「Lucy・LUCY/ルーシー」を観た
Luc Besson監督、Scarlett Johansson主演のSFアクション映画「Lucy・LUCY/ルーシー」(2014/Cinema)について。
こんなあらすじ。平凡な女性Lucy(Scarlett Johansson)は、旅行先の台湾のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれた。体内に新種ドラッグの入った袋を体に埋め込まれたLucyは運び屋として利用されるが、体の中で袋が破れてしまい、あふれ出した新種ドラッグが彼女の脳に異変を起こす。通常では10%程度しか活用されていない人間の潜在能力だが、彼女の脳はそれをはるかに超えて覚醒していく。やがてLucyは脳医学の権威Norman博士(Morgan Freeman)と接触するのだが...。
体内に埋め込まれた新種ドラッグが漏れたことで脳機能が驚異的に覚醒し、人間離れした能力を発揮し始める女性の暴走を描いたSFアクション映画。で、この映画、思っていた以上に深い内容で、地球と生命の誕生とか人類の進化とか命とか知識を伝達するとかと壮大なストーリーで成り立っていた。とは言っても、Luc Besson監督らしいグロくて、ぶっとんだアクションは満載。特に覚醒したLucyが飯を食いまくるシーンは最高だった。なかなかの佳作だと思います。
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