「The Hobbit:The Battle of the Five Armies/ホビット 決戦のゆくえ」を観た
一応に全3部作を観てきた"The Lord of the Rings/ロード・オブ・ザ・リング"シリーズ。同シリーズの60年前を舞台にした前日譚としてJ.R.R.Tolkienが書いた小説"The Hobit/ホビットの冒険"を、新たな3部作として再びPeter Jackson監督が実写化。そんな中、第1作「The Hobbit:An Unexpected Journey/ホビット 思いがけない冒険」(2012)、第2作「The Hobbit:The Desolation of Smaug/ホビット 竜に奪われた王国」(2013/Cinema)に続き、第3作「The Hobbit:The Battle of the Five Armies/ホビット 決戦のゆくえ」(2014/Cinema)も観てみた。
こんなあらすじ。ドワーフの王国を取り戻すべく旅をしていたホビット族の青年Bilbo Baggins(Martin Freeman)やThorin(Richard Armitage)らは、竜のスマウグに対峙し、怒り狂ったスマウグは湖の町の無防備な人々に容赦なく襲いかかる。その一方でThorinはエゴを丸出しにし、スマウグから取り戻した財宝を独り占めしようとする。そこに宿敵Sauronが奇襲をしかける中、ドワーフとエルフと人間で対立が深まっていく...。
このホビット第3作、ついに王国を奪還し、目覚めた竜の怪物や最大の敵Sauronとの死闘を繰り広げるさまを描いたもの。炎で町を燃やす竜スマウグの縦横無尽ぶり、宿敵Sauron群とドワーフ群とエルフ群の大群での戦い描写、Legolas(Orlando Bloom)とTauriel(Evangeline Lilly)の優雅な剣さばきなどなど、最後を締めくくる大スペクタルな映画だった。
ロード・オブ・ザ・リング3部作、ホビット3部作とずっと観てきたけど、いいシリーズだったと思う。
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