「Star Wars Episode III-Revenge Of The Sith/スター・ウォーズ エピソード3-シスの復讐」を観た #5
もう何回観たかわかんない"Star Wars"。Episode順に全7作を観直し中の中、「Star Wars:Episode I-The Phantom Menace/スター・ウォーズ エピソード1-ファントム・メナス」(1999)、「Star Wars:Episode II-Attack of the Clones/スター・ウォーズ エピソード2-クローンの攻撃」(2002)に続き、「Star Wars Episode III-Revenge Of The Sith/スター・ウォーズ エピソード3-シスの復讐」(2005/Cinema)を見直した(5回目)。
あらためてこんなあらすじ。全銀河を巻き込んだ、共和国と分離主義者によるクローン大戦の勃発から3年後が経った。共和国のPalpatine最高議長(Ian McDiarmid)が分離主義者のDooku伯爵(Christopher Lee)に誘拐されたが、Jedi騎士Obi-Wan Kenobi(Ewan McGregor)と弟子Anakin(Hayden Christensen)が無事に解決した。ようやくJedi騎士として認められたAnakinだが、実はJediと対立するSithのDarth SidiousであるPalpatineは、その人間離れした力を私利私欲に使うことを禁じたJediの理力"Force"の暗黒面=Dark Sideに、Anakinを誘い込む。その頃Anakinと結婚していた妻Padmé(Natalie Portman)はAnakinの子供である双子を身ごもっていた...。
Sithの暗黒卿Darth Vader誕生の秘密が明かされる新3部作「Prequel trilogy」の完結編。この新3部作が我々が知っている旧3部作にどうつながるか、Anakinがどう変化していくかを中心に壮大な抒情詩として描かれている。傷ついたAnakinが手術台に乗り、Anakinの頭にあのVaderのマスクが被られるシーンと、Lastの惑星Tatooineの砂漠に2つの夕日が沈むシーンを観て、6作が1つにつながり、もうこれ以上新しいStar Warsは観れないと寂しく思ったものだった。それにしても惑星MustafarでのObi-WanとAnakinの壮絶な決闘シーンは映画史に残る名映像だったと思う。
さ、続いて旧3部作である「Original trilogy」を観直そう。まずは「Star Wars:Episode IV?A New Hope/スター・ウォーズ エピソード4-新たなる希望」(1977)だ。
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