月見湯温泉@下高井戸
大掃除も終わり、今年1年の疲れと汚れを落とすべく、下高井戸の天然温泉銭湯の「月見湯温泉」へ。おんなじようなことを考えてるおっさんだらけで、激混みだったけど、最高に気持ちよかった。では皆さまもよい年の瀬を!!
大掃除も終わり、今年1年の疲れと汚れを落とすべく、下高井戸の天然温泉銭湯の「月見湯温泉」へ。おんなじようなことを考えてるおっさんだらけで、激混みだったけど、最高に気持ちよかった。では皆さまもよい年の瀬を!!
大掃除まっただなか、今日の昼飯はいつもの上町「Asian Foods Restaurant SAHARA/アジアン料理 サハラ」で、キーマカレーをテイクアウト。ご飯はずっしり重くて、これで500円也。大掃除もあと少し、ごちそうさまでした。
マジで疲れた大掃除、ガッツリ食べたくて、夕飯はボロ市通りの鉄板老舗洋食屋「Restaurant BOURBON/バーボン」へ。いただいたのは「ハンバーグデミソース(230g)とオリジナルポークカツ」の組み合わせ。家人セレクトの「バーボンライス」もガーリックが効いてるほんとおいしい。今日で年内の営業は終了のバーボン、来年もよろしくお願いします。ごちそうさまでした。
大掃除の手を休め、わんこ散歩の途中に上町駅近くのいつもの「手作り台湾肉包 鹿港 Lu-Gang」で、「肉まん」(160円也)「あんまん」(130円也)。40分待ったかいがある肉汁じゅる。ごちそうさまでした。
今日からちょっとうれしい年末年始休暇。朝から大掃除したりとお疲れの中、夕飯はひっさびさに上町近くの世田道沿いに昔からある「インド料理 Spice Magic」へ。ほうれん草とチキンテッィカのサグチキンカレーをサフランライスとナンでいただく。店の人気1番だけにほんと美味い。これ以外も、牛すじカレーを少々に、キャベツと大根ともやしがそれぞれスパイスで和えられた野菜三種盛にそのまま名前通りの釜焼き玉子。やっぱりここはうまかった。ごちそうさまでした。
昨日2017/12/27はLoveの8歳の誕生日。せっかくなんで、お祝いする。
誕生日ケーキは、いつもの世田谷・羽根木にある「emporter(アンポルテ)」で注文したわんこ用サツマイモのシフォンケーキ。甘さ控えめで、ヨーグルトも使われて、Loveはがっつり食べてたし、ご相伴を預かったPeaceもがっつり食べてた。
これからもPeaceと一緒に元気に長生きしてほしいです。
cf. LoveとPeaceの誕生日
- 2010.04.03 Peace1歳
- 2010.12.27 Love1歳
- 2011.04.09 Peace2歳
- 2011.12.28 Love2歳
- 2012.04.07 Peace3歳
- 2012.12.27 Love3歳
- 2013.04.07 Peace4歳
- 2014.01.26 Love4歳
- 2014.04.20 Peace5歳
- 2014.12.30 Love5歳
- 2015.04.04 Peace6歳
- 2016.01.09. Love6歳
- 2017.04.03 Peace8歳
- 2017.12.28 Love8歳
今日から冬休み。大掃除のあいまに初めての梅が丘「せい家」で家系らーめん。ラーメン500円也とワンコインで、選べる太麺と濃いめの豚骨スープはよく合うし、叉焼も大きめだし、青菜も海苔もつくし、卓上のおろしにんにくにトーバンジャンも充実しててなかなかのコスパです。ごちそうさまでした。
昨夜は今年最後の忘年会。場所は五反田の「RESTAURANT BOND」、メンツは会社のマネジャ連中ということで、3人でじっくり飲む。おんなじような位置で、おんなじような悩みがあったりして、今年のことを振り返れた。いい時間でした。来年もよろしくです。ごちそうさまでした。
2017年ノーベル文学賞を受賞とのことで、いままさにブーム状態のカズオ・イシグロ。彼の原作で作られたイギリス映画「Never Let Me Go/わたしを離さないで」(2010/Cinema)をブームに乗って観直した。
こんなあらすじ。他人に臓器を"提供"するために生まれてきた"特別な存在"を育てる施設であり、外界から隔絶された寄宿学校ヘールシャムで、Kathy(Carey Mulligan)、Ruth(Keira Knightley)、Tommy(Andrew Garfield)の3人は幼いころから一緒に過ごしてきた。やがて18歳になった3人はヘールシャムを出て、農場のコテージで共同生活を始める...。
臓器を提供するというために生を受けた3人をめぐる絆とその儚い運命を描いた作品で、ミステリーであり、サスペンスであり、ラブストーリーというディストピアもの。映画を通じての全体のトーンは詩情豊かで、その中に隠されているある事実が静かな緊張感とともに描かれていた。その逆らえない運命を呪いながらも受け入れる3人の諦観と、やはり最後に待ち受ける衝撃と救いようがない手術室の処置のシーンになんとも言えない気持ちになる。いやー何回観ても衝撃作だと思います。
たまに聴いてる大橋トリオ。2013年の野外Live「大橋トリオ "plugged" LIVE TOUR 2013」(WOWOW)について。
これ、2013年にReleaseされたAlbum"plugged"でのTourの中で、2013年5月18日日比谷野外大音楽堂で行われたLiveが放送されたもの。実はLive映像をちゃんと観たのは今回が初めてかもしれないけど、まったりで、緩やかで、優しくて、穏やかで癒されて、たゆたゆしてて、大陸的。エレキな楽器で"plugged"と言っても、やっぱり大橋流Rockだと思った。
特によかったのは、Rhythmが気持ちいい「Aliens On Earth」、Album"plugged"を聴き直したくなった「Seven Days」、力強い楽曲の「Gravity #3」、枯れたPhraseの「Gravity」、なにげない日常感の「CLAMCHOWDER」、しっとりしてるけど暖かい「サヨナラの雨」、背中を押すRhythmの「HONEY」あたり。
いつかLiveを観てみたい大橋トリオだった。
● On Air Set List:大橋トリオ "plugged" LIVE TOUR 2013 (WOWOW)
M-01. マチルダ
M-02. Aliens On Earth
M-03. Voodoo
M-04. Seven Days
M-05. Cryin'
M-06. My Shooting Star
M-07. わすれない
M-08. Gravity #3
M-09. Gravity
M-10. CLAMCHOWDER
M-11. サヨナラの雨
M-12. 東京ピエロ
M-13. HONEY
M-14. サクラ
M-15. Bing Bang
M-16. 僕らのこの声が君に届くかい
M-17. 生まれた日
* Filmed Live at Hibiya Yagai Ongakudo,Tokyo on 18th.May 2013.
映画「Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」の公開に合わせてReleaseされたReyの日記「Star Wars:The Force Awakens:Rey's Survival Guide~スター・ウォーズ フォースの覚醒 レイのサバイバル日記/Jason Fry-ジェイソン・フライ」(講談社)について。
これ、ゴミあさりのReyが危険だらけの砂漠の惑星ジャクーで生き残るための知恵とその暮らしを綴った日記。 この日記には惑星ジャクーの様々な地名、ジャクーに住んでいる様々な人達の人種や生活ぶり、生息している動植物などなど、「スター・ウォーズ:フォースの覚醒」を補完してくれるので、結構いい。で、昔の飛び出す絵本まではいかないけど、ちょっと仕掛けがあって、薄さの割に価格が高いのもまあ納得。
ともかくさらにReyのことが好きになる本だと思います。
cf. Star Wars小説(正史・スピンオフ) 読破 List
- Star Wars:Shatterpoint~スター・ウォーズ破砕点/Matthew Stover-マシュー・ストーヴァー (2004)
- Star Wars:Survivor's Quest~スター・ウォーズ 生存者の探索/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン (2004)
- Star Wars:The Cestus Deception~スター・ウォーズ セスタスの偽り/Steve Barnes-スティーブン・バーンズ (2004)
- Star Wars Episode III: Revenge of the Sith~スター・ウォーズ:エピソード3 シスの復讐/George Lucas(原作),Matthew Stover(著),富永和子(訳)-ジョージ・ルーカス(原作),マシュー・ストーヴァー(著) (2005)
- Star Wars Episode III: Revenge of the Sith/Patricia C.Wrede (2005)
- Star Wars:Jedi Trial~スター・ウォーズ ジェダイの試練/David Sherman and Dan Cragg-デイヴィド・シャーマン,ダン・グラッグ (2005)
- Star Wars:Yoda,Dark Rendezvous~スター・ウォーズ 暗黒の会合/Sean Stewart-ショーン・スチュワート (2005)
- Star Wars:Labyrinth of Evil~スター・ウォーズ 悪の迷宮/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2005)
- Star Wars:Dark Lord-The Rise Of Darth Vader~スター・ウォーズ 暗黒卿ダース・ヴェイダー/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2005)
- Star Wars:The Last of the Jedi-The Desperate Mission-~スター・ウォーズ ラスト・オブ・ジェダイ(1)-危険なミッション-/Jude Watson-ジュード・ワトソン (2006)
- Star Wars:The Last of the Jedi-Dark Warning-~スター・ウォーズ ラスト・オブ・ジェダイ(2)-闇の警告-/Jude Watson-ジュード・ワトソン (2006)
- Star Wars:Outbound Flight~スター・ウォーズ 外宇宙航行計画/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン (2006)
- Star Wars:Dark Nest I:The Joiner King~スター・ウォーズ:ジョイナーの王/Troy Denning-トロイ・デニング (2006)
- Star Wars:Dark Nest II:The Unseen Queen~スター・ウォーズ:影の女王/Troy Denning-トロイ・デニング (2006)
- Star Wars:Dark Nest III:The Swarm War~スター・ウォーズ:キリック戦争/Troy Denning-トロイ・デニング (2007)
- Star Wars:Tarkin~スター・ウォーズ:ターキン/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2015)
- Star Wars:Heir to the Jedi~スター・ウォーズ:ジェダイの継承者/Kevin Hearne-ケヴィン・ハーン (2015)
- Star Wars:Lords of the Sith~スター・ウォーズ:ロード・オブ・シス/Paul S.Kemp-ポール・S・ケンプ (2015)
- Star Wars:The Force Awakens~スター・ウォーズ:フォースの覚醒/J.J.Abrams,Lawrence Kasdan,Michael Arndt(原作),Michael Kogge(著),上杉隼人,吉富節子(訳)-J・J・エイブラムス,ローレンス・カスダン,マイケル・アーント(原作),ミッシェル・コーギー(著) (2016)
- Star Wars:The Force Awakens~スター・ウォーズ:フォースの覚醒/Alan Dean Foster(著),J.J.Abrams,Lawrence Kasdan,Michael Arndt(原作),稲村広香(訳)-アラン・D・フォスター(著),J・J・エイブラムス,ローレンス・カスダン,マイケル・アーント(原作) (2016)
- Star Wars:Before the Awakening~スター・ウォーズ:フォースの覚醒前夜-ポー・レイ・フィン-/Greg Rucka-グレッグ・ルーカ (2016)
- Star Wars:The Force Awakens:Rey's Survival Guide~スター・ウォーズ フォースの覚醒 レイのサバイバル日記/Jason Fry-ジェイソン・フライ (2016)
2017年秋にReleaseされた奥田民生の12th Album「サボテンミュージアム」(2017/Album)、3カ月ほど聴きまくってた。
このAlbum、4人のBand"MTR&Y"で録られたRock Albumなんだけど、ともかくシンプル。だけどなんか含みと味わいがある。曲もわかりやすくて、最小限の要素でできてて、ギター、キーボード、ベース、ドラムの音がはっきり聞こえる。なんかたくさん削ぎ落して、収録時間も40分足らず。なんで繰り返し聴いている感じだった。脱力系浮遊感ジャケットもいい。
ともかく曲について。
・M-01「MTRY」:奥田民生Vocal、小原礼Bass、湊雅史Drums、斎藤有太KeyboardsのMTR&YのTheme Songから始まるOpening Tune。
・M-02「いどみたいぜ」:自己実現と自己鍛錬の曲。
・M-03「サケとブルース」:だみ声で歌う魚屋Blues。脱力系歌詞がたまらない。
・M-04「エンジン」:日本版カーズエンドソングなんだけど、子供達にこんな良質なゴリゴリRock Tuneを聴かせることが素晴らしい。
・M-05「ミュージアム」:松井秀喜とか石原裕次郎とか偉人が立てるミュージアム。やっぱり恥ずかしい場所。
・M-06「俺のギター」:民生ワールド全開の自己愛Tune。これもたまらないRock'n Roll。
・M-07「白から黒」:どこか幻想的でFantasyで悲しげなMidium Tune。
・M-08「歩くサボテン」:♪砂漠のサボテン 歩くサボテン ずっと立ってると見せかけて 見てないところで歩いてるかもよ とかいって♪、なんかひっかかる歌詞とMelody。
・M-09「ゼンブレンタルジャーニー」:うねる演奏がいいLiveっぽいノリの曲。
・M-10「明日はどっちかな」:夕陽が似合う叙情性。
・M-11「ヘイ上位」:いい感じの上昇感と開放感で〆るClosing Tune。
ひさびさに民生のLiveに行きたくなってきた。
● サボテンミュージアム/奥田民生 (2017/Album)
M-01. MTRY
M-02. いどみたいぜ
M-03. サケとブルース
M-04. エンジン
M-05. ミュージアム
M-06. 俺のギター
M-07. 白から黒
M-08. 歩くサボテン
M-09. ゼンブレンタルジャーニー
M-10. 明日はどっちかな
M-11. ヘイ上位
* All Song Written by Tamio Okuda.
* All Tracks Recorded and Mixed by Tetsuhiro Miyajima at RCM Studio 3 in Sep.2015,Aug 2016,Mar 2017.
* All Tracks Mastered by Greg Calbi at Sterling Sound,NYC in Apr.2017.
* MTR&Y:Tamio Okuda(Vocal),Rei Ohara(Bass),Masashi Minato(Drums),Yuta Saito(Keyboards)
* RCMR-0007 2017 RAMEN CURRY MUSIC RECORDS.
cf. 奥田民生 My CD/DVD List
- The Band Has No Name/The Band Has No Name (1990/Album)
- 29 (1995/Album)
- イージュー★ライダー (1996/CDS)
- 月を超えろ (1999/Analog)
- 月を超えろ (1999/CDS)
- E (2002/Album)
- Live Song Of The Years/DVD (2003/DVD)
- 何と言う (2004/CDS)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- LION (2004/Album)
- Comp (2005/Album)
- 奥田民生ひとり股旅スペシャル@広島市民球場 (2005/DVD)
- The Band Has No Name II/The Band Has No Name (2005/Album)
- トリッパー (2005/CDS)
- Many (2006/CDS)
- 記念ライダー1号~奥田民生シングルコレクション~ (2007/Album)
- 記念ライダー2号~オクダタミオシングルコレクション~ (2007/Album)
- 奥田民生・カバーズ/Various Artists (2007/Album)
- ダブルドライブ/井上陽水奥田民生 (2007/Album)
- Double Shopping Drive/井上陽水奥田民生 (2007/DVD)
- 無限の風 (2007/CDS)
- Fantastic OT9 (2008/Album)
- SUNのSON (2008/CDS)
- Better Songs Of The Years (2008/Album)
- くるり鶏びゅ~と TRIBUTE TO QURULI/Various Artists (2009/Album)
- 僕らのワンダフルデイズ サウンドトラック/シーラカンズ・奥田民生 (2009/Mini Album)
- OTRL (2010/Album)
- 最強のこれから (2010/CDS)
- Okuda Tamio JAPAN TOUR MTR&Y 2010 C.C.Lemon Hall (2011/BD)
- My Back Pages/真心ブラザーズ+奥田民生 (2011/CDS)
- 拳を天につき上げろ (2012/CDS)
- Tamio Okuda "Gray Ray & The Chain Gang Tour" 2012.1.11 NHKホール (2012/Album)
- Gray Ray & The Chain Gang Tour Live in Tokyo 2012 (2012/Album)
- 奥田民生・カバーズ2/Various Artists (2013/Album)
- 風は西から (2013/CDS)
- O.T. Come Home (2013/Album)
- サボテンミュージアム (2017/Album)
結構読んでる誉田哲也。「増山超能力師事務所」に続く"増山超能力師シリーズ"第2弾として「増山超能力師大戦争」(文藝春秋)が刊行された。世田谷中央図書館で借りて読んでみた。
こんなあらすじ。超能力が社会に認知され、超能力を駆使した興信所が事業認定されている世界が舞台。増山超能力師事務所は、行方不明になった超能力に関する最先端技術研究者の捜索依頼を受けた。それは国家レベルの事件の始まりで、所員や家族に魔の手が忍び寄る...。
前作はコミカルな印象だったけど、今作はだいぶサスペンス感が強く、差し迫る不気味な恐怖や拷問シーンとかは誉田哲也らしい描写だった。そして前作同様、事務所のメンバーのキャラは強烈で、なかなか楽しい。しっかし高鍋の存在がより重要になったし、アリスも文乃の今後も気になる。第3弾も楽しみになってきた。
cf. 誉田哲也 読破 List
- 妖の華 (2003)
- アクセス (2004)
- 吉原暗黒譚 (2004)
- 春を嫌いになった理由 (2005)
- 疾風ガール (2005)
- ジウI 警視庁特殊犯捜査係 (2005)
- ストロベリーナイト (2006)
- ジウII 警視庁特殊急襲部隊 (2006)
- ジウIII 新世界秩序 (2006)
- 月光 (2006)
- ソウルケイジ (2007)
- 武士道シックスティーン (2007)
- 国境事変 (2007)
- シンメトリー (2008)
- 武士道セブンティーン (2008)
- ヒトリシズカ (2008)
- ガール・ミーツ・ガール (2009)
- 武士道エイティーン (2009)
- ハング (2009)
- インビジブルレイン (2009)
- 主よ、永遠の休息を (2010)
- 世界でいちばん長い写真 (2010)
- 歌舞伎町セブン (2010)
- 感染遊戯 (2011)
- レイジ (2011)
- ドルチェ (2011)
- あなたの本 (2012)
- 誉田哲也 All Works/誉田哲也(監修) (2012)
- 痛み/貫井徳郎・福田和代・誉田哲也 (2012)
- あなたが愛した記憶 (2012)
- 幸せの条件 (2012)
- ブルーマーダー (2012)
- ドンナ ビアンカ (2013)
- 増山超能力師事務所 (2013)
- Qrosの女 (2013)
- ケモノの城 (2014)
- 黒い羽 (2014)
- 歌舞伎町ダムド (2014)
- インデックス (2014)
- 武士道ジェネレーション (2015)
- プラージュ (2015)
- 硝子の太陽N-ノワール (2016)
- 硝子の太陽R-ルージュ (2016)
- 増山超能力師大戦争 (2017)
今年3月公開前試写会の映画館で観た「Passenger/パッセンジャー」(2017/Cinema)。あらためて観直した。
こんなあらずじ。20XX年-新たなる居住地を目指し、5,000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号が地球を後にした。目的地の惑星到着まで120年間冬眠装置で眠る乗客の中で、90年も早く2人の男女が目覚めてしまった。早く目覚めたJim(Chris Pratt)と作家のAurora(Jennifer Lawrence)は絶望的な状況を打破しようとし、次第に思いを寄せ合うものの、予期せぬ困難が立ちはだかる...。
これ、航行中の宇宙船を舞台に目的地到着前に目覚めてしまった男女が、宇宙で生き残るすべを模索する姿とその壮絶な運命を描いたSFロマンスのサバイバル映画。一人で生きるという絶望的な状況の中、殺人罪ともいえる過ちを犯す主人公に反感と嫌悪感を持ちつつも、人は1人では生きれないということも理解できてしまう。SF映画なんだけど、その人生観を問われた感じ。
ともかく壮大なSFサバイバルなLove Storyでした。
今日はXmas Eveということで、世田谷駅近くの日本料理「セキ ハナレ」へ。人参とほうれん草のお浸し牡蠣と大根の治部煮、豆乳胡麻豆腐のコロッケ、平目昆布〆とカマス炙りお造り、鹿児島のざき牛 イチボのローストビーフ、里芋蓮根饅頭とモッツァレラチーズの揚げ出し、金華鯖柚子〆 棒寿司、芋羊羹と柿の黒蜜掛けを生ビールと王禄と風の森でいただく。味も量も大満足だし、大将の話も面白かった。ちょっとぜいたくしたので、あと3日がんばろう。ごちそうさま & Merry Christmas!!
今日の昼飯はこの秋に上町駅近くにオープンした「麺食堂 一柳」。いただいたのは「排骨麺(パイクーメン)」(900円也)。すっきりした鶏ガラと醤油ベースのスープに中細のストレート麺。これに揚げた豚のアバラ肉のパイクーに、三つ葉と葱。カラっと揚がった揚げ豚と端麗な醤油スープの相性が素晴らしい。ごちそうさまでした。
昨夜は部の忘年会。1次会は五反田の「田なか屋本店」にて。ともかくみんなしゃべりまくり。その後、2次会、3次会と非常にもりあがってしまい、ひっさびさのタクシー帰り。ほんとすみません。ごちそうさまでした。
ラブシャとか京都大作戦とかいろんなFes.のLive映像を観てひっかかったMy Hair is Bad。2nd Album「woman's」が凄くよくて、今年出会ったBandでマイヘアが1番だった。そんな彼らが10月に全国6会場で行ったワンマンツアー「ウルトラホームランツアー」のドキュメント番組がスペシャで放送された。
Zepp Osaka Baysideでの舞台裏の映像。集客が増え、なんか言ってくれる人が増え、数が増えていることが如実にわかり、それが怖いという椎木。新潟県上越市出身。Bandを続けてきてよかった。一人じゃなくてよかった。小さいライブハウスに人があふれ、その中で歌っている椎木。新潟県立高田商業高等学校の図書館で昔借りたことわざ辞典に再会する椎木。だれもいない上越EARTHで振り返る椎木。そんなシーンが淡々とだけど熱く続いていた。
そして3月に武道館2Daysが決まった。まずはNew Album「mothers」を早く聴こう...。
● My Hair is Bad「ウルトラホームランツアー」
2017.10.07(土) Zepp Osaka Bayside
2017.10.10(火) Music Bar HOKAGE
2017.10.14(土) Zepp Nagoya
2017.10.17(火) 栄Party'z
2017.10.21(土) Zepp Tokyo
2017.10.23(月) 下北沢SHELTER
● On Air Set List:My Hair is Bad「ウルトラホームランツアー」ドキュメント (Space Shower TV)
M-01. 革命はいつも
M-02. 月に群雲
* (C) 2017 SPACE SHOWER NETWORKD INC.
昨夜は課メンバーにて忘年会。場所は池上線五反田駅のガード下にある「ささ」。ここ、それなりに料理が出て、それなりのお酒が飲み放題で3,500円というお財布に優しいコスパのお店。で、仕事の話はほぼゼロでひたすら格闘技ネタばかり。しかも80年代の鶴竜、長州、スーパーストロングマシーンあたりのスーパー列伝系。いやー盛り上がった。というわけで今年もあと少し。ごちそうさまでした。
毎年必ず読むようにしている「ラーメンWalker東京」シリーズ。今年も出た出た「ラーメンWalker東京 2018」(KADOKAWA)をじっくり読んだ。
このムック本、まさに旬で最先端で激戦区である東京のラーメン事情の今がわかる内容。名店が新たに仕掛けるネクストブランドの新店、牛脂やおろし玉葱やスライス餅など他で見られない素材を駆使した新店、弟子の渾身の一杯を師匠がガチンコでチェック、自宅がある代々木八幡で復活したあの「季織亭」、鯛や鴨や貝といった新世代スープなどなど。で、シビレブームなのか、なんか坦々麺の掲載率が高い気がした。そうそう、東京ラーメンショー2017で使えるクーポンがついてて、ちょっとうれしかった。
では、あらためて、世田谷圏、通勤圏中心にひっかかった店をPick Up。
●まずは行ったことなくて、ひっかかった店はこれあたり。
・麺屋 はし本(中野)
・かしわぎ(東中野)
・八王子 響(八王子)
・ajito ism(大井町)
・Japanese Soba Noodles 蔦(巣鴨)
・郭政良 味仙(神田)
・銀座 風見(銀座)
・麺LABOひろ(学芸大学)
・麺や 維新(目黒)
・中華そば こてつ(下北沢)
・らーめん桑嶋(下北沢)
・らぁめん 小池(上北沢)
・つけ麺 竹川(三軒茶屋)
・牛骨らぁ麺 マタドール(北千住)
・タンタン(八王子)
・らーめん れんげ(八王子)
・みんみんラーメン(八王子)
●ご無沙汰だけど、また行きたくなった店はこれあたり。
・ラーメンヤスオ(南新宿)
・支那そば屋 こうや(四谷)
・東池袋大勝軒本店(東池袋)
・SOBA HOUSE 金色不如帰(幡ヶ谷)
・喜楽(渋谷)
・むぎとオリーブ(銀座)
・支那そば 八雲(池尻大橋)
・星火(自由が丘)
・麺処 びぎ屋(学芸大学)
・千里眼(東北沢)
・中華そば専門店 多賀野(荏原中延)
・麺壱 吉兆(大井町)
・臥龍(三軒茶屋)
・BASSANOVA(新代田)
・めん 和正(三軒茶屋)
・らぁめんや やしげる(経堂)
・麺屋 一燈(新小岩)
・弘富(八王子)
・藍華(八王子)
というわけで、まだまだ修行が足りないラーメン道。これからも精進いたします...。
サンボマスターの9th Album「YES」(2017/Album)について。
このAlbumを最初に聴いた時の印象は、まずGuitarとDrumsとBassの音がLive会場で聴く生音のように響いてくること。そこに山口の歌が聴こえるんだけど、どの曲も生きることを肯定するメッセージばかり。どうにもならない今や離れてくれない悲しみをそのまま肯定してくれる。大昔に聴いた「新しき日本語ロックの道と光」(2003/Album)がひさびさに聴きたくなった。
ともかくひっかかった曲について。
・M-01「YES」:序盤のアコギからのつながりがかっこいいOpening Tune。
・M-02「オレたちのすすむ道を悲しみで閉ざさないで」:このAlbum「YES」の先行CDS。シンガロングからの展開が完全Live Tune。
・M-03「Sad Town, Hot Love」:音がはっきり聴こえる。
・M-04「ババンバンっと うまれかわりたい」:やたら前向きで全肯定。
・M-05「このラブソングはパンクナンバー」:サンボ王道の性急なLove Song。
・M-06「反撃の時間はじめ」:Guitarのリフとシンガロングの勝利。
・M-07「ワルになりたい」:LowなTasteがジワっと染みる。
・M-09「いのちは暴動」:PowerにあふれたPunk Number。歌詞がいい。
・M-10「アノ娘と夢をみるの」:これもサンボらしいLove Song。
・M-11「Never stop Your dance」:Dance! Dance! Dance! Liveで聴きたい。
・M-12「Stand by me & you」:♪生きたくてたまらない♪という歌詞で終わるClosing Tune。
1203、サンボ初日本武道館。「その建物に用がある」、行けばよかった。。。
● YES/サンボマスター (2017/Album)
M-01. YES
M-02. オレたちのすすむ道を悲しみで閉ざさないで
M-03. Sad Town, Hot Love
M-04. ババンバンっと うまれかわりたい
M-05. このラブソングはパンクナンバー
M-06. 反撃の時間はじめ
M-07. ワルになりたい
M-08. ハートコアパンク
M-09. いのちは暴動
M-10. アノ娘と夢をみるの
M-11. Never stop Your dance
M-12. Stand by me & you
* 作詞・作曲:山口隆
* 編曲:サンボマスター
* サンボマスター:山口隆(唄とギター)、近藤洋一(ベースとコーラス)、木内泰史(ドラムスとコーラス
* Produced by サンボマスター
* Recording & Mixing ENgineer:杉山オサム
* Mastering Engineer:芽根祐司
* VICL-64764 GBR 2017 JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp.
cf. サンボマスター My CD/DVD List
- 放課後の性春/オナニーマシーン&サンボマスター (2003/Album)
- 新しき日本語ロックの道と光 (2003/Album)
- 美しき人間の日々 (2004/CDS)
- 月に咲く花のようになるの (2004/CDS)
- 審美銃/Yo-King (2004/CDS)
- 真心COVERS/Various Artists (2004/Album)
- NARUTO-ナルト- ベストヒットコレクション/Various Artist (2004/Album)
- 青春狂騒曲 (2004/CDS)
- サンボマスターは君に語りかける (2005/Album)
- 歌声よおこれ (2005/CDS)
- 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ (2005/CDS)
- 新しき日本語ロックを君に語りかける~サンボマスター初期のライブ映像集~ (2005/DVD)
- 全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ (2005/CDS)
- 手紙 (2006/CDS)
- 僕と君の全てをロックンロールと呼べ (2006/Album)
- 愛しさと心の壁 (2006/CDS)
- I Love You (2007/CDS)
- Very Special!! (2007/CDS)
- 奥田民生・カバーズ/Various Artists (2007/Album)
- 光のロック (2007/CDS)
- 音楽の子供はみな歌う (2008/Album)
- 君を守って 君を愛して (2009/CDS)
- ラブソング (2009/CDS)
- できっこないを やらなくちゃ (2010/CDS)
- きみのためにつよくなりたい (2010/Album)
- きみのキレイに気づいておくれ・あれから10周年オーディションライブ完全収録 (2010/CDS)
- 希望の道 (2011/CDS)
- 究極ベスト (2011/Album)
- あなたのことしか考えられない (2012/CDS)
- ロックンロール イズ ノットデッド (2012/Album)
- ミラクルをキミとおこしたいんです・孤独とランデブー (2013/CDS)
- 終わらないミラクルの予感アルバム (2013/Album)
- サンボマスターとキミ (2015/Album)
- YES (2017/Album)
大学生だった30年ほど前、めちゃめちゃハマったRed Warriors。そんなREDSのDebut30周年の記念Live「Red Warriors 30TH ANNIVERSARY Live "KING'S ROCK'N ROLL"」の模様が「レッド・ウォーリアーズ デビュー30周年記念ライヴ『King's Rock'n Roll』」としてWOWOWで放送された。ひっさびさに堪能させていただいた。
これ、2017/9/2 中野サンプラザで行われたSpecial Liveが放送されたもの。大学1年の頃、1st「Lesson 1」(1986)と2nd「Casino Drive」の2枚のAlbumを聴きまくり、彼らのRock'n Rollにドハマりし、「1,000円で武道館」という触れ込みで行われた1988/1/7の武道館公演にも行ったもの。で、4年間の活動の後、1989年に解散したREDSだけど、その後もたまに活動していた状況。なんだかんだで、やっぱりめでたい。
Liveのほうだけど、やっぱりYUKAIのBig Smileはいいし、Shakeの佇まいは変わってないし、幼かったKiyoshiのすっかりおっさんになってた。そして1つのマイクでYUKAIとShakeが歌う姿はほんと最高だし、特にYUKAIだけど、ド派手アクションでスタンドマイクを自由自在に操り、Liam Gallagher並みに偉そうな口をたたく姿が大好きだったんだ。
で、ひっかかった曲は大げさな歌詞がたまらない「King's Rock'n'Roll」、歌詞を自分がおぼえていることがうれしい「Foolish Gambler」、軽薄な感じがよかった「Old Fashioned Avenue」、この曲のリフが最高な「Monkey Dancin'」、一番好きなBalladの「Lady Blue」、切ないMelodyの果てしない名曲「ルシアン・ヒルの上で」、Rock'n Rollの奔放さを知った「Casino Drive」、YUKAIのShoutが全然衰えていない「Shock Me」、この曲にはいろいろ思い出がつまってるし、今でも酔っぱらうとカラオケで歌ってしまう「バラとワイン」あたり。
30年たって、もう一度聴けることに感謝!!
● On Air Set List:Red Warriors 30TH ANNIVERSARY Live "KING'S ROCK'N ROLL" (WOWOW)
M-01. King's Rock'n'Roll
M-02. Foolish Gambler
M-03. Wild And Vain
M-04. John
M-05. Old Fashioned Avenue
M-06. Monkey Dancin'
M-07. 欲望のドア
M-08. 野生の風
M-09. Lady Blue
M-10. ルシアン・ヒルの上で
M-11. Casino Drive
M-12. Shock Me
M-13. Royal Straight Flush R&R
M-14. Outsider
M-15. バラとワイン
M-16. Wild Cherry
* Filmed Live at Nakano Sunplaza on 2nd Sep.2017.
* Red Warriors are Diamond☆Yukai(Vocal),木暮"Shake"武彦(Guitar),小川清史(Bass).
* Produced by WOWOW in association with 利休.
ひさびさに読んでみた重松清。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「一人っ子同盟」(新潮文庫)について。
こんなあらすじ。ノブとハム子は同じ団地に住む小学六年生。ともに"一人っ子"だが、実はノブには幼いころ交通事故で亡くなった兄がいて、ハム子にも母の再婚で4歳の弟ができた。「困った時は助け合う」と密かな同盟を結んだ2人は、年下4年生の転校生"オサム"に出会う。お調子者で嘘つきのオサムにもまた複雑な事情があった...。
あの頃昭和40年代の団地を舞台に、物心つく前に兄を亡くしてたノブと親の再婚で弟ができたハム子と親戚の家を転々とするオサムという3人の一人っ子達の物語。自分の思い通りになることはほとんどなくて、大人の事情に振り回される中、自分でも忘れていたような様々な感情を思い出させてくれる。しっかし夕立が来る前のアスファルト道路のにおいとか、先輩から脈々と引き継がれる子供達だけのルールとか、駄菓子屋でのクジとか、クーラーなんてない夏の日とか、団地の中の公園で見た夕日とか、そんな子供の情景がほんと浮かんできた。
しっかし、ノブのお父さんが言った「お金で解決できない悩み事は、メシと風呂と布団があれば意外と何とかなるもんだ」って言葉は今だからわかる言葉だと思った。たまにはあの頃のことを思い出すのもいいもんです。
cf. 重松清 読破 List
- 舞姫通信 (1995)
- 見張り塔からずっと (1995)
- ナイフ (1997)
- 定年ゴジラ (1998)
- エイジ (1999)
- カカシの夏休み (2000)
- ビタミンF (2000)
- リビング (2000)
- 口笛吹いて (2001)
- 流星ワゴン (2002)
- きよしこ (2002)
- 熱球 (2002)
- 疾走 (2003)
- 送り火 (2003)
- 卒業 (2004)
- いとしのヒナゴン (2004)
- みんなのなやみ (2004)
- その日のまえに (2005)
- きみの友だち (2005)
- 小学五年生 (2007)
- カシオペアの丘で (2007)
- くちぶえ番長 (2007)
- 青い鳥 (2007)
- ブルーベリー (2008)
- せんせい。 (2008)
- みぞれ (2008)
- とんび (2008)
- 季節風 冬 (2008)
- ステップ (2009)
- あの歌がきこえる (2009)
- 再会 (2009)
- 十字架 (2009)
- ポニーテール (2011)
- ロング・ロング・アゴー <「再会」改題> (2012)
- きみの町で/重松清・ミロコマチコ (2013)
- 星のかけら (2013)
- みんなのうた (2013)
- 一人っ子同盟 (2014)
風がめちゃめちゃ強い午後、LoveとPeaceと上町あたりのボロ市、緑道あたりを散歩。昨日までのボロ市もすっかり片づいてた。その後はのどが痛く、家で昼寝。ハイスタ@さいアリ、最後のジェダイ、ボロ市と楽しいことがありまくった今週、疲れたんだと思う。今年もあと少し。
今年の「世田谷ボロ市」、来年1月は平日開催なので、今日12/16に行ってみた。しかも朝と夕方の2回も...。人混みの中、骨董品とかガラクタとかおもちゃとか古着とかを観ているだけで楽しい。今回で440年目の開催の無形民俗文化財、昭和の香りが満載です。この風習はずーと続いて欲しいと思います。
cf. 世田谷ボロ市
- 世田谷ボロ市 2007 #430
- 世田谷ボロ市 2011 #434
- 世田谷ボロ市 2012 #435
- 世田谷ボロ市 2013 #436
- 世田谷ボロ市 2015 #438
- 世田谷ボロ市 2015 #438_2
- 世田谷ボロ市 2016 #439
- 世田谷ボロ市 2017 #440
ずっと楽しみにしてた「Star Wars:The Last Jedi/スター・ウォーズ:最後のジェダイ」(2017/Cinema)、ニコタマでやっと観れた。
STORY(まだ公開ばっかなので、あらすじは公式H/Pより)。『フォースの覚醒』のラストシーンで、万感の思いを込めてルークにライトセーバーを差し出すレイ。彼女をじっと見つめるルーク。そこに言葉はない。観る者の胸を感動で満たし、同時に様々な想像をかき立てずにはいられなかった、このラストシーン。―そして物語は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』へと受け継がれる。
伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーとめぐり逢ったレイが知ることになる驚くべき真実とは? なぜカイロ・レンはダース・ベイダーを受け継ごうとするのか? さらには、レジタンスを率いるカイロ・レンの母親レイアと、ポー、フィン、BB-8らレジスタンスたちの新たなるミッションとは? そして、タイトルの“最後のジェダイ”が意味するものとは? ―知られざる秘密が明かされるとき、さらなる謎が生まれる...。
ともかくあのキャラが出てきたり、あのシーンが再生されたりとこれだけでも感動するのに、全体に流れる愛とロマンと正義がこれでもかと描かれていて、ほんとによかった。しかもIMAXだったので音と映像も迫力も凄くて、完全にSWの世界に没入してしまった。ともかくもう1回は映画館に行こう。
New Album「The Gift」をReleaseし、"THE GIFT TOUR 2017"を行ってきたHi-STANDARD。昨日12/14(木)はさいたまスーパーアリーナで行われたそのTour Finalに行ってきた。Guest Bandはマキシマム ザ ホルモン。こんな幸せなことはないっ!
後輩I君と待ち合わせ、ともかくさいたま新都心で腹ごしらえしてから会場入り。席はスタンドでめちゃめちゃ高かったんけど、すでにアリーナ含め埋まっている。客層はハイスタ世代な40台メインの男メインだけど、ハイスタ世代夫婦が子供を連れてきたり、ハイスタ世代ののBandを聴いてる若い奴らとかほんと客層が広い。さ、まずはホルモンだ。
会場が暗転して、ホルモンがステージに。なんかハンパない気合いがこっちまで伝わってくる。1曲目は「握れっっっっっっっっ!!」。思ってたほど音が小さい?? ともかく気合いのStage。ナヲが「こんなセリフを言う日が来るなんて……Hi-STANDARDのツアーファイナルへようこそー!」と喜びを叫んで、イッキにテンションあがった。途中、ハイスタに最初に呼ばれた喜びを伝え、20年前ナヲとだいすけはんは出待ちして恒さんと撮った写真がスクリーンに出たりとハイスタ愛が放出しまくってる。で、自分たちがこの大舞台に立っている喜びとともに白帯のホルモンが黒帯ハイスタに挑むという「ロック番狂わせ」。ほんと歌詞がそのまんまだ。で、「ロッキンポ殺し」、ゆったりした大合唱から入った「パトカー燃やす ~卒業」などへ。で、ナヲの次で最後だけど、それはハイスタを見れるってことという大声MCといつもの麺カタコールからラストは「恋のスペルマ」。ちなみにいつもまには音がデカくなってた。あー最高だ。
ちょっとStageの転換に入って、ちょっと休憩。しっかし汗ダラダラ。席の戻るとランダムにカメラに写ったお客の顔がスクリーンに写りだされてる。スクリーンに映る顔に驚く本人、親と一緒に来ている子供たちの笑顔に会場が湧く。ほんとみんなワクワクしている。優しい時間が流れてた。で、20時過ぎにLightが落ちた。いよいよハイスタだ。
難波章浩、横山健、恒岡章...3人がStageに上がり、BassとGuitarとStickを握り、1曲目はNew AlbumのTitle Tune「The Gift」。正直、ホルモンよりも盛り上がりがハンパなく、Moshの波を激しい。俺もそうだけど、みんなこの日を楽しみにしてたんだな。で、3曲目の「All Generations」の♪Here We Go Again~♪、またヤルゼって思いがいいし、「SUMMER OF LOVE」ではアリーナ中が揺れてJUMPしまくった。そんな中、あの名曲「Dear My Friend」が演奏される。シンガロングしながら泣きそうになった。で、難ちゃんのMC。3男の子供が健君にあこがれてる話から自分の息子やこのアリーナにいる子供たちに捧げる「Hello My Junior」、あの映画のテーマ曲「PINK PANTHER THEME」、Heavyなリフの「Going Crazy」、大人になってケンカしてたことを水に流すという「We're All Grown Up」などなど、新旧の曲がいいバランスで矢継ぎ早に演っていく。ちなみにこのTourでは全13公演でOpenning曲をすべて変えたと健が言ってた。ほんと凄い。
そしてママス&パパスも驚く高速Tuneに変化する「California Dreamin'」では物凄いCloud Surfinが起きていし、みんなが願いを込めたあの「STARRY NIGHT」では暗転した会場で観客が灯す携帯の灯りが美しかった。で、健がファルセットで歌う「LOVIN' YOU」。めちゃめちゃ気持ちよさそうだった。で、遂に「STAY GOLD」が演奏される。ほんとに全身に鳥肌が立った。聴けてよかった。そして「Brand New Sunset」で本編終了。時計を見たら22時ちょい前。あっという間の2時間だった。
で、Encore。去年16年ぶりに突如Releaseされた「ANOTHER STARTING LINE」が演奏される。止まってた時計がこの曲で動きだした。そしてみんなでアスホール!と叫んだ「TEENAGERS ARE ALL ASSHOLES」、この時期にぴったりのJohn LennonのCover「Happy Xmas (War Is Over)」で大シンガロングが起き、Elvis PreslyのCoverで「CAN'T HELP FALLING IN LOVE」。で、Guitarを置き、Stageを降りかけた健が難ちゃんの呼びかけで最後に演奏したのがあの「MOSH UNDER THE RAINBOW」。アリーナでは8個に分かれたMosh Zoneで8個の巨大なCircle Moshが起きていた。3人も観客もみんながうれしそう。こんな光景、観たことがない!!
ここで客電が付き、3人が肩を組んでLiveが終わったんで、22時半過ぎに急ぎ足で会場を後にしたんだけど、半分くらい残った観客のためにも再び3人がStageに上がり、「MY HEART FEELS SO FREE」と「TURNING BACK」が演られたとのこと。後で知ってめちゃめちゃ悔しかった...。
あの3人が一緒に音を鳴らし、そして仲良くふざけ合って笑ったりしている姿を見て、そして健が叫んだ「3人のうち誰かがくたばるまでハイスタは畳まない」という言葉を聞けて、ほんとこの場にいれてよかった。この夜のことは絶対忘れないと思う。
◎マキシマム ザ ホルモン
M-01. 握れっっっっっっっっ!!
M-02. What's up, people?!
M-03.「F」
M-04. ロック番狂わせ
M-05. ロッキンポ殺し
M-06. パトカー燃やす ~卒業
M-07. セフィーロ・レディオ・カムバック~青春最下位~
M-08. 恋のスペルマ
◎Hi-STANDARD
M-01. The Gift
M-02. GROWING UP
M-03. All Generations
M-04. SUMMER OF LOVE
M-05. I Know You Love Me
M-06. Dear My Friend
M-07. Hello My Junior
M-08. GLORY
M-09. CLOSE TO ME
M-10. PINK PANTHER THEME
M-11. NOTHING
M-12. Going Crazy
M-13. We're All Grown Up
M-14. Pacific Sun
M-15. California Dreamin'
M-16. FIGHTING FISTS, ANGRY SOUL
M-17. STARRY NIGHT
M-18. LOVIN' YOU
M-19. THE SOUND OF SECRET MINDS
M-20. STOP THE TIME
M-21. STAY GOLD
M-22. Free
M-23. MAXIMUM OVERDRIVE
M-24. Brand New Sunset
=Encore1=
M-25. ANOTHER STARTING LINE
M-26. TEENAGERS ARE ALL ASSHOLES
M-27. Happy Xmas (War Is Over)
M-28. CAN'T HELP FALLING IN LOVE
M-29. MOSH UNDER THE RAINBOW
=Encore2=
M-30. MY HEART FEELS SO FREE
M-31. TURNING BACK
- Event Title:Hi-STANDARD THE GIFT TOUR 2017
- Date:2017.12.14.(Thu)
- Place:さいたまスーパーアリーナ
cf.マキシマム ザ ホルモン Live List
- 2007.08.05 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.10.17 「ぶっ生き返すツアー」追加蘇生公演 at 新木場STUDIO COAST
- 2008.06.29 湘南音祭 Vol.2 at 江の島・湘南港 特設野外ステージ
- 2008.08.02 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.10.16 "爪爪爪"TOUR at Zepp Tokyo
- 2009.08.02 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1011 at 幕張メッセ
- 2011.08.14 SUMMER SONIC 2011 at QVCマリンフィールド
- 2011.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1112 at 幕張メッセ
- 2012.08.03 Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.03 予襲復讐TOUR at 新木場STUDIO COAST
- 2014.04.12.マキシマム ザ ホルモンの東北こども応援大作戦 at 南大沢中郷公園
- 2014.12.29 COUNTDOWN JAPAN 14/15 at 幕張メッセ
- 2017.08.05 Rock In Japan Fes.2017 at 国営ひたち海浜公園
- 2017.12.14 Hi-STANDARD THE GIFT TOUR 2017 at さいたまスーパーアリーナ
cf.Hi-STANDARD Live List
- 2017.12.14 Hi-STANDARD THE GIFT TOUR 2017 at さいたまスーパーアリーナ
昨夜のLivの前の夕飯は、さいたま新都心駅前の「中華料理 梅蘭」。で、ひさしぶりに「梅蘭やきそば」(860円也)。カリッと玉子と一緒に焼いた焼きそばの中に、豚肉とかモヤシとかタマネギとかの入ったトロっとした熱々のあんかけが入っている。やっぱり不思議な美味しさ。ごちそうさまでした。
今年2017年、18年ぶりにNew Album「The Gift」(2017)をReleaseしたHi-STANDARD。それに合わせて、スペシャでは「10/7は『ハイスタDAY』! 10時間半連続でHi-STANDARDを大特集!」が組まれてた。その中の1つ、「Hi-STANDARD LIVE『MAKING THE ROAD TOUR』@赤坂BLITZ 10/12/1999」について。
これ、1999年ハイスタが名盤「MAKING THE ROAD」Releaseを記念して行ったTourから、最終日の1999/10/12(火)に赤坂BLITZで行われ、スペシャで生中継されたTour Finalの超貴重なLive映像をアンコール放送したもの。金髪姿の若い3人を観れるんだけど、ともかく観客が男も女もみんなが次々とMoshしまくってて、ほんと物凄い映像。StageのLightも基本明るいまんまで、全部が丸見えなところもやたらかっこいい。
ともかくひっかかった曲は、不朽の名曲「Dear My Friend」、KenのLead Guitarが最高な「ENDLESS TRIP」、イッキカセイな勢いの「GLORY」、入り方とアゲ方が最高なThe Mamas And The PapasのCoverで「California Dreamin'」、ひたすらJumpしたくなる「SUMMER OF LOVE」、PopなMelody LineでBlack SabbathのCoverで「CHANGES」、Hornも入ったSka Punkの「LIFT ME UP DON'T BRING ME DOWN」、沖縄も入ってる「ASIAN PRIDE」、性急だけどMelodiousな「NOTHING」、ハイスタの方向性を示した「Sunny Day」、KenのファルセットなVocalがいいMinnie RipertonのCover「LOVIN' YOU」、会場が爆発した「STAY GOLD」、Chorusがきれいな「Brand New Sunset」、KenのShoutと難波の主旋律がかっこいい「MAKING THE ROAD BLUES」、星に願いをかける歌「STARRY NIGHT」、Mosh Floorの熱が頂点になった「MAXIMUM OVERDRIVE」、Circle Moshもできてみんな楽しそうな「MOSH UNDER THE RAINBOW」あたり。
いよいよ明後日に迫った「Hi-STANDARD "THE GIFT TOUR"」の12/14(木)さいたまスーパーアリーナ w/マキシマム ザ ホルモン。こんなに待ち遠しいLiveはほんとひさしぶりだ。
● On Air Set List:Hi-STANDARD LIVE「MAKING THE ROAD TOUR」@赤坂BLITZ 10/12/1999 (Space Shower TV)
M-01. TURNING BACK
M-02. STANDING STILL
M-03. TEENAGERS ARE ALL ASSHOLES
M-04. Dear My Friend
M-05. ENDLESS TRIP
M-06. GLORY
M-07. PINK PANTHER THEME
M-08. California Dreamin'[The Mamas And The Papas]
M-09. SUMMER OF LOVE
M-10. CHANGES [Black Sabbath]
M-11. TINKERBELL HATES GOATEES
M-12. LIFT ME UP DON'T BRING ME DOWN
M-13. ASIAN PRIDE
M-14. NOTHING
M-15. Sunny Day
M-16. LOVIN' YOU [Minnie Riperton]
M-17. STAY GOLD
M-18. THE SOUND OF SECRET MINDS
M-19. Brand New Sunset
M-20. MAKING THE ROAD BLUES
=Encore=
M-21. pentax [ukulele ver]
M-22. STARRY NIGHT
M-23. MAXIMUM OVERDRIVE
M-24. MOSH UNDER THE RAINBOW
M-25. TURNING BACK
* Filmed Live at Akasaka Blitz,Tokyo on 12th.Oct.1999.
* (C)2000 SPACE SHOWER NETWORKS.
M-26. Brand New Sunset(P.V)
この2017年夏も幕張で開催された「SUMMER SONIC 2017」。8/19(土),20(日)の東京会場では、HeadlinerにCALVIN HARRISとFOO FIGHTERSを迎えたサマソニだけど、その模様がWOWOWで「SUMMER SONIC 2017 ~MARINE スペシャル~」と「SUMMER SONIC 2017 ~メッセ スペシャル~」として放送された。
ともかくひっかかったArtistについて。
・5 SECONDS OF SUMMER:初めてLive映像を観たけど、POPだし音の構築美がいい。ほんと華があるBandだ。
・BLACK EYED PEAS:Fergieがいないのは残念だったけど(CLは善戦!)、曲の良さとHipHopのやさしさが伝わるStageだった。しっかし「I Gotta Feeling」のシンガロングは気持ちよかった。
・Blame:光と音とBeatの洪水。マジでAlbumを買ってみようかな。
・THE STRUTS:ド派手で70年代風のLooksで、音はPOPなUK Band。Vocalは若き長髪のFreddieそっくり。
・INABA・SALAS:Stevie SalasのLatinノリのGuitarと稲葉浩志のVocal。日本語で歌うんだね。
・ALL TIME LOW:Punk! サークルモッシュが出現した。
・ROYAL BLOOD:BassとDrumsだけとは思えない音の厚さ。
・MAN WITH A MISSION:Marine満タンのマンウィズ。この「Dog Days」はメロディアスでいいし、「FLY AGAIN」はホントアゲアゲ。
・BABYMETAL:ここまでクルと認めざるを得ない...。
・FOO FIGHTERS:でっかい音、分厚い音、すべて全力な王道American Rock。しっかしDaveの笑顔をいい。「Best of You」は名曲だし、「Everlong」は名曲だ。
・amazarashi:独自の世界観だけど、やっぱり熱い。
・ミオヤマザキ:HardなDigital Beat。
・女王蜂:異物感がたまらない。そろそろLive観たい。
・DUA LIPA:曲がDramaticで美しい。
・SILENT SIREN:Popだし、その演奏力もまずまず。
・エレファントカシマシ:3年前の冬、この曲に助けられた「今宵の月のように」とちゃんと聴きたくなった「風と共に」。
・TRF:「寒い夜だから...」と「survival dAnce ~no no cry more~」、もう名曲すぎて鳥肌が立った。
・KUNGS:MerancolicなDJ Play。
・Suchmos:デカい室内のLiveもいい。
・Mrs.GREEN APPLE:この「WanteD! WanteD!」の高揚感がいい。
・中田ヤスタカ×きゃりーぱみゅぱみゅ:きゃりーと中田ヤスタカが同じStageに立っている映像は初めてかも。なんかアガッた。
・Perfume:SONICMANIA、行きたかった。しっかしDanceがキレキレ。
・PHOENIX:どこかEthnicでPsychedelic。
・ABOVE & BEYOND:歌モノでTechonoでElectro Beat。
・KASABIAN:踊りたくなるRock。
・SWMRS:Punk! 吐き捨てるChorusがいい。
・さユり:激しい情感。
・Little Glee Monster:結構歌がうまいんだね。
・Xmas Eileen:Reggae Rhythm!
・OLDCODEX:HardcoreとPaintingの融合。
・ORBITAL:Digital Beatの勝利。
・Fear, and Loathing in Las Vegas:素直に楽しそう。
・GLIM SPANKY:この「美しい棘」、たゆたゆしてて酒に合う。
・RICK ASTLEY:思ったほど老けていない。しっかし「Never Gonna Give You Up」、聴きたかった。
・PENNYWISE:相変わらずのブ厚い音。
・LIAM GALLAGHER:不敵なStagingで変わらない。ただ声量が少ない気がした。ともかくSonicmaniaは観たかった。
・GOOD CHARLOTTE:客がめちゃめちゃ盛り上がってる。
・クリープハイプ:赤いLightningがこの「鬼」に似合うし、「イト」は音の厚さが絶妙だ。
・SUM41:Punkだし、Edgeが効いてるし、やっぱかっこいい。
・VAMPS:このBandのカリスマ性は認めざるをえない。
せめてSonicmaniaだけでも行ってみたかった。
● On Air Set List:SUMMER SONIC 2017 (WOWOW)
=Marine Stage DAY-1=
M-01. PPAP (Pen Pineapple Apple Pen)/PIKOTARO(ピコ太郎)
M-02. SUMMER SONIC ONDO/PIKOTARO(ピコ太郎)
M-03. PPAP MIYAKO REMIX/PIKOTARO(ピコ太郎)
M-04. Break My Heart/HEY VIOLET
M-05. Unholy/HEY VIOLET
M-06. Brand New Moves/HEY VIOLET
M-07. Come to My Door/JOSE JAMES
M-08. Trouble/JOSE JAMES
M-09. Ladies Man/JOSE JAMES
M-10. Live Your Fantasy/JOSE JAMES
M-11. THE BADDEST FEMALE/CL
M-12. LIFTED/CL
M-13. HELLO BITCHES/CL
M-14. I AM THE BEST/CL
M-15. TYCOON/UVERworld
M-16. 7th Trigger/UVERworld
M-17. WE ARE GO/UVERworld
M-18. PRAYING RUN/UVERworld
M-19. Girls Talk Boys/5 SECONDS OF SUMMER
M-20. Don't Stop/5 SECONDS OF SUMMER
M-21. Waste the Night/5 SECONDS OF SUMMER
M-22. Jet Black Heart/5 SECONDS OF SUMMER
M-23. She Looks So Perfect/5 SECONDS OF SUMMER
M-24. Where Is the Love/BLACK EYED PEAS
M-25. I Gotta Feeling/BLACK EYED PEAS
M-26. Blame/CALVIN HARRIS
M-27. Slide/CALVIN HARRIS
M-28. We Found Love/CALVIN HARRIS
M-29. Summer/CALVIN HARRIS
M-30. Sweet Nothing/CALVIN HARRIS
=Marine Stage DAY-2=
M-01. Could Have Been Me/THE STRUTS
M-02. One Night Only/THE STRUTS
M-03. Stuck in My Teeth/CIRCA WAVES
M-04. Fire That Burns/CIRCA WAVES
M-05. OVERDRIVE/INABA・SALAS
M-06. AISHI-AISARE/INABA・SALAS
M-07. Weightless/ALL TIME LOW
M-08. Dear Maria, Count Me In/ALL TIME LOW
M-09. I Only Lie When I Love You/ROYAL BLOOD
M-10. Little Monster/ROYAL BLOOD
M-11. database/MAN WITH A MISSION
M-12. Dog Days/MAN WITH A MISSION
M-13. FLY AGAIN/MAN WITH A MISSION
M-14. BABYMETAL DEATH/BABYMETAL
M-15. メギツネ/BABYMETAL
M-16. Road of Resistance/BABYMETAL
M-17. KARATE/BABYMETAL
M-18. The Pretender/FOO FIGHTERS
M-19. Walk/FOO FIGHTERS
M-20. Times Like These/FOO FIGHTERS
M-21. Best of You/FOO FIGHTERS
M-22. Everlong/FOO FIGHTERS
=Mountain Stage,Sonic Stage,Rainbow Stage,Sonicmania DAY-1=
M-01. moonlight/Sano ibuki
M-02. Alabama/Lenny code fiction
M-03. 空に歌えば/amazarashi
M-04. She Said/SUNDARA KARMA
M-05. 正義の歌/ミオヤマザキ
M-06. Young Offenders/HIGH TYDE
M-07. ヴィーナス/女王蜂
M-08. Forever Summer Holiday/Kero Kero Bonito
M-09. Come On,I'm Waiting/COMMUNIONS
M-10. Good Girls/LANY
M-11. IDGAF/DUA LIPA
M-12. MASITNONSOUL/HYUKOH
M-13. So Good/ZARA LARSSON
M-14. Humongous/DECLAN MCKENNA
M-15. フジヤマディスコ/SILENT SIREN
M-16. 今宵の月のように/エレファントカシマシ
M-17. 風と共に/エレファントカシマシ
M-18. 寒い夜だから.../TRF
M-19. survival dAnce ~no no cry more~/TRF
M-20. I Feel So Bad/KUNGS
M-21. MINT/Suchmos
M-22. OVERSTAND/Suchmos
M-23. WanteD! WanteD!/Mrs.GREEN APPLE
M-24. Love Don't Lie/中田ヤスタカ×きゃりーぱみゅぱみゅ
M-25. にんじゃりばんばん/中田ヤスタカ×きゃりーぱみゅぱみゅ
M-26. FLASH/Perfume
M-27. GLITTER/Perfume
M-28. If you wanna/Perfume
M-29. Ti Amo/PHOENIX
M-30. Fior Di Latte/PHOENIX
M-31. エキセントリック/欅坂46
M-32. 二人セゾン/欅坂46
M-33. 危なっかしい計画/欅坂46
M-34. Sun & Moon(Club Mix)/ABOVE & BEYOND
M-35. アイオクリ/miwa
M-36. ヒカリへ/miwa
M-37. You're in Love with a Psyco/KASABIAN
M-38. Club Foot/KASABIAN
=Mountain Stage,Sonic Stage,Rainbow Stage,Sonicmania DAY-2=
M-01. 青の旅/The Songbards
M-02. ONE STEP BEYOND/PassCode
M-03. Network System/Survive Said The Prophet
M-04. Palm Trees/SWMRS
M-05. 十億年/さユり
M-06. Ga1ahad and Scientific Witchery/Mili
M-07. Fantasy/Little Glee Monster
M-08. Happy/Little Glee Monster
M-09. SUN/Little Glee Monster
M-10. Treasure/Little Glee Monster
M-11. Uptown Funk/Little Glee Monster
M-12. Thriller/Little Glee Monster
M-13. 明日へ/Little Glee Monster
M-14. Show Me Your Courage/TOTALFAT
M-15. HERO/MONSTA X
M-16. Beautiful/MONSTA X
M-17. LAST HERO/BLUE ENCOUNT
M-18. March/Xmas Eileen
M-19. Where'd They Go?/OLDCODEX
M-20. Satan/ORBITAL
M-21. Jump Around/Fear, and Loathing in Las Vegas
M-22. Words/JASMINE THOMPSON
M-23. 美しい棘/GLIM SPANKY
M-24. Keep Singing/RICK ASTLEY
M-25. Cry for Help/RICK ASTLEY
M-26. My Friends Over You/NEW FOUND GLORY
M-27. Choose me/BAND-MAID
M-28. Society/PENNYWISE
M-29. Don't Let Me Down/DAYA
M-30. Night People/YOU ME AT SIX
M-31. Rock'n' Roll Star/LIAM GALLAGHER
M-32. Morning Glory/LIAM GALLAGHER
M-33. The Anthem/GOOD CHARLOTTE
M-34. Lifestyles of the Rich & Famous/GOOD CHARLOTTE
M-35. 鬼/クリープハイプ
M-36. イト/クリープハイプ
M-37. Me,Myself & I/G-EAZY
M-38. Over My Head(Better off Dead)/SUM41
M-39. Fat Lip/SUM41
M-40. Still Waiting/SUM41
M-41. CALLING/VAMPS
M-42. AHEAD/VAMPS
M-43. B.Y.O.B.(BRING YOUR OWN BLOOD)/VAMPS
* Filmed Live at ZOZO Marine Stadium & Makuhari Messe,19th,21th Aug.2017.
* Produced by WOWOW in association with creativeman.
この夏から秋にかけて毎週毎週WOWOWでの放送を楽しみにしていた「Twin Peaks The Return/ツイン・ピークス The Return」(正式名称は"Twin Peaks Season3"?)(2017/Cinema)。やっと観終わった。
こんなあらすじ。赤い部屋でLaura Palmer(Sheryl Lee)がDale Cooper捜査官(Kyle MacLachlan)に「25年後に会いましょう」と言ってから25年後。Twin PeaksではHarry(Michael Ontkean)の兄弟Frank(Robert Forster)が保安官、Hawk(Michael Horse)が副所長になっていた。そこへ丸太おばさん(Catherine E. Coulson)から「Cooper捜査官と関係があるなにかが行方不明」だと連絡が入る。時を同じくして、New Yorkと South Dakota州のBuckhornではそれぞれ残忍な怪事件が発生した...。
これ、 今から約25年前、友達が買ったVHSセットでイッキに観た伝説のドラマ「Twin Peaks/ツイン・ピークス」(1990)の25年後を描いた待望の新作。全18章からなるこの「Twin Peaks The Return/ツイン・ピークス The Return」は、奇才David Lynchがすべて監督を務めている。で、観終えての感想は空前絶後の迷宮のまま終わってしまったということ。全18章を通して膨大な登場人物と張られまくった伏線がまったく回収されず、混沌としたままで終わってしまった。特に第8章なんてNine Inch NailsのLiveシーン以外は放送事故かと思われる映像が続いてたし、目を縫われた女性Naidoはあの裕木奈江だったり、ほんと今回のThe Returnは凄まじい迷宮だった。
いやー恐れてたというか、ちょっと予想してた通りの終わり方。またいつか観たいと思うけど、ほんとDavid Lynchのすごさを再認識しました。
●List of Twin Peaks The Return episodes:
=Season 3(2017)=
Twin Peaks:The Return "Part 1"/ツイン・ピークス The Return 第1章
Twin Peaks:The Return "Part 2"/ツイン・ピークス The Return 第2章
Twin Peaks:The Return "Part 3"/ツイン・ピークス The Return 第3章
Twin Peaks:The Return "Part 4"/ツイン・ピークス The Return 第4章
Twin Peaks:The Return "Part 5"/ツイン・ピークス The Return 第5章
Twin Peaks:The Return "Part 6"/ツイン・ピークス The Return 第6章
Twin Peaks:The Return "Part 7"/ツイン・ピークス The Return 第7章
Twin Peaks:The Return "Part 8"/ツイン・ピークス The Return 第8章
Twin Peaks:The Return "Part 9"/ツイン・ピークス The Return 第9章
Twin Peaks:The Return "Part 10"/ツイン・ピークス The Return 第10章
Twin Peaks:The Return "Part 11"/ツイン・ピークス The Return 第11章
Twin Peaks:The Return "Part 12"/ツイン・ピークス The Return 第12章
Twin Peaks:The Return "Part 13"/ツイン・ピークス The Return 第13章
Twin Peaks:The Return "Part 14"/ツイン・ピークス The Return 第14章
Twin Peaks:The Return "Part 15"/ツイン・ピークス The Return 第15章
Twin Peaks:The Return "Part 16"/ツイン・ピークス The Return 第16章
Twin Peaks:The Return "Part 17"/ツイン・ピークス The Return 第17章
Twin Peaks:The Return "Part 18"/ツイン・ピークス The Return 第18章
HEY-SMITH主催のFes.「HAZIKETEMAZARE FESTIVAL 2017」。この模様がスペシャで「HEY-SMITH Presents OSAKA HAZIKETEMAZARE FESTIVAL 2017」として放送された。
これ、2017/9/10(日)大阪府泉大津フェニックスで行われたもので、HEY-SMITHと親交の深いBandが集結し、HAZIKETESTAGE/MAZARE STAGE/HAZIMAZA BOXの3つのStageで開催された。いやーめちゃめちゃ熱い。で、特にジーンときたのは、HEY-SMITHの解散の危機について語るKen Yokoyama。復活したヘイスミを称えるところはほんといい話だった。特によかったLiveはこれ。
・dustbox:ヘイスミへの強い愛を感じた。
・MAN WITH A MISSION:巨大な人の波が揺れていて、物凄い光景だった。
・SHANK:3pieceでメロコア。しっかし「Set the fire」はいい曲だ。
・SiM:MoshとCloudsurfinの波。
・Ken Yokoyama:客席にマイクを投げて歌い始めるKen。Stage脇で見守るArtistの数がすごい。
・THE ORAL CIGARETTES:こんなに気合いの入ったORALは初めてかも。
・HEY-SMITH:熱いPunkを届けたいというBandの意思が伝わった。
10-FEETの京都大作戦、SiMのDEAD POP FESTiVAL...やっぱりBand主催のFes.はいい。
● 出演Artist:
HEY-SMITH、coldrain、Crossfaith、dustbox、GOOD4NOTHING、Ken Yokoyama、MAN WITH A MISSION、ROTTENGRAFFTY、SHADOWS、SHANK、SHIMA、SiM、THE ORAL CIGARETTES、04 Limited Sazabys、and more Performance:team GOOD SKATES
MC:冠徹弥(THE冠)
● On Air Set List:HEY-SMITH Presents OSAKA HAZIKETEMAZARE FESTIVAL 2017 (Space Shower TV)
M-01. Squall/04 Limited Sazabys
M-02. 零戦 SOUNDSYSTEM/ROTTENGRAFFTY
M-03. USUAL THING/SHIMA
M-04. Still Believing/dustbox
M-05. monolith/Crossfaith
M-06. STOMPING STEP/GOOD4NOTHING
M-07. FLY AGAIN/MAN WITH A MISSION
M-08. BEK/SHADOWS
M-09. FINAL DESTINATION/coldrain
M-10. Set the fire/SHANK
M-11. Blah Blah Blah/SiM
M-12. Let The Beat Carry On/Ken Yokoyama
M-13. 狂乱 Hey Kids!!/THE ORAL CIGARETTES
M-14. Let It Punk/HEY-SMITH
M-15. Skate or Die/HEY-SMITH
M-16. Stop The War/HEY-SMITH
* Filmed Live at Osaka Izumiohtsu Phenix on 10th Sep.2017.
* (C) 2017 SPACE SHOWER NETWORKD INC.
ちょっと前に届いたサザンFAN CLUBの会報「代官山通信 Vol.140」について。
前号に続き、今号の特集もSolo Debut30周年を迎えた桑田佳祐。New Album「がらくた」リリース以降のスペシャとかのTVや「Pen」とか雑誌出演の模様、ひたちなかでのRIJF2017、「茅ヶ崎物語~MY LITTLE HOMETOWN~」で収録された烏帽子岩でのLiveシーンなどなど充実の内容。しっかしボウリング好きなのね。
それにしても11/11(土)東京ドームで観た"桑田佳祐 LIVE TOUR 2017「がらくた」"はよかった。来年はまだサザンをやってくれるはず。来年も楽しみ。
つけめんTETSUの創始者・小宮一哲さんをを慕う元スタッフが都立大学にこの夏オープンした2つのお店「中華そば あの小宮」と「豚骨麺 あの小宮」。今日の昼飯はシンプルな中華そばの「中華そば あの小宮」に行ってみた。いただいたのは「味玉中華そば」(900円也)と「隣の半チャーハン」(350円也)。豚骨と鶏ガラを何時間も炊いた清湯に煮干しを合わせた醤油スープにやたら歯切れのいい中細麺。これにロース肉の叉焼、葱、コリコリした食感のメンマ、なると、海苔にカイワレ。ほんとすっきりした1杯。で、「隣の半チャーハン」はまさに隣の「豚骨麺 あの小宮」から赤ヘルかぶって岡持ちで届くもの。味が染みててほんと中華そばのスープに合う。次回は「豚骨麺 あの小宮」に行ってみよう。ごちそうさまでした。
▲2つのお店、左が「中華そば あの小宮」と右が「豚骨麺 あの小宮」。面白いコンセプト。
2016年のEP7「Star Wars:The Force Awakens/スター・ウォーズ:フォースの覚醒」公開時に東急のスタンプラリー「Disney CRYSTAL MAGIC スタンプラリー」。今年のEP8に合わせて、同じ東急電鉄で「『スター・ウォーズ:最後のジェダイ』公開記念 STAR WARSスタンプラリー」が行われてて、地味に参加してた。で、2nd Stageもコンプリートできたのでまとめてドーン。いいおっさんでも楽しい。
この▲、1st STAGEのスタンプ台。
この▲、2nd STAGEのスタンプ台。
この▲、4か所に設置されたフォトスポット。
この▲、東急電鉄駅に貼られまくってるポスター(記念に1枚いただきました)と2nd STAGEコンプリートしてもらったクリアファイル。
これ、渋谷の109MEN'Sの状況。結構盛り上がってる。
とりあえずお疲れさまということで、今日の夕飯は(もう昨日だけど)、鉄板の「梅丘 寿司の美登利」(総本店)へ。予約から3時間後、やっと入店。ビールと日本酒をいただきながら、好物のかにみそサラダ、かきのグラタン、刺身の5種盛り、ふぐの唐揚げのおつまみ系をいただく。で、寿司の方は、炙りトロ、大名サバ、炙りサーモン、一本穴子、かにみそ軍艦、鉄火の細巻、カンパチなどなど。相変わらずの素晴らしいコスパでお腹いっぱい。ごちそうさまでした。
ほんとひさびさの駒沢ドッグランへ。ひなたはあたたかいので、結構にぎわっている。
ほんとひさびさなので、Peaceは隅っこにいたり、後をついてきたりとビビリがち。でもPeaceに寄ってくるわんこ達はみんなLoveが吠えかかってどかしていた。強いなLove。
駒沢公園のイチョウ、まだ咲いてる。
トリミングが終わったので、駒沢公園通りのいつものCafe「Bowery Kitchen」で昼飯。いただいたのは、定番の「オムライス」(1,100円也)。とろとろの玉子にデミグラスソースにケチャップご飯。この濃厚さはたまらない。ごちそうさまでした。
LoveとPeaceを連れて、いつもの桜新町「トリミングサロン ALAMON」へ。足裏と足回りの毛、肉球のムダ毛、爪切り、肛門腺絞り、Loveのひげ切りそしてPeaceの耳掃除。これくらいの間隔なら爪も伸びずokとのこと。来年もよろしくお願いします。
奇才Tim Burton監督のファンタジーアドベンチャー作品「Miss Peregrine's Home for Peculiar Children/ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」(2016/Cinema)について。
こんなあらすじ。フロリダで生まれ育った孤独な高校生のJake(Asa Butterfield)にとって、祖父のAbe(Terence Stamp)だけが唯一の理解者といえる存在だった。ところが、その大好きな祖父がある日謎の急死を遂げてしまう。祖父の遺言に従い、英国ウェールズの小さな島を訪れたJakeは、森の奥で古びた屋敷を発見した。そこでは、美しい主人のMiss Peregrine(Eva Green)と不思議な能力を持つ子どもたちが、同じ1日をひたすら繰り返すループ世界に閉じ込められて奇妙な生活を送っていた...。
これ、不思議な能力を持った子供たちが暮らす古びた屋敷を訪れた少年が、彼らに迫りつつある危険と少年自身の秘めた宿命を知るというファンタジー映画。空気より軽く鉛の靴を履いていないと宙に浮かび上がってしまう少女、魔法で植物を巨大に育てる少女、死体や人形など生命のないものに生命を与えて動かせる少年、後頭部に第2の口がある少女、透明な体の少年、触るだけで火を起こす少女...普通と異なった子供たちが閉ざされた世界に生きている。この描写がまさにTim Burtonらしくて、彼ならではの映像魔術で成り立っている。やっぱりTim Burtonはこういう独特の世界が大好きなんだと思う。たまにはファンタジー映画もいいもんです。
もろもろの雑事を済ませ、夕飯は日吉の「極楽汁麺 らすた」。獣臭のする店内でいただいたのは券売機右上の法則にのっとり、「らすた麺」(870円也)をメンカタで。海苔でラーメンが見えない着丼後、6枚の海苔を外して具材を確認すると、万能ネギ、叉焼、ほうれん草に味玉。で、ちょっとしょっぱめな濃厚な豚骨、中太で歯切れのよい縮れ麺。ここ、独自に進化してきた家系。ごちそうさまでした。
昨夜はひさしぶりに高校時代の友達のSgtくんとAokくんと忘年会。場所は六本木の「サカナバル THE Grill」。この3人で学祭前に校舎の屋上でギターの練習したり、井の頭公園や多摩川や浅川で練習したり、甲子園いったりとほんと死ぬほど懐かしい。いやー、再会に感謝。ごちそうさまでした。
今年2017年夏も山中湖で行われたFes.「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2017」。今年も3日間にわたって開催されただけど、このFes,模様が9時間にわたってSpace Shower TVで放送されたので、ジワジワと観てみた。
この「SWEET LOVE SHOWER 2017」、2017/8/25(金)、8/26(土)、8/27(日)に今年も山梨県山中湖交流プラザきららにて行われたもの。去年の5月に山中湖に行った時、このきららに行ってみたけど、Mt.FUJI STAGEと呼ばれるStageは常設されてるし、湖畔ごしに見る富士山があまりに雄大でいい風が吹いていてほんと気持ちよかった。そんな山中湖を舞台に今年もいいFes.が行われていた。
ひっかかったStageはこれ。
・Saucy Dog:いい感じの3Piece Guitar Band。
・ReN:湖からの風が気持ちよさそう。
・BRADIO:DiscoでSoulful、結構ツボ。
・SiM:上からの映像では台風のようなCircle Moshができていた。
・HEY-SMITH:PunkでReggaeでHornってほんとによく合う。
・WANIMA:そろそろLive観たい。
・04 Limited Sazabys:Power Pop!
・東京スカパラダイスオーケストラ:スカパラで自由に踊っている映像はいつみても幸せな気分になる。で、「道なき道、反骨の」は谷中が歌ってた。
・SUPER BEAVER:ここ数年イッキにキテルと思う。音源聴いてみようかな。
・マキシマム ザ ホルモン:夏のRIJF2017で復活ホルモンを観れ、これから12月にハイスタとの対バンとCDJ1718で観れる幸せ。
・MONOEYES:Scottの声もいい「Borders & Walls」とほんと名曲な「My Instant Song」と日本語でシンガロングの「グラニート」。
・NAMBA69:12月のさいたまスーアリでのハイスタを糧に生きている。
・THE BAWDIES:この「IT'S TOO LATE」でイッキに気になった。
・エレファントカシマシ:この「今宵の月のように」で力ももらった3年前。
・キュウソネコカミ:朝からMt.Fuji Stageが満タン。
・10-FEET:朝からモッシュとクラウドサーフィン。
・SHE'S:Opening Actだけど絶対クルと思う。
・水曜日のカンパネラ:客の頭上で歌う。彼女にStageはいらない。
・yonige:Bandとしての佇まいも音もいい。
・Fear, and Loathing in Las Vegas:ElectroでDeath MetalでPopなMixture。ずっと気になってる。
・DYGL:Leid Backした音がよかった。
・KICK THE CAN CREW:切ない美メロの「アンバランス」。
・フレデリック:やっぱりピンとこない。
・ヤバイTシャツ屋さん:凄い砂ぼこりの中、3PieceでPunkでMelodic。マジでLiveみたいBand。
・NICO Touches the Walls:なんだかんだで曲はいいと思う。
・銀杏BOYZ:峯田のShoutに呼応するForest Stage。それにしても「BABY BABY」は性春だと思うし、シンガロングに泣けてくる。
・CORNELIUS:BGVもかっこいいし、ほんと機能的でCoolだけどジワっと熱い。
・サカナクション:巨大なClub Music。
・My Hair is Bad:今年出会ったBandで一番ひっかかったのがこのマイヘア。New Albumも絶対聴こう。
・SHISHAMO:こんなにかっこいいBandだったっけ。
・GLIM SPANKY:サイケな佇まいにゴリゴリのHard Rock。
・レキシ:去年のCDJ1617で2回も聴いた「KTMR645」、十二単衣の「SHIKIBU」、PopでFunkの「きらきら武士」。
・Cocco:「強く儚い者たち」、ひさびさに聴いたけど鳥肌が立った。
・never young beach:Vocalの声質がピンとこない。
・Dragon Ash:「Mix It Up」はここ最近のOpening Numberでやっぱりアガル。それにしてもKenKenの後ろのかかってるIKUZONEのシャツがうれしい。
・Suchmos:この過去のラブシャでの映像を観て、Suchmosにひっかかった。
・[Alexandros]:いつ聴いても気持ちいい上昇感の「ワタリドリ」とMy Favorite Songの「Adbenture」。
・クリープハイプ:「火まつり」を聴いてあらためて長谷川カオナシの声もいいと再認識。
・OKAMOTO'S:音も声もMelodyも好きなんだけど、どこか夜明け前。
・PAELLAS:ゆったりしたMelodyが湖畔に似合う。
・plenty:ずっとひっかかってたBandだった。
・久保田利伸:変わらないって大事。
というわけで今年も映像で堪能したラブシャ、いつか行ってみたい。
●「SWEET LOVE SHOWER 2017」出演Artist:
DAY1:アルカラ/エレファントカシマシ/THE ORAL CIGARETTES/coldrain/SiM/SUPER BEAVER/DATS/東京スカパラダイスオーケストラ/NAMBA69/BIGMAMA/04 Limited Sazabys/BRADIO/BLUE ENCOUNT/HEY-SMITH/THE BAWDIES/マキシマム ザ ホルモン/MONOEYES/WANIMA/Saucy Dog/ReN/DJやついいちろう(エレキコミック)
DAY2:KANA-BOON/KICK THE CAN CREW/キュウソネコカミ/9mm Parabellum Bullet/銀杏BOYZ/CORNELIUS/サカナクション/水曜日のカンパネラ/sumika/DYGL/10-FEET/NICO Touches the Walls/Fear, and Loathing in Las Vegas/フレデリック/ポルノグラフィティ/ヤバイTシャツ屋さん/ゆるふわギャング/yonige/SHE'S/iri/DJピエール中野(凛として時雨)
DAY3:[Alexandros]/OKAMOTO'S/きゃりーぱみゅぱみゅ/久保田利伸/クリープハイプ/GLIM SPANKY/Cocco/Suchmos/SHISHAMO/Dragon Ash/never young beach/PAELLAS/平井大/plenty/My Hair is Bad/ゆず/Yogee New Waves/レキシ/Age Factory/阪本奨悟/石毛&ノブ(lovefilm)
● On Air Set List:SWEET LOVE SHOWER 2017 (Space Shower TV)
=Day1=
M-01. 走れエロス/BIGMAMA
M-02. Sweet Dreams/BIGMAMA
M-03. MUTOPIA/BIGMAMA
M-04. JUMP/BLUE ENCOUNT
M-05. もっと光を/BLUE ENCOUNT
M-06. SUMMER DIVE/BLUE ENCOUNT
M-07. グッバイ/Saucy Dog
M-08. Life Saver/ReN
M-09. スパイシーマドンナ/BRADIO
M-10. Back To The Funk/BRADIO
M-11. Fire In The Sky/coldrain
M-12. No Escape/coldrain
M-13. Faster Than The Clock/SiM
M-14. KiLLiNG ME/SiM
M-15. f.a.i.t.h./SiM
M-16. Endless Sorrow/HEY-SMITH
M-17. THANX/WANIMA
M-18. CHARM/WANIMA
M-19. 3017/アルカラ
M-20. 半径30cmの中を知らない/アルカラ
M-21. さすらい/アルカラ
M-22. Chicken race/04 Limited Sazabys
M-23. monolith/04 Limited Sazabys
M-24. Squall/04 Limited Sazabys
M-25. SKA ME CRAZY/東京スカパラダイスオーケストラ
M-26. ペドラーズ/東京スカパラダイスオーケストラ
M-27. 道なき道、反骨の/東京スカパラダイスオーケストラ
M-28. 証明/SUPER BEAVER
M-29. 青い春/SUPER BEAVER
M-30. 恋のメガラバ/マキシマム ザ ホルモン
M-31. ロッキンポ殺し/マキシマム ザ ホルモン
M-32. Borders & Walls/MONOEYES
M-33. My Instant Song/MONOEYES
M-34. グラニート/MONOEYES
M-35. HEROS/NAMBA69
M-36. Mobile/DATS
M-37. IT'S TOO LATE/THE BAWDIES
M-38. HOT DOG/THE BAWDIES
M-39. BLACK MEMORY/THE ORAL CIGARETTES
M-40. 狂乱 Hey Kids!!/THE ORAL CIGARETTES
M-41. トナリアウ/THE ORAL CIGARETTES
M-42. 今宵の月のように/エレファントカシマシ
M-43. 風と共に/エレファントカシマシ
M-44. 俺たちの明日/エレファントカシマシ
=Day2=
M-01. MEGA SHAKE IT/キュウソネコカミ
M-02. NO MORE 劣化実写化/キュウソネコカミ
M-03. ビビった/キュウソネコカミ
M-04. CHERRY BLOSSOM/10-FEET
M-05. RIVER/10-FEET
M-06. 1sec./10-FEET
M-07. OVER YOU/SHE'S
M-08. rhythm/iri
M-09. Black Market Blues/9mm Parabellum Bullet
M-10. ロング・グッドバイ/9mm Parabellum Bullet
M-11. Punishment/9mm Parabellum Bullet
M-12. マルコ・ポーロ/水曜日のカンパネラ
M-13. 一休さん/水曜日のカンパネラ
M-14. 桃太郎/水曜日のカンパネラ
M-15. さよならアイデンティティー/yonige
M-16. our time city/yonige
M-17. バトンロード/KANA-BOON
M-18. ないものねだり/KANA-BOON
M-19. フルドライブ/KANA-BOON
M-20. Jump Around/Fear, and Loathing in Las Vegas
M-21. Party Boys/Fear, and Loathing in Las Vegas
M-22. Virtue and Vice/Fear, and Loathing in Las Vegas
M-23. Take It Away/DYGL
M-24. Let It Out/DYGL
M-25. 千%/KICK THE CAN CREW
M-26. SummerSpot/KICK THE CAN CREW
M-27. アンバランス/KICK THE CAN CREW
M-28. オワラセナイト/フレデリック
M-29. まちがいさがしの国/フレデリック
M-30. かなしいうれしい/フレデリック
M-31. Tank-top of the world/ヤバイTシャツ屋さん
M-32. あつまれ!パーティーピーポー/ヤバイTシャツ屋さん
M-33. THE DAY/ポルノグラフィティ
M-34. オー!リバル/ポルノグラフィティ
M-35. アポロ/ポルノグラフィティ
M-36. THE BUNGY/NICO Touches the Walls
M-37. マシ・マシ/NICO Touches the Walls
M-38. 天地ガエシ/NICO Touches the Walls
M-39. Lovers/sumika
M-40. Summer Vacation/sumika
M-41. Make Up/ゆるふわギャング
M-42. 駆け抜けて性春/銀杏BOYZ
M-43. BABY BABY/銀杏BOYZ
M-44. いつか/どこか/CORNELIUS
M-45. Fit Song/CORNELIUS
M-46. Gum/CORNELIUS
M-47. SORATO(FES Ver.)/サカナクション
M-48. ミュージック/サカナクション
M-49. アイデンティティー/サカナクション
M-50. 多分、風。/サカナクション
=Day3=
M-01. アフターアワー/My Hair is Bad
M-02. 真赤/My Hair is Bad
M-03. BYE BYE/SHISHAMO
M-04. 明日も/SHISHAMO
M-05. Puke/Age Factory
M-06. 鼻声/阪本奨悟
M-07. きらきらキラー/きゃりーぱみゅぱみゅ
M-08. つけまつける/きゃりーぱみゅぱみゅ
M-09. 原宿いやほい/きゃりーぱみゅぱみゅ
M-10. アイスタンドアローン/GLIM SPANKY
M-11. 怒りをくれよ/GLIM SPANKY
M-12. 美しい棘/GLIM SPANKY
M-13. tonight/平井大
M-14. Story of Our Life/平井大
M-15. KTMR645/レキシ
M-16. SHIKIBU/レキシ
M-17. きらきら武士/レキシ
M-18. 強く儚い者たち/Cocco
M-19. Way Out/Cocco
M-20. 音速パンチ/Cocco
M-21. あまり行かない喫茶店/never young beach
M-22. fam fam/never young beach
M-23. Mix It Up/Dragon Ash
M-24. Jump/Dragon Ash
M-25. Fantasista/Dragon Ash
M-26. YMM/Suchmos
M-27. OVERSTAND/Suchmos
M-28. World is Mine/Yogee New Waves
M-29. Like Sixteen Candles/Yogee New Waves
M-30. ワタリドリ/[Alexandros]
M-31. Adbenture/[Alexandros]
M-32. 火まつり/クリープハイプ
M-33. ラブホテル/クリープハイプ
M-34. 百八円の恋/クリープハイプ
M-35. BROTHER/OKAMOTO'S
M-36. ROCKY/OKAMOTO'S
M-37. Anna/PAELLAS
M-38. ひとつ、さよなら/plenty
M-39. 傾いた空/plenty
M-40. LA・LA・LA LOVE SONG/久保田利伸
M-41. Bring me up!/久保田利伸
M-42. SUKIYAKI~Uewo muite arukou~/久保田利伸
M-43. サヨナラバス/ゆず
M-44. 少年/ゆず
M-45. 夏色/ゆず
M-46. 栄光の架橋/ゆず
* Filmed Live at Yamanaka-ko Koryu Plaza Kilala,Yamanashi-ken on 25th,26th,27th,Aug.2017.
* (C)2017 SPACE SHOWER NETWORKS INC.
以前ジュニアノベル版で読んだことがあるけど、ノベルズ版も出たので読んでみた「Star Wars:The Force Awakens~スター・ウォーズ:フォースの覚醒/Alan Dean Foster(著),J.J.Abrams,Lawrence Kasdan,Michael Arndt(原作),稲村広香(訳)-アラン・D・フォスター(著),J・J・エイブラムス,ローレンス・カスダン,マイケル・アーント(原作)」(講談社)について。
あらすじを転記すると...。「エンドアの戦い」から約30年の月日が流れ、銀河の平和は銀河帝国の残党からなる"ファースト・オーダー"によって再び脅かされていた。"レジスタンス"のリーダー"レイア=オーガナ将軍"は、行方不明の兄"ルーク・スカイウォーカー"の居場所を示した地図を手にいれるべく、使者を惑星ジャクーに放つ。使者からドロイドのBB-8に託された地図を手に入れたのは、廃品回収を営む孤独な女性"レイ"と、ファースト・オーダーからの脱走兵"フィン"だった。彼らの行く手に"ダースベイダー"の崇拝者"カイロ・レン"が立ちはだかる。それは新たなる覚醒のはじまりだった...。
この映画「Star Wars:The Force Awakens」の原作本、すでに何回も映画を観ているんで、読み進むごとにその情景が浮かんでくるのはジュニアノベル版で読んだ時と一緒。ジュニアノベル版でも映画で描かれていないシーンとして、「フィンと共にファースト・オーダーを脱出し、惑星ジャクーに不時着したポー・ダメロンがどのように生き延びたかがわかるシーン」があったが、今回読んだノベルズ版では、「マズ・カナタの城でレイがアンカー・プラット襲われ、チューイに助けられるシーン」や「レジスタンスの基地で息子ベンにはまだ光が残っているとハンとレイアが夫婦で語るシーン」も描かれていた。映画にもないシーンも書かれているので、より新しい伝説のスタートをあらためて楽しむことができた。
ともかく12/15公開の「Star Wars:The Last Jedi/スター・ウォーズ:最後のジェダイ」(2017)が楽しみな今日この頃です。
cf. Star Wars小説(正史・スピンオフ) 読破 List
- Star Wars:Shatterpoint~スター・ウォーズ破砕点/Matthew Stover-マシュー・ストーヴァー (2004)
- Star Wars:Survivor's Quest~スター・ウォーズ 生存者の探索/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン (2004)
- Star Wars:The Cestus Deception~スター・ウォーズ セスタスの偽り/Steve Barnes-スティーブン・バーンズ (2004)
- Star Wars Episode III: Revenge of the Sith~スター・ウォーズ:エピソード3 シスの復讐/George Lucas(原作),Matthew Stover(著),富永和子(訳)-ジョージ・ルーカス(原作),マシュー・ストーヴァー(著) (2005)
- Star Wars Episode III: Revenge of the Sith/Patricia C.Wrede (2005)
- Star Wars:Jedi Trial~スター・ウォーズ ジェダイの試練/David Sherman and Dan Cragg-デイヴィド・シャーマン,ダン・グラッグ (2005)
- Star Wars:Yoda,Dark Rendezvous~スター・ウォーズ 暗黒の会合/Sean Stewart-ショーン・スチュワート (2005)
- Star Wars:Labyrinth of Evil~スター・ウォーズ 悪の迷宮/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2005)
- Star Wars:Dark Lord-The Rise Of Darth Vader~スター・ウォーズ 暗黒卿ダース・ヴェイダー/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2005)
- Star Wars:The Last of the Jedi-The Desperate Mission-~スター・ウォーズ ラスト・オブ・ジェダイ(1)-危険なミッション-/Jude Watson-ジュード・ワトソン (2006)
- Star Wars:The Last of the Jedi-Dark Warning-~スター・ウォーズ ラスト・オブ・ジェダイ(2)-闇の警告-/Jude Watson-ジュード・ワトソン (2006)
- Star Wars:Outbound Flight~スター・ウォーズ 外宇宙航行計画/Timothy Zahn-ティモシイ・ザーン (2006)
- Star Wars:Dark Nest I:The Joiner King~スター・ウォーズ:ジョイナーの王/Troy Denning-トロイ・デニング (2006)
- Star Wars:Dark Nest II:The Unseen Queen~スター・ウォーズ:影の女王/Troy Denning-トロイ・デニング (2006)
- Star Wars:Dark Nest III:The Swarm War~スター・ウォーズ:キリック戦争/Troy Denning-トロイ・デニング (2007)
- Star Wars:Tarkin~スター・ウォーズ:ターキン/James Luceno-ジェームズ・ルシーノ (2015)
- Star Wars:Heir to the Jedi~スター・ウォーズ:ジェダイの継承者/Kevin Hearne-ケヴィン・ハーン (2015)
- Star Wars:Lords of the Sith~スター・ウォーズ:ロード・オブ・シス/Paul S.Kemp-ポール・S・ケンプ (2015)
- Star Wars:The Force Awakens~スター・ウォーズ:フォースの覚醒/J.J.Abrams,Lawrence Kasdan,Michael Arndt(原作),Michael Kogge(著),上杉隼人,吉富節子(訳)-J・J・エイブラムス,ローレンス・カスダン,マイケル・アーント(原作),ミッシェル・コーギー(著) (2016)
- Star Wars:The Force Awakens~スター・ウォーズ:フォースの覚醒/Alan Dean Foster(著),J.J.Abrams,Lawrence Kasdan,Michael Arndt(原作),稲村広香(訳)-アラン・D・フォスター(著),J・J・エイブラムス,ローレンス・カスダン,マイケル・アーント(原作) (2016)
- Star Wars:Before the Awakening~スター・ウォーズ:フォースの覚醒前夜-ポー・レイ・フィン-/Greg Rucka-グレッグ・ルーカ (2016)
ちょっと前にニコタマの映画館で観た「Blade Runner 2049/ブレードランナー 2049」(2017)。そこで買ったパンフレットについて。
1982年公開の「Blade Runner-The U.S. theatrical version/ブレードランナー-オリジナル劇場版」(1982)では2019年の世界が描かれ、それがこの「Blade Runner 2049/ブレードランナー 2049」へ至るまでの30年間になにが起きていたのかが書かれた記事がなんかよかったんだけど、一番の読みごたえは監督したDenis Villeneuveのインタビュー。前作監督のRidley Scottの夢を引き継ぎ、この新作を撮ったんだけど、「すべて自由に撮ればいい。助けが必要な時は、いつでも連絡して欲しい」とRidleyに言われたあたりの逸話は、こころ温まる。
賛否両論はあるようだけど、不朽の名作「Blade Runner/ブレードランナー」を新作を撮ったDenis Villeneuveの勇気に拍手を送りたい。またいつか絶対観る映画。
18年ぶり、Hi-STANDARDのNew Album「The Gift」(2017/Album)について。
去年の10月、いきなりCDショップ店頭のみで16年ぶりのSingle「ANOTHER STARTING LINE」(2016)がReleaseされた時もびっくりしたけど、この18年ぶりのNew Albumも街中でOOHが出現したあと、Release直前に突然渋谷駅にTitle Tuneの「The Gift」の楽譜が描かれていたOOHが出現した。その後、この楽譜は配られ、Release前にこの曲をいろんな人が演奏する画像がYouTubeに出まくってた。
で、フラゲの日、自分は会社の帰りに速攻渋谷タワレコに向かい、書きなぐられた店頭手書きPOPにテンションがアガった。で、レジでは「The Gift CD」という「The Gift」1曲が収録されたCDをもらえた。その裏ジャケには「あなたの大切な人にこのCDを渡して下さい。家族や恋人、学校の友人、会社の同僚、あのころ一緒にHi-STANDARDのライブに行っていた仲間、そしてHi-STANDARDの事を知らない人、大切な人とあなたの気持ちをシェアする為のギフトとしてこのCDを活用してください。」と書かれてた。いやー嬉しい事件がずっと続いている。
そんな物語を生んできたハイスタだけど、3人がもう一度楽しく純粋に音楽とBandを楽しんでいることが伝わってくるAlbum。長い時間が経って、わだかまりを乗り越えてまた同じ方向に向けるようになった3人の思いが伝わってくる。
ともかく曲について。
・M-01「All Generations」:♪Here We Go Again~♪。またヤルゼという嬉しくなるOpening Tune。
・M-02「The Gift」:3人の力が集まって、この曲でいろんなことが動き出した。
・M-03「Can I Be Kind To You」:Punksの恋の歌。
・M-04「Going Crazy」:PunkishなRock Tune。Heavyなリフがいい。
・M-05「Time To Crow」:スゲーかっこいMelody Lineにのった歌詞がニワトリかよ。
・M-06「My Girl」:The TemptationsをCover。OldiesがPunkに。
・M-07「Hello My Junior」:息子へ贈る歌。気持ちいいChorusがいい。
・M-08「Big Ol' Clock」:デカイDrumsの音が流れを作ってる。
・M-09「We're All Grown Up」:成長してオトナになってケンカを水に流したって歌ってる。閉ざされた心がまた開いた歌。いろいろあったからこの歌詞は泣ける。
・M-10「Punk Rock Is The Answer」:♪Everything important and matters to me Yes,I learned it all from punk rock♪。まさにそう。
・M-11「Pacific Sun」:The Venturesバリのインスト。テケテケ感。
・M-12「I Know You Love Me」:HardなLove Song。
・M-13「Bridge Over Troubled Water」:Simon & Garfunkelの誰もが知ってるPop SongをCover。
・M-14「Free」:Popだけど、これぞMelodic Punk。
[Bonus Tracks]
・M-15「Friend Song」:残りの人生の友達になって欲しいと歌う。いやーいい曲だ。
・M-16「Cabbage Surfin'」: Bonus Trackだけど、3人でまた演奏できることのうれしさが伝わってくるClosing Tune。
そして事件はさらに続いていて、絶賛開催中の「Hi-STANDARD "THE GIFT TOUR"」の12/14(木)さいたまスーパーアリーナ w/マキシマム ザ ホルモンにいける。こんなに待ち遠しいLiveはほんとひさしぶりだ。
● The Gift/Hi-STANDARD (2017/Album)
M-01. All Generations
M-02. The Gift
M-03. Can I Be Kind To You
M-04. Going Crazy
M-05. Time To Crow
M-06. My Girl
M-07. Hello My Junior
M-08. Big Ol' Clock
M-09. We're All Grown Up
M-10. Punk Rock Is The Answer
M-11. Pacific Sun
M-12. I Know You Love Me
M-13. Bridge Over Troubled Water
M-14. Free
[Bonus Tracks]
M-15. Friend Song
M-16. Cabbage Surfin'
* Hi-STANDARD are Akihiro Namba(Vo,B),Akira Tsuneoka(Ds),Ken Yokoyama(Gt.,Cho).
* All Songs by Hi-STANDARD.
* All Lyric by Akihiro Namba & Ken Yokoyama(Gt.,Cho).
* Produece by Hi-STANDARD.
* Recorded Engineered by Shouji Matsugane at Mega Hyper Studio & Studio Yellow Moon in Summer 2017.
* Mixed by Ryan Greene at RyaneGreeneCrushRecording.com,North Hollywood,California.
* Mastered by Gene Grimaldi at Oasis Mastering BUrbank,California.
* PZCA-81 2017 Pizza of Death Records.
cf. Hi-STANDARD My CD/DVD List
- Growing Up <輸入盤> (1995/Album)
- Making The Road <輸入盤> (1999/Album)
- Another Starting Line (2016/CDS)
- Vintage & New,Gift Shits (2016/CDS)
- The Gift (2017/Album)
ちょっと前にニコタマの映画館で観た「Alien:Covenant/エイリアン:コヴェナント」。そこで買ったパンフレットについて。
監督Ridley Scottのインタビュー、前日譚の「Prometheus/プロメテウス」(2012)からの繋ぎで重要な役である2つのアンドロイドを演じたMichael Fassbenderのインタビューがよかったんだけど、特によかったのはマスターピースである1979年公開第1作「Alien/エイリアン」へのトリビュート記事。襲い来るものの正体を極力見せずにじらしまくり、宇宙船の乗組員が一人また一人と惨殺される様を独自の映像美学によって描かれたこのSFホラーはほんとに凄かった。この映画をもう一度取り戻したRidley Scottの執念が伝わってきた。
またいつか「Prometheus/プロメテウス」→「Alien:Covenant/エイリアン:コヴェナント」の順番に観直してみたい。
肌寒い日曜日、LoveとPeaceと散歩に行って、途中に立ち寄った桜新町のCafe「815 Coffee Stand」。カフェラテをいただきながら、休憩。ここに寄るのはひさしぶりだったけど、わんこに水を出してくださり、助かります。ごちそうさまでした。
日曜日の昼飯、世田谷・桜あたりの世田道にある「Sakura 3812」で、「春巻定食」(780円也)。春巻に芋の煮つけ、サラダ、おしんこう、味噌汁がつく。熱々な春巻が美味しかった。この「Sakura 3812」、最近でした居酒屋だと思う。ごちそうさまでした。
昨夜はひさびさに燻製作り。塩コショウとオリーブオイルに鶏のむね肉は30分強、茹で玉子とカマンベールチーズは15分くらい。前回いまいちだったベーコンはスライスしてから燻製することで、中の脂が抜けていい感じ。ともかく白ワインで昇天、ごちそうさまでした。
東京ラーメンショーで10杯食べたので、それ以降11月中はラーメン断ちをしてたがやっと解禁。で、行ったのは最近ずっと気になってた松陰神社にある「中国快餐店 五指山」。いただいたのは「坦々麺」(980円也)。こってり濃厚な胡麻スープは芝麻醤の味わいで、この後に続く美味さと辛味と山椒のコクと深みが凄い破壊力。このスープに大量の辛めの挽き肉とチンゲンサイ。あまりドロドロで濃厚なんだけど、ほんと舌が若干麻痺し、汗が止まらなかった。ほんとここまで本格的な坦々麺は初めてかも。ごちそうさまでした。
寒いけどとてもいい天気の世田谷地方。とりあえずLoveとPeaceを連れて、朝の散歩。上町、松陰神社あたりを歩く。それにしても今日のPeaceは積極的に歩いてた。ま、平日ぜんぜん散歩に行かないからなのか。
で、桜新町で歯の治療をしてから、駒沢公園で5km弱のウォーキング。しっかしぎんなん臭かった。
5年ぶりにNew Album「Fin」をReleaseしたバンド結成20周年10-FEET。このタイミングでスペシャで放送された「V.I.P.-10-FEET 20th ANNIVERSARY SPECIAL-」について。
今回、10-FEETの3人に対して、高橋茂雄(サバンナ)がインタビューをしてるんだけど、これがよかった。前作「thread」を超えることの難しさ、新作「Fin」で新しい作風を目指したときに感じた迷走、「アンテナラスト」と「1 size FITS ALL」の生みの苦しみ、東京スカパラダイスオーケストラとコラボした「HONE SKA」について、そして最後に高橋が10-FEETのメンバーに聞いた「なぜ武道館とかデカいところでやらないのか?」とか面白い話が多かった。
さらにこの番組では、「京都大作戦2017」で放送されなかった未公開曲「BE FRIEND AGAIN」も放送されたし、モンスターロックのVJであるダイスケはんとナヲも出てきて過去の爆笑映像も放送された。
ともかくNew Album「Fin」を聴かねばならない。
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