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Wednesday, March 14, 2018

「Cell/セル」を観た

Cell Stephen King原作のサスペンスホラー「Cell/セル」(2016/Cinema)について。
 こんなあらすじ。別居中の妻と息子に空港から電話をしていたコミック作家のClay(John Cusack)だったが、携帯の電池が切れてしまう。すると彼の周囲で携帯電話を使用していた人々が突如凶暴化し他人を襲い始め、空港は大混乱に陥る。辛くも地下鉄へ逃げ込んだClayは、車掌のTom(Samuel L.Jackson)らと協力し、暴徒の襲撃をかわしながら妻子の住むニューハンプシャーへと向かう...。
 これ、携帯電話を媒介にゾンビが増殖していくサスペンスホラー。John CusackにSamuel L.Jacksonと出演者の豪華さに若干期待しながら観たんだけど、ストーリーは不気味で観終わった後の後味はとっても悪い。しかも赤いパーカーの男は何だったんだろとか、Clayはどうなったんだろと、不可解で謎も回収されず、観た人に任せる終わり方。最後まで観続けたけど、一体なんだったんだという気分が残った。
 Stephen King原作の映画ってほんとアタリハズレが多い。正直微妙な映画だった。

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