「Yves Saint Laurent/イヴ・サンローラン」を観た
世界的ファッションデザイナーYves Saint Laurentの半生を描いた映画「Yves Saint Laurent/イヴ・サンローラン」(2014/Cinema)について。
こんなあらすじ。ファッションデザイナーYves Saint Laurent(Pierre Niney)は、1957年急逝したChristian Diorの後継者に弱冠21歳で指名され、デビューを兼ねた初コレクションを成功させ、ファッション業界の天才としてあがめられる。そんなYvesとディナーで出会ったPierre Bergé(Guillaume Gallienne)は、その才能に惹かれ同時に恋をする...。
これ、栄光の陰で人知れぬ孤独と苦悩を味わったYves Saint Laurentの半生を、公私ともに彼を支えたPierre Bergéの全面協力のもとに映画化されたもの。繊細であるがゆえに極度の緊張とストレスから麻薬におぼれ、夜遊びと浮気に逃げるSaint Laurent。その彼を献身的に保護してきたBerge。その2人の濃厚な関係が描かていた。それにしてもファッションショーの場面などでサンローラン財団が所有するSaint Laurentの本物の衣装が全面的に使われていて、なかなかの見ものだった。
正直男性同士の愛は個人的には微妙だけど、面白かったです。
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