パレアリック飲食店@宮の坂
わんこの散歩の途中、世田谷線宮の坂駅と豪徳寺の間あたりにあるハワイアンでメキシカン料理の「パレアリック飲食店」に立ち寄り、辛口ジンジャエールとナチョスをいただく。明るい店内はのんびりした雰囲気で、なかなかいい。ごちそうさまでした。
わんこの散歩の途中、世田谷線宮の坂駅と豪徳寺の間あたりにあるハワイアンでメキシカン料理の「パレアリック飲食店」に立ち寄り、辛口ジンジャエールとナチョスをいただく。明るい店内はのんびりした雰囲気で、なかなかいい。ごちそうさまでした。
1/30(土)の夕飯は、小田原に行ったときにゲットした「小田原 鈴廣」のおでんネタ。ジャンボゴボウ巻、信田巻、いわしつみれ、五目がんも、ホタテがんも、れんこん揚げ、きんぴら揚げ、もろこし揚げ、イカ、玉子のばくだんなどなど。ちょっと高かっためちゃめちゃおいしかった。それにしてもおでんを食べたのはほんとひっさびさ。ごちそうさまでした。
わんこ達と一緒にKhrちゃんと伊豆に行ってた家人を迎えに、今日は小田原まで。で、待ち合わせに行ったのが、小田原でわんこOKなハワイアンカフェ「LeaLeaフラカフェ」。いただいたのは、「チーズハンバーグ ロコモコ」(1,050円也)。グレイビーソースに肉汁出るボリューミーなハンバーグはチーズに合うし、目玉焼きがのっているがうれしいし、ともかくご飯が進む。そしてデザートは3人でシェアしながら、「パンケーキ」。チョコのソースと生クリームがおいしかった。このお店、ネコもいて、動物にやさしい。小田原はなかなかわんこOKなお店が少ないけど、ここは助かる。ごちそうさまでした。
一泊旅行をへて、この4匹は仲良くなったのだろうか....。
今日は小田原駅前にある「小田原お堀端 万葉の湯」へ。湯河原の温泉を輸送した温泉ということで、前から気になってた場所。屋上露天風呂は寒いけど気持ちいいし、大浴場もひろびろしてる。リラックスルームでくつろいだり、ビールと揚げ出し豆腐でほっと一息。やっぱり、温泉はいい。昨日のアルコールと一緒に、ここ最近のストレスも放出できたかも。よかったです。
1/30(土)、小田原に行ったので、せっかくなんでラーメン。行ったのはやたら評判が高い「くまもとらーめん ブッダガヤ」で、「ブッダガヤらーめん」(1,000円也)をいただく。スープは血抜きをしていないということで、獣臭が強烈で、どす黒いマー油が浮いていて、ニンニクもきつい。麺はカタメでコシがある中太ストレート麺。これに具は、角煮、生キャベツ、葱、味付き玉子が半分、ワカメの細切り。とくに長時間煮込まれた角煮は絶品。この「臭さ」のために、好き嫌いは分かれる一杯かと思うけど、自分的にはアリ。"なんつっ亭"meets"桂花ラーメン"という感じです。ごちそうさまでした。
昨日は仕事の後、1年ほどぶりに関内から野毛遠征へ。
まずはずっと行きたかった「炭焼 焼肉&ホルモン 浜幸」へ。ShjさんとStar Warsとか映画の話をしつつ、いろいろいただく。特に絶品だったのはイカ。日本酒とキモとバターでじっくり炭火で煮て、まずこれが絶品で、最後にチーズとごはんを入れてリゾットでいただき、もう昇天な味。キンミヤの緑茶割が進みました。なかなか来れないけど、また絶対来よう。ごちそうさまでした。
そして、都橋近くの「Bar Smoky」。ジャックソーダをいただきつつ、Aki君とRockとStar Wars談義。いやーRockっていいなぁ。のんびりできました。
年明けからもずっとドタバタしてる中、みなさんの人柄に触れて、とてもリラックスできました。また来ます。いい夜でした。
これ、「Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」の公開前に刊行された「ニューズウィーク日本版 SPECIAL EDITION STAR WARS『フォースの覚醒』を導いたスター・ウォーズの伝説」(CCCメディアハウス)について。
表紙は世界でも数少ないルーカスフィルム公認イラストレーターの1人である"TSUNEO SANDA"氏によるもので、この表紙を観ただけで欲しくなった1冊。内容的にはその時点で公開されている"フォースの覚醒"の情報や映像はあるものの、基本的にはSWシリーズの軌跡をたどり、一大カルチャーであるSTAR WARSを真髄に迫るというもの。1977年第1作公開時のニューズウィーク誌の記事、ナイン・ナン、ラマ・ス―など目立たないけど鍵を握っていた脇役たち、"フォースの覚醒"のみどころ大胆予測、スノースピーダー、タンティブIV号などクールなマシンの数々、ライトセーバー対決の名場面、撮影ロケーション(惑星タトゥイーンの映像がチュニジアで撮られたことは有名だけど、今回EP7のラストがアイルランドで撮られたことは知らなかった...)、関連グッズのマーケティング戦略、SW映画以外に広がった小説、コミック、ゲームなどのスピンオフ作品たちと今後作られるEP7以降の作品をどう関連付けるのか、独創的なポスターの数々...こんな内容が詰め込まれている。
個人的によかったの見開き2ページを使った重要場面の写真たち。ヨーダとダース・シディアスの一騎打ち(EP3)、惑星ジャク―でファースト・オーダーに襲われるレイ、フィン、BB-8(EP7)、ダース・ベーダーがルークに父親であることを明かすシーン(EP5)、ヨーダの元でジェダイ修行を受けるルーク(EP5)、ハン・ソロとチューイがファルコン号に現れるシーン(EP7)などなど、この写真を観ているだけでストーリーが蘇ってくる。なかなか楽しい1冊でした。
ずーっと読み続けてる誉田哲也さん。「武士道シックスティーン」、「武士道セブンティーン」、「武士道エイティーン」の武士道シリーズの第4弾「武士道ジェネレーション」(文系春秋)。世田谷中央図書館で借りて読んでみた。
こんなあらすじ。大学生になった香織と早苗。剣道推薦で大学に進学した香織は、数々のタイトルを獲得し、ゆくゆくは警察官になろうと考えていたが、女性で助教になるのは難しく、教員になる道も考えるがいかんせん、頭がよくない。一方、すっかり剣道からは足を洗った早苗は、長谷田大学の文学部史学科で日本史を専攻するが、留学生との歴史認識の違いから、早苗の中に外国人に対する苦手意識が芽生える。そんな中、桐谷道場の師範"桐谷玄明"が倒れ、にわかに後継者問題が起きる...。
早苗の結婚というおめでたい雰囲気から、桐谷道場閉鎖の危機、武士道と日本の戦争責任という重いテーマまでも絡めた"武士道シリーズ"の最終章がこれ。香織と早苗のやり取りに懐かしさと心地よさを感じながら、最初から最後まで面白くてイッキに読んでしまった。結構エグイ作品も多い誉田哲也作品だけど、なにげにこのシリーズが好きだったりする。最終章らしいけど、なにかの形で続けてほしいものです。
cf. 誉田哲也 読破 List
- 妖の華 (2003)
- アクセス (2004)
- 吉原暗黒譚 (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- 国境事変 (2007)
- シンメトリー (2008)
- 武士道セブンティーン (2008)
- ヒトリシズカ (2008)
- ガール・ミーツ・ガール (2009)
- 武士道エイティーン (2009)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)
- 主よ、永遠の休息を (2010)
- 世界でいちばん長い写真 (2010)
- 歌舞伎町セブン (2010)
- 感染遊戯 (2011)
- レイジ (2011)
- ドルチェ (2011)
- あなたの本 (2012)
- 誉田哲也 All Works/誉田哲也(監修) (2012)
- 痛み/貫井徳郎・福田和代・誉田哲也 (2012)
- あなたが愛した記憶 (2012)
- 幸せの条件 (2012)
- ブルーマーダー (2012)
- ドンナ ビアンカ (2013)
- 増山超能力師事務所 (2013)
- Qrosの女 (2013)
- ケモノの城 (2014)
- 黒い羽 (2014)
- 歌舞伎町ダムド (2014)
- インデックス (2014)
- 武士道ジェネレーション (2015)
1/28(木)、二日酔いの朝飯はJR大崎駅エキナカにある「カレー厨房」(大崎店)で、「モーニングコロッケカレー」(430円也)。テーブルの福神漬けをライスにのせ、カレーに具はないんだけど、それなりにスパイス風味もある。スピーディーに出てきて、サクッと食べられるリーマンに最適な朝飯だ。それにしても食物を胃に放り込み、アルコールを出すことは大事です。ごちそうさまでした。
マキシマム ザ ホルモンの新作DVD「Deka Vs Deka~デカ対デカ~」(2015)発売に合わせて、Space Shower TVで再放送された「V.I.P.-マキシマム ザ ホルモン 予襲復讐ゼミナール-」。もう一度観た。
これ、Space Shower TVの旬の特定ArtistをPick Upする番組「V.I.P.」で、2013年Album「予襲復讐」リリース時に放送されたものが今回再び再放送された。
特別授業「マキシマム ザ ホルモン 予襲復讐 ゼミナール」と題し、綾小路翔(氣志團)、サイプレス上野(サイプレス上野とロベルト吉野)、Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)、Taka(ONE OK ROCK)、日高央(THE STARBEMS)そしてMAH(SiM)の生徒6人に対して、マキシマムザ亮君先生が「予襲復讐」に収録された曲を解説するというもの。基本的にAlbum「予襲復讐」についている156ページの解説本に書かれている内容なんだけど、亮君自身が語ることに大きな意味がある。特に「え・い・り・あ・ん」のPVのかっちょよさと前半後半の落差とか、プロジェクターでの「予襲復讐」の歌詞説明、「便所サンダルダンス」に込めた亮君の思いとか、今回観直してもよかった。これも貴重な映像なんだと思う。
ひさびさに観直した「The Matrix/マトリックス」(1999)に続き、「The Matrix Reloaded/マトリックス リローデッド」(2003/Cinema)も観直してみた。
あらためてこんなあらずじ。Neo(Keanu Reeves)は、自分が暮らしている世界が実はコンピュータが作り出した仮想現実=Matrixの世界だと知り、人類の救世主となるべく覚醒した。人類最後の砦であるZionを拠点とした、Morpheus(Laurence Fishburne)率いる反乱組織に加わったNeoは、コンピュータの支配から人類を解放するための闘いに参加する。そんな中、ついにZionの位置が中枢コンピュータに特定されてしまう。Zionを救うためには、Matrixのすべての入口にアクセスできる人物The Keymaker(Randall Duk Kim)の協力が不可欠だった。そこでNeo、Morpheus、Trinity(Carrie-Anne Moss)はThe Keymakerを求めて、再びMatrix世界に侵入した...。
このMatrixシリーズの第2弾、仮想世界における深層部がジワジワと明確になり、謎やストーリーがさらに複雑になっていくんだけど、その分ひき込まれていくのも事実。仮想社会との対立として描かれたZionでの祭り的なシーンも悪くないし、全長2kmにおよぶ高速道路を実際に作ったカーチェイスやバイクの疾走感など、アクションシーンは前作を超える迫力だった。複雑な映画だけど、そのまま最終作「The Matrix Revolutions/マトリックス レボリューションズ」(2003)も観直したいと思う。
2015年、バンド結成20周年を迎えたBRAHMAN。これを記念したイベント「尽未来際~尽未来祭~」が去年11月に行われたが、その模様が「BRAHMAN 20th ANNIVERSARY 尽未来際~尽未来祭~スペシャル」としてスペシャで放送された。そりゃー観るでしょ。
このイベント「尽未来際~尽未来祭~」は、2015/11/14,15に幕張メッセで開催されたもの。出演アーティストは以下。
・11月14日(土):BRAHMAN / BACK DROP BOMB / COCOBAT / COKEHEAD HIPSTERS / Hi-STANDARD /HUSKING BEE / MONGOL800 / SCAFULL KING / SLANG / SUPER STUPID
・11月15日(日):BRAHMAN / ACIDMAN / THE BACK HORN / エレファントカシマシ / HEY-SMITH / the HIATUS / MAN WITH A MISSION / SiM / ストレイテナー / 10-FEET / JOHNSONS MOTORCAR(オープニングアクト)
初日はBRAHMANと同世代のBandが集まり、2日目は今、まさに第一線で今のシーンをひっぱってる旬なBandが集結している。今回の番組ではStageの模様が放送されなかったけど、初日にHi-STANDARDと解散したSUPER STUPIDが出たのが凄い。どのBandからもBRAHMANに対する愛やリスペクトそしてなかなか手に届かない少しの悔しさにあふれていて、夢のような雰囲気のイベントになっていた。ともかくひっかかったBandについて書いてみる。
・MONGOL800:結成17年目のモンパチが初日の下っ端。StageよりのFloorのほうが楽しいと言ったキヨサクのコメントが最高だ。「小さな恋のうた」で起きたモッシュがすさまじい。
・SCAFULL KING:SKA BEATの美しさと楽しさを堪能。
・BACK DROP BOMB:2MCとSaxの強烈なBEAT。
・COCOBAT:変わらない強靭なHeavyness。
・HUSKING BEE:磯部正文のBRAHMAN20周年へのリスペクトを込めたMCは泣けた。しっかし「WALK」は名曲。
・HEY-SMITH:ここ1年に注目しているSka PunkなBand。CDJ1516でも聴けた「The First Love Song」はいい。
・SiM:今旬なSiMが招聘されたことの意味はでかい。
・エレファントカシマシ:初めて聴いた「RAINBOW」はかっこいいし、「悲しみの果て」はほんと名曲。
・ACIDMAN:ジワジワとしみる音がこんなイベントでも光る。
・ストレイテナー:Edgeの効いたDance Music。ナカヤマシンペイのBRAHMAN愛が凄く伝わった。
・THE BACK HORN:ひさびさに観た彼らのLive。どこか和で熱く血がたぎるヤロウのRock。しっかし「コバルトブルー」はアガル。
・MAN WITH A MISSION:どんなイベントに入っても変わらない異物感。だけどもう本流なんだろうな。
・10-FEET:TakumaのTOSHI-LOWパロディMCは笑ったよ。
・the HIATUS:やっぱり細美の笑顔には救われる。
最後にBRAHMAN、孤高な立ち位置でシーンを引っ張ってる。名曲「deep」を聴けたのはよかったし、日本語で歌われる「其限」はいい。あらためてだけど彼らの音源をしっかり聴こう!!
● On Air Set List:BRAHMAN 20th ANNIVERSARY 尽未来際~尽未来祭~スペシャル
=DAY1=
M-01. OKINAWA CALLING/MONGOL800
M-02. 小さな恋のうた/MONGOL800
M-03. himeyuri~ひめゆりの詩~/MONGOL800
M-04. BRIGHTEN UP/SCAFULL KING
M-05. NEEDLESS MATTERS/SCAFULL KING
M-06. NO TIME/SCAFULL KING
M-07. BACK DROP BOMB/BACK DROP BOMB
M-08. BOUNCE IT~BLAZIN'/BACK DROP BOMB
M-09. BAD NEWS COME/BACK DROP BOMB
M-10. DEVIL/COCOBAT
M-11. COCOBAT CRUNCH/COCOBAT
M-12. BOBO/COCOBAT
M-13. TSUKIOOKAMI/COCOBAT
M-14. GRASS HOPPER/COCOBAT
M-15. New Horizon/HUSKING BEE
M-16. A Youth That Grows Old/HUSKING BEE
M-17. WALK/HUSKING BEE
M-18. AT THE RISK/COKEHEAD HIPSTERS
M-19. COME ON EILEEN/COKEHEAD HIPSTERS
M-20. TOO DRUNK TO FUCK/COKEHEAD HIPSTERS
M-21. Apocalypse Now/SLANG
M-22. SWINDLE/SLANG
M-23. 何もしないお前に何がわかる何もしないお前に何が変わる/SLANG
M-24. GOIN' DOWN/BRAHMAN
M-25. BEYOND THE MOUTAIN/BRAHMAN
M-26. deep/BRAHMAN
M-27. NO LIGHT THEORY/BRAHMAN
M-28. ANSWER FOR・・・/BRAHMAN
=DAY2=
M-01. Johnny is a Ravin' Blade/JOHNSONS MOTORCAR
M-02. Endless Sorrow/HEY-SMITH
M-03. DRUG FREE JAPAN/HEY-SMITH
M-04. The First Love Song/HEY-SMITH
M-05. CROW/SiM
M-06. EXiSTENCE/SiM
M-07. Fallen Idols/SiM
M-08. RAINBOW/エレファントカシマシ
M-09. 月の夜/エレファントカシマシ
M-10. 悲しみの果て/エレファントカシマシ
M-11. FREE STAR/ACIDMAN
M-12. リピート/ACIDMAN
M-13. 世界が終わる夜/ACIDMAN
M-14. BERSERKER TUNE/ストレイテナー
M-15. DISCOGRAPHY/ストレイテナー
M-16. NO~命の跡に咲いた花~/ストレイテナー
M-17. 声/THE BACK HORN
M-18. その先へ/THE BACK HORN
M-19. コバルトブルー/THE BACK HORN
M-20. Get Off of My Way/MAN WITH A MISSION
M-21. Raise your flag/MAN WITH A MISSION
M-22. FLY AGAIN/MAN WITH A MISSION
M-23. 1sec./10-FEET
M-24. その向こうへ/10-FEET
M-25. goes on/10-FEET
M-26. Insomnia/the HIATUS
M-27. 紺碧の夜に/the HIATUS
M-28. Silver Birch/the HIATUS
M-29. 賽の河原/BRAHMAN
M-30. THE VOID/BRAHMAN
M-31. 其限/BRAHMAN
M-32. CAUSATION/BRAHMAN
M-33. LOSE ALL/BRAHMAN
* Filmed Live at Makuhari Messe,Chiba on 14th,15th Nov.2015.
* 2016 SPACE SHOWER INC.
「District 9/第9地区」(2009)、「Elysium/エリジウム」(2013)を撮ったNeill Blomkamp監督のSF映画「Chappie/チャッピー」(2015/Cinema)について。
こんなあらすじ。2016年、南アフリカ・ヨハネスブルク。政府はある兵器メーカーから攻撃用ロボットを大量に購入し、警官として治安維持にあたらせていた。同社の研究者Deon(Dev Patel)は、自身で感じ、考え、成長することができる人工知能ソフトを開発し、それをインストールするために故障したロボット一体を盗んで家に持ち帰ろうとする。だがストリートギャングのNinja(Watkin Tudor Jones)達にロボットを奪われ、そのロボットは彼らに"Chappie"と名づけられる。人工知能ソフトをインストールされたChappieは、生まれたばかりの人間の子供のようにどう行動すればいいか分からない。やがてギャング達と接し、彼らから生き抜くためのスキルを学んでいくが、Chappieのバッテリー残量はあと5日分しかなかった...。
これ、学習型人工知能を搭載するが、行動するために必要な情報や経験がまったくなく、人間の子供のような無垢なロボット"Chappie"を描いたユニークでハードなSF映画。迫力あるアクションシーンや戦闘シーンもあるけど、善悪とか生きる意味とか身勝手で強欲な人間のエゴとか永遠の命とかを案外考えさせられた。予想外でシュールなエンディングもよかった。面白かったです。
結構古いけど、「ROCKIN'ON JAPAN JANUARY 2016」、気になった記事は以下。
椎名林檎 Live at NHKホール、DENKI GROOVE THE MOVIE?~石野卓球とピエール瀧~」、エレファントカシマシ New Album "RAINBOW"(アルバム22枚ディスコグラフィーがよかった)、[Alexandros] New CDS "Girl A"、RADWIMPS 胎盤ツアー、マキシマム ザ ホルモン New DVD "デカ対デカ"、the telephones活動休止Live、BRAHMAN 20周年の祭典「尽未来際~尽未来祭~」、降谷建志 New CDS "Prom Night"、AA= x Kj(Dragon Ash) New CDS "M SPECIES"、THE BACK HORN New Album "運命開花"、仲井戸麗市 New Album "CHABO"、竹原ピストル New Album "youth"、ASIAN KUNG-FU GENERATION Live at 東京国際フォーラム、チャットモンチ― Live at 日本武道館、SiM Live at 日本武道館あたり。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・YELLOW DANCE/星野源 (Album)
・耳噛じる 真打/マキシマム ザ ホルモン (Album)
・Girl A/[Alexandros] (CDS)
・M SPECIES/A= x Kj(Dragon Ash) (DL)
・Prom Nigh/降谷建志 (CDS)
・アイノネ/YEN TOWN BAND (CDS)
・EAST OF THE SUN・UNOMI/Grapevine (CDS)
今日は代々木で、Kij君家にやってきたスムースチワワの赤ちゃん"コマ"に会った。お腹がツルツルで、肉球もやわらかいし、ともかくかわいい。コマは元気いっぱいで、ラブに怒られてた。次回は駒沢ドッグランで会いましょう。あ~楽しかった。
ちなみに会った場所は代々木公園近くのCafe「BONDI CAFE YOYOGI BEACH PARK」。ソファー席はゆったりしているし、わんこにめちゃめちゃやさしい。ちなみに昼飯は「手ごねハンバーグステーキ」にチーズをトッピングしグレイビーソースでいただいた。なかなか美味しい。ここ、またわんこ達と利用したい。ごちそうさまでした。
で、Kij君と別れてから、尾山台のくすのき動物病院へ。ラブの首に大きなかさぶたがあり、とりあえず様子を見ることに...。
ニコタマで髪を切ってから、昼飯は今年初めての「ラーメン二郎」(上野毛)。14人ほどの行列を待ち、いただいたのは、「小ぶた入り」(800円也)を「ニンニク少なめ、ヤサイマシ」にし、「ふりふりカレー」(50円也)と「味付け玉子」(100円也)をトッピング。今回は最初からふりふりカレーというカレー粉をかけ、モヤシとキャベツの山を崩して、コシのある中太の麺を取り出し、その麺をヤサイの山に載せるという天地返しを駆使しつつ、ひたすら食べ進んでいく。相変わらずの脂分が多い醤油豚味スープを味わい、塊状のボリュームある焼豚を食らう。トロトロの半熟玉子も絶品だったし、ヤサイの中でキャベツ比が高いのもうれしい。ここ最近のストレスを相当改善できました。ごちそうさまでした。
おととい1/21(木)、ひさびさに会社の課メンバーで新年会。場所はTkmrさんのお友達がやってる大井町の「Casual Dining & Bar Rabbit Pit/ラビット ピット」にて。飲み放題延長とかたくさんサービスしていただいたんだと思うんだけど、おせいじ抜きでめっちゃ美味しかった。それにしても、このメンバーだけで飲むのはひさしぶりかもしれない。みんな、いろいろあるし、たまってるけど、おかげですっきり。また行きましょう。ごちそうさまでした。
1/22(金)、二日酔いの朝飯はJR大崎駅にある「本場さぬきうどん 親父の製麺所」(大崎店)。いただいたのは「かけ」に「かき揚げ」。コシもまずまずだし、サラっと食える。揚げ玉無料もちょっといれしい。ま、立ち食いチェーン店だし、こんなもんかな。ごちそうさまでした。
ずっとと読み続けている諫山創さんの「進撃の巨人」。今回もHrtくんから借りて読んだ「進撃の巨人(18)」(講談社)について。
人類と巨人の壮絶な戦いを描いた「進撃の巨人」。で、この第18巻はこんなあらすじ。王政を打倒し、旧体制派を一掃した調査兵団。新たに手に入れた光る鉱石とエレンの硬質化能力によりウォール・マリア奪還作戦への準備を着々と進める。一方、ライナーとベルトルトは獣の巨人と共に迎撃態勢を整える。そして決戦前夜、シャーディスが語るエレンの父・グリシャとの出逢い、そして「845年のあの日」の真実とは...。
この巻、まずはよかったのはエレンの父・グリシャの過去が明確になり、地下室探索の重要性がより強まったあたり。またウォール・マリア奪還作戦が始まり、次巻への期待がとても高まった。
この18巻を読む前に、映画版の前編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN/ATTACK ON TITAN」と後編「進撃の巨人 エンド オブ ザ ワールド/ATTACK ON TITAN:END OF THE WORLD」を映画館に観に行ってる。評判は正直いいとはいえない結果だったけど、原作漫画とは全く異なるストーリー展開とド迫力な実写を楽しめたのは事実。というわけでなんだかんだで今後の展開が気になってしまう「進撃の巨人」。次巻もよろしくお願いします、Hrtくん。
cf. 進撃の巨人 読破 List
- 進撃の巨人(1)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(2)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(3)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(4)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(5)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(6)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(7)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(8)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(9)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(10)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(11)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(12)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(13)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(14)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(15)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(16)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(17)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(18)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人 Before the fall(1)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2013)
- 進撃の巨人 Before the fall(2)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2014)
去年の年末、連続参戦10回目となった"COUNTDOWN JAPAN 15/16"。今回のCDJ15/16でも、STAR WARSとのスペシャルイベントが行われていて、ライトセイバーを持って写真が撮れるといったBoothが出現していた。で、STAR WARSとのコラボTeeが販売されていて、「STAR WARS ヨーダ」を購入した。FrontにYoda、BackにCDJ15/16となかなかうれしい。
この12月公開の「STAR WARS The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」、ほんとによかった。まだまだ楽しめる。
The Rolling Stones、1975年の北米Tourを収録したLive映像「The Rolling stones From The Vault L.A.Forum Live In 1975」(2014/DVD)が、「ザ・ローリング・ストーンズ L.A.フォーラム~ライブ・イン 1975」としてWOWOWで放送された。HDDに入れっぱなしだったけど、やっと観れた。
これ、前年1974に脱退したMick Taylorの後任にRonnie Woodがサポートとして参加した初めての北米Tour。で、今回の映像は1975/7/12にCA州InglewoodのThe LA ForumでのLiveを収録されたもの。蓮の葉っぱをイメージした巨大セットが開き、Keith Richardsが1曲目「Honky Tonk Women」のイントロリフを弾いた瞬間、マジでかっこよかった。これ以外でよかったのは、リフの応酬の「All Down the Line」、PopなRock'n Roll「Star Star」、不吉なMelodyの「Gimme Shelter」、Blues満載の「Ain't too Proud to Beg」、Keithの大ぶりなCuttingとStrokeがいい「You Can't Always Get What You Want」、KeithのVocalをMickが盛り上げてた「Happy」、Mickの切ないVocalがいい「Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker)」、泣ける「Angie」、2本のマイクでMickとKeithとRinnieが歌う「Wild Horses」、空飛ぶMickの「Outa-Space」、鉄板「Brown Sugar」、これも黒いBluesの「Midnight Rambler」、まさにRock'n Rollな「Street Fighting Man」、2本のGuitarとBrassとKeyboardとPerccussionでまさに音の洪水な「Jumpin' Jack Flash」、そしてStage上で踊りまくる女性たちがよかった「Sympathy for the Devil」あたり。
今回の映像はめちゃめちゃ貴重なんだけど、あまりに遠くからの引きの映像が多く、MickやKeithの表情がわかりづらかったのが残念だった。きっとあの当時はStageにカメラを載せる発想はなかったんだと思う。
ともかくひさびさにFunkyで黒い音が気持ちよかったLiveだった。
● On Air Set List:The Rolling stones From The Vault L.A.Forum Live In 1975 (2014/DVD)
M-01. Honky Tonk Women
M-02. All Down the Line
M-03. If You Can't Rock Me
M-04. Get off of My Cloud
M-05. Star Star
M-06. Gimme Shelter
M-07. Ain't too Proud to Beg
M-08. You Gotta Move
M-09. You Can't Always Get What You Want
M-10. Happy
M-11. Tumbling Dice
M-12. It's Only Rock'n Roll (But I Like It)
M-13. Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker)
M-14. Fingerprint File
M-15. Angie
M-16. Wild Horses
M-17. That's Life
M-18. Outa-Space
M-19. Brown Sugar
M-20. Midnight Rambler
M-21. Rip This Joint
M-22. Street Fighting Man
M-23. Jumpin' Jack Flash
M-24. Sympathy for the Devil
* Live at The LA Forum 12th July 1975.
* Audio Recorded by The Record Plant.
* Recording Engineer:Ron Nevison.
* Executive Producers:Jayce Smyth,Sherry Daly,Jane Rose
* LA Forum 2014 Production/Eagle Rock Entertainment/(C)2014 Promotone B.V.
cf. The Rolling Stones My CD/DVD List
- The Stones In The Park (1969/DVD)
- Hot Rocks1964-1971 (1971/Album)
- Ladies and Gentlemen (1974/Cinema)
- Muddy Waters & The Rolling Stones Live At The Checkerboard Lounge (1981/DVD)
- Rolling Stones Live at the Max (1991/DVD)
- Rock And Roll Circus (1996/DVD)
- Live Licks (2004/Album)
- A Bigger Bang (2005/Album)
- Rarities 1971-2003 (2005/Album)
- The Rolling Stones Shine A Light (2008/Cinema)
- Some Girls Live in Texas '78 (2011/Cinema)
- The Rolling Stones Charlie Is My Darling (2012/DVD)
- GRRR!/ (2012/Album)
- The Rolling Stones:Crossfire Hurricane (2012/Cinema)
- The Rolling Stones:Sweet Summer Sun-Hyde Park Live (2013/Cinema)
- The Rolling Stones:Sweet Summer Sun-Hyde Park Live #2 (2013/Cinema)
- The Rolling stones From The Vault L.A.Forum Live In 1975 (2014/DVD)
あの頃、映画館に観に行きまくった"The Matrixシリーズ"。ひさびさに観直した第1作「The Matrix/マトリックス」(1999/Cinema)について。
あらためてこんなあらすじ。NYCの一流企業でコンピュータプログラマーとして働くThomas Anderson(Keanu Reeves)には、裏世界の凄腕ハッカー"Neo"というもう一つの顔があった。ある日、Thomasは「マトリックスが見ている」という謎のメッセージを受けとり、それに導かれるまま、謎の美女Trinity(Carrie-Anne Moss)と接触し、彼女の手引きによってMorpheus(Laurence Fishburne)と出会う。Morpheusは、この世界の存在に関する恐るべき事実を語り、Thomasこそが世界を救う男"Neo"であると告げる...。
これ、Wachowskis姉弟によるサイバーパンク映画。時間を止めたままカメラが動くような銃弾シーンのバレットタイム撮影、ワイヤーアクションによるカンフーシーンなどなどデジタル技術によって未体験のビジュアルを実現し、その中で世紀末の宗教観を描き出していた。あの当時、あんな仮想空間を体験できる映画はなかったと思う。続いて、第2作「The Matrix Reloaded/マトリックス リローデッド」(2003)も観直したいと思う。
ずっと読んでる伊坂幸太郎さん。三茶Tsutayaで買って読んでみた「ジャイロスコープ」(新潮文庫)について。
これ、7つの短編が収録された書き下ろし文庫。それぞれこんな話。
・「浜田青年ホントスカ」:
浜田青年はスーパーホイホイのだだっ広い駐車場スペースに建てられたプレハブ小屋で、"助言あり〼(ます)"という看板を掲げて些細な依頼事の"相談屋"を営む稲垣に声を掛けられ、仕事を手伝うことに...。
・「ギア」:
荒野とかした町で、蓬田は見知らぬ者ばかりが乗り合わせたワゴン車にひろわれた。そんな車内で運転手が、メタリックボディーで3mの謎の巨大節足虫セミンゴが町を壊滅させたと話し出す...。
・「二月下旬から三月上旬」:
戦争が終わって間もない世界が舞台。慈郎が小学4年生からの親友・坂本ジョンと、彼が若くして細菌感染死するまでの四半世紀が綴れていく...。
・「if」:
会社員の主人公・山本は、昔から後悔ばかりが残る生き方をしていた。ある日の通勤中にバスジャック事件が起こり、またもや後悔に苛まれる。実は、犯人もまた20年前に同じバス路線でジャックし服役した男だった...。
・「一人では無理がある」:
サンタクロースは存在しないが、NGOのような巨大営利団体としてめぐまれない子供たちにプレゼントを届けていた。その組織にはプレゼントを運び、届け先情報を管理する部署があり、御子柴はトナカイの引くソリを操縦するドライバーだった...。
・「彗星さんたち」:
シングルマザーの二村佳代は新幹線の清掃婦として毎日働いていた。そこで出会った主任の鶴田さんは"パウエル国務長官の言葉"の本を愛読していていた。その鶴田主任は病気で倒れてしまう...。
・「後ろの声がうるさい」:
東京行きの新幹線はやぶさで移動中の浜田、後ろの席から中年男性と若い男性が2人で話す声が聞こえて来た。中年男性は実の息子を見かけ手紙で伝えようとし、若い男性は離婚をきっかけに離れて暮らすことになった父を見つけ話しかけるため、芸能記者と偽って中年男性に近いたのだった...。
どの話も伊坂幸太郎さんらしい独特なユーモアがつまった話ばかり。個人的によかったのは、パラレルワールドのような設定の「if」と、「物を綺麗にするのって大変なことなんだから。汚くするのは簡単。そのまま生きていればいいだけ。努力しなくても、汚くなるし、荒れていくわけ。綺麗な場所は、そこを誰かが綺麗にしたからなんだよ。」という言葉がよかった「彗星さんたち」と「常にベストをつくせ。見る人は見ている。」というパウエル国務長官の話がいい「後ろの声がうるさい」の3つ。
さ、次はひさびさの"陽気なギャング"シリーズの「陽気なギャングは三つ数えろ」を早く読みたい。
cf. 伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000)
- ラッシュライフ (2002)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003)
- 重力ピエロ (2003)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003)
- チルドレン (2004)
- グラスホッパー (2004)
- 死神の精度 (2005)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2005)
- 砂漠 (2005)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都 (2008)
- モダンタイムス (2008)
- あるキング (2009)
- あるキング-完全版- (2015)
- SOSの猿 (2009)
- オー!ファーザー (2010)
- バイバイ、ブラックバード (2010)
- 『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ポスタル・ノベル編 (2010)
- マリアビートル (2010)
- 文藝別冊 総特集 伊坂幸太郎 (2010)
- 3652-伊坂幸太郎エッセイ集- (2010)
- 仙台ぐらし (2012)
- PK (2012)
- Happy Box/伊坂幸太郎・山本幸久・中山智幸・真梨幸子・小路幸也 (2012)
- あの日、君と Boys/ナツイチ制作委員会(編)・伊坂幸太郎(著)・井上荒野(著)・奥田英朗(著)・佐川光晴(著)・中村航(著)・西加奈子(著)・柳広司(著)・山本幸久(著) (2012)
- 夜の国のクーパー (2012)
- しあわせなミステリー/伊坂幸太郎・中山七里・柚月裕子・吉川英梨 (2012)
- 最後の恋 MEN'S -つまり、自分史上最高の恋。-/朝井リョウ・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・越谷オサム・白石一文・橋本紡 (2012)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 残り全部バケーション (2012)
- ガソリン生活 (2013)
- 死神の浮力 (2013)
- 首折り男のための協奏曲 (2014)
- Wonderful Story/伊坂幸犬郎・犬崎梢・木下半犬・横関犬・貫井ドッグ郎 (2014)
- アイネクライネナハトムジーク (2014)
- キャプテンサンダーボルト/阿部和重・伊坂幸太郎 (2014)
- 火星に住むつもりかい? (2015)
- ジャイロスコープ (2015)
2010年にReleaseされた初期のクリープハイプのAlbum「踊り場から愛を込めて」(2010/Album)について。
初期のAlbumということもあるけど、ここからBandとして固まっていく過程がみえてくる。CatchyなMelodyの上には、一度は思ったことがあるような歌詞がのってて、どこか日常の日々で触って欲しくない部分をグサっと指摘される感じがする。ずっと変わらないこのRealさがいいんだと思う。ともかく曲について。
・M-01「リグレット」:CatchyなMelodyと変声期を迎える前のような尾崎世界観のHigh-Tone Voiceで始まるOpening Tune。
・M-02「色んな意味で優しく包んでくれますか?」:♪こんな日が続けば良いのにいつまでも 困難だ それでもやらなくちゃいけないな パートのババァが来る前に♪。10代らしい感じ方の歌。
・M-03「美人局」:♪歌詞:バイバイバイバイ.....さようなら バイバイバイバイ.....さようなら♪ ぐちゃぐちゃからさよならする歌。
・M-04「左耳」:♪左耳知らなかった穴 覗いたら昔の女がいた アタシは急いでピアスを刺す♪。この感覚って貴重。
・M-05「ごめんなさい」:アコギのStrokeで尾崎世界観と長谷川カオナシが交互に歌う長谷川カオナシ作。♪やり場のわからないイライラの犯人はいつも 僕自身だったりして嫌になっちゃうなぁ♪。この歌詞いい。
・M-06「コンビニララバイ」:♪君が第三水曜日に買いに来るアレは 誰にも気づかれないようにそっと紙袋に入れてやるよ♪。この日常感がいい。
・M-07「HE IS MINE」:なんかのFes.の映像で初めて観た時、Hardなリフに乗ったこの衝撃的な歌詞に完全にやられた。
・M-08「SHE IS FINE」:さわやかなFunk Tuneにのる♪君はいつも不謹慎でどんな時でもヤリたがるから 僕はちょっと困ってるよ でも嫌いじゃないけどね♪という歌詞。あはは、いい。
・M-09「山羊、数える」:♪寝れないから数えてた山羊が 寝れそうになってから山羊だったことに気づいて また最初から数えていつの間にか朝になってた♪。これはない。
・M-10「最夜」:祭の夜とか、ジトっとするこの和な感覚って日本人ならでは。
・M-11「風にふかれて」:♪好きな人に嫌われた 大事なもの盗まれた 何もいい事ないから死にたくなった♪って歌詞から始まるんだけど、なんか元気もらえる歌。
ていう歌詞から始まるのに最後には元気を貰えるんですよね。
このAlbum「踊り場から愛を込めて」で、いまいま購入可能なクリープハイプのAlbumは、全部聴いてきた。またLiveで観たい。
● 踊り場から愛を込めて/クリープハイプ (2010/Album)
M-01. リグレット
M-02. 色んな意味で優しく包んでくれますか?
M-03. 美人局
M-04. 左耳
M-05. ごめんなさい
M-06. コンビニララバイ
M-07. HE IS MINE
M-08. SHE IS FINE
M-09. 山羊、数える
M-10. 最夜
M-11. 風にふかれて
* クリープハイプ:尾崎世界観(Vocal/Guitar),小川幸慈(Guitar),小泉拓(Drums),長谷川カオナシ(Bass/Chorus)
* Recorded,Mixed by Hiroshi Ikeda(PRESENCE STUDIO).
* Mastered by Soichiro Nakamura(Peace Music).
* Executive Producer:Akiharu Funakoshi
* PRM-007 2010 Primitive Inc.
cf. Creep Hyp My CD/DVD List
- 踊り場から愛を込めて (2010/Album)
- 待ちくたびれて朝がくる (2011/Album)
- 死ぬまで一生愛されてると思ってたよ (2012/Album)
- 吹き零れる程のI、哀、愛 (2013/Album)
- クリープハイプ名作選 (2014/Album)
- 一つになれないなら、せめて二つだけでいよう (2014/Album)
綾瀬はるか主演のTBSドラマ「わたしを離さないで」。このドラマ自体は観ていないけど、同じ原作で5年前に作られたイギリス映画「Never Let Me Go/わたしを離さないで」(2010/Cinema)を観てみた。
こんなあらすじ。他人に臓器を"提供"するために生まれてきた"特別な存在"を育てる施設であり、外界から隔絶された寄宿学校ヘールシャムで、Kathy(Carey Mulligan)、Ruth(Keira Knightley)、Tommy(Andrew Garfield)の3人は幼いころから一緒に過ごしてきた。やがて18歳になった3人はヘールシャムを出て、農場のコテージで共同生活を始める...。
これ、臓器を提供するというために生を受けた3人をめぐる絆と運命を描いた作品。ミステリーであり、サスペンスであり、SFであり、ラブストーリーというもの。全体のトーンは詩情豊かで、その中に隠されているある事実が静かな緊張感とともに描かれていた。やはり最後に待ち受ける衝撃と救いようがない運命を受け入れる3人の諦観になんとも言えない気持ちになった。面白かったです。
マキシマム ザ ホルモンの新作DVD「Deka Vs Deka~デカ対デカ~」(2015)発売に合わせて、Space Shower TVで再放送された「マキシマム ザ ホルモン特番 ぶっ生き返しまくりスペシャル」について。
これ、2007年にReleaseされたマキシマム ザ ホルモンのAlbum「ぶっ生き返す」のタイミングで2007年3月に放送された特番のアンコール放送。ナヲ、ダイスケはん、上ちゃんの3人が登場し、スペシャが用意した生き返る企画を堪能するもの。伊豆の温泉で海老とかの豪華料理を食べたり、温泉に入ったり、途中足湯に入ったり、伊豆バイオパークでキリンに口移しでニンジンを上げたりと完全にバラエティ番組になっていた。その中でも、ひいたカードに答えるシーンがなかなかほほえましく、ホルモンの野望をそこはかとなく語っていた。全精力を使い切ってダウンした亮君はかわいそうだったけど、こんな企画にも素直に楽しんで参加するホルモンの幅の広さにあらためて脱帽した番組だった。
● On Air Set List:マキシマム ザ ホルモン特番 ぶっ生き返しまくりスペシャル
M-01. What's up,people?! (PV)
M-02. 恋のメガラバ (PV)
M-03. 絶望ビリー (PV)
肌寒い日曜日。わんこ達と近所を散歩して、駒沢公園で軽くランニング。BGMは忌野清志郎の「Baby #1」。その後は環七でラーメン食べた。それにしてもこの週末は映画観まくり。「Sin City:A Dame to Kill For/シン・シティ 復讐の女神」、「Chappie/チャッピー」、「Never Let Me Go/わたしを離さないで」、「The Matrix Revolutions/マトリックス レボリューションズ」。いいリフレッシュ。
今日の昼飯は秋ごろから気になってた環七野沢あたりにある「カレー屋 麺八」。いただいたのは、「麺八スペシャル カレーラーメン」(1,000円也)。辛さ2倍、スパイシーでオーダーしたスープは結構辛いんだけど、スパイスも効いていて丁寧に作った感じがよくわかる。食感ある麺にカレーが絡んで、これはおいしい。具は豚チャーシュー、鶏チャーシュー、牛すじ、チーズ、味玉が半分に、葱とモヤシ。特に辛みのある豚とカレーに合う牛すじがいいし、とろけるチーズも濃厚さが増して、外せない。ここ、ツボな店になるかも。ごちそうさまでした。
今年の「世田谷ボロ市」、12月に続き1月16日の今日も行ってみた。骨董品と茶碗とかガラクタとか観つつ、オムそば、シャーピン(中国おやき)、チゲ、鰯のゲンコツ串、おしるこをいただく。それにしても438年目の開催とのことで昭和の香り満載です。こんな伝統継承、日本の風習はずーと続いて欲しい。
cf. 世田谷ボロ市
- 世田谷ボロ市 2007 #430
- 世田谷ボロ市 2011 #434
- 世田谷ボロ市 2012 #435
- 世田谷ボロ市 2013 #436
- 世田谷ボロ市 2015 #438
- 世田谷ボロ市 2015 #438_2
昨夜はシンガポール在住のKさん来日に合わせ、カラオケ決行。場所はひさびさ銀座コリドー街にある「スプラッシュ」。食い放題の中華と紹興酒をいただきながら、若干STAR WARS EP7の話もしつつ、歌いまくりで、あ~すっきり。またやりましょ~。ごちそうさまでした。
●うろおぼえセトリ
・キラーボール/ゲスの極み乙女。
・涙がこぼれそう/The Birthday
・リリィ/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
・Space Oddity/David Bowie
・Ashes to Ashes/David Bowie
・島唄/THE BOOM
・狩りから稲作へ/レキシ
・きらきら武士/レキシ
・年貢 for you/レキシ
・Around The World/Red Hot Chili Peppers
・グラニート/MONOEYES
・ロックンロール/くるり
・言葉はさんかくこころは四角/くるり
・罪と罰/椎名林檎
・JAM/THE YELLOW MONKEY
・新しい世界/ASIAN KUNG-FU GENERATION
・新世紀のラブソング/ASIAN KUNG-FU GENERATION
・type-A/ACIDMAN
・その向こうへ/10-FEET
・ピンクスパイダー/hide
・ROCKET DIVE/hide
・colours/MAN WITH A MISSION
・I Love You,SAYONARA/チェッカーズ
・Self Control(方舟に曳かれて)/TM NETWORK
・今夜はブギー・バック feat.小沢健二/スチャダラパー
・接吻-kiss-/ORIGINAL LOVE
・青いイナズマ/SMAP
・1990/COMPLEX
・ラ・ヴィアンローズ/吉川晃司
・午後のパレード/スガシカオ
・Sweet Child O' Mine/Guns N' Roses
・Battery/METALLICA
・服部/ユニコーン
・小さな恋のうた/MONGOL800
・B・BLUE/BOOWY
・ラブ イズ Cash/レベッカ
・祟り君~タタリくん~/マキシマム ザ ホルモン
・マンピーのG☆SPOT/サザンオールスターズ
・フリフリ'65/サザンオールスターズ
・ガソリンの揺れかた/BLANKEY JET CITY
・愛してる愛して欲しい/サンボマスター
・<曲名不明...>/THE WILLARD
去年2015年の12月、Space Shower TVで再放送された「SWEET LOVE SHOWER 2013 アーティスト特集~マキシマム ザ ホルモン~」について。
これ、「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2013」に出演したマキシマム ザ ホルモンのLive映像。あらためて観ると亮君もダイスケはんもナヲも今より太ってるけど、キレはめちゃめちゃいい。「便所サンダルダンス」などキレキレの演奏だし、「恋のスペルマ」の客の笑顔も気持ちいい。そんな中、亮君マスクで再登場した亮君、ダイスケはん、上ちゃんも笑ったし、若手の[Alexandros](当時は[Champagne])やONE OK ROCKのメンバーをいじったナヲのMCも最高だった。
現在、活動休止中のホルモン、「Deka Vs Deka~デカ対デカ~」のDVDは何としても観たいと思う。
◎マキシマム ザ ホルモン
M-01. 握れっっ!!
M-02. 便所サンダルダンス
M-03. ビキニ・スポーツ・ポンチン
M-04. 恋のスペルマ
* Filmed Live at Yamanaka-ko Koryu Plaza Kilala,Yamanashi-ken on 31th, Aug.,1st Sep. 2013.
去年12/18に劇場公開された全世界待望のSTAR WARS新作「Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」。この公開前に刊行された河原一久さんの「スター・ウォーズ フォースの覚醒 予習復習最終読本」(扶桑社)について。
著者の河原一久さんはSTAR WARSシリーズの字幕監修を手掛け、同作を研究する第一人者と知られているかた。で、この「スター・ウォーズ フォースの覚醒 予習復習最終読本」という本、映画を観る前に読むべきか、観た後に読むべきか悩んだけど、結局、あまり情報を入れずに映画を楽しもうと思い、観たに読んだ。大正解だったと思う。たとえば...
・今から始めるスター・ウォーズ
ここでは新作EP7を観るにあたり、過去の作品の予習をすべきか、予習するならどの順番で観るべきかが書かれているんだけど、これはほんと議論がある。「製作順の4→5→6→1→2→3」、「番号順の1→2→3→4→5→6」、「フラッシュバック的に前3部作に飛ぶという4→5→1→2→3→6」、「人気のないジャー・ジャー・ビンクスを観ないで過ごせる山刀でぶった切ったようなマチューテ版4→5→2→3→6」というのが主流らしい。当然製作順で観てきてるし、一度かたばみ先輩宅で全6作を観るという企画をやったときも、順番は製作順だった気がする。いつか番号順でじっくり追ってみたいと思う今日この頃。
・「フォースの覚醒」鑑賞前に知っておくべき10の事例
ファースト・オーダー、レジスタンス、ファルコンの形、ハンとレイアの関係、ルークのライトセイバーは...これは大きなヒントになるので、映画を観る前に読まずにほんとよかった。
・あらたな3部作とスピンオフの展望
今後、毎年STAR WARS映画が楽しめるらしい。2015年に今回のEP7、2016年に反乱軍を描いたスピンオフ1「ローグ・ワン」、2017年にEP8、2018年に若きハン・ソロを描いたスピンオフ2、2019年にEP9、そして2020年にボバ・フェットを描いたスピンオフ3とここまで決まってるらしい。マジで長生きしなきゃと思った。
ほかにも新作EP7における新登場のキャラクター、様々な俳優が出演に名乗りを上げたキャスティング・フィーバー、小説やゲーム等で展開されてきた膨大なエキスパンデット・ユニバースというスピンオフ作品は"レジェンド"扱いとなり、映画に代表される作品は"正史"と扱われること、過去6作品のストーリー解説などなどあらゆる情報をかき集めて、深掘りし、分析した超レアな内容が満載になってる。
いやー、素晴らしい1冊だった。
cf. 河原一久 読破 List
- スター・ウォーズ・レジェンド (2004)
- スター・ウォーズ フォースの覚醒 予習復習最終読本 (2015)
今日の昼飯はひさびさに外に出て、パークシティ大崎の「南部どり」で、「焼鳥丼」(900円也)。甘辛のタレが海苔がのったご飯に合う。これにサラダ、切干大根、味噌汁が付くのでありがたい。それにしても最近焼鳥を食べてない。ごちそうさまでした。
この年末いただいたお土産たちを。
まずはハンガリー在住のSkgcくんからいただいたサラミ。塩味が効いていて赤ワインにとっても合いました。ごちそうさまでした。
そして、シンガポール在住のKさんからいただいたラクサ味のカップヌードル。ココナッツベースなのでまろやかなんだけど海老とかの魚介系が強烈なスパイシーなスープで、食べてると汗がジワジワ出てきた。ごちそうさまでした。
旧約聖書の「出エジプト記」にあるモーゼの英雄譚を描いたスペクタクル映画「Exodus:Gods and Kings/エクソダス:神と王」(2014/Cinema)について。
こんなあらすじ。紀元前1300年の古代エジプトが舞台。王Seti(John Turturro)のもとで王子Ramesses(Joel Edgerton)と兄弟同然に育った養子Moses(Christian Bale)は、王の信頼も厚く、民からも慕われる存在へと成長する。しかし、奴隷として使役するヘブライ人のNun(Ben Kingsley)から、自らもヘブライ人であるという出自を知らされたMosesは激しく動揺する。Setiの逝去後、王に即位したRamessesはその噂を知り、Mosesに対する情を抱きながらも、脅威に思う気持ちも拭い切れず彼を国外追放に処してしまう...。
これ、紀元前エジプトを舞台に、王家の養子として育てられた男Mosesがたどる運命と壮絶な戦いを描いたスペクタクル巨編。監督はあの「Gladiator/グラディエーター」(2000)を撮った名匠Ridley Scott。エジプトを襲う疫病のシーン、砂漠を埋め尽くすエジプト軍勢、Moses率いる40万人のヘブライ人が割れた海を渡るシーン...スケールの大きなビジュアルは見ものだし、これは映画館の大きなスクリーンで観たかった。またMose役を演じたChristian Baleは葛藤や苦しみを表現し、さすがの演技力だった。
子供の頃に観た「The Ten Commandments/十戒」(1956)がもう一度観たくなった。
だいぶ古いけど「rockin'on 12 December 2015」、気になった記事を書いてみる。
●ロック、常識破りの名盤35:
「Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band/The Beatles」や「In The Court Of The Crimson King/King Crimson」から「Sandinista!/The Clash」、「Kid A/Radiohead」、「Licensed To Ill/Beastie Boys」、「Yeezus/Kanye West」まで、Rockの常識を破った35枚のAlbumが載ったこの企画、めちゃめちゃ面白かった。そんな選ばれた35枚のうち、聴いているのは「Kid A/Radiohead」、「Homogenic/Bjork」、「Never Mind The Bollocks Here's The Sex Pistols/Sex Pistols」、「Blood Sugar Sex Magik/Red Hot Chili Peppers」、「Screamadelica/Primal Scream」、「The Stone Roses/The Stone Roses」、「Songs Of Innocence/U2」、「Yeezus/Kanye West」、「Definitely Maybe/Oasis」と「Lovesexy/Prince」あたり。ひさびさに聴き返したくなってきた。
これ以外の記事では、Ultra Japan 2015、Madonna Live at Madison Square Garden、Bill Wymanインタビューなど。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Montage Of Heck:The Home Recording/Kurt Cobain (Album)
・The Beatles 1+/The Beatles (Album)
・Hit And Run Phase One/Prince (Album)
今日の夕飯は前から気になってた世田谷通り農大近くの「壺ほるもん」。お通しのもつ煮、牛レバーと豚レバー、牛ハツと豚ハツの食べくらべ、牛ハラミと豚ハラミと牛サガリハラミと牛特選ハラミの4種ハラミの食べくらべ、カルビを生ビールと角ハイでいただく。一頭買いで肉の鮮度がいいし、ともかくコスパが素晴らしい。ここ、これから通うと思います。ごちそうさまでした。
肌寒い一日、今日の昼飯はひさびさに、世田谷線・上町駅近くの「手作り台湾肉包 鹿港 Lu-Gang」で、肉まんとカレー肉まんをいただく。肉まんは肉汁たっぷりだし、特にこのカレー肉まん、肉まんの具にレンズ豆、玉ねぎ、乾燥パセリを加え、カレーで味付けしたもの。ごちそうさまでした。
1/10(火)、駒沢あたりで遊んだ後、夕飯はひさびさに246駒沢交差点にある「中華料理 洛餃子 Roku」で、自家製ジャンボ焼き餃子をテイクアウト。ラー油いっぱいのタレも付けてくれて大満足。ここのテイクアウト、クセになるかも。ごちそさまでした。
3連休のなかび、LoveとPeaceを連れて、今日の昼飯は、ひさびさに駒沢の「SLOW FOOD CAFE SMILE」へ。いただいたのはひき肉多めの「ミートソースパスタ」、バルサミコのサラダ、グレープフルーツジュース。このサラダ、いつのまにかサラダバー形式になっているので、好きなだけ盛れるがうれしい。デザートでたのんだフォンダンショコラも美味。そしてワンコ用のパンもついて、やっぱりいいcafeです。今年もお世話になります。ごちそうさまでした。
去年12/27はLoveの6歳の誕生日。だいぶ遅くなったけど、お祝いする。
誕生日ケーキは、いつもお世話になってる世田谷・羽根木にある「emporter(アンポルテ)」で注文したわんこ用の手作りサツマイモのシフォンケーキ。甘さ控えめで、ヨーグルトも使われていつも食べても結構美味しい。
で、せっかくなんで、ひさびさに鶏のむね肉、カマンベールチーズ、ソーセージを燻製でいただく。美味いです。
ともかくもう6歳になったLove。あっと言う間だった。これからもPeaceと一緒に元気に長生きしてほしいです。
cf. LoveとPeaceの誕生日List
- 2010.04.03 Peace1歳
- 2010.12.27 Love1歳
- 2011.04.09 Peace2歳
- 2011.12.28 Love2歳
- 2012.04.07 Peace3歳
- 2012.12.27 Love3歳
- 2013.04.07 Peace4歳
- 2014.01.26 Love4歳
- 2014.04.20 Peace5歳
- 2014.12.30 Love5歳
- 2015.04.04 Peace6歳
- 2016.01.09. Love6歳
今日の昼飯は前から気になってた下北沢の老舗「一龍」へ。いただいたのは「中華そば」(700円也)。紅しょうがが乗った黄金スープは、鶏がメインの豚との動物系で鶏油の香りが強く、麺は中細縮れ麺でゆで具合もいい。これに、ロースの豚叉焼、メンマ、刻み葱にモヤシ。紅しょうがのバランスが絶妙でした。で、一緒にたのんだサイドメニューのギョーザ(450円也)も溢れる肉汁とニラでいい焼き具合。店主のおばさんもおじさんもいい感じで、昔ながらの中華そばを満喫しました。ごちそうさまでした。
ここ半年、ジワジワと聴き続けていたGotchのSolo Album「Can't Be Forever Young」(2014/Album)。そろそろ書いてみる。
正直、暑苦しくて、説教くさいAlbumだったら嫌だなって思ってたんだけど、全然違ってた。ともかく日常生活に溶け込むようなアコースティックでさわやかなAlbumになってた。そんないい意味での日々のBGMに、ちょっとシニカルだけどユーモアあふれる歌詞がのってて、ファンタジーな1枚。ちなみにGotch本人が、Vocal、Guitarだけでなく、Harmonica、Synthesizer、Glockenspiel Turntable、Percussion、Programmingを手がけ、John McEntire(Tortoise/The Sea and Cake)"がMIXを、Stephen MarcussenがMasteringを担当し、Suport Musicianには、ホリエアツシ(ストレイテナー)、下村亮介(the chef cooks me)、井上陽介(Turntable Films)、TORA(8otto)の名前が並ぶ。ほんと何度もリピートしてしまった。
ともかく曲について。
・M-01「Wonderland/不思議の国」:Folkyな音で始まるGotchのソロ。♪ねぇ? 君 ねずみになって そこから景色はどう? ねぇ? 君 ディズニーじゃないぜ だってそうだろう♪。不思議な世界観がいい。
・M-02「Humanoid Girl/機械仕掛けのあの娘」:流れる音の洪水がいい。Liveで聴いてみたい1曲。
・M-03「The Long Goodbye/長いお別れ」:Rapで進めて、視界が広がってく。
・M-04「Stray Cats in the Rain/野良猫たちは雨の中」:Folk Rockな大振りのStrokeが気持ちいい。個人的にこのAlbumで一番好きな曲。
・M-05「Can't Be Forever Young/いのちを燃やせ」:理屈っぽい自分を否定してるのが伝わってきた。
・M-06「Nervous Breakdown/軽いノイローゼ」:Breakbeatsの妙。
・M-07「Aspirin/アスピリン」:Gotchのフォルセットを堪能。
・M-08「Great Escape from Reality/偉大なる逃避行」:多彩なアプローチが凝縮されてる。
・M-09「Blackbird Sings at Night/黒歌鳥は夜に鳴く」:この曲のBeat感はいい。これも個人的にこのAlbumで一番好きな曲。
・M-10「Sequel to the Story/話の続き」:たゆたゆと流れるアコギのStroke。
・M-11「A Girl in Love/恋する乙女」:変則Rhythmと変則Love Song。
・M-12「Lost/喪失」:どこか口ずさみたくなる。
とっても居心地のよいAlbum、これからもたまにひっぱりだして聴くと思う。
● Can't Be Forever Young/Gotch (2014/Album)
M-01. Wonderland/不思議の国
M-02. Humanoid Girl/機械仕掛けのあの娘
M-03. The Long Goodbye/長いお別れ
M-04. Stray Cats in the Rain/野良猫たちは雨の中
M-05. Can't Be Forever Young/いのちを燃やせ
M-06. Nervous Breakdown/軽いノイローゼ
M-07. Aspirin/アスピリン
M-08. Great Escape from Reality/偉大なる逃避行
M-09. Blackbird Sings at Night/黒歌鳥は夜に鳴く
M-10. Sequel to the Story/話の続き
M-11. A Girl in Love/恋する乙女
M-12. Lost/喪失
* All Songs Written by Masafumi Gotoh.
* Except M-08 Music by Atsushi Horie,Masafumi Gotoh.
* Masafumi Gotoh:Vocals,Harmonica,Synthesizer,Glockenspiel,Turntable,Percussion,Programming
* Recorded by Masafumi Gotoh and Kenichi Nakamura.
* Recorded at Cold Brain Studio,Studio Fine,ABS Recording.
* Mixed by John McEntire at Soma in Chicago.
* Mastered by Stephen Marcussen at Marcussen Mastering,Hollywood CA.
* ODCP-006 2014 only in dreams
cf. Gotch My CD/DVD List
- Can't Be Forever Young (2014/Album)
シニカルでダークなサスペンス「Borgman/ボーグマン」(2013/Cinema)について。
こんなあらすじ。地面に穴を掘って隠れ住んでいた山中を追われ、逃走する謎の男達。やがて閑静な高級住宅街にたどり着いたBorgman(Jan Bijvoet)は、裕福そうな一家の暮らす家で「体を洗わせてくれ」と頼み込むが、家の主人の怒りを買ってめった打ちにされてしまう。夫の暴力に驚き、傷ついたBorgmanに同情した妻Marina(Hadewych Minis)は彼をこっそり離れへと招き、手当を施す。しかしこれを機にBorgmanは離れに居座り、Marinaや子供たちをじわじわと支配していく...。
謎の男Borgmanと彼が率いる集団がとある裕福な家庭に入り込み、標的に定めた家庭をじわじわと乗っ取っていくダークサスペンス。周到に準備を重ねてのっとり計画を進める男達は、家庭のひずみにジワジワと入り込んでいき、マインドコントロールを行う。家庭的な日常とそこに忍び寄る非日常の狂気の中、全体的に不気味で不条理な恐怖であふれている。ともかく気持ち悪いんだけど、ひきこまれてしまった映画だった。
ちょいちょい観ているWOWOWの洋楽ライブ伝説。今回はThe Sex PistolsのLive映像「Here's The Sex Pistols The Longhorn Ballroom,Dallas January 10,1978」(1995/DVD)が、「セックス・ピストルズ ライブ・イン・テキサス 1978」として放送された。
これ、1978/1/10、Texas州DallasのThe Longhorn BallroomでのLiveが収録されたもの。このLiveの数日後、The Sex Pistolsは空中分解の上解散しているので、本当に貴重な映像。途中、客とトラぶって鼻血を流すSid Viciousは、アンコール後ももめていたし、口をひんまげ、好戦的にガナリたてるJohnny Rottenはマジでかっこよすぎる。
特によかったのは、「E.M.I.」、「No Feelings」、「Problems」、「Anarchy in the U.K.」あたり。いやー、最高なBandだった。
● On Air Set List:Here's The Sex Pistols The Longhorn Ballroom,Dallas January 10,1978 (1995/DVD)
M-01. E.M.I.
M-02. Bodies
M-03. Belsen Was a Gas
M-04. Holidays in the Sun
M-05. No Feelings
M-06. Problems
M-07. Pretty Vacant
M-08. Anarchy in the U.K.
M-09. No Fun
M-10. God Save the Queen (P.V.)
M-11. Anarchy in the U.K. (P.V.)
* Executive Producer:Eric Gardner,Anita Camarata
* Produced by Sex Pistols.
* 1995 Sex Pistols Residuals.
cf. The Sex Pistols My CD/DVD List
- Never Mind The Bollocks,Here's The Sex Pistols (1977/Album)
- Here's The Sex Pistols The Longhorn Ballroom,Dallas January 10,1978 (1995/DVD)
- Classic Albums:Never Mind The Bollocks,Here's The Sex Pistols (2002/DVD)
だいぶ古いけど、「ROCKIN'ON JAPAN DECEMBER 2015」、気になった記事を。
●WANIMA New Album "Are You Coming?":
ここ最近めちゃめちゃひっかかってるWANIMA。ピズオブデス一押しということもあり、露出も半端ない。楽しいし優しいしエロいし、なんか気になる。早く聴かねば、
●斉藤和義 Nea Album "風の果てまで":
盟友Charley Draytonと作ったというこの新作。抜けがよくて、Melodyが美味で言葉も本質的だと書かれている。早く聴きたい。
これ以外の記事は、星野源 New Album "JYELLOW DANCER"(はやく聴かねば)、RADWIMPS New CDS "記号として・'I' Novel"、降谷建志 New CDS "Prom Night"、MAN WITH A MISSION x Zebrahead Live in Saitama Super Arena、ゲスの極み乙女。Live in Yokohama Arena、[Alexandros] Live in Yokohama Bay Hall、たなしん(from グッドモーニングアメリカ)2万字インタビュー、ACIDMAN New Album "Second Line & Acoustic Collectin II"、ドレスコーズ New Album "オーディション"、FACT解散 ラストインタビュー(RIJF2015で観れてよかった)、水曜日のカンパネラ New Album "ジパング"、a flood of circle New CDS "花"、BRADIO New CDS "HOTELエイリアン"など。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・記号として・'I' Novel/RADWIMPS (CDS)
・Are You Coming?/MWANIMA (Album)
・風の果てまで/斉藤和義 (Album)
・econd Line & Acoustic Collectin II/ACIDMAN (Album)
・DAY TO DAY/ストレイテナー (CDS)
・SHIKIBU/レキシ (CDS)
・BEST+2009-2015/FACT (Album)
・ジパング/水曜日のカンパネラ (Album)
・花/a flood of circle (CDS)
・HOTELエイリアン/BRADIO (CDS)
生物兵器使用で感染症が拡散していく近未来を描いた群像終末サスペンス「Parts Per Billion/インフェクション・感染」(2014/Cinema)について。
こんなあらすじ。紛争地域で生物兵器が使われたことから、致死性の感染症が世界中に拡大する近未来が舞台。小説家を目指すLen(Josh Hartnett)は、弁護士の妻Mia(Rosario Dawson)と暮らしていたが、その夢は叶わず苦悩していた。一方、Miaの顧客であるAndy(Frank Langella)は、感染症を引き起こした生物兵器開発に携わったことを悔やみながら、余命わずかな妻Esther(Gena Rowlands)と寄り添って生きていた。そしてAndyの孫Erik(Penn Badgley)と婚約者Anna(Teresa Palmer)は、待ち受ける終末から逃避するように互いの愛を確かめ合っていた。それぞれが抱える苦悩や絶望が大きくなる一方で、人類滅亡の時も迫っていく...。
これ、生物兵器による感染症が拡大し、徐々に終末へと向かう世界を舞台に、立場も年齢も違う3組の男女がたどる運命を見つめた群像終末サスペンス。この映画の怖さは人々のパニックを描くのではなく、終末に向かう人々の行動や心理を静かに静かに描いているところ。病院や路上に置き去られた人々の死体の数々が恐ろしい。パンデミックもの、パニックものを期待して見ると、あまりに静寂で単調すぎる映画なんだけど、死を目前にした人々の無気力感には背筋がゾッとした。なかなかの佳作でした。
大学生だった頃、「リックサック」という曲が大好きで、結構ハマって聴いてたLA-PPISCH。突然思い出して、世田谷中央図書館で借りて聴いてみた彼らのBest Album「LA-PPISCH BEST 1987~1997 あとのまつり」(1998/Album)について。
あの頃、遊び心と毒気と荒々しさと繊細さといったものを何でも飲みこんでたLA-PPISCHは、いまでこそ元祖Mixture Bandというもの。当時のメンバーは、MAGUMI(Vocal,Trumpet)、杉本恭一(Guitar,Vocal)、上田現(Keybords,Sax,Vocal)、tatsu(Bass)、雪好(Drums)の5人。2012年にはメジャーデビュー25周年を迎えてた。ほんと好きだった。では引っかかった曲を、まずはDISC 1から。
・M-01「パヤパヤ(original version)」:Ska、Punk、Raggae...あの頃、Mixtureといえば、LA-PISSCHだった。彼らの代表曲。
・M-02「美代ちゃんのXXX」:強烈なBeatと猥雑な歌詞。
・M-03「リックサック(single version)」:あまりにNHKみんなのうたっぽいこの曲の違和感にひっかかってしまった。あの頃、Daybag(懐かしい)をしょうとこの曲が脳内再生されてた。
・M-04「OUR LIFE」:♪Yellow、Yellow♪、己を揶揄した歌詞がいい。
・M-05「胡蝶の夢」:MinorなTuneと激しいリフの応酬。
・M-06「room」:のどかで日だまりと夢想の歌。
・M-07「RINJIN」:こんな日常生活も歌ってたこと思い出す。
・M-09「CONTROL」:鉄板SKA BEAT。
・M-10「ANIMAL BEAT(live version)」:Live音源なので、黄色い歓声が入りまくり。確かにそういう立ち位置だった。
・M-11「Magic Blue Case(single version)」:爆音でどこか幻想的で性急なBEATが最高だった。
・M-12「ハーメルン」:上田現の世界観だらけ。
・M-13「Anarchy In The U.K.(kumamoto ska)」:SEX PISTOLSを原型いほど壊してる。
そしてDISC 2へ。
・M-01「KU・MA・MO・TO(live version)」:Liveの熱気と共に音の厚さが重なって、狂乱へ。
・M-03「楽園」:ドロドロの粘着性Melodyがいい。
・M-04「水溶性」:溶ける彼女の歌なんてきいたことない。
・M-06「東京ドッカーン」:瞬発力と突破力にあふれたTune。
・M-07「プレゼント」:ヒスノイズ中の美メロがいい。
・M-08「ポルノ」:♪阿佐ヶ谷駅前でポルノを観よう♪という出だしから、Mixtureならではのエロさ。
・M-09「MARACAS MAN(single version)」:ぐちゃぐちゃな雑食Tune。
・M-10「記憶喪失」:これもそう。ぐっちゃぐちゃ。
・M-11「ボルネオママ」:こんな歌詞、普通書かない。
・M-12「LOVE SONGS」:こんなLove Song、聴いたことがない。ほんと毒まみれ。
こうやって昔ひっかかったBandを聴くのもいいかもしれない。図書館バンザイ!
● LA-PPISCH BEST 1987~1997 あとのまつり/LA-PPISCH (1998/Album)
=DISC 1=
M-01. パヤパヤ(original version)
M-02. 美代ちゃんのXXX
M-03. リックサック(single version)
M-04. OUR LIFE
M-05. 胡蝶の夢
M-06. room
M-07. RINJIN
M-08. おやすみ
M-09. CONTROL
M-10. ANIMAL BEAT(live version)
M-11. Magic Blue Case(single version)
M-12. ハーメルン
M-13. Anarchy In The U.K.(kumamoto ska)
=DISC 2=
M-01. KU・MA・MO・TO(live version)
M-02. VIRUS PANIC(90's Terrorist)
M-03. 楽園
M-04. 水溶性
M-05. BABYLON
M-06. 東京ドッカーン
M-07. プレゼント
M-08. ポルノ
M-09. MARACAS MAN(single version)
M-10. 記憶喪失
M-11. ボルネオママ
M-12. LOVE SONGS
* LA-PPISCH:Magumi(Vocal,Trumpet),Kyoichi Sugimoto(Guitar,Vocal),Gen Ueda(Keyboard,Sax,Vocal),Sekko(Drums,Percussion)
* VICL-62946~6 1998 Speedstar Records,Victor Entertainment Inc.
cf. LA-PPISCH My CD/DVD List
- LA-PPISCH BEST 1987~1997 あとのまつり (1998/Album)
ちょいちょい観ているWOWOWの洋楽ライブ伝説。今回はEinsturzende Neubautenの1990年ドイツでのLive「Live At Rockpalast 1990」が「アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン ライブ・イン・ジャーマニー 1990」として放送された。昔を懐かしんで興味本位で観てみた。
これ、1990/11/24、ドイツ・デュッセルドルフのPhilipshalle Dusseldorfにて収録されたもの。Einsturzende Neubautenは、IndustrialでNoise Musicの雄として存在していたBandだけど、廃材の金属片や建築用機材、電気ドリル、スーパーにある鉄製カートを使い、金属音まみれの中、演奏が行われている。ノイズやひっかき音やメタルパーカッションの音の洪水の中で奏でられるGuitarや叫び声など、こんなBand、これからも出て来ないと思う。さらにノイズと重低音の中、一定の構築美があるのが凄いし、ある意味原始的なSoundが新鮮だったかもしれない。NINE INCH NAILS、SoloでDebutしたHotei、THE MAD CAPSULE MARKETS、電気グルーヴなども絶対影響を受けていると思う。
ひっさびさに破壊的なノイズを堪能しました。
● On Air Set List:Live At Rockpalast 1990/Einsturzende Neubauten (2012/DVD)
M-01. Prolog
M-02. Feurio
M-03. Der Tod Ist Ein Dandy
M-04. Sehnsucht
M-05. Armenia
M-06. Yu Gung
M-07. Zerstorte Zelle
M-08. Trinklied
M-09. Ich Bin's
M-10. Ein Stuhl In Der Holle
M-11. Der Kuss
M-12. Haus Der Luge
M-13. Kein Bestandteil
M-14. Sein Zeichnungen Des Patienten O.T
M-15. Sand
M-16. Letztes Biest Am Himmel
* Recorded at Philipshalle Dusseldorf 24th, November
cf. Einsturzende Neubauten My CD/DVD List
- Live At Rockpalast 1990 (2012/DVD)
今日で短かった年末年始のお休みも終わり。映画を観てから、天気もいいので、LoveとPeaceと散歩しながら、駒沢ドッグランへ向かう。しっかし4月の気温とのことで、汗だくに。
今日のドッグランにはたくさんのわんこがいて、Loveも興奮気味。しつこく寄ってくる黒のプードルに吠えかかったり、ちっちゃいながらも存在感を出してた。一方Peaceはそれなりに歩いたり、移動したり、俺に甘えたりといつものペース。ま、今年もたくさん行きましょう。
それにしても今日の公園は凧だらけ。気温も高いし、風もそこそこあるし、絶好の凧上げ日和でした。
映画を観てから、今日の昼飯はひさびさに環八瀬田中学交差点近くある「カレー専門店 パピー」へ。いただいたのは、「ビーフカレー中辛とツナトマトスパゲッティのセット」。10年ほど前この近くに住んでいて、しょっちゅうお世話になってたお店。家で食べるカレーのようなシンプルさと、いい感じのゆで加減と味付けのスパゲッティ。ほんと昔ながらのなつかしい味。ごちそうさまでした。
去年12/19に続き、109シネマズ二子玉川にて、2回目の「Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」(2015/Cinema)を観た。前回は2D版だったけど、今回はIMAX 3D版に楽しんだ。
ネタバレは書きたくないので、ただ公式ページから転記。
~INTRODUCTION~
映画を超えた史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』、その新たなる3部作の第一弾。ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグ―ハリウッドが生んだ偉大なる巨星たちの才能を継ぐ、J.J.エイブラムスの「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」がベールを脱ぐ。はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、家族の愛と喪失の壮大な物語。その歴史は、新たなるヒロイン、新たなる仲間たちによって、≪新たなる3部作≫として、真新しい1ページを開く。 家族を知らず砂漠の惑星で孤独に生きるヒロイン、レイの運命が、新型ドロイドのBB-8、戦うことに疑問を抱く兵士フィン、そして、フォースの暗黒面の担い手、カイロ・レンらと交わる時、銀河の命運を賭けた戦いの渦中へと導かれる。果たして、真のフォースに目覚める者は、誰か…? その行く末を今、世界は固唾を飲んで待っている。──その時あなたは、新たなる伝説の目撃者となる。
~STORY~
『ジェダイの帰還』から約30年後を舞台に、フォースを巡る全く新しい“家族の愛と喪失の物語”が描かれる。砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイの運命は“ある出会い”によって一変することに…。旧シリーズの不朽のキャラクターたちに加えて、重要なカギを握るドロイドBB-8、ストームトルーパーの脱走兵フィンなどが登場。世界中が注目する悪役は十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン。
IMAX 3D版ということで、やはり3D作品としてのSTAR WARSとして楽しむことができる。最初の湧き上がるテロップもそうだし、宇宙空間で浮かぶスターデストロイヤー、雪上での戦いなど、これはいい。で、2回目ということで、今回は落ち着いて全体を俯瞰しながら楽しむことができた。BB-8の愛くるしさ、ヒロインであるレイの存在感、カイロ・レンの生い立ちなど、納得感がある。また、随所にちりばめられた過去の作品へのオマージュには、改めて、JJ監督のStar Wars愛が伝わってきた。しっかし、前回と同じところで泣いてしまい、3D眼鏡が曇りました。次は4Dで観よう。あ~最高だった‼
2015年を振り返る。映画、ラーメン、読書に続いては、最後はMusic編を書いてみます。
去年2015年に聴いたAlbumは20枚弱で、枚数的にはここ数年ではとても少ない。タワレコ渋谷にもあまり行かなかった。さらに買った洋楽の新譜は「Chasing Yesterday/Noel Gallagher's High Flying Birds」の1枚だけで、ほんとさびしい限り。ま、YouTubeで済ませてしまうことが多く、ちょっとこれはマズイ。正月から反省中。
そんな1年だったけど、2015年に聴いたAlbumの中で、My Bestな3枚を選んでみた。
◎ A Mirage In The Sun/MONOEYES (2015/Album)
細美武士(Vo,G/the HIATUS・Ellegarden)が新たに結成した4ピースバンド。高性能で構築美で最先端のRockを追求してきたthe HIATUSから、このMONOEYSではひさすらストレートにMelodic Punkを展開している。ストレートな音楽をそのまま演奏し、それが聴き手にきっと届くと信じているMONOEYS。まさに自分のRockを忠実に解放したから生まれた音楽だと思う。NO NUKES 2015で「My Instant Song」を聴けてほんとによかった。
◎ Chasing Yesterday/Noel Gallagher's High Flying Birds (2015/Album)
あのJohnny Marrも参加したこのAlbum、Titleは「Chasing Yesterday」とどこか栄光のOasisの影を追いかけるような意味深なものだけど、Modern Rockでどこかレトロで古めかしい雰囲気。Noel自身によるSelf-ProduceということでとてもPersonalな作品。2015年の重要なRock Albumの1枚だったかと。
◎ ビギンの島唄 オモトタケオのがベスト/Begin (2015/Album)
ビキン25周年記念盤の去年2015年、2011年に発売されたこのAlbumが再販されたもの。島唄を作る時にだけ現れる心の住人"オモトタケオ"が再びやってきたという設定でビギンの島唄が満載されている。三線の音色、囃子、合いの手、指笛...琉球の色とともにゆったりした時間と風が伝わってくるAlbumだ。特に「パーマ屋ゆんた」という曲はいい。♪あの頃三つ編みだったよね 琉球舞踊は続けてよ 行きの飛行機は空いてても 帰りは混んでるのがふるさと♪。沖縄を離れて内地に旅立つ若者に贈った唄。あまりの優しさに泣けてくる。ともかく、どの曲も優しさと人情にあふれてて、聴けば聴くほど味わいが出てくるし、またいつかに沖縄で聴きたいと思う。
というわけで、2015年に聴いたAlbumとCDSとMusic Videoを挙げてみる。
●Album
・Songs Of Innocence[Deluxe Edition]/U2
・矢野顕子、忌野清志郎を歌う/矢野顕子
・一つになれないなら、せめて二つだけでいよう/クリープハイプ
・ALL SINGLES BEST/スガシカオ
・JAPAN'S NEXT 2014→2015/Various Artists
・魅力がすごいよ/ゲスの極み乙女。
・Behind The Scene/Straightener
・コブラの悩み/The RC Succession
・クリープハイプ名作選 クリープハイプ
・待ちくたびれて朝がくる/クリープハイプ
・Chasing Yesterday/Noel Gallagher's High Flying Birds
・6-feat 2/10-FEET
・Re:6-feat/10-FEET
・JAPAN'S NEXT 2015 SPECIAL CD/Various Artists
・葡萄/Southern All Stars
・Wonder Future/Asian Kung-Fu Generation
・A Mirage In The Sun/MONOEYES
・ビギンの島唄 オモトタケオのがベスト/Begin
・LA-PPISCH BEST 1987~1997 あとのまつり/LA-PPISCH
・踊り場から愛を込めて/クリープハイプ
・幸せが溢れたら/indigo la End
・サンボマスターとキミ/サンボマスター
●CDS
・恋のメガラバ/マキシマム ザ ホルモン
・My Instant Song E.P./MONOEYES
・ふたつの世界/くるり
●Music Video
・TOTO 35th Anniversary Tour-Live In Poland/TOTO
・Live At Wembley Stadium/Foo Fighters
・A Matter Of Trust-The Bridge To Russia/Billy Joel
・The HUMAN RIGHTS Concerts 1986-1998/Various Artists
・FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM/One Ok Rock
・bjork:biophilia live/bjork
・ONE OK ROCK 2014 "Mighty Long Fall at Yokohama Stadium"/One Ok Rock
・Live In Berlin/Depeche Mode
・A MusiCares Tribute To Bruce Springsteen/Various Artists
・No Distance Left to Run/Blur
・Oasis:Live from Manchester/Oasis
・Sigur Ros HURRICANE FESTIVAL 2013/Sigur Ros
・Recording Documentary @ Studio 606 & Rock Falcon Studio(from Album"Wonder Future")/Asian Kung-Fu Generation
・Bryan Adams in Concert/Bryan Adams
・12-12-12/121212 ニューヨーク、奇跡のライブ/Various Artists
最後に2015年に行ったLiveだけど、サザンの東京ドーム、夏のRIJF2015、初めてのNO NUKES 2015、そして冬のCDJ15/16という感じ。「Tarako」で始まったサザンは究極のエンターテインメントカタルシスだったし、RIJF2015では解散前のFACTが観れたのがよかったし、NO NUKES 2015はMONOEYES、BRAHMAN、そして坂本教授の戦メリが聴けたのが最高だったし、CDJ15/16は初めて観たレキシがよかった。ともかく今年もLiveに行ける機会が増えることを祈るばかり...。
●Live
・2015.05.23./サザンオールスターズ LIVE TOUR 2015「おいしい葡萄の旅」/サザンオールスターズ/東京ドーム
・2015.08.02./Rock In Japan Fes. 2015/ゲスの極み乙女。・FACT・くるり・MONGOL800・REBECCA・星野源/国営ひたち海浜公園
・2015.11.28./NO NUKES 2015/坂本龍一・在日ファンク・a flood of circle・HEY-SMITH・NAMBA69・ACIDMAN・MONOEYES・BRAHMAN・ASIAN KUNG-FU GENERATION/豊洲PIT
・2015.12.28./COUNTDOWN JAPAN 15/16/レキシ・サンフジンズ・HEY-SMITH・BABYMETAL・くるり・ASIAN KUNG-FU GENERATION/幕張メッセ
というわけで、2015年のMusic Lifeについて振り返ってみた。今年もこのまま変わらずにRockを聴き続けて、憂鬱で退屈な日々に刺激とカツとドキドキを。I Love Rock'n Roll !!
cf.
- 2004年を振り返る●Music編●
- 2005年を振り返る●Music編●
- 2006年を振り返る●Music編●
- 2007年を振り返る●Music編●
- 2008年を振り返る●Music編●
- 2009年を振り返る●Music編●
- 2010年を振り返る●Music編●
- 2011年を振り返る●Music編●
- 2012年を振り返る●Music編●
- 2013年を振り返る●Music編●
- 2014年を振り返る●Music編●
- 2015年を振り返る●Music編●
2015年を振り返りつづけてる。続いては、去年も読みまくった"Readings編"を。
で、2015年もそれなりに、本を読んだと思う。小説、雑誌や漫画やパンフ・ガイドブックなどを含めて、なんだかんだで99冊を1年間で読んだ。内訳は小説が59冊、それ以外が40冊。特に小説は1週間に1冊以上は読んでいたという感じ。去年も世田谷中央図書館にもよく通ったと思う。ただ去年は119冊の本を読んでいて、特に5ヶ月ほど湘南勤務での往復4時間の通勤時間が完全に読書タイムだった。やはり、田園都市線・山手線で本を読むのは結構厳しい。
ここ数年は、意識的に吉田修一、道尾秀介、池井戸潤、百田尚樹の4人を読んだきたけど、2015年はこの4作家に加え、もともと好きな作家を読んできた。辻村深月、東野圭吾、村上春樹、誉田哲也、樋口毅宏、貴志祐介、大崎善生、伊坂幸太郎、奥田英朗、湊かなえ、横山秀夫、重松清、本多孝好や原田マハなど、バランス良く読めたのがよかった。
で、雑誌などについては、相変わらずのrockin'onとROCKIN'ON JAPANをひたすら読んだ。もう高校生の頃から30年以上も続いてる習慣だ。ただ毎年思うことだけど、ビジネス書を全然読んでいないのは、いい歳こいてまずいと思う新年の今日この頃です。
では、2015年に読んだ本の中で、個人的に特にひっかかった5冊(上下巻除く)を挙げてみる。
まず1冊目は、原田マハさんの「キネマの神様」。「ニュー・シネマ・パラダイス」、「フィールド・オブ・ドリームス」、「硫黄島からの手紙」、「アメリカン・ビューティー」、「シンドラーのリスト」、「小説家を見つけたら」...自分が今まで観てきた映画がどんどん出てきて、いつのまにかハマりました。そして、最後は山手線の中だったけど泣けました。映画好きにはたまらない小説だと思います。「楽園のカンヴァス」も面白かったし、今年は要注目の原田マハさんです。
続いて2冊目は、安西水丸さんの「地球の細道」。2014年3月に亡くなった安西水丸さんが遺した旅のエッセイとイラスト集。歴史絵巻を交えたお城や城址などの遺構、寺院仏閣や海外の建造物、観てきた映画とその描かれた場所や役者たち、絵画、美術品、音楽、そして食べ物や集めていたスノードームに出会ったタクシー運転手まで、水丸さんが訪れて感じた15年分の日本・世界のガイドブックになっている。どこかボクトツとしながらも、変なところにこだわってて、でもしっかりと裏を取ってて、水丸さんの人間のデカさをあらためて知りました。水丸さんのご冥福をお祈りします。
そして3冊目は、上橋菜穂子さんの「鹿の王 上 -生き残った者-」と「鹿の王 下 -還って行く者-」。謎の奇病感染から生き残ったヴァンとユナ、そして命を救うため奔走する医師ホッサルを通じて、過酷な運命に立ち向かう人々の絆を描いた物語。宗教、医学、薬学、民族問題、生物学といった複雑な問題と思惑が絡み合っているんだけど、生きること、死ぬこと、命を守ること、そして命をつないでいくということをテーマに、壮大なファンタジー小説になっていた。1,000ページ以上の本の旅、堪能させていただきました。
で、4冊目、横山秀夫さんの「64(ロクヨン) 上/下」。元刑事の広報官三上は、マスコミと県警上層部からの圧力でジレンマを感じながら翻弄され、さらに娘あゆみの失踪、14年前の未解決誘拐事件への上層部の思惑や広報マンとしての対応...そんな困難な爆弾を抱えながら自分の道を探していく話。やっぱり横山秀夫さんの書く世界は重厚だし、緊張感まみれだし、本当に読み応えがある。これからも読んでいきたい作家のひとり。
最後5冊目は、阿部和重・伊坂幸太郎共著の「キャプテンサンダーボルト」。ほぼすべての文章に2人の手が入った完全な共著らしいんだけど、絶妙な文体が最後の最後まで一貫していて、ベクトルがとても合っていて、親和性の妙が凄い。しかも2人の書く文章が緻密で丁寧で、その結果500ページを超える大作になっているんだけど、スピード感がどんどん上がっていくため、読んでるこっちもイッキに読めてしまうし、すべての登場人物が魅力的でキャラがたっている。巨大な陰謀をめぐるエンターテインメント小説、今年2015年上期で一番面白かった1冊でした。
というわけで最後に、2015年に読んだ小説とか雑誌とかを順に書いてみます。
●Novels
・島はぼくら/辻村深月
・パラドックス13/東野圭吾
・蘇える変態/星野源
・夜の床屋/沢村浩輔
・私の家では何も起こらない/恩田陸
・Wonderful Story/伊坂幸犬郎・犬崎梢・木下半犬・横関犬・貫井ドッグ郎
・地球の細道/安西水丸
・ニューヨーク・シティ・マラソン/村上龍
・エイジ/重松清
・女のいない男たち/村上春樹
・虚ろな十字架/東野圭吾
・生きてるうちに、さよならを/吉村達也
・ボックス! 上/百田尚樹
・ボックス! 下/百田尚樹
・歌舞伎町ダムド/誉田哲也
・フォルトゥナの瞳/百田尚樹
・楽園のカンヴァス/原田マハ
・愛される資格/樋口毅宏
・十三番目の人格 ISOLA/貴志祐介
・ロストデイズ/大崎善生
・背の眼 上/道尾秀介
・背の眼 下/道尾秀介
・アイネクライネナハトムジーク/伊坂幸太郎
・田舎でロックンロール/奥田英朗
・鹿の王 上 -生き残った者-/上橋菜穂子
・鹿の王 下 -還って行く者-/上橋菜穂子
・家族シアター/辻村深月
・いつか海に行ったね/久美沙織
・Nのために/湊かなえ
・影踏み/横山秀夫
・マスカレード・イブ/東野圭吾
・旅のラゴス/筒井康隆
・キャプテンサンダーボルト/阿部和重・伊坂幸太郎
・インデックス/誉田哲也
・シャイロックの子供たち/池井戸潤
・あるキング-完全版-/伊坂幸太郎
・ステップ/重松清
・牛乳アンタッチャブル/戸梶圭太
・三面記事小説/角田光代
・Alex-その女アレックス/Pierre Lemaitre-ピエール・ルメートル
・君の隣に/本多孝好
・森は知っている/吉田修一
・殉愛/百田尚樹
・透明カメレオン/道尾秀介
・私と踊って/恩田陸
・今夜は眠れない/宮部みゆき
・ナオミとカナコ/奥田英朗
・64(ロクヨン) 上/横山秀夫
・64(ロクヨン) 下/横山秀夫
・おしゃれと無縁に生きる/村上龍
・火星に住むつもりかい? /伊坂幸太郎
・魔術師の視線/本多孝好
・紙の月/角田光代
・修羅場の経営責任-今、明かされる「山一・長銀破綻」の真実/国広正
・サファイア/湊かなえ
・村上さんのところ/村上春樹・フジモトマサル
・キネマの神様/原田マハ
・禁断の魔術/東野圭吾
・絶唱/湊かなえ
●Magazines・Comics・Pamphlet
・ROCKIN'ON JAPAN JANUARY 2015
・rockin'on 12 January 2015
・ROCKIN'ON JAPAN FEBRUARY 2015
・進撃の巨人(15)/諫山創
・rockin'on 2 February 2015
・ROCKIN'ON JAPAN MARCH 2015
・rockin'on 3 March 2015
・代官山通信 Vol.129
・ROCKIN'ON JAPAN APRIL 2015
・rockin'on 4 April 2015
・ROCKIN'ON JAPAN MAY 2015
・rockin'on 5 May 2015
・東京ウォーカー 27年3/3・3/17合併号
・スペシャルマガジン 総力特集 サザンオールスターズ「葡萄」
・世田谷ライフマガジン No.52
・ROCKIN'ON JAPAN JUN 2015
・rockin'on 6 June 2015
・進撃の巨人(16)/諫山創
・代官山通信 Vol.130
・ROCKIN'ON JAPAN JULY 2015
・サザンオールスターズ LIVE TOUR 2015 おいしい葡萄の旅パンフレット
・rockin'on 7 July 2015
・「Mad Max:Fury Road/マッドマックス 怒りのデス・ロード」パンフレット
・ROCKIN'ON JAPAN AUGUST 2015
・rockin'on 8 August 2015
・ROCKIN'ON JAPAN SEPTEMBER 2015
・進撃の巨人(17)/諫山創
・rockin'on 9 September 2015
・代官山通信 Vol.131
・「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」パンフレット
・ROCKIN'ON JAPAN OCTOBER 2015
・ことりっぷ 沖縄
・Hanako特別編集 ゆっくり、沖縄。
・ROCKIN'ON JAPAN増刊号 "ROCK IN JAPAN FES.2015"
・WIRED VOL.18
・ROCKIN'ON JAPAN NOVEMBER 2015
・rockin'on 11 November 2015
・「進撃の巨人 エンド オブ ザ ワールド」パンフレット
・代官山通信 Vol.132
・ぴあ ラーメン本 2016 首都圏版
こんな感じで、世田谷中央図書館やTSUTAYAに通い続けて、2016年も読書しまくって、いろいろ感じたり学んだりできればと思います。
cf.
- 2007年を振り返る●Readings編●
- 2008年を振り返る●Readings編●
- 2009年を振り返る●Readings編●
- 2010年を振り返る●Readings編●
- 2011年を振り返る●Readings編●
- 2012年を振り返る●Readings編●
- 2013年を振り返る●Readings編●
- 2014年を振り返る●Readings編●
- 2015年を振り返る●Readings編●
恒例の2015年を振り返る。続いては"Ramen編"を。
去年もなんだかんだでよく食べたラーメン。いただいたラーメンの杯数ですが98杯と、微妙は杯数。これくらいのペースがいいんだか悪いんだかと思いつつも、まだまだいきたい今日この頃。で、2015年、個人的なラーメンな思い出を書いてみると...。
まずは地元世田谷系の最新ラーメン事情。前からちょいちょい食べてた駒沢「つけめんTETSU」、徳島ラーメンの三茶「NOODLE AND BAR SANCHA FUKAMI」、インスパイアの上町「らーめん 陸」、環七の名店「中華そば ふくもり」、ご近所に移転してきた桜新町「蓮爾」と環七「燎原(Ryogen)」に加え、新たに出会ったラーメンも多い。その汚さがいい深沢「とむちゃん ラーメン」、あまりの酸っぱさに驚いた用賀「らーめん れんげ」、ボリューム満点の汁なし坦々麺の上町「辛めん坊 わ」、松蔭神社にもオープンした新代田「麺通」に、丁寧でうまい三茶・三角地帯の「拉麺 黒ノ坊」。小田急線系ではインスパイアの経堂「ラーメン無頼庵」と梅ヶ丘「麺喰亭 まんぷく」とわんこもOKらしい経堂「夢亀らーめん」にインスパイアの名店・豪徳寺の「りらくしん」あたり。ただ、世田谷通り東京農大近くの「自家製中華そば 勢得」行けなかったのは心残り。
ともかく2016年も温故知新と新規開拓をバランスよく食べていきたい。
で、温故知新と言えば、昔からいただいてる麺もそれなりに食べた。お茶の水浪人時代にお世話になった神保町「さぶちゃん」、聖地巡礼として三田本店「ラーメン二郎」、新人営業マン時代にお世話になった渋谷「中華麺店 喜楽」と銀座「支那麺 はしご」、市川の整体の帰りに必ず食べた「麺家 市政」。まさにラーメンって人生に寄り添った食べ物だなぁってことを実感させていただいた。
一方、新規開拓としてはこのあたりがひっかかった。醤油が絶品だった武蔵小山「楽観」、とんこつの神泉「麺の坊 砦」、チーズがこんもり乗った恵比寿「九十九とんこつラーメン」、並んだけどその美しさに感心した銀座「銀座 篝」、アイバンさんに会いたかった芦花公園「アイバンラーメン」、丁寧な醤油の幡ケ谷「SOBAHOUSE 金色不如帰」そして、塩の名店・下北沢「鶏そば そると」あたり。特に下北沢は自分にとってラーメンアウェイ地帯なので、2016年の重点攻略エリアと位置づけたい。
そうそう2015年の素敵な体験としては、「AFURIに教わるラーメンレシピ」教室に参加できたこと。鶏ガラ、胴ガラ、肩ロースブロックに葱、ニンニクを沸騰させ、カツオにサバ節と煮干しを入れたWスープ作り、濃口と薄口醤油にザラメで煮たタレに余熱で漬け込んで作るチャーシュー、米油で葱とニンニクと輪切唐辛子を炒めた香り油作り。細麺のゆで方から湯切りのコツ、最後にトッピングまで、AFURIのスタッフのかたがたに直接指導を受けながら、3時間の教室がとても短く感じた。あらためて、ラーメンの値段でちゃんと理由があることを学びました。ほんと貴重な体験ができ、感謝感謝です。
そして、2015年で7回目の開催となる「東京ラーメンショー2015」。去年より1日増えた12日間開催期間に6日間会場に通い、結局11杯のラーメンを満喫しました。
・「博多だるま」の「濃厚博多豚骨炙り豚トロ肉盛りラーメン」
・「むぎとオリーブ」の「鶏・蛤・煮干しの三種出し トリプルSOBA」
・「高田馬場ラーメン組合」の「台湾まぜそば~東京ラーメンショー2015 ver.~」
・「新旬屋 麺」の「鶏中華」
・「らーめん てつや」の「"元祖"サッポロ味噌ラーメン」
・「ラーメン まこと屋」の「限定 肉もり牛醤ラーメン」
・「中華蕎麦 とみ田」の「王道の濃厚豚骨魚介ラーメン」
・「黄金の塩らぁ麺 ドゥエイタリアン」の「らぁ麺 フロマージュ」
・「金沢麺達兼六会」の「濃厚味噌「炎・炙」肉盛そば~加賀百年蔵出し2015バージョン~」
・「麺屋 白神x麺家 喜多楽x麺座 かたぶつ」の「尾張肉盛り玉子そば」
・「えびすこコラボ(エビスコ酒場xつけめん えびすこ)」の「海老そば」
2016年もぜひ駒沢開催をよろしくお願いします。
というわけで、2015年にいただいたラーメンを順に書いてみます。 (ex.店名 <所在地> /いただいたラーメン/2回目以降にもいただいた
ラーメン)
・つけめんTETSU <駒沢> 野菜辛つけめん/ネギ坦々つけめん
・天下一品 <駒沢> 中華ラーメン
・ラーメン二九 <上町> ラーメン
・とむちゃん ラーメン <深沢> 特製 味噌とむちゃんラーメン
・NOODLE AND BAR SANCHA FUKAMI <三軒茶屋> 徳島らぁめん
・麺屋 空海 <品川> 味玉そば(醤油)
・さぶちゃん <神保町> 半ちゃんらーめん
・ラーメンガッツリ トントントン <高津> 高津ブラックラーメン
・AFURI・らーめん 阿夫利 <三軒茶屋> 醤油らーめん/AFURIに教わるラーメンレシピ
・中華麺店 喜楽 <渋谷> もやしワンタン麺/チャーシューワンタン麺
・博多天神 <新橋> もやしらーめん/らーめんたまご
・楽観 <武蔵小山> 特製 琥珀
・くまもと 桂花ラーメン <新宿> 太肉麺
・麺屋 こころ <大岡山> 台湾まぜそば
・和牛カルビ 焼肉市場 <八王子> カルビラーメン
・極楽汁麺 百麺 <上町> 太麺
・なんつッ亭 <品川> らーめん
・沖縄居酒屋 ゆいゆい <上町> ソーキそば
・柳屋 <用賀> 濃厚味噌らーめん
・麺通 <新代田> らーめん(背油醤油)+野菜
・らーめん 陸 <上町> 豚増しらーめん
・麺処 びぎ屋 <学芸大学> 醤油らーめん 半熟味付玉子入り
・中華そば ふくもり <駒沢> 背脂中華そば
・長崎菜館 来来来 <三軒茶屋> 皿うどん(細めん)
・麺の坊 砦 <神泉> 砦らぁめん
・ラーメン無頼庵 <経堂> 豚玉ラーメン
・ウブドの森 <伊豆高原> らーめん
・麺処 さとう <桜新町> 濃厚魚介豚骨味玉ラーメン
・麺壱 吉兆 <大井町> 支那そば(魚介系)
・中華料理 梅蘭 <二子玉川> 梅蘭やきそば
・横浜家系らーめん 武術家 <大井町> 特製らーめん 並
・ちゃんぽん 長崎 <三軒茶屋> 冷し中華
・中国厨房 薔薇果(ローズヒップ) <八雲> 錦江担々麺
・九十九とんこつラーメン <恵比寿> 元祖○究(まるきゅう)チーズラーメン
・燎原(Ryogen) <駒沢> 燎原醤油ラーメン
・担々麺 だんだん <上町> 排骨担々麺
・社食 <品川/御殿山> 八王子ラーメン/台湾辛味ラーメン/大判チャーシューラーメン/濃厚スープカレー麺/つけめん 玉/東京・中野 大勝軒 元祖つけそば
・銀座 篝 <銀座> 鶏白湯SOBA
・鮎ラーメン <二子玉川> 鮎涼ラーメン
・ラーメン二郎 <上野毛/三田> 小ぶた入り/ぶたラーメン
・麺屋 焔 <大井町> 味玉塩らぁめん
・濃厚鶏そば たけいち <三軒茶屋> 濃厚鶏骨醤油そば(ちいこつしょうゆ)
・餃子の王将 <駒沢> ジャージャー麺
・京都北白川 ラーメン 魁力屋 <五反田> 特製醤油味玉ラーメン
・中華料理 丸長 <豪徳寺> 野菜つけめん
・麺喰亭 まんぷく <梅ヶ丘> ミソらーめん
・中国料理 唐宮 <お台場> 豆乳担々麺/豆乳担々冷麺
・アイバンラーメン <芦花公園> 特製 醤油ラーメン
・支那麺 はしご <銀座> 太肉担々麺((だあろうだんだんめん)
・夢亀らーめん <経堂> 夢亀らーめん
・横浜家系ラーメン 駒大商店 <駒沢> 豚骨醤油 MAXラーメン(並)
・江戸前煮干中華そば きみはん <五反田> 中華そば 醤油
・麺処 大山 <駒沢> とんこつらーめん
・SOBAHOUSE 金色不如帰 <幡ケ谷> 焼きのり味玉そば(醤油)
・鶏そば そると <下北沢> 親子そば
・中華料理 羽田 彩凰 <羽田空港> 五目スープそば
・前田食堂 <沖縄・大宜味村> 牛肉そば
・すーまぬめぇ <沖縄・那覇> スペシャルそば
・麺屋 みちしるべ <二子玉川> 新まぜそば
・餃子と中華 豆点 <自由が丘> カニとフカヒレ麺
・博多だるま <東京ラーメンショー2015> 濃厚博多豚骨炙り豚トロ肉盛りラーメン
・むぎとオリーブ <東京ラーメンショー2015> 鶏・蛤・煮干しの三種出し トリプルSOBA
・高田馬場ラーメン組合 <東京ラーメンショー2015> 台湾まぜそば~東京ラーメンショー2015 ver.~
・新旬屋 麺 <東京ラーメンショー2015> 鶏中華
・らーめん てつや <東京ラーメンショー2015> "元祖"サッポロ味噌ラーメン
・ラーメン まこと屋 <東京ラーメンショー2015> 限定 肉もり牛醤ラーメン
・中華蕎麦 とみ田 <東京ラーメンショー2015> 王道の濃厚豚骨魚介ラーメン
・黄金の塩らぁ麺 ドゥエイタリアン <東京ラーメンショー2015> らぁ麺 フロマージュ
・金沢麺達兼六会 <東京ラーメンショー2015> 濃厚味噌「炎・炙」肉盛そば~加賀百年蔵出し2015バージョン~
・麺屋 白神x麺家 喜多楽x麺座 かたぶつ <東京ラーメンショー2015> 尾張肉盛り玉子そば
・えびすこコラボ(エビスコ酒場xつけめん えびすこ) <東京ラーメンショー2015> 海老そば
・麺家 市政 <市川> らーめん
・辛めん坊 わ <上町> 汁なし坦々麺
・蓮爾 <桜新町> エビ小豚入り
・麺屋 黒琥 -KUROKO- <豊洲> 黒琥ラーメン
・らーめん れんげ <用賀> 酢辣湯麺(スーラータンメン)
・六厘舎 <大崎> 味玉つけめん
・古式ラーメン 鶴亀 <大倉山> 熟成醤油ラーメン
・鼎泰豐(Din Tai Fung) <二子玉川> タンタン麺
・拉麺 黒ノ坊 <三軒茶屋> 味玉味噌ラーメン
・豪徳寺ラーメン りらくしん <豪徳寺> ラーメン 小
・らーめん二男坊
というわけで、カロリーには気をつけつつも、2016年もラーメン食べて、幸せな気分になろう。ごちそうさまでした。
cf.
- 2006年を振り返る●Ramen編●
- 2007年を振り返る●Ramen編●
- 2008年を振り返る●Ramen編●
- 2009年を振り返る●Ramen編●
- 2010年を振り返る●Ramen編●
- 2011年を振り返る●Ramen編●
- 2012年を振り返る●Ramen編●
- 2013年を振り返る●Ramen編●
- 2014年を振り返る●Ramen編●
- 2015年を振り返る●Ramen編●
最終日も出社して、年末ギリギリの12/30(水)・31(木)と、LoveとPeaceを連れて、熱海・網代温泉に行ってきた。写真満載で書いてみます。
●2015.12.30.(Wed)
とりあえず、小田急線に乗り、普通の急行電車で1時間かけてまずは小田原に向かう。ロマンスカーが苦手なPeace。のんびり居眠りしながら行くのもいいです。
網代温泉へ旅行中、途中下車した小田原で昼飯。ここ、「江戸前蕎麦・讃岐うどん 鶴亀屋春慶」は古民家を改造したそば/うどん屋さんで、ラーメンとか夜は居酒屋になるお店。しかも、わんこOK。で、いただいたのは、「肉味噌うどん」と「焼豚飯」。肉味噌うどんの肉味噌は甘辛で、うどんはコシがあって、いい歯応え。手作りの叉焼でできた焼豚飯もいける。で、家人におすそわけしてもらった「明太皿うどん」もかつぶしの効いてて、なかなかのお味。小田原でわんこOKの店はほんと助かります。またお世話になりたい。ごちそうさまでした。
小田原駅に向かう途中に立ち寄った「デスチャー(Desture)」というパン屋。いただいたのはコーヒー味のあんパン。ぎっしりつまっていて、おいしい。ごちそうさまでした。
そのまま、熱海経由で網代へ。網代駅には14時ごろに到着。そのままホテルに向かう。
今回お世話になるのは「網代観光ホテル」。ここは昔よく通ってた駒沢の和食「庵和昇」のご夫婦に教えていただいたわんこOKのホテル。素足で過ごせる温泉旅館。畳の部屋にわんこ達も楽しそう。ともかく温泉と料理が楽しみです。
まだ夕飯までだいぶ時間があるので、網代漁港を散歩することに。塩の香りが気持ちいい。
網代漁港をのんびり散歩。海釣りをしてる人々、かもめ、ひもの屋...。ふだんめったに漁港に来ないので、のんびり歩いてるうちに1時間くらいたってた。さ、ホテルに戻って温泉だ。
誰もいない大浴場。湯気の中、温泉堪能。ちょっと口に含むと塩の味がする。この1年の疲労回復中。
風呂上り、散歩の途中、漁港のひもの屋で買ったほねせんべい。ビールに合う。あ~極楽極楽。
ビールも飲みつくしたので、もう1回温泉に入ってから、ホテルに近くにコンビニにほろ酔いで買い物。わんこ達も座布団の上でくつろいでた。さ、夕飯です。
夕飯は網代の漁港であがった海鮮の数々。刺身、さざえ、たたき、海老、平目などなど完全にお腹いっぱい。白とともに海の幸はいい。ごちそうさまでした。
酔っぱらったまま、本日3回目の温泉。そのまま、風呂上りで爆睡。いやぁ~、これでこそ温泉です。
●2015.12.31.(Thu)
大晦日の12/31、7時過ぎに起床。せっかくなんで朝風呂。湯けむりの中、4回目の温泉を堪能。あ~背筋が伸びる。
湯豆腐、鯵のひらきなどなど、温泉の朝飯。やっぱり漁港の朝飯は最高。3杯おかわりして大満足。ごちそうさまでした。
チェックアウトまでの時間、とりあえずわんこ達と近所を散歩して、5回目の温泉に入って過ごす。あ~のんびりした。
11時過ぎにチェックアウトし、網代駅に向かう。で、網代駅前の和菓子屋「間瀬」にて、季節のケーキ「レモンケーキ」をいただく。さっぱりしていて、なかなかおいしい。ごちそうさまでした。
で、網代駅から熱海に向かう。しっかし伊豆急行の電車は眺めが最高で楽しい。
網代から熱海に移動して、来宮駅で途中下車し、昼飯は前から気になってた「寿し忠」で、「地魚のにぎり」。あじ、いなだ、さわら、めだい、真鯛、金目鯛、勘八、平目。ここ、バックに入れればわんこOk。しっかし、金目鯛のにぎりなんて食べたことがない。海鮮満喫、ごちそうさまでした。
そしてすし屋から熱海の和食屋「常盤木(ときわぎ)」でようかんやくずもちを買ったり、熱海駅前の「まる天」で、チーズ棒をいただく。ねりものはうまい。ごちそうさまでした。
で、熱海から小田原経由で世田谷に帰還。あ~、温泉入って、海の幸満喫。やっぱりこれこれ。わんこ達もそれなりに楽しんだはず。ごちそうさまでした。
お正月も3日目。明日のStar Wars EP7のチケットを取りに109シネマズ二子玉川に行くついでに、わんこ達の散歩と朝飯。まずは、ちょいちょい行ってる二子玉川公園内にあるStarbucks Coffeeで朝飯。ハニージンジャーポークとラテをいただいたんだけど、相当不思議な味。ともかく、気持ちいい日光浴。ごちそうさまでした。
そのあとは、遠くに富士山をみつつ、ニコタマの河川敷をのんびり散歩。あ~、のんびり。
年末年始の豪華な食事の日々にガマンできず、今日の夕飯はひさびさに松陰神社近くの世田谷通りにある「しょうゆ&とんこつラーメン 一心」で、「ふくいしらーめん こってり」(680円也)をいただく。 博多豚骨系のこってり白濁なスープ、ストレートな細麺、とろとろの叉焼にきくらげ、万能葱。途中、おろしニンニクと高菜を入れて、さらにコクが増す。一緒にいただいた「炒飯」も香ばしくて、こってりとろとろの背脂スープに最高に合う。それにしてもとっても混んでて、みんなラーメンが食べたかったんだ。ごちそうさまでした。
2016年があけて2日目。いろんなことがあった2015年だったけど、今年も去年2015年を振り返りたいと思います。まずは"Cinema編"を。
2015年は新旧問わず、131本の映画を観た。そんな2015年の映画ネタでやっぱり大きかったのは、去年12/18に公開された「Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」。1カ月前にチケット発売日はほんと徹夜状態だったし、観に行った当日は映画が終わるまで一切の記憶がないほど、アドレナリンが出まくっていた。まだまだネタバレになるようなここは書きたくないけど、過去の作品へのオマージュ含めJJ監督のStar Wars愛が伝わってきたし、ともかく泣けました。早めにもう1回観に行きたいと思う。
また、契機になった映画ネタは、109シネマズ二子玉川がオープンしたこと。ここ数年映画館への足が遠のいていたけど、やっぱり映画館で観ることの楽しさを再認識できた。そんな中で観たのが、文明が滅び荒廃した世紀末を舞台に全編にわたって激しい戦闘とカーチェイスが繰り広げられる「Mad Max:Fury Road/マッドマックス 怒りのデス・ロード」、評判は正直いいとはいえない状況だけど原作漫画とは全く異なるストーリー展開とド迫力な実写を楽しめた「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN/ATTACK ON TITAN」と「進撃の巨人 エンド オブ ザ ワールド/ATTACK ON TITAN:END OF THE WORLD」、そしてStar Wars EP7。自分が50歳を超えたので、夫婦で2,200円で観れるのもちょっとうれしい。映画館で観るべきド迫力映画はこれからも利用したいと思う今日この頃。
これ以外でよかったものといえば、1970年代のグラムロックシーンを描いた音楽映画「Velvet Goldmine/ベルベット・ゴールドマイン」、エキセントリックで生活感のまったくない元アル中の有司男という前衛芸術家おじいちゃんと彼に呆れながらも同志として共に生きる乃り子の存在が最高だった「Cutie and the Boxer/キューティー&ボクサー」、作家Truman Capoteが実際に起きた一家惨殺事件を自ら徹底取材し、傑作ノンフィクション小説「In Cold Blood/冷血」を書き上げた6年間を描いた伝記的映画「Capote/カポーティ」、「LIFE誌」の表紙を飾る写真のネガを探して、空想好きの主人公が意外な大冒険に乗り出す様を描いたファンタジー映画「The Secret Life of Walter Mitty/LIFE!」、1970年代に起きたアメリカの政治収賄スキャンダル事件を題材にしたサスペンスドラマ「American Hustle/アメリカン・ハッスル」、1976年のF1レース界を舞台に、ライバルとして競い合った伝説的ドライバーJames HuntとNiki Laudaの死闘と友情を描いた実話映画「Rush/ラッシュ・プライドと友情」、白いリムジンに乗り次々と11人の人格に変身しながらそれぞれの人生をリアルに演じた男の長く不思議な1日を描いたファンタジー映画「Holy Motors/ホーリー・モーターズ」、2009年に再結成したBlurを追ったドキュメンタリー映画「No Distance Left to Run」、同姓同名の富豪と間違われたばかりに奇妙な誘拐事件に巻き込まれてしまった男の顛末を描いたコミカルなサスペンス映画「The Big Lebowski/ビッグ・リボウスキ」、明治35年青森第5連隊が雪中行軍の演習中に遭難し199名が死亡した未曽有の悲劇を題材にした大作映画「八甲田山」、1959年アメリカの高校生達の恋や青春を描いたなつかしの青春ミュージカル「Grease/グリース」、若き日の革命家Che Guevaraがおんぼろバイクや密航をしながら南米大陸を縦断する冒険の旅を描いたRoad Movie「Diarios de motocicleta/The Motorcycle Diaries/モーターサイクル・ダイアリーズ」、暴力に続く暴力をひたすら描いた北野武監督のヤクザ抗争バイオレンス映画「アウトレイジ/OUTRAGE」と「アウトレイジ ビヨンド/OUTRAGE BEYOND」、第2次世界大戦末期たった5人でナチスドイツの大軍を迎え撃つ米軍兵士達の壮絶な戦いを描いた戦争映画「Fury/フューリー」、近未来SFアニメの金字塔「AKIRA」、結婚5周年の日に突如姿を消した妻を捜す男が警察やメディア報道に追い込まれ妻殺害の疑いを掛けられてしまうサスペンススリラー「Gone Girl/ゴーン・ガール」、海辺の小さな町が突然変異した寄生虫の大量発生により地獄と化していく感染パニックホラー「The Bay/ザ・ベイ」、まったくさえない男が手に入れた脳を活性化させる新薬でガンガン成功していく「Limitless/リミットレス」、圧倒的な宇宙空間を舞台に人類滅亡が迫る中危機を回避するミッションに挑む男の姿を描いたSF映画「Interstellar/インターステラー」、巨大張りぼてをかぶった風変わりなミュージシャンと彼を取り巻く人々との奇妙な交友関係を描いたオフビートコメディ「Frank/FRANK-フランク-」、そして10歳の天才少年の発明がスミソニアン学術協会から賞を授与されることになり、家族に内緒でアメリカ横断の旅に出る映画「L'extravagant voyage du jeune et prodigieux T.S. Spivet/The Young and Prodigious T.S. Spivet/天才スピヴェット」あたり。新旧問わずいろいろ観れました。
というわけで、最後に2015年に新旧問わずに観た映画のTitleを順に書いてみます。
・Mad Max:Fury Road/マッドマックス 怒りのデス・ロード
・進撃の巨人 ATTACK ON TITAN/ATTACK ON TITAN
・進撃の巨人 エンド オブ ザ ワールド/ATTACK ON TITAN:END OF THE WORLD
・Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒
・Velvet Goldmine/ベルベット・ゴールドマイン
・Cutie and the Boxer/キューティー&ボクサー
・24 Live Another Day Vol.1/24-Twenty Four-リブ・アナザー・デイ Vol.1
・24 Live Another Day Vol.2/24-Twenty Four-リブ・アナザー・デイ Vol.2
・24 Live Another Day Vol.3/24-Twenty Four-リブ・アナザー・デイ Vol.3
・24 Live Another Day Vol.4/24-Twenty Four-リブ・アナザー・デイ Vol.4
・24 Live Another Day Vol.5/24-Twenty Four-リブ・アナザー・デイ Vol.5
・24 Live Another Day Vol.6/24-Twenty Four-リブ・アナザー・デイ Vol.6
・The Wolf of Wall Street/ウルフ・オブ・ウォールストリート
・Unleashed/Danny the Dog/ダニー・ザ・ドッグ
・The East/ザ・イースト
・Jobs/スティーブ・ジョブズ
・Capote/カポーティ
・9/9<ナイン>~9番目の奇妙な人形~
・The Secret Life of Walter Mitty/LIFE!
・Snowpiercer/スノーピアサー
・American Hustle/アメリカン・ハッスル
・Sister Act/天使にラブ・ソングを…
・Rush/ラッシュ・プライドと友情
・Dead Man Down/デッドマン・ダウン
・Twisted/ツイステッド
・Dances With Wolves/ダンス・ウィズ・ウルブズ
・Devil's Pass-The Dyatlov Pass Incident/ディアトロフ・インシデント
・キャプテンハーロック-SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-
・Zodiac/ゾディアック
・47 Ronin/47RONIN
・Holy Motors/ホーリー・モーターズ
・The Grand Budapest Hotel/グランド・ブダペスト・ホテル
・Boy Meets Girl/ボーイ・ミーツ・ガール
・16 Blocks/16ブロック
・FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM
・Divergent/ダイバージェント
・The Amazing Spider-Man 2/アメイジング・スパイダーマン2
・Below Zero/フローズン・ライター
・Bethlehem/ベツレヘム 哀しみの凶弾
・Godzilla/GODZILLA ゴジラ
・Penny Dreadful:Night Work/ナイトメア~血塗られた秘密~:夜のお仕事
・Penny Dreadful:Seance/ナイトメア~血塗られた秘密~:魂の座
・Penny Dreadful:Resurrection/ナイトメア~血塗られた秘密~:よみがえり
・Penny Dreadful:Demimonde/ナイトメア~血塗られた秘密~:狭間
・Penny Dreadful:Closer Than Sisters/ナイトメア~血塗られた秘密~:罪の産声
・Penny Dreadful:What Death Can Join Together/ナイトメア~血塗られた秘密~:死がふたりを繋ぐまで
・Penny Dreadful:Possession/ナイトメア~血塗られた秘密~:私の中のあなた
・Penny Dreadful:Grand Guignol/ナイトメア~血塗られた秘密~:ショー・マスト・ゴー・オン
・Frozen/アナと雪の女王
・Malavita/The Family/マラヴィータ
・24-Twenty Four- Season VIII Vol.1/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.1
・24-Twenty Four- Season VIII Vol.2/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.2
・24-Twenty Four- Season VIII Vol.3/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.3
・24-Twenty Four- Season VIII Vol.4/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.4
・24-Twenty Four- Season VIII Vol.5/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.5
・24-Twenty Four- Season VIII Vol.6/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.6
・24-Twenty Four- Season VIII Vol.7/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.7
・24-Twenty Four- Season VIII Vol.8/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.8
・24-Twenty Four- Season VIII Vol.9/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.9
・24-Twenty Four- Season VIII Vol.10/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.10
・24-Twenty Four- Season VIII Vol.11/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.11
・24-Twenty Four- Season VIII Vol.12/24-Twenty Four-ファイナル・シーズン Vol.12
・The Big Lebowski/ビッグ・リボウスキ
・Last Passenger/パニック・トレイン
・No Distance Left to Run
・Edge of Tomorrow/オール・ユー・ニード・イズ・キル
・八甲田山
・300:Rise of an Empire/300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~
・Hard Rain/フラッド
・Invasor/インベーダー・ミッション
・Noah/ノア 約束の舟
・Der Himmel uber Berlin/Wings of Desire/ベルリン・天使の詩
・The Hudsucker Proxy/未来は今
・Barton Fink/バートン・フィンク
・Grease/グリース
・Zulu/ケープタウン
・Intersections/Collision/インターセクション
・24 Live Another Day Vol.1/24-Twenty Four-リブ・アナザー・デイ Vol.1
・24 Live Another Day Vol.2/24-Twenty Four-リブ・アナザー・デイ Vol.2
・24 Live Another Day Vol.3/24-Twenty Four-リブ・アナザー・デイ Vol.3
・24 Live Another Day Vol.4/24-Twenty Four-リブ・アナザー・デイ Vol.4
・24 Live Another Day Vol.5/24-Twenty Four-リブ・アナザー・デイ Vol.5
・24 Live Another Day Vol.6/24-Twenty Four-リブ・アナザー・デイ Vol.6
・Lucy/LUCY/ルーシー
・Les Rivieres Pourpres/The Crimson Rivers/クリムゾン・リバー
・Les Rivieres Pourpres II:Les Anges de l'Apocalypse/Crimson Rivers II:Angels of the Apocalypse/クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち
・Give 'Em Hell,Malone/ゴートゥーヘル
・Dawn of the Planet of the Apes/猿の惑星:新世紀
・Diarios de motocicleta/The Motorcycle Diaries/モーターサイクル・ダイアリーズ
・Transcendence/トランセンデンス
・Stephen King's A Good Marriage/スティーヴン・キング ファミリー・シークレット
・Yves Saint Laurent/イヴ・サンローラン
・Amnesiac/パーフェクト・メモリー
・アウトレイジ/OUTRAGE
・Fury/フューリー
・アウトレイジ ビヨンド/OUTRAGE BEYOND
・ルパン三世
・Mission:Impossible/ミッション:インポッシブル
・2012/2012
・Mission:Impossible II/ミッション:インポッシブル2
・Into The Storm/イントゥ・ザ・ストーム
・The Expendables 3/エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
・AKIRA
・M:i:III/ミッション:インポッシブル3
・Mission:Impossible-Ghost Protocol/ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
・SHORT PEACE
・Enemy/複製された男
・Gone Girl/ゴーン・ガール
・The Jogger/ランニング・マン
・Open Grave/オープン・グレイヴ 感染
・Sons of Liberty/エンド・オブ・アメリカ
・The Bay/ザ・ベイ
・Interstellarインターステラー
・Limitless/リミットレス
・The Score/スコア
・The Silence of the Lambs/羊たちの沈黙
・What's Eating Gilbert Grape/ギルバート・グレイプ
・The Hobbit:The Battle of the Five Armies/ホビット 決戦のゆくえ
・Seven Years in Tibet/セブン・イヤーズ・イン・チベット
・Taxi Driver/タクシードライバー
・Maps to the Stars/マップ・トゥ・ザ・スターズ
・Promised Land/プロミスト・ランド
・Frank/FRANK-フランク-
・Devil's Knot/デビルズ・ノット
・Frankie & Alice/フランキー&アリス
・The Green Mile/グリーンマイル
・Big Hero 6/ベイマックス
・The Last Days on Mars/ラスト・デイズ・オン・マーズ
・12-12-12/121212 ニューヨーク、奇跡のライブ
・L'extravagant voyage du jeune et prodigieux T.S. Spivet/The Young and Prodigious T.S. Spivet/天才スピヴェット
・Mitt liv som hund/My Life as a Dog/マイライフ・アズ・ア・ドッグ
こんな感じで、2016年も観まくろう。バタバタで乾いた生活に潤いを...。
cf.
- 2004年を振り返る●Cinema編●
- 2005年を振り返る●Cinema編●
- 2006年を振り返る●Cinema編●
- 2007年を振り返る●Cinema編●
- 2008年を振り返る●Cinema編●
- 2009年を振り返る●Cinema編●
- 2010年を振り返る●Cinema編●
- 2011年を振り返る●Cinema編●
- 2012年を振り返る●Cinema編●
- 2013年を振り返る●Cinema編●
- 2014年を振り返る●Cinema編●
- 2015年を振り返る●Cinema編●
お正月2日目、八王子の実家に帰り、新年の挨拶。駅伝見ながら、ビール飲んだり、寿司やおせち食ったり。で、そのあとは少々酔っぱらいつつも、本立寺へ行き、親父の墓参り。なんかすっきりする。ごちそうさまでした。
この年末2015/12/28(月)に、今回で10年連続で参戦10回目となった年末恒例の風物詩「COUNTDOWN JAPAN 15/16」@幕張メッセへ。ちょっと遅くなったけど、今回のLive Reportを書いてみます。
まずは11時すぎ、海浜幕張でKyo-chanとシンガポール在住のKさんと待ち合わせ、いざ会場へ。去年から幕張メッセ全体を使った巨大フェスになったということで、まずは巨大クロークができたHALL11から入場。このオペレーションも安定してきた。
やっぱりメインホールにはいるとテンションあがる。ともかく湊やへ行き、ビール飲んで、ハム焼きとハムドッグをほおばる。うまいです。で、今年はStar Wars Yearということで、Star Warsブースへ。3人でライトセイバー持って、記念写真。チューバッカのTシャツが売り切れだったのは残念だった...。
さ、楽しみにしてたレキシからフェスが始まる。
稲穂を持ったお客さんが集まったレキシのStage。白と金色の袴姿でレキシが登場。一通り客いじりがあったあと、1曲目は「きらきら武士」。ソウルフルなナンバーでイッキにEarth Stageがあたたまる。そして「姫君Shake!」から、十二単っぽい衣装をはおって、新曲「SHIKIBU」へ。♪シキシキブーンブーン シキブーンブーン♪でシンガロング。そして、途中全照明を落として、暗闇の中で一揆ふうに「年貢! 年貢!」とコールさせた「年貢 for you」から、ラストは一番聴きたかった「狩りから稲作へ」。稲穂が揺れる中、♪縄文土器 弥生土器 どっちが好き?~♪の美メロが流れてテンションあがった。途中、ジブリネタに笑ったけど、ほんとうにいい曲だった。あらためて、池田先生のエンタメ性と音楽性の高さに脱帽でした。
◎ Set List:
M-01. きらきら武士
M-02. 姫君Shake!
M-03. SHIKIBU
M-04. 年貢 for you
M-05. 狩りから稲作へ
cf. レキシ Live List
- 2015.12.28. COUNTDOWN JAPAN 15/16 at 幕張メッセ
ここからはオフィシャルグッズを物色したり、ラーメン食べたり、ビール飲んだりとのんびり過ごす。で、ひさびさにOisさんにも会えた。お元気そうでなによりです。
で、Cosomo Stageに移動してサンフジンズを観ることに。
カイ・ギョーイ(奥田民生)、ケン・シューイ(伊藤大地)、ジューイ・ラモーン(岸田繁)の3人が白衣姿でStageにあがり、3Piece Band"サンフジンズ"のLiveが始まる。ぜんぜん音源を聴いていない状態だったんだけど、思ってた通りの超シンプルなRock'n Roll。奥田節と岸田節が入り混じってて、思ってた以上に音がデカイ。飄々とやってたけど、レベルの高さが十分伝わってくる。ちなみにネットに載ってたセトリを拾うと、「さっさっサンフジンズ」、「サーフジーンズ」、「富士夫人」、「じょじょ」、「ふりまいて」、「ハリがないと」、「過注射」だった。最後にカイ・ギョーイが「マタニティ! よいお年ニティ!」と叫んで終了。Album聴こう!
◎ Set List:
M-01. さっさっサンフジンズ
M-02. サースシーンズ
M-03. 富士夫人
M-04. じょじょ
M-05. ふりまいて
M-06. ハリがないと
M-07. 過注射
cf. サンフジンズ Live List
- 2015.12.28. COUNTDOWN JAPAN 15/16 at 幕張メッセ
そのままCosmoからGalaxyへ向かい、すでにはじまってるHEY-SMITHを観ることに。
3) 16:20(Galaxy Stage)~HEY-SMITH
前から気になってたし、先月のNO NUKES 2015のLiveもよかったHEY-SMITH。Ska Beatをメインにブラスも入った爆音Punkで、Cosmoは異様に盛り上がって、みんな踊りまくってた。熱いMCも好感持てる。ちなみにセトリは、「Endless Sorrow」、「Download Me If You Can」、「Like A Gentleman」、「Jump!!」、「The First Love Song」、「Lonely With Everyone」、「We sing our song」、「True Yourself」、「Goodbye To Say Hello」、「Come Back My Dog」。あんまり聴けなかったけど、唯一のラヴソング「The First Love Song」が特によかった。今度はじっくり観たいと思う。
◎ Set List:
M-01. Encless Sorrow
M-02. Download Me If You Can
M-03. Living In My Skin
M-04. Like A Gentleman
M-05. Jump!
M-06. The First Love Song
M-07. Lonely With Everyone
M-08. We sing our song
M-09. True Yourself
M-10. Goodbye To Say Hello
M-11. Come Back My Dog
cf. HEY-SMITH Live List
- 2015.11.28. NO NUKES 2015 at 豊洲PIT
- 2015.12.28. COUNTDOWN JAPAN 15/16 at 幕張メッセ
4) 17:00(Earth Stage)~BABYMETAL
会場は若い女子とBABYMETAL Tシャツを着た40代後半と思われるおっさんで二分され、どこか異様な雰囲気。そして、Star Warsバリのメタルレジスタンスうんぬんのビデオが流れ、轟音メタルの中、3人が登場。テクニックバリバリのメタルにアイドル女子。こんな組み合わせ、彼女たちが出てくるまで想像つかなかった。ちなみにセトリは「ド・キ・ド・キ☆モーニング」、「ギミチョコ!!」、「Catch me if you can」、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」、「Road of Resistance」あたり。「ギミチョコ」と「イジメ、ダメ、ゼッタイ」しか知らなかったけど、楽しめた。まぁ、次回はいいや。
◎ Set List:
M-01. BABY METAL DEATH
M-02. ド・キ・ド・キ☆モーニング
M-03. ギミチョコ!!
M-04. Catch me if you can
M-05. <新曲>
M-06. イジメ、ゼッタイ、ダメ
M-07. メギツネ
M-08. Road of Resistance
cf. BABYMETAL Live List
- 2015.12.28. COUNTDOWN JAPAN 15/16 at 幕張メッセ
ワインを飲みながら休憩してると、会社の同僚Mtzkくんが登場。すっかりRock少年だ。ちょっとだけ話して、さ、くるりだ。
ギリギリでEarth Stageに到着すると、1曲目「WORLD'S END SUPERNOVA」で、そのまま「ワンダーフォーゲル」。このAlbum「THE WORLD IS MINE」あたりのClub Musicの気持ちのよさって、全然いろあせない。で、最新型の多国籍な混沌Tune「Liberty&Gravity」まで踊りまくっていると、ピアノの綺麗な旋律で「ばらの花」。もう最高です。それにしても、今回のくるりは7人編成でやたらと音が厚い。そして、「ロックンロール」からラストは「虹」。ずーっと多幸感に包まれたLiveだった。
◎ Set List:
M-01. WORLD'S END SUPERNOVA
M-02. ワンダーフォーゲル
M-03. Liberty & Gravity
M-04. ばらの花
M-05. everynody feels the same
M-06. ロックンロール
M-07. 虹
cf. くるり Live List
- 2006.01.08 くるりワンマンライブツアー2006~はぐれメタル魔神斬り~ at 日本武道館
- 2006.08.04 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.09.26 くるりワンマンライブツアー2006~まZEPPご飯!~ at Zepp Tokyo
- 2006.12.29 COUNTDOWN JAPAN 0607 at 幕張メッセ
- 2007.07.19 くるりホールツアー2007"ふれあいコンサート" at NHKホール
- 2008.12.28 COUNTDOWN JAPAN 0809 at 幕張メッセ
- 2009.07.09 くるりワンマンライブツアー2009~敦煌(ドンファン)~ at 日本武道館
- 2009.12.28 COUNTDOWN JAPAN 0910 at 幕張メッセ
- 2010.08.06 Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 2012.08.04 Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.08.04 Rock In Japan Fes.2013 at 国営ひたち海浜公園
- 2014.08.09 Rock In Japan Fes.2014 at 国営ひたち海浜公園
- 2015.08.02 Rock In Japan Fes.2015 at 国営ひたち海浜公園
- 2015.12.28. COUNTDOWN JAPAN 15/16 at 幕張メッセ
そしてまた赤ワイン。で、本日のフィナーレはアジカンだ。
6) 19:30(Earth Stage)~ASIAN KUNG-FU GENERATION
前のほうで進んでいくうちに、1曲目「センスレス」がかかり、そのままモッシュゾーンへ。息苦しい暑さだけど、なんか気持いい。そのまま「リライト」と最新Albumから「Easter/復活祭」。アジカンらしいHardなRockが続く。そしてみんな知ってる「ソラニン」、初期のNumber「アフターダーク」、「Re:Re:」に続き、あの「君という花」。ひっさびさに♪ラッセー、ラッセー♪。そしてPower Popな「踵で愛を打ち鳴らせ」と最初の武道館が懐かしい「君の街まで」。そしてラストは「Wonder Future/ワンダーフューチャー」。先日のNO NUKES 2015でのシビアなアジカンもよかったけど、こんな王道Rockのアジカンはいい。そしてアンコールは山田のベースイントロからあの「遥か彼方」。いやー楽しかった。
◎ Set List:
M-01. センスレス
M-02. リライト
M-03. Easter/復活祭
M-04. ソラニン
M-05. アフターダーク
M-06. Re:Re:
M-07. 君という花
M-08. 踵で愛を打ち鳴らせ
M-09. 君の街まで
M-10. 今を生きて
M-11. Wonder Future/ワンダーフューチャー
EN-1. 遥か彼方
cf. Asian Kung-Fu Generation Live List
- 2004.08.07 Rock In Japan Fes.2004 at 国営ひたち海浜公園
- 2004.12.05 Tour 酔杯 2004~No! Member,November at 日本武道館
- 2005.08.07 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.05.11 Tour2006 "count 4 my 8 beat" at Shibuya-AX
- 2006.12.09 Tour 酔杯 2006-2007 "The Start Of A New Season" at Yokohama Arena
- 2007.08.04 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.05.29 Tour2008 "ワールド ワールド ワールド" at Shibuya-AX
- 2008.12.12 Tour 酔杯 2008~THE FINAL~ at 日本武道館
- 2009.08.01 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2011.08.05 Rock In Japan Fes.2011 at 国営ひたち海浜公園
- 2012.02.22 ASIAN KUNG-FU GENERATION「BEST HIT AKG」at 日本武道館
- 2012.12.28 COUNTDOWN JAPAN 12/13 at 幕張メッセ
- 2014.08.09 Rock In Japan Fes.2014 at 国営ひたち海浜公園
- 2015.11.28 NO NUKES 2015 at 豊洲PIT
- 2015.12.28. COUNTDOWN JAPAN 15/16 at 幕張メッセ
こんな感じで、10回目のCOUNTDOWN JAPAN 15/16も無事に終了。今年はなんとなくゆったりとFes.を楽しんだ1日だった。またこうやってちゃんとLiveに行けて、ほんとよかったと思う。やっぱり、Liveはいい。
で、今年のRIJF2016は、8/6,7,と13,14と2週にわたって開催される。きっと行くと思う。というわけで、お疲れさまでした~。
cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- Rock In Japan Fes.2009
- Rock In Japan Fes.2010
- Rock In Japan Fes.2011
- Rock In Japan Fes.2012
- Rock In Japan Fes.2013
- Rock In Japan Fes.2014
- Rock In Japan Fes.2015
- COUNTDOWN JAPAN 06/07
- COUNTDOWN JAPAN 07/08
- COUNTDOWN JAPAN 08/09
- COUNTDOWN JAPAN 09/10
- COUNTDOWN JAPAN 10/11
- COUNTDOWN JAPAN 11/12
- COUNTDOWN JAPAN 12/13
- COUNTDOWN JAPAN 13/14
- COUNTDOWN JAPAN 14/15
- COUNTDOWN JAPAN 15/16
昨日1/1の夕方から、LoveとPeaceも電車に乗って、家人の実家のある西新井へ新年のご挨拶。
寿司、刺身、煮物、蟹に加え、恒例の西新井大師名物の焼きイカも食べれたし、ビールと焼酎でお腹一杯。ともかく、今年もみんな、健康にすごせますように。 ごちそうさまでした。
これが、Korさんが用意してくれたわんこ用のおせち料理。馬肉、むね肉、焼豚にロールキャベツなどなど、相当手が込んでる。ElleもLuluもLoveもPeaceもうれしそうに食べていた。またいつかドックランで4匹で遊ばせたいと思った。そんな元旦な夜でした。
元旦ということで、閉まっているお店が多い中、開いててよかった「Starbucks Neighborhood and Coffe 駒沢1丁目店」。コーヒー飲みながらほっと一息。ごちそうさまでした。
ドッグラン初めしに、LoveとPeaceを連れて、駒沢ドッグランへ。元旦の朝だけど、結構人がでてる。
あたたかい中、ひさびさのドッグランということで、最初は2匹とも固まっていたけど、だんだんLoveは絶好調で走りだす。ほかのわんこに吠えかかり、うるさい、うるさい。一方のPeaceは歩いたり、ひなたぼっこしたり。ま、今年もたくさんドッグランへ行こうと思う。
▲ 我が家から見た2016年の初日の出。
新年あけましておめでとうございます。年が明けたので、♪ピ~ヒャラ ピ~ヒャラ♪ 祭囃子のする中、氏神様の弦巻神社にあらためて初詣です。去年もいろいろありましたが、今年も激しい変化の年になりそうです。ともかく、自分を見失わずに、向き不向きより前向きにやってきたいと思います。ふつつかものですが、今年もよろしくお願いします!!
▼これ、大晦日の夜にいただいたすき焼き肉とシャンパン。この後、赤を1本いただいて、椎名林檎以降、記憶ゼロ...。
Recent Comments