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Tuesday, June 06, 2017

「Spotlight/スポットライト 世紀のスクープ」を観た

Spotlight 第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞を獲った「Spotlight/スポットライト 世紀のスクープ」(2015/Cinema)。やっと観れた。
 こんなあらすじ。2001年夏、。The Boston Globe紙の新編集局長Baron(Liev Schreiber)は特集記事欄"Spotlight"を担当するRobby(Michael Keaton)やMichael(Mark Ruffalo)ら少数精鋭の調査報道チームにある事件を追わせる。それはカトリック教会のある神父が子供に性的虐待を加えたとされた事件。記者達は被害者達に取材するうちに多くの聖職者が子供を虐待していること、教会が組織ぐるみでさまざまな事件を隠蔽してきたことを知る。やがて彼らに複数の方面から圧力がかかる。カトリック教徒が多いBostonでは彼らの行為はタブーだった...。
 ボストンの新聞記者達が暴いたカトリック教会の神父による子供達への性的虐待という醜聞を描いた実話をもとにした社会派ドラマがこれ。芋づる式に膨大な数の被害者と容疑者の存在が発覚し、教会が組織ぐるみで隠ぺいしていた可能性が浮上し、Bostonのローカル記事から世界中へと飛び火していくという計り知れないスキャンダルの大きさが凄かった。決して派手な作品じゃないけど、スポットライトを浴びることのない記者達の日常をつぶさに描いているがよかった。さらに役者達の演技がよく、観ているこっちは記者達の苦悩に共感し、思わず声援したくなった。しっかし、「Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)/バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2014)もよかったけど記者のリーダーを演じたMichael Keatonがかっこよかった。
 地道な作業から記者達の怒りや葛藤とか、仲間同士の絆とか、そしてスクープへの情熱が確かに伝わってくる。シブい佳品だと思う。

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