« March 2015 | Main | May 2015 »

Wednesday, April 29, 2015

ラーメン無頼庵@経堂

Img_5592

Img_5590

 経堂で用事を済ませた後、ふと思い出して行ってみた「ラーメン無頼庵」。いただいたのは「豚玉ラーメン」(870円也)を麺普通(300g)のニンニク、アブラ、ヤサイの全マシでオーダー。豚の旨味と醤油の甘みの背脂スープは若干ライトな印象。麺はモチモチだし、綺麗に盛られたヤサイはモヤシ率が高く、塊も入ってる豚もホロホロで美味いし、玉子は半熟でスープに合う。途中から卓上の一味唐辛子を振って、気分も一新できる。ライトな味わいが個人的にはあり。ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

元祖月島もんじゃ くう@旗の台

Img_5584

Img_5577

Img_5579

Img_5580

Img_5581

Img_5586

Img_5588

 昨夜は旗の台の「元祖月島もんじゃ くう」にて、うるわしの食い放題、飲み放題。ゲソのバター焼き、和牛カルビから始まり、ホタテのバター焼き、はんぺんのバター焼きという亜流から、海鮮系のもんじゃ、イカ墨の焼きそば、〆はくうmixのお好み焼。飲み物はビール、芋焼酎のロック、赤ワイン、緑茶ハイなどなど。すばらしいコスパに感動しつつ、食い放題、飲み放題を堪能しました。ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

Monday, April 27, 2015

「恋のメガラバ/マキシマム ザ ホルモン」を聴いた #2

Mth_koinomegalover 先日名盤「耳噛じる」が廃盤になるという一報受けたマキシマム ザ ホルモン。慌ててAmazonに申し込んだんだけど結局変えずに涙を飲んだんけど、ついでに買った「恋のメガラバ」(2006/CDS)。気を取り直してもう一度書いてみる。
・M-01「恋のメガラバ」:LiveでこのIntroが流れた時の異様な高揚感がたまらない。キャッチーさとヘビーさの同居がたまらない。
・M-02「ルイジアナ・ボブ」:「アバラ・ボブ」「ヘルシー・ボブ」に続く3部作。死体を掘り起こすオカルトな曲で叫びまくってるけど、サビのPopさと勢いがいい。
・M-03「ロッキン・アグリーモーション」:重厚Metalなリフとドラミングの応酬。
・M-04「ジョニー陰部LIFE」:激しいビートとくだらない歌詞。パンクな佳曲。
 それにしてもこの全身タトゥージャケットはいい。しっかし、「耳噛じる」、あー残念!

● 恋のメガラバ/マキシマム ザ ホルモン (2006/CDS)
M-01. 恋のメガラバ
M-02. ルイジアナ・ボブ
M-03. ロッキン・アグリーモーション
M-04. ジョニー陰部LIFE
* マキシマム ザホルモン:歌と6弦と弟:マキシマムザ亮君,キャーキャーうるさい方:ダイスケはん,4弦:上ちゃん,ドラムと女声と姉:ナヲ
* Songs Lyric & Music:マキシマムザ亮君
* Recording Engineer:片岡恭久
* Recorded at Prime Sound Studio Form.
* Mixed at Studio Fine.
* Mastered By タッキー at Parasight Mastering.
* VPCC-82212 2004 VAP Inc.

cf. マキシマム ザ ホルモン My CD/DVD List
- ブルペン キャッチャーズ ドリーム (2000/CDS)
- (2001/Mini Album)
- 耳噛じる (2002/Album)
- 延髄突き割る (2003/CDS)
- 糞盤 (2004/Album)
- 糞盤 #2 (2004/Album)
- ロック番狂わせ・ C/Wミノレバ☆ロック (2004/CDS)
- 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ・霊霊霊霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔魔魔魔 (2004/CDS)
- ロッキンポ殺し (2005/Album)
- ロッキンポ殺し #2 (2005/Album)
- デブvsデブ -Debu Vs Debu- (2005/DVD)
- ざわ・・・ざわ・・・ざ・・ざわ・・・・・・ざわ (2005/CDS)
- 恋のメガラバ (2006/CDS)
- 恋のメガラバ #2 (2006/CDS)
- ぶっ生き返す (2007/Album)
- ぶっ生き返す #2 (2007/Album)
- Deco Vs Deco-デコ対デコ (2008/DVD)
- 爪爪爪・「F」 (2008/CDS)
- グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011 (2011/CDS)
- 予襲復讐 (2013/Album)

| | TrackBack (0)

「Divergent/ダイバージェント」を観た

Divergent なんとなく面白そうだったので観てみた「Divergent/ダイバージェント」(2014/Cinema)について。
 こんなあらずじ。世界が崩壊してから100年後の未来。復興を果たした人類は、その適正に応じて人間をAbnegation(無欲)・Amity(平和)・Candor(高潔)・Dauntless(勇敢)・Erudite(博学)という5つの共同体に振り分け、それぞれが政治や軍・警察、教育・研究、農業、奉仕といった役割を果たすことで争いのない社会を実現した。16歳になったTris(Shailene Woodley)は"選択の儀式"を迎えるが、どの共同体にも適さない異端者(ダイバージェント)と判断されてしまう。異端者は政府に抹殺されるのを知ったTrisは検査官の温情で結果を偽り、Dauntless(勇敢)に加入する...。
 人類が5つの共同体に分類され、それぞれの役割を果たすことで均衡を保つ近未来を舞台に、どの共同体にも属さない異端者=ダイバージェントとされた少女の運命を描いたSF映画。設定も世界観も独特で、廃墟の映像、それぞれに共同体の映像など映画自体は細部にわたって丁寧に作り込まれている。ただこの映画でよくわからなかったのは、主人公のTrisがなんのために戦うとか逃げるとかの理由と動機が正直伝わってこなかった。またどこか「The Hunger Games/ハンガー・ゲーム」に似た流れも感じてしまう。うーん...。
 ただ原作自体は面白いし、続編も作られるよう。次作に期待かな。

| | TrackBack (0)

Sunday, April 26, 2015

ヤキタテピザ佐野@用賀

Img_5570

Img_5573

Img_5568

 今日の夕飯は、「ヤキタテピザ佐野」の用賀本店でテイクアウト。いただいたのは、モッツレラ+パルミジャーノ+ピーマン+アスパラ+ナス+サラミ+オリーブの"ピザサーノ"とモッツレラ+ミートソーズの"ボロネーゼ"。どっちも溶けたモッツレラがビールと合う。また食べたい。ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

麺の坊 砦@神泉

Img_5565

Img_5562

 今日の昼飯は、前から気になってた神泉の「麺の坊 砦」へ。いただいたのは「砦らぁめん」(720円也)を細麺・ばりかたで。スープは濃厚だけど、臭みが感じられない豚骨。麺はその豚骨スープにもよく絡む細麺。これに箸で持つとすぐにほぐれるほどやわらかくトロトロなチャーシューに、きくらげ、モヤシ、葱という構成。替え玉をし、高菜を入れたり、にんにくを入れたりとバリエーションを楽しんだ。ちなみに店主は一風堂で13年修業されたということで、河原成美さんの店への思いが書かれてあった。シンプルなんだけど、好感が持てる1杯でした。ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

休日

Img_5560

Img_5561

 今日もとても天気がいい世田谷地方。わんこ達を北烏山緑道を散歩。暑くて、わんこ達は水を飲みまくり。

| | TrackBack (0)

Saturday, April 25, 2015

長崎菜館 来来来@三軒茶屋 #5

Img_5557

Img_5553

Img_5552

 今日の夕飯はひさびさに「長崎菜館 来来来」。ここ、三軒茶屋に昔からある長崎ちゃんぽんと皿うどんの有名店。いただいたのは、「皿うどん(細めん)」(900円也)。カリっと香ばしい固麺に、熱々のとろみのあんがかかっていいる。そのあんはイカ、貝、海老、かまぼこなどの魚介類、挽肉に豚肉、キャベツ、玉ねぎ、白菜、モヤシなどたくさんの野菜からなる絶妙の味とコクと旨味。ほんと体に優しい1杯だと思います。いつもちゃんぽんや太めんの皿うどんが多いけど、この細めんもやばかったです。これに追加した一口餃子も熱々な一品だった。ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

銀座イタリー亭@銀座

Img_5534

Img_5533

 今日の昼飯は、20年以上ぶりに、「銀座イタリー亭」へ。いただいたのはカルボナーラのランチ。ボリュームもあるし、濃厚な味付けがたまらない。この味はくせになる。ごちそうさまでした。

Img_5535

Img_5539

 結婚前に来たことあるけど、昭和でレトロな感じがいいです。

Img_5545

 これ、銀座4丁目の標識のうえにネコ達。すごい狭い標識に2匹が寄り添っている。凄いなぁ~。

| | TrackBack (0)

駒沢 #480

Img_5532

 GWが近づき、天気もいい感じ。少々二日酔いぎみだけど、LoveとPeaceをつれて、ひさびさに駒沢緑泉公園へ。こじんまりした林の中で、のんびり。

| | TrackBack (0)

本格焼酎と九州料理 尊~MIKOTO~@品川

Dsc_0568

Dsc_0567

 昨夜は4月からの新しい組織での歓送迎会。場所は「本格焼酎と九州料理 尊~MIKOTO~」にて。兼務メンバーを加え、22名強の宴会に。それにしても、この組織は、自分が13年前に異動したときに所属していたところ。すっかりメンバーも変わり、色も変わってるけど、どっか残ってる。干支が1周して、サケが生まれた川に戻ってくる。ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

Friday, April 24, 2015

「16 Blocks/16ブロック」を観た

16_blocks Bruce Willis主演のアクション映画「16 Blocks/16ブロック」(2006/Cinema)について。
 こんなあらすじ。NY市警の刑事Jack(Bruce Willis)は張り込み明けの朝、仮釈放中に犯罪を犯した囚人Eddie(Mos Def)を16区画先の裁判所に護送する任務についていた。この囚人Eddieは、悪徳警官の違法捜査をめぐる裁判で証言することになっていたが、護送の途中、2人は何者かに襲撃され、近くのバーに身を潜め、応援を待つことになった。やがてJackの元相棒Frank(David Morse)がバーに現れるが...。
 16区画離れた裁判所に証人を護送する刑事が命を狙われるノンストップアクション映画。刑事と囚人に襲いかかる同僚の悪徳刑事という構図、その2人が次第結んでいく友情とかどこかで観たことありそな設定だったんだけど、いつのまにかハマってしまった。やはりアルコール依存症の中年刑事Jackをうまく演じた体現したBruce Willis、緊張感のあまりしゃべりまくる犯罪者を演じるMos Defもよかったと思う。
 最後に正義をまっとうした鉄板映画、なかなかの佳作でした。

| | TrackBack (0)

Wednesday, April 22, 2015

rockin'on 5 May 2015

Ro1505 最新号「rockin'on 5 May 2015」について。気になった記事を書いてみる。
 ●Paul McCartney and John Lennon:ポール・マッカートニーとジョン・レノン ロックのふたつの生き方
 PaulとJohnがそれぞれ作った8曲から2つの生き方を検証する企画。最高のパートナーで最高のライバルだったことをもう一度認識。ちなみに8つの曲は以下です。
・All My Lovingd by Paul McCartney
・Let It Be by Paul McCartney
・Band On The Run by Paul McCartney
・Tug Of War by Paul McCartney
・Help! by John Lennon
・Strawbweery Fields Forever by John Lennon
・Mother by John Lennon
・Nobody Loves You(When You're Down And Out) by John Lennon
 ●Bjork New Album "Vulnicura":
 パートナーとの別れという愛の喪失から生まれたBjorkのNew Album「Vulnicura」。プレイベートな内容を世界にリリースすべきなのかと、Bjorkが答えているインタビューがよかった。

 これ以外の記事では、Blur New Album "The Magic Whip "、SUMMERSONIC 2015 清水直樹氏インタビュー、Foo Fighters Live in Australia、The Prodigy New Album "The Day Is My Enemy"、Motley Crue Live at Saitama Super Arena、Gerard Way Live at Akadaka Blitz、Judas Priest Live in Nippon Budokanなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・The Day Is My Enemy/The Prodigy (Album)

| | TrackBack (0)

酒どころ 海美@新橋

Dsc_0562

Dsc_0564

 昨夜は会社の大先輩のお誘いで新橋飲み。行ったのは「酒どころ 海美」。カウンターのみで家庭料理がいただけるお店で、水餃子が絶品でした。それにしてもいろいろ体制が変わる中、いろいろ勉強になりました。ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

「Below Zero/フローズン・ライター」を観た

Below_zero 面白そうだったので観てみた「Below Zero/フローズン・ライター」(2011/Cinema)について。
 こんなあらすじ。激しいスランプに陥っていたホラー小説家のJack(Edward Furlong)は締め切りが迫る中、何もアイデアが浮かばない。そこでJackは自らを追い詰めるべく古びた精肉工場の冷凍室にこもり執筆を開始する。Jackはマイナス22度の極寒という中からは開けられない密室で、白い原稿と向き合っていた。やがて極限状態はJackの精神を蝕んでいき、いつしか現実と執筆中の小説の世界の境目があやふやになっていく...。
 スランプに陥った作家が自らを極限状態に追い込んでいくシチュエーションスリラー映画。作家の書く物語と現実が同時進行で進んでいく流れがなかなか面白く、最後まで楽しめたんだけど、この映画でビックリしたのは、あの「Terminator 2:Judgment Day/ターミネーター2」子役だったEdward Furlongが、今はカルト俳優として活躍していること。どっかで観たことある顔だなって思っていたら、あのT2子役だった!
 低予算な映画感なんだろうけど、なかなかの佳作だったと思います。

| | TrackBack (0)

Monday, April 20, 2015

「十三番目の人格 ISOLA/貴志祐介」を読んだ

Yusukekishi_13banme たまに読みたくなる貴志祐介さんのホラー小説。「黒い家」ともにずっと気になってた「十三番目の人格 ISOLA」(角川ホラー文庫)について。
 こんなあらすじ。人の強い感情を読み取ることができる"賀茂由香里"は、その能力を使い、阪神・淡路大震災の後のボランティアで被災者の心を癒していた。そして由香里は、西宮病院で長期入院していた"森谷千尋"に出会ったが、千尋の中に複数の人格が同居している多重人格障害であることを感じ取る。次第に打ち解けて、いくつかの人格と言葉を交わすようになった由香里は、十三番目の人格の出現に身も凍る思いがした...。
 多重人格障害、幽体離脱現象、エンパス、上田秋成の「雨月物語」など精神社会やオカルト的な要素が詰め込まれているけれど、それらにひっぱられずグイグイと読み進めることができた。ただ少々いきなり感があるところもあり、由香里と真部が出会って急速に惹かれあうところなど、えっ?という流れもあったし、不気味さと怖さという点では「黒い家」の断然すごかったかな。
 ちなみに「ISOLA」は、雨月物語の"吉備津の釜"の怨霊・磯良と幽体離脱実験装置ISOLATION TANKとのこと。またいつか貴志祐介さんの本は読みたいと思います。

cf. 貴志祐介 読破 List
- 十三番目の人格 ISOLA (1996)
- 黒い家 (1997)
- 天使の囀り (1998)
- 悪の教典 (2010)
- 鍵のかかった部屋 (2011)
- 雀蜂 (2013)

| | TrackBack (0)

Sunday, April 19, 2015

桜新町 さくらまつり 2015

Img_5511

 今日は恒例の「桜新町 さくらまつり 2015」。じゃっかん雨が落ちてきたけど、ともかく今年も参加した。

Img_5460

Img_5456

Img_5476

Img_5502

 恒例のステージ、チーター水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」を聴いて、今年も元気、いただきました
!

Img_5510

Img_5518

Img_5522

Img_5520

 このさくらまつりに合わせたように、満開の八重桜。

Img_5505

Img_5515

Img_5517

 花より団子ということで、サルサハンバーグ、焼きそば、ポップコーンをいただきました。

Img_5435

Img_5514

Img_5512

Img_5508

 また来年!

| | TrackBack (0)

中華そば ふくもり@駒沢 #7

Img_5431

Img_5434

 駒沢公園でランニングした後、今日の昼飯はひさしぶりに環七の「中華そば ふくもり」に。いただいたのは「背脂中華そば」(750円也)。名前の通り大量の背脂がのったスープは、濃厚な煮干出汁と動物系出汁がいいバランス。麺は腰のあるツルツルな中太ストレート麺。これに柔らかめの叉焼2枚、太めのメンマ、海苔、ナルト、葱。雪のような背脂が80'sな感じで懐かしいし、飲み干したスープに顔を出す挽き肉も、味の濃さに一役買ってる。ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

駒沢 #479

Img_5428

 朝から曇りがちな世田谷地方。映画「Bethlehem/ベツレヘム 哀しみの凶弾」を観た後、駒沢公園に行き、3周ほどランニング。BGMはストレイテナーの「21st Century Rock Band」。途中雨がふってきたけど、気持ちよかったです。

| | TrackBack (0)

Saturday, April 18, 2015

そば・炭火焼ダイニング 五大@桜新町

Img_5424

Img_5417

Img_5420

Img_5423

 今日の夕飯は桜新町の「そば・炭火焼ダイニング 五大」へ。牛すじ肉つけ汁でいただく名物の板蕎麦、てんぷら、だし巻き玉子、牛すじと豆腐の煮込み...。ここらへんに住み出して10年くらいだけど、初めて来ました。さっぱりだけど、味は深くて確かにうまかったです。テラス席はわんこOKなので、暖かくなったら、わんこ達もつれてこようと思います。ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

KOMAZAWA PARK CAFE@駒沢

Img_5414

Img_5413

Img_5412

 駒沢公園での国際観光食文化博2015から場所を変えて、はじめての「KOMAZAWA PARK CAFE」へ。ここは3月にOpenしたCafe。Tnご夫婦とまったりワイン。まさかブラフマンやAIR JAMネタでこんなに盛り上がるとは。また行きましょう。ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

駒沢 #478~国際観光食文化博2015

Img_5407

Img_5408

Img_5411

 1年ぶりに大学からの友達Tn君と再会。待ち合わせは、駒沢公園で開催されている「国際観光食文化博2015」。なぜかオクトバーフェスのブースもあって、ビールを飲んだり。ちょっと風が強くて大変だった。ごちそうさまでした。

Img_5406

Img_5405

| | TrackBack (0)

二子玉川公園 #5

Dsc_0560

Img_5401

Img_5389

 やっとたどり着いた土曜日。気持ちのいい天気だったので、ひさしぶりに二子玉川公園へ。多摩川からふく風がつめたいけど、気持ちよかった。

| | TrackBack (0)

Friday, April 17, 2015

「コブラの悩み/The RC Succession」を聴いた

Rc_cobranonayami RC Successionの17枚目のAlbumで、6枚目のLive Album「コブラの悩み」(1988/Album)について。
 1988年、反戦や反核をテーマにしたCover Album「Covers」は、発売元の東芝EMIの親会社"東芝"が原子力開発関連企業でもあったため、歌詞が問題視され急遽発売中止になった。当時、東芝EMIは全国紙で「素晴らしすぎて発売できません」 との広告を打っていたことを思い出す。なおこのAlbumも、東芝EMIからReleaseしてるのが気持ちいい。
 で、このLive Album「コブラの悩み」は、そんなAlbum「Covers」発売中止騒動の真っ只中の1988年8月13、14日の2日間、日比谷野外音楽堂にて行なわれたLiveの実況録音盤。怒りと世に対する問題提起と激情にあふれる1枚。ともかく激情のLive、曲について。
・M-01「アイ・シャル・ビー・リリースト I SHALL BE RELEASED」:♪頭の悪い奴らが 圧力をかけてくる 呆れてものが言えねえ またしてもものが言えない♪。圧巻のVocal。
・M-02「言論の自由'88 FREEDOM OF SPEECH」:♪本当の事なんか言えない 本当の事なんか言えない 言えばつぶされる♪。直接的な怒りの歌詞、仲井戸麗市と金子マリがいいサポート。
・M-03「コール ミー CALL ME」:やさしいLove Song。
・M-04「ヘルプ! HELP!」:♪そりゃー10年前は電気のことも それほど問題じゃなかった でも10年たって気づいたとこは ずるがしこい奴らがのさばっていたのさ♪。GuitarのCuttingもいい。
・M-05「明日なき世界 EVE OF DESTRUCTION」:直情のみで歌いきったBarry McGuireのCover。
・M-06「からすの赤ちゃん CROW'S BABY」:新録のスタジオ録音。ちょっとした箸置き。
・M-07「軽薄なジャーナリスト FRIVOLOUS JOURNALIST」:切りまくるチャボのGuitar Cuttingに乗せて、John Lennonのように歌うキヨシロー。まさにRock。
・M-08「心配させないで... DON'T MAKE ME WORRY...」:ブラス隊と金子マリの好サポート。
・M-09「パラダイス PARADISE」:金子マリがMain VocalのFunnky Tune。この人の声は日本の宝。
・M-10「俺は電気 I'M ELECTRIC」:チャボの勢いあふれるRock Tune。
・M-11「あきれて物も言えない FEEL UTTERLY SCANDALIZED」:♪どっかのヤマ師が オレが死んでるって言ったってさ よく言うぜ イモ野郎 よく言うぜ あきれて物も言えない♪。大昔からの怒りの唄。
・M-12「君はLOVE ME TENDERを聴いたか?(スペシャル ショート ヴァージョン) HAVE YOU EVER HEARD MY "LOVE ME TENDER"?(SPECIAL SHORT VERSION)」:1988年12月25日のX'mas 武道館Liveでは、この曲がFull Versionで演奏されて、自分はその武道館に入れて本当によかった。いつの日かこの曲がFullで聴けることを願うばかり。

 やっぱりにRCのLiveは凄い。初期のLive Album「Rhapsody」もひさびさに今度聴いてみよう。

● コブラの悩み/The RC Succession (1988/Album)
M-01. アイ・シャル・ビー・リリースト I SHALL BE RELEASED
M-02. 言論の自由'88 FREEDOM OF SPEECH
M-03. コール ミー CALL ME
M-04. ヘルプ! HELP!
M-05. 明日なき世界 EVE OF DESTRUCTION
M-06. からすの赤ちゃん CROW'S BABY
M-07. 軽薄なジャーナリスト FRIVOLOUS JOURNALIST
M-08. 心配させないで... DON'T MAKE ME WORRY...
M-09. パラダイス PARADISE
M-10. 俺は電気 I'M ELECTRIC
M-11. あきれて物も言えない FEEL UTTERLY SCANDALIZED
M-12. 君はLOVE ME TENDERを聴いたか?(スペシャル ショート ヴァージョン) HAVE YOU EVER HEARD MY "LOVE ME TENDER"?(SPECIAL SHORT VERSION)
* The RC Succession:Kiyoshiro Imawano(Lead Vocals,Guitars,Harp),Reiichi Nakaido(Guitars,Backing & Lead Vocals),Kazuo Kobayashi(Bass,Backing Vocals),Kozo Niida(Drums,Conga),G2WO(Keyboards,Guitars,Backing Vocals)
* Guest Musicians:Kazutoki Umezu(Alt & Soprano Sax),Hiroaki Katayama(Tenor Sax),Mari Kaneko(Backing & Lead Vocals,Guitars),Shinji Miyake(Backing Vocals)
* Produced by Kiyoshiro Imawano.
* Recorded and Mixed by Charles Harrowell.
* Recorded by Hitoshi Hiruma.
* Mastered by Gordon Vicary.
* Live Recorded at Hibiya Yagai Ongakudo,Tokyp,By Tamco Mobile Units,Aug.14th 1988.
* TOCT-5913 EASTWORLD 1988 Toshiba-EMI Ltd.

cf. RC Succession・忌野清志郎・The Timers My CD/DVD List
- シングルマン/RC Succession (1976/Album)
- Please/RC Succession (1980/Album)
- EPLP/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession (1981/Album)
- Blue/RC Succession #2 (1981/Album)
- Beat Pops/The RC Succession (1982/Album)
- OK/RC Succession (1983/Album)
- The King Of Live/The RC Succession (1983/Album)
- Feel So Bad/The RC Succession (1984/Album)
- Heart Ace/The RC Succession (1985/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/Album)
- The Tears Of A Clown/RC Succession (1986/DVD)
- Marvy/The RC Succession (1988/Album)
- Covers/The RC Succession (1988/Album)
- コブラの悩み/The RC Succession (1988/Album)
- コブラの悩み-Cobra In Trouble-/The RC Succession (1989/DVD)
- The Timers/The Timers (1989/Album)
- Baby a Go Go/RC Succession (1990/Album)
- ロック画報 10 SPECIAL SAMPLER CD "70年代RCサクセション 完全未発表ライヴ"/RCサクセション (2001/Album)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- 雨あがりの夜空に35/忌野清志郎 featuring RHYMESTER (2005/CDS)
- Rhapsody Naked/RC Succession (2005/Album+DVD)
- 夢助/忌野清志郎 (2006/Album)
- 入門編/忌野清志郎 (2008/Album)
- 忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館/忌野清志郎 (2008/DVD)
- Oh! RADIO/忌野清志郎 (2009/CDS)
- 忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー 2009.5.9 オリジナルサウンドトラック/忌野清志郎 (2009/Album)
- Baby#1/忌野清志郎 (2010/Album)
- 忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 感度サイコー!!! (2011/Cinema)
- 忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 感度サイコー!!! #2 (2011/Cinema)
- 悲しいことばっかり(オフィシャル・ブートレグ)/RC Succession (2013/Album)
- 矢野顕子、忌野清志郎を歌う/矢野顕子 (2013/Album)

| | TrackBack (0)

Thursday, April 16, 2015

「Boy Meets Girl/ボーイ・ミーツ・ガール」を観た

Boymeetsgirl 「Holy Motors/ホーリー・モーターズ」(2012)を観て、あらためて観たくなった鬼才Leos Carax監督。まずは「Boy Meets Girl/ボーイ・ミーツ・ガール」(1984/Cinema)について。
 こんなあらすじ。恋人Florenceを親友に奪われ失恋したAlex(Denis Lavant)はパリをさまよい歩き、Florenceから受けた傷のため自殺しようしたというメモを、部屋の壁に貼ったパリの地図に貼り付けていた。そしてAlexは、壁越しに聞こえてきた恋人と言い争う女性Mireille(Mireille Perrier)の声に興味を惹かれ、そこで開かれていたパーティーにもぐりこんだ。そこでAlexはキッチンでMireilleをみつけ、2人は意気投合する....。
 これ、1組の男女の運命的な出会いをモノクロ映像を通して夢幻的に描いた映画。互いに自閉的で孤立した男女と、そして独りよがりで、妄想と思い込みがよくも悪くもダラダラと描かれていた。深刻そうに話すが、実は退屈でたいしたことない。まさにそんな青くさい青春を描ききった作品だと思う。

| | TrackBack (0)

Wednesday, April 15, 2015

「FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM」を観た

Oneokrock_foolcoolrock ONE OK ROCKのドキュメンタリー映画「FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM」(2014/Cinema)について。
 これ、ONE OK ROCKが2013年に行ったヨーロッパ、アジアツアー"Who are you??Who are we??"TOURに密着したドキュメンタリー。フランス、ドイツ、イギリス、オランダ、香港、韓国、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、台湾...1ヵ月半に渡り、11カ国12公演で行われたこのツアー、ヨーロッパでの巨大なバスで移動しまくった様子とか、アジアでの囲み取材に戸惑うシーンとか、ふざけ合うメンバーとか、舞台裏から良くも悪くも若さと幼さとそれゆえの無謀さが伝わってくる。ただ残念だったのがライブシーンの音量。演奏シーンと熱狂する観客の声のバランスが異常に悪く、Liveの臨場感が感じられなかった。ONE OK ROCKの今がわかる映画だったと思う。

cf. ONE OK ROCK My CD/DVD List
- FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM (2014/Cinema)

| | TrackBack (0)

Tuesday, April 14, 2015

「愛される資格/樋口毅宏」を読んだ

Takehirohiguchi_aisarerushikaku ちょいちょい読んでる樋口毅宏さん。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「愛される資格」(小学館)について。
 こんな話。大手文具メーカー"あねちけ"に勤めるうだつの上がらないサラリーマン"富岡兼吾"は33歳のバツイチ。いつも自分に厳しい昭和な体育会系上司"下永良一"とソリが合わず激しい不満と憎悪を持っていた。ある日泥酔した下永を自宅まで送ることになった兼吾は、下永の妻"秀子"と出会った。そのとき、兼吾の心に復讐のためのある企みが芽生えたのだった。上司の妻を寝取ってやる!
 ともかくヘキヘキとするほど過激な描写が続くんだけど、後半から富岡、秀子、下永ら各キャラクター達のむき出しの性格や心理描写がイッキに噴出して、そのカタルシスにはまってしまった。女性のしたたかさを学び、人生を考えさせられてしまう。このカタルシスが樋口毅宏を読み続ける理由かもしれない。今回も凄かった。

cf. 樋口毅宏 読破 List
- さらば雑司ヶ谷 (2009)
- 民宿雪国 (2010)
- 雑司ヶ谷R.I.P. (2011)
- テロルのすべて (2011)
- 二十五の瞳 (2012)
- ルック・バック・イン・アンガー (2012)
- タモリ論 (2013)
- 甘い復讐 (2014)
- 愛される資格 (2014)

| | TrackBack (0)

ROCKIN'ON JAPAN MAY 2015

Japan1505 最新号「ROCKIN'ON JAPAN MAY 2015」、気になった記事を。
 JAPAN JAM BEACH 2015、ASIAN KUNG-FU GENERATION New Album "Wonder Future"、降谷建志 New CDS "Swallow Dive"、SAKEROCK解散、ゲスの極み乙女。New CDS "私以外は私じゃないの"、クリープハイプ Live at 青森Quarter、the telephones活動休止、POLYSICS New Album "HEN 愛 LET'S GO!"、真心ブラザーズ Live at LIQUIDROOM、女王蜂 Live at SHINJUKU BLAZEなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・私以外私じゃないの/ゲスの極み乙女。 (CDS)
・SAYONARA/SAKEROCK (Album)
・Swallow Dive/降谷建志 (CDS)
・The Place Has No Name/ストレイテナー (CDS)
・残念な夫。サウンドトラック/ユニコーン (Album)
・HEN 愛 LET'S GO!/POLYSICS (Album)
・星野源 ツービート IN 横浜アリーナ/星野源 (DVD)
・KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2014 "RUMBLE HORSES" Live at ZEPP TOKYO 2014.12.12/斉藤和義 (DVD)

| | TrackBack (0)

Monday, April 13, 2015

「The Grand Budapest Hotel/グランド・ブダペスト・ホテル」を観た

The_grand_budapest_hotel 去年観まくったWes Anderson監督の映画。やっと観れた「The Grand Budapest Hotel/グランド・ブダペスト・ホテル」(2014/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1932年、東欧ズブロフカ共和国が舞台。"グランド・ブダペスト・ホテル"は名コンシェルジュGustave H.(Ralph Fiennes)の完璧な接客が評判でヨーロッパ一の超高級ホテルと呼ばれていた。移民の少年Zero(Tony Revolori)はそのホテルのベルボーイ見習いになり、Gustaveの指示を忠実にこなしていた。ある日Gustaveと懇意だった富豪の常連女性客Madame D.(Tilda Swinton)が何者かに殺され、彼女の遺言で名画"少年と林檎"がGustaveに贈られることになるが同時に殺人容疑がGustaveにかけられてしまう。GustaveはZeroと一緒にホテルの威信を維持すべく、ヨーロッパ中を駆け巡りる...。
 これ、欧州の一流ホテルを舞台に常連客の殺人事件と遺産争いに巻き込まれた伝説のコンシェルジュと彼を慕うベルボーイが事件を解明すべく繰り広げる冒険を描いた群像ミステリー。スラップスティックで少々エロなコメディなんだけど、流れとしてミステリー。世間ズレした人々のシニカルな愛情が伝わるんだけど、ひとえに軽やかなテンポとリズム、独特な映像美のおかげ。セピアだったり鮮やかだったり、横に流れたり、線対象だったり、凝りに凝った映像の中、繰り出されるエピソード達に引き込まれてしまった。さらにAdrien BrodyWillem DafoeJeff GoldblumEdward NortonJude LawHarvey KeitelBill Murrayといった豪華キャストが惜しげもなくつぎ込まれ、ちょっとした役を楽しんで演じてることにもニヤリとしてしまう。ほんと映像で見る絵本みたいな映画だった。
 「The Royal Tenenbaums/ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」(2001)、「The Life Aquatic with Steve Zissou/ライフ・アクアティック」(2004)、「Moonrise Kingdom/ムーンライズ・キングダム」(2012)と去年ハマったWes Anderson監督。寓話性のある世界観はほんとに楽しい。まだ観ていない作品もあるので、これからもちょいちょい観ていきた。

| | TrackBack (0)

Sunday, April 12, 2015

駒沢 #477

Img_5365

 まずまずの天気の世田谷地方。せっかくなんで、3周ほどランニング。BGMはNoel Gallagher's High Flying Birdsの「Chasing Yesterday」。結構汗をかきました。

Img_5382

 その後はお昼にらーめんを食べてから、LoveとPeaceを連れて近所を散歩。久富稲荷神社あたりから246を取って、サザエさん通りをぐるっと歩いた。来週4/19は桜新町の桜まつり。ちょっと楽しみ。

Img_5375

Img_5378

Img_5381

| | TrackBack (0)

麺処 びぎ屋@学芸大学 #2

Img_5370

Img_5366

 駒沢公園で走った後、今日の昼飯はひさびさに学芸大学の「麺処 びぎ屋」へ。いただいたのは「醤油らーめん 半熟味付玉子入り」(800円也)。醤油ベースのスープは鶏ガラ、丸鶏、トンコツ、煮干し&鰹節、サバ節などのコクのある味濃いめな味。麺は国産小麦のツルっとした歯ごたえのストレート細麺。これに、2種類のチャーシューは豚バラを煮込んだ煮豚と焼いた豚肩ロース、メンマも穂先と細切の2種、半熟味玉、葱、海苔という構成。しかも丼ぶりは有田焼で、やたら細部にわたって作られた1杯。醤油のダシとコクが堪能できる王道中華そば、ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

Saturday, April 11, 2015

ステーキハウス NEW TEXAS@駒沢 #9

Img_5337

Img_5341

Img_5327

 今日は家人の誕生日。一緒に4/3で6歳になったPeaceの誕生日を祝うため、今日の夕飯はちょいちょいお世話になっている駒沢の「ステーキハウス NEW TEXAS」へ。で、いただたのはリブロースステーキ250gのミディアムレアで。これに生ビールと赤ワインとサラダとオニオンスープと白ご飯(普通盛+大盛り+普通盛)とアイスクリーム、アイスコーヒー。ニンニク醤油と大根おろしの和な味付けに、ご飯のおかわりが止まらない。ここのステーキはほんとに好きです。しっかし今日も混んでたし、予約が取れてよかった。ごちそうさまでした。

Img_5322

Img_5324

Img_5325

Img_5326

Img_5323

Img_5346

Img_5349

 しっかしこのコスパは素晴らしい。

Img_5321

Img_5330

Img_5344

 お店がわんこ用にサービスしてくれるヒレの生肉を、LoveもPeaceもガンガン食べてた。おかわりまでサービスしてくださり、大感謝。わんこ達は肉を食いまくって、この後は爆睡してました。

Img_5356

Img_5357

 帰り道でみた最後の夜桜。また来年。

| | TrackBack (0)

高野@武蔵小山

Dsc_0555

Dsc_0556

Dsc_0557

 昨夜はひさびさにOd先輩、Kjさん、後輩I君と飲み会。場所は武蔵小山の銘店「高野」にて。和食なんだけど、そもそも中華もお得意な高野さんの料理に舌鼓しつつつ、ビール→日本酒→焼酎へと酩酊が進む。くだらない話したり、売りこんだり、いなされたり、とても楽しかった。ここ最近、緊張感とやること満載でいっぱいいっぱいの中、気心しれたメンバーでの夜会でとてもリラックできた。ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

Thursday, April 09, 2015

「The HUMAN RIGHTS Concerts 1986-1998」を観た

Thehumanrightsconcerts 世界的人権擁護団体アムネスティ・インターナショナル主催の音楽イベント"The HUMAN RIGHTS Concerts"。その映像「The HUMAN RIGHTS Concerts 1986-1998」(2013/DVD)が「アムネスティ・インターナショナル ヒューマン・ライツ・コンサート」としてWOWOWで公開された。しっかりとCHECKした。
 これ、Bruce Springsteen、U2、The Police、Jimmy Page & Robert Plantらが参加した音楽イベント。1986年6月アメリカ・ニュージャージー州、1988年10月のアルゼンチン・ブエノスアイレス、そして1998年12月のフランス・パリでの3公演が3時間に凝縮されて放送された。 ともかくひっかかった映像について書いてみる。
 まずは1986年のアメリカ公演。懐かしのBryan AdamsによるM-02「Run To You」とM-03「It's Only Love」とM-04「Summer of '69」、U2のHit Tune M-07の「Pride(In the Name of)」とアイルランド紛争を描いたM-09「Sunday Bloody Sunday」、The PoliceのM-10「Roxanne」とM-11「Message in a Bottle」と大Hit Tune M-12「Every Breath You Take」にBono(U2)も歌ったM-13「Invisible Sun」。そして全出演者、アムネスティが解放した18人の囚人、Yoko Ono、Lou Reedがステージに上がって歌ったBob DylanのカバーM-14「I Shall Be Released」。
 続いて、1988年のアルゼンチン公演。懐かしのPeter GabrielによるM-01「Sledgehammer」、StingとBruce Springsteenが1本のマイクに向かって歌うM-04「Every Breath You Take」、亡くなったClarence Clemonsの雄姿が泣けるBruce Springsteen and the E Street BandのM-05「Born in the USA」、Bruce SpringsteenとStingが歌うM-07「The River」、そして、Bruce Springsteen、Sting、Peter Gabriel、Tracy Chapman、Youssou N'Dourの5人が2本のマイクで歌うシーンが感動的なM-09「Chimes of Freedom」。
 そして最後は1998年のフランス公演。Youssou N'Dourのビート感が最高なM-02「Signal to Noise」、昔大好きだったTracy ChapmanのM-04「Fast Car」、Bruce SpringsteenのM-05「No Surrender」とBluceなアレンジのM-06「Born in the USA」とM-07「Working on the Highway」、PageとPlantなんてもうありえそうもない2人によるM-10「Rock and Roll」、出演者が揃って歌うBob MarleyのカバーでM-11「Get Up,Stand Up」。
 政治に関心が高いRock Artist達が集まった貴重なイベント"The HUMAN RIGHTS Concerts"。いい映像ばかりだった。

● On Air Set List:The HUMAN RIGHTS Concerts !HOPE! -A CONSPIRACY OF HOPE- Giants Stadium,USA 15th June 1986
M-01. Redemption Song/Bob Geldof & Steve Van Zandt
M-02. Run To You/Bryan Adams
M-03. It's Only Love/Bryan Adams
M-04. Summer of '69/Bryan Adams
M-05. Amazing Grace/Joan Baez & Aaron Neville
M-06. MLK/U2
M-07. Pride(In the Name of)/U2
M-08. Bad/U2
M-09. Sunday Bloody Sunday/U2
M-10. Roxanne/The Police
M-11. Message in a Bottle/The Police
M-12. Every Breath You Take/The Police
M-13. Invisible Sun/The Police feat.Bono
M-14. I Shall Be Released/The Conspirators
* Produced by Martin Lewis.
* (C)1986,1988,1990,1998,2013 Amnesty International USA.

● On Air Set List:The HUMAN RIGHTS Concerts !RIGHTS! -HUMAN RIGHTS NOW!- Buenos Aires,Argentina 15th October 1988
M-01. Sledgehammer/Peter Gabriel
M-02. BIKO/Peter Gabriel
M-03. Don't Stand So CLOSE To Me/Sting
M-04. Every Breath You Take/Sting with Bruce Springsteen
M-05. Born in the USA/Bruce Springsteen and the E Street Band
M-06. I'm on Fire/Bruce Springsteen and the E Street Band
M-07. The River/Bruce Springsteen and the E Street Band with Sting
M-08. Raise Your Hand/Bruce Springsteen and the E Street Band with Sting
M-09. Chimes of Freedom/Bruce Springsteen,Sting,Peter Gabriel,Tracy Chapman & Youssou N'Dour
* Produced by Martin Lewis.
* (C)1986,1988,1990,1998,2013 Amnesty International USA.

● On Air Set List:The HUMAN RIGHTS Concerts !STRUGGLE! THE STRUGGLE CONTINUES- Paris,France 10th December 1988
M-01. Hand in My Pocket/Alanis Morissette
M-02. Signal to Noise/Peter Gabriel with Youssou N'Dour
M-03. In Your Eyes/Peter Gabriel with Youssou N'Dour
M-04. Fast Car/Tracy Chapman
M-05. No Surrender/Bruce Springsteen
M-06. Born in the USA/Bruce Springsteen
M-07. Working on the Highway/Bruce Springsteen
M-08. When the World Was Young/Jimmy Page & Robert Plant
M-09. Galloes Pole/Jimmy Page & Robert Plant
M-10. Rock and Roll/Jimmy Page & Robert Plant
M-11. Get Up,Stand Up/Bruce Springsteen,Tracy Chapman,Youssou N'Dour & Peter Gabriel
* Produced by Martin Lewis.
* (C)1986,1988,1990,1998,2013 Amnesty International USA.

| | TrackBack (0)

Wednesday, April 08, 2015

「フォルトゥナの瞳/百田尚樹」を読んだ

Naokihyakuta_forutunanohitomi ここ1年読みまくってきた百田尚樹さん。世田谷中央図書館で借りた「フォルトゥナの瞳」(新潮社)について。
 こんなあらすじ。幼い頃に両親と妹を亡くした"木山慎一郎"には、友人も恋人もおらず、車の塗装工場で一日中働き寝るだけの日々を送っていた。そんなある日、自分が人の死期を予測できる"目"を持っていたことに木山は気づいた...。
 これ死期が近づいた人間が見える能力を持ってしまった主人公の苦悩のうえにたどり着く運命と選択を描いた1冊。バタフライ効果の意味を知り、運命を変えることと、それに伴う大きな代償のはざまとジレンマと葛藤の中で物語が進んでいく。まさに大切な人の「死」が見えた時に自分ならどうするということが描かれている。
 ただこのテーマ、大昔に読んだStephen Kingの「The Dead Zone/デッド・ゾーン」を思い出したし、なんとかく先は読めたし、盗まれた指輪やソープ嬢に堕ちた同僚のその後とかの深みがなく、全般的に間延びしたところも多かった気がする。個人的にはここは正直残念だった。
 ともかく百田尚樹さんの本も残すは「錨を上げよ」と「殉愛」くらい。ともかく完読をめざそう。

cf. 百田尚樹 読破 List
- 永遠の0(ゼロ) (2006)
- ボックス! (2008)
- 風の中のマリア (2009)
- モンスター (2010)
- 影法師 (2010)
- 輝く夜 (2010)
- 幸福な生活 (2011)
- プリズム (2011)
- 海賊とよばれた男 (2012)
- 「黄金のバンタム」を破った男 (2012)
- 夢を売る男 (2013)
- フォルトゥナの瞳 (2014)

| | TrackBack (0)

rockin'on 4 April 2015

Ro1504 ちょっと古いけど「rockin'on 4 April 2015」について。気になった記事を書いてみる。
 ●今、聴くべき名曲100:
 「一瞬で人々の心をつかんだキラー・チューンたち」ということで、Rock Killer Tune100曲が載っている。これ、毎日毎日Youtubeで探して聴いたら、幸せな夜を迎えられるかもって思った。せっかくなんで、ひっかかった曲を。
・I Want To Hold Your Hand/The Beatles
・Live Forever/Oasis
・London Calling/The Clash
・One More Time/Daft Punk
・Blue Monday/New Order
・Paranoid Android/Radiohead
・Born Slippy,Nuxx/Underworld
・Basket Case/Green Day
・Clocks/Coldplay
・You Really Got Me/The Kinks
・Loser/Beck
・Walk On The Wild Side/Lou Reed
・Pumped Up Kicks/Foster The People
・Anarchy In The U.K./The Sex Pistols
・Welcome To The Jungle/Guns N' Roses
・Imagine/John Lennon
・Bitter Sweet Symphony/The Verve
・(You Gotta)Fight For Your Right(To Party!)/Beastie Boys
・1999/Prince
・Smells Like Teen Spirit/Nirvana
・Rocks/Primal Scream
・Start Me Up/The Rolling Stones
・Girls & Boys/Blur
・One/U2
・Elephant Stone/The Stone Roses
・Born To Run/Bruce Springsteen
・Do I Wanna Know?/Arctic Monkeys
・Jesus Walks/Kanye West
・Happy/Pharrell Williams
・Ziggy Stardust/David Bowie

 これ以外の記事では、Bjork New Album "Vulnicura"、The Prodigy New Album "The Day Is My Enemy"、Noel Gallagher New Album "Chasing Yesterday"、Robert Smith(The Cure)2万字インタビュー、Cyndi Lauper Live at Nippon Budokanなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Rebel Heart/Madonna (Album)
・Vulnicura/Bjork (Album)

| | TrackBack (0)

Tuesday, April 07, 2015

「Holy Motors/ホーリー・モーターズ」を観た

Holy_motors 鬼才Leos Carax監督が「Pola X/ポーラX」以来13年ぶりに撮った長編映画「Holy Motors/ホーリー・モーターズ」(2012/Cinema)について。
 こんなあらすじ。大富豪で銀行家のOscar(Denis Lavant)は、Celine(Edith Scob)が運転する白いリムジンに乗り込んで豪邸をあとにし、パリ市内へ向う。リムジンの中でOscarは服を着替え始め、やがて橋のたもとでリムジンから降り立ったのは、すっかりみすぼらしい身なりのホームレスの女に変身したOscarだった。その後も彼は、Motion Captureの役者、謎の怪人Merde、殺し屋、死の床についた老人、ごく平凡な父親などに次々と変身しながら、さまざまな人生の断片を演じていく...。
 これ、白いリムジンに乗り次々と11人の人格に変身しながら、それぞれの人生をリアルに演じた男の長く不思議な1日を描いたファンタジー映画。白いリムジンに乗り、クライアントから注文に従い、指定の人物になり切り、その人物として行動する。そんな生活をひたすら繰り返す主人公が描かれているんだけど、その映像は幻想的で、幻と現実の間を浮遊している感覚に陥ってくる。特に花を食いまくる怪人のシーン、Motion Captureでの絡み合う男女のシーンは凄まじかった。
 あらためて、Leos Carax監督に脱帽。ほんと独創的な映画でした。

| | TrackBack (0)

Monday, April 06, 2015

「Behind The Scene/Straightener」を聴いた

Straightener_behindthescene 去年2014年にReleaseされたストレイテナーのMajor 8th Album「Behind The Scene」(2014/Album)」。そこそろ書いてみる。
 これ、メジャー・デビュー10周年となった2013年、武道館やBest盤「21st Century Rock Band」でBandを俯瞰し、Mini Album「Resplendent」を経ての8th Album。相変わらずの美しいMelodyで、耳に残るGuitarのフレーズがたまらない。Sound Productionもアレンジもスケール感もみな一皮むけて進化したAlbumになっている。大人のRock Albumかと。
 ともかく曲について書いてみる。
・M-01「Asshole New World」:Efdgeの利いたこのAlbumのTitle Tune。
・M-02「The World Record」:ザクザクしたRhythmでトライバルな音がいい。個人的にこのAlbumでのBest Track。
・M-03「冬の太陽」:Acosticとの対比が美しい。
・M-04「彩雲」:王道で鉄板のコード進行だけど、それが陳腐化しないのがさすが。♪片道の乗車券 片目で観る世界 最終の列車が 静かに動き出す♪、この歌詞はいい。
・M-05「放物線」:適度で壮大過ぎないPiano Ballad。
・M-06「Super Magical Illusion」:混沌してるけど転がっていくRock Tune。
・M-07「Breaking Ground」:Minorコードの切なさがいい。♪汚れた 傷ついた 少しだけ 美しい 汚れた 気づいた 少しだけ 愛おしい♪。いいです。
・M-08「Yeti」:Titleから想像できない寒さと美しさが伝わるMelody。
・M-09「Wonderfornia」:♪当たり前なんでここじゃ通用しないぜ 争いなんで明日には忘れるさ 悲しみだって希望に変わるさ♪。Popで前向きな佳曲。
・M-10「A Man On The Moon」:AdultなGuitarとBassのリフが絶妙。広がり感もいい。
・M-11「翌る日のピエロ」:ゆるめのRhythmが心地いい。
・M-12「78-0」:架空な都市での架空な情景。SFぽさがよかった。

 聴き逃してるテナーのAlbumに2012年ReleaseのAcoustic Album「Soft」を思い出した。聴かねば...。

● Behind The Scene/Straightener (2014/Album)
M-01. Asshole New World
M-02. The World Record
M-03. 冬の太陽
M-04. 彩雲
M-05. 放物線
M-06. Super Magical Illusion
M-07. Breaking Ground
M-08. Yeti
M-09. Wonderfornia
M-10. A Man On The Moon
M-11. 翌る日のピエロ
M-12. 78-0
* Performed by Atsushi Horie(Guitar,Vocal,Synthesizer),Jun Oyama(Guitar),Hidekazu Hinata(Bass) and Shinpei Nakayama(Drums).
* All Songs Written by Atsushi Horie.
* Recording and Mix Engineer:Masayoshi Sugai.
* Recorded and Mixed at Freedom Studio.
* Master Engineer:Hiromichi "Tucky" Takiguchi
* Mastered at Parasight Mastering.
* TYCT-60052 2014 Virgin Music,a division of Universal Music Llc.

cf. Straightener My CD/DVD List
- PLAYLIST-HMV (2004/Album)
- Early Years (2005/Album)
- Asian Kung-Fu Generation presents Nano-Mugen Compilation (2005/Album)
- Dear Deadman (2006/Album)
- Linear (2007/Album)
- Immortal (2007/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2008 (2008/Album)
- Little Miss Weekend (2008/CDS)
- Nexus (2009/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2009 (2009/Album)
- Creatures (2010/Album)
- Stout (2011/Album)
- Straightener (2011/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2011 (2011/Album)
- Asian Kung-Fu Generation Presents Nano-Mugen Compilation 2012 (2012/Album)
- 奥田民生・カバーズ2/Various Artists (2013/Album)
- 21st Century Rock Band (2013/Album)
- Resplendent (2013/Album)
- Behind The Scene (2014/Album)

| | TrackBack (0)

Sunday, April 05, 2015

らーめん 陸@上町 #10

Img_5316

Img_5317

 今日の昼飯は、雨の中ひさびさに世田谷通り東京農大近くの「らーめん 陸」へ。いただいたのは、「豚増しらーめん」(880円也)を味濃いめで。豚の濃厚な旨味と特製醤油の甘みが絡まった背油の濃厚スープはインスパイア系の中でも上品な味付け。これに、キャベツともやしと握力が必要なモチモチな太麺に、叉焼。途中から卓上のニンニクや唐辛子を入れるとさらに美味い。それにしても今日は豚増しがあってよかった。今度は尾山台店も行ってみたい。ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

Saturday, April 04, 2015

Happy Birthday! Dear Peace!! 6th

Img_5080

 昨日2015.4.3はPeaceの6歳の誕生日。1日遅れになってしまったけど、お祝いする。

Img_5062

Img_5065

 誕生日のケーキは、いつもお世話になってる世田谷・羽根木にある「emporter(アンポルテ)」で注文したわんこ用の手作りサツマイモのシフォンケーキ。甘さ控えめで、ヨーグルトも使われていつも食べても結構美味しい。

Img_5094

 今日からヒートに入ったLoveだけど、一緒によく食べて、祝ってあげてた...。

 ともかくもう6歳になったPeace。ほんと短かったなぁ。相変わらずビビり屋だけど、いつも食欲旺盛。これからも元気に長生きしてほしいです。

cf. LoveとPeaceの誕生日List
- 2010.04.03 Peace1歳
- 2010.12.27 Love1歳
- 2011.04.09 Peace2歳
- 2011.12.28 Love2歳
- 2012.04.07 Peace3歳
- 2012.12.27 Love3歳
- 2013.04.07 Peace4歳
- 2014.01.26 Love4歳
- 2014.04.20 Peace5歳
- 2014.12.30 Love5歳
- 2015.04.04 Peace6歳

| | TrackBack (0)

休日~桜探訪

Img_5292

 この1週間のあたかかさと強い風のためすっかり散りだしてしまった今年の桜。せっかくなんで、LoveとPeaceの散歩をかねて、最後の桜を探して散歩しました。勝光院→世田谷八幡宮→豪徳寺→烏山川緑道→勝國寺→松陰神社→大吉寺→円光院...2時間歩いてくったくた。また来年。

Img_5270

Img_5271

▲勝光院あたり。

Img_5273

▲世田谷八幡宮あたり。

Img_5277

▲宮の坂あたり。

Img_5279

Img_5284

Img_5286

▲豪徳寺あたり。

Img_5291

Img_5293

▲烏山川緑道あたり。

Img_5294

Img_5296

▲勝國寺あたり。

Img_5300

Img_5302

Img_5304

Img_5305

▲松陰神社あたり。

Img_5306

Img_5307

▲大吉寺あたり。

Img_5310

Img_5313

Img_5311

▲円光院あたり。

| | TrackBack (0)

麺通@新代田

Img_5266

Img_5269

 東松原に行ったついでに今日の昼飯は、環七新代田駅近くの「麺通」へ。ここは初めての訪店で、いただいたのは、「らーめん(背油醤油)+野菜」(800円也)。油チャッチャ系醤油豚骨の乳化系スープに、中太の平打ち縮れ自家製麺はツルツルした食感。野菜はキャベツとモヤシがトッピングされ、盛られた野菜にもカラメがかかっている。豚バラ肉ロールは2枚叉焼で、ホロホロととても美味しい。これにメンマ、海苔、葱という構成の1杯。見た目以上にすっきりした味わいでした。次回は「カラフトらーめん(辛背油)」を食してみたい。ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

Friday, April 03, 2015

「47 Ronin/47RONIN」を観た

47ronin 面白いかどうか若干不安になりつつもとりあえず観た「47 Ronin/47RONIN」(2013/Cinema)について。
 こんなあらずじ。大石内蔵助(真田広之)率いる赤穂藩の侍達は、吉良上野介(浅野忠信)とミステリアスな女ミヅキ(菊地凛子)の陰謀により主君・浅野内匠頭(田中泯)を殺され、自然豊かな赤穂の国を追われてしまう。さらに浅野家の姫ミカ(柴咲コウ)は1年後の喪明けに吉良との婚儀を約束させられてしまう。そして集まった47人の浪士たちは、少年時代浅野に助けられた異端児の混血青年カイ(Keanu Reeves)とともに主君の敵の仇討ちに立ち上がる。
 これ、忠臣蔵をモチーフに47人の侍が主君の仇を討つという物語に伝奇要素を取り入れたファンタジーアクション映画。侍の美学、家族愛など、話として感動的なんだけど、日本人が観るとこの映画はつらい。中国っぽい尖った山々、彼らがきている着物のデザインはオリエンタル様相が強すぎるし、逆手に持つ日本刀も違和感がある。また妖術との戦いもどこか昔の香港映画のようで、これも微妙。うーむ。
 ハりウッド映画にありそうな日本描写がシンドかった映画でした。

| | TrackBack (0)

鮮魚・焼酎 跳魚@品川 #4

Dsc_0554

 昨夜は去年の10月以来、一緒に働いてた組織の解散飲み会。みんなでこの怒涛の6ヶ月を慰労する感じ。場所はひさびさに品川にある「鮮魚・焼酎 跳魚」。Kj大先輩の差し入れ、1升芋焼酎を飲みまくりつつ、いろいろしゃべくりまくる。いやーほんとに激しい6ヶ月でした。そのままの勢いで、別の決起飲み会に2次会的に参加して、ほとんど記憶なし。どうやって帰ってきたんだろう。でも、これからもこのメンツで仕事をすることに変わりはないので、これからもよろしくお願いします。ごちそうさまでした。

| | TrackBack (0)

Thursday, April 02, 2015

ROCKIN'ON JAPAN APRIL 2015

Japan1504 ちょっと古いけど「ROCKIN'ON JAPAN APRIL 2015」、気になった記事を。
 ●サザンオールスターズ New Album "葡萄":
 デビュー37年目、10年ぶりにNew Album。渋谷陽一氏がまた新しくなれたとやたら桑田佳祐氏に迫るしつこいInterviewがいい。さらに全15作のOriginal Albumのレヴュー記事がのっているんだけど、まさにリアルタイムで聴いてきただけにその時の状況や友達の顔が浮かぶ。さすがです。ともく5月の東京ドームに向けて「葡萄」を聴きまくる。

 これ以外の記事では、クリープハイプ Live at 本八幡The 3rd Stage、東京スカパラダイスオーケストラ New Album "The Last"、[Alexandros] New CDS "ワタリドリ・Dracula La"、ゲスの極み乙女。Live at 新木場Studio Coast、ASIAN KUNG-FU GENERATION New CDS "Easter"、androp New CDS "Ghost"、女王蜂 New Album "奇麗"、マキシマム ザ ホルモンxKANA-BOON Live at 新木場Studio Coast、ART-SCHOOL Live at 新木場Studio Coast、ドレスコーズ Live at 新木場Studio Coastなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Easter/ASIAN KUNG-FU GENERATION (CDS)
・ワタリドリ・Dracula La/[Alexandros] (CDS)
・Ghost/androp (CDS)
・Fallin' Down/電気グルーヴ (CDS)
・奇麗/女王蜂 (Album)
・The Last/東京スカパラダイスオーケストラ (Album)
・Secret Garden/Chara (Album)
・The Recording at NHK 101st+The Pier Live/Quruli (DVD)

| | TrackBack (0)

Wednesday, April 01, 2015

「A Matter Of Trust-The Bridge To Russia/Billy Joel」を観た

Billyjoel_amatteroftrustbridgerussi 2013年にRemasterされたBilly Joelのソ連公演の映像「A Matter Of Trust-The Bridge To Russia」(2013/DVD)。「ビリー・ジョエル ライブ・フロム・レニングラード 1987」としてWOWOWで放送されたので、喜んで観てみた。
 Rockが禁止されていた冷戦時代のソ連で初のRock Concertを行なったBilly Joel。この映像は1987年8月、ソ連レニングラード(現サンクトペテルブルク)のV.I.Lenin Sport & Concert Complexで行われたLive。初めての地で、Billyを暖かく迎えた会場の中で、時にロシア語の通訳を交えながらも、スパシーバと言いまくる。仰向けに客席に倒れ込みクラウドサーフィンをする。ほんとに熱狂的なLiveだ。
 で、特によかったのは、最初の汽笛の音に鳥肌が立った「Allentown」、「Goodnight Saigon」、横にRay Charlesがいるかのように歌いあげた「Baby Grand」、「An Innocent Man」、「Honesty」、「The Longest Time」、「A Matter Of Trust」、「It's Still Rock And Roll To Me」、「Sometimes A Fantasy」、「You May Be Right」、「Uptown Girl」、「Big Shot」、The BeatlesのCoverでぴったりな「Back in The U.S.S.R.」あたり。
 それにしてもこのTourは、1986年発表の10th Album「The Bridge」発表後に行なったWorld Tourのひとつ。自分も1987年6月の代々木競技場で行われた来日公演に行ったものだった。ほんと懐かしい映像でした。

● A Matter Of Trust-The Bridge To Russia/Billy Joel (2013/DVD)
M-01. Prelude/Angry Young Man
M-02. Allentown
M-03. Goodnight Saigon
M-04. Big Man On Mulberry Street
M-05. Baby Grand
M-06. An Innocent Man
M-07. Honesty
M-08. The Longest Time
M-09. A Matter Of Trust
M-10. Only The Good Die Young
M-11. It's Still Rock And Roll To Me
M-12. Sometimes A Fantasy
M-13. You May Be Right
M-14. Uptown Girl
M-15. Big Shot
M-16. Back in The U.S.S.R.
* Filmed at V.I.Lenin Sport & Concert Complex,Leningrad,Soviet Union on Aug.1987.
* Concert Director:Wayne Isham
* Produced by Robert Dalrymple with Rick London & Steve Cohen.
* All Words and Music by Billy Joel.
* 2013 Sony Music Entertainment.

cf. Billy Joel My CD/DVD List
- Piano Man-The Very Best Of Billy Joel (2004/Album)
- Live At Shea Stadium:The Concert (2011/DVD)
- A Matter Of Trust-The Bridge To Russia (2013/DVD)

| | TrackBack (0)

« March 2015 | Main | May 2015 »