「Resident Evil:The Final Chapter/バイオハザード:ザ・ファイナル」を観た
「Resident Evil/バイオハザード」(2002)、「Resident Evil:Apocalypse/バイオハザードⅡ アポカリプス」(2004)、「Resident Evil:Extinction/バイオハザードⅢ」(2007)、「Resident Evil:Afterlife/バイオハザードIV アフターライフ」(2010)、「Resident Evil:Retribution/バイオハザードV リトリビューション」(2012/Cinema)とずっと観てきた"バイオハザードシリーズ"。で、2016年に公開された第6作で完結編の「Resident Evil:The Final Chapter/バイオハザード:ザ・ファイナル」(2016/Cinema)も観てみた。
こんなあらすじ。瓦礫の中で目を覚ましたAlice(Milla Jovovich)の前に、Umbrella社の人工知能"Red Queen"が現われ、あと48時間で現在生存しているすべての人類が滅び、それを食い止めるには、Tウイルスに感染した全生物を抹殺する抗ウイルス剤を散布するほかはないと告げられる。だが、その抗ウイルス剤はRaccoon Cityの地下にあるUmbrella社の中枢施設"Hive"にあった...。
Milla Jovovichを主演に、世界崩壊の元凶である宿敵Umbrella社、大量のUndeadとの最後の死闘を繰り広げるシリーズ最終章がこれ。ゲーム版バイオハザードの世界観を元に独自の展開でシリーズ化してきたこの映画版だけど、今作は日本へのリスペクトか、あのRolaが出演し、宿敵Weskerやゾンビ化したドーベルマンのケルベロスとの死闘、最後に明かされるAlicの秘密など完結編にふさわしい見どころがてんこ盛り状態だった。
しっかし、自分的にはあの洋館事件を描いたゲーム版バイオハザードをPlayし続けた時の緊張感とビビリ感が忘れられない。この映画版もこれで終わりかと思うと少々寂しい。ちゃんと描き続けた監督Paul W.S.Andersonに敬意を表したい。
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