「Below Zero/フローズン・ライター」を観た
面白そうだったので観てみた「Below Zero/フローズン・ライター」(2011/Cinema)について。
こんなあらすじ。激しいスランプに陥っていたホラー小説家のJack(Edward Furlong)は締め切りが迫る中、何もアイデアが浮かばない。そこでJackは自らを追い詰めるべく古びた精肉工場の冷凍室にこもり執筆を開始する。Jackはマイナス22度の極寒という中からは開けられない密室で、白い原稿と向き合っていた。やがて極限状態はJackの精神を蝕んでいき、いつしか現実と執筆中の小説の世界の境目があやふやになっていく...。
スランプに陥った作家が自らを極限状態に追い込んでいくシチュエーションスリラー映画。作家の書く物語と現実が同時進行で進んでいく流れがなかなか面白く、最後まで楽しめたんだけど、この映画でビックリしたのは、あの「Terminator 2:Judgment Day/ターミネーター2」子役だったEdward Furlongが、今はカルト俳優として活躍していること。どっかで観たことある顔だなって思っていたら、あのT2子役だった!
低予算な映画感なんだろうけど、なかなかの佳作だったと思います。
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