「The Numbers Station/殺しのナンバー」を観た
John Cusack主演のサスペンス・アクション映画「The Numbers Station/殺しのナンバー」(2013/Cinema)について。
こんなあらすじ。CIA捜査官Emerson(John Cusack)は暗殺任務で重大なミスをしてしまい、イギリス東部の片田舎にある送信局に左遷されてた。そこはCIA捜査官への極秘指令を暗号で送る乱数放送局であった。彼の任務は、暗号オペレーターKatherine(Malin Akerman)の身を守るというものだった。そんなある日、何者からの襲撃を受け、2人はなんとか局内に逃げ込んだが、そこで彼らはCIAの最重要幹部15名の暗殺という偽の暗号が送信された事実を知る。そして、CIA本部からEmersonにKatherineの暗殺命令が言い渡されるが...。
諜報機関がエージェントに指令を暗号化して送信する乱数放送を題材にしたサスペンス・アクション。送信局という密室を舞台に、冷徹な暗殺者だった主人公が良心の呵責と正義感に目覚めヒロインを守るあたりのストーリー自体はありがちなんだけど、いい意味でシンプルで小難しさがない。短めの中で結構ドキドキできたので、なかなかよかった。見て損はない佳作だったと思います。
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