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Tuesday, May 31, 2016

T-Shirts #69 -UT x STAR WARS Tee-

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 先日初めて行ったユニクロ銀座店。5/4のStar Warsの日(May the 4th)に生まれた新作Star WarsコラボUTに一目惚れ。買ったのは「白地にミレニアム・ファルコン」と「紺地にC-3POとRW-D2コンビ」の2枚。素材はいまいちそうだけどmグラフィックの古い感じのデザインとベースの色が気に入りました。フロアにディスプレイされた実物大のStormtrooperとBB-8を観て完全にテンションアップ。この夏のヘビロテTeeになりそうです。

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「Pan/The Blue Hearts」を聴いた

Thebluehearts_pan 今でもたまに聴きたくなるThe Blue Hearts。今回は1995年にReleaseされたブルハの8枚目最後のOriginal Album「Pan」(1995/Album)について。
 このAlbum、ブルハの解散決定後に作られていて、先行SingleもこのAlbumからのRe-Cutもなく、別れや終わりをテーマにして曲ばかりが入っている。しかも、The Beatlesの10th Album「The Beatles」(通称:ホワイト・アルバム)のようにメンバー1人ひとりが別々にそれぞれの友人とともにRecordingして作られている。ま、ヒロトいわく甲本いわく「レコード会社との契約が残っていたため、仕方なく作った」と言ってるけど...。ともかく曲について。
・M-01「ドラマーズ・セッション」:梶原徹也作。迫力あるし、あんまりDrumsだけって聴かないので珍しい。
・M-02「ヒューストン・ブルース(月面の狼)」:甲本ヒロト作。ヒロトが同時期に活動していたヒューストンズの音源。荒削りのBlues。
・M-03「もどっておくれよ」:真島昌利作。SlowでMidium Tune。孤独と別れにあふれてる。
・M-04「ボインキラー」:甲本ヒロト作。これもヒューストンズ音源。シュールで無意味な歌詞がいい。
・M-05「花になったかまきり」:梶原徹也作。やたら南国ムード満載で、バラバラのAlbumをさらに際立たせてる。
・M-06「バイ バイ Baby」:真島昌利作。StringsのArrangeが切なさを増す。
・M-07「歩く花」:甲本ヒロト作。ヒューストンズ音源。打ち込み系だけど、ヒロトらしい楽曲。
・M-08「休日」:真島昌利作。旅立ちの歌。
・M-09「トバゴの夢(キチナーに捧げる)」:梶原徹也作。TVで観たトリニダード・トバゴのスチールパンの風景が浮かんだ。
・M-10「幸福の生産者」:河口純之助作。ゆったりとした宗教観が伝わる。
・M-11「Good Friend(愛の味方)」:河口純之助作。Rock'n Roll Tune。
・M-12「ひとときの夢」:河口純之助作。幻想的なんだけど、どこか違和感がる。
・M-13「ありがとさん」:河口純之助作。けだるいし、なんか投げやりけど、こんなAlbumにぴったりな終わり方だと思う。

 やっぱりいろんな意味で自分にとって物凄い影響を受けたBandだったと思う。でも、ヒロトとマーシーは今でも一緒にBandを続けていることがただ嬉しい。さ、次はザ・ハイロウズを遡上しよう。

●Pan/The Blue Hearts (1995/Album)
M-01. ドラマーズ・セッション
M-02. ヒューストン・ブルース(月面の狼)
M-03. もどっておくれよ
M-04. ボインキラー
M-05. 花になったかまきり
M-06. バイ バイ Baby
M-07. 歩く花
M-08. 休日
M-09. トバゴの夢(キチナーに捧げる)
M-10. 幸福の生産者
M-11. Good Friend(愛の味方)
M-12. ひとときの夢
M-13. ありがとさん
* Produced by The Blue Hearts.
* Directed by Happy Song,Yu Imai and Hisashi Kodera.
* Mastering Engineer:Hiroyuki Hosaka
* Executive Produced by Juggler and Ryuzo Kosugi.
* AMCW-4220 1995 East West Japan Inc.

cf. The Blue Hearts My CD/DVD List
- The Blue Hearts (1987/Album)
- Young And Pretty (1987/Album)
- Train-Train (1988/Album)
- Bust Waste Hip (1990/Album)
- High Kicks (1991/Album)
- Stick Out (1993/Album)
- Dug Out (1993/Album)
- Pan (1995/Album)
- Live All Sold Out (1996/Album)

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Monday, May 30, 2016

「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集 1997-2009/村上春樹」を読んだ

Harukimurakami_yumewomirutameni ずーっと読んでる村上春樹さん。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集 1997-2009」(文藝春秋)について。
 この1997年から2009年という13年間は、60人以上のオウム地下鉄サリン事件の被害者へインタビューを集めたの「アンダーグランド」(1997)から「1Q84」のBOOK1,2を書きえ終え時期(2009)とのこと。この間に出た本は「約束された場所で」(1998)、「スプートニクの恋人」(1999)、「神の子どもたちはみな踊る」(2000)、「海辺のカフカ」(2002)、「アフターダーク」(2004)、「東京奇譚集」(2005)となっている。
 神宮球場で野球を見ているときに小説家になろうと決めた話、なぜ走るのか、サリン事件と阪神淡路大震災と911テロのこと、書く時期と書かない時期のバランス、〆切りについて、ジャズについて、レイモンド・カーヴァーをはじめたとした翻訳のこと...基本的にインタビューや講演が嫌いな村上春樹だけど、それでも国内外で誠実に語っている。あらためて村上春樹のひととなりが伝わってけど、さすがにインタビューだけで540ページ近くの本を読み切るのは、ちょっと重労働な読書だった。よく悪くも微妙な達成感がある1冊だった。

cf. 村上春樹 読破 List
- 風の歌を聴け (1979)
- 中国行きのスロウ・ボート (1980)
- カンガルー日和 (1981)
- 象工場のハッピーエンド/村上春樹・安西水丸 (1983)
- 蛍・納屋を焼く・その他の短編 (1984)
- 回転木馬のデッド・ヒート (1985)
- 羊男のクリスマス/村上春樹・佐々木マキ (1985)
- パン屋再襲撃 (1986)
- レキシントンの幽霊 (1986)
- ランゲルハンス島の午後/村上春樹・安西水丸 (1986)
- ノルウェイの森 (1987)
- TVピープル (1990)
- 雨天炎天-ギリシャ・トルコ辺境紀行- (1990)
- もし僕らのことばがウィスキーであったなら (1997)
- ふわふわ/村上春樹・安西水丸 (1998)
- Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ストランド (1998)
- 神の子供たちはみな踊る (1999-2000)
- 海辺のカフカ (2002)
- アフターダーク (2004)
- 東京奇譚集 (2005)
- ふしぎな図書館/村上春樹・佐々木マキ (2005)
- 走ることについて語るときに僕の語ること (2007)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> (2009)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> (2009)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> (2010)
- ねむり (2010)
- 夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集 1997-2009 (2010)
- 村上春樹 雑文集 (2011)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> 後編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> 後編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> 後編(文庫) (2012)
- おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2/村上春樹・大橋歩 (2011)
- サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3/村上春樹・大橋歩 (2012)
- 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (2013)
- 恋しくて-TEN SELECTED LOVE STORIES-/村上春樹(編訳) (2013)
- 女のいない男たち (2014)
- 村上さんのところ/村上春樹・フジモトマサル (2015)
- 職業としての小説家 (2015)
- ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 (2015)

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社食@御殿山 #82 -味噌ラーメン-

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 5/30(月)の昼飯は、ひさびさに社食で「味噌ラーメン」(450円也)をいただく。中太の縮れ麺に濃厚な味噌スープ。これに叉焼1枚、青菜、メンマ、もやしに煮玉子。ちょっとスープの味がしょっぱいけど、麺の量も十分。これいいかも。ごちそうさまでした。

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Sunday, May 29, 2016

串カツかすうどん 田中@世田谷 #6

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 5/29(日)の夕飯は世田谷駅近く世田谷通り沿いの「串カツかすうどん 田中」でテイクアウト。煮玉子(これ絶品)、山芋、玉ねぎ、牛くし、もち、つくねに大阪名物(らしい)紅しょうが…ちょっとうれしい。お店でアツアツを食べるのもいいけど、家でちょっと冷めてるを食べてもなかなかの美味。クセになりそうです。ごちそうさまでした。

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駒沢 #534

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 今日は朝から気持ちいい天気の世田谷地方。朝から映画「キングスマン」を観てから、駒沢公園で軽くランニング。BGMはPriceの「The Black Album」。その後はちょっとだけ休憩して、「荒野へ」を読む。

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 いったん家に戻ってからLoveとPeaceを連れて、もう一度駒沢公園へ向かう。今日の昼飯に公園近くの「glouton/グルートン」で買ったのはカツサンドとなすカレーパン。なかなか美味しい。その後は、「荒野へ」を読んで、ちょっと昼寝。ほんと気持ちいい。

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 そして、わんこ達と駒沢ドッグランへ。結構混んでる中、Loveは絶好調と吠えながら他のわんこを追いかけてた。Peaceはいろんな飼い主にかわいがられて、ご満悦。

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Saturday, May 28, 2016

Hei Fung Terrace/ヘイフンテラス(ザ・ペニンシュラ東京)@銀座

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the 21th wedding anniversary...
今日は21年目の結婚記念日。ザ・ペニンシュラ東京のヘイフンテラスでお祝い。広東料理なんだけど、特に和牛と長ネギの炒飯が絶品でお代わりしたかった。しっかしなんだかんだで21年目に突入。これからもよろしくです。ごちそさまでした。

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支那麺 はしご@銀座 #6

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 今日の夕飯はひっさびさに銀座の 「支那麺 はしご」 (本店)にて、「太肉担々麺(だあろうだんだんめん)」(1,000円也)をいただいたく。ゴマと柑橘系の柚子が効いた担々麺、スープは辛くて濃厚で麺はコシのある細いストレート。これに肉厚でトロトロぼくれる叉焼が3枚に葱、青菜となかなかのボリューム。クセになる辛さがたまらない。一緒に頼んだ焼売もごはんに合う。で、家人が頼んだのは「太肉涼麺(だあろうりゃんめん)」。スライスされた肉厚叉焼の太肉に、バンバンジーソースの胡麻だれでこっちもうまかった。ごちそうさまでした。

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Starbucks Coffee@馬事公苑 #6

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 ちょっと薄日で涼しい土曜日の朝、LoveとPeaceを連れて、馬事公園まで散歩。「Starbucks Coffee TSUTAYA馬事公苑店」でちょっと休憩。小説「荒野へ」読みながら、のんびりと。

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Peaceのサマーカット

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 だんだん蒸し暑くなってきたので、今年もPeaceをサマーカットに。Dogs furi furiさんのおかげで、いい感じです。

 お疲れ、Peace!!

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天地旬鮮 八吉@新橋

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 今日(もう昨日ですが...)は昔の仕事系メンバーでの飲み会。インドから一時帰国中のMskちゃんを迎え、メンバーはN先輩、Tnさん、Tkmtねーさん、Dbsさん。場所は新橋SL広場近くの「天地旬鮮 八吉」にて。昔話のあることないことしゃべりまくり。しっかしこのメンバーとは20年近いおつきあい。これからもよろしくお願いします。ごちそうさまでした。

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Friday, May 27, 2016

「Residue/Q-ZONE:隔離地域」を観た

Residue 面白そうだったので、観てみた近未来のイギリスを舞台にしたSFサスペンス映画「Residue/Q-ZONE:隔離地域」(2014/Cinema)について。
 こんなあらすじ。20xx年の大晦日、イギリスの大都市で謎の爆発が発生した。政府は爆心地周辺が有毒物質に汚染されたと発表し、周囲を隔離地区として軍の厳重な監視下に置かれた。その1ヶ月後、隔離地区周囲で続発する自殺や他殺事件を取材していたフォトジャーナリストのJenniferは、犯人や自殺者を写した現場写真の多くに、奇妙な黒い煙のような影が写り込んでいることに気づいた。汚染物質の正体、政府が隠蔽する機密、その謎を解くためにJenniferは隔離地区に潜入する...。
 軍によって厳重に隔離された地区で起こる不可解な謎を追究していくSFスリラー。絵作りとかカットはスタイリッシュでなかなかいいんだけど、映画全体を通してのストーリー展開とかテンポが正直厳しい。思わせぶりなトーンで話が進み、結局オカルトなのか化学的なものなのかもわからず、政府の隠匿もわからず、消化不良のまま終わってしまった。うーん、ちょっと残念な映画だった。

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Thursday, May 26, 2016

「ROOTS66 -Naughty 50- SPECIAL」(Space Shower TV)を観た

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 1966年生まれのArtistが集結したLiveイベント「ROOTS66 -Naughty 50-」。その模様が「ROOTS66 -Naughty 50- SPECIAL」としてスペシャで放送されたので、楽しんで観てみた。
 これ、今年2016年50歳を迎える丙午1966年生まれのArtistが集まったイベント「ROOTS66 -Naughty 50-」が仙台、武道館、大阪で開催され、この番組では、2016.4.3大阪城ホールで開催されたものがダイジェストで放送された。
 斉藤和義、トータス松本、大槻ケンヂ、渡辺美里、吉井和哉、田島貴男、伊藤ふみお、中川敬、奥野真哉、増子直純、谷中敦...しっかし、この丙午Artistはほんとに豪華。自分とも完全同世代だし、元気な姿をみるとこっちまで元気もらえる。
 特によかったのは、ツイストカバーの「銃爪」、David Bowieカバーの「Changes」、中川敬の名曲「満月の夕」、THE BLUE HEARTSカバーの「リンダリンダ」、ひっさびさに聴いた「My Revolution」、カラオケ定番「ずっと好きだった」、BO GUMBOSカバーの「トンネルぬけて」、Pianoでしっとりした「パール」あたり。こんな歳をとれるよう、自分もがんばる。

● On Air Set List:ROOTS66 -Naughty 50- SPECIAL (Space Shower TV)
M-01. Opening~メドレー:踊るダメ人間/宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))~極東戦線異状なし!?/大槻ケンヂ(筋肉少女帯・特撮)~セイノワ/中川敬(SOUL FLOWER UNION)~朝日のあたる家/増子直純(怒髪天)~やさしくなりたい/田島貴男(ORIGINAL LOVE)~サマータイムブルース/斉藤和義~黄金の月/渡辺美里~欲望/スガシカオ~P.M.A(Positive Mental Attitude)/ABEDON(UNICORN)~LOVE LOVE SHOW/伊藤ふみお(KEMURI)~BLUE BOY/吉井和哉~ガッツだぜ!!/八熊慎一(SPARKS GO GO)・トータス松本(ウルフルズ)
M-02. 丙午Song/宮田和弥
M-03. 日本印度化計画/大槻ケンヂ・斉藤和義
M-04. 銃爪/増子直純・田島貴男・トータス松本
M-05. Changes/中川敬・田島貴男・吉井和哉
M-06. さらば愛しき危険たちよ/宮田和弥
M-07. 満月の夕/中川敬
M-08. オトナノススメ/増子直純
M-09. 接吻/田島貴男
M-10. Progress/スガシカオ
M-11. リンダリンダ/スガシカオ・伊藤ふみお
M-12. 俺たちの明日/エレファントカシマシ
M-13. メドレー(明日なき世界~やさしくなりたい~ガストロンジャー)/エレファントカシマシ・斉藤和義
M-14. My Revolution/渡辺美里
M-15. ずっと好きだった/斉藤和義
M-16. ロックンロール・ウィドウ/渡辺美里・斉藤和義・吉井和哉
M-17. WAO!/ABEDON
M-18. ルーシーはムーンフェイス/八熊慎一
M-19. トンネルぬけて/宮田和弥・ABEDON
M-20. 氷の世界/大槻ケンヂ・八熊慎一
M-21. SUNNY SIDE UP!/伊藤ふみお
M-22. 明星/トータス松本
M-23. パール/吉井和哉・塩谷哲
M-24. JUMP/ALL MEMBER
M-25. 勝手にしやがれ/ALL MEMBER
M-26. YOUNG MAN/ALL MEMBER
* Live Filmed at Osakajo-Hall on 3rd April 2016.
* Great Musician:tatsu(レピッシュ)、木暮晋也(HICKSVILLE)、友森昭一、塩谷哲、奥野真哉(SOUL FLOWER UNION)、沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラ)、阿部耕作(THE COLLECTORS)、たちばな哲也(SPARKS GO GO)、田中和(勝手にしやがれ)、高島忍(勝手にしやがれ)、田中邦和(Sembello)、谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)

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「第16回 業界最高権威 TRYラーメン大賞 2015-2016」を読んだ

Try20152016 「東京で一番旨いラーメンを決めよう!」のコンセプトのTokyo Ramen of the Yearこと"TRY認定"によるラーメン最新本「第16回 業界最高権威 TRYラーメン大賞 2015-2016」(講談社)。これも熟読しておく。
 これ、石神英秀幸さん、大崎裕史さん、青木誠さんらラーメン業界でも著名なメンバーが審査員をつとめていて、彼らの投票形式で店が決まっていく。大きく分けて「新人部門」と「名店部門」が、それぞれに「TRY新人大賞 1-6位」と「TRY大賞 1-10位」が表彰されている。ちなみに「TRY新人大賞 1-6位」と「TRY大賞 1-10位」はこんなお店。
・TRY新人大賞 1-6位
1位 地球の中華そば(横浜伊勢佐木町)
2位 煮干しつけ麺 宮元(蒲田)
3位 自家製中華そば としおか(早稲田)
4位 麺尊RAGE(西荻窪)
5位 らぁめん鴇(藤沢)
6位 つけめん さなだ(三郷)
・TRY大賞 1-10位
1位 中華蕎麦 とみ田(松戸)
2位 Japanese Soba Noodles 蔦(巣鴨)
3位 ソラノイロ(麹町)
4位 麺や 七彩(八丁堀)
5位 SOBA HOUSE 金色不如帰(幡ヶ谷)
6位 BOND OF HEARTSグループ 本枯中華そば 魚雷(後楽園)
7位 らぁ麺屋 飯田商店(湯河原)
8位 饗 くろ㐂(秋葉原)
9位 一風堂GROUP(表参道ほか)
10位 らーめん・つけ麺 いつ樹(青梅小作)
10位 麺庄グループ 麺や庄の(市ヶ谷)

 さらに「新人部門」と「名店部門」それぞれにおいて、しょう油、しお、みそ、とんこつ、MIX(どうぶつ系白湯)、つけ麺、汁なし、鶏白湯とジャンル別に分けられ、ランクキングが付けられている。同じお店でしおやしょう油を出すことも多いので、ダブル受賞、トリプル受賞も多い。やはり1つの味にこだわる店、別のタレでも成功する店とあり、店主の思想含めて読んでいて面白い。

 では、あらためて、世田谷圏、通勤圏中心にひっかかった店をPick Up。
●まずは行ったことなくて、ひっかかった店はこれあたり。(いわゆる宿題店)
・地球の中華そば(横浜伊勢佐木町)
・煮干しつけ麺 宮元(蒲田)
・麺尊RAGE(西荻窪)
・中華そば 熊野(中延)
・らあめん 広(秋葉原)
・博多一幸舎(経堂)
・Bonito Soup Noodle RAIK(永福町)
・中華蕎麦 とみ田(松戸)
・Japanese Soba Noodles 蔦(巣鴨)
・ソラノイロ(麹町)
・饗 くろ㐂(秋葉原)
・中華そば しば田(仙川)
・中華そば JAC(高円寺)
・らーめん はやし(渋谷)
・ajito ism(大井町)
・麺や 金時(江古田)
・麺屋 はなび(新宿)
・らーめん れんげ(八王子)
・一汁三煮干 裏不如帰(幡ヶ谷)
・一条流がんこラーメン 総本店(四谷三丁目)
●最近ご無沙汰だけど、また行きたくなった店はこれあたり。(いわゆる復習店)
・SOBA HOUSE 金色不如帰(幡ヶ谷)
・支那そば 八雲(池尻大橋)
・中華そばそば専門 多賀野(荏原中延)
・煮干鰮らーめん 圓(八王子)
・勢得(千歳船橋)
・麺屋 臥龍(三軒茶屋)
・麺屋 ぬかじ(渋谷)
・千里眼(代々木上原)
・らぁめん 満来(新宿)

 というわけで、まだまだ修行が足りないラーメン道。これからも精進いたします...。

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Wednesday, May 25, 2016

町の洋食屋さん キッチン アレックス@三軒茶屋 #2

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 今日の夕飯は、ひっさびさに三軒茶屋の「町の洋食屋さん キッチン アレックス」。いただいたのは、「大海老とカキフライの盛り合わせ」。とろとろで汁のあふれるカキフライはソースをマヨを混ぜると絶品だし、海老フライもサクサクでおいしい。さらにしじみ汁がついて、ボリューム満点。そうそう、同じときに東国原元知事も来ていて、ガンガン食べてた。ごちそうさまでした。

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「Mad Max 2:The Road Warrior/マッドマックス2」を観た

Madmax2 先日観直した「Mad Max/マッドマックス」(1972)に続き、「Mad Max 2:The Road Warrior/マッドマックス2」(1981/Cinema)も観直した。
 こんなあらすじ。世界規模の大戦争が起き、石油危機を迎え秩序が崩壊した近未来。妻子を暴走族に殺され、あてのない旅を続ける元交通取締警官Max(Mel Gibson)は、砂漠の真ん中に孤立する精油所にたどり着いたが、その住人達は石油を狙う凶悪な暴走族に襲われ、懸命に抵抗していた。彼らは新天地を求めて精油所を脱出することを決意し、Maxに石油を運び出すためのタンクローリーのドライバーになるよう頼む...。
 荒廃した砂漠世界、Maxのヘビーデューティーな衣装、敵役である暴走族のパンキッシュなたたずまい、車やバイクの大挙した改造マシンの物量と前作を軽く乗り越えた壮絶なカーチェイス、CGではない実写によるリアル感...まさにこれぞ、監督George Millerが作りあげたMad Maxの世界観だった。漫画"北斗の拳"などへの影響など伝説的な映画だったと思う。
 やっぱりMad Maxといえばこの2だったと再認識しました。さ、「Mad Max 3:Beyond Thunderdome/マッドマックス:サンダードーム」(1985)も「Mad Max:Fury Road/マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015)も観直すしかない。

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Tuesday, May 24, 2016

「Purple Rain/プリンス/パープル・レイン」を観た

Prince_purplerainmovie 2016/4/21に亡くなったPrince。追悼の意味でひっさびさに観直した映画「Purple Rain/プリンス/パープル・レイン」(1984/Cinema)について。
 こんなあらすじ。ミネソタ州ミネアポリス。夜な夜なLive Houseを沸かせていた人気のバンド"The Revolution"のLeaderであるThe Kid(Prince)は、近ごろ頭角を現わしてきたライバルバンド"The Time"の存在に危機感を抱いていた。そんなとき、The Revolutionのステージを観ていたApollonia(Apollonia Kotero)と恋に落ちるが、その一方で自分の両親の不和に悩まされ続けていた。バンド仲間とは不協和音が出始め、自らアーティストになって脚光を浴び始めたApolloniaと距離を置くようになったThe Kidだが、最悪な状態でも彼は自分の我を通そうとしていた...。
 これ、Priceの下積み時代のサクセスストーリーに関係者や自らが出演した自伝的青春映画。父との確執など深刻化する家族問題も描きつつも、やっぱりのこの映画の良さは、"The Revolution"、"The Time"、そしてApolloniaら繰り広げるLiveシーン。特にPrinceのPerformanceは凄まじくて、「I Would Die 4 U」では全身に鳥肌が立った。
 映画自体はストーリーや演技含めて、時代のあだ花のような微妙な映画だと思うけど、Live映画と思えば素晴らしい映画だったとあらためて思った。

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「朝が来る/辻村深月」を読んだ

Mizukitsujimura_asagakuru ぼちぼち読んでる辻村深月さん。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「朝が来る」(文藝春秋)について。
 こんなあらすじ。ある朝、親子3人でおだやかに暮らす栗原家に、"片倉ひかり"と名乗る女性から「子どもを返してほしい」という電話がかかってきた。片倉ひかりという名前は、栗原夫妻にとって忘れることのできない、息子"朝斗"の生みの親の名前だった...。
 これ、養子縁組で子供をもらうことになった夫婦と、自分の意思を受け入れられずに養子に出すことになってしまう中学生の母親。その産みの親から子供を返してほしいと連絡が入るという、出産を巡る社会派ミステリー。栗原夫婦の葛藤もそうだけど、やっぱりつらいのは片倉ひかりのこと。子供への期待と理想が異常に強過ぎる家庭環境、思春期というナーバスな時期とそこで出会った幼い彼氏のこと、一人広島で新聞配達で生きていく中に降りかかった金銭トラブル。どれもつらい内容で、ひかりはどん底に落とされていくんだけど、親のエゴが先行しひかりの心の傷を癒すことをしなかった特別養子縁組のくだりはあまりに切なかった。
 最後に救いはあるんだけど、ほんと厳しい1冊だった。

cf. 辻村深月 読破 List
- 冷たい校舎の時は止まる (2004)
- 凍りのくじら (2005)
- ぼくのメジャースプーン (2006)
- ロードムービー (2008)
- 太陽の坐る場所 (2008)
- ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 (2009)
- 光待つ場所へ (2010)
- ツナグ (2010)
- 本日は大安なり (2011)
- オーダーメイド殺人クラブ (2011)
- 水底フェスタ (2011)
- サクラ咲く (2012)
- 鍵のない夢を見る (2012)
- 島はぼくらと (2013)
- 家族シアター (2014)
- 朝が来る (2015)

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Monday, May 23, 2016

「Kajaki:The True Story/アフガン・レポート」を観た

Kajaki アフガニスタンの悲惨な戦場を描いたイギリス「Kajaki:The True Story/アフガン・レポート」(2014/Cinema)について。
 こんなあらすじ。2001年の同時多発テロ以降、タリバン勢力を掃討すべく、対テロ戦争に参加したイギリス。アフガニスタンのカジャキにて駐留していたイギリス部隊兵士のひとりStu(Scott Kyle)は、移動パトロール中に地雷を踏んで右足を失ってしまう。さらにStuの救出に駆けつけた仲間の兵士達も次々と地雷に触れて重傷を負う...。
 タリバン掃討作戦のためアフガンに派遣されたイギリス部隊の悲惨な実話がこれ。ひとりまたひとりと地雷で負傷していくという地雷原の中で身動きが取れない兵士達。助けにいった兵士達も地雷原をなすすべもなく、見守るしかないという生き地獄で、観ているこっちにもその焦燥感とあきらめ感がずっしりを伝わってきた。タリバンとの戦闘シーンはまったく無いけど、それ以上につらく重苦しい映画だった。

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Sunday, May 22, 2016

駒沢 #533 & Ruban@八雲 #2

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 今日も気持ちのいい天気の世田谷地方。早朝から北野武監督の「ソナチネ」を観てから、ひとりで駒沢公園で軽く5kmほどをランニング。BGMはPrinceの「Planet Earth」。結構汗だく。

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 で、そのまま中目黒でラーメンを食べてから家でリメイク版の「The Girl with the Dragon Tattoo/ドラゴン・タトゥーの女」を観直してから、LoveとPeaceをつれて駒沢ドッグランへ向かう。だいぶ涼しくなって、人とわんこで混んでいた。

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 ひさびさのドッグランだからか、LoveもPeaceもひたすらあとをついてくる。あんまり自由に遊べなかったと思う。また行きましょう。

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 その後、八雲のパン屋「Ruban/リュバン」で休憩。フォカッチャ、おいしかった。ごちそうさまでした。

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中華そば むら田@中目黒

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 駒沢公園から駒沢通りをチャリで移動し、今日の昼飯は中目黒の「中華そば むら田」へ。ここ、初めて来たんだけど、いただいたのは「特製そば」(1,000円也)。醤油のスープは鶏ガラと煮干し魚介のダブルスープの琥珀色、このスープに合う小麦のストレート細麺。これにバーナーで炙られた煮豚の叉焼、しっかり染みてる味付け玉子、熱々のワンタンに、メンマ、海苔、刻み葱にナルト。見た目も美しいし、最後の1滴まで飲み干してしまう。さすが目黒一のお店だと思う。ごちそうさまでした。

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Saturday, May 21, 2016

磯丸水産@三軒茶屋 #2

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 今日のじゃっかん早めの夕飯は、ひさびさに三茶の「磯丸水産」。いただいたのは、「まぐろユッケ丼」、「ポテサラ」に「味噌汁」。このまぐろユッケ丼、コチュジャンの味付けが食欲をそそる。生ビールとシ―カ―サーサワ―もいただき、夕方になる前からお酒も入りいい気分。ごちそうさまでした。

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 このテラス席はわんこokだし、5月のちょどよい気温でやたら気持ちいい。ほんといい季節になりました。

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駒沢 #532

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 忙しかった週も終り、やっと週末。いい天気の世田谷地方なので、ひとりで駒沢公園に向かい、ダラダラとウォーキング。BGMは、Princeの「One Nite Alone...Live」。そんなとき、ひっさびさにOisくんと再会。お元気そうでなによりなにより。

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Friday, May 20, 2016

「進撃の巨人(19)/諫山創」を読んだ

Shingeki19 ずっと読み続けている諫山創さんの「進撃の巨人」。今回もHrtくんから借りて読んだ最新号「進撃の巨人(19)」(講談社)について。
 人類と巨人の壮絶な戦いを描いた「進撃の巨人」。この第19巻はこんなあらすじ。巨人に対する真の勝利を獲得すべく、調査兵団はウォール・マリア奪還最終作戦を決行する。作戦の内容はウォール・マリアのシガンシナ区に空いた穴を、エレンの硬質化能力によって塞ぐというもの。そしてウォール・マリア内にあるエレンの生家の地下室に眠る"真実"を目指す。だがそこには「獣の巨人」達が待ち構えていた。 巨人と調査兵団、最終決戦がいま始まる...。
 この巻、よかったのは超大型巨人の正体であるベルトルト・フーバーと鎧の巨人の正体であるライナー・ブラウンが語るシーン、鎧の巨人の硬質化に対抗すべく開発された雷槍などなど、19巻を通して、調査兵団やエレンによる戦闘シーン中心で進んでいたこと。次巻以降への期待がとても高まった。次巻第20巻もよろしくお願いします、Hrtくん。

cf. 進撃の巨人 読破 List
- 進撃の巨人(1)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(2)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(3)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(4)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(5)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(6)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(7)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(8)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(9)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(10)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(11)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(12)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(13)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(14)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(15)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(16)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(17)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(18)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(19)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人 Before the fall(1)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2013)
- 進撃の巨人 Before the fall(2)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2014)

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「その男、凶暴につき」を観た

Sonootokokyobo 前から気になっていた北野武の映画初監督作「その男、凶暴につき」(1989/Cinema)、やっと観てみた。
 こんなあらすじ。東京湾岸地域の警察署に勤務する"我妻"(ビートたけし)は破壊的な暴力刑事。麻薬売人(遠藤憲一)が殺された事件を担当し強引な捜査を続けるうち、刑事仲間も絡んだ組織的な麻薬犯罪とその黒幕である青年実業家"仁藤"(岸部一徳)にたどり着いた。しかし、仁藤の手先である残忍な殺し屋"清弘"(白竜)とその一味に、妹"灯"(川上麻衣子)を誘拐された我妻はついに怒りを爆発させる...。
 これ、ビートたけしが北野武本人名義で初監督した記念的作品。派手に血は流れないけどやたら痛さが伝わるトイレのビンタシーンをはじめ、殴る、蹴るの暴行シーンがこれでもかと続く。また主人公が撃たれるシーンもタメもスローモーションも切ない音楽も流れずやたら淡々としている。この乾いたタッチが普通のバイオレンスを超えた滅びの哲学が全編を通して流れていて、一流ハードボイルドに仕上がっていた。
 今まで北野映画は「アウトレイジ/OUTRAGE」(2010)と「アウトレイジ ビヨンド/OUTRAGE BEYOND」(2012)しか観たことなかったけど、ジワジワと観ていきたくなった。今度「ソナチネ」(1993)を観ようと思う。

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Thursday, May 19, 2016

「PRINCE~創造にみちた天才の軌跡~」(NHK BSプレミアム)を観た

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 NHK BSプレミアで放送されたPrinceの追悼番組「PRINCE~創造にみちた天才の軌跡~」について。
 2016/4/21に亡くなったPrince。この番組は、Music VideoやLive映像などPrinceが残したアーカイブ映像を中心に、彼の生涯を振り返るというもの。
 その中でよかったのは、まずはPrinceが積極的に行ってきた楽曲提供のくだり。Chaka Khanへの「I Feel For You」とかSinead O'Cornerへの「Nothing Compare 2 U」などはもちろん知ってたけど、Banglesの「Manic Monday」もPrinceだったとは知らなかった。その流れで、「U Got The Look feat.Sheena Easton」が放送されていたけど、これはかっこいい。
 そして、秀作Live映画「THE MOTION PICTURE SIGN 'O' THE TIMES」(1987)。Sheila E.のDrumがめちゃめちゃかっこよかった。この映像、VHSで持っているんだけど、VHSデッキが壊れていて観れない...。うーんなんとかしたい。
 これ以外にも、Paisly Park Studioの映像、Artistの権利を守るためにレコード会社と戦い、名前をシンボルマーク化したくだり、Web配信への取り組み、イギリスの新聞にCDをつけて配布し、自らの収益の主体をCDからLiveにしたこと、大雨の中で行われた伝説のスーパーボウルハーフタイムショーでの「Purple Rain」などもよかった。さらにアトランタでの生前最後のLiveなども泣けてきた。
 いい追悼番組でした。PRINCE 1958-2016 LOVE GOD,MAY U LIVE 2 SEE THE DAWN...

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「Flickan som lekte med elden/The Girl Who Played with Fire/ミレニアム2 火と戯れる女[完全版]」を観た

The_girl_who_played_with_fire スウェーデンのベストセラー小説「Millennium/ミレニアム」。その映画化3部作のうち第1作「Man som hatar kvinnor/The Girl with the Dragon Tattoo/ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女[完全版]」(2009)に続き、第2作「Flickan som lekte med elden/The Girl Who Played with Fire/ミレニアム2 火と戯れる女[完全版]」(2009/Cinema)について。
 こんなあらすじ。前作から1年後が舞台。少女売春組織を取材し、雑誌Millenniumでの寄稿を準備していた記者Dagとその恋人Miaが殺された。同じ頃、Lisbeth(Noomi Rapace)の後見人であるBjurman(Peter Andersson)が死体で発見された。その2つの現場にはLisbethの指紋が残されており、指名手配されたLisbethは警察の追跡をかわしながら真犯人の調査を開始する。Lisbethの無実を信じるMikael(Michael Nyqvist)も独自に調査を進めていく...。
 この第2作、天才ハッカーの調査員Lisbethにスポットがあてられたもの。殺人事件の容疑者にされてしまう中、誰にも協力を求めず、沈着冷静に考え、行動するという強い精神力が伝わってきたし、権力を乱用した犯罪の根幹に食い込んでいくのがいい。この第2作も3時間強の作品だけど、ジワジワとのめり込んでしまった。
 さ、第3作「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士[完全版]」も観たいし、2011年のリメイク版「The Girl with the Dragon Tattoo/ドラゴン・タトゥーの女」も観直したいと思う。

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Wednesday, May 18, 2016

rockin'on 5 May 2016

Ro1605 ちょっと古いけど「rockin'on 5 May 2016」、気になった記事を書いてみる。
 ●私の人生を変えた「運命の1枚、1曲」/Music That Changed My Life:
 33人のアーティストが選んだターニング・ポイントになった名盤、あの頃を思い出す名曲。Noel Gallagherの「Never Mind The Bollocks Here's The Sex Pistols/The Sex Pistols」、Bobby Gillespie(Primal Scream)の「Raw Power/Iggy Pop and The Stooges」など読み応え十分。関連して曲の思い出を語るPeter HookやJohnny Marrもよかった。いい企画。

 これ以外の記事では、Jake Bugg新譜、Underworld New Album "Barbara Barbara,We Face A Shining Future"、SEX PISTOLS フォト&語録、Pet Shop Boys New Album "Super"、Kanye West 新譜"The Life of Pablo"動向、追悼George Martinなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Barbara Barbara,We Face A Shining Future/Underworld (Album)
・Super/Pet Shop Boys (Album)

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「Stalingrad/スターリングラード」を観た

Stalingrad 第二次大戦中ナチスドイツとソビエトの間で繰り広げられたスターリングラード攻防戦を描いたドイツ映画「Stalingrad/スターリングラード」(1993/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1942年北アフリカ戦線で戦功により、イタリアの海辺の町で短い休暇の日々を楽しんでいたFritz伍長(Dominique Horwitz)らドイツ軍の一個小隊の兵士達に出動命令が下る。彼らは士官学校出の小隊長Hans少尉(Thomas Kretschmann)の指揮の下、ソビエト連邦のスターリングラードの戦場へと送られることになった。上官達の理不尽な仕打ちによってより過酷な最前線へと送られ、さらなる地獄を味わうことになる...。
 独ソ攻防の最大の激戦地となったスターリングラードを舞台に、厳しい寒さや飢えも強いられて壊滅的な敗戦を喫したドイツ軍が描かれる。上官達の理不尽な命令、食糧難、発狂や自殺など極寒の戦場で悲劇などがジワジワと描かれていた。戦闘シーンなど派手な演出ではないものの、歴史資料映像をして観るとその絶望感が伝わってきた。いい佳作だと思う。

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Tuesday, May 17, 2016

「鸚鵡楼の惨劇/真梨幸子」を読んだ

Sachikomaki_oumuronosangeki 「殺人鬼フジコの衝動」でひっかかった真梨幸子さん。三茶Tsutayaで買って読んでみた「鸚鵡楼の惨劇」(小学館文庫)について。
 こんなあらすじ。1962年西新宿、十二社の花街に建つ洋館"鸚鵡楼"で惨殺事件が発生する。そして時は流れて、バブル全盛の1991年、鸚鵡楼の跡地に建った超高級マンション"ベルヴェデーレ・パロット"でセレブライフを送る人気エッセイストの蜂塚沙保里は、将来息子に殺されるという恐怖にとらわれていた...。
 高級洋館の外観をした売春宿"鸚鵡楼"で起こった殺人事件について、過去と現在が交錯しながらで真相に迫っていくんだけど、最初から最後までずっと惨劇が続く。それに動物虐待とか幼児虐待とかがからみ、オドロオドロしい状態で、救いのない結末を迎える。あまりに後味が悪いんだけど、犯人がわかったときはある意味すっきり。
 真梨幸子さんが"イヤミスの女王"(イヤなミステリー)って言われること、納得です。

cf. 真梨幸子 読破 List
- 殺人鬼フジコの衝動 限定版 (2008)
- 私は、フジコ~殺人鬼フジコの衝動 限定版 (2012)
- インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実 (2012)
- Happy Box/伊坂幸太郎・山本幸久・中山智幸・真梨幸子・小路幸也 (2012)
- 鸚鵡楼の惨劇 (2013)

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「Mad Max/マッドマックス」を観た

Madmax_2 中2だった1979年、映画館に観に行ったオーストラリア映画「Mad Max/マッドマックス」(1972/Cinema)。ひっさびさに観直した。
 こんなあらすじ。近未来が舞台。凶悪な暴走族メンバーの"Nightrider"(Vincent Gil)が、交通取締警官Max(Mel Gibson)の激しい追跡をかわせずに事故死する。Toecutter(Hugh Keays-Byrne)をリーダーとする暴走族達は、"Nightrider"の復讐のため、Maxの同僚警官Goose(Steve Bisley)を襲い、ついにMaxの妻Jessie(Joanne Samuel)と子供までもをバイクで殺害した。怒りに燃えるMaxは暴走族の一味に死の制裁を加えていく...。
 去年2015年、映画館で「Mad Max:Fury Road/マッドマックス 怒りのデス・ロード」を観て以来、もう一度観直したいと思っていたこの初代映画。ストーリーはともかく、カーチェイス・シーンは今観ても凄まじい。V8エンジンが唸りスーパーチャージャーが動き出すだけでテンションが上がる。途中暴走族達がタンクローリーを襲うシーンなど最新作「怒りのデス・ロード」につながるオマージュを感じられたのもよかった。
 ひっさびさに「Mad Max 2:The Road Warrior/マッドマックス2」も「Mad Max 3:Beyond Thunderdome/マッドマックス:サンダードーム」も観直したくなってきた。

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Monday, May 16, 2016

大阪王将@駒沢 #7

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 今日の夕飯は、駒沢の「大阪王将」で餃子定食。2人前の餃子12個、鶏のサラダ、スープ、ご飯で790円。新装されて初めて来たんだけど、餃子のつなぎが大変弱く、すぐ中身が出てしまう。味は美味しいのにちょっと残念。ごちそうさまでした。

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「MTV VIDEO SELECTS "NOTHING COMPARES 2 U" RIP PRINCE(1958-2016)」(MTV)を観た

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 先月の2016/4/21に逝去したPrince。大好きなArtistだったのでその悲報はショックだったし、悲しかった。そのPrinceを追悼したMTVの特別番組「MTV VIDEO SELECTS "NOTHING COMPARES 2 U" RIP PRINCE(1958-2016)」を5時間じっくりと観た。
 この追悼番組、Princeが作り上げてきた膨大なMusic VideoとMTVのイベントのLive Performance映像が5時間にわたって放送されたもの。初期のファルセットを駆使したVocal、自身の曲の全プロデュースと全楽器のパフォーマンス、変わらないキレキレのDanceなどなど、あらためてPrinceの残してきた偉業が伝わってくる。
 特にひっかかったのは、「Little Red Corvetto」、インプロゼーション的なパフォーマンスがたまらない「I Would Die 4 U」、この曲が好きだったことを思い出した「Mountain」、PrinceのGuitarの高揚感が最高な「I Could Never Take The Place Of Your Man」、「Alphabet St.」、「Thieves In The Temple」、「Diamonds and Pearls」、ドFunkな「My Name Is Prince」、Sinead O'Connorに提供した時から大好きな1曲「Nothing Compares 2 U」、ゆったりとしたMelody Lineの「The Most Beautiful Girl In The World」、キラキラなゴージャスさの「Gold」、ねっとりしたRhythmがたまらない「The Greatest Romance Ever Sold」、タメの効いた「Call My Name」、Melodyとサビがツボの「Cinamon Girl」、Guitarリフがいい「Fury」、ペンギンが踊りまくるPVがいい感じの「The Song Of The Heart」、Dancer達のエロティックなStageが凄い「Get Off [1991 MTV Video Music Awards]」あたり。
 あらためて、この喪失感は言葉にできない。R.I.P.Prince...。

● On Air Set List:MTV VIDEO SELECTS "NOTHING COMPARES 2 U" RIP PRINCE(1958-2016) (MTV)
M-01. I Wanna Be Your Lover/Prince
M-02. Contraversy/Prince
M-03. 1999/Prince
M-04. Little Red Corvetto/Prince
M-05. When Doves Cry/Prince
M-06. Let's Go Crazy/Prince
M-07. Purple Rain/Prince
M-08. I Would Die 4 U/Prince
M-09. Raspberry Baret/Prince & The Revolution
M-10. Kiss/Prince & The Revolution
M-11. Mountain/Prince & The Revolution
M-12. Girls & Boys/Prince & The Revolution
M-13. Sign 'O' The Times/Prince
M-14. U Got The Look/Prince
M-15. I Could Never Take The Place Of Your Man/Prince
M-16. Alphabet St./Prince
M-17. Batdance/Prince
M-18. Partyman/Prince
M-19. Thieves In The Temple/Prince
M-20. New Power Generation/Prince
M-21. Jerls Out/The Time
M-22. Get Off/Prince & The New Power Generation
M-23. Cream/Prince & The New Power Generation
M-24. Diamonds and Pearls/Prince & The New Power Generation
M-25. Money Don't Matter 2 Night/Prince & The New Power Generation
M-26. Sexy M.F./Prince & The New Power Generation
M-27. My Name Is Prince/Prince & The New Power Generation
M-28. 7/Prince & The New Power Generation
M-29. Damm U/Prince & The New Power Generation
M-30. The Morning Paper/Prince & The New Power Generation
M-31. Pink Cashmore/Prince
M-32. Peach/Prince
M-33. Nothing Compares 2 U/Prince
M-34. When 2 R In Love/Prince
M-35. The Most Beautiful Girl In The World/Prince
M-36. Gold/Prince
M-37. Endorphinmachine from「VH1 Honors 1994」/
M-38. Dinner With Dolores/Prince
M-39. Botcha by Golly Wow!/Prince
M-40. The Holy River/Prince
M-41. Somebody's Somebody/Prince
M-42. Face Down/Prince
M-43. The Greatest Romance Ever Sold/Prince
M-44. Musicology/Prince
M-45. Call My Name/Prince
M-46. Cinamon Girl/Prince
M-47. Te Amo Corazon/Prince
M-48. Black Sweat/Prince
M-49. Fury/Prince
M-50. The Song Of The Heart/Prince
M-51. Get Off「1991 MTV Video Music Awards」/Prince
M-52. Peach form「1994 MTV Europe Music Awards」/Prince
* (C) MTV NETWORKS.

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代官山通信 Vol.134

Daikanyama134_2 ちょっと前に届いたサザンFAN CLUBの会報「代官山通信 Vol.134」について。
 まずは野沢、関口、桑田に続き還暦を迎えた松田弘の特集。インタビュー含め、松田の音楽やドラムに対峙する姿勢とかがあらためて伝わってくる。サザンの屋台骨であることをあらためて実感。で、原の還暦がラスト。やっぱり歴史を感じてしまう。
 これ以外の記事では、2本のCMに出演した桑田とその2曲の新曲「愛のプレリュード」&「大河の一滴」、テイクアウトメニューでハワイ気分が楽しめる関口のおうちハワイ化計画がよかった。そんな代官山通信最新号でした。

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Sunday, May 15, 2016

中華そば専門店 多賀野@荏原中延

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 今日の昼飯は荏原中延までチャリで遠征し、「中華そば専門店 多賀野」へ。すでに30人ほどの行列で、1時間ほど待っていただいたのは「中華そば 特製A」(970円也)。豚、地鶏、煮干し、魚節と昆布のバランスがいい醤油スープはしょっぱくないし、美しい脂膜が浮いている。麺は固めでコシが強い歯ごたえのストレート麺。これに煮玉子、ちゃあしゅう、メンマ、のりが増量されている。確かにこれは美味しい。で、一緒にオーダーした「多賀野丼」(200円也)は、温玉、かつ節、のりの温玉ねこまんま。いやーやっと食べれてよかった。ごちそうさまでした。

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駒沢 #531

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 今日もいい天気の世田谷地方。ひさびさにLoveとPeaceを連れて駒沢公園ドッグランへ。涼しい時間帯ということで、結構混んでる。

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 今日のLoveはほかのわんこにみずから絡むことはなく、寄ってきたわんこに吠えてた感じ。Peaceはおどおどしつつもマイペース。また行きましょう。

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Saturday, May 14, 2016

和牛焼肉 BeefFactory73@駒沢 #3

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 1周年記念ということで、キャンペーン中の駒沢「和牛焼肉 BeefFactory73」。せっかくなんで夕飯は焼肉。半額の和牛上カルビを7人前、酢モツ、センマイ刺し、山芋チヂミ、キムチ、BeefFactoryサラダなどなどをイッキにたいらげる。明日は運動します。ごちそうさまでした。

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砧公園 #20 & 駒沢 #530

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 忙しかった1週間が終わり、やっと土曜日。天気も良く、LoveとPeaceとひさしぶりに砧公園へ行くことに。

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 人もわんこも全然いないので、リードをはずしても大丈夫。まさに放置プレイ状態。草と枯葉と土の感触を楽しんでいたわんこ達。

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 いったんわんこを家においてから、今度はひとりで駒沢公園へ。今日はのんびりウォーキング。BGMは、「Get Off」、「Gold」、「Letitgo」...とPrinceが続く。

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Friday, May 13, 2016

「氷室京介 WOWOW SPECIAL~HISTORY OF BOOWY TO KYOSUKE HIMURO~」(WOWOW)を観た

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 2015年、Tour"LAST GIGS"にてLive活動からの引退する氷室京介。そんな氷室のBOOWY時代からSoloのLive映像やMusic Videoが4時間にわたってWOWOWで放送された「氷室京介 WOWOW SPECIAL~HISTORY OF BOOWY TO KYOSUKE HIMURO~」をじっくりと観てみた。
 Soloになってからの氷室は正直聴けてなかったんだけど、BOOWY時代はほんとによく聴いてた。この特別番組でやっぱりテンションあがったのはBOOWYの映像。まずは懐かしのMV。特に凝った映像が大好きだった「B・BLUE」と登場人物がただ画面をみつめてなにかを訴える「季節が君だけを変える」がよかった。
 で、Live映像。1986年の高崎市文化会館、"CASE OF BOOWY"と題されたTourの1987年の神戸ワールド記念ホール/横浜文化体育館、1987年の渋谷公会堂、そして解散GIGの1988年東京ドームでの"LAST GIGS"。最後の「NO.NEW YORK」の演奏が終わって、高橋まことの笑顔が最高だった。
 ダイジェストだったけど、118曲にわたり35年のキャリアをじっくり堪能できたこの番組。なんだかんだで歴史に残るRock Vocalistだったと思う。

● On Air Set List:氷室京介 WOWOW SPECIAL~HISTORY OF BOOWY TO KYOSUKE HIMURO~
M-001. わがままジュリエット (Music Video 1986)
M-002. B・BLUE (Music Video 1986)
M-003. JUSTY (1986 高崎市文化会館)
M-004. LIKE A CHILD (1986 高崎市文化会館)
M-005. ミス・ミステリー・レディ (1986 高崎市文化会館)
M-006. DREAMIN' (1986 高崎市文化会館)
M-007. JUST A HERO (1986 高崎市文化会館)
M-008. MARIONETTE (Music Video 1987)
M-009. 季節が君だけを変える (Music Video 1987)
M-010. BABY ACTION (1987 神戸ワールド記念ホール/横浜文化体育館 CASE OF BOOWY)
M-011. RATS (1987 神戸ワールド記念ホール/横浜文化体育館 CASE OF BOOWY)
M-012. "16" (1987 神戸ワールド記念ホール/横浜文化体育館 CASE OF BOOWY)
M-013. THIS MOMENT (1987 神戸ワールド記念ホール/横浜文化体育館 CASE OF BOOWY)
M-014. WORKING MAN (1987 神戸ワールド記念ホール/横浜文化体育館 CASE OF BOOWY)
M-015. CLOUDY HEART (1987 神戸ワールド記念ホール/横浜文化体育館 CASE OF BOOWY)
M-016. FUNNY-BOY (1987 神戸ワールド記念ホール/横浜文化体育館 CASE OF BOOWY)
M-017. MARIONETTE (1987 神戸ワールド記念ホール/横浜文化体育館 CASE OF BOOWY)
M-018. B・BLUE (1987 神戸ワールド記念ホール/横浜文化体育館 CASE OF BOOWY)
M-019. ON MY BEAT (1987 神戸ワールド記念ホール/横浜文化体育館 CASE OF BOOWY)
M-020. LIAR GIRL (1987 渋谷公会堂 ROCK'N ROLL REVIEW DR.FREEMAN'S PSYCHOPATHIC HEARTS CLUB BAND TOUR)
M-021. LONGER THAN FOREVER (1987 渋谷公会堂 ROCK'N ROLL REVIEW DR.FREEMAN'S PSYCHOPATHIC HEARTS CLUB BAND TOUR)
M-022. PLASTIC BOMB (1987 渋谷公会堂 ROCK'N ROLL REVIEW DR.FREEMAN'S PSYCHOPATHIC HEARTS CLUB BAND TOUR)
M-023. MEMORY (1987 渋谷公会堂 ROCK'N ROLL REVIEW DR.FREEMAN'S PSYCHOPATHIC HEARTS CLUB BAND TOUR)
M-024. ONLY YOU (1987 渋谷公会堂 ROCK'N ROLL REVIEW DR.FREEMAN'S PSYCHOPATHIC HEARTS CLUB BAND TOUR)
M-025. B・BLUE (1988 東京ドーム LAST GIGS)
M-026. わがままジュリエット (1988 東京ドーム LAST GIGS)
M-027. ホンキー・トンキー・クレイジー (1988 東京ドーム LAST GIGS)
M-028. NO.NEW YORK (1988 東京ドーム LAST GIGS)
M-029. ANGEL (Music Video 1988)
M-030. DEAR ALGERNON (Music Video 1988)
M-031. ALISON (1988 名古屋小牧市民球場 KING OF ROCK SHOW "DON'T KNOCK THE ROCK")
M-032. TO THE HIGHWAY (1988-89 東京ドーム KING OF ROCK SHOW "FLOWERS for ALGERNON")
M-033. ANGEL (1988-89 東京ドーム KING OF ROCK SHOW "FLOWERS for ALGERNON")
M-034. DEAR ALGERNON (1988-89 東京ドーム KING OF ROCK SHOW "FLOWERS for ALGERNON")
M-035. MISTY~微妙に~ (Music Video 1989)
M-036. CHARISMA (Music Video 1989)
M-037. LOVER'S DAY (Music Video 1990)
M-038. NEO FASCIO (1990 東京ドーム NEO FACIO ENCORE TOUR ARENA '90)
M-039. MISTY~微妙に~ (1990 東京ドーム NEO FACIO ENCORE TOUR ARENA '90)
M-040. SUMMER GAME (1990 東京ドーム NEO FACIO ENCORE TOUR ARENA '90)
M-041. ROXY (1990 前橋グリーンドーム GREAT DOUBLE BOOKING)
M-042. TASTE OF MONEY (1990 前橋グリーンドーム GREAT DOUBLE BOOKING)
M-043. LOVE & GAME (1991 横浜アリーナ OVER SOUL MATRIX TOUR 1991)
M-044. COOL (1991 横浜アリーナ OVER SOUL MATRIX TOUR 1991)
M-045. JELOUSYを眠らせて (1991 横浜アリーナ OVER SOUL MATRIX TOUR 1991)
M-046. MOON (1991 横浜アリーナ OVER SOUL MATRIX TOUR 1991)
M-047. KISS ME (Music Video 1992)
M-048. KISS ME (1993 国立代々木競技場第一体育館 TOUR 1993 "L'EGOISTE")
M-049. URBAN DANCE (1993 国立代々木競技場第一体育館 TOUR 1993 "L'EGOISTE")
M-050. SON OF A BITCH (1993 国立代々木競技場第一体育館 TOUR 1993 "L'EGOISTE")
M-051. WILL (1993 国立代々木競技場第一体育館 TOUR 1993 "L'EGOISTE")
M-052. VIRGIN BEAT (Music Video 1994)
M-053. LOVER'S DAY (1994 東京ドーム SHAKE THE FAKE TOUR 1994)
M-054. BLOW (1994 東京ドーム SHAKE THE FAKE TOUR 1994)
M-055. VIRGIN BEAT (1994 東京ドーム SHAKE THE FAKE TOUR 1994)
M-056. SHAKE THE FAKE (1994 東京ドーム SHAKE THE FAKE TOUR 1994)
M-057. 魂を抱いてくれ (Music Video 1995)
M-058. STAY (Music Video 1996)
M-059. SQAULL (Music Video 1996)
M-060. WALTZ (Music Video 1996)
M-061. NATIVE STRANGER (Music Video 1996)
M-062. HEAT (Music Video 1996)
M-063. RE-BORN (1998 横浜スタジアム TOUR "COLLECTIVE SOULS"1988 One Night Stand)
M-064. NATIVE STRANGER (1998 横浜スタジアム TOUR "COLLECTIVE SOULS"1988 One Night Stand)
M-065. WALTZ (1998 横浜スタジアム TOUR "COLLECTIVE SOULS"1988 One Night Stand)
M-066. SEX & CLASH & ROCK'N ROLL (1998 横浜スタジアム TOUR "COLLECTIVE SOULS"1988 One Night Stand)
M-067. Sleepless Night~眠れない夜のために~ (Music Video 1999)
M-068. ダイヤモンド・ダスト (Music Video 1999)
M-069. 炎の化石 (Music Video 2000)
M-070. Girls Be Glamorous (2000 横浜アリーナ TOUR 2000 "BEAT HAZE ODYSSEY")
M-071. FOLLOW THE WIND (2003 さいたまスーパーアリーナ 15th Anniversary Special LIVE "Case of HIMURO)
M-072. CRIME OF LOVE (2003 さいたまスーパーアリーナ 15th Anniversary Special LIVE "Case of HIMURO)
M-073. SQAULL (2003 さいたまスーパーアリーナ 15th Anniversary Special LIVE "Case of HIMURO)
M-074. Silent Blue (2003 国立代々木競技場第一体育館 TOUR 2003 "HIGHER THAN HEAVEN")
M-075. CLOUDY HEART (2003 国立代々木競技場第一体育館 TOUR 2003 "HIGHER THAN HEAVEN")
M-076. Wild Romance (Music Video 2004)
M-077. B・BLUE (20004 東京ドーム 21st Century Boowys VS HIMURO~An Attempt to Discover New Trucks~)
M-078. Claudia (20004 東京ドーム 21st Century Boowys VS HIMURO~An Attempt to Discover New Trucks~)
M-079. VIRUS (2004 国立代々木競技場第一体育館 TOUR 2004 "SOUL STANDING BY~")
M-080. YOU'RE THE RIGHT (2004 国立代々木競技場第一体育館 TOUR 2004 "SOUL STANDING BY~")
M-081. REVOLVER (2004 国立代々木競技場第一体育館 TOUR 2004 "SOUL STANDING BY~")
M-082. GONNA BE ROUGE? (2004 ZEPP TOKYO TOUR 2004 "SOUL STANDING BY~" ver ZEPP TOKYO)
M-083. LOVE SHAKER (2004 ZEPP TOKYO TOUR 2004 "SOUL STANDING BY~" ver ZEPP TOKYO)
M-084. DON'T SAY GOOD BYE (2005 日本武道館 TOUR 2004 NEW YEAR SPECIAL LIVE "SOUL STANDING BY~PLUS")
M-085. Julia (2005 幕張メッセ 国際展示場 9-11ホール COUNTDOWN LIVE~CROSSOVER 05-06~1st Stage)
M-086. TRUE BELIEVER (2005 幕張メッセ 国際展示場 9-11ホール COUNTDOWN LIVE~CROSSOVER 05-06~1st Stage)
M-087. DRIVE (2005 幕張メッセ 国際展示場 9-11ホール COUNTDOWN LIVE~CROSSOVER 05-06~2nd Stage)
M-088. STAY (2005 幕張メッセ 国際展示場 9-11ホール COUNTDOWN LIVE~CROSSOVER 05-06~2nd Stage)
M-089. ANSWER/GLAY feat.KYOSUKE HIMURO (Music Video 2006)
M-090. SWEET REVOLUTION (Music Video 2006)
M-091. ANSWER (2006 味の素スタジアム KYOSUKE HIMURO+GLAY 2006 at AJINOMOTO-STADIUM "SWING ADDICTION")
M-092. In The Nude~Even not in the mood~ (2007 さいたまスーパーアリーナ TOUR 2007-IN THE MOOD-)
M-093. SWEET REVOLUTION (2007 さいたまスーパーアリーナ TOUR 2007-IN THE MOOD-)
M-094. Be Yourself (2008 日本武道館 20th Anniversary TOUR 2008 JUST MOVIN'ON-MORAL-PRESENT-)
M-095. ダイヤモンド・ダスト (2008 日本武道館 20th Anniversary TOUR 2008 JUST MOVIN'ON-MORAL-PRESENT-)
M-096. 魂を抱いてくれ (2008 日本武道館 20th Anniversary TOUR 2008 JUST MOVIN'ON-MORAL-PRESENT-)
M-097. Sleepless Night~眠れない夜のために~ (2008 横浜アリーナ 20th Anniversary TOUR 2008 JUST MOVIN'ON-MORAL-PRESENT-)
M-098. HEAT (2008 横浜アリーナ 20th Anniversary TOUR 2008 JUST MOVIN'ON-MORAL-PRESENT-)
M-099. Say something (2008 横浜アリーナ 20th Anniversary TOUR 2008 JUST MOVIN'ON-MORAL-PRESENT-)
M-100. Safe And Sound/KYOSUKE HIMURO feat.GERARD WAY (Music Video 2006)
M-101. Rock'n'Roll Suicide (2010 横浜アリーナ TOUR 2010-11 BORDERLESS "50x50 ROCK'N'ROLL SUICIDE")
M-102. BANG THE BEAT (2010 横浜アリーナ TOUR 2010-11 BORDERLESS "50x50 ROCK'N'ROLL SUICIDE")
M-103. LOST WEEKEND (2010 横浜アリーナ TOUR 2010-11 BORDERLESS "50x50 ROCK'N'ROLL SUICIDE")
M-104. WILD ROMANCE (2010 横浜アリーナ TOUR 2010-11 BORDERLESS "50x50 ROCK'N'ROLL SUICIDE")
M-105. BAD FEELING (2011 東京ドーム GIG at TOKYO DOME "We are Down But Never Give Up!!")
M-106. BEAT SWEET (2011 東京ドーム GIG at TOKYO DOME "We are Down But Never Give Up!!")
M-107. NO.NEW YORK (2011 東京ドーム GIG at TOKYO DOME "We are Down But Never Give Up!!")
M-108. IF YOU WANT (2011 国立代々木競技場第一体育館 SPECIAL GIGS THE BORDERLESS FROM BOOWY TO HIMURO)
M-109. DREAMIN' (2011 日本武道館 SPECIAL GIGS THE BORDERLESS FROM BOOWY TO HIMURO)
M-110. PARACHUTE (2012 日本武道館 COUNTDOWN LIVE CROSSOVER 12-13)
M-111. WILD AT NIGHT (2012 日本武道館 COUNTDOWN LIVE CROSSOVER 12-13)
M-112. WARRIORS (2014 横浜スタジアム 25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED- DAY-1)
M-113. CALLING (2014 横浜スタジアム 25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED- DAY-1)
M-114. NORTH OF EDEN (2014 横浜スタジアム 25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED- DAY-1)
M-115. たどりついたらいつも雨ふり (2014 横浜スタジアム 25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED- DAY-2)
M-116. ONE LIFE (2014 横浜スタジアム 25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED- DAY-2)
M-117. The Sun Also Rises (2014 横浜スタジアム 25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED- DAY-2)
M-118. ANGEL (2014 横浜スタジアム 25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED- DAY-2)
* Directed by Yoshihiro OKuto.
* Produced by WOWOW in association with Cratch.

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「Män som hatar kvinnor/The Girl with the Dragon Tattoo/ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女[完全版]」を観た

Thegirlwiththedragontattoo_milleniu スウェーデンのベストセラー小説「Millennium/ミレニアム」。映画化された3部作のうち、その中の第1作「Män som hatar kvinnor/The Girl with the Dragon Tattoo/ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女[完全版]」(2009/Cinema)を観てみた。
 こんなあらすじ。雑誌Millenniumの社会派ジャーナリストのMikael(Michael Nyqvist)は、ある大物実業家の違法行為を暴露した記事で訴えられ、名誉棄損で有罪になった。そんなMikaelに目をつけた大財閥Vangerグループの前会長Henrik Vanger(Sven-Bertil Taube)は、40年前Henrikの16歳の姪Harriet(Julia Sporre)が失踪した事件の再調査を依頼する。Mikaelは、Henrikの依頼で自分を身辺調査した天才ハッカーの調査員Lisbeth(Noomi Rapace)と協力して、この未解決事件の真相に迫る...。
 2011年のリメイク版「The Girl with the Dragon Tattoo/ドラゴン・タトゥーの女」も観ているけど、この映画の凄さは事件の核心に迫る過程でのこれでもかというほどのきめ細かい事象描写、ショッキングな映像の数々、そして調査員Lisbethの破壊的な存在感。3時間強の作品なんだけど、時間を忘れてのめり込んでしまった。
 第2作「ミレニアム2 火と戯れる女[完全版]」、第3作「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士[完全版]」もぜひ観たいし、2011年のリメイク版も観直したいと思う。

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Thursday, May 12, 2016

うなぎ カネイチ@静岡・藤枝

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 今日は日帰りで静岡出張。で、昼飯は「うなぎ カネイチ」で、うなぎの梅(1,700円也)を。こんがり焼いたうなぎに、お新香、うなわさの小鉢、お吸い物付き。うーん、おいしい。お昼ごはんとしては高めだけど、せっかく来たんだし。ごちそうさまでした。

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 行きの新幹線の中からみた富士山。やっぱりきれい。

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 ちなみに夕飯は、新幹線の中で、鯖寿司とビール。とっても疲れたけど、この1杯でほっと一息。

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「A Head Full Of Dreams/Coldplay」を聴いた

Coldplay_aheadfullofdreams 2014年にReleaseされたColdplayの6th Album「Ghost Stories」(2014)。このAlbumの表裏関係という7th Album「A Head Full Of Dreams」(2015/Album)。ここ数カ月ずっと聴いてたんで、そろそろ書いてみる。
 前作「Ghost Stories」が静謐で深遠なAlbumだったけど、この「A Head Full Of Dreams」はColorfulで開放的。Album Jacketもそうだし、名前も「夢でいっぱいの頭」だし...。HappyでUpperで暖かい彼らの美メロを満喫できた。
 ともかく曲について。
・M-01「A Head Full of Dreams」:キラキラとした開放感にあふれたAlbumの1st Track。
・M-02「Birds」:RhythmとBeatが背中を押す。
・M-03「Hymn for the Weekend」:BeyonceもVocalで参加。Minimal Musickからの高揚感がいい。
・M-04「Everglow」:Chris Martinの元妻Gwyneth PaltrowがVocalで参加。Pianoの旋律が美しいし、じわじわと壮大になってそれにChris Martinの伸びやかなVocalが響いていく。いい曲です。
・M-05「Adventure of a Lifetime」:高音のGuitarリフ、DiscoなMelodyとBass Line。自然に体が動いてしまうこのAlbumのLead Track。
・M-06「Fun (feat.Tove Lo)」:鼓動のような低音とその上の美メロ。
・M-07「Kaleidoscope」:ちょっとした小休止。
・M-08「Army of One」:ゆったりと牧羊的だけど力強い。途中からの変調も違和感あってひっかかる。
・M-09「Amazing Day」:高揚感にあふれたBallad。さわやかな残り香がいい。
・M-10「Colour Spectrum」:これも小休止。
・M-11「Up&Up」:Noel GallagherがGuitarで参加し、BeyonceもVocalで参加。どこかOasis的、Noel的なGuitar Soundも吸収できるColdplayの多様性をあらためて実感。

 肩の力を抜いて、Relaxできる。生活の邪魔をしないいい意味でのここ数カ月のBGMだった。

● A Head Full Of Dreams/Coldplay (2015/Album)
M-01. A Head Full of Dreams
M-02. Birds
M-03. Hymn for the Weekend
M-04. Everglow
M-05. Adventure of a Lifetime
M-06. Fun (feat.Tove Lo)
M-07. Kaleidoscope
M-08. Army of One
M-09. Amazing Day
M-10. Colour Spectrum
M-11. Up&Up
* Coldplay:Guy Berryman,Jonny Buckland,Will Champion,Chris Martin.
* Produced by Stargate & Rik Simpson.
* All Songs Written by Guy Berryman,Jonny Buckland,Will Champion and Chris Martin.
* Arranged by Coldplay & Stargate.
* All Tracks Mixed by Rik Simpson.except M-05,M-08 Mixed by Phil Tan.
* 0825646982646 2015 Parlophone Records Ltd. A Warner Music Group Company.

cf. Coldplay My CD/DVD List
- Live 2003 (2003/Album)
- X&Y (2005/Album)
- Viva la Vida or Death and All His Friends (2008/Album)
- Mylo Xyloto (2011/Album)
- Ghost Stories (2014/Album)
- A Head Full Of Dreams (2015/Album)

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Wednesday, May 11, 2016

「プラージュ/誉田哲也」を読んだ

Tetsuyahonda_plage ずーっと読み続けてる誉田哲也さん。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「プラージュ」(幻冬舎)について。
 こんなあらすじ。たった一度魔が差し、覚醒剤に手を出した"貴生"は執行猶予中のところ、自分が住むアパートが火災になってしまう。仕事も住む場所も失った貴生は、シェアハウス"プラージュ"をやっと見つけたが、そこには前科を持ち人生やり直そうとしている人々は住んでいた...。
 これ、前科という過去を持つ者が集まるシェアハウスを舞台に、それぞれが社会復帰を目指すという再生の物語。この話は結構難しい。罪を犯した理由はあるにせよ、犯罪者は犯罪者だし、そこには被害者がいる。一方、消せない過去を受け止め罪を償い、ちゃんと再生しようとしても社会が受け止めてもらえないという事実もある。サクサクと読めるんだけど、犯罪者目線で書かれているため、なにが正しいのかということがひっかかる。簡単には割り切れないこの小説、誉田哲也さんの新境地を感じた1冊だった。

cf. 誉田哲也 読破 List
- 妖の華 (2003)
- アクセス (2004)
- 吉原暗黒譚 (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- 国境事変 (2007)
- シンメトリー (2008)
- 武士道セブンティーン (2008)
- ヒトリシズカ (2008)
- ガール・ミーツ・ガール (2009)
- 武士道エイティーン (2009)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)
- 主よ、永遠の休息を (2010)
- 世界でいちばん長い写真 (2010)
- 歌舞伎町セブン (2010)
- 感染遊戯 (2011)
- レイジ (2011)
- ドルチェ (2011)
- あなたの本 (2012)
- 誉田哲也 All Works/誉田哲也(監修) (2012)
- 痛み/貫井徳郎・福田和代・誉田哲也 (2012)
- あなたが愛した記憶 (2012)
- 幸せの条件 (2012)
- ブルーマーダー (2012)
- ドンナ ビアンカ (2013)
- 増山超能力師事務所 (2013)
- Qrosの女 (2013)
- ケモノの城 (2014)
- 黒い羽 (2014)
- 歌舞伎町ダムド (2014)
- インデックス (2014)
- 武士道ジェネレーション (2015)
- プラージュ (2015)

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「Top Gun/トップガン」を観た

Top_gun 大学生の頃映画館に観に行った「Top Gun/トップガン」(1986/Cinema)。ひっさびさに観直した。
 こんなあらすじ。F-14A Tomcatを操る世界最高のパイロット達を養成する空中戦訓練校"通称:Top Gun"があるミラマー海軍航空基地が舞台。若きパイロットのMaverick(Tom Cruise)は相棒のGoose(Anthony Edwards)とともにこのTop Gun入りを果たし、厳しい訓練に明け暮れていた。そんな中、Maverickはパーティーで知り会った新任の女性教官Charlie(Kelly McGillis)に心奪われていく...。
 ひっさびさに観直したけど、この戦闘機の空中戦は今観ても色褪せない大迫力だし、Kenny LogginsのDanger Zone、BerlinのTake My Breath Away、LoverboyのHeaven In Your Eyesなどなど、劇中で流れる曲も自然とテンションあがってしまう。しっかし、Mavericのライバル"Iceman"を演じたのが、あのVal Kilmerだったとは今さらながらビックリ。
 現在、約30年ぶりとなる続編企画が進行中という話もあり、これも楽しみです。

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Tuesday, May 10, 2016

まこと家@青物横丁

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 5/10(火)、品川シーサイドへの外出のついでに、青物横丁の家系「まこと家」へ。いただいたのは「ラーメン」(700円也)を麺カタで。油膜が浮いたちょっとしょっぱいスープは醤油と豚骨と鶏油がいいバランスだし、麺はもっちりだけどほどよい固め。これに麺に巻いても破れない海苔、赤身と脂身がいい感じのロースの叉焼に葱。これ以外になんの具も入っておらず、ホウレン草などはトッピングになっていて、そこに店としての自信を感じる。看板のシートはボロボロで、床も油でスベってしまいそうな古くからのラーメン屋。またいつか行ってみたい。ごちそうさまでした。

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「The Maze Runner/メイズ・ランナー」を観た

The_maze_runner SFアドベンチャーもの「The Maze Runner/メイズ・ランナー」(2014/Cinema)、面白そうだったので観てみた。
 こんなあらすじ。青年は記憶を失い、高い壁に囲まれた草原で目覚めた。そこでは同じように記憶を無くして連れて来られた若者達は集落を作っていた。やがて青年はThomas(Dylan O'Brien)という自分の名前だけを思い出し、リーダーのAlby(Aml Ameen)からここが巨大な迷路に囲まれた場所であることを知った。ここでは精鋭のランナー達が出口を探し、迷路の探索を進めていたが毎日迷路の構造が変わり、いまだ脱出の糸口もつかめていない...。
 これ、記憶を消され、巨大迷路(メイズ)からの脱出に挑む若者達のサバイバルを描いたSFアクション映画。毎日構造が変化する巨大迷路、襲い掛かる怪物など様々な仕掛けられたトラップ、そこに挑む若者達、加えて誰が何のためにこんな迷路を築いたのかという隠された謎など、なかなか映画のレベルとして侮れない。SFXを駆使した巨大迷路のビジュアルもよかったし、この映画で活躍した若手キャストもここから伸びていくんだろうな。続編もあるようなので、チャンスがあれば続きも観てみたい。

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Monday, May 09, 2016

「ラーメンWalker東京23区 2016」を読んだ

Ramenwalker2016 毎年必ず読むようにしている「ラーメンWalker東京23区」シリーズ。そんな中、今年もでた「ラーメンWalker東京23区 2016」(KADOKAWA)をじっくり読んだ。
 このムック本、まさに旬で激戦区である東京23区のラーメン事情の今がわかる内容。Japanese Soba Noodles 蔦 大西店主インタビュー、ラーメンWalkerグランプリ本気(ガチ)ランキング(※)、人気店出身、名店セカンドブランド、水炊きベースの鶏白湯、広島式汁なし坦々麺、秋葉原麺巡り、ラーメン大好き 小泉さん 描き下ろし、ラーメン用語辞典2016(鮮魚系、G系、巡礼、遠征、宿題店...知らない言葉もまだまだある)など興味深い。
※ラーメンWalkerグランプリ本気(ガチ)ランキング 2015結果発表
1位 Japanese Soba Noodles 蔦(巣鴨)
2位 中華そば専門店 多賀野(荏原中延)
3位 らぁ麺 やまぐち(西早稲田)
4位 中華そば 葉山(牛込柳町)
5位 ソラノイロ(麹町)
6位 ラーメン大至(末広町)
7位 SOBA HOUSE 金色不如帰(幡ヶ谷)
8位 饗 くろ㐂(秋葉原)
8位 銀座 篝(銀座)
10位 麺屋はなび(新宿)

 では、あらためて、世田谷圏、通勤圏中心にひっかかった店をPick Up。
●まずは行ったことなくて、ひっかかった店はこれあたり。
・Japanese Soba Noodles 蔦(巣鴨)
・つけ麺 竹川(三軒茶屋)
・風は南から(武蔵小山)
・新福菜館(麻布十番)
・麺家いろは(秋葉原)
・横浜家系ラーメン 大和家(五反田)
・えびそば 一幻(新宿)
・肉煮干し中華そば さいころ(中野)
・饗 くろ㐂(秋葉原)
・むぎとオリーブ(銀座)
・ラーメン二郎(目黒)
・らーめん惠本将裕(中目黒)
・らーめん えにし(戸越銀座)
・麺屋 焔(大井町)
・ajito ism(大井町)
・東京神田 角中中華そば(幡ヶ谷)
・らーめん みき屋(祖師谷大蔵)
・麺屋 一燈(新小岩)
・NEW OLD STYLE 肉そばけいすけ(住吉)
・牛骨らぁ麺 マタドール(北千住)
●最近ご無沙汰だけど、また行きたくなった店はこれあたり。
・九州じゃんがら(秋葉原)
・支那そば屋 こうや(四ツ谷)
・大勝軒 本店(東池袋)
・SOBA HOUSE 金色不如帰(幡ヶ谷)
・銀座 篝(銀座)
・麺処 びぎ屋(学芸大学)
・支那そば 八雲(池尻大橋)
・星火(自由が丘)
・麺壱 吉兆(大井町)
・ボニート・ボニート(武蔵小山)
・平太周 味庵(大崎広小路)
・鶏そば そると(下北沢)
・めん 和正(三軒茶屋)
・臥龍(三軒茶屋)
・勢得(千歳船橋)
・麺処さとう(桜新町)
・あぶら~亭(桜上水)
・らぁめんや やしげる(経堂)

 というわけで、まだまだ修行が足りないラーメン道。これからも精進いたします...。

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「The Revenant/レヴェナント 蘇えりし者」パンフレットを読んだ

Therevenantpanf このGWにニコタマの映画館に観に行ったThe Revenant/レヴェナント 蘇えりし者」。そのパンフレットについて。
今回の映画、映画館まで観に行った最大の理由は監督が、あのAlejandro González Iñárrituだったこと。「21 Grams/21グラム」(2003)、「Babel/バベル」(2006)、「BIUTIFUL/ビューティフル」(2010)、「Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)/バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2014)と人間の本質を撮り続けてきた監督が、過酷な大自然の中でどんな風景を見せてくれるかが気になっていた。さらにこの作品でアカデミー主演男優を獲ったLeonardo DiCaprioと姑息で容赦ない裏切り者を演じたTom Hardyの演技も観たかったのも理由だった。
 で、このパンフレットだけど、まずよかったのが壮大で美しい自然を写した写真の数々。アメリカ開拓時代から変わらない重厚感に溢れている。さらに熊など動物の魂と一体化する話とか部族を中心としたアメリカ先住文化についてとか映画に込められた背景、太陽光と火による自然光だけで撮られた撮影、ロッキー山脈で撮られたロケ地などプロダクションノートも面白かった。
 復讐の先になにがあるのかをテーマに撮られた詩的な映画、また観たいと思う。

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Sunday, May 08, 2016

上用賀公園 & 駒沢 #529

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 友達に教えてもらった新しくできた公園、LoveとPeaceをつれて朝の散歩に行ってみた。ここ、馬事公苑の近く、世田谷通り洋服の青山の裏あたりにある「上用賀公園」。適度な大きさで全面に芝が敷かれている。芝はまだ養生中だったけど、適度に大きくて気持ちがいい。馬事公園はわんこ禁止だったんで、ここはいいかも。また来ます。

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 で、家で昼ごはんを食べてから今日も駒沢公園で軽くランニング。BGMはPrinceの3枚組「Crystal Ball」のDisc2と3あたり。しっかしこの連休はほんとよく運動しました。

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Saturday, May 07, 2016

駒沢 #528

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 GWは終わったけど、ちょっとうれしい週末。昨夜からの雨も上がり、今日もいい天気。せっかくなんで、駒沢公園に行き、軽くランニング。BGMはPrinceのAlbum「Crystal Ball」。3枚組だけど、捨て曲がない。

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 いったん家に戻り、LoveとPeaceを連れて、もう一度駒沢公園へ。公園近くの「glouton/グルートン」のカツサンド、なかなかうまい。その後は、真梨幸子さんの惨殺小説「鸚鵡楼の惨劇」を堪能です。

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comodo kitchen@三軒茶屋

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 GWがあけて会社が始った今日、ちょっと早めに退社して、夕飯は三茶の「コモードキッチン/comodo kitchen」。生パスタとワインのアットホームなお店なんだけど、特にうまかったのはこれで1,000円とは素晴らしいコスパの「牛ハラミステーキ」、牛ひき肉・チーズ・トマトの「絶品ボロネーゼ」、その塩辛さが絶妙の「アンチョビのマッシュポテト」にビールに合うスパイシーな手羽「コモドーチキン」。常にワインをなみなみついでくれるし、わんこにも優しいし、いいお店でした。ごちそうさまでした。

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Friday, May 06, 2016

ROCKIN'ON JAPAN MAY 2016

Japan1605 ちょっと古いけど、「ROCKIN'ON JAPAN MAY 2016」、気になった記事は以下。
MAN WITH A MISSION Live at Zepp Tokyo、Ken Yokoyama Live at Nippon Budokan、SiM New Album "The Beautiful People"、Nothing's Carved in Stone New CDS "In Future"、[Alexandros] New CDS "New Wall"、星野源 Live at Nippon Budokan、WANIMA Live at Zepp DiverCity、キュウソネコカミ Live at Makuhari Messe、クリープハイプ Live at Namba Hatchi、銀杏BOYZ New CDS "生きたい" & New DVD "愛地獄"、The BONEZ New Album "To A Person That May Save Someone"、OES New Album "Innocence"、amazarashi Live at Nakano Sunplaza、ART-SCHOOL Live at Studio Coastなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Always Coming Back/One Ok Rock (DL)
・生きたい/銀杏BOYZ (CDS)
・天馬空を行く/Brahman (DL)
・The Beautiful People/SiM (Album)
・シーグラス/ストレイテナー (CDS)
・Free The Monster/AA=Masato(Coldrain)+Koie(Crossfaith) (DL)
・Monoeyes Cold Reaction Tour 2015 at Studio Coast/Monoeyes (DVD)
・To A Person That May Save Someone/The BONEZ (Album)
・In Futute/Nothing's Carved in Stone (CDS)
・尽未来際/Brahman (DVD)
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Thursday, May 05, 2016

鶴の湯@豪徳寺 #4

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 今日はひさびさに豪徳寺の「鶴の湯」へ。こどもの日企画でいつもの軟水風呂が菖蒲湯になっていて、ほのかな香りがする。露天風呂では近くを走る世田谷線の音が聞こえて、昭和な風情満喫です。しかもサービスでオレンジジュースが配られてたのもちょっとうれしい。ということで連休もこれで終了。お疲れさまでした。

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 これ、散歩中に観た世田谷駅と上町駅あたりの夕日。夕日みてるうちに銭湯に行きたくなった...。

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LoveとPeaceのシャンプー

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 Loveのヒートも終わったので、今日はLoveとPeaceのシャンプーをする。クッションなどもイッキに洗い、これできれいになりました。

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Starbucks Coffee@二子玉川公園 #5

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 今年のGWも今日で最終日、わんこたちと二子玉川へ。軽く散歩してから二子玉川公園内にあるStarbucks Coffeeで休憩。真梨幸子さんの「鸚鵡楼の惨劇」もだいぶ進んだ。しっかしここは多摩川からの風が吹いて気持ちいい。

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Wednesday, May 04, 2016

「The Revenant/レヴェナント 蘇えりし者」を観た

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 アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督作だし、ディカプリオのアカデミー主演男優賞ということで、映画館で観たかった「The Revenant/レヴェナント 蘇えりし者」(2015/Cinema)。ニコタマriseでやっと観れた。
 あらすじ。仲間(トム・ハーディ)の裏切りで最愛の息子の命を奪われた男、ヒュー・グラス(ディカプリオ)。激しい怒りを力に変え、奇跡的に死の淵から蘇える。復讐の執念のみを武器に、300キロにおよぶ容赦ないサバイバルの旅が始まる...。
 ともかく圧倒的な自然や野生の映像が凄かったし、極寒の荒野に一人残されたディカプリオの執念の役者魂とトム・ハーディの悪役っぷりが凄かったし、坂本龍一の音楽が終わるまで席を立てなかった。素直に面白かったです。

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鉄板焼 お好み焼 かしわ@二子玉川

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 夕飯はにこたまRiseの「鉄板焼 お好み焼 かしわ」。山芋とチーズのふわとろチーズ焼、ねぎ鶏の焼そば、チキン南蛮揚げ、半熟玉子と鶏麦飯のかしわ親子ごはんをハイボールでいただく。ディカプリオ映画の興奮をクールダウン。ごちそうさまでした。

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つけそば中華そば 清勝丸@桜新町 #4

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 桜新町の「つけそば中華そば 清勝丸」がこのGWで閉店することを思い出し、ひさびさに訪問。いただいたのは「濃厚味噌つけ麺」(820円也)を熱・細麺で。15時間炊かれた国産豚骨に味噌ダレを合わせた濃厚スープに、小麦の香りが残る自家製麺。これに葱、叉焼ブロックにメンマ。残ったスープをスープ割にして完食。しっかし、ここ海老名の名店が桜新町にできたということで何回か通ったんだけど、閉店はちょっと残念。ごちそうさまでした。

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ひるがお@駒沢 #3

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 駒沢公園でランニングしてから今日の昼飯はひさびさに、"せたが屋"の昼のしお専門 「ひるがお」(駒沢店本店)へ。いただいたのは「塩玉らーめん」(820円也)。スープはあっさりして透明度も高く、麺はストレートの中細麺。これに岩海苔、味玉、メンマ、ゆず、刻み葱、白髪葱、その上に魚介系の粉末が深みを生む。炙った叉焼は味がしまってて香ばしい。天然素材のやさしいらーめん、ごちそうさまでした。

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駒沢 #527

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 昨夜からの大雨も突然あがり、いっきにいい天気のGW6日目。BGMにPrinceの「Come」を聴きながら、今日も駒沢公園で軽めのランニング。気温も上がって汗もかく。連休も明日まで。ちょっとさびしい。

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Tuesday, May 03, 2016

Domino's Pizza

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 GW5日目の5/3(火)、夕飯はひっさびさに「Domino's Pizza/ドミノ・ピザ」でデリバリー。オーダーしたのは「チーズンロール・春のクワトロ」。耳まで入ったチーズがうれしい。ただ、昼間のピクニックで飲みすぎ、食べすぎでぜんぜん食べれない。うーん、やっぱりほどほどが一番。ごちそうさまでした。

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駒沢 #526

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 今日も天気がいいGW5日目。朝一、駒沢公園で軽くランニングしてから、いったん家に戻り、LoveとPeaceを連れて、もう一度駒沢公園へ。公園近くの「glouton/グルートン」のコロッケパン、ビールに合ってマジうまい。たまに昼飯ピクニックもいいです。ごちそうさまでした。

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Royal Host@桜新町 #3

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 昨日は、山中湖から帰ってきてからの夕飯で、ひさびさのジモ「Royal Host」(桜新町駅前店)。いただいたのは「銘柄豚のロースかつ丼膳」。とろとろの玉子と揚げたてのかつがいい。ごちそうさまでした。

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Yamanakako/山中湖 -2016.05.01.~05.02.

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 やっとたどりついたGW。今年は5/1(日)・2(月)とLoveとPeaceを連れて、山梨県山中湖へ行ってきた。写真満載で書いてみます。

●2016.5.1.(日)

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 6時過ぎには駒沢でレンタカーを借りて、中央道でまずは河口湖をめざす。途中、談合坂SAでちょっと休憩。ドッグランもあって、わんこたちも気分転換に。ほんとに助かる。

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 ちょっと小腹がすいたので、「ソース焼きそば」をいただく。濃厚ソースがたまらない。なぜかソースの香りにだいこうふんのわんこたち。ごちそうさまでした。

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 で、たいした渋滞もなく、10時半過ぎには河口湖ICに到着。そのまま、「道の駅なるさわ」へ。ここでもちょっと小腹がすいたので、小学生くらいこどもさんが一生懸命売りこんでた「とうもろこしアイス」と、長野でいっつも食べたくなるちょっと辛めの「山菜おやき」をいただく。どちらもおいしい。しっかし、旅行に行くとなんか食べたくなる。それにしても富士山がきれい。ごちそさまでした。

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 で、ひっさしぶりの河口湖湖畔へ。なんか気持ちいい。それにしても、河口湖ってこんなに熱海っぽい観光スポットだったとは...。海外からのお客様で大変混んでる。ともかくお土産にと「フジヤマクッキー」を物色した。

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 時間も13時ごろになったので、せっかく山梨に来たんで"ほうとう"をということで、お昼は河口湖班にある「もみじ亭」へ。いただいたのは、「牛肉ほうとう」(1,300円也)。スープにちょっと辛めの味噌麹を溶かしながらいただく。牛肉、きのこ、ごぼう、じゃがいも、葱、油揚げなどなどがいいコクです。ここ、わんこにもとても優しく、床も滑らないようにカーペットがひかれてる。河口湖からふく心地よい風を感じながら、ごちそうさまでした。

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 ほうとうをいただいてから、山中湖に向かうことに。その途中、「忍野八海」へ向かう。学生だったころ、テニス合宿でしょっちゅう来ていた山中湖。この忍野八海あたりでは、肝試しをやってたりと、不気味で神秘的なイメージの場所だった。ともかくせっかくなんで行くことに。で、行ってビックリ。あまりの観光地かへの変貌と大量の海外からのお客様でごったがえしていて、神秘的どころじゃない...。ま、富士山からの冷たい水は綺麗だし、湖のそこの深さは変わらないけど。ま、わんこたちの散歩もできたんで、よしとしておく。

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 そのまま忍野にある「田辺養鶏場」へ。ここのたまご、ふたごたまごともみじたまごが有名らしいけど、ふたごたまごはすでに売り切れ。世田谷に帰ったら、このもみじたまごでたまごかけご飯をやってみよう。

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 時間も15時をすぎ、そろそろ宿へむかうことに。山中湖への途中にみた富士山。

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 本日お世話になるホテルは、山中湖平野の別荘地にある「カーロ・フォレスタ・エルフォ」。ここ、2012年12月に行った「はんなり 伊豆高原」や2013年11月に行った同じ伊豆の「玉響の風」と同じカーロ・リゾート系列のわんこOKなホテル。今回はKorちゃんのご厚意で行くことができた。ほんとうにありがたい。さっそくチェックイン。林の中にある巨大なドッグランをみて、テンションがあがる。

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 このエルフォ、ロッジ風な外観で4部屋のみ。今回の部屋はアフリカンリゾート。さっそく中へ。

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 このアジアンリゾートの部屋、しまうまの絵とかカバの置きものとか楽器とかソファーやクッションの柄とか、アフリカンなテイストにあふれてる。2階の寝室も気持ち良さそうだし、いやー素敵です。部屋の前にあるちょっとした専用ドッグランもうれしくなる。

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 まだ16時すぎだけど、風呂にはいることに。大きな窓を見ながら湯につかり、ビールを飲みながら真梨幸子さんの「鸚鵡楼の惨劇」を読み出す。あ~極楽です。

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 湯ざましをかねて、ドッグランへいってみる。ほかのわんこもいなかったし、あまりの大きさにLoveもとまどい気味。ウッドチップのドッグランのほうが全然快適だと思うけど、Loveはコンクリートの駒沢のほうがなれてるみたい。

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 そのあと、館内を散歩。コーヒーをいただきながら、トリミングルームをみたり、わんこたち専用のコミュニティスペース、壁に貼り出された今日泊るわんこたちの名前の中にLoveとPeaceをみつけたり...。わんこ用の鹿肉のおやつを買って、エルフォに戻る。夕飯までもうすこしまったりする。

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 19時になり、楽しみな夕飯タイム。まずはわんこたち用にお願いした「馬肉のロースト」と「りんごと薩摩芋の蜂蜜煮」が届く。いっきに食べたPeace。一方Loveはおっかなびっくり。手渡しでブロッコリーと馬肉を少し食べたくらいで、全然食べない。Loveは結構ビビりで、不慣れな場所や食べ慣れていない食事には慎重になりがち。ま、あした食べましょう。

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 今日のディナー。長野松本の辛口赤ワインをいただきながら、ヒレ、ほたるイカ、生ハムなどのひと口アミューズ盛り合わせ、ジュレやインゲン豆などのオマール海老の冷製、生ハムと合うスープ、ぜんまいやタケノコもおいしいクエのグリエ、天ぷらのたらの芽もついた子羊背肉のロースト、ウドもはいったあさりご飯、デザートに苺のクランブルをいただく。やっぱり山の中ということで、山菜類や季節の山梨野菜が中心でとっても健康的。すっかりお腹いっぱいになりました。ごちそうさまでした。

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 そしてもう一本ワインを飲みながら、いつのまにがソファーで爆睡。ふぅ~極楽です。

●2016.5.2.(月)

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 2階ベッドルーム、朝日が差し込んで気持ちいい。横で寝ているLoveも朝日の中でまどろんでる。時刻は7時、そろそろ起きよう。

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 朝食までのあいだ、LoveとPeaceを連れてドッグランへ。林の中、涼しいけど、鳥のさえずりが聞こえてて、やたら気持いい。それにしてもこのドッグラン、ほかのわんこが一匹だけいたけど、あまりにデカイ。結局、LoveもPeaceもすみっこへ行ってしまった。

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 朝食はエルフォのカフェで和食。焼き魚を中心に、ぜんまいとかこんぶとか焼きめんたいとかたけのことかイカの塩辛とか、ご飯がすすむおかずばかり。おかげで3杯もおかわりしてしまった。いやー、旅先の朝食はほんとうにおいしい。それにしても、ドッグフックがいたるところにあって、ほんとに助かる。ごちそうさまでした。

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 お腹いっぱいの腹ごなしに、LoveとPeaceを連れて、ホテルから山中湖まで朝の散歩。あのSweet Love Showerの開催地である「山中湖交流プラザ きらら」。湖畔ごしに見る富士山があまりに雄大でただただ気持ちいい。白鳥が泳いでいたり、釣りを楽しむひとをみたりする、リードをはずしたわんこたちも笑顔で走ってくる。人間が気持いいところはわんこも気持ちいいだな。ホテルまでの帰り道はけっこうきつい坂道だったけど、わんこたちもがんばって歩いていた。

 そのあとはホテルで朝風呂して、11時過ぎにチェックアウト。いいホテルでした。Korちゃん、ありがとうございました。

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 まずは「山中湖遊覧船 白鳥の湖」に乗ろうかと思ったんだけど、気持ち良さそうな「ハンモックカフェ」へ行くことに。LoveとPeaceと一緒に、ハンモックゆらゆら。やったら癒される。ここ、林の中にあって、わんこたちもたくさんいる。バーベキューができたり、コテージもあって、いつか行ってみたい。Loveがひょこっと顔を出してた。

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 御殿場のアウトレットに行こうかと思ってたんだけど、やっぱり山中湖満喫ということで、平野の林の中にある"森のなかのソーセージやさん" 燻製工房 「レストラン古志路」で昼飯をいただくことに。いただいたのは、「ビーフシチュー」。自家製デミグラスソースで牛のかたまりが煮込まれてて、相当美味しい。さらに牛タン、サラミ、チキン、チーズ、サーモンとかの燻製もよかった。ここのテラス席はわんこOKとのとで、どのテーブルもわんこ連れ。みんなおとなしいので、ゆっくり食事ができた。しっかし、このビーフシチューはまた食べたいかも。ごちそうさまでした。

 そのあとは御殿場へ向かい、東名で世田谷までイッキに帰る。レンタカーを戻したりして、17時すぎには帰宅した。ともかくGWの旅行、天気にもめぐまれて、よい骨休みになりました。

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