「Brand New-U/Identicals/リジェネレーション」を観た
人の人生が売買されるようになった近未来を描いたSFサスペンス映画「Brand New-U/Identicals/リジェネレーション」(2015/Cinema)について。
こんなあらすじ。武装集団に恋人Nadia(Nora-Jane Noone)を殺され、殺人のぬれ衣まで着せられたSlater(Lachlan Nieboer)は、謎の最先端バイオ企業の力を借りて人生をリセットすることを決意する。だが、恋人が別人として生きていることを知り、彼女の行方を追うSlaterは、記憶と引き換えに愛を取り戻そうとする...。
人生をリセットできる近未来の世界で生きる男女を描いたSFサスペンス映画がこれ。映像とか色使いはとてもスタイリッシュでいい近未来感と退廃感が共存している。恋人との思い出を捨てきれない男が描かれているんだけど、ストーリー自体はとても難しく、言葉の反復だらけで、前後関係がわからなくなり、正直睡魔が襲ってきてしまった。娯楽性よりもどこか芸術性に重きが置かれ、良くも悪くもイギリスらしい映画だったと思う。
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