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Wednesday, June 28, 2017

「風が強く吹いている/三浦しをん」を読んだ

Shionmiura_kazegatsuyokufuiteiru 「」に続き読んでみて、もっと読みたくなった三浦しをん。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「風が強く吹いている」(新潮文庫)について。
 こんなあらすじ。寛政大学1年の蔵原走は万引きをし逃走中に、追いかけてきた寛政大学4年の清瀬灰二につかまってしまう。成り行きで清瀬が住むボロアパート"竹青荘(通称アオタケ)"に住むことになった走は、これで10人メンバーが揃ったという灰二にそそのかされ、箱根駅伝を目指すことになる。だがアオタケに住んでいる住人は、運動音痴のマンガオタク、25歳のヘビースモーカーなどとても走れるとは思えないものばかりだった...。
 これ、「箱根駅伝を走りたい」という灰二の想いが天才ランナー走と出会って動き出す疾走青春小説。10人の個性あふれるメンバーが箱根駅伝出場を目指し、自分の限界に挑戦し、ゴールを目指してタスキを繋ぎ、仲間とつながり、走ることに夢中で突き進んでいくというもの。灰二も走もかつて徹底的な管理にされた陸上部の世界に嫌気がさしていたが、灰二は自主性を重んじることで、純粋に走ることを求めていく。その中で、リーダーある灰二はメンバー10人一人一人の性格と適性を見極め、的確な判断を下していく。この流れが最高にいい。
 しっかし箱根駅伝でそれぞれの区間で走るメンバー10人について、それぞれの今まで生きた人生をじっくり描かれている。最後のゴールシーンはちょうど朝の通勤山手線で読んでいて、涙が止まらなくなった。
 三浦しをんと言えば、まほろ駅前シリーズ。これもいつか読んでみたい。

cf. 三浦しをん 読破 List
- 風が強く吹いている (2006)
- (2008)
- 舟を編む (2011)

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おにやんま@五反田 #12

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 なんとなく小腹がすいた水曜日の朝、朝飯はちょっとひさびさに五反田「おにやんま」で、「冷 並 とり天ちくわ天 ぶっかけ」(490円也)。卓上の揚げかすをかけてイッキにいただく。コシのあるうどん、すんだ出汁に、アツアツ揚げたての鶏天とちくわ天。冬の温もいいけど、蒸し暑い梅雨の冷もいい。ごちそうさまでした。

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「Wacken Open Air 2015 A Tribute To Judas Priest/Judas Priest」を観た

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Judaspriest_wacken2015_2 Judas PriestのLive映像「Wacken Open Air 2015 A Tribute To Judas Priest」(2015/DVD)が「ジューダス・プリースト ヴァッケン・オープン・エア 2015」としてWOWOWで放送された。
 これ、2015/8/1、ドイツ・シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州ヴァッケンで開催されたHeavy MetalのFes."Wacken Open Air 2015"に出演した際にトリビュート番組とそのLiveの模様を収録されたもの。Dream Theater、QueensrycheなどなどJudasに影響を受けたBandやJudasのメンバー自身がInterviewに応え、観客のショットなどがいい。特にMetalファンのBandに対する深い愛情とか強いPassionが素直によかった。で、Judasだけど、Bikeでの登場やStuds、革、鋲などのLooksはあらためて先駆者だと思うし、今の変わらないHeavy Metalの様式美がたまらない。
 で、特によかったのは、Twin Guitarが最高な「Hell Bent for Leather」、Rob Halfordの幅広いVocalテクと鉄板Metal Melodyがいい「HELLION / Electric Eye」、リフの応酬やVocalizationやそのすべてが最高な「Painkiller」に、Popさがいい「Living After Midnight」あたり。
 それにしてもJudas Priestを聴きまくったのは、高2の頃の友達の影響。電車の中で友達とTapeを交換してたあの頃が懐かしい。もう一度「Screaming for Vengeance/復讐の叫び」(1982)を聴き直そうかな。

● On Air Set List:Wacken Open Air 2015 A Tribute To Judas Priest/Judas Priest (2015/DVD)
M-01. Hell Bent for Leather/Judas Priest
M-02. Constant Motion/Dream Theater
M-03. HELLION / Electric Eye/Judas Priest
M-04. You've Got Another Thing Coming/Judas Priest
M-05. The Needle Lies/Queensryche
M-06. Painkiller/Judas Priest
M-07. Living After Midnight/Judas Priest
* Filmed Live at Wacken in Schleswig-Holstein,Northern Germany on 1st. Aug. 2015.
* Filmed by Sara Kelly-Husain.
* (C) Nice Production GmbH 2015.

cf. Judas Priest My CD/DVD List
- Wacken Open Air 2015 A Tribute To Judas Priest (2015/DVD)

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Tuesday, June 27, 2017

「Jumpers For Goalposts Live At Wembley Stadium/Ed Sheeran」を観た

Edsheeran_jumpersforgoalposts 最近気になっているEd Sheeran。彼のLive映像「Jumpers For Goalposts Live At Wembley Stadium」(2015/DVD)がWOWOWで「エド・シーラン ロンドン・ウェンブリースタジアム 2015」として放送された。
 これ、2015年7月10日-12日の3日間、LondonのWembley Stadiumで行われたLiveが収録されたもの。8万人で3日間、のべ24万人もの人が集まったこのLive、特に初日のOff Shotの映像を観ると、Ed Sheeranの緊張感が伝わってくるし、嬉しくて号泣する観客が微笑ましい。Band無しの独演で、Wembly Stadiumを掌握してるんだけど、足元のLoop Stationを使いまくり、多層な演奏を実現している。これが凄い。
 で、Liveの方だけど、特によかったのは、「I'm a Mess」、「Lego House」、優しいBalladの「Photograph」、Bluzyな「Bloodstream」、RapとLoopの「Don't」、Elton JohnがStageに登場し、まさに世代が受け継がれたと思った「Don't Go Breaking My Heart」とEltonと2人でDuetした切ないBalladの「Afire Love」、Wembley Stadiumじゅうに携帯の灯りがともった「The A Team」、まさにEffectorの勝利と言える「You Need Me, I Don't Need You」に、オーラスで大盛り上がりの「Sing」あたり。
 しっかし、DebutしてたったAlbum2枚でここまで登りつめたEd Sheeranの凄さに脱帽だ。ともかくCDを聴こうと思った。

● Jumpers For Goalposts Live At Wembley Stadium/Ed Sheeran (2015/DVD)
M-01. I'm a Mess
M-02. Lego House
M-03. Photograph
M-04. Bloodstream
M-05. Don't
M-06. I See Fire
M-07. Don't Go Breaking My Heart (with Elton John)
M-08. Afire Love (with Elton John)
M-09. Thinking Out Loud
M-10. The A Team
M-11. You Need Me,I Don't Need You
M-12. Sing
* Filmed Live At Wembley Stadium on 10th,11th,12th July 2015.
* Special Guest:Sir Elton John
* A Filmed by Paul Dugdale.
* Produced by Jim Parsons.
* 2015 Warner Music Group.

cf. Ed Sheeran My CD/DVD List
- Jumpers For Goalposts Live At Wembley Stadium (2015/DVD)

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「The Legend of Tarzan/ターザン:REBORN」を観た

Tarzan なんか観たくなった「The Legend of Tarzan/ターザン:REBORN」(2016/Cinema)。
 こんなあらすじ。19世紀末のLondon。生後間もなく国の反乱が原因でアフリカ・コンゴの密林で動物達に育てられたTarzan(Alexander Skarsgård)は、帰国後家督を継いで貴族となり、妻Jane(Margot Robbie)と裕福に暮らしていた。ある日政府からの要請で育ちの故郷であるコンゴへ赴くが、それはベルギー王の密命を受けてこの地で採れるダイアモンドの独占をたくらむ野心家Rom(Christoph Waltz)とTarzanを恨む首長Mbonga(Djimon Hounsou)が仕組んだ罠だった...。
 ジャングルから帰還し、今は貴族となったかつてのTarzanがさらわれた妻Janeとジャングルを救うため、再び野生の血を蘇らせるという冒険アクション映画。ゴリラ、ライオン、ゾウなどなどたくさんの野生動物が出てくるけどそのリアルな描写が凄いし、鍛え上げた肉体でジャングルの中でジャンプしまくるTarzanの姿にイッキに引き込まれた。それにしても妻Janeを演じたMargot Robbiって、ちょっと前に観た「Suicide Squad/スーサイド・スクワッド」(2016)でもいい演技をしてたし、野心家Romを演じたChristoph Waltzは、あの「Big Eyes/ビッグ・アイズ」(2014)に続き、いやーな奴を上手に演じてた。
 思わず引き込まれてしまった映画だった。

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Monday, June 26, 2017

「デトロイト美術館の奇跡 DIA:A Portrail of Life/原田マハ」を読んだ

Mahaharada_detroitbijutsukannokisek 結構読んでる原田マハ。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「デトロイト美術館の奇跡 DIA:A Portrail of Life」(新潮社)について。
 こんなあらすじ。ゴッホ、セザンヌ、ルノワール、マティス...綺羅星のようなコレクションを誇る美術館は、2013年市の財政難から存続の危機にさらされる。市民の暮らしと前時代の遺物、どちらを選ぶべきなのか? 全米を巻き込んだ論争は、ある老人の切なる思いによって変わっていく...。
 財政破綻に陥ったデトロイト市は、市の美術館の価値あるコレクションの売却を決める。この事態に対して美術館を愛する市民の行動が奇跡を起こすという実話をもとに描かれている。とても短い本なんだけど、内容はめちゃめちゃ濃い。美術館を愛し、美術館に所蔵されているセザンヌの描いた「画家の夫人 マダム・セザンヌ」を守るために立ち上がった人々の行動に思わず泣けてしまった。特に美術館は「友だちの家」で、一番のお気に入りの作品を「いちばん気の合う友だち」と呼ぶフレッドの言葉が最高だった。
 この本の表紙の絵が「画家の夫人 マダム・セザンヌ」。なんかいい表情をしている。いつかデトロイト美術館に足を運んでみたい。

cf. 原田マハ 読破 List
- カフーを待ちわびて (2006)
- ランウェイ☆ビート (2008)
- さいはての彼女 (2008)
- キネマの神様 (2008)
- 花々 (2009)
- 本日は、お日柄もよく (2010)
- 永遠をさがしに (2011)
- 楽園のカンヴァス (2012)
- 生きるぼくら (2012)
- いつも一緒に -犬と作家のものがたり-/新潮文庫編集部(編)・檀ふみ・小路幸也・遠藤周作・角野栄子・伊丹十三・鷺沢萠・伊集院静・江國香織・幸田文・久世光彦・小川洋子・佐藤愛子・糸井重里・原田マハ・島尾敏雄・馳星周・小澤征良・山崎豊子・唯川恵 (2013)
- ジヴェルニーの食卓 (2013)
- 総理の夫 First Gentleman (2013)
- 翔ぶ少女 (2014)
- 太陽の棘 (2014)
- 暗幕のゲルニカ (2016)
- デトロイト美術館の奇跡 DIA:A Portrail of Life (2016)

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「Red Hot Chili Peppers 2016.9.6 Germany Berlin」(Space Shower TV)を観た

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 Space Shower TVでRed Hot Chili PeppersのPremium Live「Red Hot Chili Peppers 2016.9.6 Germany Berlin」が「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ LIVE『ドイツ・プレミア』」として放送されたんでCheck。
 去年2016年、レッチリがReleaseした11th Album「The Getaway」のタイミングで、ドイツで行ったPremium Liveの模様が放送されたもの。Live映像に合間にPVとともにAnthony KiedisとFleaのインタビューが収録されているんだけど、これがいい。Album「The Getaway」について、この「The Getaway」をProduceしたDanger Mouseについて、AnthonyとFreaがそれぞれにお互いについて語り、Bandのケミストリーについて語ってる。なんか真摯に語ってて好感満載。
 で、Liveの方だけど、Flea,Chad,Joshの3人のインプロからAnthonyが入ってイッキにあがる「Can't Stop」、ひたすら美メロの「Dark Necessites」、Chorusの妙の「Go Robot」、JoshのChorusもなかなかいい感じの「Californication」、Introだけで鳥肌が立つ「By The Way」...いやーよかった。

● On Air Set List:Red Hot Chili Peppers 2016.9.6 Germany Berlin(Space Shower TV)
M-01. Can't Stop
M-02. Dark Necessites
M-03. Go Robot (PV)
M-04. Goodbye Angel
M-05. Go Robot
M-06. Californication
M-07. Dark Necessites (PV)
M-08. By The Way
* Recorded Live at Telekom Street,September 6th 2016.
* 2016 Space Shower Networks Inc.

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Sunday, June 25, 2017

CAFE & DINER NEWOLD@桜新町 #14

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 雨が上がったんで、わんこ達と近所を散歩。途中桜新町「CAFE & DINER NEWOLD」でちょっと休憩中。原田マハの「リーチ先生」は無事に読了。やっぱりうまい作家だと思う。

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 これ、実相院の雨ともみじ。梅雨ですね。

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Saturday, June 24, 2017

駒沢 #587

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 梅雨の晴れ間の土曜日、せっかくなんでLoveとPeaceを連れて駒沢公園へ。のんびり歩いてから、ちょっと休憩。今読んでいるのは原田マハの「リーチ先生」。だいぶ佳境。

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Friday, June 23, 2017

Asian Foods Restaurant SAHARA@世田谷上町 #5

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 夕飯はちょっとごぶさた、世田谷上町「Asian Foods Restaurant SAHARA/アジアン料理 サハラ」で、キーマエッグカレー。挽肉のコクと茹で玉子のインドカレーに巨大ナン。追加した骨なしタンドリーのチキンティッカは熱々鉄板に香辛料の効いたチキン。深夜にお腹いっぱいの罪悪感。ごちそうさまでした。

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「Suicide Squad/スーサイド・スクワッド」を観た

Suicide_squad なんか観たいなぁって思ってた「Suicide Squad/スーサイド・スクワッド」(2016/Cinema)、やっと観れた。
 こんなあらすじ。Supermanが亡くなってから数カ月後、新たな外敵に備えて政府高官Waller(Viola Davis)は、死刑や終身刑となって刑務所で服役中の悪党達に、特殊部隊"Suicide Squad"を結成させる。その顔ぶれは最強のスナイパーのDeadshot(Will Smith)、悪党Joker(Jared Leto)に夢中のHarley Quinn(Margot Robbie)達。命令に背いたり、任務に失敗した者には自爆装置が作動するという状況の中、"Suicide Squad"は大都市Midway Cityを制圧したEnchantress(Cara Delevingne)の一味に戦いを挑む...。
 これ、DCコミックスに登場する悪役達がせいぞろいし、特殊部隊"Suicide Squad"を結成し、自らの減刑と引き換えに、危険な悪vs悪のバトルを繰り広げるアクション映画。"Batman"シリーズのThe Jokerをはじめ、その恋人であるHarley Quinnなど、作品の垣根を越えて登場するのが素直に楽しい。第89回アカデミー賞でメイク&ヘアスタイリング賞を受賞するなどそのLooksもPunkで最高!
 さらにこの映画、サントラが最高で、使われてる曲もThe Animalsの「The House of the Rising Sun」、The Rolling Stonesの「Sympathy for the Devil」、Rick Jamesの「Super Freak」、AC/DCの「Dirty Deeds Done Dirt Cheap」、Kanye Westの「Black Skinhead」、Black Sabbathの「Paranoid」、Queenの「Bohemian Rhapsody」などなど、rockin'on6月号の「THE 20 MOST EXCITING ROCK MOVIES/映画はロックだ! もう一度観たいロックな映画20」に選ばれるのも納得。
 といわけで、自分はMarvelよりもDC Comics派であることがあらためてわかった映画だった。

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Thursday, June 22, 2017

「ヒゲとボイン/Unicorn」を聴いた

Unicorn_higetoboin 1991年にReleaseされたユニコーンの7th Album「ヒゲとボイン」(1991/Album)。なんとなくここ1週間くらい聴き直していたので、ちょっと書いてみる。
 この2年後にReleaseされた「Springman」(1993)でユニコーンは解散するんだけど、ちょうどこの「ヒゲとボイン」あたりから各個人の活動も増え、趣味性が爆発した時期だったと思う。で、Albumに収録された曲でそれぞれのMemberの音楽的なルーツみたいなものが滲みでている感じ。それでもAlbumとしての統一性は生まれていて、Artisticな深みにあふれてる。Entertainmentなユニコーンが芸術性のユニコーンへの開花した1枚だったと思う。ともかく曲について。
・M-01「ターボ意味無し」:民生作詞作曲のBlues Song。HeavyなMelodyと歌詞が秀逸。
・M-02「黒い炎」:EBI作詞作曲。Brassの大量導入が大胆。
・M-03「ニッポンへ行くの巻」:民生作詞作曲。どこか開放的だけど、どこかに達観したあきらめ感が伝わってくる。
・M-04「開店休業」:阿部作詞作曲。このMelodyは昔から好き。この♪今日は取っても天気はいいけど 朝から君は泣きじゃくりだし そんな日には2人で そうな熱海にでも♪。このAlbumでのBest Favorite Songかも。
・M-05「幸福」:手島作詞作曲。テッシー初Vocal曲。表面的な幸せに潜む闇。
・M-06「看護婦ロック」:阿部作詞作曲。"Jailhouse Rock"(by Elvis Presly)のCopy。変わらんABEDON。
・M-07「立秋」:阿部作詞作曲。流れるMelodyにABEDONの趣味性の高さが潜んでる。
・M-08「ザ・マン・アイ・ラヴ」:西川作詞作曲。Rhythm隊が強調されてるAmerican Rock。
・M-09「フリージャズ」:阿部作詞作曲。弦や管のオーケストラが参加して、ABEDONらしい1曲。
・M-10「風」:民生作詞作曲のInterlude。
・M-11「家」:民生作詞作曲。山中湖の屋外で取られた曲ということで、鳥のさえずりや虫の音色が入ってる。しっかしいい曲だ。
・M-12「Oh,What a Beautiful Morning」:西川作詞民生作曲。気持いい朝でなんかひっかかってし、なんか満足してるおっさんの歌。
・M-13「風Ⅱ」:民生作詞作曲。M-10「風」の続きのInterlude。
・M-14「車も電話もないけれど」:民生作詞作曲。♪みんなはゴタゴタあわてているけれど 怖がるお人も中にはいるけれど 僕の彼女はあそこにいる 長いスカートが風にゆれた♪。なんかいい感じでLove Song!!
・M-15「ヒゲとボイン」:民生作詞作曲。あの当時シングルカットされてたこの曲。まだユニコーンってBandがよくわかっていなかった時なんだけど、こんなRock Bandっていない!って思ってた。やっぱり唯一無二。

 たまーに無性に聴きたくなるユニコーン。これからもダラダラと...。

● ヒゲとボイン/Unicorn (1991/Album)
M-01. ターボ意味無し
M-02. 黒い炎
M-03. ニッポンへ行くの巻
M-04. 開店休業
M-05. 幸福
M-06. 看護婦ロック
M-07. 立秋
M-08. ザ・マン・アイ・ラヴ
M-09. フリージャズ
M-10. 風
M-11. 家
M-12. Oh,What a Beautiful Morning
M-13. 風Ⅱ
M-14. 車も電話もないけれど
M-15. ヒゲとボイン
* Unicorn:Kohichi Kawanishi,Tamio Okuda,Kazushi Horiuchi,Isamu Teshima,Yoshiharu Abe
* Directed by Michael Kawai.
* Engineered by Yasuyuki Moriyama and Tetsuhiro Miyajima.
* Mastered by Masao Nakasato and Mitsuichi Tanaka.
* SRCL-2164 1991 Sony Music Entertainment (Japan) Inc.

cf. Unicorn My CD/DVD List
- Boom (1987/Album)
- Panic Attack (1988/Album)
- 服部 (1989/Album)
- ケダモノの嵐 (1990/Album)
- ハヴァナイスデー (1990/Album)
- ヒゲとボイン (1991/Album)
- Springman (1993/Album)
- ユニコーン・トリビュート/Various Artists (2007/Album)
- Wao! (2009/CDS)
- Chambre (2009/Album)
- MOVIE 12・UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 2009/4/1/YOKOHAMA ARENA (2009/DVD)
- 勤労ロードショー~LIVE IN JAPAN~ (2009/Album)
- 裸の太陽 (2010/CDS)
- Z (2011/Album)
- ZⅡ (2011/Album)
- ユニコーン・カバーズ/Various Artists (2013/Album)
- イーガジャケジョロ (2014/Album)

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T-Shirts #75 -UT SPRZ NY GRAFIC T Jason Polan-

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 毎年夏になるとなんだかんだで気になってしまうUT。今夏に手に入れたTee その3は、"SPRZ NY GRAFIC T"の中から、Jason PolanのTee。白地の胸ポケットにからまったヘビのハートがなんかよかった。どんなメッセージがこめられてるか気になる。

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Wednesday, June 21, 2017

社食@御殿山 #94 - SOBAHOUSE 金色不如帰の貝汁醤油ラーメン-

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 6/21(水)の昼飯は会社の社食でふたたびの「SOBAHOUSE 金色不如帰の貝汁醤油ラーメン」(580円也)。幡ケ谷にある「SOBAHOUSE 金色不如帰」監修で、いただいたラーメンはアサリを使った醤油スープに、トリュフオイル。麺は中細のストレート麺。さらにトリュフ風味のマッシュルームペーストがのってコクが増す。これに叉焼、葱にメンマという構成。ひさびさに幡ケ谷のお店で蛤な1杯を食べたくなった、ごちそうさまでした。

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T-Shirts #74 -UT MARVEL GRAFIC T-

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 毎年夏になるとなんだかんだで気になってしまうUT。今夏に手に入れたTee その2は、"MARVEL GRAFIC T"の中から、Simpleな白地のMARVEL Logo Tee。ま、個人的はDC Comicsの方が好きだけど...。

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Tuesday, June 20, 2017

「いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件/大崎善生」を読んだ

Yoshioosaki_itsukanonatsu ひさびさの大崎善生。最新のノンフィクション「いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件」(KADOKAWA)を世田谷中央図書館で借りて読んでみた。
 こんなあらすじ。2007年8月24日、名古屋市内在住の31歳女性会社員"磯谷利恵さん"が帰宅途中に3人の男達に拉致されて殺害され、岐阜県山中に捨てられるという事件が発生した。犯人の1人が事件直後に警察に自首し、利恵さんの遺体が発見されたことで事件が発覚した。後に"名古屋闇サイト殺人事件"と呼ばれたこの事件の犯人達は、犯罪を行う仲間を集う掲示版サイト"闇の職業安定所"を通じて知り合い、犯行におよんだ...。
 あまりに無計画に行われたこの事件、40回もハンマーで殴られるというなぶり殺しの残虐さに目を覆いたくなったが、そんな中最後まで生きることを望み、プライドを持って犯人達と戦った利恵さんになんとも言えない気持ちになった。
 人間の高潔さと人間の卑劣さが書かれまくったノンフィクション小説、心ゆさぶられた1冊だった。

cf. 大崎善生 読破 List
- 聖の青春 (2000)
- 将棋の子 (2001)
- パイロットフィッシュ (2001)
- アジアンタムブルー (2002)
- 九月の四分の一 (2003)
- ドナウよ、静かに流れよ (2003)
- ロックンロール (2003)
- 孤独か、それに等しいもの (2004)
- 別れの後の静かな午後 (2004)
- ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶 (2005)
- 優しい子よ (2006)
- タペストリーホワイト (2006)
- 傘の自由化は可能か (2006)
- スワンソング (2007)
- ディスカスの飼い方 (2009)
- 聖なる夜に君は/奥田英朗・角田光代・大崎善生・島本理生・盛田隆二・蓮見圭一 (2009)
- 存在という名のダンス (2010)
- Railway Stories (2010)
- ランプコントロール (2010)
- ユーラシアの双子 (2010)
- 西の果てまで、シベリア鉄道で -ユーラシア大陸横断旅行記 (2012)
- エンプティスター (2012)
- 赦す人 (2012)
- 孤独の森 <「存在という名のダンス」改題> (2012)
- ロストデイズ (2015)
- いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件 (2016)

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T-Shirts #73 -UT The Brands:Hobbies GRETSCH-

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 毎年夏になるとなんだかんだで気になってしまうUT。今夏に手に入れたTee その1は、企業コラボ"The Brands:Hobbies"の中からあの「GRETSCH」。ColorはDark GrayでRockな匂いがするし、椎名林檎の歌詞とMelodyを思い出す1枚。

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Monday, June 19, 2017

「Doroga na Berlin/スターリングラード大進撃 ヒトラーの蒼き野望」を観た

Doroga_na_berlin ロシア製作の戦争映画「Doroga na Berlin/スターリングラード大進撃 ヒトラーの蒼き野望」(2015/Cinema)を観てみた。
 こんなあらすじ。1942年ドイツ軍はスターリングラードを目指して、ソ連軍に猛攻を開始していた。ソ連軍の将校Ogarkov中尉は、参謀本部に攻撃態勢の再編を行なうよう伝達を命じられたが、ドイツ軍の予想外の進撃の速さに指令を伝えられず、部隊が壊滅してしまう。参謀本部はOgarkov中尉に責任があるとして銃殺を宣告し、独房に収容した中尉の監視をDzurabaev兵卒に命じた。しかし、やがて参謀本部も戦場と化し、DzurabaevはOgarkov中尉を連れて脱出を図る...。
 これ、スターリングラードを目指すナチスドイツの猛攻下、銃殺刑を言い渡されたソ連軍士官と、その監視を命じられた一兵卒が絆を育むさまを描いた戦争映画。まず日本語タイトルの「スターリングラード大進撃 ヒトラーの蒼き野望」だけど、モロ戦争映画らしいが、実際はスターリングラードもヒトラーも出てこないんで、なんかしっくりこない。でも内容は奇妙な友情の物語。最後に出てくる2人の写真がなんかよくて、ジワっときた。
 完全ロシア語のこの映画、案外アリでした。

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RISTORANTE E CAFFE Saizeria/サイゼリア@世田谷上町 #2

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 風呂上り、安くビールが飲みたくなり、上町駅近くの「RISTORANTE E CAFFE Saizeria/サイゼリア」へ。ビールと一緒にチキンサラダ、チョリソー、ポテトをいただく。ともかく安い。ごちそうさまでした。

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Sunday, June 18, 2017

天狗湯@世田谷 #4

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 雨も小降りになってきたんで、世田谷ボロ市通りの銭湯「天狗湯」へ。高温42度のバイブラ湯、ローズマリーの薬湯で疲れが取れる。ふぅ。

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McDonald's@桜新町 #22

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 雨が降る前にわんこの散歩。そのついでに桜新町マックで昼飯。エグチという名のエッグチーズバーガー)、なかなかいける。たまーに食べるマックはうまい。ごちそうさまでした。

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エリック・カール展/THE ART OF ERIC CARLE@世田谷美術館

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 ずっと行こうと思ってた「エリック・カール展/THE ART OF ERIC CARLE」、やっと行けた。
 『はらぺこあおむし』で知ったエリック・カールだけど、あらためてカラフルで優しい世界観を感じたし、今回の原画を観て、その緻密さにビックリ。特に『パパ、お月さまとって』の美しさとファンタジーさがよかった。
 それにしてもこんなに子供たちであふれていた世田谷美術館は初めてだ。

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Saturday, June 17, 2017

Mr.FARMER@駒沢 #6

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 夕飯は、ディナーは初めての駒沢公園「Mr.FARMER」。有機野菜系のFARMER'S COBBサラダ オーガニックアガベドレッシング、パクチ―満載のもち豚肩ロースジンジャーペッバー、オムレツモッチリーニナポリタン。夜になると店の雰囲気もさらにいいし、わんこOKのテラス席もいいし、オーガニック中心だけど、味も濃厚でなかなか。ごちそうさまでした。

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駒沢 #586

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 今日もほぼ1日、駒沢公園で過ごした。

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 風呂掃除をしてから、ひとりで駒沢公園に行き、軽くランニング。日差しは強いけど、風が気持ちいい。約2kmほどランニングしてから、ベンチで読書。

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 で、夕方から今週も駒沢ドッグラン。ほんとLoveは楽しそう。Peaceは女の子になでてもらってうれしそうだった。

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中華蕎麦 三藤@緑が丘

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 今日の昼飯はミシュラン・ビブグルマンの「中華蕎麦 三藤」へ。本囲い作りが厳かな佇まいの中、いただいたのは「醤油 味玉付」(1,000円也)に「国産とろろと青海苔の御飯セット」(500円也)の豪華な一食。国産丸大豆と小麦で作られた小豆島産天然醤油の鶏出汁スープは濃いけどすっきりしてて、これに歯切れのいい平打ちストレート中太麺。さらに鶏もも肉叉焼にのチャーシューに三つ葉。セットのとろろご飯も上品でがんもとおしんこうがついてる。やったら丁寧で圧倒されました。しっかし1,500円はぜいたくすぎる! ごちそうさまでした。

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Thursday, June 15, 2017

六厘舎@大崎 #2

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 外出の帰り道、昼飯はひさびさに大崎の「六厘舎」へ。いただいたのは「担々つけめん」(並盛 930円也)に「お得3点盛り」(250円也)。モチモチした食感の太麺450gを、担々スープにつけていただく。辛めの挽肉に葱、青菜、海苔、ナルトにお得3点盛りとして、半熟具合の煮玉子、バラ肉ロールの煮豚とメンマでいただく。そこまで辛くはなく、濃厚でなかなかうまい。ま、最後のスープ割は魚介が強すぎてちょっと合わなかったかも。ごちそうさまでした。

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Wednesday, June 14, 2017

「Californication/Red Hot Chili Peppers」を聴いた

Redhotchilipeppers_califorinication ひさびさにRed Hot Chili Peppers、6th Album「Californication」(1999/Album)について。
 これ、薬物中毒から立ち直ったJohn FruscianteがBandに復帰して制作されAlbum。これまでのFunkとRockを融合させたMixtureのド派手でHardなSoundから一転し、今のレッチリにつながるMelodiusなSoundとなった。まさに起死回生の1枚。このAlbumからは、「Scar Tissue」(1999年)、「Around the World」(1999年)、「Otherside」(2000年)、「Californication」(2000年)、「Road Trippin'」(2000年)と5枚ものSingleが切られ、特に「Scar Tissue」でグラミー賞を獲るなど、レッチリ史上最大のヒット作となっている。
 ちょうどこの頃は横浜に住んでて、仕事も激しく忙しかった頃。石川町のタワレコで買ってから聴きまくってた。なんか大事な1枚になってる。で、曲について。
・M-01「Around The World」:起伏の激しい1枚のOpening Tune。
・M-02「Parallel Universe」:FruscianteのGuitar Playが光る。
・M-03「Scar Tissue」:ゆったりとしてMelodyが気持ちいい。彼らの世界をイッキに広げたと思う。
・M-04「Otherside」:反復BeatのBallad。
・M-05「Get On Top」:レッチリ鉄板のFunkness。
・M-06「Californication」:物悲しいMelodyの中、Alternative Rockの結末について歌ってる。
・M-07「Easily」:HardでEdgeが効いたRock Tune。
・M-08「Porcelain」:美しくて優しい。夜の散歩に合いそう。
・M-09「Emit Remmus」:しっかしこの頃のAnthonyのVocalは尖ってる。
・M-10「I Like Dirt」:GrooveとCutting。
・M-11「This Velvet Glove」:物悲しいMeody。リフとChorusがかっこいい。
・M-12「Savior」:大振りなMelody Line。
・M-13「Purple Stain」:これも鉄板Funkness。Fleaの貢献。
・M-14「Right On Time」:短さにすべてがつまってる。
・M-15「Road Trippin'」:放浪感が伝わってくるAcoustic Tune。切ない1枚のClosing Tune。

 今度は「By The Way」(2002)をCD棚から引っぱり出して聴いてみよう。

● Californication/Red Hot Chili Peppers (1999/Album)
M-01. Around The World
M-02. Parallel Universe
M-03. Scar Tissue
M-04. Otherside
M-05. Get On Top
M-06. Californication
M-07. Easily
M-08. Porcelain
M-09. Emit Remmus
M-10. I Like Dirt
M-11. This Velvet Glove
M-12. Savior
M-13. Purple Stain
M-14. Right On Time
M-15. Road Trippin'
* Produced by Rick Rubin.
* Engineered and Mixed by Jim Scott.
* Mastered by Vlado Meller.
* Recorded at Ocean Way Recording.
* All songs written by Anthony Kiedis,Flea,John Frusciante & Chad Smith.
* 9362-47386-2 1999 Warner Bros.Records Inc.

cf. Red Hot Chili Pappers My CD/DVD List
- The Red Hot Chili Peppers (1984/Album)
- The Uplift Mofo Party Plan (1987/Album)
- Mother's Milk (1989/Album)
- Californication (1999/Album)
- Live At Slane Castle (2003/DVD)
- Stadium Arcadium (2006/Album)
- I'm With You (2011/Album)
- Live From The Basement (2012/DVD)
- The Getaway (2016/Album)

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「しんがり 山一證券 最後の12人/清武英利」を読んだ

Hidetoshikiyotake_shingariw ご縁があって読んでみた清武英利の「しんがり 山一證券 最後の12人」(講談社+α文庫)について。
 あらすじの一部を抜粋すると...。~~四大証券の一角を占める山一證券が自主廃業を発表したのは、1997年11月のことでした。店頭には「カネを、株券を返せ」と顧客が殺到し、社員たちは雪崩を打って再就職へと走り始めます。その中で、会社に踏み留まって経営破綻の原因を追究し、清算業務に就いた一群の社員がいました。彼らの一部は給与も出ないまま、「しんがり」を買って出て、無一文に近い状態になっています。この中心にいたのは、会社幹部に裏切られながら業務の監査をしていた人間達で、証券会社では「カネを稼がない、場末の連中」と陰口を叩かれていた人々でした...。~~
 山一證券の自主廃業については、記者会見で号泣した社長の姿はいまでも焼き付いているし、社内調査委員会委員となった弁護士・国広正氏の著書「修羅場の経営責任-今、明かされる「山一・長銀破綻」の真実」も読ませてもらったし、WOWOWドラマ「しんがり~山一證券 最後の聖戦~」を見ていたもの。あらためてドラマの原作となったこの本を読んでみて、自分が勤めている会社が突然無くなることへのそれぞれの生き様やその人の真の姿が現れることがわかる。しんがりとして火中の栗を拾う役まわりを選んだ12人は、廃業が決まった会社の清算をやり続け、自主廃業に追い込まれた原因究明に取り組む姿には心から応援したくなる。
 3年前自分にもそれに近いことが起きたけど、あの時の不安感とか焦燥感とかは決して忘れられない。読めてよかった1冊です。

cf. 清武英利 読破 List
- しんがり 山一證券 最後の12人 (2013)
- 切り捨てSONY~リストラ部屋は何を奪ったのか~ (2015)

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Monday, June 12, 2017

「Suchmos LIVE SPECIAL "TOUR THE KIDS"@OSAKA」(Space Shower TV)を観た

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 この1年聴きまくってるSuchmos。彼らのLiveの模様がスぺシャで「Suchmos LIVE SPECIAL "TOUR THE KIDS"@OSAKA」で放送された。しっかりとチェック。
 これ、現在ヘビロテ中のNew Album「THE KIDS」をひっさげたツアー「TOUR THE KIDS」の大阪なんばHatch公演の模様がダイジェストで放送されたもの。Tourを重ね力を付け、タイアップも増え、まさにこれからロックすごろくの上に向かっている状態のSuchmos。Melodyは過激だったり、Mellowで落ち着いたFlowだったりと起伏に富んでるけど、BaseはFunkness。これがやたら気持ちいい。しっかし、YONCEのVocalは聴くたびにSkillが上がっている感じ。
 特によかったのは、GuitarのNoiseがいい「YMM」、強いBeatの展開がLive仕様の「GAGA」あたり。この夏RIJF2017、ひたちなかで絶対観ようと思ってる。

● On Air Set List:Suchmos LIVE SPECIAL "TOUR THE KIDS"@OSAKA (Space Shower TV)
M-01. A.G.I.T.
M-02. YMM
M-03. MINT
M-04. GAGA
M-05. SNOOZE
M-06. PINKVIBES(P.V.)
M-07. A.G.I.T.(P.V.)
* Filmed Live at Namba Hatch,Osaka on 13th April 2017.
* 2017 Space Shower Networks Inc.

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Sunday, June 11, 2017

しょうゆ&とんこつラーメン 一心@松陰神社 #6

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 今日の夕飯はひさびさに松陰神社近くの世田谷通りにある「しょうゆ&とんこつラーメン 一心」へ。ラーメンは我慢していただいたのは、餃子定食」(680円也)に「もやしチャーシュー」(400円也)。餃子は肉汁たっぷりの肉多めで好みの味。これに多めのご飯とラーメンスープとザーサイがつく。もやしチャーシューもタレがうまい。それにしても今日も混んでる、ごちそうさまでした。

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Bowery Kitchen@駒沢#29

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 ドッグランで遊んでから、駒沢公園通りのいつものCafe「Bowery Kitchen」で昼飯。いただいたのは、定番の「オムライス」(1,100円也)。とろとろの玉子にデミグラスソースにケチャップご飯。この濃厚さはたまらない。ごちそうさまでした。その後は読書。今日から読み出したのは、三浦しをんの「風が強く吹いている」。ちょっと楽しみ...。

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駒沢 #586

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 昨日は食べすぎたんで、今朝は朝から駒沢公園で5kmほどランニング。BGMはマキシマムザホルモン。夏に向けて予習復讐。

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 いったん家に帰ってから、LoveとPeaceをチャリにのせてもう一度駒沢公園。ひさびさに駒沢ドッグランに行く。Loveは大興奮だし、Peaceはフレンドリーはダックスに寄ってこられて困ってた。

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Saturday, June 10, 2017

三輪亭@豪徳寺

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 今日はずっと気になってた豪徳寺のチロル料理店「三輪亭」で夕食。チロル地方ってハイジ系かと思ってたら、北イタリア、オーストリア、ドイツにまたがる地方らしく、そこの郷土料理がこれ。自家製ハムやチーズ熟成士のワザ、大葉やズッキーニを使ったジェノバなパスタ、旬のアスパラなどなどイタ飯とはちょっと違う感じ。オーストリアのワインもお初だったし、ちょっと贅沢したけど、ま、いっか。ごちそうさまでした。

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Friday, June 09, 2017

「エレファントカシマシ デビュー30周年記念コンサート "さらにドーンと行くぜ!"」(WOWOW)を観た

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 デビュー30周年イヤーに突入したエレファントカシマシ。彼らのLiveがWOWOWで「エレファントカシマシ デビュー30周年記念コンサート "さらにドーンと行くぜ!"」として放送された。じっくり観てみた。
 しっかしエレカシの登場は衝撃だった。Liveでは客にまったくこびず、客が誰も立ち上がらず、でも人が集まる。そして事務所をクビになり、宮本はドラマに出て、売れて、今豊潤の時を迎えている。なんだかんだで唯一無二なBand。
 で、今回のLiveは「30th Anniversary Tour 2017 "THE FIGHTING MAN"」の中から初日2017年3月20日大阪城ホールでの模様が放送されたもの。Openingのスライドショーはデビュー当時からの映像を見せるものでやたらかっこいい。宮本のシャイなMCはほんと変わらないし、しっかし歌はうまい。
 特によかったのは、変わらない攻撃的なRock'n Roll「ファイティングマン」、人生斜め見の「デーデ」、Melodyと歌詞とリフの勝利の「悲しみの果て」、あの時この曲に勇気をもらった「今宵の月のように」、あらためてかっこいいCMタイアップの「戦う男」、ユーミンのCover「翳りゆく部屋」、世の日常を描くのがうまい「リッスントゥザミュージック」、Melodyが素晴らしすぎる「風に吹かれて」、やはり美メロがあるからこのBandが生き残ってると思う「ハナウタ~遠い昔からの物語~」、Stringsがよく似合う「3210」、激しいMelodyの載ってる寂寥感ある歌詞がいい「RAINBOW」、Fes.で何回も聴いてるけどエレカシしか歌えない「ガストロンジャー」、昔から好きな曲「やさしさ」、人生の応援歌「俺たちの明日」、イントロだけで熱くなる「奴隷天国」、最初から異物感だった「珍奇男」、このシングルは結構好きだった「コールアンドレスポンス」、初めて聴いたけどいいんで音源聴きたくなった「TEKUMAKUMAYAKON」、毒をはきまくりの「so many people」、大好きだった「花男」、無常感がいい初期の名曲「おはよう こんにちは」、あたり。
 これからもフォローしていきたいBandだ。

● On Air Set List:「エレファントカシマシ デビュー30周年記念コンサート "さらにドーンと行くぜ!"」(WOWOW)を観た
M-01. ファイティングマン
M-02. デーデ
M-03. 新しい季節へキミと
M-04. 悲しみの果て
M-05. 今宵の月のように
M-06. 戦う男
M-07. ふたりの冬
M-08. 翳りゆく部屋
M-09. リッスントゥザミュージック
M-10. 風に吹かれて
M-11. ハナウタ~遠い昔からの物語~
M-12. 桜の花、舞い上がる道を
M-13. 3210
M-14. RAINBOW
M-15. ガストロンジャー
M-16. やさしさ
M-17. 四月の風
M-18. ズレてる方がいい
M-19. 俺たちの明日
M-20. 奴隷天国
M-21. 珍奇男
M-22. Under the sky
M-23. コールアンドレスポンス
M-24. 笑顔の未来へ
M-25. TEKUMAKUMAYAKON
M-26. so many people
M-27. 夢を追う旅人
M-28. 花男
M-29. 友達がいるさ
M-30. おはよう こんにちは
M-31. 待つ男
* Filmed Live at Osakajo Hall on 20th March 2017.
* Produced by WOWOW in association with air notes haz.

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ゆで太郎@五反田 #7

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 前日のお酒が結構残ってる6/9(金)、朝食はちょっとひさびさの「ゆで太郎」(東五反田店)で「朝そば 温 鬼おろし(」(330円也)。濃口醤油スープ、自家製麺にかき揚げとおろし。やっぱり俺はゆで太郎派かもしれない。ごちそうさまでした。

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ぼたん@五反田

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 今日は間をつないだメンツがアウトになり、結果昔仕事したいつもの飲み会。場所は五反田の「ぼたん」。ビール220円の激安店でもう飲みまくり。いろんなこと話まくってのどが枯れた。あー、楽しかった。ごちそうさまでした。

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Thursday, June 08, 2017

「Big Driver/スティーヴン・キング ビッグ・ドライバー」を観た

Big_driver Stephen King原作のスリラー「Big Driver/スティーヴン・キング ビッグ・ドライバー」(2014/Cinema)について。
 こんなあらすじ。人気推理作家Tess(Maria Bello)は、講演旅行の帰りに山道で車がパンクし、立ち往生してしまう。携帯電話も通じず、通り掛かったトラックに助けを求めるが、親切そうに見えた巨漢のドライバー(Will Harris)はやがて本性をあらわにしてTessを暴行し、下水管にうち捨てる。そこには他にも女性の遺体があり、Tessは男が罠を仕掛けて暴行殺人を繰り返してきた異常犯罪者と知る。なんとか逃げ延びた彼女は悪夢を消し去るため男への復讐を誓う...。
 車の故障で助けを求め、通り掛かったトラック運転手の男に暴行されてしまった女性作家のリベンジを描いたスリラー映画。悪夢から復習に転じるヒロインを描いたもので、Stephen King原作という割にはシンプルな脚本になっている感じ。それでもこの推理作家は彼女の著作に出てくるおばあさんとか、カーナビの音声とか架空の世界で内製的な会話を進めるという内面描写な演出がちょっと新鮮だった。ま、時間も短いし、それなりに楽しめた小品だったと思う。

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Wednesday, June 07, 2017

「ジヴェルニーの食卓/原田マハ」を読んだ

Mahaharada_gilvernynoshokutaku 結構読んでる原田マハ。三茶TSUTAYAでみつけた「ジヴェルニーの食卓」(集英社文庫)について。
 モネ、マティス、ドガ、セザンヌ。19世紀から20世紀にかけて活躍した画家達は何と闘い、何を夢見たのか...。画家達の活動を支えた画廊、画材店、パトロン、家族などの視線から印象派の時代を描いていた短編集がこれ。それぞれこんな話。
 ・「うつくしい墓」:
 ある老女がル・フィガロ記者相手に若き日の思い出を問わず語りに語る。戦争孤児となりやがて家政婦の職を得たこと、21歳の夏マダムからのお使い先でひとりの画家と運命的な出会いを果たしたこと。その画家こそがマティスだった...。
 ・「エトワール」:
 ドガの米国への紹介者であり、自らも優れた画家であったメアリー・カサットと若い踊り子の少女の人生...。
 ・「タンギー爺さん」:
 売れない時代のポール・セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホなどの作品を預かる代わりに絵具を無料で提供しつづけた画材商のタンギーとその家族について...。
 ・「ジヴェルニーの食卓」:
 モネの代名詞といえる「睡蓮」の連作がどのようにして晩年の代表作となったかが、義理の娘ブランシュの視点から語られる...。

 画家の身近にいた(とされる)女性達の目線から物語が紡がれてういるんだけど、実話と虚構がいい感じでないまぜになっていく展開が面白い。モネのために妻と娘が用意し続けた愛情あふれる食卓とか、マティスの死に際にピカソが抱いた感慨とか、カサットからドガへの秘めた思いとか、ノンフィクションがフィクションにつながっていく。
 「楽園のカンヴァス」、「太陽の棘」、「暗幕のゲルニカ」...この「ジヴェルニーの食卓」も美術に対する深い造形と愛情を持つ原田マハにしか書けない作品だと思う。

cf. 原田マハ 読破 List
- カフーを待ちわびて (2006)
- ランウェイ☆ビート (2008)
- さいはての彼女 (2008)
- キネマの神様 (2008)
- 花々 (2009)
- 本日は、お日柄もよく (2010)
- 永遠をさがしに (2011)
- 楽園のカンヴァス (2012)
- 生きるぼくら (2012)
- いつも一緒に -犬と作家のものがたり-/新潮文庫編集部(編)・檀ふみ・小路幸也・遠藤周作・角野栄子・伊丹十三・鷺沢萠・伊集院静・江國香織・幸田文・久世光彦・小川洋子・佐藤愛子・糸井重里・原田マハ・島尾敏雄・馳星周・小澤征良・山崎豊子・唯川恵 (2013)
- ジヴェルニーの食卓 (2013)
- 総理の夫 First Gentleman (2013)
- 翔ぶ少女 (2014)
- 太陽の棘 (2014)
- 暗幕のゲルニカ (2016)

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「ONE OK ROCK 2017 "Ambitions" JAPAN TOUR」(WOWOW)を観た

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 2017年1月にReleaseした「Ambitions」をひっさげたONE OK ROCKのLive映像「ONE OK ROCK 2017 "Ambitions" JAPAN TOUR」がWOWOWで放送された。
 これ、ワンオクのLive Tour「ONE OK ROCK 2017 "Ambitions" JAPAN TOUR」から、2017年3月26日さいたまスーパーアリーナのLiveが放送されたもの。壮大なOpening、BackのScreenとSatge上のScreenが一体化されたBGVなどともかくデカい画面を使って演出されたStagingが凄まじい。そんな中、TAKAのVocalもStagingも格段に進化してるし、Band全体から自信がみなぎってくる。数多くのLiveが彼らを鍛えてきたし、それが日本の若き王道Stadium BandのLiveを支えている。
 で、特によかったのは、ともかく壮大な「Bombs away」、TAKAのVocalアクションが進化している「ONION!」、Base Lineが好きな初期の名曲「Deeper Deeper」、緩やかなヘドバンの「20/20」、大シンガロングの「Cry out」と「Clock Strikes」、ONE OK ROCKのことを言葉で伝えるリリックがいい「69」、解放感があるMelodyがいい「Start Again」、大会場を埋める観客のシンガロングが感動ものの「Take what you want」、起伏があるMelody Lineの「The Beginning」、MelodyとLinkしたヘドバンの「Mighty Long Fall」、そしてこんな曲が若い奴らのAnthemになるんだと思った「We are」あたり。
 やっぱりいつかワンオクのLiveが観たいと強く思った。

● On Air Set List:ONE OK ROCK 2017 "Ambitions" JAPAN TOUR (WOWOW)
M-01. Bombs away
M-02. ONION!
M-03. Deeper Deeper
M-04. Taking Off
M-05. 20/20
M-06. Cry out
M-07. Clock Strikes
M-08. Bedroom Warfare
M-09. 69
M-10. Always coming back
M-11. Bon Voyage
M-12. Start Again
M-13. I was King
M-14. Take what you want
M-15. The Beginning
M-16. Mighty Long Fall
M-17. We are
* Filmed Live at Saitama Super Arena on 26th March 2017.
* Produced by WOWOW.

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Tuesday, June 06, 2017

「Spotlight/スポットライト 世紀のスクープ」を観た

Spotlight 第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞を獲った「Spotlight/スポットライト 世紀のスクープ」(2015/Cinema)。やっと観れた。
 こんなあらすじ。2001年夏、。The Boston Globe紙の新編集局長Baron(Liev Schreiber)は特集記事欄"Spotlight"を担当するRobby(Michael Keaton)やMichael(Mark Ruffalo)ら少数精鋭の調査報道チームにある事件を追わせる。それはカトリック教会のある神父が子供に性的虐待を加えたとされた事件。記者達は被害者達に取材するうちに多くの聖職者が子供を虐待していること、教会が組織ぐるみでさまざまな事件を隠蔽してきたことを知る。やがて彼らに複数の方面から圧力がかかる。カトリック教徒が多いBostonでは彼らの行為はタブーだった...。
 ボストンの新聞記者達が暴いたカトリック教会の神父による子供達への性的虐待という醜聞を描いた実話をもとにした社会派ドラマがこれ。芋づる式に膨大な数の被害者と容疑者の存在が発覚し、教会が組織ぐるみで隠ぺいしていた可能性が浮上し、Bostonのローカル記事から世界中へと飛び火していくという計り知れないスキャンダルの大きさが凄かった。決して派手な作品じゃないけど、スポットライトを浴びることのない記者達の日常をつぶさに描いているがよかった。さらに役者達の演技がよく、観ているこっちは記者達の苦悩に共感し、思わず声援したくなった。しっかし、「Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)/バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2014)もよかったけど記者のリーダーを演じたMichael Keatonがかっこよかった。
 地道な作業から記者達の怒りや葛藤とか、仲間同士の絆とか、そしてスクープへの情熱が確かに伝わってくる。シブい佳品だと思う。

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「ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2016-2017 20th Anniversary Live」(WOWOW)を観た

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 去年2016年で結成20周年のASIAN KUNG-FU GENERATION。彼らのAnniversary Live Tour「ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2016-2017 20th Anniversary Live」の模様がWOWOWで放送された。イッキに堪能。
 この映像は「ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2016-2017 20th Anniversary Live」の中から、2017年1月11日(水)日本武道館で行われたもの。20年が経って、このBandしかない、このMemberしかないって思ってる4人がなんか微笑ましい。特にアジカンは大好きなBandだし、曲を聴くとアジカンと一緒にいろんな記憶がよみがえる。
 で、Liveのほうだけど、四方を幕で覆われ、そこに幾何学的な模様な映し出される中で演奏する様がやたらかっこいい。で、幕が落ちて彼らの姿が見えてからの会場の爆発感が凄まじい。特によかった曲は、RhythmのLoopがいい「センスレス」、これぞPower Popな「アンダースタンド」、印象的なIntroの「ブラックアウト」、Liveの前半持ってくる気合の入れような「君という花」、Beatの強さがいい「今を生きて」、Live映えするけどもっと聴かねばならない「ブラッドサーキュレーター」、しっとりした鍵盤がいい「月光」、BGVでBackに映し出されたデカいSpeakerがいい「振動覚」、音のブ厚さが進化した「リライト」、この曲が決定打だった「ループ&ループ」、ゆったり広がる「マイワールド」、再録盤"ソルファ"でこの曲の良さを再認識した「夜の向こう」、当時この曲がアジカンの世界をイッキに広げた「サイレン」、Introの気持ちよさ「Re:Re:」、Stringsがよく似合う「海岸通り」、世相と世代を歌ってる「さよならロストジェネレイション」そして、心地よい浮遊感とGotchのDanceがいい「新世紀のラブソング」あたり。
 ひさびさにアジカンのLiveに行きたくなった。

● On Air Set List:ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2016-2017 20th Anniversary Live (WOWOW)
M-01. 遥か彼方
M-02. センスレス
M-03. アンダースタンド
M-04. 暗号のワルツ
M-05. ブラックアウト
M-06. 君という花
M-07. 踵で愛を打ち鳴らせ
M-08. 今を生きて
M-09. ブラッドサーキュレーター
M-10. 月光
M-11. 振動覚
M-12. リライト
M-13. ループ&ループ
M-14. マイワールド
M-15. 夜の向こう
M-16. サイレン
M-17. Re:Re:
M-18. 海岸通り
M-19. さよならロストジェネレイション
M-20. 新世紀のラブソング
* Filmed Live at Nippon Budokan on 11th Jan.2017.
* Produced by WOWOW in associated with FITZ ROY.

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Monday, June 05, 2017

「光/三浦しをん」を読んだ

Shionmiura_hikari 「舟を編む」以来ひさびさに手に取ってみた三浦しをんの「」(集英社文庫)について。
 こんなあらすじ。東京の離島美浜島に住む中学生の信之、信之の幼なじみで恋人の美花、そして信之につきまとう近所の幼い輔。そんな彼らに大津波が襲い、すべてを失ってしまう中、信之は美花のためにある罪を犯す。そして20年後、過去を封印して暮らす信之の前に、輔が姿を現われ、新たな黒い影が生まれようとしていた...。
 これ、タイトルは「光」だけど、中身はその逆で人間が抱え込む闇を描き、その闇から生まれる暴力を徹底的に描いている。島を破壊つくした津波、父親が子供に暴力を振い、大人が幼児に性的な悪戯をし、大切な人を守るために暴力を振るう。それぞれは違った目線で理不尽な暴力を描いているのがひっかかったし、ほんと心が萎えた話。
 正直、三浦しをんの小説って全然読んでこなかったけど、気になりだした。

cf. 三浦しをん 読破 List
- (2008)
- 舟を編む (2011)

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Sunday, June 04, 2017

中華料理 信華@上町

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 今日の夕飯は、近所上町あたりの「中華料理 信華」でニラレバ(レバニラ?)。なんかレバーの量はやたら多いし、それにご飯、スープ、サラダに餃子がついて、700円という素晴らしいコスパ。もちろんニラレバの味自体も普通で美味しい。しっかしこの中華屋さん、わんこ達の散歩で店の前はよく通るけど、入ったのは初めて。普通の中華が食べたいときはぜひまた来たい。ごちそうさまでした。

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駒沢 #585 & glouton@駒沢 #15

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 今日もいい天気の日曜日。午後はLoveとPeaceも連れて、駒沢公園でピクニック。オリジンの唐揚げと駒沢gloutonのチーズとハムとクロックムッシュにチーズフランスで白をいただく。いい感じで酔っぱらう。そんな日曜日。

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Star Wars Goods #35 -Star Wars Shapes:Kraft Mac & Cheese-

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 SG在住のKさんから土産でいただいた「Star Wars Shapes:Kraft Mac & Cheese」。これ、あの「クラフト マカロニ&チーズ」のStar Wars Ver.ということで、マカロニがR2-D2、C-3PO、Vader、YodaにX-wingの形状となっていて、これが素晴らしい。で、そもそもこのマカロニ&チーズは、50年も生きてきて食べるの初めて。せっかくなんで、マカロニを茹でて、牛乳とバターとチーズソースと混ぜていただいたんだけど、これはうんまい。朝飯から高カロリーだったけど、ごちそうさまでした。

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Saturday, June 03, 2017

ちゃんぽん 長崎@三軒茶屋 #11

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 駒沢公園から移動して、昼飯は三茶・三角地帯にあるきたなシュラン星3つの「ちゃんぽん 長崎」。いただいたのは1年ぶり、夏の定番「冷し中華」(850円也)。お酢の利いた醤油ベースのスープに、トマトにシャキシャキしたキュウリにもやしにメンマにゆで卵と一枚豚。コシのある麺に、大きめの豚がちょっとうれしい。お疲れ気味の体にお酢の冷し中華がたまらない。しっかし、ここの冷し中華、ずっとファンです。ごちそうさまでした。

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駒沢 #584

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 朝からいい天気の世田谷地方。it's comさんがSTB交換に来る前に、わんこ達と近所を散歩。しっかし駒沢緑泉公園は気持ちいい。昨夜の大騒ぎをクールダウン。

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 一度家に帰ってもろもろ終わってから、ひとりで駒沢公園で4.5kmほどのんびりランニング。BGMはMAN WITH A MISSIONの「MASH UP THE WORLD」。お酒が抜けて行く。

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Beer Pub "The Grafton"@五反田 #3 & コート・ダジュール@五反田 #3

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 昨夜は第1回第2回第3回第4回第5回に続き、第6回Rock飲み。まずは「Beer Pub "The Grafton"」へ。ここでビール飲みつつ、待ち合わせ。ただほんとは別の店だったみたい。ごめんあさい。で、その後はは「コート・ダジュール 五反田駅西口店」にてカラオケ。今年のロッキンどーするこーするネタから、あとはぶっ通しで歌いまくり。あ~すっきり。おかげで声ガラガラ....。来年もやりましょ~。ごちそうさまでした。

●うろおぼえセトリ
・Don't Look Back In Anger/Oasis
・Live Forever/Oasis
・狩りから稲作へ/レキシ
・キラーボール/ゲスの極み乙女。
・FLY AWAY/MAN WITH A MISSION
・ビビった/キュウソネコカミ
・リリィ/thee michelle gun elephant
・包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ/マキシマム ザ ホルモン
・Starrrrrrr feat.GEROCK/[Alexandros]
・幸福論罰/椎名林檎
・ワールズ・エンド・スーパーノバ/くるり
・なぜか今日は/the birthday
・さよなら最終兵器/the birthday
・今宵の月のように/エレファントカシマシ
・人間/SANABAGUN.
・踊るダメ人間/筋肉少女帯
 .あたり...。

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Thursday, June 01, 2017

Star Warsスピンオフ小説「Star Wars:Lords of the Sith~スター・ウォーズ:ロード・オブ・シス/Paul S.Kemp-ポール・S・ケンプ」を読んだ

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 たまーに読んでるStar Warsスピンオフ小説。今回読んだ「Star Wars:Lords of the Sith~スター・ウォーズ:ロード・オブ・シス/Paul S.Kemp-ポール・S・ケンプ」</>(ヴィレッジブックス)について。
 これ、映画「Star Wars Episode III-Revenge Of The Sith/スター・ウォーズ エピソード3-シスの復讐」とスピンオフ小説「Star Wars:Tarkin~スター・ウォーズ:ターキン」の間に起きた出来事を描いたもの。こんなあらすじ。クローン大戦から8年。共和国はもはや消滅し、銀河帝国はその頂点に君臨する皇帝と恐るべき力を持つシス卿ダース・ベイダーを筆頭に、銀河を支配していた。しかし帝国への抵抗運動の火種はあちこちでくすぶり、その火の粉はやがて皇帝とベイダーにおよび始める。そして皇帝とベイダーの抹殺をもくろむライロス解放運動のメンバーたちによって、スター・デストロイヤー"ペリラス"は宇宙の藻屑となった...。
 トワイレックのチャムが率いるライロス解放運動と未だに過去の亡霊を見るダース・ベイダー、それぞれを主役として展開されるスピンオフ。特に面白かったのは不時着した惑星ライロスで皇帝とベイダーが最強の捕食者"ライレック"を殺しまくるシーン。特にライレックがどんな外観なのかがとても気になった。
 それにしても、この手のスピンオフを読むと無限大に広がるStar Wars Universeへ思いをはせられる。これからもボチボチ読んでいこう。

cf. Star Wars小説(正史・スピンオフ) 読破 List
- Star Wars:Shatterpoint~スター・ウォーズ破砕点/Matthew Stover-マシュー・ストーヴァー (2004)
- Star Wars:Survivor's Quest~スター・ウォーズ 生存者の探索/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン (2004)
- Star Wars:The Cestus Deception~スター・ウォーズ セスタスの偽り/Steve Barnes-スティーブン・バーンズ (2004)
- Star Wars Episode III: Revenge of the Sith~スター・ウォーズ:エピソード3 シスの復讐/George Lucas(原作),Matthew Stover(著),富永和子(訳)-ジョージ・ルーカス(原作),マシュー・ストーヴァー(著) (2005)
- Star Wars Episode III: Revenge of the Sith/Patricia C.Wrede (2005)
- Star Wars:Jedi Trial~スター・ウォーズ ジェダイの試練/David Sherman and Dan Cragg-デイヴィド・シャーマン,ダン・グラッグ (2005)
- Star Wars:Yoda,Dark Rendezvous~スター・ウォーズ 暗黒の会合/Sean Stewart-ショーン・スチュワート (2005)
- Star Wars:Labyrinth of Evil~スター・ウォーズ 悪の迷宮/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2005)
- Star Wars:Dark Lord-The Rise Of Darth Vader~スター・ウォーズ 暗黒卿ダース・ヴェイダー/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2005)
- Star Wars:The Last of the Jedi-The Desperate Mission-~スター・ウォーズ ラスト・オブ・ジェダイ(1)-危険なミッション-/Jude Watson-ジュード・ワトソン (2006)
- Star Wars:The Last of the Jedi-Dark Warning-~スター・ウォーズ ラスト・オブ・ジェダイ(2)-闇の警告-/Jude Watson-ジュード・ワトソン (2006)
- Star Wars:Outbound Flight~スター・ウォーズ 外宇宙航行計画/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン (2006)
- Star Wars:Dark Nest I:The Joiner King~スター・ウォーズ:ジョイナーの王/Troy Denning-トロイ・デニング (2006)
- Star Wars:Dark Nest II:The Unseen Queen~スター・ウォーズ:影の女王/Troy Denning-トロイ・デニング (2006)
- Star Wars:Dark Nest III:The Swarm War~スター・ウォーズ:キリック戦争/Troy Denning-トロイ・デニング (2007)
- Star Wars:Tarkin~スター・ウォーズ:ターキン/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2015)
- Star Wars:Heir to the Jedi~スター・ウォーズ:ジェダイの継承者/Kevin Hearne-ケヴィン・ハーン (2015)
- Star Wars:Lords of the Sith~スター・ウォーズ:ロード・オブ・シス/Paul S.Kemp-ポール・S・ケンプ (2015)
- Star Wars:The Force Awakens~スター・ウォーズ:フォースの覚醒/J.J.Abrams,Lawrence Kasdan,Michael Arndt(原作),Michael Kogge(著),上杉隼人,吉富節子(訳)-J・J・エイブラムス,ローレンス・カスダン,マイケル・アーント(原作),ミッシェル・コーギー(著) (2016)
- Star Wars:Before the Awakening~スター・ウォーズ:フォースの覚醒前夜-ポー・レイ・フィン-/Greg Rucka-グレッグ・ルーカ (2016)

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