Wednesday, January 31, 2018
ほぼ全部読んでる伊坂幸太郎。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「クリスマスを探偵と/伊坂幸太郎(文)マヌエーレ・フィオール(絵)」(河出書房新社)について。
こんなあらすじ。舞台は中世の街並みが色濃く残る童話のような町、ドイツのローテンブルグ。探偵カールはクリスマスイブに、たるんだ腹の五十過ぎの男を尾行し、浮気調査をしていた。調査対象の男が投資家の中年女性の豪邸へ入っていくのを確認したカールは、しばらく出てこないだろうと公園で休憩することにしたが、その公園で若い男に声をかけられ、探偵であることを見透かされてしまう。2人はいろいろな話をし、クリスマスやサンタクロースの話を始める...。
これ、伊坂幸太郎が大学生の頃に初めて書いた小説で、一度「文藝別冊 総特集 伊坂幸太郎」に収録されたものが、フランスの作家マヌエーレ・フィオールの挿し絵とともに絵本として発刊されたもの。20年以上前も、今も変わらない二転三転するプロットがいいし、幻想的で抒情的な雰囲気の挿し絵ととても合ってる。
もう正月も1月も終わってしまうけど、クリスマスの時に読めればよかった絵本だった。
cf. 伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000)
- ラッシュライフ (2002)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003)
- 重力ピエロ (2003)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003)
- チルドレン (2004)
- グラスホッパー (2004)
- 死神の精度 (2005)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2005)
- 砂漠 (2005)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都 (2008)
- モダンタイムス (2008)
- あるキング (2009)
- あるキング-完全版- (2015)
- SOSの猿 (2009)
- オー!ファーザー (2010)
- バイバイ、ブラックバード (2010)
- 『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ポスタル・ノベル編 (2010)
- マリアビートル (2010)
- 文藝別冊 総特集 伊坂幸太郎 (2010)
- 3652-伊坂幸太郎エッセイ集- (2010)
- 仙台ぐらし (2012)
- PK (2012)
- Happy Box/伊坂幸太郎・山本幸久・中山智幸・真梨幸子・小路幸也 (2012)
- あの日、君と Boys/ナツイチ制作委員会(編)・伊坂幸太郎(著)・井上荒野(著)・奥田英朗(著)・佐川光晴(著)・中村航(著)・西加奈子(著)・柳広司(著)・山本幸久(著) (2012)
- 夜の国のクーパー (2012)
- しあわせなミステリー/伊坂幸太郎・中山七里・柚月裕子・吉川英梨 (2012)
- 最後の恋 MEN'S -つまり、自分史上最高の恋。-/朝井リョウ・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・越谷オサム・白石一文・橋本紡 (2012)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 残り全部バケーション (2012)
- ガソリン生活 (2013)
- 死神の浮力 (2013)
- 首折り男のための協奏曲 (2014)
- Wonderful Story/伊坂幸犬郎・犬崎梢・木下半犬・横関犬・貫井ドッグ郎 (2014)
- アイネクライネナハトムジーク (2014)
- キャプテンサンダーボルト/阿部和重・伊坂幸太郎 (2014)
- 火星に住むつもりかい? (2015)
- ジャイロスコープ (2015)
- 陽気なギャングは三つ数えろ (2015)
- サブマリン (2016)
- AX アックス (2017)
- クリスマスを探偵と/伊坂幸太郎(文)マヌエーレ・フィオール(絵) (2017)
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次世代を担うアーティストに迫る新たなWOWOWオリジナル企画「LIVE TIPS」。この新たな音楽番組の第1回目で取り上げられたBand"tricot"をフィーチャーした「LIVE TIPS #1 tricot」を観た。
このLive映像は、「tricot VS 47 Tour」の中から2017.11.15 Zepp DiverCityでのLiveが収録されたもの。今回初めてtricotのLiveをじっくり観たんだけど、変拍子と転調で次が読めないスリリングなMelody Lineがいいし、音は轟音だし、Bandとしての強靭なアンサンブルがたまらない。そもそもフロント女性3人によるBandってそれだけで絵になるし、赤を基調にしたライティングもBackで流れる幾何学的なBGVも、混沌として幻想的で雰囲気を作り出している。
特によかった曲は、鋭角的なRhythmがいい「よそいき」、ともかくMelodyがいい「スキマ」、轟音Introの「エコー」、抑揚あるRhythmの「おもてなし」、激しさがたまらない「POOL」、Hardcoreな「飛べ」、Floorにダイブが起きまくった「99.974℃」、ほぼアンプラグドな「Laststep」、Popだしどこか日常的な「メロンソーダ」あたり。
しっかしこの音楽番組、カメラワークがとてもいい。楽しみな番組が増えたかも。
● On Air Set List:LIVE TIPS #1 tricot (WOWOW)
M-01. TOKYO VAMPIRE HOTEL
M-02. WABI-SABI
M-03. よそいき
M-04. DeDeDe
M-05. スキマ
M-06. エコー
M-07. おもてなし
M-08. POOL
M-09. 飛べ
M-10. 庭
M-11. 99.974℃
M-12. 節約家
M-13. MATSURI(KYOTO MUSE 2017.10.20)
M-14. Laststep
M-15. ブームに乗って
M-16. メロンソーダ
* Filmed Live at Zepp DiverCity,Tokyo on 15th Nov.2017.
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Tuesday, January 30, 2018
今日の夕飯は、ちょっと前にボロ市通りにオープンした「イタリ庵 蕎麦石はら」へ。濃厚ソースのカルボナーラと魚介エキスのトマトクリームのペスカトーレと。モリンガという生パスタも栄養価が高いそうで、バケットでソースをすくって完食。ごちそうさまでした。
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Marvel Comics原作の映画「Doctor Strange/ドクター・ストレンジ」(2016/Cinema)について。
こんなあらすじ。天賦の才能を持つ脳外科医として名をはせていたStrange(Benedict Cumberbatch)は交通事故に遭い、全てをなくしてしまう。Strangeは両手の機能を取り戻すため高額な治療を繰り返すが、最後の望みを懸けてネパールのカトマンズへ赴く。そこで修行場カKamar-Tajにいた魔術師Ancient One(Tilda Swinton)は神秘的なパワーを見せ、Strangeは彼女に弟子入りし、厳しい修行の日々を過ごす。そして成長して一人前の魔術師となったStrangeの前に、世界を破滅に導く闇の魔術師Kaecilius(Mads Mikkelsen)が立ちふさがる...。
交通事故で両手を負傷した天才外科医Strangeはカトマンズでの修行のうえ魔術を操るヒーローとなり活躍するアメコミ映画がこれ。悩み成長するアクションヒーローモノとしてストリー展開はある意味鉄板なんだけど、この映画の良さはやっぱり映像の凄さ。だまし絵のような映像世界を展開し、迫力と神秘さがある映像が圧巻だった。
しっかしMarvel Comicsってこのようなコンテンツを限りなくもっているので、これらかも気になる世界だと思う。
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最新号「rockin'on 2 February 2018」。気になった記事について。
●U2 New Album "Songs of Experience":
新譜「Songs of Experience」Releaseに合わせたU2大特集。前作「Songs Of Innocence」と対になるAlbumで、すでにほぼ完成していたこの「Songs of Experience」をトランプ大統領当選で作り変えたという。そして、「ボノが語る、U2の15の代表曲」。"I Will Follow"、"Sunday Bloody Sunday"、"One"、"Beautiful Day"などなどBonoが背景とか思いとかを語ってる。さらにU2のAlbum Discography。徐々に政治的なMessageが強くなっていくPost PunkからAmericaのRootsなRockを吸収し、ElectricなDance Tuneの3部作を経て、原点回帰し、Modern PopなAlbumを作ってきた4人。全部聴いてきたけど、新譜「Songs of Experience」をまだ聴けていないのが相当ヤバい。
●UK ROCK ANTHEM 100:
この企画もたまらない。まさかOasisの"Don't Look Back In Anger"が1位とは。The Beatlesの"Hey Jude"やThe Rolling Stonesの"(I Can't Get No)Satisfaction"とかが10位圏外だったりする。いい意味でロッキンらしい選曲。ともかく10位まで書いてみる。
01. Don't Look Back In Anger/Oasis (1995)
02. Where The Streets Has No Name/U2 (1987)
03. Heroes/David Bowie (1977)
04. Viva La Vida/Coldplay (2008)
05. Anarchy In The U.K./Sex Pistols (1976)
06. Bitter Sweet Symphony/The Verve (1997)
07. Creep/Radiohead (1992)
08. Bohemian Rhapsody (1975)
09. Kninghts Of Cydonia/Muse (2006)
10. Temptation/New Order (1982)
●今から30年前、あの頃ロックは「1987年」:
ちょうど大学生の頃でまだCDは持ってなく、ひたすら友愛でRecordをレンタルし、Tapeに落として、Walkmanが買えずAIWAのカセットボーイで聴きまくってた頃。やっぱりPrinceの"Sign 'O' The Times"、Guns N'Rosesの"Appetite For Destruction"、U2の"The Joshua Tree"など1987年はあらためて凄い1年だったんだ。
これ以外の記事では、Neil Young New Album "The Visitor"、Linkin Park New Live Album "One More Light Live"(これも聴かねば!)、New Order New Live Album "NOMC15"、Eminem New Album "Revival"あたり。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Revival/Eminem (Album)
・One More Light Live/Linkin Park (Album)
・NOMC15/New Order (Album)
・Let's Play Two/Pearl Jam (DVD)
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Monday, January 29, 2018
今日の夕飯は、ひさびさに上町駅近くの「亞細亞食堂 サイゴン SAIGON」へ。サイゴンチャーハン、焼きビーフンにから揚げ。チャーハンはパラパラでいい味付けだし、ビーフンは干し海老のコクが食欲をそそる味。ごちそうさまでした。
ピアノ弾き語りでLiveをやってて、気持ちよかった。
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ちょっと古いけど、「ROCKIN'ON JAPAN NOVEMBER 2017」の付録についていたCompilation CD「JAPAN'S NEXT 2017 SPECIAL CD」(2017/Album)。ぼちぼち聴いてたんだけど、ちょっと書いてみる。
これ、JAPAN誌がプッシュする新鋭BandのMovement「JAPAN'S NEXT」。その動きの中でにCompilation CD第9弾がこれ。今回も記事とともに10組の新世代Bandの音源がCDとして付いている。ちょっとひっかかった曲について書いてみる。
・M-01「Highlight/chelmico」:めくるめくTrackと女の子の本音がいい。
・M-02「暖かい都会から/teto」:早急なBeatにのってる生活感。
・M-03「いつか/Saucy Dog」:再会を願うBallad。声がいい。
・M-04「命短し恋せよ乙女/MOSHIMO」:安定感ありそな演奏力とCuteなVocal。
・M-06「高速道路/リーガルリリー」:幻想的な音と詩的なLyric。
・M-07「Dancing in Midnight/Yap!!!」:石毛輝の3piece。あのHigh Tone Voiceがやっぱり唯一無二。
・M-08「look at the sea/おいしくるメロンパン」:Swing感のあるLove Song。
・M-10「されど奇術師は賽を振る/嘘とカメレオン」:TrickyなDance Rockにのったリフが面白い。
ともかくこのコンピCDは、ゲスや爆弾ジョニーにハマったり、BLUE ENCOUNTやWANIMA、My Hair is Bad、雨のパレード、Nulbarichにひっかかったりといままで手が出なかった新しい音に出会えるちょっとうれしい企画。ずっと続けてほしいものです。
● JAPAN'S NEXT 2017 SPECIAL CD (2017/Album)
M-01. Highlight/chelmico
M-02. 暖かい都会から/teto
M-03. いつか/Saucy Dog
M-04. 命短し恋せよ乙女/MOSHIMO
M-05. ヨノナカカオ/ReVision of Sence
M-06. 高速道路/リーガルリリー
M-07. Dancing in Midnight/Yap!!!
M-08. look at the sea/おいしくるメロンパン
M-09. E.G.B.A./Ivy to Fraudulent Game
M-10. されど奇術師は賽を振る/嘘とカメレオン
* R-1790685DN ROCKIN'ON JAPAN NOVEMBER 2017 Not For Sale.
cf. JAPAN'S NEXT My CD/DVD List
- JAPAN'S NEXT 2013 SPECIAL CD (2013/Album)
- JAPAN'S NEXT 2013→2014 SPECIAL CD (2014/Album)
- JAPAN'S NEXT 2014 SPECIAL CD (2014/Album)
- JAPAN'S NEXT 2014→2015 SPECIAL CD (2014/Album)
- JAPAN'S NEXT 2015 SPECIAL CD (2015/Album)
- JAPAN'S NEXT 2015→2016 SPECIAL CD (2016/Album)
- JAPAN'S NEXT 2016 SPECIAL CD (2016/Album)
- JAPAN'S NEXT 2016→2017 SPECIAL CD (2017/Album)
- JAPAN'S NEXT 2017 SPECIAL CD (2017/Album)
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Sunday, January 28, 2018
検査結果が出て数値がさがり、入院していたハウス動物病院をやっと退院できたPeace。当分通院生活が続くけど、よかった、よかった。Loveもひと安心。
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で、いつもの駒沢「glouton」でチョコクロとイチゴチョコ。イチゴフェアということで買ってみたけど、チョコとイチゴってほんとよく合う。ごちそうさまでした。
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Peaceをお見舞いしてから、昼飯は、ここを通るたびにずっと気になってた桜新町の「居酒屋 いち」へ。清潔感あふれるカウンターでいただいたのは「焼鯖定食」。丁寧に焼かれた鯖は脂がのってて、美味しい。味噌汁もご飯も丁寧だし、小皿も充実。きっとまた来ます。ごちそうさまでした。
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入院3日目のPeace。昨夜は気管がつまったとのことで「ハウス動物病院」の先生から連絡があり、ちょっとびっくりしたけど、病院に行ってみると目の腫れが少しずつひき、だいぶ落ち着いてきた感じ。今日一日様子をみていただき、夜の検査に退院できるかを判断いただく感じ。
しっかしLoveはPeaceがいなくて元気がない。Loveが家にきてからもう8年くらいだけど、Peace不在は初めてなんで、すごく凹んでるみたい。。。
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Saturday, January 27, 2018
本日2度目のPeaceの面会をしてから、夕飯はたまに行ってる桜新町の「そば・炭火焼ダイニング 五大」で、小ぶりな蕎麦や香物小鉢がついた「かつ丼」に「牛スジと豆腐の煮込み」を。ほんと胃袋があったまった。ごちそうさまでした。
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歯医者の帰り道、昼飯は前から気になってた桜新町「La Cerise」。いろいろ迷ってからいただいたのは、焼きカレーパン、くるくるフランクにフォンダンショコラ。焼きたてがほんと美味しい。ごちそうさまでした。
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Peaceのお見舞いの後、駒沢公園で軽くランニング。大雪の残骸、駒沢軟式野球場での野球はちょっと無理そう。ともかくさぶっ。
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目の傷や体調不良でで昨日急遽入院したPeaceに会いに、駒沢公園近くの「ハウス動物病院」へ。点滴が痛々しいけど、食欲も戻りだいぶ元気になった。がんばれPeace!!
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Friday, January 26, 2018
今日の夕飯はボロ市通りの鉄板老舗洋食屋「Restaurant BOURBON/バーボン」で、「ハンバーグのオリジナルライス」(1,080円也)。ご飯の上にハンバーグとミートソースとホワイトソースがかかってて、いつ食べても美味い。アド街効果かふだんより混んでる気がする。ごちそうさまでした。
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去年2017年、デビュー30周年を迎えたエレファントカシマシ。そのボーカル宮本浩次の姿を追ったドキュメンタリー番組「ノンフィクションW~エレファントカシマシ、宮本浩次」(WOWOW)について。
今までエレカシはめちゃめちゃ聴いてきたBandではなかったし、宮本浩次のインタビューをたまに読んでるという感じだった。それでも4年前に個人的に大変な時期にはエレカシの「今宵の月のように」を聴いて、ほんとに勇気づけられた。そんなエレカシの宮本浩次に密着した今回の放送、正直衝撃だった。
自分のボーカルを「世界屈指。間違いない」と何回も言いながら、人にわかってもらうのは難しいと目を瞑り眉間にシワを寄せながら語る宮本。リハーサルでは自分の理想や思いとギャップがあるメンバーに怒号を飛ばす宮本。30周年に紅白出場が決まり、やっと初めて認められ、表彰状をもらったと喜びを語る宮本。そんな生身の宮本の姿が描かれていたんだけど、一番ショックだったのが、宮本がメンバーと楽屋を別にしていること。「気を遣っちゃうから」と楽屋を分けステージに立つまでメンバーの間の会話が一切ない。これは衝撃だった。
ちなみにこの番組の語りは横山健(Ken Band、Hi-STARNDARD)。宮本があまりにもハングリーで、彼の満たされない歯がゆさが伝わった良質なドキュメンター番組だった。
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Thursday, January 25, 2018
「東京で一番旨いラーメンを決めよう!」のコンセプトのTokyo Ramen of the Yearこと"TRY認定"によるラーメン最新本「第18回 業界最高権威 TRYラーメン大賞 2017-2018」(講談社)。今号も熟読しておく。
これ、石神英秀幸さん、大崎裕史さん、青木誠さんらラーメン業界でも著名なメンバーが審査員をつとめていて、彼らの投票形式で入賞店が決まっていく。大きく「TRY新人大賞」と「TRY大賞」があり、さらにそれぞれでしょう油、しお、みそ、とんこつ、つけ麺などとジャンル別に「部門」が設定されている。ちなみに今回の「TRY新人大賞 1-5位」と「TRY大賞 1-10位」はこんなお店が表彰されている。
・TRY新人大賞 1-5位
1位 麺LABOひろ(学芸大学)
2位 MENSHO(護国寺)
3位 中華蕎麦 時雨(伊勢佐木長者町)
4位 ラーメン郷(高座渋谷)
5位 麺 みつヰ(浅草)
・TRY大賞 1-10位
1位 らぁ麺屋 飯田商店(湯河原)
2位 中華蕎麦 とみ田(松戸)
3位 麺庄グループ 麺や庄の(市ヶ谷)
4位 ソラノイロ(麹町)
5位 創作麺工房 鳴龍(大塚)
6位 SOBA HOUSE 金色不如帰(幡ヶ谷)
7位 麺屋武蔵グループ(新宿)
8位 麺処 ほん田(東十条)
9位 支那そばや 本店(戸塚)
10位 BOND OF HEARTSグループ 本枯中華そば 魚雷(後楽園)
これ以外の記事でひっかかったのは「中華蕎麦 とみ田」の店主富田治氏に密着したドキュメンタリー映画「ラーメンヘッズ」のこと。これは観たいかも。
では、あらためて、世田谷圏、通勤圏中心にひっかかった店をPick Up。
●まずは行ったことなくて、ひっかかった店はこれあたり。(いわゆる宿題店)
・麺LABOひろ(学芸大学)
・かしわぎ(東中野)
・らぁめん 山と樹(高円寺)
・らーめん 蓮(蒲田)
・麺屋 はし本(中野)
・吟醸煮干 灯花紅猿(四ツ谷)
・中華そば いづる(大門)
・らぁ麺屋 飯田商店(湯河原)
・中華蕎麦 とみ田(松戸)
・中華そば しば田(仙川)
・中華そば JAC(高円寺)
・ajito ism(大井町)
・らーめん れんげ(八王子)
●最近ご無沙汰だけど、また行きたくなった店はこれあたり。(いわゆる復習店)
・SOBA HOUSE 金色不如帰(幡ヶ谷)
・支那そば 八雲(池尻大橋)
・らーめん はやし(渋谷)
・勢得(千歳船橋)
・中華そば専門店 多賀野(荏原中延)
・臥龍(三軒茶屋)
・鶏ポタラーメン THANK(大門)
というわけで、まだまだ修行が足りないラーメン道。これからも精進いたします...。
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以前読んだことがある伊藤計劃と円城塔の合作小説「屍者の帝国 The Empire of Corpses」。この小説のアニメ版「屍者の帝国」(2015/Cinema)、ちょっと観てみた。
こんなあらすじ。19世紀末のLondonでは、屍者蘇生技術が飛躍的に進歩し、すでに亡くなった人々を労働力として有効活用していた。そんな中、医学生ワトソンはその才能を見込まれ、内密にイギリス政府が運営するウォルシンガム機関から召集がかかる。その特別任務は、唯一知性と感情に目覚めたという最初の屍者"ザ・ワン"と、彼を作ったフランケンシュタイン博士の研究日誌を見つけ出すというものだった...。
亡くなった天才SF作家"伊藤計劃"の絶筆を、盟友"円城塔"が書き継いで完成させた遺作をアニメ化したもので、屍者を蘇えらせる技術が普及し、屍者達が労働者として駆り出されるというゆがんだ19世紀末を舞台にした作品。人が死ぬと21g体重が減り、その減った21gが魂の重さというあの名画「21 Grams/21グラム」と通じる世界観は好きだし、映像は美しく迫力があり、丁寧な作りだし、なかなかの佳作だと思う。続いて、アニメ版「虐殺器官」も観たいと思う。
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Wednesday, January 24, 2018
高校生の頃、結構好きだったDuran Duran。そんな彼らの2017年武道館公演「DURAN DURAN PAPER GODS JAPAN TOUR 2017」が「デュラン・デュラン ペイパー・ゴッズ・ジャパン・ツアー 2017」としてWOWOWで放送された。
今回の武道館公演、初来日から35年とのことで、ほんとに豪華。で、メンバーだけどSimon Le Bonは小太りなおっさんだけどどこか面影があるし、BassはJohn Taylerだし、KeyboardはNick Rhodes(なかなか名前を思い出せなかったけど)。で、Drumsがまったく別人かと思ったら、途中のメンバー紹介であのRoger Taylerだとわかった。いやー時の流れは残酷だ。でもLive自体はなかなかよくて、Backで流れる映像も照明も素晴らしい。特にLightningが武道館全体と日本の国旗をうまく使っていて、ほんと至福感あふれた演出になっていた。しっかし、永年Duran DuranをProduceしていたNeil Rogersが登場し、一緒に競演してるのはうれしいハプニングだった。
特によかったのは壮大なOpeningの「Paper Gods」、こんな曲あったなぁな「The Wild Boys」、007のテーマから「A View To A Kill」、女性ChorusがフィーチャーされてDancableでSoulfulな「Last Night In The City」、ドロっとしたRhythmの「Love VooDoo」、Neil RogersのGuitarのCuttingがいい「Notorious」と「Pressure Off」、核の脅威に触れながら世界平和を祈った「Ordinary World」、2曲が見事に繋がってる「(Reach Up For The)Sunrise/New Moon On Monday」、80年代のBritish Innovetionを代表する曲だと思う「Hungry Like The Wolf」、この曲のおバカPVが懐かしい「Girls On Film」、客席の灯ったスマホほ灯りが美しい「Save A Prayer」、この曲のリフが好きだった「Rio」あたり。
時の流れは残酷だけど、こうやって現役なのは嬉しいことです。
● On Air Set List:DURAN DURAN PAPER GODS JAPAN TOUR 2017 (WOWOW)
M-01. Paper Gods
M-02. The Wild Boys
M-03. I Don't Want Your Love
M-04. A View To A Kill
M-05. Come Undone
M-06. Last Night In The City
M-07. Only In Dreams
M-08. Love VooDoo
M-09. Notorious
M-10. Pressure Off
M-11. Hold Back The Rain
M-12. Face For Today
M-13. Ordinary World
M-14. (Reach Up For The)Sunrise/New Moon On Monday
M-15. Hungry Like The Wolf
M-16. White Line
M-17. Girls On Film
M-18. The Universe Alone
M-19. Save A Prayer
M-20. Rio
* Filmed Live at Nippon Budokan,Tokyo on 20th Sep.2017.
* Duran Duran:Simon Le Bon(Lead Vocals),John Tayler(Bass Guitar and Vocals),Nick Rhodes(Keyboards and Vocals),Roger Tayler(Drums)
* Produced by WOWOW Entertainment Inc,in association with Rikkyu Inc.
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Tuesday, January 23, 2018
たまーに読んでる池井戸潤。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「アキラとあきら」(徳間書店)について。
こんなあらすじ。零細工場の息子"山崎瑛"は「子供の頃に父親の工場が倒産した」というつらい経験を持つ実力派銀行員で、一方、大手海運会社東海郵船の御曹司"階堂彬"は、父の後を継ぐだけの人生を拒否し、実力で一流銀行へと入行したエリートだった。生まれも育ちも違うふたりは、互いに宿命を背負い、自らの運命に抗って生きてきた。やがてふたりが出会い、それぞれの人生が交差した時、過酷な試練がふたりに降りかかる...。
これ、父の会社が倒産したという悲しい過去を乗り越えるべく、他人を救うバンカーになっていく瑛と宿命により沈みゆく一族の家業を継ぐことになりつつもなんとか企業を守ろうと奮闘する彬というふたりのあきらを描いた小説。で、これも池井戸潤らしい作品で、ここに登場する階堂一族の晋叔父と崇叔父がハンパなくムカつく。わがままで、ふてぶてしく、反省しないというキャラ設定がストレスなんだけど、この2人の叔父に立ち向かう姿を通して、鉄板な勧善懲悪が成り立っていた。まさに池井戸潤らしいカタルシスだった。
700ページを超えるブ厚い小説なんだけど、読み始めるとすらすら読めました。ほんとたまーに読みたくなる池井戸潤。
cf. 池井戸潤 読破 List
- 架空通貨 (2003)
- 仇敵 (2003)
- 株価暴落 (2004)
- オレたちバブル入行組 (2004)
- 銀行仕置人 (2005)
- シャイロックの子供たち (2006)
- 空飛ぶタイヤ (2006)
- 鉄の骨 (2009)
- 民王 (2010)
- 下町ロケット (2010)
- 新装版 不祥事 (2011)
- かばん屋の相続 (2011)
- ルーズヴェルト・ゲーム (2012)
- 七つの会議 (2012)
- ようこそ、わが家へ (2013)
- 下町ロケット2 ガウディ計画 (2015)
- 陸王 (2016)
- アキラとあきら (2017)
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1/23(火)の昼飯は社食で「醤油ラーメン」(260円也)。あっさりした醤油スープに中細ちぢれ麺。これに小ぶりな叉焼、葱、メンマ、ナルト、わかめなど。正直スープのコクは乏しく、化学調味料感が強い。ま、社食だし。ごちそうさまでした。
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ちょっと古いけど「ROCKIN'ON JAPAN FEBRUARY 2018」、気になった記事。
●Hi-STANDARD THE GIFT TOUR 2017 ファイナル徹底レポ:
あの場にいれてほんとよかったと思った夜、このレポで完全に思い出した。3人の写真を観るだけで涙線が緩む。ほんとに忘れられないLiveだった。
これ以外の記事では、SAITAMA ROCK FESTIVAL "SAI"、WANIMA New Album "Everybody!!"、MAN WITH A MISSION Live at さいたまスーパーアリーナ、ヤバイTシャツ屋さん New Album "Galaxy of the Tank-top"あたり。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・MVP/桑田佳祐 (DVD)
・Galaxy of the Tank-top/ヤバイTシャツ屋さん (Album)
・MAN HUMAN・今夜だけ/電気グルーヴ (CDS)
・始まりのサンセット/斉藤和義 (CDS)
・冬夜のマジック/Indigo la End (CDS)
・Long Long Time Age/Nulbarich (EP)
・冬盤/打首獄門同好会 (CDS)
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Monday, January 22, 2018
大雪の日、今日の夕飯はいつもの上町「Asian Foods Restaurant SAHARA/アジアン料理 サハラ」で、バターチキンカレーをテイクアウト。ナンはさめてもおいしくて、これで500円也。ごちそうさまでした。
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▲サザエさん一家も雪まみれ。
▲桜新町駅前。
▲チャリ。
▲世田谷区中央図書館。
▲蛇崩緑道。
▲渋谷駅、おに混み。
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米国最大の機密情報の内部告発に踏み切った男を描いた実話映画「Snowden/スノーデン」(2016/Cinema)について。
こんなあらすじ。2013年6月、元CIAおよびNSA(アメリカ国家安全保障局)の職員Edward Snowden(Joseph Gordon-Levitt)の内部告発により、アメリカ政府がひそかに作り上げた国際的な監視プログラムの存在が明らかになる。そこに至る9年間、国を愛する平凡な若者であるSnowdenは、テロリストだけでなく民間企業や個人、同盟国までも対象とされ、全世界のメールや携帯電話での通話が監視されている現実に危機感を募らせていた。果たして彼をその内部告発に駆り立てたものは何だったのか,,,。
あのOliver Stone監督が撮ったアメリカ政府による国際的な個人情報監視の事実を暴き世界を震撼させた「スノーデン事件」の全貌に迫る実話ベースの映画がこれ。対テロ捜査の名のもとでアメリカ政府が行う不法行為を知り、上層部にSnowden自身の日常まで監視されているのではないかという強迫観念に囚われる。彼自身の動揺や疑念が引き金となって、"史上最大の内部告発者"となるのだが、ここにいたるまでの心理劇が凄い緊迫感だった。そしてロシアに亡命したSnowden自身がネット中継で公の場に姿を現すラストシーンも凄かった。
この事件についてはざっくり知っていたけど、ここまで詳しい背景までは知らなかった。観てよかった。
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Sunday, January 21, 2018
今日もいい天気の世田谷地方。マンション理事会終了後、駒沢公園で軽くランニング。BGMは10-FEETの「Fin」。気温も高めで、パーカーだけで全然OK。しっかし明日は雪か...。
ランニングの帰りに、いつもの駒沢「glouton」に寄って、チョコクロと豆乳クリーミーフランス。このフランスパン、確かに豆乳って感じ。ごちそうさまでした。
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Saturday, January 20, 2018
散歩の途中、昼飯は松陰神社近くの「えんとつ」へ。ここ、世田谷税務署の近くにあって、わんこもOKとのことで、前から気になってたカフェ。で、今日のランチの中から「たらのフィッシュカレー」をコーヒー付でいただく(1,050円也)。アジアンなグリーンカレーでほどよい香辛料でおいしかった。ごちそうさまでした。
結構店内は大きくて、わんこ用にちょっと大きめな椅子を貸していただいてほんと助かりました! また散歩の途中に立ち寄ろう。
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LoveとPeaceを連れて、今年初めての桜新町「トリミングサロン ALAMON」へ。足裏と足回りの毛、肉球のムダ毛、爪切り、肛門腺絞り、Loveのひげ切りそしてPeaceの耳掃除。サクっとやっていただけるので、わんこ達も全然いやがらない。またよろしくお願いします。
▲途中立ち寄った駒沢給水塔。近くで観たのはほんとひさしぶり。
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Friday, January 19, 2018
去年2017年でソロ活動30年を迎えた桑田佳祐。5th New Album「がらくた」をひっさげて全国アリーナ&5大ドームツアー「桑田佳祐 LIVE TOUR 2017『がらくた』」が行われた。そのツアーの模様がWOWOWで放送された。
今回のツアー、自分は11/11(土)東京ドーム初日に参戦できたんだけど、今回の放送は東京ドーム公演の2日目と大阪公演の模様が放送されていた。あらためてこの映像を観て、やっぱりドームという巨大な空間をめいっぱいうまく使っていると思った。5個の巨大スクリーン、ライティング、レーザー光線、炎などの舞台演出、大人数のBandとダンサー達など大がかりな一大エンタテインメントとなっていた。
で、特によかった曲は、あの2nd「孤独の太陽」からのOpening Tune「しゃアない節」、昭和なサスペンス風の「大河の一滴」、なつかしの父の歌「Dear Boys」、聴けば聴くほど好きになる「東京」、猥雑さがいい「Yin Yang イヤン」、酔っぱらって歌いたい「君への手紙」、こういうシンガロングもありな「若い広場」、内田裕也もどきのロックンローラー「過ぎ去りし日々 (ゴーイング・ダウン)」、Live中盤の重要曲「オアシスと果樹園」、このイントロと銀のテープでテンションあがった「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」、続いて盛り上がる「波乗りジョニー」、無国籍で混沌の「ヨシ子さん」、永遠の猥雑さの「スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)」、復興ソング「明日へのマーチ」、冬の定番「白い恋人達」、カラオケで歌いたい「祭りのあと」あたり。
今年はまたサザンをやってくれるはず。楽しみな1年になりそうだ。
● On AirSet List:桑田佳祐 LIVE TOUR 2017「がらくた」(WOWOW)
M-01. しゃアない節
M-02. 男達の挽歌(エレジー)
M-03. MY LITTLE HOMETOWN
M-04. 愛のプレリュード
M-05. 愛のささくれ~Nobody loves me
M-06. 大河の一滴
M-07. 簪 / かんざし
M-08. 百万本の赤い薔薇
M-09. あなたの夢を見ています
M-10. サイテーのワル
M-11. 古の風吹く杜
M-12. 悲しみよこんにちは
M-13. Dear Boys
M-14. 東京
M-15. 恋人も濡れる街角
M-16. Yin Yang イヤン
M-17. 君への手紙
M-18. 若い広場
M-19. ほととぎす [杜鵑草]
M-20. 過ぎ去りし日々 (ゴーイング・ダウン)
M-21. オアシスと果樹園
M-22. 悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)
M-23. 波乗りジョニー
M-24. ヨシ子さん
=Encore=
M-25. スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)
M-26. 明日へのマーチ
M-27. 白い恋人達
M-28. 祭りのあと
M-29. 明日晴れるかな
* Produced by WOWOW in association with Amuse.
M-01. 愛のささくれ~Nobody loves me(2017.8.6 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017,2017.7.10-11 Billboard Live Tokyo)
M-02. 若い広場 (PV)
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去年2017年でソロ活動30年を迎えた桑田佳祐。全国アリーナ&5大ドームツアーにひっさげていく5th New Album「がらくた」(2017/Album)について。
この「がらくた」、前作の名盤「Musicman」から6年ぶり。やっぱり桑田らしい極上Popなんだけど、その要素は60年代風なSound、日本歌謡風Sound、EDM、Jazz、Doo-wop、Psyche、Reggae、HipHopでRock'n Roll。あらゆるジャンルを1枚の詰め込んでる。しっかしTitleの「がらくた」という言葉に、桑田のテレと自信が浮かんでくる。ともかく東京ドームにむけてヘビロテしてた。で、曲について。
・M-01「過ぎ去りし日々 (ゴーイング・ダウン)」:BoogieなRock'n Rollで始まるAlbumのOpening Tune。One Ok Rockも出てきて思わずニヤリ。
・M-02「若い広場」:ド昭和なMelodyに最初はヒイたけど、聴いてるうちになじんできた。これが桑田マジック。
・M-03「大河の一滴」:昭和の香りが相当する歌謡Pops。どこか火曜サスペンス劇場な印象。
・M-04「簪 / かんざし」:ひたすらJazzy。
・M-05「愛のプレリュード」:ウクレレっぽい音も入って、やたら爽やか。
・M-06「愛のささくれ~Nobody loves me」:跳ねた感じのBlues感満載。
・M-07「君への手紙」:ザクザクしたアコギのMelodyに、こんな歌詞がのってる。♪波音に消えた恋 悔やむことも人生さ 立ち止まることもいい 振り向けば道がある♪。酔っぱらって歌いたい名曲。
・M-08「サイテーのワル」:打ち込みでHard Rockな社会風刺Song。他人の不幸に興味を持ってしまう人間を描き、結局自身の炎上話なんだと思った。
・M-09「百万本の赤い薔薇」:桑田らしい鉄板Pops。この感じを聴いて育ってきた。
・M-10「ほととぎす [杜鵑草]」:壮大なBallad。これも鉄板。
・M-11「オアシスと果樹園」:桑田らしい日本人大好きMelodyで、個人的にあの日の東京ドームでのLiveで一番よかったのがこの曲。
・M-12「ヨシ子さん」:混沌としたRhythmが妙に気持ち良くなってくるWorld Music。いやーたまらん。
・M-13「Yin Yang イヤン」:昭和で淫靡な感じのR&B Tune。どこかでCRAZY KEN BANDを彷彿させる1曲。
・M-14「あなたの夢を見ています」:サザンらしくて、桑田らしくていい意味で鉄板。どこか懐かしい。
・M-15「春まだ遠く」:ディズニー映画に出てくるような優しいClosing Tune。
そして、「がらくた」Bonus Discの「この夏、大人の夜遊びライブ in 日本で一番垢抜けた場所!! at Billboard Live Tokyo (2017.07.11)」について。
これ、桑田佳祐史上初となるBillboard Live Tokyoでの超プレミア公演からのLive映像。その一部はWOWOWで観たことがあるけど、小さいハコの中で桑田もBandも客も妙な親密感につつまれていた。あと広末涼子主演のPV「悪戯されて」も収録されてた。
それと初回生産限定盤についていた特製ブックレット「がらくた」について。
これ、120ページにわたるブックレットで歌詞とか撮り下ろしフォトに加え、桑田佳祐書き下ろしによるエッセイ集「がらくたノート」が収録されている。このエッセイ集、このAlbum「がらくた」の全15曲をテーマに書かれていて、その話はとびまくり、いい意味でごった煮状態なんだけど、なかなか味わい深い。たとえば「過ぎ去りし日々 (ゴーイング・ダウン)」では桑田が影響を受けて60、70年代について書き、「大河の一滴」では除籍になった青学と渋谷について書き、「君への手紙」ではウッチャンからの手紙について書き、「百万本の赤い薔薇」では全幅の信頼を寄せている原由子について書き、「オアシスと果樹園」ではハワイのCM撮影まで曲ができていなかったことを暴露し、「ヨシ子さん」は一番記憶に残っているレコーディングセッションだと言っている。やっぱり文才あると思う。
今年はまだサザンをやってくれるはず。楽しみな1年になりそうだ。
● がらくた/桑田佳祐 (2017/Album)
M-01. 過ぎ去りし日々 (ゴーイング・ダウン)
M-02. 若い広場
M-03. 大河の一滴
M-04. 簪 / かんざし
M-05. 愛のプレリュード
M-06. 愛のささくれ~Nobody loves me
M-07. 君への手紙
M-08. サイテーのワル
M-09. 百万本の赤い薔薇
M-10. ほととぎす [杜鵑草]
M-11. オアシスと果樹園
M-12. ヨシ子さん
M-13. Yin Yang イヤン
M-14. あなたの夢を見ています
M-15. 春まだ遠く
* All Tracks Recorded & Mixed by Yoshitaka Nakayama at Victor Studio,Neko Ni Koban Studio.
* Mastered by Hakkamam at Flair.
* VICL-65000 2017 Taishita JVCKENWOOD Victor Entertainment Crop.
cf. 桑田佳祐 My CD/DVD List
- 孤独の太陽 (1994/Album)
- 明日晴れるかな (2007/CDS)
- 風の詩を聴かせて (2007/CDS)
- ダーリン (2007/CDS)
- 君にサヨナラを (2009/CDS)
- 本当は怖い愛とロマンス (2010/CDS)
- Musicman (2011/Album)
- Let's try again/チーム・アミューズ!! (2011/CDS)
- 明日へのマーチ・Let's try again~kuwata keisuke ver.~・ハダカ DE 音頭~祭りだ!! Naked~ (2011/CDS)
- I LOVE YOU -now & forever- (2012/Album)
- Yin Yang(イヤン)・涙をぶっとばせ!!・おいしい秘密 (2013/CDS)
- ヨシ子さん (2016/CDS)
- 君への手紙 (2016/CDS)
- がらくた (2017/Album)
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Thursday, January 18, 2018
今日の夕飯はすったもんだでひさびさの「ラーメン二郎」(上野毛)。いただいたのは、「小ラーメン」(700円也)を「ニンニク少なめ、ヤサイマシ」。モヤシとキャベツの山を崩して、コシのある中太の麺を取り出し、その麺をヤサイの山に載せるという天地返しを駆使しつつ、ひたすら食べ進んでいく。見た目よりは案外すっきりしてる醤油豚味スープを味わう。インスパイア系もいいけど、たまには本家を食べないと。ごちそうさまでした。
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ひさびさに観直した「Rogue One:A Star Wars Story/ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(2016/Cinema)について。
あらためてあらすじを。帝国軍の誇る究極兵器Death Starによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたJyn(Felicity Jones)は反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはDeath Starの設計図を奪うという困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭にCassian(Diego Luna)、Chirrut(Donnie Yen)、Baze(Jiang Wen)、Bodhi(Riz Ahmed)といったメンバーで極秘部隊"Rogue One"が結成され、ミッションが始動するが...。
圧倒的な破壊力を誇る帝国軍の宇宙要塞Death Starの設計図を奪うという任務を遂行した反乱軍兵士たちの戦いを描いたEP4の10分前までの話で、Episode3.9とも言われている。観直したのはほぼ1年ぶりだったけど、やはりこの映画が残酷だ。クレニック長官の非常な上昇志向と残虐性とか、ここまで強い姿は観たことがないほどダース・ベイダ―卿の最強で最凶さとか、ほんと容赦ない。この容赦ない残酷さだからこそ、感動するし、泣けてしまう。そして最後のレイア姫の「希望」という言葉に感極まって泣けてしまう。いやー、これはやっぱり名作だと思う。
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Wednesday, January 17, 2018
今日の夕飯は、少々前に上町駅近くの世田道にオープンした「富士山食堂」で、「鉄板ジュージュー焼」を定食でいただく。牛肉とキャベツと玉ねぎとモヤシの山で、ボリューム満点。ごちそうさまでした。
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佐藤タイジ(Theatre Brook)が提唱する太陽光から得られる自然エネルギー由来の電気を利用して大型ライブを実現しようという「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2017」。その模様がダイジェストでWOWOWで放送された。
これ、2012年に武道館に史上初めて蓄電池を持ち込んで実現したRock Live「THE SOLAR BUDOKAN」の流れを受け、2013年から日本の野外Liveの聖地である岐阜中津川で行われているもの。ちょうどこの「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2017」の数日前9/9、地元"桜新町ねぶたまつり"で登場したタイジがこのFes.について触れていたけど、タイジの熱意でここまで大規模なFes.になっていることがとても嬉しい。しっかし出ているBandがみないい。
特によかったのは、なんか懐かしかったHYの「AM11:00」、Moshが起きてたthe HIATUS、ACIDMANの初期の名曲「造花が笑う」、地元桜新町のLiveではアコギで聴くことが多いけどやっぱりBandでの音もいいTHEATRE BROOKの「ありったけの愛」、ウエノコウジがBassを演ってた吉川晃司、Circle Moshも起きてたNAMBA69、中津川!と歌った10-FEETの「RIVER/10-FEET」、やっぱりヒロトとマーシーだと思うザ・クロマニヨンズ、CHABOとタイジに加えTOSHI-LOWやいまみちともたかや細美や濱崎貴司やうじきつよしら凄いメンツで歌われた「雨あがりの夜空に」あたり。
またきっと桜新町でタイジに会えると思う。
● On Air Set List:中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2017 ダイジェスト (WOWOW)
=2017.09.23[SAT]=
M-01. AM11:00/HY
M-02. The Flare/the HIATUS
M-03. 造花が笑う/ACIDMAN
M-04. ありったけの愛/THEATRE BROOK
M-05. 1990/吉川晃司
=2017.09.24[SUN]=
M-01. Terminal/04 Limited Sazabys
M-02. HEROES/NAMBA69
M-03. RIVER/10-FEET
M-04. どん底/ザ・クロマニヨンズ
M-05. 雨あがりの夜空に/仲井戸"CHABO"麗市 SOLAR JAM
* Filmed Live at Nakatsugawa Koennai Tokusetsu Stage,Gifu on 23th-24th Sep.2017.
* Produced by WOWOW in association with y's connection.
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去年12/15に劇場公開された全世界待望のSTAR WARS新作「Star Wars:The Last Jedi/スター・ウォーズ:最後のジェダイ」。ニコタマの劇場で買った2種類のパンフレット、通常版と限定版について。
まずは通常版の方だけど、表紙はEP8に登場するキャラやビークルが、裏表紙にはスノークが描かれている。で、中身だけど、まずは豊富な写真とともに前半のストーリーがしっかり書かれている。そして、登場するキャラクター、惑星、エイリアンやクリ―チャー、Ships & Vehicles、武器などの解説あり、Daisy Ridley(as Rey)、Mark Hamill(as Luke Skywalker)、Adam Driver(as Kylo Ren)、Carrie Fisher(as Leia Organa)、John Boyega(as Fin)ら主要キャスト・インタビュー、監督したRian Johnsonのインタビュー、コンセプトアートなどが収録されている。ほんと充実している。
そして限定版。表紙はRey、裏表紙はLukeが描かれていて、通常版にはないCarrie Fisher追悼ページや、通常版にはないコンセプトアートページが収録されている。
やっぱり両方持っていたい豪華パンフだった。
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Tuesday, January 16, 2018
2017年、結成20周年を迎えたRIZE。彼らの初めての武道館公演「RIZE TOUR 2017 "RIZE IS BACK"~20 RIZE:10 YEAR'S STRONG 20 YEAR'S DEEP 2017.12.20 日本武道館」が「RIZE LIVE at 日本武道館 "RIZE IS BACK"」としてWOWOWで放送された。
2017.12.20、Band史上初となる武道館で行われたRIZEの集大成的な記念Live。神聖な場所で3人が挑んでる。Zeebraをはじめ、このLiveにはいろんなArtistが祝福のためにStageに上がったけど、特にHipHop系のArtistが多く駆けつけていた。RIZEがMIXTUREという音楽を最前線で引っ張ってきたことがよくわかる。ちなみに今回はFloorに降りることも水を蒔くことも禁止されていたけど、ほんと大人になったなぁと思った。
特によかったのは、DrumsとBasseが入り音が厚くなっていった「帰ってきたサンダーボルト」、Bassの音がデカイ「MUSIC」、Rhythm隊の勝利「Good Day」、まだ序盤なのにこの盛り上がりの「ONE SHOT」、非常にアガル「KAMI」、このCoverは凄まじい「ピンク スパイダー」、Reggaeと沖縄が入ってる「JAPONICAN」、ラッパ我リヤの相変わらずの破壊力「Break Your self」、Zeebraが出てくるとは!「I CAN'T LIVE WITHOUT MY RADIO」、AcousticなLove Song「missing you」、北朝鮮に捧げたWorld Peaceの「In or Out」、今のためにも歌う「heiwa」、Mosh Zone暴れまくりの「PARTY HOUSE」、Pay money To my Painへの思いを熱く語った後での「日本刀」、KenKenのBassが凄すぎる「カミナリ」、これで始まった「Why I'm Me」、そして祭りとReggae Beatの「NAME」。
またいつかLiveを観たいと思う。
● On Air Set List:RIZE TOUR 2017 "RIZE IS BACK"~20 RIZE:10 YEAR'S STRONG 20 YEAR'S DEEP 2017.12.20 日本武道館 (WOWOW)
M-01. 帰ってきたサンダーボルト
M-02. MUSIC
M-03. Light Your Fire
M-04. Good Day
M-05. NOTORIOUS
M-06. ONE SHOT
M-07. ZERO
M-08. KAMI
M-09. ピンク スパイダー
M-10. LAUGH IT OUT w/市原隼人
M-11. JAPONICAN
M-12. VIBRATION w/Def Tech
M-13. Break Your self w/ラッパ我リヤ
M-14. I CAN'T LIVE WITHOUT MY RADIO w/Zeebra
M-15. お客様本位 w/FIRE BALL
M-16. ~PROGRESS~ FIRE BALL
M-17. SILVER
M-18. TKC
M-19. 火事と喧嘩は江戸の華 w/E.D.0
M-20. missing you(Acoustic)
M-21. In or Out
M-22. heiwa
M-23. STAND UP
M-24. PARTY HOUSE
M-25. 日本刀
M-26. Gun Shot
M-27. カミナリ
=Encore=
M-28. Get the Mic
M-29. Why I'm Me
M-30. NAME
* Filmed Live at Nippon Budokan on 20th Dec.2017.
* Produced by WOWOW in association with Space Shower.
M-01. TKC
M-02. ONE SHOT(EP edition)
M-03. SILVER
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ちょっと古いけど「rockin'on 1 January 2018」。気になった記事について。
●THE BEST ALBUMS OF 2017:
毎年恒例のrockin'on版"ALBUMS OF THE YEAR"。ここ数年洋楽はほとんど聴けてない状況だったけど、ジワジワと改善傾向。Liam Gallagherの「As You Were」とかNoel Gallagher's High Flying Birdsの「Who Built the Moon?」とかまだレビューができていないAlbumもある。で、一番の衝撃はChester Benningtonの悲報。Linkin Parkの「One More Light」の多幸感とChesterの死があまりにリンクしていて、それが悲しかった。ともかく50位まで選ばれてる中、10位まで書いてみる。U2のNew Albumは早く聴かねば...。
(○:聴いた/×:聴いてない)
× 01. Songs Of Experience/U2
× 02. Damn./Kendrick Lamar
× 03. Colors/Beck
○ 04. Who Built the Moon?/Noel Gallagher's High Flying Birds
× 05. Visions Of A Life/Wolf Alice
○ 06. ÷/Ed Sheeran
× 07. Concrette And Gold/Foo Fighters
○ 08. As You Were/Liam Gallagher
× 09. Memories...Do Not Open/The Chainsmokers
○ 10. One More Light/Linkin Park
これ以外の記事では、Eminem New Album、Chester Bennington 追悼コンサート、N.E.R.D New Album "No_One Every Really Dies"、Bono(U2)インタビュー、The Rolling Stones New Album "On Air"、Gene Simmons(Kiss)インタビューあたり。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・No_One Every Really Dies/N.E.R.D (Album)
・On Air/The Rolling Stones (Album)
・Born To Touch Your Feelings~Best Of Rock Ballads/Scorpions (Album)
・Let's Play Two/Pearl Jam (DVD)
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Monday, January 15, 2018
最新のキングコング映画「Kong:Skull Island/キングコング:髑髏島の巨神」(2017/Cinema)を観てみた。
こんなあらすじ。1973年米国がベトナムからの撤退を宣言した日、特務研究機関"モナーク"の一員であるRanda(John Goodman)は、南太平洋の未知の孤島"髑髏島"の調査に、ベトナムから帰還予定だったPackard(Samuel L.Jackson)の部隊を護衛役として同行させる。髑髏島一帯は暴風雨に覆われていたが、Randaや案内役として雇われたConrad(Tom Hiddleston)、Packardの部隊はヘリで暴風雨圏を突破して髑髏島に上陸できた。しかしそこで神なる存在であるKing Kongや未知の生物達と次々に遭遇する...。
これ、King Kongを謎の島に君臨する巨大な神として描き、その島に潜入した調査隊が正体不明の巨大生物と壮絶な死闘を繰り広げるアドベンチャー的怪獣映画。しっかしこのKing Kongモノは何回も映画化されており、その時代時代で最新の映像技術で描かれてきた。今回の「Kong:Skull Island」も最新のVFXが駆使され、迫力ある映像に仕上がっていた。で、最後のエンドロールが終わり、ゴジラやキングギドラを思わせるシルエットが登場し、次の展開が示唆されている。次回作もちょっと楽しみかも。
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たまに聴いてる大橋トリオ。2015年のNHKホール「大橋トリオ TOUR 2015 ~PARODY~」(WOWOW)について。
これ、2015年にReleaseされたAlbum"PARODY"でのTourの中で、2015年6月5日NHKホールで行われたLiveが放送されたもの。Drumsが2人で音は厚いんだけど、暑苦しさはなくStylish。ともかくAORでCity PopなLiveだった。
特によかったのは、どこかDramaticな「Cherry Pie」、相変わらずMelodyがよい「PARODY」、流暢なAORの「game over」、優しいMelodyの「くるみ」、大きな世界観の歌詞がいい「アネモネが鳴いた」、しっとりな「Fairy」、じっくり聴きたい「サリー」、Stylishな「マチルダ」、この解放感がたまらない「僕らのこの声が君に届くかい」あたり。
いつかLiveを観てみたい大橋トリオだった。
● On Air Set List:大橋トリオ TOUR 2015 ~PARODY~ (WOWOW)
M-01. Cherry Pie
M-02. PARODY
M-03. サーカス小屋
M-04. eito
M-05. 灰色の世界
M-06. game over
M-07. くるみ
M-08. 君のいない冬
M-09. アネモネが鳴いた
M-10. 美しいもの
M-11. ゼロ
M-12. Fairy
M-13. めくるめく僕らの出会い
M-14. FLY
M-15. サリー
M-16. モンスター
M-17. マチルダ
M-18. 僕らのこの声が君に届くかい
M-19. 生まれた日
* Filmed Live at NHK Hall,Tokyo on 5th.June 2015.
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Sunday, January 14, 2018
ランニングの帰りに、いつもの駒沢「glouton」に寄って、チョコクロとカツサンドとチーズフランスとハム玉子サンドを買う。しっかし初めて食べたハム玉子サン、うまいです。ごちそうさまでした。
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今日もいい天気の世田谷地方。駒沢公園で軽くランニング。BGMはハナレグミの「SHINJITERU」。しっかし寒い。帰りに寄った中央図書館の池もガチガチに凍結。
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Saturday, January 13, 2018
今日の夕飯、松陰神社の「おがわ屋」のおでんにJEANLEONのオーガニックワイン白。たこ、いか天、さつま揚、チーズ巻、ウィンナ巻、松陰ジンジャー(生姜)、かきあげ、きんちゃく...満腹です。
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いい天気の土曜日、わんこ達と上町、緑道、宮の坂、勝光院あたりを散歩。ひなたはまずまずだけど、日陰は寒い。冬まっさかり。
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Friday, January 12, 2018
かつて自分の家族を皆殺しにしたナチスを捜す復讐の旅に出た老主人公を描いた「Remember/手紙は覚えている」(2015/Cinema)について。
こんなあらすじ。最愛の妻に先立たれて1週間。認知症が進み、物忘れがひどくなった90歳の老人Zev(Christopher Plummer)のもとに1通の手紙が届く。それはかつてZevと同様アウシュビッツのユダヤ人収容所での地獄を生き延びた友人Max(Martin Landau)からの手紙で、彼らの家族を殺した元ナチス兵正体を偽って今も生きていること、そして4人にまで絞られたその容疑者の名前と居場所が書き記され、Zevにその復讐を頼むというものだった...。
ホロコーストの地獄を生き延びたものの最近は認知症の瀬戸際にある老人が、薄れゆく記憶と闘いながら、過去の怨念を晴らす復讐の旅に出発した末、思いも寄らぬ驚愕の真実にたどりつくというもの。復讐の旅と言いながらも痴呆気味の老人がちょっとユーモラスで、これ、ひょっとしたらアットホームなコメディモノと思えたんだけど、終わりに近づくにつれて、サスペンスモノとなりラスト5分は衝撃だった。ユダヤ人の怨念の凄まじさが激しく伝わった映画だった。
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ちょっと古いけど「ROCKIN'ON JAPAN JANUARY 2018」、気になった記事。
●Hi-STANDARD THE GIFT TOUR 2017 初日レポート:
2017年に行けたLiveでほんとによかったのはハイスタ。まさか生で観れる日が来るなんて思ってもなかった。3人もハイスタを演ることの喜びを全身で表現し、観てるこっちもその思いを受け止めて、3人に返していた。で、この記事は初日2017/10/26@SHIBUYA TSUTAYA O-EASTの模様が書かれている。熱さが文書と写真から伝わってきた。
これ以外の記事では、桑田佳祐 Live at 東京ドーム、チャットモンチ―解散、ヤバイTシャツ屋さん New Album "Galaxy of the Tank-top"、Wanima New Album "Everybody!!"、[Alexandros] New CDS "明日、また"、amazarashi New Album "地方都市のメメント・モリ"、キュウソネコカミ New Album "にゅ~うぇいぶ"(早く聴きたい)、ACIDMAN New Album "Λ(ラムダ)"あたり。
追記:忘れないように、気になるCD/DVDを。
・Λ/ACIDMAN (Album)
・明日、また/[Alexandros] (CDS)
・にゅ~うぇいぶ/キュウソネコカミ (Album)
・Pause~STRAIGHTENER Tribute Album~/Various Artists (Album)
・delaidback/syrup16g (Album)
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Thursday, January 11, 2018
なんとなく読んでみたくなった村上龍の短編集「おじいさんは山へ金儲けに -時として、投資は希望を生む-」(幻冬舎文庫)について。
これ、日本の昔話を題材に、"投資"の概念とその基本知識を提供することを目的として作られたパロディーとブラックユーモアだらけの短編集。題材になったのは、「かちかち山」「桃太郎」「浦島太郎」「一寸法師」「さるかに合戦」「わらしべ長者」「花咲かじいさん」「舌切りすずめ」「鶴の恩返し」「かぐや姫」「笠地蔵」の11の昔話。資産運用、将来価値と現在価値、ハイリスクとハイリターン、ポートフォリオなどお金のこと、投資のことが寓話の中で盛り込まれていた。
昔話では正直者が得をするという設定になっているけど、知識や技術がなければ正直者でもお金を手に入れることはできない。そんな当たり前のことにちょっと気づいた1冊だった。
cf. 村上龍 読破 List
- 限りなく透明に近いブルー (1976)
- 海の向こうで戦争が始まる (1977)
- コインロッカー・ベイビーズ (1980)
- 走れ!タカハシ (1986)
- ニューヨーク・シティ・マラソン (1986)
- 69 sixty nine (1987)
- 愛と幻想のファシズム (1987)
- 超電導ナイトクラブ (1991)
- 長崎オランダ村 (1992)
- 昭和歌謡大全集 (1994)
- 五分後の世界 (1994)
- 村上龍映画小説集 (1995)
- ヒュウガ・ウイルス~五分後の世界II (1996)
- ストレンジ・デイズ (1997)
- イン ザ・ミソスープ (1997)
- 共生虫 (2000)
- 希望の国のエクソダス (2000)
- 2days 4girls (2002)
- おじいさんは山へ金儲けに -時として、投資は希望を生む- (2002)
- 半島を出よ (2005)
- 空港にて (2005)
- 盾 Shield (2006)
- 美しい時間/小池真理子・村上龍 (2006)
- 案外、買い物好き (2007)
- 歌うクジラ (2010)
- 逃げる中高年、欲望のない若者たち (2010)
- 心はあなたのもとに (2011)
- 櫻の樹の下には瓦礫が埋まっている (2012)
- 55歳からのハローライフ (2012)
- 自由とは、選び取ること (2013)
- 賢者は幸福ではなく信頼を選ぶ。 (2013)
- おしゃれと無縁に生きる (2015)
- オールド・テロリスト (2015)
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去年2017年末、連続参戦12回目となった"COUNTDOWN JAPAN 17/18"。このCDJ17/18 Official Goodsの中から今年の干支戌年にちなんでブルドッグが描かれた"干支T ブルドッグ"を購入した。白地にPopな絵柄が気に入った。ちなみに夏のRIJF2017で利用した事前予約で買ったので並ばずに余裕で購入。実物を見ずに買うリスクはあるけど、この買い方は気に入ってる。
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Wednesday, January 10, 2018
「Star Wars Episode IV-A New Hope/スター・ウォーズ エピソード4-新たなる希望」で、マスクやヘルメットをかぶって出演した人々に焦点をあてたドキュメンタリー映画「Elstree 1976/エルストリー1976 -新たなる希望が生まれた街-」(2015/Cinema)について。
1976年英国のElstree Studioでは「Star Wars」というタイトルの低予算SF映画が撮影されていた。奇抜なエイリアンや兵士、パイロットなどのキャラクターを演じることになった無名俳優達やエキストラは、将来この作品が映画史をひっくり返すような社会現象になるとは思いもしなかった。彼らを取り巻く環境を一変させたこの映画、彼らはその後どのような人生を歩んだのか...。
Darth Vaderを演じたDavid Prowse、Boba Fettを演じたJeremy Bulloch、Temple Guardを演じたDerek Lyons、GreedoやStormtrooperやX-Wing Pilotなどなど、マスクや特殊メイクの"中の人"たちがその時に感じたこと、その後の戸惑い、そして今の人生について語っている。素の顔を出す反乱軍兵士よりキャラがあった役がよかったとか、次回作の「帝国の逆襲」に出てるようもっとアピールすればよかったとか、やっかみとか後悔とか愚痴も多い。特にDarth Vaderを演じたDavid Prowseは、映画「I Am Your Father/アイ・アム・ユア・ファーザー」(2015)もそうだったけど、自分の声をJames Earl Jonesによって吹き替えられことに、不満をぶちまけていた。それでもみんな、この映画史に輝くSF金字塔に参加できたことへの幸福を語っている。
こんなエキストラ達に焦点が当たる映画まで作られることがなんだかんだで凄いと思う。
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1/10(水)の昼飯はひさびさに社食で、「味噌ラーメン」(450円也)。濃厚な味噌スープに中細ちぢれ麺。これに大ぶりの肩ロース叉焼、葱、メンマ、青菜など。しっかし味噌スープは冬に合んで最後まで完飲。ごちそうさまでした。
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三茶のTsutayaで徘徊中、読んでみたくなった島尾ミホの「海辺の生と死」(中公文庫)。ちなみにこの人の本は初めて。
こんな小説。そのまま紹介文を抜粋する...。幼い日、夜ごと子守歌のように母がきかせてくれた奄美の昔話。南の離れ島の暮しや風物。慕わしい父と母のこと。記憶の奥に刻まれた幼時の思い出と特攻隊長として島に駐屯した夫"島尾敏雄"との出会いなどを、ひたむきな眼差しで心のままに綴る...。
これ、あの「死の棘」を書いた島尾敏雄の妻である島尾ミホが描いた奄美大島の南にある加計呂麻島を舞台にした物語。島にやってくる役者衆や曲芸師、浪曲師、踊り子たちとの出会い、癩病患者のこと、そして特攻隊の隊長としてやってきた島尾敏雄との出会いと憧れなどを純真な文章で書かれていた。特に終戦直前と特殊な状況で特攻隊と島民たちの自害を覚悟したシーンなどは、その臨場感がとても伝わってきた。
高校生の頃に読んだ島尾敏雄の「死の棘」をもう一度読んでみたくなった。
cf. 島尾ミホ 読破 List
- 海辺の生と死 (2013)
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Tuesday, January 09, 2018
今日から今年の仕事始め。そんな日にSkmtさんの歓迎会を兼ねた新年会。場所は品川の「あきた美彩館ダイニング」。秋田のお店ということできりたんぽ鍋と日本酒でいい気分。今年もよろしくお願いします。ごちそうさまでした。
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偉大なRock MusicianやそのSupporterをたたえる「The Rock and Roll Hall of Fame/ロックの殿堂」。去年も「2017 ROCK AND ROLL HALL OF FAME/第32回ロックン・ロール・ホール・オブ・フェイム」としてWOWOWで放送されたので楽しみにして観た。
これ、今年2017/4/7、N.Y.CのBarclays Centerで行われたもの。今年はELO、Joan Baez、YES、2Pac、Journey、Pearl Jamの6組が新たに殿堂入りを果たした。それぞれゆかりのある人々が彼らを称える紹介Speechを行い、それを受けて受賞者がSpeechを行うんだけど、まずよかったSpeechは、Joan Baezを称えるJackson BrownのSpeech。Bob DylanやKing牧師との共闘やベトナム戦争、ウーマンリブ、Folk Musicとの絆などとてもよかった。次に2Pacに捧げたSnoop Dogg。21年前に25歳で亡くなった2Pacを革命家でありながら、ギャングスタというのがその通りだと思った。次にJourneyの受賞Speech。Neal Schon、Gregg Rolie、Jonathan CainそしてあのSteve Perry。Steve Perryは今のVocalであるArnel Pinedaにエールを送っていたのが最高だった。そしてPearl Jam。Pearl Jamのメンバーがステージにあがり、それぞれのメンバーを、家族を、他のバンドを、マネージャーを、両親をそしてファンに感謝を伝えていて、ほんとよかった。
特によかったLiveは、今思うとAORだったと思うELO、歌の力が凄いJoan Baez、Steve Howeって今でも神がかってるし、当時ほんとにかっこよかった「OWNER OF A LONELY HEART」のYES、Pianoで気持ちよさそうに2Pacを歌うAlicia Keys、盟友2Pacに捧げたSnoop Dogg、Steve Perryの前でArnel Pinedaは堂々と歌い、改めて「DON'T STOP BELIEVIN'」って名曲だと思ったJourney、大コーラス隊含めめっちゃかっこいい「WHEN DOVES CRY」と「THE CROSS」を聴いてAlbum「Sign of The Times」が急に聴きたくなったLenny KravitzのPrinceトリビュート、そしてひさびさにそのLive演奏を観てBandが生き残っていることに感謝したくなったPearl Jamあたり。いやー素晴らしかった。
ちなみに今年の「2018 ROCK AND ROLL HALL OF FAME」では、Bon Jovi、The Cars、Dire Straitsらの名前が挙がっている。次回も楽しみです。
● On Air Set List:2017 ROCK AND ROLL HALL OF FAME/第32回ロックン・ロール・ホール・オブ・フェイム (WOWOW)
M-01. ROLL OVER BEETHOVEN/ELO
M-02. EVIL WOMAN/ELO
M-03. MR. BLUE SKY/ELO
M-04. SWING LOW SWEET CHARIOT/JOAN BAEZ
M-05. THE NIGHT THEY DROVE OLD DIXIE DOWN/JOAN BAEZ with MARY CHAPIN CARPENTER and INDIGO GIRLS
M-06. ROUNDABOUT/YES with GEDDY LEE
M-07. OWNER OF A LONELY HEART/YES
M-08. MEDLEY "AMBITIONZ AZ A RIDA""I GET AROUND""I AIN'T MAD AT CHA""DEAR MAMA""CHANGES"/ALICIA KEYS
M-09. 2 OF AMERIKAZ MOST WANTED/SNOOP DO & YG
M-10. HAIL MARY/TREACH
M-11. KEEP YA HEAD UP/T.I.
M-12. LIGHTS/JOURNEY
M-13. DON'T STOP BELIEVIN'/JOURNEY
M-14. WHEN DOVES CRY/LENNY KRAVITZ with HEZEKIAH WALKER and LOVE FELLOWSHIP CHOIR
M-15. THE CROSS/LENNY KRAVITZ with HEZEKIAH WALKER and LOVE FELLOWSHIP CHOIR
M-16. ALIVE/PEARL JAM
M-17. GIVEN TO FLY/PEARL JAM
M-18. BETTER MAN/PEARL JAM
M-19. ROCKIN' THE FREE WORLD/PEARL JAM with GUESTS
* Filmed Live at Barclays Center,Brooklin,New York on 7th April 2017.
* 2017 Rock and Roll Hall of Fame Foundation
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Sunday, January 07, 2018
わんこ達を連れて今日の散歩は、世田谷通りを歩き、いつもの「Starbucks Coffee TSUTAYA馬事公苑店」でコーヒー飲んで休憩。ここのテラス席は上部にヒーターがあるので結構暖かい。ごちそうさまでした。
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Saturday, January 06, 2018
今日の夕飯、駒沢のいつもの「餃子や 獅丸」で、にんにくと肉多めな「獅丸餃子」に生姜が効いた「茹でキャベツ」に「ピリ辛モヤシ」と生。今日もここは大繁盛でやっぱり美味い。ごちそうさまでした。
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今年最初の一杯は「蓮爾」新町一丁目店でJ系。いただいたのは、「小ラーメン」(700円也)をヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメなどを全部マシにあげ玉。モヤシとキャベツの山を切り崩し、ブッ太い超極太の麺を持ち上げ、ヤサイの上に載せるという"天地返し"を繰り返し挑んでいく。肉ダシとガラと豚骨の若干辛めの醤油ベースのスープがやっぱり美味い。豚肉の塊は2つで、甘辛に煮込まれ、脂身がトロトロ。途中から一味唐辛子をかけて完食。しっかしこのブッ太い麺のコシは強靭で、握力は使うし、スープはギトギトで、ほんとここの凶暴度は高い。ごちそうさまでした。
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いい天気の土曜日。駒沢公園でキュウソのNew Album「にゅ~うぇいぶ」聴きながら、ダラダラランニング。結構汗だく。
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Friday, January 05, 2018
とても寒かった金曜日、豪徳寺の銭湯「鶴の湯」へ。高温の軟水風呂と寒さが気持ちいい小さな露天風呂に交互に入りまくる。世田谷線の電車の音を聞きながら、あ~極楽なり。
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今日は休暇をいただき、駒沢イタリアン「pizzeria da peppe NAPOLI STA'CA"/ナポリスタカ」へ。モッツァレラとバジルとパルミジャーノとサラミの八角形ピザドンサルヴォ、ブッロコリーと海老のパスタ、サラダ盛り邦題の前菜ビュッフェのランチ。夜に行くとそれなりの値段になるけど、このランチはめっちゃお得。あ、うまかった。ごちそうさまでした。
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Thursday, January 04, 2018
帰りに、駒沢「glouton」に寄って、コロッケサンドとチョコクロとカツサンドとかを買う。今年初、やっぱりうまい。
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ドッグランで遊んでから「Bowery Kitchen」で休憩。池井戸潤の「アキラとあきら」も読み終わった。なかなか面白かった。
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朝からLoveと一緒に今年初めての駒沢ドッグラン。そんなに混んでなかったけど、遊びじょーずなプードル君と追いかけっこしてた。今年もたくさんドッグランに行きましょう。
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Wednesday, January 03, 2018
用賀で買い物をしてから、用賀駅近くの「とり鉄」で、今年初の焼鳥。巨大なつくね番長と手羽つくチーズタッカルビが特にうまかった。ハッピーアワーだったのでちょっとお得。ごちそうさまでした。
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午後からわんこ達とボロ市通りあたりを散歩。せっかくなんで、天祖神社を初詣する。初めて中に入れたけど、どこかおごそかな感じ。ともかく風が強くて早めに退散。
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お正月もあけて3日目、今年初めての駒沢公園で早足ウォーキングで5kmほど。BGMはNoel Gallagher's High Flying Birdsの「Who Built The Moon?」。風が強くて寒かったけど、結構汗だく。今年も週末はここで過ごすと思う。
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2017年を振り返る。映画、ラーメン、読書に続いては、最後はMusic編を書いてみます。
去年2017年に聴いたAlbumは37枚で、去年よりは大幅に増えたと思う。タワレコで買ったり、Tsutayaで借りたり、後輩に借りたりと気になるAlbumを聴くことができた。さらに桑田佳祐の「がらくた」とかLiam Gallagherの「As You Were」とかNoel Gallagher's High Flying Birdsの「Who Built the Moon?」とかまだレビューができていないAlbumもある。そんな2017年に聴いたAlbumの中で、My Bestな5枚を選んでみた。
◎ Revolution Radio/Green Day (2016/Album)
Youtubeで「Bang Bang」を観てイッキに欲しくなった1枚。全12曲がイッキにタタキ込まれ、収録50分があっという間に過ぎていき、また頭から聴くという感じ。MelodiusでHeavyでその高揚感がたまらなかった。規模と思いはデカくなってるけどほんと変わんない3人、あんな悪ガキでもちゃんとできるだよってこと。
◎ One More Light/Linkin Park (2017/Album)
2017年7月20日に突然届いたChester Benningtonの悲報。Popで優しくて、たゆたゆしてて、音は激しくないし、ChesterのShoutもほとんどない。賛否両論が起きていたけど、自分的にはElectroな音をさらに聴きやすくしたこのAlbumがやたら心地いい。この多幸感とChesterの死があまりにリンクしていて、それが悲しい。
◎ Dim The Lights/MONOEYES (2017/Album)
結成当時、Bandとしてのフットワークの良さと楽しさを追っていたMONOEYESは、聴く人に寄り添い、一緒に前に進もうという優しさが加わったと思う。それでも音は熱くて生々しいし、メロディックパンクやオルタナへの愛を失わっていない。RIJF2017、ひたちなかで吹く風も優しかったけど、MONOEYESの轟音に包まれるとたまらない気分になれた。
◎ woman's/My Hair is Bad (2016/Album)
2017年、初めてちゃんと聴いたBandの1つがこのマイヘア。Dynamicで疾走感あふれてるし、Vocalの声質もツボ。で、その歌詞は恋愛の喜びを屈託なく歌い、その裏にある自分に対する不甲斐なさとか弱さを吐露しまくってる。カッコ悪さとか自分勝手さとか、瑞々しい時間をそのままRockにぶつけてる。いい意味で先輩達の遺伝子をちゃんと引き継いでると思う。
◎ The Gift/Hi-STANDARD (2017/Album)
3人がもう一度楽しく純粋に音楽とBandを楽しんでいることが伝わってくるAlbum。長い時間が経って、わだかまりを乗り越えてまた同じ方向に向けるようになった3人の思いが伝わってくる。やっぱりPunkはいい。
というわけで、2017年に聴いたAlbumとCDSとMusic Videoを挙げてみる。
●Album
・The Uplift Mofo Party Plan/The Red Hot Chili Peppers
・BEST/中島美嘉
・Revolution Radio/Green Day
・Runt/Todd Rundgren
・Runt.The Ballad Of Todd Rundren/Todd Rundgren
・JAPAN'S NEXT 2016→2017 SPECIAL CD/Various Artists
・世界観/クリープハイプ
・くるりの20回転/くるり
・ソルファ/ASIAN KUNG-FU GENERATION
・人間開花/RADWIMPS
・宇宙図書館/松任谷由実
・EXIST!/[Alexandros]
・X Singles/X
・Californication/Red Hot Chili Peppers
・16/50 1997~1999/Supercar
・Soul Survivor/The Newest Model
・ヒゲとボイン/Unicorn
・加山雄三の新世界/Yuzo Kayama
・One More Light/Linkin Park
・Dim The Lights/MONOEYES
・woman's/My Hair is Bad
・Mustang!/Dragon Ash
・TROPICAL LOVE/電気グルーヴ
・÷ Divide/Ed Sheeran
・AKG TRIBUTE/Various Artists
・THE KIDS/Suchmos
・NOMAD/The Birthday
・アンコール/back number
・Majestic/Dragon Ash
・達磨林檎/ゲスの極み乙女。
・岸田繁「交響曲第一番」初演/岸田繁
・Cold Disc/Straightener
・孤独の太陽/桑田佳祐
・耳噛じる/マキシマム ザ ホルモン
・YES/サンボマスター
・The Gift/Hi-STANDARD
・サボテンミュージアム/奥田民生
●CDS
・Vintage & New,Gift Shits/Hi-STANDARD
●Music Video
・Ziggy Stardust and the Spiders from Mars/David Bowie
・oasis:supersonic/オアシス:スーパーソニック/Oasis
・忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM ~#1入門編~/忌野清志郎
・The Rolling stones From The Vault:The Marquee Club Live in 1971/The Rolling stones
・Totally Stripped/The Rolling Stones
・Symphonica/George Michael
・The Rolling Stones:Havana Moon/The Rolling Stones
・The Rolling stones From The Vault:Live At The Tokyo Dome 1990/The Rolling Stones
・Wacken Open Air 2015 A Tribute To Judas Priest/Judas Priest
・Come Hell Or High Water/Deep Purple
・Jumpers For Goalposts Live At Wembley Stadium/Ed Sheeran
・Asia Fantasia:Live in Tokyo/Asia
・The Beatles:Eight Days A Week-The Touring Years/ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK/The Beatles
・The Smashing Pumpkins Live at Maida Vale/The Smashing Pumpkins
・AMY/AMY エイミー/Amy Winehouse
・The Jam Live in Dortmund 1980/The Jam
・Live At The Royal Albert Hall/Paul Weller
最後に2017年に行ったLiveについて。2月のくるりツアー最終日、8月のRIJF2017、9月の地元桜新町ねぶたまつりでの佐藤タイジ、11月の駒大学際でのストレイテナー、11月の東京ドームでの桑田佳祐、12月のスーアリでのハイスタ ツアー最終日で対バンホルモンに、年末のCDJ17/18。しっかし復活ホルモンを3回も観れたのは幸せだった。今年もLiveに行ける機会が増えることを祈るばかり...。
●Live
・2017.02.28./『くるりの20回転』リリース記念ツアー「チミの名は。」/くるり/Zepp DiverCity Tokyo
・2017.08.05./Rock In Japan Fes. 2017/Dragon Ash・Suchmos・MONOEYES・マキシマム ザ ホルモン・B'z/国営ひたち海浜公園
・2017.09.09./佐藤タイジ@桜新町ねぶたまつり/佐藤タイジ/桜新町商店街
・2017.11.05./AUTUMN FESTIVAL LIVE 2017!!!~夜顔~/ストレイテナー・グッドモーニングアメリカ/駒澤大学駒沢キャンパス記念講堂
・2017.11.11./桑田佳祐 LIVE TOUR 2017「がらくた」/桑田佳祐/東京ドーム
・2017.12.14./Hi-STANDARD THE GIFT TOUR 2017/Hi-STANDARD・マキシマム ザ ホルムン/さいたまスーパーアリーナ
・2017.12.29./COUNTDOWN JAPAN 17/18/佐野元春・東京スカパラダイスオーケストラ・マキシマムザホルモン・the HIATUS・10-FEET
というわけで、2017年のMusic Lifeについて振り返ってみた。今年もこのまま変わらずにRockを聴き続けて、憂鬱で退屈な日々に刺激とカツとドキドキを。I Love Rock'n Roll !!
cf.
- 2004年を振り返る●Music編●
- 2005年を振り返る●Music編●
- 2006年を振り返る●Music編●
- 2007年を振り返る●Music編●
- 2008年を振り返る●Music編●
- 2009年を振り返る●Music編●
- 2010年を振り返る●Music編●
- 2011年を振り返る●Music編●
- 2012年を振り返る●Music編●
- 2013年を振り返る●Music編●
- 2014年を振り返る●Music編●
- 2015年を振り返る●Music編●
- 2016年を振り返る●Music編●
- 2017年を振り返る●Music編●
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2017年を振り返りつづけてる。続いては、去年も読みまくった"Readings編"を。
2017年もそれなりに、本を読んだと思う。小説、雑誌や漫画や映画パンフ・ガイドブックなどを含めて、なんだかんだで103冊を1年間で読んだ。内訳は小説が64冊、それ以外が39冊。世田谷中央図書館にもよく通ったと思う。
2017年も2016年に続いて積極的に読んでいたのがやっぱり原田マハ。キュレーターとしてのアートに対する造詣の深さに加え、嫌味がない文体に、勇気を与えてくれる話ばかり。2018年もきっと読み続ける作家だと思う。
で、雑誌などについては、相変わらずのrockin'onとROCKIN'ON JAPANをひたすら読んだ。これはもう高校生の頃から30年以上も続いてる習慣だけど、最近は気になるBand以外のページが飛ばし気味。それでもRockからは卒業できないし、まだまだ卒業する気はないです。あと、今年は映画館に行くことが多かったのでそこで買ったパンフもちょいちょい読んでた感じ。
あとはやっぱり、Star Wars関連の本。原作小説、スピンオフ小説、解説本、評論本、関連本にパンフ、さらにジュニアノベルまで読んできた。しっかし2015年のEP7"Star Wars:The Force Awakens"公開以降、こんなうれしい状況が続いている。やっぱり巨大資本Disney万歳。
では、2017年に読んだ本の中で、個人的に特にひっかかった5冊を挙げてみる。
まず1冊目は、原田マハの「暗幕のゲルニカ」。反戦のシンボルにして20世紀を代表する絵画ピカソの"ゲルニカ"をめぐるアートサスペンス小説。第二次大戦前のパリを舞台に"ゲルニカ"を書いたピカソとこの絵を守るために奔走した人々、そして現在のNYCとスペインを舞台に911で傷ついた世界に"ゲルニカ"に込められた思いを伝えようと奔走する人々を描き、この2つの時代が"ゲルニカ"をめぐって交差していくもの。「殺すな、戦争をするな、負の連鎖を断ち切れ、取り返しがつかなくなる前に」という原田マハの世界平和への強い祈りがこれでもかと伝わってきた1冊だった。
で、2冊目は、本多孝好の「dele」。依頼人の死後、その人が使っていたデジタルデバイスから指定されたデータを削除するという仕事を通じて、様々な事件に巻き込まれていくもの。詐欺の証拠、異性の写真、隠し金...残された個人の秘密データにある真実が浮き彫りにされていく。この世を去った者の"記録"と、遺された者の"記憶"に秘められた謎と真相、そして込められた故人の切なる想いが伝わってくる。「終活」という言葉が言われる昨今、デジタルデータのことも気にしないといけないというタイムリーな小説だった。
そして、3冊目はやっと借りれた村上春樹の「「騎士団長殺し -第1部 顕れるイデア編-・-第2部 遷ろうメタファー編-」の上下巻。2冊合わせて1,000ページを越える大ボリュームで、出現するイデアとメタファーという不可思議な事件から冥界を彷徨い、再生するというもので、あちら側とこちら側がつながったままの世界として描かれていた。今回はイッキに読んだけど、また何年か後に読み直してみたい小説だった。
で、4冊目は伊坂幸太郎の「AX アックス」。"殺し屋シリーズ"の第3弾で今回は恐妻家の殺し屋"兜"の物語。常に妻の機嫌を気にして情けないお父さんとしての日常と、殺るか殺られるかという殺し屋の世界を生きる非日常があって、その2つの生活を両立して生きている兜の危うさがたまらない。読み終わったとき、優しい夫で父親で殺し屋という兜が大好きになった1冊だった。
最後5冊目は清武英利の「しんがり 山一證券 最後の12人」。自主廃業した山一證券で、会社に踏み留まって経営破綻の原因を追究し、清算業務に就いた12人のしんがりを描いたドキュメンタリー。自分の会社が突然無くなり、それぞれの生き様やその人の真の姿が現れるし、しんがりとして火中の栗を拾う役まわりを選んだ12人が会社の清算をやり続け、廃業に追い込まれた原因究明に取り組む姿には心から応援したくなった。3年ほど前自分にもそれに近いことが起きたけど、あの時の不安感や焦燥感は決して忘れられない。
というわけで最後に、2017年に読んだ小説とか雑誌とかを書いてみます。
●Novels
・バードドッグ/木内一裕
・うずまき猫のみつけかた <新装版>/村上春樹
・本日は、お日柄もよく/原田マハ
・向田理髪店/奥田英朗
・Star Wars:Before the Awakening-スター・ウォーズ:フォースの覚醒前夜~ポー・レイ・フィン~/Greg Rucka-グレッグ・ルーカ
・暗幕のゲルニカ/原田マハ
・翔ぶ少女/原田マハ
・陸王/池井戸潤
・Good old boys/本多孝好
・硝子の太陽N-ノワール/誉田哲也
・コンビニ人間/村田沙耶香
・快挙/白石一文
・サーモン・キャッチャー the Novel/道尾秀介
・天才/石原慎太郎
・硝子の太陽R-ルージュ/誉田哲也
・犯罪小説集/吉田修一
・世界から猫が消えたなら/川村元気
・微笑む人/貫井徳郎
・総理の夫 First Gentleman/原田マハ
・太陽の棘/原田マハ
・新世界より <上>/貴志祐介
・新世界より <中>/貴志祐介
・新世界より <下>/貴志祐介
・空飛ぶタイヤ <上>/池井戸潤
・空飛ぶタイヤ <下>/池井戸潤
・埋蔵金発掘課長/室積光
・Star Wars:Lords of the Sith 上-スター・ウォーズ:ロード・オブ・シス/Paul S.Kemp-ポール・S・ケンプ
・Star Wars:Lords of the Sith 下-スター・ウォーズ:ロード・オブ・シス/Paul S.Kemp-ポール・S・ケンプ
・ジヴェルニーの食卓/原田マハ
・光/三浦しをん
・しんがり 山一證券 最後の12人/清武英利
・いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件/大崎善生
・風が強く吹いている/三浦しをん
・デトロイト美術館の奇跡 DIA:A Portrail of Life/原田マハ
・リーチ先生/原田マハ
・幻庵 <上>/百田尚樹
・幻庵 <下>/百田尚樹
・スター・ウォーズ学/清水節・柴尾英令
・どっちのスター・ウォーズ/立田敦子
・理由/宮部みゆき
・恋愛仮免中/奥田英朗・窪美澄・荻原浩・原田マハ・中江有里
・政と源/三浦しをん
・飲み会を断らない! 究極のオヤジダイエット/小林一行
・三月は深き紅の淵を/恩田陸
・アノニム/原田マハ
・あなたは、誰かの大切な人/原田マハ
・dele/本多孝好
・不時着する流星たち/小川洋子
・祈りの幕が下りる時/東野圭吾
・満月の泥枕/道尾秀介
・苦汁100%/尾崎世界観
・満願/米澤穂信
・星がひとつほしいとの祈り/原田マハ
・Everything I need to know I learned from Star Wars-人生に フォースは 必ヨーダ/Geof Smith-ジェフ・スミス
・オレたちバブル入行組/池井戸潤
・騎士団長殺し -第1部 顕れるイデア編-/村上春樹
・騎士団長殺し -第2部 遷ろうメタファー編-/村上春樹
・蜜蜂と遠雷/恩田陸
・いのちの車窓から/星野源
・AX アックス/伊坂幸太郎
・Star Wars:The Force Awakens-スター・ウォーズ:フォースの覚醒/Alan Dean Foster(著),J.J.Abrams,Lawrence Kasdan,Michael Arndt(原作)-アラン・D・フォスター(著),J・J・エイブラムス,ローレンス・カスダン,マイケル・アーント(原作)
・一人っ子同盟/重松清
・増山超能力師大戦争/誉田哲也
・Star Wars:The Force Awakens:Rey's Survival Guide-スター・ウォーズ フォースの覚醒 レイのサバイバル日記/Jason Fry-ジェイソン・フライ
●Magazines・Comics・Pamphlet
・ROCKIN'ON JAPAN JANUARY 2017
・「Rogue One:A Star Wars Story/ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」パンフレット 限定版
・「Rogue One:A Star Wars Story/ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」パンフレット 通常版
・代官山通信 Vol.136
・rockin'on 1 January 2017
・進撃の巨人(21)/諫山創
・ROCKIN'ON JAPAN FEBRAUARY 2017
・rockin'on 2 Febrauary 2017
・「oasis:supersonic/オアシス:スーパーソニック」パンフレット
・ROCKIN'ON JAPAN MARCH 2017
・rockin'on 3 March 2017
・ROCKIN'ON JAPAN APRIL 2017
・代官山通信Vol.137
・B ISSUE NO.42 STAR WARS
・第17回 業界最高権威 TRYラーメン大賞 2016-2017
・ROCKIN'ON JAPAN MAY 2017
・rockin'on 5 May 2017
・「T2 Trainspotting/T2 トレインスポッティング」パンフレット
・ROCKIN'ON JAPAN JUNE 2017
・rockin'on 6 June 2017
・進撃の巨人(22)/諫山創
・代官山通信Vol.138
・ROCKIN'ON JAPAN JULY 2017
・rockin'on 7 July 2017
・ROCKIN'ON JAPAN AUGUST 2017
・rockin'on 8 August 2017
・ROCKIN'ON JAPAN SEPTEMBER 2017
・rockin'on 9 September 2017
・ROCKIN'ON JAPAN OCTOBER 2017
・代官山通信Vol.139
・rockin'on 10 October 2017
・Pen No.435(2017/9/1)
・rockin'on 11 November 2017
・ROCKIN'ON JAPAN DECEMBER 2017
・rockin'on 12 December 2017
・「Alien:Covenant/エイリアン:コヴェナント」パンフレット
・「Blade Runner 2049/ブレードランナー 2049」パンフレット
・代官山通信Vol.140
・ラーメンWalker東京 2018
こんな感じで、世田谷中央図書館やTSUTAYAに通い続けて、2018年も読書しまくって、いろいろ感じたり学んだりできればと思います。
cf.
- 2007年を振り返る●Readings編●
- 2008年を振り返る●Readings編●
- 2009年を振り返る●Readings編●
- 2010年を振り返る●Readings編●
- 2011年を振り返る●Readings編●
- 2012年を振り返る●Readings編●
- 2013年を振り返る●Readings編●
- 2014年を振り返る●Readings編●
- 2015年を振り返る●Readings編●
- 2016年を振り返る●Readings編●
- 2017年を振り返る●Readings編●
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恒例の2017年を振り返る。続いては"Ramen編"を。
去年もなんだかんだでよく食べたラーメン。いただいたラーメンの杯数ですが71杯と、2016年より25杯少ない微妙は杯数。これくらいのペースがいいんだか悪いんだかと思いつつも、まだまだいきたい今日この頃。では2017年、個人的なラーメンな思い出を書いてみると...。
まずは地元世田谷系を中心にチャリで行ける範囲の最新ラーメン事情。いろいろ新しいラーメンに出会ってきたけど、特にひっかかった新規宿題店は、あの"麺屋 一燈"出身のCAFE & BARとの二毛作「らーめん PARADE」(都立大学)、"井田商店"系で背油が浮いた大山鶏の鶏ガラと魚介のダブルスープの「風は南から」(武蔵小山)、伊勢海老の香りと煮干のコクがマッチした濃厚醤油スープの「らーめん 恵本将裕」(中目黒)、ミシュラン・ビブグルマンの「中華蕎麦 三藤」(緑が丘)、竹岡式ラーメンの「ラーメン ラブル」(三軒茶屋)、つけめんTETSUの創始者・小宮一哲を慕う元スタッフがオープンしたシンプルな中華そばの「中華そば あの小宮」(都立大学)あたり。
そして前からちょいちょい食べてたラーメンの中で2017年もリピートした復習店は、結構侮れない二郎インスパイアチェーン店「野郎ラーメン」(三軒茶屋)、大量の唐辛子がふられたキャベツともやしが刺激的なヴィジュアルの「麺通」(若林)、細部にわたって丁寧に作られた王道中華そば「麺処 びぎ屋」(学芸大学)、二郎インスパイア系の中でも上位店の「豪徳寺ラーメン りらくしん」(豪徳寺)、夏の風物詩な「鮎ラーメン」(二子玉川)、さすが和食屋さんのランチの「星火」(自由が丘)あたり。
栄枯盛衰の激しい世田谷ラーメン事情、今年も楽しめそうだ。
続いて、世田谷以外の宿題店と復習店を書いてみる。
まずは新規店の宿題店から。蛤のエキスと大山鶏から抽出された鶏油をベースにした醤油スープの「むぎとオリーブ」(銀座)、醤油の香ばしさと鶏の風味がいいバランスの「らーめん愉悦処 鏡花」(立川)、香ばしい海老の風味にとんこつと味噌の濃厚スープの「えびそば一幻」(新千歳空港)、排骨担々麺の老舗「亜寿加」(渋谷)、内地鶏の鶏ガラと豚骨と魚介と根昆布と野菜を煮込んだ濃厚つけ汁の「めん徳 二代目 つじ田」(日本橋)、独自に進化してきた家系「極楽汁麺 らすた」(日吉)あたり。しっかし行きたい宿題店がどんどん増えていく。嬉しい悩みです。
そして、世田谷以外の温故知新な復習店では、豚と地鶏と煮干しと魚節と昆布のバランスがいい醤油スープ「中華そば専門店 多賀野」(荏原中延)、ここのチャーざるはたまーに食べたくなる新宿「満来」あたり。どの店もいろんな思い出がつまっている。これからも末永くお付き合いしていきたい。
で、最後に2017年で9回目の開催となる「東京ラーメンショー2017」にも触れておきたい。11日の開催期間中、6日間ほど会場に通い、結局10杯のラーメンをいただいた。ほんと幸せな日々だった。今年も駒沢開催をよろしくお願いします。
・【茨城】つけめん・らーめん活龍」:濃厚うにそば
・【コラボ】なんつッ亭X蒙古タンメン中本:最強とんからマーラー味噌ラーメン
・【大阪】彩色ラーメンきんせい:黄金の燻製鶏塩ラーメン
・【北海道】麺や 虎鉄:札幌濃厚海老味噌~スペアリブチャーシューver~
・【静岡】駿河拉麺會:トリュフと特選カモチャーシュー醤油ラーメン
・【北海道】札幌ラーメン武蔵:熟成黒味噌らーめん
・【新潟】神保町 可以:背脂煮干しラーメン
・【海外】Yume Wo Katare:ラーメン
・【石川】金沢麺達兼六会:濃厚味噌「炎・炙」肉盛そば~金沢大吟醸味噌2017バージョン~
・【愛媛】ラーメン大山家xらーめん工房りょう花x麺彩:愛媛松山甘旨醤油ラーメンNEXT
というわけで、2017年にいただいたラーメンを順に書いてみます。 (ex.店名 <所在地> /いただいたラーメン/2回目以降にもいただいたラーメン)
・つけめんTETSU <駒沢> ニラ味噌中華そば
・二代目めん屋 秋もと <上町> 味玉べジポタつけ麺
・野郎ラーメン <三軒茶屋> 豚骨味玉野郎/三茶野郎
・臥龍 <三軒茶屋> 鶏チャーシュー麺
・麺通 <若林> カラフトらーめん(辛背油醤油)+野菜/カラフトらーめん(辛背油醤油)+野菜
・長崎菜館 來來來 <三軒茶屋> ちゃんぽん/皿うどん(太めん)
・支那麺 はしご <銀座> 排骨麺(ぱいこうめん)
・横浜家系らーめん 希家 <駒沢> 豚骨玉子
・むぎとオリーブ <銀座> 蛤SOBA
・らーめん PARADE <都立大学> 濃厚煮干しそば(醤油)
・天下一品 <五反田/駒沢> 中華ラーメン/ラーメンこってり/鳥唐揚げ定食/屋台の味
・カレタン!! <三軒茶屋> トマトカレータンタン麺
・ラーメン二九 <上町> ニンニクそば
・博多長浜らーめん 田中商店 <お台場> らーめん 味玉入り
・風は南から <武蔵小山> 特背油醤油ラーメン
・自家製中華そば ウミガメ食堂 <センター南> ワンタン麺
・博多 一風堂 <駒沢> 赤丸新味
・社食 <藤沢/御殿山> 横浜あんかけラーメン/SOBAHOUSE 金色不如帰の貝汁醤油ラーメン/黒胡麻担々麺/SOBAHOUSE 金色不如帰の貝汁醤油ラーメン/福山らーめん/胡麻だれ冷やし中華/汁なし黒ごま担々麺
・らーめん 恵本将裕 <中目黒> 伊勢海老煮干らーめん(醤油)
・中華そば専門店 多賀野 <中延> 中華そば 特製A
・BumBun BLau Cafe with BeeHive <旗の台> アグー豚の塩ラーメン
・らーめん愉悦処 鏡花 <立川> 極醤油ラーメン
・蓮爾 <桜新町> エビ小豚入り
・えびそば一幻 <新千歳空港> えびみそ(あじわい)
・札幌味噌拉麺専門店 けやき <札幌> コーンバターラーメン
・博多 一双 <博多> チャーシューメン
・ちゃんぽん 長崎 <三軒茶屋> 冷し中華
・六厘舎 <大崎> 担々つけめん
・中華蕎麦 三藤 <緑が丘> 醤油 味玉付
・鮎ラーメン <二子玉川> 鮎涼ラーメン
・亜寿加 <渋谷> 排骨担々麺
・麺屋 ねこぜ <上町> 特製油そば
・麺屋 一燈 <新小岩> 特製濃厚魚介つけ麺
・郭政良 味仙 元祖 台湾ラーメン
・ラーメン ラブル <三軒茶屋> チャーシューメン
・らーめん 大鳳 <駒沢> 朝らーめん
・めん徳 二代目 つじ田 <日本橋> 濃厚味玉つけ麺
・麺処 びぎ屋 <学芸大学> 醤油らーめん 全部入り
・らーめん 陸 <上町> 豚増しらーめん
・豪徳寺ラーメン りらくしん <豪徳寺> ラーメン 小
・らぁめん満来 <新宿> チャーざる
・支那ソバ かづ屋 <目黒> ワンタンメン
・自家製中華そば 勢得 <千歳船橋> 得勢ラーメン
・つけめん・らーめん活龍 <東京ラーメンショー2017> 濃厚うにそば
・なんつッ亭X蒙古タンメン中本 <東京ラーメンショー2017> 最強とんからマーラー味噌ラーメン
・彩色ラーメンきんせい <東京ラーメンショー2017> 黄金の燻製鶏塩ラーメン
・麺や 虎鉄 <東京ラーメンショー2017> 札幌濃厚海老味噌~スペアリブチャーシューver~
・駿河拉麺會 <東京ラーメンショー2017> トリュフと特選カモチャーシュー醤油ラーメン
・札幌ラーメン武蔵 <東京ラーメンショー2017> 熟成黒味噌らーめん
・神保町 可以 <東京ラーメンショー2017> 背脂煮干しラーメン
・Yume Wo Katare <東京ラーメンショー2017> ラーメン
・金沢麺達兼六会 <東京ラーメンショー2017> 濃厚味噌「炎・炙」肉盛そば~金沢大吟醸味噌2017バージョン~
・ラーメン大山家xらーめん工房りょう花x麺彩 <東京ラーメンショー2017> 愛媛松山甘旨醤油ラーメンNEXT
・中国快餐店 五指山 <松陰神社> 坦々麺
・極楽汁麺 らすた <日吉> らすた麺
・中華そば あの小宮 <都立大学> 味玉中華そば
・中華料理 梅蘭 <さいたま新都心> 梅蘭やきそば
・星火 <自由が丘> 星火ラーメンと黒米のおにぎり膳
・麺食堂 一柳 <上町> 排骨麺(パイクーメン)
というわけで、カロリーには気をつけつつも、2018年もラーメン食べて、幸せな気分になりたいと思います。ごちそうさまでした。
cf.
- 2006年を振り返る●Ramen編●
- 2007年を振り返る●Ramen編●
- 2008年を振り返る●Ramen編●
- 2009年を振り返る●Ramen編●
- 2010年を振り返る●Ramen編●
- 2011年を振り返る●Ramen編●
- 2012年を振り返る●Ramen編●
- 2013年を振り返る●Ramen編●
- 2014年を振り返る●Ramen編●
- 2015年を振り返る●Ramen編●
- 2016年を振り返る●Ramen編●
- 2017年を振り返る●Ramen編●
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2018年があけて3日目。いろいろあった2017年だったけど、今年も去年2017年を振り返りたいと思います。まずは"Cinema編"を。
2017年は新旧問わず、136本の映画を観た。そんな2017年の映画ネタでやっぱり大きかったのは、去年12/15に公開されたEP8「Star Wars:The Last Jedi/スター・ウォーズ:最後のジェダイ」。EP7からの流れでLukeがどう出るかとか、ファースト・オーダーの反撃はとか、残念ながら亡くなったCarrie Fisherがどうなるかとか、興味津々で映画館に行ったけど、いい意味で裏切られたしいい意味で疑問も残った作品だった。ともかくまた絶対観に行きます。さらにSW関連では、「Rogue One:A Star Wars Story/ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー」をふたたび映画館に観に行ったり、過去の作品を製作順ではなく初めてエピソード順に観たり、関連書籍を読んだりと去年も楽しめた。新作「Solo:A Star Wars Story」の公開は2018年5月予定だけど、今年も思いっきり楽しもうと思います。
それにしても去年はよく映画館に足を運んだ。中でもよかったのはRock飲みメンバーで一緒に観に行った「oasis:supersonic/オアシス:スーパーソニック」、第1作から20年経って作られた続編「T2 Trainspotting/T2 トレインスポッティング」、暴力に続く暴力をひたすら描いたヤクザ抗争映画第3弾「アウトレイジ 最終章/Outrage Code」、出てくるわんこ達がともかくかわいい「A Dog's Purpose/僕のワンダフル・ライフ」に、旧作へのオマージュと息苦しい音楽と映像美を堪能した「Blade Runner 2049/ブレードランナー 2049」あたり。ともかくニコタマ109ができてほんとよかった。
あと、やっぱりハマってしまったのはTVドラマだけど、25年ぶりの新作「Twin Peaks The Return/ツイン・ピークス The Return」。全18章を通して膨大な登場人物と張られまくった伏線がまったく回収されず、混沌とした空前絶後の迷宮のまま終わってしまった。これに合わせて、1990年の「Twin Peaks/ツイン・ピークス」全30話や「Twin Peaks:Fire Walk With Me/ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」などなどほーんとひさしぶりに観直してみた。加えて、「Dune/デューン・砂の惑星」や「Wild At Heart/ワイルド・アット・ハート」、「Eraserhead/イレイザーヘッド」といった過去のDavid Lynch作品も観直したりした。なにげにDavid Lynchにはまった年だった。
これ以外でよかった映画といえば、捕鯨船エセックス号の悲劇の実話を映画化した「In The Heart Of The Sea/白鯨との闘い」、ヒトラーの暗殺を企てた史実を描いたドイツ映画「Elser/13 Minutes/ヒトラー暗殺、13分の誤算」、アメリカ沿岸警備隊史上最も困難とされた海難事故"ペンドルトン号の救出劇"を映画化した「The Finest Hours/ザ・ブリザード」、原因不明の感染による日本のパニックホラー映画「アイアムアヒーロー/I Am a Hero」、公開当時Tarantinoの世界にめちゃめちゃハマった「Pulp Fiction/パルプ・フィクション」、閉ざされた部屋で2人きりの生活を送る母と息子の過酷な運命を描いた「Room/ルーム」、ユダヤ人強制収容所内でのある囚人の過酷な運命を描いたホロコースト映画「Saul fia/Son of Saul/サウルの息子」、鬼才・三池崇史監督が撮った二足歩行の人型に進化したゴキブリと人類が繰り広げる壮絶なバトルを描いたSFアクション「テラフォーマーズ/TERRAFORMARS」、リビア・ベンガジで起きたアメリカ在外公館襲撃事件を描いた「13 Hours:The Secret Soldiers of Benghazi/13時間 ベンガジの秘密の兵士」、多感な少女の頭の中を舞台にしたファンタジーアニメ「Inside Out/インサイド・ヘッド」、20年前若きDanny Boyle監督が撮った青春Junky Movie「Trainspotting/トレインスポッティング」、米軍相手の慰問興行のためアフガニスタンへと出向いた落ち目の音楽マネジャーを描いた「Rock the Kasbah/ロック・ザ・カスバ!」、拳銃を手にした男による人気財テク番組占拠事件とその裏に隠された真実を描いたサスペンス「Money Monster/マネーモンスター」、ボストンの新聞記者達が暴いたカトリック教会の醜聞を描いた実話「Spotlight/スポットライト 世紀のスクープ」、スターリングラードを目指すナチスドイツの猛攻下に絆を育むさまを描いた戦争映画「Doroga na Berlin/スターリングラード大進撃 ヒトラーの蒼き野望」、DCコミックスに登場する悪役達がせいぞろいしたアクション映画「Suicide Squad/スーサイド・スクワッド」、ゴジラとは何かという大根本に立ち返った「シン・ゴジラ/Shin Godzilla」、CGを使わずミニチュアによる東京など特撮技術とデジタル合成で製作された巨神兵のスピンオフ作品「巨神兵東京に現わる 劇場版」、夫の高校時代の同級生から次々と届く贈り物に不安と恐怖を募らせるサイコスリラー「The Gift/ザ・ギフト」、キャリア初期のLiverpool時代から1996年の最後のSan Francisco公演までThe Beatlesの全盛期なTourを追ったドキュメンタリー「The Beatles:Eight Days A Week-The Touring Years/ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK」、2009年N.Y.C.で起きた奇跡の旅客機生還劇を描いた「Sully/ハドソン川の奇跡」、鬼才Quentin Tarantinoが無名時代に書いた脚本を監督し出演もはたした犯罪映画「Reservoir Dogs/レザボア・ドッグス」、27歳の若さで死去したAmy Winehouseのドキュメンタリー「AMY/AMY エイミー」、N.W.A.が歩んだ道のりを実話に基づいて再現した「Straight Outta Compton/ストレイト・アウタ・コンプトン」あたり。
というわけで、最後に2017年に新旧問わずに観た映画のTitleを順に書いてみます。
=劇場=
・Rogue One:A Star Wars Story/ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー
・oasis:supersonic/オアシス:スーパーソニック
・Passenger/パッセンジャー
・T2 Trainspotting/T2 トレインスポッティング
・Alien:Covenant/エイリアン:コヴェナント
・アウトレイジ 最終章/Outrage Code
・A Dog's Purpose/僕のワンダフル・ライフ
・Blade Runner 2049/ブレードランナー 2049
・Star Wars:The Last Jedi/スター・ウォーズ:最後のジェダイ
=Videoなど=
・2001:A Space Odyssey/2001年宇宙の旅
・I Am Your Father/アイ・アム・ユア・ファーザー
・Star Wars:The Force Awakens <吹替版>/スター・ウォーズ:フォースの覚醒 <吹替版>
・Infini/INFINI/インフィニ
・In The Heart Of The Sea/白鯨との闘い
・Star Wars Episode III-Revenge Of The Sith/スター・ウォーズ エピソード3-シスの復讐
・Bridge Of Spies・ブリッジ・オブ・スパイ
・Star Wars Episode IV-A New Hope <吹替版>/スター・ウォーズ エピソード4-新たなる希望 <吹替版>
・David Bowie Ziggy Stardust and the Spiders from Mars
・Elser 13 Minutes/ヒトラー暗殺、13分の誤算
・Black Mass/ブラック・スキャンダル
・A Simple Plan/シンプル・プラン
・The Finest Hours/ザ・ブリザード
・Automata/オートマタ
・忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM ~#1入門編~
・Bolgen/THE WAVE/ザ・ウェイブ
・スワロウテイル/SWALLOWTAIL BUTTERFLY
・Brand New-U/denticals/リジェネレーション
・アイアムアヒーロー/I Am a Hero
・Strangerland/虹蛇と眠る女
・ルパン三世 ルパンVS複製人間/Lupin the 3rd-The Mystery of Mamo
・ルパン三世 カリオストロの城/The Castle of Cagliostro
・Batman v Superman:Dawn of Justice/バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
・Pulp Fiction/パルプ・フィクション
・The Mission/ミッション
・The Hateful Eight/ヘイトフル・エイト
・The Revenant/レヴェナント 蘇えりし者
・Felony/ディスクローザー
・The Rolling Stones:Havana Moon
・The Usual Suspects/ユージュアル・サスペクツ
・Room/ルーム
・Saul fia/Son of Saul/サウルの息子
・テラフォーマーズ/TERRAFORMARS
・13 Hours:The Secret Soldiers of Benghazi/13時間 ベンガジの秘密の兵士
・Jeruzalem/エルサレム
・Inside Out/インサイド・ヘッド
・Pawn Sacrifice/完全なるチェックメイト
・The Game/ゲーム
・Trainspotting/トレインスポッティング
・Where To Invade Next/マイケル・ムーアの世界侵略のススメ
・Deadpool/デッドプール
・Independence Day:Resurgence/インデペンデンス・デイ:リサージェンス
・Rock the Kasbah/ロック・ザ・カスバ!
・Ghostbusters/ゴーストバスターズ(1984)
・Ghostbusters II/ゴーストバスターズ2
・Ghostbusters/ゴーストバスターズ(2016)
・Money Monster/マネーモンスター
・Spotlight/スポットライト 世紀のスクープ
・Big Driver/スティーヴン・キング ビッグ・ドライバー
・Doroga na Berlin/スターリングラード大進撃 ヒトラーの蒼き野望
・Suicide Squad/スーサイド・スクワッド
・The Legend of Tarzan/ターザン:REBORN
・Ted 2/テッド2
・後妻業の女
・シン・ゴジラ/Shin Godzilla
・Twin Peaks Season 1 Pilot:Northwest Passage/ツイン・ピークス 序章
・Twin Peaks Season 1 Episode 1:Traces to Nowhere/ツイン・ピークス 第1章
・Twin Peaks Season 1 Episode 2:Zen, or the Skill to Catch a Killer/ツイン・ピークス 第2章
・Twin Peaks Season 1 Episode 3:Rest in Pain Tina Rathborne/ツイン・ピークス 第3章
・Twin Peaks Season 1 Episode 4:The One-Armed Man/ツイン・ピークス 第4章
・Twin Peaks Season 1 Episode 5:Cooper's Dreams/ツイン・ピークス 第5章
・Twin Peaks Season 1 Episode 6:Realization Time/ツイン・ピークス 第6章
・Twin Peaks Season 1 Episode 7:The Last Evening/ツイン・ピークス 第7章
・Twin Peaks Season 2 Episode 8:May the Giant Be with You/ツイン・ピークス 第8章
・Twin Peaks Season 2 Episode 9:Coma/ツイン・ピークス 第9章
・Twin Peaks Season 2 Episode 10:The Man Behind the Glass/ツイン・ピークス 第10章
・Twin Peaks Season 2 Episode 11:Laura's Secret Diary Todd Holland/ツイン・ピークス 第11章
・Twin Peaks Season 2 Episode 12:The Orchid's Curse Graeme Clifford/ツイン・ピークス 第12章
・Twin Peaks Season 2 Episode 13:Demons/ツイン・ピークス 第13章
・Twin Peaks Season 2 Episode 14:Lonely Souls/ツイン・ピークス 第14章
・Twin Peaks Season 2 Episode 15:Drive with a Dead Girl/ツイン・ピークス 第15章
・Twin Peaks Season 2 Episode 16:Arbitrary Law/ツイン・ピークス 第16章
・Twin Peaks Season 2 Episode 17:Dispute Between Brothers Tina Rathborne/ツイン・ピークス 第17章
・Twin Peaks Season 2 Episode 18:Masked Ball/ツイン・ピークス 第18章
・Twin Peaks Season 2 Episode 19:The Black Widow/ツイン・ピークス 第19章
・Twin Peaks Season 2 Episode 20:Checkmate Todd Holland/ツイン・ピークス 第20章
・Twin Peaks Season 2 Episode 21:Double Play/ツイン・ピークス 第21章
・Twin Peaks Season 2 Episode 22:Slaves and Masters/ツイン・ピークス 第22章
・Twin Peaks Season 2 Episode 23:The Condemned Woman/ツイン・ピークス 第23章
・Twin Peaks Season 2 Episode 24:Wounds and Scars/ツイン・ピークス 第24章
・Twin Peaks Season 2 Episode 25:On the Wings of Love/ツイン・ピークス 第25章
・Twin Peaks Season 2 Episode 26:Variations on Relations Jonathan Sanger/ツイン・ピークス 第26章
・Twin Peaks Season 2 Episode 27:The Path to the Black Lodge Stephen Gyllenhaal/ツイン・ピークス 第27章
・Twin Peaks Season 2 Episode 28:Miss Twin Peaks/ツイン・ピークス 第28章
・Twin Peaks Season 2 Episode 29:Beyond Life and Death/ツイン・ピークス 第29章
・Twin Peaks:Fire Walk With Me/ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間
・Twin Peaks:Fire Walk With Me-The Deleted Scenes/ツイン・ピークス もうひとつのローラ・パーマー最期の7日間
・Dune/デューン・砂の惑星
・Wild At Heart/ワイルド・アット・ハート
・巨神兵東京に現わる 劇場版
・Nick Of Time/ニック・オブ・タイム
・Resident Evil:The Final Chapter/バイオハザード:ザ・ファイナル
・The Gift/ザ・ギフト
・The Beatles:Eight Days A Week-The Touring Years/ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK
・Sully/ハドソン川の奇跡
・Angels & Demons/天使と悪魔
・Reservoir Dogs/レザボア・ドッグス
・AMY/AMY エイミー
・Infelno/インフェルノ
・Dark Places/ダーク・プレイス
・GANTZ:O
・Eraserhead/イレイザーヘッド
・Straight Outta Compton/ストレイト・アウタ・コンプトン
・Secret in Their Eyes/シークレット・アイズ
・Blade Runner:The Final Cut/ブレードランナー:ファイナル・カット
・君の名は。/Your Name.
・Miss Peregrine's Home for Peculiar Children/ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
・Twin Peaks:The Return "Part 1"/ツイン・ピークス The Return 第1章
・Twin Peaks:The Return "Part 2"/ツイン・ピークス The Return 第2章
・Twin Peaks:The Return "Part 3"/ツイン・ピークス The Return 第3章
・Twin Peaks:The Return "Part 4"/ツイン・ピークス The Return 第4章
・Twin Peaks:The Return "Part 5"/ツイン・ピークス The Return 第5章
・Twin Peaks:The Return "Part 6"/ツイン・ピークス The Return 第6章
・Twin Peaks:The Return "Part 7"/ツイン・ピークス The Return 第7章
・Twin Peaks:The Return "Part 8"/ツイン・ピークス The Return 第8章
・Twin Peaks:The Return "Part 9"/ツイン・ピークス The Return 第9章
・Twin Peaks:The Return "Part 10"/ツイン・ピークス The Return 第10章
・Twin Peaks:The Return "Part 11"/ツイン・ピークス The Return 第11章
・Twin Peaks:The Return "Part 12"/ツイン・ピークス The Return 第12章
・Twin Peaks:The Return "Part 13"/ツイン・ピークス The Return 第13章
・Twin Peaks:The Return "Part 14"/ツイン・ピークス The Return 第14章
・Twin Peaks:The Return "Part 15"/ツイン・ピークス The Return 第15章
・Twin Peaks:The Return "Part 16"/ツイン・ピークス The Return 第16章
・Twin Peaks:The Return "Part 17"/ツイン・ピークス The Return 第17章
・Twin Peaks:The Return "Part 18"/ツイン・ピークス The Return 第18章
・Passenger/パッセンジャー
・Never Let Me Go/わたしを離さないで
こんな感じで、2018年も映画を観まくろう。バタバタで乾いた生活に潤いを...。
cf.
- 2004年を振り返る●Cinema編●
- 2005年を振り返る●Cinema編●
- 2006年を振り返る●Cinema編●
- 2007年を振り返る●Cinema編●
- 2008年を振り返る●Cinema編●
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- 2017年を振り返る●Cinema編●
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Tuesday, January 02, 2018
夕飯は今年初めての燻製作り。みりんと醤油と日本酒に漬け込んだ鶏のもも肉、茹で玉子、カマンベールチーズにソーセージ。赤ワインで昇天。ごちそうさまでした。
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年が明けて2日目。基本的にのんびりしてたんだけど、昼過ぎからわんこ達と松陰神社へ。いつもはのんびりしている松陰神社だけど、今日はにぎやか。今年もたくさん散歩する場所。
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去年の年末2017/12/29(金)、今回で12年連続(!!)で参戦12回目となった年末恒例の風物詩「COUNTDOWN JAPAN 17/18」@幕張メッセへ行った。遅ればせながら今回のLive Reportを書いてみます。
今回一緒にいったメンツはSG在住のK君とKyo-chan。2年ぶりとのことで、後輩I君と毎年交代で行ってる気がする。で、11時頃に海浜幕張のバーキンで待ち合わせ、早速メッセへ。しっかし若者だらけでアウェー感満載。
荷物を巨大クロークに預けてから、会場入り。そのまんまいつもの「みなと屋」へ直行する。ビール飲みながら、これを食べないとフェスが始らないハム焼き。そして、牛焼、ほっけ、いかフライ、もつ煮、いか焼きをいただき、すっかりお腹いっぱい。BGMはGalaxy Stageから聴こえるグループ魂。カウントダウン神社もますますでっかくなってる。
で、STAR WARSブースで記念撮影。しっかしライトセーバーを持つといいおっさんでもテンションがあがる。
1) 13:30(Moon Stage)~佐野元春 & THE COYOTE BAND
で、まずは佐野元春。Moon Stageはまだ空いている。このCDJではサイズ的には小さいけど、いいサイズ感でStageすぐ前で見ることができた。手を叩きながら元春が登場。タイトなRock'n Rollが気持ちいい。で、5曲目に「約束の橋」。いきなりシンガロングがおきる。♪今までの君は間違いじゃない♪の歌詞を聴いたら、マジ泣けた。そのまま、年末らしい「NEW AGE」。これも名曲。メドレーで、いつもの♪愛する気持ちさえ分け合えば I LOVE YOU (YOU LOV ME)♪。30年前と変わらないコミュニケーションがたまらない。高校生のとき一番大好きだった佐野元春、こうしてまた会えた。歳を取るのも悪くない。
● Set List
M-01. 空港待合室
M-02. 優しい闇
M-03. ラ・ヴィータ・エ・ベラ
M-04. 新しい雨
M-05. 約束の橋
M-06. NEW AGE~メドレー
cf. 佐野元春 Live List
- 1982.09.26 Rock & Roll Night Tour at 東京厚生年金会館
- 1983.02.12 Rock & Roll Night Tour at 横浜文化体育館
- 1985.04.27 Visitors Tour at 横浜文化体育館
- 1986.04.14 東京マンスリー at 日本青年館
- 1985.05.19 東京マンスリー at 日本青年館
- 1987.04.03 Cafe Bohemia Meeting at 八王子市民会館
- 1987.09.14 Cafe Bohemia Meeting at 横浜スタジアム
- 1988.02.21 Pisces Tour at 八王子市民会館
- 1988.04.30 Pisces Tour at NHKホール
- 1989.08.25 ナポレオンフィッシュ・ツアー"横浜スタジアム'89・夏" at 横浜スタジアム
- 1994.01.16 The Circle Tour at 名古屋国際会議場センチュリーホール
- 1994.09.15 Land Ho! at 横浜スタジアム
- 1996.02.16 International Hobo King Tour Tour at 日本武道館
- 1996.10.15 フルーツ・ツアー at 渋谷公会堂
- 1998.08.30 Secret Live at Sony Building Somido Hall
- 2007.04.26 新しき日本語ロックキャンペーン2007 世界ロック選抜 vs佐野元春 at 新宿コマ劇場
- 2009.12.28 COUNTDOWN JAPAN 09/10 at 幕張メッセ
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 10/11 at 幕張メッセ
- 2017.12.29 COUNTDOWN JAPAN 17/18 at 幕張メッセ
この後は事前に購入予約したTeeを受け取りに。しっかし巨大クロークは壮観だった。
で、Earth Stageに移動。ちょうどきゃりーぱみゅぱみゅがLiveしてる。このEarth Stage、ほぼ飲食エリアとつながっていて、さらに巨大かしている。ハムとチーズが絶妙なクバーノを食べながら、スカパラを待つ...。
2) 15:45(Earth Stage)~東京スカパラダイスオーケストラ
スカパラメンバーがStageにあがり、Liveがスタート。で、2曲目で谷中が細美武士をStageに呼び込み、「Diamond In Your Heart」。細美の声、あらためていい。続いても谷中がTAKUMA(10-FEET)を呼びこんで、「 Samurai Dreamers <サビレルナ和ヨ>」と「閃光」。いやーもりアガル。まさにこれがFes.の醍醐味だ。で、スカパラ鉄板な「DOWN BEAT STOMP」と「ペドラーズ」で踊りまくり、新曲で斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)をフィーチャーした「白と黒のモントゥーノ」。しっかし声が高い。で、谷中が隣のひとと肩を組めとさけび、「All Good Ska is One」。あー楽しかった。
● Set List
M-01. スキャラバン
M-02. Diamond In Your Heart vocal:細美武士
M-03. Samurai Dreamers <サビレルナ和ヨ> vocal:TAKUMA(10-FEET)
M-04. 閃光 vocal:TAKUMA(10-FEET)
M-05. Routine Melodies Reprise
M-06. DOWN BEAT STOMP
M-07. ペドラーズ
M-08. 白と黒のモントゥーノ vocal:斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)
M-09. All Good Ska is One
cf. 東京スカパラダイスオーケストラ Live List
- 2004.08.08 Rock In Japan Fes.2004 at 国営ひたち海浜公園
- 2006.12.29 COUNTDOWN JAPAN 0607 at 幕張メッセ
- 2011.05.02 忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace at 日本武道館
- 2011.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1112 at 幕張メッセ
- 2017.12.29 COUNTDOWN JAPAN 17/18 at 幕張メッセ
3) 17:00(Earth Stage)~マキシマム ザ ホルモン
スカパラに続き、ホルモン。ナヲが叫んでから、1曲目は「握れっっっっっっっっ!!」、2曲目は「 What's up, people?!」とEarth Stageはヘドバンと嬌声でイッキに熱くなる。途中のMCもひさびざにEarth Stageに立って、そこから見れる光景に喜びをあげたり、ロックすごろくをイッキに駆け上がったとかつて渋谷陽一に言われたことを喜んでたりと、こっちも熱くなる話ばかり。ひさびさに「アバラ・ボブ<アバラ・カプセル・マーケッボブ>」(3連発じゃなかったど)に、「ロック番狂わせ」、「ロッキンポ殺し」に、懐かしくて泣きたくなった「ROLLING1000tOON」、イントロだけでアガル「ぶっ生き返す!!」に、「絶望ビリー」。そしてナヲ恒例の麺カタコールの後に「恋のスペルマ」。ほんとすばらしいセトリだった。それにしても、今年復活したホルモンを年に3回も観れるなんてほんと幸せな1年だった。
● Set List
M-01. 握れっっっっっっっっ!!
M-02. What's up, people?!
M-03. アバラ・ボブ<アバラ・カプセル・マーケッボブ>
M-04. ロック番狂わせ
M-05. ロッキンポ殺し
M-06. ROLLING1000tOON
M-07. ぶっ生き返す!!
M-08. 絶望ビリー
M-09. 恋のスペルマ
cf.マキシマム ザ ホルモン Live List
- 2007.08.05 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.10.17 「ぶっ生き返すツアー」追加蘇生公演 at 新木場STUDIO COAST
- 2008.06.29 湘南音祭 Vol.2 at 江の島・湘南港 特設野外ステージ
- 2008.08.02 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.10.16 "爪爪爪"TOUR at Zepp Tokyo
- 2009.08.02 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1011 at 幕張メッセ
- 2011.08.14 SUMMER SONIC 2011 at QVCマリンフィールド
- 2011.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1112 at 幕張メッセ
- 2012.08.03 Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.03 予襲復讐TOUR at 新木場STUDIO COAST
- 2014.04.12.マキシマム ザ ホルモンの東北こども応援大作戦 at 南大沢中郷公園
- 2014.12.29 COUNTDOWN JAPAN 14/15 at 幕張メッセ
- 2017.08.05 Rock In Japan Fes.2017 at 国営ひたち海浜公園
- 2017.12.14 Hi-STANDARD THE GIFT TOUR 2017 at さいたまスーパーアリーナ
- 2017.12.29 COUNTDOWN JAPAN 17/18 at 幕張メッセ
スカパラ、ホルモンと続き、ちょっと休憩するためにフードエリアへ。ここでクダクダしてしまい、the HIATUSが始ってることに気づき、あわててEarthに戻る...。
4) 18:15(Earth Stage)~the HIATUS
ある程度前に行けたthe HIATUS。ハンドマイクで気持ちよさそうに細美武士が歌ってる。5曲目に新曲を演ってたけど、細美いわく、曲を作ってるけどレコーディングはいまはやりたくないみたいなことをしゃべってた。途中、「Radio」、細美の♪SAVE ME~♪の絶叫がいい「Insomnia」、Earth中でシンガロングが起きた「紺碧の夜に」が演奏されてたけど、ほんとにこのBandは音が厚いし、複雑だし、高尚。そのブ厚い音の中で音楽にひたることができた。MONOEYESもいいけど、the HIATUSもたまらない。いいバランスだと思う。
● Set List
M-01. The Flare
M-02. Clone
M-03. Thirst
M-04. Bonfire
M-05. 新曲
M-06. Radio
M-07. Insomnia
M-08. 紺碧の夜に
M-09. Sunburn
cf. the HIATUS Live List
- 2009.08.02 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.08.06 Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 2012.08.04 Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.08.04 Rock In Japan Fes.2013 at 国営ひたち海浜公園
- 2016.08.06 Rock In Japan Fes.2016 at 国営ひたち海浜公園
- 2017.12.29 COUNTDOWN JAPAN 17/18 at 幕張メッセ
5) 19:30(Earth Stage)~10-FEET
この日12/29のEarthのトリは10-FEET。会場のLightが落とされ、ファンファーレが流れ、それをタオルを掲げて受け止める観客。いつもの光景だけど、鳥肌が立つ。で、1曲目は「蜃気楼」。しょっぱなから会場中にシンガロングが起きる。その流れでHardcoreな「1sec.」へ。ここでスカパラホーンズと加藤がStageにあがり、脱力Ska Tuneの「HONE SKA」と激しいSka Beatの「hammer」。スカパラ兄さんとLiveができる喜びを爆発させる3人。いい光景だ。そして、鉄板な「VIBES BY VIBES」から、New Albumに収録された「1 size FITS ALL」、「太陽4号」、「ヒトリセカイ」へと続く。絶対Takumaが作る曲の世界観が大きく変わったと思う。そして、「その向こうへ」。もうあまりの名曲に泣けてくる。ここで、Takumaがアンコールに時間を使って、そのまま曲をやり続けると宣言。残り時間を気にしながら、「RIVER」、「goes on」。そして最後はみんながタオルを投げて「CHERRY BLOSSOM」。もう完璧なStageだったし、最後に10-FEETが観れて幸せだった。
● Set List
M-01. 蜃気楼
M-02. 1sec.
M-03. HONE SKA feat. 東京スカパラダイスオーケストラ
M-04. hammer ska feat. 東京スカパラダイスオーケストラ
M-05. VIBES BY VIBES
M-06. 1 size FITS ALL
M-07. 太陽4号
M-08. ヒトリセカイ
M-09. その向こうへ
M-10. RIVER
M-11. goes on
M-12. CHERRY BLOSSOM
cf. 10-FEET Live List
- 2009.08.01. Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.08.06. Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 2011.08.05. Rock In Japan Fes.2011 at 国営ひたち海浜公園
- 2012.08.03. Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.30. COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ
- 2016.08.06. Rock In Japan Fes.2016 at 国営ひたち海浜公園
- 2016.12.29. COUNTDOWN JAPAN 16/17 at 幕張メッセ
- 2017.12.29 COUNTDOWN JAPAN 17/18 at 幕張メッセ
ふぅ、これで今日の全Actが終了。最後に3人でフードコートで夕飯。自分は「ナチュラルフード 夢は正夢」でおろしから揚げ丼とビールでしめる。疲れた体に米の美味さがしみわたった。
というわけで、12年目のCDJ1718。年末のあわただしさの中、至福の1日間をすごすことができた。さ、夏のRIJF2018に向けて、Rockを聴きまくっておこう。
cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- Rock In Japan Fes.2009
- Rock In Japan Fes.2010
- Rock In Japan Fes.2011
- Rock In Japan Fes.2012
- Rock In Japan Fes.2013
- Rock In Japan Fes.2014
- Rock In Japan Fes.2015
- Rock In Japan Fes.2016
- Rock In Japan Fes.2017
- COUNTDOWN JAPAN 06/07
- COUNTDOWN JAPAN 07/08
- COUNTDOWN JAPAN 08/09
- COUNTDOWN JAPAN 09/10
- COUNTDOWN JAPAN 10/11
- COUNTDOWN JAPAN 11/12
- COUNTDOWN JAPAN 12/13
- COUNTDOWN JAPAN 13/14
- COUNTDOWN JAPAN 14/15
- COUNTDOWN JAPAN 15/16
- COUNTDOWN JAPAN 16/17
- COUNTDOWN JAPAN 17/18
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Monday, January 01, 2018
お昼過ぎから、家人の実家、西新井へ新年のご挨拶。寿司、刺身、煮物、蟹などをビールと焼酎で苦しくなるほどいただく。そのまま満腹で居眠りしてしまった...。ElleもLuluも元気そうだし、ともかく今年もみんな健康にすごせますように。 ごちそうさまでした。
帰る途中、せっかくなんで西新井大師へ初詣。夜なのでだいぶ空いている。ひいたおみくじ小吉。いか焼きのおばさんの顔もみれたし、たこ焼きも美味しかった。しっかし、夜の西新井大師のこの風情はいいです。
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新年、あけましておめでとうございます。で、氏神さまの弦巻神社に初詣。ここ、わんこ達の散歩の時、ほぼ毎日参詣しているけど、初詣はやっぱりちがう。氏神様に日頃のことを感謝して、今年もよろしくお願いします。
今年は戌年。よい1年になりますように。Love and Peace...
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