Tuesday, June 30, 2015

以前に観た「名盤ドキュメント 佐野元春 "ヴィジターズ"『NYからの衝撃作 30年目の告白』」に続き、今回は「名盤ドキュメント RCサクセション "シングル・マン"~君は、彼の魂の叫びを聴いたか~」がNHK-BSで放送された。しっかりとチェック。
RCサクセションの3rd Album「シングルマン」は1974年に録音されるものの、事務所の移籍問題で1976年にReleaseされたが、まったく売れずにすぐに廃盤。その後「シングル・マン再発実行委員会」の働きかけにより、1980年に再発売されたいわくつきのRCの名盤で、まさにエレキを導入する前に叙情たっぷりのRCを堪能できる。
この番組ではRCメンバー以外の当時に関係者が出演し、発掘されたマルチトラック・テープをひも解きながら製作過程を追っていくんだけど、まさにこの「シングルマン」には清志郎を初めとしたメンバーの怒りと不安が詰め込まれている。「やさしさ」には「シングルマン」の象徴としての怒りにあふれているし、「うわの空」には見つかったマルチトラックで判明した通りトラック毎に浮遊感漂う音作りになっている。「ヒッピーに捧ぐ」には亡くなったサブマネージャーに対する鎮魂が込められている。そして「甲州街道はもう秋なのさ」にはマルチトラックに残っていた星勝アレンジのストリングスをばっさり捨て、リンコのウッドベースのみしたことで生々しさが完全に勝っている。当時の製作スタッフと戦い、自分達の音楽に合わない部分を断固拒絶してReleaseできたことに拍手を送りたい。
今回の番組出演者は、仲井戸麗市、星勝、茂木省造、井上陽水、友部正人、竹中直人、角田光代、サンプラザ中野くん、曽我部恵一、ワタナベイビー、多賀英典、森川欣信、ムッシュかまやつ。反発された星勝ら「シングルマン」製作スタッフは当時を振り返りつつも、これでよかったと納得しているところがとてもすがすがしかった。製作から40年以上がたって時が癒してくれる。いい番組だった。
● On Air Set List:
M-01. 大きな春子ちゃん/ワタナベイビー、曽我部恵一
M-02. 甲州街道はもう秋なのさ/ワタナベイビー、曽我部恵一
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日本の作家・桜坂洋による小説がTom Cruise主演で映画化されたSF超大作「Edge of Tomorrow/オール・ユー・ニード・イズ・キル」(2014/Cinema)について。
こんなあらすじ。宇宙からの侵略者"ギタイ"によって、人類が滅亡寸前となった近未来。アメリカ軍の広報担当だったCage少佐(Tom Cruise)は、Brigham将軍(Brendan Gleeson)から戦場取材という任務を命じられるが、危険な任務から逃れたい一心で拒否し、将軍を脅迫しようとしたため、将軍の怒りを買い、一兵卒として最前線へ送られてしまう。戦闘経験がないCageはあっけなく命を落とすが目覚めると、なぜか出撃前日に戻っていた。これ以来、戦死しては出撃前日に戻るタイムループに陥った彼は、そのループの中で戦闘能力を高めていく。そんなある日、Cageはループのことを知る女性兵士Rita(Emily Blunt)と出会った...。
侵略者と戦い、戦死しては戦いの前日に生き返るという無限ループに陥った兵士を描いたSF映画。TVゲームのように戦っては死んでいくというリセットを繰り返し、タイミングや戦う技術やコツを覚えながら攻略していく主人公の様が面白かった。また、兵士達が戦闘時に装着するパワードスーツのデザインも秀逸だったし、侵略者"ギタイ"の容姿もかっこよかった。
まさにゲーム好きな日本人にぴったりな良作だと思う。観てよかった。
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Monday, June 29, 2015
ちょいちょい読んでる東野圭吾さん。三茶Tsutayaで買って読んでみた「マスカレード・イブ」(集英社文庫)について。
これ、前作「マスカレード・ホテル」の前日憚となる連作短編集。それぞれこんな話。
・「それぞれの仮面」:
ホテル・コルテシア東京に就職して4年目の新米フロントクラーク"山岸尚美"の前に、学生時代つきあっていた"宮原隆司"が客としてやってくる。元プロ野球選手のタレント"大山将弘"のマネージャーとして、一緒にチェックインした宮原はその日の夜、尚美に愛人が自殺をほのめかして失踪してしまったと相談する...。
・「ルーキー登場」:
捜査一課に配属されて間もない新人刑事"新田浩介"は、ホワイトデーの夜に発生した実業家殺害事件の捜査に参加した。殺された"田所昇一"は夜中のジョギング中に殺害されており、現場付近には犯人が田所を待ち伏せていたことを示す5本の煙草の吸殻が残されていた...。
・「仮面と覆面」:
ホテル・コルテシア東京にオタク5人組がチェックインする。彼らの目的はホテルを予約した人気女流作家"タチバナサクラ"に会うことだった。タチバナサクラの担当編集者"望月"に事態を知らせ、目を光らせる尚美だったが、タチバナサクラとして宿泊したのは"玉村薫"と名乗る中年男だった...。
・「マスカレード・イブ」:
"山岸尚美"は大阪に出張し、開業して間もないホテル・コルテシア大阪に教育係も兼ねて応援として勤務してた。一方、東京では大学教授"岡島孝雄"が教授室内で刺殺される事件が発生した。所轄の女性警官"穂積理沙"と捜査にあたった"新田浩介"は有力な容疑者として岡島と同じ学部の准教授"南原"に目を付ける...。
ホテル・コルテシア東京のフロントクラーク"山岸尚美"と警視庁捜査一課の"新田浩介"が出会う前を描いた小説なんだけど、それぞれ2人の主人公がそれぞれの場で活躍し、それがホテルを舞台にした事件で邂逅するところが面白かった。人は誰しも仮面を被っているのかもというテーマもなかなか。ほんと読みやすい1冊でした。
cf. 東野圭吾 読破 List
- ブルータスの心臓 (1989)
- 回廊亭殺人事件 (1991)
- 美しき凶器 (1992)
- 分身 (1993)
- パラレルワールド・ラブストーリー (1995)
- 悪意 (1996)
- 秘密 (1998)
- 白夜行 (1999)
- 予知夢 (2000)
- 嘘をもうひとつだけ (2000)
- レイクサイド (2002)
- 時生 (2002)
- 幻夜 (2004)
- さまよう刃 (2004)
- 容疑者Xの献身 (2005)
- 赤い指 (2006)
- 流星の絆 (2008)
- パラドックス13 (2009)
- カッコウの卵は誰のもの (2010)
- プラチナデータ (2010)
- 白銀ジャック (2010)
- 麒麟の翼 (2011)
- 真夏の方程式 (2011)
- マスカレード・ホテル (2011)
- 虚像の道化師 ガリレオ7 (2012)
- ナミヤ雑貨店の奇蹟 (2012)
- 夢幻花 (2013)
- 疾風ロンド (2013)
- 虚ろな十字架 (2014)
- マスカレード・イブ (2014)
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Sunday, June 28, 2015



今日の夕飯は松陰神社にある洋食店「シチューのお店 ヒポポタマス」。いただいたのは、「ガリコロハンバーグ」(890円也)とセット。にんにくの香ばしさが効いてるクリームソースのガーリッククリームハンバーグにチキンクリームコロッケがのってる欲張りなセット。ほんと白ご飯に合う。さらに看板メニューのサービスサイズのシチューも追加。きっとパンと赤ワインにぴったりだろう。最近うまい洋食屋を探していたので、ここはうれしい。ごちそうさまでした。
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映画Mad Maxを堪能した後、今日の昼飯はひさびさに二子玉川商店街にある「鮎ラーメン」へ。いただいたのは、暑い日にぴったりの「鮎涼ラーメン」(1,000円也)。どんぶりの中にすのこが敷かれ、そこに鮎の一夜干しと冷たい中太の縮れ麺。この鮎と麺を、鮎のダシを取った煮こごりにつけていただく。しかもこの煮ごごりは冷たい出し汁で濃さを調整できる。さらにこの冷たい出し汁を、鮎フレークののった小ライスに入れて、茶漬け風に食べられる。赤かぶの漬物もついていて、その塩辛さが夏にぴったり。鮎の梁漁を想像させるつけ麺、今回もあまりのうまさに降参です。ごちそうさまでした。
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ずっと観たかった「Mad Max:Fury Road/マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015/Cinema)。109シネマズ二子玉川でやっと観れた。
こんなあらすじ。石油、そして水も尽きかけた世界。愛する者を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官のMax Rockantasky(Tom Hardy)。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するImmortant Joe(Hugh Keays-Byrane)の軍団に捕えられえたMaxは、Joeに囚われた子産み女たちを連れ、反逆を企てるFuriosa大隊長(Charlize Theron)、ウォー・ボーイズのメンバーで全身白塗りの男Nux(Nicholas Hoult)と共に、自由への逃走を開始する...。
文明が滅び荒廃した世紀末を舞台に、全編にわたって、激しい戦闘とカーチェイスが繰り広げられる。高校生の時に観た「Mad Max Beyond Thunderdome/マッドマックス サンダードーム」(1985)以来の30年ぶりに堪能したけど、IMAXの3D版で最新作を観れるとは思ってもみなかった。Maxを演じたTom Hardyもよかったけど、Charlize Theronのブチ切れた演技が最高でした。大音量と大迫力のこの映画は絶対映画館で観るべき。最高でした!!



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Saturday, June 27, 2015

朝から雨交じりの世田谷地方。散歩にいけないので、映画「Wings of Desire/ベルリン・天使の詩」を観たり、「The Hudsucker Proxy/未来は今」を観たり。で、昼飯を食べて雨もあがったようなので、近所を散歩。とりあえず世田谷通りを散歩しつつ、馬事公苑へ。スタバで休憩して、読書。今読んでるのは池井戸潤さんの「シャイロックの子供たち」。なかなか身につまされる。その後はわんこ達のシャンポーを。そんな土曜日。
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昨夜は品川の「一味玲玲」にて、Artくんの送別会。ビールと紹興酒を飲みつつ、食べ放題の餃子を堪能。Artくんは、去年の10月に湘南から品川に戻ってから一緒に仕事した中。特に4月までは席も隣だったし。で、Artくんはこれから長野に戻って仕事するんだけど、また必ず会えると思う。がんばって! ありがとうございました。
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Friday, June 26, 2015
中高校生の頃、メチャメチャハマった筒井康隆さんの小説。で、桜新町Tsutayaでひっかった 「旅のラゴス」 (新潮文庫)について。
これ、1994年に発売されて20年以上たっている小説らしいけど、ここ近年なぜか急に売れているとのこと。
こんなあらすじ。高度な文明を失い、中世レベルまで退化してしまったこの世界で、人々は"同化"や"転位"といった超能力を身につけていった。そんな世界でラゴスは、集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、奴隷の身に落とされながらも愛馬スカシウマとともに生涯をかけて旅を続けていた...。
これ、高度な文明を無くした代わりに人間が超能力を手にしているという独特の世界が舞台。異空間と異時間が交差する世界で、主人公が生涯をかけて続けた旅を通じて、旅の目的とか人の人生とかがジワジワと伝わってくる。先日読んだ上橋菜穂子さんの「鹿の王」のような舞台設定、断つことができない漂泊への憧れみたいなものが伝わってくる不思議な読後感だった。
「霊長類南へ」、「筒井順慶」、「俗物図鑑」、「家族八景」、「エディプスの恋人」、「パプリカ」、「にぎやかな未来」、「農協月へ行く」、「おれに関する噂」、「メタモルフォセス群島」、「串刺し教授」、「笑うな」など筒井康隆さんの小説は結構ハマって読んだもの。ひさびさにブラックなSFワールドに浸りたくなった...。
cf.筒井康隆 読破 List
- 旅のラゴス (1986)
- パプリカ (1993)
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Thursday, June 25, 2015


6/25(木)の昼飯は銀座の行列店「銀座 篝(かがり)」へ。いただいたのは一番人気の「鶏白湯SOBA」(950円)に味玉をトッピング。鶏ガラやモミジなどを髄まで煮込んでると思われる白濁した鶏スープはドロドロでこってりしているけど、しつこくなくて驚くほどあっさりしている。麺はスープにからまる中細縮れ麺。これに季節で変えてる野菜が入っているんだけど、今回はミニトマト、瓜、ヤングコーン、里芋。さらに鶏チャーシューと卵黄に旨みの溶けてる味玉。別皿の生姜とフライドオニオンの薬味を入れながら、あっけなく完食。銀座の路地裏にある小料理屋のような美しいお店でいただく美しい一杯。こんだけ美味ければ、行列にも耐えられる。ごちそうさまでした。
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Wednesday, June 24, 2015

昨夜は恩人Tyk先輩の壮行会。7月から中国に赴任されるということで、Kjさん、Nrさん、Pkさん、Sitさん、Hrdさん、Mnrさんにて中国料理で会食した。場所は、「栄華楼」(品川グランドセントラルタワー店)。最初にTyk先輩に料理を選んでいただいてからは、大量の中華と大量の紹興酒を飲みまくり。昔話から今のややこしい話を含め、みんな完全にできあがって盛り上がった。それにしても去年の今頃はTyk先輩のもとで湘南で働いていたことがとても懐かしい。あの湘南生活がなかったら、今はほんとになかったと思う。ひさびさに中国にいきたくなった。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
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2015/6/24(水)、昼飯はひさびさにオフィスの社食に行き、ご当地ラーメンシリーズということで「八王子ラーメン」(450円也)をいただいた。濃いくちの醤油ベースのスープに刻んだ玉葱に、ストレートの中細麺。これに叉焼とメンマなんだけど、それなりに八王子ラーメンを再現していた。ひさびさに地元・八王子に帰って、美味しい八王子ラーメンが食べたくなった。ごちそうさまでした。
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面白そうだったので観てみた「Last Passenger/パニック・トレイン」(2013/Cinema)について。
こんなあらすじ。シングルファーザーの医師Lewis(Dougray Scott)は、息子Maxと共にロンドン発の深夜列車で帰路を急いでいた。いつの間にか寝てしまったLewisは、ふと列車が停車すべき駅に止まらないことに気づき、インターフォンで運転室に連絡を取るが、運転室から回答はなく逆に車内に残る乗客の数を尋ねられてしまう。今の乗客はLewis親子を含め、女性のSarah(Kara Tointon)や怪しげな男のCarmichael(David Schofield)ら6人だけだった。やがて彼らはこの列車が何者かに乗っ取られて、る暴走列車と化したことを知る...。
深夜列車が何者かに乗っ取られノンストップの暴走列車となった事態を描いたノンストップサスペンス映画。で、この映画の面白さは、犯人と戦い、いかに暴走列車を止めるかというダイ・ハード的な内容ではなく、何者かによって暴走させられた列車の中に閉じ込められた乗客達の葛藤などの人物描写がメインで描かれているところ。また最後まで犯人の顔や目的がわ分らないのもなんとも言えない。派手さは無い地味な作品だったが意外と楽しめた。
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Tuesday, June 23, 2015
二子玉川の紀伊国屋書店で買って読んだ横山秀夫さんの「影踏み」(祥伝社文庫)について。
こんなあらすじ。忍び込みのプロ・"真壁修一"は夜更けに民家に忍び込み、見つからずに泥棒を働くという「ノビ師」を生業にしていた。その真壁には双子の弟がいたが、空き巣を働いた弟を悲観した母の無理心中によって亡くし、さらに弟と母と助けにいった父も失ってしまうという悲惨な過去を持っていた。しかしその弟は、声だけの存在になって真壁の心に住みつき、真壁と行動を共にするようになっていた...。
これ、ノビ師"真壁"がまるで探偵のように暗躍するミステリー。その中でハードボイルドな一面もあったり、亡くなった双子の弟との会話では霊的面もあって、なかなか面白い。で、一番よかったのは泥棒業のこと。一概に人家に押し入る強盗と言っても、空き巣、ノビ師、学校だけを荒らす専門、天窓を狙う専門があって、なかなか面白かった。加えて弟と共に愛した久子という女性の存在も最後まで気になった。
ハードな内容の中にも若干のとぼけた感じもあり、横山秀夫さんの芸風の広さを感じた1冊だった。
cf. 横山秀夫 読破 List
- 半落ち (2002)
- 第三の時効 (2003)
- クライマーズ・ハイ (2003)
- 影踏み (2003)
- 看守眼 (2004)
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Monday, June 22, 2015
ちょっと古いけど「rockin'on 6 June 2015」、気になった記事を書いてみる。
●NOEL GALLAGHER 来日インタビュー
最新Album「Chasing Yesterday」を携えての今回の日本ツアー。これを受けてのインタビューなんだけど、特によかったコメントは、「オアシスをやってた頃は、常に意識的に曲を書いてたし、誰かのために曲を書いてたわけだからさ。だから...曲を書いてても、やっぱりリアムが歌ってる音を考えるわけだよね」。確かにね。自由になったNOELのAlbum、そりゃーいいわけだ。
●仮面のカリスマたち~なぜロックは異形を求めるのか
David Bowie、Marilyn Manson、Daft Punk、Slipknot、My Chemical Romance、Kiss、Aphex Twin...ROCKの匿名性ってあるなぁって思ってたけど、まさに仮面のROCK史を特集してくれた。面白かったです。
これ以外の記事では、Ash New Album "KABLAMMO!"、Blur New Album "The Magic Whip "、MAN WITH A MISSION x ZEBRAHEAD盟友鼎談、PUNKSPRING 2015、SPRINGROOVE 2015など。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Saturns Pattern/Paul Weller (Album)
・KABLAMMO!/Ash (Album)
・Out Of Control/MAN WITH A MISSION x ZEBRAHEAD (CDS)
・OX4-The Best of RIDE/RIDE (Album)
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Sunday, June 21, 2015


今日の昼飯は雨も降ってきたので、ひさしぶりに近所の担々麺とまぜそばの店「担々麺 だんだん」へ。いただいたのは、白ゴマで「排骨担々麺」(1,000円也)。スープは白胡麻の香りが漂うドロドロの濃厚さで、唐辛子と山椒の辛さが食べるほどに伝わってくる。麺は歯ごたえのある中細麺で、このドロドロなスープによく合う。これに熱々の大きめの排骨(パイコー)、うま味が凝縮した挽肉、葱、青菜、うずらの玉子が2個。大汗かいて、梅雨の蒸し暑さを一瞬忘れました。ごちそうさまでした。
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Saturday, June 20, 2015


今日の夕飯は前から気になってた三茶キャロットタワー近くの「海街丼」へ。いただいたのは「海宝丼(並)」(980円也)。マグロ、白身のたたき、タコ、イカ、ホタテのヒモ、イクラなどのたっぷりな海鮮に、葱、ミョウガ、玉子焼き、海苔がのっている。まずは1膳目はわさびをとかして特選醤油でいただく。うまい! 2膳目はご飯にすし酢ジュレをとかしてお寿司のようにいただく。さらにうまい!! 3膳目は蟹入りの味噌味の魚介出しでお茶漬けでいただく。ほんとうまい!!! いやーこのうまさとコスパに脱帽です。三茶に行かれるかたはぜひ。ごちそうさまでした。
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今日の昼飯は松陰神社の「HawaiianRestaurant ALOHA BABY」で「ビフテキライス」(1,500円也)。ガーリックの効いたレア気味のビーフステーキは結構なボリューム。ライスにもガーリックソースと黒胡椒が効いていて、食欲をそそられます。他にもカレーとはスパムとか美味しそうだった。また訪問したい。ごちそうさまでした。
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Friday, June 19, 2015
2014年クリープハイプが決して望まなかったBest盤「クリープハイプ名作選」(2014/Album)について。
当時の所属レコード会社であるビクターは、このBest盤「クリープハイプ名作選」をBandや事務所に一切伝えずに制作し、それが明らかになり激昂したクリープハイプはもめにもめた結果、ユニバーサルシグマへ移籍した。そんないわくつきのBest盤。移籍して、望まないベスト盤がReleaseされ、急遽武道館公演が決まり、夏フェスをやめてAlbum「一つになれないなら、せめて二つだけでいよう」に集中などいろいろ複雑な2014年を過ごしたハイプだったけど、そんな複雑で大人の事情がこのBestにこもっている。
ともかく曲について。
・M-01「オレンジ」:CatchyなMelodyにドロドロな歌詞。Liveでのこの曲の高揚感はいい。
・M-02「蜂蜜と風呂場」:♪蜂蜜みたいな味がするなんて 嘘ついて 嘘ついて 嘘ついてくれてありがとうね♪。過激なエロさの中にある純情さがいい。
・M-03「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」:♪歌声 歌声 でも君は泣いていたんだね 泣き声 泣き声 僕は気づけなかった♪。どこか切ない。
・M-04「社会の窓」:♪愛してる 今を愛してる 今を愛してる 今を愛してる 愛してる 今を愛してる 今を愛してる ベイビー♪。このサビ、ほんとにいい。
・M-05「傷つける」:♪後悔の日々があんたにもあったんだろ 愛しのブスがあんたにもいたんだろ♪。切ないBallad。
・M-06「グレーマンのせいにする ~2012年6月9日、赤坂BLITZにて」:長谷川カオナシと尾崎世界観のTwin Vocalとの枯れたRock'n Roll。
・M-07「ウワノソラ ~2012年11月24日、東京キネマ倶楽部にて」:尾崎世界観の荒々しいVocalを体感できるLive Version。
・M-08「左耳 ~スタジオライブ「3・3セッション」」:♪左耳知らなかった穴 覗いたら昔の女がいた アタシは急いでピアスを刺す♪。この感覚って貴重。
・M-09「イノチミジカシコイセヨオトメ」:ピンサロ嬢になった女性を歌った曲。なかなか切ない。
・M-10「手と手」:♪大切なものをなくしたよ 今になって気づいたのが遅かった なんてよくある話で笑っちゃうよね♪。この喪失感っていっつもひきずって生きている。
・M-11「ラブホテル」:♪何もしないから少し休もうか 夏のせい 夏のせい 夏のせいにしたらいい それでも駄目なら君のせいにしてもいい これから季節が冬になったら 誰が温めてくれるんだよ♪。こんな本音満載のLove Song、聴いたことがない。
・M-12「憂、燦々」:♪愛しいだけじゃ足りないし 嬉しいだけじゃ不安だし 優しいだけじゃ意味ないし♪。あ、わかる、わかる。
・M-13「愛の標識」:♪死ぬまで一生愛されてると思ってたよ 信じてたのに嘘だったんだ♪。性急だけど起伏が見事なMelody Lineに乗っかった別れの歌。
公式HPにも載っていない「クリープハイプ名作選」なんだけど、世の中に存在していることは事実。
● クリープハイプ名作選/クリープハイプ (2014/Album)
M-01. オレンジ
M-02. 蜂蜜と風呂場
M-03. おやすみ泣き声、さよなら歌姫
M-04. 社会の窓
M-05. 傷つける
M-06. グレーマンのせいにする ~2012年6月9日、赤坂BLITZにて
M-07. ウワノソラ ~2012年11月24日、東京キネマ倶楽部にて
M-08. 左耳 ~スタジオライブ「3・3セッション」
M-09. イノチミジカシコイセヨオトメ
M-10. 手と手
M-11. ラブホテル
M-12. 憂、燦々
M-13. 愛の標識
* クリープハイプ:尾崎世界観(Vocal/Guitar),小川幸慈(Guitar),小泉拓(Drums),長谷川カオナシ(Bass)
* Programming,Synthesizer:Shinichi Maeda
* Mellotron,Piano:Tetsuya "8ch" Hirahata
* VICL-64142 Getting Better 2014 Victor Entertainment Inc.
cf. Creep Hyp My CD/DVD List
- 死ぬまで一生愛されてると思ってたよ (2012/Album)
- 吹き零れる程のI、哀、愛 (2013/Album)
- クリープハイプ名作選 (2014/Album)
- 一つになれないなら、せめて二つだけでいよう (2014/Album)
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ちょっと前に届いたサザンFAN CLUBの会報「代官山通信 Vol.130」について。
10年ぶりにReleaseされたAlbum「葡萄」とそのAlbumをひっさげての全国ツアー「おいしい葡萄の旅」にまつわる2015年のサザンを詰め込んだ今回の代官山通信。22年ぶりの武道館公演も決まり、ほんと盛り上がってる。小貫信昭氏のAlbum「葡萄」全曲レビュー、「アロエ」のPV撮影、JAPAN誌取材、ツアーグッズの紹介などなどこってりと楽しめた。
とりあえず武道館に行けることを願って待つ...。
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Thursday, June 18, 2015

6/18(木)の夜、昼間にNさんの訃報を聞き、まっすぐ帰る気になれず、ひとりで駒沢の「味工房 酉の市」で献杯。13年前事業部に異動して、よく喧嘩して、よく助けてもらって、たまに同期会をやってました。非常に残念です。ありがとうございました。安らかに眠ってください。
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夏用のサンダルが欲しくて手に入れたfreewatersのGPS。フットベットには"Therm-A-Rest"が使われ、ウェットスーツ素材がストラップに使われてるためフィット感がとてもよい。毎朝のわんことの散歩、ひたちなかのFes.、この夏はこいつと過ごします。
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Wednesday, June 17, 2015
昔から好きなCoen兄弟の「The Big Lebowski/ビッグ・リボウスキ」(1998/Cinema)。ひさびさに観直してみた。
こんなあらすじ。1991年湾岸戦争当時のロス。無職の中年男Jeffrey"The Dude"Lebowski(Jeff Bridges)は、2人組のギャングから「妻の借金を返せ」と脅される。Dudeにはまったく身に覚えがなく、結局ギャングたちが彼を同姓同名の富豪と勘違いしていたためと判明する。腹の虫が収まらないDudeは富豪のLebowski氏(David Huddleston)に賠償を求めに出かけるが追い返されてしまう。その後、DudeはLebowski氏から妻Bunny(Tara Reid)が誘拐されたのでその身代金の受渡係を務めてくれと頼まれるが...。
同姓同名の富豪と間違われたばかりに、奇妙な誘拐事件に巻き込まれてしまった男の顛末を描いたコミカルなサスペンス映画。ひと癖もふた癖もある登場人物たち、よくも悪くも力の抜けた中身の無いストーリー、寓話っぽいボーリング場でのカット、そして自堕落な主人公Dudeが自分のペースでまわりを巻き込んでいくのが楽しい。そうそう、あのレッチリのFleaが犯人役で出ているのもジワっと笑った。
Coen兄弟が描いたオフビートな作品。ひさびさに「The Hudsucker Proxy/未来は今」(1994)が観たくなった。
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Tuesday, June 16, 2015
最近ごぶさたの湊かなえさんの小説。世田谷中央図書館で借りた「Nのために」(双葉文庫)について。
こんなあらすじ。超高層マンション"スカイローズガーデン"の一室で、そこに住むM商事の"野口貴弘"と妻"野口奈央子"の野口夫妻の変死体が発見された。夫・貴弘は燭台で頭を殴られて、妻・奈央子は腹部を包丁で刺されて死亡していた。その事件当日野口家ではパーティーが行われる予定で、大学生の"杉下希美"、希美と同じアパートに住む小説家志望の"西崎真人"と努力家の"安藤望"、そして希美と同じ高校の"成瀬慎司"の4人が現場に居合わせていた。4人の男女の証言は驚くべき真実を明らかにしていく。なぜ夫妻は死んだのか?...。
これ、イニシャルにNがつく登場人物達が「Nのために」お互いに想いを寄せていた結果が生んだ悲劇を描いたサスペンス小説。西崎は奈央子と不倫関係、奈央子は貴弘に暴行のうえ軟禁状態、希実は同郷の成瀬と将棋を通じた信頼を寄せ、希実はゴンドラに乗せてくれた安藤に感謝し、「灼熱バード」を書いた西崎に同じ苦悩を感じていた...。こんなお互いがお互いを想っているんだけど、彼らの想いがすべてすれ違っている。どんなに強く相手のことを想っても想いが伝わらないはがゆさが蔓延していた。
登場人物同士の関係が複雑で読み進めることに少々苦労したけど、最後はスッキリした。まさに湊かなえさんらしいひとり芝居の演出を楽しめることができました。
cf. 湊かなえ 読破 List
- 告白 (2008)
- Nのために (2010)
- 夜行観覧車 (2010)
- 往復書簡 (2010)
- 白ゆき姫殺人事件 (2012)
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今から10年前の2005年から観出した「24-TWENTY FOUR-」。この5月連休にWOWOWで「24-Twenty Four- Season VIII/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン」が再放送されたのであらためて観てしまった。
SEASON VIIIはこんなあらすじ。SEASON VIIから1年半後のN.Y.C.が舞台。娘のKim Bauer(Elisha Cuthbert)から提供を受けた肝細胞での治療を終え、平穏な生活を送っていたJack Bauer(Kiefer Sutherland)は、Kim夫婦の申し出を受け、一家が暮らすL.A.へと旅立つ準備をしていた。そんなJackの元にJackが現役当時に使っていた情報屋のVictorが傷ついた姿で転がり込んできた。VictorはJackに、米国Allison Taylor大統領(Cherry Jones)と中東カミスタン共和国のOmar Hassan大統領(Anil Kapoor)による和平協定締結を阻止しようとするグループがHassan暗殺を企ていることを知らせる...。
このSEASON VIIIは観るのは今回で3回目ということもあり、内容もほぼ覚えているものだったけど、このSEASON VIIIでのJackの怒りはほんと凄まじい。彼なりの正義のために先手先手で政府高官や黒幕を追い込んでいく様になんだかんだでハマってしまった。
で、同じWOWOWで今年の正月に観た「24 Live Another Day/24-Twenty Four-リブ・アナザー・デイ」が放送される。やっぱりもう一度観てしまうと思う。なんだかんだでまたJackに会いたいと思う。
cf. 24-Twenty Four- My DVD List
- 24-Twenty Four- Season I Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season I Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season I Vol.6,7
- 24-Twenty Four- Season I Vol.8,9,10
- 24-Twenty Four- Season I Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season II Vol.1,2
- 24-Twenty Four- Season II Vol.3,4,5,6,7
- 24-Twenty Four- Season II Vol.8,9,10
- 24-Twenty Four- Season II Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season III Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season III Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season III Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season III Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.6,7,8
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.9,10
- 24-Twenty Four- Season IV Vol.11,12
- 24-Twenty Four- Season V Vol.1
- 24-Twenty Four- Season V Vol.2
- 24-Twenty Four- Season V Vol.3
- 24-Twenty Four- Season V Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season V Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season V Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.1
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.2,3
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.4,5,6
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.7,8,9
- 24-Twenty Four- Season VI Vol.10,11,12
- 24:Redemption/24:リデンプション
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.1,2,3
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.4,5
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.6,7
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.8,9
- 24-Twenty Four- Season VII Vol.10,11,12
- 24-Twenty Four- Season VIII Vol.1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12
- 24-TWENTY FOUR- SEASON I/24-TWENTY FOUR- シーズン1 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON II/24-TWENTY FOUR- シーズン2 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON III/24-TWENTY FOUR- シーズン3 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON IV/24-TWENTY FOUR- シーズン4 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON V/24-TWENTY FOUR- シーズン5 #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON VI/24-TWENTY FOUR- シーズン6 #2
- 24:Redemption/24:リデンプション #2
- 24-TWENTY FOUR- SEASON VII/24-TWENTY FOUR- シーズン7 #2
- 24-Twenty Four- Season VIII/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン #2
- 24 Live Another Day/24-Twenty Four-リブ・アナザー・デイ
- 24-Twenty Four- Season VIII/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン #3
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Monday, June 15, 2015
2009年に再結成したBlur。その再結成のBandの姿を追ったドキュメンタリー映画「No Distance Left to Run」(2010/Cinema)について。
これ、9年ぶりの全英TourとそのTourの裏側、2009年6月Glastonbury Festivalのヘッドライナー出演、そして2009年7月のHyde Parkでの単独Liveを中心に描かれたドキュメンタリー映画。彼ら4人の友情を元に、Oasisとのチャート戦争を軸にしたBritpopの狂騒、Alex Jamesのアルコール依存症、Graham CoxonのBand脱退など懐かしいシーンが続くんだけど、やっぱりよかったのはGlastonburyの映像。観客が「Tender」を大合唱する中、Damon Albarnが号泣するシーンはほんとにもらい泣きしてしまった。
今年2015年にReleaseされた12年ぶりのAlbum「The Magic Whip」、やっぱり聴かないと...。
* Directed by Dylan Southern and Will Lovelace.
* Produced by Lucas Ochoa.
cf. Blur My CD/DVD List
- No Distance Left to Run (2010/Cinema)
- Parklive (2012/DVD)
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毎年夏になるとなんだかんだで気になってしまうUT。今回に手に入れたのは「Corporate Collaboration/企業コラボ」の中からあのALESSI S.P.A.とコラボしたTee。有名なシトラススクイーザー、ワインオープナーなどPOPばALESSIのキッチン用品が描かれていて一目ぼれ。
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Sunday, June 14, 2015

6/14(日)蒸し暑い中、近所に散歩に行った途中、ひさびさに上町にあるCafe「Obo cafe」に立ち寄り、1杯だけビールをいただく。大量のガンプラ、大量の小説、大量のカメラ、大量のマンガ、ダーティーハリーのポスターなどなど完全に男の秘密基地的なCafeで、阿部和重さんと伊坂幸太郎さんの共著「キャプテンサンダーボルト」をのんびりと読書。こんな時間はとっても大事。ごちそうさまでした。



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今日は雨がぱらついたりと、曇りがちの世田谷地方。蒸し暑かったけど、BGMにアジカンの「Wonder Future」を聞きながら、駒沢公園で軽くランニング。汗だっくだくに。
で、夕方になってからLoveとPeaceと近所を散歩。そんな日曜日。
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自由が丘「星火」の姉妹店が駒沢にできたということで早速行ってみた。店の名前は「燎原(Ryogen)」。和装な店づくりで、水の代わりに緑茶だったり、キンキンに冷した布のおしぼりが出てきたりと相当ハイレベルの雰囲気と気づかいを感じる。いただいたのは、「燎原醤油ラーメン」(1,000円也!!)。牛コンソメスープとのことで、甘さを感じる牛骨のクリアで透明な醤油ベースのスープは他にはない味で、とても美味い。麺は固めでコシある細麺で、具は肉があふれる牛ワンタン、牛すじと牛角煮、豆もやし、穂先メンマ、カイワレ、揚げた葱など。これはなかなか他にはない味で、美味い。セットのミニ丼はネギチャーシュー丼で甘辛いタレがご飯にしみ込んでてこれまた美味い。あの星火ラーメンも食べれるようだし、カレーつけ麺も美味しそう。近所に楽しみな店ができました。ごちそうさまでした。
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Saturday, June 13, 2015


今日の夕飯は、ちょいちょいおじゃましている桜新町の老舗定食屋 「きさらぎ亭」 へ。いただいたのは、「鯖の塩焼き定食」(760円也)と「冷やっこ」。脂の乗った鯖の身、醤油、白ご飯、これで最高に美味しかった。今日も18時の開店直後からお客さんでいっぱいでした。いつまでも残ってほしい店、ごちそうさまでした。
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今日の昼飯は、ほんとひさしぶりにニコタマの「手打ちうどん どんたく」で「焼うどん」(1,000円也)をソース味でいただく。ソースとコクのあるとろみの中、これに豚肉、玉葱、にんじん、キャベツ、海老などの具がコシの強いうどんとからまって、ほんとうまい。

ちょうどテレビ朝日の取材が入ってて 、インタビューも受けてしまい、こっぱずかしかった。なお、インタビュアーさんによると、毎日午前1時から開店時間の11時まで仕込みをして提供しているとのこと。あらためて、ごちそうさまでした。
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昨夜の暴飲を反省して、駒沢公園でダラダラとランニング。Gorillazの「Plastic Beach」を聴きながら、5kmほどを走ったり、歩いたり。汗とともに大量のアルコホルが放出できた。その後は公園のベンチで、阿部和重さんと伊坂幸太郎さんの共著「キャプテンサンダーボルト」を読書。なかなかハマってきました。
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ここ最近のトホホな件が続き、お疲れ気味の中、会社系メンツで飲み会。場所ははるばると中野まで遠征し、初めての「めりはり屋」。メンツはMnrちゃん、Kitちゃん、Kwmrくんに後輩I君。いやーもうみんな毒舌でしゃべりまくり。おかげで記憶ないし、中野から家まで帰れた帰巣本能に感謝したい。あーすっきり。ごちそうさまでした。





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Thursday, June 11, 2015
ずっとと読み続けている諫山創さんの「進撃の巨人」。今回もHrtくんから借りて読んだ「進撃の巨人(16)」(講談社)について。
人類と巨人の壮絶な戦いを描いた「進撃の巨人」。で、この第16巻はこんなあらすじ。中央憲兵により汚名を着せられた調査兵団だったが、全兵団の協力を得て王政打倒に成功する。残すは真の王家としてヒストリアを女王に即位させるのみ。リヴァイらはさらわれたヒストリアとエレンの居場所をつかむが...。
この巻も民意を無視した王政に対する反乱をじっくりと描いていくもの。ただこの16巻は戦闘シーンも多く、ここ最近説明調な展開が進んでいた中、アクション漫画としても面白かった。やっぱり壮大なファンタジーサスペンスもいいけど、グロテスクな描写やアクションシーンがあったほうが全然いいと思います。というわけでなんだかんだで今後の展開が気になってしまう「進撃の巨人」。次巻もよろしくお願いします、Hrtくん。
cf. 進撃の巨人 読破 List
- 進撃の巨人(1)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(2)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(3)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(4)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(5)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(6)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(7)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(8)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(9)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(10)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(11)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(12)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(13)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(14)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(15)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(16)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人 Before the fall(1)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2013)
- 進撃の巨人 Before the fall(2)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2014)
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ちょっと古いけど「ROCKIN'ON JAPAN JUNE 2015」、気になった記事を。
●ASIAN KUNG-FU GENERATION New Album "Wonder Future"
Foo FightersのL.A.にあるプライベートスタジオで録ったこのAlbum。このインタビューで何回も言われているけど完全に王道ROCK ALBUMになっている。オルタナ路線のアジカンもいいけど、やっぱり求められているのは王道ROCK。それをわかってそれをやるっていうのはなかなか難しい。ともかく現在ヘビロテ中。
ちなみにこの記事のでゴッチが選ぶ「ロックの王道」5枚が載っている。あえてOasisをはずしてることを含めて、納得の5枚。
1. Wasting Light/Foo Fighters (2011)
2. Nevermind/Nirvana (1991)
3. Pinkerton/Weezer (1996)
4. Revolver/The Beatles (1965)
5. Best Hit AKG/ASIAN KUNG-FU GENERATION (2012)
これ以外の記事は、[Alexandros] New Album "ALXD"、The Birthday New CDS "I Know"と"Mother"、細美武士インタビュー、MAN WITH A MISSION x ZEBRAHEAD New CDS "Out Of Control"、野田洋次郎(RADWIMPS)インタビュー、クリープハイプ New CDS "愛の点滅"、ストレイテナー New CDS "The Place Has No Name"、在日ファンク New Album "ぜいたく"、ASIAN KUNG-FU GENERATION Live at Zepp Tokyo、凛として時雨 Live at Zepp Divercity、東京スカパラダイスオーケストラ Live at Nippon Budokan、The Bawdies Live at Nippon Budokanなど。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Out Of Control/MAN WITH A MISSION x ZEBRAHEAD (CDS)
・Stairway/降谷建志 (CDS)
・Kranke/syrup16 (CDS)
・愛の点滅/クリープハイプ (CDS)
・岸田繁のまほろ劇伴音楽全集/岸田繁 (Album)
・I Know/The Birthday (CDS)
・サンボマスターとキミ/サンボマスター (Album)
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Wednesday, June 10, 2015


今日の夕飯は恵比寿で途中下車し、人生初めての「九十九とんこつラーメン」で、ずーーっと気になってた「元祖○究(まるきゅう)チーズラーメン」(930円也)を。チーズの山を豚骨味噌スープに溶かしていくと、その下にはコーンとモヤシのいわゆる味噌ラーメンの具。麺も中細の縮れ麺。このチーズは北海道十勝の十勝ゴールデンゴーダということで、チーズと味噌と豚骨という意外な組み合わせが合うからビックリ。サービスの辛しモヤシもちょっとうれしい。もっと早く来ればよかった。ごちそうさまでした。
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Tuesday, June 09, 2015
監督Luc Besson、監督総指揮Martin Scorsese、主演Robert De Niroということでさっそく観てみた「Malavita/The Family/マラヴィータ」(2013/Cinema)について。
こんなあらすじ。フランス・ノルマンディー地方の田舎町にアメリカ人のブレイク一家が引っ越してきた。主人のFred Blake(Robert De Niro)は、近所には職業は作家と話したものの、Blakeの正体は元マフィアのボスで、敵対するファミリーのボスをFBIに売った後、証人保護プログラムの適用を受け、家族とともに各地を転々とする生活を送っていた。そんなある日Blakeに恨みを持つマフィアのドンが彼らの居場所を特定し、殺し屋軍団を送り込んできたが...。
元大物マフィア一家と現役マフィアとの対立を描いたクライムコメディー。De Niroが演じるBlakeは冷徹非業なマフィアとして水道工事会社の担当者をボコボコにし、Michelle Pfeiffer演じる妻Maggieはピーナッツバターを買いにきたスーパーを爆破するし、Dianna Agronが演じた娘Belleはナンパした少年をテニスラケットで暴行するし、John D'Leo演じる息子Warrenはボコられた級友を買収した人々を使いリンチをかけるなど、息の合った暴力を繰り返す。このシーンはLuc Bessonらしくて豪快で痛快。またScorseseとDe Niroが組んだマフィア映画「GoodFellas/グッドフェローズ」が出てきたくだりは思わずニヤっとしてしまった。
やっぱLuc Besson&De Niroが作った映画は面白かった。
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去年の年末2014/12/29(月)に参戦した年末の風物詩「COUNTDOWN JAPAN 14/15」@幕張メッセ。これで参戦9回目となったんだけど、出演アーティストの特集がWOWOWで放送されたので、こちらも気になるアーティストを堪能した。
ともかくひっかかったArtistについて書いてみる。
・ストレイテナー:トライバルさがいいNew Albumの1曲「The World Record」、混沌さがいい新曲「Super Magical Illusion」、抒情的で激しい「シンデレラソング」、美しいBalladの「シンクロ」、色あせない高揚感の「Melodic Storm」、かっこよすぎる「From Noon Till Dawn」...名曲ばっかり。
・[Alexandros]:ラテンフレイバーの「Waitress,Waitress!」、緻密で激しい「city」、揺れ方がいいMidium Tune「Adventure」、サビのシンガロングが最高な「Kick&Spin」...そろそろ観なきゃ。
・ACIDMAN:変わらない美メロの「ある証明」が特によかった。
・the HIATUS:アガリっぱなしの上昇感の「Storm Racers」、「The Flare」、激しいエッジの「Monkeys」、ハンドマイクで歌う細美武士がいい「Thirst」、幻想的な「Unhurt」...安定感抜群のLive Performance。
・チャットモンチー:2人でRapしたり、3Pieceだったり、Keyboardが入ったりとほんと自由だ。特にいいスピード感の「ハテナ」がよかった。
・androp:シンガロングの「Run」、いつ聴いても素晴らしい一体感の「Voice」。
・KANA-BOON:Earthかぁ~。
・10-FEET:「蜃気楼」、「1sec.」、この曲のせつなさがたまらない「その向こうへ」、「goes on」。
・サンボマスター:大観衆の中での年明けのめでたさが微笑ましい。初めて聴いてハマった「愛してる愛して欲しい」、初期のソウルフルな名曲「そのぬくもりに用がある」、「できっこないをやらなくちゃ」、「ロックンロール イズ ノット デッド」。
・Dragon Ash:いきなり1曲目から「Fantasista」、Upper Tune「Bring It」、「百合の咲く場所で」。
・エレファントカシマシ:あの日、Earthで床に座りじっくり聴かせてもらったエレカシ。「悲しみの果て」で泣き、「風に吹かれて」で泣き、「今宵の月のように」で泣き、凄まじい「ガストロンジャー」に鳥肌が立った。
・クリープハイプ:でかいEarthで旬なハイプのLiveを堪能した。「社内の窓」、「ラブホテル」、聴けてよかった「かえるの唄」、「百八円の恋」、「社会の窓と同じ構成」、「HE IS MINE」...全部素晴らしい。
・電気グルーヴ:高揚感と幸福感に包まれたGalazyのStageだった。瀧の煽りが最高だった。泣ける「N.O.」、超名曲の「Shangri-La」。
今年のRIJF2015は8/2(日)に参戦決定。さ、そろそろ夏のことを考えだそう...。
● On Air Set List:COUNTDOWN JAPAN 14/15 アーティスト特集
◎ストレイテナー
M-01. The World Record
M-02. Super Magical Illusion
M-03. シンデレラソング
M-04. シンクロ
M-05. Melodic Stormn
M-06. From Noon Till Dawn
◎[Alexandros]
M-01. Waitress,Waitress!
M-02. city
M-03. Run Away
M-04. Adventure
M-05. Kick&Spin
◎ACIDMAN
M-01. 造花が笑う
M-02. EDEN
M-03. Stay in my hand
M-04. ある証明
M-05. 世界が終わる夜
◎the HIATUS
M-01. The Ivy
M-02. Storm Racers
M-03. The Flare
M-04. Monkeys
M-05. Thirst
M-06. Unhurt
◎チャットモンチー
M-01. ぜんぶカン
M-02. 初日の出
M-03. シャングリラ
M-04. 真夜中遊園地
M-05. バスロマンス
M-06. ハテナ
M-07. こころとあたま
◎androp
M-01. Shout
M-02. Run
M-03. One
M-04. Te To Te
M-05. Voice
◎KANA-BOON
M-01. フルドライブ
M-02. Step to you
M-03. 結晶星
M-04. ワカラズヤ
M-05. 盛者必衰の理、お断り
M-06. シルエット
◎10-FEET
M-01. STONE COLD BREAK
M-02. 蜃気楼
M-03. 1sec.
M-04. その向こうへ
M-05. goes on
◎サンボマスター
M-01. ミラクルをキミとおこしたいんです
M-02. 愛してる愛して欲しい
M-03. そのぬくもりに用がある
M-04. できっこないをやらなくちゃ
M-05. ロックンロール イズ ノット デッド
◎Dragon Ash
M-01. Fantasista
M-02. Bring It
M-03. The Live feat.KenKen
M-04. 百合の咲く場所で
◎エレファントカシマシ
M-01. 俺の道
M-02. 悲しみの果て
M-03. 風に吹かれて
M-04. 今宵の月のように
M-05. ズレてる方がいい
M-06. ガストロンジャー
◎クリープハイプ
M-01. 社内の窓
M-02. ラブホテル
M-03. かえるの唄
M-04. 百八円の恋
M-05. 社会の窓と同じ構成
M-06. HE IS MINE
◎電気グルーヴ
M-01. N.O.
M-02. Upside Down
M-03. FLASHBACK DISC
M-04. Baby's on fire
M-05. Shangri-La
* Filmed Live at Makuhari Messe,28th December 2014-1st January 2015.
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Monday, June 08, 2015
三茶のTSUTAYAを徘徊中、"読み終えて初めてわかるこのタイトルの本当の意味にあなたは必ず涙する!"というオビにひっかかって買ってみた久美沙織さんの「いつか海に行ったね」(祥伝社文庫)について。
こんなあらすじ。小学2年生の"小中千博"は、「おとーさんげんきですか。...いつかうみにいったね」で始まる絵日記を夏休みの宿題として提出したが、もう一人の少年が「嘘だ!」「だって先生、昼間の青い海なんか、見られるわけないじゃないか」と噛みついた。子供達の世界が闇に閉ざされて久しい中、人は誰も昼の世界を見ることはできなかった...。
これ、鳥の大量死から始まったパンデミックなパニック・ホラー小説。避けることはできず、緩やかに人類が終末を迎える中、ジワジワと追いつめられる恐怖が描かれていて、イッキに読んでしまった。
ともかく叙情感いっぱいなホラー小説。ま、ラストで涙が出ることはなかったので、オビのコメントは煽りすぎだと思います。
cf. 久美沙織 読破 List
- いつか海に行ったね (2001)
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Sunday, June 07, 2015

今日は、昨日12月に続き、葉山・長者ヶ崎にある元上司のFさん宅へ。
で、ご準備いただいたBBQを中心し、奥様作の美味しい料理とをいただく。途中葉山の海にいったりして、とってもリラックスさせていただいた。ワインもビールもたくさんいただき、わんこのマギーもフレンドリーでほんと幸せな1日でした。ごちそうさまでした。



























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Saturday, June 06, 2015


ドッグランで遊んだ後、立ち寄った初めての「MIO」。ここは公園西口近くの駒沢公園通り沿いにあって、前からなんとなく気になっていたお店。ま、休みなんで、赤ワインとチーズの盛り合わせをいただく。パンに載せたり、シロップにつけたり、チーズを堪能。ごちそうさまでした。


ここ、店内でも手前の席ならわんこOKということで、これは知らなかった。わんこ用の水を出してくださったりととても優しい。今度はちゃんと食べに来たいと思います。
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八雲で汁なし坦々麺を食べてから、帰りに駒沢ドッグランに立ち寄る。ボチボチ人もわんこも来ている感じ。




サマーカットをしたPeace、ポメラニアンに間違えられたりと不思議な風貌になっている。ま、面白いからいいと思います。
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今日の昼飯は、自由通り沿いの八雲にある初めての「中国厨房 薔薇果(ローズヒップ)」。いただいたのは、「錦江担々麺」(円也)。この汁なし担々麺、パクチーの刺激の中、とろみのタレは干しエビと挽き肉の濃厚さ効いてて、たまらない。グリーンな麺も体によさそう。ごちそうさまでした。




この錦江担々麺以外でも、バンバンジー冷麺はいい味のタレだったし、餃子も肉はギュウギュウにつまっていて、これは美味しい。しかもテラス席はわんこOKなのも助かります。次回は夜にでも来てみたいと思います。
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昨夜は仙台在住のN先輩を囲んでのひっさびさの飲み会。場所は品川サラリーマンの聖地 秀和ビルにある「居酒屋 高輪 一休」。メンツはN先輩を筆頭に、Od先輩、Kjさん、後輩IくんにKnstくん。焼酎飲みまくりで記憶なし。よく家に帰れたものです。というわけでまた飲みたいです。ごちそうさまでした。
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Wednesday, June 03, 2015

THE BAWDIESがこの2015年3月に武道館で行ったLiveが「10th Anniversary! THE BAWDIES「Boys!」TOUR 2014-2015 Final」としてWOWOWで放送されたのでしっかりと観た。
去年2014年に結成10周年を迎えたTHE BAWDIES。彼らのAlbum「Boys!」での全国Tourの最終公演は2015年3月29日に行われ、今回の放送はそのLiveを収録したもの。Rhythm&Bluesに根ざした真っ黒なRock'n Roll、全編英語の歌詞、4人のTeam Workと演奏力の高さ、そしてROYの黒くてぶっといノド...いい意味で定番で外さない。
で、今回のLiveで特によかったのは、「NO WAY」、「WHAT YOU GONNA DO」、Melody Lineがドツボな「ROCK ME BABY」、「HOLD ON」、「KEEP YOU HAPPY」、「LEMONADE」、超名曲「IT'S TOO LATE」、「YOU GOTTA DANCE」、「JUST BE COOL」あたり。ストレートなRock'n Rollを満喫させていただきました。
● On Air Set List:10th Anniversary! THE BAWDIES「Boys!」TOUR 2014-2015 Final
M-01. NO WAY
M-02. WHAT YOU GONNA DO
M-03. ROCK ME BABY
M-04. HOLD ON
M-05. NICE AND SLOW
M-06. ANYTHING YOU WANT
M-07. KEEP YOU HAPPY
M-08. HOT DOG
M-09. KICKS!
M-10. I BEG YOU
M-11. I'M IN LOVE WITH YOU
M-12. MY LITTLE JOE
M-13. SHAKE YOUR HIPS
M-14. LEMONADE
M-15. IT'S TOO LATE
M-16. SING YOUR SONG
M-17. TWISTIN' ANNIE
M-18. THE SEVEN SEAS
M-19. YOU GOTTA DANCE
M-20. JUST BE COOL
* THE BAWDIES:ROY(Vocal,Bass),TAXMAN(Guitar,Vocal),JIM(Guitar,Chrous),MARCY(Drums,Chorus)
* Filmed Live at Nippon Budokan on 29th,March 2015.
* Produced by WOWOW in association with FITZ BOY.
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Tuesday, June 02, 2015
ちょいちょい観ているWOWOWの洋楽ライブ伝説。今回はDepeche Modeの「Live In Berlin」(2014/DVD)が「デペッシュ・モード ライブ・イン・ベルリン 2013」として放送された。これはいい。
2013年にDepeche ModeがReleaseしたAlbum「Delta Machine」。このAlbumをひっさげてのWorld Tourにおいて、2013/11/25と27にBerlin、O2 WorldでのLiveが収録されたもので、今回はそのLive映像がダイジェスト版という形で放送された。
で、Liveのほうなんだけど、ともかく変わらない構築美と重厚さにあふれたDepeche Mode。バックに流れるBGVもDMの世界観を醸成しているし、この映像監督も、ずっとDMとタッグを組んでる盟友Anton Corbijnということで、大きなサポートになっている。それにしても彼らのゲイ的な動きや自己陶酔的なアクションも目が離せない。特によかったのは、「Black Celebration」、「Heaven」、「Soothe My Soul」、「Enjoy the Silence」、「Never Let Me Down Again」あたり。ひさびさにAlbum「Music for the Masses」(1987)、「Violator」(1990)が聴きたくなった。
● On Air Set List:
M-01. Welcome to My World
M-02. Black Celebration
M-03. Should Be Higher
M-04. Heaven
M-05. Soothe My Soul
M-06. A Pain That I’m Used to
M-07. Personal Jesus
M-08. Shake the Disease
M-09. Enjoy the Silence
M-10. Halo
M-11. Never Let Me Down Again
M-12. Goodbye
* Depeche Mode are Martion Gore,Andrew Fletcher,Dave Gahan.
* Filmed on location at The O2 World Berlin on November 25th and 27th 2013.
* Director:Anton Corbijn
cf. Depeche Mode My CD/DVD List
- Sound Of The Universe (2009/Album)
- Live In Berlin (2014/DVD)
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Monday, June 01, 2015
ぼちぼち読んでる辻村深月さんの小説。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「家族シアター」(講談社)について。
家族の物語を描いた7つの短編集。それぞれこんなあらすじ。
・「妹」という祝福:
1つ違いの姉"由紀枝"の結婚式に出席している妹"亜季"は、テーブルに置かれた姉からの手紙を受け取る。同じ中学に通っていた2人だけど、姉は超真面目で妹はイケていた...。
・サイリウム:
アイドルオタクの大学生の弟"ナオ"は、バンドの追っかけをしている姉"真矢子"にバカにされていた。そんなナオは姉が悩んでいるというブログを読み、バンドの悪い噂を気にし出す...。
・私のディアマンテ:
国立大学も狙える優等生の娘"えみり"を持った母"絢子"は、えみりが特待生であるためにクラスになじめないのではと心配していた。そんな2人は、友だち親子のような兄嫁に食事に招かれたが...。
・タイムカプセルの八年:
大学准教授の父"水内"は、息子"幸臣"が出勤初日に、幸臣が小学6年生の卒業の時に埋めたタイムカプセルのことを思い出す。その頃、水内は「親父会」として小学校の役員をいやいややっており、幸臣は担任の熱血教師"比留間"に憧れていた...。
・1992年の秋空:
姉の"はるか"は、理科が得意で宇宙が大好きな5年生の妹"うみか"が、クラスで浮いていることを気にしていた。ある日、鉄棒の練習をいっしょにする約束をした日"うみか"が大ケガをしてしまう...。
・孫と誕生会:
アメリカに住んでいた長男"孝治夫婦"から一緒に暮らすことを提案され、日本で同居することとなった70歳目前のおじいちゃんの"木原"は、日本の生活になじめない小学3年生の孫娘"実音"との接し方に戸惑っていた。そんなある日、実音の小学校へ竹とんぼ作りの講師として招かれる...。
・タマシイム・マシンの永遠:
赤ん坊の"伸太"と妻"希美"と一緒に帰省のため実家に向かう。俺は藤子・F・不二雄を敬愛していたことが縁で希美と知り合い、結婚していた...。
どの話も家族とのしがらみとかちょっとしたすれ違いとか、それなりの「事件」があって、素直になれなかったりとイタイ話ばかり。でも最後にはなんとなく乗り越えていくというもの。個人的にはアイドルとバンドの追っかけ姉と弟を描いた「サイリウム」と、おじいちゃんと帰国子女の女の子を描いた「孫と誕生会」がよかったかも。ジワっとひっかかって、なかなかよかったです。
cf. 辻村深月 読破 List
- 冷たい校舎の時は止まる (2004)
- 凍りのくじら (2005)
- ぼくのメジャースプーン (2006)
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