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Wednesday, April 30, 2014

牛タン 圭助

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 今日で品川勤務最終日。最後ということで、昼は社食ではなく、外の「牛タン 圭助」(品川港南口)で"牛タン焼き定食"をみんなでいただく。なかなか美味しかったです。それにしてもこのビルに移ってから、4-5年くらい経つと思うけど、めったに昼は外で食べなかった。ごちそうさまでした。

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「Swordfish/ソードフィッシュ」を観た

Swordfish DVDを持っているんだけど、正直あまり覚えていない「Swordfish/ソードフィッシュ」(2001/Cinema)。せっかくなんでもう一度観てみた。
 あらためてこんなあらすじ。引退したハッカーの帝王Stanley(Hugh Jackman)のもとに、 ミステリアスな美女Ginger(Halle Berry)が現れ、巨額金強奪計画の話が持ち込まれた。これは、以前、DEA麻薬取締局が行った極秘作戦"Swordfish"によって利用したダミー会社が思わぬ利益をあげ、その資金がそのままプールされ現在95億ドルもの巨額に膨れあがって、それをコンピュータ操作で奪おうというものだった。この強奪計画の首謀者で、元モサドのエリート・スパイGabriel(John Travolta)は、この計画に二重三重の"罠"を張り巡らさせていた...。
 これ、もう一度観て、思ってた以上に面白かった。Travoltaのしたたかで冷徹な悪役ぶりもよかったし、Lastのどんでん返しもいいし、特によかったのは冒頭の爆発シーン。あのThe Matrixでも多様された、600台のカメラを駆使して撮影された30秒のバレットタイム(マシンガン撮影)による大爆発シーンからイッキに引き込まれてしまった。うーん、たまには観直すって大事です。

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Tuesday, April 29, 2014

休日

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 今年のGWも今日で前半戦が終了。今日は天気が悪くなるとのことで、雨が降り出す前に、LoveとPeaceを連れて、世田谷ボロ市通りの天祖神社あたりを散歩した。
 その後はひたすら映画三昧。「Hard Eight/ハードエイト」、「The Graduate/卒業」、「Oblivion/オブリビオン」と3本を観た。そんな祝日休み。

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Monday, April 28, 2014

梅丘 寿司の美登利 #14

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 今日の夕飯は、「梅丘 寿司の美登利」本店が平日月曜日のみにやってる食い放題企画へ。15時過ぎに整理券をもらって、その時点で136組待ち...。そして読書しつつ、じっと耐え、18時過ぎにやっと入店。まさに3時間強の苦行の末に寿司にありついた。

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 結局3時間以上並んでから、大トロ、中トロ、赤身、大名サバ、カンパチ、鯛、炙りサーモン、穴子、炙り中トロ、イクラ、うに、ズワイガニ、大赤海老、岩海苔、ホタテ、とり貝などなど27貫ほどを食い、トロカマの焼き物、カニみそサラダ、ゲソ焼、茶碗蒸し、たこぶつポン酢をつまみ、ビールと焼酎をいただく。〆て3,600円の激安プライス。この平日月曜日だけの寿司食い放題、3時間も待ったけど、元はとったどーー!! ごちそうさまでした。

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アンディ・ウォーホル展:永遠の15分/Andy Warhol:15Minutes Eternal

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 今日はお休みをいただき、やっと来れた森美術館のウォーホル回顧展「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分/Andy Warhol:15Minutes Eternal」へ。マリリン、キャンベル缶、電気椅子、ジャッキー、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、死と惨事からバスキアとのコラボ、人体図やエンパイアを映し続けただけの映画...。ひさびさに再会できてよかったです。

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中華麺店 喜楽 #5

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 有給をいただいた2014/4/28(月)、今日の昼飯は相当ひさしぶりで渋谷道玄坂にある「中華麺店 喜楽」。いただいたのは、個人的鉄板の"もやしワンタン麺"(950円也)。焦がし葱が浮いた豚骨と鳥ガラベースの醤油スープ、これに太め縮れ系のちょっと固めな手打ち麺。玉子の風味がする熱々のワンタン、ニラ、キャベツ、もやし、ニンジンといった大量の野菜。ここの麺のおいしさにやられてから25年ほどが経つ。ずっと変わらずにあってほしいお店の1つ。ごちそうさまでした。

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Sunday, April 27, 2014

桜新町 さくらまつり 2014

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 今日は恒例の「桜新町 さくらまつり 2014」。恒例のステージ、水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」を聴いて、元気、いただきました!!!

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 本来だったら1週間前に開催予定だったみたいだけど、オバマさんの来日で1週間ずれた模様。そのため、桜新町の八重桜もすっかり葉桜状態。ま、天気が最高で気持ちいいからいいことにしよう。

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 恒例のサザエさん焼き、タコス、骨付きソーセージなどなど、美味しかったです。では次回はねぶた祭りで会いましょう!!

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駒沢 #436

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 今日もとても天気がいい世田谷地方。昨日の6時間飲み続けたアルコールを消化するために、朝から駒沢公園でWork Out。BGMはthe HIATUSの"Keeper of the Flame"。汗とともにアルコールが流れ出た。

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 その後は公園でちょっと休んで、東野圭吾さんの「カッコウの卵は誰のもの」を読んで、豚野郎で努豚骨を食べて、"桜新町 さくらまつり 2014"に行って、15時半過ぎにもう一度駒沢公園に行くことに。

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 LoveもPeaceも2日連続の駒沢ドッグラン。Loveは吠えまくって、Peaceは甘えまくってた。

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 で、ドッグランでひさびさにTnk一家に再会。Rockyも大きくなってたし、覚えてくれて、とてもうれしかった。そんな日曜日。

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豚野郎

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 Ygtk氏から"麺くらい"の跡地にオープンしたと聞いたので、早速行ったみた中野に本店がある博多濃厚豚骨ラーメンの有名店「豚野郎」(駒沢店)。いただいたのは、"努豚骨"に"豚骨雑炊"のセット(950円也)。まずは"努豚骨"、豚を煮込みまくってドロドロになった茶褐色のスープはコラーゲンたっぷり。この濃厚スープに合う固めの博多細麺に、叉焼2枚と刻み葱。ここまで煮込まれた濃厚豚骨はひさしぶり。次は魚介豚骨か塩豚骨にしてみよう。ごちそうさまでした。

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 濃厚豚骨の"努豚骨"を完食した後は、スープの残りで"豚骨雑炊"をいただくことに。別の器に盛られたご飯、豚軟骨、海苔、葱、柚子胡椒をドカッと、ラーメンの豚骨スープに入れて、ぐちゃぐちゃにかき回す。うん、美味い。ちょっと飽きてきたので、途中からポン酢のタレを入れると味が変わって、これはいい。雑炊にすることで、豚骨スープを最後の1滴まで堪能できた。替え玉もいいけど、雑炊もあり。ごちそうさまでした。

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Saturday, April 26, 2014

鉄板焼屋さん はれのき #3

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 ドッグランからの流れでKjtkさんご夫婦と桜新町まで歩き、「鉄板焼屋さん はれのき」へ。

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 お好み焼き、すじ塩、カレー、ホルモン焼きなどをいただく。で、今日4本目のワイン。いい感じでお腹いっぱいで、できあがる。ごちそうさまでした。

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 LoveもPeaceもKjtkさんご夫婦にずっとかわいがれ、大満足。よかったね、Love、Peace!!

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駒沢 #435

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 Boweryで痛飲してから、ちょっと酔いざましを兼ねて、駒沢ドッグランへ。今日もぼちぼち、人がきてる。

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 LoveもPeaceもKjtkご夫婦にかまってきただき、大満足の体。よかったね!!

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Bowery Kitchen #19

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 今日はKjtkご夫婦と午後の2時から飲み会。LoveとPeaceを連れて、まずは定番、駒沢のcafe「Bowery Kitchen」へ。

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 オムライス、蒸し鶏、トリッパ、コールスローなどをいただきつつ、ともかくワイン。結局3本あける。で、なんだかんだで一番おいしかったのは、グリルチキンとゴルゴンゾーラ、これは絶品。ごちそうさまでした。

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 LoveとPeaceもKjtkご夫婦に慣れてとてもよかった。ごちそうさまでした。

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Friday, April 25, 2014

「TRF 20th Anniversary Tour」(WOWOW)を観た

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 ちょっと懐かしいTRF。家のHDレコーダーに観ずにたまっていた「TRF 20th Anniversary Tour」(WOWOW)、ちょっと観てみた。
 これ、去年2013年のTRF 20周年を記念して行われた全国Tour"TRF 20th Anniversary Tour"の中で、Tour最終日の2013/4/20にZepp DiverCity TOKYOで行われたLive映像。Danceのキレも凄いし、新旧のHit Tune満載で結構楽しめる。
 やっぱりよかったのは正直当時のHit Tuneばかり。「masquerade」、「寒い夜だから・・・」、「Overnight Sensation~時代はあなたに委ねてる~」、「LEGEND OF WIND」、「CRAZY GONNA CRAZY」、「EZ DO DANCE」、「BOY MEETS GIRL」、「survival dAnce~no no cry more~」、「WORLD GROOVE」...いやー楽しい。
 それにしてもTRF、Albumを買ったりとかはしなかったけど、当時のカラオケでなんど盛り上がったことか。特に「寒い夜だから・・・」は今でも酔っ払うと歌ってしまう。古き良き時代をしのんで、いい映像でした。

● On Air Set List:TRF 20th Anniversary Tour
M-01. PUSH YOUR BACK
M-02. masquerade
M-03. 寒い夜だから・・・
M-04. Overnight Sensation~時代はあなたに委ねてる~
M-05. FUNKY M
M-06. LEGEND OF WIND
M-07. Impression of TRF DJ KOO solo
M-08. JOY
M-09. DANCE PART(DANCERCIZE)/Feel the Century
M-10. CRAZY GONNA CRAZY
M-11. EZ DO DANCE
M-12. Where to begin
M-13. Because of U
M-14. BOY MEETS GIRL
M-15. survival dAnce~no no cry more~
M-16. WORLD GROOVE
* Filmed Live at Zepp DiverCity TOKYO on 20th April,2013.
* Produced by WOWOW.

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「The Future/ザ・フィーチャー」を観た

Thefuture 作家、女優、映画監督でミュージシャンの"Miranda July"。彼女が監督主演した映画「The Future/ザ・フィーチャー」(2011/Cinema)をちょっと観てみた。
 こんなあらすじ。Sophie(Miranda July)は、恋人のJason(Hamish Linklater)と同棲生活4年目を迎えた。ある日2人は、ケガを負った迷い猫を見つけて動物病院に運んだが、その猫を30日後に引き取ることになったことがきっかけに、この30日の間に自分達のやりたいことをやろうと決意した。そして2人は早速今の仕事を辞め、Sophieは創作ダンスに、Jasonは地球環境保護に励むようになるが...。
 これ、同棲カップルが拾った猫をきっかけに自分達のやりたいことをやろうと思い立って過ごす30日間のささやかな生活を描いたFantasy的な映画。自分の気持ちをわかってもらえず、ひとりさびしい思いをしていたSophieが、"今までのわたし"と"これから(=The Future)のわたし"に変わることに踏み出していくという物語。独特なゆるいタッチで話が進んでいくだけど、Sophieが変わっていくことで、Jasonが激しく凹んでいくさまが結構身につまされる。
 ともかくMiranda Julyさんの世界観を堪能できる映画。なかなかよかったです。

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中国大衆料理 餃子&喫茶 歓迎 #3

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 今日は(もう昨日です)は、USから一時帰国中のSngちゃんとひっさびさの飲み会。場所は、これまたひさびさの蒲田にある「中国大衆料理 餃子&喫茶 歓迎」。鉄板の餃子をいただきつつ、ビールと紹興酒メインでダラッと飲む。それにしても、今の職場もいろいろあったけど、USも激しくいろいろあったよう。まだまだ落ち着かないけど、いろんな状況をシェアできてよかった。これからもたくさん飲めるといいです。ごちそうさまでした。

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Thursday, April 24, 2014

「Neil Young Journeys」を観た

Neilyoung_journeys たまに無性に聴きたくなるNeil Young。そんなNeil Youngのドキュメンタリー映画「Neil Young Journeys」(2011/Cinema)がWOWOWで放送されたので、じっくりと観てみた。
 これ、2011年5月、Neil YoungのWorld Tour最終2日間が行われた地元カナダ・トロントのMassey Hallで行われたLive映像。ひずんだGuitar、かき鳴らすGuitar、叩きつけるGuitar、そして美しい声。変わらないNeil Youngのたたずまいに感動をおぼえる。中でもよかったのは、1970年の反戦集会で射殺された4人の学生に捧げられた「Ohio」、「Down By The River」、「Love And War」、「After The Gold Rush」、ともかく名曲の「My,My,Hey,Hey(Out Of The Blue)」あたり。
 このLive映像に加えて、冒頭や途中に差し込まれる、兄と思い出の地をめぐるシーンもNeil Youngの素顔がみれてよかったし、Encore前、楽屋でレモンのスライスを何個もかじるシーンもよかった。
 いつかまた酒でも飲みながらじっくりと観たいドキュメンタリー映画だった。

● Neil Young Journeys (2011/Cinema)
M-01. Peaceful Valley Boulevard
M-02. Ohio
M-03. Down By The River
M-04. Sign Of Love
M-05. Rumbling
M-06. Love And War
M-07. Leia
M-08. After The Gold Rush
M-09. I Believe In You
M-10. My,My,Hey,Hey(Out Of The Blue)
M-11. You Need Call
M-12. Hitchiker
M-13. Walk With Me
* Directed by Jonathan Demme.
* Directer Of Photography:Declan Quinn.

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cf. Neil Young My CD/DVD List
- Silver & Gold (2000/DVD)
- Greatest Hits (2004/Album)
- Neil Young Journeys (2011/Cinema)

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Wednesday, April 23, 2014

「Main Street/ストレンジャー」を観た

Mainstreet ちょっと面白そうだったので観てみた「Main Street/ストレンジャー」(2010/Cinema)について。
 こんなあらすじ。かつてはタバコ産業で栄えたものの、いまや寂れてしまったノースカロライナの地方都市が舞台。老婦人のGeorgiana(Ellen Burstyn)は、いまや空きスペースとなった倉庫を、環境サービス社員と名乗るLeroy(Colin Firth)という人物に半年間貸し出す契約を結んだ。ところが、Leroyは借りた倉庫を安全性も不確かな有害廃棄物の仮置き場として利用していることがわかった。さらにLeroyはGeorgianaに契約延長を申し出たが...。
 寂れた街に、その街の活性化を促すような甘く危険な商談を携えてやってきた男と、それに多かれ少なかれ影響を受ける人々の悲喜こもごもな人間模様を描いた群像映画。これといった産業のない寂れた街で暮らす人々の行き場のなさとか生き甲斐のなさが徒労感ととみ伝わってくるし、魅力的にみえてしまうことにリスクを感じつつ期待してしまう気持ちもわかる。
 まさにいまの日本が抱える希望のなさとか閉塞感とかを考えさせられる作品。思ってた以上に考えさせられました。

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「勝俣グルメノート/勝俣州和」を読んだ

Katsumatagurumenote ご近所にお住まいの勝俣州和さんが書かれた「勝俣グルメノート」(ワニブックス)。せっかくなんで世田谷中央図書館で借りて読んでみた。
 意外とグルメ通で知られる勝俣州和さん、1,000件以上のお店のことを記録した"グルメノート"は今でも書き続けられてるようなんだけど、その中から選ばれたお店がこの「勝俣グルメノート」として初公開されたらしい。で、ご近所ということで、世田谷を中心に行ったことがないけど知ってるお店もチラホラ載ってる。
 ともかくひっかかった店をPick Up。
●まずは行ったことなくて、ひっかかった店はこれあたり。
・「入船寿司」鮪づくし丼(世田谷奥沢)
・「豊ちゃん」ハーフ&ハーフ+追加カレー(築地)
・「手打饂飩 麦 上馬 朝日屋」塩うどん+ミニかきあげ丼(世田谷上馬)
・「竜馬」ロース定食(世田谷中町)
・「祖師谷 鈴木」コロッケ+メンチ(世田谷祖師谷)
・「田中庵」カレー南蛮(チーズ天+青ねぎトッピング)(世田谷桜新町)
・「とんかつ武信」名物醤油かつ丼(渋谷西原)
・「炭火焼肉 三宿トラジ」ネギトラジ焼き(目黒祐天寺)
 ◎ラーメン編
 ・「ajito」ajito的まぜそばピザソバ+リゾット仕立て(大井町)
 ・「麺の坊 砦」砦らぁめん のりと半熟玉子+砦のおむすび(渋谷神泉町)
 ・「中華 軽食 大勝軒」ラーメン+焼売(世田谷祖師谷)
●最近ご無沙汰だけど、また行きたくなった店はこれあたり。
・「大吉」上海風フカヒレおこげ(世田谷世田谷)
・「おっこんや」お好み焼き肉玉+カリカリチーズ(世田谷桜新町)
・「Cossott'e」サーロインの焼きしゃぶ(世田谷弦巻)
 ◎ラーメン編
 ・「らあめん英」らあめん+やきめし(世田谷経堂)
 ・「来来来」ちゃんぽん+皿うどん(世田谷三軒茶屋)
 ・「青森煮干し中華そば JIN」極煮干しらーめん+青森ねぶた漬け丼(世田谷松陰神社)

 ともかくぜひ行ってみたいお店ばかり。勝俣州和さん、さすがです!

cf. 勝俣州和 読破 List
- 勝俣グルメノート (2012)

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Tuesday, April 22, 2014

「The Best Exotic Marigold Hotel/マリーゴールド・ホテルで会いましょう」を観た

Marigoldhotel 人生の終盤を迎えそれぞれに事情を抱える男女7人が、快適な老後を送るため移住したインドで織り成す人間模様を描いた「The Best Exotic Marigold Hotel/マリーゴールド・ホテルで会いましょう」(2012/Cinema)。面白そうだったのでちょっと観てみた。
 こんなあらすじ。"マリーゴールド・ホテルで、穏やかで心地良い日々を"という宣伝に魅力を感じ、イギリスからインドに移住してきたシニア世代の男女7人。夫を亡くしたEvelyn(Judi Dench)をはじめ、それぞれに事情を抱える彼らを待ち受けていたのは、崩壊寸前のぼろホテルとインドという異文化の洗礼だった。そんな中、Evelynはジャイプールの街にくり出し、コールセンターでの仕事を見つけた...。
 これ、優雅なセカンドライフを満喫しようとイギリスからインドのジャイプールにやって来た7人の熟年男女が、ぼろホテルとジャイプールの街に圧倒されつつも、それぞれが新しい生き方を模索する群像コメディ映画。灼熱と喧騒の異国での自分探しをテーマにした映画なんだけど、誰もが無邪気さを持ちつつ、いままでの生き様との違いに耐えながら、インドで流れるゆったりとした時間に身をゆだね、前に進んでいく。しかも個々が抱えている問題が丁寧に描かれているため、新しい生き方をみつけていく姿になんか感動してしまった。
 自分もそろそろ晩年を考える歳になり、自分のこれからの生き方をそこはかとなく考えてしまう今日この頃。過去を大切にしつつも、過去とどう折り合いをつけていけるのか...。そんなことを考えてしまう映画でした。お勧めです。

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「The Faces/Dragon Ash」を聴いた

Dragonash_thefaces 前作「Mixture」(2010)から約3年ぶり、Dragon Ash 10th Album「The Faces」(2014/Album)。IKUZONE亡き後、再始動したDAが6人体制で初めて作ったAlbumがこれ。
 "The Show Must Go On..."。前に進んできたBandが提示してくれた最新型のDragon Ashなんだけど、いい意味で鉄板なAlbum。変わらない疾走感とか起伏のあって、壮大なMelody Lineとか、Mixture Bandとしての彼らの集大成がみえてくる。ともかく曲について。
・M-01「Introduction」:混沌からの爆発がThemeとなっているというOpenning Intro Tune。
・M-02「The Show Must Go On」:爽やかな疾走感でAlbumが始っていく。
・M-03「Trigger」:Loudな音に挑発的なLyrics。終盤に入るGuitar Soloもいい。あらためてLiveで聴きたい1曲。
・M-04「Run to the Sun」:ひたすら前に向かっていくDAらしいTune。IKUZONEのBaseも聴ける。♪駆け出しもせず あざけ笑って見てる奴には 届きやしないところまでも不格好に届いてやれ♪、いい歌詞だと思う。
・M-05「Neverland」:Reggae TasteのMelodyからDAらしい力強いMelodyに包まれていく。
・M-06「Today's the Day」:ゆったりしたMelodyからKjのRapと雄大な曲に。これもDAらしい鉄板Tune。
・M-07「Here I Am」:IKUZONEの急逝から1年たって、6人になったDAがその先へ進むことを自ら課した決意表明の曲。♪鮮烈な意思で存在証明 振り絞る声 焼け付く胸もそのままに 全身揺さぶり感情表現 高まる方へ この歌が君にも聴こえるように♪。哀愁あるMelodyもまっすぐなLyricsもいい。
・M-08「Blow Your Mind」:激しいMixtureから始まる起伏のあるRock Tune。
・M-09「Still Goin' On feat.50Caliber,Haku the Anubiz,WEZ from YALLA FAMILY」:去年のCDJ13/14でも"YALLA FAMILY"の50Caliber、Haku the Anubiz、WEZがStageに上がって彩りを添えてた。
・M-10「Golden Life」:希望を与えてくれる温もりあるMidium Tune。♪打ちのめされた日も優しくされた日も 僕らの富となる the golden life is once♪。あらためてKjの歌詞っていい。
・M-11「Walk with Dreams」:夢を持ち続けて進んでいくことを宣言してるPeaceな1曲。IKUZONEのBaseも聴ける。
・M-12「The Live feat.KenKen」:DAをずっと支えてきたKenKen(from RIZE)が全面参加。CDJ13/14で初めて聴いて、やたらアガッタ。
・M-13「Lily」:DAがずっとこだわってきたLilyをTitleにした佳曲。優しいMelodyと疾走感あるMelodyのBalanceが凄い。
・M-14「Curtain Call」:Albumの最後の曲でどこかさびしげだけど、新しい出発につながっている。そんな1曲。

 なんだかんだでずーっと聴き続けてるDragon Ash。今年の夏もひたちなかで会えるといい。

● The Faces/Dragon Ash (2014/Album)
M-01. Introduction
M-02. The Show Must Go On
M-03. Trigger
M-04. Run to the Sun
M-05. Neverland
M-06. Today's the Day
M-07. Here I Am
M-08. Blow Your Mind
M-09. Still Goin' On feat.50Caliber,Haku the Anubiz,WEZ from YALLA FAMILY
M-10. Golden Life
M-11. Walk with Dreams
M-12. The Live feat.KenKen
M-13. Lily
M-14. Curtain Call
* Dragon Ash are Kj,Makoto Sakurai,Bots,Hiroki,Atsushi,Dri-v.
* Produced by Dragon Ash.
* Words Written by Kj.
Except:"Still Goin' On" by Kj,50Caliber,Haku the Anubiz,WEZ.
Except:"The Live" by Kj,KenKen.
* All Music Written by Dragon Ash.
* Recorded and Mixed by Masahito Tobishima.
* Recorded and Mixed at Chambers,Flash Link Studio,Sound City,Studio A-Tone,Studio Sound Valley.
* Mastered by Toru Kotetsu(JVC Mastering Center).
* VICL-64098 Mob Squad 2014 Victor Entertainment,Inc.

cf. Dragon Ash My CD/DVD List
- Public Garden (1997/Mini Album)
- The Day Dragged On (1997/Mini Album)
- Mob Squad/Dragon Ash,Source,麻波25 (2003/Album)
- Crash The Window (2005/CDS)
- 夕凪UNION (2005/CDS)
- Rio De Emocion (2005/Album)
- Ivory (2006/CDS)
- few lights till night (2006/CDS)
- 夢で逢えたら (2006/CDS)
- Independiente (2007/Album)
- The Best of Dragon Ash with Changes Vol.2 (2007/Album)
- Award SuperNova-Loves Best-/m-flo (2008/Album)
- Velvet Touch (2008/CDS)
- 繋がりSUNSET (2008/CDS)
- 運命共同体 (2009/CDS)
- Freedom (2009/Album)
- Ambitious (2010/CDS)
- Spirit Of Progress E.P. (2010/CDS)
- Mixture (2010/Album)
- Loud&Peace (2012/Album)
- Run to the Sun・Walk with Dreams (2012/CDS)
- Here I Am (2013/CDS)
- The Faces (2014/Album)

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響 -HIBIKI-

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 今日は(もう昨日だけど)、ここ3ヶ月弱のバタバタの中、品川の「響 -HIBIKI」にて、飲み会。いろんなことがあって、いろんなことを相談して、いろんなことをそれぞれ決めた日々。まだまだ落ち着かないけど、みんなと飲めてよかった。またどっかで飲めるといいです。それまでお元気で。ごちそうさまでした。

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Monday, April 21, 2014

「The Peacemaker/ピースメーカー」を観た

Thepeacemaker なんとなく面白そうだったので観てみた「The Peacemaker/ピースメーカー」(1997/Cinema)について。
 こんなあらすじ。ロシアから解体処理を行うはずの核弾頭10基が盗み出され、そのうちの1発が爆発した。その調査にあたったホワイトハウス核兵器密輸対策チームのKelly博士(Nicole Kidman)は、統合参謀本部第2部ロシア担当情報参謀のDevoe大佐(George Clooney)とコンビを組み、核の足取りを追跡した。その後、彼らはトルコの鉱山地帯で移送トラックを空から追い詰め、8基の核弾頭を回収したが、残る1基は犯人一味のボスニア人が別の場所に運び去ったあとだった。そしてKelly博士とDevoe大佐は、その1基がN.Y.C.にあることをつきとめるのだったが...。
 これ、解体されるはずの核兵器がテロリストにより奪われ、それを取り返す米軍人と原子力科学者の活躍を描いたアクション映画。ソ連のミサイル基地、列車同士の正面衝突、核爆発といった緊迫ある冒頭のシーンから、衛星を駆使した追跡シーンとか、カーアクションとか、迫りくるタイムリミットの中で時限爆弾を解除するところなど、それなりに手に汗握るもの。ありがちなストーリーなんだけど、結構盛り上がった。いい感じで楽しめたアクション映画だった。

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Sunday, April 20, 2014

Happy Birthday! Dear Peace!! 5th

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 2014.4.3はPeaceの5歳の誕生日。17日遅れになってしまったけど、お祝いする。

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 誕生日のケーキは、いつもおせわになってる世田谷・羽根木にある"emporter(アンポルテ)"に注文したわんこ用の手作りサツマイモのシフォンケーキ。甘さ控えめで、ヨーグルトも使われて結構美味しい。最近食用旺盛なLoveもよく食べて、祝ってあげてた...。

 とりあえず5歳といえば、人間ではもう30歳半ばのお歳。ちょっとビビり屋だけど、食欲も旺盛だし、たいした病気もなし。これからも元気に長生きしてほしいです。

cf. LoveとPeaceの誕生日List
- 2010.04.03 Peace1歳
- 2010.12.27 Love1歳
- 2011.04.09 Peace2歳
- 2011.12.28 Love2歳
- 2012.04.07 Peace3歳
- 2012.12.27 Love3歳
- 2013.04.07 Peace4歳
- 2014.01.26 Love4歳
- 2014.04.20 Peace5歳

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らーめん 辰屋 #10

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 今日の昼飯はひさびさに松陰神社の 「らーめん 辰屋」へ。いただいたのは、いつもの定番"辰醤油らーめん"(800円也)。にんにくと玉葱と生姜に、大盛りのモヤシとキャベツの野菜と、 鰹節たっぷりの豚骨系な醤油ベースの濃厚スープ。これに、コシがあってモチモチの南部小麦製の超極太麺。そして、叉焼2枚、半熟卵が半分。途中七味唐辛子をかけて、イッキに完食。それにしても、この器にあふれる一杯を見ると異常にテンションあがる。二郎インスパイア系でも、ここは結構上位な美味さだと思う。ごちそうさまでした。

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駒沢 #434

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 ちょっと曇りがちで肌寒い世田谷地方。とりあえず、LoveとPeaceをチャリにのせて駒沢公園へ。寒いからか今日のドッグランはとてもすいている。

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 先週のドッグランでは結構静かだったLoveだったけど、今日は絶好調。ほかのわんこの吠えかかるは、追いかけまわすはで、もう大変。みなさん、暖かく見守ってくれる飼い主さんばかりでよかったけど、ともかく吠えすぎ。一方のPeaceは今日もおっとり。たまに歩いたりしてたけど、基本は固まっていた。これからよい季節なんで、来週も行きましょう。

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Saturday, April 19, 2014

マンダリンオリエンタル東京 広東料理センス

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 今日は家人の祝! 誕生日ということで、マンダリンオリエンタル東京の「広東料理センス」へ。北京ダック、小籠包からの飲茶ビュッフェへ突入し、いろいろ食いまくった中で、〆でいただいたのが"海老ワンタン入りスープ麺"。すっきりした塩と醤油のスープに、中細の縮れ麺。これにプリプリの海老ワンタンに葱というシンプルな一杯。いろいろ食べた後、ほっとする味だった。ごちそうさまでした。

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マンダリンオリエンタル東京 広東料理センス

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 今日は家人の祝! 誕生日ということで、マンダリンオリエンタル東京の「広東料理センス」へ。ホテル37階の席から、東京スカイツリーを望みつつ、北京ダック、小籠包からの飲茶ビュッフェへ突入した。

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 もう25品以上は食べまくったと思う。個人的に一番おいしかったのは、海老入り揚げワンタンのマンゴーマヨネーズかな...。いやー、手作りで丁寧に作られてて、ほんとに美味しかったです。ごちそうさまでした。

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Friday, April 18, 2014

「銀行仕置人/池井戸潤」を読んだ

Junikeido_ginkoshikakenin 今年は集中的に読んでいる作家のひとり池井戸潤さん。今回は世田谷中央図書館で借りて読んでみた「銀行仕置人」(双葉文庫)について。
 こんな話。500億円もの巨額融資が焦げ付き、融資窓口だった関東シティ銀行の"黒部"はその責任を負わされ、通称"座敷牢"と呼ばれる人事部付となり、名簿整理という閑職にやらされることになってしまう。そんなエリートコースから外された黒岩は、やがて自分を罠に嵌めた一派の存在とその陰謀に気付く...。
 これ、私腹を肥やす銀行幹部とそれにへつらう銀行組織の罠にはめられた銀行マンの復讐を描いた企業犯罪小説。おのれの私腹を肥やし銀行を腐敗させる幹部や癒着した取引会社の社長、急成長したメガバンクに陰で糸を引く闇金融など絡みまくり、彼らの組み立てた罠や不正を暴いていく。ともかく弱者が強者を追い詰めていくテンポの良い流れにグイグイと引き込まれていった。
 それにしても企業の不正に立ち向かう主人公の話はどこか身につまされる。池井戸潤さん、結構ハマってきました。

cf. 池井戸潤 読破 List
- 架空通貨 (2003)
- 株価暴落 (2004)
- 銀行仕置人 (2005)
- 鉄の骨 (2009)
- 民王 (2010)
- 下町ロケット (2010)
- ようこそ、わが家へ (2013)

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「Driving Miss Daisy/ドライビング Miss デイジー」を観た

Drivingmissdaisy 日本での公開当時映画館に観に行った「Driving Miss Daisy/ドライビング Miss デイジー」(1989/Cinema)。ほんとひっさびさにもう一度観直した。
 あらためてこんなあらずじ。1948年夏、長年勤めた教職を退いた未亡人のDaisy(Jessica Tandy)は、まだまだ元気いっぱいだったが、寄る年波には勝てず、ある日運転中にギアを間違えてあやうく大事故を引き起こしかけた。亡くなった父の跡を継いで会社の社長となっていた息子のBoolie(Dan Aykroyd)は、そんな母の身を案じ、専用の運転手としてHoke(Morgan Freeman)という黒人男性を雇うことにしたが...。
 これ、アメリカ南部を舞台に、老齢のユダヤ系未亡人Daisyと初老のベテラン黒人運転手Hokeの交流ととの友情を描いたハートウォーミングなヒューマン・ドラマ。年月をかけてジワジワと友情を育んでいく2人。その姿を描いていく中で、派手な演出はまったくなく、しっとりと淡々に見せてくれる。ユダヤ系、黒人系といった人種的マイノリティーの問題なども盛り込んでいるけど、さらっと描かれているのが好感持てるもの。
 「Intouchables/最強のふたり」を観たときに感じたけど、こういった友情関係ってあらためていいなって思った作品だった。

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Thursday, April 17, 2014

「COUNTDOWN JAPAN 13/14 アーティスト特集」(WOWOW)を観た

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 去年の年末2013/12/30(月)に参戦した年末の風物詩"COUNTDOWN JAPAN 13/14"@幕張メッセ。これで参戦8回目となったんだけど、この3月以降、14時間にわたるダイジェスト放送に続き、出演アーティストの特集がWOWOWで放送されたので、こちらも気になるアーティストを堪能した。
 ともかくひっかかったArtistについて書いてみる。
・クリープハイプ:あの満タンのEarth Stageで、ここ1年一番ひっかかったBandを観た。Popでゲスで悲しい音楽がいい。
・サンボマスター:いいおっさんなんだけど、あの満タンのGalaxy Stageで、体がボロボロになるまでサークルモッシュしまくった。
・[Champagne]:Liveを重ねてきた[Champagne]。観るたびにドンドンよくなっていって、Earth Stageを満タンにした。それにしても「Stimulator」のMelodyはかっこいい。
・MAN WITH A MISSION:今回放送された6曲すべてが鉄板なんだけど、Digital Rockが鉄板の「DON'T LOSE YOURSELF」、TAKUMA(10-FEET)のRAPもめっちゃ合ってた「database」が特にひっかかった。
・10-FEET:あの日、Earth Stageの激しいMoshで暴れまくって疲労困憊になった。それにしても「その向こうへ」のIntroのGuitarを聴くだけで鳥肌が経つ。
・miwa:彼女の声はほんとにいいし、癒される。特に「ヒカリへ」は名曲だ。ちょっとAlbumを聴いてみたくなった。
・ストレイテナー:あの時、Galaxy Stageで彼らのLiveを観ていた。岡本伸明(The TELEPHONES)が乱入した「VANISH」、美しいBalladの「シンクロ」、初めて聴いた綺麗なBallaから始まるRock Tune「SAD AND BEAUTIFUL WORLD」、あの場で踊りまくった「From Noon Till Dawn」、 シンガロングした「Melodic Storm」...名曲ばっかり。
・the HIATUS:かつては危うさのあったBandだったけど、今はもう安定感抜群のLive Performance。それにしても「Shimmer」は最高にいい。
・Dragon Ash:Earth StageのMosh Pitの中で観たDragon Ash。優しいMidium Tuneの「Velvet Touch」、KenKenの声を初めて聴いた「The Live」、DAのKey Wordである"百合"をタイトルにした記念的CDS「Lily」、そして「百合の咲く場所で」。いいLiveだった。
・back number:初めてちゃんとLive映像を観たback number。まさに売れ線のメロコアな歌謡Rockなんだけど、実は嫌いじゃない。特に「花束」と「はなびら」はなかなか良かった。
・サカナクション:満タンのEarth Stageでワイン片手に酔っ払って踊りまくった。「アイデンティティ」、「グッドバイ」、いいです。
・9mm Parabellum Bullet:9mm、いつのまにかにMelodicなBandに気づいたらなってたという感じ。「黒い森の旅人」、「Black Market Blues」、そして「新しい光」。これはやっぱりいい。
・奥田民生:名盤「O.T. Come Home」の曲を入れながらの最新Set。最新型のOTが楽しめるという感じだけど、それにしても「マイカントリーロード」は至極の名曲。「風は西から」、「まんをじして」、「御免ライダー」...ほんといい選曲です。
・ザ・クロマニヨンズ:ともかく曲の長さは短くて、どんどん曲をたたきつけるヒロトとマーシー。やっぱりかっけー。

 さ、そろそろ夏のことを考えだそう...。

● On Air Set List:COUNTDOWN JAPAN 13/14 アーティスト特集
◎クリープハイプ
M-01. イノチミジカシコイセヨオトメ
M-02. オレンジ
M-03. ラブホテル
M-04. 憂、燦々
M-05. HE IS MINE
M-06. 社内の窓
◎サンボマスター
M-01. 世界をかえさせておくれよ
M-02. ミラクルをキミとおこしたいんです
M-03. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
M-04. できっこないをやらなくちゃ
M-05. ロックンロール イズ ノット デッド
◎[Champagne]
M-01. Stimulator
M-02. Waitress,Waitress!
M-03. city
M-04. Kick&Spin
M-05. Starrrrrrr
◎MAN WITH A MISSION
M-01. DON'T LOSE YOURSELF
M-02. distance
M-03. database feat.TAKUMA(10-FEET)
M-04. FLY AGAIN
M-05. Get Off of My Way
M-06. Emotions
◎10-FEET
M-01. JUNGLES
M-02. 2%
M-03. 蜃気楼
M-04. その向こうへ
M-05. goes on
M-06. RIVER
◎miwa
M-01. ミラクル
M-02. It's you!
M-03. LOUD!~憂鬱をぶっ飛ばせ~
M-04. chAngE
M-05. again×again
M-06. ヒカリへ
◎ストレイテナー
M-01. VANISH
M-02. シンクロ
M-03. SAD AND BEAUTIFUL WORLD
M-04. シンデレラソング
M-05. From Noon Till Dawn
M-06. Melodic Storm
◎the HIATUS
M-01. The Flare
M-02. Storm Racers
M-03. Shimmer
M-04. Insomnia
M-05. Waiting For The Sun
◎Dragon Ash
M-01. Still Goin' On feat.Yalla Family
M-02. Velvet Touch
M-03. The Live
M-04. Lily
M-05. 百合の咲く場所で
◎back number
M-01. 青い春
M-02. 高嶺の花子さん
M-03. 花束
M-04. fish
M-05. はなびら
◎サカナクション
M-01. ミュージック
M-02. 夜の踊り子
M-03. アイデンティティ
M-04. Aoi
M-05. グッドバイ
◎9mm Parabellum Bullet
M-01. ハートに火をつけて
M-02. 黒い森の旅人
M-03. The Revolutionary
M-04. Black Market Blues
M-05. 新しい光
M-06. Answer And Answer
◎奥田民生
M-01. チューイチューイトレイン
M-02. カイモクブギー
M-03. マイカントリーロード
M-04. 風は西から
M-05. イナビカリ
M-06. まんをじして
M-07. 御免ライダー
◎ザ・クロマニヨンズ
M-01. 弾丸ロック
M-02. 突撃ロック
M-03. 人間マッハ
M-04. 炎
M-05. エイトビート
M-06. 雷雨決行
M-07. ナンバーワン野郎!
M-08. 燃えあがる情熱
* Filmed Live at Makuhari Messe,28th December 2013-1st January 2014.

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「進撃の巨人(13)/諫山創」を読んだ

Shingeki13 ずっとと読み続けている諫山創さんの「進撃の巨人」。今回もHrtくんから借りて読んだ「進撃の巨人(13)」(講談社)について。
 人類と巨人の壮絶な戦いを描いた「進撃の巨人」。で、この第13巻はこんなあらすじ。エレン、ユミルを"故郷"に連れ帰ろうとするライナーとベルトルトだったが、調査兵団は決死の突撃によりエレンを奪還した。しかしその代償は大きく、さらにユミルがライナーらの元に残る決断をした。しかも、エレンとクリスタを巡り事態は急転し、調査兵団は"内"と"外"と2つの脅威に対峙することに...。
 この13巻は、巨人たちと戦いというよりも、調査兵団をめぐる塀の内にいる兵士たちとの軋轢やクリスタの過去などが中心に描かれ、静的なシーンが多かった。わかりずらい説明も多く、忘れてしまってるエピソードもあり、正直ついていけないところもあった。ともかく今後の展開も気になるところ。距離に負けずまた貸してね、Hrtくん。

cf. 諫山創 読破 List
- 進撃の巨人(1) (2010)
- 進撃の巨人(2) (2010)
- 進撃の巨人(3) (2010)
- 進撃の巨人(4) (2011)
- 進撃の巨人(5) (2011)
- 進撃の巨人(6) (2011)
- 進撃の巨人(7) (2012)
- 進撃の巨人(8) (2012)
- 進撃の巨人(9) (2012)
- 進撃の巨人(10) (2013)
- 進撃の巨人(11) (2013)
- 進撃の巨人(12) (2013)
- 進撃の巨人(13) (2014)

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Wednesday, April 16, 2014

「愚かな者の語ること/Grapevine」を聴いた

Grapevine_orokanamonono 去年2013年4月、Album「真昼のストレンジランド」以来約2年3ヶ月ぶりとなったGrapevineの12th Album「愚かな者の語ること」(2013/Album。ひさびさにじっくり聴いてきた。
 これ、Grapevine史上、初めて完全日本語がAlbum Titleになっているんだけど、1曲1曲が短編集っぽくそれぞれ完結している印象。で、「イデアの水槽」、「deracine」以来の久しぶりな"Produced by GRAPEVINE."な1枚とのことで、西川弘剛(Guitar)中心に進められたとのこと。決して派手さはないんだけど、ジワジワと染みて、まさに長年やってきてるBandとしての円熟さを感じる1枚。やっぱりぶれないBandだ。45分というコンパクトの中に大人のしつこさと潔さが詰まっている。
 ともかく曲について。
・M-01「無心の歌」:広がり感のあるMelodyと抒情的な歌詞のOpenning Tune。
・M-02「1977」:美メロのサビにのった♪これが最後のシーンだって思えないが ほら最後のメロディーが鳴ってる これが最後のセリフなんて思えないが 刻まれるのはこんなもんだ♪という歌詞がジワっと染みる。
・M-03「コヨーテ」:乾いてBluzyなRock Tune。
・M-04「なしくずしの愛」:どこか荒涼として寒々とした景色が浮かぶ1曲。♪夜の果ての旅もおしまいだ おまえの目の前の なしくずしの愛の果ての果てさ もう誰も孤独の音は聴こえない♪、この歌詞もいい。
・M-05「われら」:エレクトロな音のDarkさと、後半の光が差し込まれて広がる転調なMelodyがいい。このAlbumでの個人的Best Trackはこれ。
・M-06「迷信」:AOR的なTasteがいい。
・M-07「うわばみ」:なんか効果音とか入っていて、飄々としてPopさが伝わってくる。
・M-08「太陽と銃声」:静かでどこかほっとする。
・M-09「片側一車線の夢」:Country調の陽性Melodyがやたら気持いい。それにしても、♪出直そう かつてのようにはうまくゆくとも限らないが 目指した場所はどこにもないことも 知ってはいたけど♪という歌詞は今の気分にぴったりだ。
・M-10「虎を放つ」:浮遊感のある歌詞とMelodyの佳曲。これもいいです。

 ひさびさにじっくり聴いたGrapevine。最近バインのLive、ご無沙汰だけど、また生で聴きたくなった。

● 愚かな者の語ること/Grapevine (2013/Album)
M-01. 無心の歌
M-02. 1977
M-03. コヨーテ
M-04. なしくずしの愛
M-05. われら
M-06. 迷信
M-07. うわばみ
M-08. 太陽と銃声 
M-09. 片側一車線の夢
M-10. 虎を放つ
* Grapevine:Kazumasa Tanaka(Vocals,Guitars),Hiroyoshi Nishikawa(Guitars,Mandolin),Toru Kamei(Drums,Tambourine),Satoru Kaneto(Bass),Isao Takano(Keyboard,Piano)
* Produced and Arranged by Grapevine.
* Recorded and Mixed by Tetsuhiro Miyajima.
* Recorded at Avaco Creative Studio,Studio Sound Dali,Ponycanyon Yoyogi Studio.
* Mixed at Ponycanyon Yoyogi Studio.
* Mastered by Mitsukazu "Quincy" Tanaka at Bernie Grundman Mastering Tokyo.
* PCCA-03819 2013 Pony Canyon Inc.

cf. Grapevine My CD/DVD List
- 覚醒 (1997/Mini Album)
- 退屈の花-Flowers of boredom- (1998/Album)
- Lifetime (1999/Album)
- Lifetime #2 (1999/Album)
- Divetime (1999/Album)
- Here (2000/Album)
- Circulator (2001/Album)
- Grapevine Live 2001 Naked Songs (2002/Album)
- Another Sky (2002/Album)
- OUTCAST~B-SIDES+RARITIES~ (2003/Album)
- イデアの水槽 (2003/Album)
- Chronology -a young persons' guide to Grapevine- (2004/Album)
- Everyman,everywhere (2004/Mini Album)
- deracine (2005/Album)
- Fly (2006/CDS)
- From A Smalltown (2007/Album)
- GRAPEVINE Tour2007 ママとマスター FINAL (2007/DVD)
- 覚醒 10th Anniversary Special Package (2007/Mini Album)
- 超える (2007/CDS)
- ユニコーン・トリビュート (2007/Album)
- ジュブナイル (2008/CDS)
- Core・Wants (2008/CDS)
- Sing (2008/Album)
- 疾走 (2009/CDS)
- Twangs (2009/Album)
- Malpaso/長田進 with Grapevine (2010/Album)
- 風の歌 (2010/CDS)
- 真昼のストレンジランド (2011/Album)
- Misogi EP (2012/Mini Album)
- Best of GRAPEVINE (1997-2012) (2012/Album)
- 愚かな者の語ること (2013/Album)

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「Carre Blanc/カレ・ブラン」を観た

Carreblanc ちょっと面白そうだったので観てみたフランスのSF映画「Carre Blanc/カレ・ブラン」(2011/Cinema)について。
 こんなあらすじ。思考や感情が統制された近未来が舞台。人間は社会の権威や秩序に忠実な"社畜"と、人間扱いされず死ねば食料となる"家畜"に2分化されていた。少年Philippe(Sami Bouajila)は人肉加工場で働く母と2人で暮らしていたが、ある日母が投身自殺をし、施設へと送られる。そこで将来の伴侶となるMarie(Julie Gayet)と出会ったPhilippeは、やがて優秀な"社畜"へと成長した。しかし、何不自由ない生活を送る一方、妻MarieはPhilippeとの溝を深め、情緒不安定に陥っていく...。
 これ、全体主義の社会を舞台に、人間がその尊厳すら失ったルールやシステムや秩序になんの疑問を抱くこともできない暗黒世界(=ディストピア)を描いた近未来SF映画。権威によって思考や感情をコントロールされた人間の日常を淡々と描かれるんだけど、意味も無く忍び寄るズームカットと膨大に費やされる心象的なショット数、加工人肉を食べるシーンなど、色と説明のない映像がこれでもかと続くことで、不条理でダークで残酷な世界に引き込まれてしまった。
 心の闇が生んだ不快なディストピアの物語、良くも悪くも強烈なインパクトがズシッと残った映画だった。

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Tuesday, April 15, 2014

「捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest/森博嗣」を読んだ

Hiroshimori_nejireyashiki Mtzk君に借りてボチボチ読んでる森博嗣さん。今回はVシリーズの中から「捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest」(講談社ノベルス)について。
 このVシリーズと呼ばれる推理系小説、自称科学者の"瀬在丸紅子"、私立探偵で便利屋の"保呂草潤平"、医学部生の"小鳥遊練無"、女子大生の"香具山紫子"の4人が推理解決していくというもの。ただし、この「捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest」ではS&Mシリーズの西之園萌絵(国立N大学建築学科の学生)も中心メンバーとして登場するため、S&MシリーズとVシリーズがクロスオーバーする作品になっている。
 こんなあらすじ。私立探偵で美術鑑定家で便利屋の"保呂草潤平"は"熊野御堂"の別荘に客人として招かれたが、その屋敷に、偶然にも国立N大学建築学科の学生の"西之園萌絵"も招待されていた。2人は主人の案内で、屋敷内にある"メビウスの帯"構造の捩れ屋敷を見物したが、そこにある1つの部屋には秘宝の宝剣"エンジェル・マヌーバ"が保管されていた。その翌日、密室状態となった捩れ屋敷の中で死体が発見され、"エンジェル・マヌーバ"も消えてしまった。さらに姿が見えなくなっていた屋敷の主人"熊野御堂"も、同じく密室状態のログハウスの中から死体で発見された...。
 これ、"保呂草潤平"と"西之園萌絵"がメビウス構造の密室の謎に挑むミステリー小説。今回もオブジェというか捩れ屋敷という建築物のこれでもかと描かれた詳細が執着的で素晴らしい。そこのトリックもよいんだけど、さらによいのは"保呂草潤平"と"西之園萌絵"の絡みの部分。会話自体が刺激的なんだけど、この2人のやりとりでこのシリーズ物の裏事情が理解できて、さらに楽しみ方が増えるのではと思った。
 Mtzk君に借りた森博嗣さんの小説も「そして二人だけになった Until Death Do Us Part」のみ。これも早速読んでみよう。

cf. 森博嗣 読破 List
- 夏のレプリカ Replaceable Summer (1998)
- 夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show (2000)
- 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge (2000)
- 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits (2001)
- 捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest (2002)
- 朽ちる散る落ちる Rot off and Drop away (2002)
- イナイxイナイ PEEKABOO (2007)

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「Giri di parole/Suzanne Vega」を観た

Suzannevega_giridiparole ちょいちょい観ているWOWOWの洋楽ライブ伝説。今回は「スザンヌ・ヴェガ ライブ・イン・ローマ 2003」として、Suzanne Vegaの2003年Live映像「Giri di parole」(2004/DVD)が放送された。ちょっと観てみた。
 Suzanne Vegaといえば、1987年の2nd Album「Solitude Standing」が大ヒットした頃、結構聴いてた感じで、特に「Luka」とか「Tom's Diner」が好きだった。そんな彼女の2003年7月10日、Italy,Romaで行われたLiveがこれ。アコギを抱え、ずっと変わらない透明感ある歌声とたたずまいにどこかホッとした。
 今回のLive映像で特によかったのは、Hardなアコギがいい「Some Journey」、「Penitent」、明るいMelodyが心地いい「When Heroes Go down」、「In Liverpool」、やたら懐かしかった「Luka」、そしてアカペラだけで歌われた「Tom's Diner」あたり。
 ここ最近のバタバタで疲れた体が癒されました。ひっさびさにAlbum「Solitude Standing」が聴きたくなりました。

● Giri di parole/Suzanne Vega (2004/DVD)
M-01. Marlene on the Wall
M-02. Small Blue Thing
M-03. Caramel
M-04. Some Journey
M-05. Penitent
M-06. When Heroes Go down
M-07. Gypsy
M-08. Left of Center
M-09. Solitaire
M-10. The Queen and The Soldier
M-11. In Liverpool
M-12. Luka
M-13. Tom's Diner
* Filmed Live in Roma,Italy on 10th July,2003.

cf. Suzanne Vega My CD/DVD List
- Giri di parole (2004/DVD)

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Monday, April 14, 2014

「The Nightmare Before Christmas/ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」を観た #2

Thenightmarebefore 原作を読んだり、LDやDVDも持ってる「The Nightmare Before Christmas/ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」(1993/Cinema)。ひっさびさに観直してみた。
 こんなあらすじ。"Halloween Town"の住人達は、Halloweenの当日、毎年のように人を驚かせたりして盛り上がっていたが、"The Pumpkin King"ことJack Skellingtonは、毎年毎年同じことの繰り返しで虚しさを感じていた。そんな時、Jackは森の奥で不思議な扉の付いた木を見つける。その1つを開いてみると、恐怖と悪夢に満ちた"Halloween Town"とはまったく違う、陽気で明るい"Christmas Town"の別世界が広がっていた。初めて見る美しい雪景色の中、色鮮やかな電飾で飾られた街全体が祝う"Christmas"に心を奪われたJackは、自分達の力で"Christmas"を作り出そうと計画を立てた...。
 静止している物体を1コマ毎に少しずつ動かして撮影し、あたかもそれ自身が動いているかのように見せるストップモーション・アニメーションによるこの映画、今回ひさびさに観ても登場人物たちの動きの滑らかさにあらためて感動してしまった。
 それにしてもTim Burtonのストップ・アニメ作品は、「Tim Burton's Corpse Bride/コープス・ブライド」(2004)とか「Frankenweenie/フランケンウィニー」(2012)とかちょいちょい観てるけど、やっぱり元祖はこの「The Nightmare Before Christmas/ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」だな。たまにはこんなファンタジーもよいです。

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rockin'on 4 April 2014

Ro1404 だいぶ古いけど「rockin'on 4 April 2014」について。気になった記事を書いてみる。
 ●今年はこうなる! 2014年ロック徹底予想:
 U2の新譜Release?、Oasisのデビュー20周年での再結成?、Red Hot Chili Peppersの新譜?、FUJI ROCK FESTIVALとSUMMER SONICの予想、Coldplyの新譜?、Jack Whiteの新譜?、Linkin Parkの新譜?などなど今年も楽しみな1年になりそう。

 これ以外の記事では、Damon Albarn New Album "Everyday Robots"、GRAMMY AWARDS、Beck New Album "Morning Phase"(ひさびさに聴いてみたくなった)、Foster The People New Album "Supermodel"(これも気になる)、JOY DIVISION CHRONICLE unknown truth、Bruce Springsteen New Album "High Hopes"(まずい、聴けてない)、Boy George New Album "This Is What I Do"(スゲッ!)など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Morning Phase/Beck (Album)
・Supermodel/Foster The People (Album)
・This Is What I Do/Boy George (Album)
・May Death Never Stop You-The Greatest Hits 2001-2013/My Chemical Romance (Album)

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Sunday, April 13, 2014

駒沢 #433

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 長かったLoveのヒートも終わり、3/22以来ひさびさの駒沢公園ドッグラン。あたたかい日差しがとても気持ちいい。

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 ひさびさのドッグランだったんだけど、Loveはそんなにほかのわんこを追いかけたり、吠えたりはしない。しつこいわんこには吠えてたけど、全然おとなしい。どうしたんだろ...。で、Peaceはたまに歩いたり、ちょっとビクビクしたり。これからどんどんいい季節になっていくんで、また行きましょう。

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 それにしても、桜新町の八重桜も満開気味。あーきれい!!

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AFURI・らーめん 阿夫利@三軒茶屋 #4

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 今日の昼飯は先日三茶にオープンした「AFURI・らーめん 阿夫利」へ。いただいたのは"柚子醤油らーめん"(880円也)を鶏油多めの"まろ味"で。鶏をベースに魚介、昆布、香味野菜のエキスが抽出された醤油ベースのスープに、つるつるのストレート細麺。これに余計な脂が取れ、やわらかくて美味しい炙りチャーシューと、水菜、半分の半熟玉子、細切りメンマ、海苔、葱。そして柚子なんだけど、半熟玉子の上にクロスに柚子が盛りつけてあって、相変わらず芸が細かい。この手の込んだ一杯は、やっぱり完成度が高いと思う。ごちそうさまでした。

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Saturday, April 12, 2014

LoveとPeaceのシャンプー

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 やっとLoveのヒートが終わったので、PeaceとLoveをシャンプーした。特にLoveは薄汚れていた感じだったので、これですっきり。さ、明日からドッグランもOKだ。

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GOLD RU$H

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 ホルモンのチャリティーイベントの帰り、今日の昼飯は南大沢にある肉肉肉の肉だらけスポット"東京ミートレア"のハンバーグ専門店「GOLD RU$H」へ。いただいたのは、チェダーチーズ満載の"ダブルチーズハンバーグ"(1,450円也)。濃厚なチーズと、200gのボリュームな肉からほとばしく肉汁が絶品でした。こういうハンバーグ、ずっと食べたかった。ごちそうさまでした。

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マキシマム ザ ホルモンの東北こども応援大作戦/南大沢中郷公園/20140412

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 東日本大震災被災地支援イベントとしてマキシマム ザ ホルモンが行ったチャリティーイベント「マキシマム ザ ホルモンの東北こども応援大作戦」。八王子の南大沢中郷公園まで行ってました。ホルモンの4人が直接、"マキシマム ザ 豚汁"と"フランクフルト"を手渡すというもので、この売り上げは東北に寄付されるとのこと。ダイスケはんとはちょっと話もできて、うれしかったです。

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 若干のどかでいいイベントでした。こんな活動が東北に届くといいです。

cf. マキシマム ザ ホルモン Live List
- 2007.08.05 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.10.17 「ぶっ生き返すツアー」追加蘇生公演 at 新木場STUDIO COAST
- 2008.06.29 湘南音祭 Vol.2 at 江の島・湘南港 特設野外ステージ
- 2008.08.02 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.10.16 "爪爪爪"TOUR at Zepp Tokyo
- 2009.08.02 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1011 at 幕張メッセ
- 2011.08.14 SUMMER SONIC 2011 at QVCマリンフィールド
- 2011.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1112 at 幕張メッセ
- 2012.08.03 Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.03 予襲復讐TOUR at 新木場STUDIO COAST
- 2014.04.12.マキシマム ザ ホルモンの東北こども応援大作戦 at 南大沢中郷公園

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Friday, April 11, 2014

「ミッシェル・ガン・エレファント"THEE MOVIE"-LAST HEAVEN 031011-」を観た #2

Tmge_theemovie2 今から4年前、公開当時映画館に観に行ったThee Michlle Gun Elephantの劇場公開映画「"THEE MOVIE"-LAST HEAVEN 031011-」(2010/DVD)。あらためて観てみた。
 これ、2003/10/11、約37,000人を集め、幕張メッセで行われたTMGEのLast Live。ともかくじっくり書いてみます。
 緊張気味の4人がメッセのStageに上がり、真っ赤なStage Lightを浴びながら1曲目の「ドロップ」、そのまま「ゲット・アップ・ルーシー」から「バードメン」へのつなぎがめちゃめちゃテンションあがる。5曲目は陽性なRockがやたらいい「ストロベリー・ガーデン」、8曲目はアベフトシの顔つきがあまりに精悍な「デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ」、11曲目はドロドロなBluesに泥酔したくなる「深く潜れ」、12曲目は凶暴的なリフの応酬がたまらない「カルチャー」へ。
 ここで、デビュー当時の映像が入る。めちゃめちゃしゃべってる若き4人がなんかいい。で、13曲目はタメにタメたRhythmの「ブギー」、せつないMelodyの「赤毛のケリー」へ。
 そしてここで2つのLiveの映像が入る。1つは1998年の豊洲でのFUJI ROCK。前に押し寄せる客を下げるため中断される「G.W.D」の映像がほんとに凄まじい。もう1つは98年SENDAI WASSEでの「DOG WAY」。強烈な観客の暴れぶりに照明自体が落ちまくり、最終的にこのLiveが中止になり、へたり込むメンバーの姿が痛々しい。
 で、17曲目は「エレクトリック・サーカス」。ミッシェル史上、最高の曲だと思う。そして、17曲目はTightなRhythmの「ミッドナイト・クラクション・ベイビー」、18曲目は地を這うDrumsとEdgeなGuitarの「ベイビー・スターダスト」、19曲目は初期の暴れる名曲「スモーキン・ビリー」、20曲目はメッセのMoshが凄まじい「リリィ」へ。
 ここのEncore前のタイミングで4人の若かりし頃の映像が入ってから、21曲目はチバが「どっか行こうぜ!」と叫んでからの「GT400」、「バイバイジェニー、バイバイダニー、バイバイビリー、バイバイケリー...」とチバが叫んで、22曲目は「リボルバー・ジャンキーズ」、23曲目は凄まじいMoshの中、まさに転がり続けるRock'n Rollの「ジェニー」へ。1回目のEncoreが終わった。
 ここで過去の映像が入る。これが泣けるんだよね。で、チバが「サンキュー」と叫んでから、本当に最後の演奏で、「世界の終わり」に。メンバーのUpの表情がたまらない。アベの一番太いGuitarの弦が切れた。

 すべてが終わって大型Displayに「Than You Rockers,I Love You Baby」の文字が浮かび、人々が立ちつくしていた。泣けたよ、マジで....。

● ミッシェル・ガン・エレファント"THEE MOVIE"-LAST HEAVEN 031011- (2010/DVD)
M-01. ドロップ
M-02. ゲット・アップ・ルーシー
M-03. バードメン
M-04. デッド・スター・エンド
M-05. ストロベリー・ガーデン
M-06. アッシュ
M-07. フリー・デビル・ジャム
M-08. デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ
M-09. I was walkin' & Sleepin'
M-10. ブラック・タンバリン
M-11. 深く潜れ
M-12. カルチャー
M-13. ブギー
M-14. 赤毛のケリー
M-15. ゴッド・ジャズ・タイム
M-16. エレクトリック・サーカス
M-17. ミッドナイト・クラクション・ベイビー
M-18. ベイビー・スターダスト
M-19. スモーキン・ビリー
M-20. リリィ
M-21. GT400
M-22. リボルバー・ジャンキーズ
M-23. ジェニー
M-24. 世界の終わり

cf. thee michelle gun elephant My CD/DVD List
- Maximum! Maximum!! Maximum!!! (1993/Album)
- cult grass stars (1996/Album)
- High Time (1996/Album)
- Chicken Zombies (1997/Album)
- Gear Blues (1998/Album)
- Casanova Snake (2000/Album)
- Casanova Said "Live Or Die" Thee Michelle Gun Elephant Live In Tokyo (2000/Album)
- TMGE 106 (2000/Album)
- Rodeo Tandem Beat Specter (2001/Album)
- Sabrina Heaven (2003/Album)
- Girl Friend (2003/CDS)
- Sabrina No Heaven (2003/Album)
- Last Heaven's Bootleg (2003/Album)
- THEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011- (2009/Cinema)
- THEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011- #2 (2010/DVD)
- THEE GREATEST HITS (2009/Album)
- WORLD RODEO TANDEM BEAT SPECTER/2001.11.17/MAKUHARI MESSE from "THEE LIVE" (2010/DVD)
- WORLD CASANOVA SNAKE TOUR FINAL-赤坂BLITZ(2000年7月26日) from "THEE LIVE" (2010/DVD)
- WORLD GEAR BLUES TOUR-赤坂 BLITZ(1999年8月6日) from "THEE LIVE" (2010/DVD)
- "FUJI ROCK FESTIVAL" SESSIONS from "THEE LIVE" (2010/DVD)

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「Red Lights/レッド・ライト」を観た

Redlights ちょっと面白そうだったので観てみた「Red Lights/レッド・ライト」(2012/Cinema)について。
 こんなあらすじ。大学で物理学を教えるMargaret(Sigourney Weaver)と助手のTom(Cillian Murphy)は、科学者という立場から超常現象のウソやトリックを暴いてきた。そんなある日、一世を風靡しながら30年もの間沈黙を守ってきた伝説的な超能力者Simon(Robert De Niro)が復活を遂げる。TomはSimonの調査をMatgaretに進言するが、かつてSimonと対決し苦い敗北を喫していたMatgaretは、危険すぎるとしてTomを制止する。しかし、TomはMargaretの忠告を無視して独自の調査を始めてしまう...。
 これ、超常現象のウソを暴いてきた科学者と伝説の超能力者との駆け引きを描くホラーテイストのサスペンスミステリー。ストーリー的には最後にどんでん返しがあるんだけど、個人的によかったのは緊張感を高める効果音とゆがんだレンズを通して見せる映像の巧さ。この映画効果が全体をひきしめることに一役かっていたと思う。
 昔からユリゲラーとかハンドパワーとかこの手の超能力モノって嫌いじゃない。なかなかアリな映画だったと思います。

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Thursday, April 10, 2014

「Qrosの女/誉田哲也」を読んだ

Tetsuyahonda_qrosnoonna ずーっと読み続けてる誉田哲也さん。今回は世田谷中央図書館で借りて読んでみた「Qrosの女」(講談社)について。
 こんな話。"週刊キンダイ"の芸能記者の"矢口慶太"は、新興衣料メーカー"Qros"のCMで話題沸騰中の美女"Qrosの女"の正体を探るが、核心に迫る情報を得られない。ようやくCMで彼女と共演した俳優"藤井涼介"の私生活ネタを仕入れたので、先輩記者の"栗山"にサポートしてもらい、藤井の自宅を張り込んだ。そこに"Qrosの女"とおぼしき人物が現れた...。
 これ、謎のCM美女の正体を追いながら、そこに絡んでくる芸能記者、ブラック・ジャーナリスト、俳優・モデルといった芸能関係者などなどがネットの情報の踊らされながら、そろぞれの思惑が交差していく様が面白い。
 そもそも刑事モノ、青春モノ、怪奇モノ、エロモノ、音楽モノなど多芸な作家。やっぱり誉田哲也さんにはジウシリーズや姫川玲子シリーズといった残虐できわどい刑事モノなどを期待してしまうのが本音だけど、ま、内容はどこか軽めだったし、登場人物の視点ごとに章が描かれているので、多めの量の割にはスラッと読めてしまった。面白かったです。

cf. 誉田哲也 読破 List
- 妖の華 (2003)
- アクセス (2004)
- 吉原暗黒譚 (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- 国境事変 (2007)
- シンメトリー (2008)
- 武士道セブンティーン (2008)
- ヒトリシズカ (2008)
- ガール・ミーツ・ガール (2009)
- 武士道エイティーン (2009)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)
- 主よ、永遠の休息を (2010)
- 世界でいちばん長い写真 (2010)
- 歌舞伎町セブン (2010)
- 感染遊戯 (2011)
- レイジ (2011)
- ドルチェ (2011)
- あなたの本 (2012)
- 誉田哲也 All Works/誉田哲也(監修) (2012)
- 痛み/貫井徳郎・福田和代・誉田哲也 (2012)
- あなたが愛した記憶 (2012)
- 幸せの条件 (2012)
- ブルーマーダー (2012)
- ドンナ ビアンカ (2013)
- 増山超能力師事務所 (2013)
- Qrosの女 (2013)

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「Flash Gordon/フラッシュ・ゴードン」を観た

Flashgordon 映画「Ted/テッド」を観て、33年ぶりに観たくなった「Flash Gordon/フラッシュ・ゴードン」(1980/Cinema)について。
 こんなあらすじ。惑星モンゴを支配する悪の皇帝Ming(Max von Sydow)によって、地震や火山噴火といった天変地異に見舞われた地球は、10日以内に月と衝突する危機にあった。そんな中、科学者のHans Zarkov(Chaim Topol)は自前のロケットでモンゴに向かおうとするが、そこに飛行機の不時着で居合わせたアメフトスター選手のFlash Gordon(Sam J.Jones)と旅行会社の女性社員Dale Arden(Melody Anderson)の2人も同行することになった。Mingの部下に捕らえられたFlashら3人は、Mingが交渉の余地などない極悪非道な悪党であることを知る...。
 これ、地球征服を企む悪の皇帝Mingの野望を砕くため、恋人と博士と共に惑星モンゴへ飛び立ったFlash Gordonの姿を描いた冒険活劇なSF映画。やたらアクの強すぎるキャラクターの乱立、完全に設定が破たんしているシナリオ、隅々まで胡散臭い極彩色のセット、アニメーションとの合成だとすぐにわかるあまりにもお粗末な映像、まるで学芸会のようなコスチューム...。ここまで来るともう笑うしかないB級感がたまらなかった。たしかこの映画を初めて観たのは中学3年の頃で、八王子の映画館で観た気がする。その時の感想も脱力感満載のへなへななものだった。いやー、素晴らしいです、この映画!

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Wednesday, April 09, 2014

「Arctic Monkeys iTunes Festival 2013」(WOWOW)を観た

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 昔から結構好きなArctic Monkeys。そんな中、WOWOWで放送された「Arctic Monkeys iTunes Festival 2013」。Jake Bugg、Jack Johnsonに続いて、じっくり観てみた。
 Arctic Monkeysといえば、2006年のDebut Album「Whatever People Say I Am,That's What I'm Not」から聴いてきたBand。ただ、2013年Releaseの「AM」はちょっと聴き逃している。そんな中、今回のLive映像は、2013年に行われたiTunes Festival 2013の中から、2013/9/9にLondonのRoundhouseで行われた最新のLive。VocalのAlex TurnerがリーゼントになってたりとRock色がとても強くなっていた。
 で、個人的によかったのは、HardでDrivingな「Brianstorm」、デカイ音のDrumsと切れまくったGuitarが最高な「Dancing Shoes」、SolidなGuitarとサビのChorusがいい「Don't Sit Down 'Cause I've Moved Your Chair」、「Old Yelllow Bricks」、「I Bet You Look Good On The Dancefloor」、アコギの音色が気持ちいいMedium Tune「Cornerstone」、観客からのシンガロングが起きた「Fluorescent Adolescent」、そしてMidium TuneのLove Song「Suck It And See」あたり。
 やっぱりAlbum「AM」を聴かないとマズイな。落ち着いたらタワレコに買いに行こう。

● On Air Set List:Arctic Monkeys iTunes Festival 2013
M-01. Do I Wanna Know?
M-02. Brianstorm
M-03. Dancing Shoes
M-04. Don't Sit Down 'Cause I've Moved Your Chair
M-05. Old Yelllow Bricks
M-06. Fireside feat.Bill Ryder Jones
M-07. Arabella
M-08. I Bet You Look Good On The Dancefloor
M-09. One For The Road
M-10. Cornerstone
M-11. Fluorescent Adolescent
M-12. Why'd You Only Call Me You're High?
M-13. R U Mine?
M-14. Suck It And See
* Filmed Live at Roundhouse,London,England on 9th Sep 2013.

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「Big Miracle/だれもがクジラを愛してる。」を観た

Bigmiracle ちょっと面白そうだったので観てみた「Big Miracle/だれもがクジラを愛してる。」(2012/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1988年アラスカが舞台。TVリポーターのAdam(John Krasinski)は、取材中に偶然3頭のクジラが厚さ15センチの氷の下に閉じ込められていることを知る。そこは海まで8kmも離れており、氷に穴を開けなければクジラは息をすることもできなかった。動物ネタは世間の関心を集めると考えたAdamsはこれを報道する。すると、そんなJackに元恋人で環境保護団体"Greenpeace"で活躍しているRachel(Drew Barrymore)から1本の電話が入った...。
 これ、1988年に実際に起きたクジラ救出作戦を題材にしたノンフィクションな映画。イメージアップという自身のメリットのため、石油採掘会社や州知事やアメリカ大統領までがだんだんと協力していくが、様々なトラブルの中次第にクジラを純粋に助けたいと思うようになっり、まさにだれもがクジラを愛するようになる。よくも悪くもしたたかな人々の手によってクジラは救出されるんだけど、それはそれで最後はジワっと感動してしまった。
 押しつけがましい正義とかイルカの撲殺とかクジラの調査捕鯨とかを一瞬でも横においといて、素直に観る映画だと思います。

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Tuesday, April 08, 2014

「海賊とよばれた男/百田尚樹」を読んだ

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 今年は集中的に読もうかと思っている作家のひとり百田尚樹さん。世田谷中央図書館で去年の6月に予約してやっと借りれた「海賊とよばれた男」</>(講談社)について。
 こんなあらすじ。1945年8月15日終戦の日、異端の石油会社"国岡商店"を率いる"国岡鐵造"は、戦争によって満州、台湾などの海外資産はもちろんなにもかもを失い、残ったのは借金で、石油会社大手から排斥され売る油もなかった。しかし"国岡商店"は、社員ひとりたりとも解雇せず、旧海軍の残油集めなどでなんとかしのぎながらも、たくましく再生していく...。
 これ、出光興産創業者の"出光佐三"をモデルにした国岡鐡造を主人公とし、石油メジャーの支配を受けない日本を代表する石油会社を作り上げた立役者の伝記ともいえるノンフィクション小説。巨大国際石油資本メジャーたちや日本政府との攻防などを通して、国のために尽くすこと、人を信じるということが物凄い文量と筆力で描かれていた。
 若いころお金を出してくれた日田重太郎への思い、戦争で亡くなった店員そしてなによりも国家のために働き、店員を家族として考え、若人にチャンスを与え、厚い仁義を持っていた"国岡鐵造"。その国岡鐵造という男にひかれる国岡商店の重役や店員たちやリスクを取って彼への融資を決める銀行や法律家といった共鳴者たち...彼のために多くの人間が動かされていくくだりがもうなんとも言えない。
 で、中でも読んでた電車の中で泣いてしまったのは、イランから石油と軽油を日本に持ってくるまでのシーン。世界一の埋蔵量を誇る油田をイギリスのメジャーに支配され、国際的に孤立し、経済封鎖で追いつめられていたイランとギリギリの契約を結び、イギリス海軍が拿捕される危険をかえりみず、"国岡商店"の一隻のタンカー「日章丸」が向かうシーンは思わず泣けてしまった。
 自分の中に愛国心を感じるのはサッカーやオリンピックくらいかと思っていたけど、この本を読んで思い出してしまった。いやー、いい小説だった。

cf. 百田尚樹 読破 List
- 永遠の0(ゼロ) (2006)
- 風の中のマリア (2009)
- モンスター (2010)
- 影法師 (2010)
- 輝く夜 (2010)
- 海賊とよばれた男 (2012)
- 「黄金のバンタム」を破った男 (2012)

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「ポンパラス The Best of Rosa Luxemburg/Rosa Luxemburg」を聴いた

Rosaluxemburg_best ひょんなことからもう一度異様に聴きたくなったRosa Luxemburg。とりあえず、Best盤「ポンパラス The Best of Rosa Luxemburg」(1989/Album)をCD棚から引っ張りだした。
 Rosa Luxemburgをちゃんと聴いたのは1987年の解散以降。1987年8月、渋谷EGG MANでの解散Liveを収録したLive Album「LIVE AUGUST」の2枚組CDを買って、死ぬほど聴きまくって、ハマったBand。どんと、玉城宏志、永井利充、三原重夫の唯一無二の存在感あるやつらがイカシタRockを演っていた。どこかRoots MusicのTaste、CheapなPunk志向、おおらかすぎる歌詞...こんなRock、聴いたことがなかった。その後は、どんとと永井が始めたボ・ガンボスを聴きまくっていった。
 ともかく曲について書いてみる。
・M-01「SALT」:どこか旅愁を感じるMelody。
・M-02「モンゴル放送局」:玉城宏志作のインスト。このGuiarのフレーズはずっと頭に残ってる。
・M-03「在中国的少年」:エスニックな音が最高だった。中国出張の時の脳内Theme Songがこれだった。
・M-04「バカボンの国のポンパラスの種」:Punkで意味ない歌に意味がある。
・M-05「北京犬」:流浪と孤独と逃避の歌。
・M-06「だけどジュリー」:自由人の歌。ジュリーさんの生き方がうらやましくなる時がある。
・M-07「ニカラグアの星」:混沌さを助長していくGuitarのCuttingがいい。
・M-08「シビーシビー」:やったらさわやか。
・M-09「デリックさん物語」:絶叫とリフとRhythmが素敵なFunk Musicに昇華してる。
・M-10「橋の下」:この世界観、せつないし、暖かい。どんとと玉城が作った名曲の1つ。
・M-11「さいあいあい」:前のめりのRock Tune。
・M-12「ひなたぼっこ」:どんとの無償の愛にあふれたやさしいLove Song。
・M-13「不思議だが本当だ」:Rock志向を推し進めた玉城作の硬質Rock Tune。
・M-14「おしり」:少年の歌。よくぞこんな歌を出せたもんだ...。
・M-15「おいなり少年コン」:やったら明るい、意味不明の歌。なんか凄い1曲。
・M-16「少女の夢(もろバージョン)」:このサビの高揚感っていつ聴いてもうれしくなる。ローザの曲の中で1番好きかもしれない。

 どんとが亡くなり、もうこのBandは絶対復活できない。でも、この頃、Asian Kung-Fu Generationのサポートに三原重夫が入ってる。ちょっと嬉しかった。さ、次は解散Live Album「LIVE AUGUST」を引っ張りだしてこよう。

● ポンパラス The Best of Rosa Luxemburg/Rosa Luxemburg (1989/Album)
M-01. SALT
M-02. モンゴル放送局
M-03. 在中国的少年
M-04. バカボンの国のポンパラスの種
M-05. 北京犬
M-06. だけどジュリー
M-07. ニカラグアの星
M-08. シビーシビー
M-09. デリックさん物語
M-10. 橋の下
M-11. さいあいあい
M-12. ひなたぼっこ
M-13. 不思議だが本当だ
M-14. おしり
M-15. おいなり少年コン
M-16. 少女の夢(もろバージョン)
* Rosa Luxemburg:Donto(Lead Vocals,Chorus,Guitars & Harp),Hiroshi Tamaki(Guitars,Chorus,Lead Vocals on M-06,13,15,Bass on M-13,Piano,Trumpet & Trombone),Toshimitsu Nagai(Bass,Chorus & Lead Vocals on M-09,15),Shigeo Mihara(Drums, Percussion & Chorus)
* Executive Producer:Hiroshi Okura
* 32MD-1055 1989 MIDI Inc.

cf. Rosa Luxemburg My CD/DVD List
- ポンパラス The Best of Rosa Luxemburg (1989/Album)

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Monday, April 07, 2014

「Lincoln/リンカーン」を観た

Lincoln Steven Spielberg監督が撮ったアメリカの伝記映画「Lincoln/リンカーン」(2012/Cinema)について。
 こんなあらすじ。アメリカを内戦状態に追い込んだ南北戦争は4年目に突入していた1865年、Abraham Lincoln(Daniel Day-Lewis)は大統領に再選された。Lincolnには奴隷制度を永遠に葬り去る合衆国憲法修正第13条を下院議会で批准させるまでは戦いを終わらせないという強い決意があり、そのためにも、国務長官William H.Seward(David Strathairn)らと共に憲法修正に必要な票を獲得するための議会工作に乗り出していた。そんな中、学生だった長男Robert(Joseph Gordon-Levitt)が北軍に入隊した...。
 1862年の奴隷解放宣言で奴隷は解放されたかに思えたが、実質的な奴隷制が続いているアメリカにおいて、奴隷制の完全廃止と禁止を強固なものとし、泥沼化した南北戦争を終結させるため、憲法の修正に挑んだ第16代アメリカ合衆国大統領Abraham Lincolnの戦いを描いた伝記的映画がこれ。理想と現実のはざまで苦悩するLincolnの姿をDaniel Day-Lewisが熱演していた。
 同じSpielbergが撮った「Saving Private Ryan/プライベート・ライアン」を彷彿させる冒頭のおぞましい戦闘シーンから始まり、議会での政治闘争へと話が進んでいくんだけど、映画全体のトーンはともかく重厚で気が抜けない。その分観た後の印象はあまりにこってりぶりにちょっと疲れるほど。史実を忠実に再現しているかはわからないんだけど、アメリカの歴史を学ぶにはぴったりの映画だったと思う。観て充実感を感じられる映画かと。

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ROCKIN'ON JAPAN APRIL 2014

Japan1404 ちょっと古めだけど読んでみた「ROCKIN'ON JAPAN APRIL 2014」。ちょっと気になった記事を。
 ●佐久間正英 35年の軌跡 "SAKUMA DROPS":
 この1月になくなった佐久間正英プロデューサー。BOOWY「Dreamin'」、THE BLUE HEARTS「キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)」、エレファントカシマシ「今宵の月のように」、くるり「東京」...彼のプロデュースした曲達によって、どんどん日本のRockが好きになったと思う。あらためて、R.I.P.佐久間正英。

 これ以外の記事では、UNICORN Mew Album "イーガジャケジョロ"(ヘビロテ開始中!)、斉藤和義 Live at Nippon Budokan、ASIAN KUNG-FU GENERATION Interview(10周年の横浜Liveなどを振り返ってる)、the HIATUS Mew Album "Keeper Of The Flame"(ヘビロテ開始中!)、星野源 Live at Nippon Budokan(WOWOWでも放送を観たけど、ほんと微笑ましいLiveだった。いつか彼のLiveはぜひ観てみたい)、TK from 凛として時雨 New CDS "contrast"、ストレイテナーInterview、東京スカパラダイスオーケストラ×MONGOL800など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ Tales of Purefly/MAN WITH A MISSION (Album)
・ Wonderland・不思議の国/Gotch (CDS)
・ contrast/TK from 凛として時雨 (CDS)
・ 流れゆく世界の中で feat.MONGOL800/東京スカパラダイスオーケストラ (CDS)
・ I'M SO GREAT!/真心ブラザーズ (CDS)
・ 大橋トリオ-デラックスベスト-/大橋トリオ (Album)
・ KEMURIFIED/Kemuri (Album)
・ SAKUMA DROPS/佐久間正英 (Album)

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Sunday, April 06, 2014

休日

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 Last sakura weekend...
 今年最後の花見なんで、桜を探してながらLoveとPeaceと近所を散歩。円光院、大吉寺、松陰神社、勝國寺、城山小学校...世田道や烏山川緑道あたりを歩きました。

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 ▲円光院あたり。

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 ▲大吉寺あたり。

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 ▲世田谷線松陰神社駅あたり。

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 ▲松陰神社あたり。

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 ▲勝國寺あたり。

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 ▲城山小学校あたり。

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 ▲烏山川緑道あたり。

 今日で今年の桜は終わりかな...。また来年!

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Saturday, April 05, 2014

目黒川桜まつり #8

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 先週3/30の夜も行った目黒川の桜まつり。やっぱり昼間の目黒川の桜もみたくなり、ヒートのLoveを家に残し、Peaceと一緒に目黒川へ。お昼前に行ったんだけど、結構混んでる。

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 ま、桜のピークは過ぎてて、ちょっと葉桜気味だったけど、やっぱり美しい。来てよかった。

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 今日の昼飯は、鶏、鶏、鶏。 ターキーレッグに塩ダレのチキンステーキに若鶏のから揚げ。やっぱ、うまいね。ごちそうさまでした。

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 というわけで今年も楽しませていただいた目黒川桜まつり。また来年!

cf. 目黒川桜まつり List
- 2007.03.31. 目黒川桜まつり
- 2009.03.29. 目黒川桜まつり
- 2010.04.04. 目黒川桜まつり
- 2011.04.09. 目黒川桜まつり
- 2012.04.08. 目黒川桜まつり
- 2013.03.23. 目黒川桜まつり
- 2014.03.30. 目黒川桜まつり
- 2014.04.05. 目黒川桜まつり

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休日

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 今日もLoveとPeaceの散歩。せっかくのいい天気なんで、桜を探してのんびり歩く。世田谷城址跡公園、豪徳寺、世田谷八幡宮、宮坂、勝光院、そして上町...。気持ちよかったです。

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 ▲世田谷線上町駅あたり。

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 ▲勝光院あたり。

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 ▲世田谷八幡宮あたり。

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 ▲世田谷線宮の坂あたり。

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 ▲豪徳寺あたり。

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Friday, April 04, 2014

長野の1泊2日 #27~そばきり みよ田 #2

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 昨日4/3(木)から4/4(金)朝まで恒例の長野出張。前回の出張から半年以上ぶりと結構ひさびさ。とりあえず食べたもの・飲んだものメインで書いてみます。

●4/3(水)

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 7時半の新宿発のあずさに乗り、いろんな人に会い話をしたり、勉強したり...。そんな感じであっけなく夜を迎える。それにしてもこの景色はほんと気持ちいい。

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 夜は松本で飲み会。場所は2回目の「そばきり みよ田」。焼酎をいただきつつ、名物の馬刺しやおやきに〆のそばなど信州食材満載な郷土料理をいただく。メンツは長野チームのSskrさん、JMtbrさん、Fjmt君、Tcchi君に、一緒にいったTrtさん。今回の件、今後のこと、あーだこーだといろいろ話しつつ、めちゃめちゃ笑いまくる。やっぱりこうやってわいがやで飲むのはいい。5月になったらまたやりましょう。ごちそうさまでした。

●4/4(金)

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 そして雨の松本。できれば松本城とかで朝の散歩をしようかと思ってたんだけど、断念。ホテルの朝飯をせっかくなんでいろいろいただいて、せっかくなんでホテルの温泉露天風呂に入ってから、あずさで帰京。ちなみに今回の出張で、百田尚樹さんの「海賊とよばれ男(上)」を読了したけど、基本的には爆睡。いろいろとお世話になりました。また長野には絶対顔を出したいと思います!!

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凌駕 Ninja #21

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 ひさびさの長野出張。昨日、4/3(木)の昼飯はひさびさに長野出張恒例の「凌駕 Ninja」。いただいたのは、"味噌ラーメン"に"煮豚ごはん"のセット(850円也)。味噌のこってりなコク十分なスープに、麺は縮れ系中太麺。これに、味の染み込んだ叉焼、きれいに盛られた刻み葱など相変わらず綺麗なラーメン。煮豚ごはんも甘辛の汁がしみ込んで、いい感じ。またいつか来たいお店。ごちそうさまでした。

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Thursday, April 03, 2014

「A Clockwork Orange/時計じかけのオレンジ」を観た

Aclockworkorange 1972年に公開されたStanley Kubrick監督の近未来映画「A Clockwork Orange/時計じかけのオレンジ」(1972/Cinema)。1990年ごろこの映画のLaser Discを買って何回観てハマったもの。25年ぶりくらいにひっさびさに観直してみた。
 こんなあらすじ。近未来のロンドンが舞台。ベートーヴェンを愛する15歳のAlex(Malcolm McDowell)をリーダーとする少年4人組"Droogs"は、今夜もMilk BarでDrug入りMilkを飲みながら、いつものように無軌道的な暴力行為の計画を立てていた。ホームレスの老人を襲い、敵対する不良グループを襲い、作家の家に押し入っては作家夫婦に暴力をふるった。そんな暴力やSexに明け暮れていたAlexはある殺人事件で仲間に裏切られ、ついに投獄させられてしまう。そこで彼は、ルドヴィコ療法という攻撃性を絶つ洗脳の実験台に立たされることになるが...。
 これ、欲望の限りを尽くす荒廃した自由放任主義と管理された全体主義社会とのジレンマを描いた風刺満載の近未来SF映画。人間の持つ非人間性がこれでもかと描かれている。で、部屋の内装とか家具とか服装とか当時としての未来的な映画美術満載で、そのあたりの違和感は今観てもないんだけど、ともかく暴力シーンは今観ても悪趣味で猥雑。特に人体実験の後、Alexが受ける暴力は因果応報といえばそうなんだけど、やっぱりグロテスクで不快感を感じてしまう。
 ともかく感性的で、視覚的インパクトの強い映画だし、暴力と犯罪者更生の皮肉な展開にひきこまれてしまう。またいつか時間をおいて観てみたいと思った。

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軍鶏チュー

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 昨夜はいまの課メンバーにてお疲れさま会。場所は大井町にある「軍鶏チュー」。安くてうまい焼き鳥と食いまくり、ビールとワインを飲みまくりながら、この2カ月のことを話しまくり。いやー、みんな、ほんと大変だった。またどこかで一緒に仕事できるといいなって思いつつ、さ、次に行こう。ごちそうさまでした。

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Wednesday, April 02, 2014

「Live in Concert/Big Audio Dynamite II」を観た

Bigaudiodynamiteii_live 大昔、大好きだったMick JonesのBig Audio Dynamite。彼がBig Audio Dynamite IIとして活動してた1992年頃のLive映像「Live in Concert」(2013/DVD)がWOWOWの洋楽ライブ伝説で「ビッグ・オーディオ・ダイナマイトII ライブ・イン・ロンドン 1992」として放送された。20年以上ぶりにじっくり堪能。
 このBig Audio Dynamite、1983年The Clashを解雇されたMick Jonesが結成したBandだけど、PunkやPop、Rockにとどまらず、Dub、Reggae、DJ、Club Music、HipHop、Dance、Funkなどを取り入れた雑食性満載のMixture Band。メンバーやその音楽性が頻繁に変わり、この1992年はBig Audio Dynamite IIとして活動し、Album「The Globe」をReleaseした時期。自分もこの「The Globe」を営業の途中によく聴いたもんだった。
 で、このLive映像は1992年、LondonのTown and Country ClubでのLiveが収録されたもの。今から20年以上前の映像のなんだけど、Fashionも音も今聴いても全然古臭くなく、いい感じの初期のClubな音を堪能できる。特によかったのは、「E=mc2」、「The Globe」に定番の「Rush」と「The Bottom Line」。そしてあのPrinceのCover「1999」もめちゃめちゃかっこよかった。
 この1992年のAlbum「The Globe」もだけど、1985年のDebut Album「This is Big Audio Dynamite」をもう一度家のCD棚から見つけ出して聴いてみようと思った。

● Live in Concert/Big Audio Dynamite II (2013/DVD)
M-01. Medicine Show
M-02. I Don't Know
M-03. Other 99
M-04. E=mc2
M-05. The Globe
M-06. Rush
M-07. The Bottom Line
M-08. 1999
* Filmed Live at Town & Country Club, London, 31.01.1992.
* Big Audio Dynamite II:Mick Jones(Vocals,Guitar),Nick Hawkins(Guitar),Gary Stonadge(Bass,Vocals),Chris Kavanagh(Drums,Vocals)
* Project Cordinator:Peter Fowler
* Multitrack Recording by Manor Mobile.
* Mixed by Stuart Macmillan.
* Executive Produce:Will Ashurst
* Produced and Directed by Duncan Smith.

cf. Big Audio Dynamite/Big Audio Dynamite II My CD/DVD List
- Live in Concert/Big Audio Dynamite II (2013/DVD)

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Tuesday, April 01, 2014

「架空通貨/池井戸潤」を読んだ

Junikeido_kakutuka 今年、集中的に読んでいる作家のひとり池井戸潤さん。今回は世田谷中央図書館で借りて読んでみた「架空通貨」(講談社文庫)について。
 こんな話。会社のリストラ方針に嫌気がさし退職した元商社マンの社会科教師の"辛島"のもとに女子高生"麻紀"が訪ねてきたが、その翌日麻紀の父親が経営する"黒沢金属工業"が不渡りを出し破綻してしまう。そして麻紀は父親の会社を救うため、取引先の"田神亜鉛"に乗り込んだが、教え子のひたむきな姿に心を打たれた辛島は、麻紀を手助けをすることになった。その田神亜鉛は、社債という形で"田神札"という独自の通貨を発行し、半ば強制的に資金を調達するため、下請け代金などを田神札で支払っていた...。
 これ、お金という魔物をテーマに、お金がすべてという資本主義の価値観がいかに人々を惑わし、翻弄し、破滅に導くかを描いた経済犯罪小説。このタイトルにもなった"架空通貨"とは、長野の田神亜鉛という企業が発行している社債のこと。田神亜鉛が企業城下町におけるピラミッドの長として、振興券という名前の社債は紙幣と同じよう流通させられている。その実態を通して、下請けに対する企業の横暴、脅迫、権力が描かれ、さらには暴力団のマネーロンダリングまで発展する。まさにスケールの大きい企業犯罪小説になっていた。
 通貨や経済に疎い自分にとっても、すっかりハマってしまった。いやー凄い小説だった。

cf. 池井戸潤 読破 List
- 架空通貨 (2003)
- 株価暴落 (2004)
- 鉄の骨 (2009)
- 民王 (2010)
- 下町ロケット (2010)
- ようこそ、わが家へ (2013)

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「家庭教師/岡村靖幸」を聴いた

Yasuyukiokamura_kateikyoshi 先日駒沢公園でボーっとバスケの練習を観ていたとき、頭の中でずっとLoop&Loopしていた岡村靖幸の「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」。そのままの勢いで20年ぶり以上に聴き直した「家庭教師」(1990/Album)について。
 このAlbum、作詞、作曲、編曲、そして演奏をすべて自分でこなしてしまった作品なんだけど、当時聴いたときの衝撃は凄かった。音は作り込まれてるし、愛と青春まみれの歌詞はツボばかりだし、恐ろしいAlbumなんだけど、でもバランスがいいので聴きやすい。日本語のFunkがここまで来てたんだと、あらためて岡村ちゃんの天才性を再認識してしまった。
 で、曲について。
・M-01「どぉなっちゃってんだよ」:野性味あふれるGuitarのイントロに引き込まれる。♪どぉなっちゃんてんだよ 人生がんばってんだよ 一生懸命って素敵そうじゃん♪。いいです、この歌詞。
・M-02「カルアミルク」:男心をくすぐるsensitiveな曲。これも岡村ちゃんの屈指のBalladの1つ。
・M-03「(E)na」:異様に音数が多いんだけど、軽やかさがたまらない。まさにカッコイーナ!
・M-04「家庭教師」:Sexyなアコギで始まる語りと喘ぎで占められたR15指定の曲。この曲を超えられる妄想さとエロさ満載のRockなんて、いまだかつて聴いたことがない。
・M-05「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」:この曲をもう一度聴きたくてこのAlbumをCD棚からひっぱり出してきた。♪あともう15秒で このままじゃ35連敗。ぼくの胸のドラムがヘビメタを熱演している 汗で滑るバッシュー まるでうたうイルカみたいだ あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう♪。このイントロで完全にやられた。♪寂しくて悲しくてつらいことばかりならば あきらめてかまわない だいじなことはそんなじゃない♪。ほんとにいい曲だと思う。
・M-06「祈りの季節」:少子化について歌うSoul。♪老人ばっかじゃBaby バスケットもロックも選手がいなくなって オリンピックにゃもう出られない もうもうもう♪。この歌詞も突き抜けてる。
・M-07「ビスケット Love」:淫靡さとけだるさと子供声のChorusにあふれたFunk Music。♪ブンシャカラカ♪がのちに名曲「ぶーしゃかLOOP」につながってる。
・M-08「ステップ UP↑」:大量のRhythmに巻き込まれるDance Tune。それにしても、♪ステップアップするため倫社と現国学びたい♪なんて歌詞、完全にイッテル。
・M-09「ペンション」:このAlbumのLastを締めくくるPiano RockなBallad。♪君のために歌のひとつでも作ってみたい♪、こんな歌詞が出てくると、あらためてこの「家庭教師」というAlbumのナイーブさがわかる。

 いやー素晴らしいAlbumだった。思い出してもう一度聴けてほんとによかった。

● 家庭教師/岡村靖幸 (1990/Album)
M-01. どぉなっちゃってんだよ
M-02. カルアミルク
M-03. (E)na
M-04. 家庭教師
M-05. あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう
M-06. 祈りの季節
M-07. ビスケット Love
M-08. ステップ UP↑
M-09. ペンション
* Produced,Composed,Arranged and Performed by Yasuyuki Okamura.
* All Songs Manipulated by Takao Matsui.
* Recorded at Digital Studio,Hitokuchizaka Studio,Studio Somewhere and Sedic.
* Mixed at Sedic.
* Recorded by Takashi Ito,Yasuhiro Ito,Koki Hibi and Kunihiko Shimizu.
* Mixed by Tatsuya Sakamoto.
* Mastering Engineer:Mitsukazu Tanaka
* ESCB1102 1990 Epic/Sony Records

cf. 岡村靖幸 My CD/DVD List
- 家庭教師 (1990/Album)
- BLUE~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI/Various Artists (2004/Album)
- Me-imi (2004/Album)
- ビジネス (2005/Album)

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