「Hail,Caesar!/ヘイル、シーザー!」を観た
Coen兄弟のサスペンスコメディーとのことで観てみた「Hail,Caesar!/ヘイル、シーザー!」(2016/Cinema)について。
こんなあらすじ。1951年、映画の都ハリウッドが舞台。とある大手のCapitol Picturesの撮影スタジオでは、西部劇やミュージカルなど多彩なジャンルの新作映画が同時並行的に製作されていた。そんな中、同社が巨額の製作費を投じたローマ史劇大作「Hail,Caesar!」の主演俳優である人気スターのWhitlock(George Clooney)が、何者かに誘拐されてしまう。事件解決を任されたスタジオの何でも屋Eddie(Josh Brolin)は、個性豊かな俳優達を巻き込み、Whitlock奪還に向け奮闘する...。
これ、ハリウッド黄金期を舞台に大作映画の撮影中に誘拐された大スターを奪還すべく、スタジオに雇われた"何でも屋"による解決劇を描いたもの。この何でも屋もプロデューサーもスター達も問題や秘密を抱えていて、そんなズレをCoen兄弟がユーモアたっぷりに暴いていく。正直観終えて何が言いたかったのか最初はわからなかったけど、なんとなくそう感じた。
やっぱりどこかひっかかるCoen兄弟作品だった。
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