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Saturday, October 31, 2015

黄金の塩らぁ麺 ドゥエイタリアン@東京ラーメンショー2015

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 今年の東京ラーメンショー2015、8杯目はミシュランガイド東京にも選ばれた「黄金の塩らぁ麺 ドゥエイタリアン」で、「らぁ麺 フロマージュ」。細麺の黄金色塩らぁ麺にイタリアンなクリーミィーチーズと九条葱がのった新感覚の1杯。今回はトッピングでチーズを2倍にし、生ハムを追加。最初はチーズと溶かさないで麺と一緒に食べ、その感覚に驚き、途中に食べる中ハムの塩けに味が変わり、最後は自然に溶けたチーズがスープと融合してポタージュのようだった。ずいぶん前から気になってたけどやっと食べれた。ごちそうさまでした。

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中華蕎麦 とみ田@東京ラーメンショー2015

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 今年の東京ラーメンショー2015、7杯目は以前から気になってた千葉松戸の「中華蕎麦 とみ田」で、「王道の濃厚豚骨魚介ラーメン」。九十九里産煮干し、鯖節、鰹節、昆布の豚骨魚介のドロドロスープには、その濃厚さに負けない太麺。これに葱、柚子、海苔、ナルトという構成なんだけど、特製全部のせということで、アンデス高原豚の炙りバラチャーシュー、茨城産の国産SPFカシラ、そして半熟玉子が入る。トータルでのボリューム感と荒々しいようできっとりまとめた味になってる。ラーメン業界最高権威と言われる「Tokyo Ramen of the Year(通称「TRY」)の総合1位もだてじゃない。山岸さんの写真の前で陣頭指揮を取る富田治さん(中華蕎麦 とみ田 店主)の姿も印象的だった。ごちそうさまでした。

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東京ラーメンショー2015 #4

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 今年の東京ラーメンショー2015、4日目の参戦。いよいよ第2幕となり、出展店舗も大きく変わった。先週に比べ寒いけど、ラーメン日和である。

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豪徳寺 #3

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 バタバタした1週間が終わり、やっと週末に。朝の散歩は豪徳寺。豪徳寺の紅葉も色づき出した。

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Friday, October 30, 2015

「火星に住むつもりかい?/伊坂幸太郎」を読んだ

Kotaroisaka_kaseinisumu ずっとハマって読んでる伊坂幸太郎さん。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「火星に住むつもりかい?」(光文社)について。
 こんなあらすじ。交代制の"安全地区"とそこに配置された"平和警察"。ここでは住人が相互に監視し、密告し合い、たとえ身に覚えがなくても、危険人物とされた人間はギロチンにかけられる。この制度ができて以降、犯罪件数が減っているらしい。今年の安全地区に選ばれた仙台でも、危険人物とされた人間がついに刑に処された。こんな暴挙が許されるのか! そんな時に全身黒ずくめで、謎の武器を操る"正義の味方"が、平和警察の前に立ちはだかる...。
 これ、平和警察が危険人物を拷問して公開処刑する近未来の日本を舞台にした話。現代の魔女狩り、繰り返される拷問、暴走する公権力、偽善と切り捨てられる中途半端な正義...特に前半は幻滅するほどのヒドイ話が続く。そんな絶望の中でも特有の軽快さがあって、なんだかんだで惹きつけられた感じ。さらにはたくさんのピースが散りばめられていて、最後に埋まるジグソーパズルもやっぱり気持ちいい。
 で、この本でよかったフレーズは「大事なのは、行ったり来たりのバランスだよ。」という言葉かな。ふらふらしているようで実はバランスを取ってるというのはなかなか真理だなと思った。
 これ、過去の「魔王」とか「モダンタイムス」に似た雰囲気で、しつこいくらいネタが振り込まれるけど、個人的にはアリだった。ひさびさにDavid Bowieの「Life On Mars?」が聴きたくなりました。

cf. 伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000)
- ラッシュライフ (2002)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003)
- 重力ピエロ (2003)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003)
- チルドレン (2004)
- グラスホッパー (2004)
- 死神の精度 (2005)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2005)
- 砂漠 (2005)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都 (2008)
- モダンタイムス (2008)
- あるキング (2009)
- あるキング-完全版- (2015)
- SOSの猿 (2009)
- オー!ファーザー (2010)
- バイバイ、ブラックバード (2010)
- 『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ポスタル・ノベル編 (2010)
- マリアビートル (2010)
- 文藝別冊 総特集 伊坂幸太郎 (2010)
- 3652-伊坂幸太郎エッセイ集- (2010)
- 仙台ぐらし (2012)
- PK (2012)
- Happy Box/伊坂幸太郎・山本幸久・中山智幸・真梨幸子・小路幸也 (2012)
- あの日、君と Boys/ナツイチ制作委員会(編)・伊坂幸太郎(著)・井上荒野(著)・奥田英朗(著)・佐川光晴(著)・中村航(著)・西加奈子(著)・柳広司(著)・山本幸久(著) (2012)
- 夜の国のクーパー (2012)
- しあわせなミステリー/伊坂幸太郎・中山七里・柚月裕子・吉川英梨 (2012)
- 最後の恋 MEN'S -つまり、自分史上最高の恋。-/朝井リョウ・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・越谷オサム・白石一文・橋本紡 (2012)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 残り全部バケーション (2012)
- ガソリン生活 (2013)
- 死神の浮力 (2013)
- 首折り男のための協奏曲 (2014)
- Wonderful Story/伊坂幸犬郎・犬崎梢・木下半犬・横関犬・貫井ドッグ郎 (2014)
- アイネクライネナハトムジーク (2014)
- キャプテンサンダーボルト/阿部和重・伊坂幸太郎 (2014)
- 火星に住むつもりかい? (2015)

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Thursday, October 29, 2015

芋蔵 品川庭園店@品川 #16

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 今日は大先輩のIkdさん、Hgnbさんを交え、Fksmさん、Tkyさん、Rっちゃん、Ysdmさんにて飲み会。場所は品川の「芋蔵 品川庭園店」にて。ひっさびさの大先輩との飲み会なので最初は緊張しつつも、もうすぐにくだらない話で笑いまくる。やっぱり新人だった頃を思い出すし、いろいろ助けてもらいました。ごちそうさまでした。

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「What's Eating Gilbert Grape/ギルバート・グレイプ」を観た

Gilbert_grape 若きJohnny DeppLeonardo DiCaprioが出演した映画「What's Eating Gilbert Grape/ギルバート・グレイプ」(1993/Cinema)。初めて観てみた。
 こんなあらすじ。生まれ育った小さな町から一度も出たことがないGilbert(Johnny Depp)には、知的障害を持つ弟Arnie(Leonardo DiCaprio)、夫の自殺から過食症で太り家にひきこもっている母、2人の姉妹がいて、食料品店で働きながら家族の面倒を見ていた。くすぶった毎日に嫌気がさしていたGilbertの前に、キャンピングカーで祖母と旅を続ける少女Becky(Juliette Lewis)が現れる...。
 これ、田舎町でのくすぶった生活の中で、過食症の母親や知的障害を抱えた弟と暮らす青年を描いたヒューマン映画。家族をテーマにした重い内容だんだけど、観終わった後にどこか暖かい気持ちになれた。で、やっぱりよかったのはJohnny DeppとDiCaprioの演技力。Johnny Deppは田舎町での生活に疲れきった青年を繊細に演じ、少年DiCaprioは無邪気にハツラツと生きる知的障害者を見事に演じていた。これ、なかなかの佳作だと思う。

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Wednesday, October 28, 2015

「ROCK IN JAPAN FES.2015 総集編」(WOWOW)を観た

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 今年2015年の夏も国営ひたち海浜公園で行われた"Rock In Japan Fes.2015"。去年に続き今年のRIJFも、前半8/1・2と後半8/8・9の2週にわたって開催され、自分は8/2(日)に参戦した。そんな中、今年もWOWOWで16時間(!)にわたって「ROCK IN JAPAN FES.2015 総集編」が放送された。しっかりとダラダラとたっぷり楽しみました。
 ともかくひっかかったArtistについて書いてみる。
・SCANDAL:PopでColorful。今一番勢いがあるGirls Band。
・堂島孝平楽団:聴いてて恥ずかしくなるほどのPopさ。
・miwa:彼女の透明感ある声と存在感が凄い。
・THE BAWDIES:Lake満タン。巧いBandだと思う。
・真空ホロウ:この「ひかりのうた」は彼らのAnthemになると思う。
・The Mirraz:ドロドロでアッパーなRock'n Roll。
・Awesome City Club:"JAPAN'S NEXT 2015"でひっかかった。GirlishでPopなMelodyがいい。
・汝、我が民に非ズ(町田康新プロジェクト):INUを彷彿させる。
・KNOCK OUT MONKEY:LoudでMelodic。
・降谷建志:抒情的で優しい。Solo Albumも聴きたくなった。
・indigo la End:夕暮れのSound of Forestで爽やかなGuitarの美メロが聴きたくなる。
・サンボマスター:「可能性」という曲、暑苦しいけどだんだんよくなってきた。
・椎名林檎:人であふれたGrass Stageでダントツの存在感。Bandの音も厚いし、ほんと芳醇なStageだ。
・夜の本気ダンス:FunkなDance Rock。
・BRADIO:初めて聴いたけど、このBlackなDisco Tune「スパイシーマドンナ」はツボ。
・女王蜂:彼女達の異物さと気高さが最高。異端は強い。
・Fear, and Loathing in Las Vegas:踊れるLoud Music。こいつらはスゲェ。
・[Alexandros]:初めてのGrassのトリ。ここまで来るとは思わなかったけど、大観衆と4人の笑顔がいい。
・ゲスの極み乙女。:FunkなBass Lineと厚いDrumsと印象的なPianoの旋律。しっかしここまでデカくなるとは。
・MY FIRST STORY:ワンオク正統後継で注目中。
・在日ファンク:さらに磨きがかかるキレキレパフォーマンス。
・キュウソネコカミ:人気凄いし、パフォーマンスも凄いんだけど、このVocalの声は苦手。
・FACT:あの日Sound of Forestで目撃したFACT。彼らの解散はほんとに惜しい。
・竹原ピストル:平和なFes.で爆弾のような存在感。
・くるり:しっかしあの日も暑かったなぁ。もう何回聴いたかわかんない「東京」と「ロックンロール」だけど、これからもずっと聴きたい。
・大塚愛:うわっ!盛り上がってる。
・水曜日のカンパネラ:Liveだと歌詞の面白さが伝わってこないのが残念。でも音源は聴きたい。
・MONGOL800:あの日の満タンのLake、沖縄の風が吹いてた。
・Spitz:夏の夕暮れがほんと似合う。
・SOIL&"PIMP"SESSIONS:狂ったJazz。
・tricot:激しい音を浴びたくなる。
・REBECCA:Nokkoのデカさにびっくりしたけど、声量もデカくなってた。
・UVERworld:初めて観たけど、揺れるGrassに圧倒された。
・星野源:夕暮れのGrassで初めて観た星野源。まぶしいStage、まぶしい人柄を感じたLiveだった。
・忘れらんねえよ:何かせつない。しっかしParkが人であふれてる。
・NICO Touches the Walls:カントリー調のこの「天地ガエシ」、だんだん好きになってきた。
・真心ブラザーズ:ひさびさに聴いた「人間はもう終わりだ!」。この曲は深い。
・WHITE ASH:観るたびに成長とBandの巧さが伝わる。
・OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND:Earthyで、Folkyで牧羊的で気持ちいい。
・THE BACK HORN:青空のLakeで山田のShout。
・GREAT3:ともかく懐かしい、大人のRock。
・MONOEYES:Lakeのすべての人がJumpしてた。幸福な時間だと思う。
・ABEDON+OT(fromユニコーン):阿部と奥田による余裕の「大迷惑」。
・ヒトリエ:性急でもろい。
・MAN WITH A MISSION:Grassの大観衆を観て、本当に鳥肌がたった。
・BLUE ENCOUNT:Melodicな四ツ打ちが好きなTaste。
・モーモールルギャバン:異物感だらけだけど、いい曲を書く。
・Nothing's Carved In Stone:ここまで来るとは思わなかった。踊れるRockは気持ちいい。
・チャットモンチー:Drum、2ついるの?って思った。
・ROTTENGRAFFTY:次はGrassか!
・WANIMA:"JAPAN'S NEXT"でひっかかったWANIMA。今後も期待大。
・シシド・カフカ:表情含め、彼女のパフォーマンスはひかれる。
・Yogee New Waves:これも、"JAPAN'S NEXT"で聴いたBand。どこか"はっぴいえんど"みたいな日本の伝統的Rockの匂いがした。
・クリープハイプ:初めてこの「リバーシブルー」を聴いたけど、彼ららしい鉄板。
・ストレイテナー:「NO~命の跡に咲いた花~」、平和を願うMidium Tune。
・Dragon Ash:Kjの笑顔がいい。
・KEMURI:厚い音がツボ。同世代として応援する。
・GOOD ON THE REEL:MCは苦手だけど、声と歌詞はいい。
・ACIDMAN:3Pieceの可能性を広げてきたACIDMAN。もう風格あり。
・cero:音の豊かさがやたら気持ちいい。音源聴きたい。
・the HIATUS:「紺碧の夜に」のわかりやすい日本語の歌詞と高揚感で、Grassが揺れてた。
・SHANK:ドシャメシャな3piece。
・YOSHII FUNK Jr.:アフロでピンクレディーの「ウォンテッド(指名手配)」を。
・androp:Lakeがシンガロングの渦に。
・10-FEET:今年RIJF2015のオオトリ。気迫と気合が入りまくり。Kjが登場して、Grassにあふれたライターやスマホの明かりが美しかった。

 というわけで、WOWOWでのアーティスト特集も始まっている。これも観まくらねば...。

● On Air Set List:
=ROCK IN JAPAN FES.2015 DAY-1=
M-01. Something Good/the telephones
M-02. SCANDAL BABY/SCANDAL
M-03. バイリンガール/go!go!vanillas
M-04. 証明/SUPER BEAVER
M-05. パレードは続く/THE BOYS&GIRLS
M-06. Girls & Boys/Saku
M-07. ふたり/井上苑子
M-08. 言葉にしたいんだ/住岡梨奈
M-09. ナインスではじまる恋/山崎あおい
M-10. 好きだけじゃ足りなくて/ゴールデンボンバー
M-11. Uncle John/SPECIAL OTHERS
M-12. 青い栞/Galileo Galilei
M-13. シャドウ/cinema staff
M-14. き、ぜ、つ、し、ちゃ、う/堂島孝平楽団
M-15. ブルーハワイ/ミツメ
M-16. ONENESS/miwa
M-17. HOT DOG/THE BAWDIES
M-18. 泥沼/ZAZEN BOYS
M-19. ひかりのうた/真空ホロウ
M-20. The Crow/a crowd of rebellion
M-21. A・B・Cじゃグッと来ない!!/清竜人25
M-22. 愛すべき今日/エレファントカシマシ
M-23. No.9/BIGMAMA
M-24. SUSHI食べたい feat.ソイソース/ORANGE RANGE
M-25. ぐるぐるワンダーランド/Silent Siren
M-26. つーかっつーか/The Mirraz
M-27. ライジングさん/ヒステリックパニック
M-28. 4月のマーチ/Awesome City Club
M-29. R.A.D.I.O./HAPPY
M-30. 情熱だけの人生/汝、我が民に非ズ(町田康新プロジェクト)
M-31. ゴッホ/ドレスコーズ
M-32. Paint it Out!!!!/KNOCK OUT MONKEY
M-33. For a Little While/降谷建志
M-34. Pick Me Up/Perfume
M-35. LOLLiPOP/TEMPURA KIDZ
M-36. 無理無理無理/ドラマチックアラスカ
M-37. Cause You're Alive/GOOD4NOTHING
M-38. 名もなきハッピーエンド/indigo la End
M-39. 可能性/サンボマスター
M-40. 罪と罰/椎名林檎
M-41. Fuckin' so tired/夜の本気ダンス
M-42. Golden Liar/BRADIO
M-43. スパイシーマドンナ/BRADIO
M-44. 先生のススメ/plenty
M-45. 空から降る一億の星/plenty
M-46. ヴィーナス/女王蜂
M-47. デスコ/女王蜂
M-48. Virtue and Vice/Fear, and Loathing in Las Vegas
M-49. Love at First Sight/Fear, and Loathing in Las Vegas
M-50. ワタリドリ/[Alexandros]
M-51. Starrrrrrr/[Alexandros]
* Filmed Live at Hitachi Seaside Park,1st August 2015.

=ROCK IN JAPAN FES.2015 DAY-2=
M-01. 星降る夜に花束を/ゲスの極み乙女。
M-02. デジタルモグラ/ゲスの極み乙女。
M-03. 夏のトカゲ/TOTALFAT
M-04. 不可逆リプレイス/MY FIRST STORY
M-05. 根にもってます/在日ファンク
M-06. Damn/小林太郎
M-07. 僕らの自分戦/Suck a Stew Dry
M-08. もんだいガール/きゃりーぱみゅぱみゅ
M-09. PONPONPON/きゃりーぱみゅぱみゅ
M-10. ビビった/キュウソネコカミ
M-11. the shadow of envy/FACT
M-12. Telepathy/Overdrive /きのこ帝国
M-13. Danceでバコーン!/℃-ute
M-14. 俺のアディダス~人としての志~/竹原ピストル
M-15. 東京/くるり
M-16. ロックンロール/くるり
M-17. 未来へのスパイラル/グッドモーニングアメリカ
M-18. 全力少年/スキマスイッチ
M-19. さくらんぼ/大塚愛
M-20. スパイス/東京カランコロン
M-21. Her Diamond/NOISEMAKER
M-22. ディアブロ/水曜日のカンパネラ
M-23. misery/SWANKY DANK
M-24. 消えぞこない/フラワーカンパニーズ
M-25. Dance With You/OKAMOTO'S
M-26. OKINAWA CALLING/MONGOL800
M-27. TODAY IS A NEW DAY/木村カエラ
M-28. EGG/木村カエラ
M-29. サイノロジック/アカシック
M-30. Y.O.U/BOMI
M-31. 360°(ぜんほうい)サラウンド/安藤裕子
M-32. 起死回生STORY/THE ORAL CIGARETTES
M-33. The Revelation/coldrain
M-34. 涙がキラリ☆/Spitz
M-35. けもの道/Spitz
M-36. 前髪切りすぎた/三戸なつめ
M-37. FANTASTIC PLANET/SOIL&"PIMP"SESSIONS
M-38. 庭/tricot
M-39. Raspberry Dream/REBECCA
M-40. ナノ・セカンド/UVERworld
M-41. Don't Think.Feel/UVERworld
M-42. u-rei disco/The Flickers
M-43. とおりゃんせ/Rhythmic Toy World
M-44. フレフレ/Rhythmic Toy World
M-45. Hero/CAPSULE
M-46. Feel Again/CAPSULE
M-47. SUN/星野源
M-48. 桜の森/星野源
* Filmed Live at Hitachi Seaside Park,2nd August 2015.

=ROCK IN JAPAN FES.2015 DAY-3=
M-01. イッサイガッサイ/KREVA
M-02. 祭りのあと/Base Ball Bear
M-03. Party People/スガシカオ with 菅波栄純(THE BACK HORN)
M-04. 忘れらんねえよ/忘れらんねえよ
M-05. Broke as shit/AIR SWELL
M-06. ゆれるユレル/新山詩織
M-07. わたくしどもが夢の跡/見田村千晴
M-08. 変革の気、蜂蜜の夕陽/植田真梨恵
M-09. 春風/Rihwa
M-10. 天地ガエシ/NICO Touches the Walls
M-11. 怪獣殿下~古代怪獣ゴモラ登場~/POLYSICS
M-12. 人間はもう終わりだ!/真心ブラザーズ
M-13. Yang 2/avengers in sci-fi
M-14. tobira/PHONO TONES
M-15. チャーのフェンダー/グループ魂
M-16. Number Ninety Nine/WHITE ASH
M-17. 朝焼けの歌/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
M-18. GREAT CITY KIDS/ねごと
M-19. ロッカールーム-Go Hard or Go Home-/AK-69
M-20. メイ/LAMP IN TERREN
M-21. 馬ッ鹿者/UL
M-22. ダイバー/KANA-BOON
M-23. 君がくれた夏/家入レオ
M-24. コバルトブルー/THE BACK HORN
M-25. JOINT/チームしゃちほこ
M-26. スターライト スターライト/TRICERATOPS
M-27. レイディ/GREAT3
M-28. POSITIVE feat. Dream Ami/tofubeats
M-29. ハイウェイ・クラブ/Drop's
M-30. Boys & Girls/WEAVER
M-31. ぱらぱらり/SAKANAMON
M-32. My Instant Song/MONOEYES
M-33. 大迷惑/ABEDON+OT(fromユニコーン)
M-34. CONTRAST!/宇宙まお
M-35. グッドナイト/BUZZ THE BEARS
M-36. インパーフェクション/ヒトリエ
M-37. 劇的夏革命/空想委員会
M-38. チャイナタウン/パスピエ
M-39. FLY AGAIN/MAN WITH A MISSION
M-40. 冒険の書1/魔法少女になり隊
M-41. LOVE YOU/ANGRY FROG REBIRTH
M-42. 60億の翼/ANGRY FROG REBIRTH
M-43. DAY×DAY/BLUE ENCOUNT
M-44. LIVER/BLUE ENCOUNT
M-45. バイララ/モーモールルギャバン
M-46. サイケな恋人/モーモールルギャバン
M-47. Out of Control/Nothing's Carved In Stone
M-48. きらめきの花/Nothing's Carved In Stone
M-49. Hello,world!/BUMP OF CHICKEN
M-50. メーデー/BUMP OF CHICKEN
* Filmed Live at Hitachi Seaside Park,8th August 2015.

=ROCK IN JAPAN FES.2015 DAY-4=
M-01. きみがその気なら/チャットモンチー
M-02. STAY REAL/ROTTENGRAFFTY
M-03. 1106/WANIMA
M-04. バネのうた/シシド・カフカ
M-05. Mad Drumming 1/0.8秒と衝撃。
M-06. Good Bye/Yogee New Waves
M-07. リバーシブルー/クリープハイプ
M-08. NO~命の跡に咲いた花~/ストレイテナー
M-09. ドリドリ/中川翔子
M-10. Rally Go Round/LiSA
M-11. スペイシー/シナリオアート
M-12. いい趣味してるね/パノラマパナマタウン
M-13. Say to hello teens/OH!!マイキーズ
M-14. Heavy Rain/NEVERSTAND
M-15. マイリトルパラレルドリーマーズ/絶景クジラ
M-16. AMBITIOUS/Dragon Ash
M-17. MONSTER DANCE/KEYTALK
M-18. Be mine!/坂本真綾
M-19. オドループ/フレデリック
M-20. あいしてみやがれ/マキタスポーツpresents Fly or Die
M-21. The Choice Is Yours/RHYMESTER
M-22. Black Market Blues/9mm Parabellum Bullet
M-23. Here Comes A Miracle/dustbox
M-24. O-zora/KEMURI
M-25. RUN RUN TIKI BANG BANG/Czecho No Republic
M-26. のぞき穴/赤い公園
M-27. Circle/NUBO
M-28. サマータイムラブ/Shiggy Jr.
M-29. StaRt/Mrs.GREEN APPLE
M-30. キャッチーを科学する/アルカラ
M-31. 素晴らしき今日の始まり/GOOD ON THE REEL
M-32. おつかれサマー!/でんぱ組.inc
M-33. リピート/ACIDMAN
M-34. 黒うさぎ/luki
M-35. NEVER SAY NEVER/THREE LIGHTS DOWN KINGS
M-36. ひとり/ゴスペラーズ
M-37. Yellow Magus/cero
M-38. 高嶺の花子さん/back number
M-39. 紺碧の夜に/the HIATUS
M-40. Set the fire/SHANK
M-41. なんだかもう/Kidori Kidori
M-42. テキーラと熱帯夜/Kidori Kidori
M-43. メランコリック/Plastic Tree
M-44. テトリス/Plastic Tree
M-45. ウォンテッド(指名手配)/YOSHII FUNK Jr.
M-46. ビルマニア/YOSHII FUNK Jr.
M-47. Voice/androp
M-48. Yeah! Yeah! Yeah!/androp
M-49. 1sec./10-FEET
M-50. RIVER feat. Kj(from Dragon Ash)/10-FEET
* Filmed Live at Hitachi Seaside Park,9th August 2015.

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「Limitless/リミットレス」を観た

Limitless Robert De Niroも出るということで観てみた「Limitless/リミットレス」(2011/Cinema)について。
 こんなあらすじ。スランプに陥り一行も書けず、恋人も去ってしまった作家志望のEddie(Bradley Cooper)は、ある日元妻の弟と再会し、脳が100パーセント活性化するという開発途中の新薬"NZT48"を譲り受ける。Eddieは半信半疑で服用すると、一晩で小説を書き上げ、株取引や投資で大成功を収める。そんな彼に大物投資家のVan Loon(Robert De Niro)が投資の話を持ち掛ける...。
 脳を活性化させる新薬を手に入れた男の運命を描いたサスペンス映画。新薬を服用すると覚醒し、まったくさえない男がガンガン成功していくところが面白く、De Niroが演じる大物投資家が絡み始めてからサスペンス感が加速していくところがいい。特に主人公が覚醒するシーンの映像はなかなか刺激的で斬新。先日観た「Lucy・LUCY/ルーシー」は新薬によるぶっとんだ設定のアクションだったけど、これはいい意味でシンプルで最後はにやりとした終わり方だった。そんなに期待していなかったけど、なかなか拾いもんの映画だった。

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Tuesday, October 27, 2015

粋貫庵 彰利@北品川

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 今日の昼飯はガーデンシティ品川御殿山にあるそばや「粋貫庵 彰利」にて「鶏ざる黒」(820円也)をいただく。ここのそばの量はデフォ500g。黒醤油ベースのつけ汁はほどよい酸味があって、鶏、生玉子、刻み葱、なす、天かすが入ってて、なかなかうまい。このつけ汁にそばをつけていただくんだけど、500gもあるとわしゃわしゃと食べれる。ごちそうさまでした。

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「The Bay/ザ・ベイ」を観た

The_bay 面白そうだったので観てみたパニック映画「The Bay/ザ・ベイ」(2012/Cinema)について。
 こんなあらすじ。静かな海辺の港町クラリッジ。あるとき海洋学者が湾内の水質に高濃度の毒性があることを警告するが、騒ぎが起きることをおそれ、Stockman市長(Frank Deal)は黙殺する。独立記念日でお祭りムードに包まれていた町に、突然異変が起きる。カーニバルの客やカニ早食い大会参加者などが次々と体調不良を訴えだした。やがて感染は瞬く間に広がり、町はパニックに陥る...。
 これ、海辺の小さな町が、突然変異した寄生虫の大量発生により地獄と化していく感染パニックホラー。監督はあのBarry Levinson。監視カメラやドライブレコーダーに残された映像や奇跡的に生き延びた女性へのインタビューなどを使い、ファウンド・フッテージ的にまとめながら、恐怖の核心に近づいていく演出が巧いし、リアルな設定で起きるグロテスクな映像になかなかの臨場感があった。
 テンポよく進む鉄板ホラー映画でした。

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Monday, October 26, 2015

rockin'on 10 October 2015

Ro1510 ちょっと古いけど「rockin'on 10 October 2015」、気になった記事を書いてみる。
 ●FUJI ROCK FESTIVAL '15 & SUMMERSONIC 2015/2015年 フジロック&サマーソニック、全記録:
 Foo Fighters(骨折してたけど...)、Muse、Noel Gallagherが揃ったフジ、Pharrell Williams、Marilyn Mason、The Prodigy、The Chemical Brothersと相変わらずの雑食系のサマソニ。今年もrock'inで振り返る。他にもフジではAsh、Happy Mondays、Belle and Sebastian、Ride、Johnny Marr、サマソニではManic Street Preachersなどなど、毎年楽しみにしてる企画です。
 これ以外の記事では、Duran Duran New Album "Paper Gods"、Noel Gallagherインタヴュー、Keith Richards Album"Crosseyed Heart"視聴会@NYC、New Order Album "Music Complete"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Anthems For Doomed Youth/The Libertines (Album)
・Crosseyed Heart/Keith Richards (Album)
・Paper Gods/Duran Duran (Album)

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「Sons of Liberty/エンド・オブ・アメリカ」を読んだ

Sonsofliberty 面白そうだったので観てみた「Sons of Liberty/エンド・オブ・アメリカ」(2013/Cinema)について。
 こんなあらすじ。旧ソ連の負の遺産ともいえる核廃棄場から、テロ組織による大規模な放射性物質盗難事件が発生する。アメリカ政府は特殊部隊を派遣するが、奪還作戦は失敗に終わる。テロ組織がターゲットを米国内の都市に定めていると察知した政府は、奪還作戦を指揮したTom(Adam Cardon)を中心に、核物質探知局"DNDO"を組織する...。
 これ、核物質探知局の特別捜査官と大量放射性物質を盗み出したテロ組織との攻防を描いたサスペンスアクションという触れ込みで観たんだけど、ともかくひどい。アメリカ都市に核がばら撒かれる背景も登場人物の設定もよくわからないし、クローン人間が出てきてもよくわからないし、そもそもの人物相関関係が最後までわからなかった。クールなスローモーション映像もあるけど、なんだかむなしいだけ。ああ、観なきゃよかった。

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Sunday, October 25, 2015

ラーメン まこと屋@東京ラーメンショー2015

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 今年の東京ラーメンショー2015、6杯目は昨日から気になってた大阪の「ラーメン まこと屋」で、「限定 肉もり牛醤ラーメン」を。牛骨を煮込んだ白色乳化スープに細麺。これに甘辛に煮込んだ牛バラ肉、玉ねぎ、モヤシ、葱にトッピングでピリ辛ミンチ、半熟玉子に海苔の全部のせ。乳化スープにピリ辛ミンチが絶妙のコクに。ほんとに白ごはんが食べたくなった。ごちそうさまでした。

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らーめん てつや@東京ラーメンショー2015

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 今年の東京ラーメンショー2015、今日は一番並んでるとこに行ってみようと、5杯目は札幌の「らーめん てつや」へ。1時間半(!)も並んでいただいたのは「"元祖"サッポロ味噌ラーメン」。豚のエキスが入った黄金色の味噌スープ、玉子色の中太麺。トッピングした叉焼も味が染みてて、これに葱、もやし、玉葱、メンマにワカメ。これぞ味噌ラーメンという鉄板の味で大行列も納得した。ごちそうさまでした。

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東京ラーメンショー2015 #3

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 東京ラーメンショー2015、今日で3日目、風が強いけどまずまずのラーメン日和。昨日よりは全然混んでいる。

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 パナのブースで炊きたてごはんをいただいたけど、あまりの量の少なさにびっくり...。

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Saturday, October 24, 2015

新旬屋 麺@東京ラーメンショー2015

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 今年の東京ラーメンショー2015、4杯目は山形の「新旬屋 麺」による「鶏中華」。丸鶏、鶏ガラ、モミジ、鶏肉を炊き出し、鶏油とモンゴル岩塩を使った鶏塩醤油の黄金色スープ。麺は中太麺で、これに鶏肉、鶏キンカン(卵巣)、葱、ナルトにトッピングした半熟玉子と炙り叉焼。このスープは鶏がともかく濃厚で、飲んだことがない鶏清湯だと思う。味わい深い1杯でした。ごちそうさまでした。

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高田馬場ラーメン組合@東京ラーメンショー2015 #2

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 今年の東京ラーメンショー2015、3杯目は「麺屋はなび」や「こころ」を中心とした「高田馬場ラーメン組合」による「台湾まぜそば~東京ラーメンショー2015 ver.~」をデラックスで。鷹の爪とニンニクが効いた醤油味のミンチ肉に極太の麺。これに生卵、茹で卵、大盛りの葱、大盛りの豚肉、海苔、さらににんにく。これをグチャグチャにしていただくんだけど、そのスタミナと量にやられました。この「高田馬場ラーメン組合」、東京ラーメンショー2011でも食べたことがあるけど、いやー大満足。ごちそうさまでした。

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東京ラーメンショー2015 #2

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 東京ラーメンショー2015、2日目は絶好のラーメン日和。会場の駒沢公園ではぼちぼち人も出ている。

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 まずは台湾まぜそばを食べたり、デザートのガリガリ君を食べたり、Yahooブースでは1等賞でラーメン券があたったり...。LoveもPeaceも日陰でのんびりした。ともかくあしたも顔を出すしかない!

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Friday, October 23, 2015

むぎとオリーブ@東京ラーメンショー2015

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 今年の東京ラーメンショー2015、2杯目はここ数年の話題店、銀座の「むぎとオリーブ」から、「鶏・蛤・煮干しの三種出し トリプルSOBA」。蛤をメインに鶏と煮干しをブレンドした醤油ベースのスープにコシのあるストレートな細麺。これに鶏チャーシューと豚バラチャーシュー、貝、三つ葉に葱。こんなイベントでは時間がかかって不向きだと思うけど、日本料理はこうあるべきといった丁寧さに脱帽です。この「むぎとオリーブ」はずっと行きたかった店なので、今度ぜひ行ってみたいと思う。ごちそうさまでした。

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博多だるま@東京ラーメンショー2015 #2

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 今年の東京ラーメンショー2015、記念すべき最初の1杯目は「博多だるま」の「濃厚博多豚骨炙り豚トロ肉盛りラーメン」。ラーメン Show in Tokyo 2009でコラボだったけど食べたことがある「博多だるま」。酒粕と豚骨の濃いめのスープに極細麺。これにきくらげ、葱、海苔に歯ごたえのある豚の炙りトロ肉。普通の博多豚骨ラーメンより、酒粕の分がコクを深めてる。なかなかの美味。ごちそうさまでした。

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東京ラーメンショー2015 #1

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 今日10/23(金)からいつもの駒沢オリンピック公園で始まった「東京ラーメンショー2015」。今年で7回目を迎えたラーメンのイベント。開催期間は去年より1日増えて12日間で、第一幕と第二幕と出店する店が入れ替わる。うれしい日々の始まりです。

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 これ、家人からおすそわけしてもらった「新潟拉麺協同組合」の「新潟の旨さぎっしり 新潟濃厚味噌ラーメン」。味噌だれベースの濃厚味噌のスープと歯ごたえ十分のコシヒカリ太麺。それにしても味噌はあったまる。ごちそうさまでした。

 というわけでこれからの12日間、幸せな日々...。

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「おしゃれと無縁に生きる/村上龍」を読んだ

Ryumurakami_osharetomuen もう30年近く読み続けてる村上龍さん。世田谷中央図書館から借りて読んだ最新エッセイ集「おしゃれと無縁に生きる」(幻冬舎)について。
 これ、雑誌「GOETHE」で2011年から2015年まで連載されていた44編のエッセイをまとめたもの。ひとつひとつがコンパクトでイッキに読めてしまった。で、何十年も村上龍の作品を読んでいると、彼の変遷と変化がわかる。昔のギラギラと相手に押しつけがましい内容から、今の村上龍はなんか達観している。なんとなく言いっぱなしというか、遠くから諦観しているような感じの文章が多かったし、もう今の日本や日本人に対してあまり言いたいことはないという感じ。このあたり寂しかったりするけど、自分も歳をとって理解できる。イチイチ全部に反応してたら疲れるし。
 そんな中でよかった文章はこれ、
 ~「『お金で幸福は買えるのか?』そんな問いに意味はない。別に幸福でなくても生きていける。だが、信頼がなければ、人生はひどく辛いものになる。そして信頼は、絶対にお金では買えない。」~
 クールジャパン、ワイン、コンプライアンス、インターネットと読書、オリンピック、日本語の乱れ、争点の喪失、「昔はよかった」のか?、アベノミクスの功罪、夢を持つべきなのか、高齢化社会、情報の取捨選択、加齢と労働、観光立国、人口減少と晩婚・未婚化、理想の住まいとは、定年...達観してるけど好奇心だけは失わない。やっぱり村上龍の書くエッセイは、村上龍にしか書けないものだと思った。

cf. 村上龍 読破 List
- 限りなく透明に近いブルー (1976)
- 海の向こうで戦争が始まる (1977)
- コインロッカー・ベイビーズ (1980)
- 走れ!タカハシ (1986)
- ニューヨーク・シティ・マラソン (1986)
- 69 sixty nine (1987)
- 愛と幻想のファシズム (1987)
- 超電導ナイトクラブ (1991)
- 長崎オランダ村 (1992)
- 昭和歌謡大全集 (1994)
- 五分後の世界 (1994)
- 村上龍映画小説集 (1995)
- ヒュウガ・ウイルス~五分後の世界II (1996)
- ストレンジ・デイズ (1997)
- イン ザ・ミソスープ (1997)
- 共生虫 (2000)
- 希望の国のエクソダス (2000)
- 2days 4girls (2002)
- 半島を出よ (2005)
- 空港にて (2005)
- 盾 Shield (2006)
- 美しい時間/小池真理子・村上龍 (2006)
- 案外、買い物好き (2007)
- 歌うクジラ (2010)
- 逃げる中高年、欲望のない若者たち (2010)
- 心はあなたのもとに (2011)
- 櫻の樹の下には瓦礫が埋まっている (2012)
- 55歳からのハローライフ (2012)
- 自由とは、選び取ること (2013)
- 賢者は幸福ではなく信頼を選ぶ。 (2013)
- おしゃれと無縁に生きる (2015)

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Thursday, October 22, 2015

おにやんま@五反田 #2

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 今日の朝飯は最近お気に入りの「「おにやんま」で、「とり天ぶっかけ」(420円也)。まずは卓上の揚げかすをかけ、鶏天を汁にしたしながらいただくんだけど、濃い目の汁とコシのある長いうどんがほんと絶妙。前回食べた「とり天うどん」もあったかくてよかったけど、二日酔いの朝にはぶっかけが合う。ごちそうさまでした。

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「Open Grave/オープン・グレイヴ 感染」を観た

Open_grave 面白そうだったので観てみた「Open Grave/オープン・グレイヴ 感染」(2013/Cinema)について。
こんなあらすじ。記憶を失くした男(Sharlto Copley)が死体だらけの穴の中で目を覚ます。アジア系女性(Josie Ho)が投げてくれたロープで穴を抜け出した男は、森の中に佇む一軒の家に辿りついた。そこで男は、同様に記憶を失くした4人の男女と先ほどのアジア系女性と出会った。互いに状況が把握できない中、唯一事情を知っているそぶりを見せるアジア系女性は英語が話せず、"18日"に印が付けられたカレンダーをしきりに気にしていた。やがて彼らは周りには無数の凶暴な"感染者"が潜んでいることを知る...。
 ウイルス感染者たちに囲まれた森の中の一軒家に取り残された記憶喪失の男女6人のサバイバルを描いたホラー映画。断片的に記憶がよみがえっていくにつれ、ジワジワと不安を増幅していき、衝撃の真実がわかっていくんだけど、その過程の恐怖や焦りがうまくできていたと思う。また深い森の中の雰囲気もよかった。最後は若干モヤモヤが残ったけど、まずまずの佳作だと思います。

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Wednesday, October 21, 2015

京のほほん菜 花わさび@恵比寿

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 今日は会社系飲み会。新旧のITメンツ、Ihr先輩、Mnrちゃん、Is君、Kmgi君、Kcさんにて。場所は恵比寿の「京のほほん菜 花わさび」にて。過去から今から自分がいなかった時の話を聞いて、びっくりしたり、笑ったり、呆れたり。やっぱりいいです。ごちそうさまでした。

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Tuesday, October 20, 2015

「THE CURE HURRICANE FESTIVAL 2012」を観た

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 ちょいちょい観ているWOWOWの洋楽ライブ伝説。今回はTHE CUREの「THE CURE HURRICANE FESTIVAL 2012」が「THE CURE ハリケーン・フェスティバル 2012」として放送された。なかなかいい。
 これ、2012/6/12 ドイツ/シューセルで行われたHURRICANE FESTIVAL 2012でのTHE CUREのStageのLive映像。THE CUREといえば、今から28年前の大学生だった頃、Album「Kiss me,Kiss me,Kiss me」で聴きまくったBand。見かけはゴスっぽく見えるんだけど、音のほうはPopで幻想的で美メロで、特にVocal/GuitarのRobert Smithの存在感に圧倒された。今のTHE CUREはRobert Smithだけがオリジナルメンバーだけど、こうやって今でも活動していてうれしくなった。ま、Robert Smithはだいぶ巨体になってしまったけど...。
 で、今回のLiveで特によかったのは、「HIGH」、「LOVESONG」、Melody Lineが最高な「THE HUNGRY GHOST」、「THE WALK」、やたらPpoな「FRIDAY I'M IN LOVE」、「WANT」あたり。ひっさびさに「Kiss me,Kiss me,Kiss me」が聴きたくなった。

● On Air Set List:THE CURE HURRICANE FESTIVAL 2012
M-01. PICTURES OF YOU
M-02. HIGH
M-03. LOVESONG
M-04. SLEEP WHEN I'M DEAD
M-05. THE HUNGRY GHOST
M-06. BANANAFISHBONES
M-07. THE WALK
M-08. FRIDAY I'M IN LOVE
M-09. DOING THE UNSTUCK
M-10. WANT
M-11. WRONG NUMBER
* Filmed Live in Scheesel,Germany on 22th June 2102.
* Director:SVEN Offen,H.V.Vetchy
* NIce Production CimbH 2012.

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ROCKIN'ON JAPAN OCTOBER 2015

Japan1510 だいぶ古いけど、「ROCKIN'ON JAPAN OCTOBER 2015」、気になった記事を。
 ●[Alexandros] 表紙巻頭特集:
 いろんなFes.とかの映像で彼らの曲を聴いてきて、「Stimulator」、「Kick&Spin」、「Waitress,Waitress!」、「starrrrrrr feat.GEROCK」とかがやたら気持ちいい。そんな中で[Alexandros]の歴史やメンバーの半生がわかる今回の特集は楽しみにしてたし、特に磯部寛之氏は気になってた。これからもずっと気になるBandだと思う。
 これ以外の記事は、星野源 Live at Nippon Budokan、くるり New CDS "ふたつの世界"、The Birthday New Album "Gold Trash"、OKAMOTO'S New Album "Opera"、MONOEYESインタビュー(Live観たい!)、Southern All Stars Live at Nippon Budokan、凛として時雨 New Album "es or s"、Ken Yokoyama New Album "Sentimental Trash"、YEN TOWN BAND復活、indigo la End New CDS "雫に恋して・忘れて花束"、THE BACK HORN New CDS "悪人・その先へ"、MONGOL800 New Album "People People"、OGRE YOU ASSHOLE Live at Akasaka Blits、水曜日のカンパネラ Live at Tokyo Kinema Club、黒猫チェルシーインタビューなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Sentimental Trash/Ken Yokoyama (Album)
・攻めていこーぜ!・傷口/斉藤和義 (CDS)
・es or s/凛として時雨 (Album)
・ふたつの世界/くるり (CDS)
・Maze/Nothing's Carved In Stone (Album)
・People People/MONGOL800 (Album)
・雫に恋して・忘れて花束/indigo la End (CDS)
・悪人・その先へ/THE BACK HORN (CDS)
・Gold Trash/The Birthday (Album)
・ラブメッセージ/岡村靖幸 (CDS)

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Monday, October 19, 2015

「The Jogger/ランニング・マン」を観た

Thejogger 面白そうだったので観てみた「The Jogger/ランニング・マン」(2013/Cinema)について。
 こんなあらすじ。デザイン会社に勤めるマジメで気難しい性格のPaul(Derek Phillips)はストレスを溜めがちながらも、妻や娘たちと幸せな生活を送っていた。そんなある日、日課のジョギングに出かけたPaulは、不審な車から現れた正体不明の男から襲撃を受ける。犯人が自分に対して強い恨みを抱いている事から、日ごろ自分を見下した態度を取ってる同僚Malcolm(Jason Wiles)が犯人なのではと疑いを抱くが...。
 これ、ジョギングに出かけた主人公が理由も分からず、謎の追跡者に命を狙われるサスペンススリラー。不条理と思われる襲撃者から逃げ続けながら、犯人は誰かと想いをめぐらしていく。逃げ続ける主人公が回想する形で背景や設定がわかっていく構成、マジメすぎるゆえにストレスをため、疑心暗鬼に陥る主人公のキャラ設定もよかった。ま、ラストの唐突な投げっぱなし感は微妙でしたが...。
 主人公の心理劇をメインとしたサイコサスペンス、まずまずの佳作。

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Sunday, October 18, 2015

Coffee & Meshi ルピナス@駒沢 #3

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 弦巻神社の秋祭りのあと、夕飯はひさびさに駒留通りにある洋食屋「Coffee & Meshi ルピナス」で、牛焼肉ごまだれの定食。とろろと冷奴がついて、880円也。ごまだれが食欲をそそる。わんこにも優しくて助かります。ごちそうさまでした。

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 それにしても、以前に撮ってもらったわんこ達の写真が壁に貼ってあって、ちょっとうれしい。

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御祭禮 弦巻神社

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 昨日と今日は年に一度の弦巻神社の秋祭り「御祭禮」。わんこの朝の散歩をかねて、ほぼ毎日参拝してるけどやっぱり外せません。祭囃子が聞こえる中、今年も実りの秋がやってきました。

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 今年は毎年出ているたこ焼き屋さんの出店がなくてちょっと残念でした。

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Brewing Room@世田谷

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 しっかしいい天気になったんで、Loveを連れて、近所を散歩。その途中に「Brewing Room」で、アイスエスプレッソをいただきつつ、ちょっと休憩。ローストコーヒーの香りがいい中、今読んでるのは本多孝好さんの「魔術師の視線」。なかなか面白くなってきた。

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駒沢 #508

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 今日はいい天気になりそうな世田谷地方。わんこ達と朝の散歩に行ってから、ひさびさに駒沢公園でランニング。BGMは懐かしのMatt Bianco「Gran Via+5」。じんわりを汗かいた。

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Saturday, October 17, 2015

東京軍鶏専門店 根津 鶏はな@根津

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 Korさんのお見舞いしてから、「東京軍鶏専門店 根津 鶏はな」へ。東京軍鶏のお店ということで、ささみ、丸はつ、そろばん、みさき、めすどりの尾、半熟うずら、金針菜に手羽先あたりをビール→佐久の花→シーカーサーでいただく。途中の季節野菜のモザイクもさっぱりしてよかったし、〆は名物の親子丼と軍鶏スープ。このスープで作ったラーメン食べたい。ごちそうさまでした。

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谷中ぎんざ

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 Korさんのお見舞いに行く前に前から気になってた谷中ぎんざへ。肉のすずきと肉のサトーのメンチカツの食べ比べをしたり、越後屋本店のワインを飲んだり、邪悪なハンコ屋 しにものぐるいのはんこをのぞいたり....。なつかしい感じがよかったです。またいつか。

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中華麺店 喜楽@渋谷 #7

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 今日の昼飯はちょっとひさびさの「中華麺店 喜楽」で、「チャーシューワンタン麺」(1,050円也)。焦がしネギが浮く鶏ガラの醤油スープに、一見くたくただけどコシのある中太麺。これにぷるぷるのワンタン、味の染みた叉焼にシャキシャキのもやしにゆで玉子。もう30年近く通ってるけど、ほんとホッとする味。ごちそうさまでした。

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Friday, October 16, 2015

「Gone Girl/ゴーン・ガール」を観た

Gonegirl_2 あのDavid Fincher監督の話題作「Gone Girl/ゴーン・ガール」(2014/Cinema)について。
 こんなあらすじ。Nick(Ben Affleck)は、人気絵本のモデルとして世間に知られたセレブの知的美人Amy(Rosamund Pike)を妻に射止め、郷里の町で周囲の誰もがうらやむ幸せな結婚生活を送っていたが、結婚5周年の記念日に突然Amyが行方をくらましてしまう。家の中には何者かが争った跡が発見され、次第に過熱するマスコミの報道で2人の私生活の秘密が暴かれるにつれ、Nickによる妻殺しの疑惑も浮上していく...。
 結婚5周年の日に突如姿を消した妻を捜す男が警察やメディア報道に追い込まれ、妻殺害の疑いを掛けられてしまうサスペンススリラー。理想の夫婦が抱える秘密が徐々に暴かれていくんだけど、お互いの不信感とか過激な報道とか容赦ない捜査とか経済上理由による夫婦関係とか、観ていてやりきれなくなっていく。そしてBen Affleckが演じた夫Nickは常に受け身で、流されるやすい人物像にイライラさせられたし、Rosamund Pikeが演じた妻Amyは結婚という絵に描いた幸せを求めつつ、したたかにサイコな人物だった。終わりはブラックなコメディーだったけど、やっぱりサスペンスだし、ホラーだった。
 しっかしDavid Fincher監督の映画はクセになる。

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「64(ロクヨン)/横山秀夫」を読んだ

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 世田谷中央図書館で借りて読んだ横山秀夫さんの「64(ロクヨン)」</>(文春文庫)について。
 こんなあらすじ。昭和64年1月5日にD県警管内で誘拐事件が発生した。お年玉をもらってくると言い残して昼過ぎに自宅を出た"雨宮翔子"は、近くの親類宅に向かう途中、忽然と姿を消し、身代金2千万円を奪われ、無残な死体で発見された。しかし犯人はつかまっていない。この「翔子ちゃん誘拐殺人事件」をめぐり、刑事部と警務部が全面戦争に突入する。その狭間に落ちた広報官"三上義信"は己の真を問われる...。
 元刑事の広報官三上は、マスコミと県警上層部からの圧力でジレンマを感じながら翻弄し、さらに娘あゆみの失踪、14年前の未解決誘拐事件への上層部の思惑や広報マンとしての対応...そんな困難な爆弾を抱えながら自分の道を探していく話。タイムリミットがある中、様々な問題に対応していく様は身につまされたし、マスコミ、被害者含め警察内外での男達の対決とその裏にある苦悩と決断がリアルに重く響いた。さらに被害者家族の執念が未解決事件の犯人にたどり着く様は圧巻だった。
 それにしても、「半落ち」とか「クライマーズ・ハイ」とか横山秀夫さんの書く世界は重厚だし、緊張感まみれだし、本当に読み応えがある。この「64(ロクヨン)」も凄かった。しょっちゅう読んでる作家ではないけど、これからも読んでいきたい。

cf. 横山秀夫 読破 List
- 半落ち (2002)
- 第三の時効 (2003)
- クライマーズ・ハイ (2003)
- 影踏み (2003)
- 看守眼 (2004)
- 64(ロクヨン) (2012)

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Thursday, October 15, 2015

「RADWIMPS 絶体延命ツアー」(M-ON!)を観た

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 RADWIMPSの2011年のTour「RADWIMPS 絶体延命ツアー」がM-ON!で放送されたので、じっくり観てみた。
 2011年3月にReleaseされた6th Album「絶体絶命」。そのAlbumをひっさげての全国Tourのうち、7/5(火),6(水)に大阪城ホール公演の模様が今回放送されたの。特にOpeningから1曲目にかけてのLaserやScreenでの演出から凄かったんだけど、ひさびさに観たRADのLiveはやっぱり凄かった。
 で、特によかったのはガシャガシャしたMelody Lineが懐かしい「6540~(ん)」、混沌さが好きな「DADA」、イントロの爆音がよかった「おしゃかしゃま」、「君と羊と青」、この前カラオケでひさびさに歌ったらやっぱり気持ちよかった「いいんですか?」あたり。
 ひさびさに「RADWIMPS 3 ~無人島に持っていき忘れた一枚~」と「RADWIMPS 4 ~おかずのごはん~」が聴きたくなった。

● On Air Set List:RADWIMPS 絶体延命ツアー
M-01. 億万笑者
M-02. DUGOUT
M-03. 透明人間18号
M-04. 6540~(ん)
M-05. DADA
M-06. G行為
M-07. 携帯電話
M-08. おしゃかしゃま
M-09. 君と羊と青
M-10. いいんですか?
M-11. 救世主
* Filmed Live at Osaka-Jo Hall on 5th,6th July 2011.

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「SHORT PEACE」を観た

Shortpeace 大友克洋監督を中心に、4人の気鋭のアニメーション作家が競作したオムニバス作品「SHORT PEACE」(2013/Cinema)について。
 これ、4つの作品が収録されたオムニバス。それぞれこんなあらすじ。
 ・「九十九」(森田修平監督)
 山の中で道に迷った男が祠を見つける。祠では使い古された唐傘や絹織物が化けて出ていたが、男はそのモノノケたちを修理してやる。最後に修理できないほど古い道具が化けて出てくるが、男は道具をねぎらい、道具達は満足する...。
 ・「火要鎮」(大友克洋監督)
 18世紀の江戸。お若は火消となった幼なじみの松吉への思いがつのり、その情念から大火事を引き起こしてしまう...。
 ・「GAMBO」(安藤裕章監督)
 戦国時代の東北。鬼の巣に向かった白熊は、鬼に捕まっていた女性を目撃する。鬼の子を身ごもっていた女性は白熊に自分を殺すよう嘆願し、白熊は女性の願いを聞き入れる...。
 ・「武器よさらば」(カトキハジメ監督)
 近未来、砂漠の廃墟となった東京。パワードスーツで武装した5人組は、戦車型無人兵器と死闘を演じる。小隊は戦死してしまうが、武器が使えなくなったマールだけは無人兵器から民間人とみなされる...。

 そもそもこの映画「SHORT PEACE」のタイトルは大友克洋監督の作品「ショート・ピース」から取られたものので、戦国時代の山の中でのモノノケ、江戸時代の大火、戦国時代の東北での鬼と白熊の死闘、そして近未来の東京とそれぞれ4作品は日本をテーマにしたもの。4人の監督がそれぞれのが手がけた独創的なビジュアルとストーリーを堪能できる。個人的によかったのは安藤裕章監督の「GAMBO」で、空から現れた鬼に似たモノノケと神秘的な白熊が激突し、人柱となった少女と白熊のふれあいがよかった。
 ひさびさに大友克洋の「童夢」が読みたくなった。

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Wednesday, October 14, 2015

「ナオミとカナコ/奥田英朗」を読んだ

Hideookuda_naomitokanako ずーとに読んできてる奥田英朗さんの小説。今回は世田谷中央図書館で借りた「ナオミとカナコ」(幻冬舎)について。
 こんなあらすじ。OLの"直美"はデパートの外商という望まない職場で憂鬱な日々を送り、専業主婦の"加奈子"は夫の酷いドメスティック・バイオレンスに耐えていた。30歳を目前に、受け入れがたい現実に追いつめられた2人は、人生を取り戻すために究極の選択をする。「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」...。
 これ、追いつめられたナオミとカナコは行う素人感だらけの殺人計画を描いた犯罪小説。読んでいて嫌になるほどのドロドロの生活を一変させる内容に、犯罪者であるにもかかわらず、2人を応援したくなる。痴呆老人を巻き込み大金を動かす銀行での横領事件、お客様にこびへつらいながら売上を上げていくデパートの外商、異国の地でしたたかに生き抜く華僑の中国人女性、そとづらとはあまりに豹変した夫が日常的に行う暴行するドメスティック・バイオレンス、兄の死の真相を執拗に追い続ける妹の執念...すべての要素が組み上がって、ハラハラしたエンターテイメント小説になっていた。
 昔観た映画「Thelma and Louise/テルマ&ルイーズ」を思い出しながら、イッキに読めてしまった。お勧めです。

cf. 奥田英朗 読破 List
- B型陳情団 (1990)
- ウランバーナの森 (1997)
- 最悪 (1999)
- 邪魔 (2001)
- 東京物語 (2001)
- イン・ザ・プール (2002)
- 延長戦に入りました (2002)
- マドンナ (2002)
- 真夜中のマーチ (2003)
- 空中ブランコ (2004)
- サウスバウンド (2005)
- ララピポ (2005)
- ガール (2006)
- 町長選挙 (2006)
- 家日和 (2007)
- オリンピックの身代金 (2008)
- 用もないのに (2009)
- 無理 (2009)
- 純平、考え直せ (2011)
- 我が家の問題 (2011)
- あの日、君と Boys/ナツイチ制作委員会(編)・伊坂幸太郎(著)・井上荒野(著)・奥田英朗(著)・佐川光晴(著)・中村航(著)・西加奈子(著)・柳広司(著)・山本幸久(著) (2012)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 噂の女 (2012)
- 沈黙の町で (2013)
- 田舎でロックンロール (2014)
- ナオミとカナコ (2014)

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「The Expendables 3/エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」を観た

Expendables3 なにげに観続けている流れで今回も観てしまった「The Expendables 3/エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」(2014/Cinema)について。
 こんなあらすじ。傭兵軍団"Expendables"を率いるBarney(Sylvester Stallone)のもとにCIAのMax(Harrison Ford)が現れ、あるミッションを下す。それは、亡くなったと考えられていた"Expendables"の初期メンバーのStonebanks(Mel Gibson)の身柄確保だった。激しい追撃と攻防を展開するが、Barneyの戦術を知るStonebanksに苦戦を強いられるBarneyは、彼の危険さを熟知するゆえに仲間の身を案じ、"Expendables"の解散を決め、命知らずの若い傭兵による新チームを結成するが...。
 往年のアクションスターが集合したThe Expendablesの第3弾。ありえない出演者に胡散臭さと金の匂いを感じつつも、かつてハリウッドで活躍したアクションスター達の同窓会的なノリが素直に楽しい。正直ストーリーはあまりに安っぽいんだけど、肉弾戦、銃撃戦、列車暴走、ビル崩壊と今回も迫力ある見せ場が素直に面白い。「The Expendables/エクスペンダブルズ」(2010)、「The Expendables 2/エクスペンダブルズ2」(2012)ときて、今回はあのHarrison Ford、Mel Gibson、Wesley Snipesが加わって、もうどこまで行くんだろう。たまにはこんな頭を使わない映画もよいと思う。

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Tuesday, October 13, 2015

「2015 ROCK AND ROLL HALL OF FAME INDUCTION CEREMONY/第30回ロックン・ロール・ホール・オブ・フェイム」(WOWOW)を観た

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 偉大なRock MusicianやそのSupporterをたたえる「The Rock and Roll Hall of Fame/ロックの殿堂」。今年も「2015 ROCK AND ROLL HALL OF FAME/第30回ロックン・ロール・ホール・オブ・フェイム」がWOWOWで放送されたので楽しみにして観た。
 これ、今年2015/4/18、Ohio州Clevelandで行われたもの。この「2015 ROCK AND ROLL HALL OF FAME」では、The Paul Butterfield Blues Band、Green Day、Joan Jett and the Blackhearts、Lou Reed、Stevie Ray Vaughan and Double TroubleそしてRingo Starrが新たに殿堂入りを果たした。それぞれゆかりのある人々が彼らを称えるSpeechを行うんだけど、これがいつも感動的。特によかったのはGreen Day。あの悪ガキだった3人が家族、友達、Rockの先人達そしてBandのメンバー達をたたえ、大切するSpeechがマジで泣けた。そしてLou ReedのパートナーだったLaurie Anderson。Laurie Andersonの腕の中で亡くなったLouに捧げる彼女のSpeechもマジで泣けた。
 で、Live Performanceの方だけど、特によかったのはまずはGreen Day。この曲でBandのレベルとランクとステイタスと意思が上がった「American Idiot」、MelodicなMidium Tuneが気持いい「When I Come Around」そしていろんばBandのCoverを聴いてきたけど本家にはかなわない「Basket Case」。そしてBeckがCoverしたLou Reedの「Satellite of Love」。そしてRingo Starr。Green Dayと一緒にRingoが演ったOldなRock'n Roll「Boys」、BeckがいてGreen Dayがいて、JohnLedgendがいて、Stevie Wonderがいて、Dave Grohlがいて、Paul McCartneyとRingoがハモる「A Little Help from My Friends」と「I Wanna Be Your Man」。そうそうJoan Jett and The Blackheartsもよかったし、コンピ盤free soulでハマったBill WithersをCoverしたJohn LedgendとStevie Wonderもいい。いやー素晴らしかった。

● On Air Set List:2015 ROCK AND ROLL HALL OF FAME
M-01. Bad Reputation/Joan Jett and The Blackhearts
M-02. Cherry Bomb/Joan Jett and The Blackhearts with Dave Grohl
M-03. Crimson & Clover/Joan Jett and The Blackhearts with Tommy James,Dave Grohl and Miley Cyrus
M-04. Born in Chicago/Zac Brown and Tom Morello with Paul Shaffer Band and Jason Ricci
M-05. Ain't No Sunshine/Stevie Wonder
M-06. Use Me/John Ledgend and Stevie Wonder
M-07. Lean on Me/John Ledgend,Stevie Wonder and Bill Withers
M-08. American Idiot/Green Day
M-09. When I Come Around/Green Day
M-10. Basket Case/Green Day
M-11. Pride and Joy/Double Trouble with John Mayer,Gary Clark Jr.,Doyle Bramhall II and Jimmy Vaughan
M-12. Texas Flood/Double Trouble with John Mayer,Gary Clark Jr.,Doyle Bramhall II and Jimmy Vaughan
M-13. Vicious/Karen O and Nick Zinner with Paul Shaffer Band
M-14. Satellite of Love/Beck with Paul Shaffer Band and Nate Ruess(Fun)
M-15. Boys/Ringo Starr and Green Day
M-16. It Don't Come Easy/Ringo Starr with Joe Walsh and Paul Shaffer Band
M-17. A Little Help from My Friends/Ringo Starr with Paul McCartney,Joe Walsh,Paul Shaffer Band and Friends
M-18. I Wanna Be Your Man/Ringo Starr with Paul McCartney,Joe Walsh,Paul Shaffer Band and Friends
* Filmed Live at Cleveland's Public Hall,Cleveland,Ohio on 18th April 2015.
* Executive Producer:Jann Wenner,Gary Goetzman,Tom Hanks,Joel Peresman
* Directed by Alex Coletti.
* Producer:Alex Coletti
* 2015 Rock and Roll Hall of Fame Foundation

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「葡萄/Southern All Stars」を聴いた

Sas_budo Album「KILLER STREET」より10年ぶりにReleaseされたSouthern All Stars 15枚目のAlbum「葡萄」。この半年じっくり聴きまくってきた。
 2005年の「KILLER STREET」からの10年間、"THE 夢人島 Fes.2006"があったり、2008年の"「真夏の大感謝祭」 30周年記念LIVE"を経て活動停止となり、震災や桑田佳祐の病気療養や2011年「Musicman」、そして2013年"SUPER SUMMER LIVE 2013 「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」"で復活したサザン。そんな10年間を振り返りつつ、日本への思いをこめてまた前に進んでいる。
 ともかく曲について。
・M-01「アロエ」:鉄板Disco Tuneで始まるAlbum「葡萄」。5/23東京ドームでもみんな踊りまくってた。
・M-02「青春番外地」:2BeatのRhythmに昭和の青さとエロさが伝わってくる。
・M-03「はっぴいえんど」:穏やかなLove Song。
・M-04「Missing Persons」:Hard Rockだけどどこか切ないMelody Lineで拉致問題を歌っている。
・M-05「ピースとハイライト」:サザン活動再開でReleaseされた鉄板なMelody Lineの政治色満載の歌詞。東アジア諸国との問題、お互いの歴史認識のことなど描きつつ、平和への願いが歌われている。
・M-06「イヤな事だらけの世の中で」:どこか歌謡路線なんだけど、切なくてひっかかる。このAlbum「葡萄」の中で一番好きかもしれない。
・M-07「天井棧敷の怪人」:70年代の唐十郎を思い出してしまう。
・M-08「彼氏になりたくて」:こっ恥ずかしいけど染み込む美メロのLove Song。
・M-09「東京VICTORY」:2020年東京オリンピックがきっかけで日本や故郷を思って生まれた曲。瑞々しいSound Productionがやたら気持ちいい。
・M-10「ワイングラスに消えた恋」:サザンのAlbumに欠かせない原由子のLead Vocal。
・M-11「栄光の男」:長嶋茂雄に捧げられた1曲。♪生まれ変わってみても 栄光の男にゃなれない 鬼が行き交う世間 渡り切るのが精一杯♪。いい歌詞です。
・M-12「平和の鐘が鳴る」:戦後復興から今の平和を歌ったもの。自衛隊の海外派兵などきな臭い今日この頃、この曲の歌詞がしみる。
・M-13「天国オン・ザ・ビーチ」:Happyでエロ満載のPop Tune。国民的Bandだから許される。
・M-14「道」:アコギのストロークが気持いい。
・M-15「バラ色の人生」:どんなに歳をとっても失くさない煩悩と余裕が伝わる佳曲。
・M-16「蛍」:映画"永遠の0"主題歌。桑田佳祐の歌の巧さもひかる名曲。

 で、今回買ったAlbum「葡萄」は完全生産限定盤Bということで、「通常盤CD+オフィシャルブック「葡萄白書」+ボーナス DVD」の特製BOX入りというもの。まずは「BONUS DVD 葡萄」。これ、"年越しライブ2014「ひつじだよ!全員集合!」"から収録されたものなんだけど、Memberの横アリ入りから舞台裏も入っていてなかなか楽しめる。それにしても、「ピースとハイライト」の飛び交う銀色のテープ、「東京VICTORY」の会場が一つになったシンガロング、昭和歌謡から入りダンサーとの絡みがひどい「天国オン・ザ・ビーチ」の猥雑さ、そして「栄光の男」のおっさんの悲哀がよかった。
 そしてオフィシャルブック「葡萄白書」。Memberのフォト、桑田佳祐へのインタビューとセルフライナーノーツにレコーディングレポート。たくさんの写真と豪華な紙質で読み応え十分な1冊。読むことでさらに「葡萄」の世界が広がった。

 ともかくじっくり聴き込んだ「葡萄」。これからも聴き続ける1枚だと思う。

● 葡萄/Southern All Stars (2015/Album)
=CD=
M-01. アロエ
M-02. 青春番外地
M-03. はっぴいえんど
M-04. Missing Persons
M-05. ピースとハイライト
M-06. イヤな事だらけの世の中で
M-07. 天井棧敷の怪人
M-08. 彼氏になりたくて
M-09. 東京VICTORY
M-10. ワイングラスに消えた恋
M-11. 栄光の男
M-12. 平和の鐘が鳴る
M-13. 天国オン・ザ・ビーチ
M-14. 道
M-15. バラ色の人生
M-16. 蛍
=BONUS DVD 葡萄=
M-01. Making Movie~ピースとハイライト
M-02. 東京VICTORY
M-03. 天国オン・ザ・ビーチ
M-04. 栄光の男
from サザンオールスターズ年越しライブ2014「ひつじだよ!全員集合!」at 横浜アリーナ-2014.12.31-
=OFFICIAL BOOK=
葡萄白書
* Southern All Stars:
- Keisuke Kuwata:Vocal,Acoustic,Electric Guitars,12 Strings Guitar,Bass,Synthesizer Bass,Blues Harp,Bicycle Horn,Cowbell,Cymbai,Tambourine,Wind Chime & Hand Claps
- Kazuyuki Sekiguchi:Bass
- Hiroshi Matsuda:Drums,Tambourine,Backing Vocal & Voice
- Yuko Hara:Piano,Electric Piano,Hammond Organ,Rhodes,Celesta,Synthesizer & Vocals
- Hideyuki Nozawa:Conga,Cowbell,Tambourine,Quijada & Voice.
* All Tracks Recorded and Mixed by Yoshitaka Nakayama at Victor Studio and KekoNiKoban Studio.
* Mastered by Takayoshi Uchida(Flair),Ted Jensen(Sterling Sound).
* 完全生産限定盤B(「通常盤CD + オフィシャルブック「葡萄白書」+ ボーナス DVD」特製BOX入り)
* VIZL-1010 Taishita Amuse 2015 Victor Entertainment,Inc.

cf. Southern All Stars My CD/DVD List
- Nude Man (1982/Album)
- Happy! (1995/Album)
- 愛と欲望の日々・LONELY WOMAN (2004/CDS)
- Southern All Stars Video Clip Show ベストヒットUSAS(Ultra Southern All Stars) (2004/DVD)
- Bohbo No.5・神の島遥か国 (2005/CDS)
- Killer Street (2005/Album)
- Film Killer Street & Live At Tokyo Dome (2006/DVD)
- DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~ (2006/CDS)
- I Am Your Singer (2008/CDS)
- ピースとハイライト (2013/CDS)
- 東京VICTORY (2014/CDS)
- 葡萄 (2015/Album)

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Monday, October 12, 2015

Hanako特別編集 ゆっくり、沖縄。

Hanakookinawa この9月の終わり、ひさびさに行った沖縄。その時参考にした「Hanako特別編集 ゆっくり、沖縄。」(MAGAZINE HOUSE MOOK)について。
 やっぱりHanakoということで、写真の良さ、誌面のバランスでおもわずひっかかり、エッセイ風な紹介文を思わず読んでしまうというもの。一方地図についてはざっくりしていて、ひっかかったスポットをあらためて、Google Mapで探すという感じだった。
 Hanakoらしい雑誌のノウハウがつまった注目させて読ませるガイドブックだった。

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ことりっぷ 沖縄

Cotripokinawa この9月の終わり、ひさびさに行った沖縄。その時参考にした「ことりっぷ 沖縄」(昭文社)について。
 やさしいイラストがちりばめらている中、ハンディなサイズでコンパクトに店やスポット、Cafe、ホテルの情報がまとまっている。一方地図についてはさすが昭文社、詳しいし、見やすい。
 地図の見せ方のうまさ、写真のよさ、ハンディさがよかったガイドブックだった。

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餃子と中華 豆点@自由が丘 #3

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 ワイン飲んで酔っぱらった中、今年も餃子と中華 豆点」へ。自由が丘女神まつり限定価格ということで、通常1,200円が50%OFFの600円でいただける「カニとフカヒレ麺」。醤油ベースの中華スープに、中細の縮れで細麺、あんでトロトロに炒められたカニ身、葱、玉ねぎ、エノキ、フカヒレに水菜という一品。酔っぱらってるけど、コクが濃厚で、量もまずまず。それにしても600円とはほんと太っ腹。ごちそうさまでした。

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第43回 自由が丘女神まつり 2015

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 ちょっとうれしい3連休も最終日。午後から自由が丘へ向かい、去年に続き第43回 自由が丘女神まつり 2015」へ。せっかくなんで、たくさん食べてたくさん飲むことに。

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 気持ちいい天気になった今年の自由が丘女神まつり。白ワイン飲みまくって、ハム、ソーセージ、チャプチェ、チヂミ、カレーパン、トマトとモッツァレラの揚げ…今年も泥酔~。

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 で、女神まつりはまだまだ続く。チキンステーキ、ポテト、磯辺揚げから白→赤→白。ここらへんで酔いがまわる。あ~、来年もよろしくお願いします。

cf. 自由が丘女神まつり
- 第40回 自由が丘女神まつり 2012
- 第41回 自由が丘女神まつり 2013
- 第42回 自由が丘女神まつり 2014
- 第43回 自由が丘女神まつり 2015

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Sunday, October 11, 2015

麺屋 みちしるべ@二子玉川 #3

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 今日の昼飯は二子玉川でカットの後、3年ぶりに麺屋 みちしるべ」。いただいたのは、"ニンニクまぜましょう"の黄色い看板に引かれて、「新まぜそば」(800円也)。桜海老、おろしにんにく(少なめ)、生卵、モヤシ、チーズ、明太子マヨ、豚バラチャーシュー、メンマ、鰹節、刻み葱などの具材とぶっ太いストレート極太麺を、底に溜まる魚介系豚骨の濃厚スープをぐちゃぐちゃに混ぜる。二郎で培った天地カエシが役に立つ。で、充分混ぜた後、食すとこれは美味い。硬めの極太麺にタレと具材が絡み合い、なんとも言えない美味しさと食感を楽しめる。この新感覚なラーメン、なかなかお勧めです。ごちそうさまでした。

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Saturday, October 10, 2015

CAFE & DINER NEWOLD@桜新町 #10

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 ヒート真っ最中のLoveを家に置いて、Peaceと散歩。昼飯は御用達の桜新町「CAFE & DINER NEWOLD」で、パスタランチ。いい塩加減と鶏肉のコクが美味しい。ごちそうさまでした。

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Friday, October 09, 2015

おにやんま@五反田

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 ちょっとバタバタし、早めの退社。その前にはじめての五反田駅ガード近く「おにやんま」で、「温並とり天うどん」(420円也)。コシのあるうどん、すんだ優しい汁、大きめの鶏天。立ち食いにせよ、この味でこのコスパすばらしい。ごちそうさまでした。

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「Mission:Impossible-Ghost Protocol/ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」を観た #2

Missionimpossibleghostprotocol ここ最近集中的に観直している"Mission:Impossible"シリーズ。今回観直すのは第4作「Mission:Impossible-Ghost Protocol/ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(2011/Cinema)。
 あらためてあらずじを。ロシア中枢クレムリンでのミッション中に爆発事件に巻き込まれた米国CIA諜報組織IMF(Impossible Mission Force)のAgentであるEthan(Tom Cruise)達は、その事件の容疑者にされてしまい、米国政府は"Ghost Protocol"を発令してIMFを停止してしまう。孤立無援となったEthanらはクレムリン爆破の犯人をつきとめ、さらには事件の黒幕が目論む核弾頭によるテロを防ぐためロシアからドバイ、ムンバイへとわたり、過酷な戦いに身を投じていく...。
 この映画でやっぱり好きなのは何回かのドバイ出張でも見上げた世界一の超高層ビルであるブルジュ・ハリファの外壁を登るシーン。こんな場所での撮影に物怖じせずに行ったTom Cruiseの役者魂に脱帽してしまう。そしてもうひとつ好きなのはインド・ムンバイでの巨大立体駐車場を舞台にした戦闘シーン。上下左右と立体的な見せ方はうまいし、そのスピード感にあらためてハラハラした。
 というわけで、「Mission:Impossible/ミッション:インポッシブル」(1996)、「Mission:Impossible II/ミッション:インポッシブル2」(2000)、「M:i:III/ミッション:インポッシブル3」(2006)と観直してきた。最新第5作「Mission:Impossible-Rogue Nation/ミッション:インポッシブル-ローグ・ネイション」(2015)も絶対観るしかない。

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Thursday, October 08, 2015

「私と踊って/恩田陸」を読んだ

Rikuonda_watashitoodotte 年に何冊かはずっと読んでいる恩田陸さんの小説。三茶Tsutayaで買って読んでみた「私と踊って」(新潮文庫)について。
 「心変わり」、「子の七の目」、「忠告」、「弁明」、「少女界曼荼羅」、「協力」、「思い違い」、「台北小夜曲」、「理由」、「火星の運河」、「死者の季節」、「劇場を出て」、「二人でお茶を」、「聖なる氾濫」、「海の泡より生まれて」、「茜さす」、「私と踊って」、「東京の日記」、「交信」というミステリー、SF、ホラーなどなど味わいの異なる19編の短編が収録されている。
 で、個人的によかったのは、まずは台北を舞台に短編。どこか蒸し暑く、色とりどりで宗教を大事にする台湾らしい風景が浮かんできた。そして文字が書ける犬と猫を描いた 「忠告」と「協力」。犬を描いた「忠告」はニヤリとしましたが、猫を描いた「協力」はラストにビックリした。
 ただ個人的には恩田陸さんは長編の方がいい。幻想的で浮世離れしている中でじっとりとした世界に浸れる長編のほうが満喫できると思った。そんな1冊。

cf. 恩田陸 読破 List
- 六番目の小夜子 (1992)
- 光の帝国 常野物語 (1997)
- 月の裏側 (2000)
- ネバーランド (2000)
- puzzle(パズル) (2000)
- ライオンハート (2000)
- ドミノ (2001)
- 図書館の海 (2002)
- ねじの回転-February Moment (2002)
- 蛇行する川のほとり (2004)
- Q&A (2004)
- 夜のピクニック (2004)
- ユージニア (2005)
- 蒲公英草紙 常野物語 (2005)
- エンド・ゲーム 常野物語 (2006)
- 朝日のようにさわやかに (2007)
- 木漏れ日に泳ぐ魚 (2007)
- きのうの世界 (2008)
- 私の家では何も起こらない (2010)
- 私と踊って (2012)

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「JAPAN'S NEXT 2015 SPECIAL CD/Various Artists」を聴いた

Japannext2015 ちょっと古いけど、「ROCKIN'ON JAPAN SEPTEMBER 2015」の付録についていたCompilation CD「JAPAN'S NEXT 2015 SPECIAL CD」(2015/Album)。ジワジワ聴いてたんだけど、ちょっと書いてみる。
 これ、JAPAN誌がプッシュする新鋭BandのMovement「JAPAN'S NEXT」。その動きの中でにCompilation CD第5弾がこれ。今回も記事とともに10組の新世代Bandの音源がCDとして付いている。ちょっとひっかかった曲について書いてみる。
・M-01「すべてはここから/THE BOYS&GIRLS」:どんな時代でもやっぱり必要なRock'n Roll Band。
・M-02「Her Diamond/NOISEMAKER」:MelodicなLoud Music。きそうな予感。
・M-03「BRAINWASH/THREE LIGHTS DOWN KINGS」:NoiseありのElectro Souund。
・M-04「愛の迷惑/フレデリック」:CathyなMelodyと奇抜なLylicが頭にひっかかる。
・M-05「RE-BI-TE-TO/魔法少女になり隊」:Loud Rockなんだけど、アニソンやアイドル系のCathyさがある。
・M-06「我逢人 -short ver.-/Mrs. GREEN APPLE」:ColorfulでUpperさがRadを感じさせる。
・M-07「Good Bye/Yogee New Waves」:はっぴいえんど的な幻想的でどこか浮いてる日本語Rock。
・M-08「4月のマーチ/Awesome City Club」:やたら気持ちいいPop Music。
・M-09「B!tch/夜の本気ダンス」:四つ打ち主体のBeatに尖ったGuitarがいいDance Music。
・M-10「カーネルdemo/水曜日のカンパネラ」:この異物感がたまらない。今回のコンピCDで一番ひっかかった。

 ともかくこのコンピCDは、ゲスや爆弾ジョニーにハマったり、BLUE ENCOUNTやWANIMAに気づいたりといままで手が出なかった新しい音に出会えるちょっとうれしい企画。ずっと続けてほしいものです。

● JAPAN'S NEXT 2015 SPECIAL CD (2015/Album)
M-01. すべてはここから/THE BOYS&GIRLS
M-02. Her Diamond/NOISEMAKER
M-03. BRAINWASH/THREE LIGHTS DOWN KINGS
M-04. 愛の迷惑/フレデリック
M-05. RE-BI-TE-TO/魔法少女になり隊
M-06. 我逢人 -short ver.-/Mrs. GREEN APPLE
M-07. Good Bye/Yogee New Waves
M-08. 4月のマーチ/Awesome City Club
M-09. B!tch/夜の本気ダンス
M-10. カーネルdemo/水曜日のカンパネラ
* R-1570334DN ROCKIN'ON JAPAN FEBRUARY 2015 Not For Sale.

cf. JAPAN'S NEXT My CD/DVD List
- JAPAN'S NEXT 2013 SPECIAL CD (2013/Album)
- JAPAN'S NEXT 2013→2014 SPECIAL CD (2014/Album)
- JAPAN'S NEXT 2014 SPECIAL CD (2014/Album)
- JAPAN'S NEXT 2014→2015 SPECIAL CD (2014/Album)
- JAPAN'S NEXT 2015 SPECIAL CD (2015/Album)

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Wednesday, October 07, 2015

きさらぎ亭@桜新町 #12

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 今日の夕飯は、ちょいちょい行ってる地元桜新町の老舗定食屋「きさらぎ亭」。いただいたのは「チキンカツ定食」(820円也)。カラッと揚げた鶏のムネ肉にトマトなどが煮込まれた野菜系の自家製ソースがかかってる。これにレタス、キャベツのサラダと豆腐とワカメの味噌汁。おかげさまでお腹いっぱい。今日もリーマンと学生で大繁盛。ごちそうさまでした。

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「M:i:III/ミッション:インポッシブル3」を観た #3

Mi3 もう何回も観ているんだけどひさびさに「M:i:III/ミッション:インポッシブル3」(2006/Cinema)を。
 あらためてあらすじを。米国CIAの秘密組織IMF(Impossible Mission Force)のAgentであるEthan(Tom Cruise)は現場を引退し、謀報機関の教官としての仕事をしながら、婚約者のJulia(Michelle Monaghan)と幸せな生活を送っていた。そんなEthanの元に、かつての教え子の女性AgentのLindsey(Keri Russell)が捕らえられたという知らせが届く。迷いながらも救出作戦に参加したEthanは、仲間達と見事にLindsey救出を果たしたが、ヘリに乗って逃げる途中、Lindseyの頭に埋め込まれた爆弾の時限装置が作動し、彼女は死んでしまう。Ethanは、Lindseyの任務であったBlack Marketの闇商人であるOwen Davian(Philip Seymour Hoffman)を拘束するために、仲間と共にバチカンへ向かうが...。
 やっぱりこの映画で一番好きなシーンは何回も出張で行った上海の東方明珠電視塔(TV塔)近辺のシーン。高層ビル群、外灘などなどあの極彩色の夜景はたまらない。そしてよかったのは亡くなったPhilip Seymour Hoffmanの悪役ぶり。これでもかと極悪な人物を嫌らしく演じていて、彼の俳優としての巧さをあらためて実感した。
 ここ最近、「Mission:Impossible/ミッション:インポッシブル」(1996)、「Mission:Impossible II/ミッション:インポッシブル2」(2000)と観直してきたんだけど、次は第4作「Mission:Impossible-Ghost Protocol/ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(2011)だ。

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Tuesday, October 06, 2015

「LOVE PSYCHEDELICO 2015-15th ANNIVERSARY TOUR-『THE BEST』」(WOWOW)を観た

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 この2015年、15周年をむかえたLOVE PSYCHEDELICO。そんな彼らのLive「LOVE PSYCHEDELICO 2015-15th ANNIVERSARY TOUR-『THE BEST』」がWOWOWで放送された。しっかりと観た。
 15周年ということでBest Album「The Best」をReleaseし、全国をまわったデリコ。その中で東京公演、2015/5/30昭和女子大学人見記念講堂でのLiveが今回放送されたもの。どこか懐かしくて、切ない美メロばかりで、泣きのGuitarリフもよくて、英語の発音も素晴らしい。そんなデリコの音を堪能できるんだけど、今回はあの高橋幸宏も参加して、ほんとに優しい雰囲気が伝わってきた。
 特によかった曲は、「LADY MADONNA~憂鬱なるスパイダー~」、「Free World」、「Last Smile」、「Your Song」、「Calling You」あたり。特に「Calling You」ではこの曲にイントロを聴いて鳥肌が立った。
 極上のLOVE PSYCHEDELICOのLive、ほんとよかったです。

● On Air Set List:LOVE PSYCHEDELICO 2015-15th ANNIVERSARY TOUR-『THE BEST』
M-01. LADY MADONNA~憂鬱なるスパイダー~
M-02. Free World
M-03. It's OK,It's Alright
M-04. Last Smile
M-05. It's You
M-06. This way
M-07. Your Song
M-08. waltz
M-09. Calling You
M-10. Everybody needs Somebody
M-11. Freedom
M-12. fantastic world
M-13. Good times,bad times
* Filmed Live at Showa Joshi Daigaku Hitomi Kinen Kodo on 30th May 2015.
* Produced by WOWOW.

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「Enemy/複製された男」を観た

Enemy 面白そうだったので観てみた「Enemy/複製された男」(2013/Cinema)について。
 こんなあらすじ。大学の歴史講師Adam(Jake Gyllenhaal)は、同僚に薦められてなにげなく観たDVDの中に自分とうり二つの俳優を見つける。興味を持ったAdamはその俳優Anthony(Jake Gyllenhaal)の居場所を突き止め、自宅に試しに電話してみたところ、電話に出たAnthonyの妻Sarah Gadon(Sarah Gadon)までが、AdamのことをAnthonyと間違えてしまう。そして2人は顔、声、生年月日などすべてが一致していることを知る...。
 これ、自分とうり二つの人間がこの世に存在すると知って自らのアイデンティティーが揺らいでいく主人公を描いたサスペンス。彼らの妻や彼女を巻き込み出口が見えない迷宮世界に入り込んでいく様が面白い。そもそもはカフカ的な不条理の世界を描いているんだけど、彼は多重人格なのか、それともEnemyという侵略者を指すのかで、なんとも言えないモヤモヤ感を植えつけられた。迷宮の世界を楽しめた。

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Monday, October 05, 2015

博多天神@新橋 #4

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 10/5(月)、新橋での仕事の帰り、昼飯はひさびさに博多天神」(新橋1号店)へ。いただいたのは「らーめんたまご」(550円也)。乳白色の豚骨白湯スープとストレート細麺、具は葱とキクラゲ、海苔、 叉焼に茹で玉子の典型的博多ラーメン。無料の替え玉して、辛し高菜に白ゴマを死ぬほどふっていただく。高菜の辛さがスープにいい。ごちそうさまでした。

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「進撃の巨人(17)/諫山創」を読んだ

Shingeki17 ずっとと読み続けている諫山創さんの「進撃の巨人」。今回もHrtくんから借りて読んだ「進撃の巨人(17)」(講談社)について。
 人類と巨人の壮絶な戦いを描いた「進撃の巨人」。で、この第17巻はこんなあらすじ。真の王・レイス家が代々継承する巨人の力は、グリシャによりエレンに渡り、ヒストリアは父であるロッド・レイスにエレン殺害を命じられるが、最後は自分の道を選ぶ。そして怒りのままに最大の巨人と化したロッド・レイスが、エレンらに襲いかかった...。
 この巻は最大の巨人と化したロッド・レイスとの攻防がじっくりと描かれているし、後半は猿の巨人が出てきたりとアクションシーンが多く、ひざびさにテンションあがった。壮大なファンタジーサスペンスや哲学的な物語もいいんだけど、やっぱり進撃の巨人にはグロテスクな描写やアクションシーンを求めてしまうもの。そういった意味では、不気味な巨人など初期の世界観を描いた映画版「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は期待以上に面白かった。
 というわけでなんだかんだで今後の展開が気になってしまう「進撃の巨人」。次巻もよろしくお願いします、Hrtくん。

cf. 進撃の巨人 読破 List
- 進撃の巨人(1)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(2)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(3)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(4)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(5)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(6)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(7)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(8)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(9)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(10)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(11)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(12)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(13)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(14)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(15)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(16)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(17)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人 Before the fall(1)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2013)
- 進撃の巨人 Before the fall(2)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2014)

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Sunday, October 04, 2015

串カツかすうどん 田中@世田谷・世田谷 #4

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 今日の夕飯はひさびさに、世田谷駅近く世田谷通り沿いの「串カツかすうどん 田中」。玉ねぎ、レンコン、山芋、牛カツ、じゃこ天、煮玉子、チューリップから揚げ、チー平焼き、ポテサラ、ハイボール...ごちそうさまでした。

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餃子や 獅丸@駒沢 #2

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 今日の昼飯はふたたびの駒沢大学の「餃子や 獅丸」で、「焼餃子定食」(780円也)。国産豚肉と野菜と固めの皮の片面焼餃子に、こんがりした油淋鶏、ザーサイ、玉子スープが付く。素晴らしいボリュームとコスパ。ごちそうさまでした。

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駒沢 #507 & 久富稲荷神社 #3

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 今日もすばらしい天気の世田谷地方。せっかくなんで、今日も駒沢公園でランニング。BGMはJack Johnsonの「To The Sea」。海気分がなかなかぬけない...。

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 なお、ランニングする前に朝の散歩は「久富稲荷神社」あたり。秋まつり、楽しそうです。

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Saturday, October 03, 2015

Okinawa/沖縄 -2015.09.26.~09.29

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 シルバーウィーク終了後、この9/26(土)から9/29(火)までひさびさ3年ぶりに沖縄に行ってきた。写真満載で書いてみます。

●2015.9.25.(Sat)

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 台風が近づいているということで若干嫌ーな気分になりつつも、ともかく出発。まずはLoveとPeaceをブリーダーさんに預け、それから羽田空港に向かう。
 とりあえず、チェックインを済ませてから、昼飯に羽田空港内の「中華料理 羽田 彩凰」で「五目スープそば」をいただいたり、Big Bird内を徘徊したり、銀座ライオンでビールを飲んで時間をつぶす。
 で、定刻通りを羽田を発ち、17時半ごろに那覇空港に到着。台風が来ているので、少々揺れたけど、1,000円アップのJシートで快適だった。

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 那覇で泊るホテルは那覇港近くの「ロワジールホテル那覇」。部屋を無料でアップグレードしていただき、感謝感謝。で、今日の飲み会のため、首里城近くの石畳へ向かう。

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 石畳の坂道を歩き、民家の中に「ゆくい処 石だたみ」はほんとうにあった。で、沖縄在住のYmちゃん、旅行に来ていた後輩I君とAymさんと再会。さぁ食べよう、飲もう。

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 ここ沖縄家庭料理をたらふく食べられるお店。切干大根、ミミガー、青菜のおひたし、もずく酢、ジーマミー豆腐、パパイヤ炒め、巨大なラフテー、いも、紅イモの煮もの、島ぶどう、ゴーヤチャンプル、ソーメンチャンプル、刺身盛り合わせ、テビチー煮、グルクンの唐揚げ...次から次へと手料理が運ばれてくる。すべてがおいしいし、物凄いボリューム。最初のビールから、甕に入った瑞穂の古酒をみんなで飲みまくり。シーカーサーで割るとほんとに飲みやすい。しっかし、沖縄在住のYmちゃん、ほんとうに楽しそう。相当うらやましい。ごちそうさまでした。

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 その後、女性陣がそれぞれホテルに戻ってから、Ymちゃんと後輩I君と「天井桟敷」へ。ここ、昔、野毛でお会いしたことがあるマリリンさんのBar。一見さんお断りの密室感満載のBarで、BEGINを聴きまくった。マリリンさんの明るいお人柄にとっても癒されて、パワーをいただきました。しっかし、泡盛で頭がしびれている中、BEGINの島唄はほんとにしみた。またいつかおじゃまします。
 そのあとは12時過ぎにホテルの戻り、そのまま爆睡。お疲れ様でした。

●2015.9.26.(Sun)

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 あんだけ泡盛を飲んだのに朝からさわやか。せっかくなんで、ホテルの周辺の那覇港、旭橋駅あたりを散歩する。台風が近づいてたけど、なんとか沖縄から逸れている。台風の風が強い中、もわっとする空気にアジア亜熱帯にきていることを実感する。

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 朝飯は24時間営業の庶民的な沖縄食堂「お食事処 三笠」で「ちゃんぽん」をいただく。で、このちゃんぽん、麺ではなく、ご飯に豚の挽き肉、玉ねぎなどを玉子でとじた一品。親子丼みたいな味付けで胡椒が効いてて、食が進む。うまかったです。ちょっといただいた「とーふちゃんぷる」も絶品。ごちそうさまでした。
 で、ホテルをチェックアウトし、予約したレンタカーを取りに行き、今日は予定通り本島北部の国頭村にある「大石林山(だいせきりんざん)」へ向かうことに。ひさびさの車の運転にビビりつつ、活動開始。

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 車を運転しつつ、昼飯は行きたかった「山原そば」が臨時休業だったので、大宜味村の「前田食堂」で「牛肉そば」をいただく。途中、海の青さに感動しつつ、14時ごろに「大石林山」に到着。

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 ここ「大石林山」は、熱帯カルスト地形が生み出した奇岩や巨石が出現し、亜熱帯の森の中で巨木のがじゅまるを体験できる神秘的な場所。さっそく歩きまくる。

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 まずは巨岩・石林コースから美ら海展望コースを歩き出す。悟空岩、縁結びの岩をはじめ、奇岩がサルに見えたり、亀に見えたり、ゴリラに見えたりととても面白い。そして美ら海展望コースは、本島最北端の辺戸岬など大海原を楽しめるコースなんだけど、石林の壁で拝んだり、3回くぐると運気が変わるという生まれ変わりの岩を通ったりとなんか凄い。烏帽子岩、夫婦岩...奇妙なセミの声にもびびりつつ、とても新鮮な気分になれた。

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 で、帰りは亜熱帯自然林コースを歩きながら下ることに。やんばるの森の中、巨大ながじゅまるやソテツ群落を堪能。御願がじゅまるの大きさに感動し、本当に木の精がいてもおかしくない神秘的なパワースポットだった。
 その後はホテルに向かうことに。

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 今回泊るホテルはほぼ9年ぶりの「The Busena Terrace Beach Resort」。で、夕方の山道をドライブし、17時過ぎにホテルに到着する。ともかくきれいで気持ちいいホテル。

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 で、今日の夕飯は、ホテルのメインダイニング「ファヌアン」でフレンチ。メカジキの魚とフィレ肉の2品がメインにつき、なかなかの充実。台風の影響で夕日は見れなかったけど、強い風が気持ちよく、美味しい料理を堪能。ごちそうさまでした。

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 その後はホテルの中を散策し、大きな風呂に入りたくスパへ。で、22時過ぎには部屋に戻り、そのまま爆睡。

●2015.9.27.(Mon)

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 ぐっすり寝たので6時ごろには目が覚めた。せっかくなんでホテルの中を散歩することに。台風の影響で波浪警報は続いていて、海の入ることはできないけど、なんとか天気は大丈夫そうだ。

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 ブセナの中をのんびりと散歩。浜辺には誰もいない。なんかリフレッシュ。

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 で、朝飯にカフェテラス「ラ・ティーダ」へ向かう。平日だというのにとても混んでる。

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 ブレックファーストブッフェということで、いろいろ食べたくなる。特にその場で作ってくれるオムレツはうまかったし、パスタもよかった。解放感のあるテラスで食欲が進む。ごちそうさまでした。

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 その後午前中はホテルのプールで過ごす。暑くなったら泳いだり、横山秀夫さんの「64(ロクヨン)」を読んだり...。あーのんびり。

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 特に予定はなかったんだけど、せっかくなんで、今帰仁村にある世界遺産「今帰仁城趾(なきじんぐすく)」に行ってみることに。ここ、14世紀の琉球3大勢力のひとつ、本島北部の山北王が築いた城壁。最初に今帰仁村文化センターで出土品やビデオの歴史を観てから、城壁を観る。

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 祭壇に祈りをあげている家族を観たり、おごそかですがすがしい場所だった。台風の風が強く、雲の流れが速かった。また来たい。

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 ホテルへの帰り道、許田の道の駅にちょっと寄り道。小腹がすいたので、てんぷらの揚げ物を食べたり、お土産を見たり。それにしても何回来てもここの物産チェックを面白い。

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 夕飯まで時間があったので、ホテルのプールサイドで読書。横山秀夫さんの「64(ロクヨン)」、だいぶ進んだ。夕闇せまる沖縄の海、夕日は見れなかったけど、ともかく気持ちいい。

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 そろそろ夕飯の時刻。打ち寄せる波音を聴きながら、シーフードマーケット「ランブルフィッシュ」へ向かう。しっかし、雲間に顔を出した中秋の名月・スーパームーンは美しかった。

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 このシーフードレストラン、タイ料理なんだけど、食材を選んで調理してもらうスタイル。まずは食材選びからスタート。

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 いただいたのは、「あさりのナンプリックパオ炒め」、「チキンの唐揚げスパイシー」、「タイ式焼きそば」に前菜とビア。結構な辛さに汗ダクなって、体がナンプラー臭くなりました。ごちそうさまでした。

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 で、部屋に戻り、スパに行って、道の駅で買ってきたオリオン生とアセロラ/シーカーサーの中ハイで晩酌して、今日も23時前には就寝。ほんとよく寝れる。

●2015.9.28.(Tue)

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 沖縄旅行も最終日。今日も朝飯にカフェテラス「ラ・ティーダ」へ。パスタ、オムレツ、フルーツと今日は厳選。おいしかったです。

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 で、10時前にはホテルをチェックアウト。またいつか。

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 名護近くのホテルからイッキに南下し、南城市にある世界遺産「斎場御嶽(せーふぁうたき)」へ。今回の沖縄旅行で特に行ってみたかった場所。琉球王国最高の聖地で、多くの人々から崇拝されている。最初に自分の名前、生まれ、住所をちゃんと神様に伝えることが大事と聞き、しっかりと挨拶した。

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 ビデオで説明を受けてから、「斎場御嶽」に入る。沖縄戦で起きた砲弾の跡地が池になっているんだけど、この場所に通ったあたりから、鳥肌が止まらなくなった。こんな経験初めて。その後、三角岩、九高島遥拝所へ。三角岩のところかを抜ける風が気持ちよかったし、九高島の景色はほんとうにきれい。いつか久高島にも行ってみたい。

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 しっかしここは素晴らしいところだった。またいつか行ってみたい。

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 沖縄での最後の昼飯は「すーまぬめぇ」でソーキ、三枚肉にてびちの入った「スペシャルそば」をいただく。

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 15時までにレンタカーを返さないといけない中、せっかくなんで国際通りへ。

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 会社へのお土産を探したり、高良レコード店でCD「ビギンの島唄 オモトタケオのがベスト」を買ったり。

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 で、無事にレンタカーを返却し、那覇空港へ向かい、チェックインを済まし、名物BLUE SEALの紅いもアイスを食べる。なかなか美味しい。そして定刻通りに那覇を発ち、19時ごろ羽田に到着。そのまま南町田のブリーダーさんところへ向かい、LoveとPeaceと3日ぶりに再会。あー、つかれた。

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 というわけで、4日間の沖縄旅行は無事に終了。マリリンさんの天井桟敷のカラオケでたくさん聞いたビキン、買って帰ったCDを聴きまくっている。♪島人ぬ宝♪、♪三線の花♪、♪竹富島で会いましょう♪、♪オジー自慢のオリオンビール♪、♪オバー自慢の爆弾鍋♪、♪涙そうそう♪...いい曲ばっか。またいつか沖縄で聴きたい。

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Analog Hamburger+Coffee@世田谷・上町

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 今日の夕飯は、世田谷通り農大近くの「Analog Hamburger+Coffee」で、「アナログチーズバーガー」(840円也)。バーガーは赤身の粗めな肉で味付けは胡椒のみ。バンズはしっとりとこうばしさのバランスもよく、これに国内産のトマト、レタス、玉ねぎ。マスタードやケチャップはお好みでとのことだけど、なしで十分。自然な味わいで、かなり美味かった。ごちそうさまでした。

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駒沢 #506

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 今日は朝からいい天気。わんこ達と近所を散歩したあと、ひとりで駒沢公園でダラダラと5kmほどのランニング。夕べの大量赤ワイン、汗とともに放出。ふぅ~。

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肉料理と赤ワイン ニクバルダカラ@大崎

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 とりあえずFY15も上期が終わり、下期に向けての会社の懇親会。場所は大崎にある「肉料理と赤ワイン ニクバルダカラ」。肉をつまみ、赤ワインを飲みまくる。仕事はいろいろあるけど、こうやって上期を乗り切って、みんなで飲みまくるのはほんとに楽しい。それにしても、もう1軒、串焼き屋に行った気がするけど、記憶がない。ちゃんと家に帰れてよかった。ごちそうさまでした。

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Friday, October 02, 2015

「今夜は眠れない/宮部みゆき」を読んだ

Miyukimiyabe_konyahanemurenai 実はあんまり読んでいない宮部みゆきさん。三茶Tsutayaで買って読んでみた「今夜は眠れない」(角川文庫)について。
 こんな話。中1でサッカー部の僕"緒方雅男"は、結婚15年目の両親とごく普通の平和な我が家に暮らしていた。そんなある日、"放浪の相場師"と呼ばれた謎の人物が母親に5億円もの財産を遺贈したことで、生活が一変する。近所の人々や同級生の態度が変わり、見ず知らずの人々からの脅迫電話は鳴りやまず、さらに父親は母親の過去を疑い家を出てしまう。相場師はなぜ母親に大金を遺したのか...? 家族の絆を取り戻すため、僕は親友で将棋部のエース"島崎"と真相究明に乗り出す...。
 いきなり5億という大金を手にした家族に起きたドタバタから、いつのまにかミステリーになっていた。父親の浮気とか母親の過去とか知らなくてもいいことに遭遇しても、子供なりにうまく消化するし、子供は大人が思っている以上にいろいろ考えている。家族とは? お金とは?を考えさせられる作品。
 ともかくストーリーはしっかりしているし、いろいろな布石やパーツが最後にうまく組み上がる作風はさすがだし、雅男と島崎のかけあいは絶妙だった。読み終わってどこか心が暖かくなるような、肩のはらないミステリーでした。

cf. 宮部みゆき 読破 List
- 龍は眠る (1991)
- 今夜は眠れない (1992)
- 地下街の雨 (1994)
- 模倣犯 (2001)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)

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Thursday, October 01, 2015

社食@御殿山 #76 -大判チャーシューラーメン-

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 オフィスが引っ越しして、早1カ月強。新しいオフィスの社食で麺コーナーが今日から始まった。俺のために始めてくれたと思い、今日の昼飯は社食でラーメン。いただいたのは「大判チャーシューラーメン」(450円也)。通常550円のこのラーメン、チャーシュー3枚入ってる。普段、無化調系のラーメンを食べているので、化学調味料を感じる醤油ラーメン。チャーシューもなかなか美味しいけど、冷たいなので、温めるともっと美味しくなると思う。でも昼に社食でラーメンが食べれるのは素直にありがたいです。ごちそうさまでした。

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「REBECCA 20年振りの再結成LIVE-Yesterday,Today,Maybe Tomorrow-」(WOWOW)を観た

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 WOWOWで放送されたREBECCAの20年ぶり再結成Live「Yesterday,Today,Maybe Tomorrow」について。
 1991年に解散し、1995年の阪神淡路大震災チャリティーライブ以来20年ぶりに行われたREBECCAのLive「Yesterday,Today,Maybe Tomorrow」。2015/08/12-13に横浜アリーナにて行われた公演が今回放送されたもの。
 で、自分のREBECCAとの出会いは大学生だった1980年代後半の頃、Madonnnaの「Material Girl」に似てるなぁ~なんて思いつつ、「ラブ イズ CASH」で好きになった。あれから30年近くも経って、ひたちなかのRIJF2015で再会し、この横アリでのLive映像が観れた。メンバーみんな、見た目は変わったけど、歳を取ってもBandとしてのひたむきさが伝わってきた。
 特によかったのは、「RASPBERRY DREAM」、「MOON」、「LONELY BUTTERFLY」、「COTTON TIME」、「ONE MORE KISS」、「CHEAP HIPPIES」、GuitarのCuttingがツボの「HOT SPICE」、この曲で出会った「ラブ イズ CASH」、「76th STAR(2015 ver.)」、「(It's just a) SMILE」、「MONOTONE BOY」、Popさと高揚感がいい「プライベイト・ヒロイン」、アンコール1曲目そりゃー盛り上がる「フレンズ」、そして「MAYBE TOMORROW」。
 いっそAlbum、出して欲しいと思ってしまう。

● On Air Set List:REBECCA 20年振りの再結成LIVE-Yesterday,Today,Maybe Tomorrow-
M-01. RASPBERRY DREAM
M-02. MOON
M-03. LONELY BUTTERFLY
M-04. COTTON TIME
M-05. ONE MORE KISS
M-06. CHEAP HIPPIES
M-07. HOT SPICE
M-08. GIRLS,BRAVO!
M-09. BOSS IS ALWAYS BOSSING
M-10. ラブ イズ CASH
M-11. 蜃気楼
M-12. HOT SPICE(Reprise)
M-13. 真夏の雨(2015 ver.)
M-14. 76th STAR(2015 ver.)
M-15. (It's just a) SMILE
M-16. MONOTONE BOY
M-17. プライベイト・ヒロイン
M-18. フレンズ
M-19. MAYBE TOMORROW
* Filmed Live at Yokohama Arena on 12th,13th August 2015.
* Produced by WOWOW.

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「Into The Storm/イントゥ・ザ・ストーム」を観た

Into_the_storm 面白そうだったので観てみたディザスター映画「Into The Storm/イントゥ・ザ・ストーム」(2014/Cinema)について。
 こんなあらすじ。アメリカ中西部の小さな田舎町シルバートン。Gary(Richard Armitage)が教頭をつとめる高校では卒業式が行なわれようとしていた。一方、竜巻の目を撮影することに命を懸けるPete(Matt Walsh)率いるストーム・チェイサー・チーム(竜巻ハンター)のメンバーで気象学者のAllison(Sarah Wayne Callies)は、シルバートンでこれまでにない巨大竜巻が起こる可能性があると予測する。彼らは特別仕様の装甲車"Titus"とバンの2台で現地へと向かう。そしてAllisonの予測通り、シルバートンで巨大な竜巻が発生する...。
 これ、超巨大竜巻が家、学校、車、人、飛行機...すべてをのみ込み、破壊し尽くしていくという自然の脅威を描いたディザスター映画。まずこの映画の面白さは、携帯電話やハンディカメラの映像を使い、まるでその場にいるような臨場感の凄さ。そしてVFX技術を使い切った竜巻襲来のシーンの凄まじさ。映像技術の進化に脱帽した。
 映画「Twister/ツイスター」(1996)から20年近く経って、またこんな臨場感たっぷりの映像体験ができるとは。素直に面白かったです。

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