「Saving Private Ryan/プライベート・ライアン」を観た #2
映画館やDVDで何回も観ている「Saving Private Ryan/プライベート・ライアン」(1998/Cinema)。ひさびさに観てみた。
あらためてこんなあらすじ。第2次世界大戦のノルマンディー上陸作戦、猛烈な銃撃を受けながらも生き残ったMiller大尉(Tom Hanks)のもとに、ある任務が下った。その任務とは第506パラシュート歩兵連隊に属するJames Francis Ryan上等兵(Matt Damon)をノルマンディー戦線から探し出し、無事帰国させよというもの。Jamesを除き、3人の兄弟が戦死したRyan家の母親のもとに、James1人だけでも生かして返してあげたいという軍上層部の配慮からのものだった。Millerは、兵士1人を救出するために彼の部下の命を危険にさらすこの任務に乗り気ではなかったが、Jamesの捜索を始めた...。
この映画の序盤にある約20分のノルマンディー上陸作戦のシーンは、何回観ても残酷で痛ましい。激しい攻撃の中、手足が吹き飛び、内臓が飛び散り、炎に包まれて爆死するシーンは、今回観ても凄惨な映像だったし、衝撃だった。それにしても最後の戦闘シーンの前にひと時ののんびりした時間が流れるんだけど、これもよかった。不朽の名作であることを再認識しました。
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