「Alien:Covenant/エイリアン:コヴェナント」を観た #2
先日観直した「Prometheus/プロメテウス」(2012)に続いて、これまた観直したその続編の「Alien:Covenant/エイリアン:コヴェナント」(2017)について。
あらためてこんなあらすじ。人類初の大規模宇宙移住計画で宇宙船コヴェナント号は植民地惑星オリガエ6に向かい、移民の男女2000人は船内で人工冬眠をしていた。最新型アンドロイドのWalter(Michael Fassbender)が船の管理を任されていたが、途中で大事故が発生し、大勢が命を落としてしまう。事故で亡くなった船長の妻Daniels(Katherine Waterston)や船長代理のOram(Billy Crudup)ら人工冬眠から目覚めた乗員達は、必死で修復作業に取り組む。そんな中、ある惑星から女性の歌声が混じった謎の電波を受信する。その発信元である惑星に向かうかどうか意見は分かれるが...。
前作「Prometheus/プロメテウス」で、惑星LV-223で見つかった未知の生命体はあのAlienとなり、続編である今作「Alien:Covenant/エイリアン:コヴェナント」で、さらにおぞましい新事実が展開されていくというもの。で、あらためて思ったけど、この映画のキーはアンドロイドを演じたMichael Fassbenderの存在感。前作のアンドロイドであるDavidと今作のWalterを見事に演じ切っていたと思う。
それにしても、これが1979年公開の第1作「Alien/エイリアン」につながるはずなんだけど、ちょっと違う気がする。Ridley Scottはもう1作、作るんだろうか...。
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