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Friday, March 31, 2017

「くるりの20回転/くるり」を聴いた

Quruli_20kaiten 去年2016年で結成20周年のくるり先月2/28(火)お台場Zepp Diver City TOKYOで観れたTour"『くるりの20回転』リリース記念ツアー「チミの名は。」"も最高だった。で、ずっとヘビロテしてた20周年記念のBest盤「くるりの20回転」(2016/Album)についてそろそろ書いてみる。
 これ、そのTitle通り、Band結成から最新の「上海蟹」までくるり20年の歴史を網羅したAll Time Best盤。ただダラダラと曲について書いてみる。まずはDisc-1から。
・M-01「東京」:この曲で始まったくるり。歪んだGuitarにやられたし、こんな♪君がいるかな 君と上手く話せるかな まぁいいか でもすごくつらくなるんだろうな♪といった歌詞。完璧なRocka Ballad。2月のお台場で聴きたかった。
・M-02「虹」:たゆたゆと揺れるMelodyの気持ちよさ。
・M-03「青い空」:性急なPunk Tune。昔この曲がなんかのCMに使われてた気がする。
・M-04「街」:岸田の絶叫から始まるこの曲、カタルシス感じる。
・M-05「春風 (Alternative)」:この花粉症の季節にぴったりの癒しSong、2月のお台場で聴けてよかった。
・M-06「ワンダーフォーゲル」:PunkやAcousticなくるりの世界がこの曲でイッキに広がったと思う。♪つまらない日々を 小さな体にすりつけても減りはしない 少しさびしくなるだけ♪、こんなどこか寂しげな歌詞もいい。ともかくこの曲のイントロがかかった瞬間に、Grassに走りたくなる。
・M-07「ばらの花」:この曲、ほんと一時期、めちゃめちゃハマってた。この♪僕らお互い弱虫すぎて 踏み込めないまま朝を迎える♪がしみまくってた。2月のお台場で聴きたかった。
・M-08「リバー」:バンジョーっぽい音色が軽やかなCountry調。
・M-09「ワールズエンド・スーパーノヴァ」:「ワンダーフォーゲル」の流れから拡大した1曲。Loopの楽しさを教えてくれた。何回もLiveでこの曲を聴いてるけど、2月お台場が過去最強の「ワールズエンド・スーパーノヴァ」だった。
・M-10「男の子と女の子」:♪僕たちはみんなだんだん歳をとる 死にたくないなと考えたりもする 愛する人よもうすぐ気づくだろう 僕らの優しさもだんだん歳をとる♪。この曲の歌詞には男女の心理がうまってる。
・M-11「HOW TO GO」:タメが効きまくった流れもいい。
 続いてDisc-2へ。
・M-01「ハイウェイ (LA mix)」:乾いたRhythmがいいRoad Movie的Tune。
・M-02「ロックンロール」:この曲でDrumsを叩いてたChristopher McGuire、大らかなDrummingが好きだった。
・M-03「BIRTHDAY」:やたら軽やか。
・M-04「Superstar」:この曲も軽やか。♪目に汗が入ってしまった 心に隙ができちまった 誰にも言いたくない本音だよ♪。この歌詞が好き。
・M-05「赤い電車」:あんまり乗ることは少ない京急電車だけど、乗るたびにこの曲が脳内Loopする。
・M-06「Baby I Love You」:EvergreenなLove Song。
・M-07「Juice (くるりとリップスライム)」:Brassの音もいい感じで盛り上げてるノリのいいParty Tune。くるりのBand Soundの上で、Ripの4MCが弾けてて、サビの♪la la la....♪で、岸田氏のファルセットがうまく溶け合ってる。
・M-08「五月の海」:軽やかなアコギのStrokeがいい。このBest Albumで初めて出会った1曲。
・M-09「JUBILEE」:くるり meets Classicな1曲。初めて聴いたときはピンとこなかったけど、今思えば、Mixture Bandたるゆえんな曲だったんだと思う。ほんと続けることが大事。
・M-10「言葉はさんかく こころは四角 (Single Ver.)」:♪知らない街角の 知らない片隅で 知らない誰かと恋に落ちるだろう いつかきっと君も恋に落ちるだろう つないだお手々を振り払うように♪。この歌詞は切なすぎた。
・M-11「さよならリグレット」:Popで定番なくるり名曲の1つ。初めて聴いたときは交響楽を通過し、また幅が広がっての帰還したと思った。
・M-12「三日月」:Pianoの美メロからひたすら音数をそぎ落としてる。これに、♪このため息が君に届けば きっと誰よりも悲しむのでしょう♪なんて切ない歌詞が載ってる。シンプルな名曲。
・M-13「愉快なピーナッツ」:軽やかなEight BeatのPop Tune。♪いつからかこんなに離ればなれ 見つけた夢さえも途切れ途切れ そうだ 一瞬思い付いた 電源 落としてみようぜ♪。あらたなスタートの時期にぴったりだ。
 で、LastのDisc-3へ。
・M-01「シャツを洗えば (くるりとユーミン)」:岸田のPopなMain Vocalに、Yumingが絶妙なChorusでからんでいき、♪I feel the sunshine of your love♪と2人のUnisonがめっちゃ気持ちいい。CDJ0910でくるりのStageにYumingが出てきたときは、ほんとTensionあがった。
・M-02「魔法のじゅうたん」:優しくて明るいAcousticなMelody Lineに切ない歌詞。♪君のこと沢山知ってるつもりだったな だけどこんなにも分からなくなるなんて 素敵な時間もありふれた朝も 今日は青空だけどさみしいなんて♪。自然と口ずさみながら、心のどこかが暖かくなるそんな曲。
・M-03「奇跡」:純粋で優しくて、無償の温かさがつまった曲。♪神様ほんの少しだけ 絵に描いたような幸せを 分けてもらうその日まで どうか涙を溜めておいて♪。みんなが幸せになればいいことを願ってる曲。
・M-04「石巻復興節」:あれから6年。
・M-05「my sunrise」:アコギの美しさがしみる。
・M-06「everybody feels the same」:躍動感あるRock'n Roll Number。あんまり意味のない世界都市名連呼もいい。
・M-07「Remember me」:子供目線のやさしさが合う。
・M-08「ロックンロール・ハネムーン」:♪窓辺に映った広がる田園のような 光に満ちあふれた 未来が手まねきしてるかな♪。こんな歌詞に情景が浮かぶ。
・M-09「最後のメリークリスマス」:旅立ちの歌だったんだとあらためて思った。
・M-10「Liberty&Gravity」:ほんとに不思議でどこかひっかかる異色でアヴァンギャルドな1曲。この混沌さがくるりのMixture。
・M-11「There is (always light)」:自由なAlbum「THE PIER」のLastを締めくくる映画のエンドロールな1曲。
・M-12「ふたつの世界」:優しさとPopさにあふれたLove Song。♪忘れないで 生まれ変わる時がきても 心がちょっと近づいても 昨日の君のまま♪。こんな歌詞がいい。
・M-13「かんがえがあるカンガルー」:くるりらしい機種雑多なPop Tune。NHKみんなのうたっぽい。
・M-14「琥珀色の街、上海蟹の朝」:2月のお台場でこの曲を聴いたけど、あらためてリフレインされるCatchyなサビの中、岸田の味があるRapが気持ちいい。「今夜はブギー・バック」級のアンセムだと思ってる。

 20年経って、いろんな思い出がつまってるBand。これからもずっと聴いていく。

● くるりの20回転/くるり (2016/Album)
=Disc-1=
M-01. 東京
M-02. 虹
M-03. 青い空
M-04. 街
M-05. 春風 (Alternative)
M-06. ワンダーフォーゲル
M-07. ばらの花
M-08. リバー
M-09. ワールズエンド・スーパーノヴァ
M-10. 男の子と女の子
M-11. HOW TO GO
=Disc-2=
M-01. ハイウェイ (LA mix)
M-02. ロックンロール
M-03. BIRTHDAY
M-04. Superstar
M-05. 赤い電車
M-06. Baby I Love You
M-07. Juice (くるりとリップスライム)
M-08. 五月の海
M-09. JUBILEE
M-10. 言葉はさんかく こころは四角 (Single Ver.)
M-11. さよならリグレット
M-12. 三日月
M-13. 愉快なピーナッツ
=Disc-3=
M-01. シャツを洗えば (くるりとユーミン)
M-02. 魔法のじゅうたん
M-03. 奇跡
M-04. 石巻復興節
M-05. my sunrise
M-06. everybody feels the same
M-07. Remember me
M-08. ロックンロール・ハネムーン
M-09. 最後のメリークリスマス
M-10. Liberty&Gravity
M-11. There is (always light)
M-12. ふたつの世界
M-13. かんがえがあるカンガルー
M-14. 琥珀色の街、上海蟹の朝
* Quruli:Shigeru Kishida(1996-),Masashi Sato(1996-),Fanfan(2011-),Nobuyuki Mori(1996-2002),Tasshin Ohmura(2001-2006),Christopher McGuire(2003-2004),Shonen Yoshida(2011-2013),Yuji Tanaka(2011)
* Mastered by Tohru Kotetsu at JVC Mastering Center.
* VICL-64632~4 2016 JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp.

cf. くるり My CD/DVD List
- ファンデリア(おまけつき) (1998/Mini Album)
- さよならストレンジャー (1999/Album)
- 図鑑 (2000/Album)
- Team Rock (2001/Album)
- The World Is Mine (2002/Album)
- ジョゼと虎と魚たち-Original Soundtrack (2003/Album)
- アンテナ (2004/Album)
- くるくる鮨 (2004/DVD)
- Birthday (2005/CDS)
- Superstar (2005/CDS)
- 赤い電車 (2005/CDS)
- Baby I Love You (2005/CDS)
- Nikki (2005/Album)
- Juice/くるりとリップスライム (2006/CDS)
- ラヴぃ/リップスライムとくるり (2006/CDS)
- ベスト オブ くるり TOWER OF MUSIC LOVER (2006/Album)
- Jubilee (2007/CDS)
- ワルツを踊れ-Tanz Walzer (2007/Album)
- 言葉はさんかくこころは四角 (2007/CDS)
- Philharmonic Or Die (2008/Album)
- 横濱ウィンナー-Yokohama Wiener (2008/DVD)
- さよならリグレット (2008/CDS)
- 三日月 (2009/CDS)
- 愉快なピーナッツ (2009/CDS)
- 魂のゆくえ (2009/Album)
- くるり鶏びゅ~と TRIBUTE TO QURULI/Various Artists (2009/Album)
- シャツを洗えば/くるりとユーミン (2009/CDS)
- 魔法のじゅうたん・シャツを洗えば(ヴァージョン2) (2010/CDS)
- 僕の住んでいた街 (2010/Album)
- 言葉にならない、笑顔をみせてくれよ (2010/Album)
- 奇跡 (2011/CDS)
- ベスト オブ くるり TOWER OF MUSIC LOVER 2 (2011/Album)
- everybody feels the same (2012/CDS)
- 坩堝の電圧 (2012/Album)
- ユニコーン・カバーズ/Various Artists (2013/Album)
- THE PIER (2014/Album)
- ふたつの世界 (2015/CDS)
- 琥珀色の街、上海蟹の朝 (2016/CDS)
- くるりの20回転 (2016/Album)

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桜花@五反田 & 温菜鶏豚料理 浮乃中 三代目@五反田

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 昨夜3/30(木)、4月から大阪に転勤するKmnさんの送別会。場所は五反田の「桜花」。いまの仕事系メンツが集まって、ささやかに送別する。くだらない話もしつつ、そのまま2次会は同じビルの「温菜鶏豚料理 浮乃中 三代目」へ。しっかしKmnmさんにはここ数年たくさん助けていただいた。大阪出張が入ればぜひ飲みたい。ごちそうさまでした。

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haconiwa@恵比寿

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 ここ3/29(水)、会社のメンバーと16年度お疲れ様をかねつつ、OmrくんとKmkrさんの送別会。恵比寿のhaconiwaを貸し切って行われた。幹事のKrdくんのがんばりで、めちゃめちゃおもしろい。Omrくんとはまさにいま絶賛引き継ぎ中でずっと一緒だし、Kmkrさんとは世田谷でぶらぶらした。さびしけど、新しいとこでもがんばってください。ごちそうさまでした。

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Thursday, March 30, 2017

ゆで太郎@五反田 #6

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 前日のお酒が少々残ってる3/30(木)、朝食はちょっとひさびさの「ゆで太郎」(東五反田店)で「朝そば 温 おろし」(330円也)。濃口の醤油スープ、自家製麺にかき揚げとおろし。無料の天かすを入れてばくっといただく。そういえば朝飯定番おにやんまも最近行ってない。二日酔いの朝はおろしということでごちそうさまでした。

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rockin'on 4 April 2017

Ro1704 最新号「rockin'on 4 April 2017」、気になった記事について。
 ●Guns N' Roses来日公演:
 Axl Rose、Slash、Duff McKaganが揃っての24年ぶりの来日公演のレポ。"It's So Easy"からアンコールの"Paradise City"まで25曲のセトリなどこのレポートは熱い。しっかしAxlの巨漢ぶりはやっぱり現場で観たかった。自分がガンズを観たのは、1992年2月19日の東京ドーム公演。あの時、Stageを走りまくってたAxlはちゃんと覚えてる。6枚のDiscography含め、いい記事だった。

 これ以外の記事では、Fuji Rock Festival'17/Summer Sonic 2017 & Sonic Mania、第59回グラミー授賞式、Ed Sheeran New Album"÷ Divide"(聴いてみたい)、GEORGE MICHAEL 2005年の秘蔵インタヴュー(性のこと含め真摯にこたえてる。あらためてご冥福を祈ります)など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・÷ Divide/Ed Sheeran (Album)
・Heavy/Linkin Park (DL)
・T2 Trainspotting Original Sound Track (Album)

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Wednesday, March 29, 2017

社食@藤沢 #91 -横浜あんかけラーメン-

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 3/29(水)、藤沢のオフィスでひさびさに仕事して、昼飯はその社食で「横浜あんかけラーメン」を。醤油ベースのスープに中細の縮れ麺。これにもやしやきくらげのあんかけが乗り、さらに青菜という構成。もっとドロっとしたあんかけを期待してたけど、正直普通な醤油ラーメンだった。ま、こんなもんかな。ごちそうさまでした。

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 ▲ ひさびさの引地川と白い塔。

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「微笑む人/貫井徳郎」を読んだ

Tokuronukui_hohoemuhito ほとんど読んだことがない貫井徳郎。三茶Tsutayaでの平積みを観て読んでみようと思った「微笑む人」(実業之日本社文庫)について。
 こんなあらすじ。エリート銀行員の"仁藤俊実"が「本が増えて家が手狭になった」という理由で妻子を殺害した。小説家の"私"は、この事件をノンフィクション小説とすべく、仁藤俊実周辺の人々への取材を始めた。誰に聞いても「いい人」と評される仁藤だったが、彼の過去に遡るとその周辺で不審な死を遂げている人物が他にもいることが判明していく...。
 これ、「理解できない犯罪が一番怖い」ということで、普通ありえない動機から安易に殺人という手段を選ぶ人間を過去まで掘っていく話。犯人のある名前への執着、問題解決としての殺人と話が進んでいくが、結局はミステリーの体を取りながら、人は自分の都合の良いように物事を解釈するということを描いていた。ただ個人的にはこの小説は完全アウト。結末がはっきりしないオチは正直つらかった。好みじゃない1冊だった。

cf. 貫井徳郎 読破 List
- 痛み/貫井徳郎・福田和代・誉田哲也 (2012)
- 微笑む人 (2012)

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Tuesday, March 28, 2017

「Saul fia/Son of Saul/サウルの息子」を観た

Saul_fia ユダヤ人強制収容所内でのある囚人の過酷な運命を描いたホロコースト映画「Saul fia/Son of Saul/サウルの息子」(2015/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1944年10月、ナチスドイツ占領下のポーランドにあるアウシュヴィッツ=ビルケナウの強制収容所。ハンガリー系ユダヤ人のSaul(Géza Röhrig)は、ナチスからゾンダーコマンドと呼ばれる特殊部隊に選ばれ、同胞のユダヤ人達をガス室へと送り込んではその遺体を処理する過酷な任務に就いていた。ある日ガス室で生き残った自分の息子らしき瀕死の少年を発見するが、少年はすぐに殺され、解剖されてしまう。しかしSaulは、その少年の遺体を手厚く葬ろうと固く決意する...。
 これ、強制収容所に送り込まれたユダヤ人たちがたどる壮絶な宿命に迫るホロコースト映画。同胞のユダヤ人の遺体を処理しながらも、いつか自分も殺されてしまう主人公が息子と思われる少年をユダヤ人としてきちんと葬るために収容所内を駆けずりまわる姿が描かれていた。その撮影手法はひたすら主人公Saulに密着し、視野狭窄的な視界で撮ることで彼の姿以外は映らない。それでも死体処理のシーンが映るんだけど、あまりに凄惨でホロコーストの過酷な現実に絶句してしまった。人類の歴史の汚点に迫る力作だったと思う。

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Monday, March 27, 2017

代官山通信Vol.137

Daikanyama137 ちょっと前に届いたサザンFAN CLUBの会報「代官山通信 Vol.137」について。
 今号の特集は「桑田佳祐 年越しライブ2016『ヨシ子さんへの手紙~悪戯な年の瀬~』」。自分は2016/12/27(火)@横浜アリーナに参加できたんだけど、ちょうど同じ日のLive Reportが写真満載で載っている。幸せにも自分はセンター7列目というめちゃめちゃいい席で、あの日のLiveを楽しんだけど、おかげさまで蘇ってきた。
 これ以外の記事では、桑田佳祐x山下達郎 Special Talk、松田弘x上地等(BEGIN)対談、毛ガニの腰伝説(マジで読んでみたい)など。
 今年はきっと桑田佳祐Solo Albumが出て、来年はサザン40周年。楽しみはまだまだ続く...。

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Sunday, March 26, 2017

駒沢 #573

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 一風堂でラーメンを食べてから、傘さしながら駒沢公園ランニングコースを4kmほどウォーキング。こんな雨の中でも、たまにランニングしているひとがいる。で、家に帰って3時ごろから昼寝したら、8時まで寝てしまった。ラーメン食べて、至福の昼寝...。

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博多 一風堂 #9

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 今日の昼飯は3年半ぶりに博多 一風堂」 (駒沢公園店)へ。付け合せの辛みもやしをたくさんいただきつつ、定番の「赤丸新味」(850円也)を。香味油、辛みそ、豆板醤などを加えた豚骨スープはいいバランス。麺は細麺をカタメでオーダーし、追加で味玉。これにキクラゲ、叉焼2枚、葱、シャキシャキした歯ごたえを楽しめる玉葱。ほんとコクがあって香ばしい一杯。やっぱりにたまにはいいです。ごちそうさまでした。

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Saturday, March 25, 2017

glouton@駒沢 #7

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 今日の昼飯は先週に続き、駒沢「glouton/グルートン」のパン。いただいたのはなすとキーマカレー、エビカツサンド。特にエビカツサンドは初めて食べたけどとっても美味い。最近のお気に入り、ごちそうさまでした。

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Mr.FARMER@駒沢

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 先日駒沢公園にオープンした「Mr.FARMER」。まだちゃんと食事したことないけど、コーヒーをTake Outし、わんこOKのテラスでちょっと休憩。ここ、有機野菜とかを売りにしている健康志向のお店。オーダーしたオーガニックコーヒーは300円也とリーズブル。春の日差しをあびながら、のんびり読書できた。

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駒沢 #572

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 いい天気だけど、肌寒い世田谷地方。LoveとPeaceをチャリにのせて、駒沢ドッグランへ向かう。ドッグランの桜、まだ一分咲きにもなってないけど、これが今年初めての桜かも。

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 まだ午前中なんでドッグランがガラガラ。遊びたがりの黒いチワワを追っかけまわすLove。2匹ともとても楽しそう。その一方でPeaceは静観してた。

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Friday, March 24, 2017

ROCKIN'ON JAPAN APRIL 2017

Japan1704 最新号「ROCKIN'ON JAPAN APRIL 2017」、気になった記事。
 Dragon Ash New CDS"Beside You"、ドキュメンタリー映画"WE ARE X"、BOOM BOOM SATELLITES BEST ALBUM"19972016"、04 Limited Sazabys Live@日本武道館、エレファントカシマシ Best Album"THE FIGHTING MAN"(ひさびさにじっくり聴きたくなってきた)、Cocco Best Album"20周年リクエストベスト+レアトラックス"、The Birthday New CDS"抱きしめたい"、THE BACK HORN New CDS"あなたが待ってる"、雨のパレード New Album"Change your pops"(ひっかかってる)、POLYSICS Best Album"Replay!"、KEMURI New Album"FREEDOMOSH"、G-FREAK FACTORY New Album"FREAKY"(めちゃめちゃ聴きたい!!)など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・THE FIGHTING MAN/エレファントカシマシ (Album)
・19972016/BOOM BOOM SATELLITES (Album)
・20周年リクエストベスト+レアトラックス/Cocco (Album)
・あなたが待ってる/THE BACK HORN (CDS)
・Mix It Up/Dragon Ash (Digital)
・Tropical Love/電気グルーヴ (Album)
・Silver/RIZE (CDS)
・Step Into My World Tour 2016/ストレイテナー (DVD)
・NOW AND 弦/くるり (DVD)
・抱きしめたい/The Birthday (CDS)
・ReplayPOLYSICS (Album)
・FREEDOMOSH/Kemuri (Album)
・Freaky/G-GREAK FACTORY (Album)
・Change your pops/雨のパレード (Album)

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「Symphonica/George Michael」を観た

Georgemichael_symphonica 去年2016年12月25日のX'masに53歳の若さでこの世を去ったGeorge Michael。彼が残したLive映像「Symphonica」(2014/DVD)がWOWOWで「ジョージ・マイケル シンフォニカ~ライブ・イン・パリ 2012」として放送されたので、早速観てみた。
 これ、2011年から12年にかけて行なわれたGeorge MichaelのTour"Symphonica Tour"の中から、2012年9月9日にParisのオペラ・ガルニエ(オペラ座)で行なわれたもの。40人編成のオーケストラを前に、堂々と歌うGeorge Michael。改めてだけど、ほんと素晴らしい歌声を披露している。
 で、映像のほうだけど、Stageに上がる直前にBack Memberとアカペラを歌うGeorge Michaelの笑顔は最高だったし、Symphonica Rhythm Sectionとしてリハの様子も興味深かったし、LiveでのBackで流れるVideoも幻想的で、音楽の邪魔をしないのがよかった。また、このLiveにはエイズ研究支援者が多く参加し、終演後に資金集めのために行われた夕食会の様子も面白かった。正直、知ってる曲はあまりなかったけど、the PoliceのCover「Roxane」は非常にしっとりしてて、いい感じだった。
 1988年2月19日、日本武道館で行われたFaith World Tourは自分も参戦したけど、ほんと懐かしい。もう一度名盤「Faith」を聴き直したくなった。あらためてご冥福をお祈りします。

● On Air Set List:Symphonica/George Michael (2014/DVD)
M-01. Through
M-02. My Baby Just Cares for Me
M-03. A Different Corner
M-04. Cowboys And Angels
M-05. John And Elvis Are Dead
M-06. You've Changed
M-07. Going to A Town
M-08. Brother, Can You Spare a Dime?
M-09. Let Her Down Easy
M-10. You Have Been Loved
M-11. Roxane
M-12. Wild Is The Wind
M-13. Praying for Time
M-14. Feeling Good
* Recorded at the Paris Opera-Garnier Place on 9th Sep.2012
* Music Produced by Phil Ramone & George Michael.
* Directed & Produced by David Austin & Caroline True.
* (C) G K PANAYIOTOU 2014 All Rights Reserved.

cf. George Michael My CD/DVD List
- The Freddie Mercury Tribute Concert (1992)
- Symphonica (2014/DVD)

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Thursday, March 23, 2017

「The Usual Suspects/ユージュアル・サスペクツ」を観た #3

Theusualsuspects2 DVDを買ったりともう何回も観ているThe Usual Suspects/ユージュアル・サスペクツ」(1995/Cinema)。ひさびさに観直した。
 あらためてこんなあらすじ。Californiaのとある港の埠頭で泊まっていた船が爆発し、コカイン取引をめぐって27人が死亡した殺人事件が起こる。捜査官Kujan(Chazz Palminteri)にこの事件で生き残った男として尋問されたVerbal(Kevin Spacey)は、6週間前からの経緯を語り出す。6週前、匿名情報を得たN.Y.市警と合衆国関税局は、銃を大量に積んだトラック強奪に関わったとみられる5人の常連容疑者を連行した...。
 これ、「常連の容疑者」つまり"The Usual Suspects"達が始めた犯罪計画が狂っていく様を描いたサスペンスミステリー。細部にこだわった伏線が凄く、Verbalの回想をちゃんと理解していかないとわけわかんなくなる。で、ちゃんとついていけば、爆発的に面白いラストが待っている。あらためてこの映画の凄さは秀逸な脚本と出演者の演技。特に若かりしKevin Spaceyのふてぶてしい演技は最高だし、若かりしBenicio Del Toroもチンピラ風情を演じながらも飄々としたたたずまいがいい。ほんとたまに観たくなる中毒性の高い映画だと思う。

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rockin'on 3 March 2017

Ro1703 だいぶ古いけど「rockin'on 3 March 2017」、気になった記事について。
 ●究極のロックンロール・バンド30/UltimateRock'n 'Roll Bands:
 これ飲んでるときしょっちゅう語られるネタ。ちょっと前横浜smokyでは「宇宙一のバンドってなんだと思う?」という会話でしこたま盛り上がった。確か自分は「レッチリ!」って言った気がする。で、ストーンズ、ガンズ、R.E.M.、Primal Scream、Nirvana、Oasis、Green Day、The Libertines...ro社が選んだ30組はほぼ納得なんだけど、レッチリが入ってない。なんで??

 これ以外の記事では、U2 "The Joshua Tree"30周年記念ツアー、David Bowie大回顧展「DAVID BOWIE is」、PETE DOHERTYインタビュー、追悼 GEORGE MICHAEL、コレポン通信 from London リアム・ノエルの最新発言から予測する!など。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Castle On The Hill/Ed Sheeran (Album)

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Wednesday, March 22, 2017

「世界観/クリープハイプ」を聴いた

Creephyp_sekaikan 去年尾崎世界観の小説「祐介」を読んで以来、ずっと聴かねばと思って正月からジワジワ風呂場で聴いてたクリープハイプの「世界観」(2016/Album)。そろそろ書いてみる。
 過去からの定番な良質Melodyとサビ、BassのGroove、キレキレのGuitar、ヒリヒリした歌い方、爆発力ある曲展開と耳触りの良いMelody Line、、疾走感そして印象的な数々のフレーズ、尾崎世界観が作った歌詞の魅力も増していると思った。ともかく曲について。
・M-01「手」:なんかシャキシャキしててこの軽さが逆にいい。「手と手」のAnswer Song。
・M-02「破花」:♪いつかのための毎日 何の意味があるんだろう 心の中の得体の知れない何かを書き出せ ずっと吸ってばかりだった だから苦しくなるんだろう 大きく吐き出す♪。まさに2016年を乗り越えた尾崎世界観/クリープハイプの今という感じがする。
・M-03「アイニー」:グサっとくるGuitarリフにアイロニー込めた歌詞。かっちょいい。
・M-04「僕は君の答えになりたいな」:♪残りの数字は皿の上に並べたら ラップにでもくるんで冷蔵庫の中へ♪。さりげない歌詞に思いがこもってるMidium Tune。
・M-05「鬼」:安定した生活に潜む心の闇を描いたRock Tune。この曲を作れたクリープハイプは復活したと思う。
・M-06「TRUE LOVE」:BassのGrooveの上で、Rap。進展開な1曲。
・M-07「5%」:去年のCJD1617で「Fes.で普段やってる曲以外にもこんな曲もあるって伝えたい」と尾崎が紹介してた。
・M-08「けだものだもの」:♪「どんな姿をしていても」なんてその口が言ったんだね 握り潰した手の感触さえ優しく手のひらに残った♪。こんな印象的なフレーズが残るドロドロっとした曲。
・M-09「キャンバスライフ」:長谷川カオナシ作。♪いいな いいな 絵が描けたら キャンパスという世界は君のものなんだから♪。この曲も斜めにみてる。
・M-10「テレビサイズ (TV Size 2'30)」:ヒリヒリとした尾崎のVocalとキレッキレのGuitarリフ。うねるRock Tune。
・M-11「誰かが吐いた唾が キラキラ輝いてる」:グサグサ弾くアコギの音に、♪なんとなく持て余した 2番のAメロみたいな なんでもない時間が いまさら愛しい♪なんて歌詞が乗っかってるRocka Ballad。
・M-12「愛の点滅」:美メロ、Positiveなメロ...Release時はなんか二番煎じな印象だった。でもこのAlbumで聴き直したらよかった。
・M-13「リバーシブルー」:M-12とまったく同じコメント。
・M-14「バンド」:Bandとしての自分達の半生や生い立ちといったことを深い感情と一緒に曲に込められてる。優しい気持ちになれる佳曲。

 最後の曲「バンド」に♪付かず離れずでこれからも♪。クリープハイプって自分にとってほんとそんなバンドだと思う。

● 世界観/クリープハイプ (2016/Album)
M-01. 手
M-02. 破花
M-03. アイニー
M-04. 僕は君の答えになりたいな
M-05. 鬼
M-06. TRUE LOVE
M-07. 5%
M-08. けだものだもの
M-09. キャンバスライフ
M-10. テレビサイズ (TV Size 2'30)
M-11. 誰かが吐いた唾が キラキラ輝いてる
M-12. 愛の点滅
M-13. リバーシブルー
M-14. バンド
* Creep Hyp:Sekaikan Ozaki(Vo./Gt.),Yukigi Ogawa(Gt.),Taku Koizumi(Dr.),Kaonashi Hasegawa(Ba./Cho.)
* Recording & Mix Engineer:Shiro Saibara
* Mastering Engineer:Akihiro Shiba
* UMCK-1551 primitive 2016 Universal Music L.L.C.

cf. Creep Hyp My CD/DVD List
- 踊り場から愛を込めて (2010/Album)
- 待ちくたびれて朝がくる (2011/Album)
- 死ぬまで一生愛されてると思ってたよ (2012/Album)
- 吹き零れる程のI、哀、愛 (2013/Album)
- クリープハイプ名作選 (2014/Album)
- 一つになれないなら、せめて二つだけでいよう (2014/Album)
- 世界観 (2016/Album)

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「犯罪小説集/吉田修一」を読んだ

Shuichiyoshida_hanzaishosetsushu ずーっと読んでる吉田修一。世田谷中央図書館で借りて読んでみた最新作「犯罪小説集」(KADOKAWA)について。
 これ、犯罪によって炙り出される人間の姿を描いた5つの短編集。それぞれこんなあらすじ。
 ・「青田Y字路」:
 学校からの帰宅中、小1の少女が行方不明になり、事件は未解決のまま10年の歳月が流れた。そんなある日、同じ場所でまた別の少女が失踪する。10年前の関係者に加え、村人達も興奮状態になり、ある青年を犯人だと追い詰めていく...。
 ・「曼珠姫午睡」:
 "英里子"は、かつての小中学校時代の同級生だった"ゆう子"が殺人事件の容疑者で捕まったと知る。マスコミの報道ではゆう子にまつわる男女の愛憎劇が伝えられていたが、思い返えせば中学の頃からジトっとした色気をたたえたゆう子の記憶が蘇ってくる...。
 ・「百家楽餓鬼」:
 大手運送会社の御曹司"永尾"は、子供の頃からなに一つ不自由なく育ち、父が興した会社でも才覚を発揮するなど充実した日々を過ごしていた。しかし、マカオでカジノの味を覚えていくが、最初はストレス発散負けて当たり前と割り切って遊んでいたが、掛け金はどんどんエスカレートし、カジノにのめり込んでいく...。
 ・「万屋善次郎」:
 "善次郎"は都会で暮らしていたが、ひとり暮らしの父親の介護で帰郷し、限界集落と呼ばれる村に愛犬と暮らしていた。善次郎の歳は62歳だが、一回り以上も老人達しかいないこの村では頼りになる存在だった。しかし、村おこしの企画を進める進め方の行き違いから村のまとめ役から恨まれてしまう...。
 ・「白球白蛇伝」:
 かつてのプロ野球界の頂点に駆け上がった投手"早崎"は、選手生命は短く31歳で引退した。引退後も浪費癖が止まらず職を転々とする生活を送っていた早崎に、早崎のファンだった"田所"が救いの手を差し伸べる...。

 これ、実際に起きた事件や犯罪を犯した人物をモデルに描かれている。「曼珠姫午睡」は首都圏連続不審死事件で婚活偽装の犯人である木嶋佳苗だし、「百家楽餓鬼」はカジノにハマった大王製紙の経営者が不正に会社の資金を引き出した大王製紙背任事件をベースにしているし、「白球白蛇伝」は清原和博の覚せい剤取締法違反がモデルになっている。これが物語の発端となり、犯罪を犯してしまった者やその犯罪者を取り巻く人々の感情や悲劇が描き込まれていた。いやー読んでて痛い。痛いけどジワっとハマってしまう。「悪人」、「怒り」などなど吉田修一真骨頂の1冊だったと思う。

cf. 吉田修一 読破 List
- 最後の息子 (1999)
- 熱帯魚 (2001)
- パレード (2002)
- パーク・ライフ (2002)
- 日曜日たち (2003)
- 東京湾景 (2003)
- 長崎乱楽坂 (2004)
- ランドマーク (2004)
- 7月24日通り (2004)
- 春、バーニーズで (2004)
- ひなた (2006)
- 女たちは二度遊ぶ (2006)
- 初恋温泉 (2006)
- うりずん/吉田修一・佐内正史 (2007)
- 悪人 (2007)
- 静かな爆弾 (2008)
- さよなら渓谷 (2008)
- あの空の下で (2008)
- 元職員 (2008)
- キャンセルされた街の案内 (2009)
- 横道世之介 (2009)
- 空の冒険 (2010)
- 平成猿蟹合戦図 (2011)
- 太陽は動かない (2012)
- 路(ルウ) (2012)
- 愛に乱暴 (2013)
- 怒り (2014)
- 森は知っている (2015)
- 作家と一日 (2015)
- 橋を渡る (2016)
- 犯罪小説集 (2016)

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Tuesday, March 21, 2017

「Felony/ディスクローザー」を観た

Felony オーストラリアの犯罪サスペンス映画「Felony/ディスクローザー」(2013/Cinema)について。
 こんなあらすじ。危険な犯罪現場に踏み込み、犯人を見事に取り押さえた晩、刑事のMal(Joel Edgerton)は、祝杯をあげて車で帰る途中、通行人の少年を誤ってはねてしまう。慌てたMalはひき逃げの第一発見者を装って事件を通報したが、現場に駆けつけたベテラン刑事のCarl(Tom Wilkinson)は真相を見抜き、固く口を閉ざすようにMalを説得した。しかし新任刑事Jim(Jai Courtney)は、その様子に疑念を抱き単独で捜査を進める。その後、少年は意識不明のまま死亡し、Malは良心の呵責に悩む...。
 子供がはねられた交通事故をめぐり、ひとりの刑事が自らの不祥事を隠して嘘をついてしまったことから生じるさまざまな波紋を描いた犯罪ドラマ。ひき逃げを起こした刑事の良心の呵責と葛藤、家族の不安、そしてベテラン刑事と新任刑事で起きる警察組織内での対立など、映画としてはヒジョーに地味なんだけど、なんとなく引き込まれてしまった。ともかく飲酒事故は一生を棒にふるってことを肝に銘じます。

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Star Wars Goods #33 -EP6 劇場チラシ-

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 今から34年前の高校生だった頃の1983年、EP6公開当時のチラシが出てきた。今の邦題は「エピソード6/ジェダイの帰還」だけど、当時は「エピソード6/ジェダイの復讐」。相当うれしい!!

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Monday, March 20, 2017

glouton@駒沢 #6

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 餃子だけじゃぜんぜん足りなかったんで、駒沢glouton/グルートンのカツサンドとキャベツソーセージパン 。ミニピクニックな感じで気持ちよかった。ごちそうさまでした。

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餃子フェス@駒沢 #2

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 3/17(金)から本日3/20(月)まで駒沢で初開催となった「第2回 餃子フェス」、土曜日に続き、もう1回に行ってみた。

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 今日で4日目、最終日にくわえ、絶好の天気ということで、めちゃめちゃ混んでる。で、いただいたのは、愛知から「森精肉店」の「家康 八丁味噌餃子」。味噌の味わいと胡椒が効いてて、なかなかの美味。で、家人が選んだのは、神戸から「芦屋 伊東屋」の「みそダレ黒豚餃子」。味噌だれがいい感じで餃子にあってる。ま、1皿5個で600円なんで、コスパ的には厳しいけど、美味しかったです。ごちそうさまでした。

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 この餃子フェスはわんこNGなんで、その前に公園でまったりする。しっかしいい天気。

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Sunday, March 19, 2017

pizzeria da peppe NAPOLI STA'CA"@駒沢 #2

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 3連休のなかび、夕飯はひさびさに駒沢イタリアン「pizzeria da peppe NAPOLI STA'CA"/ナポリスタカ」。モッツァレラ・バジル・パルミジャーノ・サラミの8角形絶品ピザのドンサルヴォ、前菜盛り合わせをワインと共に食べまくり。ごちそうさまでした。

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とんかつ いなば和幸@八王子 #2

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 三連休のなかび、春のお彼岸ということで八王子へお墓参りすることに。その前に昼飯は京王八王子駅ビルにある「とんかつ いなば和幸」で、「ロースかつ定食ランチ」(800円也)。揚げたてジューシーなロースかつで、キャベツとしじみ汁をしっかりおかわりした。しっかしこのコスパは素晴らしい。ごちそうさまでした。

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 そのあとは親父の墓参り。いい天気だったけど、花粉がつらかった...。

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Saturday, March 18, 2017

燻製の日々 #14

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 今週も、今日の夕飯は燻製。やりいか(ボイルド)、サーモン(刺身用)、竹輪に玉子。これに白ナイアガラの生ぶどう酒。魚介燻製には、ほんと白ワインで合った。ごちそうさまでした。

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駒沢 #571

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 ちょっと餃子フェスをのぞいてから、LoveとPeaceを連れて駒沢ドッグランへ。大型犬用は混んでたけど、小型犬用はあんまり混んでない感じ。

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 今日のPeaceはほとんどやる気なく、ドッグランの隅っこにいるか、あとを着いてくる感じ。一方のLoveはほかのわんこにちょっかい出しまくり。ま、いつもと一緒。

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餃子フェス@駒沢

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 わんこ達の散歩のついでに、駒沢で初開催となった「第2回 餃子フェス」に行ってみた。

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 今日で2日目とのことだけど、それなりに混んでる。東京ラーメンショーとほぼ同じオペレーションだけど、テント内ベンチとかは少なく、わんこはNG。あまり時間がなかったので、とりあえず列が一番少なかった「一口餃子酒場 Beer Loves Gyoza(BLG)」の「BLGサクサク揚餃子~特製チリマヨソースがけ~」をいただく。香ばしくておいしいんだけど、量が少ない....。ま、こんなもんかな。ごちそうさまでした。

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 わんこ達はバックの中で待っててもらった。

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Boulangerie Sudo@松陰神社 #2

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 今日からちょっとうれしい3連休。で、昼飯は先週に続き松陰神社「Boulangerie Sudo/ブーランジェリースドウ」へ。いただいたのは「パン オ ショコラ」(290円也)。サクサクのクロワッサンに濃厚チョコ。ここ、松陰神社のパン屋は今朝も大盛況。ごちそうさまでした。

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Friday, March 17, 2017

「The Revenant/レヴェナント 蘇えりし者」を観た #2

The_revenant 以前公開当時ニコタマの映画館で観たThe Revenant/レヴェナント 蘇えりし者」(2015/Cinema)。ひさびさに観直した。
 あらためてこんなあらすじ。アメリカ西部の原野、ハンターのGlass(Leonardo DiCaprio)は狩猟の最中に熊の襲撃を受けて瀕死の重傷を負うが、同行していた仲間のFitzgerald(Tom Hardy)に最愛の息子の命を奪われたうえ、置き去りにされてしまう。激しい怒りを力に変え、奇跡的に死の淵から蘇えったGlassは、Fitzgeraldに復讐を果たすべく、大自然の猛威に立ち向かいながらおよそ300キロにおよぶ過酷な道のりを突き進んでいく...。
 これ、狩猟中に瀕死の重傷を負ったハンターが、自分を荒野に置き去りにし、息子を殺した仲間に復讐するため壮絶なサバイバルを繰り広げるさまが描かれた復讐劇。あのAlejandro González Iñárrituが監督し、DiCaprioがアカデミー主演男優賞を取ったということで、公開当時めちゃめちゃ話題になっていた。あらためて観直しても、自然や野生の圧倒的な映像が凄かったし、極寒の荒野に一人残されたDiCaprioの壮絶な演技とTom Hardyのしたたかな悪役ぶりが凄かった。
 ともかく自然と一体化することで命を繋いだ男の魂の浄化をシンプルに描いた映画だったと思います。

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「Totally Stripped/The Rolling Stones」を観た

Therollingstones_totallystripped The Rolling Stones、1995年にReleaseされたAcoustic Setを中心に収録されたLive Album「Stripped」。このAlbumの全貌を明らかにしたLive Documentary作品「Totally Stripped」(2016/DVD)がWOWOWで放送された。そりゃー観るでしょ。
 これ、1994年~1995年のVoodoo Lounge Tourの頃、小さなハコでのLive、リハーサル、東京東芝EMIスタジオでの録音など未公開映像のアーカイブから発掘したもので、まさにAlbum「Stripped」の舞台裏に迫った映像集になっている。
 特にひっかかった映像を書いてみる。まずは1995年3月東京東芝EMIスタジオから、レコーディング風景が差し込まれた「Love In Vain」、"クモとハエ"と言われたBluesの「The Spider And The Fly」、一発録りを楽しむメンバーの様子がよかった「Wild horses」と「Let It Bleed」。続いて1995年5月アムステルダム・パラディソ/The Parasido,Amsterdamからはホテルから会場に船で移動するメンバーがやたら楽しそうだったし、ウォーミングアップで"Tumbling Down"を歌うメンバーがよかったし、狭いClubで歌うことの難しさを語るMick Jaggerの「Not Fade Away」、ゆったり目の演奏がいい「Dead Flowers」、妖艶なMelodyとKeithのリフがいい「Gimme Shelter」。そして1995年7月3日パリ・オリンピア/Olympia,Paris,3rd JulyではあのJack Nicholsonの姿がみえるし、エッジなRock'n Rollの「You Got Me Rocking」、3本のGuitarが絡む「I Go Wild」、気持ちいいコーラスのRock Balladnoの「Shine A Light」、狭いハコで異常に盛り上がっている「Jumpin' Jack Flash」。最後は1995年7月19日ロンドン・ブリクストン・アカデミー/Brixton Academy,London 19th Julyでは、リハに遅刻するKeithが微笑ましかったし、乾いたMelodyが昔から好きだった「Honky Tonk Women」、MickがKeyboardを弾いてる「Faraway Eyes」に、Bob DylanのCoverで「Like A Rolling Stone」。特にこの「Like A Rolling Stone」については、"昔俺たちに根性が無くて歌えなかった"と語るシーンがよかった。
 Stonesの余裕っぷりが伝わってくる映像集だった。

● Totally Stripped/The Rolling Stones (2016/DVD)
M-01. Stripped
M-02. Love In Vain (Toshiba EMI studio, Tokyo)
M-03. Interview with the stones 1
M-04. The Spider And The Fly (Toshiba EMI studio, Tokyo)
M-05. Interview with the stones 2
M-06. Wild horses (Toshiba EMI studio, Tokyo)
M-07. Let It Bleed (Toshiba EMI studio, Tokyo)
M-08. The Paradiso, Amsterdam
M-09. Down In The Bottom (rehearsal, Paradiso, Amsterdam)
M-10. Interview with the stones 3
M-11. Tumbling Dice (warm up, Paradiso, Amsterdam)
M-12. Chuck Leavell and Darryl Jones
M-13. Not Fade Away (Paradiso, Amsterdam)
M-14. Interview with Keith Richards
M-15. Dead Flowers (Paradiso, Amsterdam)
M-16. Interview with Ronnie Wood and Bobby Keys
M-17. Gimme Shelter (Paradiso, Amsterdam)
M-18. Olympia, Paris
M-19. You Got Me Rocking (Olympia, Paris)
M-20. Behind the scenes with Mark Fisher and Mick Jagger
M-21. I Go Wild (Olympia, Paris)
M-22. Interview with Keith Richards and Bobby Keys
M-23. Shine A Light (Olympia, Paris)
M-24. Interview with Mick Jagger and Ronnie Wood
M-25. Jumpin' Jack Flash (Olympia, Paris)
M-26. Backstage at L'Olympia Bruno Coquatrix
M-27. Brixton Academy, London
M-28. I Can't Get Next To You (rehearsal, Brixton Academy, London)
M-29. Backstage at the Brixton Academy
M-30. Honky Tonk Women (Brixton Academy, London)
M-31. Faraway Eyes (Brixton Academy, London)
M-32. Chuck leavell interview
M-33. Like A Rolling Stone (Brixton Academy, London)
M-34. Behind the scenes with the fans
* Mick Jagger(Vocals,Harmonica,Guitar),Keith Richards(Guitar,Vocals),Ronnie Wood(Guitar,Lap-Slide,Backing Vocal),Charlie Watts(Drums)
* Darryl Jones(Bass),Lisa Fischer(Backing Vocals),Chuck Leavell(Keyboards,Backing Vocals),Bobby Keys(Saxaphone),Andy Snitzer(Saxaphone),Kent Smith(Trumpet),Michael Davis(Trombone)
* Re-recording Mixer:Mitch Dorf
* Music Soundtrack Produced by Don Wasand,The Gimmer Twins.
* Mixed by Bob Clearmountain,Jess Stucliffe,Ed Cherney.
* For Eagle Enitertaine\menr
* (c)1995/2016 PROMOTONE B.V.

cf. The Rolling Stones My CD/DVD List
- The Stones In The Park (1969/DVD)
- Hot Rocks1964-1971 (1971/Album)
- Ladies and Gentlemen (1974/Cinema)
- Muddy Waters & The Rolling Stones Live At The Checkerboard Lounge (1981/DVD)
- Rolling Stones Live at the Max (1991/DVD)
- Rock And Roll Circus (1996/DVD)
- Live Licks (2004/Album)
- A Bigger Bang (2005/Album)
- Rarities 1971-2003 (2005/Album)
- The Rolling Stones Shine A Light (2008/Cinema)
- Some Girls Live in Texas '78 (2011/Cinema)
- The Rolling Stones Charlie Is My Darling (2012/DVD)
- GRRR! (2012/Album)
- The Rolling Stones:Crossfire Hurricane (2012/Cinema)
- The Rolling Stones:Sweet Summer Sun-Hyde Park Live (2013/Cinema)
- The Rolling Stones:Sweet Summer Sun-Hyde Park Live #2 (2013/Cinema)
- The Rolling stones From The Vault:L.A.Forum Live In 1975 (2014/DVD)
- The Rolling stones From The Vault:Hampton Coliseum Live In 1981 (2014/DVD)
- The Rolling stones From The Vault:The Marquee Club Live in 1971 (2015/DVD)
- Totally Stripped (2016/DVD)

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Thursday, March 16, 2017

「COUNTDOWN JAPAN 16/17」(WOWOW)を観た

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 2016年年末も幕張メッセで行われた"COUNTDOWN JAPAN 16/17"。今回で11年連続の参戦となったCDJ16/17だけど、ラッキーにも12/29(木)・30(金)の2日間に参戦した。そんな中、今年もWOWOWで放送された「COUNTDOWN JAPAN 16/17」、15時間半(!)ダラダラたっぷり楽しんだ。
 ともかくひっかかったArtistについて。
・amazarashi:唯一無二の存在感。
・ヤバイTシャツ屋さん:男女VocalのShoutでほんと勢いある。
・藤原さくら:キヨシローもCoverしてた「500マイル」、名曲だ。
・女王蜂:妖艶だし、Gramだし、音とMelodyがかっこいい。そろそろ音源聴くか。
・WHITE ASH:MelodyもVocalの声質もツボ。
・KEYTALK:Pop Tuneの「Love me」、鉄板Melodyの「MONSTER DANCE」、そりゃー盛り上がる。
・黒猫チェルシー:ひさびさに観た。やたら情感こもってる。
・SUPER BEAVER:Vocalの声質とか結構好きかも。自分的にはダークホース。
・四星球:WOWOWとかをいじってるし、Comicなんだけど憎めない。今年もFes.にひっぱりだこだろう。
・マキタスポーツ presents Fly or Die:黒夢の「少年」へのオマージュ。
・ORANGE RANGE:Killer Tuneの連発。
・ACIDMAN:何回観ても3pieceとは思えない音の厚さ。
・back number:今まで全然聴いてこなかったけど、まずはBest盤を聴いてみようと思う。
・レキシ:その場にいたけどしっかし盛り上がった。それにしても1日に2回も「KMTR645 feat.ヤマサキ春の藩祭り(from ネコカミノカマタリ)」を聴けるとは思わなかった。
・ROTTENGRAFFTY:まさにMelodic Punk!
・さユり:声がいいし、歌詞がツラくてひっかかる。
・キュウソネコカミ:この曲でキュウソに出会った「ビビった」とちゃんと聴こうと思う「わかってんだよ」。あの場の熱を思い出した。
・SHANK:Melodic Punkは気持ちいい。
・WANIMA:3人の笑顔にいつもやられてしまう。
・BACK DROP BOMB:Heavy Dutyだけど軽やか。かっこいいBandだと思う。
・湘南乃風:スマホの灯りがEarthのフロアに灯り、シンガロングが起きた。
・BLUE ENCOUNT:疾走感がいい。
・The Birthday:チバの声を聴くと揺さぶられる。Cosmo Stageで見れてよかった。
・04 Limited Sazabys:Vocalの声、結構好き。
・ユニコーン:民生ののびやかな声がEarthに響いてた「エコー」とこの曲を聴かないと年が越せない「雪が降る町」。
・ドレスコーズ:扇動的。
・GOOD ON THE REEL:好きな感じのGuitar Band。
・くるり:音の厚さがたまらない。
・[Alexandros]:初めて生で見たEartのアレキ。キラキラした音の粒が降っていた。
・10-FEET:やたら熱かった10-FEETのEarth。しっかし「その向こうへ」は泣ける。
・MONGOL800:CDJ1617参戦2日目、モンパチで気持ちいいFes.スタートが切れた。
・岡崎体育:やっぱりインパクトが凄い。音源聴こう。
・GLIM SPANKY:ゴリゴリの70年代Rock Tune。
・FRONTIER BACKYARD:多幸感あふれたSKA BEAT。
・クリープハイプ:ひさびさにLiveで観たクリープハイプ。エッジの効いたVocalとGuitarと独自メロを堪能。
・ストレイテナー:最近ごぶさたのテナー。この「シーグラス」はなかなかのPop Guitar Tune。
・東京スカパラダイスオーケストラ feat.Ken Yokoyama:あの日なんか見逃したこのコラボ。しっかしKenが歌う日本語はいい。
・サニーデイ・サービス:変わらない青臭さ。
・雨のパレード:ダンサブルで幻想的。ひっかかった。
・きのこ帝国:「東京」という名の名曲がまたひとつ。
・HUSKING BEE:この「Walk」が聴きたくて、初めてここでハスキンのLiveを観た。なんか勇気をもらった。
・おいしくるメロンパン:Edgeが効いてるけど、どこかせつない3piece。
・yonige:BoyishなFemale Vocalが結構好み。
・OKAMOTO'S:DancableなRock'n Roll。
・MONOEYES:この日、Suchmosと迷ってMONOEYESにした。「Get Up」と「Run Run」、聴けてよかった。
・Suchmos:この日、断念したSuchmos。やっぱりかっこいい。New Albumも聴かないと。
・Gotch & The Good New Times:TradでFolkyなGotchな世界観を楽しめる。
・サカナクション:どこかなつかしい「多分、風。」とサカナ鉄板Melody Lineの「新宝島」。/サカナクション
・THE BACK HORN:ひさびさのTHE BACK HORN。ほんと熱い。
・the HIATUS:構築美だけどPopさもある「Unhurt」、激しさの中に静寂もある「Insomnia」。
・HEY-SMITH:Brassが入って、Reggaeで、SkaでPunk。めっちゃかっこいい。
・麗蘭:ChaboのBlues。
・BRADIO:迫力あるVocalで、BlackなDace Music。
・NICO Touches the Walls:この「マシ・マシ」って曲、凄くいい。
・plenty:幻想的だし、高音で伸びるVocalがいい。
・め組:この青さがいい。
・THE STARBEMS:日高さん、元気そう。
・CAPSULE:一度は観たいんだけど、なかなかChanceがない。
・エレファントカシマシ:感情ほとばしる宮本、変わんねぇな。
・THE BAWDIES:曲名通りEDGEが効いてるHard Rock Tune。
・AA=:Masato(from Coldrain)が参加してHardcore全開。
・G-FREAK FACTORY:あらためてまったり、じっくり聴きたい。
・Shout it Out:Bandとしてのたたずまいがいい。
・9mm Parabellum Bullet:Guitar滝の不在を乗り越えた。
・夜の本気ダンス:今一番勢いのあるDance Rock。
・UVERworld:遅咲きのro社との蜜月。
・忘れらんねえよ:性急だし、Reggaeだし、どこか和。
・SCANDAL:Rockスゴロク上昇中。
・RADWIMPS:Twin Drumsでの「前前前世」、凄い迫力。
・打首獄門同好会:スゲーかっこいい。
・ザ50回転ズ:Rock'n Rollの気持ちよさ。
・androp:デビュー当時にような匿名性のあるStageだった。
・ドラマチックアラスカ:Looksはビミョーだけど音はいい。
・Rhythmic Toy World:PositiveなPunk。
・dustbox:変わらないのがいい。
・HY:ひさびさにに聴いた「AM11:00」、いい。

 そろそろ3月で、そろそろ夏Fes.も情報もあがり出した今日この頃。きっと8月にひたちなかに行くと思う。

● On Air Set List:COUNTDOWN JAPAN 16/17 (WOWOW)
=COUNTDOWN JAPAN 16/17 DAY-1=
M-01. 元カレ殺ス/ゴールデンボンバー
M-02. また君に番号を聞けなかった/ゴールデンボンバー
M-03. 命にふさわしい/amazarashi
M-04. あつまれ!パーティーピーポー/ヤバイTシャツ屋さん
M-05. パズル/三戸なつめ
M-06. 革命のマスク/魔法少女になり隊
M-07. Party Maker/Perfume
M-08. FLASH/Perfume
M-09. 夢のありか/ナオト・インティライミ
M-10. Double Down/SKY-HI
M-11. クダラナインサイド/SAKANAMON
M-12. Life is Beautiful/平井大
M-13. 君に出会えたから/miwa
M-14. 結-ゆい-/miwa
M-15. ラー/水曜日のカンパネラ
M-16. 500マイル/藤原さくら
M-17. ヴィーナス/女王蜂
M-18. Stranger/WHITE ASH
M-19. Love me/KEYTALK
M-20. MONSTER DANCE/KEYTALK
M-21. サイレントマジョリティー/欅坂46
M-22. WWDBEST/でんぱ組.inc
M-23. 決意の朝に/Aqua Timez
M-24. 変わらないもの/上白石萌音
M-25. 新世界/Hello Sleepwalkers
M-26. 青のララバイ/黒猫チェルシー
M-27. My measure/lecca
M-28. パブリック/Bentham
M-29. 秘密/SUPER BEAVER
M-30. In the Morning/Mrs.GREEN APPLE
M-31. Na Na Na/KREVA
M-32. 居場所/KREVA
M-33. Mr.Cosmo/四星球
M-34. 中年/マキタスポーツ presents Fly or Die
M-35. Kiss me 愛してる/℃-ute
M-36. 5150/THE ORAL CIGARETTES
M-37. 以心電信/ORANGE RANGE
M-38. キリキリマイ/ORANGE RANGE
M-39. My Best Friend/Little Glee Monster
M-40. チェリボム/SILENT SIREN
M-41. SUN ELECTRIC/POLYSICS
M-42. Your Song/ACIDMAN
M-43. ハッピーエンド/back number
M-44. 高嶺の花子さん/back number

=COUNTDOWN JAPAN 16/17 DAY-2=
M-01. KMTR645 feat.ヤマサキ春の藩祭り(from ネコカミノカマタリ)/レキシ
M-02. きらきら武士/レキシ
M-03. So...Start/ROTTENGRAFFTY
M-04. KILLLA TUNE/あゆみくりかまき
M-05. ダイスキ with TeddyLoid/DAOKO
M-06. フラレガイガール/さユり
M-07. ビビった/キュウソネコカミ
M-08. わかってんだよ/キュウソネコカミ
M-09. 奏(かなで)/スキマスイッチ
M-10. Analog Signal Processing/ASPARAGUS
M-11. Set the fire/SHANK
M-12. STOMPING STEP/GOOD4NOTHING
M-13. ともに/WANIMA
M-14. For You/WANIMA
M-15. オドループ/フレデリック
M-16. SUGAR MAN/ZAZEN BOYS
M-17. THAT'S THE WAY WE UNITE/BACK DROP BOMB
M-18. メーデー/パスピエ
M-19. 純恋歌/湘南乃風
M-20. 睡蓮花/湘南乃風
M-21. LAST HERO/BLUE ENCOUNT
M-22. くそったれの世界/The Birthday
M-23. Lovers/sumika
M-24. blaze/Kalafina
M-25. Scribble, and Beyond/OLDCODEX
M-26. 拝啓、いつかの君へ/感覚ピエロ
M-27. セカイイチ☆片想い/宇宙まお
M-28. 蝶々結び/Aimer
M-29. monolith/04 Limited Sazabys
M-30. エコー/ユニコーン
M-31. 雪が降る町/ユニコーン
M-32. 人間ビデオ/ドレスコーズ
M-33. FLY HIGH!!/BURNOUT SYNDROMES
M-34. シャワー/GOOD ON THE REEL
M-35. WORLD'S END SUPERNOVA/くるり
M-36. ムーンソング/[Alexandros]
M-37. Kaiju/[Alexandros]
M-38. only my railgun/fripSide
M-39. アブノーマルが足りない/アルカラ
M-40. マジック/go!go!vanillas
M-41. BRiGHT FLiGHT/LiSA
M-42. その向こうへ/10-FEET
M-43. 1sec./10-FEET

=COUNTDOWN JAPAN 16/17 DAY-3=
M-01. 小さな恋のうた/MONGOL800
M-02. DON'T WORRY BE HAPPY/MONGOL800
M-03. Open/岡崎体育
M-04. 怒りをくれよ/GLIM SPANKY
M-05. Kiss/lovefilm
M-06. Putting on BGMs/FRONTIER BACKYARD
M-07. 鬼/クリープハイプ
M-08. 5%/クリープハイプ
M-09. シーグラス/ストレイテナー
M-10. ラブマゲドン/シナリオアート
M-11. 大丈夫/wacci
M-12. Punk Rock Dream/東京スカパラダイスオーケストラ feat.Ken Yokoyama
M-13. 道なき道、反骨の。/東京スカパラダイスオーケストラ feat.Ken Yokoyama
M-14. ONE FOR THE DREAMS/TOTALFAT
M-15. セツナ/サニーデイ・サービス
M-16. new place/雨のパレード
M-17. 未来へのスパイラル/グッドモーニングアメリカ
M-18. 嘘/SEKIRARA
M-19. wanna be a hero/Mr.EggPlant
M-20. 心臓/ニトロデイ
M-21. いつかの魔術師/betcover!!
M-22. 憧憬と箱庭/uguis
M-23. Fighter/KANA-BOON
M-24. シルエット/KANA-BOON
M-25. SUPER!!/フジファブリック
M-26. 向日葵/木村カエラ
M-27. ロマンス・トランス/空想委員会
M-28. 東京/きのこ帝国
M-29. Walk/HUSKING BEE
M-30. 色水/おいしくるメロンパン
M-31. ハンパねぇ!!/HAN-KUN
M-32. さよならアイデンティティー/yonige
M-33. Dance With You/OKAMOTO'S
M-34. 有終の美/Cocco
M-35. Get Up/MONOEYES
M-36. Run Run/MONOEYES
M-37. あまり行かない喫茶店で/never young beach
M-38. 愛と哀を潰さず.../DECAYS
M-39. No Way/Czecho No Republic
M-40. Make Up Your Mind/BIGMAMA
M-41. Check This Out/RIP SLYME
M-42. JUMP[add intro ver.]/RIP SLYME
M-43. MINT/Suchmos
M-44. シンデレラ・シンドローム/ヒステリックパニック
M-45. Lady In A Movie/Gotch & The Good New Times
M-46. mix juiceのいうとおり/UNISON SQUARE GARDEN
M-47. 多分、風。/サカナクション
M-48. 新宝島/サカナクション

=COUNTDOWN JAPAN 16/17 DAY-4=
M-01. 君にジュースを買ってあげる/グループ魂
M-02. さかなクン/グループ魂
M-03. 罠/THE BACK HORN
M-04. innocence/LAMP IN TERREN
M-05. 星座線/ココロオークション
M-06. LOLLiPOP/TEMPURA KIDZ
M-07. Unhurt/the HIATUS
M-08. Insomnia/the HIATUS
M-09. 消えない星/チャットモンチー
M-10. 世界最後になる歌は/パノラマパナマタウン
M-11. 赤裸ライアー/Gacharic Spin
M-12. 原宿いやほい/きゃりーぱみゅぱみゅ
M-13. 最&高/きゃりーぱみゅぱみゅ
M-14. 2nd Youth/HEY-SMITH
M-15. 踊るマネキン、唄う阿呆/ヒトリエ
M-16. 紅 く・れ・な・い/麗蘭
M-17. -Freedom-/BRADIO
M-18. マシ・マシ/NICO Touches the Walls
M-19. 手をたたけ/NICO Touches the Walls
M-20. BREEEEZE GIRL/Base Ball Bear
M-21. in silence/plenty
M-22. Mercury/Crystal Lake
M-23. 放課後色/め組
M-24. Masterpiece/THE STARBEMS
M-25. 俺でいいのかい/渚カヲル(グループ魂)
M-26. Another World/CAPSULE
M-27. 夢を追う旅人/エレファントカシマシ
M-28. 今宵の月のように/エレファントカシマシ
M-29. THE EDGE/THE BAWDIES
M-30. FREE THE MONSTER/AA=
M-31. ダディ・ダーリン/G-FREAK FACTORY
M-32. メリーゴーランド/植田真梨恵
M-33. M1917/a crowd of rebellion
M-34. Un-science/SHE'S
M-35. 青春のすべて/Shout it Out
M-36. エール/井上苑子
M-37. アシンメトリ/ねごと
M-38. 新しい光/9mm Parabellum Bullet
M-39. escape with you/夜の本気ダンス
M-40. ナノ・セカンド/UVERworld
M-41. 在るべき形/UVERworld
M-42. Do it/KNOCK OUT MONKEY
M-43. ばかばっか/忘れらんねえよ
M-44. 会わないつもりの、元気でね/SCANDAL
M-45. テイクミーアウト/SCANDAL
M-46. 棒人間/RADWIMPS
M-47. 前前前世/RADWIMPS
M-48. 日本の米は世界一/打首獄門同好会
M-49. Vinyl Change The World/ザ50回転ズ
M-50. パラダイムシフター/Goodbye holiday
M-51. Someday/Dizzy Sunfist
M-52. トーキョーダイブ/東京カランコロン
M-53. Kaonashi/androp
M-54. No Escape/coldrain
M-55. 咲く花/NUBO
M-56. 林檎/LACCO TOWER
M-57. 人間ロック/ドラマチックアラスカ
M-58. BEN/SPECIAL OTHERS
M-59. Team B/Rhythmic Toy World
M-60. Here Comes A Miracle/dustbox
M-61. AM11:00/HY
M-62. ホワイトビーチ/HY
* Filmed Live at Makuhari Messe,28th December 2016-1st January 2017.
* Produced by WOWOW in association with Visual Signs,swan song,CROMANYON.

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Wednesday, March 15, 2017

ROCKIN'ON JAPAN MARCH 2017

Japan1703 だいぶ古いけど「ROCKIN'ON JAPAN MARCH 2017」、気になった記事はについて。
 ●別冊 COUNTDOWN JAPAN 16/17 SPECIAL BOOK:
 去年の年末、幸せにも2日通った幕張。大掃除とかできなくてちょっとヤバかったけど、Rockまみれの至福な2日間だった。そんなあの日の思い出が蘇る別冊だと思う。Set Listはやっぱりうれしい。じゃ、次はひたちなか。

 これ以外の記事では、同じ日に自分も行ってた桑田佳祐 年越しライブ2016@横浜アリーナ、ASIAN KUNG-FU GENERATION Live@日本武道館、Suchmos New Album"The Kids"、斉藤和義 New CDS"遺伝"、アジカンに捧げられた"AKG TRIBUTE"、back number Best Album"アンコール"、[Alexandros] New CDS"SNOW SOUND"、米津玄師 New CDS"orion"、MAN WITH A MISSION New CDS"Dead End in Tokyo"、尾崎世界観(クリープハイプ)インタビュー、10-FEET New CDS"ヒトリセカイXヒトリズム"、AIR JAM 2016(早く観よう!!)、ACIDMAN New CDS"愛を両手に"、SUPER BEAVER(気になりだした...)、MONOEYES Live@Studio Coastなど。

追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・SNOW SOUND/[Alexandros] (CDS)
・orion/米津玄師 (CDS)
・ヒトリセカイXヒトリズム/10-FEET (CDS)
・遺伝/斉藤和義 (CDS)
・命にふさわしい/amazarashi (CDS)
・もうすぐ着くから待っててね/クリープハイプ (Mini Album)
・THE KIDS/Suchmos (Album)
・愛を両手に/ACIDMAN (CDS)

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「世界から猫が消えたなら/川村元気」を読んだ

Genkikawamura_sekaikaranekoga 三茶Tsutayaを徘徊していて、いまさらながら読んでみたくなった川村元気の「世界から猫が消えたなら」(小学館文庫)について。
 こんなあらすじ。郵便配達員として働く30歳の僕は、映画オタクで猫と暮らしていた。そんなある日、突然脳腫瘍で余命わずかであることを宣告された。絶望的な気分で家に帰ると、自分とまったく同じ姿をした悪魔が「この世界からひとつ何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得ることができる」という奇妙な取引を持ちかけられた。そして僕は自分の命と引き換えに、電話、映画、時計、そして猫を消すことを決めた...。
 映画になったり、ベストセラーになったりとちょっとミーハーな感じがして、読むのを躊躇してた1冊。読んでみたら、ファンタジー小説の形を借りた人生の啓蒙書だった。人が生きた証は人に影響を与えるころろか、親への愛情とか、家族への感謝とかがいいリズムの時間軸で進んでいく。しっかし母親からの手紙のところで不覚にも泣いてしまった。
 うーん、ミーハー万歳な小説だった。

cf. 川村元気 読破 List
- 世界から猫が消えたなら (2012)

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Tuesday, March 14, 2017

「>Passenger/パッセンジャー」を観た

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 今日は、ひっさびさの109シネマズ港北で、一足先に試写会で「Passenger/パッセンジャー」(2017/Cinema)を堪能しました。壮大なSFサバイバルのLove Storyでした。
 こんなあらずじ。20XX年- 新たなる居住地を目指し、5,000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。目的地の惑星到着まで120年間、冬眠装置で眠る乗客の中でなぜか2人の男女だけが、目覚めてしまった。90年も早く--。エンジニアのジムと、作家のオーロラは絶望的状況の中でお互いを求め合い、愛し合い、なんとか生きる術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく。
 冷静に振り返ると、この映画は映画館で観るべき大迫力のSFサバイバルなLove Storyでした。「Interstellar/インターステラー」や「Gravity/ゼロ・グラビティ」的なものは期待せず、エンターテイメント作品として素直に楽しかったです。

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自家製中華そば ウミガメ食堂@センター南

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 3.14. ひさびさに港北ニュータウンで映画を観た後、夕飯はずいぶん前から気になってたセンター南の「自家製中華そば ウミガメ食堂」へ。いただいたのは「ワンタン麺」(850円也)。大量の刻み葱が浮いたスープは中華そば的なあっさり醤油ベースで、麺の方は素麺のような自家製の極細麺。これに肉がぎゅっとつまったワンタン、味が染み込んだ極太角材タイプのメンマ(というよりタケノコ)に叉焼。丁寧な1杯。それにしてもここイタリアンのような店構えでちょっとした飲み会にもいい感じ。飲んでから麺で〆ると至福だと思う。昔15年ほど前、ここセンター南に住んでたけど、ラーメン屋といえばくじら軒と横浜家くらいだった。またいつか、ごちそうさまでした。

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「JAPAN'S NEXT 2016→2017 SPECIAL CD/Various Artists」を聴いた

Japansnext20162017 ちょっと古いけど、「ROCKIN'ON JAPAN FEBRAUARY 2017」の付録についていたCompilation CD「JAPAN'S NEXT 2016→2017 SPECIAL CD」(2017/Album)。ジワジワ聴いてたんだけど、ちょっと書いてみる。
 これ、JAPAN誌がプッシュする新鋭BandのMovement「JAPAN'S NEXT」。その動きの中でにCompilation CD第8弾がこれ。今回も記事とともに10組の新世代Bandの音源がCDとして付いている。ちょっとひっかかった曲について書いてみたけど、全部ひっかかった。
・M-01「逆光/Shout it Out」:かけがえない疾走感がある。
・M-02「Ordinary Boy/Nulbarich」:Reggae調のPop Tune。やたら気持ちよくてひっかかった。
・M-03「YOLO/POT」:やたらPositiveなMelodic Punk。
・M-04「僕を撃て/SIX LOUNGE」:骨太なBand Soundの3piece。
・M-05「貴方解剖純愛歌~死ね~/あいみょん」:グロテスクな歌詞がPopのMelodyにのってる濃厚純愛Song。これはひっかかる。
・M-06「来世で会おう-弾き語りver.-/さユり」:やたらEmotional。Fes.かなんかの映像を観たことあるけど、こらからが楽しみ。
・M-07「夜明けのオレンジ/ポルカドットスティングレイ」:どこか枯れてるけど、ジワっとくる。
・M-08「Tokyo/雨のパレード」:景色の描写力がいい。このBandは絶対クルと思う。
・M-09「色水/おいしくるメロンパン」:淡い少年性がいい。
・M-10「シャンプー/KOTORI」:いい感じの青いRock Tune。

 ともかくこのコンピCDは、ゲスや爆弾ジョニーにハマったり、BLUE ENCOUNTやWANIMA、My Hair is Bad、雨のパレードにひっかかったりといままで手が出なかった新しい音に出会えるちょっとうれしい企画。ずっと続けてほしいものです。

● JAPAN'S NEXT 2016→2017 SPECIAL CD (2017/Album)
M-01. 逆光/Shout it Out
M-02. Ordinary Boy/Nulbarich
M-03. YOLO/POT
M-04. 僕を撃て/SIX LOUNGE
M-05. 貴方解剖純愛歌~死ね~/あいみょん
M-06. 来世で会おう-弾き語りver.-/さユり
M-07. 夜明けのオレンジ/ポルカドットスティングレイ
M-08. Tokyo/雨のパレード
M-09. 色水/おいしくるメロンパン
M-10. シャンプー/KOTORI
* R-1680953DN ROCKIN'ON JAPAN FEBRAUARY 2017 Not For Sale.

cf. JAPAN'S NEXT My CD/DVD List
- JAPAN'S NEXT 2013 SPECIAL CD (2013/Album)
- JAPAN'S NEXT 2013→2014 SPECIAL CD (2014/Album)
- JAPAN'S NEXT 2014 SPECIAL CD (2014/Album)
- JAPAN'S NEXT 2014→2015 SPECIAL CD (2014/Album)
- JAPAN'S NEXT 2015 SPECIAL CD (2015/Album)
- JAPAN'S NEXT 2015→2016 SPECIAL CD (2016/Album)
- JAPAN'S NEXT 2016 SPECIAL CD (2016/Album)
- JAPAN'S NEXT 2016→2017 SPECIAL CD (2017/Album)

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Monday, March 13, 2017

「The Hateful Eight/ヘイトフル・エイト」を観た

The_hateful_eight 先日ひさびさに観直した「Pulp Fiction/パルプ・フィクション」に続き、Quentin Tarantinoの西部劇仕立てのミステリー「The Hateful Eight/ヘイトフル・エイト」(2015/Cinema)について。
 こんなあらすじ。南北戦争終結から数年後、冬のワイオミング州が舞台。賞金稼ぎのMarquis(Samuel L.Jackson)は標的3人を仕留めたが、雪が降りしきる中馬車が立ち往生し、通りかかった駅馬車を止める。中に乗っている客は同じ稼業のRuth(Kurt Russell)で、捕まえた女性犯罪者Daisy(Jennifer Jason Leigh)を運んでいたが、Marquisは彼女を横取りしないと約束し、駅馬車に乗せてもらう。途中、保安官を名乗るChris(Walton Goggins)を乗せた駅馬車は、猛吹雪から避難するために"ミニーの紳士服飾店"に立ち寄るが、そこには怪しい男達がいた...。
 賞金稼ぎ、賞金をかけられた犯罪者、自称新任保安官、カウボーイ、首吊り処刑人...猛吹雪に閉じ込められた8人の密室劇を描いた西部劇ミステリーがこれ。密室の中で、憎悪に満ちた8人がお互いを罠に掛け合い、騙し合うんだけど、これが完全にTarantino節。チャプター立ての構成、時間軸を戻して話を進めるストーリー作り、先が読めない急旋回の中、矛盾に満ちた曲者の登場人物達がダラダラと会話し、汚い罵詈雑言をわめき、激しい拷問とバイオレンスと血しぶきと内臓と脳髄が飛び交う。誰が観てもTarantinoという作品だった。
 ひっさびさに初期の名作「Reservoir Dogs/レザボア・ドッグス」(1992)を観直したくなった。

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Sunday, March 12, 2017

LoveとPeaceのシャンプー

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 家でLoveとPeaceのシャンプーをする。ぶるぶるやられてびっしょびしょ。しっかし冬毛が抜ける時期なんで家じゅう毛だらけ...。

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MERCI BAKE/メルシーベイク@松陰神社 #3

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 松陰神社MERCI BAKE/メルシーベイクのガトーショコラ。2日早いお返しを。

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風は南から@武蔵小山

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 ずいぶん前から気になってた武蔵小山の「風は南から」、やっと行けた。ここ、荏原中延の「井田商店」系と聞いてて、いただいたのは「特背油醤油ラーメン」(1,100円也)。背油がまんべんなく浮いたスープは大山鶏の鶏ガラと魚介のダブルスープの醤油味。背油があることでほどよいまろやかさ。麺は硬めの縮れ太麺で、ごわごわと歯ごたえがある。葱、味玉、味がしっかりした細切りメンマ、ナルト、海苔、バラ肉とロースの2種類の叉焼に、背油ラーメンには玉葱とモヤシも入ってる。特を選択したので、なかなか充実のトッピング。チャリで遠征した甲斐があった1杯。ごちそうさまでした。


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駒沢 #570

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 今日も朝から忙しい意。まずは松陰神社のメルシーベイクへ。で、いった家に戻ってから等々力の紀伊国屋へ行き、そのまま目黒通り経由で武蔵小山でラーメンを食した後、駒沢公園までチャリで移動。結構いい運動。そのまま、軽くジョギング。今日はランニングコースを使ってイベント開催中でちょっと走りづらい。ともかく花粉は嫌だけど、気持いい季節になってきた。

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 もうすぐオープン。ちょっと楽しみ。

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Saturday, March 11, 2017

燻製の日々 #13

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 今日の夕飯は燻製。醤油とみりんと日本酒に漬けた鶏のもも肉、鮭の切り身、いかくんを燻製。鮭の切り身は初めて燻製したと思うけど、塩味がマイルドになってて、赤の生ワインによく合いました。ごちそうさまでした。

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ALAMON@桜新町 #30

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 今日はいろいろと忙しい。まずは皮膚科で治療してもらい、松陰神社のパン屋へ行き、駒沢公園で防災について学び、今はわんこのトリミング。その後は図書館にいく感じ。で、トリミングは、定番・桜新町の「トリミングサロン ALAMON」。足裏と足回りの毛、肉球のムダ毛、爪切り、肛門腺絞り、そしてLoveのひげ切り…これで500円/匹と素晴らしいコスパ。手際もいいし、わんこ達も慣れているし、これからもよろしくお願いします。

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Boulangerie Sudo@松陰神社

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 昼飯は松陰神社「Boulangerie Sudo/ブーランジェリースドウ」の「ハニートースト」(280円也)。ホップの天然酵母の世田谷食パン、レンゲのハチミツ、無塩バターを染み込ませた一品。外がパリっとしてて、中はふんわりしっとり。これ買うのに並んだけど、その甲斐があった。ごちそうさまでした。

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駒沢 #569~防災フェスタ in 駒沢 2017

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 東日本震災から6年目の今日、駒沢公園で開催中の防災フェスタ。そこで行われてる「ペットの防災教室」にLoveと参加した。災害救助犬デモの後は実際の講義で、学んだことはこれ。
1) わんこ用の震災グッズ準備(えさ、防寒ウェア...)。避難所はわんこNGのところが多いので、テントがあるといい。わんこOKでもクレートは必須なので、クレートの事前準備。
2) クレートに入ることに慣れさせる訓練。
3) 避難所のトイレシートでおしっこができるしつけ。
4) 狭い避難所なので、人に慣れる訓練。
Loveは完全にビビリまくって、2)がぜんぜんできなかった...。

 6年前のあの日、大混乱の中家に帰って、LoveとPeaceが無事でほんとにホッとした。絶対忘れません。

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櫻の宴@五反田

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 昨夜は昔の同じ部署でがんばったメンバーでSgnちゃんの壮行会。場所は五反田有楽街ど真ん中の「櫻の宴」にて。20人以上が集まり、大盛況。それにしても3年前の終戦記念日以来に会うメンバーもいて、ほんと懐かしい。あれから3年たって、みんなバラバラになったけど、こうやってたまに会えるといい。ごちそうさまでした。

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Friday, March 10, 2017

「硝子の太陽R-ルージュ/誉田哲也」を読んだ

Tetsuyahonda_grassnotaiyor 先日読んでみた誉田哲也の「硝子の太陽N-ノワール」。同時に刊行された「硝子の太陽R-ルージュ」(光文社)も世田谷中央図書館で借りて読んでみた。
 こんなあらすじ。捜査一課殺人班十一係姫川班では、"姫川玲子"を高く評価する"林"が統括主任として見守る中、警部補に昇任した"菊田"が同じ班に入ってきて、新班員達とも少しずつ打ち解けてきた。そんな中、姫川班は地下アイドルの繭子、大学生の高志、母親の桃子が惨殺された祖師谷一家惨殺事件を担当する。3人の家族はリビングに並べられ、股間近くを発砲された死体で発見された。謎の多い凄惨な事件を前に捜査は難航する...。
 これ、新宿を舞台に「"ジウ"サーガ」と"ストロベリーナイト"で始まった「姫川玲子シリーズ」がコラボした作品。反米軍基地デモが全国で激化する中で起きたフリーライター殺害事件が同時に起き、過去の昭島一家惨殺事件との関連性が浮上してくる。そのきっかけを作ったのがガンテツこと勝俣で、勝俣が仕掛けたトラップに姫川が突進していくストーリー展開がたまらない。途中「"ジウ"サーガ」の"歌舞伎町セブン"の陣内や東警部補との駆け引きが絡んでさらに引き込まれていくし、気分が悪くなるほどグロいシーンもあるけれどページをめくる手が止まらなかった。
 「硝子の太陽N-ノワール」とこの「硝子の太陽R-ルージュ」で互いの話と謎を補完し合うように物語が構成されていて、両方を読み終えてやっと事件の全貌を知ることができた。しかし自分を信頼してくれる人を亡くして姫川はどうに立ち直れるのかが気になるところ。これからも書き続けてほしいと素直に思う。

cf. 誉田哲也 読破 List
- 妖の華 (2003)
- アクセス (2004)
- 吉原暗黒譚 (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- 国境事変 (2007)
- シンメトリー (2008)
- 武士道セブンティーン (2008)
- ヒトリシズカ (2008)
- ガール・ミーツ・ガール (2009)
- 武士道エイティーン (2009)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)
- 主よ、永遠の休息を (2010)
- 世界でいちばん長い写真 (2010)
- 歌舞伎町セブン (2010)
- 感染遊戯 (2011)
- レイジ (2011)
- ドルチェ (2011)
- あなたの本 (2012)
- 誉田哲也 All Works/誉田哲也(監修) (2012)
- 痛み/貫井徳郎・福田和代・誉田哲也 (2012)
- あなたが愛した記憶 (2012)
- 幸せの条件 (2012)
- ブルーマーダー (2012)
- ドンナ ビアンカ (2013)
- 増山超能力師事務所 (2013)
- Qrosの女 (2013)
- ケモノの城 (2014)
- 黒い羽 (2014)
- 歌舞伎町ダムド (2014)
- インデックス (2014)
- 武士道ジェネレーション (2015)
- プラージュ (2015)
- 硝子の太陽N-ノワール (2016)
- 硝子の太陽R-ルージュ (2016)

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Thursday, March 09, 2017

きさらぎ亭@桜新町 #21

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 今日の夕飯は桜新町の鉄板定食屋「きさらぎ亭」で「鯖の塩焼き定食」(760円也)。脂が乗ってて、おろし醤油とご飯に合う。ごちそうさまでした。

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「Runt.The Ballad Of Todd Rundren/Todd Rundgren」を聴いた

Todrundgren_runttheballd 以前飲んだ時に伝道いただいたTodd Rundgrenの「Runt. The Ballad of Todd Rundgren」(1971/Album)。早速このCDを買いに行ったら、「Runt」と「Runt. The Ballad of Todd Rundgren」が2枚組があったのでお得なこっちを購入。では先日書いた「Runt」に続き、「「Runt.The Ballad Of Todd Rundren」(1971/Album)について。
 美しいMelodyを生みだすMelody Makerで、XTCなど数々の有名なBandのProduceをやってきた人というイメージのTodd Rundgren。この1971年Release「Runt.The Ballad Of Todd Rundren」はToddにとっての2nd Album。Album Titel通り、PianoやKeyboardを中心にしたBallad曲が多いけど、Up Tempoな甘酸っぱいMelodyや70年代Hard Rockも出てくる。まさに捨て曲なしの名盤で、Todd入門にはぴったりなAlbumだと思う。
 ともかくひっかかった曲について。
・M-01「Long Flowing Robe」:鍵盤ベースのPop Song。
・M-02「The Ballad(Denny & Jean)」:美しいBallad。
・M-03「Bleeding」:ToddならではゴリっとしたRock Tune。
・M-04「Wailing Wall」:これも美しいBallad。
・M-05「The Range War」:TradでCountryなMelody Line。
・M-06「Chain Letter」:ザクっとしたGuitarのStrokeからの変調。
・M-07「A Long Time,A Long Way To Go」:Evergreenな美メロ。
・M-08「Boat On The Charles」:幻想的な鍵盤ベースのMidium Tune。
・M-09「Be Nice To Me」:鍵盤ベースのきれいなBallad。
・M-10「Hope I'm Around」:ゆったりしたタメがいい。
・M-11「Parole」:Todd龍のHard Rock。
・M-12「Remember Me」:透明だけど大袈裟な感じがいい。
・M-13「Broke Down And Busted [live at Carnegie Hall,8th June 1982]」:原曲よりShoutしててゴリゴリでびっくり。
・M-14「Believe In Me」,M-15「Be Nice To Me」,M-16「Hold Me Tight」 [live broadcast on WMMR-FM,30th Jube 1971]」:Radioの公開生放送っぽい雰囲気が伝わる。

 伝道いただいたおかげで出会えたToddの1枚、たまに引っ張り出して聴くお気に入りの1枚になりました。

● Runt.The Ballad Of Todd Rundren/Todd Rundgren (1971/Album)
=Runt.The Ballad Of Todd Rundren=
M-01. Long Flowing Robe
M-02. The Ballad(Denny & Jean)
M-03. Bleeding
M-04. Wailing Wall
M-05. The Range War
M-06. Chain Letter
M-07. A Long Time,A Long Way To Go
M-08. Boat On The Charles
M-09. Be Nice To Me
M-10. Hope I'm Around
M-11. Parole
M-12. Remember Me
=Bonus tracks=
M-13. Broke Down And Busted [live at Carnegie Hall,8th June 1982]
M-14. Believe In Me [live broadcast on WMMR-FM,30th Jube 1971]
M-15. Be Nice To Me [live broadcast on WMMR-FM,30th Jube 1971]
M-16. Hold Me Tight [live broadcast on WMMR-FM,30th Jube 1971]
* Ampex A10116,May 1971
* Tracks Recorded at I.D.Sound Studio,L.A.
* Tracks Engoneered by James Lowe.
* EDSD2121 1971 Bearsville Records, 2011 Demon Music Group Ltd.

cf. Todd Rundgren My CD/DVD List
- Runt (1970/Album)
- Runt.The Ballad Of Todd Rundren (1971/Album)

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Wednesday, March 08, 2017

「Pulp Fiction/パルプ・フィクション」を観た #2

Pulpfiction 劇場公開当時、映画館で観てQuentin Tarantinoの世界にめちゃめちゃハマった「Pulp Fiction/パルプ・フィクション」(1994/Cinema)。初見からもう22年も経つ。DVDを買ったりともう何回観てるかわからない映画だけど、ひさびさに観直してみた。
 あらためてこんな話から始まる。ある普通のRestaurantの早朝、柄の悪いチンピラなカップル、Pumpkin(Tim Roth)とHoney Bunny(Amanda Plummer)は強盗の常習犯で、最近の強盗事情について話していた。そして今すぐこのRestaurantを襲うことになり、2人はすぐに拳銃を抜き放ち、怒声を発する。そしてマフィアのボスMarsellus(Ving Rhames)の手下である殺し屋のVincent(John Travolta)とJules(Samuel L.Jackson)は、組織を裏切った青年の家を訪ね銃殺する...。
 これ、「マフィアのボスMarsellusから愛妻Mia(Uma Thurman)の世話を頼まれた殺し屋Vincentの話」と「落ち目のボクサーButch(Bruce Willis)がMarsellusから八百長試合を持ち込まれる話」と「VincentとJulesが殺してしまった死体をどうするかの話」という大きく3つの話が、シャッフルされながら進んでいく。それぞれは甲乙つけがたいぶっ飛んだ話で、これがたまらない。で、中でも一番好きなシーンはレイプされているMarsellusを、ButchことBruce Willisが日本刀をつかんで助け出すシーン。このシーンは本当にアドレナリンが出まくる。もう何回観てもたまらない。
 で、2015年に公開された「The Hateful Eight/ヘイトフル・エイト」を見逃している。早く観なければ...。

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「The Mission/ミッション」を観た

The_mission ずいぶん前に観たことがある歴史スペクタル巨編「The Mission/ミッション」(1986/Cinema)。ひさびさに観直した。
 こんなあらすじ。1750年ローマ法王の元、キリスト教の教えを世界全土に広めるために設立されたイエズス会の神父Gabriel(Jeremy Irons)は、南米奥地のパラナ川上流イグアスの滝を訪れた。彼の前任者は布教に失敗し、先住民インディオ達によって十字架にくくりつけられたまま滝壺に突き落とされ、非業の死を遂げていた。だが信念に燃えるGabrielは苦難の末、村を作りそこに教会を建てるまでインディオ達の深い信頼を勝ち得た...。
 18世紀半ばインディオ達にキリスト教を布教すべく、南米奥地に赴いたイエズス会神父達の苦難と葛藤を描いた歴史映画。南米イグアスの大瀑布上流で長期ロケを敢行し、壮大なスケールの中、植民地社会の現実や政治権力者の思惑、そしてイエズス会宣教師達の理想と葛藤を描かれていた。植民地当局の軍隊が迫る中、先住民達と教会を守るもの、宣教師の掟に背き先住民達と共に戦うもの...凄い迫力だった。出演者はRobert De Niro、Jeremy IronsにLiam Neeson。たまにはこんな重厚な映画もいい。

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Tuesday, March 07, 2017

「天才/石原慎太郎」を読んだ

Shintaroishihara_tensai 2016年のベストセラーとのことでちょっと読んでみたいと思っていた石原慎太郎の「天才」(幻冬舎)。やっと世田谷中央図書館で借りれた。
 これ、幼少期に受けたコンプレックス、政界入りしたきっかけ、福田赳夫と繰り広げられた政争という角福戦争の内幕、ロッキード事件の真相、田中派分裂の舞台裏、愛人やその子供や家族との軋轢といった戦後日本の基盤を作りあげた男"田中角栄"の生涯を描いた1冊。
 一人称で語られる小説ということで、まるで角栄が回想しながらしゃべってるかのように話が進む。そのため角栄の言葉づかいや息づかい含めリアルに伝わってきて、さすが作家"石原慎太郎"の力量という感じ。その分歴史的な考察や解説がないため歴史に対する自分の理解が乏しいと、角栄の濃い人生が薄っぺらく感じる場面もあった。それでもロッキード収賄にまつわるくだりや、竹下登による田中派分裂のくだりはテンション高いし、あの当時ニュースで観ていた裏側がよくわかった。あの田中元首相の秘書"榎本敏夫"の前妻の"三恵子夫人"による「ハチの一刺し」に対する角栄の怒り、竹下登への諦めに似た角栄の境地はほんと凄まじかったと思う。
 それにしても現代史ってちゃんと勉強すると面白いかもしれない。
 ♪教科書は現代史をやる前に時間切れ そこが一番知りたいのに なんでそうなっちゃうの?~♪ (from "ピースとハイライト"/サザンオールスターズ)

cf. 石原慎太郎 読破 List
- 天才 (2016)

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Monday, March 06, 2017

「Batman v Superman:Dawn of Justice/バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」を観た

Batman_v_superman なにげに結構好きなBatmanもの。2016年に劇場公開された最新作「Batman v Superman:Dawn of Justice/バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016/Cinema)について。
 こんなあらすじ。闇の騎士Batmanとして悪と闘う大富豪Bruce Wayne(Ben Affleck)は、Superman(Henry Cavill)と宿敵Zod将軍(Michael Shannon)の死闘の巻き添えで所有ビルを破壊され、多くの社員の命を失った。やがてBruce Wayneは宇宙人であるSupermanのあまりに強大な力を危惧し始める。一方、SupermanことClark Kentも正義というより悪への私怨で活動するBatmanの倫理観に疑問を抱いていた。そんな中、悪の天才Lex Luthor(Jesse Eisenberg)は策略を巡らし、Supermanを"偽りの神"として陥れようとする...。
 正義のあり方をめぐって対立するBatman、Supermanという両雄の闘いを描くアクション大作映画がこれ。ストーリー的には2013年の「Man of Steel/マン・オブ・スティール」の続編となり、善とは、力とは、正義とはと自問する両雄が肉体同士でぶつかり合う激突が見ごたえあるし、印象的に差し込まれるスローモーション映像もいい感じ。正義を守るためにビルを壊しながら戦うSuperman、その破壊されるビルの瓦礫の中で死んだ人間もいるという着想が面白かった。

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「The Rolling Stones From The Vault:The Marquee Club Live in 1971」を観た

Therollingstones_matquee1971 The Rolling Stones、1971年LondonのThe Marquee ClubでのLive映像「The Rolling Stones From The Vault:The Marquee Club Live in 1971」(2015/DVD)が、「ザ・ローリング・ストーンズ ザ・マーキー・クラブ ライブ・イン 1971」としてWOWOWで放送された。速攻観てみた。
 これ、1972年のAlbum「Exile on Main St./メイン・ストリートのならず者」Release直前、Londonの老舗Club"The Marquee Club"で行なわれたもの。小さなLive Houseということで臨場感はハンパないし、Groove感がたまらない。
 特によかったのは、Keithのリフと亡くなったBobby KeysのSaxのMelody Lineがいい「Live with Me」、若きMick Taylorと1本のマイクで歌うMick JaggarとKeithの姿がかっこいい「Dead Flowers」、Mickの切ないShoutがいい「I Got the Blues」、鉄板Rock'n Rollの「Let It Rock」、MickのBlues Harpがたまらない「Midnight Rambler」、初期のこの曲がこんなにシンプルでGroove感があるとは思わなかった「(I Can't Get No)Satisfaction」、リフとShoutのRock'n Roll「Bitch」、そしてKeithのIntroのGuitarでイッキにアガル「Brown Sugar」あたり。
 しっかし、最新リマスタリングを施したこのStones秘蔵Live映像シリーズ「The Rolling stones From The Vault」は、ほんとにいい。これからもガンガン発掘してほしい限り。

● The Rolling Stones From The Vault:The Marquee Club Live in 1971 (2015/DVD)
M-01. Live with Me
M-02. Dead Flowers
M-03. I Got the Blues
M-04. Let It Rock
M-05. Midnight Rambler
M-06. (I Can't Get No)Satisfaction
M-07. Bitch
M-08. Brown Sugar
* Mick Jagger(Vocals&Harp),Keith Richards(Guitar&Vocals),Billy Wyman(Bass),Charlie Watts(Drums),Mick Taylor(Guitar),Ian Stewart(Piano),Nicky Hopkins(Keyboards),Bobby Keys(Sax),Jim Price(Horns)
* Production Management:Chip Monck
* Producer:Derek Randal
* Director:Bruce Gowers
* Recording Engineer:Glyn Johns
* (c)2014 PROMOTONE B.V.

cf. The Rolling Stones My CD/DVD List
- The Stones In The Park (1969/DVD)
- Hot Rocks1964-1971 (1971/Album)
- Ladies and Gentlemen (1974/Cinema)
- Muddy Waters & The Rolling Stones Live At The Checkerboard Lounge (1981/DVD)
- Rolling Stones Live at the Max (1991/DVD)
- Rock And Roll Circus (1996/DVD)
- Live Licks (2004/Album)
- A Bigger Bang (2005/Album)
- Rarities 1971-2003 (2005/Album)
- The Rolling Stones Shine A Light (2008/Cinema)
- Some Girls Live in Texas '78 (2011/Cinema)
- The Rolling Stones Charlie Is My Darling (2012/DVD)
- GRRR! (2012/Album)
- The Rolling Stones:Crossfire Hurricane (2012/Cinema)
- The Rolling Stones:Sweet Summer Sun-Hyde Park Live (2013/Cinema)
- The Rolling Stones:Sweet Summer Sun-Hyde Park Live #2 (2013/Cinema)
- The Rolling Stones From The Vault:L.A.Forum Live In 1975 (2014/DVD)
- The Rolling Stones From The Vault:Hampton Coliseum Live In 1981 (2014/DVD)
- The Rolling Stones From The Vault:The Marquee Club Live in 1971 (2015/DVD)

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Sunday, March 05, 2017

藤の湯@用賀 #2

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 さっぱりしたくて、ひさしぶりに用賀・瀬田交差点近くの銭湯「藤の湯」へ。天井が高い宮造りの銭湯には備長炭入りの檜風呂もあって、木の香りが気持ちいい。ここも昭和な風情満載でほっとできます。さ、来週もがんばろう。

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駒沢 #568

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 今日も朝からいい天気の世田谷地方。花粉は飛んでるけど、駒沢公園でジョギング。約5kmほど走り、BGMはクリープハイプの「世界観」。しっかし気持ちいいほど汗が出た。で、その後は公園のベンチでちょっと休憩。昨日から読み出したのは川村元気の「世界から猫が消えたなら」。まだよくわからない...。

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 駒沢公園西口で建築が進んでいた「Mr.FARMER」、オープンは3/15(水)とのこと。ちょっと楽しみ。

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Saturday, March 04, 2017

Starbucks Coffee@馬事公苑 #15

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 やっとの土曜日、昨日の飲み会もあって、午前中はだらだらぐだぐだしてから、午後からいつものStarbucks Coffee TSUTAYA馬事公苑店」まで散歩。花粉がなけりゃ、ほんと散歩日和なのに...。

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 わんこたちもだらだらぐだぐだ。

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軍鶏・黒豚 焼酎「芋蔵」 #17

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 昨夜は会社メンバーの飲み会。場所はひさびさの軍鶏・黒豚 焼酎「芋蔵」 で、五反田店ははじめて。この時期ならではの話でもりあがり、その勢いでもう2軒まで行ってしまい、ギリギリ終電に間に合った。しっかしみんな、ちゃんと考えてるなぁ。なかなかいい夜でした。ごちそうさまでした。

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Friday, March 03, 2017

「Strangerland/虹蛇と眠る女」を観た

Strangerland Nicole Kidman主演のサスペンス映画「Strangerland/虹蛇と眠る女」(2015/Cinema)について。
 こんなあらすじ。オーストラリアの荒涼とした砂漠地帯の小さな町。訳あってCatherine(Nicole Kidman)は夫Matthew(Joseph Fiennes)と2人の子供達と共に、移り住んできた。新たな場所での生活に早く慣れようとしていたある日、まるで神隠しにあったかのようにして2人の子供Lily(Maddison Brown)とTommy(Nicholas Hamilton)が忽然と姿を消してしまう。夫妻は必死に我が子の行方を捜し回り、地元のベテラン警官Rae(Hugo Weaving)を中心に大掛かりな捜索が行なわれるが、手がかりは得られなかった...。
 砂漠地帯にある小さな町に引越してきた一家が、先住民族アボリジニに伝わる神話が絡んだ子供達の失踪事件に翻弄されていく姿を描いたサスペンス映画。蠅が飛び回る荒涼とした土地で、暑苦しさと埃っぽさが伝わる映像とかはいいんだけど、肝心のアボリジニに代々伝わる神話「虹蛇の伝説」との関連が弱いというのが正直な印象。また母親を演じたNicole Kidmanの熱演はあるんだけど、彼女の精神的な危機を描くあたりがよく伝わってこず、妄想を映像化したようなストーリーがよくわからなかった。うーん、正直微妙な映画だった。

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Thursday, March 02, 2017

「サーモン・キャッチャー the Novel/道尾秀介」を読んだ

Shusukemichio_salmoncatcher ちょいちょい読んでる道尾秀介。世田谷中央図書館で借りて読んでみた最新作「サーモン・キャッチャー the Novel」(光文社)について。
 こんなあらすじ。場末の釣り堀"カープ・キャッチャー"には、「神」と称される釣り名人がいた。釣った魚の種類と数によるポイントを景品と交換できるこの釣り堀で、もっとも高ポイントを必要とする品を獲得できるとすれば、彼しかいないと噂されていた...。
 内気で半ひきこもりとなりフリーターをしているチャマこと"内山"、その妹の"智"、ヒツギム語というマイナー言語を勉強中の"明"、明がアルバイト中の釣り堀で神と呼ばれている"ヨネヤマ"、明の父親で便利屋をしている"大洞"、そして裕福な生活をしているのに不満を抱えている"市子"。浅くて小さな釣り堀を舞台にささやかなドラマが大きな事件に発展していく群像劇がこれ。それぞれの登場人物が出てきて、散らかしまくった話が不思議に絡みあって1本の線につながっていくもの。ちなみにこの話は「concepted by 道尾秀介 ケラリーノ・サンドロヴィッチ」とのことで、ケラリーノ・サンドロヴィッチによる「サーモン・キャッチャー the Movie」ができるらしい。
 この道尾秀介の「サーモン・キャッチャー the Novel」はテンポがいいし、登場人物達も憎めないキャラだし、鮭(サーモン)をめぐる騒動はあほらしくて読んでて楽しい。ただ、この手のバラバラの伏線を綺麗に回収されるストーリーは、伊坂幸太郎の得意領域。どちらかというと道尾秀介にはホラーっぽいどこか暗い要素を期待してしまう。大きなお世話だけど...。

cf. 道尾秀介 読破 List
- 背の眼 (2005)
- 向日葵の咲かない夏 (2005)
- 骸の爪 (2006)
- シャドウ (2006)
- 片眼の猿 -One-eyed monkeys- (2007)
- ソロモンの犬 (2007)
- ラットマン (2008)
- カラスの親指 by rule of CROW'S thumb (2008)
- 鬼の跫音 (2009)
- 龍神の雨 (2009)
- 花と流れ星 (2009)
- 球体の蛇 (2009)
- 光媒の花 (2010)
- 月の恋人-Moon Lovers- (2010)
- 月と蟹 (2010)
- カササギたちの四季 (2011)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 水の柩 (2011)
- (2012)
- ノエル-a story of stories- (2012)
- 笑うハーレキン (2013)
- 鏡の花 (2013)
- 貘の檻 (2014)
- 緑色のうさぎの話/道尾秀介(作)・半崎信朗(絵) (2014)
- 透明カメレオン (2015)
- スタフ staph (2016)
- サーモン・キャッチャー the Novel (2016)

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「アイアムアヒーロー/I Am a Hero」を観た

Iamahero 面白そうだったので観てみた「アイアムアヒーロー/I Am a Hero」(2016/Cinema)について。
 こんなあらすじ。"鈴木英雄"(大泉洋)は、描いた漫画がまったく売れないしがない漫画家アシスタントで、彼女の"てっこ"(片瀬那奈)とは破局寸前だった。そんな平凡な毎日が、ある日突然終わりを告げる。徹夜仕事を終えアパートに戻った英雄の目に映ったのは、ゾンビと化したてっこの異形な姿だった。一瞬にして世界は崩壊し、謎の感染によって人々が変貌を遂げた生命体「ZQN(ゾキュン)」で街は溢れ、日本中は感染パニックに陥った。標高の高い場所では感染しないという情報を頼りに、富士山に向かう英雄は、その道中で出会った女子高生"比呂美"(有村架純)と元看護師の"藪"(長澤まさみ)と共に生き残りを賭けた極限のサバイバルが始まった...。
 突如として広まった原因不明の感染によって大パニックが引き起こされる状況下で、決死のサバイバルに挑む者たちの姿を描いたパニックホラー映画。ZQNと呼ばれるゾンビ化した人間で溢れた世界で生き延びるホラー映画で、よくも悪くもゾンビ映画らしいストーリーと構成になっている。それでも大量に押し寄せるZQNとの戦いは凄まじいし、血や内臓や脳髄が飛び散るシーンはハンパないし、ほんと手に汗にぎるシーンの連続だった。特に韓国の閉鎖されたアウトレットモールで大規模なロケを敢行されたシーンの手加減しない描写は最高だった。
 しっかし日本映画でここまで血や内臓や脳髄を観たのは久しぶり。素直に面白かった。

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Wednesday, March 01, 2017

くるり『くるりの20回転』リリース記念ツアー「チミの名は。」@Zepp Diver City TOKYO

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 2016年で結成20周年のくるり。いまもヘビロテ中のBest盤「くるりの20回転」のRelease記念して開催されたTour"『くるりの20回転』リリース記念ツアー「チミの名は。」"。Tour最終日2/28(火)お台場Zepp Diver City TOKYOに参戦した。ちょっとうろおぼえLive Reportを書いてみます。

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 無事に開演前にお台場に着き、とりあえずPA横をキープ。ビールを飲みつつ待っているとほぼ定刻19:15にスタート。ステージを覆うスモークの中、あの初代くるりドラマーの森且行の笑顔も見れてうれしくなる。で、1曲目はあの「ワンダーフォーゲル」。イントロが流れただけで血流が増える。そのまま「トレイン・ロック・フェスティバル」でギュイーンなGuitarを聴いてから、名曲なMidium Tune「魔法のじゅうたん」。♪君のことたくさん 知ってるつもりだったな だけどこんなにもわからなくなるなんて♪、いい歌詞だ。

 「くるり20周年なんで一回まとめとして秋にベスト盤をリリースした。でも記念のツアーは今やってる」みたいな岸田繁のMCがあった後、「愉快なピーナッツ」。最初シングルでこの曲が出た時はそんなにピンとこなかったけど、聴き込むとハマってきて、あらためて軽快なRock'n Rollを堪能する。で、これまた名曲Midium Tuneの「BIRTHDAY」、「Bus To Finsbury」に続き、「Morning Paper」。この変調変速Rock Tuneはくるりならではだと思う。

 「ツアータイトル「チミの名は。」について適当に決めた」みたいなMCがあって、「今回のツアー、ベスト盤だけやると終電が無くなるので、人気がない曲もやる。この曲も人気がないけど、名曲だと思うからやる」という紹介があってから「Tonight Is The Night」へ。確かに華はないけどじっくり聴くと確かにいい。で、岸田がハンドマイクでRAPしまくる「琥珀色の街、上海蟹の朝」。へにゃへにゃ揺れながらRAPしてるけど、それはそれでいい味だし、この曲自体はほんとにいい。個人的にブギーバック級の名曲だと思う。そして新しめで「ふたつの世界」。交わらないことを歌ったこの曲が終わってから岸田は「寝ているとき見上げる天井の木目やすじを目で追うと、このすじは交わらないなぁ」というMCがあった。なんか岸田らしい。で、交わらないつながりで「京都の大学生」。そして、「帰り道」、「Long Tall Sally」、やたら爽やかな「Superstar」とLiveが続く。

 それにしても今回のLiveはやたら音が厚い。もっくんとクリフのツインドラム、そして山本幹宗、松本大樹、岸田繁のトリプルギターにキーボードというほんと豪華なフル装備。ここまで編成組めるくるりのフットワークの良さが最高だと思う。そして、あの「ロックンロール」。クリストファーは元気なんだろうか。で、終盤は「Ring Ring Ring」、やたらのびやかなな「o.A.o」、クリフが One! Two! Rock'n Roll!!!と叫んでから「HOW TO GO」。いやー異常な音圧に身を任せてやたら気持ちいい。で、岸田のShoutがZeppに響いた「街」から、本編ラストは「虹」へ。ほんと凄まじかった。

 そしてアンコールへ。岸田ひとりの弾き語り。フロアから「三日月やって~」と声がかかるも「覚えとらん」と答え演奏されたのは「The Veranda」。沁みた。で、岸田いわくのB'z編成という岸田&佐藤での「遥かなるリスボン」と「春風」。「遥かなるリスボン」は佐藤のBassのうね方がよかったし、「春風」はほんと泣ける初期の名曲。そしてインディーズ時代の「夜行列車と烏瓜」から、「ワールズエンド・スーパーノヴァ」。Loopの気持ちよさ、音の厚さ、照明の幻想感、こんなすごいスパーノヴァは聴いたことがないかも。ほんと鳥肌立った。で、オーラスは「Liberty & Gravity」。異種混沌とした中でもどこか整然としてて、これもやっぱりMixtureなんだって思った。

 そんな感じで22時前にLiveは終了。目いっぱいやってくれたと思う。でもやっぱり「東京」と「ばらの花」は聴きたかったなぁ。ともかくフェスもいいけど単独公演ってやっぱりいい。新しいAlbumを作りたいって言葉も聞けたし、ほんとこれてよかった。チケット取ってくれた後輩I君、ありがとう。

● Set List
M-01. ワンダーフォーゲル
M-02. トレイン・ロック・フェスティバル
M-03. 魔法のじゅうたん
M-04. 愉快なピーナッツ
M-05. BIRTHDAY
M-06. Bus To Finsbury
M-07. Morning Paper
M-08. Tonight Is The Night
M-09. 琥珀色の街、上海蟹の朝
M-10. ふたつの世界
M-11. 京都の大学生
M-12. 帰り道
M-13. Long Tall Sally
M-14. Superstar
M-15. ロックンロール
M-16. Ring Ring Ring
M-17. o.A.o
M-18. HOW TO GO
M-19. 街
M-20. 虹
=Encore=
M-21. The Veranda
M-22. 遥かなるリスボン
M-23. 春風
M-24. 夜行列車と烏瓜
M-25. ワールズエンド・スーパーノヴァ
M-26. Liberty & Gravity
- Tour Title:くるり『くるりの20回転』リリース記念ツアー「チミの名は。」
- Date:2017.2.28.(Tue)
- Place:Zepp Diver City TOKYO

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cf. くるり Live List
- 2006.01.08 くるりワンマンライブツアー2006~はぐれメタル魔神斬り~ at 日本武道館
- 2006.08.04 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.09.26 くるりワンマンライブツアー2006~まZEPPご飯!~ at Zepp Tokyo
- 2006.12.29 COUNTDOWN JAPAN 0607 at 幕張メッセ
- 2007.07.19 くるりホールツアー2007"ふれあいコンサート" at NHKホール
- 2008.12.28 COUNTDOWN JAPAN 0809 at 幕張メッセ
- 2009.07.09 くるりワンマンライブツアー2009~敦煌(ドンファン)~ at 日本武道館
- 2009.12.28 COUNTDOWN JAPAN 0910 at 幕張メッセ
- 2010.08.06 Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 2012.08.04 Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.08.04 Rock In Japan Fes.2013 at 国営ひたち海浜公園
- 2014.08.09 Rock In Japan Fes.2014 at 国営ひたち海浜公園
- 2015.08.02 Rock In Japan Fes.2015 at 国営ひたち海浜公園
- 2015.12.28. COUNTDOWN JAPAN 15/16 at 幕張メッセ
- 2017.2.28 『くるりの20回転』リリース記念ツアー「チミの名は。」 at Zepp Diver City TOKYO

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「oasis:supersonic」パンフレットを読んだ

Oasis_supersonic2 先々月銀座の映画館で観たOasisのドキュメンタリー映画「oasis:supersonic」。そこで買ったパンフレットを熟読した。
 1994年のデビュー以来、アルバム7作品すべてがUKチャート1位に輝き、全世界でCDトータルセールス7,000万枚以上を記録し、世界の頂点にいながら2009年に解散したBand "Oasis"。結成当時から、2日間で25万人を動員した1996年ロンドン郊外ネブワースで行われた伝説のライヴまでの軌跡を描いているんだけど、それが強烈。US Tourでの異常な緊迫感、初来日の様子、Noelが歌う「Wonderwall」、最低な父親、ヘリコプターから見た12万人のネブワーズなどなど、ともかく見どころ満載な映画だった。
 で、このパンフレットでは、Oasisを発掘したAlan McGee(Creation Records創始者)のインタビュー、兄弟母親であるPeggyからの子供時代の貴重な話、数百時間の音声インタビューを集めてからそれに合った映像を探しまくった話などの製作秘話を知ることができた。中でもこの映画を撮ったMat Whitecross監督のインタビューが最高で、犬猿の中の兄弟を会わせずにインタビューを進めたこととか、2人から「俺の描写が気に入らない」といわれることを恐れていあたくだりが面白かった。
 それにしてもあの時代、お互い最悪の中だったBlurのことがいっさい描かれていないのは潔かった。きっとブリット・ポップの誕生から隆盛・終焉を描いたドキュメンタリー映画「 Live Forever」と被るからなんだろうか。ともかく3月にこのDVDが出るみたいなんで、しっかりと観直したいと思う。

Oasis_supersonic

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