「Alex Cross/バーニング・クロス」を観た
ちょっと面白そうだったので観てみた「Alex Cross/バーニング・クロス」(2012/Cinema)について。
こんなあらすじ。犯罪心理学の学位を持ち、デトロイト市警の刑事Alex Cross(Tyler Perry)は、妻Maria(Carmen Ejogo)が3人目の子供を妊娠したこともあり、学位を活かせるFBIへの転職を考えていた。そんなある日、Fan Yau Lee(Stephanie Jacobsen)という女性が惨殺される事件が起きる。Alexは犯人が現場に残した絵から次のターゲットがNunemacher(Werner Daehn)というドイツ人であることに気付く。銃撃戦の末、Nunemacherを守ることには成功したものの、殺し屋はAlexらを逆恨みし、Alexの幼なじみの相棒刑事であるTommy(Edward Burns)の交際相手で同僚刑事Monica(Rachel Nichols)を惨殺し、次にAlexの目の前でMariaを射殺する。怒りに震えるAlexとTommyは殺し屋への復讐を誓う...。
心理分析を得意とする刑事と異常な殺し屋との対決を描いたサスペンス映画がこれ。最初はプロファイリング能力を使ったクライム映画だと思ったんだけど、後半は怒りにまかせ、法もルールも無視した男達が怒涛の反撃をするというB級感満載の映画だった。
ストーリーもひねりもなかったんだけど、それはそれで楽しめた映画でした。
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