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Monday, March 30, 2015

「キャプテンハーロック-SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-」を観た

Captainharlock 小学生の頃好きだった松本零士氏の漫画「宇宙海賊キャプテンハーロック」。この原作をベースに2013年に作られたCGアニメ映画「キャプテンハーロック-SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-」(2013/Cinema)について。
 こんなあらすじ。他の銀河にまで進出し、植民惑星を開拓した人類であったが、いつしか衰退し勢力を失った人類は地球への帰還を望むようになった。しかし宇宙に広がった人類の人口は5,000億を超え、地球居住権をめぐる血みどろの"カム・ホーム戦争"発展した。この戦争を調停するため、統治機構を生み出した人類は地球を聖域となり封印された。そんな時代に反抗し、宇宙を旅し100年に渡って連合艦への襲撃を繰り返す海賊がいた。その男の名はハーロック...。
 ともかく懐かしい。アルカディア号の船首の髑髏、ハーロックの肩にとまる鳥...この映画のためのオリジナルストーリーとのことだけど、その世界観は見事に継承していると思う。最初、CGアニメのリアルさに違和感を感じたけど、結局はハマってしまった。小栗旬や三浦春馬、蒼井優といった声優陣もいい意味で善戦していた。かつて松本零士氏にハマったおっさんにたまらない映画だと思う。

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