「Man of Steel/マン・オブ・スティール」を観た
1978年に公開された映画「Superman/スーパーマン」のリブート版「Man of Steel/マン・オブ・スティール」(2013/Cinema)。せっかくなんで観てみた。
こんなあらすじ。惑星クリプトンの科学者Jor-El(Russell Crowe)は、この星の滅亡が避けられないと悟り、生まれたばかりの息子を宇宙船に乗せて地球へと送り出した。アメリカ農村部に漂着した赤ん坊は、Jonathan(Kevin Costner)とMartha(Diane Lane)のKent夫婦に拾われ、養子Clark(Henry Cavill)として育てられることになった。やがて地球人をはるかに超える能力に気づいたClarkは、自分が他人と違うことに苦悩を深めていく。一方、宇宙に追放されたクリプトン星の犯罪者Zod将軍(Michael Shannon)は、Clarkの存在に気付き、地球へと向かう...。
これ、あのBatmanリブート版「ダークナイト3部作」作りあげたChristopher Nolanが製作・原案を担当し、DCコミックスの"Superman"の原点に立ち返って描き直した作品。この映画の素晴らしさは、おこちゃま向けではなく大人でも楽しめるように、Supermanの苦悩や家族の愛を真摯にシリアスに描いていることと、最新VFXによる圧倒的な映像による驚異のアクションを描いていること。特にZod将軍との戦闘シーンは、まわりのビルを破壊まくりながらの大迫力でこれは本当に素晴らしかった。
昔小学生の頃に観た「Superman/スーパーマン」(1978)のイメージが強すぎて、完全になめてました。映画の評価はバラバラですが、個人的にはアリ。脱帽です。
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