「Taking Lives/テイキング・ライブス」を観た
Angelina Jolieが猟奇殺人事件に挑むFBI捜査官を演じたサイコ・スリラー映画「Taking Lives/テイキング・ライブス」(2004/Cinema)について。
こんなあらすじ。モントリオールで白骨化した遺体が発見され、地元警察の要請を受けてFBI捜査官の敏腕女性プロファイラーであるIlleana(Angelina Jolie)は現地に赴いた。独自の分析からIlleanaは、被害者が相手を殺害した後にその人物になりすますことを定期的に繰り返す猟奇連続殺人鬼の手にかかったのではないかとの仮説を立てる。そんな折、新たな殺人事件が発生する。Illeanaは事件の目撃者であるCosta(Ethan Hawke)コスタの情報をもとに、Martinという男性を犯人と割り出し、Costaに魅力を感じ始める...。
これ、殺害した相手の人生を乗っ取り(=Taking Lives)、他人になりすましてた後、また別の獲物を探し殺人を繰り返す猟奇連続殺人鬼と、彼を追うFBI女性捜査を描いたサイコ・スリラー映画。人の人生を乗っ取りながら生きてきた殺人鬼を演じたEthan Hawkeもよかったし、顔をつぶされた殺人事件が起きまくるシーンは相当グロテスクだったし、かなりの迫真のサスペンスで、どんでん返しもあって、それなりに楽しめた。個人的にはU2とThe Clashの音楽が使われているのもよかった。まずまずでした。
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