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Wednesday, November 30, 2016

「SWEET LOVE SHOWER 2016」(Space Shower TV)を観た

Sls2016

 今年2016年夏も山中湖で行われたFes.「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2016」。去年に続き3日間にわたって開催されただけど、今年もこの模様が9時間にわたってSpace Shower TVで放送されたので、ジワジワと観てみた。
 このFes.、2016/8/26(金)、8/27(土)、8/28(日)、山梨県山中湖交流プラザきららにて行われたもの。この5月ひさびさに山中湖に行った時、実際にきららに行ってみたけど、Mt.FUJI STAGEと呼ばれるStageは常設されてるし、湖畔ごしに見る富士山があまりに雄大でただただ気持ちよかった。そんな山中湖を舞台に今年もLiveが行われていた。
 ともかくひっかかったArtistについて。
・水曜日のカンパネラ:ここ最近のFes.映像で観る限り、正直イマイチだったけど、このSLSのカンパネラはヌケがよくていい。しっかし透明な球体に入って歌うコムアイは最高だった。
・WANIMA:この「BIG UP」のEdgeさは凄いいい。しっかしいいBandになったもんだ。
・10-FEET:晴天、湖、山...こんな場所で響く10-FEETの爆音、最高だ。ともかく「その向こうで」は何回聴いても超名曲。
・キュウソネコカミ:Forest Stage、もう満タン。そりゃそうだろ。
・the HIATUS:重厚で豪快なバンドアンサンブル。今年のRIJF2016で観たけど、「紺碧の夜に」はほんとアガル。
・METAFIVE:大人の遊びがかっこいいし、「Disaster Baby」はツボ。音源聴きたくなってきた。
・Mrs.GREEN APPLE:このBandのよさはまだわかんないけど、Forest Stageは満タンだった。
・夜の本気ダンス:完全熱狂状態でFoestがダンスフロアになっていた。
・RIZE:ひさびさに観たけど、彼らの存在感はほんと抜群。DAのKenKenもいいけど、やっぱりRIZEだ。
・サカナクション:今年のサマソニでの彼らのStage映像を観たけど、やっぱり夜と光の洪水が似合う。しっかしこの「ルーキー」のサビの広がり感がいい。
・GLIM SPANKY:70年代のゴリゴリなRock Tune。「闇に目を凝らせば」はめっちゃかっこいい。
・SHISHAMO:大雨の中のLive、改めて曲がいい。音源を聴きたくなってきた。
・go!go!vanillas:雨の中の熱演が届いた。いいわ、こいつら。
・ぼくのりりっくのぼうよみ:LyricとTrackが気持ちよかった。
・MANNISH BOYS:斉藤和義の美メロと中村達也のタイトだけど凶暴なDrums、唯一無二。
・lovefilm:石毛とノブが今やりたかったPop Music。
・爆弾ジョニー:ひさびさに観たけど、雰囲気が変わった気がする。
・THE BAWDIES:いつもRock'n Rollの楽しさを教えてくれる。しっかしRoyの声はいいし、この「IT'S TOO LATE」でハマった。
・ザ・クロマニヨンズ:ヒロトとマーシーがいるだけでRock'n Rollになる。ともかくNew Album「Bimboroll」を聴きまくる。
・DREAMS COME TRUE:ドリカムがRock Fes.に出ることはちょっとした事件。あらためて吉田美和の歌はうまい。
・04 Limited Sazabys:Popだし、フォーリミの勢いが伝わってくる。
・My Hair is Bad:Looksも枯れたVocalもいい3Piece。こいつらの音源、まずは聴いてみよう。
・グループ魂:「ラーメン二郎」、こんな歌があるんだ。わかるわかる。
・パスピエ:顔出しがOKになってから、どこか興味が減退中。
・ハナレグミ:歌の上手さと温かさと優しさにいつも癒される。
・クリープハイプ:Circle Moshが起きてる。あ、New Album「世界観」を聴かねば...。
・Suchmos:この夏から秋に一番聴いたSuchmos。懐かしいし新しい。
・上原ひろみとレキシ~レキシが助けにやってきた~:彼女のPianoは凄まじい。
・矢沢永吉:King of Rock。雨の中でタオルが舞ってた。
・石崎ひゅーい:想定外にSoulfulで熱い。
・[Alexandros]:混沌としたMelodyが一気に昇華する「Girl A」、テントを出てずぶ濡れで歌う「Kick&Spin」、物凄いシンガロングが起きていた「ワタリドリ」。
・ASIAN KUNG-FUGENERATION:大トリのアジカン、20年続けたPower Popの集大成なStageだった。しっかし「ブラッドサーキュレーター」のリフはかっこいい。

 というわけで今年も映像で堪能したラブシャ、いつか山中湖に行ってみたい。

● On Air Set List:SWEET LOVE SHOWER 2016
=Day1=
M-01. エイミー/THE ORAL CIGARETTES
M-02. DIP-BAP/THE ORAL CIGARETTES
M-03. 狂乱 Hey Kids!!/THE ORAL CIGARETTES
M-04. シェルター/パノラマパナマタウン
M-05. ゾンビボーイ/PIGGY BANKS
M-06. Wicked go/PIGGY BANKS
M-07. JUMP/Rei
M-08. Survivor/BLUE ENCOUNT
M-09. THANKS/BLUE ENCOUNT
M-10. もっと光を/BLUE ENCOUNT
M-11. なんでもねだり/KANA-BOON
M-12. ないものねだり/KANA-BOON
M-13. シルエット/KANA-BOON
M-14. ユタ/水曜日のカンパネラ
M-15. 桃太郎/水曜日のカンパネラ
M-16. BIG UP/WANIMA
M-17. Hey Lady/WANIMA
M-18. ともに/WANIMA
M-19. 生きていたんだよ/あいみょん
M-20. RIVER/10-FEET
M-21. 1sec./10-FEET
M-22. その向こうで/10-FEET
M-23. BEAT/木村カエラ
M-24. Butterfly/木村カエラ
M-25. Magic Music/木村カエラ
M-26. ビビった/キュウソネコカミ
M-27. ハッピーポンコツ/キュウソネコカミ
M-28. The Flare/the HIATUS
M-29. Radio/the HIATUS
M-30. 紺碧の夜に/the HIATUS
M-31. Maisie's Avenue/METAFIVE
M-32. Grave Trippin'/METAFIVE
M-33. Disaster Baby/METAFIVE
M-34. Speaing/Mrs.GREEN APPLE
M-35. サママ・フェスティバル/Mrs.GREEN APPLE
M-36. Feel so good/夜の本気ダンス
M-37. 戦争/夜の本気ダンス
M-38. PARTY HOUSE/RIZE
M-39. ONE SHOT/RIZE
M-40. カミナリ/RIZE
M-41. SAKANATRIBE TRANCE MIX/サカナクション
M-42. アイデンティティ/サカナクション
M-43. ルーキー/サカナクション
M-44. 新宝島/サカナクション
M-45. CLOSING DJ/ピエール中野(凛として時雨)

=Day2=
M-01. リリリピート/フレデリック
M-02. オドループ/フレデリック
M-03. オンリーワンダー/フレデリック
M-04. Girls Like Chagal'/LILI LIMIT
M-05. 怒りをくれよ/GLIM SPANKY
M-06. 闇に目を凝らせば/GLIM SPANKY
M-07. あいがあって/王舟
M-08. みんなのうた/SHISHAMO
M-09. 夏の恋人/SHISHAMO
M-10. 君と夏フェス/SHISHAMO
M-11. スーパーワーカー/go!go!vanillas
M-12. デッドマンズチェイス/go!go!vanillas
M-13. カウンターアクション/go!go!vanillas
M-14. Newspeak/ぼくのりりっくのぼうよみ
M-15. Sunrise(re-build)/ぼくのりりっくのぼうよみ
M-16. Sugar!!/フジファブリック
M-17. Green Bird/フジファブリック
M-18. 夜明けのBEAT/フジファブリック
M-19. ALL RIGHT/岩崎愛
M-20. シャンデリア・ワルツ/UNISON SQUARE GARDEN
M-21. オリオンをなぞる/UNISON SQUARE GARDEN
M-22. 天国と地獄/UNISON SQUARE GARDEN
M-23. CHANGE THE GAME/JUON
M-24. READY TO GO/JUON
M-25. 解放区/flumpool
M-26. World beats/flumpool
M-27. 星に願いを/flumpool
M-28. レモネード/MANNISH BOYS
M-29. Mach Venus/MANNISH BOYS
M-30. Alien/lovefilm
M-31. 滑空キラー/爆弾ジョニー
M-32. A.I.R./爆弾ジョニー
M-33. 45s/THE BAWDIES
M-34. "MEDLEY"YOU GOTTA DANCE~YEAH~LEAVE YOUR TROUBLES~YOU GOTTA DANCE/THE BAWDIES
M-35. IT'S TOO LATE/THE BAWDIES
M-36. 以心電信/ORANGE RANGE
M-37. キリキリマイ/ORANGE RANGE
M-38. スピードとナイフ/ザ・クロマニヨンズ
M-39. エイトビート/ザ・クロマニヨンズ
M-40. 雷雨決行/ザ・クロマニヨンズ
M-41. ナンバーワン野郎!/ザ・クロマニヨンズ
M-42. エルビス(仮)/ザ・クロマニヨンズ
M-43. LOVETIDE/DREAMS COME TRUE
M-44. あなたのように/DREAMS COME TRUE
M-45. 何度でも/DREAMS COME TRUE
M-46. CLOSING DJ/石毛&ノブ(lovefilm)

=Day3=
M-01. swim/04 Limited Sazabys
M-02. Chicken race/04 Limited Sazabys
M-03. midnight crusing/04 Limited Sazabys
M-04. Bloom/The Winking Owl
M-05. 真赤/My Hair is Bad
M-06. アフターアワー/My Hair is Bad
M-07. 霊感/Taiko Super Kicks
M-08. 君にジュースを買ってあげる??/グループ魂
M-09. ラーメン二郎/グループ魂
M-10. さかなクン/グループ魂
M-11. チャイナタウン/パスピエ
M-12. S.S/パスピエ
M-13. ハイパーリアリスト/パスピエ
M-14. Walking on the cloud/藤原さくら
M-15. Soup/藤原さくら
M-16. オアシス/ハナレグミ
M-17. 深呼吸/ハナレグミ
M-18. 明日天気になれ/ハナレグミ
M-19. HE IS MINE/クリープハイプ
M-20. 鬼/クリープハイプ
M-21. イノチミジカシコイセヨオトメ/クリープハイプ
M-22. STAY TUNE/Suchmos
M-23. MINT/Suchmos
M-24. ストラト/NICO Touches the Walls
M-25. マシ・マシ/NICO Touches the Walls
M-26. THE BUNGY/NICO Touches the Walls
M-27. どうでもいいけど/never young beach
M-28. 狩りから稲作へ/上原ひろみとレキシ~レキシが助けにやってきた~
M-29. ものがたりは今日はじまるの feat.サンボマスター/吉澤嘉代子
M-30. 黒く塗りつぶせ/矢沢永吉
M-31. カモン、ベイビー/矢沢永吉
M-32. 止まらないHa~Ha/矢沢永吉
M-33. ピーナッツバター/石崎ひゅーい
M-34. 花瓶の花/石崎ひゅーい
M-35. Girl A/[Alexandros]
M-36. Kick&Spin/[Alexandros]
M-37. ワタリドリ/[Alexandros]
M-38. Re:Re:/ASIAN KUNG-FUGENERATION
M-39. 振動覚/ASIAN KUNG-FUGENERATION
M-40. ブラッドサーキュレーター/ASIAN KUNG-FUGENERATION
M-41. ソラニン/ASIAN KUNG-FUGENERATION
M-42. 遥か彼方/ASIAN KUNG-FUGENERATION
M-43. CLOSING DJ/DJやついいちろう(エレキコミック)
* Filmed Live at Yamanaka-ko Koryu Plaza Kilala,Yamanashi-ken on 26th,27th,28th,Aug.2016.
* (C)2016 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Tuesday, November 29, 2016

「ラヴレター/岩井俊二」を読んだ

Shunjiiwai_loveletter 世田谷中央図書館を徘徊中なんとなく読みたくなって借りた岩井俊二の「ラヴレター」(角川文庫)について。
 こんなあらすじ。雪山で死んだフィアンセ"藤井樹"の三回忌、婚約者だった渡辺博子は彼の住所が書かれた中学の卒業アルバムを見て、彼が住んでいた小樽に手紙を出した。彼が住んでいた場所は国道建築のため家がつぶされ、手紙は届かないことはわかっていた。しかしその手紙は同姓同名の女性"藤井樹"宛に届いてしまった。そこから2人の間で手紙のやり取りが始まった...。
 これ、亡くなった彼の同姓同名の女性との手紙のやり取りを通した奇跡を描いたファンタジー小説。一目ぼれで選ばれた自分だけど、それに理由がある。死んでも忘れられず、彼の初恋の女性に嫉妬する。残酷かもしれないけど、そんな素朴な恋愛模様が透明感ある文体で書かれていた。
 この小説の映画「Love Letter」(1995)を観ることはないと思うけど、残酷で爽やかな1冊だった。

cf. 岩井俊二 読破 List
- ラヴレター (1995)

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「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』伝説誕生の裏側」(WOWOW)を観た

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 いよいよ12/16の「Rogue One:A Star Wars Story/ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(2016)公開が迫る中、WOWOWで全7作の一挙放送が行われている。その中で放送された「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』伝説誕生の裏側」(WOWOW)。じっくりと観てみた。
 これ、去年公開された「Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」の舞台裏を描いたドキュメンタリー映像。監督のJ.J.Abrams、Han Soloを演じたHarrison Ford、Luke Skywalkerを演じたMark Hamill、Leia Organaを演じたCarrie Fisher、Kylo Renを演じたAdam Driver、Reyを演じたDaisy Ridley、Finnを演じたJohn Boyegaなどのインタビューを交えて製作が模様が描かれている。
 新旧のキャストがサークルになって行われ、初顔合わせの場となった台本の読み合わせのシーン、一人ひとりが個性的な人物が揃ったJ.J.のキャスティングの妙、アニマトロニクスとCGキャラを組み合わせたクリーチャー技法、実物大のミレニアム・ファルコン号、J.J.の最初のイラストは2段重ねの雪だるまだったBB-8はパペットタイプ、三輪車タイプ、くねくねと稼働するタイプ、役者が持てる軽量タイプなどが作られたこと、BB-8がR2-D2やC-3POに出会うシーンの重要性、Adam DriverとDaisy RidleyとJohn Boyegaによる雪の中でのライトセーバー戦のセット作り、Lupita Nyong'oが演じたMaz KanataとAndy Serkisが演じた最高指導者SnokeというCGキャラクターをリアルに実現したILM技術、ユニセフと連携した"Star Wars:Force for change"という慈善事業、そして過去を継承しながら進化を続けるJohn Williamsの音楽などなど、この映画が生まれる舞台裏をこってり楽しめた。
 それにしても、Star Warsのファンファーレが流れるとどんな時でも鳥肌が立つ。同じ時代を生きてこれて本当によかった。

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Monday, November 28, 2016

餃子や 獅丸@駒沢 #6

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 今日の夕飯は、ちょっとひさしぶりの「餃子や 獅丸」へ。いただいたのはニンニクいっぱいの肉厚で肉汁であふれる「獅丸餃子 ダブル」、塩葱でさっぱりいただく「蒸し鶏」にザーサイ、スープが付く定食セット。やっぱり餃子は肉多めがいい。ごちそうさまでした。

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ROCKIN'ON JAPAN DECEMBER 2016

Japan1612 最新号の「ROCKIN'ON JAPAN DECEMBER 2016」、気になった記事はについて。
 ●Hi-STANDARD New CDS "ANOTHER STARTING LINE":
 10/5、Hi-STANDARDのシングルがReleaseされたとの友達の書き込みがあった。速攻NetのタワレコやAmazonで探したんだけど、なにも出ていない。そっからNEWSを読みまくり、店頭だけで「16年ぶりのシングルをリリース!」を知った。そんなこの秋のちょっとした事件だったハイスタのCDS「ANOTHER STARTING LINE」。音楽離れ、配信利用の傾向が強まってる中、CDショップに足を運んで欲しいというメッセージが聞こえる。ほんとザワザワした事件だった。
 ●[Alexandros] New Album "EXIST!":
 New Albumについて語っているんだけど、面白かったのは川上洋平2万字インタビュー。Band結成後からいまにいたる内容だけど、4人の結束が非常に伝わってくる。勝たなきゃ意味がないって有言実行できることが凄い。面白かった。

 これ以外の記事では、桑田佳祐 New CDS "君への手紙"、RADWIMPS New Album "人間開花"、ASIAN FUNG-FU GENERATION New Album "ソルファ"、追悼 川島道行(BOOM BOOM SATELLITES)、MONOEYES New CDS "Get Up E.P."(ヘビロテ中)、syrup16g New CDS "darc"、ユニコーン 第三パラダイスツアー、BLUE ENCOUNT Live at Nippon Budokan、Dragon Ash New CDS "光りの街"、木村カエラ New Album "PUNKY"、ザ・クロマニヨンズ New Album "BIMBOROLL"(ヘビロテ中)、The Birthday New CDS "夢とバッハとカフェインと"、THE BACK HORN New CDS "With You"、ヤバイTシャツ屋さんインタビュー、麗蘭 New Album "25"など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・光りの街/Dragon Ash (CDS)
・わかってんだよ/キュウソネコカミ (CDS)
・Adventures/Nothing's Carved In Stone (CDS)
・夢とバッハとカフェインと/The Birthday (CDS)
・KETSUNOPOLIS 10/ケツメイシ (Album)
・Pretty Good!!/MONGLOL800 (Album)
・25/麗蘭 (Album)
・アトム 未来派 No.9/BUCK-TICK (Album)
・blue/androp (Album)
・So...Start/ROTTENGRAFFTY (CDS)
・With You/THE BACK HORN (CDS)
・life/plenty (Album)
・woman's/My Hair is Bad (Album)
・ONE SHOT/RIZE (DL)
・MOROHA III/MOROHA (Album)

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Sunday, November 27, 2016

LoveとPeaceのシャンプー

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 今日はPeaceとLoveを家でシャンプー。来週、友達に会うので、さっぱりしないと。

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世田谷八幡宮 #10 & 豪徳寺 #7

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 先週に続き、わんこ達と紅葉散歩。まずは世田谷線宮坂駅近くの世田谷八幡宮へ。ちょうど七五三の時期で、カメラ片手の親子さんが結構来ていた。しっかし駒犬とイチョウは合う。

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 続いて、近くの豪徳寺へ向かう。

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 赤いもみじと五重塔、そして大量の招き猫。こんな近くにこんな名所があって、ちょっとうれしい。

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Saturday, November 26, 2016

Asian Foods Restaurant SAHARA@世田谷上町 #3

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 今日の夕飯は、ご近所の世田谷上町「Asian Foods Restaurant SAHARA/アジアン料理 サハラ」で、チキンカレー、チキンティッカにフライドポテト。チキンカレーはまろやかでコクがあるけど、結構香辛料が効いてて、汗ばむほど。骨なしタンドリーのチキンティッカは熱々鉄板にキャベツ・ピーマンに玉葱がひいてあって、バランスがいい。今日は巨大ナンじゃなくライスでいただいたけど、量が多い。明日は絶対運動しよう。ごちそうさまでした。

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Star Wars Goods #28 -「スター・ウォーズ:フォースの覚醒」日本語版ポスター-

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 とあるご縁で「Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」の日本語版ポスターをいただく。注文してたB1サイズ(103x73)のポスターフレームが届き、やっと飾れた。しっかしデカくて、テンションあがる。

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PeaceのP

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SLOW FOOD CAFE SMILE@駒沢 #18

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 LoveとPeaceを連れて、今日の昼飯は、ひさびさに駒沢の「SLOW FOOD CAFE SMILE」へ。いただいたのはひき肉多めの「自家製ミートソースパスタ」、バルサミコのサラダ、パンにグレープフルーツジュース。このサラダ、サラダバー形式になっているので、好きなだけ盛れるがうれしい。昨夜のワイン飲み過ぎの体にお酢がしみわたる。そしてワンコ用のパンもついて、やっぱりいいcafeです。ごちそうさまでした。

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サカナバル@恵比寿

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 昨夜は会うのが超ひさしびりのKmiちゃんを囲んで、Mmyさん、Knicくん、Msと飲み会。場所は恵比寿で結構予約が大変らしい「サカナバル」。たしかにイカのアヒージョとか凄くおいしかった。ともかく、ひさびさだったんで、もうネタ満載で笑いまくり。楽しかったです。ごちそうさまでした。

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Friday, November 25, 2016

「サブマリン/伊坂幸太郎」を読んだ

Kotaroisaka_submarine 全部読んでる伊坂幸太郎さん。今年3月に刊行された「サブマリン」(講談社)、世田谷中央図書館でやっと借りれた。
 前作「チルドレン」から12年経った続編がこれ。こんなあらすじ。19歳の未成年が無免許運転で歩いていたおじさんを轢き殺した事件をめぐって、家裁調査官"陣内"と"武藤"が出会う少年たちの話...。
 この交通事件をベースに、事件を起こした未成年の少年の過去、その友達や家族たちなどいろんな側面から事件の背景を掘り下げていくんだけど、一見めちゃめちゃだけど真実をついていく陣内とクソ真面目な武藤のやり取りが面白い。面白いんだけど、「復讐のために人を殺すのは善か、悪か」や「大勢の人を救うために1人を生贄にするのは良いのか」と結構深いところをついている。人を殺すの悪いこととはわかったいるけど、殺された人がサイテーの人間だったら、殺されてもしょーがないし、殺った少年を許してあげたい気持ちもどこかにある。善悪がはっきりしないモヤモヤとしたものを、どこにぶつければよいのかが全体を通して描かれている。しかも、いっぱいの伏線がはってあって、それがつながるあたりは、昔から好きな伊坂作品の真骨頂。重い内容を軽やかに扱ってる。
 「全力で何かやれよ。全力投球してきた球なら、バッターは全力で振ってくる。全力投球を馬鹿にしてくる奴がいたら、そいつが逃げているだけだ」なんて言葉、好きですね。ひさびさに伊坂節を堪能した1冊だった。

cf. 伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000)
- ラッシュライフ (2002)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003)
- 重力ピエロ (2003)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003)
- チルドレン (2004)
- グラスホッパー (2004)
- 死神の精度 (2005)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2005)
- 砂漠 (2005)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都 (2008)
- モダンタイムス (2008)
- あるキング (2009)
- あるキング-完全版- (2015)
- SOSの猿 (2009)
- オー!ファーザー (2010)
- バイバイ、ブラックバード (2010)
- 『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ポスタル・ノベル編 (2010)
- マリアビートル (2010)
- 文藝別冊 総特集 伊坂幸太郎 (2010)
- 3652-伊坂幸太郎エッセイ集- (2010)
- 仙台ぐらし (2012)
- PK (2012)
- Happy Box/伊坂幸太郎・山本幸久・中山智幸・真梨幸子・小路幸也 (2012)
- あの日、君と Boys/ナツイチ制作委員会(編)・伊坂幸太郎(著)・井上荒野(著)・奥田英朗(著)・佐川光晴(著)・中村航(著)・西加奈子(著)・柳広司(著)・山本幸久(著) (2012)
- 夜の国のクーパー (2012)
- しあわせなミステリー/伊坂幸太郎・中山七里・柚月裕子・吉川英梨 (2012)
- 最後の恋 MEN'S -つまり、自分史上最高の恋。-/朝井リョウ・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・越谷オサム・白石一文・橋本紡 (2012)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 残り全部バケーション (2012)
- ガソリン生活 (2013)
- 死神の浮力 (2013)
- 首折り男のための協奏曲 (2014)
- Wonderful Story/伊坂幸犬郎・犬崎梢・木下半犬・横関犬・貫井ドッグ郎 (2014)
- アイネクライネナハトムジーク (2014)
- キャプテンサンダーボルト/阿部和重・伊坂幸太郎 (2014)
- 火星に住むつもりかい? (2015)
- ジャイロスコープ (2015)
- 陽気なギャングは三つ数えろ (2015)
- サブマリン (2016)

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Wednesday, November 23, 2016

そば・炭火焼ダイニング 五大@桜新町 #5

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 夕飯は、たまに行ってる桜新町の「そば・炭火焼ダイニング 五大」で、名物の「特盛りつけ麺 板蕎麦」を「温盛り鶏つけ汁」でいただく。「鶏天」を追加して、醤油と鶏のコクがさらに増す。ほのかな柚子の香りもさわやかだし、「牛すじと豆腐の煮込み」もおいしかった。ごちそうさまでした。

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浄真寺@九品仏

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 ちょっと肌寒い勤労感謝の日。ふだんよりちょっと足を伸ばして、九品仏の「浄真寺」までわんこ達と紅葉散歩。色づきはまだ半分くらいかな。ついでに「穂の香」でパンを買い、九品仏商店街の「肉の大和屋」でコロッケ(100円也)を立ち食い。往復3時間歩いていい運動になりました。

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Tuesday, November 22, 2016

お土産 #51

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 義理の妹Khrちゃんから北海道お土産が届く。ROYCEチョコ、札幌みそのと札幌らーめん そらと札幌らーめん 吉山商店の生ラーメン3種、これはうれしい。ありがとうございます。

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「HitnRun Phase Two/Prince」を聴いた

Prince_hitnruntwo 2016/4/21に亡くなったPrince。ずっと聴いていた最後の3枚のうち、「Art Official Age」(2014)、「HitnRun Phase One」(2015)に続いて「HitnRun Phase Two」(2015/Album)についても書いてみる。
 2014年古巣のWarner Bros Recordと電撃的に再契約、PrinceのLabel"NPG Records"がWarner配下でReleaseされた「Art Official Age」、「HitnRun Phase One」に続き、この「HitnRun Phase Two」もNPG Recordsからのもの。2015年では配信先行でReleaseされていたが、亡くなる前にCDとしてフィジカルにReleaseされることが決まっていたが、実際のCD発売日は亡くなってから。まさにPrinceの遺作となってしまった。
 前作の「HitnRun Phase One」は、初期のPrinceを彷彿させる"Classic Prince Sound"で、R&B、Soul、Funkが融合し、まさにPrinceらしいElectronicな路線だったけど、この「HitnRun Phase Two」は、Soul/Funk Masterが投入したOld SchoolでMid Tempoな1枚。ともかくひっかかった曲について。
・M-01「Baltimore」:ボルティモアでて警察の暴力により黒人青年が亡くなる事件をテーマにしたもの。曲に怒りや悲壮感は無く、前向きなメッセージが込められてる。
・M-02「Rocknroll Loveaffair」:Mid Tempoな曲調が力強い。
・M-03「2 Y. 2 D.」:この曲もそうだけど、Hornも効きがいい。
・M-04「Look At Me,Look At U」:Mellowな感じでやたら心地いい。このAlbumでのMy Favorite Trackの一つ。
・M-05「Stare」:Hornのフックがいいし、""Kiss"や"Sexy Dancer"のフレーズが挿入されてる。そんな遊び心もいい。
・M-06「Xtraloveable」:この手のDiscoでMellowなR&Bってツボ。この曲もAlbumでのMy Favorite Trackの一つ。
・M-07「Groovy Potential」:懐かしさもあるベタベタな殿下Tune。好きだぁ。
・M-08「When She Comes」:このファルセット・バラードこそ、Prince。もうRealに聴けなくなると思うとあらてめて悲しくなった。
・M-09「Screwdriver」:このAlbumでFastest Tune。"I'm your driver and you're my screw."...殿下らしい。
・M-10「Black Muse」:Base中心のベタなMelody Lineが、いい感じでOld School。
・M-11「Revelation」:これも都会の夜っぽいファルセット・バラード。ゆったり重ねられるHornがほんとねちっこくてたまらない。
・M-12「Big City」:FunkyなHornが鳴り、Albumの最後を飾るClosing Party Tune。

 Princeはいなくなっても彼の遺した曲はまだまだ出てきそうな予感。それが唯一の救い。

● HitnRun Phase Two/Prince (2015/Album)
M-01. Baltimore
M-02. Rocknroll Loveaffair
M-03. 2 Y. 2 D.
M-04. Look At Me,Look At U
M-05. Stare
M-06. Xtraloveable
M-07. Groovy Potential
M-08. When She Comes
M-09. Screwdriver
M-10. Black Muse
M-11. Revelation
M-12. Big City
* Produced,Arranged,Composed and Per4med by Prince & The New Power Generation.
* Engineered by Prince,Dylan Dresdow,Chris James,Justin Stanley and Booker T.
* B002499702 2015 NPG Records Inc.

cf. Prince My CD/DVD List
- Purple Rain/プリンス/パープル・レイン (1984/Cinema)
- Sign Of The Times (1987/Album)
- Omnibus:Prince of Paisley Park (1991/TV)
- PRINCE LOVESEXY LIVE 88 (2000/DVD)
- 3121 (2006/Album)
- Planet Earth (2007/Album)
- 20Ten (2010/Album)
- Art Official Age (2014/Album)
- HitnRun Phase One (2015/Album)
- HitnRun Phase Two (2015/Album)

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Monday, November 21, 2016

「A Perfect Murder/ダイヤルM」を観た

Aperfectmurder Alfred Hitchcock監督の名作「Dial M for Murder/ダイヤルMを廻せ!」(1954)のリメイク版「A Perfect Murder/ダイヤルM」(1998/Cinema)について。
 こんなあらすじ。大物実業家Steven(Michael Douglas)は、妻Emily(Gwyneth Paltrow)の浮気に気づく。相手の画家David(Viggo Mortensen) の身辺を探ったStevenは、Davidが常習犯罪者であることを突き止め、Davidに50万ドルでEmilyの殺害を申し出た。Stevenは破産寸前に陥っており、資産家の娘であるEmilyの財産を手に入れるためだった。殺害依頼実行の夜、アリバイ作りで外出したStevenは携帯電話で家の様子をモニターし、妻の叫び声に完全犯罪の成立を確信するが...。
 この原題の"A Perfect Murder"という完全犯罪が成立するかを描いたサスペンスもの。予想外のことが起こり、いかに軌道修正するかが肝なんだけど、夫と浮気男の妻殺害の共謀が破たんし、お互いの裏切りがエスカレートしていくのが面白い。ヒッチコックの前作に比べると推理的な要素が少ないと、評判的にはいまいちなんだけど、個人的にはまあまあ面白かった。

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Sunday, November 20, 2016

NEIGHBOR | GASTRONOMY & LIVE MUSIC@桜新町

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 今日の夕飯は桜新町「NEIGHBOR | GASTRONOMY & LIVE MUSIC」。ここ、フレンチベースの創作和料理。燻製サーモンの甲殻類ソース、うずらのビーフソースがうまかった。フォアグラのアイスクリームはビックリ。ここLiveも楽しめるということで、12月の佐藤タイジ(from Theatre Brook)のLive、予約して帰りました。ごちそうさまでした。

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Starbucks Coffee@馬事公苑 #12

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 昨日は天気も悪くて1日ダラダラしてたんで、今日は長めの散歩。馬事公苑あたりから経堂まで行って、馬事公苑に戻ってきた。で、「Starbucks Coffee TSUTAYA馬事公苑店」で休憩。ほんと散歩日和のいい天気。

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 しっかし秋です...。

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Saturday, November 19, 2016

MERCI BAKE/メルシーベイク@松陰神社

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 12月の世田谷ぶらり旅の事前で、松陰神社の「MERCI BAKE/メルシーベイク」に行ってみた。で、持ち帰りで噂のガトーショコラをゲット。確かに濃厚で生チョコのようだった。先週夕方行ったときはすべて売り切れだったけど、今日はお昼過ぎだったので買えてよかった。ごちそうさまでした。

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虎昌@松陰神社

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 小雨の降る世田谷地方。二日酔いでグダグダの中、昼飯は松陰神社の「虎昌」で、「手作りカキフライ定食」。コンビーフサラダ、ご飯、味噌汁、玉子、海苔が取り放題で600円也。あげたて、おおぶりの牡蠣が3つでこぼれる牡蛎汁がたまらない。ごちそうさまでした。

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カラオケラウンジ Kahoo@目黒 #2

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 今日は(もう昨日だけど)、目黒川近くの「カラオケラウンジ Kahoo」。カラオケ好きなGpが一同に会して、歌いまくる企画に参加。最初は緊張してたけど、いつのまにかなじんでた。おもしろかった。

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Friday, November 18, 2016

支那ソバ かづ屋@目黒

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 スナック磯部の前に小腹がすいたので、ずっと前から気になっていた山手通り沿いの「かづ屋」で、「支那ソバ」(750円也)。鶏ベースで昆布の香りもする醤油スープは油膜があって熱々。ストレートの中細麺はいい茹で具合で、これに叉焼、メンマ、葱に海苔。シンプルイズベストな1杯。ごちそうさまでした。

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「The Intern/マイ・インターン」を観た

The_intern 去年2015年の公開当時、映画館に行きたいと思ってた「The Intern/マイ・インターン」(2015/Cinema)。やっと観れた。
 こんなあらすじ。ファッション通販サイトの社長として成功したJules(Anne Hathaway)は、仕事と家庭を両立する女性像そのものだったが、忙しい毎日の中、公私ともに問題を抱えていた。そんな彼女の会社は"シニア・インターン"を募集するが、40年間働いた後、妻に先立たれ、生きがいを求めていた70歳のBen(Robert De Niro)が採用された。最初は若い同僚の間で浮いていたBenだったが、長い人生経験を通じて得た教訓を年下のJulesらに伝えていくうち、彼女や同僚から信頼されるようになる...。
 これ、若い女性社長とその部下になった70歳の男性が、年齢、性別、地位も違う2人が世代を超えて、徐々に友情を育んでいくハートウォーミングなコメディ。女性社長を演じたAnne Hathawayは強烈だけどどこか風が吹いていて、一方の70歳の再就職男性を演じたRobert De Niroは、彼女の心の穴を微笑ましく埋めていく。経験と包容力を持ち、まだまだ社会に貢献したい思う気持ちを持ったBen。自分もそういう年寄りになりたいと思うし、社会もそういう人材を生かせるようになればいいと思う。
 「USB接続を9歳の孫に教えて貰った。でも努力して追いつきます。音楽家に定年はない、心から音楽が消えたら終わりと言いますが、私の心には音楽は消えていない。自信があります。」...いい言葉だし、彼を雇った会社もいい。なんか癒されたし、勇気をもらいました。

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Thursday, November 17, 2016

「ラーメンWalker東京23区 2017」を読んだ

Ramenwalker2017 毎年必ず読むようにしている「ラーメンWalker東京23区」シリーズ。今年もでた「ラーメンWalker東京23区 2017」(KADOKAWA)をじっくり読んだ。
 このムック本、まさに旬で最先端で激戦区である東京23区のラーメン事情の今がわかる内容。ラーメンWalkerグランプリ本気(ガチ)ランキング(※)、リュクス(高級)魚介系、貝スープ、人気店のネクストブランドと二・三毛作、有名店出身、地方の勇 上陸、生姜、新橋ラーメン見聞録、べジ白湯、ラーメン大好き 小泉さん 描き下ろし、そしてラーメン用語辞典2017....興味深い。
※ラーメンWalkerグランプリ本気(ガチ)ランキング 2016結果発表
1位 SOBA HOUSE 金色不如帰(幡ヶ谷)
2位 麺や 七彩(八丁堀)
3位 ラーメン厳哲(早稲田)
4位 らぁ麺 やまぐち(西早稲田)
5位 麺屋 一燈(新小岩)
6位 中華そば 葉山(牛込柳町)
7位 中華そば専門店 多賀野(荏原中延)
8位 製麺rabo(西新宿)
8位 つけ麺 道(亀有)
10位 麺や 維新(目黒)

 では、あらためて、世田谷圏、通勤圏中心にひっかかった店をPick Up。
●まずは行ったことなくて、ひっかかった店はこれあたり。
麺処けんじ(中延)
ラーメン Parade(都立大学)
中華そば 大井町 和渦(大井町)
郭政良 味仙(神田)
永斗麺(渋谷)
中華そば こてつ(下北沢)
新橋元楽(新橋)
絡麺 まことや(下北沢)
中華そば 葉山(新宿・牛込柳町)
らあめん 広(秋葉原)
むぎとオリーブ(銀座)
らーめん惠本将裕(中目黒)
ラーメン二郎(目黒)
麺や 維新(目黒)
風は南から(武蔵小山)
らーめん えにし(戸越銀座)
麺屋 焔(大井町)
ajito ism(大井町)
らーめん桑嶋(下北沢)
つけ麺 竹川(三軒茶屋)
らぁめん 小池(上北沢)
麺や 京水(桜上水)
麺屋 一燈(新小岩)
牛骨らぁ麺 マタドール(北千住)
●ご無沙汰だけど、また行きたくなった店はこれあたり。
新福菜館(麻布十番)
鯛そば そると(下北沢)
鶏そば そると(下北沢)
銀座 篝(銀座)
支那そば 八雲(池尻大橋)
麺処 びぎ屋(学芸大学)
星火(自由が丘)
中華そば専門店 多賀野(荏原中延)
麺壱 吉兆(大井町)
平太周 味庵(大崎広小路)
BASSANOVA(新代田)
めん 和正(三軒茶屋)
臥龍(三軒茶屋)
らぁめんや やしげる(経堂)
あぶら~亭(桜上水)

 というわけで、まだまだ修行が足りないラーメン道。これからも精進いたします...。

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「SUMMER SONIC 2016」(WOWOW)を観た

Summersonic2016_wowow

 この2016年夏も幕張で開催された「SUMMER SONIC 2016」。今年はHeadlinerにRadioheadとUnderwoldを迎えたサマソニだけど、今年もWOWOWで、8/20(土),21(日)の東京会場の模様が8時間にわたって放送された。じわじわと堪能してました。
 ともかくひっかかったArtistについて書いてみる。
・LILI LIMIT:Popで気持ちよかった。
・RAT BOY:Disco調でRapのRock Tune。
・RADIO FISH:初めてちゃんと聴いた...。
・ゲスの極み乙女。:アダルトな「キラーボール」。しっかし活動休止はイタかった。
・DIGITALISM:CoolなDJ PlayにDigital Rock。
・cero:浮遊感たっぷりのDub Sound。
・星野源:今の星野源はほんと無敵だと思う。
・ハナレグミ:ハナレグミらしく歌の上手さが光る。雨だけど気持ちよさそう。
・WEEZER:どこかメランコリックでいい。あらためてWEEZERが聴きたくなった。
・Panic! at the Disco:Latinノリの荒っぽい音を想像してたんだけど、実に洗練されている。
・THIRD EYE BLIND:昔大好きだったBand。変わらないPower Popがいい。
・Fergie:ひさびさにLiveを観たFergie。存在感抜群だった。
・PENTATONIX:「Perfume Medley」、そりゃー盛り上がるよ。
・ALESSO:DJ PlayのEDMってやっぱりアガル。
・上原ひろみx熊谷和徳:TapとPianoの協奏。しっかし上原ひろみはいい表情している。
・AT THE DRIVE-IN:ひさびさに観たけど、変わらない硬質さが最高。
・The Offspring:♪アハーン、アハーン♪のCall&Response。歳を取ってもオフスプはかっこいい。
・Underworld:「Born Slippy(Nuxx)」が流れた時、Stadium全体が至福感に包まれた。
・RUN RIVER NORTH:韓国系アメリカ人によるRock Band。なんかツボにくるMelody Line。
・iri:2日目Garden StageのOpening Act。DJとDrumsとFemale Rap、かっこいい。
・ELLE KING:60年代の乾いた音が好み。
・MO:Orientalな感じがいい。
・[Alexandros]:Marine Stageまで上りつめたアレキ。熱いし巧い。New Album「EXIST!」が楽しみ。
・SLAVES:Guitarと立ちながら叩くDrums、Punkだ。
・Two Door Cinema Club:Power Popの気持ちよさが伝わった。
・METAFIVE(高橋幸宏x小山田圭吾x砂原良徳xTOWA TEIxゴンドウトモヒコxLEO今井):大人の余裕。音源が聴きたくなってきた。
・indigo la End:幻想的だし、Dubも入ってる。
・THE JACKSONS:知ってる曲ばかりなんで、ただ素直に楽しい。
・元ちとせ with UQiYO:相変わらず彼女の歌はうまい。
・plenty:変わらない存在感。
・THE YELLOW MONKEY:イエモンはやっぱりStadiumが似合う。
・和田アキ子:Soul Musicでの上手さが光る。
・JAMES BAY:乾いたGuitarと乾いたVocalがいい。
・サカナクション:だんだんと夕闇が近づくMarineで、大量の打楽器による狂騒的な演奏が繰り広げられてた。
・Mark Ronson:FunkなDJ Play。
・クラムボン:夕暮れのBeach Stageでの浮遊感がいい。
・Suede:さすが少し歳を取ってるけど、変わらないPopさとエロさがいい。
・LARRY GRAHAM & GRAHAM CENTRAL STATION:PrinceとStevie WonderのCover。まさにFunky Night。
・FLO RIDA:エロいDance Music。
・THE 1975:Popだし、Danceableだし、ほんとUK。音源が聴きたくなってきた。
・Radiohead:Tom Yorkeの踊りは必見だし、混沌としているけど、危なっかしい美しさがある。しっかし、「Creep」が流れた時、Marineで起きた悲鳴は凄まじかった。

● On Air Set List:
=SUMMER SONIC 2016 DAY ONE=
M-01. ラー/水曜日のカンパネラ
M-02. Could Have Been Me/THE STRUTS
M-03. 夜桜/Aldious
M-04. 鮭鮭鮭/あゆみくりかまき
M-05. 板ガムーブメント/SANABAGUN.
M-06. In My Bones/Joy Opposites
M-07. Girls like Chagall/LILI LIMIT
M-08. Flooded/Michael Kaneko
M-09. All Night/R5
M-10. Get Over It/RAT BOY
M-11. You and I/PVRIS
M-12. Spinning Wheel/BLACK HONEY
M-13. Dreams/LEAH DOU
M-14. PERFECT HUMAN/RADIO FISH
M-15. キラーボール(adult ver.)/ゲスの極み乙女。
M-16. Battlecry/DIGITALISM
M-17. To Be Free/TONIGHT ALIVE
M-18. オドループ/フレデリック
M-19. Summer Soul/cero
M-20. SUN/星野源
M-21. Week End/星野源
M-22. We Don't Talk Anymore/CHARLIE PUTH
M-23. Gone/coldrain
M-24. Brave Freak Out/LiSA
M-25. 深呼吸/ハナレグミ
M-26. Island in the Sun/WEEZER
M-27. Buddy Holly/WEEZER
M-28. Don't Threaten Me With a Good Time/Panic! at the Disco
M-29. Louder Than the DJ/BILLY TALENT
M-30. Starfire/JAGA JAZZIST
M-31. Semi-Charmed Life/THIRD EYE BLIND
M-32. Fergalicious/Fergie
M-33. M.I.L.F. $/Fergie
M-34. Ribcage/ANDY BLACK
M-35. Nakamarra/HIATUS KAIYOTE
M-36. Cheerleader/PENTATONIX
M-37. Perfume Medley/PENTATONIX
M-38. Truth/清木場俊介
M-39. You Want a Battle?(Here's a War)/Bullet for My Valentine
M-40. This Summer (Maroon 5 vs. Alesso)/ALESSO
M-41. I Wanna Know ft. Nico & Vinz/ALESSO
M-42. Brain Training/上原ひろみx熊谷和徳
M-43. Place to Be/上原ひろみx熊谷和徳
M-44. Pattern Against User/AT THE DRIVE-IN
M-45. 千本桜/和楽器バンド
M-46. Pretty Fly (For a White Guy)/The Offspring
M-47. The Kids Aren't Alright/The Offspring
M-48. Low Burn/Underworld
M-49. Rez/Cowgirl/Underworld
M-50. Born Slippy(Nuxx)/Underworld

=SUMMER SONIC 2016 DAY TWO=
M-01. Ban All the Music/NOTHING BUT THIEVES
M-02. 抱きしめてシュヴァルツ/ゴールデンボンバー
M-03. 29/RUN RIVER NORTH
M-04. Tame Impala/SUNFLOWER BEAN
M-05. Fail/SHADOWS
M-06. ひずみ/HARUHI
M-07. rhythm/iri
M-08. Playing for Keeps/ELLE KING
M-09. Final Song/MO
M-10. Please,Don't Forget Me/POP ETC
M-11. あなたと歩くの/二階堂和美 with Gentle Forest Jazz Band
M-12. Piranhas/THE MIRROR TRAP
M-13. 亀甲船+Okey Dokey/ZICO
M-14. Run Away/[Alexandros]
M-15. Girl A/[Alexandros]
M-16. Love Like That/MAYER HAWTHORNE
M-17. Charlemagne/BLOSSOMS
M-18. Spit It Out/SLAVES
M-19. azure/Spangle call lilli line
M-20. Cigarettes in the Theatre/Two Door Cinema Club
M-21. Changing of the Seasons/Two Door Cinema Club
M-22. Don't Move/METAFIVE(高橋幸宏x小山田圭吾x砂原良徳xTOWA TEIxゴンドウトモヒコxLEO今井)
M-23. 渚にて幻(long ver.)/indigo la End
M-24. Jackson 5 Medley/THE JACKSONS
M-25. 腰まで泥まみれ/元ちとせ with UQiYO
M-26. The Greatest/KING
M-27. 嘘さえもつけない距離で/plenty
M-28. 夜明けのスキャット/THE YELLOW MONKEY w/由紀さおり
M-29. パール/THE YELLOW MONKEY
M-30. Speaking Gently/BADBADNOTGOOD
M-31. あの鐘を鳴らすのはあなた/和田アキ子
M-32. プラウド・メアリー/和田アキ子
M-33. Hold Back the River/JAMES BAY
M-34. ミュージック/サカナクション
M-35. SAKANATRIBE TRANCE MIX WITH GOCOO/サカナクション
M-36. Uptown Funk/Mark Ronson
M-37. Re-Folklore/クラムボン
M-38. ふりぃ/阿部真央
M-39. Trash/Suede
M-40. The Next Life/Suede
M-41. Tailspin/moe.
M-42. Spine of a Dog/moe.
M-43. Purple Rain/LARRY GRAHAM & GRAHAM CENTRAL STATION
M-44. I Want to Take You Higher/LARRY GRAHAM & GRAHAM CENTRAL STATION
M-45. すきすきソング/でんぱ組.inc
M-46. でんでんぱっしょん/でんぱ組.inc
M-47. Low/FLO RIDA
M-48. My House/FLO RIDA
M-49. Love Me/THE 1975
M-50. The Sound/THE 1975
M-51. Burn the Witch/Radiohead
M-52. No Surprises/Radiohead
M-53. Idioteque/Radiohead
M-54. Creep/Radiohead
* Filmed Live at QVC Marine Field & Makuhari Messe,20h,21th Aug. 2016.
* In association with creativeman,WIN'S.
* Produced by WOWOW (C)2016.

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Wednesday, November 16, 2016

「ア・ホーマンス」を観た

Ahomance 最近ちょいちょい観ている松田優作主演作品。「蘇える金狼」(1979)、「野獣死すべし」(1980)に続き、松田優作が監督、主演した「ア・ホーマンス」(1986)について。
 こんなあらすじ。欲望と暴力の支配する新宿に、記憶を失った謎の男(松田優作)がオートバイに乗ってふらりと現れる。新宿は大島組、旭会という2つの暴力団組織が抗争の真っ最中であった。大島組の幹部"山崎道夫"(石橋凌)は謎の男と出会い、風のような自由な生き様に次第に惹かれていく。彼はその男を"風(ふう)さん"と呼び、自らが経営するデート喫茶で働かせる...。
 この映画、街の女との触れ合いとか抗争の最中にいるはみ出しヤクザ山崎と風さんの間に生まれた奇妙な友情を描いた映画。で、ヤクザ映画かと思って観ていたら、「Blade Runner/ブレードランナー」っぽい大都会の湿った描写や「Terminator/ターミネーター」っぽい殺人兵器の描写もあり、実はSF映画でもあった。松田優作はきっとこんなことを考えてたんだなぁって思った。
 なお、この映画で俳優デビューした石橋凌、いい透明感をまとっていた。最後に流れるARBの「AFTER '45」、鳥肌が立った。

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おにやんま@五反田 #9

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 前夜の飲みで二日酔いの中、朝飯はいつものおにやんま」で、「温並とり天ちくわ天うどん」(490円也)。卓上の揚げかすをかけてイッキにいただく。コシのあるうどん、大きめの2つの鶏天とちくわ天。胃に入れることで一日がんばれる。ごちそうさまでした。

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「空飛ぶ広報室/有川浩」を読んだ

Hiroarikawa_soratobukouhoushitsu たまーに読んでる有川浩さん。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「空飛ぶ広報室」(幻冬舎文庫)について。
 こんなあらすじ。不慮の事故でP免となりブルーインパルスパイロットの夢を断たれた"空井大祐"が異動した先は、防衛省航空自衛隊航空幕僚監部広報室だった。そこで彼を待ち受けるていたのは、ミーハーな広報室長の"鷺坂"、ガサツな紅一点"柚木"やベテラン広報官で空井の指導役となった"比嘉"などひと癖もふた癖もある先輩達だった。そして警察番記者から異動になったTVディレクター"稲葉リカ"と出会う...。
 世間に認知されず、あまり良いイメージの少ない自衛隊をいかに知ってもらえるかと地道な努力を続ける航自広報室を描いた小説。ちょっとラブコメっぽい要素があって、ここは苦手なんだけど、自分が知らない自衛隊のことがわかりやすく書かれていて全体的には面白かった。特に登場人物の一人ひとりのキャラがあって、それぞれにドラマがあってじわじわと引きこまれた。で、よかったのは最終章の「あの日の松島」。311震災を描いたこの章を追加するために、1年刊行を遅らせたとのことだけど、自らも震災の被災者であるにもかかわらず、東北復興のために自己犠牲を払い続けた自衛隊員達の姿にはほんと頭が下がった。
 この小説を読み終えたタイミングで行った東京ラーメンショー2016で自衛隊の展示があった。装甲車とかジープとか隊員制服とかに加えて、自衛隊が行ってきた災害派遣の様子などが写真で展示されていた。いままでこういった自衛隊の展示は隊員募集のためかと思ってあまり寄りつかなかったけど、彼らの社会貢献を知ることって大事だと思った。そんなきっかけになった1冊だった。

cf. 有川浩 読破 List
- 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1) (2006)
- 図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2) (2006)
- レインツリーの国 (2006)
- 図書館危機 図書館戦争シリーズ(3) (2007)
- 図書館革命 図書館戦争シリーズ(4) (2007)
- 阪急電車 (2008)
- 別冊図書館戦争I 図書館戦争シリーズ(5) (2008)
- 別冊図書館戦争II 図書館戦争シリーズ(6) (2008)
- ヒア・カムズ・ザ・サン (2011)
- 空飛ぶ広報室 (2012)

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Tuesday, November 15, 2016

CHINA BISTRO WANG’S GARDEN@大崎 #2

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 今日は1年ぶり、Ikd大先輩、Hgnb大先輩らを交えての飲み会。場所は「CHINA BISTRO WANG’S GARDEN」(大崎ブライトコア店)。くだらない昔話から今の会社、社会、世代、日本、環境、健康など大所高所からご指導いただく。ごちそうさまでした。

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「Another Starting Line/Hi-STANDARD」を聴いた

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 2016/10/5、なにげなくfacebookを見てたら、Hi-STANDARDのシングルがReleaseされたとの友達の書き込みがあった。速攻タワレコやAmazonで探したんだけど、なにも出ていない。そっからNEWSを読みまくり、店頭だけで「16年ぶりのシングルをリリース!」を知った。そんなこの秋のちょっとした事件だったハイスタのCDS「ANOTHER STARTING LINE」(CDS/2016)について。
 裏面のLiner Notesには、"It's been a long time. we are back. Hi-STANDARD"の文字が...。それだけで涙線がうるむ。ともかく曲について。
・M-01「TOUCH YOU」:Heavyなリフで始めるOpening Tune。それだけでうれしくなる。
・M-02「ANOTHER STARTING LINE」:♪ Now I got a song for you. I hope you'll sing it too. Can't you see it's alright. I can see we're alright. Just another strating line.♪~、おかえりハイスタ。
・M-03「NOTHING TO LOSE」:性急なDrumingだけで鳥肌が立つ。
・M-04「RAIN FOREVER」:

 東北、新潟を廻る17年ぶりのショートツアー"GOOD JOB! RYAN TOUR 2016"が始り、12/7には第2弾となるカバーシングル「Vintage & New, Gift Shits」が出る。ほんとおかえりハイスタ。

● Another Starting Line/Hi-STANDARD (2016/Album)
M-01. TOUCH YOU
M-02, ANOTHER STARTING LINE
M-03, NOTHING TO LOSE
M-04, RAIN FOREVER
* Hi-STANDARD are Akihiro Namba,Ken Yokoyama and Akira Tsuneoka.
* All Songs by Hi-STANDARD.
* All Lyrics by Akihiro Namba and Ken Yokoyama
* Produced by Hi-STANDARD and Ryan Greene.
* Engineered by Ryan Greene at RedBull Studio,Tokyo, in Summer 2016.
* Mixed by Ryan Greene at RyanGreeneCrushRecording.com North Hollywood,California.
* Mastered by Gene Grimaldi at Oasis Mastering Burbank,California.
* PZCA-79 PiZZA OF DEATH 2016 Hi-STANDARD.

cf. Hi-STANDARD My CD/DVD List
- Growing Up <輸入盤> (1995/Album)
- Making The Road <輸入盤> (1999/Album)
- Another Starting Line (2016/CDS)

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Monday, November 14, 2016

長崎菜館 來來來@三軒茶屋 #9

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 今日の夕飯は三茶で途中下車して、いつもの「長崎菜館 來來來」。いただいたのは「皿うどん(太めん)」(900円也)。イカ、貝、海老、かまぼこなどの魚介類、キャベツ、玉ねぎ、白菜、モヤシなどたくさんの野菜、そして豚肉の旨味が染み込んだ塩味。これをちゃんぽんな太めな麺と混ぜながらいただく。絶妙な優しい味なんだけど、以前おじさんに教えてもらったソースを途中から足すとこれまた絶品。三茶といえばココだと思う。ごちそうさまでした。

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「WOWOW x MAN WITH A MISSION『WOWGOW LIVE SHOW』」(WOWOW)を観た

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 WOWOWで放送された「WOWOW x MAN WITH A MISSION『WOWGOW LIVE SHOW』」について。
 2015年11月から2016年4月まで放送されていたMAN WITH A MISSIONとWOWOWとのコラボ企画「WOWGOW TV SHOW」。この番組自体はオオカミによる音楽"報道"番組だったんでちょいちょい観てたんだけど、今回はそのSpecial Live版。2016/8/24満タンの豊洲PITで行われた今回のLive、Moshは起こるはと相変わらず熱い。「database」、「distance」、「Emotions」、「Get Off of My Way」、「FLY AGAIN」、「Raise your flag」...まさに凝縮された時間の中、今のBest of Bestな選曲だった。
 ほんと向かうところ敵なしのMAN WITH A MISSIONだった。

● On Air Set List:WOWOW x MAN WITH A MISSION「WOWGOW LIVE SHOW」(WOWOW)
M-01. Survivor
M-02. database
M-03. Dive
M-04. distance
M-05. Seven Deadly Sines
M-06. Give it Away
M-07. Emotions
M-08. Get Off of My Way
M-09. WELCOME TO THE NEWWORLD
M-10. Take What U Want
M-11. FLY AGAIN
M-12. Waiting for the Moment
M-13. Raise your flag
* Filmed Live at Toyosu PIT on 24th Aug.2016.
* Produced by WOWOW.

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Sunday, November 13, 2016

駒沢 #552

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 今日もいい天気の世田谷地方。駒沢公園に行き、ランニングコースを3周ほどSlow Running。BGMはThee Michelle Gun Elephantの「High Time」。しっかり汗をかく。その後は、公園のベンチで休憩と読書。今読んでいるのは、岩井俊二の「ラヴレター」。まだよくわからない....

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 今日は駒沢公園で世田谷246ハーフマラソンが行われてた。

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燻製の日々 #8

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 今日の夕飯は家で燻製。塩胡椒でオリーブオイルに漬けた鶏むね肉、玉子、カマンベールチーズ、ちくわにさきいかを燻製。鶏むね肉は25分くらいで、さきいかは10分、それ以外は20分ほど燻製してできあがり。ウッドチップはOAKで、白ワイン飲んで至福~。ごちそうさまでした。

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Saturday, November 12, 2016

grandishcafe IZM@駒沢 #4

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 昼飯はたまに行ってる駒沢公園近くのCafe「grandishcafe IZM」。いただいたのは「オリジナルタコライス」。挽肉と野菜がたっぷりでスパイスなソースが効いてるし、切干大根の小鉢もポテサラも美味しかった。家人が頼んだのは「ベジカレー」で、鶏肉が溶け込んだカレーと野菜がなかなかのも美味。ここ、わんこOKなのはうれしいんだけど、今日は犬友グループがちょっとうるさくて、そのわんこ達もうるさくて、ちょっと残念だった。人のフリ見て我がフリ直せ。ごちそうさまでした。

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Friday, November 11, 2016

「Killing Zoe/キリング・ゾーイ」を観た

Killing_zoe 大昔観まくったQuentin Tarantino関連映画。その時観たことがある「Killing Zoe/キリング・ゾーイ」(1994/Cinema)、ひっさびさに観直した。
 こんなあらすじ。フランスにやって来たアメリカ人金庫破りZed(Eric Stoltz)は、娼婦のZoe(Julie Delpy)と一夜を過ごす。Zedは次の日、フランス人の元相棒Eric(Jean-Hugues Anglade)にパリ国際銀行襲撃の話を持ちかけられる。そして翌朝、ZedはEricやその仲間達と銀行を襲うが、人質になった銀行員のひとりが美術学校に通っていると言っていたZoeだった。しかし地下金庫が開きかけた時、現場は混乱し、襲撃計画が狂っていく...。
 無謀な銀行強盗を描いた狂気のバイオレンス映画。製作総指揮としてQuentin Tarantinoが参加しているんだけど、強盗計画が一味のリーダーの破滅的な行動によって狂い出し、一気に凄まじい修羅場となっていく。ストーリー的にはだいたい想像がつくんだけど、銀行という密室で繰り広げられるDrug、アルコールと暴力と登場人物達の狂気がたまらないし、強盗団のゲスな会話とか残酷な殺戮描写はやっぱりTarantino一派という感じ。ま、観る人を選ぶ映画だと思います。

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カレー厨房@大崎 #4

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 11/10(木)天下一品でお腹いっぱいの朝、自宅で朝食を抜いたもののやっぱり小腹すいてきて、朝飯はJR大崎駅エキナカにある「カレー厨房」(大崎店)で、「モーニングエッグカレー」(400円也)。テーブルの福神漬けをライスにのせ、カレーに具はないんだけど、スパイスは結構効いてる。おかげでお腹いっぱいに結局昼飯はなしに。ごちそうさまでした。

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「V.I.P.-[Alexandros]-」(Space Shower TV)を観た

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 この11月、6th Album「EXIST!」をReleaseした[Alexandros]。そんな彼らの特別番組「V.I.P.-[Alexandros]-」(Space Shower TV)を観てみた。
 これ、横浜での豪華クルージングをしながら、「EXIST!」制作秘話、2015年10月からの怒涛の1年を振り返り、事務所関係者、プロモーター、マネージャー、ツアー関係者など身近なスタッフ50人により明かされるメンバーの素顔などが放送されたもの。幕張メッセでのワンマン公演、テキサスで行われたSXWS2016でのLiveシーン、大阪城ホールでの360度回転ステージ、今年のサマソニでのMarine Stage出演など、彼らの凄まじい1年と素顔が垣間見えた。
 しっかしよかったのはサポートメンバーだったサトヤスが正式加入となった時に号泣した話はなんかよかった。
 ともかくAlbum「EXIST!」は聴かねばならない。

● On Air Set List:V.I.P.-[Alexandros]-(Space Shower TV)
M-01. Girl A (PV)
M-02. NEW ALL (PV)
M-03. Swan (PV)
* 2016 SPACE SHOWER NETWORS INC.

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天下一品@神楽坂 #17

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 今日はお祝いごとで神楽坂の「天下一品」まで遠征する。ここ、佐野ちゃんに教えてもらった飲める天下一品とのことで、確かにおつまみメニューが非常に充実している。餃子、鶏のから揚げ、チューリップ、回鍋肉、ネギチャーシュー、キムチ、枝豆、みそキャベツでビール。どれもおいしい。で、半チャーハンにいってから、〆にいただいたのは天下一品人生はじめての「屋台の味」。こってりの前身とのことで、こってりとあっさりの中間がよくわかる。コラーゲンたっぷりな濃厚鶏ガラ湯と野菜のドロドロスープ、中細ストレート麺にメンマ、葱に叉焼。初期から辛し味噌も入れて、最後のスープ一滴まで完食。あー幸せ、ごちそうさまでした。

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Thursday, November 10, 2016

「The Walk/ザ・ウォーク」を観た

The_walk 公開当時、映画館に観に行こうか迷った「The Walk/ザ・ウォーク」(2015/Cinema)。やっと観れた。
 こんなあらすじ。少年時代、故郷にやって来たサーカス団の綱渡りに魅せられ、座長Papa Rudy(Ben Kingsley)の厳しい指導の元、綱渡り芸人となったPhilippe(Joseph Gordon-Levitt)。パリで大道芸人として日銭を稼ぐようになったPhilippeは、ある日NYに世界一の高さを誇るWorld Trade Centerが建設されていることを新聞記事で知り、壮大な計画を練り始める。それはそびえ立つ2棟構造の高層ビルであるWorld Trade Centerの屋上と屋上の間にワイヤーロープを張り、命綱なしで渡っていくというものだった...。
 これ、1974年、当時世界最高層のNYのWorld Trade Centerの屋上で決死の綱渡りを敢行した命知らずの男を描いた実話映画。監督はあのRobert Zemeckisで、110階、411mという目もくらむ上空で繰り広げられた前代未聞の偉業をVFXを駆使して、スリルと恐ろしさ満点で描かれている。揺れるワイヤーの上、観ているこっちも手に汗をかいてしまう。怖いホラー映画でビビることはしょっちゅうあるけど、ここまでスリルを感じた映画はひさしぶり。それにしてもこのツインタワーはもうないという事実も感慨深い。ほんと面白かった。

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Wednesday, November 09, 2016

「THE BAY/Suchmos」を聴いた

Suchmos_thebay Fes.での映像とかyoutubeの動画を観てて、とっても気になってたSuchmos。彼らの1st Full Album「THE BAY」(2015/Album)を聴いてみた。
 "ROCKxJAZZxSOUL=S.C.M."というAlbum帯ステッカ―に書いてる通り、Mixture Band。さっきのROCK、JAZZ、SOULにHip-Hop TrackをMellowでSoulfulに仕上がっているし、どの曲も結局Popなのがいい。Jamiroquai、D'Angelo、久保田利伸...そんなWordが浮かんでくる。ともかく曲について。
・M-01「YMM」:なんかのインタビューで読んだけど、Titleは"横浜みなとみらい"の略らしい。あの高層ビルと港の夜景が浮かんでくるAlbumのOpening Tune。
・M-02「GAGA」:仲間内の会話ノリをここまでCoolに表現するとは。
・M-03「Miree」:このAlbumのLead Track。MellowでJazzy。
・M-04「GIRL feat.呂布」:Hip-Hop Track。SweetなLyricも呂布。Wahhh!Foooo!
・M-05「Get Lady」:色気のあるVocal。
・M-06「Burn」:Acid Jazz。このAlbumでのHardest Tune。
・M-07「S.G.S.」:"Super Gyro Sencer"というインスト。
・M-08「Armstrong」:MellowでFunk。
・M-09「Alright」:鋭い社会的な歌詞なMixture Tune。俺的にはおしゃれな「ボスしけてるぜ」。
・M-10「Fallin'」:PopだけどDubっぽい要素がいい。
・M-11「Pacific」:茅ヶ崎的なChill Out Tune。をレペゼンするチルアウト・チューン
・M-12「Miree BAY ver.」:Album"The Bay"向けRe-Arrange。どこかBass LineはじめRhythm Track強め。

 最近こういうBandも聴きたくなる。Balanceが大事。

● THE BAY/Suchmos (2015/Album)
M-01. YMM
M-02. GAGA
M-03. Miree
M-04. GIRL feat.呂布
M-05. Get Lady
M-06. Burn
M-07. S.G.S.
M-08. Armstrong
M-09. Alright
M-10. Fallin'
M-11. Pacific
M-12. Miree BAY ver.
* Suchmos:YONCE(Vocal),HSU(Bass),TAIKING(Guitar),OK(Drums),KCEE(DJ)
* Recorded & Mixed by Tokuya Yokohata.
* Recorded by Kazunari Yokoo and Hisaaki Oshima.
* Mixed by Ryosuke Fujii,Ayustat.
* Mastered by Kimken.
* Executive Producer:Masashi Kondo
* PECF-3153 2015 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

cf. Suchmos My CD/DVD List
- THE BAY (2015/Cinema)

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Tuesday, November 08, 2016

「野獣死すべし」を観た

Yajushisubeshi 先日観た「蘇える金狼」(1979)に続き、36年ぶりに観た松田優作主演の「野獣死すべし」(1980/Cinema)について。
 こんなあらすじ。通信社のカメラマンとして世界の戦場を渡り歩き、帰国した伊達邦彦(松田優作)は、翻訳の仕事をしつつ、読書とクラシック音楽鑑賞を愛し、優雅な日々を送っていた。しかし、伊達には戦場で目覚めた野獣の血が潜在していた。巧みな射撃術や冷徹無比な頭脳で、刑事を殺害のうえ拳銃を奪い、違法カジノ強盗殺人事件を起こしていた。そんなある日、大学の同窓会に出席した伊達は、そのレストランでウェイターをしていた真田徹夫(鹿賀丈史)に同じ野獣の血を感じ、仲間にひき入れ、銀行襲撃を企む...。
 この「野獣死すべし」も、大藪春彦原作、村川透監督、松田優作主演の角川映画。つかみどころがなく陰湿な不気味さを持った主人公の伊達は、堅気の人も容赦なく撃ちまくる病的な主人公で、特に列車の中での刑事(室田日出男)との1対1のやり取りは、すさまじい演技だった。しっかし、こんな映画、中学生のガキの頃にみても、さっぱりわからなかったと思う。次は「ア・ホーマンス」(1986)も観てみたい。

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ゆで太郎@五反田 #5

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 夕べのお酒が少々残ってる11/8(火)、朝食は結構ハマってるゆで太郎」(東五反田店)で「朝そば 温 おろし」(330円也)。濃口の醤油スープ、自家製麺にかき揚げとおろし。無料の天かすを入れて、イッキにいただく。最近めっきり寒くなり、あったかいそばは欲しくなる。二日酔いの朝はおろしに限る。ごちそうさまでした。

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「Jimi Hendrix:Electric Church」を観た

Jimihendrix_electricchurch Jimi Hendrixが亡くなる2ヶ月前の1970/7/4に出演した"Atlanta Pop Festival"におけるPerformanceを中心にしたDocumentary映像「Jimi Hendrix:Electric Church」(2015/Cinema)。WOWOWで「ジミ・ヘンドリックス ドキュメンタリー"エレクトリック・チャーチ"」として放送されたんで、しっかりと観てみた。
 この映像、アメリカ独立記念日当日である1970/7/4に出演した"Atlanta Pop Festival"におけるJimi Hendrix ExperienceのLiveを中心に関係者の証言で構成されているもの。証言者としては、Jimi Hendrix ExperienceからBilly Cox(Bass)、Mitch Mitchell(Drums)に加え、Paul McCartney、Steve Winwood、Rich Robinson(The Black Crowes)、Kirk Hammett(Metallica)などのMusicsianに加え、Engineer、"Atlanta Pop Festival"のPromoter、Fes.が行われたバイロン市の市民や警官ら関係者が出演し、JimiやこのFes.について語っている。Jimiは会場が1つになることを望み、それがChurch=教会という発想につながったこと、Jimiの独創的な衣装について、当時のRock Fes.ブームについて、バイロン市長はFes.について否定的だったこと、50万人もの人々がアメリカ各地から押し寄せ、Fes.が終わった会場やバイロン市中がゴミだらけになったこと、このAtlantaのFes.で巨大なRock Fes.は終焉を迎えたことなどなど、とても興味深いものだった。
 で、Liveのほうだけど、当日会場では電源がまったく足りず真っ暗な状況のStageで、壮絶で圧巻な演奏が繰り広げられている。リフの応酬で、時にJimiは歯でGuitarを弾き、ともかく凄まじい。特にぽつんぽつんと上がる花火をバックにアメリカ国家「星条旗/Star Spangled Banner」はほんと歴史を感じさせた。
 このLiveの2ヶ月後の1970/9/18に亡くなったJimi Hendrix、これが最後の輝きだったんだと思う。ちょっと前に観た映画「Jimi: All Is by My Side/JIMI:栄光への軌跡」を観た時も思ったけど、名盤「Are You Experienced/the Jimi Hendrix Experience」はいつか聴いてみようと思う。

● Jimi Hendrix:Electric Church (2015/Cinema)
M-01. Fire
M-02. Spanish Castle Magic
M-03. All Along The Watchtower
M-04. Foxey Lady
M-05. Purple Haze
M-06. Hey Joe
M-07. Voodoo Child (Slight Return)
M-08. Stone Free
M-09. Star Spangled Banner
M-10. Straight Ahead
* Director:John McDermott
* Producer:Janie Hendrix,John McDermott
* (C)2015 Experience Hendrix L.L.C.

cf. Jimi Hendrix My CD/DVD List
- Jimi Hendrix:Electric Church (2015/Cinema)

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Monday, November 07, 2016

焼ジビエ 罠@五反田

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 さっきまで、昔の仕事系メンツで飲み会。場所は五反田の「焼ジビエ 罠」。同期で戦友のAkiくん(from SG)、アブダビでお世話になったOtkくん(from Phillipine)、インド出張でサポートしてもらったKntくん中国担当時代めっちゃ助けてもらったKrkwくん、近くで働いてたChalie(from UAE)。みんな海外で闘ってる。刺激いただきました。ごちそうさまでした。

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「Black Hawk Down/ブラックホーク・ダウン」を観た

Black_hawk_down 1993年アフリカ東部ソマリアで軍事作戦を描いた映画「Black Hawk Down/ブラックホーク・ダウン」(2001/Cinema)。原作を読んだり、映画館に観に行ったり、DVDを買ったりしてたんだけど、ひっさびさに観直してみた。
 こんなあらすじ。1993年10月3日ソマリアのアディード軍事独裁政権を壊滅させるべく、アメリカ軍は精鋭の特殊部隊を市街地に送り込む奇襲作戦を敢行した。作戦は1時間たらずで終了するはずだったが、敵の思わぬ反撃を食らってアメリカ軍の最新鋭ヘリ"Black Hawk Down"が撃墜される。Eversmann(Josh Hartnett)、Grimes(Ewan McGregor)ら若き兵士達は、敵の最前線で孤立してしまい、群がる暴徒達を相手に必死の防戦を試みるのだが...。
 1993年軍事作戦でソマリアの地に乗り込んだ米軍特殊部隊の精鋭兵士達が直面した地獄と悲劇を題材にした戦争映画。監督はあのRidley Scottが撮り、多くのカットを複数のカメラで同時に撮影するという手法で迫真の描写が最後まで続いている。アフリカという異境を際立たせるほこりっぽい色調とか、差し込まれるアフリカ音楽がいい。リアルすぎる血の色、手足が吹っ飛び胴体が千切れる描写は目をそむけたくなるし、たとえ亡くなった仲間であっても一人残らず連れて帰るという思いは十分伝わってくる。
 ただこの手の映画を観ると感じることは、これはアメリカの言い分で描かれていて、ソマリアの民兵達の言い分は内政干渉という言葉だけで、それ以外は一切ない。複雑な気分になるが、今回もひっかかった。

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Sunday, November 06, 2016

東京餃子楼@三軒茶屋 #8

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 大汗のまま銭湯を出て、ひとり晩酌。寄ったのはひさびさに「東京餃子楼」(三軒茶屋店)へ。ニラとニンニク入りの焼餃子、味噌肉がのったもやしに生ビール。あふれる肉汁がたまらない。ごちそうさまでした。

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駒の湯@三軒茶屋 #2

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 ひさびさに三軒茶屋の三角地帯のはしにある「駒の湯」へ。高温の風呂と低周波電気風呂で、汗といっしょに、背油とかマー油とかチー油とか鶏ガラとかを体内から放出したい。

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東京ラーメンショー2016 #7

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 今日も快晴の世田谷地方。7日間通った東京ラーメンショー2016も今日で最終日。わんこ達の散歩をかねて、今日も駒沢公園に向かうことに。

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 最後の1杯は、「九州佐賀本釜炊き豚骨ラーメン」の「佐賀ん豚骨らーめん」。第2幕はなんとなく豚骨が多くなった。

 というわけで、今年の東京ラーメンショー2016でいただいたのは、下記の12杯。どれもこれも個性があって、美味しかった。
●札幌みその:札幌 濃厚伊勢海老味噌
●(仮)日本のラーメンを変える若手っぽい会:がんばろう熊本!天草大王地鶏中華そば
●滋賀拉麺維新会:三成黒味噌ラーメン
●新潟拉麺協同組合 燕背脂伝承委員会:煮干し薫る「燕背脂煮干し中華そば・改」
●チーム静岡:肉が盛りもり 手火山中華そば~潮と醤油の合わせ味~
●中華蕎麦 とみ田:山水地鶏そば
●信州麺友会:元祖味噌 信州肉盛り安養寺ら~めん
●愛媛宇和島実行委員会:愛媛宇和島鯛塩そば
●ラーメンまこと屋:限定 肉もり牛醤ラーメン
●中京麺人会:純系名古屋コーチン麺~炙り焼豚スペシャル~
●鹿児島ラーメン豚とろ:半熟煮玉子入豚とろラーメン
●九州佐賀本釜炊き豚骨ラーメン:佐賀ん豚骨らーめん

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 ではまた来年、駒沢公園で会いましょう。

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九州佐賀本釜炊き豚骨ラーメン@東京ラーメンショー2016

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 7日間通った東京ラーメンショー2016も今日で最終日。ラスト12杯目は九州佐賀から「九州佐賀本釜炊き豚骨ラーメン」の「佐賀ん豚骨らーめん」を豪華全部のせで。豚の拳骨を使用した豚骨スープに麺は細麺。トッピングは卵黄、海苔、葱、きくらげに白叉焼。卵黄をぐちゃぐちゃに混ぜて、溶け込んだ海苔と一緒にいただく。これはまろやか。ごちそうさまでした。

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Saturday, November 05, 2016

東京ラーメンショー2016 #6

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 朝方が曇だった世田谷地方、でもお昼まえあたりからすっかり快晴、ラーメン日和。で、これで6日目の参戦となる東京ラーメンショー2016へ。今日は駒沢公園までわんこ達も連れていくことに。

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 今日いただいたのは、「中京麺人会」の「純系名古屋コーチン麺~炙り焼豚スペシャル~」と「鹿児島ラーメン豚とろ」の「半熟煮玉子入豚とろラーメン」。家人は「信州麺友会」の「元祖味噌 信州肉盛り安養寺ら~めん」をいただいてた。

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 ガリガリ君のチョコミントでお口直ししたり、自衛隊の装甲車みたり、わんこ達ものんびり...。

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鹿児島ラーメン豚とろ@東京ラーメンショー2016

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 東京ラーメンショー2016、11杯目は九州鹿児島から「鹿児島ラーメン豚とろ」の「半熟煮玉子入豚とろラーメン」。豚骨、鶏ガラ、鰹などを凝縮した濃厚スープ、中太の麺にきくらげ、葱、半熟玉子、トロトロで溶けまくってる豚とろによい食感のフライドオニオン。鹿児島にいくことがあればもう一度食べてみたい。ごちそうさまでした。

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中京麺人会@東京ラーメンショー2016

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 東京ラーメンショー2016、10杯目は東海地区から「中京麺人会」の「純系名古屋コーチン麺~炙り焼豚スペシャル~」。名古屋コーチンのみを使った鶏系の醤油スープに細麺。これに焼豚、葱に半熟玉子。奥深い醤油スープにどこかほっとする。ごちそうさまでした。

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東京ラーメンショー2016 #5 & Bowery Kitchen@駒沢 #25

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 会社の帰り道、Nkmt先輩、Kjymさん、Kyochanと一緒に駒沢公園で待ち合わせ、東京ラーメンショー2016へ。これで5日目の参戦となる。それぞれ好きなラーメンを2杯づつ完食。自分が選んだのは、「愛媛宇和島実行委員会」の「愛媛宇和島鯛塩そば」と大阪から「ラーメンまこと屋」の「限定 肉もり牛醤ラーメン」。おかげでお腹いっぱい。

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 で、2次会は、ちょいちょい行ってるら鉄板カフェBowery Kitchen」へ。赤ワインで大好きな「グリルチキンとゴルゴンゾーラ」。でも、みんなお腹いっぱいで食もお酒もあまり進まない。また次回行きましょう。ごちそうさまでした。

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ラーメンまこと屋@東京ラーメンショー2016

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 東京ラーメンショー2016、9杯目は大阪から「ラーメンまこと屋」の「限定 肉もり牛醤ラーメン」。焼肉屋のテールスープをもっと濃くした風味の牛骨スープに細麺。これに牛丼ライクな煮込んだ牛肉と玉ねぎをトッピング。さらにきくらげ、刻み葱に無料サービスの半熟玉子。牛骨ラーメンって初めて食べた気がするけど、濃厚だし、豚骨に似た風味。しっかしこの手の骨系には細麺がに合う。ごちそうさまでした。

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愛媛宇和島実行委員会@東京ラーメンショー2016

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 東京ラーメンショー2016、8杯目は四国愛媛から「愛媛宇和島実行委員会」の「愛媛宇和島鯛塩そば」。真鯛たっぷりの塩スープに細麺。具は青葱、花麩なんだけど、全部入りをトッピングし、炙った叉焼3枚、半熟玉子に大量も岩海苔。東京ラーメンショーではこってりな味が続いたので、繊細な塩スープにほっと一息。ごちそうさまでした。

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Friday, November 04, 2016

スパゲッティ&カレー ジャポネ@銀座 #2

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 お仕事で銀座に行った昼飯は、ロメスパの行列店「スパゲッティ&カレー ジャポネ」(銀座)。前回は「ジャリコ」だったけど、今回は「ジャポネ」(ジャンボで650円也)にしてみた。具材は肉、タマネギ、しいたけ、小松菜で、味付けのベースは醤油味。焼きうどんみたいなテイストで、フライパンで炒められた醤油味はほんと香ばしくて、さらっといただける。今回はジャンボ(550g)にしたけど、いつか横綱(750g)、親方(950g)、理事長(1,150g)にチャレンジしてみたい。ごちそうさまでした。

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Thursday, November 03, 2016

Restaurant BOURBON/バーボン@世田谷上町 #20

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 ラーメンも飽食気味なので、今日の夕飯は世田谷上町駅近くボロ市通りにあるいつもの洋食屋「Restaurant BOURBON/バーボン」で、「オリジナルコロッケ」(900円也)。ほくほくのジャガイモにチーズ、挽き肉、鶏肉の入った揚げたて大きめのコロッケが2つ。ソースをかけて白ご飯とほんとよく合う。ちなみに家人は「ハンバーグのオリジナルライス トマト風」。トマトベースのミートソースとホワイトソースに、粗挽きのハンバーグ、チーズがライスの上にのっている。これもうまい。ごちそうさまでした。

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doughnuts,bagel&coffee 'OLU 'OLU@松陰神社

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 わんこ達の散歩のついでに、松陰神社の「doughnuts,bagel&coffee 'OLU 'OLU/オルオル」に行ってみた。時間が悪かったのか、全粒粉プレーンドーナッツとよもぎドーナッツしかなかったんですが、プレーンドーナッツを買って帰りました。ほのかな甘さとモチモチかげんがおいしかったです。ごちそうさまでした。

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東京ラーメンショー2016 #4

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 今日は朝から快晴の世田谷地方。まずは駒沢公園に向かい、4kmほどランニング。BGMはSuchmosのTHE BAY。
結構汗をかいて、気持ちいい。で、その後はこれで今回4回目の参戦になった東京ラーメンショー2016へ。そりゃー行くでしょ。

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 快晴のためか、人出も多い。今日は「中華蕎麦 とみ田」の「山水地鶏そば」と「信州麺友会」の「元祖味噌 信州肉盛り安養寺ら~めん」をいただいた。日テレ NEWS everyの取材もあった。盛り上がってる。明日も行く予定...。

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信州麺友会@東京ラーメンショー2016 #4

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 東京ラーメンショー2016、7杯目は信州長野から「信州麺友会」の「元祖味噌 信州肉盛り安養寺ら~めん」。信州佐久市の安養寺みその味噌スープ、中太麺に甘くすき焼きっぽい豚肉を肉増しでいただく。他にはメンマ、もやし、白頭葱に玉子。この豚肉には七味辛子がふってあって、味噌とめちゃめちゃ合う。白ご飯が食べたくなった、ごちそうさまでした。

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中華蕎麦 とみ田@東京ラーメンショー2016 #3

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 第2幕が始った東京ラーメンショー2016、6杯目は松戸の名店「中華蕎麦 とみ田」の「山水地鶏そば」。故 佐野実さんの農場で作られた山水地鶏を使った今回のみの東京ラーメンショー期間限定メニュー。地鶏とシイタケと昆布の濃厚な鶏白湯のスープ、ストレートの細麺。全部のせをオーダーし、ワンタン、鶏団子、釜焼き叉焼、半熟玉子、メンマに刻み葱。東京ラーメンショー2014東京ラーメンショー2015と過去2回食べているこの中華蕎麦 とみ田、ラーメン業界最高権威と言われてる「Tokyo Ramen of the Year(TRY)」の総合1位4連覇の超有名店だけど、松戸なのでなかなか行けない。富田治店主が笑顔でラーメンを作ってる姿が印象的だった。ごちそうさまでした。

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Wednesday, November 02, 2016

「迫りくる自分/似鳥鶏」を読んだ

Keinitadori_semarikurujibun 三茶Tsutayaで平積みされたオビがひっかかり買ってみた似鳥鶏さんの「迫りくる自分」(光文社文庫)について。
 こんなあらすじ。船橋から東京に戻る総武線快速、"本田理司"は併走していた各駅停車の車窓に、自分と同じ顔をした男を見つける。やがて2人は船橋の飲み屋で偶然再会し、一緒に酒をかわす。その夜を境に、顔が同じことを利用して周到に仕組まれたらしい婦女強姦致傷事件の冤罪に陥った本田は、不条理な逃走劇に巻き込まれていく...。
 身に覚えの無い罪で警察に追われる事になった主人公が、警察をはじめ周りが敵だらけの中で先の見えない逃走劇を繰り広げていく不条理アクション小説。その逃走劇に果てに自分とそっくりな顔を持つ犯人をたどり着くんだど、その過程が凄まじい。主人公は、ジワジワと追い込められる心理的な圧迫感の中、大けがを負い、さらに生理的な不快感に押しつぶされそうになるんだけど、この感じは想像するだけでゾクっとするもの。
 今回初めて読んだ似鳥鶏作品、自分の中でひっかかってきた。

cf. 似鳥鶏 読破 List
- 迫りくる自分 (2014)

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Tuesday, November 01, 2016

「くるり MUSIC VIDEO HISTORY Part1/Part2」(Space Shower TV)を観た

Quruli_musicvideo

 先月にオールタイムベスト「くるりの20回転」をReleaseしたくるり。それを受けて彼らのMusic Videoが「くるり MUSIC VIDEO HISTORY Part1/Part2」としてSpace Shower TVで放送された。懐かしいVidoeばっか。ともかくひっかかった曲やVideoについて書いてみる。
・「東京」:岸田若いし、異常に痩せてるし、精悍。
・「青い空」:この曲は今聴いてもやっぱりHard。
・「街」:岸田金髪。
・「春風」:ほのぼの。
・「ワンダーフォーゲル」:FesやLiveで何回も聴いてるけど、いつでも気持ちいい。
・「ばらの花」:なんも言えない名曲。
・「リバー」:バンジョーの音色が軽快。
・「ワールズエンド・スーパーノヴァ」:くるりの音楽性の拡大を決定づけた曲。
・「男の子と女の子」:この歌詞の気持ち、よくわかる。
・「ハイウェイ」:若き妻夫木くんがいい。
・「HOW TO GO」:森が抜けて、岸田/佐藤/大村の3人体制。リズムのタメがいい。
・「ロックンロール」:クリストファーのPowerfulなDrumsが好きだった。
・「BIRTHDAY」:軽快だけど意味不明なVideo。
・「Superstar」:草原に出てくる妖精がよくわからん。
・「Baby I Love You」:VespaとLondon。
・「JUBILEE」:岸田の髪が爆発した意味不明なVideo。
・「さよならリグレット」:岸田と佐藤の動き、アホやな。
・「Remember me」:えんぴつアニメ、見入ってしまう。
・「Liberty&Gravity」:多国籍のMixture Tuneにぴったりの意味不明なVideo。
・「ふたつの世界」:複雑な曲をシンプルに伝えている。
・「琥珀色の街、上海蟹の朝(Short Ver.)」: 「今夜はブギー・バック」級の超名曲。

 今回、彼らのVideoを見直して、彼らが作るVideoの意味不明さが最高だった。さすがです。

● On Air Set List:くるり MUSIC VIDEO HISTORY Part1/Part2 (Space Shower TV)
=Part1=
M-01. 東京
M-02. 虹
M-03. 青い空
M-04. 街
M-05. 春風
M-06. ワンダーフォーゲル
M-07. ばらの花
M-08. リバー
M-09. ワールズエンド・スーパーノヴァ
M-10. 男の子と女の子
M-11. ハイウェイ
=Part2=
M-01. HOW TO GO
M-02. ロックンロール
M-03. BIRTHDAY
M-04. Superstar
M-05. Baby I Love You
M-06. JUBILEE
M-07. さよならリグレット
M-08. Remember me
M-09. Liberty&Gravity
M-10. ふたつの世界
M-11. 琥珀色の街、上海蟹の朝(Short Ver.)
* 2016 SPACE SHOWER NETWORK INC.

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