「進撃の巨人(13)/諫山創」を読んだ
ずっとと読み続けている諫山創さんの「進撃の巨人」。今回もHrtくんから借りて読んだ「進撃の巨人(13)」(講談社)について。
人類と巨人の壮絶な戦いを描いた「進撃の巨人」。で、この第13巻はこんなあらすじ。エレン、ユミルを"故郷"に連れ帰ろうとするライナーとベルトルトだったが、調査兵団は決死の突撃によりエレンを奪還した。しかしその代償は大きく、さらにユミルがライナーらの元に残る決断をした。しかも、エレンとクリスタを巡り事態は急転し、調査兵団は"内"と"外"と2つの脅威に対峙することに...。
この13巻は、巨人たちと戦いというよりも、調査兵団をめぐる塀の内にいる兵士たちとの軋轢やクリスタの過去などが中心に描かれ、静的なシーンが多かった。わかりずらい説明も多く、忘れてしまってるエピソードもあり、正直ついていけないところもあった。ともかく今後の展開も気になるところ。距離に負けずまた貸してね、Hrtくん。
cf. 諫山創 読破 List
- 進撃の巨人(1) (2010)
- 進撃の巨人(2) (2010)
- 進撃の巨人(3) (2010)
- 進撃の巨人(4) (2011)
- 進撃の巨人(5) (2011)
- 進撃の巨人(6) (2011)
- 進撃の巨人(7) (2012)
- 進撃の巨人(8) (2012)
- 進撃の巨人(9) (2012)
- 進撃の巨人(10) (2013)
- 進撃の巨人(11) (2013)
- 進撃の巨人(12) (2013)
- 進撃の巨人(13) (2014)
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