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Wednesday, November 22, 2017

「君の名は。」を観た

Kiminonaha 大ヒットアニメーション映画「君の名は。」(2016/Cinema)、いまさらながら観てみた。
 こんなあらすじ。約1,000年ぶりとなるティアマト彗星の来訪を1カ月後に控えた日本。飛騨の山奥に暮らす女子高校生"三葉"(上白石萌音)は、町長である父親の選挙運動や家系の神社の古き風習が憂鬱で都会への憧れを強くするが、自分が東京に住む男の子になる夢を見だす。一方、東京で暮らす男子高校生"瀧"(神木隆之介)は、行ったこともない山奥の町で暮らす女子高校生になる夢を見だす。自分たちが夢の中で入れ替わっていることに気付いた2人は互いへのスマホメモで交流を始める...。
 これ、遠く離れた土地に暮らすまだ出会う前の少年と少女というモチーフに、彗星の激突とか悲惨な出来事が描かれているんだけどやっぱりよかったのは風景を中心とした映像の美しさとRADWIMPSの音楽。特に風景では、のちに聖地巡礼が話題になってたけど、自分が4年間過ごした四ツ谷あたりの看板含めた風景はやたらリアルで詳細でうれしくなった。
 そもそもアニメはめったに観ないし、純愛的な青春モノもめったに観ないんだけど、この映画は素直によかった。

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