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Thursday, July 31, 2014

「THE RECORDING くるり」(NHK-BS)を観た

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 ずっと聴き続けているBandの1つ"くるり"。彼らのスタジオ一発録りの模様が「THE RECORDING with QURULI/THE RECORDING くるり」としてNHK-BSで放送された。そりゃあ観るでしょ。
 これ、NHK CT-101 Studioにて2日間にわたって収録されたもので、スタジオ一発録りということで緊張感あふれる内容。以前、同番組でASIAN KUNG-FU GENERATIONの時も観たけど、今回もなかなかのもの。
 特によかった演奏を書いてみると、「ワンダーフォーゲル」、「ロックンロール」、「WORLD'S END SUPERNOVA」、「虹」、「ばらの花」、「東京」、「尼崎の魚」、「loveless」、「JUBILEE」、「奇跡」あたり。特にいつ聴いても鳥肌が立つ「ロックンロール」、オリジナルのレコーディングにも参加したフルカワミキ(ex.Supercar)が13年ぶりセッションに参加した「ばらの花」、くるりオリジナルメンバーの森信行が参加し3人で演奏された「東京」と「尼崎の魚」はほんとに凄かった。
 さ、8/9(土)、ひたちなかでひさびさにくるりのLiveが観れる。今から本当に楽しみです。

● On Air Set List:THE RECORDING くるり
M-01. ワンダーフォーゲル
M-02. ロックンロール
M-03. WORLD'S END SUPERNOVA
M-04. 虹
M-05. everybody feels the same
M-06. ばらの花
M-07. 東京
M-08. 尼崎の魚
M-09. BREMEN
M-10. Remember me
M-11. Liberty&Gravity
M-12. loveless
M-13. JUBILEE
M-14. 奇跡
* Filmed Live at NHK CT-101 Studio.

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rockin'on 8 August 2014

Ro1408 「rockin'on 8 August 2014」について。気になった記事を書いてみる。
 ●FUJI ROCK FESTIVAL '14 & SUMMERSONIC 2014 完全ガイド:
 今年もこのフェス特集を読むと夏が来たんだなぁと思う今日この頃。今年のヘッドライナーはFUJIは、ARCADE FIRE、FRANZ FERDINANDにJACK JOHNSON、サマソニはARCTIC MONKEYSにQUEEN+ADAM LAMBERT。JACK JOHNSONの件は冷静に考えるとアリ。で、これ以外にもFUJIには、FOSTER THE PEOPLE、MANIC STREET PREACHERS、そしてサマソニ+SONICMANIAではKASABIAN、ROBERT PLANT、PIXIESが出る。なかなかいいです。すでに先週末FUJIは終了。自分が行くRIJF2014は8/9。今年も暑い夏です。
 ●2014年上半期ベスト・アルバム30~2014 Top30 Albums So Far:
 Linkin Parkの"The Hunting Party"とColdplayの"Ghost Stories"はここ最近よく聴いてるけど、以下のAlbumはちょっと聴きたいと思う今日この頃。
・48:13/Kasabian
・Morning Phase/Beck
・Everyday Robots/Damon Albarn
・Supermodel/Foster The People
・Lazaretto/Jack White
・High Hopes/Bruce Springsteen
・Girl/Pharrell Williams
・Indie Cindy/Pixes
 これ以外の記事では、Nano-Mugen Fes.2014、Coldplay Live at Tokyo Dome City Hall、Arctic Monkeys Interview、Manic Street Preachers Interview。Linkin Park New Album "The Hunting Party"(ヘビロテ中)、Klaxons Interviewなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Ultraviolence/Lana Del Rey (Album)

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Wednesday, July 30, 2014

「1Q84/村上春樹」を読んだ #2

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 5年ほど前、夢中で読んだ村上春樹さんの「1Q84」(BOOK1/BOOK2/BOOK3)。もう一度読みなおしたくなり、三茶Ttsutayaで文庫版6冊をまとめ買いし、イッキに読んだ「1Q84」<BOOK1 <4月-6月> 前編/BOOK1 <4月-6月> 後編/BOOK2 <7月-9月> 前編/BOOK2 <7月-9月> 後編/BOOK3 <10月-12月> 前編/BOOK3 <10月-12月> 後編>(新潮文庫)について。
 こんなあらすじ。1984年、スポーツインストラクターでの暗殺者である女性"青豆"と、予備校教師で小説家を志す男性"天吾"。天吾は高校生"ふかえり"の書いた小説「空気さなぎ」を書き直すことになった。そして別々に生きてきた2人の物語はあるカルトな宗教団体"さきがけ"によって徐々に交錯していく...。
 かつて黙って手を握り合った10歳の孤独な少年少女が別れて20年後に結ばれるという恋愛小説。ともかく長くてマニアックな説明や心理描写、ここまで書く必要があるかという暴力シーンや性描写、なかなか理解に苦しむ宗教の世界、そして最後の最後までわからない謎...。もう一度読んでみたけど、このあたりの感触や感想は今回も変わらなかった。でもこれが「1Q84」の世界なんだと思う。
 また何年かたって読むかしれない「1Q84」。よくも悪くも長い通勤時間を使って堪能できるのは、ある意味幸せなことかもしれない。

cf. 村上春樹 読破 List
- 風の歌を聴け (1979)
- 中国行きのスロウ・ボート (1980)
- カンガルー日和 (1981)
- 象工場のハッピーエンド/村上春樹・安西水丸 (1983)
- 蛍・納屋を焼く・その他の短編 (1984)
- 回転木馬のデッド・ヒート (1985)
- 羊男のクリスマス/村上春樹・佐々木マキ (1985)
- パン屋再襲撃 (1986)
- レキシントンの幽霊 (1986)
- ランゲルハンス島の午後/村上春樹・安西水丸 (1986)
- ノルウェイの森 (1987)
- TVピープル (1990)
- 雨天炎天-ギリシャ・トルコ辺境紀行- (1990)
- もし僕らのことばがウィスキーであったなら (1997)
- ふわふわ/村上春樹・安西水丸 (1998)
- Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ストランド (1998)
- 神の子供たちはみな踊る (1999-2000)
- 海辺のカフカ (2002)
- アフターダーク (2004)
- 東京奇譚集 (2005)
- ふしぎな図書館/村上春樹・佐々木マキ (2005)
- 走ることについて語るときに僕の語ること (2007)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> (2009)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> (2009)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> (2010)
- ねむり (2010)
- 村上春樹 雑文集 (2011)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> 後編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> 後編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> 後編(文庫) (2012)
- おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2/村上春樹・大橋歩 (2011)
- サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3/村上春樹・大橋歩 (2012)
- 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (2013)
- 恋しくて-TEN SELECTED LOVE STORIES-/村上春樹(編訳) (2013)

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「The Philadelphia Experiment/フィラデルフィア・エクスペリメント」を観た

Philadelphia_experiment 面白そうだったので観てみた「The Philadelphia Experiment/フィラデルフィア・エクスペリメント」(1984/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1943年の第二次世界大戦中、海軍によって、敵レーダーから消える極秘実験「フィラデルフィア・エクスペリメント」が行われた。しかし実験は失敗に終わり、水兵のDavid(Michael Pare)とJim(Bobby Di Cicco)の2人が忽然と姿を消した。だが彼らは40年後の1984年にタイムスリップしてしまっていた...。
 これ、1943年フィラデルフィア沖合で行われたとされるアメリカ海軍のステルス実験「フィラデルフィア計画」をモチーフに作られたSF映画。この実験はある秘密兵器"磁場発生装置テスラコイル"を使い、レーダーに対して不可視化するというもので、この映画では実験によって1984年にタイムスリップした水兵を中心に描かれている。映画自体も1984年に作られたもので、さすがに今から30年前となると、タイムスリップのシーンの特殊効果も相当しょぼくて、まるでウルトラQを観ているようで、正直微笑ましい。それでもストーリー的には結構アリで、たとえば主人公の水兵が昨日まで一緒にいた友人が40歳を取って出会うシーンとか、なかなか印象深い。まさにタイムスリップものの原型になるようなものだった。
 実はこの映画、真珠湾攻撃の前日に原子力攻撃空母ニミッツが竜巻によってタイムスリップしたものを描いた映画「The Final Countdown/ファイナル・カウントダウン」(1980)かと思って観たんだけど、全然違ってた。それでも観れてよかったと思う。

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Tuesday, July 29, 2014

「Screw Driver/The Street Sliders」を聴いた

Thestreetsliders_screwdriver 「Angel Duster」、「Boys Jump The Midnight」、「Baby,途方に暮れてるのさ」、「FEEL SO SAD」、「TOKYO JUNK」、「カメレオン」、「風が強い日」、「ダイヤモンドをおくれよ」、「のら犬にさえなれない」...。昔聴きまくってたThe Street Slidersがもう一度聴きたくなった。で、今から25年前の1989年にReleaseされた彼らの9th Album「Screw Driver」(1989/Album)について。
 HARRY、KOHEY、JAMES、ZUZU...彼らのブルースを基調にした音楽性と媚びない姿勢がずっと好きだった。このAlbumもLooseに決めてるようで、それが彼らのStyleになったことがわかる。彼らが作ってきたAlbumの中でも傑作の1枚だと思う。ともかく曲について。
・M-01「風の街に生まれ」:Twin Guitarが鳴りまくり絡みまくるというリフの応酬がたまらない。
・M-02「Oh! 神様」:まさに"Little Stones"な1曲。Brassも気持いい。
・M-03「かえりみちのBlue」:Looseな流れにうねりが伝わる。このAlbumでの個人的No.1 Tuneがこれ。
・M-04「Baby,Don't Worry」:リフ、Melody、吐き捨てられたVocal...いい。
・M-05「Hey,Mama」:まさにRock'n Roll。
・M-06「Yooo!」:開放的なRhythmがやたら気持ちいい。
・M-07「おかかえ運転手にはなりたくない」:男の情けなさが満載の1曲。なんか響く。
・M-08「Rock On」:まさにRock'n Roll,too。
・M-09「ありったけのコイン」:SlowなMelodyに荒涼さと無限の自由がのっかてる。この曲もこのAlbumの個人的No.1 Tune。
・M-10「いいことないかな」:BluesまみれのRock Tune。まさに鉄板。

 2014年現在、このAlbumは廃盤になっていて、今の若い奴は聴けない。うーん、なんとかならんものか。

● Screw Driver/The Street Sliders (1989/Album)
M-01. 風の街に生まれ
M-02. Oh! 神様
M-03. かえりみちのBlue
M-04. Baby,Don't Worry
M-05. Hey,Mama
M-06. Yooo!
M-07. おかかえ運転手にはなりたくない
M-08. Rock On
M-09. ありったけのコイン
M-10. いいことないかな
* Produced by The Street Sliders.
* The Street Sliders are Hiroaki Murakoshi(Vocals,Guitar),Kohei Tsuchiya(Guitar,Vocals),Yoji Ichikawa(Bass,Vocals),Masao Suzuki(Drums).
* Mixed by Ed Stasium.
* Recorded by Tatsuya Morokaji,Tatsuya Sakamoto and Takashi Ito.
* Recorded at Aoi Studio,Sedic Studio,Avaco Creative Studio,CBS/Sony Shinanomachi Studio and Studio Vincent.
* Mixed at Hitokuchizaka Studio.
* Mastered by Mitsukazu Tanaka at CBS/Sony Shinanomachi Studio.
* Directed by Shintaro Yamamoto.
* 32・8H-5055 EPIC/SONY 1989 CBS/Sony Group Inc.

cf. The Street Sliders My CD/DVD List
- Screw Driver (1989/Album)

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「世田谷ライフマガジン No.47」を読んだ

Setagayalifemagazine47 駒沢大学・桜新町特集ということで去年の秋に買った「世田谷ライフマガジン No.47」(枻出版社)。やっと読んだ。
 住宅街中心の駒沢大学・桜新町なんだけど、その中にボチボチと面白いお店がある。この特集は深沢、上馬、弦巻、八雲の4エリアに分け、そこのお店がされてたり、神社などの散策スポットが紹介されている。いつもお世話になってるNEWOLD(桜新町)、blue bleu bleue(駒沢)、SLOW FOOD CAFE SMILE(駒沢)、adito(駒沢)、Cafe&Bar 12(駒沢)、BOWERY KITCHEN(駒沢)、Ommbla(弦巻)、AS CLASSICS DINER(駒沢)が載ってたり、ふだん散歩に行ってる駒沢緑泉公園、小泉公園、駒沢給水所が載ってたり、この本を見て、久富稲荷神社に散歩へ行ってみり...。
 で、ひっかかったお店をPick Up。
●まずは行ったことなくて、ひっかかった店はこれあたり。
・飯処 田 (深沢)
・5watts (深沢)~立ち飲みもできるフレンチバー。
・ロゴスキー 深沢カフェ (深沢)
・焼肉 千里 (上馬)
・洋食屋 NOMURA (上馬)
・Bistro Azur (弦巻)
・母屋 虎幻庭 (弦巻)~鉄板焼。
・沖縄料理 ゆいゆい (弦巻)
・CHERRY JAM (桜新町)~ハンバーグ、カレーとバー。
・月ぬ美しゃ (駒沢)~沖縄料理。
・中川屋カレーうどん (駒沢)
・手打饂飩 麦 上馬 (世田谷上馬)~朝日屋塩うどん+ミニかきあげ丼
●最近ご無沙汰だけど、また行きたくなった店はこれあたり。
焼肉 芝浦 (深沢)
IL GiOTTO (深沢)
MUNYA (深沢)
CUCINA ITALIANA enne (上馬)
弦巻茶屋 (弦巻)
古無門 (弦巻)
rice cafe (駒沢)
きさらぎ亭 (桜新町)
おっこんや (桜新町)

 この街に住み出してもう8年。勤務地変更で通勤時間がとてもかかってるけど、やっぱりここが気に入ってます。

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Monday, July 28, 2014

「クリープハイプ Live at 日本武道館」(WOWOW)を観た

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 Fes,とかの映像を観ているうちにとっても気になり出し、2nd Album「吹き零れる程のI、哀、愛」でハマったクリープハイプ。そんな彼らが4月におこなった日本武道館公演2daysの模様が「クリープハイプ Live at 日本武道館」としてWOWOWで放送された。そりゃーみるでしょ。
 この日本武道館公演2daysなんだけど、初日4/16(水)は「平日の武道館 バイト編~ねぇ、シフト代わってくれない?~」としてインディーズ時代の曲がメイン、2日目4/17(木)は「連日の武道館 正社員編~有給休暇の使い道、これが私の生きる道~」としてメジャー曲が中心という、内容の異なるセットリストで行われたもの。メジャーデビュー2年間で武道館までたどり着いた彼らの集大成的なLiveになっていた。
 個人的によかったのは、「蜂蜜と風呂場」、「HE IS MINE」、「身も蓋もない水槽」、「憂、燦々」、「オレンジ」、「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」、「グレーマンのせいにする」、「明日はどっちだ」、「イノチミジカシコイセヨオトメ」、「愛の標識」、「ラブホテル」、「かえるの唄」、「社会の窓」、「寝癖」あたり。「武道館は厳しい、言っちゃけない言葉がある」と言いながら客にいわせた8曲目の「HE IS MINE」、この曲で決定的にハマった11曲目「憂、燦々」、途中のブレイクでお約束のこっ恥ずかしさとテレかくしがいい23曲目の「ラブホテル」が特に最高だった。
 去年のCDJ13/14で、クリープハイプのLiveを観ることができたけど、いつかワンマンで観たいと思った。

● On Air Set List:クリープハイプ Live at 日本武道館
M-01. 左耳
M-02. SHE IS FINE
M-03. 蜂蜜と風呂場
M-04. あの嫌いのうた
M-05. 風にふかれて
M-06. 火まつり
M-07. バイト バイト バイト
M-08. HE IS MINE
M-09. 身も蓋もない水槽
M-10. ウワノソラ
M-11. 憂、燦々
M-12. オレンジ
M-13. おやすみ泣き声、さよなら歌姫
M-14. NE-TAXI
M-15. 言わなくても伝わると思ってたよ
M-16. グレーマンのせいにする
M-17. 傷つける
M-18. 明日はどっちだ
M-19. イノチミジカシコイセヨオトメ
M-20. 手と手
M-21. 愛の標識
M-22. 週刊誌
M-23. ラブホテル
M-24. かえるの唄
M-25. 社会の窓
M-26. 寝癖
M-27. ねがいり
* Filmed Live at Nippon Budokan on 16th,17th May 2014.
* Produced by WOWOW.

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古久家@藤沢 #2

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 今日の昼飯は外出先から会社に向かう途中に藤沢駅南口の「古久家」へ。今回いただいたのは"五目焼きそば"(918也)。半分揚げたような細麺に大量の野菜あんかけが載っている。いい出汁になってるこの野菜あんかけは豚肉、白菜、ニンジン、モヤシ、きくらげ、シイタケなんだけど、これに大ぶりのイカ、叉焼、海老、玉子、インゲンにかまぼこが載っていて、練りカラシを混ぜ、途中から酢を入れると、これがうまい。次回はビールと一緒に食べたいところ。ごちそうさまでした。

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「After Earth/アフター・アース」を観た

Afterearth M. Night Shyamalan監督のSF映画「After Earth/アフター・アース」(2013/Cinema)について。
 こんなあらすじ。人類が地球を捨て去り、他の惑星へと移住して1,000年が過ぎた未来が舞台。任務の途中、兵士Cypher(Will Smith)と息子のKitai(Jaden Smith)を乗せた宇宙船にトラブルが発生して機体が破損し、緊急シグナルを搭載した尾翼部が地球へと落下してしまう。宇宙船は地球に不時着し、他のクルーたちは死亡し、Cypherも重傷を負ってしまう。変貌した地球の生態系の中、Kitaiは帰還するために必要な緊急シグナルを捜し出すため大自然に足を踏み入れていく...。
 監督がM. Night Shyamalanで、Will Smithが「Independence Day/インデペンデンス・デイ」以来のSF映画出演ということで、期待度が高まったこの作品。アクション満載でSFXも凄くて、揺らいでいた親子の絆を固く築き上げていくくだりは確かに入り込みやすい。ただそれがゆえに、ありがちで二番煎じなところは感じざるを得ない。いいとは思うんだけど、ひねりがない脚本は正直先が読めてしまった。
 うーん、とりあえず観ましたという映画になってしまった。

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Sunday, July 27, 2014

休日

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 今朝も朝から強烈な暑さの世田谷地方。6時過ぎからLoveとPeaceを近所を散歩し、その後ははひさびさに用賀のジムで泳いだり、歩いたり。で、近所で油そばを食べて、昼寝した。そんな日曜日。ちょっと疲れが取れました。

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麺屋 ねこぜ@上町

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 世田谷通り農大近くにちょっと前にオープンした「麺屋 ねこぜ」。ここ、油そばがメインとのことで、いただいたのは「特製油そば」(850円也)。麺は加水率高めのモチモチとした中太麺で、これにナルト、半熟玉子、葱、海苔、揚げ玉にほぐした豚肉と塩ベースの味がしっかりついた叉焼。これらをグチャグチャに混ぜてから、まずは醤油ベースのプレーンな味を楽しむ。さらに机上の酢とラー油も入れるとこれがいい。まさに油そばの楽しさを満喫。ちなみにここ、「油王」という同じ油そば屋さんの跡地にできてたお店。長く続くといいです。ごちそうさまでした。

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Saturday, July 26, 2014

久富稲荷神社 & 駒沢 #447

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 今朝も朝から猛烈に暑い世田谷地方。とりあえず早朝6時すぎにLoveとPeaceを連れて、近所を散歩。行ったのは初めての久富稲荷神社。何個かの鳥居をくぐり、拝見した。ま、氏神さまは弦巻神社なので、後でじっくりお参りした。

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 ちなみにこれは桜新町のカレー人気店「砂の岬」の前にて。ここもいつか食べに行きたいお店。

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 で、朝飯を食べてから炎天下の中、駒沢公園へ。ランニングコースを歩いたり、走ったりしながら3周ほど、そしてサイクリングコースを2週ほどのエクササイズ。もう汗びっしょびしょ。今日のBGMは真心ブラザーズの「GOODDEST」。暑さに体を慣らさないと、夏フェスを迎えられない...。

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Friday, July 25, 2014

麺やBar 渦@本鵠沼

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 2014/7/25(金)、湘南在住の方々に激しいレコメを受け、やっと来れた「麺やBar 渦」。とりあえず"ダレヤメセット"(1,000円也)で生ビール。トロトロな叉焼と葱、半熟玉子、ポテサラ、ピクルスなど前菜をいただく。なかなか美味い。そして、「醤油煮干しラーメン」(880円也)へ。コクのある煮干醤油に焦がし葱が食欲をそそるスープに、麺はストレートの中細麺。これにローストされたトロトロ叉焼に葱、大振りのメンマ。確かに美味いです。スタッフもアットホームだし、内装もいい。いい店、教えていただきました。ごちそうさまでした。

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「PIXIES Live from Maida Vale Studios」(WOWOW)を観た

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 ちょいちょい観ているWOWOWの洋楽ライブ伝説。今回はBBCでの「PIXIES Live from Maida Vale Studios」が「ピクシーズ ライブ・イン・ロンドン 2013」として放送された。これはいい。
 1986年に結成したPixies。Nirvanaらグランジシーンにも影響を与えたBandとして、1990年のAlbum「Bossanova」はほんとによく聴いたもの。1993年に一度解散しているけど、2004年あたりから再結成している状況。で、このLiveは2013/9/26にBBC Maida Vale Studiosで収録されたもので、その前に盟友Kim Dealが脱退し、このBBCでのLiveではKim ShattuckがBassとして参加している。
 ともかくソリッドでオルタナで激しいMelodyが最高で、Kim Shattuckとのコーラスもかっこいいし、ほんとにステ曲がない。個人的によかったのは、「Break My Body」、「Monkey Gone To Heaven」、「Hey」、「Indie Cindy」、「What Goes Boom」、「Isla de Encanta」、「Winterlong」、「Here Comes Your Man」、「Andro Queen」、「Vamos」、「Where Is My Mind?」あたり。いやー素晴らしい。
 それにしても、この今年2014/4に23年ぶりの最新Album「Indie Cindy」がReleaseされているけど、めちゃめちゃ聴きたくなった!!

● On Air Set List:PIXIES Live from Maida Vale Studios
M-01. Bone Machine
M-02. Break My Body
M-03. Monkey Gone To Heaven
M-04. I've Been Tired
M-05. Hey
M-06. Indie Cindy
M-07. Gouge Away
M-08. Havalina
M-09. Velouria
M-10. Mr. Grieves
M-11. What Goes Boom
M-12. Isla de Encanta
M-13. Winterlong
M-14. Here Comes Your Man
M-15. In Heaven
M-16. Andro Queen
M-17. Vamos
M-18. Where Is My Mind?
* Filmed Live at BBC Maida Vale Studio on 26th September 2013.
* Produced by WOWOW.

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Thursday, July 24, 2014

「World War Z/ワールド・ウォーZ」を観た

World_war_z Brad Pitt主演のパンデミックでパニックでゾンビな映画「World War Z/ワールド・ウォーZ」(2013/Cinema)について。
 こんなあらすじ。元国連捜査官のGerry(Brad Pitt)と家族の乗った車が渋滞にはまってしまったが、その後すぐに前方から爆発音が聞こえ、トレーラーが渋滞の車列につっこみ、パニック状態の群衆が通りになだれ込んできた。ただならぬ状態から家族を守ろうと妻子を連れて逃げるGerryだったが、やがて人間を凶暴化させる未知のウイルスが世界的規模で感染拡大しているのを知った。そして、元国連職員の技能と知識を買われたGerryは、各国を回りウイルスの感染原因を突き止めるよう依頼される...。
 人間を凶暴化したゾンビにしてしまう未知のウイルスの感染原因を解き明かそうとする元国連捜査官の姿を描いたパニック映画。ふんだんな製作費をつぎ込み、ゾンビが雪崩のように崩れていくシーンやブッ飛ばされた飛行機の中でゾンビが空中に投げ出されていくシーンなど、見せ場が多く、2時間の映画で中だるみがまったくなかった。B級なゾンビ映画が多い中、これはなかなかの佳作だと思う。ブラピ史上、最高の興行収益をあげたものわかるかもしれない。ともかく面白かったです。

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Wednesday, July 23, 2014

「ルーズヴェルト・ゲーム/池井戸潤」を読んだ

Junikeido_luzveltgame 今年集中的に読んでいる作家のひとり池井戸潤さん。今回は、TVドラマの放送もあったので、世田谷中央図書館で借りて読んでみた「ルーズヴェルト・ゲーム」(講談社)について。
 こんなあらすじ。監督に見捨てられ、主力選手をも失ったかつての名門"青島製作所野球部"。創部以来の危機に、野球部長の"三上"は緻密なデータに基づく"大道"を監督として招き、新しいオーダーでチームを立て直そうとしたが、エースの"萬田"が故障し、チームを去ってしまう。そこで大道の目に止まったのは傷害事件を起こし、野球から離れていた派遣社員の"沖原"だった。一方、青島製作所社長"細川"は、大口取引先から大幅な生産調整と単価切り下げを通告され窮地に陥ってり、野球部廃部を含めた聖域なきリストラを三上に命じた...。
 「一番おもしろい試合は、8対7だ」と野球を愛したルーズヴェルト大統領は語った...。これ、厳しいビジネス環境の中、企業が生き残るための手段としてのリストラを描き、野球部が廃部されるか存続されるかを中心にそれぞれの人生が描かれた小説。金を産まないものは無駄なのか、無駄なものを本当にダメなのかがこれでもかと描かれていた。開発部とのやりとり、ライバル会社とのえげつない駆け引き、リストラシーンのつらさ...読んでて身につまされるものばかりだったけど、イッキにのめり込めたし、最後の最後にさわやかな元気をもらった。
 ドラマのほうはまったく観なかったけど、いい小説だった。

cf. 池井戸潤 読破 List
- 架空通貨 (2003)
- 株価暴落 (2004)
- 銀行仕置人 (2005)
- 鉄の骨 (2009)
- 民王 (2010)
- 下町ロケット (2010)
- 新装版 不祥事 (2011)
- ルーズヴェルト・ゲーム (2012)
- ようこそ、わが家へ (2013)

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ROCKIN'ON JAPAN AUGUST 2014

Japan1408 最新号「ROCKIN'ON JAPAN AUGUST 2014」、気になった記事を。
 サザン始動、Dragon Ash Live at Nippon Budokan(WOWOWで観たけど、このLiveはあたたかかった)、ACIDMAN New CDS "Stay in my hand"、Nothing's Carved In Stone New Album "Stranger in Heaven"、Does New Album "Does"、シーナ&ロケッツ New Album "Rokket Ride"、MAN WITH A MISSION Live at Makihari Messe(これも観た、凄い豪華な演出だった)、椎名林檎 Live at Osanbashi Yokohama International Passenger Terminal(これも観た、JazzyなLiveだった)、the HIATUS Live at Zepp Tokyo、クリープハイプ New CDS "エロ・二十九、三十"、ユニコーン Live at Yamagin Hall、東京スカパラダイスオーケストラ x ASIAN KUNG-FU GENERATION New CDS "Wake Up!"(これは聴かねば)、9mm Parabellum Bullet New Album "Greatest Hits"、10-FEET New Album "6-feat 2 + Re:6-feat + LIVE DVD"(これも聴かねば)、ケツメイシ New Album "KETSUNOPOLIS 9"、Gotch Live at Shibuya Club Quattro、Grapevine Live at Shibuya AXなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ エロ・二十九、三十/クリープハイプ (CDS)
・ Greatest Hits/9mm Parabellum Bullet (Album)
・ Super Magical Illusion/ストレイテナー (CDS)
・ Stay in my hand/ACIDMAN (CDS)
・ 6-feat 2 + Re:6-feat + LIVE DVD/10-FEET (Album)
・ Wake Up! feat.ASIAN KUNG-FU GENERATION/東京スカパラダイスオーケストラ (CDS)
・ ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2014/Various Artists (Album)
・ KETSUNOPOLIS 9/ケツメイシ (Album)
・ ズッ友/神聖かまってちゃん (CDS)
・ 紅蓮/Does (CDS)
・ モーモールル・℃・ギャバーノ/モーモールルギャバン (Album)
・ Rokket Ride/シーナ&ロケッツ (Album)

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Tuesday, July 22, 2014

「Stick Out/The Blue Hearts」を聴いた

Thebluehearts_stickout 今でもたまに聴きたくなるThe Blue Hearts。今回は1993年にReleaseされたブルハの6th Album「Stick Out」(1993/Album)。
 このAlbumは「凸」と呼ばれ、少し後にReleaseされたAlbum「Dug Out」が「凹」と呼ばれ、ヒロトは「凸と凹は2つで1つのAlbumだ」って言ってる。Bandとしてもう一度勢いを取り戻し、再スタートさせたいという意思がこもった2枚なんだけど、まずは凸を。ともかく曲について。
・M-01「すてごま」:♪君 ちょっと行ってくれないか すてごまになってくれないか いざこざにまきこまれて 泣いてくれないか♪。このペーソスがいい。
・M-02「夢」:♪あれも欲しい これも欲しい もっと欲しい もっともっと欲しい♪。この曲、いまでもドラマとかCMに使われてて、まさに不朽のRock Tune。
・M-03「旅人」:♪導火線に火がついかたのは いつだったろうか♪。やることを見つけて、決めて、飛び出す歌。
・M-04「期待はずれの人」:♪期待はずれの人 期待はずれの人 期待はずれの人 期待はずれの人♪。ひっかかる。
・M-05「やるか逃げるか」:♪戦車に乗れるかもよ マシンガン 撃てるかも 死んだらそれでさようなら 安っぽいヒロイズム 嫌いじゃないもんな♪。マーシーが作った戦争の歌。
・M-06「テトラポットの上」:♪20世紀の終わり頃に 僕たち始ったばかり♪。この歌詞がいい。
・M-07「台風」:♪台風が来る 景色が変わる 台風が来る 記録破りだ♪。勢いだけの台風の歌。
・M-08「インスピレーション」:♪インスピレーション ちっぽけな この街の片隅に インスピレーション エネルギー 途方もないエネルギー♪。河口純之助作。今考えると宗教的。
・M-09「俺は俺の死を死にたい」:♪誰かの傲慢のせいで 俺は死にたくはないんだ♪。マーシー作でマーシーの歌。このBluesはまったく同感。
・M-10「44口径」:♪インフレも公害もイザコザも争い事も 二丁拳銃かたずける♪。やったらPopなPunk Tuneがやったら気持いい。
・M-11「うそつき」:♪下手な嘘ならすぐばれて 寂しくなっちゃうよ せめて100年はばれない たいした嘘をつく♪。これも真実。
・M-12「月の爆撃機」:♪ここから一歩も通さない 利器つも法律も通さない 誰の声も届かない 友達も恋人も入れない♪。Album「予襲復讐」でのマキシマム ザ ホルモンのCoverを聴いてから、本家ブルハをもう一度聴きたいと思ってた。やっぱりどっちもいい。
・M-13「1000のバイオリン」:♪ゆりかごから墓場まで バカ野郎がついて回る 1000のバイオリンが響く 道なき道をぶっ飛ばす♪。マーシー作。これも今でもCMとかに使われる。Ever green。

 まだまだ聴けるブルハ。さ、次も片割れの凹、「Dug Out」をもう一度聴こう。

● Stick Out/The Blue Hearts (1993/Album)
M-01. すてごま
M-02. 夢
M-03. 旅人
M-04. 期待はずれの人
M-05. やるか逃げるか
M-06. テトラポットの上
M-07. 台風
M-08. インスピレーション
M-09. 俺は俺の死を死にたい
M-10. 44口径
M-11. うそつき
M-12. 月の爆撃機
M-13. 1000のバイオリン
* The Blue Hearts:Hiroto Kohmoto,Masatoshi Mashima,Junnosuke Kawaguchi,Testuya Kajiwara
* AMCW-4158 1993 MMG Inc.

cf. The Blue Hearts My CD/DVD List
- The Blue Hearts (1987/Album)
- Young And Pretty (1987/Album)
- Train-Train (1988/Album)
- Bust Waste Hip (1990/Album)
- High Kicks (1991/Album)
- Stick Out (1993/Album)
- Live All Sold Out (1996/Album)

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「Monsieur Hire/仕立て屋の恋」を観た

Monsieurhire 大昔観たことがあるフランス映画「Monsieur Hire/仕立て屋の恋」(1989/Cinema)。なんとなくもう一度観直してみた。
 こんなあらすじ。ある夜、公園で若い青年が殺されるという殺人事件が起き、警察は近所で服の仕立て屋をし、過去に性犯罪の前科があった中年男性Monsieur Hire(Michel Blanc)を怪しいとにらむ。Hireは極端に几帳面で人嫌いな人物で、唯一の楽しみは向かいの部屋に暮らす美しい女性Alice(Sandrine Bonnaire)の姿を覗き見ることである。そんなある日AliceのほうがHireに接近していく...。
 これ、監督Patrice Leconteが「Le Mari de la coiffeuse/髪結いの亭主」の前に撮った、中年男の哀しい恋を描いた映画。男の妄想がやがて現実になり、彼の心の闇に光が差し込むんだけど、結局は女のしたたかさをわかっていながらも引きずり込まれていく様がなかなか厳しい。何回観ても悲しい映画だった...。

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Monday, July 21, 2014

Royal Host@桜新町

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 今日の夕飯はひっさびさに、「Royal Host」(桜新町駅前店)。いただいたのは、"ロイヤルオムライス~ハッシュドビーフソース~"とデザートは"苺のブリュレパフェ"。なんかヤバいセレクトだったけど、おかげで疲れが取れたかも。明日から節食しよう。ごちそうさまでした。

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鶴の湯@豪徳寺

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 昨日の雷雨もあがった3連休の最終日。とりあえず、わんこ達と世田谷線宮の坂駅あたりを朝の散歩して、映画「Man of Steel/マン・オブ・スティール」を観てから、今日も八王子へ。桜島で味噌ラーメンを食べてから、平川病院で義父母と合流し、お見舞いをする。ともかく元気になってほしい。
 そんなこんなで3連休も八王子に行ったり来たりで結構疲れた。で、銭湯でも行こうということで、豪徳寺駅近くの「鶴の湯」へ。昭和でレトロ感満載だけど、とっても熱い湯に入ったり、横を走る世田谷線の電車の音を聞きながら小さな露天風呂に入ったり、リフレッシュできたかも。やっぱり、風呂はいいです。さ、今週もがんばろう!

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九州らーめん 桜島@八王子 #3

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 今日も入院中の父親を見舞うために、八王子へ。昼飯は半年ぶりに京王八王子駅前にある「九州らーめん 桜島」。いただいたのは、"みそらーめん"でラーメンセット(650円円也)。 豚骨と鶏肉と野菜が煮込まれたやさしい白湯スープに、山々とのっかった味噌をこの白湯スープに溶かしながらいただく。この味噌、手作りということで、麹みそににら、豆腐、挽肉で作られているとのこと。麺はちょっとやわらかめの自家製の平麺で、これにモヤシという構成。中学のころから食べてる味なので、ほんと懐かしい。セットの餃子も肉がギューギューに肉汁が出まくり。ごちそうさまでした。

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Sunday, July 20, 2014

駒沢 #446

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 今日もそれなりにまずまずの天気の世田谷地方。3連休もなかびということで、基本的にダラダラ。朝、わんこ達と散歩したり、近所のCafeでハンバーガーを食べたり、映画「The Philadelphia Experiment/フィラデルフィア・エクスペリメント」と「Paycheck/ペイチェック 消された記憶」を観たり...。
 それだけだと疲れも取れないので、夕方から駒沢公園で少しだけ、ランニング。雷が鳴りだしたので、2週弱という感じ。ま、しょうがない。

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 これは今朝の散歩の様子。世田谷線世田谷駅あたりから、国士舘大学、烏山川緑道、世田谷線上町あたりを散歩した。Loveはよく歩いたけど、Peaceは歩いたり、だっこしたり。

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CAFE & DINER NEWOLD@桜新町 #5

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 やけにわんこ達にせがまれて、毎度昼飯は近所のcafe「CAFE & DINER NEWOLD」へ。いただいたには鉄板の"ハンバーガー"。肉汁たっぷりでミディアムレアな焼き加減のビーフと香ばしいバンズがいい。これにトマトとレタスと玉ねぎというシンプルな構成。そのまま素材の味を楽しむという感じ。これ、はまりそうです。ごちそうさまでした。

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Saturday, July 19, 2014

八王子な一日 #10~とんかつ かつや & とんかつ いなば和幸

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 3連休の初日、先週に続き、再入院した父親のお見舞いに八王子の高尾の奥にある「平川病院」へ。結構涼しい。ともかくゆっくり休んで、治療してほしい。

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 で、昼飯は京王八王子駅近くの「とんかつ かつや」。いただいたのは定番の"カツ丼"。見た目以上に美味しかった。ごちそうさまでした。

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 で、夕飯は、母親のたっての希望で「とんかつ いなば和幸」で、"ロースかつ定食"。昼はカツ丼だったし、食べたの13時で3時間くらいしか経ってない中、ご飯&キャベツ&しじみ汁をしっかりおかわり。ごちそうさまでした。

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Friday, July 18, 2014

「怒り/吉田修一」を読んだ

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 ここ最近集中的に読んできた吉田修一さん。世田谷中央図書館で借りて読んでみた最新刊「怒り」</>(中央公論新社)について。
 こんなあらすじ。2011年8月、八王子郊外で"尾木幸則・里佳子夫妻"が惨殺され、血まみれの廊下には、犯人"山神一也"が書いた血文字「怒」が残されていた。それから1年が経ち、房総半島で漁師をする"槙洋平・愛子"親子の前には"田代"と名乗る男が現れ、東京で広告代理店に勤めるゲイの"藤田優馬"の前にはサウナで出会った"直人"という男が現れ、母とともに沖縄の離島へ引っ越した"小宮山泉の前"には"田中"という男が現れる。その3人は前歴がわからない男たちだった...。
 これ、犯人と思われる3人の物語が交互に語られていき、その中でこの男は犯人なのかと疑心暗鬼になっていき、信じたいのに信じられないという人々の悲劇が描かれていく。そこには米兵によるレイプ事件もからんでいき、2冊で500ページを越える大作がイッキに読めてしまった。正直、この殺人事件を起こした犯人の動機とか、なぜ殺人現場に「怒」という文字が残されていたのかというモヤモヤが残ったんだけど、それ以上に人を信じることの難しさと歯がゆさと切なさにハマってしまった。
 この「怒り」にて、現時点で刊行されている吉田修一さんのすべて小説は読了コンプリート。さびしいけど満足感あり。

cf. 吉田修一 読破 List
- 最後の息子 (1999)
- 熱帯魚 (2001)
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- 東京湾景 (2003)
- 長崎乱楽坂 (2004)
- ランドマーク (2004)
- 7月24日通り (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- ひなた (2006)
- 女たちは二度遊ぶ (2006)
- 初恋温泉 (2006)
- うりずん/吉田修一・佐内正史 (2007)
- 悪人 (2007)
- 静かな爆弾 (2008)
- さよなら渓谷 (2008)
- あの空の下で (2008)
- 元職員 (2008)
- キャンセルされた街の案内 (2009)
- 横道世之介 (2009)
- 空の冒険 (2010)
- 平成猿蟹合戦図 (2011)
- 太陽は動かない (2012)
- 路(ルウ) (2012)
- 愛に乱暴 (2013)
- 怒り (2014)

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Thursday, July 17, 2014

「Atlantis/アトランティス」を観た #2

Atlantis 今から23年ほど前の公開当時映画館に観に行ったり、LDを買ったり、DVDで買い直したりと、結構ちょいちょい観ているLuc Besson監督の「Atlantis/アトランティス」(1991/Cinema)。8年ぶりに観直してみた。
 これ、世界の海を舞台に海面から海底までの海の生物の生態を映したドキュメンタリー映画。ナレーションや解説を交えず、Eric Serraの音楽だけで表現されているんだけど、無重力感や自由度がこっちまで伝わってくる。
 Light,Love,Tenderness,Dark,Hate,Beatといった6つのThemeに基づき、映像をみせてくれるんだけど、ガラパゴス諸島でオットセイやイグアナがハイスピードで泳ぎ回り、セイシェルではジンベイザメが優雅な風格で泳ぎ、オーストラリアではカメラの上に置いた肉の塊にホオジロザメが襲いかかり、ニューカレドニアでは縞ウミヘビがウネウネと泳ぎ、フロリダではマナティが恥らう様な姿をみせてくれる。
 久しぶりに観たけど、やっぱりゆったりできまた。古さをまったく感じさせないEvergreenな映像集。たまにはこんな時間もいいです。

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Wednesday, July 16, 2014

古久家@藤沢

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 今日は午後から半休をいただき、家に帰る途中に立ち寄った藤沢駅南口の「古久家」。いただいたのは定番という"サンマーメン"(723円也)。醤油ベースのスープに野菜あんかけがのっているんだけど、キャベツ、ニンジン、もやし、キクラゲ、豚肉のあんかけがいい出汁になっている。もっちりした麺はストレートの中細麺で、あんかけのおかげでいつまでも熱々。次回はビールと一緒に食べてみたい。レトロな雑居ビルの地下で暑い日に熱々の一杯をいただく。いいお店を教えていただきました。ごちそうさまでした。

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「Emperor/終戦のエンペラー」を観た

Emperor 第二次世界大戦終戦直後の連合国軍占領下の日本を舞台にしたアメリカの歴史映画「Emperor/終戦のエンペラー」(2013/Cinema)。面白そうだったのでちょっと観てみた。
 こんなあらすじ。1945/8/30、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の司令官としてDouglas MacArthur元帥(Tommy Lee Jones)が日本に上陸した。MacArthurは日本文化に精通している部下Bonner Fellers(Matthew Fox)に、太平洋戦争の真の責任者を探し出すという極秘任務を与えた。わずか10日間という期限の中、懸命な調査で日本国民ですら知らなかった太平洋戦争にまつわる事実を暴き出していく...。
 昭和天皇が戦犯として裁かれることをいかにして回避したかという史実をフィクションを交えながら描かれた戦争映画。この映画で特に面白かったのは、Fellersが東条英機元首相(火野正平)、近衛文麿元首相(中村雅俊)、木戸幸一内大臣(伊武雅刀)、関屋貞三郎枢密顧問官(夏八木勲)らと接触し、開戦に天皇(片岡孝太郎)がどのように関与したかを聴取していくくだり。日本の俳優たちが持ち前の演技力をみせつ、昭和天皇の戦争責任という真実が暴きだされていく過程が面白かった。
 この手の硬派な歴史物もたまにはいいです。

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Tuesday, July 15, 2014

「BEACH/銀杏BOYZ」を聴いた

Gingnangboyz_beach 2005年にReleaseされた銀杏BOYZ1st Album「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」と「DOOR」。あれから9年もたってやっとReleaseされた「光のなかに立っていてね」と「BEACH」。まずは「光のなかに立っていてね」に続いて、「BEACH」(2014/Album)について。
 これ、ゴイステ含め過去からの銀杏BOYZのLiveを音源にしたLive Remix Album。最初、Live Remix Albumと聴いて、そのままCD化すればいいじゃんって思ったけど、このNoiseまみれのRemixはほんとに凄い。不愉快極まりなくて、心を逆撫でされるんだけど、そのNoiseと爆音の先に銀杏BOYZと光がみえた気がした。
 この「BEACH」のRemixとかは安孫子真哉によるものだけど、そんな安孫子真哉やチン中村、村井守は、もう1枚の「光のなかに立っていてね」の製作過程でBandを去ったってしまった。でも彼ら4人の戦いが最後に残ってほんとによかった。
 ふだんは1つ1つの曲についてグダグダ書いてるんだけど、このAlbumはそんな気になれない。彼らの激しい狂喜と熱量がつまっていて、それを受け止めて、包んでもらうのがいいと思った。

 まだ見ぬ明日になにがあるのか なにがあるのか僕は知らない 待つべきなのか 向かうべきか 薄ら笑いで歩いてゆこうか
 死にかけたままの情熱が「こんなもんか」と僕に問いかける 失いかけてた希望の光が「ここまで来い」と僕を呼んでいる
 ...from "まだ見ぬ明日に"

● BEACH/銀杏BOYZ (2014/Album)
M-01. はじまり Ouverture
M-02. 十七歳 Seventeen
M-03. SKOOL KILL Skool Kill
M-04. 日本発狂 I Am A Mess
M-05. 若者たち Juventus
M-06. 駆け抜けて性春 Ballad For Brutal Dreamers
M-07. 漂流教室 Classroom Blue Tears
M-08. BABY BABY Baby Baby
M-09. べろちゅー Kiss In Heaven
M-10. 人間 Rahula
M-11. 東京終曲 Tokyo
M-12. まだ見ぬ明日に Dragon Days
* Ging Nang Boyz:Shinya Abiko(Bass),Chin Nakamura(Guitar),Kazunobu Mineta(Vocal),Mamoru Murai(Drums)
* Produced by Ging Nang Boyz.
* Mixed and Programming by Shinya Abiko.
* Live Recording by Tatsunori Niiduma.
* PA by Shinya Takahashi.
* Engineered by Keiji Kondo.
* Mastered by Kenji Matsunaga at Warner Music Mastering.
*「銀杏BOYZは神様を恨む」2008.7.6 渋谷La.mama.
*「銀杏BOYZの?曼曼陀羅陀羅」2008.9.24 渋谷La.mama.
*「スメルズ・ライク・ア・ヴァージン・ツアー」2011.6.27 水戸LIGHT HOUSE,2011.6.30 福島club SONICいわき,2011.7.4 仙台CLUB JUNK BOX,2011.7.7 盛岡CLUB CHANGE WAVE
* SKOOL-22 2014 Hatsukoi Mo℃ Gakuen

cf. 銀杏BOYZ My CD/DVD List
- 君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命 (2005/Album)
- Door (2005/Album)
- 光のなかに立っていてね (2014/Album)
- BEACH (2014/Album)

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炭火焼鳥 めでた家@桜新町

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 7/15(火)、この週末からいろいろあって、せっかく早く帰れたので家に帰る前に地元で一人ちょい飲み。行ったのは「炭火焼鳥 めでた家」(桜新町西口駅前店)。この街に住んでもう7年くらいたつけど、ここに入ったのは初めて。チェーン店なのでそんな感じだけど、鶏の砂肝串とか豚カシラ串とかをつまみつつ、ホッと一息。たまにはこんな時間もいいかも。ごちそうさまでした。

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「Alex Cross/バーニング・クロス」を観た

Alex_cross ちょっと面白そうだったので観てみた「Alex Cross/バーニング・クロス」(2012/Cinema)について。
 こんなあらすじ。犯罪心理学の学位を持ち、デトロイト市警の刑事Alex Cross(Tyler Perry)は、妻Maria(Carmen Ejogo)が3人目の子供を妊娠したこともあり、学位を活かせるFBIへの転職を考えていた。そんなある日、Fan Yau Lee(Stephanie Jacobsen)という女性が惨殺される事件が起きる。Alexは犯人が現場に残した絵から次のターゲットがNunemacher(Werner Daehn)というドイツ人であることに気付く。銃撃戦の末、Nunemacherを守ることには成功したものの、殺し屋はAlexらを逆恨みし、Alexの幼なじみの相棒刑事であるTommy(Edward Burns)の交際相手で同僚刑事Monica(Rachel Nichols)を惨殺し、次にAlexの目の前でMariaを射殺する。怒りに震えるAlexとTommyは殺し屋への復讐を誓う...。
 心理分析を得意とする刑事と異常な殺し屋との対決を描いたサスペンス映画がこれ。最初はプロファイリング能力を使ったクライム映画だと思ったんだけど、後半は怒りにまかせ、法もルールも無視した男達が怒涛の反撃をするというB級感満載の映画だった。
 ストーリーもひねりもなかったんだけど、それはそれで楽しめた映画でした。

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Monday, July 14, 2014

「エリーゼのために 忌野清志郎詩集/忌野清志郎」を読んだ

Kiyoshiro_ellise1 この2014年4月、キヨシローが大昔に出版した詩集が「エリーゼのために 忌野清志郎詩集」(角川文庫)として文庫化された。そりゃー、読むでしょっ!
 「私はもう言ってしまおうと思う。清志郎は音楽の人だったけれども、でも、言葉の人でもあった」とこの本の解説で角田光代さんが書いている通り、瑞々しい感性が光る言葉を使うひとだった。「トランジスタ・ラジオ」、「SUMMER TOUR」、「SWEET SOUL MUSIC」、「多摩蘭坂」、「ヒッピーに捧ぐ」、「日当たりのいい春に」、「甲州街道はもう秋なのさ」、「お墓」、「Oh!Baby」、「わかってもらえるさ」、「たとえばこんなラヴ・ソング」、「指輪をはめたい」、「君が僕を知ってる」、「よだれ顔でこんにちは」、「モーニング・コールをよろしく」、「いい事ばかりはありゃしない」、「君はそのうち死ぬだろう」、「ファンからの贈りもの」、「あきれて物も言えない」、「ボスしけてるぜ」、「つ・き・い・た・い」、「ベイビー!逃げるんだ」、「ドカドカうるさいR&Rバンド」、「雨あがりの夜空に」、「スローバラード」...この本に載ってる全64篇の詩を読むとほんとにそう思った。しかもこの詩を読むと、完全にメロディーも浮かんでくる。ほんとにキヨシローが体に染み込んでいる。

 最後に大好きな「お墓」の歌詞を書いておきます。

 僕のこの愛は二度と燃えないはずさ 僕の心は冷えてしまった 冷えてしまった 冷えてしまった
 あまりに大きかった失望が 僕のこの目を変えてしまった 僕の心を変えてしまった 僕の頭を変えてしまった
 変えてしまった 変えてしまった
 僕のあの人は二度と戻らぬはずさ 僕は心を閉じてしまった 閉じてしまった 閉じてしまった
 あまりに苦しかった毎日が 僕のこの目を変えてしまった 僕の心を変えてしまった 僕の頭を変えてしまった 変えてしまった
 あまりに冷たかったお別れが 僕のすべてを 変えてしまった 変えてしまった 変えてしまった
 僕はあの街に 二度と行かないはずさ 僕の心が死んだところさ そしてお墓が建っているのさ Na na na na・・・

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cf.RC Succession/忌野清志郎 関連本 読破 List
- 愛しあってるかい DELUXE EDITION RCサクセション (1981)
- 十年ゴム消し/忌野清志郎 (1987/1993)
- GOTTA! 忌野清志郎/連野城太郎 (1988)
- 忌野旅日記/忌野清志郎 (1993)
- 瀕死の双六問屋/忌野清志郎 (2000/2007)
- ロック画報 10 -特集 RCサクセションに捧ぐ- (2002/2009)
- ROCKIN'ON JAPAN 特別号 忌野清志郎 1951-2009 (2009)
- 忌野清志郎 永遠のバンド・マン (2009)
- TV Bros.増刊 みんなの忌野清志郎 (2009)
- 文藝別冊 総特集 忌野清志郎 デビュー40周年記念号 (2010)
- NAUGHTY BOY KING OF ROCK'N ROLL IMAWANO KIYOSHIRO 撮影/有賀幹夫 (2010)
- 忌野清志郎が聴こえる 愛しあってるかい/神山典士 (2010)
- 忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace パンフレット (2011)
- エリーゼのために 忌野清志郎詩集/忌野清志郎 (2014)

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Sunday, July 13, 2014

羽根木公園

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 今日も朝から蒸し暑い世田谷地方。ブラジルvsオランダ、3位決定戦を観てから、涼しいうちにわんこ達の散歩。ここは初めて来た、梅ヶ丘駅近くの羽根木公園。こじんまりとしてて、なかなかいいです。それにしても薬が効いているのか、Peaceの笑顔が戻って来た。あと1週間様子をみてから、先生に相談しよう。

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ラーメン蓮嘉@梅ヶ丘

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 今日の昼飯は前から気になってた梅ヶ丘にある「ラーメン蓮嘉」。いただいたのは、"らーめん"(700円也)とランチ半ライス。鶏白湯と魚介の無化調ダブルスープということで、山梨県産鶏の鶏ガラ白湯スープに、昆布、煮干し、鰹節、鯖節の魚だしというダブルスープ。麺は中細のストレート麺で、これにトロトロな豚バラ叉焼、刻み葱、海苔、コリコリなメンマ。焦がした葱もいいアクセント。ともかくとても上品。で、半ライスのほうも叉焼の切れ端が乗っててちょっとうれしい心遣い。丁寧でパンチはないけど、味の重なりを楽しめる一杯だと思います。ごちそうさまでした。

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Saturday, July 12, 2014

中華そば 瀧井@三軒茶屋

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 八王子から世田谷に帰還し、夕飯はサッパリしたくて、三茶の三角州にある「中華そば 瀧井」へ初訪店。いただいたのは、夏メニューの中から「冷し中華」(780円也)に、セットメニューの「黒焼きめし」(+300円也)。三杯酢ベースの醤油タレに細打ち縮れ麺。これに、きくらげ(珍しいかも)、プチトマト、キュウリ、錦糸玉子、ゆで豚に紅ショウガ。いい意味で普通で鉄板な冷やし中華。で、セットの黒焼きめしは、目玉焼きがドーンと乗った黒炒飯。玉葱の甘みがいい。ともかく、昔ながらの中華そば屋で食べた、昔ながらの冷やし中華でした。ごちそうさまでした。

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八王子な一日 #9

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 おととい、再び入院した父親のお見舞いに八王子へ。行ったのは高尾の奥にある「平川病院」。自然まんさいの場所にある。ともかくゆっくり休んで、治療してほしい。

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正栄丸@辻堂 #2

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 今日は(もう昨日だけど)、会社のメンバーで飲み会。メンバーはMtstさん、Gdさん、Sskrさんの4名。場所は先日も行った辻堂にある沖縄料理「正栄丸」。辛いゴーヤチャンプル、とうもろこしの揚げもの、ピザ、チョリソー、タコライス、島ぶどう、ソーキソバなどなどをビールと生グレープフルーツサワーでいただいた。やっとこの7月から組織が落ち着きだし、こうやって飲みながら、いろいろとやって行くんだと思う。ごちそうさまでした。

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Friday, July 11, 2014

「Pacific Rim/パシフィック・リム」を観た

Pacific_rim なんとなく観てしまった最新鋭の怪獣映画「Pacific Rim/パシフィック・リム」(2013/Cinema)について。
 こんなあらすじ。2013年、太平洋の深海から巨大生命体が出現した。"KAIJU"(=怪獣)と呼ばれる巨大生命体たちはサンフランシスコなど世界の都市を次々と襲い、人類は滅亡の危機に瀕する。そこで人類は、環太平洋防衛軍(PPDC)を設立し、国を越え英知を結集し、ヒト型巨大ロボット"イェーガー"を開発した。そんな中、アンカレッジでの戦いで、"イェーガー"のパイロットRaleigh(Charlie Hunnam)は激戦の上、兄を失ったが、PPDC司令官のPentecost(Idris Elba)の説得もあり一線に復帰した。そして、Raleighは日本人研究者の森マコ(Rinko Kikuchi)とともに、旧式イェーガーに搭乗し、2人で"KAIJU"と戦う...。
 これ、「この映画をモンスターマスター、レイ・ハリーハウゼン本多猪四郎に捧ぐ」と献辞されてるよう、過去のSF怪獣映画への愛にあふれた作品。ILMが視覚効果を担当するなど最新VR技術も駆使されていて、1998年のハリウッド版「Godzilla」よりは全然楽しめた映画だった。

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久昇@藤沢

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 昨夜は、先月中国から帰任したTkgwさんを湘南に招待しての藤沢飲み。場所は藤沢駅近くの「久昇」で、メンバーはTkgwさんに、Mtbrさん、MznさんにHrnucさん。今の状況とか昔のこととか、みんなでしゃべりまくる。で、この「久昇」、初めて来たけど確かにうまい。おかわりしたおからをはじめ、焼きポテトサラダ、ニンニクの和え、豆腐ハンバーグ、モツ煮など、食べログ高得点も納得。お母さんの笑顔も最高でした。ごちそうさまでした。

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Wednesday, July 09, 2014

「Dragon Ash Tour THE SHOW MUST GO ON」(WOWOW)を観た

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 Dragon Ash、初めての武道館公演がWOWOWで「Dragon Ash Tour THE SHOW MUST GO ON」として放送された。そりゃー、観るしかないです。
 この1月にReleaseされたDragon AshのNew Album「The Faces」。この全国ツアーが行われ、そのファイナル公演が2014/5/31(土)、初めての武道館として開催された。
 今まで、All Standing形式のLiveにこだわり、武道館でのLiveを行ってこなかったDragon Ash。今回武道館でLiveをやるにあたり、消防法などの厳しい規制のある武道館で、できる限りMoshできるように気が配られていて、なんかジーンとしてしまった。なので、3曲目の「Trigger」あたりからあっという間に武道館が巨大なLive Houseと化していた。
 特によかったのは、「Trigger」、「Run to the Sun」、「Life goes in」、「Here I Am」、「Golden Life」、「繋がりSUNSET」、「百合の咲く場所で」、「Fantasista」、「静かな日々の階段を」、「ROCK BAND」、「Lily」、「天使ノロック」、「AMBITIOUS」、「Viva la revolution」、「Curtain Call」あたり。中でも赤いカーテンが上がり現れた12人のストリングス隊をバックに、KO-JI ZERO THREEとSATOSHI(from 山嵐)を迎えての「ROCK BAND」は感動的だったし、Lastの「Curtain Call」で涙ぐむKjを観て、これも感動的なシーンだった。
 最後に、アンコールの中、誕生日を祝ってもらったBOTSがIKUZONEの写真を見せながら「気持ちは8人でやってる」という言葉に変わらない結束が伝わってきた。いいLiveだったと思います。

Dragonash_budokan1

● On Air Set List:Dragon Ash Tour THE SHOW MUST GO ON
M-01. Introduction
M-02. The Show Must Go On
M-03. Trigger
M-04. Run to the Sun
M-05. For divers area
M-06. Life goes in
M-07. Neverland
M-08. Today's the Day
M-09. Walk with Dreams
M-10. Here I Am
M-11. Blow Your Mind
M-12. The Live
M-13. Still Goin' On
M-14. Golden Life
M-15. 繋がりSUNSET
M-16. 百合の咲く場所で
M-17. Fantasista
M-18. 静かな日々の階段を
M-19. ROCK BAND
M-20. Lily
M-21. Dance with Apps
M-22. 天使ノロック
M-23. AMBITIOUS
M-24. Viva la revolution
M-25. Curtain Call
* Filmed Live at Nippon Budokan on 31th May 2014.
* Produced by WOWOW.

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Tuesday, July 08, 2014

「Sound City/サウンド・シティ-リアル・トゥ・リール」を観た

Soundcity Dave Grohl(Nirvana,Foo Fighters)が制作・監督したドキュメンタリー映画「Sound City/サウンド・シティ-リアル・トゥ・リール」(2013/Cinema)について。
 これ、伝説のアナログなレコーディング・コンソール"ニーヴ8028"を擁し、現代のRock史を築き上げてきた伝説的Artist達を虜にしてきた知られざるレコーディング・スタジオ"Sound City"の栄光と没落の歴史をひも解いたドキュメンタリー映画。このSound Cityでは、Fleetwood Mac、Neil Young、Tom Petty、Metallica、Nirvana、Rage Against The Machine、Red Hot Chili PeppersなどなどがRockの名盤と言われるAlbumを作ってきた。しかし、Pro Toolsといったデジタル・レコーディング技術の普及に伴い、Sound Cityといったテープ・ベースのアナログ・スタジオは時代遅れとなり、閉鎖されてしまう。この映画では、そんな人の息遣いが感じられるアナログの美学にスポットライトが当てられていて、著名なArtist達のたくさんコメントとともに映画は作られていた。
 ともかくこの映画の良さは、Butch Vig、Rick Rubin、Stevie Nicks、Rick Springfield、Neil Young、Barry Manilow、Lars Ulrich、Trent Reznor、Frank Blackといった著名なArtistやProducer達のコメントがいい。加えて、"ニーヴ8028"をDave Grohlが自身のプライベートスタジオに持ち込み、Foo Fightersのメンバー達が、Rick SpringfieldやPaul McCartneyとアナログ・レコーディングをするシーン。Daveらが胸を借りながら音楽を作るところが、最高に感動的だった。
 やっぱり音楽って、MP3といった音楽データではなく、人の手によって作られているということが大事なんだな。いいドキュメンタリーでした。

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「The Hobbit:The Desolation of Smaug/ホビット 竜に奪われた王国」を観た

Thehobbitthedesolationofsmaug それなりに全3部作を観てきた"The Lord of the Rings/ロード・オブ・ザ・リング"シリーズ。同シリーズの60年前を舞台にした前日譚としてJ. R. R. Tolkienが書いた小説"The Hobit/ホビットの冒険"を、新たな3部作として再びPeter Jackson監督が実写化するということで、は第1作「The Hobbit:An Unexpected Journey/ホビット 思いがけない冒険」(2012)に続き、「The Hobbit:The Desolation of Smaug/ホビット 竜に奪われた王国」(2013/Cinema)も観てみた。
 こんなあらすじ。ホビット族の青年Bilbo Baggins(Martin Freeman)は、魔法使いのGandalf(Ian McKellen)や屈強なドワーフの一行と共に、たった一頭で一国を滅亡に導くと伝えられる邪悪な竜スマウグに奪われたドワーフの王国を奪取すべく旅に出る。竜の潜む山を目指す道中、巨大なクモの大群や凶暴なオークたちが一行の行く手を阻むように次々と立ちはだかりる...。
 竜のスマウグの縦横無尽ぶり、樽に入ったドワーフたちの激流下りのシーン、Legolas(Orlando Bloom)とTauriel(Evangeline Lilly)の優雅な剣さばきなど、今回は特に息つく暇もないアトラクション映画になっていた。またHigh Flame Rateで撮影された映像はホ本当にクリアだし、この映画の幻想的な世界観に大きく貢献していると思う。
 正直、物語自体の大きな進展はなかったけど、十分堪能させていただいた。さ、Last3作目「The Hobbit:The Battle of the Five Armies/(邦題未定)」も今年7月に公開されるとのこと。なんだかんだで観ると思います。

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Monday, July 07, 2014

「タモリ論/樋口毅宏」を読んだ

Takehirohiguchi_tamoriron ちょいちょい読んでい樋口毅宏さん。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「タモリ論」(新潮新書)について。
 これ、タモリに対する思いをデビュー作「さらば雑司ヶ谷」で綴った樋口毅宏が、彼の中に埋蔵されていたタモリに対するうんちくネタを使いまくり、タモリとはなにかを問い詰めた評論文。樋口毅宏の心に残っている「笑っていいとも!」名場面とか、タモリと並び"BIG3"といわビートたけし、明石家さんまとの比較など、タモリのことにそんなに関心がなかった自分でも結構ハマって、イッキに読んでしまった。
 中でも「笑っていいとも!」には特にページを割いていて、自分も観たこともある岡村靖幸、有吉佐和子の回とかは懐かしかったし、また「笑っていいとも!」を日本に生まれ育った人にとってのホームタウンと称し、別に見たくないときはチャンネルを変え、でもいつもやってて、いつでも戻ってこれる安心感を書かれていた。ほんとそうだと思った。この2014/3/31に終焉を迎えた「笑っていいとも!」を予言するようなコメントをすでに書かれているところが凄い。
 そしてこの本を読んで自分の中のタモリ観が変わったのは、タモリを世に出した赤塚富士夫の葬儀でタモリが詠んだ弔辞のこと。最後の「赤塚先生、本当にありがとうございました。ありがとうございました。私も、あなたの数多くの作品のひとつです。合掌。」は、なんかジーンとしてしまった。
 この本を読んで、また樋口毅宏さんへの敗北感と嫉妬感がつのりました...。

cf. 樋口毅宏 読破 List
- さらば雑司ヶ谷 (2009)
- 民宿雪国 (2010)
- 雑司ヶ谷R.I.P. (2011)
- 二十五の瞳 (2012)
- ルック・バック・イン・アンガー (2012)
- タモリ論 (2013)
- 甘い復讐 (2014)

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「イーガジャケジョロ/UNICORN」を聴いた

Unicorn_egajyagejoro ユニコーン2009年の活動再開後、3枚目となるNew Album「イーガジャケジョロ」(2014/Album)。同日Releaseされたthe HIATUSのAlbum「Keeper Of The Flame」とともにここ3カ月弱、ずっとヘビロテしてた1枚。そろそろ書いてみます。
 通常、ユニコーンのAlbumはABEDONと民生中心に作られるんだけど、川西幸一が持ってきた「イーガジャケジョロ」の振り幅の凄さに全員がBandを引っ張ることを放棄した結果、全員が同じレベルで責任を持ってそれぞれの曲に向かっていった...みたいなことがJapanに書いてあったけど、いい意味でのメンバー全員責任放棄Album。ま、こうなったのも電大チームのノリに引きずられて完成したということ、電大恐るべし。
 ともかく曲ついて。
・M-01「イーガジャケジョロ」:川西幸一作のAlbum Title Tune。こんな言葉で曲作れるおっさんBandがユニコーンの勝利。
・M-02「夢見た男」:EBI作。鉄板なRock'n Roll。
・M-03「Boys & Girls」:ABEDON作。アガルアガル。Liveで聴きたい。
・M-04「あなたが太陽」:奥田民生・川西幸一作。資生堂"ANESSA"CMソングらしい真夏に最高なPop Tune。
・M-05「早口カレー」:奥田民生作。♪君ならきっとわかってるだろう カレーか何か食べてる時みたいに どっち何も言わないでいても 頭に響いてくるよ 君の声が♪。タメの利いたRhythmに深い歌詞。
・M-06「We are All Right」:ABEDON作。言うことなしの名曲。
・M-07「KEEP ON ROCK'N ROLL」:ABEDON作。民生のVocal力を最大限引き出した1曲。この力強さもユニコーンの強み。
・M-08「俺のタクシー」:奥田民生・川西幸一作。トランクに忘れてしまったカバンは舟渡で見つかったとのこと。メデタシメデタシ。
・M-09「ユトリDEATH」:奥田民生作。このAlbum最大のHeavy Tune。民生のVocal、炸裂。
・M-10「トキメキーノ」:川西幸一作。美メロなんだけど、ユルユルの浮遊感。
・M-11「お前BABY」:川西幸一・EBI・手島いさむ作。電大チームがノリノリ。
・M-12「それだけのこと」:手島いさむ作。PianoとVocalだけ。この曲の破壊力は凄い。このBandの振り幅は凄い。
・M-13「鳥の特急便」:奥田民生作。HardでBluzyなRock Tune。個人的にこの曲がこのAlbumのBest Track。
・M-14「Feel So Moon」:奥田民生・ABEDON作。2人が作ったPop Tune。これもユニコーン鉄板の名曲っぷり。

 なんだかんだで今回も楽しませてもらったユニコーンのNew Album。これからもダラダラ聴いていきたい。

● イーガジャケジョロ/Unicorn (2014/Album)
M-01. イーガジャケジョロ
M-02. 夢見た男
M-03. Boys & Girls
M-04. あなたが太陽
M-05. 早口カレー
M-06. We are All Right
M-07. KEEP ON ROCK'N ROLL
M-08. 俺のタクシー
M-09. ユトリDEATH
M-10. トキメキーノ
M-11. お前BABY
M-12. それだけのこと
M-13. 鳥の特急便
M-14. Feel So Moon
* KSCL-2395 2014 Ki/oon Music Inc.

cf. Unicorn My CD/DVD List
- Boom (1987/Album)
- 服部 (1989/Album)
- ケダモノの嵐 (1990/Album)
- ハヴァナイスデー (1990/Album)
- Springman (1993/Album)
- ユニコーン・トリビュート/Various Artists (2007/Album)
- Wao! (2009/CDS)
- Chambre (2009/Album)
- MOVIE 12・UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 2009/4/1/YOKOHAMA ARENA (2009/DVD)
- 勤労ロードショー~LIVE IN JAPAN~ (2009/Album)
- 裸の太陽 (2010/CDS)
- Z (2011/Album)
- ZⅡ (2011/Album)
- ユニコーン・カバーズ/Various Artists (2013/Album)
- イーガジャケジョロ (2014/Album)

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Sunday, July 06, 2014

12 Cafe & Bar JYUNI@駒沢 #7

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 尾山台の動物病院からの帰り、ひさびさに駒沢の「12 Cafe & Bar JYUNI」でランチ。いただいたのは、"から上げチリマヨ丼"。玄米ごはんとキャベツとマヨネーズとチリマヨに味付けられたから揚げに刻み海苔がかかったどんぶりピリ辛と甘味とマヨがいいバランス。ちょっと量が少ないのが残念。ごちそうさまでした。

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 あいかわらず、わんこが多くて、安心できるCafeでした。

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くすの木動物病院 #4 & 駒沢 #445

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 ここ1週間、どこか変なPeace。背中や腰のあたりを触るとキャンキャン鳴くし、散歩に行こうとするとソファの下に逃げるし、どこか笑顔がなく沈んでいる気がする。そんなPeaceを診断したいただくのと、フィラリアの検査をかねて血液検査をしていただくために、かかりつけの尾山台にあるくすの木動物病院へ。先生と話しながら、いろいろと聞くと、馬尾症候群の可能性がありとのこと。しばらく痛みどめで様子をみることに...。心配だけど、しっかり治そう。

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 その後は駒沢で昼飯を食べ、わんこ達と駒沢公園の中を散歩。公園の売店で売ってるミックスのソフトクリーム、おいしかった。

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Saturday, July 05, 2014

ラーメン 泪橋@溝の口

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 無性に二郎インスパイア系が食べたくなり、溝の口にある「ラーメン 泪橋」を新規開拓。いただいたのは、"マンモスラーメン"(800円也)。甘めでコクのある醤油ベースの背脂スープには大量の鰹で、これは新鮮。麺は通常のインスパイア 系よりは若干細め、炙ったバラ肉のチャーシューが新しく、これに大量のモヤシとアクセントの三つ葉。二郎をベースに和風なテイストが楽しめるのがいい。ここ、夜は飲み屋になるようで、昼間しか営業していない。いい店、みつけました。ごちそうさまでした。

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Friday, July 04, 2014

レトロ新橋系 餃子家@藤沢

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 今日は金曜日なので、新しい組織のメンバーで飲み会。場所は藤沢駅南口にある「レトロ新橋系 餃子家」。これまでのこと、これからのこと、話まくる。小さいチームなので、こんな時間が大事なんだと思う。ごちそうさまでした。

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「The Day After Tomorrow/デイ・アフター・トゥモロー」を観た #2

The_day_after_tomorrow 昔DVDを買って観たことがある「The Day After Tomorrow/デイ・アフター・トゥモロー」(2004/Cinema)。ひさびさにもう一度観直してみた。
あらためてこんなあらすじ。地球温暖化により南極大陸の棚氷が融け始め、その光景を出くわした気象学者のJack Hall(Dennis Quaid)は、温暖化による海流の急変が将来的に氷河期を引き起こす可能性を考え、危機を訴えた。しかしBecker副大統領(Kenneth Welsh)には相手にされず、その数日後から世界各地で異常気象が頻発し始めた。東京では巨大な雹が降り注ぎ、ロサンゼルスは巨大な竜巻によって壊滅し、イギリスではオイルが凍結して英軍のヘリが墜落し、Jackの息子Sam(Jake Gyllenhaal)達がいるニューヨークには豪雨と巨大な高潮が押し寄せた。そして、Jackが予測した遠い未来に起こるはずの氷河期が到来した...。
 これ、地球温暖化によって突然訪れた氷河期に混乱する人々を描いたパニック映画。VFXによって作られた竜巻や津波などのリアルな映像、気候学者である主人公が差し迫った危機を訴えても政治家に認めてもらえないはがゆさ、離れ離れになった親子の家族愛とか、ともかくパニック映画の鉄則を外していない。
 なんだかんだ言っても、Roland Emmerich監督らしさ満載の映画、やっぱり、難しいこと考えずに楽しめるのはたまにはいいです。

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Thursday, July 03, 2014

「LIVE with YOU ウルフルズ」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 今年2014年、4年半ぶりに復活したウルフルズ。そんな彼らをフィーチャーした「SPACE SHOWER TV "LIVE with YOU" ウルフルズ」がスぺシャで放送されたので、これも観てみた。
 このLive、WWWという渋谷の小さいLive Houseで収録されたもの。心地よい緊張感と暖かい笑顔であふれてたLive。で、最初の「ガッツだぜ!!」からの「バンザイ~好きでよかった~」の流れでイッキにテンションあがった。やっぱりのDisco調なRockナンバーな「ガッツだぜ!!」はあらためていい曲だ。違和感ないウルフルズの鉄板ナンバーの新曲「どうでもよすぎ」と「ブヤカシャー!」と「ヒーロー」をはさみつつ、「かわいいひと」といった名曲が演奏され、最新型だけどどこか懐かしい。アンコール後の"A・A・Pコール"からの大ラス「いい女」もあー、懐かしい。
 やっぱりNew Album「ONE MIND」は聴かねばなるまい...。

● On Air Set List:
M-01. ガッツだぜ!!
M-02. バンザイ~好きでよかった~
M-03. どうでもよすぎ
M-04. かわいいひと
M-05. ブヤカシャー!
M-06. ヒーロー
M-07. あーだこーだそーだ!
M-08. 愛がなくちゃ
M-09. ええねん
M-10. いい女
* Filmed Live at WWW,Shibuya.
* 2014 SPACE SHOWER NETWORKD INC.

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「Une estonienne à Paris/クロワッサンで朝食を」を観た

Une_estonienne_paris 面白そうだったので、ちょっと観てみた「Une estonienne à Paris/クロワッサンで朝食を」(2012/Cinema)について。
 こんなあらすじ。エストニアで暮らし、老母を看取ったばかりのAnne(Laine Magi)のもとに、家政婦の仕事が舞い込み、長年憧れていたパリにやって来た。しかし、Anneが身の回りの世話をする同じエストニア出身の老婦人Frida(Jeanne Moreau)は、気難し屋の毒舌家で、Anneを早々に追い返してしまう。Fridaとかつて恋仲にあったCafeの経営者Stephane(Patrick Pineau)に懇願され、ようやく踏みとどまったAnneだったが...。
 高級アパルトマンにひとりで暮らす同じエストニア出身の老婦人と彼女の世話をみることになった家政婦。パリという異郷の地でともに孤独を内に抱えながら生きる2人が、次第にお互いの間の溝を乗り越えて心通じ合うようになるさまを描いた人間ドラマ。ま、年老いた女性達の確執に若干ひきつつも、繊細に描かれた2人の心の交流や、早朝のエッフェル塔のシーンなど味わいのある映画の雰囲気がなかなかよかった。たまにはこんな映画もいいかもしれない。

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Wednesday, July 02, 2014

「幸福な生活/百田尚樹」を読んだ

Naokihyakuta_kofukunaseikatsu 今年は集中的に読もうかと思っている作家のひとり百田尚樹さん。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「幸福な生活」(祥伝社文庫)について。
 これ、裏切りとか意外な落とし穴に陥った人々を綴った19話のショートショート。それぞれこんなあらすじ。
 ・「母の記憶」:
 女手一つで育ててくれ、今は老人ホームで過ごしている痴呆症の母を尋ねる息子。父親が家を出て行くきっかけとなった事が、池を作ってくれと息子が願ったことだった...。
 ・「夜の訪問者」:
 帰宅すると不倫相手が妻と談笑していた。こんな夜遅くになぜ彼女が俺の家に? 動揺する俺に彼女の行動はエスカレートする。妻の目を盗みキスを迫る。彼女の目的は何なのか...?
 ・「そっくりさん」:
 夫は腕利きのフリー編集者で、忙しい時は何日も事務所に泊まって家に帰ってこない。最初はそれに不満もあったが、子供が生まれてからはそんなにも気にならない。最初は夫の浮気も疑ったが、どうやら夫はバイセクシャルらしい。夫は寝言で男の名前「ひろし」とつぶやいた...。
 ・「おとなしい妻」:
 見合いで結婚した妻は家庭的で料理の腕も上手で愛嬌があるが、人見知りで引っ込み思案なところがあった。今日も夫の留守中に勧誘を断りきれなくて2紙目の新聞を契約したところだった。それでも男は妻のことを愛していた...。
 ・「残りもの」:
 中年になるまで独身でいた女性が、知的でハンサムで手に職を持つ美容師の男と結婚でき、それに満足していた。しかし、夫は昔のことを一切語らない...。
 ・「豹変」:
 仲はとてもよいのになかなか子供が生まれない夫婦。夫は気になって、妻に黙って病院で検査を受けることにした...。
 ・「生命保険」:
 大学で指折りの美人が結婚した相手は、さえないしだらしのない男だった。彼女がその男性を選んだわけは...。
 ・「痴漢」:
 満員電車の中で、身に覚えのないのに痴漢にされてしまった。その場は示談金を払いなんとか収まったが、その後も精神的苦痛とか出社できないなどと、慰謝料を請求され続ける...。
 ・「ブス談義」:
 友人の結婚式のあと、なぜにあんなブスと結婚したのかと、口の悪い昔の友達たちと新郎を肴にする...。
 ・「再会」:
 酒癖の悪く暴力をふるう夫と別れてから10年、その夫が新しい勤務先に私を尋ねてきた。なぜ教えてもいない職場にやってきたのか...。
 ・「賭けられた女」:
 とあるパーティーで、ギャンブル好きの作家としがない編集者が、作家のポルシェと編集社の美しい妻をかけて、賭けごと勝負に挑むことになった...。
 ・「雪女」:
 母が雪道で事故を起こし、母と記憶を無くした男。男はその治療中に知り合った女性と結婚したが、その妻に数年ぶりによみがえった事故の記憶を語り出す...。
 ・「ビデオレター」:
 老妻が亡くなって49日目がたったある日、生前に録画した妻のビデオレターが夫の元に届いた。妻はそのテープの中で、夫への感謝を述べていく...。
 ・「ママの魅力」:
 ママは身長が170cm、体重100kgを超える巨漢で、授業参観でもママが来るとちょっと恥ずかしい。そんなママをパパは大好きだ。パパは、身長は168cmで、体重は50kgもない。そんなある日、ママとお使いに行くと、公園で土佐犬が暴れていた...。
 ・「淑女協定」:
 とある会社のパーティーで、社内結婚した夫婦たちがひさしぶり顔を合わせて、お互いが妻を通じて知っていた昔話は話まくる...。
 ・「深夜の乗客」:
 とある深夜、タクシー運転手が若い女性を乗せて長距離を走ることになった。高速に乗り、山道を越え、やっと家に着くと、女性は金がないから家からとってくると言って、家に入ったがなかなか戻ってこない...。
 ・「隠れた殺人」:
 謹厳実直だった父が大往生をとげた。その3人の子供達は父についての思い出を語り、父の部屋に残された箱根細工の箱をみつけ、それを開けようと試みる...。
 ・「催眠術」:
 会社の同僚から催眠術の話を聞いた夫。同じく催眠術をまったく信じていないる妻が催眠術にかかったら、夫の知らないことを次々と語り出す...。
 ・「幸福な生活」:
娘が結婚したいという彼氏を連れてくる日、夫は妻と今までの幸福な人生を追憶しはじめる。そして、今度は娘が自分と同じような幸せな人生を歩むことを願うのだった...。

 これ、すべての作品の最後のページをめくると、最後の1行に強烈なオチがついているというシートショート。そのオチは、秘密が暴露され、平穏で順風満帆な生活をおびやかされるというアイロニーだらけのものばかり。ま、読んでるうちにオチがわかってしまうものも多く、ぶっちゃけ深みも余韻も感じず、そんなにお勧めはしないけど、電車とかで軽く読むにはいい本だった。重厚な「永遠の0(ゼロ)」とか「海賊とよばれた男」を書いた作者がバラエティーの放送作家という職業でも成功してきたことがわかる1冊だと思いました。

cf. 百田尚樹 読破 List
- 永遠の0(ゼロ) (2006)
- 風の中のマリア (2009)
- モンスター (2010)
- 影法師 (2010)
- 輝く夜 (2010)
- 幸福な生活 (2011)
- 海賊とよばれた男 (2012)
- 「黄金のバンタム」を破った男 (2012)

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rockin'on 7 July 2014

Ro1407 ちょっと古いけど、「rockin'on 7 July 2014」について。気になった記事を書いてみる。
 ●Linkin Park New Album "The Hunting Party":
 リンキン6th Album「The Hunting Party」。"狩猟集団"という名の通り、Loudで攻撃的な作品になって、初期のMixtureな音や今では聴けないHardな音になっている。これは楽しみ。まずはヘビロテしまくる。
 これ以外の記事では、Coldplay New Album "Ghost Stories"(ヘビロテ開始、気持ちいい)、The Libertines再再結成、JAPAN JAM 2014、Kasabian New Album "48:13"、Jack White New Album "Lazaretto"、Jake Bugg 来日Interviewなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・48:13/Kasabian (Album)
・The Hunting Party/Linkin Park (Album)
・A Letter Home/Neil Young (Album)
・Futuaology/Manic Street Preachers (Album)
・Ghost Stories/Coldplay (Album)
・Love Frequency/Klaxons (Album)
・Lazaretto/Jack White (Album)
・Fatboy Slim presents Bem Brasil/Fatboy Slim (Album)
・More Modern Classics/Paul Weller (Album)

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Tuesday, July 01, 2014

つけそば中華そば 清勝丸@桜新町 #3

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 2017.7.1.(火)今日は会社の懇親会だったけど、ほとんど食べれずで、帰りに近所で一杯。ひさびさの「つけそば中華そば 清勝丸」で"味玉黒豚骨ラーメン"(830円也)をいただく。スープは純正ラードで煎ったニンニク油と豚骨がなかなかのバランスで、見た目よりはこってりせず。そこに九州麺らしいバリ硬の細麺、豚バラの叉焼、九条葱、きくらげ。そして海苔と半熟の味玉。これ、用賀の「柳屋」とのご近所コラボらしいけど、こんな連携技もありかもしれない。替玉無制限無料もうれしいサービス。ごちそうさまでした。

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「Nikita/ニキータ」を観た

Nikita Luc Bessonが監督した政府に隷属的に雇われる暗殺者を描いた映画「Nikita/ニキータ」(1990/Cinema)。ずっと気になっていたんだけど、今回やっと観れた。
 こんなあらすじ。パリの薬局を襲撃し、警官を射殺し連行された麻薬中毒の少女Nikita(Anne Parillaud)に終身刑が下った。護送され殺風景な部屋で目覚めたNikitaの前に、Bob(Tcheky Karyo)という政府の秘密警察官の男が現れた。Nikitaはそれまでの自分の記録を消され、別の人間として政府に雇われた暗殺者としてここで訓練を受けて生きていくか、それとも処刑されるかの選択を迫られる。Nikitaは反抗し逃げようとするが捕まり、暗殺者としての訓練を受けることとなる...。
 これ、Luc Bessonらしいスタイリッシュなアクション映画。盟友Eric Serraの音楽もいい。でも何と言っても光っていたのはNikitaを演じたAnne Parillaudの演技のうまさ。ひとりの女性として覚醒し愛に生きる女性に成長していく様と、国のために働き存在しない暗殺者として生きていく様という両極端の人間を演じ、Nikitaのこの繊細な心の動きと葛藤を見事に演じていたと思う。しかも前半のジャンキーでパンクな不良少女の頃の演技もブッ飛んでて凄かった。
 今観ても色あせていない映画だった。

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