998/Album)
- Last Dance (2000/DVD)
- Last Dance ~WOWOW Edition~ (2000/TV)
- Blankey Jet City VANISHING POINT 劇場版 (2013/Cinema)
- Blankey Jet City VANISHING POINT 劇場版 #2 (2013/Cinema)
- Blankey Jet City VANISHING POINT ディレクターズカット版 (2013/Cinema)

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Wednesday, January 15, 2014

「マキシマム ザ ホルモン 復讐ツアー全部見せスペシャル」(Space Shower TV)を観た

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 この去年2013年の夏、一番聴き込んだAlbum、マキシマム ザ ホルモンの「予襲復讐」。その頃スぺシャの"モンスターロック"で4週に渡って放送された番組が、この年末に「モンスターロック Presents マキシマム ザ ホルモン 復讐ツアー全部見せスペシャル」として一挙に放送された。そりゃー観るでしょ。
 これ、ホルモンメンバーがそれぞれの"復讐"を果たしに行く企画「モンスターロック 復讐ツアー」。家族団欒の食事中、「三度の飯より...」と言われた話、中学同窓会での有名人扱いの話などなど過去に被った憤りを上げつつ、それに対して復讐と行っていくんだけど、これが相当くだらない。「肉コップ」のフライヤーを置いてくれなかった八王子新星堂への復讐、ハイスタ恒岡章への復讐、先輩Bandマンへの復讐、まさかのナヲだんなへの復讐...。ロケもナヲ家で行われたり、八王子の実家で行われたりとやりたい放題な番組だった。最近、いわゆるバラエティ番組というものを観ない感じだけど、ひさびさに笑ってしまった。
 いやー、去年の後半はマキシマム ザ ホルモン一色だったなぁって思い返しました。

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天天有 #2

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 2014/1/15(水)、昼飯はお台場アクアシティのラーメン国技館ご当地麺祭りの中なら、京都の有名店「天天有」にて"特製煮玉子中華そば"と炒飯セット(1.090円也)をいただく。鶏ガラを11時間以上煮込んだという濃厚な白濁スープに中細ストレート麺。これに薄切りの叉焼3枚、煮玉子、葱、メンマという構成。これに味の染みた定番的な炒飯。鶏の獣臭の強い白濁スープに炒飯はよく合う。それにしても一度、この天天有のお持ち帰りな箱入りは食べたことがあるけど、やっぱり全然美味い!! 京都といえば天下一品しか知らなかったけど、あらたな発見でした。ごちそうさまでした。

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「AEROSMITH:ROCK FOR THE RISING SUN」を観た

Aerosmith_rockrisingsun 2011年の震災直後に行われたAerosmithのJapan Tour。そのLiveを収録した「AEROSMITH:ROCK FOR THE RISING SUN」(2013/DVD)がWOWOWで放送された。そりゃー観るでしょ。
 これ、2011年の11月から12月にかけて、日本各地の7都市8公演でAerosmithが行ったTourのLive映像とBack StageやOff Shotの映像集。東日本大震災が起き、来日公演のキャンセルが続く中、日本のファンに向けて勇気と元気を与えてくれるものだった。
 Liveの方はいい意味でUS Hard Rockの鉄板な内容。音はSolidだけど、Guitarリフの応酬だし、Drum Soloは凄まじいし、Call & Responseだし、やったら楽しい。選曲もAll Time Bestのものだったけど、特によかったのは、「Draw The Line」、「Love in An Elevator」、「Livin' on The Edge」、「Mama Kin」、「Sweet Emotion」、「Movin' Out」、「S.O.S(Too Bad)」、「Walk This Way」あたり。
 それにしても豹ガラがここまで似合うBandだってこと、あらためて思い出した。いいLive映像だと思います。

● AEROSMITH:ROCK FOR THE RISING SUN (2013/DVD)
M-01. Draw The Line
M-02. Love in An Elevator
M-03. Livin' on The Edge
M-04. Hangman Jury
M-05. No More No More
M-06. Mama Kin
M-07. Monkey on My Back
M-08. Toys in The Attic
M-09. Sweet Emotion
M-10. Boogie Man
M-11. Rats in The Cellar
M-12. Movin' Out
M-13. Last Child
M-14. S.O.S(Too Bad)
M-15. Walk This Way
* AEROSMITH:Steven Tyler,Joe Perry,Tom Hamilton,Brad Whitford,Joey Kramer
* Filmed Live in Japan,November 2011.
* Directed and Edited by Casey Patrick Tebo.
* Mixed by Chris Lord Alge.
* 2013 VINDALOO MUSIC,INC.

cf. Aerosmith My CD/DVD List
- Get A Grip (1993/Album)
- Rock For The Rising Sun (2013/DVD)

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Tuesday, January 14, 2014

T-Shirts #61 -CDJ13/14 Official Tee-

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 この年末、今回で連続参戦8回目となった"COUNTDOWN JAPAN 13/14"。で、この会場で手に入れたTeeを。これ、CDJ13/14 Official Goodsの中から、ROCKピンクのTeeを購入。ド派手なピンクカラーにフロントにはでっかいROCKの文字が。ま、正直特にひっかかったTeeはなかったんだけど、その中で選んだという感じ。ともかくあれからもう2週間ちょっと。今回も7つのActを観て満喫したものだったけど、この冬Fes.の思い出に。

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「Year Of The Dragon/イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」を観た

Year_of_the_dragon 大学生だった1986年、映画館に観に行った「Year Of The Dragon/イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」(1985/Cinema)。ひさびさに観直してみた。
 こんなあらすじ。向こう見ずなニューヨーク市警察の刑事Stanley(Mickey Rourke)は、ベトナム戦争での過去を引きずりつつも、N.Y.C.のチャイニーズ・マフィア撲滅に奔走していた。一方、チャイニーズ・マフィアのボスにのし上がった若きJoey Tai(John Lone)は対抗するイタリアン・マフィアや身内の旧体制派を容赦なく粛清していく。そんな中、タフな刑事と若きドンの2人の対決が始まろうとしていた...。
 これ、N.Y.C.のチャイナタウンを舞台に、急激に勢力を広げるチャイニーズ・マフィアの若きボスと一匹狼の刑事の戦いを描いたバイオレンス・アクション映画。血で血を洗う抗争を緻密にかつ容赦なく撮ったMichael Cimino監督の演出と、John Loneが放つ憎々しいまでの役者としての色気。この2つによる完全勝利な映画だったと思う。正直、Mickey Rourkeの傍若無人な演技っぷりは今観ても安っぽかった気がする。
 それにしても、Cimino監督の「The Deer Hunter/ディア・ハンター」がひさびさに観たくなった。

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Monday, January 13, 2014

駒沢 #426 & Bowery Kitchen #17

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 3連休も今日で最終日。とりあえず、朝食をすませてから、ひとりで駒沢公園へ行き、軽くランニング。寒いけど、気持ちいい。ちなみに今日のBGMは奥田民生の「O.T.Come Home」。Rock'n Rollがいい感じ。

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 その後は、休憩かねて、公園近くのBowery Kitchenでカフェラテ飲みつつ、読書。今読んでいるのは、道尾秀介さんの「カササギたちの四季」。ジワジワ面白くなってきた。

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 一度家に帰って昼飯を食べてから、LoveとPeaceをチャリに乗せて、本日2度目の駒沢公園。今年初めてのドッグランなんだけど、めちゃめちゃ混んでる。そんな中、Loveは絶好調で走り回って、吠えまくり。一方Peaceはおどおどと逃げたり、おとなしいわんこに近づいたり。ともかく今年もここにたくさん行こう。そんな成人の日。

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Sunday, January 12, 2014

ALAMON #11

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 二日酔いで頭がぼーっとしている中、予約してた「トリミングサロン ALAMON」へ、LoveとPeaceを連れていく。爪切り、肛門腺絞り、足裏と足回り毛カットををやっていただいた。Peaceはちょっと小さく泣いてたけど、Loveは全然平気。やっぱり1カ月ごとに行くのかいい。
 その後は、居眠りして、映画「A Good Day to Die Hard/ダイ・ハード-ラスト・デイ」を観たり、用賀のジムに行ったり...そんな3連休のなかび。

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拙宅招待

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 3連休の初日、Snちゃん一家が拙宅へということで、Mikさん、Emちゃん、そして愛犬Rockyが遊びに来てくれた。LoveもPeaceも、最初はRockyに身構えていたけど、終盤はなんとくなく受け入れてた感じ。というわけでまた遊びに来てください。ごちそうさまでした。

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Saturday, January 11, 2014

らーめん 陸 #9

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 今日の昼飯は、ほんとひさびさに世田谷通り東京農大近くの「らーめん 陸」へ。いただいたのは、"らーめん"(650円也)に味付玉子をカラメ&野菜増しで。豚の濃厚な旨味と特製醤油の甘みが絡まった強烈背油の濃厚なスープ。これに、多めのキャベツともやし。モチモチな太麺に、叉焼も相変わらずの美味しさ。今日は時間が遅かったので豚増しは売り切れでちょっと残念。ここ陸は、二郎インスパイア系の中でも上位にランクしているお店ということでやっぱり美味い。ごちそうさまでした。

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Friday, January 10, 2014

「ONE OK ROCK 2013 "人生×君=" TOUR」(WOWOW)を観た

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 ここ最近、気になっているONE OK ROCK。以前WOWOWで放送された「ONE OK ROCK 2013 "人生×君=" TOUR」が家のBDレコーダーに眠っていたので、この正月休みに観てみた。
 この映像、去年2013年にReleaseされたAlbum「人生×君=」の全国アリーナツアー「ONE OK ROCK 2013 "人生×君=" TOUR」の中から、2013/5/25の横浜アリーナ公演のもの。彼らのLive映像はFes.等での映像を中心に何回も観ているけど、そのパフォーマンスはともかくアグレシッブ。EmoやRockやMetalやPunkを飲み込んでのMixtureではあるけど、さらにMelodiusな曲調があって、そこをLightingなどの舞台演出で強調しているのがいい。壮大だし荒っぽいし、いい意味での若さを感じる。
 特に個人的によかったのは、「Deeper Deeper」、「Nothing Helps」、「C.a.o.s.m.y.t.h.」、「未完成交響曲」、「Be the light」、「Juvenile」に「完全感覚Dreamer」あたり。そろそろFes.とかでまずは彼らのLiveを観てみたいと思う。

● On Air Set List:ONE OK ROCK 2013 "人生×君=" TOUR
M-01. Ending Story??
M-02. Deeper Deeper
M-03. Nothing Helps
M-04. アンザイズニア
M-05. C.a.o.s.m.y.t.h.
M-06. Let's take it someday
M-07. 未完成交響曲
M-08. Clock Strikes
M-09. Be the light
M-10. ONION!
M-11. 69
M-12. Juvenile
M-13. Re:make
M-14. 完全感覚Dreamer
M-15. The Beginning
* Filmed Live at Yokohama Arena on 25th May 2013.
* Produced by WOWOW.

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「Jack Reacher/アウトロー」を観た

Jack_reacher Tom Cruise主演の映画「Jack Reacher/アウトロー」(2012/Cinema)。面白そうだったので、ちょっと観てみた。
 こんなあらすじ。真昼のピッツバーグ郊外で無差別に6発の銃弾が撃ち込まれ、命を落とすという事件が発生した。警察は事件発生1時間後という早さで、元アメリカ陸軍でスナイパーだったJames Barr(Joseph Sikora)を容疑者として拘束した。しかしBarrは容疑を全面否認し、元米軍憲兵隊捜査官のJack Reacher(Tom Cruise)への連絡を求めた。JackはBarrによる狙撃事件のニュースを見た後、ピッツバーグに赴き、護送中に他の受刑者から暴力を受け昏睡状態に陥っていたBarrに会うことは許された。そこでJackは、Barrの弁護士で地方検事の娘であるHelen Rodin(Rosamund Pike)と会う...。
 元軍の秘密捜査官だった男が、全米を放浪しながらたった1人で悪に立ち向かっていくというハードボイルドなサスペンス・アクション映画。暴力シーンや陰惨なシーンもそれなりあるけど、全般的な落ち着いたトーンの中、真犯人への辿りつくプロセスがなかなかよかった。最終的には勧善懲悪な映画なんだけど、Tom Cruiseが無骨なヒーローを演じていて、好感を持てた感じ。これ、シリーズ化されるか微妙そうだけど、2作目ができたらきっと観ると思います。

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Thursday, January 09, 2014

「WORLD GEAR BLUES TOUR-赤坂 BLITZ(1999年8月6日)/Thee Michelle Gun Elephant」を観た

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 去年の11・12月にWOWOWで放送された「2週連続! ミッシェル・ガン・エレファント オールナイト」。今回観たのは、Thee Michelle Gun Elephantの10枚組アーカイブDVD BOX「THEE LIVE」(2010/DVD)の中から、「WORLD GEAR BLUES TOUR-赤坂 BLITZ(1999年8月6日)」の映像が「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT "WORLD GEAR BLUES TOUR" FINAL COMPLETE」として放送された。当然観る。
 この「WORLD GEAR BLUES TOUR-赤坂 BLITZ(1999年8月6日)」は、1998年のAlbum「Gear Blues」Release時の全国Tour「WORLD GEAR BLUES TOUR」の中で、1999/8/6赤坂BLITZにて行われたLiveが収録されたもの。ちなみにこのTour、国内での40ヶ所62公演に加え、イギリス4公演、アメリカ17公演による全83回公演ということで、ミッシェル史上最長のTourだった。
 で、この映像を観ての最初の演奏はともかく若いし、ドヤンキー。チバの白のJacketスーツはモロチンピラ状態だし、金髪のアベは完全ヤンキー。不良臭まみれでLiveが行われていた。そんな中、フロアはMoshとDiveが止まらず、混沌とした状況で終始Liveが続いていた。
 それにしても、オーラスの「世界の終わり」は凄い。完全に昇天したままLiveが終了し、フロアにThe Clashの「Should I Stay Or Should I Go」が流れても汗みどろの余韻が続いていた。
 この映像は1999年8月にWOWOWで放送されたものだけど、ちゃんと残っていることが素晴らしいと思う。

● WORLD GEAR BLUES TOUR-赤坂 BLITZ(1999年8月6日) from "THEE LIVE"/Thee Michelle Gun Elephant (2010/DVD)
M-01. SATANIC BOOM BOOM HEAD
M-02. RUSSIAN HUSKEY
M-03. YOUNG JAGUAR
M-04. FREE DEVIL JAM
M-05. DOG WAY
M-06. ASH
M-07. G.W.D
M-08. SOUL WARP
M-09. BOILED OIL
M-10. GET UP LUCY
M-11. MONA LISA
M-12. VIBE ON!
M-13. BOOGIE
M-14. RHAPSODY
M-15. CANDY HOUSE
M-16. 深く潜れ
M-17. CISCO~思い出のサンフランシスコ(She's gone)
M-18. CLTURE
M-19. SMOKIN' BILLY
M-20. JENNY
M-21. REMEMBER AMSTERDAM
M-22. 君に会いにゆこう
M-23. BABY,PLEASE GO HOME
M-24. 世界の終わり
M-25. THE BIRDMEN (PV)
M-26. GET UP LUCY (PV)
* Produced by Koshiro Yamashita.
* Directed by Yo Ohashi.

cf. thee michelle gun elephant My CD/DVD List
- Maximum! Maximum!! Maximum!!! (1993/Album)
- cult grass stars (1996/Album)
- High Time (1996/Album)
- Chicken Zombies (1997/Album)
- Gear Blues (1998/Album)
- Casanova Snake (2000/Album)
- Casanova Said "Live Or Die" Thee Michelle Gun Elephant Live In Tokyo (2000/Album)
- TMGE 106 (2000/Album)
- Rodeo Tandem Beat Specter (2001/Album)
- Sabrina Heaven (2003/Album)
- Girl Friend (2003/CDS)
- Sabrina No Heaven (2003/Album)
- Last Heaven's Bootleg (2003/Album)
- THEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011- (2009/Cinema)
- THEE GREATEST HITS (2009/Album)
- WORLD RODEO TANDEM BEAT SPECTER/2001.11.17/MAKUHARI MESSE from "THEE LIVE" (2010/DVD)
- WORLD CASANOVA SNAKE TOUR FINAL-赤坂BLITZ(2000年7月26日) from "THEE LIVE" (2010/DVD)
- WORLD GEAR BLUES TOUR-赤坂 BLITZ(1999年8月6日) from "THEE LIVE" (2010/DVD)

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「所トータス奥田の男子会~歌ってくだけろ!~SUMMER 2013」(NHK)を観た

Tokoroturtostamio

 うちのBDレコーダーに録画されてて、全然観てなかった「所トータス奥田の男子会~歌ってくだけろ!~SUMMER 2013」(NHK)。せっかくなんでダラッと観てみた。
 これ、所ジョージとトータス松本と奥田民生がパーソナリティをやってる(やってた?)FM番組がNHK BSで放送されたもの。で、何回かやってたみたいで、今回が放送4回目とのこと。最初は40肩の話とか暑い夏をどう過ごすかというサマータイム制とかの話から入り、だんだんと音楽トークに移っていた。蓄音器で聴くElvis Presleyの「Heartbreak Hotel」での音の良さとか、興味津々。
 で、個人的に面白かったのは奥田民生の動静。ちょうどこの去年11月にReleaseされたNew Album「O.T. Come Home」を製作中の時期とのことで、全ての楽器を演奏し1人だけでやる中で、頭の中にあるアイデアを実現していくために他のスタッフからは進捗がわかってもらえない話とか、くだらないトーンでダラダラ話してた。特にある音が欲しいばっかりにヴィンテージ楽器を買いまくってきた話は微笑ましいけど、こだわりが伝わってきてなかなかよかった。
 ふだんLive映像とかを観まくってるけど、この手のゆるいトーク番組もたまにはいい。

● On Air Set List:所トータス奥田の男子会~歌ってくだけろ!~SUMMER 2013
M-01. 函館の女/奥田民生
M-02. 私は神様を知ってる/所ジョージ
M-03. SUMMER 2013/所トータス奥田

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「Thelma and Louise/テルマ&ルイーズ」を観た

Thelma__louise 昔から大好きなRidley Scott監督の映画「Thelma and Louise/テルマ&ルイーズ」(1991/Cinema)。この正月休みにひさびさに観直してみた。
 こんなあらすじ。ウエイトレスとして働く独身女性のLouise(Susan Sarandon)と専業主婦のThelma(Geena Davis)は、彼氏や夫に黙ってドライブへと繰り出した。途中立ち寄ったドライブインで、Thelmaは日頃の鬱憤を晴らすかのように酒を飲み、悪酔いしてしまい、声をかけてきたHarlanという男にレイプされそうになるが、Louiseは男を射殺してしまう。動揺した2人はそのまま逃避行してしまう...。
 これ、2人の女性が日常という世界から逃避行の末、転落していく様を描いたロードムービー的なバイオレンス映画。ジワジワとなにかをあきらめて、日常に折り合いをつけていく人生から、何かの拍子のタガが外れ、旅を続ける中でたくましくなっていく2人の様が最高にひっかかる。特に声をかけてきた下品なトラック運転手をいたぶるくだりがめちゃめちゃ痛快。そんな2人が進む果てしない荒野の風景が綺麗で、青空ってこんなに綺麗なんだってことを思い出させてくれる。やっぱりこの映画はハッピーエンドなんだと思う。もう一度観てよかった。

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Wednesday, January 08, 2014

社食 #69 -徳島中華そば-

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 2014/1/8(水)、昼飯は社食で「徳島中華そば」(480円也)をいただく。豚骨系の濃口醤油に中太麺。これに甘く煮た豚バラに葱にメンマに生卵という構成。まずまずの味です。そう言えば、三茶のNOODLE AND BAR SANCHA FUKAMIはもう1年ほど行っていない。ここの徳島らぁめんが無性に食べたくなりました。ごちそうさまでした。

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代官山通信 Vol.124

Daikanyama124 5年ぶりの復活ということで、この夏は個人的にも盛り上がったサザンオールスターズ。で、だいぶ落ち着いた今日この頃に届いたサザンFAN CLUBの会報「代官山通信 Vol.124」について。
 今号は「SUPER SUMMER LIVE 2013 ISSUE」としてこの夏に行われた復活Live「サザンオールスターズ SUPER SUMMER LIVE 2013 "灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!"」について写真も満載でこってり書かれたもの。自分が行ったのは初日8/10(土)の日産スタジアムだったけど、この小倉信昭さんのREPORTを読むのあの暑かった日のことを思い出す。
 メンバー5人のインタビューで、「マンピーのG★SPOT」でのR18指定の演出への戸惑いとか、毛ガニ氏の復活とか、Liveの裏側を書いたSTAFF REPORTとか、とても充実の内容。それにしてもWOWOWで生中継された宮城公演でも見た、曲に合わせた一文字といった"灼熱リストバンド"の演出は凄い。うまくいったその喜びを語るStaffの声もよかった。
 年末は特にカウントダウンはなかったけど、今年の活躍がとても楽しみになった。

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「共震/相場英雄」を読んだ

Hideoaiba_kyoshin 面白かった相場英雄さんの「震える牛」。世田谷中央図書館で借りて、続いて読んでみた「共震」(小学館)について。
 こんなあらすじ。大和新聞東京本社の遊軍記者である"宮沢賢一郎"は、東日本大震災後、志願して仙台総局に異動する。沿岸被災地の現状を全国の読者に届けるため、「ここで生きる」というコラムを立ち上げた。そんななか、宮沢とも面識のある県職員"早坂順也"が、東松島の仮設住宅で毒害された。被害者の早坂は県職員という枠を越えて、復興のために力を尽くしてきた人物だった。早坂は亡くなる直前まで、被災地の避難所の名簿を調べていたという...。
 これ、東日本大震災で起きた殺人事件を追うミステリーなんだけど、実態は東日本大震災後の現実を克明に描いたルポタージュなノンフィクション作品。義捐金の行方やボランティア、震災詐欺...自分の私腹を肥やそうとする復興利権に群がるシロアリ達の実態を追っていきつつ、殺害のトリックや容疑者を完全自供させるミステリーとしても引き込まれる。それ以上に、遅々として進まない復興の実態が克明に描かれ、それでも少しずつ前に進んでいる東北の状況をあらためて教えてもらった。「せめて寄り添ってください」という作者の気持ちがヒシヒシと伝わってきた。
 それにしても、ラストに「共に震える」という「共震」というタイトルの意味がわかって、ジーンとしてしまった。311を風化してはいけない。

cf. 相場英雄 読破 List
- 震える牛 (2012)
- 共震 (2013)

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スプラッシュ #2

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 シンガポール在住のKさんの帰国に合わせ、昨夜はひさびさにカラオケな飲み会。場所はふたたびの銀座コリドー街にある「スプラッシュ」。前半は3時間 点心食べ放題&飲み放題で3,990円(!)という素敵なメニュー食べつつしゃべりまくり、後半はいつものカラオケ。それにしても「憂、燦々」は難しかった。次回は4月かな、また行きましょう。ごちそうさまでした。

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Tuesday, January 07, 2014

「SWEET LOVE SHOWER 2013 アーティスト特集」(Space Shower TV)を観た

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 去年2013年夏も山中湖で行われたFes.「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2013」。先日のダイジェスト放送に続き、出演アーティストの特集がSpace Shower TVで放送されたので、こちらも気になるアーティストを堪能。で、気になるArtistはこれ。
・マキシマム ザ ホルモン:ひさびさに映像で観たホルモン。相変わらずクソ熱い。それにしても「便所サンダルダンス」はほんとにいい。12月のCOASTも最高だった。
・クリープハイプ:最新Album「吹き零れる程のI、哀、愛」を去年聴きまくったけど、今でも結構ヘビロテ中。CDJ13/14もよかったし...。ともかく「HE IS MINE」と「社会の窓」、ハマってみました。

◎マキシマム ザ ホルモン
M-01. 握れっっ!!
M-02. 便所サンダルダンス
M-03. ビキニ・スポーツ・ポンチン
M-04. 恋のスペルマ
◎クリープハイプ
M-01. ラブホテル
M-02. グレーマンのせいにする
M-03. HE IS MINE
M-04. 身も蓋もない水槽
M-05. 社会の窓
M-06. 憂、燦々 (PV)
* Filmed Live at Yamanaka-ko Koryu Plaza Kilala,Yamanashi-ken on 31th, Aug.,1st Sep. 2013.

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Monday, January 06, 2014

「Inside Man/インサイド・マン」を観た

Inside_man Spike Lee監督のサスペンス映画「Inside Man/インサイド・マン」(2006/Cinema)。面白そうだったのでちょっと観てみた。
 こんなあらすじ。Dalton Russell(Clive Owen)率いる4人の銀行強盗グループが、白昼のマンハッタン信託銀行を急襲し、従業員と客を人質に取り立てこもった。強盗事件発生の連絡を受け、ニューヨーク市警のKeith Frazier(Denzel Washington)らは現場へ急行したが、周到な計画のもと俊敏に行動する犯人グループを前に、膠着状態が続く。一方、事件の発生を知り狼狽する銀行会長のArthur Case(Christopher Plummer)は、やり手の女性弁護士Madeleine White(Jodie Foster)を呼び出し、ある指令を託し、現場へと送り出すのだった...。
 これ、銀行強盗グループ、事件解決に向けて奔走する捜査官、現場に駆けつけた女性交渉人らの心理戦を描いたサスペンス。ほどよい緊張感が最後まで続くんだけど、この映画の良さはやっぱり出演者の演技力。Clive OwenのDenzel Washingtonに引けを取らない自信たっぷりの演技、嫌みに満ちた女性弁護士を演じたJodie Foster、老獪な銀行会長を演じたChristopher Plummerなど、Spike Lee監督の演出の中で手堅い演技を堪能することができた。
 昔観た「Dog Day Afternoon/狼たちの午後」を思い出しました。いい映画だと思います。

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「PUNKSPRING 2013」(WOWOW)を観た

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 うちのBDレコーダーで撮ったままになってたパンクの祭典「PUNKSPRING 2013」の映像。WOWOWの番組「PUNKSPRING スペシャル」を観てみた
 この番組、2013/3/31に幕張メッセ国際展示場で行われた「PUNKSPRING 2013」を中心に、過去のサマソニとかパンスプの映像がダイジェストで楽しめるというまさに"BEST OF PUNKSPRING"。ひっかかった映像を書いてみる。
・THE STARBEMS:めちゃめちゃ楽しそうに叫ぶ日高央が気持いい。
・SiM:京都大作戦とかでSiMの凄さはわかってたけど、やっぱりは凄い。最新Album「PANDORA」は聴かないとまずい。
・NAMBA69:真っ赤な髪でPUNKを叫ぶ難波章浩がいい。それにしてもハイスタ、やってほしい。
・THE OFFSPRING:変わらないおっさんPUNKが最高だ。
・SUM41:激しくてアホらしい姿勢が最高なBand。
・MAN WITH A MISSION:「FLY AGAIN」、「Get Off of My Way」...このマンウィズの2曲はアガル。
・PENNYWISE:Hardで重量級。
・ONE OK ROCK:Moshの嵐だし、Stadium Bandとしての勢いは止まらない。
・SIMPLE PLAN:それにしても「WELCOME TO MY LIFE」はいい。音源が聴きたくなった。
・zebrahead:SUMMER SONIC 2011、灼熱のMarine Stageで観た彼らのLiveが懐かしい。
・PUBLIC IMAGE LIMITED:おっさんになっても全然変わらないJohn Lydonの悪童っぷりが最高だ。

 今年も幕張で行われるPUNKSPRING 2014。たぶん行かないと思うけど、やっぱり気になる。

● On Air Set List:PUNKSPRING 2013
M-01. Climer/KNOCK OUT MONKEY
M-02. THE CRACKIN'/THE STARBEMS
M-03. FOR BETTER FOR WORSE/OLD MAN MARKLEY
M-04. KILLING ME/SiM
M-05. SECRET SOCIETY/TITLE FIGHT
M-06. JERSEY/MAYDAY PARADE
M-07. PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT/NAMBA69
M-08. Over drive/TOTALFAT
M-09. Love ay First Sight/Fear, and Loathing in Las Vegas
M-10. MAY 16/LAGWAGON
M-11. STARING AT THE SUN/THE OFFSPRING (*1)
M-12. UNDERCLASS HERO/SUM41 (*1)
M-13. MAXWELL MURDER/RANCID (*2)
M-14. FLY AGAIN/MAN WITH A MISSION
M-15. Get Off of My Way/MAN WITH A MISSION
M-16. CAN'T BELIEVE IT/PENNYWISE
M-17. SAME OLD STORY/PENNYWISE
M-18. EMI/SEX PISTOLS (*3)
M-19. AMERICAN JESUS/BAD RELIGION (*4)
M-20. NEW ROSE/THE DAMNED (*4)
M-21. MY FRIENDS OVER YOU/NEW FOUND GLORY (*5)
M-22. The Beginning/ONE OK ROCK
M-23. 完全感覚Dreamer/ONE OK ROCK
M-24. SUMMER PARADISE feat.Taka(ONE OK ROCK)/SIMPLE PLAN
M-25. WELCOME TO MY LIFE/SIMPLE PLAN
M-26. I'D DO ANYTHING/SIMPLE PLAN
M-27. INTO YOU/zebrahead (*5)
M-28. COME ORIGINAL/311 (*5)
M-29. RISE/PUBLIC IMAGE LIMITED (*6)
M-30. FRANCO UN-AMERICAN/NOFX
M-31. LINOLEUM/NOFX
M-32. DON'T CALL ME WHITE/NOFX
M-33. PORK AND BEANS/WEEZER
M-34. BUDDY HOLLY/WEEZER
M-35. UNDONE/WEEZER
* Filmed at Makuhari Messe on 31th March 2013.
*1:SUMMER SONIC 2007
*2:PUNKSPRING 2008
*3:SUMMER SONIC 2008
*4:PUNKSPRING 2009
*5:PUNKSPRING 2010
*6:SUMMER SONIC 2011

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Sunday, January 05, 2014

アイバンラーメン PLUS

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 昔から気になってたアイバンラーメン。今日の昼飯は経堂にあるその2号店「アイバンラーメン PLUS」で、"アゴだしラーメン"にミニチャーシューご飯のランチセット。飛び魚(あご)の煮干しをベースにした和の醤油ラーメンに、ニンニク、レモン、リンゴ、トマトペーストといったアイバンさんらしい洋のエッセンスが効いてるスープ。自家製の細麺はツルツルで、このスープによく合う。これに水菜、細切りメンマに玉子の黄身が塗られた叉焼。セットのミニチャーシューご飯は叉焼とご飯の間にトマトペーストが入り、どこかイタリアンな感じ。ともかく、お店の雰囲気含め、丁寧な中にも遊び心があって、とても気に入りました。次回はチーズまぜ麺を食べてみたい。ごちそうさまでした。

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Saturday, January 04, 2014

駒沢 #425 & Ommbla #27

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 お正月の3が日も終わった1月最初の土曜日。今日は結構寒い。映画「Jack Reacher/アウトロー」を観てから、三茶でデニムを買って、今年初めての駒沢公園でランニング。ま、ぶっちゃけウォーニング状態だったけど、それなりに汗をかく。今年も公園でしっかり運動せねば...。

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 で、午後からLoveとPeaceを連れて近所を散歩。風がちょっとあるので、なかなか歩きたがらない...。

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 散歩の帰り、ちょいちょいいってる近所のCafe「Ommbla」へ。コーヒーをいただきつつ、読書。今読んでるのは伊坂幸太郎さんの「死神の浮力」。オーラスに向けて盛り上がり中。ともかく、今年もここでまったりさせていただこう。そんな土曜日。

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Friday, January 03, 2014

しょうゆ&とんこつラーメン 一心 #4

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 今日の夕飯は、今年初めての一杯として、松陰神社近くの世田谷通りにある「しょうゆ&とんこつラーメン 一心」 。いただいたのは、「ふくいしらーめん」(650円也)のこってりに、玉子をとっぴん具。 博多豚骨系のこってり白濁なスープ、替玉したくなるストレートな細麺、とろとろの叉焼にきくらげ、万能葱。これに炒飯も一緒にいただいたんだけど、香ばしい炒飯とこってりとろとろの背脂スープの食い合わせがたまらなかった。それにしても、とっても混んでて、みんなラーメンが食べたかったんだね。ごちそうさまでした。

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IKEA

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 お正月も3日目。昼飯はIKEA港北のレストランでいただいたサーモンのラザニア。これにクロワッサンと山盛りポテトにコーラ。結構いける。それにしてもフードコートで食事するのはひさしぶりだけど、この雰囲気、嫌いじゃないです。ごちそうさまでした。

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 で、実は生まれて初めてのIKEAだったんだけど、田園調布からの無料バスを使えば楽だし、お店全体が機能的で無駄が少ないし、品揃えが豊富で、ともかく安いのがうれしい。ラグとかライトとか目覚ましとかグラスとかクッションカバーとかいろいろ買ってしまった。暖かくなったらまた行きたいと思います。

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 ただ、LoveもPeaceは少々お疲れでした...。

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Thursday, January 02, 2014

お正月 2014

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 お正月も2日目。ゆっくり起きてから、LoveとPeaceを連れて近所を散歩。行ったのはくるりの名曲「ばらの花」ができた場所として、ちょっとだけ有名な世田谷八幡宮。屋台も出てて、とても混んでる。せっかくなんでお参りさせていただく。その後はおせちを食べたり、映画「Cloud Atlas/クラウド アトラス」を観たりと家でダラダラ。正月だしね~。

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2013年を振り返る●Music編●

 2013年を振り返る。映画、ラーメン、読書に続いては、最後はMusic編を書いてみます。

 去年2013年もそれなりにAlbumを聴いてたけど、聴いたAlbumは50枚弱で、枚数的には少ない印象。タワレコ渋谷にもあまり行かなかった。さらに買った洋楽の新譜は「Be/Beady Eye」「Yeezus/Kanye West」「More Light/Primal Scream」くらいでさびしい限り。映画館で観た「Blankey Jet City VANISHING POINT」をきっかけにブランキーの昔のAlbumを聴きまくったり、Live映像含めミッシェルの旧譜を聴きまくった感じ。Grapevineの新譜「愚かな者の語ること」もまだ聴けていないし、ほんとレイドバックした1年だった。ま、大橋トリオ、クリープハイプ、Nothing's Carved In Stoneといった新しい音にも出会えたけどね...。

 そんな1年だったけど、2013年に聴いたAlbumの中で、My Bestな5枚を選んでみた。

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予襲復讐/マキシマム ザ ホルモン (2013/Album)
 もう待ちに待った6年ぶりのNew Album。亮君の頭に中にあってグツグツと煮立っていた怨念と激情が曲となり、エピソード0として中学パワーが描かれまくっていた。「予襲復讐」解説本付き特別パッケージ、裏ジャケに描かれた漫☆画太郎先生のばばぁの痴態を見せステッカーをもらわせるという仕込み、大量に作られたPV...。これでもかこれでもか投げかけられた夏になった。2013年にダントツ1番聴きまくったAlbumだったし、ダントツのMy Best Albumになった。

More Light/Primal Scream (2013/Album)
 2008年の「Beautiful Future」から5年ぶりのNew Album。作品ごとにいろんな素材やジャンルを飲み込んで、吐き出してきたMixtureなBandだけど、今回は特にPsychedelic色が強かった。ともかくPositiveで浮遊感あって、ヒリヒリと攻撃的に尖ってる。まさにBobby Gillespieが言う最先端のRock'n Roll Albumだ。

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Yeezus/Kanye West (2013/Album)
 Daft Punkとの共作もあり、Elecronicな1枚という印象。しかもUpperで凶暴的。Noisyで、ぶっといRhythm Machineの音があり、WestらしいOriganicな音の中で社会の不条理に対する激情を歌っている。まさに問題作で力作だったと思う。Hip-Hopを聴きまくってるわけではないけど、Rockが好きなら絶対ハマれるKanye West。これからも聴き続けるArtistの一人。

THANK YOU!!!/N'夙川BOYS (2013/Album)
 デビュー2作目にして早くもReleaseしたBest Album。甘くて中毒性の高いMelody Line、目が眩むほどグリッター感、楽器を3人でとっかえひっかえしながら演奏するスタイル...こんな3ピースって今までなかった。初めて「プラネットマジック」を聴いたとき、マジで鳥肌立ったし、CDJ12/13でN'夙川BOYSを観てマジで好きになったもの。出会えてよかった。

16 ◎ 吹き零れる程のI、哀、愛/クリープハイプ (2013/Album)
 尾崎世界観の作る独特の歌詞と彼のハイトーンボイスにハマり、やたらCatchyなMelodyがいいし、演奏も安定してる。ひねくれ具合と天の邪鬼な体質とたたずまいが琴線にふれまくった。そして年末のCDJ13/14のLiveも最高だった。Major 1st Album「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」も聴いてみたい。

 というわけで、2013年に聴いたAlbumとCDSとMusic Videoを挙げてみる。

●Album
- Gift And Grace/Mr.Timaya -Egberi Papa 1 of Bayelsa-
- Saxophone Mood/Yemi Sax
- A Journey To Freedom/De De Mouse
- GRRR!/The Rolling Stones
- PLAYLIST11 -NEXT ROCK ON-/Various Artists
- Nebraska/Bruce Springsteen
- Best of GRAPEVINE (1997-2012)/Grapevine
- Rodeo Tandem Beat Specter/Thee Michelle Gun Elephant
- Sunset Girls/De De Mouse
- バーベアマン/地球三兄弟
- 図鑑/くるり
- Keep on smiling/真心ブラザーズ
- thread/10-FEET
- Mash Up The World/Man With A Mission
- ユニコーン・カバーズ/Various Artists
- 奥田民生・カバーズ2/Various Artists
- Sabrina Heaven/Thee Michelle Gun Elephant
- Sabrina No Heaven/Thee Michelle Gun Elephant
- アンテナ/くるり
- Springman/Unicorn
- Bust Waste Hip/The Blue Hearts
- High Kicks/The Blue Hearts
- THANK YOU!!!/N'夙川BOYS
- 悲しいことばっかり(オフィシャル・ブートレグ)/RC Succession
- Bang!/The Blankey Jet City
- Vision/The Birthday
- ぶっ生き返す/マキシマム ザ ホルモン
- plugged/大橋トリオ
- Be/Beady Eye
- Love Flash Fever/Blankey Jet City
- Yeezus/Kanye West
- Metallica/Metallica
- Stranger/星野源
- More Light/Primal Scream
- 予襲復讐/マキシマム ザ ホルモン
- LIVE!!!/The Blankey Jet City
- 21st Century Rock Band/Straightener
- 吹き零れる程のI、哀、愛/クリープハイプ
- Ma! Ma! Ma! MANNISH BOYS!!!/Mannish Boys
- Resplendent/Straightener
- チャットモンチー BEST~2005-2011~/チャットモンチー
- JAPAN'S NEXT 2013 SPECIAL CD/Various Artists
- Revolt/Nothing's Carved In Stone
- ロッキンポ殺し/マキシマム ザ ホルモン
- The Recording at NHK CR-509 Studio/Asian Kung-Fu Generation
- 幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする/Blankey Jet City

●CDS
- 悪いひとたち/The Blankey Jet City
- 今を生きて/Asian Kung-Fu Generation
- Yin Yang(イヤン)・涙をぶっとばせ!!・おいしい秘密/桑田佳祐
- Here I Am/Dragon Ash
- ピースとハイライト/サザンオールスターズ
- 風は西から/奥田民生

●Music Video
- Guns N' Roses Live at London O2/Guns N' Roses
- Blankey Jet City VANISHING POINT/Blankey Jet City
- Blankey Jet City VANISHING POINT ディレクターズカット版/Blankey Jet City
- 真心道中歌栗毛2011」ツアードキュメント (from "Keep on smiling")/真心ブラザーズ
- Beady Eye Live From The Express Ballroom/Beady Eye
- Last Dance/Blankey Jet City
- International Magic Live at The O2/Noel Gallagher's High Flying Birds
- The Rolling Stones Charlie Is My Darling/The Rolling Stones
- Bring Me Home:Live 2011/Sade
- The Clash Paris 1980/The Clash
- Blankey Jet City VANISHING POINT 劇場版/Blankey Jet City
- Live at Hammersmith '82!/Duran Duran
- Last Dance ~WOWOW Edition~/Blankey Jet City
- Classic Albums:Never Mind The Bollocks,Here's The Sex Pistols/The Sex Pistols
- WORLD RODEO TANDEM BEAT SPECTER/2001.11.17/MAKUHARI MESSE from "THEE LIVE"/Thee Michelle Gun Elephant
- WORLD CASANOVA SNAKE TOUR FINAL-赤坂BLITZ(2000年7月26日) from "THEE LIVE"/Thee Michelle Gun Elephant
- The Recording at NHK CR-509 Studio/Asian Kung-Fu Generation

 最後に2013年に行ったLiveについて。RIJFCDJの2本のFes.に復活サザンホルモン。夏のRIJF2013@ひたちなかは泥酔のあまり、記憶が全然ない。年末のCDJ13/14@幕張メッセは元気に7つのActを堪能することができた。復活サザンについては、初日の日産スタジアムに行ったんだけど、ともかく熱くて懐かしくて最新型のサザンを堪能でした。で、ひさびさに単独ツアーで観たホルモン@新木場は、2Fから観たフロアで起きたモッシュとダイブの光景は忘れられない。今年もLiveに行ける機会が増えることを祈るばかり...。

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●Live
- 2013.08.04. / Rock In Japan Fes. 2013 / 国営ひたち海浜公園
- 2013.08.10. / サザンオールスターズ SUPER SUMMER LIVE 2013 「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」/ サザンオールスターズ / 日産スタジアム
- 2013.12.03. / 予襲復讐TOUR / マキシマム ザ ホルモン / 新木場STUDIO COAST
- 2013.12.30 / COUNTDOWN JAPAN 13/14 / 幕張メッセ

 というわけで、2013年のMusic Lifeについて振り返ってみた。今年もこのまま変わらずにRockを聴き続けて、憂鬱で退屈な日々に刺激とカツとドキドキを。 I Love Rock'n Roll !!

cf.
- 2004年を振り返る●Music編●
- 2005年を振り返る●Music編●
- 2006年を振り返る●Music編●
- 2007年を振り返る●Music編●
- 2008年を振り返る●Music編●
- 2009年を振り返る●Music編●
- 2010年を振り返る●Music編●
- 2011年を振り返る●Music編●
- 2012年を振り返る●Music編●
- 2013年を振り返る●Music編●

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2013年を振り返る●Readings編●

 2013年を振り返りつづけてる。続いては、去年も読みまくった"Readings編"を。

 で、2013年もそれなりに、本を読んだと思う。雑誌や漫画やパンフ・ガイドブックなどを含めて、なんだかんだで129冊を1年間で読んだ。内訳は小説が78冊、それ以外が51冊。特に小説は1週間に1冊以上は読んでいたという感じ。世田谷中央図書館にもよく通った。
 そんな中でも2013年は、意識的に吉田修一と道尾秀介を読み込んだ1年だった。
・吉田修一:「平成猿蟹合戦図」「横道世之介」「キャンセルされた街の案内」「7月24日通り」「さよなら渓谷」「最後の息子」「ひなた」「路(ルウ)」「東京湾景」「元職員」「女たちは二度遊ぶ」「うりずん」「愛に乱暴」の13冊。
・道尾秀介:「光媒の花」「球体の蛇」「ラットマン」「月の恋人 -Moon Lovers-」「笑うハーレキン」「鬼の跫音」「」「片眼の猿 -One-eyed monkeys-」「月と蟹」「ノエル-a story of stories-」「花と流れ星」「シャドウ」の12冊。
もう少しでこの2人の作品は完読してしまう感じ。2014年は池井戸潤と百田尚樹を集中して読んでみようと思っている。
 で、雑誌などについては、相変わらずのrockin'onとROCKIN'ON JAPANをひたすら読んだ。もう高校生の頃から30年近くも続いてる習慣だ。また漫画は、諫山創の「進撃の巨人」だけを読んでいる。ただ毎年思うことだけど、ビジネス書を一切読んでいないのは、いい歳こいてまずいと思う新年の今日この頃です。

 では、2013年に読んだ本の中で、個人的に特にひっかかった5冊を挙げてみる。

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 まず1冊目は吉田修一さんの「路(ルウ)」。日本と台湾の大プロジェクト"台湾新幹線"をめぐり、それぞれの人々のドラマを中心に日本と台湾の間に育まれた個人の温かくて深い絆を描いた長編作。登場する人物が最後にはそれぞれの「路(ルウ)」を見出していくのがよかったし、南国台湾の気候や季節感や自然や街並や温泉や食べ物や暮らす人々が丁寧に描かれているところがよかった。またいつか台湾に行きたくなった。
 2冊目は貴志祐介さんの「悪の教典」。真面目で誠実さを絵に書いたような教師が、したたかで計算高い天才頭脳と行動力を持っていて、学校を支配するという野望と過去の殺戮とともに徐々に明らかにされていく展開が非常に面白い。あまりに欲望に忠実で、彼の犯す惨殺っぷりは止まらないし、800ページもある長編がイッキに読めてしまった。監督・三池崇史、主演・伊藤英明による映画版「悪の教典」もなかなかだったし、ここまでヒドイ小説はある意味気持ちいいくらいのサイコホラー小説だった。

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 3冊目は百田尚樹さんの「モンスター」。あまりに醜い外観による差別、風俗で稼いだお金ととまらない整形手術、そして醜い少女時代に蔑んだ人達への復讐といったドロドロのサスペンス小説かと思って読み出したら、ひとりの女性の切なくて執念にあふれた純愛物語だった。なかなかハマってしまったエンタメ小説。
 4冊目は相場英雄さんの「震える牛」。BSE問題や食品偽装問題という人々が日々口にする加工食品の安全性や地方都市の衰退に伴う様々な利権問題がからんだ難事件を描いた犯罪小説。日ごろ食べてる居酒屋の料理やファーストフードの肉が本当に安全なのかということを改めて考えさせるものだった。重厚で読み応えのある一冊だった。

10_2 そして5冊目は池井戸潤さんの「鉄の骨」。官製談合をベースに、組織に殉じるか、正義を信じるを悩み続ける主人公とそれを取り巻く人々の姿を描いた企業小説。政治と業者の癒着、相互扶助と既得権益と適正利潤を守ろうとするゼネコン業界の重鎮達の思惑、一度シガラミの渦に巻き込まれてしまうと、そこからは簡単に抜け出せない人々...。サラリーマンの悲しい性をヒシヒシと感じつつ、清濁合わせ飲むことに腹落ちできない主人公がグンと成長していく過程が面白かった。

 というわけで最後に、2013年に読んだ小説とか雑誌とかを順に書いてみます。

●Novels
- 主よ、永遠の休息を/誉田哲也
- 平成猿蟹合戦図/吉田修一
- 屍者の帝国 The Empire of Corpses/伊藤計劃・円城塔
- 横道世之介/吉田修一
- キャンセルされた街の案内/吉田修一
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳
- 光媒の花/道尾秀介
- 雨の日には車をみがいて/五木寛之
- 7月24日通り/吉田修一
- 球体の蛇/道尾秀介
- 赦す人/大崎善生
- 虚像の道化師 ガリレオ7/東野圭吾
- 十字架/重松清
- 幸せの条件/誉田哲也
- さよなら渓谷/吉田修一
- ナミヤ雑貨店の奇蹟/東野圭吾
- 鍵のない夢を見る/辻村深月
- ALONE TOGETHER/本多孝好
- 桑田佳祐 言の葉大全集 やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん/桑田佳祐
- インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実/真梨幸子
- 最後の息子/吉田修一
- ラットマン/道尾秀介
- ルック・バック・イン・アンガー/樋口毅宏
- ひなた/吉田修一
- 路(ルウ)/吉田修一
- 月の恋人 -Moon Lovers-/道尾秀介
- 史上最強の内閣 THE CABINET/室積光
- 東京湾景/吉田修一
- 吉原暗黒譚/誉田哲也
- プール/松久淳+田中渉
- 笑うハーレキン/道尾秀介
- 鬼の跫音/道尾秀介
- 残り全部バケーション/伊坂幸太郎
- 影法師/百田尚樹
- MISSING/本多孝好
- ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3/本多孝好
- ブルーマーダー/誉田哲也
- ドンナ ビアンカ/誉田哲也
- とんび/重松清
- あなたが愛した記憶/誉田哲也
- 元職員/吉田修一
- 悪の教典/貴志祐介
- イナイxイナイ PEEKABOO/森博嗣
- いつも一緒に -犬と作家のものがたり-/新潮文庫編集部(編)・檀ふみ・小路幸也・遠藤周作・角野栄子・伊丹十三・鷺沢萠・伊集院静・江國香織・幸田文・久世光彦・小川洋子・佐藤愛子・糸井重里・原田マハ・島尾敏雄・馳星周・小澤征良・山崎豊子・唯川恵
- モンスター/百田尚樹
- 嘘をもうひとつだけ/東野圭吾
- 光/道尾秀介
- 片眼の猿 -One-eyed monkeys-/道尾秀介
- 民王/池井戸潤
- 55歳からのハローライフ/村上龍
- 沈黙の町で/奥田英朗
- 雨天炎天-ギリシャ・トルコ辺境紀行-/村上春樹
- 震える牛/相場英雄
- 夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show/森博嗣
- 星のかけら/重松清
- 舟を編む/三浦しをん
- 月と蟹/道尾秀介
- 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge/森博嗣
- ノエル-a story of stories-/道尾秀介
- 自由とは、選び取ること/村上龍
- ようこそ、わが家へ/池井戸潤
- 女たちは二度遊ぶ/吉田修一
- 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits/森博嗣
- 花と流れ星/道尾秀介
- うりずん/吉田修一・佐内正史
- 風の中のマリア/百田尚樹
- フリークス/綾辻行人
- ガソリン生活/伊坂幸太郎
- 輝く夜/百田尚樹
- 朽ちる散る落ちる Rot off and Drop away/森博嗣
- シャドウ/道尾秀介
- 増山超能力師事務所/誉田哲也
- 噂の女/奥田英朗
- MEMORY/本多孝好
- 恋しくて-TEN SELECTED LOVE STORIES-/村上春樹(編訳)
- 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年/村上春樹
- 鉄の骨/池井戸潤
- 愛に乱暴/吉田修一

●Magazines・Comics・Pamphlet
- 桑田佳祐「I LOVE YOU -now & forever-」ツアーグッズ オフィシャルパンフレット"I LOVE YOU ?now & forever-"
- rockin'on 1 January 2013
- 別冊 代官山通信~桑田佳祐~
- 進撃の巨人(9)/諫山創
- ラーメンWalker東京23区 2013
- ラーメンCLIMAX2013 極ウマ最新店100
- ROCKIN'ON JAPAN FEBRUARY 2013
- Blankey Jet City VANISHING POINT 劇場プログラム
- rockin'on 2 February 2013
- ROCKIN'ON JAPAN MARCH 2013
- rockin'on 3 March 2013
- 代官山通信 Vol.121
- ROCKIN'ON JAPAN APRIL 2013
- rockin'on 4 April 2013
- 石神秀幸のラーメンマップ東京(1)
- ROCKIN'ON JAPAN MAY 2013
- rockin'on 5 May 2013
- 進撃の巨人(10)/諫山創
- BRUTUS 754
- ROCKIN'ON JAPAN JUNE 2013
- rockin'on 6 June 2013
- 代官山通信 Vol.122
- Quick Japan vol.108
- ROCKIN'ON JAPAN JULY 2013
- rockin'on 7 July 2013
- 代官山通信 祝35th号
- ROCKIN'ON JAPAN AUGUST 2013
- rockin'on 8 August 2013
- 進撃の巨人(11)/諫山創
- SWITCH Vol.31 No.08 August 2013
- ROCKIN'ON JAPAN SEPTEMBER 2013
- rockin'on 9 September 2013
- AERA 2013年8月12-19日合併号
-「サザンオールスターズ SUPER SUMMER LIVE 2013 「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」ツアーパンフレット
- ROCK IN JAPAN FES.2013 -オフィシャルハンドブック-
- 代官山通信 Vol.123
- 最新!最強!究極のラーメン Final! 首都圏版
- ROCKIN'ON JAPAN OCTOBER 2013
- rockin'on 10 October 2013
- 別冊 代官山通信~サザンオールスターズ~
- 実物大ラーメン図鑑
- ROCKIN'ON JAPAN増刊号 "ROCK IN JAPAN FES.2013"
- BRUTUS 764
- ROCKIN'ON JAPAN NOVEMBER 2013
- rockin'on 11 November 2013
- 駒沢大学駅Walker
- ROCKIN'ON JAPAN DECEMBER 2013
- rockin'on 12 December 2013
- 進撃の巨人(12)/諫山創
- ラーメンWalker東京23区 2014
- 業界最高権威 TRY認定 第14回 ラーメン大賞 2013-14

 こんな感じで、2014年も読書しまくって、いろいろ感じたり学んだりできればと思います。今年もきっと世田谷中央図書館に通い続けるんだろうな。

cf.
- 2007年を振り返る●Readings編●
- 2008年を振り返る●Readings編●
- 2009年を振り返る●Readings編●
- 2010年を振り返る●Readings編●
- 2011年を振り返る●Readings編●
- 2012年を振り返る●Readings編●
- 2013年を振り返る●Readings編●

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2013年を振り返る●Ramen編●

 恒例の2013年を振り返る。続いては"Ramen編"を。

 去年もなんだかんだでよく食べたラーメン。いただいたラーメンの数ですが、2012年は100杯オーバーでしたが、去年は意識的に減らして80杯程度まで押さえたれた。ま、これくらいのペースがいいんだと思う。で、2012年、個人的なラーメンな思い出を書いてみると...。

03

 まずは、これで5回目の開催となる「東京ラーメンショー2013」。10日間開催で、第一幕と第二幕とで20店舗の出店が入れ替わるというものだったけど、ちょうど伊豆に旅行に行ってたり、かつては1日3杯を2杯に押さえたりと、2012年よりは少ない杯数。それでも6杯の麺を食することができた。
 ※ 東京ラーメンショー2013 完食List
  ・秋田桃豚・宮城三元豚「極旨トロ肉豚骨」 by 秋田 錦 x らーめん本竃
  ・海老そば by つけめん えびすこ x 鶏湯ラーメン ばふ。
  ・大分佐伯ラーメン by 佐伯ラーメン愛好会
  ・濃厚味噌カツラーメン by チーム小樽x高知
  ・濃厚味噌「炎炙」肉盛そば~加賀百年蔵出しバージョン~ by 金沢麺達兼六会
  ・沖縄ちゅら塩ラーメン by 琉球麺侍
 ほんとうに幸せなイベントでした。今年も絶対開催してください、日本ラーメン協会様。

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 続いて、2013年の新規開拓で特にひっかかったのは、近所で味噌と言えば一番最初に思い浮かぶ梅ヶ丘「武将」、丁寧な麺作りに感動さえ覚えた池尻大橋の「支那そば 八雲」と「伊藤商店」、突如桜新町サザエさん通りに出現した海老名の有名店「つけそば中華そば 清勝丸」、まさに"メタボキング"な成城学園「らーめん ろくとん軒」、相当レベルが高い二郎インスパイア系の東北沢「千里眼」(写真下)、突如駒沢大学駅近くにオープンした「つけめんTETSU」、前から気になってた学芸大学「麺処 びぎ屋」と自由が丘「星火」(写真上)あたり。どこも生活圏にあるお店で、熾烈な栄枯盛衰が続く世田谷ラーメン事情がよくわかる。これからも追い続けよう...。

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 さらに最近ごぶさたで温故知新なお店でひっかかったのは、やっぱり強烈なインパクトの"鮎まるごとラーメン"がいただける二子玉川「鮎ラーメン」、大昔営業マンだった自分へのご褒美だった新宿「らぁめん満来」、歯ごたえありまくりで定番"太肉麺"は外せない新宿「くまもと 桂花ラーメン」あたり。なお、秋葉「九州じゃんがら」、渋谷「喜楽」、恵比寿「らーめん 阿夫利」、目黒「支那そば 勝丸」、神保町「さぶちゃん」、銀座「支那麺 はしご」などなどひさびさに行ってみたいお店はたくさんある。新規開拓と温故知新をうまくバランス取って、2014年もいろいろ食べてみたいと思う。

 というわけで、2013年にいただいたラーメンを順に書いてみます。 (ex.店名 <所在地> /いただいたラーメン/2回目以降にもいただいたラーメン)

- 豪徳寺ラーメン りらくしん <豪徳寺> /味噌ラーメン 小
- 中華そば ふくもり <駒沢> /肉そば
- ドーミーイン松本 <松本> /夜鳴きそば
- 凌駕 Ninja <豊科> /安曇野とんこつ/冷やし和え麺
- NOODLE AND BAR SANCHA FUKAMI <三軒茶屋> /徳島らぁめん
- めん 和正 <三軒茶屋> /つけ麺
- SANCHA 笑'z <三軒茶屋> /特製ワンタン汁SOBA
- 鳥じゃん麺 <上町> /鳥じゃん麺
- ラーメン ボノボ <梅ヶ丘> /(熱)あさりのつけ麺
- 社食 <品川> /なんつッ亭 とんこつラーメン/胡麻だれ冷やし中華/四川坦々麺/広島つけ麺/東京・中野 大勝軒 元祖つけそば/名古屋 台湾ラーメン
- 蓮爾 <駒沢> /小ラーメン豚入り
- らーめん 香月 <三軒茶屋> /醤油拉麺
- 天下一品 <駒沢> 中華ラーメン/中華ラーメン
- 鮎ラーメン <二子玉川> /しょうがそば/鮎まるごとラーメン
- 武将 <梅ヶ丘> /濃厚味噌らーめん
- 麺肴ひづき 湯きりや <松本> /鯖節醤油らーめん
- 再来軒 <用賀> /豆乳ラージャーメン
- 横浜家系らーめん 家丸 <駒沢> /らーめん
- 油王 <上町> /油そば 特製 油そば
- ラーメン二郎 <品川・上野毛> /普通盛焼豚(小ブタ)/小ぶた入り/普通盛焼豚(小ブタ)
- 支那そば 八雲 <池尻大橋> /チャーシュー特製ワンタン麺(黒だし)
- 東京にぼし麺 大八車 <桜新町> /東京にぼし麺/特濃つけ麺 中盛
- 666 <駒沢> /味玉 ニボガッツ
- ラーメン 藤 <松本> /藤ラーメン
- 自家製麺らぁめん サンライズ <上町> /焼きらぁめん&ライス
- ホテルニューオータニ VIEW & DINING THE Sky <四ツ谷> /ブラック坦々麺
- つけそば中華そば 清勝丸 <桜新町> /濃厚つけそば(太麺、醤油、あつもり)/濃厚つけそば(細麺、味噌、冷や)
- 松波ラーメン店 <松陰神社> /冷やし中華
- 炭火焼肉酒家 牛角 <駒沢> /鶏塩ゆずつけ麺
- らーめん ろくとん軒 <成城学園> /メタボキング
- 博多長浜らーめん 田中商店 <お台場> /らーめん 味玉入り
- ラーメンガッツリ トントントン <高津> /並らーめん 豚増し
- 博多 一風堂 <駒沢> /博多 冷やし肉そば
- らあめん 英 <経堂> /焼豚らあめん
- 中華料理 天華 <品川> /コショーそば
- 蒙古タンメン 中本 <品川> /冷し五目味噌タンメン
- 伊藤商店 <池尻大橋> /特醤油らーめん
- TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者 /つけめん
- 鶏ポタ ラーメン THANK <大門> /スペシャルラーメン ぽてり
- ちゃんぽん 長崎 <三軒茶屋> /冷し中華めん
- ra-men mononofu <駒沢> /小ラーメン 豚W増し
- 尾道のりこ家 <駒沢> /尾道中華そば
- 長崎菜館 来来来 <三軒茶屋> /ちゃんぽん
- ラーメン 太一家 <駒沢> /砕き豚骨ラーメン(醤油味)
- 中華 満来 <豪徳寺> /ラーメン大
- らぁめん満来 <新宿> /チャーシューざる
- camino <三宿> /野菜つけめん
- くまもと 桂花ラーメン <新宿> /太肉麺(カタ麺)
- 紀州和歌山らーめん まっち棒 <溝の口> /もやしそば
- 千里眼 <東北沢> /豚ラーメン
- 餃子と中華 豆点 <自由が丘> /カニとフカヒレ麺
- たまがわや <用賀> /中華そば 中
- つけめんTETSU <駒沢> /特製つけめん
- 麺処 びぎ屋 <学芸大学> /醤油らーめん 全部入り
- 博多らーめん 由丸 <品川> /特製肩ロースの肉そば
- 秋田 錦 x らーめん本竃 <東京ラーメンショー2013> /秋田桃豚・宮城三元豚「極旨トロ肉豚骨」
- つけめん えびすこ x 鶏湯ラーメン ばふ。 <東京ラーメンショー2013> /海老そば
- 新潟ラーメン親父の会 <東京ラーメンショー2013> /新潟ご当地 濃厚味噌ラーメン
- 佐伯ラーメン愛好会 <東京ラーメンショー2013> /大分佐伯ラーメン
- チーム小樽x高知 <東京ラーメンショー2013> /濃厚味噌カツラーメン
- 福島ラーメン組っ! 獅子奮迅隊 <東京ラーメンショー2013> /喜多方黒中華そば
- 金沢麺達兼六会 <東京ラーメンショー2013> /濃厚味噌「炎炙」肉盛そば~加賀百年蔵出しバージョン~
- 琉球麺侍 <東京ラーメンショー2013> /沖縄ちゅら塩ラーメン
- 品川酒家 <上海> /坦々麺
- ささりんどう <経堂> /全部のせ鶏ポタらあめん
- 星火 <自由が丘> /星火ラーメン味噌味

 というわけで、カロリーには気をつけつつも、2014年もラーメン食べて、幸せな気分になろう。ごちそうさまでした。

cf.
- 2006年を振り返る●Ramen編●
- 2007年を振り返る●Ramen編●
- 2008年を振り返る●Ramen編●
- 2009年を振り返る●Ramen編●
- 2010年を振り返る●Ramen編●
- 2011年を振り返る●Ramen編●
- 2012年を振り返る●Ramen編●
- 2013年を振り返る●Ramen編●

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2013年を振り返る●Cinema編●

 2014年があけて2日目。毎年のことなのですが、去年2013年を振り返りたいと思います。まずは"Cinema編"を。

01 去年、映画館で観た映画はたった4本なんだけど、年末仕事納めの日に観た「Gravity/ゼロ・グラビティ」以外は、「Blankey Jet City VANISHING POINT」、「佐野元春 Film No Damage」、そして「The Rolling Stones:Sweet Summer Sun-Hyde Park Live/ザ・ローリング・ストーンズ "スウィート・サマー・サン" ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク2013」というRock系のLive映像ばかり。特にこのブランキーの映像を観てから、あらためて過去の音源を聴き出したりとこの映画がきっかけになった。ともかく普通の映画もいいけど、映画館の大画面で大音量のRockを感じるのは貴重な時間だと思う。

 で、新旧問わず2013年に観た映画でよかったものといえば、陽気な宇宙人と冴えない青年コンビの珍道中を描いた「Paul/宇宙人ポール」、ボクシングのサクセスストーリーから一転して重い尊厳死を描いた硬派な社会派「Million Dollar Baby/ミリオンダラー・ベイビー」、少女失踪事件が未解決の猟奇殺人事件に結びついていく「The Girl with the Dragon Tattoo/ドラゴン・タトゥーの女」、上空に突如出現したもうひとつの地球というSF的な設定と人を殺めてしまった少女の贖罪を描いた「Another Earth/アナザー プラネット」、暗く重い現代社会の病理をリアルに扱いながら、その闇の中から一筋の光を見いだそうとする人間の強さとしたたかさが描かれた
BIUTIFUL/ビューティフル」、イラン・テヘランで起きたイランアメリカ大使館人質事件を題材とした「Argo/アルゴ」、New York Times誌の記者としてカンボジア内戦を取材したSydney Schanbergの体験に基づく実話を描いた「The Killing Fields/キリング・フィールド」、体が不自由な富豪とその介護人となった貧困層の移民の若者との交流と友情をコミカルに描いた「Intouchables/最強のふたり」、第一次世界大戦で軍馬としてフランスに送られた馬と主人公と馬をめぐる人々の絆を描いた「War Horse/戦火の馬」、イエメンでのサケ釣りをしたいというアラブの大富豪からの無理難題に応えるために奔走する人々をコミカルに描いた「Salmon Fishing in the Yemen/砂漠でサーモン・フィッシング」、そして獰猛なトラと救命ボートで大海原を漂流することになった16歳の少年の姿を描いたサバイバル映画「Life of Pi/ライフ・オブ・パイ-トラと漂流した227日」あたり。

02 中でも個人的に一番よかったのは「あの日~福島は生きている~」。2011年9月、東日本大震災そして原発事故から半年しか経っていない福島を舞台に"LIVE福島"というROCK FES.を収めたものにとどまらず、そのFES.に参加した人々の「その後」を描いたドキュメンタリー映画がこれ。出張中のあずさの中で観たんだけど、涙が止まらくなってしまった。いい映画だった。

 というわけで、最後に2013年に、新旧問わずに観た映画のTitleを順に書いてみます。

- Blankey Jet City VANISHING POINT
- 佐野元春 Film No Damage
- The Rolling Stones:Sweet Summer Sun-Hyde Park Live/ザ・ローリング・ストーンズ "スウィート・サマー・サン" ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク2013
- Gravity/ゼロ・グラビティ
- 大日本人/Big Man Janpan
- The Next Three Days/スリーデイズ
- しんぼる
- 24-TWENTY FOUR- SEASON IV/24-TWENTY FOUR- シーズン4
- 24-TWENTY FOUR- SEASON V/24-TWENTY FOUR- シーズン5
- Paul/宇宙人ポール
- Monster/モンスター
- Jaws/ジョーズ
- The Cassandra Crossing/カサンドラ・クロス
- Merry Christmas,Mr.Lawrence/戦場のメリークリスマス
- Blankey Jet City VANISHING POINT ディレクターズカット版
- Lost Highway/ロスト・ハイウェイ
- 24-TWENTY FOUR- SEASON VI/24-TWENTY FOUR- シーズン6
- さや侍
- 24:Redemption/24:リデンプション
- Million Dollar Baby/ミリオンダラー・ベイビー
- Vertical Limit/バーティカル・リミット
- Hugo/ヒューゴの不思議な発明
- The Shore/海岸
- The Girl with the Dragon Tattoo/ドラゴン・タトゥーの女
- Phone Booth/フォーン・ブース
- Perfect Sense/パーフェクト・センス
- Le Voyage das la lune[en couleur]/A Trip To The Moon[in color]/月世界旅行[カラー版]
- Battleship/バトルシップ
- Another Earth/アナザー プラネット
- DumbLand/ダムランド
- KADOKAWA FILMS 25th ANNIVERSARY 予告編スペシャルセレクションDVD
- あの日~福島は生きている~
- In Time/TIME・タイム
- 24-TWENTY FOUR- SEASON VII/24-TWENTY FOUR- シーズン7
- Syriana/シリアナ
- 家族ゲーム
- Misery/ミザリー
- Shattered Glass/ニュースの天才
- The Debt/ペイド・バック
- Blue Velvet/ブルーベルベット
- Empire Of The Sun/太陽の帝国
- Midnight In Paris/ミッドナイト・イン・パリ
- Good Will Hunting/グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち
- Extremely Loud And Incredibly Close/ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
- Les Quatre Cents Coups/大人は判ってくれない
- 24-Twenty Four- Season VIII/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン
- Le gamin au velo/少年と自転車
- 野生の証明
- Dark Shadows/ダーク・シャドウ
- GANTZ
- Baaria/シチリア!シチリア!
- Elephant/エレファント
- Iron Sky/アイアン・スカイ
- GANTZ PERFECT ANSWER
- Men in Black III/メン・イン・ブラック3
- Batman Begins/バットマン ビギンズ
- The Hunger Games/ハンガー・ゲーム
- The Dark Knight/ダークナイト
- The Dark Knight Rises/ダークナイト ライジング
- The Island/アイランド
- Trespass/ブレイクアウト
- Faces in the Crowd/フェイシズ
- Midnight Run/ミッドナイト・ラン
- Manhattan/マンハッタン
- Un prophete/A Prophet/預言者
- The Perfect Storm/パーフェクト ストーム
- Take Shelter/テイク・シェルター
- The Shining/シャイニング
- BIUTIFUL/ビューティフル
- Safe House/デンジャラス・ラン
- Seven/セブン
- The Ladykillers/レディ・キラーズ
- Blankey Jet City VANISHING POINT 劇場版
- Speed/スピード
- Resident Evil:Retribution/バイオハザードV リトリビューション
- Skyfall/007 スカイフォール
- The Expendables 2/エクスペンダブルズ2
- Sherlock Holmes:A Game of Shadows/シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
- Prometheus/プロメテウス
- Twin Peaks:Fire Walk With Me/ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間
- Das Boot/The Boat/Uボート
- Rock of Ages/ロック・オブ・エイジズ
- The Amazing Spider-Man/アメイジング・スパイダーマン
- The Hobbit:An Unexpected Journey/ホビット 思いがけない冒険
- The Day of the Jackal/ジャッカルの日
- Operation:Endgame/極秘指令 ドッグxドッグ-
- 悪の教典
- The Hurricane/ザ・ハリケーン
- Total Recall/トータル・リコール
- Die vierte Macht/The Fourth State/イヤー・オブ・ザ・スネーク 第四の帝国
- Flatliners/フラットライナーズ
- Falling Down/フォーリング・ダウン
- Argo/アルゴ
- The Killing Fields/キリング・フィールド
- Munich/ミュンヘン
- Intouchables/最強のふたり
- War Horse/戦火の馬
- Mission:Impossible-Ghost Protocol/ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
- 4:44 Last Day On Earth/4:44 地球最期の日
- The Divide/ディヴァイド
- Abraham Lincoln:Vampire Hunter/リンカーン:秘密の書
- The Champ/チャンプ
- Heaven Can Wait/天国から来たチャンピオン
- deja vu/デジャヴ
- Man On A Ledge/崖っぷちの男
- Domino/ドミノ
- Outbreak/アウトブレイク
- Taken 2/96時間-リベンジ
- 死亡遊戯/Game Of Death
- Frankenweenie/フランケンウィニー
- The People vs. George Lucas/ピープルvsジョージ・ルーカス
- Salmon Fishing in the Yemen/砂漠でサーモン・フィッシング
- Life of Pi/ライフ・オブ・パイ-トラと漂流した227日

 こんな感じで、2014年も観まくろう。乾いた生活に潤いを...。

cf.
- 2004年を振り返る●Cinema編●
- 2005年を振り返る●Cinema編●
- 2006年を振り返る●Cinema編●
- 2007年を振り返る●Cinema編●
- 2008年を振り返る●Cinema編●
- 2009年を振り返る●Cinema編●
- 2010年を振り返る●Cinema編●
- 2011年を振り返る●Cinema編●
- 2012年を振り返る●Cinema編●
- 2013年を振り返る●Cinema編●

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COUNTDOWN JAPAN 13/14

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 2014年もあけ、おだやかな謹賀新年。というわけで、この年末2013/12/30(月)に、今年で参戦8回目となった年末の風物詩"COUNTDOWN JAPAN 13/14"@幕張メッセへ。で、Live Reportを書いてみます。まずはLive前から。

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 まずは待ち合わせ前に外のOffical Goods売り場でTeeとかを物色。ピンクのTEEとKEYカバーを買ってから、いよいよ合流して幕張メッセの会場に入る。ともかく物凄い人で、年齢層も若い。アウェー感満載の中、巨大クロークに荷物を預けて、まずは飲みましょう。

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 ともかく乾杯!! で、いただいたのは、「ニックンロール」のタラとマヨの肉おにぎり、「中津からあげ もり山」の骨なしミックスのからあげに生ビール。ふぅ、落ち着きました。さ、まずはかりゆし58だ。

1) 13:30(Cosmo Stage)~かりゆし58

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 開演前のサウンドチェックから気合いが入ってるかりゆし58。1曲目はカラオケでよく聴く大名曲「アンマー」。やわらかいReggaeビートに、母を思った歌詞が。うーん、あまりによくて、涙が出そうになった。正直知らない曲ばかりだったんだけど、熱いし、沖縄リズムがやたら気持ちいい時間が流れていく。で、最後の最後に、「オワリはじまり」のワンコーラスだけが歌われて、Liveは終了した。はじめてのかりゆし58のLive、観れてよかったです。

cf. かりゆし58 Live List
- 2013.12.30 COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ

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 でっかい地球のオブジェをみつつ、次はEarth Stageで、今日1番楽しみにしていたクリープハイプです。

2) 14:15(Earth Stage)~クリープハイプ

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Creaphype

 「イノチミジカシコイセヨオトメ」からLiveはスタート。尾崎世界観のハイトーンヴォイスが広がって、「オレンジ」、「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」と続く。で、聴きたかった夏の曲「ラブホテル」へ。それにしても音のバランスがよく、Popで起伏のあるMelodyがいい。で、「憂、燦々」、「HE IS MINE」とUpperな曲が続き、「ウワノソラ」から、尾崎のギターのストロークから「社会の窓」へ。めちゃめちゃいい!! いやー、今年出会った新しいBandでダントツにはまったのが、クリープハイプ。まだ、Album「吹き零れる程のI、哀、愛」しか聴いていない。2014年は他のAlbumも絶対聴こう。

cf. クリープハイプ Live List
- 2013.12.30 COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ

3) 15:30(Earth Stage)~10-FEET

10feet

 いつもの荘厳なファンファーレの中、フロア中にタオルが掲げられ、3人が登場。で、1曲目は「JUNGLE」。もう前のモッシュの中に行くしかない。「VIBES BY VIBES」、「2%」でもうドロドロ。で、せっかくなんで、新年のカウントダウンが行われてから、「super stomper」、「1sec」。そして、Takumaのせつない声がいい名曲「その向こうへ」。で、最後は「goes on」から「RIVER」へ。もう何回サークルモッシュの中に飛び込んだことか....。ほんと体ボロボロで大満足!!

cf. 10-FEET Live List
- 2009.08.01 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.08.06 Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 2011.08.05 Rock In Japan Fes.2011 at 国営ひたち海浜公園
- 2012.08.03 Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.30 COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ

4) 16:45(Earth Stage)~Dragon Ash

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Dragonash

 1曲目「Run to the Sun」の途中からフロアの前方へ。そして2曲目「Walk with Dreams」、サンバな「For divers area」が演奏されてから、あの「AMBITIOUS」。もう前に行くしかないので、モッシュゾーンへ。ガンガンあたって、ガンガンあたられて、モッシュ柵横のべスポジをキープ。で、Yalla Familyがステージに上がり、1月のNew Album「THE FACES」から「Still Goin' On」。物凄いRapの応酬があってから、名曲「Velvet Touch」。うん、いい。ここで、本日12/30はKenKenの誕生日ということでケーキが持ち込まれる。フロア中に優しい空気が流れた。そして、「The Live」と最新シングル曲「Lily」と新曲が演奏された。で、KjのMCで亡くなったPay money To my PainのKの話がされ、「百合の咲く場所で」がKに捧げられた。で、最後は「ミクスチャー・ロックは好きかな?」のコールから「Fantasista」。汗と痛みでもう全身ボロボロ...。最高だった。

cf. Dragon Ash Live List
- 2003.08.03 Rock In Japan Fes.2003 at 国営ひたち海浜公園
- 2004.08.07 Rock In Japan Fes.2004 at 国営ひたち海浜公園
- 2005.08.05 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.08.26 THE 夢人島 Fes.2006 at 浜名湖ガーデンパーク
- 2008.06.29 湘南音祭 Vol.2 at 江の島・湘南港 特設野外ステージ
- 2009.08.01 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.08.08 Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 2012.08.03 Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.08.04 Rock In Japan Fes.2013 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.30 COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ

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 ここでちょっと休憩。フェス定番の湊屋でハム焼きと豚ハムドックをビールと赤ワインでほおばる。いやー、うまいっす。やっぱハム焼きを食わないとフェスにならず。ちょっとお腹が満たされ、後半戦へ。まずはストレイテナーを。

5) 18:25(Galaxy Stage)~ストレイテナー

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 満タンのGalaxyに入り、後ろの横柵のあたりでテナーのLiveを見ることに。で、1曲目は「VANISH」。ノブ(from the telephones)が乱入し、フロアが一気にあがり、「DISCOGRAPHY」と「クラッシュ」が。それにしても4人は調子よさそうだ。「シンクロ」と「SAD AND BEAUTIFUL WORLD」でのアンサンブルが素晴らしい。そしてLiveで絶対聴きたかった「From Noon Till Dawn」でめちゃめちゃ踊った。で、Lastは「Melodic Storm」。フロア中にシンガロングが起こり、Liveは終了。いいLiveだった。

cf. ストレイテナー Live List
- 2008.08.01 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2009.08.01 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1011 at 幕張メッセ
- 2011.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1112 at 幕張メッセ
- 2012.08.03 Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.30 COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ

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 さ、Earth Stageのサカナクションへ大移動。

6) 19:15(Earth Stage)~サカナクション

Sakana

 Earth Stagehはものすごい人、人、人。すでにLiveは始まっていたが、少しでも前にいく。1曲目は「ミュージック」、そしてそのイントロがかかった瞬間にメッセが揺れた「アルクアラウンド」。それにしても、レーザー光線がきれいだし、野外で見るより、Club系な空間のほうが楽しめると思う。「Aoi」、「ネイティブ・ダンサー」、「アイデンティティ」などなど聴きたい曲、踊りたい曲の連発だった。で、Lastは「グッドバイ」。澄み切った音、堪能させていただきました。

cf. サカナクション Live List
- 2011.08.05 Rock In Japan Fes.2011 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.30 COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ

7) 20:35(Galaxy Stage)~サンボマスター

Sambomaster

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 で、本日のLast Actとして選んだのはサンボマスター。裏はバンプなのに結構混んでる。「モンキー・マジック」のSEが流れ、3人がステージに登場した。山口の絶叫MCに続き、1曲目は「世界をかえさせておくれよ」で、次は「ミラクルをキミとおこしたいんです」と打ち込みの音が楽しい「未練は残さず踊るつもりだ」。もう何回もサークルモッシュができて、何回もつっこんだ。で、名曲「そのぬくもりに用がある」。みんな歌ってる。そして、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」、「できっこないを やらなくちゃ」。熱い、暑い。で、アンコールは「銀杏BOYZに捧げます!!」と言って「ロックンロール イズ ノットデッド」。いやー楽しかった。

cf. サンボマスター Live List
- 2005.03.30 "サンボマスターは君に語りかける"ツアー2005 at Shibuya-AX
- 2005.05.08 JAPAN CIRCUIT & YO-KING PRESENTS"TODAY SPECIAL" at Shibuya-AX
- 2005.08.07 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.08.06 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.08.31 "僕と君の全てをロックンロールと呼べ"ツアー2006 at Zepp Tokyo
- 2007.04.26 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜 vs佐野元春 at 新宿コマ劇場
- 2007.07.12 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜 vsMongle800 at Shibuya-AX
- 2007.09.01 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜<ファイナル> at 両国国技館
- 2008.04.06 "音楽の子供はみな歌う"ツアー2008 at 日比谷野外音楽堂
- 2008.08.01 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2011.05.02 忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace at 日本武道館
- 2011.08.05 Rock In Japan Fes.2011 at 国営ひたち海浜公園
- 2012.07.13 サンボマスター インストアライブ at TOWER RECORDS渋谷 STAGE ONE
- 2013.12.30 COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ

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 こんな感じで、8回目のCOUNTDOWN JAPAN 13/14も無事に終了。それにしても、たいした休憩もとらず、我ながら7つもよく観れたもんだ。やっぱ、Liveはいい。で、今年のRIJF2014は、8/2,3.9,10と2週にわたって開催される。いやー、凄い!! というわけで、今年もRock三昧で行こう。お疲れさまでした~

cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- Rock In Japan Fes.2009
- Rock In Japan Fes.2010
- Rock In Japan Fes.2011
- Rock In Japan Fes.2012
- Rock In Japan Fes.2013
- COUNTDOWN JAPAN 06/07
- COUNTDOWN JAPAN 07/08
- COUNTDOWN JAPAN 08/09
- COUNTDOWN JAPAN 09/10
- COUNTDOWN JAPAN 10/11
- COUNTDOWN JAPAN 11/12
- COUNTDOWN JAPAN 12/13
- COUNTDOWN JAPAN 13/14

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Wednesday, January 01, 2014

2014 初詣 弦巻神社 & 新年のご挨拶

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 新年あけまして、おめでとうございます。昨日は夜から寒気と腹痛で年が明ける時点で行けなかった氏神様の弦巻神社だったけど、今日は無事に初詣できた。参詣する人も多く、やっぱり氏神様は大切だと思った。今年もよい年になりますように。

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 夕方から、LoveとPeaceも電車に乗って、家人の実家のある西新井に。まずは西新井大師名物のいか焼のゲソ焼きをいただきつつ、ビールで乾杯。その後は、わんこ達と遊びながら、おせち料理やお寿司や熱燗をいただく。体調がいまいちだったので、思いっきりはいただけなかったのがほんとに残念。ともかく、今年もみんな、健康にすごせますように。 ごちそうさまでした。

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 Korさんが用意してくれたわんこ用のおせち料理。しっかりと肉も魚も野菜もあり、相当手が込んでる。ElleもLuluもLoveもPeaceもうれしそうに食べていた。またドックランで4匹で遊ばせたい。そんな元旦な1日でした。

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