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Tuesday, January 31, 2017

「In The Heart Of The Sea/白鯨との闘い」を観た

In_the_heart_of_the_sea Herman Melvilleの小説「白鯨」のモデルになった"捕鯨船エセックス号の悲劇"の実話を映画化した「In The Heart Of The Sea/白鯨との闘い」(2015/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1819年若き船員Nickerson(Tom Holland)は捕鯨船エセックス号の乗組員となった。だがこの航海は、本来船長に任命されるはずだった航海士Owen(Chris Hemsworth)と名家子息の立場でOwenから船長の座を奪った新船長George(Benjamin Walker)の確執から不穏な空気が立ちこめていた。やがて鯨の群れを追って太平洋の大海原へ乗り出した彼らの前に、巨大な白鯨が姿を現わす。死闘の末大破したエセックス号は沈没し、乗組員達はボートでの漂流を余儀なくされた...。
 白い化け物のようなマッコウクジラとの壮絶な戦い、その後の漂流するボートでの極限状態におけるカニバリズムという倫理領域まで踏み込んだ過酷なサバイバルがこれ。過去についての贖罪の念含め、壮大な映画だった。こんな映画こそ映画館で観たかったと思う。監督Ron Howardの凄さがわかる映画でした。

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「暗幕のゲルニカ/原田マハ」を読んだ

Mahaharada_anmakunogerunica ここ最近結構読んでる原田マハ。世田谷中央図書館で借りた「暗幕のゲルニカ」(新潮社)について。
 こんなあらすじ。ピカソが"ゲルニカ"に込めた反戦の思いを911で傷ついたアメリカ国民と世界中の人に知らせるため、MoMAでピカソ研究の第一人者である"瑤子"は「ピカソと戦争」という企画展をMoMAで開催するために孤軍奮闘していた。そんな矢先、国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが突然暗幕をかけられ、その姿を消した。その日は国連が米国のアフガニスタン攻撃を容認した日だった。誰が"ゲルニカ"を隠したのか...。
 これ、反戦のシンボルにして20世紀を代表する絵画ピカソの"ゲルニカ"をめぐるアートサスペンス小説。20世紀・第二次大戦前のパリを舞台に"ゲルニカ"を書いたピカソとこの絵を守るために奔走した人々、そして現在の21世紀・NYCとスペインを舞台に911で傷ついた世界に"ゲルニカ"に込められた思いを伝えようと奔走する人々を描き、2つの時代が"ゲルニカ"をめぐって交差していく。
 この小説の最後に以下のコメントが書かれている。
 「本作は史実に基づいたフィクションです。二十世紀パートの登場人物は、架空の人物であるパルド・イグナシオとルース・ロックフェラーを除き、実在の人物です。二十一世紀パートの登場人物は、全員が架空の人物です。架空の人物には特定のモデルは存在しません。」
 うまく史実を組み合わせていると思う。「殺すな、戦争をするな、負の連鎖を断ち切れ、取り返しがつかなくなる前に」という原田マハの世界平和への強い祈りがこれでもかと伝わってきた。
 「楽園のカンヴァス」を読んで原田マハ作品にハマったんだけど、この「暗幕のゲルニカ」も凄かった。ひっさびさに美術館に出かけたくなりました。

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cf. 原田マハ 読破 List
- カフーを待ちわびて (2006)
- ランウェイ☆ビート (2008)
- さいはての彼女 (2008)
- キネマの神様 (2008)
- 花々 (2009)
- 本日は、お日柄もよく (2010)
- 永遠をさがしに (2011)
- 楽園のカンヴァス (2012)
- 生きるぼくら (2012)
- いつも一緒に -犬と作家のものがたり-/新潮文庫編集部(編)・檀ふみ・小路幸也・遠藤周作・角野栄子・伊丹十三・鷺沢萠・伊集院静・江國香織・幸田文・久世光彦・小川洋子・佐藤愛子・糸井重里・原田マハ・島尾敏雄・馳星周・小澤征良・山崎豊子・唯川恵 (2013)
- 暗幕のゲルニカ (2016)

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Monday, January 30, 2017

「I Am Your Father/アイ・アム・ユア・ファーザー」を観た

Sw_iamyourfather Star WarsシリーズのEP4~6でDarth Vaderを演じたDavid Prowseの人生をたどったドキュメンタリー映画「I Am Your Father/アイ・アム・ユア・ファーザー」(2015/Cinema)について。
 こんな話。ボディビルダー出身で俳優David Prowseは、「フランケンシュタイン」映画で怪物役を演じ、あの「A Clockwork Orange/時計じかけのオレンジ」にも出演していた。マスクの下でVader役を演じていたProwseだが、自分の声をJames Earl Jonesによって吹き替えられ、EP6ではVaderの素顔をSebastian Shawが演じたのが不満で、George Lucas監督と対立した...。
 これ、SWファンにはたまらない話が満載。EP5製作前に「VaderとLukeはライトセイバーで決闘し、VaderがLukeに父親だと告白すると最初に話したのがProwseだった」とか、「EP5でVaderの素顔がProwseでなかった理由は若かったから」とか、「スタジオが情報管理と秘密保持にやっきになってた中、旧3部作の結末をマスコミにしゃべったProwseにLucasが激怒したこと」とか、このあたりの逸話は相当面白い。VaderとLucasが親子という設定はのちにLucasの発案であったことが判明したが、いまだにLucasとは和解されておらず、ProwseのStar Wars Celebrationといった公式イベントへの参加は禁止されている。
 この映画、マスクの下にいる俳達に捧げられた映画だった。

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ROCKIN'ON JAPAN FEBRAUARY 2017

Japan1702 だいぶ古いけど「ROCKIN'ON JAPAN FEBRAUARY 2017」、気になった記事はについて。
 ●特別付録「JAPAN'S NEXT 2016→2017 SPECIAL CD」:
毎回結構楽しみにしている新世代Band発掘ぷロジェクト「ジャパネク」。今回のコンピCDにが10組が収録されいる。Shout it Out/Nulbarich/POT/SIX LOUNGE/あいみょん/さユり/ポルカドットスティングレイ/雨のパレード/おいしくるメロンパン/KOTORI。特に気になっていたのが、さユリとおいしくるメロンパン。もうちょっと聴いていこう。

 これ以外の記事では、マキシマム ザ ホルモン"耳噛じる真打TOUR"発表、電気グルーヴ New Album "TROPICAL LOVE"、My Hair is Bad Live@TSUTAYA O-Crest、ONE OK ROCK New Album "Ambitions"、Man With A Mission New DL "Hey Now"、田邊駿一(BLUE ENCOUNT)2万字インタビュー、syrup16g Live@Zepp Tokyoなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Dead End in Tokyo/Man With A Mission (CDS)
・きれいなひとりぼっちたち/V.A. (Album)
・風の報せ/cero (CDS)
・MOVIE32 ABEDON50祭 サクランボー・祝いのアベドン/ユニコーン (DVD)
・叶えた夢に火をつけて燃やす LIVE IN KYOTO 2016.4.14 & トーキョースカジャンボリー 2016.8.6/東京スカパラダイスオーケストラ (DVD)
・ELEMENT/ent (Album)
・Cemetery Gate/ART-SCHOOL (Album)

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Sunday, January 29, 2017

Peaceの整体@久が原

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 今日は久が原で3カ月に1回のPeaceの整体。腰と肋骨がちょっと悪いと言われているPeace、Loveと一緒に行ってみた。仰向けにされた時は暴れていたけど、それ以外は気持ちいいのか力が抜けてうっとりしてた。ゆっくり治しましょう~。

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横浜家系らーめん 希家@駒沢

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 ジョギングの後、今日の昼飯は246沿いに去年オープンした「横浜家系らーめん 希家」へ。いただいたのは「豚骨玉子」(780円)に無料食べ放題の白ご飯。豚骨醤油のスープは獣臭は少なめでどこか魚介風味。麺はコシの強い太麺で、これにロース叉焼、ホウレン草、葱、半熟玉子、海苔。途中から卓上の刻み玉葱と白ゴマを振っていただく。スープに浸した海苔を白ご飯で食べるとこれがたまらない。ごちそうさまでした。

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駒沢 #562

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 昨日とうって変わり、朝から肌寒い世田谷地方。とりあえず、ひとりで駒沢公園で軽くジョギング。距離は4kmほど。BGMはクリープハイプの「世界観」。しっかし寒い...。

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Saturday, January 28, 2017

Asian Foods Restaurant SAHARA@世田谷上町 #4

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 今日の夕飯は、たまに行ってるご近所の世田谷上町「Asian Foods Restaurant SAHARA/アジアン料理 サハラ」で、キーマエッグカレーのセット。挽き肉のコクと茹で玉子がまろやかでなかなか美味しい。巨大ナンもサラダもご飯もラッシーもついて990円、しかもチラシで10%Offということでこのコスパは凄い。追加した骨なしタンドリーのチキンティッカは熱々鉄板にキャベツ・ピーマンに玉葱がひいてあって、香辛料の効いたチキンとのバランスがいい。いやーおかげでお腹いっぱい。ごちそうさまでした。

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駒沢 #561

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 先週の寒さから解放され、今日はあたたかい週末。午後からLoveとPeaceをチャリにのせて、いつもの駒沢公園ドッグランへ。

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 あたたかいので今日のドッグランは結構混んでる。で、小さい子供達が寄ってきて、なんか人気者だったLoveとPeace。あとはドッグラン中を走りまわるLoveと、マイペースのPeace。しっかしいい天気で気持よかった。

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It's a Sony展~Goodbye Sony Building,Hello Sony Park.

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 先日は、銀座ソニービルで行われている「It's a Sony展~Goodbye Sony Building,Hello Sony Park.」へ。
 自分的にひっかかったモノ達。スチャダラアニのHandycam、My First Sony、Skysencer、歴代AIBO、Mavica、Palmtop、Andy WaholのWalkmanシルクスクリーン、Pixy、プレステ、DoDeCaHorn、VAIOなどなど。結局、生まれてからずっとこんな製品達に囲まれて育ったんだなって思った。

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ボブリー@新橋

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 今日は会社系メンツで馬肉飲み。行ったのは新橋の「ボブリー」。馬肉ってこんなに部位があるって知らなかったし、馬肉のミートソース、まじで美味しかった。しっかしくだらない話をしたり、ちょっとまじめな話をしたりして、楽しかった。また行きましょう。ごちそうさまでした。

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Friday, January 27, 2017

「ASIAN KUNG-FU GENERATION "再録『ソルファ』" SPECIAL」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 2016年結成20周年YearのASIAN KUNG-FU GENERATIONがReleaseした2nd Album「ソルファ」の再レコーディング盤。これを追ったSpace Shower TVの特別番組「ASIAN KUNG-FU GENERATION "再録『ソルファ』" SPECIAL」について。
 2004年にRelaseされたアジカンの2nd「ソルファ」は60万枚のセールスを記録した大Hit Album。アジカン自身も12年の時を経て成長し、新しい「ソルファ」を再録したんだけど、メンバー4人が再録への戸惑いや意義についてインタビューに応えている。特に再録の意義として、「ソルファの曲が今の高校生達にカバーされ、日本のロックのスタンダードになっている。バトンが受け継がれている」といった話をしているところがよかった。
 またアジカンのジャケットを描いている中村佑介が、今回の再録ソルファのジャケットをもう一度描いているものいい。他にも奥和義が監督した「リライト」のミュージックビデオについてももう一度あらたに製作された。2004年版の巨大スピーカーから2016年版の観客の叫びに変わり、もの凄いシンガロングが起きていたのもよかった。そして、ゴッチ以外の3人で再録ソルファをマスタリングをNYCでやった話も、4人の成長と信頼感が伝わってきた。
 それにしても、2004年当時「サイレン」「ループ&ループ」「リライト」「君の街まで」が立て続けにReleaseされ、その決定打としてAlbm「ソルファ」が出た。まさにリアルタイムで聴きまくってたし、その勢いで2004年12月の武道館公演まで足を運んだもの。いやー最高だった。そんなAlbumを新しい形で聴けるのは幸せだと思う。もう少しヘビロテしまくろう。
 ◎出演者:ホリエアツシ(ストレイテナー)、日高央(THE STARBEMS)、GEN(04 Limited Sazabys)、KANA-BOON、白井嘉一郎、中村佑介

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Thursday, January 26, 2017

「Elser/13 Minutes/ヒトラー暗殺、13分の誤算」を観た

Elser 単独でナチスドイツの独裁的指導者Adolf Hitlerの暗殺を企てた史実を描いたドイツ映画「Elser/13 Minutes/ヒトラー暗殺、13分の誤算」(2015/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1939年11月8日ドイツ・ミュンヘンでナチス指導者Adolf Hitlerの演説が行われた。演説を予定よりも早く終わらせ退場したHitlerだったが、その直後会場が爆破された。逮捕されたのはGeorg Elser(Christian Friedel)という家具職人の男だった。ゲシュタポは犯行の黒幕を吐かせようとElserを拷問にかけるが、彼は爆破装置の製作や設置を一人で行ったと告白する...。
 ヒトラー暗殺計画を密かに実行した反ナチ派の家具職人が犯行にいたるまでの心理や過程、そして処刑が伸びた理由などドイツの歴史の謎に迫った戦争ドラマがこれ。ドイツ秘密警察ゲシュタポが男に行った拷問シーンとか、処刑の映像とかあまりに酷い。それでも、人々が「ハイルヒットラー!」と叫ぶ異様な集団心理の中、たった一人で間違った国に立ち向かっていく姿は考えさせられる。濃密な2時間の映画だった。

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「進撃の巨人(21)/諫山創」を読んだ

Shingeki21 ずっと読み続けている諫山創の「進撃の巨人」。今回もHrtくんから借りて読んだ最新号「進撃の巨人(21)」(講談社)について。
 人類と巨人の壮絶な戦いを描いた「進撃の巨人」。この第21巻はこんなあらすじ。過熱する調査兵団とライナー(鎧の巨人)、ベルトルト(超大型巨人)、獣の巨人」の戦い。作戦は通用せず、調査兵団は苦境に立たされる。そんな中、エルヴィンとアルミンは自らの命を懸け、リヴァイとエレンに敵を討たせることを決意。犠牲と引き換えに、残った者達が手にするものは...。
 前20巻に続き、この21巻もまさに佳境。2人の人物が戦いに倒れ、ある人物が蘇生するくだりにはビックリしたし、多大な仲間の犠牲を払いつつもついにエレンの生家にたどり着き、エレンの父グリシャの地下室に隠されていたものを見つけるシーン、そしてそこから始まるグリシャの過去回想はまさにこの進撃の巨人という超大作のターニングポイントになっていた。ナチスを思わせる残虐な設定と民族間の抗争など相当深い。もう一度読み返せばと思う21巻だった。第22巻もよろしくお願いします、Hrtくん。

cf. 進撃の巨人 読破 List
- 進撃の巨人(1)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(2)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(3)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(4)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(5)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(6)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(7)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(8)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(9)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(10)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(11)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(12)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(13)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(14)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(15)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(16)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(17)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(18)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(19)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人(20)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人(21)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人 Before the fall(1)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2013)
- 進撃の巨人 Before the fall(2)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2014)

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Wednesday, January 25, 2017

支那麺 はしご@銀座 #7

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 今日の夕飯はひさびさに銀座の 「支那麺 はしご」 (本店)にて、実は初めての「排骨麺(ぱいこうめん)」(900円也)。添加物をいっさい使っていない透き通った醤油ベースのつゆそばに、ストレートな細麺。これに揚げたカレー風味の豚あばら肉がのっていて、青菜、葱に柚が入ってすっきりで上品な味だ。サービスのご飯と一緒にいただく焼売もジューシーでたまらない。それにしてもこのラーメンに出会って27年がたつ。これからもこの味で。ごちそうさまでした。

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「LIVE SPECIAL 銀杏BOYZ『東京の銀杏好きの集まり』」(Space Shower TV)を観た

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 スぺシャで放送された銀杏BOYZのLive映像「LIVE SPECIAL 銀杏BOYZ『東京の銀杏好きの集まり』」について。
 銀杏BOYZがこの夏行った約8年半ぶりのツアー「世界平和祈願ツアー 2016」。で、今回のLive映像はこのツアーの特別公演というもので2016/8/17に中野サンプラザホールで開催された「東京の銀杏好きの集まり」の映像。ひさびさにLive映像を観たんだけど、銀杏の曲って基本的にはLove Songばかり。まっすぐで青くてでも汚くて、峯田という人間がムキ出しで伝わってくる。特にアコギで峯田が歌う歌は生々しく、観客も立ち尽くしていた。で、途中に差し込まれるLive後に峯田がラーメンを食べるシーンはなんか微笑ましかった。
 特によかったのは、「人間」、性急だけど美しい「若者たち」、どこまで純粋なんだと思った「骨」、ロマンチックな「夜王子と月の姫」あたり。ぐちゃぐちゃなLive Houseもいいけど、ホールでじっくり聞く銀杏もよかった。

● On Air Set List:LIVE SPECIAL 銀杏BOYZ「東京の銀杏好きの集まり」(Space Shower TV)
M-01. 人間
M-02. 生きたい
M-03. 若者たち
M-04. YOU & I VS. THE WORLD
M-05. 骨
M-06. 夢で逢えたら
M-07. BABY BABY
M-08. 新訳 銀河鉄道の夜
M-09. 夜王子と月の姫
M-10. ぼあだむ
* Filmed Live at Nakano Sunplaza on 17th.Aug.2016
* 2016 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Tuesday, January 24, 2017

「向田理髪店/奥田英朗」を読んだ

Hideookuda_mukaidarihatsuten ずーとに読んでる奥田英朗。今回は世田谷中央図書館で借りた「向田理髪店」(光文社)について。
 こんなあらすじ。北海道の寂れてしまった炭鉱の町・苫沢町。退屈な苫沢町の人々は今日も理髪店で都会から帰ってきた息子の心配したり、幼馴染の老父が倒れたりと通りにひと気はないけれど案外にぎやか...。
 札幌で就職した息子がわずか1年で帰郷し、理髪店を継ぐと言い出した(「向田理髪店」)。幼馴染の老父が突然倒れて、残された奥さんは大丈夫か?(「祭りのあと」)、異国の花嫁がやって来て、町民は大歓迎だけどなぜか新郎はお披露目を避け続ける(「中国からの花嫁」)、町に久々のスナック新規開店、妖艶なママにオヤジ連中はそわそわ(「小さなスナック」)、映画のロケ地になり全町民大興奮だったけどだんだん町の雰囲気が悪くなる(「赤い雪」)、地元出身の若者が全国指名手配犯!!まさかあのいい子が...(「逃亡者」)。そんな6つの話で構成された過疎の町の話がこれ。どの話も誰かを悪者扱いすることはなく、ちょっと間違えば他人を傷つけてしまうような内容をコミカルに描いていてどこかほっこりできる。
 自分の実家もここまでではないものの、ちょっと路地に入ると空地はあるし、取り残された感じがある。それでも悲観的にならずにみんな生活している。田舎もいいかなって思った1冊だった。

cf. 奥田英朗 読破 List
- B型陳情団 (1990)
- ウランバーナの森 (1997)
- 最悪 (1999)
- 邪魔 (2001)
- 東京物語 (2001)
- イン・ザ・プール (2002)
- 延長戦に入りました (2002)
- マドンナ (2002)
- 真夜中のマーチ (2003)
- 空中ブランコ (2004)
- サウスバウンド (2005)
- ララピポ (2005)
- ガール (2006)
- 町長選挙 (2006)
- 家日和 (2007)
- オリンピックの身代金 (2008)
- 用もないのに (2009)
- 無理 (2009)
- 聖なる夜に君は/奥田英朗・角田光代・大崎善生・島本理生・盛田隆二・蓮見圭一 (2009)
- 純平、考え直せ (2011)
- 我が家の問題 (2011)
- あの日、君と Boys/ナツイチ制作委員会(編)・伊坂幸太郎(著)・井上荒野(著)・奥田英朗(著)・佐川光晴(著)・中村航(著)・西加奈子(著)・柳広司(著)・山本幸久(著) (2012)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 噂の女 (2012)
- 沈黙の町で (2013)
- 田舎でロックンロール (2014)
- ナオミとカナコ (2014)
- 我が家のヒミツ (2015)
- 向田理髪店 (2016)
- ヴァラエティ (2016)

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「2001:A Space Odyssey/2001年宇宙の旅」を観た

2001_a_space_odyssey ひっさびさに観直したSF映画の金字塔「2001:A Space Odyssey/2001年宇宙の旅」(1968/Cinama)について。
 あらためてこんなあらすじ。人類の夜明け、謎の黒石板"Monolith"の出現で、類人猿達は骨を武器として使うことを覚え、仲間同士での殺し合いを始める。そして、西暦2001年。木星に向かう探査船Discovery号の船内では、Bowman船長(Keir Dullea)とPoole飛行士(Gary Lockwood)は淡々とした日々を過ごしていた。ところがDiscovery号の中枢神経を司るコンピューター"HAL9000"は、航行途中で反乱を起こし、宇宙飛行士達を殺そうとする。そしてBowman船長はHALを破壊しようとするが...。
 Arthur C.Clarkeの原作をもとに、Stanley Kubrick監督が映像化したこの映画、人類の夜明けから謎の黒石板"Monolith"との接触をクラシック音楽とともに強烈な映像で描かれている。無音となるシーンを含め強烈な視覚体験をもたらし、深遠で難解で哲学的な内容は今観ても圧倒される。CGとかVFXとかどんなに映画技術が進化しても、この映画での映像体験は唯一無二だし、結局Monolithがもたらすものとスターチャイルドは何だろうって考えさせられる。この映画を観たのは30年ほど前で、Laser Discだった。その時もわからなかったし、今観ても答えはわからない。でも凄いものを観たという印象は今回も変わらない。またいつか爺さんになったら観てみようと思う。

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Monday, January 23, 2017

長崎菜館 來來來@三軒茶屋 #10

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 今日の夕飯は三茶で途中下車して、いつもの「長崎菜館 來來來」。いただいたのは、定番の「ちゃんぽん」(900円也)。イカ、貝、海老、かまぼこなどの魚介類、挽肉に豚肉、キャベツ、玉ねぎ、白菜、モヤシなどたくさんの野菜など具材の味が染み込んだ塩味のシンプルな鶏がらスープ。麺はちゃんぽんな太麺。ほんといつ食べても絶妙な優しい味に仕上がっている。今日みたいにとても寒い夜にぴったりな一杯。ごちそうさまでした。

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rockin'on 1 January 2017

Ro1701 だいぶ古いけど「rockin'on 1 January 2017」、気になった記事について。
 ●ALBUMS OF THE YEAR 2016:
 毎年恒例のrockin'on版"ALBUMS OF THE YEAR"。ここ数年洋楽はほとんど聴けてない状況だったけど、ちょっと改善傾向。新しめのAlbumでは「A Head Full Of Dreams/Coldplay」、「Chaosmosis/Primal Scream」、「The Getaway/Red Hot Chili Peppers」に「Revolution Radio/Green Day」などちょっと増えてる。とりあえず、50位まで選ばれてる中、10位まで書いてみる。Bruno Marsの「24K Magic」は聴いてみたいところ。(○:聴いた/×:聴いてない)
× 01. ★/David Bowie
× 02. The Life Of Pablo/Kanye West
○ 03. The Getaway/Red Hot Chili Peppers
× 04. A Moon Shaped Pool/Radiohead
× 05. Blonde/Frank Ocean
○ 06. Revolution Radio/Green Day
× 07. Leminade/Beyonce
× 08. 24K Magic/Bruno Mars
× 09. Blue & Lonesome/The Rolling Stones
× 10. I Like It When You Sleep,For You Are So Beautiful Yet So Unaware Of It/The 1975

 これ以外の記事では、David Bowie大回顧展「DAVID BOWIE is」日本上陸、The Rolling Stones Live in Las Vegas、Bob Dylanノーベル文学賞受賞発表後初インタヴュー、ドキュメンタリー映画「Oasis:Supersonic」(もう一度観たい)、KNOTFEST JAPAN 2016、The Classic Rock Awards 2016、復活渋松対談など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Blue & Lonesome/The Rolling Stones (Album)
・24K Magic/Bruno Mars (Album)
・4Ever/Prince (Album)

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Sunday, January 22, 2017

駒沢 #560

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 昨日の木枯らしも止み、ぽかぽか陽気の日曜日。駒沢公園で5kmほど、軽めのJogging。BGMはOasisの「Time Files...1994-2009」。"Live Forever"が聴こえたとき、鳥肌がたった。しっかしいい汗かいた。公園の紅白の梅も咲きだした。

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 その後は、公園のベンチで休憩しながら読書。原田マハさんの「暗幕のゲルニカ」を読了。戦争やテロに立ち向かうへのピカソのメッセージが描かれた小説。めちゃめちゃ面白かった。

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 で、夕方にLoveとPeaceを連れて、駒沢給水塔あたりから桜新町を散歩。夕陽がしみるぜ。

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Star Wars Goods #31 -Hansaplast社「STAR WARS™ Pflaster」-

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 現在帰国中のKさんからシンガポール土産でいただいたHansaplast社の「STAR WARS™ Pflaster」。これ、Stormtrooper、Darth Vader、R2-D2がパッケージされた絆創膏。これは相当うれしいし、絶対開けられない...。ありがとうございました!

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燻製の日々 #10

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 とっても寒い土曜日。なので昨日は家にあるもので燻製作り。今回は鶏むね肉、レッドチェダーチーズに茹で玉子でやってみる。みりん・日本酒・醤油に40分ほど漬け込んだ「鶏むね肉」は燻製時間は40分くらい。ハムのようなローストチキンができた。「レッドチェダーチーズ」は燻製時間は20分くらいでみていたけど、15分こえたあたりで溶けだした。燻製時間は難しい。で、「茹で玉子は」は玉子のサイズ次第で茹で時間を調整。大きいサイズなので茹で時間は14分半くらいで長めにやって、燻製時間20分くらい。先週失敗したけど、今回はまずまず。

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 ボルドーの赤とも合いました。ごちそうさまでした。

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Saturday, January 21, 2017

松陰神社 #14

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 強い木枯らしが吹いてる土曜日、LoveとPeaceを連れて松陰神社まで散歩。松陰神社に参詣は今年初めて。今年もよろしくお願いします。

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麺通@若林 #3

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 木枯らしが強い中、今日の昼飯はひさしぶりに松陰神社近くの若林にある「麺通」。いただいたのは、気になってた「カラフトらーめん(辛背油醤油)+野菜」(880円也)。まずは刺激的なヴィジュアルにビックリ。で、大量唐辛子がふられたキャベツともやしの山盛り野菜を崩し、麺からいただく。中太の平打ち縮れ自家製麺はツルツルした食感で、さらにスープは油チャッチャ系醤油豚骨の乳化系スープをこれでもかと辛めに調理されてる。ともかく辛いんだけど、途中から卓上のおろしニンニクを入れ、さらにコクが増した。やめよう、やめようと思っても最後の1滴まで完食で、ほんとにクセになる味。大量の汗が噴出し、寒さがぶっ飛んだ。ごちそうさまでした。

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「Star Wars Episode IV-A New Hope/スター・ウォーズ エピソード4-新たなる希望」を観た #3

Sw_ep4_japanese お正月中にニコタマの映画館に観に行った「Rogue One:A Star Wars Story/ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」。その流れで改めて観てみた「Star Wars Episode IV-A New Hope/スター・ウォーズ エピソード4-新たなる希望」(1977/Cinema)について。ちなみに今回は日本語吹替版で観てみた。
 あらすじは割愛。ローグ・ワンがこのEP4の10分前までの話ということで、あらためてみるとほんとにうまくEP4につながっている。特にLeiaらが乗るTantive IVにVaderが乗り込むシーンの緊張感はほんと忠実な流れだと思うし、ローグ・ワンが死をかけて奪ったDeath Star設計図を反乱軍が分析するシーンなどもいい。ローグ・ワン自体が悲壮感あふれる話だったので、このEP4の高揚感と祝祭感は見事だと思った。
 George Lucasの手を離れても、彼の作った神話の世界がちゃんと息づいているStar Wars。あとは年末のEP8公開を待つばかり。

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「oasis:supersonic」を観た

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 会社からの帰り道、ずっと観に行きたかった「oasis:supersonic/オアシス:スーパーソニック」(2016/Cinema)を。場所は角川シネマ有楽町にて。
 これ、「94年のデビューからわずか3年でロック界の頂点に到達した"オアシス"。アルバム7作品すべてがUKチャート1位、全世界でCDトータルセールス5,000万枚以上を記録! 結成から96年のネブワース・ライヴまでの"成功に至るまでの壮大な旅の日々"その真実が今、語られる――」というLiam & Noel Gallagher製作総指揮、イギリスの伝説的Rock Band "Oasis"初の長編ドキュメンタリー。
 US Tourでの異常な緊迫感、初来日の様子、Noelが歌う「Wonderwall」、最低な父親、ヘリコプターから見た12万人のネブワーズ…ともかく見どころ満載のドキュメンタリー映画でした。しっかしリアルタイムでこのBandを追えたことに感謝です。いい夜だった。

cf. Oasis My CD/DVD List
- Definitely Maybe (1994/Album)
- (What's The Story)Morning Glory? (1995/Album)
- ...There And Then (1996/DVD)
- Oasis 10 Years of Noise and Confusion Concert (2001/DVD)
- Definitely Maybe (2004/DVD)
- Live Forever (2004/Cinema/DVD)
- Lyla (2005/CDS)
- Don't Believe The Truth (2005/Album)
- The Importance Of Being Idle (2005/CDS)
- Let There Be Love (2005/CDS)
- Goal!-Music From The Motion Picture/Various Artist (2005/Album)
- Stop The Clocks EP (2006/CDS)
- Stop The Clocks (2006/Album+DVD)
- Lord Don't Slow Me Down (2007/DVD)
- Oasis:Live from Manchester (2007/DVD)
- The Shock Of The Lightning (2008/CDS)
- Dig Out Your Soul (2008/Album)
- I'm Outta Time (2008/CDS)
- Falling Down (2009/CDS)
- Time Files...1994-2009 (2010/Album)
- Definitely Maybe[Remastered][Deluxe Edition] (2014/Album)
- oasis:supersonic (2016/Cinema)

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Friday, January 20, 2017

代官山通信 Vol.136

Daikanyama136 ちょっと前に届いたサザンFAN CLUBの会報「代官山通信 Vol.136」について。
 今号は還暦を迎えた原由子インタビュー、2016年の桑田のSolo第2弾の「君への手紙」に関するミュージックビデオとジャケット写真の撮影レポートなど。特に年末の年越しライブ@横アリは席もめちゃめちゃよかったし、Live House並の臨場感でLive楽しむことができて、非常にうれしかった。
 これ以外の記事では関口和之の日本ハワイ化計画でのアロハシャツ入門。単なる柄だけではなく、その生地選び、開襟とボタンダウンの襟の選び、ココナッツとシェルのボタン選びにパッチと箱のポケット選びなど、どんなシチュエーションで着るかで選ぶ必要があるとのこと。一度、友達のハワイでの結婚式用にアロハを用意したけど、TPOなどをまったくわからず買ってしまった。アロハって深いです。大変勉強になりました。

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 ちなみに写真はこのお正月に応援団から届いたレコード盤的なコースター。ちょっとうれしい。

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Thursday, January 19, 2017

「Ziggy Stardust and the Spiders from Mars/David Bowie」を観た #2

Davidbowie_ziggystardust2 David Bowieが亡くなってもう1年。あの伝説のLive映画「Ziggy Stardust and the Spiders from Mars」(2002/Cinema)をひさびさに観直した。
 これ、David Bowieと彼のBand "The Spiders from Mars"が、1973.7.3、Londonのthe Hammersmith Odeonで行われたLiveの模様を収めたもので、1972年にReleaseされた5th Album「The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars」でのTourの最終公演となっている。今から40年以上の映像ということで、光量が低く、映像自体は暗いんだけど、それが逆に幻想的で退廃的でアングラ感たっぷりな映像になっている。で、LiveのほうはGuitarにはあのMick Ronsonがいるし、山本寛斎作のあの有名な衣装も来ているし、高揚し涙を流してる観客はいる。あらためてこの映像は凄い。
 曲のほうも、知ってる曲ばかり。Title Tuneの「Ziggy Stardust」、「Oh! You Pretty Things」、何回聴いても名曲な「Changes」、「Space Oddity」、「Time」、The Rolling StonesのCoverで「Let's Spend The Night Together」、Punkな名曲「Suffragette City」、Lou Reed作のRock'n Roll「White Light/White Heat」など、まさに伝説の一夜なLiveになってる。
 Glam Rock自体はそんなに聴いてこなかったけど、この時代のあだ花的な破壊力を堪能した。あらためて、R.I.P. Bowie...。

● Ziggy Stardust and the Spiders from Mars/David Bowie (2002/Cinema)
M-01. Hang on to Yourself
M-02. Ziggy Stardust
M-03. Watch That Man
M-04. Wild Eyed Boy from Freecloud
M-05. All The Young Dudes
M-06. Oh! You Pretty Things
M-07. Moonage Daydream
M-08. Changes
M-09. Space Oddity
M-10. My Death
M-11. Cracked Actor
M-12. Time
M-13. The Width of A Circle
M-14. Let's Spend The Night Together
M-15. Suffragette City
M-16. White Light/White Heat
M-17. Rock'n'Roll Suicide
* Filmed by Jim Desmond,Mike Davis,Nick Doob,Randy Franken,D.A.Pennebaker.
* Filmed at the Hammersmith Odeon on July 3,1973.
* 2002 Jones/Tintoretto Entertainment Co., L.L.C.

cf. David Bowie My CD/DVD List
- Ziggy Stardust and the Spiders from Mars (2002/Cinema)
- Glass Spider (2007/DVD)

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「Rogue One:A Star Wars Story/ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」パンフレットを読んだ

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 去年12/16に劇場公開されたのSTAR WARS新作「Rogue One:A Star Wars Story/ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」。このパンフレットについて。
 今回ローグ・ワン用に販売されたパンフはDeath TrooperとK-2SOがそれぞれ表と裏表紙の限定版と、ローグ・ワンメンバーが表紙でクレニック長官が裏表紙の通常版の2種類がある。両方とも中身は変わらないけど当然両方とも購入した。
 で、中身はまず最初のページにEP1でのオープニング・クロールが書かれていて、アナザーストーリーながらもEP4との物語の位置付けがよくわかる。しっかり書かれたストーリー、キャラクター、Ships & Vehicles、武器に舞台となる惑星。特に1回目に観た時はたくさん出てくる惑星の違いがよくわからなかったので、この記載は助かる。そして、開発建造をくり返すDeath Starを中心としたSTAR WARS SAGAの物語とその設計図、Felicity Jones(as Jyn)、Diego Luna(as Cassian)、Ben Mendelsohn(as Krennic)ら主要キャスト・インタビュー、監督したJ.J.Abrams、製作のKathleen Kennedyらスタッフ・インタビュー、コンセプト・アートなどなどが収録されている。豪華パンフだった。

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Wednesday, January 18, 2017

「本日は、お日柄もよく/原田マハ」を読んだ

Mahaharada_honjitsuwaohigara ここ最近結構読んでる原田マハ。世田谷中央図書館で借りた「本日は、お日柄もよく」(徳間文庫)について。
 こんなあらすじ。お気楽なOL"二ノ宮こと葉"は、密かに片思いしていた幼なじみの"今川厚志"の結婚披露宴で、伝説のスピーチライター"久遠久美"の祝辞に出会い、思わず感動し涙してしまう。衝撃を受けたこと葉は久美に弟子入り、「言葉」の修行を始める。そしてこと葉は父の遺志を継いで初めて衆議院選に立つ厚志の選挙を手伝うことになる...。
 これ、言葉の持つ力について、あらためて考えさせられる作品。結婚式、選挙演説、弔辞、年始の挨拶...いろんな場でスピーチを聴くことは多いが、人の発する言葉の強さの素晴らしさをあらためて思うことができた。特に後半、厚志の選挙演説で発せられた言葉には涙が止まらなくなった。
 この作品でジーンと来てしまった言葉を最後に書いてみる。
 "困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまってる。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔をあげている。三日後の君、歩き出している"
 ほんとにいい話だった。

cf. 原田マハ 読破 List
- カフーを待ちわびて (2006)
- ランウェイ☆ビート (2008)
- さいはての彼女 (2008)
- キネマの神様 (2008)
- 花々 (2009)
- 本日は、お日柄もよく (2010)
- 永遠をさがしに (2011)
- 楽園のカンヴァス (2012)
- 生きるぼくら (2012)
- いつも一緒に -犬と作家のものがたり-/新潮文庫編集部(編)・檀ふみ・小路幸也・遠藤周作・角野栄子・伊丹十三・鷺沢萠・伊集院静・江國香織・幸田文・久世光彦・小川洋子・佐藤愛子・糸井重里・原田マハ・島尾敏雄・馳星周・小澤征良・山崎豊子・唯川恵 (2013)

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「Star Wars Episode III-Revenge Of The Sith/スター・ウォーズ エピソード3-シスの復讐」を観た #6

Sw_ep3_2 EP4の10分前までを描いた「Rogue One:A Star Wars Story/ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」をもう一度観る前に、あらためて見直した「Star Wars Episode III-Revenge Of The Sith/スター・ウォーズ エピソード3-シスの復讐」(2005/Cinema)について(6回目)。
 あらすじについては割愛。で、今回観てひっかかったのは、まずはPalpatine最高議長がDarth Sidiousとしての本性を現すシーンでの不気味さと卑屈さ。シスの暗黒卿の狡猾さがすごーく伝わるシーンだった。そして惑星MustafarでのObi-WanとAnakinの壮絶な決闘シーンと、足を切られ火山の溶岩の炎がAnakinの全身を燃やすシーン。髪が燃え、肌が燃えるシーンのおぞましさはほんと凄かった。あとは亡くなったPadmeの葬列シーン。光と自然にあふれた惑星Nabooが悲しみに包まれる中、葬列に並ぶJar Jar BinksとBoss Nassの姿がよかった。
 ただ、あらためてNatalie Portman(as Queen Padme Amidala)とHayden Christensen(as Anakin Skywalker)の役者としての存在感の強さに、Too Much感が伝わってきた。やっぱりEP4やローグ・ワンのように無名の俳優を使ったほうが、いい意味で物語の優秀さを感じられると思う。そんなことを思ったEP3の再鑑賞だった。

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Tuesday, January 17, 2017

「SUMMER SONIC 2016 HEADLINERS SPECIAL-RADIOHEAD」(WOWOW)を観た

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 先日観た「SUMMER SONIC 2016」。その去年のサマソニのMarine StageヘッドライナーであるUNDERWORLDRADIOHEADのLiveがノーカットで放送された。先日観たUNDERWORLDに続き、「SUMMER SONIC 2016 HEADLINERS SPECIAL-RADIOHEAD/レディオヘッド ライブ・フロム・サマソニ 2016 」(WOWOW)について。
 これ、2016.8.21のMarine StageでのLive映像。ひさしぶりにじっくりとレディヘのLiveを観たんだけど、やっぱり音は厚いし、浮遊感があるし、ともかく幻想的。Bandとしての積み重なった実力の賜物だと思う。そしてThom Yorkeの存在感。奇声をあげたり、おどけたり、タコのよう踊り狂ったりとほんと唯一無二だと思う。
 ともかくよかったのは、浮遊感の「Desert Island Disk」、重いMelodyの上でThom Yorkeが壊れてた「Ful Stop」、MellowなMidium Tuneの「Airbag」、Rhythmが秀逸な「Reckoner」、美メロ「No Surprises」、幻想的だけどジワジワと高揚してくる「The Gloaming(Softly Open Our Mouths in the Cold)」、強烈なBeatの「The National Anthem」、神秘的だけどリフがHardな「Lotus Flower」、重くてMelanchoricな「Everything in Its Right Place」、優しい美メロの「Let Down」、幻想的な「Nude」、この曲のイントロがかかった瞬間に大歓声とシンガロングが起きて鳥肌が立った「Creep」、歪んだHard Rockの「Bodysnatchers」あたり。
 めちゃめちゃハマったBandではないけど、ずっと気になってる。

● On Air Set List:SUMMER SONIC 2016 HEADLINERS SPECIAL-RADIOHEAD (WOWOW)
M-01. Burn the Witch
M-02. Daydreaming
M-03. Decks Dark
M-04. Desert Island Disk
M-05. Ful Stop
M-06. 2+2=5
M-07. Airbag
M-08. Reckoner
M-09. No Surprises
M-10. Bloom
M-11. Identikit
M-12. The Numbers
M-13. The Gloaming(Softly Open Our Mouths in the Cold)
M-14. The National Anthem
M-15. Lotus Flower
M-16. Everything in Its Right Place
M-17. Idioteque
M-18. Let Down
M-19. Present Tense
M-20. Nude
M-21. Creep
M-22. Bodysnatchers
M-23. Street Spirit (Fade Out)
* Filmed Live at QVC Marine Field,21th,Aug. 2016.
* In association with creativeman,WIN'S.
* Produced by WOWOW (C)2016.

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吉野家@五反田 #6

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 夕べの飲み会でじゃっかん二日酔いの中、1/17(火)の朝飯はひさしぶりの「吉野家」(五反田)で、鉄板の「牛丼(並)」(380円也)。牛肉と玉ねぎとご飯をいいバランスでさらっといただく。胃に入れることで二日酔いからの復活が早い。ごちそうさまでした。

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「Infini/INFINI/インフィニ」を観た

Infini 面白そうだったので観てみたSFホラー映画「Infini/INFINI/インフィニ」(2015/Cinema)について。
 こんなあらすじ。スリップストリームという新技術の開発によって、遠くの惑星まで人々を転送することが可能となった23世紀が舞台。大多数の人類が貧困にあえぐ一方で、多少のリスクを冒してでも他の惑星の炭鉱へ働きに行くことが貧困から抜け出す早道となっていた。身重の愛妻Lisa(Tess Haubrich)を故郷に残し、Whit(Daniel MacPherson)も他の惑星へ働きに出ることを決意した。ところが異常事態の発生で、Whitは銀河系で最も遠くにある危険な惑星基地INFINIに転送されてしまう...。
 地獄と化した閉鎖空間を舞台に決死のサバイバルが描かれているんだけど、その設定は原始生物というかウィルスに寄生された人間は人間本来の本能である憎しみに占拠され、狂い、殺し合うというもの。その殺し合いの描写がこれでもかと続き、最期は全滅してしまう。でも有機体が再構成して、みな生き返ってまう。うーん、それなりに長時間な作品なんだけど、無駄と思えるほど殺戮シーンが続き、正直飽きてしまった。ぶっちゃけツライ映画だった。

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お好み焼 ごっつい@五反田 #25

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 夕べは一時帰国中のシンガポール在住Kさんを囲んで飲み会。場所はちょいちょい行ってる「お好み焼 ごっつい」(五反田)。いつもの元祖すじ塩、イカゲソバター焼などをつまみながら、もんじゃにお好み焼きという流れ。お互いの近況と昔からのしょーもないことを話しながらお酒が進む。次回は5月にBBQかな。ごちそうさまでした。

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Monday, January 16, 2017

「BEST/中島美嘉」を聴いた

Mikanakashima_best この2016年末大掃除のとき、CD棚からひっぱりだし、BGMで聴きまくってた中島美嘉のBest Album「Best」(2005/Album)。せっかくなんで書いてみる。
 Looksよりもむしろ歌の巧さとCoolなStanceが好感持てる中島美嘉。こうやってBest盤をじっくり聴くと彼女の才能とそれを支えるSound Production陣の優秀さが伝わってくる。しっかし、去年2016年のRIJF2016でクソ暑いひたちなかがちょっとだけクールダウンしたことを思い出した。ともかくひっかかった曲について。
・M-01「AMAZING GRACE」:慈愛に満ちたGroove感がいい。
・M-02「STARS (new vocal '05)」:澄んだVocal。
・M-03「CRESCENT MOON」:City-PopなGroove感が気持いい。
・M-04「WILL」:ゆったりしたMelody Lineがいい。♪停電した 夏の終わりに 手さぐりして キスしたね♪。この歌詞がなんかいい。
・M-05「RESISTANCE」:抑揚あるMidium Tune。
・M-06「愛してる」:SimpleでStraightなLove Ballad。素直に名曲。
・M-07「Love Addict」:Popさが残るClub Tune。
・M-08「FIND THE WAY」:暖かいBallad。
・M-09「雪の華」:まさかに灼熱のLakeでこの曲を聴くとは思わなかった。
・M-10「SEVEN」:流れるDrive Music。
・M-11「朧月夜~祈り」:葉加瀬太郎らしい共演。
・M-12「LEGEND(Main)」:Drum'n BaseでElectronicaな意欲作。
・M-13「桜色舞うころ」:日本情緒たっぷり。
・M-14「GLAMOROUS SKY」:HYDE作のRock'n Roll。この曲の上昇感はいい。

 たまにはFemaleなVocalもいいかもしれない。

● BEST/中島美嘉 (2005/Album)
M-01. AMAZING GRACE
M-02. STARS (new vocal '05)
M-03. CRESCENT MOON
M-04. WILL
M-05. RESISTANCE
M-06. 愛してる
M-07. Love Addict
M-08. FIND THE WAY
M-09. 雪の華
M-10. SEVEN
M-11. 朧月夜~祈り
M-12. LEGEND(Main)
M-13. 桜色舞うころ
M-14. GLAMOROUS SKY
* Mastered by Stuart Hawkes at Metropolis Studios.
* London Co-ordination:Hinako Walter(Treasure House London)
* AICL1700 2005 Sony Music Associated Records Inc.

cf. 中島美嘉 My CD/DVD List
- BEST (2005/Album)

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Sunday, January 15, 2017

世田谷ボロ市 2016

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 今年の「世田谷ボロ市」、12月は平日開催だったので、今日1月15日に行ってみた。すごい人混みの中、骨董品とか茶碗とかガラクタとかおもちゃとか神棚とか古着とかを観つつ、定番オムそばとシャーピン(中国おやき)に手羽先、フランクフルトをいただく。今回で439年目の開催の無形民俗文化財とのことで、昭和の香り
なつかしさが満載。この風習はずーと続いて欲しいと思います。

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cf. 世田谷ボロ市
- 世田谷ボロ市 2007 #430
- 世田谷ボロ市 2011 #434
- 世田谷ボロ市 2012 #435
- 世田谷ボロ市 2013 #436
- 世田谷ボロ市 2015 #438
- 世田谷ボロ市 2015 #438_2
- 世田谷ボロ市 2016 #439

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Cafe Angelina@世田谷 #6

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 世田谷ボロ市の途中、「Cafe Angelina」でちょっと休憩。お店の前は甘酒とかクレープとか販売してて、凄い人だったけど、お店の中は案外静か。わんこ達も水飲んでおやつ食べてちょっと休憩。ごちそうさまでした。

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駒沢 #559

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 今日は今年一番の寒さの世田谷地方。でもとてもいい天気なんで、駒沢公園で5kmほど軽くジョギング。BGMはクロマニヨンズの「Bimboroll」から[Alexandros]の「EXIST!」へ。吐く息が白い寒さだけど、気持ちいい。

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 帰り道に寄った世田谷中央公園。池の全面凍ってて、今年の初氷。

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Saturday, January 14, 2017

燻製の日々 #9

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 今年一番の寒波がやってきた土曜日、夕飯は家で燻製。塩胡椒でオリーブオイルに漬けた鶏むね肉、玉子、カマンベールチーズ、ちくわを燻製。鶏むね肉は35分くらいで長めに燻製し、それ以外は20分ほど燻製してできあがり。ウッドチップはヒッコリーを選択し、赤ワイン飲んで至福~。しっかし玉子は茹で時間を間違え、大失敗なり。ごちそうさまでした。

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手作り台湾肉包 鹿港 Lu-Gang@上町 #12

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 ひさしぶりに世田谷線・上町駅近くの「手作り台湾肉包 鹿港 Lu-Gang」で、肉まん。肉汁たっぷりの肉まんは、こんな寒い時期にはほんとぴったり。今日も大行列だったけど、しかたないです。ごちそうさまでした。

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臥龍@三軒茶屋 #3

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 今日の昼飯はひさびさに三茶の「臥龍」へ。いただいたのは、「鶏チャーシュー麺」(800円也)。軍鶏のガラなどから取った澄んだスープに、魚介素材も煮込まれた軍鶏白湯(しゃもぱいたん)のスープ。レンコンが練りこまれた麺は中太よりは若干細め。これに鶏チャーシューとして、鶏のももとむねが各1枚ずつ入ってる。さらに笹切りされた九条ネギと穂先メンマという、とても丁寧な一杯。この優しい白湯で鍋をやってもうまいだろうな。ごちそうさまでした。

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坊乃@五反田 & High Spirits Bar@五反田 #2

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 昨夜は2月に異動してしまうTkちゃんと五反田で緊急飲み会。場所は「坊乃(ぼうの)」。おいしい和な料理をつまみながら、焼酎を飲みまくり。で、せっかくなんで、そのままの流れで「High Spirits Bar」へ。こちらは2度目。沖縄系ソング、サザン、小室系のカラオケ大盛り上がり。あー楽しい。それにしても、2年ほど前、この仕事についてから、Tkちゃんにはほんとご指導とご援助をいただいた大恩人。ちょっと離れますが、これからも飲みたいです。ごちそうさまでした。

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Friday, January 13, 2017

「Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」を観た #5

Sw_ep7_japanese 2D版、IMAX 3D版、MX4D版など何回も観てきたStar Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」(2015/Cinema)。今回は初めて吹替版でも観てみた。
 あらためてこんなあらすじ。銀河を支配していた帝国軍が反乱同盟軍との"Endoeの戦い"に敗れてから約30年後、帝国軍の残党は新組織"First Order"となり、またもや銀河の支配を目指し、それを阻もうとする"Resistance"と激闘を繰り広げていた。First Orderの兵士StormtrooperのFN-2187(John Boyega)は、惑星Jakkuでの自軍の非人道的な虐殺に絶望する。一方、惑星Jakkuでゴミを漁りながら生きている少女Rey(Daisy Ridley)は、偶然DoroidのBB-8と出会うが、BB-8は"Resistance"の重要機密を持っていた...。
 Star Warsシリーズを通して日本語吹替版を観るのは実は初めて。冒頭のせりあがるあらすじの文字自体も日本語になっていることに結構感動。そして会話だけど、日本語なので会話のニュアンスがわかり思ってた以上に入り込めた。特にKylo RenがHan Soloを殺すシーンなどは、2人の感情がよりダイレクトに伝わってきて、予想外に楽しめた。
 正直、映画館で日本語吹替版を観ることはないけど、日本語版もアリってことがよくわかりました。

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Thursday, January 12, 2017

「The Uplift Mofo Party Plan/The Red Hot Chili Peppers」を聴いた

Redhotchilipeppers_theupliftmofopar Red Hot Chili Peppers、3rd Album「The Uplift Mofo Party Plan」(1987/Album)について。
 これ、 Anthony Kiedis(Vo/24歳)、Flea(Ba/24歳)、Hillel Slovak(Gt/25歳)、Jack Irons(Dr/25歳)というレッチリオリジナルメンバーで作られた唯一のAlbum。 Hard Rock色が強いFunkな1枚で、まさにその後のレッチリの方向性を示したMixtureな1枚だと思う。ともかくひっかかった曲について。
・M-01「Fight Like A Brave」:凶暴なRapで始まるこのAlbumのLead Track。
・M-02「Funky Crime」:GuitarのCuttingが気持ちいいFunk Tune。
・M-03「Me And My Friends」:FleaのBass Lineが最高。
・M-04「Backwoods」:GuitarとBassのリフがたまらない。
・M-05「Skinny Sweaty Man」:強靭なDrumが曲を引っ張る。
・M-06「Behind The Sun」:このAlbumで唯一のMidium Tune。Melody Lineが気持ちいい。
・M-07「Subterranean Homesick Blues」:Bob DylanのCover。Bassリフの妙。
・M-08「Party On Your P***y(formerly Special Secret Song Inside)」:CuttingされたMelody。きっと歌詞はしょーもないんだろう。
・M-09「No Chump Love Sucker」:Anthonyの強烈なRap Vocalが最高。
・M-10「Walkin' On Down The Road」:複雑なBassリフ。Fleaのテクが光るRock Tune。
・M-11「Love Trilogy」:Slowな曲調がイッキに爆発するFunk Number。
・M-12「Organic Anti-Beat Box Band」:ゴリゴリで全員ChorusがアガルClosing Tune。
・M-13「Behind the Sun(instrumental demo)」:Guitarソロがない初期のインスト版。
・M-14「Me and My Friends(instrumental demo)」:ややSlowに始まり、M-03とは全然違う。

 いまのMelancholicなレッチリがあるのも初期のゴリゴリなHardなFunkなBaseがあるからだと思う。今度、2nd「Freaky Styley」も聴いてみたい。

● The Uplift Mofo Party Plan/The Red Hot Chili Peppers (1987/Album)
M-01. Fight Like A Brave
M-02. Funky Crime
M-03. Me And My Friends
M-04. Backwoods
M-05. Skinny Sweaty Man
M-06. Behind The Sun
M-07. Subterranean Homesick Blues
M-08. Party On Your P***y(formerly Special Secret Song Inside)
M-09. No Chump Love Sucker
M-10. Walkin' On Down The Road
M-11. Love Trilogy
M-12. Organic Anti-Beat Box Band
M-13. Behind the Sun(instrumental demo)(*)
M-14. Me and My Friends(instrumental demo)(*)
* 2003 Remastered version bonus track.
* Produced by Michael Beinhorn.
* Mixed by John Potoker.
* Recorded by Judie Clapp.
* Mastered by Howie Weinberg.
* Recorded at Capitol Studios,Hollywood,CA;El Dorado Studio,Hollywood,CA.
* 72435 40379 2-4 Capitol 1987 EMI Records

cf. Red Hot Chili Pappers My CD/DVD List
- The Red Hot Chili Peppers (1984/Album)
- The Uplift Mofo Party Plan (1987/Album)
- Mother's Milk (1989/Album)
- Live At Slane Castle (2003/DVD)
- Stadium Arcadium (2006/Album)
- I'm With You (2011/Album)
- Live From The Basement (2012/DVD)
- The Getaway (2016/Album)

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T-Shirts #72 -CDJ16/17 Official Tee-

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 去年2016年末、連続参戦11回目となった"COUNTDOWN JAPAN 16/17"。CDJ16/17 Official Goodsの中から紺地の"ポケット付きBIG Tシャツ"を購入した。大きめのサイズで相当ゆったりしてるんだけど、着心地はとてもいい。で、このTee、初日の14時くらいに行った時は売り切れ状態で、2日目の朝一に60分近く並んで購入したもの。今後は事前予約で買ったほうがいいかもしれない。ともかくこの冬のFes.の思い出に。

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Wednesday, January 11, 2017

「うずまき猫のみつけかた <新装版>/村上春樹」を読んだ

Harukimurakami_uzumakinekono ずーっと読んでる村上春樹。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「うずまき猫のみつけかた <新装版>」(新潮社)について。
 これ、1994年春から1995年秋にかけて雑誌「SINRA」に掲載されたエッセイ。この時、村上春樹はアメリカのケンブリッジで2年間暮らし、春にはボストン・マラソンを走り、年末には愛車を盗まれそれにまつわる作業と交渉に疲れ果て、公園でリスを観察し、ジャマイカで泳ぎ、雑誌Newyokerの通販で「猫の腕時計」を買い、そして小説「ねじまき鳥クロニクル」を書いてた頃。この時期に書かれたエッセイがこれ。
 ほかにもジャズを楽しみ、ジョギングで人食いクーガーに出会うことを怖がり、不人気だった大統領ニクソンの死に触れ、中華料理がまったく苦手でひどい目にあった中国・モンゴル旅行とそれから癒されるため行った千倉旅行のこと、スカッシュをは始めこととか書かれてて、なんか気楽に読める。安西水丸のゆるいイラストもいいし、春樹の奥様が撮られた素人スナップとともにいい感じの絵日記風滞在記になってた。
 このエッセイのタイトル「うずまき猫のみつけかた」にあるよう、猫についての内容と写真も多い。自由な猫もいいかなって思った1冊だった。

cf. 村上春樹 読破 List
- 風の歌を聴け (1979)
- 中国行きのスロウ・ボート (1980)
- カンガルー日和 (1981)
- 象工場のハッピーエンド/村上春樹・安西水丸 (1983)
- 蛍・納屋を焼く・その他の短編 (1984)
- 回転木馬のデッド・ヒート (1985)
- 羊男のクリスマス/村上春樹・佐々木マキ (1985)
- パン屋再襲撃 (1986)
- レキシントンの幽霊 (1986)
- ランゲルハンス島の午後/村上春樹・安西水丸 (1986)
- ノルウェイの森 (1987)
- TVピープル (1990)
- 雨天炎天-ギリシャ・トルコ辺境紀行- (1990)
- もし僕らのことばがウィスキーであったなら (1997)
- ふわふわ/村上春樹・安西水丸 (1998)
- Mr.and Mrs.Baby and Other Stories-犬の人生/Mark Strand-マーク・ストランド (1998)
- 神の子供たちはみな踊る (1999-2000)
- 海辺のカフカ (2002)
- アフターダーク (2004)
- 東京奇譚集 (2005)
- ふしぎな図書館/村上春樹・佐々木マキ (2005)
- 走ることについて語るときに僕の語ること (2007)
- うずまき猫のみつけかた <新装版> (2008)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> (2009)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> (2009)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> (2010)
- ねむり (2010)
- 夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集 1997-2009 (2010)
- 村上春樹 雑文集 (2011)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK1 <4月-6月> 後編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK2 <7月-9月> 後編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> 前編(文庫) (2012)
- 1Q84 BOOK3 <10月-12月> 後編(文庫) (2012)
- おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2/村上春樹・大橋歩 (2011)
- サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3/村上春樹・大橋歩 (2012)
- 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (2013)
- 恋しくて-TEN SELECTED LOVE STORIES-/村上春樹(編訳) (2013)
- 女のいない男たち (2014)
- 村上さんのところ/村上春樹・フジモトマサル (2015)
- 職業としての小説家 (2015)
- ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 (2015)

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吉そば@五反田

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 夕べの飲み会で二日酔いの朝、朝飯は初めての「吉そば」五反田店へ。いただいたのは「かき揚げそば」(400円也)。濃い目のつゆに揚げたてのかき揚げがのったそば。ほんとに立ち食いそば屋らしい鉄板なお味。ま、コスパ的にはゆで太郎の朝そばのほうが上かな。ごちそうさまでした。

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「Secrets of The Force Awakens:A Cinematic Journey/スター・ウォーズ『メイキング・オブ・フォースの覚醒』」を観た

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 去年2016年に公開された「Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」(2015/Cinema)。この撮影の裏側を描いたドキュメンタリー番組「Secrets of The Force Awakens:A Cinematic Journey/スター・ウォーズ『メイキング・オブ・フォースの覚醒』」がWOWOWで放送されたので、しっかりと観てみた。
 2012年にWalt Disney CompanyがLucus Filmを買収し、この続3部作が生まれたんだけど、George Lucasの遺志を継いだJ.J.Abramsが監督に決まってから、撮影終了まで製作現場に密着したものがこれ。まずスタッフが口をそろえていう言葉は、「旧世代を新世代につなぎ、次の世代に遺産をひきつぐ」ということ。そのためにアーカイブを研究し、SWの歴史を理解することから始まるくだりがたまらない。
 Digitalではなく、Filmで撮影することを決めたJ.J.、新しいDroidであるBB-8が重要な役割を担わせたこと、旧3部作を撮影した英国パインウッド・スタジオでの撮影、女性初の悪役であるCaptain Phasmaの採用、実物のMillennium Falconを見て涙するスタッフ、CGで制作されたMaz KanataとSnoke、Ackbar提督の登場...そのようなこだわりがこれでもかと披露されていく。
 中でもよかったのは、「C-3POの赤い腕には、この30年間の間にC-3POにも何かあったことを観る人に想像させるため」といった話や、「Han Soloを殺したKylo Renのシーンには、Kylo Renが暗黒面のForceに覚醒したことを伝えたかった」といった話には、目からウロコだった。
 こんなメイキングを観ることでさらに好きになるStar Wars。いやーたまらない...。

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Tuesday, January 10, 2017

五反田ワイン酒場 マルミチェ‐marumiche‐@五反田 #2

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 今日は会社の新年会。場所は以前も行ったことがある五反田の「五反田ワイン酒場 マルミチェ‐marumiche‐」にて。日頃あんまり会えない店長さんも一緒で、いろいろ話せた。やっぱり現場はすごいと思う。また飲みましょう。ごちそうさまでした。

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ROCKIN'ON JAPAN JANUARY 2017

Japan1701 ちょっと古いけど「ROCKIN'ON JAPAN JANUARY 2017」、気になった記事はについて。
 ●ASIAN KUNG-FU GENERATION New Album "ソルファ":
 結成20周年のアジカン。あの大ブレイクAlbum「ソルファ」を生まれ変わらせた。あの2004年当時、「リライト」、「ループ&ループ」、「サイレン」、そして「君の街まで」と絶世期のOASISのように新曲をReleaseしまくり、その決定弾としてこの「ソルファ」があった。このインタビューでずっと決着をつけられずに、12年越しにこれはいい作品だとやっと思えたと語っている。新作を出すだけがBandじゃないと問題提起なアクションだと思う。やっぱり聴くか。

 これ以外の記事では、ONE OK ROCK New Album "Ambitions"、Man With A Mission New DL "Hey Now"、ビクター ロック祭り~2017~、清水依与吏(from back number)2万字インタビュー、THE YELLOW MONKEY Live@Matsudo Mori No Hall 21、BLUE ENCOUNT New CDS "LAST HERO"、チャットモンチ― New CDS "majority blues/消えない星"、Nothing's Carved In Stone New Album "Existence"(聴きたい)、夜の本気ダンス New CDS "Without You/LIBERTY"、HUSKING BEE New Album "Suolo"、クリープハイプ Live@Zepp Tokyo、SiM Live@Yokohama Arenaなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・人間開花/RADWIMPS (Album)
・アンコール/back number (Album)
・EXIST!/[Alexandros] (Album)
・Vintage & New ,Gift Shits/Hi-STANDARD (CDS)
・ソルファ/ASIAN KUNG-FU GENERATION (Album)
・Hey Now/Man With A Mission (DL)
・THE ROOTS~偉大なる歌謡曲に感謝~/桑田佳祐(DVD)
・majority blues・消えない星/チャットモンチ― (CDS)
・LAST HERO/BLUE ENCOUNT (CDS)
・Existence/Nothing's Carved In Stone (Album)
・Without You・LIBERTY/夜の本気ダンス (CDS)
・Suolo/HUSKING BEE (Album)

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Monday, January 09, 2017

野郎ラーメン@三軒茶屋 #2

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 テレビを観ているうちに二郎系のラーメンが無性に食べたくなり、急遽夕飯に行った三軒茶屋の「野郎ラーメン」。ここに来たのはほんとひさしぶり。で、いただいたのは、「豚骨味玉野郎」(860円也)を野菜は煮野菜で。豚骨と背ガラとモミジと豚足といった豚系部位と野菜を長時間焚きだしたスープに、二郎系にしては細めな中太縮れ麺。これにモヤシ、キャベツ、肩ロースの叉焼に味付玉子。ひさびさの豚野郎だったけど、結構いける。それにしてもテレビの影響は怖い。ごちそうさまでした。

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鶴の湯@豪徳寺 #6

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 なんかさっぱりしたくて、夕方から定番な豪徳寺の「鶴の湯」へ。軟水の高温風呂にちっちゃい露天風呂。世田谷線の線路の音がたまに聞こえていい風情です。三連休もこれにて終わり。明日から本格的にバタバタしそうですが、がんばりましょう。

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駒沢 #558

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 昨日からの激しい雨も上がった三連休最終日。LoveとPeaceをチャリにのせて、駒沢ドッグランへ。日差しも強く、暖かいドッグラン、凄く混んでる。そんな中、LoveはPeaceにまとわりつく他のわんこ達に吠えかかり、追い払う。しつこいわんこはドッグラン中を走って追いかけまわす。すごーく元気だ。

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Sunday, January 08, 2017

駒沢 #557

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 今日は午後から雨が降るという3連休なかび。午前中にLoveとPeaceとで桜新町あたりを散歩してから、ひとりで駒沢公園で6kmほどゆっくりランニング。BGMは[Alexandros]の「EXIST!」。しっかし寒い....。

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Saturday, January 07, 2017

二代目めん屋 秋もと@上町

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 去年の秋ごろに世田谷線上町駅前に新規に開店してたことに気づいた「二代目めん屋 秋もと」、初めて行ってみた。いただいたのは、「味玉べジポタつけ麺」(900円也)。数種類の野菜のポタージュスープに豚骨、鶏ガラ、魚粉が煮込まれた白湯のベースのつけ汁に、麺はコシと粘りがいい感じの極太麺。これにトッピングはトロトロ半熟玉子、ロースの叉焼、メンマ、白頭葱、水菜にラーメンには珍しい具材の煮しいたけ。最後に魚介ダシの割りスープを入れていただき、完食。濃厚な野菜ポタージュはいい味わいで、熱々のつけ汁が水で〆られた麺で急速に冷めるのはしょーがないかな。ごちそうさまでした。

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McDonald's@桜新町 #20

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 前日の激しい飲み会でひどい二日酔い。でも、朝の散歩のついでに桜新町マックで朝マック。たまーに食べるソーセージエッグマフィンはうまい。ごちそうさまでした。

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2017 初詣 神田明神 & AKIBA 旬魚個室居酒屋 魚の間@秋葉原

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 仕事が始って2日目の昨日、会社のメンバーで秋葉原から「神田明神」へ初詣。ここ、商売繁盛の神様としてあまりに有名だけど、実は人生初めて、みんなでお祈りして、この商売繁盛と健康をお願いした。ちなみにひいたおみくじは中吉。まずまずです。

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 その後は、秋葉原駅近くの「AKIBA 旬魚個室居酒屋 魚の間」で新年会。それはもうたくさん飲みました。ちゃんと秋葉原から世田谷に帰れた自分をほめてあげたい。では今年もよろしくお願いします。ごちそうさまでした。

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Friday, January 06, 2017

「バードドッグ/木内一裕」を読んだ

Kazuhirokiuchi_borddog あの「BE-BOP-HIGHSCHOOL」の作者である木内一裕。三茶Tsutayaで徘徊中にひっかかった木内一裕の小説「バードドッグ」(講談社文庫)について。
 こんなあらすじ。元ヤクザの探偵"矢能"は、古巣の日本最大暴力団"菱口組系"の下部団体である燦宮会会長"二木善治郎"から次期理事長予定だった佐村組長の行方を依頼される。殺されているのは確実だが警察には届けられない中、失踪に関わる一人の主婦も行方不明になっていることが発覚する...。
 内部犯行か抗争かと矢能は物騒な推理を進めるが、その進め方が面白い。容疑者は動機充分のヤクザ達だが、ヤクザ世界に身を置いていた矢能は裏社会での経験ともとに、ヤクザ達のおどしに屈することなく、自分のスタンスを貫き通す。これが面白い。また一緒に暮らす小学2年生の女の子"栞"を大切にながらも2人の本音を言わないぎくしゃくした関係も面白い。
 しっかし、あの「BE-BOP-HIGHSCHOOL」の作者がこんなハードボイルドな小説を書いているとは...。また読んでみたい木内一裕だった。

cf. 木内一裕 読破 List
- バードドッグ (2014)

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Thursday, January 05, 2017

「SUMMER SONIC 2016 HEADLINERS SPECIAL-UNDERWORLD」(WOWOW)を観た

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 先日観た「SUMMER SONIC 2016」。その今年のサマソニのMarine StageヘッドライナーであるUNDERWORLDRADIOHEADのLiveがノーカットで放送された。まずは「SUMMER SONIC 2016 HEADLINERS SPECIAL-UNDERWORLD/アンダーワールド ライブ・フロム・サマソニ 2016 」(WOWOW)について。
 これ、2016.8.20のMarine StageでのLive映像。UNDERWORLDのLive自体をじっくり観たのひさしぶり。Karl Hydeのカリスマ性とRick Smithの天才DJ Play、強靭なBeat、音と光の洪水になるBGV...Fes.の高揚感がほんとに似合うUnitだと思う。特に後半、客席に投げ込まれた大量の巨大バルーンがBeatに合わせて色を変えるシーン、Lastの「Born Slippy (Nuxx)」で花火も上がりこれ以上ない至福空間が生まれていたシーン、凄まじかった。
 で、特によかったのは、電子Beatの気持ちよさ「If Rah」、力強い「Two Months Off」、幻想的なMelody Lineがツボの「Ova Nova/Nylon Strung」、Beatの洪水の「King of Snake」、ただただアガル「Low Burn」、Techno Numberの「Rez/Cowgirl」そしてこの場にいたかった「Born Slippy (Nuxx)」あたり。
 そうそうあの映画「Trainspotting/トレインスポッティング」の続編もなにげに楽しみだ。

● On Air Set List:SUMMER SONIC 2016 HEADLINERS SPECIAL-UNDERWORLD (WOWOW)
M-01. I Exhale
M-02. If Rah
M-03. Two Months Off
M-04. Scribble
M-05. Ova Nova/Nylon Strung
M-06. King of Snake
M-07. Jumbo
M-08. Low Burn
M-09. Rez/Cowgirl
M-10. Born Slippy (Nuxx)
* Filmed Live at QVC Marine Field,2t0h,Aug. 2016.
* In association with creativeman,WIN'S.
* Produced by WOWOW (C)2016.

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「ONE OK ROCK 2016 SPECIAL LIVE IN NAGISAEN」(WOWOW)を観た

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 2016年9月、静岡浜松市の渚園で行われたONE OK ROCKのSpecial Live「ONE OK ROCK 2016 SPECIAL LIVE IN NAGISAEN」。WOWOWで放送されたので、しっかりと観てみた。
 これ、2016/9./10,11に渚園で行われたLive。渚園と言えば1998年のサザンで行った思い出の場所。ここで2日間にわたり、5万5千人づつの大観衆を集めたということで、それだけでも凄い話。で、Live映像だけど、静岡浜松まで集まったこれだけの大観衆のまでLiveを行ったワンオク、彼らの躍動感と疾走感が凄いし、Blockごとにできた巨大サークルモッシュ、5万5千人のシンガロング、見ず知らずの人が肩を組んで生まれた波のようなヘドバン、そしてその砂埃がほんと凄まじい。また途中、2nd StageでのAcoustic Setも夕日が落ちてきている中、いい雰囲気だった。
 で、特によかった演奏は、初々しい「20 years old」、Heavyなリフとヘドバンの「Deeper Deeper」、「Let's take it someday」、超名曲の「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」、インプロから激しく変わったRock Tuneの「Take me to the top」、「The Beginning」、抑揚あるMelodyがいい「Mighty Long Fall」、「Nobody's Home」あたり。
 今が旬のワンオク、これからも期待できるBandだと思う。

● On Air Set List:ONE OK ROCK 2016 SPECIAL LIVE IN NAGISAEN (WOWOW)
M-01. Re:make
M-02. じぶんROCK
M-03. Cry out
M-04. Clock Strikes
M-05. 20 years old
M-06. Deeper Deeper
M-07. Let's take it someday
M-08. カゲロウ
M-09. Always coming back
M-10. the same as...
M-11. C.h.a.o.s.m.y.t.h.
M-12. Take me to the top
M-13. アンサイズニア
M-14. Taking Off
M-15. The Beginning
M-16. Mighty Long Fall
M-17. Nobody's Home
* Filmed Live at Nagisaen,Hamamatsu,Shizuoka on 10th,11th Sep.2016.
* Produced by WOWOW.

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Wednesday, January 04, 2017

「Rogue One:A Star Wars Story/ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を観た #2

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 先月観に行ったRogue One:A Star Wars Story/ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(2016/Cinema)。109シネマズ二子玉川でもう一度観直した。
 あらためてあらすじを。帝国軍の誇る究極兵器Death Starによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたJyn(Felicity Jones)は反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはDeath Starの設計図を奪うという困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭にCassian(Diego Luna)、Chirrut(Donnie Yen)、Baze(Jiang Wen)、Bodhi(Riz Ahmed)といったメンバーで極秘部隊"Rogue One"が結成され、ミッションが始動するが...。
 これ、圧倒的な破壊力を誇る帝国軍の宇宙要塞Death Starの設計図を奪うという任務を遂行した反乱軍兵士たちの戦いを描いたEP4の10分前までの話。2度目ということで今回は冷静に観れた。ヤヴィン4、ジェダ、イードゥー、スカリフといった数多く登場する惑星についてとか、クレニック長官の非常な上昇志向とか、ダース・ベイダ―卿の最強で最凶っぷりとか、Forest Whitaker以外に著名な役者が出ないことによるいい意味で役者色がないこととか、激似なターキンとか、AT-ATじゃなくAT-ACTだったこととか...この映画に対する理解が深まった。しっかし先日亡くなったCarrie Fisherことがあらためて悔やまれる。もう一度位は映画館に観に行こうと思います。

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恵亭@二子玉川 #3

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 二子玉川109で映画の後、今日の夕飯はひさびさに高島屋二子玉川店の「恵亭」で、ロースかつ。サクサクのころもにジューシーなとんかつ。ソースでもだいこんおろしでもいける。さらにおかわりOKのキャベツに漬物に豚汁にご飯でお腹いっぱい。ごちそうさまでした。

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上用賀公園 #2 & Starbucks Coffee@馬事公苑 #14

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 お正月休みも今日で終わり。いい天気なので、ひさしぶりに上用賀公園へ。芝生がある気持いい場所でわんこや家族たちがのんびりしてた。で、その後は、近くの「Starbucks Coffee TSUTAYA馬事公苑店」で休憩。ほんと散歩日和。

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Tuesday, January 03, 2017

2016年を振り返る●Music編●

 2016年を振り返る。映画、ラーメン、読書に続いては、最後はMusic編を書いてみます。

 去年2016年に聴いたAlbumは26枚で、去年よりは増えたけど枚数的にはまだまだ少ない。タワレコ渋谷にもあまり行かなかった。それでもPrimal ScreamとRed Hot Chili Peppersの新譜はよかったと思うし、亡くなったPrinceのAlbumはCD棚からひっぱり出して結構聴いた。そんな1年だったけど、2016年に聴いたAlbumの中で、My Bestな5枚を選んでみた。

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A Head Full Of Dreams/Coldplay (2015/Album)
 2014年Releaseの前作「Ghost Stories」が静謐で深遠なAlbumだったけど、この「A Head Full Of Dreams」はColorfulで開放的。Album Jacketもそうだし、名前も「夢でいっぱいの頭」だし...。HappyでUpperで暖かい彼ららしいの美メロを満喫できた1枚。

Chaosmosis/Primal Scream (2016/Album)
 キラキラと高揚感にあふれるSynthesizer SoundのElectronic PopなAlbum。最初聴いたときはスカスカでCheapな印象だったんだけど、聴けば聴くほど彼らの完成されたSound Productionの妙がよくわかる。ベテランの域でちゃんとスマートに生き残ってきたPrimalらしい1枚。

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人生はまだまだ続く/キュウソネコカミ (2015/Album)
 初めてちゃんと聴いたキュウソ。ド派手なSound Productionといまの世相を風刺しまくった辛辣で切ないLyricと何よりも個人的にツボなVocalの声質。こ、これはいい。かつてのユニコーンを彷彿してしまうんだけど、もっと身近。フェスで2回Liveが観れたのもよかったけど、もっと早く聴けばよかった。ステ曲一切なしの名盤だと思います。

Vキシ/レキシ (2016/Album)
 実は初めてちゃんと音源を聴き込んだのがこのAlbum「Vキシ」(ヴィキシと読む)。SoulfulでPopで歌謡曲でR&BでRockで、ジャンル不問の聴きやすくてヌケがいいSoundとMelody Line。これに歴史をネタにした言葉がのる。そのキーワードは牛車、中臣鎌足、一休さん、古今和歌集と新古今和歌集、やぶさめ、紫式部、寺子屋、旧石器、刀狩り、徳川慶喜...とみんなが学んできた世界が繰り広げられる。豪華客演陣も凄まじく、ネコカミノカマタリ=キュウソネコカミ、ハッピー八兵衛=後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、阿波の踊り子=チャットモンチー、森の石松さん=松たか子にシャカッチ=ハナレグミ、足軽先生=いとうせいこうが参勤し、それぞれレキシネームが命名されてる。池田先生の人柄と人望の高さが伝わってくる。ともかくエンタメ性と音楽性の高さに脱帽な1枚でした。

Redhotchilipeppers_thegetawayThe Getaway/Red Hot Chili Peppers (2016/Album)
 John Fruscianteが脱退し、新GuitarlistとしてJosh Klinghofferを迎え作られた2011年の「I'm With You」。新しい章に突入したレッチリだけど、あれから5年が経ち、Releaseされた今回のAlbum「The Getaway」。Albumの雰囲気は全体的にMelancholic。でもほのかに明るさや優しさがあって、新しい章、新しい地平を決定づけてる。長年の蜜月だったRick Rubinと別れ、Danger Mouseにプロデュースを依頼してるけど、Bandの精神性は一貫してると思う。前に進んでるJacketなどArtworkも最高だ。

 というわけで、2016年に聴いたAlbumとCDSとMusic Videoを挙げてみる。

●Album
・LA-PPISCH BEST 1987~1997 あとのまつり/LA-PPISCH
・踊り場から愛を込めて/クリープハイプ
・Can't Be Forever Young/Gotch
・Panic Attack/Unicorn
・JAPAN'S NEXT 2015→2016 SPECIAL CD/Various Artists
・Dug Out/The Blue Hearts
・ALXD/[Alexandros]
・Timeless...The Musical Legacy/Badfinger
・YELLOW DANCER/星野源
・Are You Coming?/WANIMA
・A Head Full Of Dreams/Coldplay
・Pan/The Blue Hearts
・Chaosmosis/Primal Scream
・両成敗/ゲスの極み乙女。
・人生はまだまだ続く/キュウソネコカミ
・Vキシ/レキシ
・藍色ミュージック/indigo la End
・Art Official Age/Prince
・Hands Of Gravity/the HIATUS
・The Getaway/Red Hot Chili Peppers
・HitnRun Phase One/Prince
・Stop The War/HEY-SMITH
・THE BAY/Suchmos
・HitnRun Phase Two/Prince
・Bimboroll/ザ・クロマニヨンズ
・JAPAN'S NEXT 2016 SPECIAL CD/Various Artists

●CDS
・ヨシ子さん/桑田佳祐
・Another Starting Line/Hi-STANDARD
・琥珀色の街、上海蟹の朝/くるり
・Get Up E.P./MONOEYES
・君への手紙/桑田佳祐

●Music Video
・Live At Rockpalast 1990/Einsturzende Neubauten
・Here's The Sex Pistols The Longhorn Ballroom,Dallas January 10,1978/The Sex Pistols
・The Rolling stones From The Vault L.A.Forum Live In 1975/The Rolling stones
・The Rolling stones From The Vault Hampton Coliseum Live In 1981/The Rolling stones
・Springsteen & I/スプリングスティーン & アイ/Bruce Springsteen
・Lenny Kravitz Live "Just Let Go"/Lenny Kravitz
・Daft Punk Unchained/Daft Punk
・hide 50th anniversary FILM JUNK STORY
・Omnibus:Prince of Paisley Park/プリンス of ペイズリー・パーク/Prince
・PRINCE LOVESEXY LIVE 88/Prince
・The Song Remains the Same~レッド・ツェッペリン狂熱のライブ/Led Zeppelin
・Jimi Hendrix:Electric Church/Jimi Hendrix

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 最後に2016年に行ったLive。桑田さんのイベント"KUWATA KEISUKE Ultra Yoshiko Deluxe! Night"と横アリで行われた年越しLiveの初日、夏のRIJF2016、冬のCDJ16/17に、地元・桜新町NEIGHBORでの佐藤タイジ X シュガー吉永。桑田さんは「ヨシ子」「君への手紙」とソロ活動を満喫できたし、2つのフェスではMONOEYESとキュウソネコカミを2回観れたのがよかったし、近所で好きだったTheatre Brook佐藤タイジの「ありったけの愛」が聴けて最高だった。今年も2月にくるりに行ける。今年もLiveに行ける機会が増えることを祈るばかり...。

●Live
2016.07.19./KUWATA KEISUKE Ultra Yoshiko Deluxe! Night/桑田佳祐/Zepp DiverCity
2016.08.06./Rock In Japan Fes. 2016/10-FEET・the HIATUS・Dragon Ash・中島美嘉・キュウソネコカミ・MONOEYES
2016.12.17./佐藤タイジ X シュガー吉永/桜新町NEIGHBOR
2016.12.27./桑田佳祐 年越しライブ2016「ヨシ子さんへの手紙~悪戯な年の瀬~」/桑田佳祐/横浜アリーナ
2016.12.29.-30./COUNTDOWN JAPAN 16/17/レキシ・キュウソネコカミ・The Birthday・ユニコーン・[Alexandros]・10-FEET・MONGOL800・クリープハイプ・HUSKING BEE・MONOEYES/幕張メッセ

 というわけで、2016年のMusic Lifeについて振り返ってみた。今年もこのまま変わらずにRockを聴き続けて、憂鬱で退屈な日々に刺激とカツとドキドキを。I Love Rock'n Roll !!

cf.
- 2004年を振り返る●Music編●
- 2005年を振り返る●Music編●
- 2006年を振り返る●Music編●
- 2007年を振り返る●Music編●
- 2008年を振り返る●Music編●
- 2009年を振り返る●Music編●
- 2010年を振り返る●Music編●
- 2011年を振り返る●Music編●
- 2012年を振り返る●Music編●
- 2013年を振り返る●Music編●
- 2014年を振り返る●Music編●
- 2015年を振り返る●Music編●
- 2016年を振り返る●Music編●

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2016年を振り返る●Readings編●

 2016年を振り返りつづけてる。続いては、去年も読みまくった"Readings編"を。

 2016年もそれなりに、本を読んだと思う。小説、雑誌や漫画やパンフ・ガイドブックなどを含めて、なんだかんだで106冊を1年間で読んだ。内訳は小説が60冊、それ以外が46冊。我ながら世田谷中央図書館にもよく通ったと思う。
 2016年、積極的に読んでいたのが原田マハ。初期の携帯小説はあんまり好きじゃないけど、ともかくさわやか。嫌味がないし、どこか勇気を与えてくれる話ばかり。でもどこか痛みもあって結構ハマっている。2017年もボチボチ読んでいきたい。
 で、雑誌などについては、相変わらずのrockin'onとROCKIN'ON JAPANをひたすら読んだ。もう高校生の頃から30年以上も続いてる習慣だけど、最近は気になるBand以外のページが飛ばし気味。惰性的に買い続けることに意味を求めているのはちょっとマズイと思ったりしている。
 あとはやっぱり、Star Wars関連の本ばかり読んでた気がする。原作小説、スピンオフ小説、解説本にパンフなどなど。2015年のEP7公開以降はこんな状況が続くんだろうな。ま、うれしい限りな状況です。

 では、2016年に読んだ本の中で、個人的に特にひっかかった5冊を挙げてみる。

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 まず1冊目は、村上龍の「オールド・テロリスト」。怒れる老人たちが粛々と暴走する様を描いた「希望の国のエクソダス」の続編。戦争や戦後の食糧難という極限状況を体験した満州国出身の後期高齢者の老人達が義憤を覚え、ネットワークを作り、テロも辞さずに日本を変えようと立ち上がるという奇抜な物語。高齢化社会における弱者と思われがちな立場の老人が社会に反旗を翻す姿、村上龍らしいグロい描写、精神的ダメージを受け続ける主人公も最高だった。
 続いて2冊目は、原田マハの「さいはての彼女」。これ、女性を主人公に再生をテーマにした4つの短編集。キャリアウーマンを主人公に彼女たちが挫折を味わい、親の介護を気にし、旅に出る。そこで人に触れ、自然に触れ、バイクに触れ、空に舞うツルに触れ、もう一度再生していく。さわやかな短編集だった。

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 そして3冊目は、樋口毅宏の「ドルフィン・ソングを救え!」。これ、主人公のトリコはバブル期まっただ中の1989年の渋谷にタイムスリップし、彼女がかつて青春時代に好きだったバンド"ドルフィン・ソング"の解散を阻止すべく、奔走するの話。音楽、サブカルなどまさに自分がどっぷりハマっていた世界、よく知っていた世界について、引用やオマージュやサンプリングが多用されて物語が進むんだけど、これがたまらない。特にロッキン・オンをめぐるくだりが最高で、実際の編集長の名前、実際のビルの名前、いいバンドなんだけど売れないエレファントカシマシのネタなどなどもうたまらなかった。ドツボな1冊でした。
 で、4冊目は中村文則の「教団X」。性で洗脳するカルト教団「教団X」をめぐって現代社会の闇を投影した小説。教祖を崇拝し盲目的に従う教団員たちの心理、執拗な性描写、靖国問題、世界で起きる貧困のカラクリ、紛争で暴利をむさぼる企業、革命を叫び暴走し、日本を揺さぶるテロリズム、それに対峙する警察と公安のメンツなどなどジワジワとひき込まれてしまった。ほんとブ厚くて読み応えがある1冊でした。

Natsumiyashita_hitsujitokotetsu 最後5冊目は宮下奈都の「羊と鋼の森」。ピアノの調律に魅せられた一人の青年が調律師として、人として成長していく姿が描かれているんだけど、この小説の良さはピアノに無知な自分であっても、なぜかピアノの音が聴こえてくること。ピアノの状態だけではなく、ピアノを弾く人やその人の思いに合わせて調律されていく世界なんてまったく知らなかったし、理想を追い求めながらもコツコツと真摯に努力を続けるくだりがよかった。本屋大賞2016 第1位らしい1冊だったと思います。

 というわけで最後に、2016年に読んだ小説とか雑誌とかを順に書いてみます。

●Novels
・ジャイロスコープ/伊坂幸太郎
・スター・ウォーズ フォースの覚醒 予習復習最終読本/河原一久
・武士道ジェネレーション/誉田哲也
・職業としての小説家/村上春樹
・スター・ウォーズ論/河原一久
・オールド・テロリスト/村上龍
・蘇る伊藤計劃-伊藤計劃-全仕事と生涯/伊藤計劃・山形浩生・藤井太洋・中原昌也・佐藤亜紀・多根清史ほか
・人質カノン/宮部みゆき
・孤独の歌声/天童荒太
・作家と一日/吉田修一
・ぼくとネモ号と彼女たち/角田光代
・火花/又吉直樹
・我が家のヒミツ/奥田英朗
・さいはての彼女/原田マハ
・さよなら小沢健二-1994-2015 樋口毅宏サブカルコラム全集-/樋口毅宏
・星野源雑談集1/星野源
・ドルフィン・ソングを救え!/樋口毅宏
・天空の蜂 新装版/東野圭吾
・トラウマ映画館/町山智浩
・プラージュ/誉田哲也
・ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集/村上春樹
・夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集 1997-2009/村上春樹
・鸚鵡楼の惨劇/真梨幸子
・朝が来る/辻村深月
・出口のない海/横山秀夫
・Into The Wild-荒野へ/Jon Krakauer-ジョン・クラカワー
・陽気なギャングは三つ数えろ/伊坂幸太郎
・切り捨てSONY~リストラ部屋は何を奪ったのか~/清武英利
・永遠をさがしに/原田マハ
・カエルの楽園/百田尚樹
・生きるぼくら/原田マハ
・Star Wars:Tarkin <上>-スター・ウォーズ:ターキン/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ
・Star Wars:Tarkin <下>-スター・ウォーズ:ターキン/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ
・流/東山彰良
・真実の10メートル手前/米澤穂信
・教団X/中村文則
・緑色のうさぎの話/道尾秀介(作)半崎信朗(絵)
・七つの会議/池井戸潤
・聖女の救済/東野圭吾
・下町ロケット2 ガウディ計画/池井戸潤
・Star Wars:Heir to the Jedi <上>-スター・ウォーズ:ジェダイの継承者/Kevin Hearne-ケヴィン・ハーン
・Star Wars:Heir to the Jedi <下>-スター・ウォーズ:ジェダイの継承者/Kevin Hearne-ケヴィン・ハーン
・Star Wars:The Force Awakens-スター・ウォーズ:フォースの覚醒/J.J.Abrams,Lawrence Kasdan,Michael Arndt(原作),Michael Kogge(著),上杉隼人,吉富節子(訳)-J・J・エイブラムス,ローレンス・カスダン,マイケル・アーント(原作),ミッシェル・コーギー(著)
・スタフ staph/道尾秀介
・橋を渡る/吉田修一
・ランウェイ☆ビート/原田マハ
・阪急電車/有川浩
・祐介/尾崎世界観
・後妻業/黒川博行
・迫りくる自分/似鳥鶏
・空飛ぶ広報室/有川浩
・サブマリン/伊坂幸太郎
・ラヴレター/岩井俊二
・クジラの彼/有川浩
・カフーを待ちわびて/原田マハ
・聖なる夜に君は/奥田英朗・角田光代・大崎善生・島本理生・盛田隆二・蓮見圭一
・忍びの国/和田竜
・羊と鋼の森/宮下奈都
・花々/原田マハ
・ヴァラエティ/奥田英朗

●Magazines・Comics・Pamphlet
・ROCKIN'ON JAPAN DECEMBER 2015
・rockin'on 12 December 2015
・進撃の巨人(18)/諫山創
・ニューズウィーク日本版 SPECIAL EDITION STAR WARS『フォースの覚醒』を導いたスター・ウォーズの伝説
・ROCKIN'ON JAPAN JANUARY 2016
・rockin'on 1 January 2016
・「Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」パンフレット
・ROCKIN'ON JAPAN FEBRAUARY 2016
・rockin'on 2 February 2016
・ROCKIN'ON JAPAN MARCH 2016
・rockin'on 2 February 2016
・ラーメンWalker東京23区 2016
・代官山通信 Vol.133
・ROCKIN'ON JAPAN APRIL 2016
・rockin'on 4 April 2016
・ROCKIN'ON JAPAN MAY 2016
・rockin'on 5 May 2016
・代官山通信 Vol.134
・「The Revenant/レヴェナント 蘇えりし者」パンフレット
・進撃の巨人(19)/諫山創
・第16回 業界最高権威 TRYラーメン大賞 2015-2016
・ラーメンWalkerが厳選! マニアも納得の東京うまいラーメンベスト100
・ROCKIN'ON JAPAN JUNE 2016
・rockin'on 6 June 2016
・ROCKIN'ON JAPAN JULY 2016
・rockin'on 7 July 2016
・美術手帖 2015年12月号 スター・ウォーズの芸術学
・ROCKIN'ON JAPAN AUGUST 2016
・rockin'on 8 August 2016
・ROCKIN'ON JAPAN SEPTEMBER 2016
・「シン・ゴジラ/Shin Godzilla」」パンフレット
・代官山通信 Vol.135
・rockin'on 9 September 2016
・マニマニ 軽井沢 上田
・まっぷる 首都圏発 お散歩もお泊まりもペットといっしょ! '16
・進撃の巨人(20)/諫山創
・ROCKIN'ON JAPAN OCTOBER 2016
・rockin'on 10 October 2016
・ROCKIN'ON JAPAN増刊号 "ROCK IN JAPAN FES.2016"
・ぴあ ラーメン本 2017 首都圏版
・世田谷ライフ別冊 歩く世田谷
・ROCKIN'ON JAPAN NOVEMBER 2016
・rockin'on 11 November 2016
・ラーメンWalker東京23区 2017
・ROCKIN'ON JAPAN DECEMBER 2016
・rockin'on 12 December 2016

 こんな感じで、世田谷中央図書館や三茶TSUTAYAに通い続けて、2017年も読書しまくって、いろいろ感じたり学んだりできればと思います。

cf.
- 2007年を振り返る●Readings編●
- 2008年を振り返る●Readings編●
- 2009年を振り返る●Readings編●
- 2010年を振り返る●Readings編●
- 2011年を振り返る●Readings編●
- 2012年を振り返る●Readings編●
- 2013年を振り返る●Readings編●
- 2014年を振り返る●Readings編●
- 2015年を振り返る●Readings編●
- 2016年を振り返る●Readings編●

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2016年を振り返る●Ramen編●

 恒例の2016年を振り返る。続いては"Ramen編"を。

 去年もなんだかんだでよく食べたラーメン。いただいたラーメンの杯数ですが96杯と、2015年より2杯少ない微妙は杯数。これくらいのペースがいいんだか悪いんだかと思いつつも、まだまだいきたい今日この頃。で、2016年、個人的なラーメンな思い出を書いてみると...。

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 まずは地元世田谷系の最新ラーメン事情。いろいろ新しいラーメンに出会ってきたけど、特にひっかかったのは、ピンクの炒飯とのセットがたまらない昔ながらの中華ラーメンが堪能できる下北沢「珉亭」と"支那ソバ かづ屋"出身とのことでこれからちょいちょい行ってしまいそうな「支那そば 燈灯亭」。
 そして前からちょいちょい食べてたラーメンの中で2016年もリピートした世田谷で野復習店は、博多豚骨系のこってり松陰神社「しょうゆ&とんこつラーメン 一心」、晩御飯によく食べたちゃんぽん・皿うどんの名店な三軒茶屋「長崎菜館 來來來」、用賀でラーメンと言えばここの「再来軒」、コスパの高い御膳がいただける駒沢の「燎原(Ryogen)」、強力な弾力とコシと歯ごたえが凄い太麺の千歳船橋「自家製中華そば 勢得」、Wスープに縮れ麺といった支那ソバベースの松陰神社「松波ラーメン店」あたり。栄枯盛衰の激しい世田谷ラーメン事情、今年も楽しめそうだ。

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 続いて、世田谷以外の宿題店と復習店を書いてみる。
 まずは新規店の宿題店から。美しい魚粉濃厚つけ麺の目黒「銀座 朧月」、背油たっぷりの京都ラーメン代表格の田町「京都銀閣寺 ますたにラーメン」、Wスープの無化調麺の田町「中華そば むらさき山」、青物横丁の家系と言えば「まこと家」、豚、地鶏、煮干し、魚節と昆布のバランスがいい醤油スープの超行列店な荏原中延「中華そば専門店 多賀野」、琥珀色のWスープが美しすぎる中目黒の名店「中華そば むら田」、濃厚な見た目と違いあっさりしているWスープの行列店な渋谷「はやし」、大山鶏の出汁がよくでてる醤油味の不動前「麺屋 薫風」、スープ、麺、焼きめしの総合勝利な京都の老舗中華そばの麻布十番「新福菜館」、豪華チャーシュー肉ワンタンの浜田山「支那そば たんたん亭」、熱々の油膜の醤油スープが美しいかねてからの宿題店な目黒「かづ屋」、新潟の燕三条背脂チャッチャ系な蒲田「らーめん潤」あたり。しっかし行きたい宿題店がどんどん増えていく。嬉しい悩みです。
 そして、世田谷以外の温故知新な復習店を。ここのチャーざるはたまーに食べたくなる新宿「満来」、雲呑麺と言えばここ四ツ谷「支那そば屋 こうや」、駒沢、五反田、神楽坂と今年は特にお世話になった「天下一品」、ひさびさに五目焼きそばを食べれて幸せだったド昭和感満載の藤沢「古久家」あたり。どの店もいろんな思い出がつまっている。これからも末永くお付き合いしていきたい。

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 で、最後に2016年で8回目の開催となる「東京ラーメンショー2016」にも触れておきたい。11日の開催期間中、7日間ほど会場に通い、結局12杯のラーメンをいただいた。
「札幌みその」の「札幌 濃厚伊勢海老味噌」
「(仮)日本のラーメンを変える若手っぽい会」の「がんばろう熊本!天草大王地鶏中華そば」
「滋賀拉麺維新会」の「三成黒味噌ラーメン」
「新潟拉麺協同組合 燕背脂伝承委員会」の「煮干し薫る「燕背脂煮干し中華そば・改」」
「チーム静岡」の「肉が盛りもり 手火山中華そば~潮と醤油の合わせ味~」
「中華蕎麦 とみ田」の「山水地鶏そば」
「信州麺友会」の「元祖味噌 信州肉盛り安養寺ら~めん」
「愛媛宇和島実行委員会」の「愛媛宇和島鯛塩そば」
「ラーメンまこと屋」の「限定 肉もり牛醤ラーメン」
「中京麺人会」の「純系名古屋コーチン麺~炙り焼豚スペシャル~」
「鹿児島ラーメン豚とろ」の「半熟煮玉子入豚とろラーメン」
「九州佐賀本釜炊き豚骨ラーメン」の「佐賀ん豚骨らーめん」
 特に日テレの取材を受けて、それが放送されてしまったことも思い出の一つ。ともかく2016年も駒沢開催をお願いします。

 というわけで、2015年にいただいたラーメンを順に書いてみます。 (ex.店名 <所在地> /いただいたラーメン/2回目以降にもいただいたラーメン)
・しょうゆ&とんこつラーメン 一心 <松陰神社> ふくいしらーめん こってり
・一龍 <下北沢> 中華そば
・カレー屋 麺八 <駒沢> 麺八スペシャル カレーラーメン
・ラーメン二郎 <上野毛/新代田> 小ぶた入り/小豚
・くまもとらーめん ブッダガヤ <小田原> ブッダガヤらーめん
・長崎菜館 來來來 <三軒茶屋> ちゃんぽん/皿うどん(細めん)/とりちゃんぽん/皿うどん(太めん)
・らぁめん満来 <新宿> チャーざる
・麺通 <若林> らーめん(背油醤油)+野菜
・社食 <御殿山> 東京・中野 大勝軒 元祖つけそば/皿うどん/味噌ラーメン/汁なし黒ゴマ坦々麺/長崎ちゃんぽん/沖縄そば/つけめん 玉/四川担々麺/四川担々麺/福山らーめん/醤油らーめん
・支那そば屋 こうや <四ツ谷> 雲呑麺
・天下一品 <駒沢/五反田/神楽坂> 中華ラーメン/チャーシューメン/鳥唐揚げ定食/屋台の味
・辛めん坊 わ <上町> 汁なし坦々麺
・みそ一発2 <千歳船橋> みそ肉タンメン
・すごい煮干ラーメン凪 <五反田> 特製すごい煮干ラーメン
・銀座 朧月 <目黒> 特製つけ麺(中)
・京都銀閣寺 ますたにラーメン <田町> ラーメン(並)
・らーめん 陸 <上町> 豚増しらーめん
・再来軒 <用賀> 豆乳ワンタン麺
・中華そば むらさき山 <田町> 紫(ゆかり)そば
・ひるがお <駒沢> 塩玉らーめん
・つけそば中華そば 清勝丸 <桜新町> 濃厚味噌つけ麺
・まこと家 <青物横丁> ラーメン
・中華そば専門店 多賀野 <荏原中延> 中華そば 特製A
・中華そば むら田 <中目黒> 特製そば
・支那麺 はしご <銀座> 太肉担々麺
・粥・麺・雲呑 徒歩徒歩亭 <四ツ谷> 夏季限定!とほとほ亭 涼冷麺
・はやし <渋谷> 焼き豚らーめん
・京都北白川 ラーメン 魁力屋 <五反田> 焼めし定食・特製醤油ラーメン/焼めし定食・特製醤油ラーメン/特製醤油ラーメン
・燎原 <駒沢> 星火ラーメン御膳(醤油)
・博多一幸舎 <経堂> 一幸舎味玉ラーメン
・麺屋 薫風 <不動前> 特製大山鶏中華そば
・餃子荘 紅蜥蜴 <桜新町> 担々麺
・中華そば専門店 醤 <桜新町> 味玉付中華そば
・ちゃんぽん 長崎 <三軒茶屋> 皿うどん/冷し中華
・自家製中華そば 勢得 <千歳船橋> 得勢つけ麺
・珉亭 <下北沢> ラーチャン
・台湾まぜそば はなび <お台場> 元祖!台湾まぜそばDX
・鮎ラーメン <二子玉川> 鮎涼ラーメン
・くまもと 桂花ラーメン <新宿> 太肉麺
・醤油らーめん専門 金久右衛門 冷やししじみ
・麺処 さとう <桜新町> 冷やし塩つけ麺/豊魚鶏だし 塩ラーメン
・新福菜館 <麻布十番> 中華そば(並)と焼きめし(小)
・柳屋 <用賀> ばさらラーメン
・東京つけめん 久臨 <お台場> 得製つけめん
・支那そば たんたん亭 <浜田山> チャーシュー肉ワンタンメン
・煮干鰮らーめん 圓 <八王子> 特製煮干しらーめん
・麺屋かまし <上町> かまし麺 たまご先(温)
・古久家 <藤沢> 五目焼きそば
・ラーメン 松壱家 <藤沢> 豚骨醤油ネギラーメン
・蓮爾 <桜新町> エビ小豚入り
・札幌みその <東京ラーメンショー2016/箱入り> 札幌 濃厚伊勢海老味噌/箱入り生ラーメン
・(仮)日本のラーメンを変える若手っぽい会 <東京ラーメンショー2016> がんばろう熊本!天草大王地鶏中華そば
・らーめんキラメキノトリ <東京ラーメンショー2016> 京都鶏白湯
・滋賀拉麺維新会 <東京ラーメンショー2016> 三成黒味噌ラーメン
・新潟拉麺協同組合 燕背脂伝承委員会 <東京ラーメンショー2016> 煮干し薫る「燕背脂煮干し中華そば・改」
・新旬屋 麺 <東京ラーメンショー2016> 金の鶏中華
・秋田稲庭中華そばの会 <東京ラーメンショー2016> 焙煎"ごぼう"香る味噌の稲庭中華そば
・チーム静岡 <東京ラーメンショー2016> 肉が盛りもり 手火山中華そば~潮と醤油の合わせ味~
・中華蕎麦 とみ田 <東京ラーメンショー2016> 山水地鶏そば
・信州麺友会 <東京ラーメンショー2016> 元祖味噌 信州肉盛り安養寺ら~めん
・愛媛宇和島実行委員会 <東京ラーメンショー2016> 愛媛宇和島鯛塩そば
・ラーメンまこと屋 <東京ラーメンショー2016> 限定 肉もり牛醤ラーメン
・中京麺人会 <東京ラーメンショー2016> 純系名古屋コーチン麺~炙り焼豚スペシャル~
・鹿児島ラーメン豚とろ <東京ラーメンショー2016> 半熟煮玉子入豚とろラーメン
・九州佐賀本釜炊き豚骨ラーメン <東京ラーメンショー2016> 佐賀ん豚骨らーめん
・支那ソバ かづ屋 <目黒> 支那ソバ
・松波ラーメン店 <松陰神社> ワンタン麺
・らーめん潤 <蒲田> 中華そば
・東京にぼし麺 大八車 <桜新町> 中濃にぼし麺
・札幌らーめん 吉山商店 <箱入り> 箱入り生ラーメン
・札幌らーめん そら <箱入り> 箱入り生ラーメン
・麺屋 みちしるべ <二子玉川> 新まぜそば
・支那そば 燈灯亭 <上町> 特製支那そば
・沖縄料理MARINE 沖縄そば

 というわけで、カロリーには気をつけつつも、2017年もラーメン食べて、幸せな気分になりたいと思います。ごちそうさまでした。

cf.
- 2006年を振り返る●Ramen編●
- 2007年を振り返る●Ramen編●
- 2008年を振り返る●Ramen編●
- 2009年を振り返る●Ramen編●
- 2010年を振り返る●Ramen編●
- 2011年を振り返る●Ramen編●
- 2012年を振り返る●Ramen編●
- 2013年を振り返る●Ramen編●
- 2014年を振り返る●Ramen編●
- 2015年を振り返る●Ramen編●
- 2016年を振り返る●Ramen編●

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2016年を振り返る●Cinema編●

 2017年があけて3日目。いろんなことがあった2016年だったけど、今年も去年2016年を振り返りたいと思います。まずは"Cinema編"を。

Rogue_oneShingodzilla

 2016年は新旧問わず、132本の映画を観た。そんな2016年の映画ネタでやっぱり大きかったのは、去年12/16に公開された「Rogue One:A Star Wars Story/ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」。EP4につながる10分前までを描いた作品ということで、観る前から期待していたけど、ここまで素晴らしい作品になるとは思わなかかったし、3D眼鏡が曇るほど涙が出ました。また絶対観に行きます。
 なお、SW関連では、「Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」は映画館でIMAX 3D、MX4Dを観たり、Videoでも何回か観た。ともかく年間を通して、SW作品に浸れるのはほんといい時代だと思います。
 で、映画館で観た映画でよかったのは、品川あたりをめちゃめちゃに蹂躙してもらってなんかすっきりした「シン・ゴジラ/Shin Godzilla」。ゴジラとはなにかという根本に立ち返り、脅威の存在として人類と対峙させているのがよかったし、家族や恋人や友情といった感傷的なドラマを一切排除して、緊急事態の有事対応を描きひたすら試練に向かっていく硬派っぷりがよかった。Videoになったらぜひ観直したい。

American_sniperChef

BirdmanBoyhood

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これ以外でよかったものといえば、圧倒的な自然や野生の映像が凄かった「The Revenant/レヴェナント 蘇えりし者」、リブート版「Ghostbusters/ゴーストバスターズ」、ライヴ絶響上映での「The Song Remains the Same/レッド・ツェッペリン狂熱のライブ」、善悪とか生きる意味とか身勝手で強欲な人間のエゴとか永遠の命とかを案外考えさせられた「Chappie/チャッピー」、犯罪と欲望が渦巻く街"SIN CITY"を舞台にしら全編モノクロの「Frank Miller's Sin City:A Dame to Kill For/シン・シティ 復讐の女神」、野球に想いを託し本当の自分を再発見するヒューマンファンタジー「Field Of Dreams/フィールド・オブ・ドリームス」、イラク戦争で米軍史上最多の160人以上の敵を射殺した伝説的狙撃手を描いた「American Sniper/アメリカン・スナイパー」、料理を酷評されたシェフが心機一転小さなフードトラックで再出発「Chef/シェフ 三ツ星フードトラック始めました」、巨大企業を相手に、史上最大級の集団訴訟に勝利した実在の人物を描いた「Erin Brockovich/エリン・ブロコビッチ」、長いカットの中に不条理なストーリーと独特の世界観が詰め込まれていた「Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)/バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」、少女誘拐事件をめぐる陰惨な復讐サスペンスを描いた「Big Bad Wolves/オオカミは嘘をつく」、ナチスの世界最強の暗号エニグマ解読に挑む数学者の波乱の人生を描いた実話「The Imitation Game/イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」、夜のハイウエーを走る車の中で、ひとりの男の堅実な人生が一夜にして崩壊して「Locke/オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」、6歳の少年とその家族の12年にわたる成長と変遷と軌跡がつづられた人間ドラマ「Boyhood/6才のボクが、大人になるまで。」、音楽をよって人生を再出発させていく男女を描いた「Begin Again/はじまりのうた」、タリバン掃討作戦のためアフガンに派遣されたイギリス部隊の悲惨な実話「Kajaki:The True Story/アフガン・レポート」、スウェーデンのベストセラー小説「Millennium/ミレニアム」の映画化「Man som hatar kvinnor/The Girl with the Dragon Tattoo/ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女[完全版]」、最強の極秘スパイ組織"Kigsman"が世界征服の陰謀に挑む痛快スパイアクション「Kingsman:The Secret Service/キングスマン」、謎のウィルスにより絶滅寸前の近未来を舞台にした時空SF映画「Twelve Monkeys/12モンキーズ」、伝説のアクション映画「Max Max」シリーズの30年ぶり新作「Mad Max:Fury Road/マッドマックス 怒りのデス・ロード」、重度の不眠症で痩せ衰えた機械作業員が精神を壊していく様を描いたサイコスリラー「The Machinist/マシニスト」、実在の武将・成田長親の姿を描く時代劇「のぼうの城」、全身が金属に変化していく男の恐怖を描いたサイバーパンク・ホラー「鉄男 TETSUO/TETSUO THE IRON MAN」、アニメ映画版「劇場版『進撃の巨人』前編~紅蓮の弓矢~」と「劇場版『進撃の巨人』後編~自由の翼~」、犯罪者カップルの大胆で破滅的な逃避行を描いたバイオレンスアクション「True Romance/トゥルー・ロマンス」、喜劇王チャップリンの遺体を盗み出し、家族から大金を取ろうとした実際の事件をベースにした奇想天外な犯罪コメディ「La Rancon de la gloire/The Price of Fame/チャップリンからの贈りもの」、不況に苦しむ英国ウェールズの炭坑労働者に救いの手を差し伸べた同性愛者団体の若者達の姿を描いた実話「Pride/パレードでようこそ」、体長1.5cmになれる特殊スーツを着用した男が正義の味方"Ant-Man"となって悪に挑む「Ant-Man/アントマン」、サスペンスかと思って観ていたら完全にオカルトだった「Shelter/シェルター」、懐かしの日本のアーケードゲームを模して地球侵略を始めた宇宙人たちに、元ゲーム少年の中年が立ち向かう「Pixels/ピクセル」、人生に虚しさを感じながら生きている気難しい老人が12歳の少年と奇妙な友情を育み生きる元気を手にしていくという喜劇「St.Vincent/ヴィンセントが教えてくれたこと」、1960年代FBIを手玉に取った実在の天才詐欺師をモデルしたに描いた犯罪ドラマ「Catch Me If You Can/キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」、人類初の月面着陸を達成したアポロ計画は失敗していたという都市伝説を題材にしたコメディー「Moonwalkers/ムーン・ウォーカーズ」、1993年ソマリアでの軍事作戦で米軍特殊部隊の精鋭兵士達が直面した地獄と悲劇を描いた戦争映画「Black Hawk Down/ブラックホーク・ダウン」、当時世界最高層のNYのWorld Trade Centerの屋上で決死の綱渡りを敢行した男を描いた実話「The Walk/ザ・ウォーク」、最後に流れるARBの曲もよかった「ア・ホーマンス」あたり。

 というわけで、最後に2016年に新旧問わずに観た映画のTitleを順に書いてみます。
=劇場=
・Star Wars:The Force Awakens /スター・ウォーズ:フォースの覚醒
・Star Wars:The Force Awakens /スター・ウォーズ:フォースの覚醒
・The Revenant/レヴェナント 蘇えりし者
・Ghostbusters/ゴーストバスターズ
・シン・ゴジラ/Shin Godzilla
・The Song Remains the Same/レッド・ツェッペリン狂熱のライブ
・Rogue One:A Star Wars Story /ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

=Videoなど=
・Parts Per Billion/インフェクション・感染
・Exodus:Gods and Kings/エクソダス:神と王
・Borgman/ボーグマン
・The Matrix/マトリックス
・The Matrix Reloaded/マトリックス リローデッド
・Never Let Me Go/わたしを離さないで
・Chappie/チャッピー
・Frank Miller's Sin City:A Dame to Kill For/シン・シティ 復讐の女神
・The Matrix Revolutions/マトリックス レボリューションズ
・Big Eyes/ビッグ・アイズ
・Frank Miller's Sin City/シン・シティ
・Gattaca/ガタカ
・Springsteen & I/スプリングスティーン & アイ
・Field Of Dreams/フィールド・オブ・ドリームス
・The Fifth Estate/フィフス・エステート-世界から狙われた男
・American Sniper/アメリカン・スナイパー
・These Final Hours/ファイナル・アワーズ
・Apollo 13/アポロ13
・Drive/ドライヴ
・Jumanji/ジュマンジ
・Chef/シェフ 三ツ星フードトラック始めました
・Zathura:A Space Adventure/ザスーラ
・Daft Punk Unchained
・Draft Day/ドラフト・デイ
・Babel/バベル
・Ray/Ray/レイ
・Moonstruck/月の輝く夜に
・Prizzi's Honor/女と男の名誉
・Forrest Gump/フォレスト・ガンプ/一期一会
・Erin Brockovich/エリン・ブロコビッチ
・Annie Hall/アニー・ホール
・Whiplash/セッション
・Robot Overlords/スティールワールド
・Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)/バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
・Platoon/プラトーン
・Saving Private Ryan/プライベート・ライアン
・Killing Me Softly/キリング・ミー・ソフトリー
・Big Bad Wolves/オオカミは嘘をつく
・The Imitation Game/イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
・Collider/タイムリーパーズ
・Mortdecai/チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密
・21 Grams/21グラム
・Locke/オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分
・Musaranas/Shrew's Nest/ネスト
・Boyhood/6才のボクが、大人になるまで。
・Bonnie and Clyde/俺たちに明日はない
・Begin Again/はじまりのうた
・Top Gun/トップガン
・The Theory of Everything/博士と彼女のセオリー
・BIUTIFUL/ビューティフル
・The Maze Runner/メイズ・ランナー
・Stalingrad/スターリングラード
・Kajaki:The True Story/アフガン・レポート
・Man som hatar kvinnor/The Girl with the Dragon Tattoo/ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女[完全版]
・Mad Max/マッドマックス
・Flickan som lekte med elden/The Girl Who Played with Fire/ミレニアム2 火と戯れる女[完全版]
・Mad Max 2:The Road Warrior/マッドマックス2
・Mad Max Beyond Thunderdome/マッドマックス/サンダードーム
・その男、凶暴につき
・Purple Rain/プリンス/パープル・レイン
・Residue/Q-ZONE:隔離地域
・ソナチネ/Sonatine
・Luftslottet som sprangdes/The Girl Who Kicked the Hornets' Nest/ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士[完全版]
・The Girl with the Dragon Tattoo/ドラゴン・タトゥーの女
・Kingsman:The Secret Service/キングスマン
・hide 50th anniversary FILM JUNK STORY
・Red Planet/レッドプラネット
・The Zero Theorem/ゼロの未来
・Vice/デッド・シティ2055
・The Butterfly Effect/バタフライ・エフェクト
・日本のいちばん長い日/The Emperor In August
・Left Behind/レフト・ビハインド
・Twelve Monkeys/12モンキーズ
・Mad Max:Fury Road/マッドマックス 怒りのデス・ロード
・The Machinist/マシニスト
・Equilibrium/リベリオン
・Tomorrowland/トゥモローランド
・のぼうの城
・進撃の巨人/ATTACK ON TITAN
・Jimi: All Is by My Side/JIMI:栄光への軌跡
・The Brothers Grimm/ブラザーズ・グリム
・進撃の巨人 エンド オブ ザ ワールド/ATTACK ON TITAN:END OF THE WORLD
・Murder at 1600/ホワイトハウスの陰謀
・鉄男 TETSUO/TETSUO THE IRON MAN
・鉄男II BODY HAMMER/TETSUO II THE BODY HAMMER
・The Mist/ミスト
・劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~
・劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~
・True Romance/トゥルー・ロマンス
・鉄男 THE BULLET MAN/Tetsuo:The Bullet Man
・La Rancon de la gloire/The Price of Fame/チャップリンからの贈りもの
・San Andreas/カリフォルニア・ダウン
・Pride/パレードでようこそ
・A Long Way Down/幸せになるための5秒間
・Ant-Man/アントマン
・En duva satt pa en gren och funderade pa tillvaron/A PIGEON SAT ON A BRANCH REFLECTING ON EXISTENCE/さよなら、人類
・HANA-BI
・Shelter/シェルター
・Pixels/ピクセル
・The Outsiders/アウトサイダー
・K-19:The Widowmaker/K-19
・BROTHER
・St.Vincent/ヴィンセントが教えてくれたこと
・La isla minima/Marshland/マーシュランド
・蘇える金狼
・Catch Me If You Can/キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
・Moonwalkers/ムーン・ウォーカーズ
・Black Hawk Down/ブラックホーク・ダウン
・野獣死すべし
・Jimi Hendrix:Electric Church
・The Walk/ザ・ウォーク
・Killing Zoe/キリング・ゾーイ
・ア・ホーマンス
・The Intern/マイ・インターン
・A Perfect Murder/ダイヤルM
・Child 44/チャイルド44 森に消えた子供たち
・Star Wars:Episode I-The Phantom Menace/スター・ウォーズ エピソード1-ファントム・メナス
・Star Wars:Episode II-Attack of the Clones/スター・ウォーズ エピソード2-クローンの攻撃
・Star Wars Episode III-Revenge Of The Sith/スター・ウォーズ エピソード3-シスの復讐
・Star Wars Episode IV-A New Hope/スター・ウォーズ エピソード4-新たなる希望
・Star Wars:Episode V-The Empire Strikes Back/スター・ウォーズ エピソード5-帝国の逆襲
・Star Wars:Episode VI-Return of the Jedi/スター・ウォーズ エピソード6-ジェダイの帰還
・Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒
・Mary Reilly/ジキル&ハイド
・The Martian/オデッセイ

 こんな感じで、2017年も映画を観まくろう。バタバタで乾いた生活に潤いを...。

cf.
- 2004年を振り返る●Cinema編●
- 2005年を振り返る●Cinema編●
- 2006年を振り返る●Cinema編●
- 2007年を振り返る●Cinema編●
- 2008年を振り返る●Cinema編●
- 2009年を振り返る●Cinema編●
- 2010年を振り返る●Cinema編●
- 2011年を振り返る●Cinema編●
- 2012年を振り返る●Cinema編●
- 2013年を振り返る●Cinema編●
- 2014年を振り返る●Cinema編●
- 2015年を振り返る●Cinema編●
- 2016年を振り返る●Cinema編●

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駒沢 #556 & Starbucks Neighborhood and Coffe@駒沢 #13

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 お正月も3日目、特に予定もないいい天気。LoveとPeaceをチャリにのせて、駒沢ドッグランへ。結構わんこ達も来ている。で、Loveが絶好調で走り、吠えまくり。Peaceは立ち止まったり、たまに歩いたりしてた。しっかし気持ちいい天気だ。

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 ドッグランで遊んでから、「Starbucks Neighborhood and Coffe 駒沢1丁目店」でアメリカン。ここも混んでるけど、どこかのんびりしてた。ごちそうさまでした。

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COUNTDOWN JAPAN 16/17

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 この年末2016/12/29(木)・30(金)と、今回で11年連続で参戦11回目となった年末恒例の風物詩「COUNTDOWN JAPAN 16/17」@幕張メッセへ2日間通った。今回のLive Reportを書いてみます。

●2016/12/29(木)

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 2日間参戦の初日、まずは10時半ごろ、海浜幕張で後輩Iくんと待ち合わせ、いざ会場へ。巨大クロークとグッズ売り場のあるHALL11から入場。このオペレーション、途中外を通ってメイン会場に行くんだけど、上着をクロークに預けてるんで、Tシャツだけだとめちゃめちゃ寒い。来年はなんとかしてほしいなぁ~。

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 やっぱりメインホールにはいるとテンションあがる。ともかくみなと屋やへ行き、ビール飲んで、ハム焼き、穴子丼にしじみ汁。しっかし夏のひたちなかと冬の幕張で年に2本食べるハム焼き、至福の1本。そして、カウントダウン神社にお参りし、シン・ゴジラブースへ。なかなか楽しい。
 さ、渋谷社長の朝礼後、楽しみにしてたレキシから今年のフェスが始まる。

1) 12:00(Earth Stage)~レキシ

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 証明が落とされたEarth Stageにホラ貝の音が響きわたる。バンドメンバーが登場し、「KMTR645 feat.ネコカミノカマタリ」。池ちゃんといっしょにヤマサキセイヤ(from キュウソネコカミ)がイルカの気ぐるみを着て登場。凄い歓声。みんなで♪キュッキュッキュッウ♪とQポーズ。やったら楽しい。その後は、「年貢 for you」では途中にブルハの"リンダ リンダ"が"年貢 年貢"になり、フロア中に稲穂が揺れる中「狩りから稲作へ」では尾崎豊やドリカムが入り、十二単を着た池ちゃん「SHIKIBU」、そしてLast「きらきら武士」ではMISIAの"Everything"が入る。固いカメラマンを最後までいじり、Liveは終了。いいフェスのスタートになりました。

cf. レキシ Live List
- 2015.12.28. COUNTDOWN JAPAN 15/16 at 幕張メッセ
- 2016.12.29. COUNTDOWN JAPAN 16/17 at 幕張メッセ

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 いい汗かいたんで、レモンサワー飲みながらちょっと休憩。続いては同じEarthでキュウソネコカミ。

2) 13:15(Earth Stage)~キュウソネコカミ

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 さっきのレキシのStageに続き、今度はヤマサキセイヤがイルカ君を連れて登場。気ぐるみは池ちゃんかと思ったら、舞台ソデから池ちゃんが登場。大爆笑の中、「KMTR645 feat.ネコカミノカマタリ」でLiveがスタート。またみんなで♪キュッキュッキュッウ♪とQポーズを。あー楽しい。その後は、「MEGA SHAKE IT!」、「ファントムヴァイブレーション」、「サギグラファー」。そして、セイヤが♪ヤンキーが怖いという思いは全世界共通だと思っております~♪と叫んでから「DQNなりたい、40代で死にたい」。4万人の♪ヤンキーこわい、ヤーンキーこーわいー♪の大シンガロングに、メンバーの嬉しさが伝わってきた。そして、これまたシンガロングで「ハッピーポンコツ」、「ウィーワーインディーズバンド!」、この曲でキュウソが好きになった「ビビった」、Lastは「わかってんだよ」。まさにロックすごろくを驀進中のキュウソ、これからも聴きまくる。

cf. キュウソネコカ Live List
- 2016.08.06. Rock In Japan Fes.2016 at 国営ひたち海浜公園
- 2016.12.29. COUNTDOWN JAPAN 16/17 at 幕張メッセ

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 ここで昼飯。米が食べたくなったので、「豪炎炒飯 白圭」でてっぺん炒飯とたらこ餃子にビール。いやー美味しい。やっぱりフェス飯もフェスの醍醐味だ。で、ちょっと休んでからひさびさのThe Birthdayへ。

3) 15:00(Cosomo Stage)~The Birthday

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 The BirthdayのLiveはRIJF2013のGrass Stage以来。チバのShoutが聴きたくて、この小さな箱のCosomo Stageを選んだ。メンバーがStageに上がり、1曲目は「Buddy」。「I KNOW」、「夢とバッハとカフェイン」。風格あるし、王道だし、余裕だし、タイトなDrumも、GroovyなBassもBluzyなリフのGuitarにひたれる。ハンドマイクでチバが歌う「Red Eye」にLastは「くそったれの世界」。いやーかっこよかった。最近The Birthdayの音源をあまり聴いていなかったんで、猛省したLiveだった。

cf. The Birthday Live List
- 2007.08.04. Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.08.04. Rock In Japan Fes.2013 at 国営ひたち海浜公園
- 2016.12.29. COUNTDOWN JAPAN 16/17 at 幕張メッセ

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 その後は、会場を徘徊。Hall 11に戻り、アーティストgoodsやOfficial Goodsを物色。毎年買ってフェスTeeのLサイズが売り切れであえなく惨敗。あしたリベンジしよう。さ、続いてはひさびさのユニコーンへ。

4) 17:00(Earth Stage)~ユニコーン

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 カープ優勝にちなみ真っ赤なつなぎでStageに上がった5人、1曲目はAlbum「ゅ 13-14」から「すばやくなりたい」に、「頼みたいぜ」に、ドラマ主題歌「エコー」。しっかし、この5人、50を超えたいいおっさんなんだけど、やってることがくだらないし、でもその佇まいに余裕があふれてる。特に民生、ABEDON、テッシーのGuitarを弾きながらのゆるいダンスとかの絡みに思わず失笑。で、「TEPPAN KING」、「Boys & Girls」から民生がハンドマイクであの「大迷惑」。場内も物凄いシンガロング。で、ABEDONがこれまたしょーもないMCでメンバー紹介をしながらの「WAO!」。いいです。で、最後はひっさびさに「雪が降る町」。♪年末だから~♪という歌詞に年の瀬感が増す。ほんと名曲だ。しっかし、Album「ゅ 13-14」をちゃんと聴かないとマズイ...。

cf. ユニコーン Live List
- 2009.05.20. ユニコーンツアー2009 蘇る勤労 at 日本武道館
- 2009.12.28 .COUNTDOWN JAPAN 0910 at 幕張メッセ
- 2010.08.07. Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 20119.10.08. ユニコーンツアー2011 ユニコーンがやって来る zzz… 追加公演 at さいたまスーパーアリーナ
- 2016.12.29. COUNTDOWN JAPAN 16/17 at 幕張メッセ

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 ここでちょっと休憩。沖縄料理MARINEで、島豚腸詰と泡盛ハイボールをいただく。歯ごたえぷりぷりのソーセージがたまらない。時刻も18時もまわり、今日のフェスも後半戦。さ、次は[Alexandros]だ。

5) 18:15(Earth Stage)~[Alexandros]

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 今回、くるりとかぶってて、ちょっと迷ったんだけど、やっぱりずーーーっと気になってた[Alexandros]へ。Earthも今日一という感じの満タンになってた。で、4人がStageに登場し、1曲目はAlbum「EXIST!」から「.ムーンソング」。そのまま破壊力満載の「.Girl A」に「Kaiju」。途中川上洋平が観客を煽りまくっている。で、なつかしの「Kick&Spin」に新曲「SNOW SOUND」。いいMelodyだと思う。で、「Run Away」、「Starrrrrrr」にワンフレーズだけの「ワタリドリ」(おいおい...)、そしてPopな「Dracula La」。で、ひとり残った川上が少しだけ「12/26以降の年末ソング」を歌う。しっかし初めて観た[Alexandros]、音は厚いし、川上のパフォーマンスは凄かった。ただ、「Adventure」は聴きたかったし、Album「EXIST!」はちゃんと聴いてくればよかった。またいつかリベンジしたい。

cf. [Alexandros] Live List
- 2016.12.29. COUNTDOWN JAPAN 16/17 at 幕張メッセ

6) 19:30(Earth Stage)~10-FEET

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 [Alexandros]からそのままEarth後方に座りこんで10-FEETを待つ。足も腰も疲れまくってる。そんななか、壮大なファンファーレが流れ、観客が10-FEETタオルを掲げる中、3人がStageに登場した。で、1曲目は「VIBES BY VIBES」。フロア中が暴れまくってる。続いて、「goes on」、「SHOES」、「focus」に「.風」。いたるところでサークルモッシュが起きてる。で、TAKUMAが♪先にやってしまうどー♪とカウントダウンをし、そのまま「STONE COLD BREAK」、そして2月リリース予定の新曲「ヒトリセカイ」。これはいい。で、「back to the sunset」、「2%」に続きTAKUMAの真摯で熱いMCの後に名曲「その向こうへ」。物凄いシンガロングが起きてる。で、アンコールなしで時間一杯を使い切って、「1sec.」と「RIVER」で終了。いやー気持いい初日の〆になった。

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cf. 10-FEET Live List
- 2009.08.01. Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.08.06. Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 2011.08.05. Rock In Japan Fes.2011 at 国営ひたち海浜公園
- 2012.08.03. Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.30. COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ
- 2016.08.06. Rock In Japan Fes.2016 at 国営ひたち海浜公園
- 2016.12.29. COUNTDOWN JAPAN 16/17 at 幕張メッセ

 そんな感じで初日CDJ16/17は終了。蘇我のスーパー銭湯に向かった後輩Iくんと別れ、帰途につく。明日もがんばろう。

●2016/12/30(金)

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 2日間参戦の2日目、10時半ごろ海浜幕張で後輩IくんとAttsuと待ち合わせ。Attsuに会うのは2011年のサマソニ以来。いやーなつかしい。会場へ向かい、昨日買えなかったフェスTeeを求め、40分ほど待つ。次回は事前購入を利用しようかな...。で、先に入っていた2人と合流し、みなと屋のハム焼きをほおばる。うーん、うまいです。で、泡盛ハイボールを飲みながら、今日の一発目、MONGOL800だ。

1) 12:00(Earth Stage)~MONGOL800

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 沖縄リズムが流れるEarth Stageに3人が登場し、キヨサクが♪COUNTDOWN JAPAN、あーそびーましょー!♪叫び、1曲目は「小さな恋のうた」。もうみんな大喜び。後半キヨサクはマイクをフロアに向けて、♪夢ならば覚めないで 夢ならば覚めないで~♪の大シンガロングが起きた。いやーほんと鉄板Our Anthemだと思う。そのまま、「PARTY」、「OKINAWA CALLING」、「DON'T WORRY BE HAPPY」、「TAKE IT EASY!!」とPatry Tuneが続く。で、「Old fashion love song」の後、あのあなたに」。これまた大シンガロング。しっかし、このモンパチの至福感はたまらない。また沖縄に行きたくなった。

cf. MONGOL800 Live List
- 2005.08.06. Rock In Japan Fes.2015 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.07.12. 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜 vsMongle800 at Shibuya-AX
- 2012.12.28. COUNTDOWN JAPAN 12/13 at 幕張メッセ
- 2015.08.02. Rock In Japan Fes.2015 at 国営ひたち海浜公園
- 2016.12.30. COUNTDOWN JAPAN 16/17 at 幕張メッセ

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 ちょっとカンパリオレンジを飲みながらほっとひと息。ここで、Mtzkくんとも合流。相変わらずひとりでフェスに参戦していて、ほんと元気いっぱいだ。さ、続いてクリープハイプ。

2) 13:15(Earth Stage)~クリープハイプ

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 大観衆の前に投げキッスをした尾崎世界観、1曲目は「イノチミジカシコイセヨオトメ」。で、「エロ」、「百八円の恋」、「鬼」と続く。しっかし、この「鬼」、Liveで聴くのは初めてだったけど、やたらいい。そしてAlbum「世界観」から「5%」。うーん、Album聴き忘れてることが悔やまれる。で、後半は冬に合わない「憂、燦々」、オレンジ色の証明が美しい「オレンジ」、この曲でハマった「社会の窓」、そしてLastは「HE IS MINE」。会場に来ている父まさるさんをいじるコメントが微笑ましい。ともかくGuitarはSolidだし、Vocalも鋭いし、あらためていいBandだと思う。

cf. クリープハイプ Live List
- 2013.12.30. COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ
- 2014.12.29. COUNTDOWN JAPAN 14/15 at 幕張メッセ
- 2016.12.30. COUNTDOWN JAPAN 16/17 at 幕張メッセ

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 この後、スカパラを観るか悩んだけど、結局まったりすることに。ソーキそば食べて、泡盛飲んでから、屋外で日だまりでちょっといねむり。いやー、ぜいたくな時間だ。さ、次はずーーーと気になってたHUSKING BEEを観よう。

3) 15:30(Moon Stage)~HUSKING BEE

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 MOON STAGEに向かったところ、すでにリハが始っていた。途中、いっそんがおもむろにユニコーンの「雪が降る町」を演奏しだした。いい感じ。で、「#4」でLiveがスタート。で、「Spitfire」に続き、「WALK」。このハスキンの曲が聴きたくて、このStageを選んだようなもの。いやー、名曲だ。その後は、サポート・キーボードに下村亮介(the chef cooks me)がStageにあがり、「Suolo」へ。そのまま「the steady-state theory」と名曲「新利の風」へ。で、最後は新曲「Across The Sensation」。正直、「WALK」しか知らずに観たけど、このおっさん達の熱いRockは染みた。ほんと音源聴こうと思う。

cf. HUSKING BEE Live List
- 2016.12.30. COUNTDOWN JAPAN 16/17 at 幕張メッセ

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 ここで、後輩Iくん、Attsu、Mtzkくんと合流し、ちょっと飲み。バラバラに観てるけど、それぞれのLive評が聴けて楽しい。そして酔っぱらった勢いで、シン・ゴジラブースで4人で記念撮影。いやーいいね、フェス。

4) 17:00(Earth Stage)~MONOEYES

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 Suchmosを観るか相当迷ったんだけど、やっぱりMONOEYESを選択。満タンのEarth StageにStar Warsのファンファーレが響き、Liveがスタート。1曲はScott MurphyのVocalで「Moth To Flame」。そして、細美が「Like We've Never Lost」を歌い、「My Instant Song」。この曲でMONOEYESにハマったし、フロア中で起こったシンガロングが嬉しくなった。で、「When I Was A King」、「Borders & Walls」とLiveが続く。しっかし今日の細美のMCは感動的で、今日のLiveをもってスタッフから離れる友人に涙とエールを送っていた。そして、Liveで絶対聴きたかった「Get Up」(いやー最高だった!)、「明日公園で}、「Run Run」、Lastは「グラニート」。やっぱりMONOEYESを選んでよかった。

cf. MONOEYES Live List
- 2015.11.28. NO NUKES 2015 at 豊洲PIT
- 2016.08.06. Rock In Japan Fes.2016 at 国営ひたち海浜公園
- 2016.12.30. COUNTDOWN JAPAN 16/17 at 幕張メッセ

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 で、小腹がすいてきたので、今日の夕飯は「ダイナマイト酒場」で、「ビフテキ丼ガリバタ」。キャベツののったご飯の上にビフテキ。さらにガーリックバターがかかっていて、スタミナ満載。とっても美味しかった。
 で、この後はゴッチとサカナクションを観ようと思っていたけど、2日の疲れのピークで、まったりすることにする。そのままASTRO ARENAへ向かうことに。

5) 18:20(Astro Arena)~タナシンドローム[DJ]
6) 18:20(Astro Arena)~DJダイノジ[DJ]

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 実はAstro ArenaでDJプレイをじっくり見るのは初めて。 たなしん(グッドモーニングアメリカ)とDJゴエモンのユニットであるタナシンドロームは、日本のRockの鉄板ばかりのAnthem系。そして、DJダイノジはエアギターとフィットネスばりにフロア中を躍らせていた。疲れ切った体に音楽が染みた。

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 というわけで、2日間参戦したCDJ1617。年末のあわただしさの中、すっかり至福の2日間をすごしてしまった。さ、夏のRIJF2017に向けて、Rockを聴きまくっておこう。

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cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
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Monday, January 02, 2017

2017 新年のご挨拶@八王子

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 お正月も2日目、八王子の実家に帰り、新年の挨拶。駅伝や高校サッカー見ながら、ビール飲んだり、寿司を食ったり。で、本立寺へ行き、親父の墓参り。いい天気でなんかすっきり。ごちそうさまでした。

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2017 初詣 西新井大師

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 家に帰る途中、せっかくなんで西新井大師へ初詣。夜なのでだいぶ空いている。ひいたおみくじ末吉。去年は凶だったので、ちょっと改善。しっかし、夜の西新井大師のこの風情、昔から気に行ってる。

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2017 新年のご挨拶@西新井

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 1/1夕方から、LoveとPeaceも電車に乗って、家人の実家のある西新井へ新年のご挨拶。寿司、刺身、煮物、蟹などなどこれでもかといただき、ビールと焼酎でほんとにお腹一杯。ともかく今年もみんな健康にすごせますように。 ごちそうさまでした。

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 そして、わんこ用にKorちゃんが用意してくれたおせち料理。鶏肉、ローストビーフ、かぼちゃなど手が込んでる。ElleもLuluもLoveもPeaceもうれしそうに食べていた。わんこにとってもごちそうを堪能できた元旦の夜でした。

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2017 初詣 弦巻神社

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 地元の氏神様の弦巻神社に初詣。神様に日頃のことを感謝して、今年のことをお願いする。小さな神社で毎日参詣してるけど、やっぱり初詣はどこか空気が違う。今年もよろしくお願いします。

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駒沢 #555

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 May 2017 be peaceful!!
 新年明けましておめでとうございます。
 とってもいい天気の世田谷地方、ここ数日わんこ達の散歩に行けなかったので、今日は長めの散歩をすることに。で、今年初めての駒沢ドッグランに向かう。

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 元旦ということで、今日のドッグランはとっても空いていて、うちを入れても3組ほど。その中ではLoveは他のわんこを追いかけたり、Peaceは他のわんこにちょっかい出されたりと、いつもと一緒。それでも楽しそうにしていた。というわけで、今年もちょいちょい連れてきてあげようと思う。

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