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Thursday, June 30, 2016

「日本のいちばん長い日/The Emperor In August」を観た

Nihonnoichiban 1945年の終戦前夜を描いた日本映画「日本のいちばん長い日/The Emperor In August」(2015/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1945年7月、太平洋戦争での戦況が悪化する日本に対して、連合国軍は無条件降伏のポツダム宣言受託を迫る。連日にわたり降伏するか本土決戦に突き進むかを議論する閣議が開かれる中、広島と長崎に原爆が投下され、日本を取り巻く状況はさらに悪化していく。それでもなお、畑中健二少佐(松坂桃李)ら陸軍の若手将校達は徹底抗戦をとなえ、彼らの暴発を抑えるのに阿南陸軍大臣(役所広司)が苦慮する一方、鈴木貫太郎内閣総理大臣(山崎努)は御前会議を開き、国民を案じる昭和天皇(本木雅弘)の聖断を仰いだ...。
 これ、1945年8月の終戦前夜、日本の前途をめぐり苦渋の決断を迫られた御前会議から玉音放送へと至る緊迫の24時間を描いた歴史ドラマ。戦後70年にあたる2015年8月8日に全国公開された映画なんだけど、ともかく重厚で最後まで目が離せない。悪化する戦局の中、東京大空襲、原爆、無条件降伏と進む中で繰り広げられる人間ドラマ、とりわけ、天皇の人間らしさ、若手将校達の暴走、軍人の妻としての立ち振る舞いなどが大事に描かれていた。あんまり観ない日本映画だけど、日本映画も捨てたもんじゃないと思った映画だった。

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rockin'on 7 July 2016

Ro1607 最新号「rockin'on 7 July 2016」、気になった記事について。
 ●RED HOT CHILI PEPPERS New Album "The Getaway":
 レッチリ11枚目のAlbum Releaseということで、あのAnthony Kiedisの自宅インタビュー。長年の蜜月だったRick Rubinと別れ、Danger Mouseにプロデュースを依頼したこと、ジャケットのイラストに込められた思い、フジロックのこと、ほんとに知りたいことを見事についてるインタビュー。ともかく「The Getaway」、ヘビロテ中。
 ●追悼PRINCE 1958-2016:
 4月にこの世を去ったPrince。2ヶ月が経ったけど、やっぱり衝撃は残ってるし、彼の残した音や映像を聴きまくってる。そんな中、この記事を読んだんだけど、Princeの貴重なインタビュー記事はともかく、山崎洋一郎氏の興奮のPaisley Park Studio潜入記がよかったし、渋谷陽一氏のPrince論もよかった。でも、rockin'onを読んでこなかったら、こんなにPrinceのことを好きにならなかったと思う。R.I.P Prince...

 これ以外の記事では、The Stone Roses New CDS "All For One"、Radiohead New Album "A Moon Shaped Pool"(聴きたい!)、Paul McCartney Best Album "Pure McCartney"(買いたい!)、Beyonce New Album "Lemonade"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・All For One/The Stone Roses (CDS)
・A Moon Shaped Pool/Radiohead (Album)
・Pure McCartney/Paul McCartney (Album)

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Wednesday, June 29, 2016

きさらぎ亭@桜新町 #17

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 今日の夕飯は、ちょっとひさしぶりに桜新町の定番定食屋「きさらぎ亭」で「鯵フライ定食」(720円也)に冷ややっこをいただく。揚げたての肉厚な鯵が2枚に付け合わせのサラダにご飯に味噌汁におしんこう。やっぱりここはほっとする。ごちそうさまでした。

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「M-ON! LIVE 佐野元春 佐野元春30周年アニバーサリーツアー・ファイナル"ALL FLOWERS IN TIME"」(M-ON!)を観た

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 この6月、M-ON!で放送された「M-ON! LIVE 佐野元春 佐野元春30周年アニバーサリーツアー・ファイナル"ALL FLOWERS IN TIME"」について。
 これ、東京と大阪で行われた佐野元春の「佐野元春 30周年アニバーサリー・ツアー Final」のうち、今から5年前の2011/6/19に東京国際フォーラム ホールAで行われたLiveのうち、90分に凝縮されたもの。ともかくよかったLive Stageについて書いてみると...。
 あの当時Liveの定番だった「ハッピーマン」、高校生の時の気持ちがよみがえる「ガラスのジェネレーション」、社会人になって初めてReleaseされた「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」、この曲のRhythmと悲しさが好きだった「ジュジュ」、JazzyなArrangeの「ヤングブラッズ」、この曲で何回高ぶったかわからない「ロックンロール・ナイト」、変わらないAnthemの「約束の橋」、硬派なRock Tune「ヤング・フォーエバー」、もう言うことがない「サムデイ」、Pianoのintroだけで鳥肌が立つ「悲しきレディオ」とこの曲からつながるMedleyが懐かしいし、♪愛する気持ちさえ分けあえれば I Love You、You Love Me♪という元春のCall & Responceが鉄板だったし、この曲ですべてが始まった「アンジェリーナ」...いやーやっぱりいい。
 ひさびさの佐野元春、最近ぜんぜん聴いてないけど、たまにはいいです。

● On Air Set List:M-ON! LIVE 佐野元春 佐野元春30周年アニバーサリーツアー・ファイナル"ALL FLOWERS IN TIME" (M-ON!)
M-01. THEM CHANGES
M-02. 君をさがしている
M-03. ハッピーマン
M-04. ガラスのジェネレーション
M-05. ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
M-06. ジュジュ
M-07. レインガール
M-08. ヤングブラッズ
M-09. ロックンロール・ナイト
M-10. 約束の橋
M-11. ヤング・フォーエバー
M-12. サムデイ
M-13. 悲しきレディオ
M-14. アンジェリーナ
M-15. ヤング・フォーエバー(MV)
* Filmed Live at Tokyo International Fourm on 19th June,2011.

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Tuesday, June 28, 2016

「Vice/デッド・シティ2055」を観た

Vice 自我に目覚めたレプリカント達の反乱を描いたSF映画「Vice/デッド・シティ2055」(2015/Cinema)について。
 こんなあらすじ。近未来、巨大企業を率いるJulian(Bruce Willis)は、富裕層に向け"VICE"という快楽の園をオープンした。そのVICEでは、人間そっくりの女性レプリカント達が居住しており、彼女達を相手に顧客が殺人やレイプといった犯罪的快楽を楽しむことができた。そんな中、レプリカントの居住者Kelly(Ambyr Childers)の脳内のメモリーが自動消去されず、顧客達にされたおぞましい行為の記憶がフラッシュバックし、KellyはVICEから逃げようとする...。
 人間の邪悪な欲望を満たすべく設計された近未来の悪徳リゾート施設"VICE"を舞台に、自我に目覚めたレプリカントの逃亡を描いたSF映画がこれ。あのPhilip K.Dickの原作「Do Androids Dream Of Electric Sheep?/アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の世界観にも通じるもの。ただ正直、かの不朽の名作「Blade Runner/ブレードランナー」までのレベルではない。快楽施設"VICE"とその外の現実世界の犯罪を追うアウトロー刑事もよくわからないし、"VICE"率いる悪役を演じたBruce Willisもなんか悪役っぽさが伝わらないし、銃撃シーンも弾があたってんだかないんだかわからない...。うーん、アイデアはいいんだけど、脚本が厳しかった。残念な映画だった。

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ゆで太郎@五反田

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 夕べのお酒が残ってる6/28(火)、朝食はひさびさに「ゆで太郎」(東五反田店)で「かきあげそば」(420円也)。ここ自家製麺とのことだけど、個人的には濃口の醤油が好み。ともかく二日酔いの朝はなんか胃に入れないと回復が長引く。ごちそうさまでした。

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やきとりJACO@大井町 #2

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 昔一緒に働いてたメンバーが数人、この4月から同じオフィスで働くことになったので、お近づきのしるしな飲み会を開催。場所は大井町の「やきとりJACO」で一度来たことあるお店。ちょっとお店のお姉さんが怖いけど、なにもかもがおいしい。で、そのメンツはJnkさん、Mnrさん、Kmtくん、Nkbysくん、Tkmくん、Nitくん、YskくんにKkちゃん。なんとなく知ってたり、がっつり仕事してたり、ひさびさだったりとジワジワ盛り上がる。そのまま2次会は大井町のカラオケでちょっと歌って、終電合わせでなんとか帰宅。やっぱり言語が一緒だと楽しいです。ごちそうさまでした。

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「永遠をさがしに/原田マハ」を読んだ

Mahaharada_towawosagashini 最近ジワジワ読んでいる原田マハさん。三茶Tsutayaで買って読んでみた「永遠をさがしに」(河出文庫)について。
 こんなあらすじ。世界的指揮者の父"奏一郎"とチェリストの母"時依"の間に生まれた"和音(わおん)"は、突然離婚した母が家を出てしまい、父とふたりで暮らしていた。その奏一郎が天才指揮者としてボストンに行くことになり、そんな和音のもとに型破りな新しい母"真弓"がやってきた...。
 これ、チェロという楽器を通して、楽器や音が共鳴し合うように人と人とが共鳴しながら主人公が成長していくハートウォーミングな1冊。真弓の過去を知り、少しずつ距離を縮めていく矢先、16歳の誕生日に知った両親のこととか、本当の母のこととかがわかり、いろんな秘密や事実を受け入れながら少しづつ少女が成長していく様がいいし、たくましい。そしてその一人の少女の孤独と葛藤を周りの人たちが理解し、みんなが不器用に少女のことを想っているのがいい。いやーとっても爽やかな小説だった。
 原田マハさん、清涼剤のようでとってもいいです。これからもちょっとづつ読んでいきたい。

cf. 原田マハ 読破 List
- さいはての彼女 (2008)
- キネマの神様 (2008)
- 永遠をさがしに (2011)
- 楽園のカンヴァス (2012)
- いつも一緒に -犬と作家のものがたり-/新潮文庫編集部(編)・檀ふみ・小路幸也・遠藤周作・角野栄子・伊丹十三・鷺沢萠・伊集院静・江國香織・幸田文・久世光彦・小川洋子・佐藤愛子・糸井重里・原田マハ・島尾敏雄・馳星周・小澤征良・山崎豊子・唯川恵 (2013)

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Sunday, June 26, 2016

餃子荘 紅蜥蜴@桜新町 #4

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 今日の夕飯は、ひさびさに地元桜新町の「餃子荘 紅蜥蜴」へ。いただいたのは、「担々麺」。山椒、ホアジャン、唐辛子、葱、まつの実、挽き肉、パクチーなどいろんな香辛料が入ってる白胡麻ベースの濃厚なスープ。麺は細麺。やっぱりうまい。これ以外にホアジャンと山椒が非常に効いてる「麻婆豆腐」、肉多めの細長「焼餃子」、皮まで味の染みた「水餃子」に、「にくにくの芽と豚肉の炒めもの」に生ビール。香辛料が効いて、もう途中から汗が止まらずびっしょびしょ。それにしても18時半までには地元民でいっぱいに。ごちそうさまでした。

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駒沢 #538

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 今日は暑くなりそうな梅雨の晴れ間。まずはLoveとPeaceを連れて近所を散歩し、ビックカメラのかたがクーラーをつけてくださり、そのあとは駒沢公園へ。昨日の暴飲暴食を猛省し、のんびりとランニング。BGMはレキシの「Vキシ」。それにしても、暑くて汗がだらだら。

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 ちなみに駒沢公園では大陶器市をやってた。来週までやってるみたいなんで、今度いってみよう。

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 で、家で昼飯を食べてから、そのまま2時間ほど昼寝して、あーすっきり。で、LoveとPeaceを連れて本日2度目の近所を散歩。そんな日曜日。

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武蔵小山の1日~珈琲モンド@不動前→PET SOUNDS RECORD@武蔵小山→メキシコ@武蔵小山→鶏&デリ@戸越銀座→豚星@武蔵小山→Bakery&Cafe nemo@武蔵小山→武蔵小山商店@武蔵小山

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 昨日は後輩I君とMs君が住む武蔵小山エリアにて1日を満喫した。いやー、いい街だった。

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 とりあえず、不動前駅にある昔ながらのレトロな喫茶店「珈琲モンド」でアイスコーヒ―を飲みながら待ち合わせ。

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 「麺屋 薫風」で中華そばをいただいてから、そのまま不動前から武蔵小山エリアにあるいて移動。で、行ってみたかった「PET SOUNDS RECORD」にてCD物色。NIAGARAレーベルなど非常にレアな品ぞろえ。今度はもっとゆっくり物色したい。

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 そのまま武蔵小山パルム商店街をぶらぶらしながら、「メキシコ」でスニーカー物色。1つ現品限りで気に行ったプーマのスニーカーがあったんだけど、ちょっとサイズが合わずに断念。しっかしここもいい。また来たい。で、後輩I君におみやげでもらった不動前「東印度カレー商会」のカレーおにぎり、中のシーチキン含めて絶品だった。ごちそうさまです。

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 武蔵小山パルム商店街から戸越銀座商店街へぷらぷら移動し、「戸越銀座温泉」で温泉を堪能してから、戸越銀座商店街にある「鶏&デリ」でからあげ&ビール。ほんとひとっ風呂浴びた後のビール、涙が出るほどうまかった。

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 そして武蔵小山に戻り、ここもずっと気になってた「豚星」へ。もつ焼きが有名とのことだけど、もつ煮、ポテトやマカロニやパクチ―とハチノスのサラダもろもろ、カラスミでポテトを和えたものからイッキに串へ。特にチーズとピーマンを豚肉で巻いた串が死ぬほど絶品だった。お酒も金魚と呼ばれるとうがらしが入った焼酎がうまかったし、ほんといいお店紹介してもらった。ごちそうさまでした。

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 で、武蔵小山商店へ向かう途中、「Bakery&Cafe nemo」。でおみやげかねてパンを購入。朝飯パンが楽しみだ。

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 そして最後は、音楽好きのかたが集まるBar「武蔵小山商店」へ。キヨシローのRockをたくさん聴きながら、ジャックソーダ割りをいただく。途中、本業歌手Yukiさんが歌ってくれたのもうれしかった。いやーよかったです。

 というわけで、武蔵小山エリアを大変満喫しました。次は三軒茶屋でやりましょう~。

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戸越銀座温泉@戸越銀座

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 昨日、武蔵小山エリア満喫デイの中、行ったのは戸越銀座の「戸越銀座温泉」。軟水炭酸泉の内風呂と天然温泉の真っ黒な露天風呂。それだけで凄いけど、広さはでかいし、水風呂もあるし、露天風呂にはテレビもある。これで東京銭湯統一プライスだから驚くばかり。やっぱり温泉はいいです。またいつか行ってみたい戸越銀座温泉でした。

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麺屋 薫風@不動前

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 昨日6/25(土)の昼は初めての不動前「麺屋 薫風」。ここ、TRY2015-2016(東京ラーメン・オブ・ザ・イヤ―)のTRY新人賞汁なし部門第5位ということで気になってたお店。いただいたのは「特製大山鶏中華そば」(950円也)。澄みきったスープは油膜が浮き、鶏の出汁がよくでてる醤油味、うっすら黄色い麺はストレートな中細麺。これに、鶏叉焼3枚、豚叉焼2枚、海苔3枚、ナルト、葱、半熟の味付玉子、メンマに三つ葉。この丁寧に盛りつけられ"ザ・中華そば"は完成度高いと思います。いい店、教えていただきました。ごちそうさまでした。

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Friday, June 24, 2016

「陽気なギャングは三つ数えろ/伊坂幸太郎」を読んだ

Kotaroisakayokinagangha3tsu 第1作「陽気なギャングが地球を回す」(2003)、第2作「陽気なギャングの日常と襲撃」(2006)と4人組のギャングの活躍が描かれてきた伊坂幸太郎さんの"陽気なギャング"シリーズ。その9年ぶりのシリーズ最新作「陽気なギャングは三つ数えろ」(祥伝社)、世田谷中央図書館でやっと借りれた。
 こんなあらずじ。天才強盗4人組の天才スリ師"久遠"はとあるホテルで、逃亡中の消えたアイドル"宝島沙耶"を追う記者"火尻"を暴漢から救う。だがその火尻は、事件被害者のプライバシーをも食いものにするハイエナ記者だった。自分たちの正体に気づかれたギャング達のまわりで、車の当たり屋、電車での痴漢冤罪などのトラブルが頻発する。ジワジワと追い詰められたギャング達は、強敵火尻の急所を必死に探っていく...。
 9年ぶりの第3作なんでとっても楽しみにしていたこの小説。しゃべりの達人"響野"、人間嘘発見器の"成瀬"、スリの天才"久遠"、精確な体内時計を持つ天才ドライバー"雪子"がそれぞれの能力をいかして活躍するギャング達、そのテンポの良さ、くだらないながらも笑ってしまうやり取り...9年ぶりというブランクをまったく感じさせない。また今回登場した大桑さんの今後も非常に気になる。いやー、楽しませていただきました。

cf. 伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000)
- ラッシュライフ (2002)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003)
- 重力ピエロ (2003)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003)
- チルドレン (2004)
- グラスホッパー (2004)
- 死神の精度 (2005)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2005)
- 砂漠 (2005)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都 (2008)
- モダンタイムス (2008)
- あるキング (2009)
- あるキング-完全版- (2015)
- SOSの猿 (2009)
- オー!ファーザー (2010)
- バイバイ、ブラックバード (2010)
- 『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ポスタル・ノベル編 (2010)
- マリアビートル (2010)
- 文藝別冊 総特集 伊坂幸太郎 (2010)
- 3652-伊坂幸太郎エッセイ集- (2010)
- 仙台ぐらし (2012)
- PK (2012)
- Happy Box/伊坂幸太郎・山本幸久・中山智幸・真梨幸子・小路幸也 (2012)
- あの日、君と Boys/ナツイチ制作委員会(編)・伊坂幸太郎(著)・井上荒野(著)・奥田英朗(著)・佐川光晴(著)・中村航(著)・西加奈子(著)・柳広司(著)・山本幸久(著) (2012)
- 夜の国のクーパー (2012)
- しあわせなミステリー/伊坂幸太郎・中山七里・柚月裕子・吉川英梨 (2012)
- 最後の恋 MEN'S -つまり、自分史上最高の恋。-/朝井リョウ・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・越谷オサム・白石一文・橋本紡 (2012)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 残り全部バケーション (2012)
- ガソリン生活 (2013)
- 死神の浮力 (2013)
- 首折り男のための協奏曲 (2014)
- Wonderful Story/伊坂幸犬郎・犬崎梢・木下半犬・横関犬・貫井ドッグ郎 (2014)
- アイネクライネナハトムジーク (2014)
- キャプテンサンダーボルト/阿部和重・伊坂幸太郎 (2014)
- 火星に住むつもりかい? (2015)
- ジャイロスコープ (2015)
- 陽気なギャングは三つ数えろ (2015)

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おにやんま@五反田 #4

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 二日酔いの朝、6/24(金)の朝飯は最近ごぶさたの「おにやんま」で、「冷 肉おろし醤油」(530円也)。卓上の揚げかすをかけ、肉とおろしをまぜながらいただく、非常にさっぱりしていて、さらっといただいた。二日酔いの朝はおにやんまにかぎる。ごちそうさまでした。

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島たいむ がんじゅう@五反田 #3

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 昨夜はこの4月以降の新しいチームでの飲み会。場所はひさびさの五反田目黒川沿いの「島たいむ がんじゅう」。いまいまの状況をネタにダラダラな飲む。それにしても新しいチームだから、話すほどにいろいろわかって新鮮です。一期一会だけど、ともかくこれからもよろしくです。ごちそうさまでした。

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Thursday, June 23, 2016

「切り捨てSONY~リストラ部屋は何を奪ったのか~/清武英利」を読んだ

Hidetoshikiyotak_kirisutesony ソニーのリストラについてのノンフィクション本「切り捨てSONY~リストラ部屋は何を奪ったのか~/清武英利」(講談社)。世田谷中央図書館で借りて読んでみた。
 今の職場で仕事が無くなり、リストラ部屋に送られ、そこで再起をめざす。リストラとなった人、リストラを言い渡す人、リストラせよと決めた経営陣、家族のこと、収入のこと...いたたまれない気持ちになった。就職と就社、自活、自分の社会的価値、何を一番大切にするのか...いい意味で考えるきっかけになった1冊だった。

cf. 清武英利 読破 List
- 切り捨てSONY~リストラ部屋は何を奪ったのか~ (2015)

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Wednesday, June 22, 2016

「The Girl with the Dragon Tattoo/ドラゴン・タトゥーの女」を観た #2

Thegirlwiththedragontattoo2 第1作「Män som hatar kvinnor/The Girl with the Dragon Tattoo/ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女[完全版]」、第2作「Flickan som lekte med elden/The Girl Who Played with Fire/ミレニアム2 火と戯れる女[完全版]」、第3作「Luftslottet som sprängdes/The Girl Who Kicked the Hornets' Nest/ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士[完全版]」とここ最近イッキに観てきたスウェーデンの小説「Millennium/ミレニアム」の映画化3部作。せっかくなんで、ミレニアム第1作のリメイク版「The Girl with the Dragon Tattoo/ドラゴン・タトゥーの女」(2011/Cinema)をひさびさに観直した。
 あらためてこんなあらすじ。雑誌「ミレニアム」の発行責任者Mikael(Daniel Craig)は、スウェーデンを揺るがせた財界汚職事件の不正を暴くが、逆に名誉棄損で敗訴してしまう。そんな中、スウェーデン有数の財閥ヴァンゲルの元会長Henrik(Christopher Plummer)はMikaelに、最も愛情をかけていた16歳の姪Harriet(Joely Richardson)失踪事件の解明依頼をする。調査を開始したMikaelは一族のナチ思想に染められた過去に気づいたものの、手掛かりがつかめずにいたが、一族の弁護士から情報収集能力に長けた天才的ハッカーLisbeth(Rooney Mara)を紹介された...。
 今回はミレニアム第1作との差を意識しながら観てしまったんだけど、映像の暗さや醸し出す寒々しい空気感はどちらも変わらないが、David Fincher監督作らしい演出がいい。スタイリッシュだし、緊張感あるテンポの良さにある。また演じたDaniel Craigの安定した存在感とRooney Maraの体を張った演技もあらためて凄い。金もかかってるし、練られているのでこのリメイク版のほうが好きかもしれない。
 ともかく、オープニングから流れるTrent Reznor(from Nine Inch Nails)が作ったツェペリンのカバー「Immigrant Song/移民の歌」からテンション上がる映画だった。

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「ラーメンWalkerが厳選! マニアも納得の東京うまいラーメンベスト100」を読んだ

Tokyoumairamen 三茶Tsutayaでみつけた文庫本サイズのラーメン本「ラーメンWalkerが厳選! マニアも納得の東京うまいラーメンベスト100」(KADOKAWA)について。
 これ、「ラーメンWalker」の「東京23区版」「武蔵野・多摩版」に載っている約500店のうちからさらに100店に絞り込んだ1冊。文庫本サイズなので持ち歩きにも便利でまさに"使える"1冊。

 では、世田谷圏、通勤圏中心にひっかかった店をPick Up。
●まずは行ったことなくて、ひっかかった店はこれあたり。(いわゆる宿題店)
・Japanese Soba Noodles 蔦(巣鴨)
・煮干しつけ麺 宮元(蒲田)
・肉煮干し中華そば さいころ(中野)
・中華そば むら田(中目黒)
・麺や 金時(江古田)
・アートマサシヤ(渋谷)
・饗 くろ㐂(秋葉原)
・むぎとオリーブ(銀座)
・中華そば しば田(仙川)
・みんみんラーメン(八王子)
・ソラノイロ(麹町)
・ajito ism(大井町)
●最近ご無沙汰だけど、また行きたくなった店はこれあたり。(いわゆる復習店)
・SOBA HOUSE 金色不如帰(幡ヶ谷)
・喜楽(渋谷)
・麺壱 吉兆(大井町)
・煮干鰮らーめん 圓(八王子)

 というわけで、まだまだ修行が足りないラーメン道。これからも精進いたします...。

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Tuesday, June 21, 2016

中国料理 梅林@五反田

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 外出のついでに今日の昼飯はなつかしの五反田「中国料理 梅林」にて「五目ソース焼きそば」(990円也)。こってりしたソース味に焼きそばには、豚肉、ニンジン、ピーマン、玉葱、キャベツ、海老に鶉の玉子などなど、麺も具もボリューム満点。途中から辛子を投入して無事に完食。それにしてもこの梅林、入社2年目の頃に通ってたオフィスの裏にあり、先輩に連れられてしょっちゅうお世話になっていたお店。今も変わらずにあることがうれしい。ごちそうさまでした。

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Sneakers #11 -havaianas-

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 去年買ったfreewatersのサンダルがボロボロになってきたので、havaiansを購入。シンプルなビーサンだけど、青とオレンジの組み合わせが気に入った。ま、あくまでビーサンだから街中で履くもんじゃないけど、気持ちよくで手放せない。毎朝のわんこ達との散歩、ひたちなかのFes.、この夏はこいつと過ごします。

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Monday, June 20, 2016

ROCKIN'ON JAPAN JULY 2016

Japan1607 JAPAN最新号「ROCKIN'ON JAPAN JULY 2016」、気になった記事はについて。
 スピッツ New Album "醒めない"、AIR JAM 2016開催、くるり New CDS "琥珀色の街、上海蟹の朝"、BOOM BOOM SATELLITES Last EP "Lay Your Hands On Me"、銀杏BOYZ ツアー開始、復活THE YELLOW MONKEY 15年ぶりの全員インタビュー、indigo la End New Album "藍色ミュージック"、JAPAN JAM BEACH 2016、AA= New Album "#5"、HEY-SMITH New Album "Stop The War"、Dragon Ash Live at Zepp Tokyo、忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日比谷野外大音楽堂 Love&Peace、別冊 MAN WITH A MISSIONなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・エコー/ユニコーン (CDS)
・琥珀色の街、上海蟹の朝/くるり (CDS)
・マディウォーター/斉藤和義 (CDS)
・藍色ミュージック/indigo la End (Album)
・道なき道、反骨の。/東京スカパラダイスオーケストラ feat.Ken Yokoyama
・Lay Your Hands On Me/BOOM BOOM SATELLITES (EP)
・my Town/Yen Town Band (CDS)

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「The Zero Theorem/ゼロの未来」を観た

The_zero_theorem 面白そうだったので観てみたTerry Gilliam監督の「The Zero Theorem/ゼロの未来」(2013/Cinema)について。
 こんなあらすじ。近未来の管理社会、世界的な巨大コンピューター企業で働く孤独な天才プログラマーのQohen(Christoph Waltz)は、自分にかかってくるはずの大切な電話を待ちながら、難解で解明されていない数式"ゼロの定理"に挑んでいた。そんなある日、上司のJoby(David Thewlis)に連れ出されてとあるパーティーに足を運んだQohenは、魅力的な美女Bainsley(Mélanie Thierry)と偶然出会い、次第に彼女に魅せられていく...。
 これ、抑圧的な近未来社会に生きる孤独な天才プログラマーが魅力的な女性との出会いを通して、自由への道を追いかける姿を描いたディストピアなダークファンタジー。カラフルな彩の街並、理解不能なデジタル広告とネオン、殺伐な教会、PC上でのゼロ定理解読作業の映像空間、デジタル管理社会での古臭い小物、そしてブラックホールからつながる南国の砂浜という仮想空間...Terry Gilliamらしい圧倒的で奇抜なビジュアルが凄い。そのビジュアルで展開されるストーリーがあまりに難解で意味不明で、最後の最後までまったくついていけない。ただひとつひとつのシーンだけを切り取るとなんか言いたいことがわかる。このカオスな世界と哲学的な世界感は難しいんだけど、それがTerry Gilliam映画なのかもしれない。
 ひっさびさに「Brazil/未来世紀ブラジル」(1985)や「Twelve Monkeys/12モンキーズ」(1995)を観直したくなった。

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Sunday, June 19, 2016

駒沢 #537

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 今朝も蒸し暑くなりそうな世田谷地方。暑くなる前にLoveとPeaceを連れて、駒沢・小泉公園あたりを散歩。新しいビーサンがちょっと痛い。わんこ達はほんと水をよく飲む。そんな日曜日の朝。

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博多一幸舎@経堂

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 今日の昼飯は前から気になってた経堂の「博多一幸舎」で、「一幸舎味玉ラーメン」(850円)に、「ミニチャーハン」(350円也)。豚頭や背骨、丸骨を血抜し下茹でされ、調整されたコクのある豚骨スープ。脂泡も浮いて、ともかくまろやか。麺はコシの強い細麺で、これにバラ叉焼、刻み葱、きくらげに味玉。サイドオーダーのミニチャーハーンととても合う。ひさびさに美味い豚骨ラーメンに会えた感じ。ごちそうさまでした。

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Bowery Kitchen@駒沢 #24

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 駒沢オクトーバーフェストから鉄板カフェBowery Kitchen」へ。赤ワインで大好きな「グリルチキンとゴルゴンゾーラ」に、パクチ―たくさんの「蒸し鶏オリエンタル」、「フライドポテト」をいただく。このグリルチキンとゴルゴンゾーラ、骨つきでどんどん大きさがデカくなってる気がするし、ご飯にあうし、最後は残ったソースをバケットで完食す。ほんとにうまいです。それにしても、普通にパクチ―が食べれるようになった自分が不思議。ごちそうさまでした。

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Komazawa Oktoberfest 2016/駒沢オクトーバーフェスト2016

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 昨日6/18(土)、暑さもだいぶおさまった夕方、LoveとPeaceを連れて、駒沢公園で今年も開催されている「Komazawa Oktoberfest 2016/駒沢オクトーバーフェスト2016」へ。何回かこの駒沢でやってるオクトーバーフェストだけど、ちゃんと飲むのはひさしぶり。それにしても大盛況だ。

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 正直、ドイツビールの知識はまったくないので、適当に決めたブース「ハッカー・プショール」でビールを買って、ゆずっていただいた席でポテトやステーキ肉でビールをいただく。冷えたグラスで飲むビール、歩きまくった1日の疲れがとけていく。ちょっと値段が高かったり、コスパ的には厳しいけど、この雰囲気は大好き。またいつか行きたいと思う。ごちそうさまでした。

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手打ちうどん どんたく@二子玉川 #4

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 昨日6/18(土)、買い物でやってきたニコタマで昼飯は、「手打ちうどん どんたく」。「焼うどん」が続いたので、今日は鉄板の一番人気「どんたく」(並/1,100円也)。手打ちのコシの強いうどんと長崎ちゃんぽんが合体したようなちゃんぽんうどん。鰹やいりこベースの和風だしのスープに、にんじん、きゃべつ、いんげん、もやしなどの山盛りの野菜類に、海老、イカといった海鮮類に豚肉にかまぼこなどの練り物まで入って豪華なもの。熱々の1杯で、暑かった土曜日の午後がさらに暑くなった。ごちそうさまでした。

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松陰神社 #10

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 昨日、暑くなりそうな土曜日の朝、LoveとPeaceを連れて、松陰神社あたりを散歩。この商店街の街並み、ほんとにいい。ほっとします、。

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いせや@吉祥寺

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 おととい6/17(金)、ちょっと前に退社したMtoさんを囲んで、黒電話っぽいメンツでいまさらながらの送別会。場所は井の頭公園近くの吉祥寺「いせや」(公園店)、焼鳥、焼売、ポテサラなどなどをつまみながら、ビールとハイボールが進む。このメンツの飲み会に参加するのはひさしぶりだったけど、ブラックな内容で面白い。バラバラになったけど、こうやってくだらない話をしながら、今を確認するのはとっても大事。またやりましょう。ごちそうさまでした。

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Friday, June 17, 2016

「Red Planet/レッドプラネット」を観た

Redplanet 一度DVDで買って観た「Red Planet/レッドプラネット」(2000/Cinema)。ひさびさに観直した。
 こんなあらすじ。2050年、人口爆発や深刻な環境汚染に苦しむ人類は、火星に大量の藻を送り込み、酸素を発生し居住可能な惑星に改造するテラフォーミング計画を推進していた。しかし、火星に送り込んだ無人システムからの連絡が途絶え、エンジニアのGallagher(Val Kilmer)は、Bowman船長(Carrie-Anne Moss)ら5人の乗組員と探査ロボットの"AMEE"とともに惑星間宇宙船Mars1に乗り込み火星に向かう。だが着陸直前、太陽のフレア爆発に巻き込まれ、Bowman船長を除く乗組員が非常脱出する形で火星に着陸した。初めて火星の大地に降り立ったクルー達は、計画の要である藻類が死に絶えてしまったことを知る...。
 人口爆発や環境破壊により地球が危機的状態に陥るという予測を背景に、徹底した科学考証とリアルなSFXで火星での過酷なサバイバルを描いたSF映画がこれ。あの昆虫はどこから来たのかとか、探査ロボット"AMEE"の戦闘モードの必要性などちょっと中途半端な描写だった部分もあったけど、全体的には○。次々と見舞われるトラブルに翻弄されながらも立ち向かっている姿(特に船内火災のシーンは秀逸)、宇宙船のクルー達の明確なキャラづけなどなかなかよくできていたと思う。人に薦めるまではないにせよ、自分的にはアリな映画だった。

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Thursday, June 16, 2016

「忌野清志郎 LIVE SELECTION~KING OF LIVE~」(Space Shower TV)を観た

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 2009/5/2に亡くなったキヨシロー。命日に合わせてスペシャで放送された「忌野清志郎 LIVE SELECTION~KING OF LIVE~」について。
 今回放送されたのは、「SUMMER TOUR '83 渋谷公会堂~KING OF LIVE COMPLETE~」のRC SUCCESSIONのLive映像と「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」のキヨシローのLive映像。さらにキヨシローがスペシャでMCをつとめたTV番組の映像が2時間にわたって放送されたもの。
 まずスペシャのTV番組の秘蔵映像は、これやりたい放題のキヨシローの姿が映っている。突然カラオケ屋に乱入して歌ったり、下北のラーメン屋"珉亭"でのLive映像とか、下北で車に乗って拡声器を使って宣伝して、「メロメロ」を歌ったりとこれが笑える。くだらないけど、キヨシローの暴れっぷりに思わず、ホロリ。
 で、Live映像のほうだけど、RCの渋公での貴重なLiveとか、FM802や日比谷野音でのLiveとかがかたっぱしから放送された。特によかったのは、アガルOpenningの「ドカドカうるさいR&Rバンド」、優しいLove Songの「Oh! Baby」、ひたすら沁みる「サラリーマン」、キヨシローの告別式"Imawano Kiyoshiro Aoyama Rock'n Roll Show 2009.5.9"で実物のヘルメットを観たTHE TIMERSの「ロックン仁義」、次のカラオケで絶対歌おうと思った我らのAnthem「デイ・ドリーム・ビリーバー」、茶髪でマッシュルームカットの「トランジスタ・ラジオ」、珠玉の名曲「スローバラード」、夕暮れの野外STAGEでこの曲が流れたらきっと泣く「世界中の人に自慢したいよ」、乾いたMelodyがいい「メロメロ」、武田真治の熱いSaxがいい「Sweet Lovin'」、キヨシローの震えるVocalが最高の「Baby何もかも」あたり。
 それにしてもキヨシローが死んでもう7年がたった。これからもずっと聴き続ける。

● On Air Set List:忌野清志郎 LIVE SELECTION~KING OF LIVE~(Space Shower TV)
M-01. ドカドカうるさいR&Rバンド from「SUMMER TOUR '83 渋谷公会堂~KING OF LIVE COMPLETE~」/RC SUCCESSION
M-02. Oh! Baby from「SUMMER TOUR '83 渋谷公会堂~KING OF LIVE COMPLETE~」/RC SUCCESSION
M-03. キモちE from「SUMMER TOUR '83 渋谷公会堂~KING OF LIVE COMPLETE~」/RC SUCCESSION
M-04. プライベート from「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」/忌野清志郎
M-05. サラリーマン from「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」/忌野清志郎
M-06. ロックン仁義 from「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」/忌野清志郎
M-07. デイ・ドリーム・ビリーバー from「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」/忌野清志郎
M-08. トランジスタ・ラジオ from「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」/忌野清志郎
M-09. スローバラード from「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」/忌野清志郎
M-10. 世界中の人に自慢したいよ from「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」/忌野清志郎
M-11. 上を向いて歩こう from「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」/忌野清志郎
M-12. メロメロ from「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」/忌野清志郎
M-13. 明日なき世界 from「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」/忌野清志郎
M-14. Sweet Lovin' from「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」/忌野清志郎
M-15. LOVE JETSメドレー from「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」/忌野清志郎
M-16. JUMP from「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」/忌野清志郎
M-17. Baby何もかも from「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」/忌野清志郎
M-18. 雨あがりの夜空に from「忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK'N ROLL SHOW~」/忌野清志郎

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「氷室京介 WOWOW SPECIAL~PROLOGUE OF LAST GIGS~」(WOWOW)を観た

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 2016年、Tour"LAST GIGS"にてLive活動からの引退した氷室京介。最後のツアーに向けての特別番組プロローグ「氷室京介 WOWOW SPECIAL~PROLOGUE OF LAST GIGS~」(WOWOW)について。
 大阪京セラドーム、NAGOYA DOME、TOKYO DOME...氷室に密着し、ダイジェストでLiveの模様が放送されていく特別番組。ドキュメンタリーと東京ドーム公演の本放送が待ち遠しい。そんな煽り番組だった。

● On Air Set List:氷室京介 WOWOW SPECIAL~PROLOGUE OF LAST GIGS~」(WOWOW)
M-01. WILD AT NIGHT
M-02. DREAMIN'
M-03. PLASTIC BOMB
M-04. SUMMER GAME
M-05. ANGEL
* Produced by WOWOW in association with Cratch.

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Wednesday, June 15, 2016

「Into The Wild-荒野へ/Jon Krakauer-ジョン・クラカワー:佐宗鈴夫[訳]」を読んだ

Johnkrakauer_intothewild 二子玉川の蔦屋家電で徘徊中に見つけて読んでみた「Into The Wild-荒野へ/Jon Krakauer-ジョン・クラカワー:佐宗鈴夫[訳]」(集英社文庫)について。
 これ、以前観た映画「Into the Wild/イントゥ・ザ・ワイルド」(2007)の原作本。Chrisという青年が大学を卒業すると同時に、たいした装備もなく単身でアラスカの荒野に足を踏み入れ、およそ4ヵ月後捨てられたバスの中で腐乱死体となって発見された。そんな厳寒のアラスカに消えたひとつの命についてのノンフィクション小説がこれ。映画のほうは主人公Chirsの冒険を中心に描かれていたが、この本は、Chrisとほかの冒険家との比較であったり、作者であるJon Krakauer自身が体験した冒険を通じたChrisの心情理解とか、Chrisの家族やChrisが旅の途中に出会った様々な人々のインタビュー、Chrisが読んだ本、Chrisが残した日記や写真、そしてChrisの死に場所となったバスを実際に作者が観に行ったくだりがこってりと書かれている。
 Chrisは文明社会を拒絶し、家族とのかかわりを捨て、名前を捨て、いままでの裕福な生活を放棄した。そんなChrisに対して思慮のない若者として世間の非難が集中したが、この本ではChrisはなぜアラスカの荒野でひとり死んだのか、荒野で自殺したのか、それとも最後まで生き抜こうとしたのかが、最大のテーマになっていたと思う。
もう一度、映画「Into the Wild/イントゥ・ザ・ワイルド」を観直したくなりました。

cf. Jon Krakauer-ジョン・クラカワー 読破 List
- Into The Wild-荒野へ (2007)

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「Chaosmosis/Primal Scream」を聴いた

Primalscream_chaosmosis 2013年のAlbum「More Light」から3年、Primal Screamの11th Album「Chaosmosis」(2016/Album)について。
 前作はPsychedelicなGuitar Albumだったけど、このAlbum「Chaosmosis」もまた違う。キラキラと高揚感にあふれるSynthesizer SoundのElectronic PopなAlbum。最初聴いたときはスカスカでCheapな印象だったんだけど、聴けば聴くほど彼らの完成されたSound Productionの妙がわかる。ベテラン域でちゃんとスマートに生き残ってきたPrimalらしい1枚。ともかく曲について:
・M-01「Trippin' On Your Love」:うねるBassのLineに上昇感満載のシンセとChrous。
・M-02「(Feeling Like A) Demon Again」:Cheapだけどやたら攻撃的。
・M-03「I Can Change」:哀愁ただようSynthesizer Sound。
・M-04「100% Or Nothing」:音の厚さが気持いい。どこか全盛期のNew Orderを彷彿。
・M-05「Private Wars」:アコギのMelody Lineがせつない。
・M-06「Where The Light Gets In」:CrossするVocalがやたらかっこいい。
・M-07「When The Blackout Meets The Fallout」:「XTRMNTR」(2000)のような激しい攻撃力がいい。
・M-08「Carnival Of Fools」:やたらCheapなIntroなんだけど、その後の展開がDramatic。
・M-09「Golden Rope」:ガシャガシャしたRock'n Roll。このAlbumの中でのMy Best Tuneがこれ。
・M-10「Autumn In Paradise」:至福感が残るPositiveな1曲。

 作品ごとにいろんな素材やジャンルを飲み込んで、吐き出してきたMixtureなBand。Cheapそうに見えて作り込んだSound Productionが聴き込むほどに伝わってくる。やっぱりこのBandは最高峰のRock'n Roll Bandだと思う。

●Chaosmosis/Primal Scream (2016/Album)
M-01. Trippin' On Your Love
M-02. (Feeling Like A) Demon Again
M-03. I Can Change
M-04. 100% Or Nothing
M-05. Private Wars
M-06. Where The Light Gets In
M-07. When The Blackout Meets The Fallout
M-08. Carnival Of Fools
M-09. Golden Rope
M-10. Autumn In Paradise
* Primal Scream:Bobby Gillespie,Andrew Innes,Martin Duffy,Darrin Mooney,Barrie Cadogan,Simone Butler
* Written by Bobby Gillespie and Andrew Innes.
- Except M-02,08,10 Wwritten by Bobby Gillespie,Andrew Innes and Bjorn Ytting.
* Produced by Andrew Innes and Bobby Gillespie.
- Except M-01,06 Produced by Bjorn Ytting,Andrew Innes and Bobby Gillespie.
- Except M-02,05,08,10 Additional Production by Bjorn Ytting.
* Mixed by Lasse Marten.
* Engineered by Andrew Innes.
- Except M-01 Engineered by Andrew Innes,Bredan Lynch and Ross Matthews.
- Except M-02 Engineered by Gustav Lindelow and Hans Stenlund.
- Except M-04 Engineered by by Andrew Innes and Ross Matthews.
- Except M-05,08,10 Engineered by Andrew Innes and Hans Stenlund.
- Except M-06 Engineered by Andrew Innes,Max Heyes,Hans Stenlund and Sean Kellet.
* Recorded at Das Bunker,Lynchmob and Narcissus Studio,London/Ingrid Studo,Stockholm/Perfect Sound,Los Angeles/Diamond Mine Studio,New York.
* SCRMCD008X FIRST INTERNATIONAL 2016 SCRM Ltd under exclusive licence to Ignition Records Ltd.

cf. Primal Scream My CD/DVD List
- Give Out But Don't Give Up (1994/CDS)
- Riot City Blues (2006/Album)
- Beautiful Future (2008/Album)
- More Light (2013/Album)
- Chaosmosis (2016/Album)

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Tuesday, June 14, 2016

Ventaglio/ヴェンタリオ(マンダリンオリエンタル東京)@日本橋

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 日頃のお疲れ様を慰労ということで、今日の夕飯はマンダリンオリエンタル東京の「Ventaglio/ヴェンタリオ」で、ブッフェで地中海料理を堪能。牛肉のラグーと焼きネギのコンキリエ、蟹肉えびムール貝コウイカのパエリエを選んでから、ひたすらビュッフェ。食い過ぎで胃袋がはちきれそう。ごちそうさまでした。

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「Kingsman:The Secret Service/キングスマン」を観た

Kingsman イギリスのスパイ映画「Kingsman:The Secret Service/キングスマン」(2014/Cinema)について。
 こんなあたすじ。ロンドンにある"Kigsman"は表向きは高級テーラー店だが、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ組織だった。その組織の精鋭Harry(Colin Firth)は17年前仲間によって命を救われたが、その命の恩人の息子でチンピラ暮らしを送ってるEggsy(Taron Egerton)を"Kigsman"にスカウトした。候補生として厳しいテストを受けるEggsy、その一方でHarryはアメリカのIT長者Valentine(Samuel L.Jackson)が世界征服の陰謀を企てていると知り、阻止しようと行動を起こす...。
 最強の極秘スパイ組織"Kigsman"が世界征服の陰謀に挑む痛快スパイアクション映画。007シリーズなど往年のスパイ物にオマージュを捧げ、一人前の男はまず紳士であれという美学を貫いているのがいいし、登場するガジェット満載の秘密道具が面白い。さらにSamuel L.Jacksonが演じたIT富豪役がもくろむ荒唐無稽な世界征服テロ計画も酷いけど面白い。Harryが殺しまくる切れ味満載の大量殺戮シーンもくだらないけど、あまりに痛快でテンションあがった。
 この映画、続編は作られるんだろうか。ぜひ観たいと思う。

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Monday, June 13, 2016

Coffee & Meshi ルピナス@駒沢 #6

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今日の夕飯は、わんこ達と近所のいつもの洋食屋「Coffee & Meshi ルピナス」で、「和風あまから鶏ソテー」(800円也)。甘辛に和えられた鶏肉に玉ねぎと白胡麻。これにポテサラとかのサラダ、玉子焼に豆腐の味噌汁。わんこ達の写真を撮ってくれたり、とってもわんこに優しい。また来ます。ごちそうさまでした。

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「氷室京介 WOWOW SPECIAL~25TH ANNIVERSARY PROGRAM RE-EDITED VERSION~」(WOWOW)を観た

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 2016年、Tour"LAST GIGS"にてLive活動からの引退した氷室京介。この引退を決めるにあたり、2014年の氷室ソロデビュー25年を追った特別番組が再編集されて放送された。番組のタイトルは「氷室京介 WOWOW SPECIAL ~25TH ANNIVERSARY PROGRAM RE-EDITED VERSION~」(WOWOW)。しっかりと観ました。
 東京国際フォーラムや横浜スタジアムのLive映像の合間に氷室のインタビューが差し込まれるんだけど、これが結構シビア。どんなにオーディエンスが盛り上がっていてもそれをよしとせず、プロフェッショリズムを追及する姿勢とか、自身の子供に対する親の背中の話とか、彼の真面目な人柄が伝わってくる。そして今回の引退の真意が相当痛い。耳が聞こえないことにより、彼が求めるレベルの音楽を伝えられないはがゆさ、引退と言えず卒業と言ってしまったこと、本来なら横浜スタジアムで引退するつもりが、雷による中断でLiveが成立せず、あらためてもう一度だけやると言ったこと...本当に痛い内容だった。
 それにしても、横浜スタジアムでのリハで骨が折れても歌い続ける執念には感動してしまった。いい番組だった。

● On Air Set List:氷室京介 WOWOW SPECIAL~25TH ANNIVERSARY PROGRAM RE-EDITED VERSION~(WOWOW)
M-01. WILD AT NIGHT
M-02. LOVE GAME
M-03. GIRLS BE GLAMOROUS
M-04. In The Nude~Even Not In The Mood~
M-05. たどりついたらいつも雨ふり
M-06. STARANGER
M-07. WARRIORS
M-08. DEAR ALGERNON
M-09. 魂を抱いてくれ
M-10. CALLING
M-11. DRIVE
M-12. WILD ROMANCE
M-13. The Sun Also Rises
M-14. ANGEL
* Produced by WOWOW in association with Cratch.

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Sunday, June 12, 2016

Recovery Cafe Grunmeal@駒沢 #2

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 今日はTanちゃんと駒沢でランチすることに。行ったのは、2回目の「Recovery Cafe Grunmeal」で、「週末限定ローストビーフ丼」をいただく。バルサミコの酸味が効いていてなかなかおいしい。これにサラダ、スムージー、野菜スープもついて、体によさそう。わんこにも優しいし、また行きたい。ごちそうさまでした。

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 で、Tanちゃんと分かれてから、Loveと駒沢ドッグランへ。今日のLoveはずっと後をついてきて、甘え気味。また行きましょう。

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サザエさん公園 #2

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 今日も蒸し暑い世田谷地方。暑くなる前にLoveとPeaceを連れて、桜新町⇒長谷川町子美術館⇒サザエさん公園あたりを散歩。PeaceもLoveもよく歩く。

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Saturday, June 11, 2016

とんかつ 大倉@二子玉川 #3

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 今日の夕飯は、ひさしぶりに二子玉の商店街にある「とんかつ 大倉」。で、いただいたのは「ひれかつ定食」(1,300円也)。普段はロースが好きなんだけど、このひれかつは肉が柔らかく、カラっと揚げた具合がいい。ポテトサラダも絶品。それにしても、今日も混んでて、地元民の愛を感じる。また来ます。ごちそうさまでした。

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磯丸水産@二子玉川 #3

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 6/11(土)、家人と待ち合わせまでの時間つぶしに立ち寄った二子玉川の「磯丸水産」。とりあえずテーブルに置かれたガスの焼き台を使って、いわしを焼いたり、チーカマを焼いたり、イカを焼いたりとなんか楽しい。生ビールをおかわりして、結構いい気分。いやー人生初めてのひとり磯焼き、くせになりそうです。ごちそうさまでした。

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燎原(Ryogen)@駒沢 #2

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 今日の昼飯は、1年ぶりの駒沢「燎原(Ryogen)」。ここ、自由が丘の和食店「星火」の姉妹店ということでいただいたのは、「星火ラーメン御膳(醤油)」(1,050円也)。この星花ラーメン、大山鳥、鶏胸挽肉、豚ゲンコツ、煮干、鰹節、昆布などをじっくり煮込んだ醤油ベースのスープにストレートの細麺。これに、あおさ海苔、半熟のうずらの玉子、穂先メンマ、葱、いぶりがっこ(燻製のたくわん?)がトッピングされ、和食のスキルが光る一杯。これにモツ煮とキャベツの和えものの小鉢二品と小ライスがつく。ほんとおいしい上、コスパの高い御膳。ここ、夜は麺酒場になるとのことでぜひ夜も行ってみたい。ごちそうさまでした。

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Starbucks Coffee@馬事公苑 #7 & 駒沢 #536

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 梅雨の晴れ間となった土曜日の朝、LoveとPeaceを連れて、馬事公園まで散歩。で、「Starbucks Coffee TSUTAYA馬事公苑店」でちょっと休憩。今日は暑くなりそうだ。

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 で、ひとりで駒沢公園が軽く運動。ランニングコースを3周ほどダラダラまわったら、ベンチで休憩。図書館から借りた「切り捨てSONY~リストラ部屋は何を奪ったのか~」を読み出したんだけど、これはキツイ...。

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Friday, June 10, 2016

CAFE & DINER NEWOLD@桜新町 #13

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 今日の夕飯は、桜新町のいつもの「CAFE & DINER NEWOLD」で、ベーコンチーズバーガー。肉汁と厚めカリカリベーコンと固めのバンズがうまかったです。ごちそうさまでした。

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社食@御殿山 #83 -汁なし黒ゴマ坦々麺-

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 6/10(金)の昼飯は、社食で「汁なし黒ゴマ坦々麺」(440円也)。辛味ととろみとひき肉と黒ゴマがなかなかいいバランスのタレ、中細の縮れ麺、温泉玉子、葱をぐちゃぐちゃに混ぜていただく。麺の量も十分だし、結構いける。ごちそうさまでした。

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「hide 50th anniversary FILM JUNK STORY」を観た

Hide_junkstory 1998年急逝したhideの歩みや生き様を多くの関係者の証言でたどったドキュメンタリー映画「hide 50th anniversary FILM JUNK STORY」(2015/Cinema)について。
この映画、過去のStageパフォーマンス、Recording風景、オフショット映像、アニメによるイメージ映像に加え、Musicianなど関係者への大量のインタビュー証言で構成されている。実弟であり付き人であり今はhideの社長である松本裕士氏が語る素顔のhide、hideが認めて彼の横でGuitarを弾くことに喜びを感じていたYOSHIKI(X JAPAN)、hideの音楽的な右腕だったI.N.A.(hide with Spread Beaver)、後輩でありhideがYOSHIKIにつないだJ(LUNA SEA)、一緒にBandをずっとやってきたPATA(X JAPAN/Ra:IN)...さまざまな関係者がhideとの思い出、hideからの影響を語りまくっていた。
「doubt」、「Tell Me」、「Hi-Ho」、日本人による世界進出を狙っていたBand"Zilch"」、1997年X JAPAN解散で見せた涙と解散で露頭に迷うファンに向けて発した前向きな曲「Rocket Dive」と新たに始めたBand"hide with Spread Beaver"、そして1998/5/2の事故のこと...。この帰らぬ人となった事故について弟裕士は「なぜ一緒にhideの部屋に行かなかったのか」と後悔を語る。築地本願寺での告別式で絶叫するファンについては涙を誘うし、本人不在で行われたLiveツアーのシーンは、Liveが始まった瞬間に客もメンバーも泣いているのが痛かった。そしてI.N.A.がhideの生前の音声で一音一音作り上げた最新曲「子ギャル」もいい(タイトルはともかく)。
X JAPANは正直ハマらなかったけど、hideが作るPopなMixtureな楽曲は大好きだった。いいドキュメンタリー映画だった。

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Bistro Gaburi@五反田

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 先月に行った静岡出張。せっかくなんでその出張メンツで慰労をかねた飲み会。場所は五反田の「Bistro Gaburi/ビストロ ガブリ」にて。なみなみとつがれるスパークリングワインを飲みながら、話しまくり。4月から同じ部署になって、席も近くなって、コミュニケーションが取りやすくなったけど、こうやって飲むとさらにいい。それぞれ歴史があって面白かった。またいきましょう。ごちそうさまでした。

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京都北白川 ラーメン 魁力屋@五反田 #2

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 6/9(木)の昼飯は、1年弱ぶりに五反田の「京都北白川 ラーメン 魁力屋」。いただいたのは平日ランチの「焼めし定食」(918円也)。これ、ちょっとうれしい特製醤油ラーメン(並)と焼めし(小)のセット品。炊き上げた鶏と醤油にチャッチャ系な背脂が浮いた濃口スープに、麺カタでオーダーしたストレート細麺。これに薄切りのバラ叉焼、青葱、メンマという構成。器一面に浮いた背油は禁断のうまさ。さらに焼めしはパラパラで濃口のスープとよく合う。卓上のたくわんと葱が入れ放題なのも好感度アップ。ごちそうさまでした。

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カレー厨房@大崎 #2

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 6/9(木)、二日酔いの朝飯はJR大崎駅エキナカにある鉄板は「カレー厨房」(大崎店)で、「モーニングエッグカレー」(400円也)。ちゃんとスパイス風味が効いてて、結構好き。ともかく食物を胃に放り込み、アルコールを出すことで回復を早める。ごちそうさまでした。

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鈴音@五反田

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 おととい6/8(水)、仕事関係の飲み会。場所は五反田にある「鈴音」にて。ほぼ毎日一緒に仕事してるけど、飲みに行くのはひさしぶり。offの時間なので、あまりにくだらないこととか普段話ししづらいことも聞けて、ほんとよかったです。やっぱりたまにはお酒も入れてじっくり話さないとね。ごちそさまでした。

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Thursday, June 09, 2016

「Luftslottet som sprängdes/The Girl Who Kicked the Hornets' Nest/ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士[完全版]」を観た

The_girl_who_kicked_the_hornets_nes スウェーデンのベストセラー小説「Millennium/ミレニアム」。その映画化3部作のうち第1作「Män som hatar kvinnor/The Girl with the Dragon Tattoo/ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女[完全版]」(2009)、第2作「Flickan som lekte med elden/The Girl Who Played with Fire/ミレニアム2 火と戯れる女[完全版]」(2009)に続き、シリーズ完結編である第3作「Luftslottet som sprängdes/The Girl Who Kicked the Hornets' Nest/ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士[完全版]」(2009/Cinema)について。
 こんなあらすじ。犯罪組織の大物Zala(Georgi Staykov)との対決で瀕死の重傷を負ったLisbeth(Noomi Rapace)は病院に収容され、厳重に監視される。一方、かつてスパイだったZalaを利用してきた公安警察内の秘密組織"特別分析班"の元班長Evert Gullberg(Hans Alfredson)らは、事件を通じて自分たちの秘密が発覚するのを恐れ、関係者の口封じに動き出し、Lisbethを児童精神科病院に送ろうとする。多くを知りすぎたMikael(Michael Nyqvist)にも危険が迫るが、妹で弁護士のAnnika(Annika Hallin)やLisbethのハッカー仲間らと政府を巻き込んだ巨大な陰謀を解明し、法廷でLisbethを救おうと奔走する...。
 この第3作、前作で始まった政府規模のスキャンダルにつながり、スリリングに進んでいく。特に終盤の法廷劇はなかなかの緊張感だったし、最後の最後にNiedermannが登場したときはテンションあがった。
 それにしてもこの3部作、トータル9時間オーバーの大作ということで、やや中だるみはあったのも事実だけど、全部観れたことに満足感と達成感がある。2011年のリメイク版「The Girl with the Dragon Tattoo/ドラゴン・タトゥーの女」ももう一度観直して、さらにスッキリしたいと思う。

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Wednesday, June 08, 2016

「SONGS プリンス~孤独な天才~」(NHK)を観た

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 2016/4/21に亡くなったPrince。NHKで放送された追悼番組「SONGS プリンス~孤独な天才~」について。
 これ、NHKに残された貴重なLive映像「1988 Lovesexy Tour、1988/9/9 ドイツ ドルトムント ヴェストファーレン・ホール」を中心に番組が進むんだけど、生前本人の貴重なインタビューやStevie Wonderの追悼インタビューで構成されている。特にAlbum「Musicology」での復活、大雨の中で行われた伝説のスーパーボウルハーフタイムショーでのシーン、2016/4/14アトランタでの生前最後の演奏シーンなどがよかった。まさに"PRINCE 1958-2016"を伝えてくれる番組だった。

● On Air Set List:SONGS プリンス~孤独な天才~ (NHK)
M-01. Let'Go Crazy
M-02. When Doves Cry
M-03. KISS
M-04. Purple Rain
* From 1988 Lovesexy Tour
* Filmed Live at Westfalen Hall,Dortmund,Deutschland on 9th Nov.1988
* Member:Sheila E(Dr).Dr Fink(Key),Cat(Dance),Eric Leeds(Sax),Atlanta Bliss(Tp),Miko(Gt),Boni Boyer(Organ),Levi Seaser Jr(Ba),Prince(Whatever)

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Tuesday, June 07, 2016

「出口のない海/横山秀夫」を読んだ

Hideoyokoyama_deguchinonaiumi たまに読んでる横山秀夫さん。三茶Tsutayaで買ってみた「出口のない海」(講談社文庫)について。
 こんなあらすじ。ヒジの故障のために期待された大学野球を棒に振った甲子園優勝投手"並木浩二"は、新しい変化球の完成に自身の復活をかけていたが、日米開戦を機に並木の夢は時代にのみ込まれていく。日本の戦況は悪くなる中、人間魚雷「回天」という発射と同時に死を約束される極秘作戦が、第2次世界大戦の終戦前に展開されていた。そんな中、並木は回天への搭乗を決意する...。
 甲子園の優勝投手は、なぜ自ら"人間魚雷"となる道を選んだのか。この小説、太平洋戦争末期海の特攻兵器と呼ばれた人間魚雷"回天"に乗り込んだ若者達の姿を通し、命の重みと青春の哀しみがずっしりと描いている。家族や恋人や祖国を守りたいという気持ちと、特攻隊員である自分が死ぬという絶望感とあせりとあきらめが生々しくずっと描かれている。あまりに哀しいし、あまりに切ない。
 ともかく重いこの1冊、時々このような本を読んで、その事実をちゃんと知ることが大事なんだとあらためて思いました。

cf. 横山秀夫 読破 List
- 半落ち (2002)
- 第三の時効 (2003)
- クライマーズ・ハイ (2003)
- 影踏み (2003)
- 看守眼 (2004)
- 出口のない海 (2004)
- 64(ロクヨン) (2012)

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rockin'on 6 June 2016

Ro1606 じゃっかん古いけど「rockin'on 6 June 2016」、気になった記事について。
 ●パンク40周年/40YEARS OF PUNK:
 RAMONES,THE JAM,SIOUXSIE AND THE BANSHEES,BUZZCOCKSらのPhotos、SEX PISTOLS,THE CLASHらのPunksたちの事件簿、そしてSEX PISTOLSメンバーによるインタビューで40年前の衝撃を紐解いていく。SEX PISTOLSの1976-1977年、業界や社会に与えた影響が生々しく伝わってきた。ひさびさに「Never Mind The Bollocks Here's The Sex Pistols/The Sex Pistols」が聴きたくなった。
 ●GUNS N' ROSES活動再開秘話:
 Axel Rose、Slash、Duff McKaganがついて結集してガンズを始める...。このNewsは本当にアガッた。この関係者取材による記事を読んで、その道筋がわかったんだけど、まさかSlashの離婚が大きなきっかけだったとは...。ちなみにAxelがAC/DCにVocalで参加したこともうれしいNewsだった。

 これ以外の記事では、Prince逝去、The Rolling Stones 大回顧展 & New DVD "Totally Stripped"、Manic Street Preachers Re-Issue Album "Everything Must Go 20"、D'Angelo Live at Pacifico Yokohama、SUMMER SONIC 2016 Creativeman清水直樹氏インタビュー、今年の春の新作おすすめ15枚nなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Totally Stripped/The Rolling Stones (DVD)
・Hopelessness/Anohni (Album)
・Everything Must Go 20/Manic Street Preachers (Album)

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Monday, June 06, 2016

「ソナチネ/Sonatine」を観た

Sonatine 先日観た北野武監督の「その男、凶暴につき」(1989)。せっかくなんで監督4作目「ソナチネ/Sonatine」(1993/Cinema)も観てみた。
 こんなあらすじ。広域暴力団"北島組"の友好団体"中松組"が、沖縄の"阿南組"と戦争になった。北島組組長の北島(逗子とんぼ)とその幹部の高橋(矢島健一)は、北島組傘下の村川組組長の村川(ビートたけし)に「中松を助けろ」と命令する。助っ人として手下たちと共に沖縄へと出向いた村川達だったが、それに刺激された阿南組によって逆に命を狙われ、事務所を爆破された。八方塞がりの状況の中、村川達は海岸沿いの廃屋に身を隠すことになる...。
 この「ソナチネ」、北野武監督の最高作という評判が多く楽しみにして観たんだけど、確かにいい。暴力の世界に疲れ果てた中年ヤクザが、美しい沖縄の海に触れるシーンとか、その沖縄でのチンピラ達と遊ぶシーンでの乾いたユーモア、そして最後にはキレイに滅びるという美学が貫かれていた。乾いたシーン、濃厚なシーンのバランスがよく、最低限のセリフで映画を成立させる手腕もいいと思う。
 最近、ジワジワ観出した北野映画。「キッズ・リターン」(1996)や「HANA-BI」(1998)もチャンスがあれば観たいと思う。

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「星野源 LIVE TOUR 2016 "YELLOW VOYAGE"」(WOWOW)を観た

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 星野源のLive映像「星野源 LIVE TOUR 2016 "YELLOW VOYAGE"」がWOWOWで放送された。なかなかよかった。
 去年12月にReleaseされた星野源の4th Album「YELLOW DANCER」。このAlbumの全国ツアー「星野源 LIVE TOUR 2016 "YELLOW VOYAGE"」の中で最終日2016/3/21大阪城ホールが、今回WOWOWで放送されたもの。Albumの曲中心なんだけど、以前の曲もバランスよく詰め込まれ、最新の星野源が堪能できる。特に華やかなDancerとのPerformanceは、彼の好きなDance Musicを見事に表現していたと思う。
 今回の放送では、「2014.12.15 星野源 ツービート IN 横浜アリーナ」と「2015.8.13 星野源 ひとりエッジ in 武道館」での弾き語りのシーンも盛り込まれていて、これも彼のBaseを再確認する意味でよかったと思う。
 で、特によかったのは、ちょっと懐かしい「湯気」、ド・シティポップな「Down Town」、日本的なSoul Music「Soul」、いい感じで哀愁ただようカバーの「スーダラ節」、この曲で彼のことが好きになった「くだらないの中に」、PopでDancableな「桜の森」、これまた気持ちいいDance Musicの「SUN」、「SUN」との流れがいい「Week End」あたり。
 去年の夏、RIJF2015のGrassのトリで星野源のLive。J-POPもいいなぁって思えた時間だった。またいつかLiveも見たいです。

● On Air Set List:星野源 LIVE TOUR 2016 "YELLOW VOYAGE"(WOWOW)
M-01. 地獄でなぜ悪い
M-02. 化物
M-03. 湯気
M-04. Down Town
M-05. ミスユー
M-06. Soul
M-07. 夢の外へ
M-08. 口づけ
M-09. スーダラ節
M-10. くだらないの中に
M-11. Nerd Strut
M-12. 桜の森
M-13. Snow Men
M-14. SUN
M-15. Week End
M-16. 時よ
M-17. 君は薔薇より美しい/ニセ明
M-18. Friend Ship
* Filmed Live at Osaka-Jo Hall on 21st March 2016.

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Sunday, June 05, 2016

タイガー軒@上町

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 ひさびさに松陰神社の「鶴の湯」に行った帰り道、生ビールが飲みたくなってちょっと寄り道。行ったのは初めの上町「タイガー軒」。ビールを飲みながら、もやし炒め、ちょっと辛いゲソ揚げ、ぷっくりつまった大餃子をいただく。ここ、なかなかおいしいし、CPもまずまず。今後麺も食べてみよう。ごちそうさまでした。

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鶴の湯@松陰神社 #3

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 休日の終わりは松陰神社の「鶴の湯」へ。崩れ落ちそうなほどボロボロだけど、それがいいです。気泡湯、鉱泉湯満喫。世田谷線の線路の音を聴きながら、あーすっきり。

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Bowery Kitchen@駒沢 #23

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 なんと梅雨入りした駒沢地方。朝から雨で今日はのんびり過ごすことに。午後から雨も上がり、せっかくなんで、LoveとPeaceを連れて近所を散歩。呑川を北上し、駒沢通りを駒沢公園方面へ、ゆっくり歩く。で、公園近くのcafe「Bowery Kitchen」でちょっと休憩。アイスラテ、飲みながら読書したり。ごちそうさまでした。

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 帰り道に立ち寄った駒沢給水塔。梅雨入り前な印象の夕方の空。

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Saturday, June 04, 2016

駒沢 #535

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 ちょっと雲が増えてきた土曜日。午前中、駒沢公園でかるくランニングをしてから渋谷に行って、いったん家に帰ってからLoveとPeaceをちゃりにのせてふたたびの駒沢公園へ。明日も天気は悪そうだし、来週から梅雨のはしりなので、わんこたちをピクニック。今読んでいるのは伊坂幸太郎の「陽気なギャングは三つ数えろ」。まだ最初のほうだけど、ちょっと懐かしい。

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 夕方となりとっても混んでる駒沢ドッグラン。そんな中、絶好調で寄ってるわんこに吠えかかるLove。一方Peaceはすみっこでじっととしてる。そろそろ梅雨なんだけど、行ける日は散歩に行こう。

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はやし@渋谷

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 営業時間が昼間のみ、しかも日祝は休みということでなかなか行けなかった宿題店の渋谷「はやし」にやっと行けた。いただいたのは、「焼き豚らーめん」(1,100円也)。まずはスープを一口、魚介と豚骨系のWスープは油も少なく、濃厚な見た目と違いあっさりしている。麺はコシと食感が強い中細麺で、歯切れもいい。これに噛みごたえを楽しめる叉焼、メンマ、味玉、刻み葱に海苔。ともかく全体のバランスがよく、ほんと丁寧に作られていて、完成度が高い。行列ができるのも納得。ごちそうさまでした。

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ロック伝道所 BAR dagaya@四ツ谷 #2

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 昨夜はずっと行きたかったロック伝道所 BAR dagaya」へ。Rock好きな同期が集まり、マスターセレクトの曲を聴きながら、ひたすらRock談義。今回、マスターからお薦めいただいた何枚かのうち、ぜひ買おうと思ったのは「Runt. The Ballad of Todd Rundgren」。で、最後にマスターの「Here Comes the Sun」も聴けた。最高だった。ともかくここに来ると、音楽の深さと楽しさを思いっきり体感できる。昨夜もいい夜になりました。

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粥・麺・雲呑 徒歩徒歩亭@四ツ谷

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 昨夜、dagayaに行く前に集まった「粥・麺・雲呑 徒歩徒歩亭」。ここ、「支那そば屋 こうや」の姉妹店ということで、雲呑をつまみながら軽く飲み。で、いただいた麺は「夏季限定!とほとほ亭 涼冷麺」(1,210円也)。塩味スープは白濁で、酸味と胡麻風味がいいバランスでこれに量多めの細麺。この麺の上に豚しゃぶ、カイワレ、白髪葱、オクラ、えのきに紅葉おろしがのっている。紅葉おろしを混ぜると辛みが増し、この辛さがスープのいい後味だった。だんだん蒸し暑くなってきた今日この頃。ごちそうさまでした。

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Friday, June 03, 2016

「Noel Gallagher's High Flying Birds at T in the Park 2015」(WOWOW)を観た

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 「Noel Gallagher's High Flying Birds at T in the Park 2015」がWOWOWで「ノエル・ギャラガ-ズ・ハイ・フライング・バーズ 2015」として放送されたので、しっかりと観てみた。
 Noel Gallagher's High Flying Birds名義で、2015年にReleaseされた2nd Album「Chasing Yesterday」。このLive映像は、このAlbumをひっさげたタイミングで出演したFes.「T in the Park 2015」(2015/7/12 Scotland)での模様が放送されたもの。1st「Noel Gallagher's High Flying Birds」、2nd「Chasing Yesterday」、そしてOasis時代の曲が演奏されている。コーラス隊もBrassも入りやたら音が厚いんだけど、野外Liveということもあり、音のヌケが素晴らしい。
 特によかったのは、2ndでも好きだった「The Riverman」、夕暮れ迫る野外でこの曲が聴けたらきっと泣くだろうと思った「Champagne Supernova」、思い出がありすぎてなにも言えなくなる「Whatever」、大音量のBrassがいい「The Mexican」、ただ懐かしい「The Masterplan」、そして決して色褪せない僕らのAnthem「Don't Look Back in Anger」あたり。
 Noel兄の珠玉のMelodyを堪能させていただいた。

● On Air Set List:Noel Gallagher's High Flying Birds at T in the Park 2015 (WOWOW)
M-01. Everybody's on the Run
M-02. The Riverman
M-03. Champagne Supernova
M-04. The Dying of the Light
M-05. Dream on
M-06. Whatever
M-07. The Mexican
M-08. Digsy's Dinner
M-09. If I Had A Gun...
M-10. The Masterplan
M-11. Don't Look Back in Anger
* Filmed Live at Strathallan Castle in Perthshire,Scotland,T in the Park 2015,12th July 2015

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Thursday, June 02, 2016

とんかつ 川善@三軒茶屋 #3

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 今日の夕飯はひさしぶりに、三茶・茶沢通りの「とんかつ 川善」へ。いただいたのは鉄板「中ヒレとんかつ(チーズ入り)」。ここのヒレ、歯切れと食感がよくて、チーズも入って、ご飯が進む。肉屋の2階にあって、ここらへんで一番好きなとんかつ屋。ごちそうさまでした。

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ROCKIN'ON JAPAN JUNE 2016

Japan1606 ちょっと古いけど「ROCKIN'ON JAPAN JUNE 2016」、気になった記事はについて。
 ●ASIAN KUNG-FU GENERATION アジカン結成20周年!!
 「崩壊アンプリファー」、「君繋ファイブエム」、そして「ソルファ」とその間に量産されたCDS達。RIJF2004のGrass Stageで始めた観た彼らのStageに何故か涙が止まらなくなり、同じ2004年の12月に行われた初の武道館へ行った...。そんな出会いからずっと大切にしているBand、20周年か...。素直におめでとうございます。

 これ以外の記事では、JAPAN JAM BEACH 2016、復活THE YELLOW MONKEY、スピッツ New CDS "みなと"、米津玄師 New CDS "ナンバーナイン"、back number New CDS "僕の名前を"、[Alexandros] New CDS "New Wall"、ストレイテナー New Album "Cold Disc"、ゲスの極み乙女。 Live at Nippon Budokan、YON FES 2016、水曜日のカンパネラ インタヴュー、吉川晃司 New Album "Wild Lips"、在日ファンク New Album "レインボー"、ART-SCHOOL New Album "Hello darkness,my dear friend"、ROOTS66-Naughty 50-など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・みなと/スピッツ (CDS)
・New Wall/[Alexandros] (CDS)
・Cold Disc/ストレイテナー (Album)
・#5/AA= (Album)
・Hello darkness,my dear friend/ART-SCHOOL (Album)
・Stop The War/HEY-SMITH (Album)
・JaPro/UA (Album)

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Wednesday, June 01, 2016

スパゲッティ&カレー ジャポネ@銀座

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 会社の帰り道、ロメスパの行列店「スパゲッティ&カレー ジャポネ」(銀座)で夕飯。前から行きたかったお店でやっとこれた感じ。で、いただいたのは、和風スパゲッティの中から「ジャリコ」(ジャンボで750円也)をチョイス。肉、エビ、しそ、小松菜、玉ねぎ、しいたけにトマト。醤油ベースなんだけど、塩味が効いていてあっけなく間食。ちなみに家人が選んだのは「キムチスパ」。結構辛かったけど、これもうまい。ちなみに麺のサイズはレギュラー(350g)、ジャンボ(550g)、横綱(750g)、親方(950g)、理事長(1,150g)...初心者なので今日はジャンボにしましたが、横綱は軽く行けそう。親方&理事長への道のりは遠い...。ごちそうさまでした。

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「Mad Max Beyond Thunderdome/マッドマックス/サンダードーム」を観た

Madmax_beyondthunderdome 先日観直した「Mad Max/マッドマックス」(1972)、「Mad Max 2:The Road Warrior/マッドマックス2」(1981)に続き、「Mad Max Beyond Thunderdome/マッドマックス/サンダードーム」(1985/Cinema)も観直した。
 こんなあらすじ。文明が崩壊した近未来、砂漠を彷徨う元交通取締警官Max(Mel Gibson)は、物々交換社会の小都市"Bartertown"にたどり着いた。その町を支配するEntity(Tina Turner)により、球状の檻に囲まれた"Thunderdome"での決闘を命じられたMaxは負傷し、砂漠へと追放される。そこで行き倒れたMaxは身寄りのない子供だけの一団に救われ、親代わりのように慕われる...。
 この第3作、"Thunderdome"での決闘、機関車やバギーを使ったアクション、あのTina Turnerの出演など見どころはあるんだけど、その一方で凶悪なシーンやカーアクションの割合は減り、子供を中心としたファンタジーアドベンチャー的な様相に変わってしまい、今観直してもどこかつまらない。ま、最後のシドニー・オペラハウスの廃墟のシーンが、「Planet Of The Apes/猿の惑星」(1968)の自由の女神を彷彿されたのはよかったけど。
 ここまで観直してきたので、「Mad Max:Fury Road/マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015)をもう一度観ようと思う。

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