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Wednesday, October 31, 2018

東京ラーメンショー2018 #4

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 会社からの帰り道、今日から始まった東京ラーメンショー2018、第2幕へ。思ってたほど混んでいないんだけど、全般的にオペレーションが悪く、列の流れがいまいち。初日だし、特にコラボ麺ではまだまだ意思の疎通が難しいんだろう。ともかく明日も楽しみ。

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志奈そば田なかxNoodle Stand Tokyo@東京ラーメンショー2018

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 今日から始まった東京ラーメンショー2018、第2幕。今年の5杯目は池袋「志奈そば田なか」と原宿「Noodle Stand Tokyo」のコラボによる「背脂しゃぶしゃぶ肉煮干みそラーメン」を豚マシで。九十九里の煮干しに豚の背油、信州みそのこってりスープに、開化楼の特注中太麺。思っていたほど味噌濃くなく、優しい背油がいい。それにしてもこの「Noodle Stand Tokyo」は自分の中の宿題店。今度ピンで行ってみよう。ごちそうさまでした。

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「Harmony Of Difference/Kamasi Washington」を聴いた

Kamasiwashington_harmony_of_differe 2017年にReleaseされたKamasi WashingtonのMini Album「Harmony Of Difference」(2017/Album)について。
 新世代のContemporary Jazzという中で、前作「The Epic」でDebutしたKamashi Washington。今作もThe Next Stepが参加し、さらにBassにはあのThundercat、SaxにはTerrace Martin、そしてGuitarでMatt Hazeが参加している。で、6つの楽章から構成される組曲で、異なる5曲のThemeとそれをまとめた大曲「Truth」になっている。ゆったりと始まる「Desire」、贅沢な音の厚さの「Humility」、芳醇なMelodyの「Knowledge」、Jazzyなフレーズが心地いい「Perspective」、Latinな香りの「Integrity」そしてこの5曲をまとめた大曲「Truth」。
 Jazzは全然聴かないんだけど、気持ちよかった。で、ずっと気になってるThundercatはいつか聴いてみたい。

● Harmony Of Difference/Kamasi Washington (2017/Album)
M-01. Desire
M-02. Humility
M-03. Knowledge
M-04. Perspective
M-05. Integrity
M-06. Truth
* Produced by Kamasi Washington.

cf. Kamasi Washington My CD/DVD List
- Harmony Of Difference (2017/Album)

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Tuesday, October 30, 2018

「デンジャラス/桐野夏生」を読んだ

Natsuokirino_dangerous あんまり読んでない桐野夏生。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「デンジャラス」(中央公論新社)について。
 こんなあらすじ。太平洋戦争の戦時中、華やかな内容が時局に合わないと「細雪」が発禁になった谷崎潤一郎は、戦後一転して人気作家となった。私生活でも3度目の結婚で妻となった"松子"、結婚した夫に先立たれて出戻ったその松子の妹の"重子"、松子の先夫との間に生まれた息子の嫁の"千萬子"、雇っていた女中など多くの女性に囲まれて暮らした。その日々を「細雪」のヒロイン雪子のモデルとなった重子が回想してゆく...。
 これ、昭和の文豪である谷崎潤一郎をめぐる奇妙な四角関係を描き、谷崎が作り上げた"家族帝国"で繰り広げられた文豪の「業」をテーマにした小説。周囲にいる女性達をモデルに作品を書くうちに、谷崎潤一郎は一家の暴君となり、その一方でモデルとなった女性達も谷崎を支えていくことに喜びや苦しみや嫉妬が生まれていく。基本的には資料をベースに書かれているけど、架空や想像や虚構でこの小説は成り立っている。谷崎は周囲の女性達から力を吸って優れた小説を生み出し、その女性達は居場所を求めて闘っていた。ほんと桐野夏生らしい毒毒しい小説だった。

cf. 桐野夏生 読破 List
- OUT (1997)
- デンジャラス (2017)

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「DEAD POP FESTiVAL 2018」(SPACE SHOWER TV)を観た

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 2010年の初開催以来、SiMの呼びかけによって続いているEvent「DEAD POP FESTiVAL」。2015年2016年2017年に続き今年も「DEAD POP FESTiVAL 2018 SPECIAL」としてスペシャでの放送され、じっくり観てみた。
 今年も6/30(土),7/22(日)に川崎の東扇島東公園で開催されたこのFes。「壁を壊す」を合い言葉に、今回はHardcore中心ではなくより広い幅のRock Bandが呼ばれたLine Upになっている。特にひっかかったStageはこれ。
・SUPER BEAVER:Stagingは正直戸惑うけど、声がいいんだよね。
・dustbox:シンガロング、サークルモッシュにモッシュ、メロコアのすべてがつまってる。
・SHADOWS:でっかいサークルモッシュも起きてなかなかかっこいい。
・岡崎体育:なんか鳥肌が立った岡崎体育のLive。「感情のピクセル」ではSiMのメンバーがバックでエアプレイしてた。
・女王蜂:今一番LiveでみたいBandかもしれない。
・GLIM SPANKY:このHardcoreなFES.でも通用する60年代ロック。
・MAN WITH A MISSION:王道のメロディアスっぷり。
・THE→CHINA WIFE MOTORS:大阪の重量3ピース。
・ONE OK ROCK:Bandの立ち位置は違うけど、こんなHardcoreのFES.に出演するワンオクはいい。格の違いを見せつけたStageだった。
・GOOD4NOTHING:いい歳を重ねている。
・04 Limited Sazabys:Punkishな選曲。
・FIVE NEW OLD:このFES.に似合わない爽やかさ。
・10-FEET:沁みるMidiumn Tuneの「太陽4号」、TakumaのShoutが響いた「ヒトリセカイ」、もうモッシュしかない「RIVER」。
・BLUE ENCOUNT:この曲のMelody Lineはツボな「DAY x DAY」。
・東京スカパラダイスオーケストラ:SkaもReggaeも通じるものがある。
・HEY-SMITH:性急なBeatと攻撃的なBrassがいい。しっかし「Don't Worry My Friend」では優しいシンガロングが起きていた。
・チリヌルワカ:初期の椎名林檎を思い出す。
・ヤバイTシャツ屋さん:CAVE STAGEまで満タンにしたヤバT。伝説作った。
・SiM:Reggaeのリズムなど演奏力高いSiM。これぞMixtureというStageで、Death Voiceに砂塵まみれのMoshとほんと凄かった。しっかしTaka、Masato、MAHの3人のVocalバトルによる「f.a.i.t.h feat.Taka & Masato」は凄い。

 死ぬまでに一度は行ってみたい京都大作戦に行きたいと思っているけど、DEAD POP FESTiVALもぜひ行ってみたい。

● On Air Set List:SiM PRESENTS DEAD POP FESTiVAL 2018 (SPACE SHOWER TV)
=DAY1 2018.6.30.SAT=
M-01. 美しい日/SUPER BEAVER
M-02. 正攻法/SUPER BEAVER
M-03. POPダイバー/EVERLONG
M-04. 半径80cmの中を知らない/アルカラ
M-05. Here Comes A Miracle/dustbox
M-06. Tomorrow/dustbox
M-07. Fall/SHADOWS
M-08. Stamp/岡崎体育
M-09. Walk Of Death/岡崎体育
M-10. 感情のピクセル/岡崎体育
M-11. ヴィーナス/女王蜂
M-12. TO BE ALIVE/coldrain
M-13. THE REVELATION/coldrain
M-14. 怒りをくれよ/GLIM SPANKY
M-15. Take Me Under/MAN WITH A MISSION
M-16. database/MAN WITH A MISSION
M-17. Too Much Monkey/THE→CHINA WIFE MOTORS
M-18. Mighty Long Fall/ONE OK ROCK
M-19. FOUND/GOOD4NOTHING
M-20. Amy/SiM
M-21. Evolution is Solution/SiM
M-22. f.a.i.t.h feat.Taka & Masato/SiM

=DAY2 2018.7.1.SUN=
M-01. Amy(SiM COVER)/04 Limited Sazabys
M-02. Knife/04 Limited Sazabys
M-03. My HERO/04 Limited Sazabys
M-04. Machu Picchu/Ailiph Doepa
M-05. Sunshine/FIVE NEW OLD
M-06. 太陽4号/10-FEET
M-07. ヒトリセカイ/10-FEET
M-08. RIVER/10-FEET
M-09. Freedom/SHE'S
M-10. VS/BLUE ENCOUNT
M-11. DAY x DAY/BLUE ENCOUNT
M-12. Orb/COUNTRY YARD
M-13. GUNSHOTS(SiM COVER) feat.MAH/東京スカパラダイスオーケストラ
M-14. ペドラーズ/東京スカパラダイスオーケストラ
M-15. YOUR SONG/SECRET 7 LINE
M-16. Dandadan/HEY-SMITH
M-17. Don't Worry My Friend/HEY-SMITH
M-18. 松の木藤の花/チリヌルワカ
M-19. 容姿端麗な嘘/THE ORAL CIGARETTES
M-20. BLACK MEMORY/THE ORAL CIGARETTES
M-21. 無線LANばり便利/ヤバイTシャツ屋さん
M-22. Blah Blah Blah/SiM
M-23. JACK.B/SiM
M-24. KiLLiNG ME/SiM
M-25. f.a.i.t.h/SiM
* Filmed Live at Higashioogishima Higashikoen,Kawasaki,Kanagawa on 30th June,1st July,2018.
* (c)2017 SPACE SHOWER NETWORKS INC.

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Monday, October 29, 2018

「Army of One/オレの獲物はビンラディン」を観た

Army_of_one 面白そうだったので観てみた「Army of One/オレの獲物はビンラディン」(2016/Cinema)について。
 こんなあらすじ。コロラド州の片田舎に暮らす中年男のGary Faulkner(Nicolas Cage)は、2001年に起きたアメリカ同時多発テロ事件の首謀者とされるOsama bin Ladenの居場所を政府がなかなか見つけられないことにいらだちを募らせていた。愛国心にあふれるGaryは、そんなある日突然、「パキスタンに行って、Osama bin Ladenを捕まえよ」という神の啓示を受ける。使命感に燃える彼はヨットと日本刀を手にいれ、単身パキスタンに乗り込んでいく...。
 これ、祖国を愛するあまりたった一人でOsama bin Laden捕獲に挑み、2010年にパキスタン当局に拘束されたアメリカ人男性の実話に基づくコメディー映画。まずにこんな愛国者のオヤジが行った仰天な実話があったこと自体がびっくりだし、そんな無茶苦茶で型破りな人格をあのNicolas Cageが全編ハイテンションにノリノリで演技しまくったことにもびっくりだ。しっかしこんなオヤジが近くにいたら迷惑なんだけど、なぜか憎めない。素直に面白かった。

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「Homo Delphinus-イルカと、海へ還る日/Jacques Mayol-ジャック・マイヨール,関邦博(訳)」を読んだ

Jacquesmayol_homodelphinus 大昔の大学生の頃、ハマった映画「Le Grand Bleu/グレート・ブルー」(1988)。その頃買って読んだ主人公ジャック・マイヨールの自伝本「Homo Delphinus-イルカと、海へ還る日/Jacques Mayol-ジャック・マイヨール,関邦博(訳)」(講談社)が、本棚から出てきたので、ひっさびさに読んでみた。
 これ、常識を乗り越え、水深100mを超えた素潜りを実現した伝説のフリーダイバー、ジャック・マイヨールが残した自伝本。その中で海と一体となる呼吸法、ヨガ、禅、特異な血液循環である"ブラッドシフト"などを体得してきたマイヨールの心情や感覚が書かれているけど、特にひっかかったのは、限りなくイルカに近づき、イルカになりたいという夢を持っていたこと。特にクラウンという名のイルカと出会い、触れ合い、別れてからイルカへの思いが強くなっていく。人類の生命はそもそも海から誕生したから、いつか人間は海に還るかもしれない、"ホモ・デルフィナス(イルカ人間)"という水陸両棲人間になれるかもしれないというくだりは、マイヨールの哲学がひしひしと伝わってくる。
 しっかしこの本はほんと読みやすいし、彼の感受性の豊かさや宗教体験みたいなものがわかってくる。ともかくひっさびさに「Le Grand Bleu/グレート・ブルー」を観直したくなった。

cf. Jacques Mayol 読破 List
- Homo Delphinus-イルカと、海へ還る日 (1993)

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Sunday, October 28, 2018

烏山川緑道 #22

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 午後、LoveとPeaceと散歩。上町から烏山川緑道を国士舘大学方面へ。しっかしちょうどいい気温で、たくさんの散歩中のわんこ達に会った。

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東京ラーメンショー2018 #3

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 昨日に続き、今日も東京ラーメンショー2018へ。天気も良く、昨日より人が出ている。しっかし、アイドルのステージはこっぱずかしい。。。

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寿製麺 よしかわ@東京ラーメンショー2018

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 東京ラーメンショー2018、4杯目は埼玉川越の「寿製麺 よしかわ」の「川越醤油ら~めん イベリコ豚の焼豚添え」を豚増しで。醤油蔵の醤油と乾物を使った醤油ダレと鶏x豚のチンタンスープに平打ち自家製麺。これに小松菜、煮玉子にどーんと巨大イベリコ豚の焼豚。ボリューム満点、ごちそうさまでした。

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札幌ラーメン 武蔵@東京ラーメンショー2018 #2

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 東京ラーメンショー2018、3杯目は北海道「札幌ラーメン 武蔵」の「旨辛熟成味噌らーめん」を。道産の味噌に野菜と豆板醤をブレンドした味噌スープに西山製麺製の黄金縮れ麺。ちなみにこの札幌ラーメン 武蔵は去年の東京ラーメンショー2017でもいただいたことがある。辛さと旨味の一杯、ごちそうさまでした。

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駒沢 #670

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 いい天気の日曜日、まずは駒沢公園の駒沢トレーニングルームへ。ストレッチして、筋トレして、バイクマシーンして、マッサージ。ああ疲れがとれる。。。

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Saturday, October 27, 2018

第二十七回 萩・世田谷 幕末維新祭り

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 夕方、Loveと松陰神社あたりを散歩しに行くと、ちょうど今日は「第二十七回 萩・世田谷 幕末維新祭り」開催中。ちょうど幕末の志士のパレードがみれた。いつもより混んでる松陰神社。

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東京ラーメンショー2018 #2

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 今年で10年連続参戦となった東京ラーメンショー2018。すでに25日から開催しているので、イベント自体は今日で3日目。心配された雨もあがり、ラーメン日よりだけど、ちょっと暑かった。

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麺や 厨@東京ラーメンショー2018

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 東京ラーメンショー2018、2杯目は静岡「麺や 厨」の「生搾り 贅沢牡蠣塩らぁ麺」。牡蠣エキスの塩ダレスープにストレートの中細麺。これに岩のり、葱に焼き牡蠣を増量していただく。牡蠣ざんまいでほんとぜいたくです。ごちそうさまでした。

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札幌みその@東京ラーメンショー2018 #2

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 今年の東京ラーメンショー2018、1杯めは「札幌みその」の「札幌濃厚毛蟹味噌らーめん」をチャーシュー、味玉、デカのりトッピングで。味噌と毛蟹と香味野菜と道産昆布の濃厚スープに中太縮れ麺。蟹みそも入ってるということで蟹の旨味が強烈です。ちなみにこの札幌みそのは東京ラーメンショー2016でもいただいたことがある。ごちそうさまでした。

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肉と和SAKE ばく@五反田

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 昨日は3時間ほどのブレストをしてから、五反田で打ち上げ。場所は「肉と和SAKE ばく」。最近職場のメンバーであんまり飲んでなかったんで、いろいろ本音でたり、くだらなかったりと楽しかった。ごちそうさまでした。

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Friday, October 26, 2018

「スター・ウォーズ極限研究 サーガ調査報告書/清水秀生」を読んだ

Sw_kyokugenkenkyu 三茶のVillage Vanguardを徘徊中にひっかかったSW本「スター・ウォーズ極限研究 サーガ調査報告書/清水秀生」(マイウェイ出版)について。
 スター・ウォーズが幅広い年齢層に愛されている理由は「映画言語」が数多く散りばめられているからということで、セリフや文字情報だけでなく、映像だけで観客に物語や状況を伝えるこの「映画言語」について、自説を展開するというスター・ウォーズ解説本。EP1からEPW8、ローグ・ワン、公開直前のハン・ソロ、そしてEP9については、作者の予想を展開している。その「映画言語」の例をあげると...
 ・バローラム最高議長は無能なのか? 実は大胆な政治手腕の持ち主ではないか。
 ・ダース・モールはどうやってアミダラ一行を見つけたのか?
 ・ヨーダとメイス・ウィンドゥはシスの存続を知っていたのではないか?
 ・パルパティーンの陰謀で、タスケン・レイダーはシミを生かしていたのではないか?
 ・ドゥークー伯爵はなぜ暗黒面に堕ちたのか?
 ・ライトセイバーはジェダイじゃなくても使えるのか?
 ・レイアの黄金ビキニ、大人になったヒロインは肌を露出するのか?
 ・ロア・サン・テッカはなぜ貧しいジャクーに居たのか?
 ・カイロ・レンンはダース・ベイダ―の遺品探しの旅を行ったのか?
 ・カイロ・レンはなぜハン・ソロを殺したのか?
 ・フィンとローズのプロットは不要だったのか?
 ・最高指導者スノークとは何者だったのか? ダース・プレイガス説とメイス・ウィンドゥ説。
 ・ルーク・スカイウォーカーが亡くなった後、レイの修業はいかにして完成するのか?
 ・EP9の副題タイトルはどうなるのか?
 ・ハンはいかにしてミレニアム・ファルコンを手に入れるのか? etc....
 こんな仮説や疑問を作者はさまざまな「映画言語」からひもとき、自説を展開していくのが面白い。SWは綿密なプロットで展開されているけど、あえて観る人々に想像させる余白があって、それがファンを魅了している理由の一つかもしれない。
 それにしても、作者の清水秀生、ライトセイバーのレプリカ製作の第一人者で、ライトセイバーに関する造詣も非常に深い。なんだかんだで楽しめたSW本だった。

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Thursday, October 25, 2018

お好み焼 ごっつい@五反田 #26

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 夕べは凱旋したTkちゃんを囲んで飲み会。場所はひさびさの「お好み焼 ごっつい」(五反田)。いつもの元祖すじ塩、イカゲソバター焼などを肉、お好み焼きに焼きそばという流れ。お互いの近況としょーもないことを話しながらお酒が進む。あー楽しかった。ごちそうさまでした。

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Wednesday, October 24, 2018

「ラーメンぴあ2019 首都圏版」を読んだ

Ramenpia2019 今年も発売された「ラーメンぴあ2019 首都圏版」(ぴあ)。これも一応目を通しておく、勉強、勉強。
 これ、東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏を中心に、新店200軒含め計400軒もが掲載された最新トレンドがわかるラーメン本。痺れブーム到来中の辛い麺、醤油清湯と塩清湯、見た目から楽しめるフォトジェニック麺、ミシュランビブグルマン掲載店、汁なし麺、マシマシ二郎系、セカンドブランド、新横浜ラーメン博物館最新情報などなど最新のラーメン事情が網羅されている。
 2017年版読者アンケートによる人気ランキングBest10はこれ。
・第1位 家系総本山 吉村家(横浜)
・第2位 蒙古タンメン中本(上板橋)
・第3位 麺LABOひろ(学芸大学)
・第4位 真鯛らーめん 麺魚(錦糸町)
・第5位 noodle kitchen GUNNERS(新丸子)
・第6位 むぎとオリーブ(銀座)
・第7位 陽はまたのぼる(綾瀬)
・第8位 とものもと(東中山)
・第9位 麺処 一笑(南阿佐ヶ谷)
・第10位 九十九里煮干つけ麺 志奈田(秋葉原)

 では、あらためて、世田谷圏、通勤圏中心にひっかかった店をPick Up。
●まずは行ったことなくて、ひっかかった店はこれあたり。(いわゆる宿題店)
・noodle kitchen GUNNERS(新丸子)
・九十九里煮干つけ麺 志奈田(秋葉原)
・麺処 一笑(南阿佐ヶ谷)
・SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋(銀座)
・箸とレンゲ(阿佐ヶ谷)
・らあめん工房 じらい屋(武蔵小山)
・らーめんMAIKAGURA(千歳船橋)
・塩そば 加とう(自由が丘)
・横浜家系らーめん ひじり家(経堂)
・二代目 渡来武(学芸大学)
・中華そば 西川(千歳船橋)
・Noodle Stand Tokyo(原宿)
・饗膳麺 昌㐂(学芸大学)
・麺や 美風(戸越)
・麺屋 一路(市川)
・まぜそば 謙(下北沢)
・まぜそばラーメン With(学芸大学)
・JALAN RAMEN(幡ヶ谷)
・玉(品川)
・中華そば 満鶏軒(錦糸町)
・TAMAZOU(八王子)
・KINTON RAMEN(三軒茶屋)
・一福(初台)
・中華ソバ 櫻坂(渋谷)
・八王子 麺屋土竜(八王子)
●最近ご無沙汰だけど、また行きたくなった店はこれあたり。(いわゆる復習店)
・麺LABOひろ(学芸大学)
・真鯛らーめん 麺魚(錦糸町)
・むぎとオリーブ(銀座)
・銀座 篝(銀座)
・麺 GARAGE 肉ヲ見ル(三軒茶屋)
・バサノバ(新代田)
・ウミガメ食堂(センター南)
・麺処 びぎ屋(学芸大学)
・楽観(武蔵小山)
・多賀野(荏原中延)

 というわけで、まだまだ修行が足りないラーメン道。これからも精進いたします...。

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Tuesday, October 23, 2018

「Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull/インディ・ジョーンズ-クリスタル・スカルの王国」を観た

Kingdomofthecrystalskull 最近観直ししてる"インディ・ジョーンズ"シリーズ。「Raiders of the Lost Ark/レイダース・失われたアーク<聖櫃>」(1981)、「Indiana Jones and the Temple of Doom/インディ・ジョーンズ-魔宮の伝説」(1984)、「Indiana Jones and the Last Crusade/インディ・ジョーンズ-最後の聖戦」(1989)に続き、19年ぶりの続編第4弾「Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull/インディ・ジョーンズ-クリスタル・スカルの王国」(2008/Cinema)。実は初めて観たかもしれない。
 こんなあらすじ。1957年、Nevade州のアメリカ軍機密物保管倉庫を女性将校Spalko(Cate Blanchett)率いるソ連軍の一団が襲い、彼らに拉致された考古学者Indiana Jones(Harrison Ford)は、超常現象的なパワーが宿っているという秘宝クリスタル・スカルを探すよう命じられる。命からがら脱出したIndianaは自分が働く大学に戻るが、そこへ青年Mutt(Shia LaBeouf)が訪ねてくる。Muttは南米で行方不明になったというMuttの母親で、Indianaの元恋人であるMarion(Karen Allen)や、Indianaの旧友でMuttの父親代わりだったOxley教授(John Hurt)の捜索を依頼される...。
 これ、米ソ冷戦下の1957年、南米アマゾンの山奥に眠る秘宝クリスタル・スカルを巡って、考古学者Indiana Jonesがソ連の精鋭部隊が争奪戦を繰り広げる。2008年の作品なので、それなり特撮技術も進んでいて、遺跡での仕掛けもハラハラするし、黄金郷エルドラドの伝説や古代インカで行われた頭蓋変形の風習なども織り込んで、壮大な歴史の謎解きを展開していた。しっかしあの名女優Cate Blanchettが悪役で登場してて、ちょっとびっくりした。
 なんとなく4作すべてを観直した"インディ・ジョーンズ"シリーズ、やっぱりSteven Spielberg監督のエンタメ魂は凄いと思った。

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「もう『はい』としか言えない/松尾スズキ」を読んだ

Suzukimatsuo_mouhaitoshikaienai ずっと気になっていた劇団「大人計画」主宰の松尾スズキ。世田谷中央図書館で借りて読んでみた「もう『はい』としか言えない」(文藝春秋)について。
 これ、表題作の「もう『はい』としか言えない」と「神様ノイローゼ」の2編が収録された作品。表題作はこんなあらすじ。2年間の浮気がばれた"海馬五郎"は、2度目の結婚で別れたくないと妻のヒールスリッパの鼻先に、土下座するしかなかった。その無条件降伏として浮気に使っていた仕事場の解約、1時間ごとの居場所のメール写真、毎日の営みを妻から宣言された。追い詰められ、がんじがらめの日々を過ごしていた海馬は、フランスの"世界を代表する5人の自由人のための賞"というエドルアール・クレスト賞の受賞を知らされる...。
 まず「もう『はい』としか言えない」は、浮気がばれて妻からパリに逃げた映画監督兼俳優の男に待ち受けていた妻よりも恐ろしい悪夢を描いたエンタメ小説。もう1つの「神様ノイローゼ」は恥ずかしい少年時代を開けっ広げにした自身の半生エッセイのような小説。どちらもあっちこっちと話題が飛び、登場実物も変態だらけで、胡散臭く、ブラックユーモアが溢れ、病的で闇が深い。
 初めて読んだ松尾スズキだけど、ほんとおもしろ過ぎた。また他の本も読んでみたくなった中毒本でした。

cf. 松尾スズキ 読破 List
- もう「はい」としか言えない (2018)

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Monday, October 22, 2018

「ap bank fes '18 前日祭・Day1・Day2」(WOWOW)を観た

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 WOWOWで8時間弱にわたって放送された「ap bank fes '18 前日祭・Day1・Day2」について。
 この「ap bank fes」、小林武史と櫻井和寿が中心となり音楽を通じて、環境保全への理解を深めてもらうEventとしてスタートしたもので、6年ぶりに開催地が静岡 つま恋リゾート彩の郷となり、2018/7/14,15,16に行われたもの。とても優しそうなFES.で子供連れでも十分楽しめるEventになっていた。
 特によかったStageは以下。
・ウカスカジー:櫻井和寿とGAKU-MCのユニット。知らなかった...。
・OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND:BRAHMANだと厳しそうだけど、OAUならこのFesに合う。しっかしTOSHI-LOWと櫻井和寿がミスチルの曲「タガタメ」を演奏するのはこのFes.ならではだし、ほんと2人の声はよく合う。
・東京スカパラダイスオーケストラ:Skaに込めたメッセージの「銀河と迷路」、奥田民生もいいけど櫻井和寿のVersionもいい「美しく燃える森」、Skaの楽しさが満載された「DOWN BEAT STOMP」にもう踊るしかない「ペドラーズ」。
・YEN TOWN BAND:CharaのWhisper Voiceがよく似合う「上海ベイベ」、ほんとにMelodyがいい不朽の名曲「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」。
・竹原ピストル:櫻井と竹原の魂震えるDuetでの「RAIN」、スマッシュヒットの「よー、そこの若いの」。
・ROGUE:歩けなくても歌える。泣きそうだ。
・Mr.Children:やっぱり歌詞がいい「HERO」。
・RYUICHI,SUGIZO & INORAN(LUNA SEA):Reggaeテイストで結構かっこいい「ROSIER」。
・スガシカオ:櫻井と二人で歌うフジファブリックに捧げられた「若者のすべて」。
・Bank Band:オザケンに捧げられた「ぼくらが旅に出る理由」。
・チャラン・ポ・ランタン:なんかひっかかるAcousticな佇まい。
・高橋優:正直櫻井和寿のVocalのほうがよい「虹」。
・indigo la End:変わらない透明感があるSoundがいい。
・ハナレグミ:つま恋の自然に囲まれたハナレグミの音楽を聴けたら、ほんと幸せだと思う。
・MAN WITH A MISSION:こんな中途半端な時間帯に出るマンウィズ。さすがにMoshは起きていないけど、やっぱり「FLY AGAIN」で盛り上がる。
・SPECIAL OTHERS ACOUSTIC:気持ちよさそう。
・[Alexandros]:この曲のイントロで鳥肌が立った最強の「Adventure」とGuitarのCuttingがGroovyな「明日、また」。
・絢香:そんなに興味があるわけじゃないけど、彼女の声は素晴らしい。

 このap bank fesに行くことはないと思うけど、素直にいいFES.だと思う。

● On Air Set List:ap bank fes '18 前日祭・Day1・Day2 (WOWOW)
=前日祭=
M-01. 命短かし挑めよ己/LEGO BIG MORL
M-02. あなたがいればいいのに/LEGO BIG MORL
M-03. HALFWAY/Salyu x 小林武史
M-04. THE RAIN/Salyu x 小林武史
M-05. 勝利の笑み 君と/ウカスカジー
M-06. 手を出すな!/ウカスカジー
M-07. mi-chi/ウカスカジー
M-08. Making Time/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
M-09. タガタメ/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND with 櫻井和寿・小林武史
M-10. Question/OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND with 櫻井和寿・小林武史

=Day1=
M-01. よく来たね/Bank Band
M-02. いつかきっと/ナオト・インティライミ with Bank Band
M-03. ハイビスカス/ナオト・インティライミ with Bank Band
M-04. カーニバる??/ナオト・インティライミ with Bank Band
M-05. MESSAGE -メッセージ- /Bank Band with Salyu (PV)
M-06. 銀河と迷路/東京スカパラダイスオーケストラ
M-07. 美しく燃える森/東京スカパラダイスオーケストラ with 櫻井和寿
M-08. DOWN BEAT STOMP/東京スカパラダイスオーケストラ
M-09. ペドラーズ/東京スカパラダイスオーケストラ
M-10. Mama's alright/YEN TOWN BAND
M-11. 上海ベイベ/YEN TOWN BAND
M-12. Swallowtail Butterfly~あいのうた~/YEN TOWN BAND
M-13. 太陽に背いて/佐藤千亜妃(きのこ帝国) with Bank Band
M-14. リナリア/佐藤千亜妃(きのこ帝国) with Bank Band
M-15. VALON-1/Salyu with Bank Band
M-16. 風に乗る船/Salyu with Bank Band
M-17. RAIN/竹原ピストル with Bank Band
M-18. よー、そこの若いの/竹原ピストル with Bank Band
M-19. LIKE A MOON/ROGUE
M-20. OVER STEP/ROGUE
M-21. 終わりのない歌/ROGUE with 櫻井和寿
M-22. HERO/Mr.Children
M-23. HANABI/Mr.Children
M-24. ROSIER/RYUICHI,SUGIZO & INORAN(LUNA SEA) with Bank Band
M-25. I for You/RYUICHI,SUGIZO & INORAN(LUNA SEA) with Bank Band
M-26. LOVE SONG/RYUICHI,SUGIZO & INORAN(LUNA SEA) with Bank Band
M-27. コノユビトマレ/スガシカオ with Bank Band
M-28. 砂時計/スガシカオ with Bank Band
M-29. 若者のすべて/スガシカオ with Bank Band
M-30. Drifter/Bank Band
M-31. ぼくらが旅に出る理由/Bank Band
M-32. to U/Bank Band with Salyu

=Day2=
M-01. 奏逢~Bank Bandのテーマ~/Bank Band
M-02. かなしみ/チャラン・ポ・ランタン with Bank Band
M-03. ほしいもの/チャラン・ポ・ランタン with Bank Band
M-04. 福笑い/高橋優 with Bank Band
M-05. 明日はきっといい日になる/高橋優 with Bank Band
M-06. 虹/高橋優 with Bank Band
M-07. 瞳に映らない/indigo la End
M-08. 夜汽車は走る/indigo la End
M-09. 深呼吸/ハナレグミ
M-10. オアシス/ハナレグミ
M-11. 明日天気になれ/ハナレグミ
M-12. Emotions/MAN WITH A MISSION
M-13. Take Me Under/MAN WITH A MISSION
M-14. FLY AGAIN/MAN WITH A MISSION
M-15. 言葉にしたくてできない言葉を/桐嶋ノドカ
M-16. STEADY/SPECIAL OTHERS ACOUSTIC
M-17. 箒星(Mr.Children)/DJダイノジ
M-18. 波乗りホリデー/だいじゅ
M-19. TOKU & ATSUSHI(Dragon Ash)
M-20. MaZiQ/MIOSIC
M-21. グラデーション/Polaris
M-22. ありがとう/キリハレバレ
M-23. 球舞-CUBE-
M-24. ページをめくって/チャラン・ポ・ランタン
M-25. LIFE IS A JOURNEY/GAKU-MC
M-26. Coup d'Etat/all about paradise
M-27. forget you/番匠谷紗衣
M-28. Adventure/[Alexandros]
M-29. 明日、また/[Alexandros]
M-30. Mosquito Bite/[Alexandros]
M-31. 彩り/Mr.Children
M-32. himawari/Mr.Children
M-33. GIFT/Mr.Children
M-34. にじいろ/絢香 with Bank Band
M-35. ツヨク想う/絢香 with Bank Band
M-36. ハートアップ/絢香 with Bank Band
M-37. 糸/Bank Band
M-38. こだま、ことだま/Bank Band
M-39. MESSAGE -メッセージ- /Bank Band with Salyu
* Produced by WOWOW.
* Filmed Live at Tsumagoi Sai No Sato,Shizuoka on 14th,15th,16th July.2018

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「Born In China/我們誕生在中國/ディズニーネイチャー/ボーン・イン・チャイナ-パンダ・ユキヒョウ・キンシコウ-」を観た

Born_in_china なんとなく観てしまった自然動物ドキュメンタリー映画「Born In China/我們誕生在中國/ディズニーネイチャー/ボーン・イン・チャイナ-パンダ・ユキヒョウ・キンシコウ-」(2016/Cinema)について。
 こんなあらすじ。広大な中国の大地に生きる動物達。高原地帯に暮らすユキヒョウはまだ小さな2頭の子供を養うため、今日も狩りに出て行くが、獲物はなかなか捕まらない。四川の竹林にはジャイアントパンダの親子が暮らしていた。好奇心旺盛な子供のパンダは外の世界に興味津々だった。そして原始林に生きるキンシコウことゴールデンモンキーの一家。家族の関心を幼い妹に奪われた若いキンシコウは、一人で生きていこうと群れを出て行く...。
 これ、Walt Desney社が撮った自然や動物のドキュメンタリー映画"ディズニーネイチャー"シリーズの第1作。中国の大地を舞台にユキヒョウ、ジャイアントパンダそしてキンシコウことゴールデンモンキーが、美しくも過酷な大自然の中で生きる姿を追ったドキュメンタリー映画がこれ。ユキヒョウの母親が2頭の子供達のために獲物を襲うシーンは痛々しいし、ジャイアントパンダの母親がやんちゃな子供に手を焼くシーンは微笑ましいし、キンシコウの子供が家族を離れて行動するシーンは人間の反抗期のようだった。ともかく映像はあまりに美しく、撮影技術と撮影者達のこの作品にかける思いが画面を通じても伝わってきた。第2作もぜひ観たい。

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Sunday, October 21, 2018

LoveとPeaceのシャンプー

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 今日はLoveとPeaceのシャンプーをする。特にLoveはぶるぶるするんで、こっちはびっしょびしょ。

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LoveとPeaceのバックパック

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 わんこ用のリュック型バックパック「MANDARINE BROTHERS製SCOUT CARRY BACKPACK」。これで両手が使えるんで、安心だし、なによりも重さの負担が少ない。これはいいかも。

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駒沢 #669

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 いい天気なので駒沢公園へ。ランニングコースを1周歩いてから、駒沢トレーニングルームへ。ストレッチして、筋トレして、バイクマシーンして、マッサージ。ああ眠い。。。

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蛇崩川緑道

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 いい天気の日曜日、LoveとPeaceと蛇崩川緑道を散歩。途中、亀に会う。

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 弦巻神社の秋祭りは今日まで。

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Saturday, October 20, 2018

御祭禮 弦巻神社

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 今日は年に一度の氏神さま・弦巻神社の秋祭り「御祭禮」。わんこの散歩をかねてほぼ毎日参拝してるけど、この秋祭りははずせません。ぴーひゃらと祭囃子が聞こえて、実りの秋です。

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PIZZA MAFIA TOKYO@桜新町

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 今日の昼飯、地元桜新町にオープンした「PIZZA MAFIA TOKYO」へ。ピザはゴルゴンゾーラ、タレッジョ、モッツアレラ、グラナパダーノの4種チーズの「クアトロフォルマッジ」、トマトとにんにくとオレガノの「マリナーラ」にサラダとドリンク付き。生地も焼き加減もよかったけど、ご夫婦で始めたばかりということで接客も好感度大。ごちそうさまでした。

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烏山川緑道 #21

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 やっとたどりついた週末、LoveとPeaceと烏山川緑道から宮の坂方面へ朝の散歩。だいぶ涼しくなりました。

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Friday, October 19, 2018

「District 9/第9地区」を観た #2

District9 なんとなくまた観たくなってひさびさに観直した「District 9/第9地区」(2009/Cinema)について。
 こんなあらすじ。ある日南アフリカ共和国のヨハネスブルク上空に正体不明の難民を乗せた謎の宇宙船が、突如出現した。しかし船は動かず、船内にいた衰弱したエイリアン達は地上におりて、生活するようになる。その28年後、第9地区と呼ばれる隔離地域で、難民として生活するエイリアン達と地球人達との間では争いが絶えず、ひどいスラム化も進んでいた。そこで超国家機関であるMNUは、彼ら専用の居住区域である第10地区に移住させるべく、立ち退きを進める...。
 これ、突然地球に難民として降り立った正体不明のエイリアンと共に暮らすことになった人間の困惑とエイリアンを抑圧する人類との対決、そしてマイノリティーとして生きるエイリアンとのドラマをドキュメンタリー風に描いたSF作品。かつてアパルトヘイト政策が取られていた南アが舞台という印象深い。そしてR15だけあって、映像はめちゃめちゃグロテスクで気分悪くなるし、エイリアン向け売春とかエリアンの肉を食うなど完全B級な側面も強い。とは言っても、エビと蔑まされるエイリアンもだんだん人間っぽくなっていくし、エビ化していく地球人の悲哀も切ない。
 しっかし、この映画を観ると2009年のナイジェリア出張を思い出す。不潔で異様な臭気で、人々の目はギラギラしてた。もう2度と行くことはないと思うけど、あの緊張感と歴然とした貧富の差は凄かった。ともかくまたいつか観たいと思う。

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「クリープハイプ MUSIC VIDEO SPECIAL」(Space Shower TV)を観た

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 この2018年9月、New Album「泣きたくなるほど嬉しい日々に」をReleaseしたクリープハイプ。そんな中スペシャで放送された「クリープハイプ MUSIC VIDEO SPECIAL」について。
 特にひっかかったMusic Videoは、洗面所という日常を舞台にした「寝癖」、衝動的な感情を描いた「エロ(大人の事情 ver.)」、疲れた日常と路上シンガーの「二十九、三十」、ノイズまみれの画づくりの「百八円の恋」、白と黒が点滅した「愛の点滅」、抱え込んでる人々の歌「リバーシブル―」、ドロドロで激しい「破花」、人の心に住む鬼を激しいダンスで描いた「鬼」、優しい恋の歌でほんとに好きな「ただ」、操り人形と操られることの「イト」、2018年5月の武道館Live映像の「栞」、そしてホンダスーパーカブがある種子島の風景の「ゆっくり行こう」あたり。
 ともかくNew Album「泣きたくなるほど嬉しい日々に」を早く聴かねば...。

● On Air Set List:クリープハイプ MUSIC VIDEO SPECIAL(Space Shower TV)
M-01. 寝癖
M-02. エロ(大人の事情 ver.)
M-03. 二十九、三十
M-04. 百八円の恋
M-05. 愛の点滅
M-06. リバーシブル―
M-07. 破花
M-08. 鬼
M-09. ただ
M-10. イト
M-11. 栞
M-12. ゆっくり行こう/Me and Honda x クリープハイプ
* 2018 Space Shower Networks Inc.

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Thursday, October 18, 2018

「さようなら、僕のスウィニー/大崎善生」を読んだ

Yoshioosaki_sayonarabokunosweeny ひさびさの大崎善生。三茶TSUTAYAで買って読んでみた「さようなら、僕のスウィニー」(ポプラ文庫)について。
 これ、2010年に刊行された「Railway Stories」を加筆修正のうえ改題されたもの。すべての話に列車が出てきて、その列車に乗りながら、遠い過去や記憶を旅していくというノスタルジックな短編小説集で、もう一度読み直してみた。
 で、この短編集には「夏の雫」、「橋または島々の喪失」、「失われた鳥たちの夢」、「不完全な円」、「もしその歌が、たとえようもなく悲しいのなら」、「フランスの自由に、どのくらい僕らは、追いつけたのか?」、「さようなら、僕のスウィニー」、「虚無の紐」、「キャラメルの箱」、「確かな海と不確かな空」、そして「神様捜索隊」の11篇の短編が収められてる。
 特にひっかかったのはこの6つの話。
 ・「夏の雫」:
 夏休み、中学生の主人公は生物部で飼っているクラゲのために遠くの海まで水を汲みに行く。そんな主人公は同じ生物部の"棚田美香"にほのかに惹かれている...。
 すれ違って結局実らなかった初恋だけど、2人の交わらなかった時間がいとおしい。
 ・「橋または島々の喪失」:
 新宿のロック喫茶でバイトをしている主人公は、同じ店で働く女性と同じ列車で帰省することに。そんな彼女は、その店で働く8人の従業員のうち主人公以外の全員と関係をもっていた...。
 そんな繊細で理解できない彼女にひかれているんだけど、彼女との距離の取り方がわからないのがちょっとまどろっこしいし、信じられる。
 ・「失われた鳥たちの夢」:
 卵詰まりのメジロを助ける話。
 少年の頃、北海道の家でたくさんの小鳥を飼っていた主人公、メジロを助ける主人を不思議に見ている妻と子供が、ちょっと誇らしく思っているシーンがよかった。
 ・「不完全な円」:
 予備校で知り合った女の子との出会いと別れを描いた話。子供が遊びで2人で描く円と自分達の恋愛を重ねていく...。
 無限の円周率のこととか、なかなかセンチメンタルな話だと思う。
 ・「もしその歌が、たとえようもなく悲しいのなら」:
 少年の3人ではたらいた万引き。捕まった主人公は、友達に裏切られたけど、友達を裏切ることができなかった...。
 大人に殴られ、ひれふし、悔し涙を流す主人公のふがいなさと悔しさがリアルに伝わってきた。しかしこれをきっかけに3人のフォーメーションが壊れたことはなんかわかる。
 ・「さようなら、僕のスウィニー」:
 小さな公園で出会ったスウィニーと過した1週間...。
 サラっと生活の中に入ってきて出て行った少女とのノスタルジー。幻想のような1週間とその儚い記憶をずっと引きずってるこの主人公、どこか共感できる。

 ひさびさに読んだ大崎善生作品だったけど、あらためて本当に過ぎ去った過去をいとおしく描いてる。抑揚が少ない分、ジワっとこみ上げてくるのがいい。しっかし読み始めるまでタイトルが変更されたのにまったく気づかなかった。そろそろ新しい小説を読んでみたいと思う。

cf. 大崎善生 読破 List
- 聖の青春 (2000)
- 将棋の子 (2001)
- パイロットフィッシュ (2001)
- アジアンタムブルー (2002)
- 九月の四分の一 (2003)
- ドナウよ、静かに流れよ (2003)
- ロックンロール (2003)
- 孤独か、それに等しいもの (2004)
- 別れの後の静かな午後 (2004)
- ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶 (2005)
- 優しい子よ (2006)
- タペストリーホワイト (2006)
- 傘の自由化は可能か (2006)
- スワンソング (2007)
- ディスカスの飼い方 (2009)
- 聖なる夜に君は/奥田英朗・角田光代・大崎善生・島本理生・盛田隆二・蓮見圭一 (2009)
- 存在という名のダンス (2010)
- Railway Stories (2010)
- ランプコントロール (2010)
- ユーラシアの双子 (2010)
- 西の果てまで、シベリア鉄道で -ユーラシア大陸横断旅行記 (2012)
- エンプティスター (2012)
- 赦す人 (2012)
- 孤独の森 <「存在という名のダンス」改題> (2012)
- さようなら、僕のスウィニー <「Railway Stories」改題> (2014)
- ロストデイズ (2015)
- いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件 (2016)

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「進撃の巨人(0)/諫山創」を読んだ

Singeki_0 ずっと読み続けている諫山創の「進撃の巨人」。たまたま手に入れて読んでみた「進撃の巨人(0)」(講談社)について。
 こんなあらすじ。地球環境保護を考えた宗教科学団体による"人類駆逐計画"から生まれた巨人により人類の8割が死滅し、決死の抵抗作戦を敢行していた...。
 これ、アニメ版「進撃の巨人 Blu-ray&DVD 第1巻」の初回特典として付いていた65Pの未発表漫画。いまいまの「進撃の巨人」とは厳密にはつながらないものの、知性がない巨人の行動原理は人間の捕食だったり、人類は負けないという不屈の意志とか諫山創が書き続けているテーマはこの「進撃の巨人(0)」から流れていることがよくわかった。
 「進撃の巨人」の源流がわかった1冊だった。

cf. 進撃の巨人 読破 List
- 進撃の巨人(0)/諫山創 (2005/2013)
- 進撃の巨人(1)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(2)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(3)/諫山創 (2010)
- 進撃の巨人(4)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(5)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(6)/諫山創 (2011)
- 進撃の巨人(7)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(8)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(9)/諫山創 (2012)
- 進撃の巨人(10)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(11)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(12)/諫山創 (2013)
- 進撃の巨人(13)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(14)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(15)/諫山創 (2014)
- 進撃の巨人(16)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(17)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(18)/諫山創 (2015)
- 進撃の巨人(19)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人(20)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人(21)/諫山創 (2016)
- 進撃の巨人(22)/諫山創 (2017)
- 進撃の巨人(23)/諫山創 (2017)
- 進撃の巨人(24)/諫山創 (2017)
- 進撃の巨人 Before the fall(1)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2013)
- 進撃の巨人 Before the fall(2)/諫山創・涼風涼・士貴智志 (2014)

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Wednesday, October 17, 2018

野郎ラーメン@三軒茶屋 #4

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 今日の夕飯はひさしぶりに三軒茶屋の「野郎ラーメン」。いただいたのは、はじめての「汁なし野郎」(830円也)を野菜は焼き野菜で。豚骨メインなタレは濃厚だけどさっぱりしてて、しつこくない。これにコシがある中太麺、生玉子、海苔をぐちゃぐちゃに混ぜていただくんだけど、にんにくと背油と揚げかすも入ってこれが旨い。サイコロ状の塊叉焼も存在感あるし、途中から酢を入れて、さらにさっぱり度が増す。結構気に入りました。ごちそうさまでした。

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 ▲ あこがれの野郎ラーメン生活、でも年齢対象外。。。

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東京ラーメンショー2018 #1

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 今年で10周年の東京ラーメンショー2018、いよいよ10/25から駒沢公園で始まる。そんな中、公式アンバサダーに選ばれた。自分のSNSと意気込みをみたいのを書いて申し込んだら、選ばれた感じ。で、PR活動用の大量のフライヤーやポスター、企画書などのツールが日本ラーメン協会から届き、ちょっとテンションあがった。

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「V.I.P.-クリープハイプ-」(Space Shower TV)を観た

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 この2018年9月、New Album「泣きたくなるほど嬉しい日々に」をReleaseしたクリープハイプ。そんな中スペシャで放送された「V.I.P.-クリープハイプ-」について。
 "泣きたくなるほど忙しい日々"を送る尾崎世界観に、他の3人メンバーが"泣きたくなるほど癒される日"をプレゼントするという企画。まずは尾崎世界観が愛してやまないヤクルトスワローズの本拠地である神宮球場近くのゴルフ練習場での打ちっぱなし。打ちっぱなしを終えてスッキリしたかと聞かれた世界観は、「スカッとしたらクリープハイプはダメになる」との言葉を残す。名言だ。その後は六本木の足つぼマッサージで悶絶し、長谷川カオナシはペットショップで世界観ほったらかしで亀とふれあい、卓球酒場で打ち上げをしてた。しっかしインディーズ時代から金を管理していたキャッシュカードの話はよかったし、いつもBandをサポートしていたスペシャへの感謝の言葉はなかなかよかった。
 ともかくNew Album「泣きたくなるほど嬉しい日々に」を早く聴かねば...。
* 2018 Space Shower Networks Inc.

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Tuesday, October 16, 2018

「ASIAN KUNG-FU GENERATION MUSIC VIDEO SPECIAL」(Space Shower TV)を観た

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 この2018年9月ひさびさにNew CDS「ボーイズ&ガールズ」をReleaseしたASIAN KUNG-FU GENERATION。そんな中スペシャで放送された「ASIAN KUNG-FU GENERATION MUSIC VIDEO SPECIAL」について。
 特にひっかかったMusic Videoは、今ではなんなんだろうって思う謎の道化師と池の「君という花」、山本晋也監督とシンクロナイズドと巨大海老の「君の街まで」、なんかアニメ「鉄コン筋クリート」を思い出した「転がる岩、君に朝が来る」、日常とLiveシーンの「ソラニン」、映画のワンシーンの「今を生きて」、憂鬱な青空の「スタンダード」、モノクロの鶏が印象的な「Easter/復活祭」、まさにリライトされている「リライト(2016 ver.)」、初めて観た「荒野を歩け」、懐の深いタメを歌った死の唄「生者のマーチ」、そして世代観みたいなものを切り取ってる「ボーイズ&ガールズ」あたり。
 ともかく12月発売予定のNew Album「ホームタウン」が楽しみな秋の日。

● On Air Set List:ASIAN KUNG-FU GENERATION MUSIC VIDEO SPECIAL(Space Shower TV)
M-01. 君という花
M-02. 君の街まで
M-03. 転がる岩、君に朝が来る
M-04. ソラニン
M-05. 今を生きて
M-06. スタンダード
M-07. Easter/復活祭
M-08. リライト(2016 ver.)
M-09. 荒野を歩け
M-10. 生者のマーチ
M-11. ボーイズ&ガールズ
* 2018 Space Shower Networks Inc.

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Monday, October 15, 2018

「127 Hours/127時間」を観た

127_hours Danny Boyle監督が撮ったサバイバルサスペンス映画「127 Hours/127時間」(2010/Cinema)について。
 こんなあらすじ。2003年4月25日金曜日、Aron(James Franco)はロッククライミングを楽しむため、Utah州Blue John Canyonに向けて車を走らせる。翌日車から降ろしたマウンテンバイクにまたがったAronは、目的のポイントに出発する。軽快にロッククライミングをしていた次の瞬間、落石事故に見舞われ、右腕を断崖に挟まれたまま身動きが取れなくなってしまう。助けを呼ぶ術もなく5日間が過ぎ、命も尽き果てようという時、Aronは自身にある決断を下す...。
 これ、渓谷で断崖に腕を挟まれた状態のまま、生と死のはざまで127時間を過ごした登山家を襲う絶望と希望を描いたサバイバルサスペンス映画。実話をもとに映画化したとのことで、美しい渓谷を舞台に壮絶な状態に置かれた登山家のあがき苦しむ姿が描かれている。水もなくなり、乾ききった極限状態の中、登山家の精神状態はおかしくなり、回想、夢想、妄想が続く状態をDanny Boyleらしく、PopにSppedyに描かれている。そして生き延びるために最後にくだす決断があまりに壮絶で、思わず目をふせてしまった。
 自己責任の重さを痛感した映画だった。

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「LIVE TIPS #3 夜の本気ダンス」(WOWOW)を観た

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 次世代を担うアーティストに迫る新たなWOWOWオリジナル企画「LIVE TIPS」。第1回目のtricotに続き、第2回の雨のパレードに続き、夜の本気ダンスがフィーチャーされた「LIVE TIPS #3 夜の本気ダンス」を観た。
 これ、2018/7/24に東京キネマ倶楽部で行われたLive映像を中心にインタビューやオフショットを含めて、夜ダンの魅力を掘り下げている。主に京都出身の彼らが京都でのオフショット、夜ダンのことを「躍らせるミッシェルガンエレファント」と評した京都MUSE店長の言葉、ワインレッドのテレキャス愛を語るVocalの米田、岡崎体育との親交など面白かった。
 で、Liveのほうだけど、特によかった曲は、BEAT感がいい「Call Out」、TightなRhythmの「Without You」、Guitarリフの勝利の「Can't You See!!!」、PopにGuitarが炸裂してる「Magical Feelin'」、不敵なMelody Lineの「Japanese Style」、GrooveとCuttingの「fuckin' so tired」、アジカンのCoverで「N.G.S.」、内に燃えるタイプの曲の「Dance in the rain」、PopなMelody Lineの「LOVE CONNECTION」、SimpleなGuitarリフがいい「By My Side」、性急だけどGroovyな「WHERE?」、コシに来るGrooveの「Feel so good」そしてサビのフレーズがかっこいい「TAKE MY HAND」あたり。
 確かに「躍らせるミッシェルガンエレファント」ってその通りだと思った。

● On Air Set List:LIVE TIPS #3 夜の本気ダンス (WOWOW)
M-01. Call Out
M-02. Without You
M-03. Can't You See!!!
M-04. Magical Feelin'
M-05. Japanese Style
M-06. fuckin' so tired
M-07. N.G.S.
M-08. BIAS
M-09. Dance in the rain
M-10. LOVE CONNECTION
M-11. By My Side
M-12. WHERE?
M-13. Feel songood
M-14. TAKE MY HAND
* 夜の本気ダンス:米田貴紀(Vo./Gt.),鈴鹿秋斗(Drs.),マイケル(Ba.),西田一紀(Gt.)
* Filmed Live at Tokyo Cinema Club on 24th.July 2018.
* Produced by WOWOW in association with 利休.

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Sunday, October 14, 2018

かっぱ@駒沢 #10

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 今日の夕飯は、1年ぶりに駒沢の名店「かっぱ」で「にこみ 並」。牛スネ、牛肩が味噌と醤油で継ぎ足しながら煮込まれたこのにこみ、牛すじや豆腐が溶け込んでる。たまに無性に食いたくなる。ごちそうさまでした。

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PANYA ASHIYA TOKYO@駒沢 #5

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 日曜日の昼飯は、駒沢の食パンだけのパン屋「PANYA ASHIYA TOKYO」のもちもちの食パン"プレミアム"(700円也)とボロ市通りの「KITCHEN ORIGIN」(上町店)の肉じゃがコロッケ(100円也)でコロッケサンドを作る。パンの美味さがコロッケのソース味とよく合ってなかなかのコラボだ。この食パン、ほんと最近のお気に入り。ごちそうさまでした。

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Saturday, October 13, 2018

烏山川緑道 #20

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 肌寒い土曜日、わんこ達と国士舘大学から烏山川緑道あたりを散歩。最初は歩きたがったPeaceだったけど、後半は歩いてくれた。

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Friday, October 12, 2018

「野火/Fires on the Plain」を観た

Nobi 絶対観るべきと強いレコメンを受けてた塚本晋也監督の「野火/Fires on the Plain」(2015/Cinema)、やっと観れた。
 こんなあらすじ。日本軍の敗戦が濃厚になってきた第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。田村一等兵(塚本晋也)は、結核を患い、野戦病院へと送られてしまう。だが、病院は無数の負傷兵を抱えている上に食料もなく、そこから追い出されてしまう。元の部隊に戻ることもできなくなった田村は、行くあてもなく島をさまよう。照りつける太陽、そして空腹と孤独によって精神と肉体を衰弱させていく田村だったが、そこで地獄を目の当たりにする...。
 第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島を舞台に、野戦病院を追い出されてあてもなくさまよう日本軍兵士の姿を追った戦争映画。空の青さやジャングルの緑の濃さなどみずみずしい色彩の楽園で繰り広げられた地獄絵図が描かれているんだけど、終始重苦しい展開だし、夜の戦闘シーンでは目を覆うほどの凄惨なシーンが続く。そして極限状態の空腹の中、仲間の人肉を食べるシーンは、あまりに厳しい。これ以上ない暴力を逃げずに向かい合って、描き切った塚本晋也監督、その執念が伝わってきた。
 ほんと観るのも厳しい映画だったけど、それでも多くの人に観てもらいたい。そして、戦争文学の名作として知られるこの大岡昇平の原作小説「野火」もいつか読んでみようと思った。

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「くるり MUSIC VIDEO SPECIAL」(Space Shower TV)を観た

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 2018年9月、12枚目のNew Album「ソングライン」をReleaseしたくるり。そんな中スペシャで放送された「くるり MUSIC VIDEO SPECIAL」について。
 特にひっかかったMusic Videoは、渋谷の歩道橋からの街の喧騒がぴったりだった「ワンダーフォーゲル」、前半の夜の海の波の満ち引きがこの曲のBeatと合っている「ワールズエンド・スーパーノヴァ」、やせていた岸田には幼さも残っていた「東京」、タメが命の「虹」、金髪の岸田のシャウトで始まる「街」、このVideoはもう数えられないほど見ている冬の海の「ばらの花」、カメの甲羅干しの「リバー」、妻夫木聡の普通っぽさがいいRoad Movie「ハイウェイ」、甘酸っぱい思春期を描いた「言葉はさんかく こころは四角」、冷凍倉庫でドカドカたたくChristopher McGuireのDrumsがいい「ロックンロール」、やさしさに溢れたMidium Tuneの「魔法のじゅうたん」、春に聴きたい「春風」、芝生の緑とBritish Tuneの「Superstar」、京急の旅情に癒される「赤い電車」、VespaとBritish Rockの「Baby I Love You」、岸田の長髪が凄い「JUBILEE」、岸田と佐藤の動きがどこか微笑ましい「さよならリグレット」、オルタナで混沌したMIxtureの「Liberty & Gravity」、最高のOur Anthemな「琥珀色の街、上海蟹の朝」、あざやかなPop Song「ふたつの世界」、The Beatlesのような曲調にデッサン画のようなVideoの「Remember me」、広大な映像がよく似合うくるり鉄板のMidium Tuneの「その線は水平線」そして、Recording風景が収録された「忘れないように」あたり。
 ともかくNew Album「ソングライン」を聴きまくる秋の日。

● On Air Set List:くるり MUSIC VIDEO SPECIAL(Space Shower TV)
M-01. ワンダーフォーゲル
M-02. ワールズエンド・スーパーノヴァ
M-03. 東京
M-04. 虹
M-05. 街
M-06. ばらの花
M-07. リバー
M-08. ハイウェイ
M-09. 言葉はさんかく こころは四角
M-10. ロックンロール
M-11. 魔法のじゅうたん
M-12. 春風
M-13. Superstar
M-14. 赤い電車
M-15. Baby I Love You
M-16. JUBILEE
M-17. さよならリグレット
M-18. Liberty&Gravity
M-19. 琥珀色の街、上海蟹の朝
M-20. ふたつの世界
M-21. Remember me
M-22. その線は水平線
M-23. 忘れないように
* 2018 Space Shower Networks Inc.

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Thursday, October 11, 2018

「ホワイトラビット/伊坂幸太郎」を読んだ

Kotaroisaka_whiterabbit ほぼ全部読んでる伊坂幸太郎。世田谷中央図書館でやっと借りれた「ホワイトラビット」(新潮社)について。
 こんなあらすじ。誘拐グループの"兎田"は、人質を担当者に引き渡していつものように仕事を終えた。そこで兎田は、最近誘拐グループの経理担当者が、"折尾"というコンサルタントにそそのかされてグループの金をどこかに隠してしまったという不祥事を同僚の"猪田"から聞くが、軽く流した。兎田は会社勤めの"綿子"と結婚し、幸せな生活を送っていたが、ある日深夜になっても綿子がかえって来ない。不安にかられた深夜零時、兎田のスマートフォンが鳴り響き、「おまえの妻を誘拐している」と言われる。妻を取り戻すためには、ある人物を見つけ出す必要があったが、ちょっとした間違いによって兎田は立てこもり事件、「通称:白兎事件」を起こしてしまう...。
 これ、仙台の住宅街で発生した人質立てこもり事件という籠城ミステリー。SITが出動し、逃亡不可能な状況下で犯人は予想外の要求を行うというもの。今回は「オリオン座」と「レ・ミゼラブル」がキーとなって話が進み、時間軸が過去に戻ったり現実に戻ったりするんだけど、そのズレがわかりやすくて、読んでるこっちも混乱しない。で、いくつかの伏線も最後にまとめて回収でなはく、絶妙なタイミングで回収されていき、それも気持ちいい。でもなんだかんだで、事態は思わぬ方向に転がっていくんで、そのダイナミズムに今回もハマってしまった。
 ひさびさに伊坂幸太郎ワールドにどっぷり没頭できました。

cf. 伊坂幸太郎 読破 List
- オーデュボンの祈り (2000)
- ラッシュライフ (2002)
- 陽気なギャングが地球を回す (2003)
- 重力ピエロ (2003)
- アヒルと鴨のコインロッカー (2003)
- チルドレン (2004)
- グラスホッパー (2004)
- 死神の精度 (2005)
- I LOVE YOU/伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好 (2005)
- 魔王 (2005)
- 魔王(文庫) (2005)
- 砂漠 (2005)
- 終末のフール (2006)
- 陽気なギャングの日常と襲撃 (2006)
- フィッシュストーリー (2007)
- 絆のはなし/伊坂幸太郎x斉藤和義 (2007)
- ゴールデンスランバー (2007)
- 実験4号 -後藤を待ちながら (2008)
- Re-born はじまりの一歩/伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都 (2008)
- モダンタイムス (2008)
- あるキング (2009)
- 晴れた日は謎を追って がまくら市事件/伊坂幸太郎・大山誠一郎・伯方雪日・福田栄一・道尾秀介 (2010)
- あるキング-完全版- (2015)
- SOSの猿 (2009)
- オー!ファーザー (2010)
- バイバイ、ブラックバード (2010)
- 『バイバイ、ブラックバード』をより楽しむために ポスタル・ノベル編 (2010)
- マリアビートル (2010)
- 文藝別冊 総特集 伊坂幸太郎 (2010)
- 3652-伊坂幸太郎エッセイ集- (2010)
- 仙台ぐらし (2012)
- PK (2012)
- Happy Box/伊坂幸太郎・山本幸久・中山智幸・真梨幸子・小路幸也 (2012)
- あの日、君と Boys/ナツイチ制作委員会(編)・伊坂幸太郎(著)・井上荒野(著)・奥田英朗(著)・佐川光晴(著)・中村航(著)・西加奈子(著)・柳広司(著)・山本幸久(著) (2012)
- 夜の国のクーパー (2012)
- しあわせなミステリー/伊坂幸太郎・中山七里・柚月裕子・吉川英梨 (2012)
- 最後の恋 MEN'S -つまり、自分史上最高の恋。-/朝井リョウ・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・越谷オサム・白石一文・橋本紡 (2012)
- 短編工場/浅田次郎・伊坂幸太郎・石田衣良・荻原浩・奥田英朗・乙一・熊谷達也・桜木紫乃・桜庭一樹・道尾秀介・宮部みゆき・村山由佳 (2012)
- 残り全部バケーション (2012)
- ガソリン生活 (2013)
- 死神の浮力 (2013)
- 首折り男のための協奏曲 (2014)
- Wonderful Story/伊坂幸犬郎・犬崎梢・木下半犬・横関犬・貫井ドッグ郎 (2014)
- アイネクライネナハトムジーク (2014)
- キャプテンサンダーボルト/阿部和重・伊坂幸太郎 (2014)
- 火星に住むつもりかい? (2015)
- ジャイロスコープ (2015)
- 陽気なギャングは三つ数えろ (2015)
- サブマリン (2016)
- AX アックス (2017)
- ホワイトラビット (2017)
- クリスマスを探偵と/伊坂幸太郎(文)マヌエーレ・フィオール(絵) (2017)

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McDonald's@桜新町 #31

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 10/11(木)の帰り道、メールを確認したくいつもの桜新町マックへ。チーズバーガーとアイスコーヒーでしめて280円也。しっかし夕方のマックって友達たちと自習する高校生のたまり場になっているんだね。ごちそうさまでした。

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おにやんま@五反田 #14

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 10/11(木)、前夜の飲みで若干二日酔いの朝、朝飯はひっさびさの「おにやんま」で「温 並 とり天ちくわ天」(530円也)。途中卓上の揚げかすをかけてイッキにいただく。コシのあるうどん、すんだ優しい汁に、アツアツ揚げたての鶏天とちくわ天がたまらない。ともかく胃に食い物を入れることでなんとか一日ふんばれる。ごちそうさまでした。

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Hi-STANDARD OOH@渋谷 #2

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 渋谷駅に突然出現したハイスタOOH。これ、2018/11/10(土)より公開されるハイスタのドキュメンタリー映画「SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi-STANDARD」公開に先がけ、渋谷駅地下で貼り付けられ配布されたZINE(ピールオフ)「Hi-STA ZINE」がはがされた跡の巨大OOH。Album「The Gift」の時のOOHも驚いたけど、これも凄い。ともかく映画公開が楽しみだ。

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魚金@五反田 #5

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 昨夜は、ひさしぶりに五反田の「魚金」にてシンガポールから帰国中のKさんを囲んでの同期飲み会。メンツはKyoちゃんにMtzkくんという最近つきあいの悪いFes仲間。最近の話をしながら、あまりにくだらない話をしつつも、めっちゃ笑った。次回は12月のCDJに行くんだろうか。ごちそうさまでした。

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Wednesday, October 10, 2018

「ACIDMAN LIVE TOUR "Λ"」(WOWOW)を観た

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 ACIDMANの6回目の武道館公演がWOWOWで「ACIDMAN LIVE TOUR "Λ"」として放送されたんで、じっくりと堪能。
 これ、2018.7.13に日本武道館で行われたLiveがノーカットで放送されたもので、2017年末にReleaseされたAlbum「Λ」をひっさげてのRelease Tourの最終日にあたるもの。変わらない彼らの宇宙性や精神性をずっと貫いていて、ほんと信じられると思った。しっかし大木が見せた涙にはちょっと感動してしまった。
 特によかったのは、Keyboardsと震える大木の声で始まったOpening Tuneの「白い文明」、轟音に激しい精神性が込められた「ミレニアム」、FlashbackしたLightningがいい「新世界」、高揚感あふれる「FREE STAR」、Melody Lineが美しいMidium Tuneの「stay on land」、これも美しい「イコール」、こんな初期の頃からBandとしての佇まいが変わらない「赤橙」、City PopのようなArrangeの「ユートピア」、静謐な「水の夜に」、深遠なMelodyの「世界が終わる夜」、激しいけどしっかりと届くリフの「MEMORIES」、パンキッシュな「空白の鳥」、マイナートーンの静けさから激情に変わる「光に成るまで」、やさしさに満ちたMidium Tuneの「愛を両手に」、物凄い盛り上がりのアンコール1曲目の「ある証明」そして完全メロコアな「Your Song」あたり。
 しっかし壮大な世界観を3ピースという最小単位でやり続けているACIDMAN。やっぱりいい。

● On Air Set List:ACIDMAN LIVE TOUR "Λ" (WOWOW)
M-01. 白い文明
M-02. ミレニアム
M-03. 新世界
M-04. FREE STAR
M-05. prana
M-06. stay on land
M-07. イコール
M-08. 赤橙
M-09. ユートピア
M-10. 水の夜に
M-11. 彩-SAI- (前編)
M-12. 彩-SAI- (後編)
M-13. Λ-CDM(instrumental)
M-14. 世界が終わる夜
M-15. 最後の星
M-16. MEMORIES
M-17. 空白の鳥
M-18. 光に成るまで
M-19. 愛を両手に
M-20. ある証明
M-21. Your Song
* ACIDMAN:大木伸夫(Vocal Guitar),佐藤雅俊(Bass),浦山一吾(Drums)
* Filmed Live at Nippon Budokan,Tokyo on 13th July 2018.
* Produced by WOWOW.

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Tuesday, October 09, 2018

「L'odyssée/The Odyssy/海へのオデッセイ ジャック・クストー物語」を観た

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 フランスが生んだ海洋学者Jacques Cousteauの波乱に満ちた人生を描いた伝記映画「L'odyssée/The Odyssy/海へのオデッセイ ジャック・クストー物語」(2016/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1949年、フランス海軍の軍人Cousteau(Lambert Wilson)は退役し、スクーバの発明で得た大金で海の近くに家を買い、妻Simone(Audrey Tautou)や幼い息子達のPhilippe(Pierre Niney)やJean-Michel(Benjamin Lavernhe)と海の魅力を堪能していた。やがてCousteauは調査船カリプソ号を購入し、海の調査に没頭し、共同監督した映画「沈黙の世界」で名声を得る。しかし海の事業を拡大し過ぎて会社の運転資金に困ったCousteauは、世界中の海に行ってドキュメンタリー番組を作る仕事に乗り出す...。
 海に取り憑かれ、資金繰りのため商業主義に走り、家族も顧みなかった主人公が、もう一度海の美しさに魅せられ自然保護を訴え、環境保全の先駆者になっていくんだけど、この変化にはちょっと戸惑った。とは言っても、海の映像は本当に美しくて、海中の映像、そこで生きているクジラやアシカやペンギンの映像はほんとによかった。
 Cousteauへのオマージュと言えるWes Anderson監督の「The Life Aquatic with Steve Zissou/ライフ・アクアティック」(2004/Cinema)をもう一度観直したくなったし、ひさびさにLuc Besson監督の「Atlantis/アトランティス」(1991/Cinema)が観たくなった。

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「海のOh, Yeah!!/Southern All Stars」を聴いた

Sas_uminoohyeah 今年2018年で40周年サザンオールスターズ。そんな中でReleaseされたBest Album「海のOh, Yeah!!」(2018/Album)、この夏のヘビロテAlbumだった。
 あの1998年「海のYeah!!」から20年、ともかく曲について、まずはDISC-1:"Daddy"sideから。
・M-01「TSUNAMI」:1曲目からグッとくるこのBest盤。あの311が起きてからこの曲がLiveで歌われることはめっきり減ったけど、この♪見つめ合うと素直にお喋り出来ない♪はほんと切ない。
・M-02「LOVE AFFAIR~秘密のデート~」:マリンルージュ、シーガーディアン...いつか行ってみたい。
・M-03「BLUE HEAVEN」:ひさびさにこの曲を聴き直して、祈りをこめた失恋ソングということに気づく。こんな名曲だったとは...。
・M-04「イエローマン~星の王子様~」:Digital Beatにどこか日本人を揶揄した歌詞。1999年東京ドームでのサーカスっぽい演出での混沌が懐かしい。
・M-05「SEA SIDE WOMAN BLUES」:ド昭和なムード歌謡調でなんかまったり。
・M-06「彩~Aja~」:PVもそうだったけど、色彩豊かなグラデーションのようなMidium Tune。
・M-07「HOTEL PACIFIC」:Dancer含めLiveの様子が目に浮かぶほどの鉄板Tune。
・M-08「唐人物語」:異国情緒ただようMelodyに原坊の声がよく合う。
・M-09「SAUDADE~真冬の蜃気楼~」:ボサノバ歌謡な1曲。
・M-10「涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~」:ともかくサザンらしいPop Tune。
・M-11「私の世紀末カルテ」:おっさんの心情や生き様を吐露した自己啓発なFolk Song。
・M-12「OH!! SUMMER QUEEN~夏の女王様~」:Blackな音作りでSummer Tune。
・M-13「LONELY WOMAN」:ゆったりと失恋を振り返る歌。
・M-14「01MESSENGER~電子狂の詩~」:Digital Beatに壮大なBrass。1998年の渚園でこの曲の異常な盛り上がりは忘れられない。
・M-15「限りなき永遠の愛」:美しいBallad。John捧げたのか。
・M-16「素敵な夢を叶えましょう」:♪お互い素敵な夢を叶えましょう 一緒に歩いた旅路は果てなく♪。こんな歌詞がジワっと染みる秋の歌。
 そして、DISC-2:"Mommy"sideへ。
・M-01「東京VICTORY」:2020年が待ち遠しくなるOur Anthem。第2の「希望の轍」だと思ってる。
・M-02「ロックンロール・スーパーマン~Rock'n Roll Superman~」:ここ何年もこの曲がLiveの最高潮でかかる曲。飛んでくる金色のテープや落ちてくる風船が目に浮かぶ。
・M-03「愛と欲望の日々」:お江戸で絢爛豪華なBlackでSoul Music。
・M-04「DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~」:♪「いい人だね」と皆に言わせて 無邪気に道化を演じてる 妬みと見栄の虚しい毎日 今宵も...泣いてホロリ♪。こんな歌詞が沁みるおっさんの歌。
・M-05「I AM YOUR SINGER」:2008年活動停止前の日産スタジアムでのLive直前にReleaseされたPop Tune。80'sっぽくてフリ幅が激しい。
・M-06「はっぴいえんど」:♪時は流れ 互いの良いところ 駄目過ぎるところ 知りぬいて♪。いい意味で長い日々を歌ったMidium Tune。
・M-07「北鎌倉の思い出」:新曲。原坊の透き通った声を聴くとどこか安心する。
・M-08「FRIENDS」:どこかRockオペラ的なTune。
・M-09「ピースとハイライト」:真摯に外交について歌ってる。じっくり聴くとちゃんとその意味が伝わってくる。
・M-10「アロエ」:やたらドラマチック。
・M-11「神の島遥か国」:もう何年も沖縄に行ってない。この曲を聴くとほんと行きたくなる。そんな沖縄Song。
・M-12「栄光の男」:ナガシマを歌って、昭和を歌って、後半戦をかみしめる。
・M-13「BOHBO No.5」:サザンらしい猥雑なRock Tune。
・M-14「蛍」:ストリングスもオーケストラもMelodyもただ美しい反戦の歌。
・M-15「闘う戦士ものたちへ愛を込めて」:社会の暗部、企業の暗部、組織の暗部、そしてストレス...日本社会の闇をえぐってる。PVもおっかない。
・M-16「壮年JUMP」:還暦過ぎたおっさん達のアイドル賛歌。
・M-17「弥蜜場菜のしらべ」:三ツ矢サイダー2018CMソング。♪サイダーなんてもう飲まない~♪

 来春のドームツアー、ただただ楽しみに待つのみ。

● 海のOh, Yeah!!/Southern All Stars (2018/Album)
=DISC-1:"Daddy"side=
M-01. TSUNAMI
M-02. LOVE AFFAIR~秘密のデート~
M-03. BLUE HEAVEN
M-04. イエローマン~星の王子様~
M-05. SEA SIDE WOMAN BLUES
M-06. 彩~Aja~
M-07. HOTEL PACIFIC
M-08. 唐人物語
M-09. SAUDADE~真冬の蜃気楼~
M-10. 涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~
M-11. 私の世紀末カルテ
M-12. OH!! SUMMER QUEEN~夏の女王様~
M-13. LONELY WOMAN
M-14. 01MESSENGER~電子狂の詩~
M-15. 限りなき永遠の愛
M-16. 素敵な夢を叶えましょう
=DISC-2:"Mommy"side=
M-01. 東京VICTORY
M-02. ロックンロール・スーパーマン~Rock'n Roll Superman~
M-03. 愛と欲望の日々
M-04. DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~
M-05. I AM YOUR SINGER
M-06. はっぴいえんど
M-07. 北鎌倉の思い出
M-08. FRIENDS
M-09. ピースとハイライト
M-10. アロエ
M-11. 神の島遥か国
M-12. 栄光の男
M-13. BOHBO No.5
M-14. 蛍
M-15. 闘う戦士ものたちへ愛を込めて
M-16. 壮年JUMP
M-17. 弥蜜場菜のしらべ *完全生産限定盤 Bonus Track
* Southern All Stars:Keisuke Kuwata(Vocal & Guitar),Kazuyuki Sekiguchi(Bass),Hiroshi Matsuda(Drums),Yuko Hara(Keyboards & Vocal),Hideyuki Nozawa(Percussion)
* Director:Kiyoshi Ohba
* Executive Producer:Naoki Matsumoto
* VICL-66000~1 TAISHITA 2018 JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp.

cf. Southern All Stars My CD/DVD List
- Nude Man (1982/Album)
- Happy! (1995/Album)
- 愛と欲望の日々・LONELY WOMAN (2004/CDS)
- Southern All Stars Video Clip Show ベストヒットUSAS(Ultra Southern All Stars) (2004/DVD)
- Bohbo No.5・神の島遥か国 (2005/CDS)
- Killer Street (2005/Album)
- Film Killer Street & Live At Tokyo Dome (2006/DVD)
- DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~ (2006/CDS)
- I Am Your Singer (2008/CDS)
- ピースとハイライト (2013/CDS)
- 東京VICTORY (2014/CDS)
- 葡萄 (2015/Album)
- 海のOh, Yeah!! (2018/Album)

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Monday, October 08, 2018

第46回 自由が丘女神まつり 2018

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 3連休も最終日。昨日の暑さはおさまった中、今年も例年のお楽しみ、「第46回 自由が丘女神まつり 2018」へ。せっかくなんで今年もたくさん食べることに。

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 今年もマリクレール通りのGAPあたりの階段に座り、いろいろいただく。白ワイン飲みながら、チーズフレンチトースト、ベイグドソーセージ、チャプチュ、チヂミ、トマトとモッツァレラチーズボール、焼きそばをいただく。そしてデザートはクレープ。音楽聴きながらいい感じで酔っぱらい。3連休もそろそろ終わり。ごちそうさまでした。

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cf. 自由が丘女神まつり
- 第40回 自由が丘女神まつり 2012
- 第41回 自由が丘女神まつり 2013
- 第42回 自由が丘女神まつり 2014
- 第43回 自由が丘女神まつり 2015
- 第44回 自由が丘女神まつり 2016
- 第45回 自由が丘女神まつり 2017
- 第46回 自由が丘女神まつり 2018

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駒沢 #668

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 体育の日ということで、イベント満載の駒沢公園。ランニングコースを軽く走ってから、駒沢トレーニングルームへ。体育の日で無料開放ということでさらに混んでる。ストレッチして、筋トレして、バイクマシーンして、マッサージ。なんか眠い。。。

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烏山川緑道 #19

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 3連休も最終日、曇りがちの世田谷地方。Loveと一緒に上町あたりの烏山川緑道を散歩。

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Sunday, October 07, 2018

KINTON RAMEN@三軒茶屋

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 今日の昼飯は三茶・三角地帯にNew Openしてや「KINTON RAMEN」へ。いただいたのは「チーズ 鶏白湯味噌らーめん」(1,100円也)。スープは味噌よりも鶏白湯が効いていて、思ってた以上にあっさり。ただ大量のチーズが徐々に溶け出し、細麺に絡みだし、どんどん濃厚になっていく。これにもやしとコーンとしっとりとした厚めの鶏チャーシューが入ってる。ここ、カナダからの逆輸入してきた店ということで、これからが楽しみ。ごちそうさまでした。

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駒沢 #667

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 3連休のなかび、今日もさらに暑くなり、夏日になりそう。で、Loveを連れて、駒沢の小泉公園まで散歩。やたら元気なLove。

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 その後は駒沢オリンピック公園へ。軽くウォーキングしてからジムへ。なんか疲れがたまっているので、筋トレは少なめで、ストレッチばっか。しっかし今日も混んでる。

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燻製の日々 #28

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 ゆうべはひさしぶりに燻製作り。オリーブオイルと塩胡椒に漬け込んだ鶏のむね肉のスモークチキン、プロセスチーズ、半熟玉子にコンビーフにを燻製し、それをつまみに後輩I君の長野土産の「五一ワイン 収穫の詩 セイベル 2017塩尻」をいただく。ほどよい酸味と歩きingの疲れですっかり泥酔し、クーラーの真下で爆睡ししてしまう。ごちそうさまでした。

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Saturday, October 06, 2018

IKEA港北@立川 #4

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 歩きingの後、ひさびさのIKEAへ。で、IKEA立川ははじめて。で、ものもの必要なものをピックアップして、途中レストランで休憩。あまりの暑さにバテバテで、ちょっと生き返る。ごちそうさまでした。

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歩きing@国営昭和記念公園

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 台風の影響か10月とは思えない暑さの3連休。初日は会社の健保主催のイベントに参加。場所は立川にある国営昭和記念公園にて。この歩きingというイベントだけど、公園内のあるコース約5.2kmを歩くというもの。途中クイズ形式になっていて、それなりに楽しめる。途中アイス食べたり、五浦ハムのハム焼き食べたり、ゴールでお弁当をいただいたりと、楽しく完歩でした。次回はわんこ達と参加したい。

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中華料理 八丁軒 #2

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 昨夜の夕飯は10年ぶりくらいに桜新町の町中華「中華料理 八丁軒」で「レバ炒め」(890円也)。鉄分補給のためのレバーの苦みがたまらない。さっと作ってもらって、さっと食って、さっと帰る。ごちそうさまでした。

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Friday, October 05, 2018

「歩くせたがや 21コース」を読んだ #2

Arukusetagaya21course 12年前に読んだことがある「歩くせたがや 21コース」(枻出版社)。駒沢BookOffでみつけてもう一度読んでみた。
これ、、地元の名所や旧跡、グルメ、お土産といった情報だけでなく、トイレなども載っていて、あらためて散歩に便利スポットが掲載されている。で、全部で21の散策コースを載っているんだけど、グルメといったお店情報はもう無くなったお店が多く、それでも今も通っている店が載っているとなんかうれしくなる。ま、名所旧跡は変わらないので、まだまだ使える1冊。週末の長めのわんことの散歩の参考にしたい。

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Thursday, October 04, 2018

「Concrete And Gold/Foo Fighters」を聴いた

Foofighters_concreteandgold 去年2017年9月にReleaseされたFoo Fightersの9th Album「Concrete And Gold」(2017/Album)。ここ数カ月のBath Timeで聴きまくっていた。そろそろ書いてみる。
 このAlbum、いわゆる鉄板なHard Rockでもなく、AmericanなRockだけでもない。MelodyもArranegも機知に富んでるし、探求精神にあふれてる。そのうえで格段にDramaticで切迫したSoundになっている。ともかく「Band史上もっともLoudでもっとも美しい作品」というものうなずける。
 特によかった曲はこれ。
・M-01「T-Shirt」: アコギでつぶやくような歌声からの壮大さへ変わるOpening Tune。
・M-02「Run」:Drumsの音の熱さ、GuitarのNoiseそしてDeath Voice...これぞHard Rock。
・M-03「Make It Right」:個々のPlayerとして、そしてBandとしての演奏力の高さが伝わってくる。Justin Timberlakeも参加。
・M-04「Sky Is A Neighborhood」:MelodyとArrageの妙。単なるHard Rock Bandじゃないことを証明する1曲。
・M-05「La Dee Da」:繰り返されるGuitarのリフと絶叫Voiceがたまらない。
・M-06「Dirty Water」:70sなPhyche Tune。ほんとフリ幅が大きい。
・M-07「Arrows」:壮大さとDramaticさ。
・M-08「Happy Ever After (Zero Hour)」:The Beatlesのような優しさと豊かさとPsycheさ。
・M-09「Sunday Rain」:DrumsでPaul McCartneyが参加。まさに大好きなBritish Rockのかっこよさ。このAlbumでのMy Favorite Tuneがこれ。
・M-10「The Line」:フーファイらしい思想と闘争心にあふれた曲。この曲もいい。
・M-11「Concrete and Gold」:プログレかと思うほどのMelodyだし、音の濃密さが凄いClosing Tune。

 やっぱりFoo FightersってHard RockもPunkも重力崩壊させるBandだってことを再認識した1枚だった。

● Concrete And Gold/Foo Fighters (2017/Album)
M-01. T-Shirt
M-02. Run
M-03. Make It Right
M-04. Sky Is A Neighborhood
M-05. La Dee Da
M-06. Dirty Water
M-07. Arrows
M-08. Happy Ever After (Zero Hour)
M-09. Sunday Rain
M-10. The Line
M-11. Concrete and Gold
* Foo Fighters:Dave Grohl(lead vocals, guitars),Chris Shiflett(lead guitar, backing vocals),Pat Smear(rhythm guitar),Nate Mendel(bass),Taylor Hawkins(drums, percussion, backing vocals),Rami Jaffee(keyboards)
* Produced by Greg Kurstin.

cf. Foo Fighters My CD/DVD List
- Live At Wembley Stadium (2008/DVD)
- Greatest Hits (2009/Album)
- Back and Forth (2011/Cinema)
- Concrete And Gold (2017/Album)

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「40周年プレミアム『クローズアップ! サザン』」(NHK)を観た

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 今年2018年で40周年サザンオールスターズ。いろんな特番が組まれてるけど、NHKで放送された「40周年プレミアム『クローズアップ! サザン』」について。
 これ、約800人のファンを前にNHK101スタジオで行われた一夜限りのスペシャルスタジオライブ。「いとしのエリー」や「YOU」などの過去のヒット曲に加え、最新の「闘う戦士たちへ愛を込めて」、「壮年JUMP」といった曲まで他の番組では見れない選曲になっていて、相当楽しい。で、途中桑田をはじめメンバーへのインタビューも収録されている。そのインタビューが微笑ましくて、特に毛ガニが「このバンドにパーカッションは必要ですか?」はほんと名言だった。還暦をすぎたおっさん達がお互いをけなし、尊敬するのがいい。
 で、特によかったStudio Liveは、ともかく懐かしい「茅ヶ崎に背を向けて」、不朽の名曲「いとしのエリー」、Popで優しい「YOU」、初めてPV以外で聴いた社会へのメッセージソングの「闘う戦士たちへ愛を込めて」、"なんてったってアイドル"をパクったという「壮年JUMP」、2020年へ向けた「東京VICTORY」、このイントロは不滅のMelody Lineだと思う「ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)」、NHKでも変わらぬエロいダンサーと一緒に「HOTEL PACIFIC」、この曲の前に歌われたファンへの感謝のフレーズがよかった「みんなのうた」、なんだかんだで〆はこの曲で大円壇の「勝手にシンドバッド」あたり。
 というわけで、Best Album「海のOh,Yeah!」を聴きまくり、来春のLiveを待つ秋の日。

● On Air Set List:40周年プレミアム「クローズアップ! サザン」(NHK)
M-01. 茅ヶ崎に背を向けて
M-02. いとしのエリー
M-03. YOU
M-04. SEA SIDE WOMAN BLUES
M-05. 闘う戦士たちへ愛を込めて
M-06. 壮年JUMP
M-07. 涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~
M-08. 東京VICTORY
M-09. ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)
M-10. HOTEL PACIFIC
M-11. みんなのうた
M-12. LOVE AFFAIR~秘密のデート
M-13. 勝手にシンドバッド

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Wednesday, October 03, 2018

「Hidden Figures/ドリーム」を観た

Hidden_figures 1960年代、NASAの"マーキュリー計画"を陰で支えた黒人女性達の姿を実話に基づいて描いた「Hidden Figures/ドリーム」(2016/Cinema)について。
 こんなあらすじ。1960年代初め、ソ連との宇宙開発競争で遅れを取っていたアメリカは、国家の威信をかけて有人宇宙飛行計画に乗り出す。頭脳明晰なアフリカ系女性Katherine(Taraji P. Henson)はNASAで働くことになるが、NASAでも有色人種に対する差別はあり、労働環境は厳しいものだった。やがてKatherineは、NASAでは白人を含むすべての女性が差別されていることに気づき始める。そして1961年5月Kennedy大統領はアメリカ人宇宙飛行士の月面着陸を実現することを表明し、Katherine達に活躍する機会が与えられていくが...。
 これ、人種差別が横行していた1960年代初頭のアメリカで、初の有人宇宙飛行計画を陰で支えたNASAの黒人女性スタッフの知られざる功績を描いた実話モノ。コーヒーポットもトイレも白人用と黒人用は分かれ、白人専用の学校に入らないとNASAで今以上のキャリアを作れないし、黒人女性は管理職になれない...そんな差別や偏見に対して無念や悔しさを持ちながらも、暗い気持ちにならないのがいい。チャーミングだし、誇り高いし、小気味よいテンポがいい。特にKatherineが職場から1kmも離れた黒人用トイレへ走っていくシーンは笑えるし、こんな差別がいかにバカバカしいかが伝わってきた。
 しっかし最後、実在の人物の写真が出てきたあたりでは涙うるっと来てしまった。ちなみに音楽はHans ZimmerとあのPharrell Williamsが担当している。音楽含めいい映画だった。

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「チャットモンチー CHATMONCHY LAST ONEMAN LIVE~I Love CHATMONCHY~」(WOWOW)を観た

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 解散したチャットモンチーで生中継されたラストワンマンライブ「チャットモンチー CHATMONCHY LAST ONEMAN LIVE~I Love CHATMONCHY~」(WOWOW)について。
 2018年7月4日 日本武道館で行われたLiveがこれ。まずオープニングだけど、Digital Beatにのってチャットの2人がStageにせりあがってくるだけど、手をつないだ2人の表情が凄くよかった。そしてLiveの中盤に流れたVideo。2005年デビュー当時の若き3人のチャットは完全に徳島の田舎から出てきた純朴さだし、下北シェルター、日比谷野音、自分も行った2008年の日本武道館、ドラマー高橋久美子の脱退などなど、2人が過ごしてきた時間があまりに尊くてちょっと感動してしまう。そして最後に2人で演奏された「サラバ青春」。歌えなくなったらみんなで歌ってほしいと歌詞が流れたスクリーンで、武道館中が歌ってるし、2人で最後は大泣きで、こっちも完全もらい泣き。Live映像を観て泣いたのはほんと初めてかもしれない。
 特によかったのは、2人のアンサンブルがいい「the key」、チャットの道のりがわかる「裸足の街のスター」、幻想的な「砂鉄」、なごみ系のRapの「クッキング・ララ」、アコースティックな音色がいい「惚たる蛍」、この曲の世界観がほんとに好きだった「染まるよ」、この8曲からストリングスが入った「majority blues」、澄んだ歌声と歌詞の「例えば、」、ハイスタ恒岡章が登場し懐かしの「東京ハチミツオーケストラ」、ドラマチックで硬派な「どなる、でんわ、どしゃぶり」、BassのLineがいい「Last Love Letter」、2人の思いが込められたチャットのデビュー曲「ハナノユメ」、みんなが大好きな「シャングリラ」、CM曲だった「風吹けば恋」そして涙涙の「サラバ青春」あたり。
 しっかしチャットモンチーって苦手だったGirls Bandで初めてグッときたBandだったと思う。あの「恋愛スピリッツ」で完全にやられてしまった。これからの2人の活躍に乾杯。

● On Air Set List:チャットモンチー CHATMONCHY LAST ONEMAN LIVE~I Love CHATMONCHY~ (WOWOW)
M-01. たったさっきから3000年までの話
M-02. the key
M-03. 裸足の街のスター
M-04. 砂鉄
M-05. クッキング・ララ feat.DJみそしるとMCごはん
M-06. 惚たる蛍
M-07. 染まるよ
M-08. majority blues
M-09. ウィークエンドのまぼろし
M-10. 例えば、
M-11. 東京ハチミツオーケストラ
M-12. さよならGood bye
M-13. どなる、でんわ、どしゃぶり
M-14. Last Love Letter
M-15. 真夜中遊園地
M-16. ハナノユメ
M-17. シャングリラ
M-18. 風吹けば恋
M-19. サラバ青春
* Filmed Live at Nippon Budokan,Tokyo on 4th July 2018.
* Produced by WOWOW in association with Sony Music Label.

M-01. たったさっきから3000年までの話 (PV)
M-02. Magical Fiction (PV)
M-03. 消えない星 (PV)

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Tuesday, October 02, 2018

「フーテンのマハ/原田マハ」を読んだ

Mahaharada_futennomaha ほんと読みまくってる原田マハ。世田谷中央図書館で借りて読んでみた短編エッセイ集「フーテンのマハ」(集英社文庫)について。
 これ、プライベートでも取材でも、日本だけじゃなく世界を飛び回り、観て、食べて、買ってという旅をし続ける原田マハのエッセイ。敬愛する寅さんにちなんで"フーテン"を自認し、ネタを探して西へ東へという旅への思いが描かれている。
 いままで彼女の本を読んできて、「旅屋おかえり」で旅の楽しさを知り、「楽園のカンヴァス」や「ジヴェルニーの食卓」や「暗幕のゲルニカ」や「アノニム」や「たゆたえども沈まず」でアートの壮絶さと美しさを知ってきた。で、このエッセイで彼女自身が旅を楽しみ、作者やアート作品に情熱をもって取材旅行していることがよくわかる。しかも飾らない言葉と気取らないユーモアとゆったりした温度感が、読んでるこっちも旅に出たくなってしまう。しっかし、あのデビュー作「カフーを待ちわびて」での沖縄旅のエピソードがとてもよかった。
 初めて読んだ原田マハのエッセイで、ますます好きになったかもしれない。

cf. 原田マハ 読破 List
- カフーを待ちわびて (2006)
- 一分間だけ (2007)
- ランウェイ☆ビート (2008)
- さいはての彼女 (2008)
- キネマの神様 (2008)
- 花々 (2009)
- 翼をください (2009)
- 本日は、お日柄もよく (2010)
- 星がひとつほしいとの祈り (2010)
- まぐだら屋のマリア (2011)
- 永遠をさがしに (2011)
- 楽園のカンヴァス (2012)
- 旅宿おかえり (2012)
- 生きるぼくら (2012)
- いつも一緒に -犬と作家のものがたり-/新潮文庫編集部(編)・檀ふみ・小路幸也・遠藤周作・角野栄子・伊丹十三・鷺沢萠・伊集院静・江國香織・幸田文・久世光彦・小川洋子・佐藤愛子・糸井重里・原田マハ・島尾敏雄・馳星周・小澤征良・山崎豊子・唯川恵 (2013)
- ジヴェルニーの食卓 (2013)
- 総理の夫 First Gentleman (2013)
- 翔ぶ少女 (2014)
- 太陽の棘 (2014)
- 奇跡の人 The Miracle Worker (2014)
- あなたは、誰かの大切な人 (2014)
- モダン (2015)
- 暗幕のゲルニカ (2016)
- デトロイト美術館の奇跡 DIA:A Portrail of Life (2016)
- リーチ先生 (2016)
- 恋愛仮免中/奥田英朗・窪美澄・荻原浩・原田マハ・中江有里 (2017)
- アノニム (2017)
- たゆたえども沈まず (2017)
- いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 (2017)
- スイート・ホーム (2018)
- フーテンのマハ (2018)

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「Indiana Jones and the Last Crusade/インディ・ジョーンズ-最後の聖戦」を観た

Indiana_jones_and_the_last_crusade 最近観直しててる"インディ・ジョーンズ"シリーズ。「Raiders of the Lost Ark/レイダース・失われたアーク<聖櫃>」(1981)、「Indiana Jones and the Temple of Doom/インディ・ジョーンズ-魔宮の伝説」(1984)に続き、第3弾「Indiana Jones and the Last Crusade/インディ・ジョーンズ-最後の聖戦」(1989/Cinema)もひさびさに観直した。
 こんなあらすじ。高名な考古学者Indiana Jones(Harrison Ford)は、もう一つの顔として、世界中の宝物を探し発見するというTreasure Hunterとしての顔があった。1938年、Indianaは富豪Donovan(Julian Glover)からキリストの血を受けたという聖杯の捜索を依頼される。気が進まないIndianaだったが、探索中に行方不明になったのが、同じ考古学者で父親のHenry(Sean Connery)と聞き驚く。父親の消息を追ってベニスへ飛んだIndianaは、そこでHenryの同僚だった女性学者Schneider博士(Alison Doody)と合流し、聖杯のありかの手掛かりをつかむが...。
 この第3弾は1989年、映画館にも観に行ったもの。若きIndianaがサーカス列車で逃げ惑うシーンとか、父Henryと一緒に空中を飛ぶ飛行船から脱出するシーンとか、聖杯を見つけに入った洞窟での仕掛けとか、ドキドキするシーンがずっと続いていて、あらためて冒険活劇として大切な要素をちゃんと押さえているところが今観てもいい。
 ともかく第4作「Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull/インディ・ジョーンズ-クリスタル・スカルの王国」(2008)も早く観直そう。

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Monday, October 01, 2018

天下一品@駒沢 #22

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 今日10月1日は年に一度の天下一品祭りの日。おめでとうございます。で、夕飯はひさびさに「天下一品」(駒沢店)で、定番「こってり」(720円也)。コラーゲンたっぷりな濃厚鶏ガラ湯と野菜のドロドロスープ、中細ストレート麺にメンマ、葱に叉焼。最初から辛しにんにくも入れて、最後のスープ一滴まで完食。ラーメン無料券もいただき大満足。ごちそうさまでした。

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「SONGS & FRIENDS Produced by 武部聡志」(WOWOW)を観た

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 荒井由実名義での1979年Release、名盤「ひこうき雲」のAlbum再現Live「SONGS & FRIENDS Produced by 武部聡志」がWOWOWで放送されていたので、まったりと観てみた。
 これ、2018年3月17日東京 武蔵野の森総合スポーツプラザで行われたもの。アレンジャーの武部聡志が今なお聴き続けられている名盤を選び、様々なArtistに声をかけ、彼らががそれぞれの解釈で歌うという一夜限りのイベント。今回はあのユーミンのデビュー作「ひこうき雲」がピックアップされ、家入レオ、久保田利伸、JUJU、YONCE(Suchmos)、原田知世、横山剣(Crazy Ken Band)が歌ったり共演したりとなかなか面白い。で、今回はAlbum「ひこうき雲」制作当時のオリジナルメンバーであるティン・パン・アレー(細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆)が再結成し、ユーミンのジョイントしてる。これ自体がなんか神々しいし、さらに井上陽水までStageにあがりこのイベントを盛り上げていた。
 特によかったのは結構好きだった「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」、Reggae調の「返事はいらない」、1991年生まれのYONCEが歌うユーミンの「Hello, my friend」、モダンなアレンジの「卒業写真」、Crazy Ken Bandの曲であってもぜんぜん違和感がない「ベルベット・イースター」、だみ声が似合うスローなナンバーで「雨のステイション」、JUJUと久保田利伸によるBlackなDuetで「曇り空」、ユーミンのふるえる声がいい「ベルベット・イースター」、確かにカントリーっぽい「返事はいらない」、ガキの頃から聴いていた「ひこうき雲」、ドラマチックで鳥肌がたった「リフレインが叫んでる」、これはほんとヤバイ「時をかける少女」、横山剣の声がこの曲にほんとよく合う「COBALT HOUR」、学生の頃ほんとによく聴いた「中央フリーウェイ」、そしてしみる優しさの「やさしさに包まれたなら」あたり。
 この夏、RIJF2018でのでっかいGrass Stageでひさびさに観たユーミンのLive。このLive映像でも観た「Hello, my friend」、「やさしさに包まれたなら」、「ひこうき雲」、「卒業写真」を聴くことができた。幸せな1日だった。

● On Air Set List:SONGS & FRIENDS Produced by 武部聡志 (WOWOW)
M-01. 雨の街を/原田知世
M-02. ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ/原田知世
M-03. 返事はいらない/YONCE(Suchmos)
M-04. Hello, my friend/YONCE(Suchmos)
M-05. 紙ヒコーキ/家入レオ
M-06. 卒業写真/家入レオ
M-07. ベルベット・イースター/横山剣(Crazy Ken Band)
M-08. 雨のステイション/横山剣(Crazy Ken Band)
M-09. きっと言える/JUJU
M-10. 曇り空/JUJU with 久保田利伸
M-11. 雨の街を/久保田利伸 with 原田知世
M-12. ベルベット・イースター/荒井由実&ティン・パン・アレー
M-13. そのまま/荒井由実&ティン・パン・アレー
M-14. 返事はいらない/荒井由実&ティン・パン・アレー
M-15. 空と海の輝きに向けて/井上陽水 with 荒井由実
M-16. ひこうき雲/荒井由実
M-17. リフレインが叫んでる/松任谷由実 with JUJU
M-18. 時をかける少女/松任谷由実 with JUJU,原田知世
M-19. COBALT HOUR/松任谷由実 with 横山剣
M-20. 中央フリーウェイ/松任谷由実 with 久保田利伸
M-21. 恋のスーパーパラシューター/松任谷由実 with 久保田利伸,YONCE,家入レオ,横山剣,原田知世,JUJU
M-22. やさしさに包まれたなら/荒井由実
* Filmed Live at Musashinonomori Sogo Sports Plaza,Main Arena on 17th.May 2018.
* Produced by WOWOW in association with FUJIPACIFIC MUSIC.

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