「Star Wars:Episode VI-Return of the Jedi/スター・ウォーズ エピソード6-ジェダイの帰還」を観た #2
もう何回観たかわかんない"Star Wars"。Episode順に全7作を観直し中の中、「Star Wars:Episode I-The Phantom Menace/スター・ウォーズ エピソード1-ファントム・メナス」(1999)、「Star Wars:Episode II-Attack of the Clones/スター・ウォーズ エピソード2-クローンの攻撃」(2002)、「Star Wars Episode III-Revenge Of The Sith/スター・ウォーズ エピソード3-シスの復讐」(2005)、「Star Wars:Episode IV-A New Hope/スター・ウォーズ エピソード4-新たなる希望」(1977)、「Star Wars:Episode V-The Empire Strikes Back/スター・ウォーズ エピソード5-帝国の逆襲」(1980)に続き、「Star Wars:Episode VI-Return of the Jedi/スター・ウォーズ エピソード6-ジェダイの帰還」(1983/Cinema)をひさしぶりに観直した。
あらためてこんなあらすじ。共和国軍のLuke(Mark Hamill)とLeia(Carrie Fisher)は、悪党Jabba the Huttからカーボン凝縮されていたHan Solo(Harrison Ford)を奪回し、帝国との決戦に備える。Yodaの最期を看取ったLukeは、帝国の最新兵器"第2 Death Star"が近くに浮かぶ森の惑星Endorに潜入し、住民Ewoks族を味方につけるのに成功する。そしてLukeは、自分が父親だと言い放った宿敵Darth Vader(David Prowse)と再会し、最後の対決に挑む...。
Luke Skywalkerの銀河をめぐる冒険を描いた旧3部作である「Original trilogy」の第3章で、最終的にSWサーガ全6章の最終章となった1983年の大ヒット作。この映画は高校生の時で新宿プラザで友達と観たはず。その1983年のOriginalとこの特別編の大きな変更点は、最後に霊体として現れるAnakin Skywalker役が、Darth Vaderの仮面を取った際に現れるSebastian ShawからEP2以降にAnakinを演じていたHayden Christensenに変わってるところ。今までこの変更点については、違和感を感じていたけど、今回Episode順に通して観ると、Hayden Christensenでも全然いいかなと思えた。また、最後の歓喜のシーンでは、惑星Nabooや首都惑星Coruscantのカットもあり、EP1からの流れをGeorge Lucasがちゃんと大事にしていることがわかる。
今回Episode順に全7作を観直すにあたって、旧3作(Original trilogy)と新3部作(Prequel trilogy)における映像技術の明確な差を心配していたけど、思ってたほど違和感無かった。むしろSkywalker家の挫折と栄光が一貫したテーマとして描かれていて、それが明確に伝わってきたのが収穫だった。
さ、新しいSequel trilogyの始まりである「Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」(2015)をもう一度観直そう。
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