Sunday, May 31, 2015
CAFE & DINER NEWOLD@桜新町 #8
駒沢ドッグランからの帰り道、今日の朝飯は近所のcafe「CAFE & DINER NEWOLD」に寄って、「ベイグドエッグベーコントースト」をいただく。胡椒の効いた目玉焼きがうまい。ごちそうさまでした。
駒沢 #485
天気予報は大きくはずれ、朝から快晴の世田谷地方。気温が上がる前に、LoveとPeaceをつれて、駒沢公園のドッグランへ。みなさん、考えることは一緒で朝から混んでる。
Loveは寄ってくるわんこ達に吠えかかり、Peaceは逃げてる。で、そのあと公園のランニングコースを少しだけ歩いた。また行こう。
Saturday, May 30, 2015
STAR WARS VISIONS/スター・ウォーズ展-未来へつづく、創造のビジョン。
12/18の公開がとっても待ち遠しい「Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」。そんな中、六本木ヒルズで開催中の展覧会「STAR WARS VISIONS/スター・ウォーズ展-未来へつづく、創造のビジョン。」へ行ってきた。
これ、Star Warsの父ジョージ・ルーカス氏が世界中のアーティストに依頼し、彼らがStar Warsから受けたひらめきを元にそれぞれの解釈で描いたアート作品を楽しめるというもの。合わせて、シリーズ6作品で実際に使用された衣装、ライトセーバーなどの小道具、ビークルの模型などが展示されたり、映画のワンシーンが流れていたり、パネルでの詳細説明など、Star Warsの世界にどっぷり浸れる。
まずエントランスに設営された巨大デススター、ベイダー卿、側面に何枚も飾られたストームトゥルーパー....もうこの場所に入れるだけで鳥肌がたった。で、中に入れば、個人的好きなジャバ・ザ・ハットとの再会にうれしくなったり、思いのほかイーウォックやタスケン・レイダーが大きかったり、アミダラ姫のでっかいカツラが荒れてたり、倒れたAT-ATの模型とか等身大のボバ・フェットとか、やっぱり楽しい。
それにしても外人さんが多かったし、彼氏が彼女に一生懸命説明している微笑ましいカップルとか、あらためてStar Warsユニバースの広がりを感じられた。
2004年上野国立科学博物館で開催された「STAR WARS SCIENCE and ART/スター・ウォーズ サイエンス アンド アート」、2005年に目黒区美術館と東京国際フォーラムで開催された「THE ART OF STAR WARS/アート オブ スター・ウォーズ エピソード3展」とか日本で開催されたStar Wars展覧会にはちょいちょい行ってきたけど、今回の展覧会もなかなかのもの。ともかくともかく12/18が待ち遠しいだけ....。
Friday, May 29, 2015
「ONE OK ROCK 2014 "Mighty Long Fall at Yokohama Stadium"」(WOWOW)を観た
去年2014年、ONE OK ROCK、初の野外スタジアムLiveが「ONE OK ROCK 2014 "Mighty Long Fall at Yokohama Stadium"」としてWOWOWで放送された。
これ、2014年9月13日、14日に横浜スタジアムで開催されたLive。シャウト、ヘドバン、メロディアス...日本の最新型ROCK BANDということで、正直MCとかはこっ恥ずかしさを感じてしまうんだけど、それを余って超える可能性を感じる。特にArena内に設けられたSTAGEでのAcoustic Setの時、Bandとしての演奏力の高さに見直した。まさかこんなにでっかいStadium Bandに成長していたとは...。
で、特によかったのは、「Deeper Deeper」、「未完成交響曲」、「A Thousand Miles」、RhythmとMelodyがツボの「欲望に満ちた青年団」、「NO SCARED」、鳥肌が立った「完全感覚Dreamer」あたり。
彼らの今の勢いが伝わってくるLive映像だった。
● On Air Set List:ONE OK ROCK 2014 "Mighty Long Fall at Yokohama Stadium"
M-01. アンサイズニア
M-02. Deeper Deeper
M-03. Nothing Helps
M-04. Let's Take It Someday
M-05. Clock Strikes
M-06. 69
M-07. 未完成交響曲
M-08. Mighty Long Fall
M-09. Living Dolls
M-10. A Thousand Miles
M-11. 欲望に満ちた青年団
M-12. Decision
M-13. Re:make
M-14. 恋ノアイボウ心ノクピド
M-15. NO SCARED
M-16. 完全感覚Dreamer
* Filmed Live at Yokohama Stadium on 13th,14th,Sept,2014.
* Produced by WOWOW in associate with Fitz Boy.
CLINICA GASTRONOMICA Esperia/クリニカ・ガストロノミカ・エスペリア@西麻布
the 20th wedding anniversary...
西麻布の「CLINICA GASTRONOMICA Esperia/クリニカ・ガストロノミカ・エスペリア」にて食事。チーズのシュヴァリエのチーズ満載イタリアンを食いまくり。前菜3品、パスタ、リゾット、メインまでチーズまみれで、ワインに合う。正統なイタリアンでしょっちゅう行ける感じじゃないけど、今度は気軽にランチにでも行ってみたい。ごちそうさまでした。
Thursday, May 28, 2015
「世田谷ライフマガジン No.52」を読んだ
三茶特集ということで、買って読んでみた「世田谷ライフマガジン No.52」(枻出版社)について。
毎日の通勤、健康は大事ということで、だいたい三茶と家の間を30分弱歩くようにしてる。そんなつきあいも深い三茶だけど、この街は本当に素敵なお店が多い。今回の特集で新発見は、あらためて「キャロットタワー展望台に上ったことない!」、「三茶de大道芸に行ったことない...」、「三軒茶屋シネマで映画観たくなった!」。これはぜひ実行しよう。またしゅっちゅう食べに行ってる「来来来」のご主人と息子さん、「長崎」のご主人が載っていたりしてちょっとうれしかった。また、三茶周辺ということで、三宿と松陰神社にも触れられてて、特に吉田松陰にまつわる幕末や神社の特集は勉強になった、で、ひっかかったお店をPick Up。
●まずは行ったことなくて、ひっかかった店はこれあたり。
・日仏食堂トロワ (ワインビストロ)
・ヨーロッパ食堂
・三軒茶屋 燻製201号室 (気になる燻製)
・食堂おさか (夜から朝にかけて営業してる三角地帯の食堂)
・紫陽花 ajisai cafe (ペットOK)
・DJ BAR天狗食堂
・手打蕎麦処 安曇野
・欧風料理 きゃんどる
・床島 (焼鳥!)
・包包 (肉包)
・三軒茶屋 ラジオ焼 TOKYO (ラヂオ焼)
・ブラジリアン食堂 BANCHO (シュラスコ)
・串焼処 鶏太
・カフェバー シネマパラダイス
・酔処 ラブル (串焼とみそおでん)
・たちのみや (居酒屋)
・籠 (居酒屋)
・FUNGO <三宿> (わんこOK) http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13008406/
・豆金 <三宿> (黒胡麻坦々麺、餃子)
・ヒポポタマス <松陰神社> (シチューとハンバーグ) http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131709/13177595/
●最近ご無沙汰だけど、また行きたくなった店はこれあたり。
・ハラカラ。
・ビストロ喜楽亭
・川善
・Guccina グッチーナ
・ベーカーバウンス
・小麦と酵母 濱田家 (豆パン)
・CURRY&BAR 2531
・臥龍
・MISHIN <三宿>
・香港麺 新記 <三宿>
・松波ラーメン店 <松陰神社>
この街あたりに住み出してもう9年。まだまだ深い...。
Tuesday, May 26, 2015
「田舎でロックンロール/奥田英朗」を読んだ
ずっとに読んできた奥田英朗さんの小説。今回は世田谷中央図書館で借りた最新音楽エッセイ「田舎でロックンロール」(角川書店)について。
これ、日本の片田舎に暮らすオクダ少年に宿ったロック魂を描いたロックエッセイ。T.Rex、The Beatles、Queen、Boz Scaggs...そんな彼らの音楽に魂を奪われ、ラジオのエアチェックに明け暮れ、なけなしの小遣いで買ったレコードに狂喜し、ハズれたレコードを前に悲嘆に暮れる。自分もまさにこんな中学/高校生活をしていたので、非常に近視感を感じ、同じ時代におんなじ価値観を共有させていただいた。しっかし、オクダ少年が念願の初Queenコンサートにいき、Freddie Mercuryのツバが飛ぶステージに突進するくだりは本当に最高だった。
「わたしは基本的に学校が嫌いなのである。同じ服を着せられ、整列させられる、それだけのことに屈辱を覚え、反抗したくなる。自由を規制し、単一の価値観を植え付ける、そういった権力の支配を心から憎んでいる。だから、わたしとロックの相性のよさは必然と言えたのかもしれない。ロックがなかったら、わたしの十代はどうなっていたことやら。ロックは世界中でたくさんの人間の青春を救ったのではないかと、そんなことを考える、そろそろ人生の黄昏どきなのでありました。」...この一節、本当によかったです。自分もロックに救われたんだってこと、思い出しました。
cf. 奥田英朗 読破 List
- B型陳情団 (1990)
- ウランバーナの森 (1997)
- 最悪 (1999)
- 邪魔 (2001)
- 東京物語 (2001)
- イン・ザ・プール (2002)
- 延長戦に入りました (2002)
- マドンナ (2002)
- 真夜中のマーチ (2003)
- 空中ブランコ (2004)
- サウスバウンド (2005)
- ララピポ (2005)
- ガール (2006)
- 町長選挙 (2006)
- 家日和 (2007)
- オリンピックの身代金 (2008)
- 用もないのに (2009)
- 無理 (2009)
- 純平、考え直せ (2011)
- 我が家の問題 (2011)
- あの日、君と Boys/ナツイチ制作委員会(編)・伊坂幸太郎(著)・井上荒野(著)・奥田英朗(著)・佐川光晴(著)・中村航(著)・西加奈子(著)・柳広司(著)・山本幸久(著) (2012)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 噂の女 (2012)
- 沈黙の町で (2013)
- 田舎でロックンロール (2014)
Monday, May 25, 2015
「Penny Dreadful/ナイトメア~血塗られた秘密~」を観た
WOWOWで放送されていた全8話の海外ドラマ「Penny Dreadful/ナイトメア~血塗られた秘密~」(2014/Cinema)について。
こんなあらすじ。1891年ヴィクトリア朝時代の英国Londonでは、怪現象が相次いでいた。米国から英国に渡ったガンの名手Ethan Chandler(Josh Hartnett)は、ある日ミステリアスな女性Vanessa(Eva Green)から"夜の仕事"を依頼される。ChandlerはVanessaと共に、Malcolm卿(Timothy Dalton)の失踪した娘Minaを救うため、ヴァンパイアの巣窟に乗り込むが、謎は深まる一方だった。彼らはFrankenstein博士(Harry Treadaway)に協力を仰ぐが、彼は人造人間を生み出すという欲望にとりつかれていた...。
邪悪な怪物によるMinaの失踪事件、霊感の強いVanessa、切り裂きジャックと連続殺人事件、血みどろのヴァンパイアの巣窟、霊媒師による降霊会、フランケンシュタイン博士の人造実験...1つ1つの不気味なエピソードがグロテスクさとエロチックさ満載で進んでいった。特にVanessaを演じたEva Greenの演技が凄くて、他がかすんでしまった感じ。
まさにダークファンタジーで残酷な大人のおとぎ話という感じ。すでにアメリカではSeason2も放送されているようなので、いつかWOWOWで放送されたら観てみたいと思う。
●Episodes:Season1(2014)
Penny Dreadful:Night Work/ナイトメア~血塗られた秘密~:夜のお仕事
Penny Dreadful:Seance/ナイトメア~血塗られた秘密~:魂の座
Penny Dreadful:Resurrection/ナイトメア~血塗られた秘密~:よみがえり
Penny Dreadful:Demimonde/ナイトメア~血塗られた秘密~:狭間
Penny Dreadful:Closer Than Sisters/ナイトメア~血塗られた秘密~:罪の産声
Penny Dreadful:What Death Can Join Together/ナイトメア~血塗られた秘密~:死がふたりを繋ぐまで
Penny Dreadful:Possession/ナイトメア~血塗られた秘密~:私の中のあなた
Penny Dreadful:Grand Guignol/ナイトメア~血塗られた秘密~:ショー・マスト・ゴー・オン
Restaurant BOURBON/バーボン@世田谷上町 #16
今日の夕飯は、世田谷上町駅近くボロ市通りにあるいつもの洋食屋「Restaurant BOURBON/バーボン」で、「カレー」(1,080円也)。挽肉がたくさん入ってて、スパイスも効いてて、好きな味。サラダもアイスコーヒーもつくので、あいかわらずコスパが素晴らしい。ごちそうさまでした。
Sunday, May 24, 2015
駒沢 #484
今日もいい天気だった世田谷地方。24を観てから、駒沢公園へ。軽くランニングして、その後は公園のベンチで横山秀夫さんの「影踏み」。だんだん面白くなってきた。
いろいろやってから、夕方になって、LoveとPeaceと烏山川緑道を1時間ほどかけて散歩した。
散歩の途中立ち寄った松陰神社通りにある古本屋Nostos Books。自分が昔持ってたアート系とかの本が売ってて、ちょっと探したくなってきた。
それにしてもよく晴れた日曜日でした。
サザンオールスターズ LIVE TOUR 2015「おいしい葡萄の旅」/東京ドーム/2015.05.23(Sat)
昨日2015/5/23(土)、東京ドームで行われたサザンオールスターズのLIVE Tour初日"サザンオールスターズ LIVE TOUR 2015「おいしい葡萄の旅」"。ちょっと
Reportします。
※ 完全ネタバレです。ご注意ください...。
サザン10年ぶりの全国Tour「おいしい葡萄の旅」。すでに4月から始まっているけど、東京ドーム公演の初日に参戦。ダフ屋対策で顔写真付き証明書でドーム内に入ったところ、手にした座席指定はアリーナBブロック。イッキにテンションがあがる。そして手渡されたリストバンドを左手につける。
で、1曲目はまさかの「tarako」。そこからLiveは進んでいくんだけど前半はAlbum「葡萄」からの曲が中心。「バラ色の人生」、「Missing Persons」、「イヤな事だらけの世の中で」などCDよりも全然いい。原坊がダンスを披露した「ワイングラスに消えた恋」からはサザン37年分の豊富な曲から「よどみ萎え、枯れて舞え」、「顔」、「Happy Birthday」(いやー大学の頃を思い出す)、「死体置場でロマンスを」、「Computer Children」、「栞(しおり)のテーマ」、「真夏の果実」などスバラシイ選曲。さらに若干マニアックな「Soul Bomber(21世紀の精神爆破魔)」が聴けてうれしかった。
で、後半、左手のリストバンドが光り、ドーム内が白い光が点灯し、金色のテープが舞った「東京VICTORY」、老若男女、デブも踊る「アロエ」、そして「マチルダBABY」、「エロティカ・セブン」、「ボディ・スペシャルII」、「マンピーのG★SPOT」の怒涛の4連発。焔が上がり、マグネシウムが炸裂し、ダンサーがエロく踊る。まさにサザンのカタルシス状態だった。
アンコール1曲目はまさかに「匂艶THE NIGHT CLUB」、青色のテープが舞うドーム内のシンガロングが凄まじい「ピースとハイライト」、やったら気持ちいい「みんなのうた」、そしてオーラスはしっとりと「蛍」。全36曲、3時間オーバーという大盤振る舞いだった。
一応、8月の武道館も申し込んでいるけど、あまりに狭き門。ともかくドームに行けてほんとよかった。
● Set List:
M-01. Tarako
M-02. ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
M-03. 青春番外地
M-04. ロックンロール・スーパーマン~Rock'n Roll Superman~
M-05. 彼氏になりたくて
M-06. バラ色の人生
M-07. Missing Persons
M-08. 平和の鐘が鳴る
M-09. イヤな事だらけの世の中で
M-10. はっぴいえんど
M-11. 天井棧敷の怪人
M-12. ワイングラスに消えた恋
M-13. よどみ萎え、枯れて舞え
M-14. 顔
M-15. Happy Birthday
M-16. 死体置場でロマンスを
M-17. Computer Children
M-18. 栞(しおり)のテーマ
M-19. あなただけを~Summer Heartbreak~
M-20. 真夏の果実
M-21. おいしいね~傑作物語
M-22. Soul Bomber(21世紀の精神爆破魔)
M-23. (The Return of)01MESSENGER~電子狂の詩~
M-24. ブリブリボーダーライン
M-25. 道
M-26. 栄光の男
M-27. 東京VICTORY
M-28. アロエ
M-29. マチルダBABY
M-30. エロティカ・セブン
M-31. ボディ・スペシャルII
M-32. マンピーのG★SPOT
=Encore=
M-33. 匂艶THE NIGHT CLUB
M-34. ピースとハイライト
M-35. みんなのうた
M-36. 蛍
- Tour Title:サザンオールスターズ LIVE TOUR 2015「おいしい葡萄の旅」
- Date:2015.05.23(Sat)
- Place:東京ドーム
cf. Southern All Stars Live List
- 1982.12.18 青年サザンのふらちな社会学(ツアーTHE NUDE MAN) at 横浜文化体育館
- 1984.07.20 熱帯絶命ツアー夏"出席とります" at 横浜スタジアム
- 1984.12.19 サザンオールスターズLIVE大衆音楽取締法違反"やっぱりアイツはクロだった!"実刑判決2月まで at 八王子市民会館
- 1985.10.05 KAMAKURA TO SENEGAL サザンオールスターズAVECトゥレ・クンダ at 横浜スタジアム
- 1988.07.26 サザンオールスターズ-真夏の夜の夢-1988 大復活祭 at 西武球場
- 1988.07.27 サザンオールスターズ-真夏の夜の夢-1988 大復活祭 at 西武球場
- 1988.09.17 サザンオールスターズ-真夏の夜の夢-1988 大復活祭 at 横浜スタジアム
- 1990.03.03 Southern All Stars 夢で逢いまSHOW at 横浜アリーナ
- 1990.04.27 Southern All Stars 夢で逢いまSHOW at 日本武道館
- 1991.08.21 Southern All Stars THE 音楽祭1991 at 西武球場
- 1991.08.31 Southern All Stars THE 音楽祭1991 at 横浜スタジアム
- 1992.10.17 歌う日本シリーズ1992~1993 at 国立代々木競技場第一体育館
- 1993.02.05 歌う日本シリーズ1992~1993 at 日本武道館
- 1993.12.25 サザンオールスターズ「しじみのお味噌汁コンサート」at 横浜アリーナ
- 1993.12.31-1994.01.01 サザンオールスターズ「しじみのお味噌汁コンサート」at 横浜アリーナ
- 1995.08.05 サザンオールスターズ・スーパー・ライブ・イン・横浜「ホタル・カリフォルニア」at 横浜みなとみらい21臨港パーク
- 1996.08.10 Southern All Stars Stadium Tour 1996「ザ・ガールズ 万座ビーチ」at 西武ライオンズ球場
- 1996.09.21 Southern All Stars Stadium Tour 1996「ザ・ガールズ 万座ビーチ」at 横浜スタジアム
- 1996.12.31-1997.01.01 Southern All Stars 1996 年越ライブ in 横浜アリーナ「牛」at 横浜アリーナ
- 1997.12.28 サザンオールスターズ年越しライブ1997「おっぱいなんてプー」at 横浜アリーナ
- 1998.08.09 1998夏 サザンオールスターズ スーパーライブ in 渚園 「モロ出し祭り~過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ父(チチ)ウットリ~」at 浜名湖畔弁天島海浜公園渚園
- 1999.03.29 サザンオールスターズ1999「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)~素敵な春の逢瀬~」at 横浜アリーナ
- 1999.05.26 サザンオールスターズ1999「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)~素敵な春の逢瀬~」at 東京ドーム
- 2003.08.31 サザンオールスターズSUMMER LIVE 2003「流石(SASが)だ真夏ツアー!あっっ!生。だが、SAS!」 ~カーニバル出るバニーか!?~ at 横浜国際総合競技場
- 2005.08.07 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2005.12.03 Southern All Stars Live Tour 2005 みんなが好きです! at 東京ドーム
- 2005.12.31-2006.01.01 Southern All Stars Live Tour 2005 みんなが好きです! at 横浜アリーナ
- 2006.08.26 THE 夢人島 Fes.2006 -WOW!! 紅白! エンタの フレンドパーク Hey Hey ステーション・・・に泊まろう at 浜名湖ガーデンパーク
- 2008.08.23 サザンオールスターズ「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVE at 日産スタジアム(横浜国際総合競技場)
- 2013.08.10. サザンオールスターズ SUPER SUMMER LIVE 2013「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」 at 日産スタジアム
- 2015.05.23. サザンオールスターズ LIVE TOUR 2015「おいしい葡萄の旅」at 東京ドーム
Saturday, May 23, 2015
つけ蕎麦 たったん@渋谷
サザンのLive後、今日の夕飯は、渋谷の「つけ蕎麦 たったん」で、韃靼蕎麦。鴨のつけ蕎麦をかき揚げ付きでいただく。韃靼蕎麦に多く含まれるルチンの血液さらさら効果に期待です。ごちそうさまでした。
Friday, May 22, 2015
「鹿の王 上 -生き残った者-・鹿の王 下 -還って行く者-/上橋菜穂子」を読んだ
以前、王様のブランチで紹介されてからずっと気になってた上橋菜穂子さんの「鹿の王 上 -生き残った者-」と「鹿の王 下 -還って行く者-」(KADOKAWA)。世田谷図書館に予約して半年待ってやっと読めた。
こんなあらすじ。強大な帝国"東乎瑠(ツオル)"にのまれていく故郷を守るため、死を求め戦う戦士団<独角>。その頭であったヴァンは、アカファ岩塩鉱の奴隷として囚われていた。ある夜、犬たちの群れがアカファ岩塩鉱を襲い、謎の病が発生した。奴隷達がバタバタと倒れて行く中、ヴァンはその隙に岩塩鉱を逃げ出すが、その際、生き残った幼い少女ユナを拾った。一方、移住民だけが罹ると噂される病が広がる王幡領では、医術師ホッサルが懸命にその治療法を探していた...。
これ、謎の奇病感染から生き残ったヴァンとユナ、そして命を救うため奔走する医師ホッサルを通じて、過酷な運命に立ち向かう人々の絆を描いた物語。最初、登場人物の名前が入り混じっていて覚えるのが大変だったんだけど、次第に引き込まれていった。宗教、医学、薬学、民族問題、生物学といった複雑な問題と思惑が絡み合っているんだけど、生きること、死ぬこと、命を守ること、そして命をつないでいくということをテーマに、壮大なファンタジー小説になっていた。特に後半、「鹿の王」の意味がわかったとき、ジーンときました。
この小説、いつか映像化されたらいいと思う。1,000ページ以上の本の旅、堪能させていただきました。
cf. 上橋菜穂子 読破 List
- 鹿の王 上 -生き残った者- (2014)
- 鹿の王 下 -還って行く者- (2014)
Thursday, May 21, 2015
横浜家系らーめん 武術家@大井町
5/21(木)、仕事で大井町に立ち寄ったついでに行ってみた「横浜家系らーめん 武術家」。いただいたのは「特製らーめん 並」(880円也)。茶色に濁ったスープに海苔、煮豚をスライスしたチャーシュー、ホウレンソウの家系鉄板三種に、茹でたキャベツと半熟玉子。このスープ、豚臭さはなくしょっぱさもない豚骨だし、固めでお願いした麺は酒井製麺製の中太平打ストレートでやや短め。さすが武蔵家の流れを組む由緒正しい家系ですね。ごちそうさまでした。
「スペシャルマガジン 総力特集 サザンオールスターズ『葡萄』」を読んだ
サザンオールスターズが10年ぶりにReleaseしたAlbum「葡萄」。このタイミングに合わせて、4/24(金)から全国のローソンで「スペシャルマガジン 総力特集 サザンオールスターズ『葡萄』」が無料配布されたので、何とか入手して読んでみた。
これ、サザンが「週刊文春」(文藝春秋)、「週刊現代」(講談社)、「週刊ポスト」(小学館)、「週刊プレイボーイ」(集英社)、「週刊SPA!」(扶桑社)の週刊誌5誌とコラボし、1号限りの"週刊誌"「スペシャルマガジン 総力特集 サザンオールスターズ『葡萄』」を製作したもの。巻頭には「ピースとハイライト」をテーマにしたあの渋谷陽一さんの特別寄稿があり、朝鮮拉致被害者問題をテーマにした「Missing Persons」に向けて週刊文春が硬派な記事、「青春番外地」に向けた週刊現代のエロいグラビア記事、長嶋茂雄の引退を描いた「栄光の男」に向けサザン引退をネタにした週刊ポストの記事、天国オン・ザ・ビーチ」などサザンのエロ歌を特集した週刊プレイボーイ、そして「バラ色の人生」を向けた週刊SPA!のデジタル欲望特集。巻末にはクロスワードパズルまで載っている。ほんと凝りに凝った無料週刊誌に仕上がっている。
それにしても、配布が開始された次の日4/25に4軒のローソンを回ってやっと手に入れた1冊。あぶない、あぶない。
Wednesday, May 20, 2015
「Bethlehem/ベツレヘム 哀しみの凶弾」を観た
民族的対立が続くパレスチナ自治区を舞台にした映画「Bethlehem/ベツレヘム 哀しみの凶弾」(2013/Cinema)について。
こんなあらすじ。イスラエルが統治下に置くパレスチナ自治区岸のベツレヘム。イスラエルの諜報機関の一員Raziは、パレスチナ過激派組織の動向を探るべくパレスチナ人少年のSanfurを情報屋として利用していた。Sanfurは指名手配されている過激派組織の幹部Ibrahimの弟で、Raziは長い時間をかけてSanfurとの信頼関係を築き上げてきた。そんなある日RaziにSanfurを犠牲にしてでもIbrahimを暗殺せよとの命令が下り、RaziはSanfurから得た情報をもとに急襲作戦を決行し、暗殺に成功した。一方、自分のせいで兄が殺されたことを知ったSanfurは衝撃を受ける...。
これ、パレスチナ人の少年を情報屋として利用することで敵対する過激派組織の動きを探ろうとするイスラエルの諜報部員と反発を強める少年の葛藤を描いたサスペンス政治映画。イスラエルやパレスチナの治安維持の実態がリアルに描かれていて、残酷な現実に引き込まれた。中東のニュースはなかなか実態がわからず、そのまま自分の中で流れてしまうことが多いけど、この映画をみてとてもひっかかった。綺麗ごとでは済まされない政治映画、観てよかったです。
Tuesday, May 19, 2015
「東京ウォーカー 27年3/3・3/17合併号」を読んだ
ジワジワと読んでいた「東京ウォーカー 27年3/3・3/17合併号」(KADOKAWA)について。
これ、最強ラーメン特集、100人が選ぶ最強ラーメン2015ということで、佐々木希の「秀ちゃんラーメン赤坂」、ゆでたまご氏の「伊峡」(新宿)、Nakajin(SEKAI NO OWARI)の「銀座 篝(かがり)」、ミト(クラムボン)の「麺酒房 すずらん 恵比寿」など著名人などラーメンフリーク100人が認めた1都3県の300軒が載っている。ニヤッとしたのが、ミクシィ森田社長があげた「藍華」と「九州ラーメン 桜島 京王店」を挙げているところ。よくわかっていらっしゃる!
これ以外でも台湾まぜそばのルーツを探る「汁なしラーメン進化論」、竹岡式ラーメンとか八王子ラーメンとかを分かりやすく適宜したご当地ラーメン図鑑、素材としての貝などなど、いろいろ勉強になる。
では、あらためて、世田谷圏、通勤圏中心にひっかかった店をPick Up。
●まずは行ったことなくて、ひっかかった店はこれあたり。
・新華楼(三軒茶屋)
・麺酒房 すずらん(恵比寿)
・九十九とんこつラーメン(恵比寿)
・支那そば はせべ(五反田)
・じらい屋(武蔵小山)
・らぁめん小池(上北沢)
・金色不如帰(幡ヶ谷)
・らーめん みき屋(祖師谷大蔵)
・麺処 絢(成城学園前)
・一龍(下北沢)
・珉(みん)亭(下北沢)
・五ノ神製作所(新宿)
・麺屋 武一(新橋)
・中華料理 美華園(新橋)
・むぎとオリーブ(銀座)
・銀座 篝(かがり)(銀座)
・伊峡(神保町)
・ajito ism(大井町)
・麺処くるり(市ヶ谷)
●最近ご無沙汰だけど、また行きたくなった店はこれあたり。
・支那そば 八雲(池尻大橋)
・蓮爾(三軒茶屋)
・めん 和正(三軒茶屋)
・らーめん 辰屋(松蔭神社)
・いちばんや(自由が丘)
・中華そば専門店 勝や(梅ヶ丘)
・永福町大勝軒(永福町)
・九州じゃんがら(原宿)
・パイナップルラーメン屋さん パパパパパイン(西荻窪)
・麺屋 こころ(大岡山)
・九州ラーメン 桜島 京王店(八王子)
・藍華(八王子)
「bjork:biophilia live」を観た
BjorkのLive映像「bjork:biophilia live」(2014/DVD)について。
これ、Album「biophilia」をベースに2013年に行った世界8都市での「biophilia live」において、2013/9/3にLondonのAlexandra Palaceでの最終公演も模様が収録されたもの。この映像が「ビョーク バイオフィリア・ライブ 2013」としてWOWOWで放送されたので、観てみた。
このLive映像なんだけど、ともかく凄い。巨大な振り子状"Gravity Harp/グラヴィティ・ハープ"や巨大な変圧器"Singing Tesla Coil/シンギング・テスラコイル"といったここでしか聴けないカスタムメイドの楽器たち。細胞とか宇宙とか火山とかクラゲとか微生物とかのBGVと連携した舞台演出。そんな最新テクノロジーが幻想的でEarthyでどこか牧歌的なStageを支えている。さらにbjorkやアイルランドの女声合唱団達のいでたちよかった。
特によかったのは、「Moon」、「Possibly Maybe」、「Mutual Core」、「Declare Independence」あたり。ほんと目が離せない映像だった。
● bjork:biophilia live (2014/DVD)
M-01. Oskasteinar
M-02. Thunderbolt
M-03. Moon
M-04. Crystalline
M-05. Hollow
M-06. Dark Matter
M-07. Hidden Place
M-08. Virus
M-09. Possibly Maybe
M-10. Mouth's Cradle
M-11. Isobel
M-12. Sonnets/Unrealities XI
M-13. Mutual Core
M-14. Cosmogony
M-15. Solstice
M-16. One Day
M-17. Nattura
M-18. Declare Independence
M-19. Sacrifice
M-20. Bat Sounds
* Written and Performed by Bjork.
* Opening Sequence Voice:David Attenborough
* All Music Produced by Bjork.
* Filmed on Location at Alexandra Palace,London.
* 2014 Wellhart Ltd/One Little Indian Ltd.
cf. bjork My CD/DVD List
- Bjork Live At Cambridge (2002/DVD)
- Medulla (2004/Album)
- When Bjork Met Attenborough/Bjork and Attenborough:The Nature of Music (2013/DVD)
- bjork:biophilia live (2014/DVD)
Monday, May 18, 2015
「アイネクライネナハトムジーク/伊坂幸太郎」を読んだ
ずっとハマって読んでる作家・伊坂幸太郎さん。世田谷中央図書館でやっと借りれて読んだ「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎)について。
これ、6作の連作短編集。「アイネクライネ」から始まるあらすじはこんな感じ。マーケットリサーチ会社に勤める"佐藤"は、いつもは冷静沈着な先輩の"藤間"が妻子に家出されたショックにより壊れ、データが消失させたその埋め合わせのため、上司から仙台駅前のペデストリアンデッキで残業代なしの街頭アンケート作業を命じられた。その日は日本人ボクサーがヘビー級タイトルマッチを行う晩だった...。
「アイネクライネ」、「ライトヘビー」、「ドクメンタ」、「ルックスライク」、「メイクアップ」、「ナハトムジーク」という6つの連作短編集ということで、以前読んだ伊坂幸太郎さんと斉藤和義さんの共著「絆のはなし」にもその顛末が書かれていたけど、伊坂が和義のために歌詞の代わりに提供した短編小説「アイネクライネ」から和義の名曲「ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」が生まれた。さらに「ライトヘビー」は顔も知らないふたりがゆるゆると電話だけで関係を深めていく短編小説で、和義のシングルCD「君は僕のなにを好きになったんだろう/ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」の初回盤に収録されたもの。そんな和義とのかかわりからこの6作が生まれたんだけど、どの話も伏線だらけでサプライズだらけで、でも誰かと誰かがつながって、絆が生まれて、愛おしい人々が何人も登場してくる。8年前に初めて伊坂の「ラッシュライフ」を読んだとき、ウィットだらけの会話でつながる中、人間くさくて、悩んでて、一生懸命生きてる人々に感動したことを思い出した。まさに伊坂の原点回帰な短編集だと思います。
ちなみに、この短編集に出てくる謎の男斉藤さんが紹介する曲は、「FIRE DOG」、「引っ越し」、「決断の日」、「空に星が綺麗」、「グッドモーニングサニーディ」、「何処へ行こう」、「グッドタイミング」、「リズム」あたりかと。さらに表紙の絵はTOMOVSKYの作品。音楽好きにはたまらない1冊。
cf. 伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000)
- ラッシュライフ (2002)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003)
- 重力ピエロ (2003)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003)
- チルドレン (2004)
- グラスホッパー (2004)
- 死神の精度 (2005)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2005)
- 砂漠 (2005)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都 (2008)
- モダンタイムス (2008)
- あるキング (2009)
- SOSの猿 (2009)
- オー!ファーザー (2010)
- バイバイ、ブラックバード (2010)
- 『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ポスタル・ノベル編 (2010)
- マリアビートル (2010)
- 文藝別冊 総特集 伊坂幸太郎 (2010)
- 3652-伊坂幸太郎エッセイ集- (2010)
- 仙台ぐらし (2012)
- PK (2012)
- Happy Box/伊坂幸太郎・山本幸久・中山智幸・真梨幸子・小路幸也 (2012)
- あの日、君と Boys/ナツイチ制作委員会(編)・伊坂幸太郎(著)・井上荒野(著)・奥田英朗(著)・佐川光晴(著)・中村航(著)・西加奈子(著)・柳広司(著)・山本幸久(著) (2012)
- 夜の国のクーパー (2012)
- しあわせなミステリー/伊坂幸太郎・中山七里・柚月裕子・吉川英梨 (2012)
- 最後の恋 MEN'S -つまり、自分史上最高の恋。-/朝井リョウ・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・越谷オサム・白石一文・橋本紡 (2012)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 残り全部バケーション (2012)
- ガソリン生活 (2013)
- 死神の浮力 (2013)
- 首折り男のための協奏曲 (2014)
- Wonderful Story/伊坂幸犬郎・犬崎梢・木下半犬・横関犬・貫井ドッグ郎 (2014)
- アイネクライネナハトムジーク (2014)
「Godzilla/GODZILLA ゴジラ」を観た
2014年にアメリカで製作公開された「Godzilla/GODZILLA ゴジラ」(2014/Cinema)について。
こんなあらすじ。1999年日本、原子力発電所で働くJoe(Bryan Cranston)は、突如発生した異様な振動に危険を感じて運転停止を決意したが、振動は激しさを増して発電所は崩壊し、一緒に働いていた妻Sandra(Juliette Binoche)を亡くしてしまう。それから15年後の2014年、アメリカ軍爆発物処理班の隊員であるJoeの息子Ford(Aaron Taylor-Johnson)は日本で暮らす父を訪ねる。原発崩壊事故の原因を調べようと侵入禁止区域に足を踏み入れた2人は、そこで思いも寄らぬ光景を目にする...。
初めてハリウッドで製作された「Godzilla/GODZILLA」(1998)は当時映画館にも観に行ったけど、ゴジラの容姿の違いと日本を揶揄したステレオタイプぶりに正直がっかりしたけど、16年ぶりに製作されたこの「Godzilla/GODZILLA ゴジラ」(2014)は、ゴジラの登場感とか神格性とか凶悪感あるデザインとかとても好感が持てた。日本ゴジラのビジュアルの方がいいんだけど、これでもかというスケール感の映像技術はやはりハリウッドのほうが圧倒的に上だと思う。ま、肝心のところの映像が暗すぎてなんだかわからなかったところはちょっと残念だったけど...。
ともかく、アメリカが作るゴジラのリブート作品としては、なかなか非の打ち所のない出来だったと思います。
Sunday, May 17, 2015
和牛焼肉 Beefman73@駒沢
駒沢公園からの帰り道、和牛上カルビ半額という看板に反応し、今日の夕飯は「和牛焼肉 Beefman73」。ここ、この5月連休にオープンしたお店で、一度LoveとPeaceを家に戻してから、本日3回目の駒沢公園へ。
ミントハイを飲みつつ、ともかく和牛上カルビをひたすら食べ、途中サンチュ、サラダ、玉子とじクッパをはさむという感じ。うん、うまい。それにしてもオープンしたてなんで、お店は綺麗だし、店員さんも礼儀正しく、気持ちがいい。これからも続いてほしいと思います。ごちそうさまでした。
FRESHNESS BURGER@駒沢 #27
ドッグランで遊んだ後は、駒沢公園近くのFRESHNESS BURGERでちょっと朝飯。ハンバーガーとホットドッグをいただきつつ、久美沙織さんの「いつか海に行ったね」を読了。それにしもいい天気で気持ちいいです。ごちそうさまでした。
駒沢 #483
とても天気のいい初夏の世田谷地方。朝から1日、駒沢で過ごした。まずはLoveとPeaceをチャリに乗せて、早朝の駒沢公園ドッグランへ。
ここ最近とても暑いのでドッグランも午前中のほうが混んでいる感じ。ひさびさのドッグランだったんだけど、Loveは吠えまくりだし、Peaceはびびってた。ま、いつもと一緒。
そのあと、フレッシュネスバーガーで朝飯を食べてからいったん家に帰って、その後LoveとPeaceを連れて、もう一度駒沢公園へ。せっかくの天気なんで、ピクニックすることに。ワイン飲みつつ、いい気持ち。
ワイン飲んで、読書して、昼寝して....あー極楽な日曜日。
Saturday, May 16, 2015
Friday, May 15, 2015
Thursday, May 14, 2015
「背の眼/道尾秀介」を読んだ
ここ数年集中的に読んできた道尾秀介さん。三茶Tsutayaで買って読んでみた「背の眼」<上/下>(幻冬舎文庫)について。
これ、「骸の爪」(2006)、「花と流れ星」(2009)と読んできたホラー作家の道尾秀介と霊現象探求所を構える真備庄介、助手の凜によるホラーシリーズ第1弾。読む順番が逆になってしまったけど、やっと読めた。
こんなあらすじ。作家の"道尾秀介"は福島県白峠村を訪れたが、この村ではここ数年児童の神隠し事件が起こっているという話を聞く。道尾が河原を散策していると、レエ……オグロアラダ…ロゴ…という妙な声が聞こえてきた。そこは最初にいなくなった少年の頭部が流れ着いた場所だった。気味悪くなった道尾は予定を切り上げて東京へ帰り、霊現象を探求する友人"真備庄介"に相談を持ちかける...。
この「背の眼」は道尾秀介さんのデビュー作になるんだけど、うんちくの濃さ、トリックのばらまき方、不気味な設定などなど、その後に続く道尾秀介ワールドの礎になっている。で、一番の反省はこの真備庄介シリーズを最初に読まなかったこと。なぜ真備庄介は心霊現象を探求するのか、なぜ真備庄介は自分勝手で強引なやりかたで物事を進めるのか、なぜ凜は霊現象探求所で助手として働いていくのかなど、この本を読んでから「骸の爪」と「花と流れ星」を読んだ方がより楽しめたと思う。ともかくホラー作家の道尾秀介がいい感じで狂言回し役を担当しているのが、怖い中でも微笑ましい。
あとは最新刊の「透明カメレオン」を読めば、とりあえず道尾秀介全作品を読了したことに。早く図書館の順番が回ってくるのを願うばかり。
cf. 道尾秀介 読破 List
- 背の眼 (2005)
- 向日葵の咲かない夏 (2005)
- 骸の爪 (2006)
- シャドウ (2006)
- 片眼の猿 -One-eyed monkeys- (2007)
- ソロモンの犬 (2007)
- ラットマン (2008)
- カラスの親指 by rule of CROW'S thumb (2008)
- 鬼の跫音 (2009)
- 龍神の雨 (2009)
- 花と流れ星 (2009)
- 球体の蛇 (2009)
- 光媒の花 (2010)
- 月の恋人-Moon Lovers- (2010)
- 月と蟹 (2010)
- カササギたちの四季 (2011)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 水の柩 (2011)
- 光 (2012)
- ノエル-a story of stories- (2012)
- 笑うハーレキン (2013)
- 鏡の花 (2013)
- 貘の檻 (2014)
「Frozen/アナと雪の女王」を観た #2
去年2014年のブラジル・UAE出張の機内で観てみたディズニー映画「Frozen/アナと雪の女王」(2013/Cinema)の日本語吹替版。せっかくなんで英語版をもう一度観てみた。
あらためてこんなあらすじ。エルサとアナは美しき王家の姉妹。しかし触ったものを凍らせてしまう力を持つ姉エルサは真夏の王国を冬の世界に変えてしまった。行方不明になったエルサと王国を救うために、妹のアナは山男のクリストフ、トナカイのスヴェン、夏に憧れる雪だるまのオラフと一緒に山の奥深くへと入っていく...。
雪と氷の魔力を持つ女王エルサと彼女を救うため冒険の旅に出るアナの姉妹を主人公としたファンタジーアニメ映画。あらためて観たんだけど、飛行機の小さいモニターでは伝わってこなかった映像の鮮明さと音の迫力が全然違う。また英語版ということで、あの「Let It Go」という曲の威力はさらに恐るべしだった。ま、ストーリーはわかりやすいし、リピーターとなる人の気持ちはわからないでもないけど、やっぱりにファミリーで楽しむ映画なんだろうな。正直もういいかなというのが本音な映画だった。
Wednesday, May 13, 2015
麺壱 吉兆@大井町
5/13(水)の夕飯、仕事のついでに前から気になっていた大井町の「麺壱 吉兆」で、「支那そば(魚介系)」(720円也)をいただく。魚介の出汁が漂い、とても上品に透き通った醤油スープに、青竹打ちという名の手揉み縮れ中太麺。この麺はつるつるした食感で、スープによく絡む。肩ロースの焼き豚がピンクの赤みがあってうまい。これにナルト、メンマ、ホウレン草、海苔に多めの刻み葱。個人的にはもう少し濃いスープの方が好きだけど、巷の評判通りレベルが高い支那そばでした。ごちそうさまでした。
Tuesday, May 12, 2015
「moonriders LIVE 2014 "Ciao! Mr. Kashibuchi"」(WOWOW)を観た
2011年に無期限活動休止したムーンライダーズの限定復活Live「moonriders LIVE 2014 "Ciao! Mr. Kashibuchi"」がWOWOWで「ムーンライダーズ LIVE 2014 "Ciao! Mr. Kashibuchi"」として放送された。早速チェック。
2013年12月17日、ムーンライダーズのドラマーであったかしぶち哲郎が亡くなった。このかしぶち哲郎を偲び、一周忌の夜にあたる2014年12月17日に日本青年館大ホールで行われたLiveがこれ。ひさびさにいいおっさん達が集まって、かしぶち哲郎のためにLiveを行う。なんか素敵なことだと思う。
特によかったのは、「Kのトランク」、たゆたゆした浮遊感の「青空のマリー」、昔から大好きなせつない分かれの歌「駅は今、朝の中」、幻想的な「Weatherman」、やたら懐かしい「トンピクレンッ子」、スカーレットの誓い」あたり。Lastにかしぶち哲郎の写真がステージスクリーンに映し出されたときは、ジーンとしてしまった。
ひさびさに「9月の海はクラゲの海」が無性に聴きたくなりました。
● On Air Set List:
M-01. Frou Frou
M-02. Beep Beep Be オーライ
M-03. 二十世紀鋼鉄の男
M-04. 狂ったバカンス
M-05. 気球と通信
M-06. Kのトランク
M-07. 青空のマリー
M-08. 駅は今、朝の中
M-09. A Frozen Girl,A Boy In Love
M-10. Morons Land
M-11. Weatherman
M-12. 無防備都市
M-13. モダーン・ラヴァーズ
M-14. トンピクレンッ子
M-15. 最後の木の実
M-16. スプーン一杯のクリスマス
M-17. ハバロフスクを訪ねて
M-18. スカーレットの誓い
M-19. 6つの来し方行く末
M-20. 釣り糸
M-21. Lily
* Filmed at Nippon Seinenkan on 17th Dec.2014
* moonroders:Keiichi Suzuki,Toru Okada,Masahiro Takekawa,Hirofumi Suzuki,Ryomei Shirai
* Produced by WOWOW in association with ON THE LINE.
「The Amazing Spider-Man 2/アメイジング・スパイダーマン2」を観た
Reboot版「The Amazing Spider-Man/アメイジング・スパイダーマン」(2012)の続編「The Amazing Spider-Man 2/アメイジング・スパイダーマン2」(2014/Cinema)について。
こんなあらすじ。高校生Peter Parker(Andrew Garfield)は、クモのようなパワーを持つ正義のヒーロー"Spider-Man"としてN.Y.C.の平和を守っていたが、恋人Gwen(Emma Stone)の亡き父親と交わした「Gwenを危険に巻き込まないよう別れる」という約束を果たせずに悩んでいた。その頃街では孤独な男Max(Jamie Foxx)は勝手に自分がSpider-Manのパートナーだと思い込む一方、Peterの旧友Harry(Dane DeHaan)の父親が総帥を務める巨大企業OsCorp IndustriesがなぜかずっとPeterを監視していた...。
サイ型パワードスーツのRhino 、人間発電機Electro、怪人Green Goblin...そんな敵との戦いが繰り広げられるんだけど、やっぱりスパイダーマン映画で一番好きなシーンはなんといってもクモの糸だけで自由に飛び回るシーン。今回も高層ビルが立ち並ぶ摩天楼を縦横無尽に飛び回っていくシーンは観ていてとてもスカっとする。
また次回作が作られたらきっと観ると思います。
Monday, May 11, 2015
「2014 ROCK AND ROLL HALL OF FAME/第29回ロックン・ロール・ホール・オブ・フェイム」(WOWOW)を観た
偉大なRock MusicianやそのSupporterをたたえる「The Rock and Roll Hall of Fame/ロックの殿堂」。今年も「2014 ROCK AND ROLL HALL OF FAME/第29回ロックン・ロール・ホール・オブ・フェイム」がWOWOWで放送されたので楽しみにして観た。
これ、去年2014/4/10、N.Y.C.のBarclays Centerで行われたもの。この「2014 ROCK AND ROLL HALL OF FAME」では、Peter Gabriel、Daryl Hall & John Oates、Kiss、Nirvana、Linda Ronstadt、Cat Stevens、そしてThe E Street Bandが新たに殿堂入りを果たした。それぞれゆかりのある人々が彼らを称えるSpeechを行うんだけど、これがいつも感動的。Bruce Springsteenは長年支えてくれたThe E Street Bandを称え、自分が殿堂入りを果たした際、なぜThe E Street Bandと一緒に受賞できなかったことを嘆いていた。そしてTom Morello(from RAGE AGAINST THE MACHINE)は少年時代の思い出からKissを称え、Michael Stipe(from R.E.M.)は同時代を生きたNirvanaを紹介し、Kurt Cobainの不在を悔しがっていた。
そして紹介された本人たちや関係者が舞台に上がりSpeechをするんだけど、中でもNirvanaの際、Kurtの母が話し、Kurtの妻Courtney LoveがDave GrohlやKrist Novoselicと抱き合うシーンはマジで泣けた。
で、Live Performanceの方だけど、特によかったのは盟友Youssou N'Dourと一緒にPeter Gabrielが演奏した「In Your Eyes」、引退したLinda Ronstadtの代わりにStevie Nicks、Sheryl Crow、Bonnie Raitt、Emmylou Harris、Carrie UnderwoodそしてGlenn Freyが演った「You're No Good」と「It's So Easy」、Cat Stevensの「Wild World」、Daryl Hall & John Oatesの「She's Gone」、Lorde、Joan Jett、Kim Gordon(from Sonic Youth)、Annie Clark(from St.Vincent)が登場し、亡きKurt Cobainの代わりにVocalを取った「Smells Like Teen Spirit」と「Aneurysm」と「Lithium」と「All Apolpgies」。いやー素晴らしかった。
今年はGreen Dayが殿堂入りした模様。早く放送されてほしい!!
● On Air Set List:2014 ROCK AND ROLL HALL OF FAME
M-01. Washing Of The Water/Peter Gabriel with Chiris Martin
M-02. In Your Eyes/Peter Gabriel with Youssou N'Dour
M-03. Differrent Drum/Carrie Underwood
M-04. Blue Bayou/Bonnie Raitt,Emmylou Harris & Carrie Underwood
M-05. You're No Good/Sheryl Crow,Bonnie Raitt,Emmylou Harris,Carrie Underwood & Glenn Frey
M-06. It's So Easy/Stevie Nicks,Sheryl Crow,Bonnie Raitt,Emmylou Harris,Carrie Underwood & Glenn Frey
M-07. When Will I Be Loved/Carrie Underwood,Stevie Nicks,Sheryl Crow,Bonnie Raitt & Emmylou Harris
M-08. Father And Son/Cat Stevens
M-09. Wild World/Cat Stevens
M-10. Peace Train/Cat Stevens
M-11. She's Gone/Daryl Hall & John Oates
M-12. You Make My Dreams/Daryl Hall & John Oates
M-13. The E Street Shuffle/Bruce Springsteen & The E Street Band
M-14. Kitty's Back/Bruce Springsteen & The E Street Band
M-15. Smells Like Teen Spirit/Nirvana with Joan Jett
M-16. Aneurysm/Nirvana with Kim Gordon
M-17. Lithium/Nirvana with Annie Clark(St.Vincent)
M-18. All Apolpgies/Nirvana with Lorde,Joan Jett,Kim Gordon & Annie Clark
* Filmed Live at Brooklyn,New York on 10th April 2014.
* Executive Producer:Jann Wenner,Joel Gallen,Joel Peresman,Tom Hanks,Gary Goetman
* Directed by Joel Gallen.
* Produced by Rick Austin.
* Rock And Roll Hall Of Fame,Cleveland,Ohio.
「サザンオールスターズ「葡萄」スペシャル」(WOWOW)を観た
Southern All Stars、待望のNew Album「葡萄」。その特集番組「サザンオールスターズ「葡萄」スペシャル」がWOWOWで放送された。
この番組、Album「葡萄」の1曲1曲に関して、桑田佳祐さんのインタビューを中心に、全国で「葡萄」発売前に行われた先行視聴会の模様や参加者のコメントで構成された番組。サザン10年ぶりNew Albumについての熱い思いが伝わってくるんだけど、中でもよかったのは、桑田さんが日本語の深さを語り、ムダな英語は捨てて、なるべく日本語で書いたというくだり。まさに日本にはサザンがいるというBandの腹のくくりかたにジーンときた。
ちなみに全国ツアーのリハ風景もちょっとだけ放送されてたんだけど、自分が参加するのは5/23(土)東京ドーム。本当に楽しみです。
Sunday, May 10, 2015
そば・炭火焼ダイニング 五大@桜新町 #2
今日の昼飯は、先日に続き、桜新町の「そば・炭火焼ダイニング 五大」へ。いただいたのは、冷たいせいろそばとかつ丼のセット。手打ちのそばと濃いめのつゆ、玉子とろとろのかつ丼がたまらない。ごちそうさまでした。
ちなみにこの五大わんこOKのテラス席があったり、わんこ用のクッキーがあったり、わんこにとてもやさしいそば屋さん。また来ます!!
くすの木動物病院@尾山台 #5
昨日、トリミングに行ったとき、トリマーのかたにとってもらったLoveのマダニ。ここ数日黒っぽいものがLoveの額についていて、それがまさかマダニだったとは...。で、かかりつけの尾山台にあるくすの木動物病院へ行き、念のため先生の相談した。特にかゆがったりしていないので、たぶん大丈夫だろうとのこと。で、マダニ駆除薬のフロントラインをいただく。それにしても、マダニだったとは....。
Saturday, May 09, 2015
遊食家ゆがふ@目黒
昨夜はMedさん、Kyoちゃん、Eisr君と飲み会。場所は目黒の沖縄料理屋さんで「遊食家ゆがふ」にて。そもそもは、この10月からちょいちょい仕事をしていたEisr君がMedさんのとこに異動になって、Kyoちゃんも知り合いでじゃあ飲もうって感じで組まれた企画。おたがいやってきたこと、知ってる人とがかぶっているので、異常に盛り上がった。やっぱりこれ系のメンツは楽しいです。それにしても、泡盛飲みまくって泥酔しました。ごちそうさまでした。
Thursday, May 07, 2015
「ロストデイズ/大崎善生」を読んだ
ほぼ読み尽した大崎善生さんの作品。最新刊「ロストデイズ」(祥伝社)を世田谷中央図書館を借りて読んでみた。
こんなあらすじ。30歳半ばで娘"恵美"を授かった"西岡順一"は、子供の誕生の喜びとは裏腹に、妻"由里子"との関係がこのままあり続けるのか不安を抱いていた。妻との距離をつかめなくなった矢先、自分の意に沿わない人事異動に、順一はアルコールに逃げていくが、由里子は静かに見守っていた。そんなある日、大学時代の恩師で娘の名付け親でもある大島危篤の報が届く。2人は急遽、教授夫妻の住むニースへ旅立つ...。
恋をして、結婚して、子供ができて、でも漠然とした不安や違和感が生まれて、見失った夫婦の絆を探し、自分の生きる意味を見つめ直すという恋愛小説。自分たちは人生の頂に近づいているのか、頂にいるのか、頂から下りだしているのか...それを主人公は自問しまくる。冷静で低温で静謐だけどどこか熱い大崎善生さんらしい文体に、その自問が自分にも伝達してきた。ニースにジェノヴァ、自分の終の棲家も漠然と考えだしたくなった1冊でした。
cf. 大崎善生 読破 List
- 聖の青春 (2000)
- 将棋の子 (2001)
- パイロットフィッシュ (2001)
- アジアンタムブルー (2002)
- 九月の四分の一 (2003)
- ドナウよ、静かに流れよ (2003)
- ロックンロール (2003)
- 孤独か、それに等しいもの (2004)
- 別れの後の静かな午後 (2004)
- ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶 (2005)
- 優しい子よ (2006)
- タペストリーホワイト (2006)
- 傘の自由化は可能か (2006)
- スワンソング (2007)
- ディスカスの飼い方 (2009)
- 存在という名のダンス (2010)
- Railway Stories (2010)
- ランプコントロール (2010)
- ユーラシアの双子 (2010)
- 西の果てまで、シベリア鉄道で -ユーラシア大陸横断旅行記 (2012)
- エンプティスター (2012)
- 赦す人 (2012)
- 孤独の森 <「存在という名のダンス」改題> (2012)
- ロストデイズ (2015)
Wednesday, May 06, 2015
八幡湯@三軒茶屋
最新号の「世田谷ライフ」を読んでひっかかった、三茶・太子堂にある銭湯「八幡湯」へ。44度の高温で疲れががイッキに抜けました。というわけでGW最終日はこれにて終了。明日からがんばろう。
駒沢 #482
GWも今日で最終日。天気のいい中、LoveとPeaceを連れて朝の散歩に向かったのは、弦巻通りにある小泉公園。ほかのわんこにLoveが吠えてたけど、のどかな朝のスタート。
そのあと、ケーブルテレビの点検が終わり、なんの予定もなかったので、駒沢公園へ。コンビニで買ってきたパンを食べつつ、のんびり。上橋菜穂子さんの「鹿の王」をじっくり読もうと思ってたんだけど、あまりの気持ちのよさに爆睡してしまった。そんなGWの最終日。
Tuesday, May 05, 2015
麺処 さとう@桜新町
先月桜新町駅前に突如オープンした「麺処 さとう」。ランニングの後、せっかくなんで昼飯に行ってみた。いただいたのは「濃厚魚介豚骨味玉ラーメン」(870円也)。スープは豚骨・鶏ガラ・野菜が煮込まれたコラーゲン豊富なスープに、かつお節など魚介を合わせた濃厚こってり味。このスープによく絡む太麺、味噌で味付けした叉焼、味の染み込んだメンマ、綺麗に刻まれた白頭葱、シャキシャキした歯ごたえの水菜、そして白ワインで香り付けしたという味玉。1つ1つに手が込んだ1杯に仕上がっている。この豚骨以外に、醤油、塩、つけ麺とあり、せっかくのご近所なので、ぜひ制覇してみたい。ごちそうさまでした。
駒沢 #481
今日は若干曇りがちな世田谷地方。烏山川緑道あたりをわんこ達と散歩して、、「24-Twenty Four- Season VIII」を少し観てから、駒沢公園でランニング。肉フェスの誘惑は断ち切れた。そのあとはベンチで休憩して、上橋菜穂子さんの「鹿の王」読んだ。そしていい天気になってきた。
Monday, May 04, 2015
Izukogen/伊豆高原 -2015.05.02.~05.03.
この5/2(土)・3(日)、1年半ぶりくらいに、LoveとPeaceを連れて伊豆高原へ家族旅行。行ったのはわんこにやさしい伊豆高原の「ウブドの森」。写真満載で書いてみます。
●2015.05.02.(土)
世田谷から小田急線に乗って、まずは小田原へ。ここで途中下車してお昼ご飯を。わんこOKなお店がない中、たまたま見つけた「デカ盛りダイニング おはな」にて、「チキンカツ定食」。チキンカツの量もご飯の量も多めで、早起きしたお腹が満たされた。ごちそうさまでした。
小田原から東海道線で熱海まで行き、そこから伊豆急行で伊豆高原へ。それにしても、伊豆急行のリゾート列車「黒船電車」、海側の眺望が一望できてビックリ。ちょっと混んでたのがつらかったけど、また乗ってみたい。
伊豆高原の駅からタクシーに乗り、ホテル「ウブドの森」に到着。名前の通り、森の中にある。早速チェックインしたけど、いきなりアジアンテイストでバリ感満載の和テイスト。部屋からはドッグランが見えるし、若干ビビる。わんこ達もまだ落ち着かない。
で、屋外のドッグランに移動し、せっかくなんでホテル専属のプロカメラマンにわんこ達の写真を撮っていただく。家人に向けて走るわんこ達を撮っていただいたんだけど、上手でビックリ。200枚近くの写真データを買わせていただく。ま、いい思い出です。
その後は屋内のドッグランへ。Peaceはこっちほうが好き見たい。
夕飯までまだ時間があるので、早速温泉へ。まずは露天風呂も付いてる大浴場の竹の湯へ。木漏れ日の中、温泉を満喫。いやー、極楽です。
夕飯の時間になったので、メインダイニングへ。バリ感満載の中、料理を待つ。
シャンパンの食前酒から始まり、あまごのマリネ、猪のベーコン、ほうれん草と椎茸のキッシュ、地養鶏、春野菜、バーニャカウダー、お造り、ブイヤベース、牛ロース肉のソテー、蛤のリゾットからティラミスまで。飲み物は、スパークリングワイン、あら梅酒、サングリア、チンザノロッソなどなど、いろいろいただく。わんこ達はテーブルの横で静かに待っててくれた。あー、美味しかった。ごちそうさまでした。
部屋で少々休んでから、露天風呂へ行くことに。行ったのは貸切露天風呂の梢。真っ暗で不在のある中、夜空を見ながらのんびりとお湯につかる。わんこ達は脱衣所で待っててくれる。あー、極楽です。
せっかくなんで、メインダイニングでバータイムも堪能。テキーラサンライズ、レッドアイ、白ワインを飲みつつ、〆のらーめんまでいただく。ほんとリラックスできました。
で、23時過ぎに部屋に戻り、そのままわんこ達を熟睡。ふぅ。
●2015.05.03.(日)
5時前に目覚め、せっかくなんで、貸切露天風呂に行くことに。あいていたのが葵だったので、そのまま入湯。熱めのお湯に体が目覚めていく。鳥のさえずりを聴きつつ、温泉最高です。
汗が止まらないので、冷たい緑茶を飲みつつ休憩。それにしても新緑のにおいがすごい。
朝食まで時間があるので、LoveとPeaceを連れて、ホテルのまわりを散歩することに。朝日の中、別荘地の中を30分ほど、のんびり歩いた。Loveはガンガン歩いてたけど、Peaceはぼちぼち散歩してた。
散歩からホテルに戻り、せっかくなんでドッグランへ。Peaceはドッグランのほうが好きみたいで、結構勝手に歩いてた。
で、朝食の時間に。あんなに食べたのにお腹がすいてる。お造り、豆腐、塩辛、おしんこう、サラダ、お味噌汁、そして金目鯛の焼きもの。ほんとご飯が進みます。ごちうそうさまでした。
チェックアウトまで時間があるので、貸切露天風呂に行くことに。入ったのは、ひのき風呂の雫。これで3種類の全露天風呂を制覇。一緒に行ったLoveは脱衣所で待っててくれた。ほんと幸せですね。
湯上りタイムを外で過ごす。すでに日も昇っているので、暑い暑い。
チェックアウトまで時間があるので、神祇大社まで散歩することに。その前に記念撮影。
この神祇大社、伊豆高原のパワースポットということで、しかもわんこも同伴可能。お参りして、わんこ用のお守りもかって、お払いしてもらった。いつまでも長生きしてくれますように。
その後はホテルの送迎車で伊豆高原の駅まで送っていただき、そこから川奈駅で途中下車。小室山で開催しているつつじ祭りに行ってみることに。しかーーーーし、2回も道を間違え、余分に2時間弱も歩いてしまった。あーあ。
なんとかたどりついた小室山公園のつつじ祭り。正直、つつじシーズン終了まじかで、緑めだってた。あらら、ま、しょーがない。
とりあえず露店でビール買って、やきそばとかたこ焼きとかをいただく。すっごく歩き疲れ、ごちそうさまでした。
で、また40分ほど歩いて、川奈駅へ。そこから黒船列車に乗って熱海経由、小田原経由で、世田谷へ。Peaceは結構ハーハーしてて、やっぱり長時間の乗りものは苦手。次回は車かな。こんな感じで家族旅行は終了しました。また行きましょう。
ウブドの森@伊豆高原
ひさびさの旅行で行った伊豆高原の「ウブドの森」。5/2(土)の夜、バータイム後の〆にいただいたラーメン。魚介の効いた醤油ベースに青菜、メンマ、葱にカマボコ。小腹がすいた夜にぴったりの1杯。ごちそうさまでした。
Sunday, May 03, 2015
Restaurant BOURBON/バーボン@世田谷上町 #15
今日の夕飯は、ひさしぶりに世田谷上町駅近くボロ市通りにある洋食屋「Restaurant BOURBON/バーボン」へ。いただいたのは、いまさら初めての「バーボンライス」(1,080円也)。これ、鶏肉、豚肉、しめじ、玉葱などをオリジナルの醤油ベースのソースで炒め、焼き飯にしたもの。いままで、チキンのバーボン焼きとかは食べてきたけど、ここまでこの醤油ソースがご飯に合うとは! サラダも付くし、飲み物もつくし、ほんと美味しかった。しっかし、このバーボンで外れた料理はないし、今日も混んでた。さずがです。ごちそうさまでした。
Saturday, May 02, 2015
長野の1泊2日 #30~松本からあげセンター #5 & 石臼挽き 純手打そば 榑木野 #10
おとといの4/30(木)から5/1(金)、1泊2日で、3ヶ月半ぶりの長野出張。とりあえず、朝の散歩と食いものを。
今回泊ったホテルはひさしぶりのホテルブエナビスタ。14階のレストランからはアルプスの山並みが一望できる。
気持ちがいいので、朝の散歩で松本城へ。何回見てもほんとに美しい城です。
初日、新宿からお昼に松本に入り、昼飯はひさびさの「松本からあげセンター」。いただいたのは、定番「元祖からあげ定食」(780円也)。カリカリの衣、ジューシーな鶏、大きめサイズのから揚げが5個。酢マスタードとかマヨとか醤油とかをかつけつつ、この味のバリエーションがたまらない。やっぱ長野出張では押さえたいお店。ごちそうさまでした。
初日の夜はオフィスで懇親会。ひさびさにみんなに会えて、それなりに話ができてよかったです。いろいろあるけどがんばりましょう。ごちそうさまでした。
2日目の朝食はホテルブエナビスタのバイキング。アルプスの山並みをみながら、野菜多めで。ごちそうさまでした。
昼飯は、駅前にある定番「石臼挽き 純手打そば 榑木野」へ。いただいたのは、「大ザル」(1,060円也)。冷たいザルそばと食後の蕎麦湯が体に染みる。ともかく蕎麦が食べれてよかったです。ごちそうさまでした。
で、塩尻で打ち合わせをした後、夕飯はあずさの車内ワゴン販売で買った「山賊焼き弁当」。なんか選んじゃうんだよね。ごちそうさまでした。
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