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Friday, December 02, 2016

「Child 44/チャイルド44 森に消えた子供たち」を観た

Child44 ソ連時代での連続猟奇殺人事件を描いたサスペンススリラー映画「Child 44/チャイルド44 森に消えた子供たち」(2015/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1953年スターリン政権下のソ連で、臓器を摘出された子どもたちの変死体が次々と発見された。現場は山間の線路沿いに限定され、すべての被害者は裸で胃が摘出されており、直接の死因は溺死であった。国家保安省の捜査官Leo(Tom Hardy) は、あくまで事故死として事件を処理しようとする上司達に異を唱えたのがあだとなり、妻Raisa(Noomi Rapace)にあらぬスパイ容疑を掛けられ、地方の警察署に左遷さられた。そこでまたもや同様の手口による子共の変死体が見つかり、Leoはあらためて真相を突き止めようと決心する...。
 これ、1950年代スターリン独裁政権下のソ連で起きた謎の連続猟奇殺人事件の真相を暴こうとする捜査官の姿を追ったサスペンススリラー映画。理想国家たる全体主義国家では病理的殺人者は存在しないものとして保身に走る官僚達が描かれているんだけど、スターリン体制下の息苦しい不気味さがずっと伝わってくる。途中めげそうになる緊張感がたまらないし、見ごたえがあった。ま、サスペンススリラーというより、捜査官の生き様を追った社会派ドラマだったと思います。冷戦下ソ連でのスターリンの粛清の真実がよくわかりました。

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