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Friday, September 22, 2017

「Reservoir Dogs/レザボア・ドッグス」を観た

Reservoir_dogs Quentin Tarantinoの名をイッキに世に知らしめた「Reservoir Dogs/レザボア・ドッグス」(1992/Cinema)。ひっさびさに観直した。
 こんなあらすじ。犯罪のプロであるJoe(Lawrence Tierney)が計画した宝石店強盗に、お互いに素性を知らない凄腕の男達6人が集められた。彼らは互いに、Mr.White(Harvey Keitel)、Mr.Orange(Tim Roth)、Mr.Blonde(Michael Madsen)、Mr.Pink(Steve Buscemi)、Mr.Blue(Edward Bunker)、Mr.Brown(Quentin Tarantino)と"色"で名前を呼び合っていた。だが、この6人の中に警察の潜入捜査官がいて、宝石店で警察が待ち伏せしており、強盗計画は失敗する。Mr.Whiteと銃で撃たれて負傷したMr.Orangeは命からがら待ち合わせ場所の倉庫に逃げ帰る。そこにMr.Pinkもに到着し、「この中に裏切り者がいる」と言い始める...。
 これ、Harvey Keitelのサポートのもと、鬼才Quentin Tarantinoが無名時代に書いた脚本を監督し、出演もはたした犯罪映画。あの有名なシーンである耳を剥ぎ取るシーンとか残酷な暴力描写がありながらも、時間軸を巧みに操ったストーリーテリングで緻密な人間描写が行われている。しかも劇中音楽がかっこよくて、BGMの選曲センスが最高だった。さらに本筋とまったく関係が会話が最高で、Madonnaから文句を言われたという「Like A Virgin」の解釈も笑える。あの「Pulp Fiction/パルプ・フィクション」(1994)でのくだらないハンバーガー談義もそうだったけど、この手のTarantinoらしい会話のやり取りがやっぱり最高だった。

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