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Thursday, January 16, 2014

「国境線上の蟻~The Very Best of Blankey Jet City~/Blankey Jet City」を聴いた

Bjc_kokkyosenjonoari 去年2013年からBLANKEY JET CITYをもう一度聴き直ししている中、今回は1998年1月にReleaseされたBest Album「国境線上の蟻~The Very Best of Blankey Jet City」(1998/Album)について。
 これ、1997年に東芝EMIからポリドールに移籍したBJCが、東芝EMI時代の曲を集めたBest Album。一応、選曲と曲順が浅井さんがやったらしい。ちなみに「水色」、「悪いひとたち (Live Version with orchestra:at NHK HALL,16,JAN,1994)」、「John Lennon」はこのBestでしか聴くことができないもの。それにしてもこの荒削りでシュールなまっぱなJacketはいい。
 ともかく曲について書いてみる。
・M-01「水色」:ゆったりアコギのMidium Tune。SHERBETの「水」のBJC版にあたるらしい。いつか聴いてみたい。
・M-02「PUNKEY BAD HIP」:タイトル通りのPunkishなNumber。浅井さんのShoutがいい。
・M-03「ICE CANDY」:サビの前のめりで止められない性急さがいい。
・M-04「絶望という名の地下鉄」:金属的で硬質な音の塊が迫ってくる佳曲。
・M-05「クリスマスと黒いブーツ」:DrumsとBassのしやかなRhythm隊の上でGuitarとVocalが絡む。BJCらしい鉄板な曲。
・M-06「Bang!」:これもそう。しなやかなRhythmの佳曲。
・M-07「嘆きの白」:♪太陽が死んで 空が笑ってる 白い雲が悲しい目をした 僕はうれしくて少し狂いそうだ♪。どことない無国籍感とそれを盛り上げるBrassの音がいい。
・M-08「Snow Badge」:美しい音色に透明感と冷たい感覚が伝わってくる。
・M-09「Dynamite Pussy Cats」:架空の町、架空のLive House、架空のBand。
・M-10「SKUNK」:♪俺の憧れ アラスカ帰りのチェインソゥー なんでもかんでも めちゃめちゃに 引き裂いてくれる♪。こんな歌詞、聴いたことがない。
・M-11「悪いひとたち (Live Version with orchestra:at NHK HALL,16,JAN,1994)」:何回聴いてもひっかかってしまう名曲。初めて買ったCDもこの曲だった。それにしてもこのシンフォニックなLive音源は貴重。
・M-12「風になるまで」:BJCらしい世界観とそれを体現する確実な演奏とBrassの音がいい。
・M-13「15才」:♪大人たちはきっと みんな狂っているんだろう 遠くの方でカミナリが 光るのが見えたよ 夜が怖いのなら 心を開いて すべてを壊してあげるから 君のために♪。この歌詞がいい。
・M-14「ガソリンの揺れかた」:正直ここまでBJCのことをちゃんと知ろう、聴こう、観ようと思ったのはこの曲にやられたから。♪淋しさだとか 優しさだとか 温もりだとか言うけれど 切なさだとか はかなさだとか 運命だとか言うけれど♪。何回聴いてもこのサビで鳥肌が立つ。
・M-15「John Lennon」:あのJohnの死、そしてCentral Parkで見た地面に埋め込まれたモニュメント、ダコタアパート、、、そんな風景を思い出した。

 「Red Guitar And The Truth」(1991)、「C.B.Jim」(1993)、「SKUNK」(1995)、「ロメオの心臓」(1998)、「Harlem Jets」(2000)とあらためて聴きたいOriginal Albumが何枚もある。楽しみは続く...。

● 国境線上の蟻~The Very Best of Blankey Jet City~/Blankey Jet City (1998/Album)
M-01. 水色
M-02. PUNKEY BAD HIP
M-03. ICE CANDY
M-04. 絶望という名の地下鉄
M-05. クリスマスと黒いブーツ
M-06. Bang!
M-07. 嘆きの白
M-08. Snow Badge
M-09. Dynamite Pussy Cats
M-10. SKUNK
M-11. 悪いひとたち (Live Version with orchestra:at NHK HALL,16,JAN,1994)
M-12. 風になるまで
M-13. 15才
M-14. ガソリンの揺れかた
M-15. John Lennon
* Blankey Jet City:Kenichi Asai(Vocal & Guitar),Toshiyuki Terui(Bass),Tatsuya Nakamura(Drums)
* Produced by Masami Tsuchiya & Blankey Jet City(M-01-13,15),Blankey Jet City(M-14).
* Recorded and Mixed by Michael Zimmerling(M-01-13,15),Toshimi Nanseki(M-14).
* TOCT-10168 1998 Toshiba-Emi Limited.

cf. Blankey Jet City My CD/DVD List
- Bang! (1992/Album)
- LIVE!!! (1992/Album)
- 悪いひとたち (1992/CDS)
- 幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする (1994/Album)
- Love Flash Fever (1997/Album)
- 国境線上の蟻~The Very Best of Blankey Jet City~ (1998/Album)
- Last Dance (2000/DVD)
- Last Dance ~WOWOW Edition~ (2000/TV)
- Blankey Jet City VANISHING POINT 劇場版 (2013/Cinema)
- Blankey Jet City VANISHING POINT 劇場版 #2 (2013/Cinema)
- Blankey Jet City VANISHING POINT ディレクターズカット版 (2013/Cinema)

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