« 代官山通信Vol.138 | Main | rockin'on 6 June 2017 »

Tuesday, May 23, 2017

「Rock the Kasbah/ロック・ザ・カスバ!」を観た

Rock_the_kasbah 米軍相手の慰問興行のためアフガニスタンへと出向いた落ち目の音楽マネジャーを描いた「Rock the Kasbah/ロック・ザ・カスバ!」(2015/Cinema)について。
 こんなあらすじ。落ち目の音楽マネジャーのRichie(Bill Murray)は高額ギャラに釣られ、お抱えの女性歌手Ronnie(Zooey Deschanel)を連れて米軍相手の慰問興行のため、アフガニスタンまで巡業に出向いた。しかし現地に着いてみると、ここはいまだ紛争の絶えない危険地域で、Ronnieはさっさと雲隠れされてしまう。ひとり取り残されたRichieは散々な目に遭った末、美しい歌声を持つイスラム教徒の少女Salima(Leem Lubany)と出会う。そして彼女をアフガンのオーディション番組に出演させることを思いつく...。
 この映画の良さは波乱万丈な脚本の妙とBill Murrayの演技。イスラム社会の女性をオーディション番組に出演させるため、イスラム社会での女性という壁に悪戦苦闘するマネージャーをBill Murrayが演じているんだけど、とぼけた味わいの飄々とした演技が最高だった。「St.Vincent/ヴィンセントが教えてくれたこと」(2014)やWes Anderson監督作品(「The Life Aquatic with Steve Zissou/ライフ・アクアティック」(2004)とか「Moonrise Kingdom/ムーンライズ・キングダム」(2012)とか)などなど、役者としてよい歳の取り方をしてると思う。そうそうアフガンで用心棒を演じていたBruce Willisもいい感じのチョイ役だった。
 ひさびさにThe Clashの「Rock the Casbah」が聴きたくなった。

|

« 代官山通信Vol.138 | Main | rockin'on 6 June 2017 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50720/65319562

Listed below are links to weblogs that reference 「Rock the Kasbah/ロック・ザ・カスバ!」を観た:

« 代官山通信Vol.138 | Main | rockin'on 6 June 2017 »