「Ted/テッド」を観た
公開当時映画館に観に行こうか迷った「Ted/テッド」(2012/Cinema)。やっと観てみた。
こんなあらすじ。いじめられっ子からも無視される孤独な少年Johnは、X'masプレゼントとして贈られたテディベアと友人になれるように祈る。彼の願いが通じたのかテディベアに魂が宿り、Johnにとって唯一無二の親友Tedとなる。それから月日が経ち、35歳の中年となったJohn(Mark Wahlberg)と、かつて"生きているぬいぐるみ"として一世を風靡したが今では落ちぶれたTedは、今でも親友のままで、マリファナをまわし、子供の頃のように「Flash Gordon/フラッシュ・ゴードン」のビデオを見てダラダラと過ごしていた。そんなJohnとTedに呆れ気味のJohnの恋人Lori(Mila Kunis)は、Johnに自分とTedのどちらかを選べと迫った...。
これ、命が宿ったテディベアと自立しきれていない中年男のコンビが巻き起こす騒動を描いたコメディ映画。見た目はかわいいテディベアだけど中身は下品なTedと優柔不断なダメ男のやり取りがくだらな過ぎて、思わず笑ってしまった。しかも最後は愛と友情が描かれていてホロっとさせられた。いやー、くだらなかったけど、最高なコメディーだった。
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