Rock In Japan Fes.2016
今年2016年も茨城県・国営ひたち海浜公園で行われている"Rock In Japan Fes.2016"。2003年からこのRIJFに行き出して、今年でなんと14回目の夏の風物詩。今年も、前半8/6・7と後半8/13・14の2週にわたって開催され、自分は初日8/6(土)に参戦した。忘れないうちに参戦Reportを書いてみます(QUICK REPORT参考にしてます)。
今年も新宿からバスで参戦するということで、まずは5時半すぎに後輩I君と待ち合わせ、そのままバスに乗って、9時半過ぎにひたち海浜公園に到着。やっぱり翼のゲートをみて、テンションあがった。とりあえずGrass Stage方面へ向かい、ハングリーフィールドで腹ごしらえすることに。
ハングリーフィールドのフード出店をざぁーと見つつも、前から気になってた「肉山」へいき、「牛カツ丼」(1,000円也)をいただく。高温でカリッと揚げられた牛カツがビールとよく合う。そして、東京からバスできたKyo-chanも合流。さ、渋谷陽一さんの朝礼を聞いてから、10-FEETのLiveだ。
炎天下のGrass Stageに到着し、バドを飲みながら、rock'in渋谷陽一さんの朝礼に参加。毎年毎年進化・改善しているRIJF、ほんと素晴らしい!! さ、1発目は10-FEET。
炎天下のGrass Stage、ファンファーレが流れ観客が10-FEETのタオルを掲げ、3人が登場。ピンクのヘアバンドにレギンスのTAKUMAは後でWANIMAを意識したって言ってたけど、完全りゅうちぇるそのまんま。相変わらず笑かす。そのまま、「hammer ska」、「super stomper」、「風」、「VIBES BY VIBES」、Grassの最後尾からのWAVEから波のうた、「goes on」、「その向こうへ」、「1sec.」。その間、ずっとサークルモッシュが起きてて、何回かやってたんだけど、もう全身の毛穴から汗が出るし、モッシュの中は息苦しいし、ほんと死ぬかと思った。でもそれがやたら楽しい。そして、TAKUMAの人を思う優しさを語りを聴いてから最新TUNE「アンテナラスト」。事前にYou tubeで何回もヘビロテしてたけど、なんか泣けてきた。そのまま、「RIVER」と少しの残り時間で「DO YOU LIKE...?」と①フレーズだけの「RIVER」を聴いて、Liveは終了。生で3人のLiveを観たのは久しぶりだったけど、ほんとに観れてよかった。
cf. 10-FEET Live List
- 2009.08.01 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.08.06 Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 2011.08.05 Rock In Japan Fes.2011 at 国営ひたち海浜公園
- 2012.08.03 Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.30 COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ
- 2016.08.06 Rock In Japan Fes.2016 at 国営ひたち海浜公園
Mtzk君も合流し、昼飯は「ひたちなか市場みなと屋」で鉄板ハム焼きををはじめ、茨城の海産物をいただく。ビールはうまいし、ごちそうさまでした。
で、Mtzk君とストレイテナーを観るためにLake Stageに向かったんだけど、どうも汗が止まらず、調子が悪いのでもう一度みなと屋あたりの木陰に戻り、睡眠をとることに。その後、だいぶ復活。やっぱり、この暑さだし無理は禁物。さ、あらためて、the HIATUSだ。
2) 14:30(Grass Stage)~the HIATUS
Grass Stageに向かうとサウンドチェックが行われていたけど、the HIATUSのメンバーが上がり、サウンドチェックを兼ねたBand自身による演奏が始まった。イッキニうれしくなる。
そしていったんStageを降りたメンバーがもう一度Stageに上がり、Liveがスタート。1曲目はNew Album「Hands Of Gravity」から、Opening Tuneの「Geranium」。Pianoの旋律をはじめ、やっぱり音の厚さと緻密さが違う。そして、「The Flare」、「Bonfire」、「Radio」、「Clone」。ハンドマイクで歌ったり、Guitarを鳴らしたり、細美武士はBandのアンサンブルのうえで楽しそうだし、彼の声がGrass中に響き渡る。そして、「Insomnia」、「紺碧の夜に」、ラストは「Sunburn」。今、ヘビロテ中のNew Album「Hands Of Gravity」の世界を満喫でしたStageだった。
cf. the HIATUS Live List
- 2009.08.02 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.08.06 Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 2012.08.04 Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.08.04 Rock In Japan Fes.2013 at 国営ひたち海浜公園
- 2016.08.06 Rock In Japan Fes.2016 at 国営ひたち海浜公園
次の同じGrass StageでDragon Ashを観るまでの間、オフィシャルグッズ売り場をのぞいて、Tシャツを物色したり、長蛇のポカリブースに並んでポカリを買って、こもれびスタンドの木陰で休憩。しっかし、汗が止まらない...。
3) 15:50(Grass Stage)~Dragon Ash
最近よく近所でお見かけするdrums桜井誠さんのBeatを感じながら、KjのコールでLiveがスタート。1曲目はあの「For divers area」。そして、「Run to the Sun」に続き、KenKenをフィーチャーした「The Live」。KenKenのBassがGrass中にうなっていた。で、ここでGrassを後にし、Lakeへ向かうことに。今度はじっくり堪能したい。
cf. Dragon Ash Live List
- 2003.08.03 Rock In Japan Fes.2003 at 国営ひたち海浜公園
- 2004.08.07 Rock In Japan Fes.2004 at 国営ひたち海浜公園
- 2005.08.05 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.08.26 THE 夢人島 Fes.2006 at 浜名湖ガーデンパーク
- 2008.06.29 湘南音祭 Vol.2 at 江の島・湘南港 特設野外ステージ
- 2009.08.01 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.08.08 Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 2012.08.03 Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.08.04 Rock In Japan Fes.2013 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.30 COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ
- 2016.08.06 Rock In Japan Fes.2016 at 国営ひたち海浜公園
今回のRIJF2016からGrassとLakeを結ぶ「こもれびルート」というあらたなルート歩いてみる。なかなか快適。それにしても、Lake Stageの後ろには巨大な湖(池?)があって、Lake Stageという名前のゆえんを14年目にしてはじめて実感。ここでも大行列のポカリを買って、人生はじめての
結構混んでるLakeに入り、座席に座りながら彼女のStageを楽しむことに。1曲目「雪の華」。クソ暑いひたちなかがちょっとだけクールダウン。黒白を基調とした衣装を着た中島美嘉、しっかしやせてる。「LIFE」、「STARS」、「WILL」、「ORION」。バラードうまい。そして、ORIGINAL LOVEのカバー曲でといってもジャージーな「接吻」に、「ALL HANDS TOGETHER」に、ラストは「GLAMOROUS SKY」。初めてみたけど、中島美嘉の独自な世界観を堪能させていただいた。
cf. 中島美嘉 Live List
- 2016.08.06 Rock In Japan Fes.2016 at 国営ひたち海浜公園
夕日のLakeで待っていると人がどんどん集まってくる。裏はUVERworldだというのに、物凄い。で、Mtzk君と人生初めてのキュウソネコカミを楽しむことに。
サウンドチェックの中、キュウソネコカミがStageに上がり、本編前に演奏開始。あの「EGA SHAKE IT !」も聴けたしお得感ばつぐん。
で、あらためてLiveがスタート。「ウィーワーインディーズバンド!!」から「ビビった」。この「ビビった」で初めてキュウソのことを知ったんだけど、思いっきりUVERworldをディスってた。で、「ファントムヴァイブレーション」、「最新曲「サギグラファー」、♪ヤンキーこわい~♪の大合唱で「DQNなりたい、40代で死にたい」...トリ前の夕方に出れるようないなったことに感謝しつつ、シニカルな歌詞にハイパーなシンセとGuitarにヤマサキのシャウト。Lakeでサークルモッシュが止まらない。凄い光景だ。で、「ハッピーポンコツ」でシンガロングがおき、ラストは「何も無い休日」。今日までAlbum「人生はまだまだ続く」を聴きこんで今日のLiveののぞんだけど、ぜんぜん足りない。ほかのAlbumを聴きまくろう。
cf. キュウソネコカ Live List
- 2016.08.06 Rock In Japan Fes.2016 at 国営ひたち海浜公園
the HIATUSと同様に、MONOEYESがStageにあがり、サウンドチェック。Scott & Riversの「HOMELY GIRL」も演奏されてた。さ、本日の〆、MONOEYES。
で、星野源よりMONOEYESを選んだ大観衆のもと、4人がStageに登場。1曲目からあの「My Instant Song」、「Like We’ve Never Lost」、「Cold Reaction」、「When I Was A King」、Scott MurphyのBand"ALLiSTER"から「Somewhere On Fullerton」、「明日公園で」。途中、MCで細美武士は、ダイブが規制されてるRIJFに関して、演じる側と楽しむ側と主催する側の微妙は立ち位置と考え方を吐露してた。難しい問題だと思うけど。ま、そんな中でもダイブが起きまくってて、ある意味痛快だった。そして、終盤は「End Of The Story」と「Remember Me」。アンコールは「グラニート」。シンガロングの中、Liveは終了。the HIATUSとMONOEYES、ほんと細美武士の才能の凄さを体感させてもらった1日だった。
cf. MONOEYES Live List
- 2015.11.28 NO NUKES 2015 at 豊洲PIT
- 2016.08.06 Rock In Japan Fes.2016 at 国営ひたち海浜公園
すべてのLiveが終了し、森のキッチンで冷やしラーメンを食べる。木々の間から花火がみえた。
そして、バスに乗って、ひたち海浜公園をあとにした。今年はそんなにビールを飲まず、たくさんポカリを飲んで、今年も楽しんだ。やっぱ、フェスはいい。また来年、よろしくお願いします。
しっかし、よくやけた...。
cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- Rock In Japan Fes.2009
- Rock In Japan Fes.2010
- Rock In Japan Fes.2011
- Rock In Japan Fes.2012
- Rock In Japan Fes.2013
- Rock In Japan Fes.2014
- Rock In Japan Fes.2015
- Rock In Japan Fes.2016
- COUNTDOWN JAPAN 06/07
- COUNTDOWN JAPAN 07/08
- COUNTDOWN JAPAN 08/09
- COUNTDOWN JAPAN 09/10
- COUNTDOWN JAPAN 10/11
- COUNTDOWN JAPAN 11/12
- COUNTDOWN JAPAN 12/13
- COUNTDOWN JAPAN 13/14
- COUNTDOWN JAPAN 14/15
- COUNTDOWN JAPAN 15/16
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