休日
今日は昨日の疲れもあり、家でのんびり。Peaceは食欲がなくどこか調子が悪そうなので、Loveと近所の弦巻神社あたりを散歩した。さ、明日から師走。さらに忙しくなりそうです。
昨日は八王子な1日。で、Kimと後輩I君と午後3時くらいから噂の「八王子ロマン地下」へ。ここ、新横浜ラー博を彷彿させる昭和の雰囲気を再現した飲み屋街。高尾駅の天狗があったり、いやー楽しい。
まず入ったのは、「焼鳥 神鶏」。ここ、焼鳥屋だけど、串の盛り合わせ、チューリップ、名物のとりかわから始まり、たくさんいただく。ここではビールとハーボール。いやー、仕事の話、くだらん話をしつつ、飲みまくり。
そして2軒目は「燻製バル68」。1,680円でワイン飲み放題という企画にのりつつ、燻製を食べまくり。自分でも燻製を作ってるKimのうんちくを聞きつつ、ここでも痛飲。いやー、酔いました。
その後は21時過ぎに散会し、その後、どうやって京王八王子まで行って、世田谷まで戻れたかの記憶がまったくない。人間の帰巣本能は素晴らしい。またいつか行きたいです。ごちそうさまでした。
昨日は八王子な1日。市役所行ったり、ラーメン食べたり、父親の墓参りをしてから、Kimと後輩I君と合流し、飲み会の前のひとっと風呂。行ったのは八王子駅北口にある「東京・八王子温泉 やすらぎの湯」。地下1,500mの源泉から汲み上げた天然温泉ということで、もう数10年前に西武の跡地に出現したところ。何種類の風呂に入り、すっかりリフレッシュ。ここ、気に入りました。
昨日のブランチは八王子北口の「大海軒」で「玉子入り中華そば」(850円也)。永福町系大勝軒の流れを組むこの店、煮干しの効いた優しい醤油スープはラード膜が覆い、いつまでも熱々。固めの縮れ中細麺、もも肉のチャーシュー、メンマ、海苔、葱に半熟玉子。添えられた柚子も爽やかです。しっかしこの味は懐かしい。ひさびさに永福町に行きたくなりました。ごちそうさまでした。
今年、集中的に読んできた作家のひとり百田尚樹さん。三茶Tsutayaで買って読んでみた「プリズム」(幻冬舎文庫)について。
こんな話。"聡子"は世田谷にある資産家の家に家庭教師として通いだした。そんな聡子の前にこの屋敷の離れに住む青年が現れた。その青年は聡子に対して、ある時は荒々しく怒鳴り、ある時は馴れ馴れしくキスを迫り、ある時は紳士的に振る舞う...。そんな会うたびに別人のような態度を取る青年に困惑しつつも、ひかれていく...。
これ、既婚者である女と、解離性同一性障害(多重人格)の中のある人格の男との悲恋を描いた小説。最後はもともとの主人である人格に、多々ある人格が統合されていくんだけど、子供の頃の激烈な虐待の末多重人格に陥った背景とか、多重人格者が社会で生きられない話とか、ほんと知らないことばかり。ここまで多重人格について掘り下げ、彼らの複雑な人格に寄り添った話を読むのは初めてだった。ただ、1つの人格との恋に落ちていく聡子の姿はあまりに軽率で滑稽で、正直不快な気持になったのも事実。このくだりはあまり共感できなかった。
この話、同じ作者の「モンスター」と対になっているようだけど、個人的には「モンスター」の方が断然面白かった。百田尚樹さんの本、いろいろと読んできたけど、歴史物、伝記物のほうが好きかも知れない...。
cf. 百田尚樹 読破 List
- 永遠の0(ゼロ) (2006)
- 風の中のマリア (2009)
- モンスター (2010)
- 影法師 (2010)
- 輝く夜 (2010)
- 幸福な生活 (2011)
- プリズム (2011)
- 海賊とよばれた男 (2012)
- 「黄金のバンタム」を破った男 (2012)
- 夢を売る男 (2013)
1986年4月26日チェルノブイリ原子力発電所事故によって人生を激変させられた人々の悲痛な姿を描いた映画「La Terre outragée/Land Of Oblivion/故郷よ」(2011/Cinema)について。
こんなあらすじ。1986/4/26、チェルノブイリから3キロ離れた隣町のプリピャチが舞台。この日若き女性Anya(Olga Kurylenko)は、消防士のPiotrと結婚式を挙げるが、彼らの知らぬ間に原発事故が発生し、Piotrは消火活動に駆り出されて祝賀パーティーの場をあとにしたまま、行方知れずとなり、その数日後、町の住民は軍の命令により強制退去を命じられる。それから10年後、立入制限区域に指定されたこのプリピャチで、Anyaは観光ガイドとして働いていた...。
原発事故当日の何が起きたかわからない不安感、体と心をむしばむ原発事故の後遺症に苦しむ人々、汚染された土地でも故郷はここしかないという気持ち、、黙々と撮られている映画の中にそんな激しい怒りと思いがつまっている。そして、事故発生から25年が経ち、現地の立入制限区域内で、ドキュメンタリー以外で映画としては初めて撮影されたこの映画。消滅した町の冬の寒々しい殺伐とした光景が本当に痛ましい。
東日本大震災そして原発事故を描いた映画「あの日~福島は生きている~」(2012)がもう一度観たくなりました。
今から3年前の2011年の夏、本当に聴きまくったRed Hot Chili Peppersの10th Album「I'm With You」。このAlbumの曲が演奏されたStudio Live「Live From The Basement」(2012/DVD)が、WOWOWで「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ FROM THE BASEMENT」として放送された。そりゃー観るでしょ。
これ、2012/10/18 Londonで収録され、レッチリのProducerとして知られるNigel Godrichが手掛けているStudio Live番組「From The Basement」にレッチリが出演したもの。薄暗いStudioで、レッチリの4人にサポートメンバーが入って「I'm With You」の曲を演奏していくんだけど、曲の合間にJamるChadとFleaとか、座りながらも激しく弾きまくるJoshとか、結局脱ぐAnthonyとか...もうすべてがかっちょいい。しかもRecordingの現場のようで、やったら緊張感あふれている。すべての曲がよかったんだけど、しいていえば、「Look Around」、「Did I Let You Know」、「Police Station」がほんとに最高だった。
そろそろレッチリの新曲が聴きたい今日この頃。果報は寝て待て。
● Live From The Basement/Red Hot Chili Peppers (2012/DVD)
M-01. Monarchy of Roses
M-02. Factory of Faith
M-03. Ethiopia
M-04. Look Around
M-05. The Adventures of Rain Dance Maggie
M-06. Did I Let You Know
M-07. Goodbye Hooray
M-08. Police Station
M-09. Meet Me at The Corner
* Film in Liondon,England on 18th Oct.2012.
* Production Supervisor:Josiah Bultema
* Photographer:Brantley Gutierrez
* Recordings Produced and Mixed by Nigel Godrich.
* Audio Engineer:Darrell Thorpe
* Director od Photography:Marc Ritzema
* Director:David Barnard
* Red Hot Chili Peppers:Flea(bass,piano,backing vocals),Anthony Kiedis(lead vocals),Josh Klinghoffer(guitar,six-string bass,backing vocals),Chad Smith(drums,percussion)
* Additional musicians:Mauro Refosco(percussion),Chris Warren(keyboards)
* MMXII FT83 PRODUCTIONS LLC.
cf. Red Hot Chili Pappers My CD/DVD List
- The Red Hot Chili Peppers (1984/Album)
- Mother's Milk (1989/Album)
- Live At Slane Castle (2003/DVD)
- Stadium Arcadium (2006/Album)
- I'm With You (2011/Album)
- Live From The Basement (2012/DVD)
最新号「ROCKIN'ON JAPAN DECEMBER 2014」、気になった記事を。
●ゲスの極み乙女。 New Album "魅力がすごいよ":
ここずっと気になってるBandのひとつ、ゲスの極み乙女。作為的で確信犯なBandだと思ってたけど、今回の全員インタビューを読んで思ってた以上に、音楽について真摯に立ち向かっている姿が伝わってきた。早く「魅力がすごいよ」、聴きたいと思う。
●クリープハイプ New Album "一つになれないなら、せめて二つだけでいよう":
2014年のハイプは、レコード会社移籍、ベスト盤騒動、武道館などいろいろ複雑な1年だった。そんなハイプが前に進むために作った1枚。こりゃー、聴かねばなるまい。
●ACIDMAN New Album "有と無":
ここ最近のACIDMANの世界観、まさに哲学論者なInterviewになっている。これも聴きたい。
●ストレイテナー New Album "Behind The Scene":
10周年を経て、Best盤を出し、全都道府県を回り、新しい季節に突入したテナー。これもそう、聴く。
●GRAPEVINE New CDS "Empty song":
ここ最近すっかりご無沙汰のバイン。レコード会社も変わり心機一転のNew CDSとのこと。これもかぁ。
これ以外の記事では、爆弾ジョニー New Album "みんなの幸せ"、真心ブラザーズ New Album "Do Sing"、椎名林檎 New Album "日出処"、andymori Last Live at Nippon Budokan、凛として時雨 New CDS "Enigmatic Feeling"、NO NUKES 2014、京都音楽博覧会2014、The Birthday Live at Shibuya Public Hallなど。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ 百八円の恋/クリープハイプ (Album)
・ 有と無/ACIDMAN (Album)
・ Enigmatic Feeling/凛として時雨 (CDS)
・ Empty song/GRAPEVINE (CDS)
・ Do Sing/真心ブラザーズ (Album)
・ 狼大全集III/MAN WITH A MISSION (DVD)
第140回直木賞受賞ということもあり、ずいぶん前から読みたいと思っていた天童荒太さんの「悼む人」<上/下>(文春文庫)。三茶のTsutayaで買って読んでみた。
こんなあらすじ。不慮の死を遂げた人々を"悼む"ため、全国を放浪している"坂築静人"は、Net上でひそかに"悼む人"と呼ばれていた。生前その亡くなった人は誰を愛し、誰に愛され、どのように人々に感謝されたかということのみを聞いてまわり、その人がどうして亡くなったかということにに一切触れない彼の行為は、賛否両論の中、人々に受け入れられていった。雑誌記者"蒔野"は、そんな静人の行為に疑問を抱き、彼の身辺を調べ始めていた。静人の母"巡子"は、ガンに冒され余命数ヶ月で、徐々に衰弱していく。そして、自らが手にかけた夫の亡霊に取りつかれた女"倖世"は静人に出会い、一緒に旅をするようになる...。
全国を放浪し、死者を悼む旅を続ける"悼む人"と、彼を巡り、夫を殺した女、人間不信の雑誌記者、末期癌の母らのそれぞれの人生がからむ長編小説。亡くなった人をいつまでも記憶に残すという行為を、この小説では"悼む"という。誰にでも平等に訪れる死を通じて、その死に様よりも生前の行為をよくも悪くもイメージすることに最初は違和感があったけど、悼まれること=ずっと覚えてもらえることが素晴らしいと思えるようになった。特に息子・静人の帰りを待ちながら末期ガンと闘う母・巡子の姿は、この夏に亡くなった父親のことを思い出し、読んでてほんとつらかった。でもおかげで父を悼むことの大切さも心に響きました。
それにして初めて読んだ天童荒太さん、丁寧でわかりやすい日本語でとても読みやすかった。おいおい、「家族狩り」とか「永遠の仔」とかも読んでみたい。気になる作家にまた出会えた。
cf. 天童荒太 読破 List
- 悼む人 (2008)
1982年カンヌ国際映画祭でパルム・ドール受賞ということで観てみた「Missing/ミッシング」(1982/Cinema)について。
こんなあらすじ。1973年戒厳令下のチリで、妻Beth(Sissy Spacek)と暮らしていたアメリカ人Charles(John Shea)が行方不明になった。Charlesの父親Ed(Jack Lemmon)は、現地でBethとともにCharlesの行方を追うが、現地の米国大使館は、なぜか2人に対して非協力的な態度を取り続ける。合衆国の思惑は、軍事クーデターに乗じてチリの政権がアメリカに有利になるよう事態を収拾することだったが、Edは息子Charlesがその犠牲にならないよう動くが...。
1973年チリで起きた軍事クーデターとそれに巻き込まれた米国人青年の失踪事件という実話をもとにしたサスペンス映画。この映画の凄さはその臨場感とリアルさ。食事中に突如響く銃声、軍部による反体制者への連行、拷問、処刑、虐殺、兵士がいるだけで伝わる圧迫感...たくさんのエキストラによる死体の山などクーデターの恐怖と実態が伝わってくる。若干の古臭さは感じるもののいい映画だと思います。
今日の昼飯は、駒沢にある近所の喫茶店「Coffee & Meshi ルピナス」にて、ハンバーグ定食。玉葱たっぷりの肉汁あふれるデミグラハンバーグに目玉焼きとポテサラとごぼうと沢庵に味噌汁。うん、普通でうれしい味。3年半前、東北震災で自宅勤務になった時、昼飯にここに来たんだけど、その時に撮ってもらったPeaceの写真が貼ってあって、ちょっとうれしかった。ごちそうさまでした。
その後は、小泉公園あたりを散歩して家に帰る。それにしても、昨日お台場で買ったわんこ用のバッグ、LoveもPeaceも気にいってくれてよかったです。
今日はホテル日航東京の地中海料理「オーシャン ダイニング」でランチブッフェ。牛のほほ肉、トマト系の鶏、魚介、オマール海老、豚肉のコトレッタ、バーニャカウダ、カルボナーラ、ニョッキ、ポテトの煮込み、ミネストローネ、豆サラダ、ティラミス、ゼリー、〆のトマトソースパスタなどなどを白ワインで食べまくる。レインボーブリッジとか東京タワーとかお台場の海を見つつ、ごちそうさまでした。
今日からちょっとうれしい3連休。初日は気温も高く、とてもさわやかな世田谷地方。ちょっとひさびさにLoveとPeaceを連れて駒沢公園ドッグランに。暖かいのでぼちぼち混んでる。
今日のLoveも絶好調で走りまわり、気になるわんこに吠えまくってた。一方Peaceは少し歩いてからはすみっこでひなたぼっこしてた。しっかしのどかです。
ドッグランで遊んでからLoveとPeaceをランニングコースをのんびり散歩。すっかり紅葉の駒沢公園だった。
今日の昼飯は、前から気になってた駒沢オリンピック公園前の「ミスターチキン/Mr.Chicken」。ここ、宮崎地鶏のもも焼きのお店なんですが、いただいたのはチキン南蛮の「曽山寺定食」(900円也)。甘辛い酢ベースの味付けと地玉子を使った自家製タルタルソースが食欲をそそる。ライスは大盛りOKだし、スープとサラダと漬物がついて、ボリュームもばっちり。美味かったです。ごちそうさまでした。
ちなみに1FはわんこOK。飲みに来るものいいかもです。
1998年の公開当時映画館に観に行った「Deep Impact/ディープ・インパクト」(1998/Cinema)。ひさびさに観直した。
こんなあらすじ。天文部の高校生Leo Beiderman(Elijah Wood)は天体観測中に未確認の彗星を発見し、その情報を天文学者のMarcus Wolf(Charles Martin Smith)に伝えた。Wolf博士の計算の結果、彗星が地球に衝突することを弾き出し、その最中博士は交通事故で亡くなってしまう。1年後、MSNBCのジャーナリストであるJenny(Tea Leoni)は、Alan財務局長官(James Cromwell)と"Ellie"という女性とのスキャンダルを探っていた。だがそれは女性の名ではなく、「E.L.E.(Extinction Level Event)」の略だった。その2日後、アメリカ大統領Tom Beck(Morgan Freeman)は、Beidermanが発見した彗星が1年後に地球に衝突すると発表し、衝突を回避するための「メサイア計画」を合わせて発表した...。
この映画の公開当時、ほぼ同タイミングで映画「Armageddon/アルマゲドン」が公開されて、どこかこの2作を比較していた気がする。で、今回観直してみると、危機に陥った状況下でそれぞれの登場人物を描き、彼らの人間関係やその内面を描き込んだいるため、ちょっとうるっときたシーンも多かった。また洪水のシーンとか逃げ惑う人々であふれるハイウェイのシーンなど、CGと実写のバランスもよかったと思う。
思ってた以上に感動してしまった映画だった。
相当古いけど、「rockin'on 11 November 2014」について。気になった記事を書いてみる。
●Foo Fighters New Album "Sonic Highways":
アメリカ8つの都市で1曲作っていったというこのNew Album。相変わらずのDave Grohlの前のめりさが伝わってくるInterview。やっぱりこれはちゃんと買わなきゃいけない1枚だろう。
●US New Album "Songs Of Inocence":
5億人のiTunesユーザーに無料で配信されたU2の新譜"Songs Of Inocence"。自分はiTunesユーザーではないけど、そんなことされたら狂喜乱舞するだろう。そんな計算高さとしたたかさ、そして音楽に対する潔さ。まさにヘビロテ中。
これ以外の記事では、Slipknot New Album ".5:The Gray Chapter"、Arcktic Monkeys サマソニ来日Interview、Lenny Kravitz New Album "Strut"、Swing Out Sisters Live at Billboard Tokyoなど。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Songs Of Inocence/U2 (Album)
・.5:The Gray Chapter/Slipknot (Album)
ちょっと古いけど「ROCKIN'ON JAPAN NOVEMBER 2014」、気になった記事を。
●KEMURI New Album "RAMPANT":
まさに同世代伊藤ふみお氏のインタビュー。スカパンクを続ける源に勇気をもらった。常にベストを尽くしてる姿勢が気持ちよかった。もうちょっとがんばろう。
これ以外の記事では、クリープハイプ New Album "一つになれないなら、せめて二つだけでいよう"、椎名林檎 New Album "日出処"、Cocco New Album "プランC"、フラカントリビュート"I?FC MORE THAN FOREVER~FLOWERS COMPANYZ TRIBUTE~"、OGRE YOU ASSHOLE New Album "ペーパークラフト"、YUKI New Album "FLY"、MAN WITH A MISSIONインタビュー、ONE OK ROCK Live at Yokohama Stadium、チャットモンチー New CDS "こころとあたま・いたちごっこ"、ザ・クロマニヨンズ New Album "GUMBO INFERNO"、ゲスの極み乙女。Live at Zepp Tokyo、syrup16g Live at Nagoya Diamond Hall、ACIDMAN New CDS "世界が終わる夜"、The Mirraz New Album "OPPORTUNITY"、ドレスコーズ 4人体制崩壊、THE PRIVATES New Album "Les beat hi-fi mono"など。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・ FLY/YUKI (Album)
・ こころとあたま・いたちごっこ/チャットモンチー (CDS)
・ プランC/Cocco (Album)
・ 魅力がすごいよ。/ゲスの極み乙女。 (Album)
・ Behind The Scene/ストレイテナー (Album)
・ 25/電気グルーヴ (Album)
・ OPPORTUNITY/The Mirraz (Album)
・ ペーパークラフト/OGRE YOU ASSHOLE (Album)
・ RAMPANT/KEMURI (Album)
・ THE SHOW MUST GO ON/筋肉少女帯 (Album)
ちょうどお茶の水で浪人生活が始まった1984年5月にReleaseされた佐野元春のAlbum「Visitors」。あれから30年が経ち、この「Vistors」の舞台裏を探る特別番組「名盤ドキュメント 佐野元春 "ヴィジターズ"『NYからの衝撃作 30年目の告白』」がNHK-BSで放送された。やっと観れた。
今回の特番、佐野元春本人に加え、当時Bandメンバーでありアレンジャーの伊藤銀次氏、当時高校生だった小川洋子さん、宇多丸(from RHYMESTER)などが出演し、傑作であり問題作だったAlbum「Visitors」について語るというもの。80年当時、Rap/Hip-Hopという新しいBlack Music Movementを取り入れ、言葉とBeatとStreet CultureにあふれたAlbumだった。そのため日本での受け止め方は様々で、チャートでNo.1をとったものの、Coolで攻撃的過ぎると反応も多く、佐野元春自身もその反応に戸惑い、絶望していたことも、この番組で素直に語っていた。自分自身も過去3枚とのAlbumとの変化に、最初は残念な気持ちになったものだった。
それにしてもこの番組、当時NHK Radio"元春レディオショー in N.Y."の放送音源とか、初めてNYで友達なった人の死とか、制作スタッフとの再会とか、今まで知らなかった逸話にあふれた内容だった。ひさびさに「Visitors」が聴きたくなりました。
毎年読むようにしている「ラーメンWalker東京23区」シリーズ。そんな中、今年もでた「ラーメンWalker東京23区 2015」(KADOKAWA)をじっくり読んだ。
このムック本、まさに旬で激戦区である東京23区のラーメン事情の今がわかる内容。ハマグリ、ホタテといったスープの流れ、鶏・豚に続く第三の骨にあたる鴨、ラム、牛、馬骨といった新たな素材、2014年から続く台湾まぜそば旋風、超名店出身の大型ルーキー、ラーメンWalkerグランプリ本気(ガチ)ランキング、ラーメン用語辞典2015(オーション、シャッター、デフォ、宿題店...知らない言葉もまだまだある)など興味深い。
で、特別袋とじにされた「即席 ラヲタ養成塾」という田中貴氏(from サニーデイ・サービス)と山本剛志氏(TVチャンピオン)によるラヲタ指南書がいい。それぞれ基本編、応用編、発展編、ディープ編とそれぞれ5店舗、2人合計で40店舗の行くべき店を指南しているのがいい。これは参考になる。
では、あらためて、世田谷圏、通勤圏、そして最近行きまくりの新橋圏中心にひっかかった店をPick Up。
●まずは行ったことなくて、ひっかかった店はこれあたり。
・光麟堂(御成門)
・むぎとオリーブ(銀座)
・新橋ORAGA(新橋)
・ラーメン良馬(大井町)
・支那そば 孤高(八幡山)
・らぁめんや やしげる(経堂)
・中華そば専門店 多賀野(荏原中延)
・金色不如帰(幡ヶ谷)
・麺屋 武一(新橋)
・さっぽろ 火武偉(恵比寿)
・豚骨発祥 久留米ラーメン くるめや(新橋)
・味噌麺処 伝蔵(三田)
・Dapper Dan Noodle(五反田)
・麺屋 空海(品川)
・麺屋そら(大門)
・東京神田 角中中華そば(幡ヶ谷)
・神泉のらぁめん屋 うさぎ(神泉)
・らーめん はやし(渋谷)
・麺の坊 砦(神泉)
・麺屋7.5Hz(新橋)
・麺恋処 き楽(御成門)
・中華そば むら田(中目黒)
・楽観(武蔵小山)
・支那ソバ かづ屋(目黒)
・ラーメン二郎(目黒)
・えにしんぷる(戸越銀座)
・麺屋 焔(大井町)
・ajito ism(大井町)
・らーめん えにし(戸越銀座)
・麺壱 吉兆(大井町)
・ボニート・ボニート(武蔵小山)
・鶏そば そると(下北沢)
・中華そば JAC(高円寺)
・NEW OLD STYLE 肉そばけいすけ(住吉)
・若月(新宿)
●最近ご無沙汰だけど、また行きたくなった店はこれあたり。
・千里眼(駒場東大前)
・支那そば 八雲(池尻大橋)
・麺処 びぎ屋(学芸大学)
・星火(自由が丘)
・支那そば屋 こうや(四ツ谷)
・満来(新宿)
・天華(品川)
というわけで、まだまだ修行が足りないラーメン道。これからも精進いたします...。
今年集中的に読んでいる作家のひとり池井戸潤さん。三茶のTsutayaで買って読んでみた「仇敵」(講談社文庫)について。
こんなあらすじ。かつてメガバンクで優秀なエリート企画次長だった"恋窪商太郎"は、その銀行幹部の裏金工作を追及したために、いわれのない罪を着せられ辞職させられてしまう。その後、恋窪は地方銀行の庶務行員となったが、出世競争にのっていた頃には味わえなかった人生の豊かさを知った。その銀行で若手融資担当行員の"松木"に慕われた恋窪は、何かと相談を受けていく中、徐々に前職で暴こうとした事件の核心に近づいていく...。
これ、私腹を肥やすためならば殺人もいとわない銀行の巨悪な"仇敵"に対して、濡れ衣を着せられ社会的地位を失っても不屈の精神で立ち向かっていく男を描いた8つからなる連作ミステリー。仇敵の結末などはあっさりしていてちょっと物足りない部分があったものの、元銀行マンの池井戸潤さんらしい銀行を舞台にした勧善懲悪鉄板王道なストーリー。まさに職を追われた庶務行員の倍返しな小説だった。なんだかんだで引き込まれました。
cf. 池井戸潤 読破 List
- 架空通貨 (2003)
- 仇敵 (2003)
- 株価暴落 (2004)
- 銀行仕置人 (2005)
- 鉄の骨 (2009)
- 民王 (2010)
- 下町ロケット (2010)
- 新装版 不祥事 (2011)
- かばん屋の相続 (2011)
- ルーズヴェルト・ゲーム (2012)
- ようこそ、わが家へ (2013)
大好きな監督のひとり、Danny Boyle。彼のサスペンス映画「Trance/トランス」(2013/Cinema)について。
こんなあらすじ。美術品競売人のSimon(James McAvoy)はギャング一味と共謀し、オークション会場から40億円の名画を盗み出すことに成功した。しかし計画外の動きを見せたSimonはギャングのリーダーFranck(Vincent Cassel)に暴行され、それが原因で絵画の隠し場所の記憶をなくしてしまう。Franckは絵画のありかを聞き出すため、催眠療法士Elizabeth(Rosario Dawson)を雇ったが...。
これ、ギャングとともに名画を略奪した競売人が絵画の隠し場所の記憶を失い、ギャングが催眠療法で記憶を復活させようと画策するも予期せぬ事態に陥っていくさまを描いたサスペンス映画。催眠療法での退行が進むにつれて、時間と状況が現在と過去が行ったり来たりしていて、階層的には複雑でなかなか気が抜けない。特に過去の退行シーンではそれが伏線となっているため、後半につながっていく。色調含めとてもスタイリッシュな映画、スカっとした映画ではないけど、いい感じだったと思う。
昨日はほんと9年ぶりくらいにKjtk家にお呼ばれ。Kyochan一家も一緒で、めちゃめちゃ盛り上がる。
Mykさんの手料理、まじで美味しかった。特にあのバワリーのチキンのゴルゴンゾーラチーズ和えを再現してくれてこれは相当うまい。ビールとワインもたくさんいただき、途中爆睡してしまう、すみません。いやー、お腹一杯になりました。ごちそうさまでした。
ひさびさに会ったジュニアとノーン、そして初めて会ったティガもぜんぜん吠えずフレンドリーだったし、ほんと癒されました。次回はLoveとPeaceに会いに拙宅にもぜひ。ありがとうございまでした!!。
今年2014年の夏、国営ひたち海浜公園で行われた"Rock In Japan Fes.2014"。今年で15周年のRIJFは、前半8/2・3と後半8/9・10の2週にわたって開催され、自分は8/9(土)に参戦した。そんな中、今年もWOWOWで16時間(!)にわたって「ROCK IN JAPAN FES.2014 総集編」放送された。しっかりとたっぷり楽しみました。
ともかくひっかかったArtistについて書いてみる。
・ゴールデンボンバー:ブルーマンのパフォーマンス、インパクト大でした。
・ROTTENGRAFFTY:なんかまだまだアウェー感あり。応援したい。
・ACIDMAN:ずっと変わらない爽やかなMelody Lineが秀逸。
・湘南乃風:Grass全体にタオルが舞ってた。
・サンボマスター:またいつかこの曲でモッシュしたい。
・曽我部恵一:Park STAGEに似合う自然体なステージ。
・group_inou:RapにDigital Beatが見事に融合。
・HEY-SMITH:めちゃめちゃPopなLoud Music。これは音源聴かねば...。
・LUNKHEAD:どこか和なMelodyがツボ。
・山崎まさよし:ほんとSound of Forestが似会う佇まいがいい。
・coldrain:デス声含め、ほんとにうまい。確かにキテル。
・the chef cooks me:NANO-MUGENでの映像も観たけど、この「ハローアンセム」はいい。音源聴こう。
・ART-SCHOOL:この「革命家は夢を観る」は新しい。これも音源Check!
・KANA-BOON:脳内Loopしてる祭拍子。
・Every Little Thing:持田香織がHigh Kickしててビックリ。
・Dragon Ash:ひさびさに聴いた「陽はまたのぼりくりかえす」、また鳥肌が立った。ずっと変わらない。
・CTS:あまりにB級なコスチュームだったけど、曲はいい。
・KICK THE CAN CREW:「アンバランス」、いやー泣けてきた超名曲。
・NICO Touches the Walls:Westernな感じがなかなか。
・KEMURI:PunkでSKA、鉄壁だよ、まったく。
・tricot:静寂とカオスのアンバランス。
・[Alexandros]:何回も聴いてくうちに好きになった。
・FLiP:「MADONNA」、この曲のサビのコーラスは凄くいい。
・TarO&JirO:アコギ2本でRock、なかなかのインパクト。
・ONE OK ROCK:順調にドンドンデカくなっている。
・ドレスコーズ:正直まだもがいている感じがしてたけど、まさか3人が脱退するとは...。
・ハルカトミユキ:清涼感あるRock Tune。
・空想委員会:FunkyでSoulful。
・HUSKING BEE:いつかちゃんとしっかり聴かないといけないBand。
・Rihwa:澄んだ声がやたら気持ちいい。
・ケツメイシ:夏のクソ熱い太陽の下で聴くべきMusic。
・OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND:TOSHI-LOWのおだやかな歌声が染みいる。
・the brilliant green:ブリグリ復活。「冷たい花」は名曲。
・Chara x 韻シストBAND:音自体はブ厚いけど、どこかFolkyでEarthyなのがいい。
・THE BACK HORN:山田将司が歌うRapは新鮮。
・TOTALFAT:凄まじいシンガロング、いいBandになったもんだ。
・サカナクション:6万人のダンスは凄い。しっかし「ルーキー」のサビは何回聴いてもいい。
・The Mirraz:観ようと思ってたんだけど、飲んじぇって観れませんでした。ごめんなさい。
・B-DASH:湊屋からLake Stageに向かう途中、B-DASHの音が聴こえてきてうれしかった。
・Nothing's Carved In Stone:あの日Lake Stageで初めて観たNCIS。やったら気持ちよかった。
・キュウソネコカミ:雑種な音がひっかかった。
・くるり:「東京」、何回聴いたかわかんないけど、聴くたびに泣けてくる。
・The BONEZ:RIZEとは一味違うGuitar Rock。
・赤色のグリッター:クリープハイプを彷彿。
・POLYSICS:満タンのLakeでピコピコ。
・DOES:あの時、Park Stageでひさびさに観たDOES。Hardで熱くて和なLiveだった。
・チャットモンチー:なつかしいぞ。それにしてもSupportで入ってるハイスタ恒岡章の表情がたまらない。
・KNOCK OUT MONKEY:どこかキャッチーなMelody Line。
・ソウル・フラワー・ユニオン:あの場にいて、どこか沖縄なBeatに揺れ、歌って、泣いた。
・スガシカオ:相変わらずウマイ。
・ゲスの極み乙女。:とっても観たかった。次回こそ。
・真心ブラザーズ:真心も観たかった。「ENDLESS SUMMER NUDE」、僕らのアンセム。
・矢沢永吉:雨の中、Grassでタオルが舞ってる。あの場にいれてよかった。
・N'夙川BOYS:このキラキラ感がたまらない。あー観たかった。
・CAPSULE:Sound of Forestにこだました至福な音の塊。
・androp:素敵なコール&レスポンス。こんなBandになるとは思わなかった。
・ASIAN KUNG-FU GENERATION:雨が上がったGrass StageからのLightが気持ちよかった。こんな時間を過ごしたいからまたひたちなかに行くんだろうな。
・tacica:疾走感ある3ピース。
・エレファントカシマシ:2/6の発表の後、友達に元気をもらった曲がこの「今宵の月のように」だった。
・dustbox:明るくていい。
・THE ORAL CIGARETTES:初めて聴いたけど、FunkyなMelodyがツボ。
・10-FEET:揺れまくってるGrassの映像が凄い。
・SCANDAL:いつのまにかでっかいBandになっていた。
・シアターブルック:染みる音楽。
・AIR SWELL:初めて聴いたけど、サビといいMelodyといい好きなTaste。
・plenty:ずっと気になってるハイトーンボイスと唯一無二の歌詞。
・Theピーズ:枯れに枯れたこの感じはずっとたまらない。
・中村一義:「キャノンボール」のAcoustic Setもいい。
・MONGOL800:デ出しから大観衆のシンガロング。鳥肌立った。
・THE PRIVATES:まさかあのプライベーツが観れるとは。「Lucky Man」、マジで聴きたい。
・SCOOBIE DO:VocalとMelody、好きなんだよね。
・きのこ帝国:大雨の中、切なかった。
・the HIATUS:どしゃぶりの雨の中、勇気をくれた曲。
・爆弾ジョニー:危うさを持ったRockの原石。まずは音源を聴いてみたい。
・UNICORN:民生のデカイ声がGrassに響き渡っていた。
・RHYMESTER:Big BeatなGroove。
・在日ファンク:ダンス、Vocal、客煽り...和製JBとしての浜野謙太の実力を見せつけられた。
・SEKAI NO OWARI:やたら気持ちいい、くやしいけど。
というわけで、WOWOWでのアーティスト特集も始まっている。これも観まくらねば...。
● On Air Set List:
=ROCK IN JAPAN FES.2014 DAY-1=
M-01. 女々しくて/ゴールデンボンバー
M-02. This World/ROTTENGRAFFTY
M-03. やだ/快速東京
M-04. サイダー/赤い公園
M-05. L-R/LAMP IN TERREN
M-06. メシア/Lyu:Lyu
M-07. アルケミスト/ACIDMAN
M-08. 純情/家入レオ
M-09. アジアの純真/PUFFY
M-10. 真冬の盆踊り/フラワーカンパニーズ
M-11. Sweet Sweet Crazy featuring ANGRY FROG REBIRTH/ALL OFF
M-12. 睡蓮花/湘南乃風
M-13. ミラクルをキミとおこしたいんです/サンボマスター
M-14. サマーフェスティバル/曽我部恵一
M-15. ぐるぐるワンダーランド/Silent Siren
M-16. 僕あたしあなた君/さよなら、また今度ね
M-17. DAISHI DANCE
M-18. Good-bye, friends/FOLKS
M-19. KNUCKLE/group_inou
M-20. エメラルドの丘/moumoon
M-21. Jump!!/HEY-SMITH
M-22. 光り/BUZZ THE BEARS
M-23. スターマイン/LUNKHEAD
M-24. Flowers/山崎まさよし
M-25. Aware And Awake/coldrain
M-26. UNDER THE SUN/RIP SLYME
M-27. Humming Life/the quiet room
M-28. RE-BI-TE-TO/魔法少女になり隊
M-29. AnTi pOp ARt/ATLANTIS AIRPORT
M-30. Amazing Parade/Czecho No Republic
M-31. 通り雨/ボールズ
M-32. ハローアンセム/the chef cooks me
M-33. 革命家は夢を観る/ART-SCHOOL
M-34. 盛者必衰の理、お断り/KANA-BOON
M-35. Citizen Song/avengers in sci-fi
M-36. アリカナシカ/SAKANAMON
M-37. 表nothin' 裏girl/SOIL&"PIMP"SESSIONS
M-38. Dear My Friend/Every Little Thing
M-39. 陽はまたのぼりくりかえす/Dragon Ash
M-40. No Reason/CTS
M-41. Bloody Mary/Hello Sleepwalkers
M-42. Ray of Sunlight/Hello Sleepwalkers
M-43. 太陽系リフレイン/KEYTALK
M-44. MABOROSHI SUMMER/KEYTALK
M-45. Countdown To Hell/Crossfaith
M-46. Eclipse/Crossfaith
M-47. バタアシParty Night/フジファブリック
M-48. 夜明けのBEAT/フジファブリック
M-49. マルシェ/KICK THE CAN CREW
M-50. アンバランス/KICK THE CAN CREW
* Filmed Live at Hitachi Seaside Park,2nd August 2014.
=ROCK IN JAPAN FES.2014 DAY-2=
M-01. 天地ガエシ/NICO Touches the Walls
M-02. Standing in the rain/KEMURI
M-03. POOL/tricot
M-04. 笑うドッペルゲンガー/東京カランコロン
M-05. 渚/シャムキャッツ
M-06. スクランブル/山崎あおい
M-07. ゆれるユレル/新山詩織
M-08. Hey boy!/片平里菜
M-09. 言葉にしたいんだ/住岡梨奈
M-10. Starrrrrrr/[Alexandros]
M-11. 太陽と花/高橋優
M-12. MADONNA/FLiP
M-13. Cause You're Alive/GOOD4NOTHING
M-14. Silent Siren/TarO&JirO
M-15. クロスハッチング/Qaijff
M-16. Let's take it someday/ONE OK ROCK
M-17. Wait for The Sun/SPECIAL OTHERS
M-18. ベルエポックマン/ドレスコーズ
M-19. STARLIGHT/locofrank
M-20. Re:/9nine
M-21. Big Things A Gwaan/HAN-KUN
M-22. ミイラキラー/RAM RIDER x TEMPURA KIDZ
M-23. 青い夜更け/ハルカトミユキ
M-24. カロン/ねごと
M-25. birds/坂本真綾
M-26. ひまわりの約束/秦基博
M-27. 空想ディスコ/空想委員会
M-28. 2step syndrome/ANGRY FROG REBIRTH
M-29. 新利の風/HUSKING BEE
M-30. 春風/Rihwa
M-31. カラクリカルカレ/UNISON SQUARE GARDEN
M-32. カリフォルニー/ケツメイシ
M-33. One Mic/UL
M-34. RAINBOW/LEGO BIG MORL
M-35. 朝焼けの歌/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
M-36. 冷たい花/the brilliant green
M-37. やさしい気持ち/Chara x 韻シストBAND
M-38. イッサイガッサイ/KREVA
M-39. ばかばっか/忘れらんねえよ
M-40. ユーウツ祭りスタイル/Dr.DOWNER
M-41. 青い栞/Galileo Galilei
M-42. theme of us/cinema staff
M-43. コワレモノ/THE BACK HORN
M-44. Yellow/木村カエラ
M-45. 北谷グラフィティ/アスタラビスタ
M-46. 蒼天ディライト/Wienners
M-47. トランスフォーマー/TRICERATOPS
M-48. アクション/Hermann H.& The Pacemakers
M-49. Place to Try/TOTALFAT
M-50. アイデンティティ/サカナクション
M-51. ルーキー/サカナクション
* Filmed Live at Hitachi Seaside Park,3rd August 2014.
=ROCK IN JAPAN FES.2014 DAY-3=
M-01. 輝け/ファンキー加藤
M-02. 僕らは/The Mirraz
M-03. ハッピーエンド/GOOD ON THE REEL
M-04. ちょ/B-DASH
M-05. アンダーソン/テスラは泣かない。
M-06. 絶唱!なにわで生まれた少女たち/たこやきレインボー
M-07. ベイビーレイズ/ベイビーレイズ
M-08. ジェットクマスター/あゆみくりかまき
M-09. だいすき/寺嶋由芙
M-10. 向日葵/PASSPO☆
M-11. 全力! Pump Up!!/アップアップガールズ(仮)
M-12. changes/Base Ball Bear
M-13. きらめきの花/Nothing's Carved In Stone
M-14. Fine On The Outside/プリシラ・アーン
M-15. KMDT25/キュウソネコカミ
M-16. 熊とフナムシ/QOOLAND
M-17. 東京/くるり
M-18. 高嶺の花子さん/back number
M-19. ちゅるりちゅるりら/でんぱ組.inc
M-20. Place of Fire/The BONEZ
M-21. 愛の舌打ち/赤色のグリッター
M-22. あの子がすき/宇宙まお
M-23. 煙夜の夢/森は生きている
M-24. 世界をかえるつもりはない/安藤裕子
M-25. FAKE/MY FIRST STORY
M-26. Lucky Star/POLYSICS
M-27. ファッションモンスター/きゃりーぱみゅぱみゅ
M-28. The first thing/FOUR GET ME A NOTS
M-29. 抱きしめてアンセム/チームしゃちほこ
M-30. 紅蓮/DOES
M-31. HIMITSU GIRL'S TOP SECRET/ZAZEN BOYS
M-32. 未来へのスパイラル/グッドモーニングアメリカ
M-33. シャングリラ/チャットモンチー
M-34. Greed/KNOCK OUT MONKEY
M-35. 満月の夕/ソウル・フラワー・ユニオン
M-36. Festival/スガシカオ
M-37. 空色デイズ/中川翔子
M-38. るらるら/ヒトリエ
M-39. 世界に一人ぼっち/Suck a Stew Dry
M-40. キラーボール/ゲスの極み乙女。
M-41. ENDLESS SUMMER NUDE/真心ブラザーズ
M-42. KICK IT OUT/BOOM BOOM SATELLITES
M-43. 止まらないHa~Ha/矢沢永吉
M-44. ディスコの神様 feat.藤井隆/tofubeats
M-45. midnight express/The Flickers
M-46. 物語はちと?不安定/N'夙川BOYS
M-47. Starry Sky/CAPSULE
M-48. Run/androp
M-49. Voice/androp
M-50. スタンダード/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-51. 透明少女(NUMBER GIRLカバー)/ASIAN KUNG-FU GENERATION
* Filmed Live at Hitachi Seaside Park,9th August 2014.
=ROCK IN JAPAN FES.2014 DAY-4=
M-01. 君に出会えたから/miwa
M-02. MATATABISTEP/パスピエ
M-03. 黄色いカラス/tacica
M-04. BRAND-NEW/Northern19
M-05. Traffic/Large House Satisfaction
M-06. BEST MAN/SHUN
M-07. 今宵の月のように/エレファントカシマシ
M-08. Riot/dustbox
M-09. セブンスコード/前田敦子
M-10. 恋わずらい/中田裕二
M-11. OK GO/This is Not a Business
M-12. N.I.R.A/THE ORAL CIGARETTES
M-13. RIVER/10-FEET
M-14. DOLL/SCANDAL
M-15. もう一度世界を変えるのさ/シアターブルック
M-16. LET LIGHTS SHINE/THE STARBEMS
M-17. IGNITE/小林太郎
M-18. 夏だね☆/仮面女子
M-19. Together/Cheeky Parade
M-20. FRESH!!!/lyrical school
M-21. なんてったってアイドル/武藤彩未
M-22. ときめきのヘッドライナー/Negicco
M-23. アンダンテ/ひめキュンフルーツ缶
M-24. 緑の少女/indigo la End
M-25. バッドボーイズ セレナーデ/AIR SWELL
M-26. その叙情に/plenty
M-27. SEXY BODY/OKAMOTO'S
M-28. Ah Yeah!!/スキマスイッチ
M-29. 新しい光/9mm Parabellum Bullet
M-30. NO SHIKO/deronderonderon
M-31. 阿/鳴ル銅鑼
M-32. おっぱい/プププランド
M-33. 絶対彼女/大森靖子
M-34. ふたりきり/東京女子流
M-35. 温霧島/Theピーズ
M-36. キャノンボール/中村一義
M-37. 小さな恋のうた/MONGOL800
M-38. キッスを、もう一度/THE PRIVATES
M-39. 結晶/SCOOBIE DO
M-40. 東京/きのこ帝国
M-41. HEART BEAT/加藤ミリヤ
M-42. 紺碧の夜に/the HIATUS
M-43. 唯一人/爆弾ジョニー
M-44. Wake Up/HAPPY
M-45. マイム/Plastic Tree
M-46. Analog Signal Processing/ASPARAGUS
M-47. Hello Sunshine Hello Future/ORANGE RANGE
M-48. Feel So Moon/UNICORN
M-49. After The Las -Intro-/RHYMESTER
M-50. The Choice Is Yours/RHYMESTER
M-51. アナフィラキシーショック/真空ホロウ
M-52. アブノーマルが足りない/アルカラ
M-53. ミ・ラ・イ・ノ・オ・ト/アルカラ
M-54. 爆弾こわい/在日ファンク
M-55. 根にもってます/在日ファンク
M-56. No.9(ベートーヴェン『交響曲第9番「歓喜の歌」』)/BIGMAMA
M-57. Mr. & Mrs. Balloon/BIGMAMA
M-58. Death Disco/SEKAI NO OWARI
M-59. RPG/SEKAI NO OWARI
* Filmed Live at Hitachi Seaside Park,10th August 2014.
11/13(木)、昨夜の懐かしいメンツで飲み会。メンツはOd先輩、Sngちゃん、Hnちゃん、Kjさん、MrsさんにEgcちゃん。いやー懐かしい。場所は芝大門の「國廣」で、辛しレンコンとかモツ鍋とか九州料理のお店。日本の話、インドの話、つらい話、笑える話ばっかで楽しかった。次回は12月ですね。ごちそうさまでした。
おととい11/12(水)の夜、この春先まで一緒にがんばってたメンツで飲み会。メンツはN先輩、Snちゃん、Ttmくん、Mhrちゃんで、場所はひっさしぶりの「居酒屋 路地裏」へ。激辛の牛すじ煮込みをつまみつつ、あーだ、こーだと話しまくる。お互いの状況がわかって、やっぱりホッとする。で、ベルギー在住だったひとも多く、そのままの勢いで品川駅アトレにあるベルギービールの店「Leuven(ルーヴェン)」へ。そのまましゃべりまくり、さらに3軒目へ突入し、まったく記憶なし。ほんといい夜でした。ごちそうさまでした。
今年2014年も刊行された「ROCKIN'ON JAPAN増刊号 "ROCK IN JAPAN FES.2014"」。今年のRIJF2014は15周年ということで、前半8/2・3と後半8/9・10の2週にわたって4日間開催され、自分は8/9(土)に参戦した。雨が降ったりと例年よりも厳しかったけど、今年もめちゃめちゃ楽しんだ1日だった。
今年のこの増刊号、4日間開催ということでめちゃめちゃ分厚い。すべてのStageのLive写真とSet Listが書かれたLive Report。これが読んでてとても楽しい。もちろん、Back Stageでの写真もいいし、光村龍哉(NICO Touches the Walls)x川上洋平([Alexandros])の小生意気な対談もそれはそれでありだし、なんといってもこのひたちなかに集まった人々の笑顔写真に元気をもらえた、
で、毎年この増刊号を読み終え、WOWOWでの総集編を観終え、あとはアーティスト特集の放送がやっと観まくるばかり。年末のCDJのチケットのやっぱり申し込んだ。自分の1年の生活の中で完全にFes.というものが定着し、そんな生活を12年以上続けてる。いつまで続けられるかわかんないけど、まだまだ...。
もう何年もずーっと読んでる重松清さん。世田谷中央図書館で借りて読んでみた、重松清著・ミロコマチコ絵の「きみの町で」(朝日出版社)について。
これ、重松清さんが描いた子供向けの絵本小説。「よいこととわるいことって、なに?」「きもちって、なに?」「知るって、なに?」「いっしょにいきるって、なに?」「自分って、なに?」「自由って、なに?」「人生って、なに?」という"こども哲学"というシリーズに書いてきた"◯◯って、なに?"というテーマを踏まえた7つの話と、東日本大震災をテーマにした「あの町で 春 夏 秋 冬」が収録されている。この"◯◯って、なに?"については、生きていく中で感じている「正しさ」とは? とか、人の「きもち」とは? 良くないとわかってても止められないなぜなんだろう? ...とあらためてハッと気づく深い問いかけを教えてくれた。
でも、個人的に響いたのは東日本大震災をテーマにした「あの町で 春 夏 秋 冬」。子供の目から見た震災地域の様子やその後が書かれていて、とても胸が痛んだ。大人が読んでもグサっとくる絵本でした。
cf. 重松清 読破 List
- 舞姫通信 (1995)
- 見張り塔からずっと (1995)
- ナイフ (1997)
- 定年ゴジラ (1998)
- カカシの夏休み (2000)
- ビタミンF (2000)
- リビング (2000)
- 口笛吹いて (2001)
- 流星ワゴン (2002)
- きよしこ (2002)
- 熱球 (2002)
- 疾走 (2003)
- 送り火 (2003)
- 卒業 (2004)
- いとしのヒナゴン (2004)
- みんなのなやみ (2004)
- その日のまえに (2005)
- きみの友だち (2005)
- 小学五年生 (2007)
- カシオペアの丘で (2007)
- くちぶえ番長 (2007)
- 青い鳥 (2007)
- ブルーベリー (2008)
- せんせい。 (2008)
- みぞれ (2008)
- とんび (2008)
- 季節風 冬 (2008)
- あの歌がきこえる (2009)
- 再会 (2009)
- 十字架 (2009)
- ポニーテール (2011)
- ロング・ロング・アゴー <「再会」改題> (2012)
- きみの町で/重松清・ミロコマチコ (2013)
- 星のかけら (2013)
- みんなのうた (2013)
今週末11/15(土)・16(日)幕張メッセで開催され、SLIPKNOTがオーガナイズするFes.「KNOTFEST JAPAN 2014」。このFes.特集番組「イベ検~KNOTFEST直前スペシャル!」がテレビ朝日で放送された。ホルモンのLiveシーンも放送されるということで、真剣にCheck。
今回の特番、「KNOTFEST JAPAN 2014」に先がけ、8/25(土)・26(日)にカリフォルニア州サンバーナディーノ群で行われた「KNOTFEST USA」の模様が放送され、日本版KNOTFESTを盛り上げるという企画。SLIPKNOTのVocalであるCorey Taylorらがインタビューに答えたりするんだけど、やっぱり楽しみは「KNOTFEST USA」のLiveシーン。MAN WITH A MISSIONの「FLY AGAIN」とインタビューも観れたし、SLIPKNOTの混乱の中にあるEntertainmentが伝わってくるLiveも観れた。
でもなんだかんだで楽しみだったのは2008年以来6年ぶりにアメリカでLiveをおこなったマキシマム ザ ホルモン。青い目の人々を相手に、きゃりーぱみゅぱみゅネタを話したり、麺カタこってり挨拶してて思わず爆笑。で、放送された「シミ」と「What's up,people?!」では日本同様にヘドバンが起きるし、めったにLiveシーンが放送されないホルモンなので、これはほんとに貴重な映像だったと思う。
あとはCDJ1415のチケットが当たることを祈るばかり...。
● On Air Set List:
M-01. FLY AGAIN/MAN WITH A MISSION
M-02. Gone/Miss May I
M-03. シミ/マキシマム ザ ホルモン
M-04. What's up,people?!/マキシマム ザ ホルモン
M-05. Under And Over It/Five Finger Death Punch
M-06. Psychosocia/Slipknot
M-07. The Devil In I/Slipknot
M-08. Duality/Slipknot
* Filmed Live at San Manuel Amphitheater,California,USA on 25th,26th October 2014.
今日の夕飯は駒沢のイタリアン「Osteria C3(オステリアチートレ)」にて。渡り蟹のトマトソースのペンネ、生ハムとサラミの盛り合わせ、ポテトのグラタン、前菜の盛り合わせなどをビールと赤とともにいただく。蟹の濃厚ソースは追加のパンにつけていただき、ペロリと完食。そんなに堅苦しい店ではないので、普段使いにいい店だと思う。それにしてもここ1カ月、平日の食生活は悲惨だったけど、週末に栄養補給している感じ。ごちそうさまでした。
メンチカツをいただいてから、駒沢でぷらぷら過ごす。まずはsnobbish babies 駒沢店へ行き、寒くなってきたので、わんこ達のウェアを物色。ついでに服のモデルをさせていただくことに。おやつにつられて、はい、ポーズ。
それにしても店内はジワジワとX'masへ。
まだ天気がもちそうなので、せっかくなんで駒沢ドッグランへ。Loveは絶好調で気になるわんこを追いかけまわし、Peaceは家人にべったべた。それにしても今日はフレンドリーなわんこが多かった。
その後はひさびさに、blue bleu bleueへも。
そして、FRESHNESS BURGERでちょっと休憩。
で、予約してた「トリミングサロン ALAMON」へ。いつもの通り、爪切り、肛門腺絞り、足裏と足回り毛カットををやっていただき、さらLoveについては、ひげ切りもやっていただいた。明日はしっかりシャンプーしてあげて、これできれいさっぱりです。
若干小雨交じりで肌寒い世田谷地方。今日の昼飯は、ひさびさに駒沢公園近くの洋食屋さん「公園通りの洋食屋 ROMAN」へ。で、いただいたのは、「メンチカツ デミグラスソースのランチ」(1,029円也)。箸をいれるとあふれる肉汁と濃厚デミグラが絶妙なバランス。お店の感じは昭和レトロ感満載ですが、大好きな店のひとつ。わんこOKなのも助かる。ごちそうさまでした。ごちそうさまでした。
6月のサザンオールスターズデビュー記念日に発表された"進撃のサザン! 2014"。9月に約1年ぶりとなるNew CDSが発売され、12月に9年ぶりの年越しLive開催が決定し、年内完成にNew Albumを完成させるという。そんな中、ひさびさのNew CDS「東京VICTORY」(2014/CDS)について書いてみる。
・M-01「東京VICTORY」:2020年開催の東京オリンピックがきっかけに生まれた日本や故郷を思って生まれた曲。瑞々しいSound Productionがやたら気持ちいい。Simpleで音の抜けがよくて、まさにサザンらしい鉄板王道Pops。
・M-02「天国オン・ザ・ビーチ」:Happyでエロ満載のPop Tune。しっかし、奥田民生、木村カエラ、斉藤和義、星野源、吉井和哉、ドリカム、AKB48らが出てるMusic Videoは国民的Rock Bandがなせるわざかと。
・M-03「パリの痴話喧嘩」:これもエセフレンチ。ほんと振れ幅が広い。
ともかく年越しLive、31日とは言わないけど、絶対観たい。
● 東京VICTORY/Southern All Stars (2014/CDS)
M-01. 東京VICTORY
M-02. 天国オン・ザ・ビーチ
M-03. パリの痴話喧嘩
* Southern All Stars:Keisuke Kuwata(Vocal,Acoustic & Electric Guitars,Bicycle Horn,Blues Harp,Cowbell,Hand Claps,Tambourine,Backing Vocal),Kazuyuki Sekiguchi(Bass),Hiroshi Matsuda(Drums,Tambourine),Yuko Hara(Piano,Synthesizer,Vocal,Backing Vocal),Hideyuki Nozawa(Percussion).
* All Tracks Recorded and Mixed by Yoshitaka Nakayama at Victor Studio and KekoNiKoban Studio.
* Mastered by Takayoshi Uchida(Flair)
* 完全生産限定 "フレ!フレ!パッケージ"CD+サザンの"フレ!フレ!"FLAG/完全生産限定 "フレ!フレ!パッケージ"
* VIZL-700 Taishita Amuse 2014 Victor Entertainment,Inc.
cf. Southern All Stars My CD/DVD List
- Nude Man (1982/Album)
- Happy! (1995/Album)
- 愛と欲望の日々・LONELY WOMAN (2004/CDS)
- Southern All Stars Video Clip Show ベストヒットUSAS(Ultra Southern All Stars) (2004/DVD)
- Bohbo No.5・神の島遥か国 (2005/CDS)
- Killer Street (2005/Album)
- Film Killer Street & Live At Tokyo Dome (2006/DVD)
- DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~ (2006/CDS)
- I Am Your Singer (2008/CDS)
- ピースとハイライト (2013/CDS)
- 東京VICTORY (2014/CDS)
面白そうだったので観てみたDavid Cronenberg監督の「Cosmopolis/コズモポリス」(2012/Cinema)について。
こんなあらすじ。青年富豪Eric(Robert Pattinson)は、金融投資ブームの波に乗って巨万の富を築き、資産家の美しい令嬢Elise(Sarah Gadon)を妻に得て、わが世の春を謳歌していた。Ericがオフィス代わりに所有する大型リムジンには最先端のハイテクが装備され、そのリムジンという小宇宙内で彼はマネーゲームから愛人たちとの密会まであらゆることをこなしていた。ある日、大統領の訪問を控え、NYの街が妙にざわめく中、Ericは髪を切ろうと車で理髪店に向かった...。
これ、若くして巨万の富を手に入れた青年投資家が破綻へと転じる様を描いた近未来映画。リムジンという小宇宙からやがて外の現実世界に直面せざるを得ない状況に追い込まれていく中で、彼に降りかかる破滅がスタイリッシュで無機質に描かれていた。ただ、正直意味不明なシーンや会話が多く、惰性なままに最後まで行ってしまった感じ。正直観ていてつらかった。
Cronenbergといえば、「Scanners/スキャナーズ」(1981)、「The Dead Zone/デッドゾーン」(1983)、「The Fly/ザ・フライ」(1986)、「Naked Lunch/裸のランチ」(1991)など寄生生物とか超能力とかカルト的な作品が得意だったり、「Eastern Promises/イースタン・プロミス」(2007)の人身売買をテーマにした非業な世界を描いてて、一貫してスタイリッシュなものばかり。ただ今作については、正直わかりづらかった。「A Dangerous Method/危険なメソッド」(2011)も録画済みなので、ともかく観てみようと思う。
ここ最近集中的に読んでる道尾秀介さん。三茶Tsutayaで買って読んでみた「龍神の雨」(新潮文庫)について。
こんなあらすじ。兄"添木田蓮"と妹の"添木田楓"は事故で母を失い、再婚したばかりでひきこもりの継父と3人で暮らしていた。そんな中、妹・楓の告白を聞き、兄の蓮は継父の殺害計画を立てた。一方、"溝田辰也"と"溝田圭介"の兄弟は海水浴で母を亡くし、その後病気で父を亡くし、再婚したばかりの若い継母と暮らしていた。その弟・圭介は、母が死んだのは自分のせいだと自分を責めながら弟は生きてきた...。
これ、両親を失い継親と暮らすという運命を背負った2つの家族・兄妹の物語。良かれと思ってついた嘘や、誤解や、相手を思う優しい愛情がうまく作用せず、それが悲しい出来事につながってしまう話。ここでこう動けばこんなことにはならないのにと、読んでるこっちもハラハラしたり、イライラしたり...この小説に完全に引き込まれてしまった。
龍にまつわる伝説のからませ方、まどろっこしいほど登場人物の描写のうまさ、さすが道尾秀介さんだと思った1冊だった。
cf. 道尾秀介 読破 List
- 向日葵の咲かない夏 (2005)
- シャドウ (2006)
- 片眼の猿 -One-eyed monkeys- (2007)
- ソロモンの犬 (2007)
- ラットマン (2008)
- カラスの親指 by rule of CROW'S thumb (2008)
- 鬼の跫音 (2009)
- 龍神の雨 (2009)
- 花と流れ星 (2009)
- 球体の蛇 (2009)
- 光媒の花 (2010)
- 月の恋人-Moon Lovers- (2010)
- 月と蟹 (2010)
- カササギたちの四季 (2011)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 水の柩 (2011)
- 光 (2012)
- ノエル-a story of stories- (2012)
- 笑うハーレキン (2013)
- 鏡の花 (2013)
- 貘の檻 (2014)
1999年のRelease時からもう何回聴いたかわかんないGrapevineの2nd Album「Lifetime」。その再現Live「名盤ライブ GRAPEVINEIN A LIFETIME 19.MAY.2014 SHIBUYA AX」が、M-ON!で「名盤ライブ『Lifetime』GRAPEVINE」として放送された。そりゃー心して観るでしょ。
これ、Releaseから15年経ったAlbum「Lifetime」を再現するバインの全国Tour「IN A LIFETIME」の中から、Tour初日2014/5/19(月)SHIBUYA-AXでの模様が放送されたもの。今は閉鎖されてしまったSHIBUYA-AXは、もう何回行ったかわからないLive House。2007年5月にここAXでバインのLiveを観たことがある。どこか感慨深い。
で、今回の再現Live、まさにAlbumの曲順通りに演奏されていく。全曲素晴らしいだけど、特によかったのは、「いけすかない」、昔ほんとにハマった「スロウ」、知的でHeavyな「SUN」、イントロだけで泣ける「光について」、たゆたゆで一歩一歩の「Lifework」、Melodicでタメの効いた「青い魚」、せつなさとエッジの利かせかたがいいバランスの「白日」、ただただ名曲の「望みの彼方」、枯れてるけどPopな「HOPE(軽め)」あたり。アンコールで演奏された「アナザーワールド」もゆったりとでも熱いMelody Lineがよかった。
最近、Liveに全然行っていないGrapevine。今年のCDJ1415でひさびさに彼らのLiveが観れることを祈るばかり...。
● On Air Set List:名盤ライブ GRAPEVINE IN A LIFETIME 19.MAY.2014 SHIBUYA AX
M-01. いけすかない
M-02. スロウ
M-03. SUN
M-04. 光について
M-05. RUBBERGIRL
M-06. Lifework
M-07. 25
M-08. 青い魚
M-09. RUGGERGIRL No.8
M-10. 白日
M-11. 大人(NOBODY NOBODY)
M-12. 望みの彼方
M-13. HOPE(軽め)
M-14. アナザーワールド
* Filmed Live at Shibuya AX on 19th May 2014.
M-15. スロウ
M-16. 光について
M-17. 白日
今日で東京ラーメンショー2014も最終日。今週もLoveとPeaceを連れて、駒沢公園へ。
その後は、ラーメンショーの喧騒を抜け、駒沢ドッグランへ。ほどほどに混んでるかんじ。LoveもPeaceもほどほどに楽しんでたと思う。来週からまた静かな駒沢公園に戻りますね。
東京ラーメンショー2014最終日、今年の9杯目は、「めっちゃ好きやねんズ」の「極太なにわ中華そば」。胡椒の効いた黒醤油のコク旨濃厚醤油スープに、コシのある極太麺。これに大きめの葱、叉焼、トッピングは鶏と豚の極太ダブルチャーシュー、極太なると、半熟味付玉子。いやー、見た目のわりにさっぱりした味。ごちそうさまでした
東京ラーメンショー2014最終日、今年の8杯目は、松戸の名店「中華蕎麦 とみ田」と新小岩の名店「麺屋一燈」のコラボ麺で「渡り蟹の白湯そば」。渡り蟹がふんだんに使われた濃厚醤油のスープに自家製の中太麺。これに刻み葱、大きめの叉焼、メンマにトッピングはカニ爪団子と味付玉子。最後まで蟹の風味と蟹身を満喫。確かに行列人気店だけのことはある。ごちそうさまでした。
10/24(金)から始まったも駒沢オリンピック公園での「東京ラーメンショー2014」も今日で最終日。天気も最高によく、人出も凄い。ラーメン券を求める列も凄かった。
こちら家人から少々おすそわけいただいた「麺屋 二郎 x 麺屋 剛」の「鹿児島 豚と鶏のWスープ白湯スープ」。多めの葱とモヤシでとてもさっぱりている。風味の効いた白湯スープもよかったです。
こちらも少々おすそわけいただいた「金沢麺達兼六会」の「濃厚味噌「炎・炙」肉盛そば~加賀百年蔵出し2014バージョン~」。辛めの濃厚味噌が刺激的でした。
で、ラーメン食いすぎの中、お口直しに「Bum Bun BLau Cafe with BeeHive」の「苺のエプスーマ練乳」かき氷。今日は気温高めなのでかき氷がうまい。ごちそうさまでした。
そんな感じで今年の東京ラーメンショー2014もこれで終了。結局は9杯のラーメンを満喫。
・「信州麺友会」の「完全無敵の味噌ラーメン」。
・「佐伯ラーメン愛好会」の「大分佐伯ラーメン」。
・「酒田のラーメンを考える会」の「山形酒田の自家製ふわ・とろ ワンタンメン」。
・「鶏湯ラーメン ばふ。x 麺場 力皇」の「帝皇ちゃんこ味噌らーめん」。
・「徳島ラーメン 岩田家」の「徳島ラーメン」。
・「富山ブラック 麺家いろは」の「鶏だし魚介ブラック肉盛そば」。
・「白樺山荘 x 二代目海老そば けいすけ」の「伊勢海老味噌らーめん」。
・「中華蕎麦 とみ田 x 麺屋一燈」の「渡り蟹の白湯そば」。
・「めっちゃ好きやねんズ」の「極太なにわ中華そば」。
そして、4杯のラーメンをおすそわけいただく。
・「福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊」の「福島鶏白湯」。
・「麺屋 桜 x 徳川町 如水 x つけ麺 雀」の「名古屋コーチン濃厚味噌らーめん」。
・「麺屋 二郎 x 麺屋 剛」の「鹿児島 豚と鶏のWスープ白湯スープ」。
・「金沢麺達兼六会」の「濃厚味噌「炎・炙」肉盛そば~加賀百年蔵出し2014バージョン~」。
あー、今年も満喫わせていただきました。来年もぜひよろしくお願いします。
今日は14年ぶりの大阪出張。10時には大阪に入るというちょっと眠いスケジュール。で、1日イベントの手伝いをして、帰りは新大阪駅の新幹線ホームにある「炭火焼肉たむらのお肉が入ったカレー屋さん」で、「焼肉カレー」。甘辛い味付け焼肉がこってりしたカレーとなかなか合う。それにしても、「炭火焼肉たむら」なRIJFなどのフェス飯でちょいちょい食べてるけど、あなどれない。ごちそうさまでした。
ちなみにお土産は「551蓬莱」の豚まん。15分以上並んだけど、やっぱこれだと思う。
東京ラーメンショー2014、今年の7杯目は札幌「白樺山荘」と「二代目海老そば けいすけ」とのコラボ麺で「伊勢海老味噌らーめん」。白糀味噌と白味噌にゴマ油、オイスターソース、ニンニクなどの白樺山荘の味噌スープに、けいすけの伊勢海老エキスが合体した濃厚味噌。麺は固めの中太麺。これに味付け玉子、叉焼、メンマ、海苔に生姜。スープには玉ねぎや挽き肉が溶け込んでて、これはうまい。生姜のおかげで汗だくに。ごちそうさまでした。
東京ラーメンショー2014、今年の6杯目はご存じ「富山ブラック 麺家いろは」の「鶏だし魚介ブラック肉盛そば」。鶏がらと富山地魚の魚介のダブルに黒醤油の濃厚スープ。これに大量のロースとバラ肉の焼豚。麺はスープにからむ縮れ気味の中太麺。朝から満足の一杯。いろんなところでちょいちょい食べてる富山ブラック 麺家いろは、雨に負けずにごちそうさまでした。
先週末に続き、今日も駒沢オリンピック公園での「東京ラーメンショー2014」。10/24(金)から始まったこのラーメンショーも第2幕に突入し、今日を入れてあと3日。雨にも負けず、今日も2杯ほどいただきました。
昨夜は前の仕事でめちゃめちゃお世話になった奴らとの再会の飲み会。場所は品川高輪口、旧姓秀和ビルにある「大衆割烹 香取」。なつかしい話、今の話で異様に盛り上がる。やっぱり同じ釜だったんだなぁ。また誘ってほしいです。ごちそうさまでした。
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